11月22日にInstagramを開設し、早くも18万人フォローされ大きな注目を集めた神木隆之介の魅力がギュッと詰まった写真集+DVDブック「Sincérité(サンセリテ)」が、2017年1月21日(土)に発売決定。併せて神木さんが全国を駆け巡る大規模お渡し会イベントを実施することが分かった。神木さんは、1999年、中居正広主演のテレビドラマ「グッドニュース」でドラマデビューした後、「探偵学園Q」「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」など数々の作品に出演。映画界では、『妖怪大戦争』主演で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞したほか、『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』など人気漫画原作の映画化にて“キャラクターの再現度の高さ”が話題に。来年以降も、3月には主演映画『3月のライオン』が、来夏には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が公開予定と、人気コミック実写化に出演。さらに、邦画興行収入ランキング上位3作品(『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『君の名は。』)に全て声優で出演しており、その高い演技力は誰もが認めるところだ。いま最も乗りに乗っている神木さんの写真集「Sincérité(サンセリテ)」が、A4ワイド版、ハードカバーでDVDブック付きの特別装丁BOX仕様という豪華さで完成。本編では、様々なシーンの神木さんを垣間見ることができ、彼の最大の魅力である“かわいさ”と“大人な雰囲気”を併せ持つ表情はファン必見!本タイトルはフランス語で“真実・真心”という意味を表しており、まさに神木さんの“本当の姿”に迫った作品に仕上がっているという。撮影は神木さん本人たっての希望でパリ、モン・サン・ミッシェル、そしてバルセロナなどヨーロッパの有名スポットや都市で敢行。特に表紙撮影が行われたモン・サン・ミッシェルは、神木さんが「一度は行きたい!」と熱望していた場所だという。神木さんは「僕が一度は行きたかった場所、パリ、モン・サン・ミッシェル、そしてバルセロナで撮影をしました。日本とは全く異なる文化と空気感、綺麗な景色と共に僕の素顔な瞬間を切り取って頂きました」と満足している様子。また、写真集だけでなく、同封されているDVDブック内では、写真では表現しきれない神木さんと風景のコラボレーションが存分に味わえる映像を収録。さらに本作には、4時間半にも及ぶ取材により実現したロングインタビューも掲載。神木さんが初めて口を開く人生観や仕事以外に関するエピソードが満載だそう。さらに、本写真集発売を記念して、大規模なお渡し会「23年分“ありがとう”ツアー」を開催決定。応援してくれるファン一人一人に直接本写真集を渡したいという本人の強い希望によって、全国各大都市(札幌・仙台・渋谷・池袋・名古屋・西宮・広島・博多のHMV各店舗)へ神木さんが足を運ぶという。神木さんは本写真集について「23歳になり、特に節目という訳ではないのですが、写真集と言う特別な本を出させてもらえる機会を頂き、とても感謝しています。手に取って頂く皆さんに、いまの僕を知って頂けるような作品になっていると良いなと思っています。そして、僕個人としては初めてとなる全国の皆さんへ直接写真集をお渡しさせて頂くツアーも決定しました。普段、こういった機会はないので僕自身とても楽しみです。是非、遊びに来て下さい!」と思いを寄せた。併せてInstagramにて、本写真集の表紙を9カットに分割して投稿することで、一枚絵として見ることができる“特大表紙”を投稿。こちらも必見だ。写真集+DVDブック「Sincérité(サンセリテ)」は、2017年1月21日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日俳優・神木隆之介が、写真集+DVDブック『Sincérité(サンセリテ)』を発売することが1日、わかった。発売日は2017年1月21日で、全国7大都市をめぐるお渡し会「23年分”ありがとう”ツアー」も行われる。タイトルはフランス語で”真実・真心”を表しており、神木の本当の姿に迫る。撮影は、神木たっての希望でパリ、バルセロナなどヨーロッパの有名スポットで行われた。表紙となったモン・サン・ミッシェルは、神木が「一度は行きたい!」と熱望していたという。A4ワイド版、ハードカバーでDVDブックがついた特装BOX仕様となっており、価格は税抜き4,167円。4時間半に及ぶ取材により明かされた人生観や、仕事以外のエピソードも含まれるロングインタビューが掲載され、同封のDVDブック内には撮影地での映像が収録される。神木は「日本とは全く異なる文化と空気感、綺麗な景色と共に僕の素顔な瞬間を切り取って頂きました」と写真集の出来に満足している様子。「23歳になり、特に節目という訳ではないのですが、写真集という特別な本を出させてもらえる機会を頂き、とても感謝しています」と心境を語った。また神木は、「僕個人としては初めてとなる全国の皆さんへ直接写真集をお渡しさせて頂くツアーも決定しました」と報告。「普段、こういった機会はないので僕自身とても楽しみです。是非、遊びに来て下さい!」とアピールした。札幌・仙台・渋谷・池袋・名古屋・西宮・広島・博多のHMV各店舗にて行われるお渡し会は、1日より各店舗のレジにて先行予約を開始。7日より電話予約を開始する。詳細はHMV販売サイトにて確認することができる。
2016年12月01日大ヒットロングラン公開中『君の名は。』で主人公の声を務め、来年度の注目作『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演も決定している、超人気俳優の神木隆之介が、11月22日(火)に公式Instagram開設。Twitterに引き続き、本人やスタッフからの情報がアップされるという。神木さんは、1999年、中居正広主演のテレビドラマ「グッドニュース」でドラマデビュー。その後ドラマに多数出演し、2006年には、志田未来、山田涼介ら同世代子役たちと共演した「探偵学園Q」でドラマ初主演を飾った。また映画界では、2005年の映画『妖怪大戦争』主演で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。声優としても出演作を多く持ち、『千と千尋の神隠し』坊役で声優デビューすると、スタジオジブリ作品にはその後2010年の『借りぐらしのアリエッティ』まで4作品に出演。現在大ヒット公開中の『君の名は。』でも、高い演技力で魅せている。ほかにも『劇場版SPEC』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』などなど…代表作を上げれば切りがないほどの売れっ子俳優のひとりである神木さんだが、近年では『るろうに剣心』の瀬田宗次郎役、『バクマン。』高木秋人役など、漫画原作の映像化における“キャラクターの再現度の高さ”で話題に。2017年公開の、羽海野チカ原作の将棋を題材にした漫画の実写化『3月のライオン』でも主人公を務めるが、そのキャラクタービジュアルが公開されると、「ぴったり」との声がネットで続出した。さらに、実写化決定のニュースで激震が走った『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演も決定。その撮影で海外にいるとみられる神木さんが、11月22日より、公式Instagramを開設。記念すべき最初の投稿では、「本人・スタッフからの情報を今後随時アップしていきます!」とし、自撮り写真を公開。コメント欄には「神木くんのインスタ…待ってました!嬉しすぎる~!」「神木くんかわいいかっこいい」「開設待ってました!更新楽しみにしてます!」と、ファン歓喜の声が続々と寄せられている。神木さんは、今後、12月17日(土)&18日(日)&29日(木)開催の「HANDSOME FESTIVAl 2016」に出演。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』は2017夏に公開予定だ。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日俳優・神木隆之介が22日、公式Instagramアカウントを開設した。神木は2016年、映画『太陽』主演、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』出演、さらに大ヒット映画『君の名は。』で主人公の声を務め、2017年には映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年夏公開)を控えている。Instagramでは、本人とスタッフが海外ロケの写真を中心に投稿を行っていく。記念すべき初投稿は、神木による自撮り写真。今後は自撮り動画も予定しており、海外で撮影を楽しんでいる様子を垣間見ることができる。また、30日に神木の新作情報発表が行われることも予告されている。
2016年11月22日『君の名は。』が大ヒット上映中の神木隆之介と『ミュージアム』『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がタッグを組み、国民的人気コミックの実写化に挑む『3月のライオン』。先日来、キャスト発表で大いに話題を呼んだ本作の、原作の世界観そのままの特報&第1弾ポスターが解禁された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)。“若き天才”と呼ばれ、棋士として日々研鑽を積む彼は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてただひたすらに将棋を指し続けていたある日、零は同じ町に住む川本家の三姉妹と出会い、やがて彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。様々な人生を背負った棋士たちが頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!原作は最新刊12巻が発売されたばかりの、羽海野チカの大人気同名コミック。神木さん演じる零と同じく将棋の世界に身を置く棋士に、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら、零の日常をあたたかく見守る面々を倉科カナ、清原果耶、前田吟、高橋一生らが演じることが明らかになり、原作ファンはもちろんのこと、映画ファンからも熱い注目を集めている。このほど解禁された特報映像は、「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も――何もなかった」という衝撃的なナレーションからスタート。不安と孤独と、勝負の世界に生きる緊張感を抱えた零に扮する神木さんの表情に、一瞬で魅せられてしまう。映像の後半では、原作から飛び出してきたかのような生き生きとしたキャラクターたちが次々に登場。佐々木さんが演じる島田をはじめ、勝負の世界に生きるプロ棋士たちの姿に、雫への複雑な思いを抱える有村架純演じる零の義姉・香子、高橋さん演じる林田先生、豊川さん演じる義父の幸田、そして倉科さんらが演じる明るい川本姉妹がより一層の彩りを添えている。さらに、現段階で未だキャストが未発表であり、原作ファンが何よりも注目している、零のライバル兼“心友”・二海堂晴信も、その素顔は映らないものの一瞬だけ登場しているのも見逃せない!また、併せて解禁された第1弾ポスターには、川辺の街の風景を背に、舞い散る桜の下こちらを真っ直ぐに見つめる零の姿が。タイトルの由来となった、春の訪れを表す英国のことわざ「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」という季節に、不安を抱きながらも未来を見据える零の眼差しをとらえる。特報映像にも織り込まれた“闘うことでしか生きられない”という叫びに秘められた感情をさぐりたくなるような、美しく繊細な空気に満ちた1枚に、豪華キャスト陣も顔を揃えている。人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンターテインメントとなる本作。NHKでスタートしたTVアニメも話題を呼び、神木さんが日本将棋連盟からアマチュア初段免状を授与されるなど、話題が尽きない中、満を持して迎える本作に、二海堂役のキャスト発表も含め今後も目を離せない。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月02日俳優・神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の特報と第1弾ポスターが2日、公開された。同作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。特報では、「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も--何もなかった」というナレーションから始まり、神木の演じる零が将棋を指すカット、街を走るカットなど、実際にキャラクターのビジュアルで動く姿がお披露目となった。また、零に激しく詰め寄る義理の姉・香子(有村架純)、零が心を寄せることになる川本家の姉妹(倉科カナ、清原果耶)、プロ棋士たち(佐々木蔵之助、加瀬亮)、義父(豊川悦司)などの豪華キャスト陣が、原作そのままに動き回る姿を初めて見せた。現在発表になっていないライバルキャラ・二海堂晴信も一瞬登場する。第1弾ポスターは、東京の街を背景に桜の下で佇む零をメインに据え、各キャラクターの映画ビジュアルが公開された。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年11月02日俳優・神木隆之介が9日、韓国・釜山で行われる第21回釜山国際映画祭に、女優・上白石萌音、新海誠監督とともに登場した。神木と上白石が声優を担当した映画『君の名は。』は、同映画祭の【ガラ・プレゼンテーション部門】に出品され、同日に公式上映が行われた。同作は、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などの作品で知られる新海による最新長編アニメーション映画。上白石が声を担当した田舎の女子高生・三葉と、神木が声を担当した東京の男子高生・瀧が”入れ替わり”を経験し、互いの姿を探すことになる青春物語となっている。新海監督は、東西大学校centum campusコンベンションホールで行われた記者会見で、海外メディアを前に「2011年に日本を襲った地震は、私に大きな影響を与えました。その時に日本人が想った願いや祈りの結晶をこの作品に込めました」と発言。神木は「入れ替わった時に、瀧を可愛いと思ってくれるよう演じました」と演技について語り、上白石は「三葉はとても普通の女の子。親近感を持ち、自分と重ね合わせて声を吹き込みました」と役への思いを表した。その後行われた野外舞台挨拶では、20代の男女を中心に600人以上の観客が集まった。さらに、公式上映が行われたハヌルヨン劇場には、当日券を求めた徹夜組が出るほどとなり、同作は日本だけでなく、海外でも熱い視線を集めていることが示された。神木は「韓国の方は、楽しいと声に出して素直に喜んでくれるのが嬉しいです。思っていることを表現してくれるから、本当に楽しみにしてくれているんだということが分かりました」と満足そうな様子。上白石も「韓国の人は熱い! 日本にはないノリを感じます!」と興奮を見せた。同作の韓国公開は2017年1月を予定しており、300スクリーン以上での公開が決定している。現地配給担当のカン・サンウック プロデューサ・理事は「メガヒットのニュースを聞いた韓国の映画ファンたちの、とても期待しているという書き込みが、ネット上でかなり増えました」と韓国での状況を説明し、「映画館からも公開の問い合わせが殺到している」と期待の高さを語った。
2016年10月10日映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』製作発表会が28日に行われ、主演の山崎賢人、共演の神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、そして三池崇史監督が登場した。原作は荒木飛呂彦が1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。三池監督は「結構気が弱いタイプなんで、3日間眠れずに『どうしようかな』と。もう逃げるわけにはいかないんで、受けて立ちました」と心境を語り、「これを作ってしまった後、我々は何を作ればいいんだと思えるような作品にしなければならない」と決意を示した。山崎は「自分の生きてきた時間よりも長く愛され続けている、ジョジョという作品を実写化するということで、とにかくがんばるしかない」と緊張した面持ちで心情を語った。仗助の同級生・広瀬康一役の神木は「キャラクターの中では唯一けんか慣れしてなさそうな、平和っぽいキャラクター」と役の印象を説明する。「人一倍大きな勇気と根性、そして覚悟を持ってる」と表現し、「いざとなった時の勇気の大きさのギャップをどう作っていったらいいんだろうってすごく考えてます」と真摯に向き合う様子を見せた。また、広瀬康一を一方的に愛する女子高生・山岸由花子役の小松は「私は髪の毛を伸ばしてます。ワカメをいっぱい食べています」と、髪の毛がキーになるキャラクターならではの役作り。「漫画を読み返している」という岡田は、敵のスタンド使い・虹村形兆を演じるが、「冷酷な部分はもちろんあるんですけど、信念のあるキャラクーなので、全力で戦えるように精神を整えています」と意気込んだ。岡田演じる虹村形兆の弟・虹村億泰役の真剣佑は「兄が大好きで本当に愛しているんですよ」と役について語る。真剣佑は「『岡田さんを愛しています』と言えるような関係になれれば」と抱負を示したが、岡田から「(ロケに)行くまでに会うかな?」と疑問を投げかけられると、困った様子になり「一人で(愛せるように)頑張って」と励まされていた。殺人鬼・片桐安十郎役の山田は「毎晩毎晩夜道を歩くときはすれ違う人を狙う」と物騒な冗談で周囲を笑わせると、「山田くんのあとは話しづらい」と伊勢谷が苦笑。Part3の主人公である空条承太郎を演じる伊勢谷は「(承太郎は)スピードとパワーも最強で、時間も止められるようになってるんですよね。それが本当になればいいなと思いながら役作りしています」と、原作愛を交えて語った。
2016年09月28日映画『3月のライオン』で主人公のプロ棋士を演じた神木隆之介が9月24日(土)に開催された「第5回 J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」の表彰式に出席。サプライズで日本将棋連盟会長の谷川浩二九段から、アマチュア初段を授与された。「ハチミツとクローバー」で知られる羽海野チカの大人気漫画を前後編二部作で実写化。若くしてプロ棋士となった桐山零が、様々な出会いや対局を経て成長していくさまを描く。「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」は今年で5回目を迎える将棋大会で約1,300名の小中学生が参加。全国7会場の戦いを勝ち抜いた棋士たちが集う全国大会としてチャンピオンが決定する。優勝者の駒音が映画本編での桐山の子ども時代の対局の駒音として使用されることになり、神木さんはそのプレゼンターとして登壇した。神木さんは、優勝した伊藤誠悟くん、準優勝の宮越雅大くんに「対局、おつかれさまでした」と頭を下げ、映画を通じて「たくさんの方に将棋に触れていただければと思います」と挨拶した。続いて、神木さんから優勝者の伊藤くんに“駒音”の権利の授与が行なわれる予定だったが、ここで神木さんへの完全サプライズで、谷川会長から神木さんにアマ初段が授与されることが発表された。当の神木さんは、事態が呑み込めず「え?おれですか?」という言葉を連発!谷川会長は、映画のための指導についた若い棋士が神木さんの実力を高く評価していることを明かし、さらに「手つきも素晴らしく、若い頃から芸能界で活躍されているだけあって、集中力も素晴らしい。これからも将棋を続けていただきたい」と語り、アマ初段免状を授与した。神木さんは、あまりのことに、喜び以上に驚きが勝っているようだったが「ありがたいです。これからも勉強していきたい」と語っていたが、谷川会長や司会者、周囲から「神木初段」と呼ばれるたびに恐縮した様子で照れ笑いを浮かべていた。『3月のライオン』前編は2017年3月18日(土)、後編は4月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月24日羽海野チカ原作の大ベストセラー人気コミックを実写化する『3月のライオン』。この度、本作で神木隆之介が演じる主人公・零のキャラクター写真が解禁となった。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、いまは東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督と、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』や現在公開中の『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんがタッグを組んだ本作。そのほかにも、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、中村倫也などなど、豪華キャスト陣が発表されており、今後は主人公・零の“心友”として人気の二海堂晴信役なども随時発表予定だという。そして今回解禁されたのは、優しさ・強さ・不安・孤独・希望などの様々な感情を合わせ持つ零の表情を切り取った写真。大友監督が「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る様に、本作での神木さんにはこれまで見たことがない“顔”を見せてくれることに期待せずにいられない。美しい桜を背景に、原作タイトルの由来となるイギリスのことわざ「3月は、ライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかな気候で終わる」のように、零の闘いと愛の物語の始まりを予感させるカットとなっている。今月29日(木)には、原作コミック最新刊12巻が発売予定されており、また10月8日(土)からは、河西健吾、花澤香菜、三木眞一郎、杉田智和、櫻井孝宏ら豪華声優陣が集結したテレビアニメもスタートする「3月のライオン」。さらに、現実世界でも主人公・桐山零と同じ「中学生でプロになった史上5人目の棋士」が誕生するなど、ますます「3月のライオン」熱は高まっていくばかりだ。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(cinemacafe.net)
2016年09月24日映画『3月のライオン』(2017年春公開 前後編2部作)の劇中画像が24日に公開となり、俳優・神木隆之介が演じる主人公・桐山零のビジュアルが明らかになった。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。神木は零のトレードマークである黒縁のメガネと高校の制服姿で登場。桜をバックに、複雑な感情のこもった伏し目がちな表情を見せた。メガホンをとった大友啓史監督は「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る。また、映画には有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、板谷由夏などのキャストが出演予定のほか、零の”心友”である二海堂晴信役などの発表を控えている。
2016年09月24日神木隆之介をはじめ、ドラマや映画・舞台で活躍するアミューズ所属の若手俳優たちが集結し開催される年末恒例のファン感謝祭が、「HANDSOME FESTIVAL 2016」と題し1年ぶりに復活。この度、神木さんほか桜田通、松岡広大、吉沢亮ら総勢25名の出演者と、メインビジュアルが解禁された。「HANDSOME FESTIVAL」とは、アミューズ所属の若手俳優たちが年末に行っているファン感謝祭。2005年からスタートし、過去には、小出恵介や平岡祐太、そして佐藤健、三浦春馬なども出演。 “俳優”にしかできないエンターテインメントを全力で追求し、歌、ダンス、ミュージカルなどで構成された、クオリティの高いステージを披露してきた。2014年に10周年を迎えたのを期に一つの集大成を迎え、2015年は休演。そして今年、再び本イベントを望むファンからの熱い声援に応え、形を新たに開催決定。会場を「パシフィコ横浜」から「TOKYO DOME CITY HALL」に移し、新人俳優も多数迎え、「ハンサム」の新たな第2章がスタートする。出演するのは、現在声優として出演した『君の名は。』が大ヒット公開中、来年には『3月のライオン』公開が控えるなど、人気と実力を兼ね備えた若手俳優筆頭・神木さん。そして、「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「こえ恋」などドラマイン多数出演し、映画『続・深夜食堂』へも出演が決定している桜田さん。映画『銀魂』にて人気キャラクター・沖田総悟役を射止めた吉沢さん。ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト‐」主演・うずまきナルト役の松岡さん。そのほか、ミュージカル「わたしは真悟」への出演が控えるネクストブレイク必至の若手・小関裕太。舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」出演の青柳塁斗。ミュージカル「黒執事」グレル・サトクリフ役で知られる植原卓也。2.5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」で声優も務める戸谷公人。ミュージカル「バイオ ハザード~ヴォイス・オブ・ガイア~」出演の平間壮一。舞台「マイ・フェア・レディ」ほか多数の舞台に立つ水田航生。「仮面ライダードライブ」で1年間レギュラー出演を務めた松島庄汰。『進撃の巨人』フクシ役の渡部秀。3つの国の6の遺伝子が集結したアジアグローバルユニット「CROSS GENE」のSANGMINとSEYOUNG。さらに、2.5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」のメインキャラクターを演じる5名によるユニット「DEAR DREAM」から、「ハンサム」出演済みの溝口琢矢をはじめ正木郁、石原壮馬、富田健太郎、太田将熙が登場。そのほか芸歴1年目、吉村卓也と伊藤直人からなるお笑いユニット「伊村製作所」、石賀和輝、金子大地、甲斐翔真、許峰ら初出演の顔ぶれもズラリ!これまで出演してきたハンサムたちとニューフェイスが加わり、総勢25名が登壇する今回。さらにパワーアップした”俳優”にしかできない極上エンターテインメントに期待が高まる。「HANDSOME FESTIVAL 2016」は、TOKYO DOME CITY HALLにて、12月17日(土)13:00開場/14:00開演&18:00開場/19:00開演、12月18日(日)12:00開場/13:00開演&17:00開場/18:00開演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日公開中の映画『君の名は。』の公開記念舞台あいさつが28日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、新海誠監督が出席した。本作は、『秒速5センチメートル』(2007年)や『言の葉の庭』(2013年)など意欲的な作品を世に送り出している気鋭のアニメーション映画監督・新海誠の最新作。夢の中で入れ替わる少年と少女の恋と奇跡の物語を、圧倒的な映像美とスケールで描き出す。公開3日目となったこの日は、主人公・瀧の声を担当した神木隆之介、ヒロイン・三葉役の上白石萌音、瀧が憧れる奥寺先輩の長澤まさみ、そして新海監督が登壇。劇中では声優として瀧と三葉が入れ替わる難しいシーンもあったという神木は今回は入れ替わって見た目は100%三葉なんですけど、声帯は瀧なんですよ。高すぎてもダメだし低すぎてもダメ。みなさんに自然と入れ替わっているんだと思ってもらえる声を出さないといけなかったので本当に難しかったです」と苦労を語ったが、上白石は「神木さんのアフレコを見学していたんですが、完全に女子で内股で三葉の声をやっていました(笑)。だから私も仁王立ちしたりと男子に見れるように意識しました。そういうことを教えてもらい、助けてもらいました」と絶賛していた。本作は公開2日間で観客動員数59万人を突破、そしてアジアをはじめヨーロッパやアメリカ、アフリカなど85の国と地域での公開も決定した。日本のみならず全世界からも注目を集めているとあって、映画祭のレッドカーペットの話題となり、何度もレッドカーペットの経験がある長澤は「堂々と歩けばいいんじゃない? 行ける機会があったら楽しんだ方がいいと思います」と神木や上白石にアドバイス。それを受けた神木は「先輩さすがっすね! 貫禄があります」と言い、事務所の後輩にあたる上白石も「勉強になります」としっかりと耳を傾けていた。
2016年08月28日『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』に新海誠監督の最新長編アニメーション映画『君の名は。』の公開を記念し8月28日(日)、新海監督と声優を務めた神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみが舞台挨拶を行なった。神木さんは、劇中にも登場するブレスレットをしており、一方の上白石さんは三葉と同じ髪形。2人の気合いの入りようが伝わってくる。本作は8月26日(土)より公開され、土日の2日間で約59万人を動員する大ヒットを記録しているが、神木さんも、新海監督も59万人という数字の凄さがイメージできないよう。神木さんは、司会者の「社会現象に近いメガヒット」という言葉に驚きの表情を浮かべ、新海監督も「59万人という数字を聞いても、何のことやらさっぱり…(苦笑)」と戸惑いを口にしていた。この大ヒットおよび、映画を観た観客の反響から、今後、映画祭や映画賞での受賞にも期待がかかる。すでに85の国と地域での公開も決定!新海監督は、本作に日本の古来からの風俗や、東日本大震災を反映させた描写を入れた点に言及し「もともと、グローバルを意識して作ったわけではなく、足元のローカルな世界、願いや祈りを込めたつもりだったんですが、それが世界で見ていただけるというのは嬉しいです。信じられない気持ちです」と語る。神木さんは、海外の映画祭への出品への期待も口にし「みんなでレッドカーペットを歩きたい!」とノリノリで「レッドカーペット」を連呼。そこで、既にカンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩いた経験もある長澤“先輩”に正しいレッドカーペットの歩き方をお伺い!長澤さんは余裕の表情(?)で「まぁ、堂々と歩けばいいんじゃない?」と教えを伝授し、これには神木さん以下「さすがっす!先輩(笑)!」と尊敬のまなざし。上白石さんも、長澤さんに「(ドレスは)どういうものを着れば…?」とお伺いを立てると、またも長澤さんは「素敵なドレスを着れば?自分に似合うものを着ればいいんじゃない?」とさすがの回答で、会場を沸かせていた。神木さん、上白石さんはすでに公開後、映画館の大スクリーンで本作を鑑賞したそうで、自分が出てながらも「感動しました!」(神木さん)、「泣きました!」(上白石さん)と明かす。特に上白石さんは「三葉に出会うためにいままでお芝居をしてきたんのかもって、おこがましくも思うくらい、大好きです!」と本作への熱い思いを口にし、会場は温かい拍手に包まれた。『君の名は。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月28日共演した声優たちが「瀧がそこで“息をしている”と感じた」と、口をそろえて評した映画『君の名は。』での神木隆之介の芝居――ところが本人にそのことを伝えると、「本当ですか!そんなことを言っていただいていたんですね。嬉しいです」とまるで無自覚な様子で、「僕は、島崎(信長)さんと石川(界人)さんのお芝居を横で聞いていて、声が良すぎて耳が溶けそうでした」と無邪気に言葉を続けたのだった。「芝居のリアルさはあまり…考えていなかったかもしれないです。ただ今回は…新海監督の作品は、実写により近いアニメーションだと思っています。例えばひとりごとのところとか、“もし自分が実写の現場でひとりごととしてお芝居するなら、どういうふうに話すだろう?”というのは、すごく考えました。掛け合いでは信長さんと石川さんが両隣にいて、僕が真ん中だったのですが、画面を通して話しかけるというよりは…司に話すときは信長さんに話しかけているような感じで、高木に話すときは石川さんに話しかけているような感じで演じていました」。それこそが、芝居のリアルさに繋がってくるのではなかろうかと思ったが、神木さんは「信長さんたちが僕を引っ張って下さったので(笑)、すごく安心しました。本当にすごいです、職人です」と心底感心した様子で、ひとりごとのように小さくつぶやいている。なるほど、神木隆之介という役者は基本的には“感覚の人”なのだろう。特に今回主役を演じた『君の名は。』では、いくつかの理由によって彼のセンスがピタリとはまり、立花瀧というキャラクターがより一層鮮やかに、みずみずしく浮かび上がったのではないだろうか。ひとつは、神木さんが新海誠監督の大ファンだったということ。高校生のときに『秒速5センチメートル』と出会い感銘を受け、ほかの作品も全て観たという神木さんは、新海監督が描く世界を“色彩のイメージ”で捉えたうえで、『君の名は。』はこれまでとは少し違ったものになっていると感じたようだ。「これまでの新海監督の作品は、深い色、もしくは白と黒というようなモノクロのイメージだったんです。それが今回、監督の声でセリフが入っているビデオコンテをいただいて観たときに、“なんてカラフルなんだろう!”と思ったんです。表情が豊かというか…楽しかったり、笑えたり、切なかったり、感情がすごく鮮やかになるような作品だなと思いました。しかし、モノローグの節々には、やはり新海監督の独特な間や表現が折り込まれているので最初は、どのぐらい芝居をカラフルにしていいのか、監督とすごく話しました」。そもそも神木さんは、自分の声が新海監督の世界には合わないと思っていたという。「僕は自分の声を、“特徴のある声だな”と思っているんです。というのも以前、ドラマで周りの声を録ったときに、ふざけて入ったら一発でバレてしまったんです(笑)。そのとき、“僕は人と少し違う声質なのかな?”と思ったからこそ、新海監督が描く日常の、あのモノトーンな感じが絶対合わないと思っていました。前作の『言の葉の庭』を観て、次回作が“早く出ないかな”と、とても楽しみにしていました(笑)。いまだになぜ僕が『君の名は。』にキャスティングしていただけたのか、まったく分からないのですが…今作はモノトーンだけではなくて“色分けだ”と思いました。三葉のときはオレンジや黄色の声です。滝のときは青という感じで、モノローグは黒か白かグレー。でもたぶん僕は、モノトーンな声は出ないと思うので、モノローグはとてもがんばりました(笑)。できるだけモノトーンをイメージしながら」。もうひとつ、神木さんがアニメ好きということも大きかった。共演した声優陣について――それまでの会話よりも、わずかに声のボリュームを上げつつ――楽しそうに語る神木さんを見ていると、現場でもイキイキとした表情で、心から楽しんで芝居していたのだろうなあと容易に想像できる。「声優の方々はすごいです。何十回も同じトーンで声が出せますし、監督の指示にも的確に対応して、そこから絶対ブレないんです。本当に職人だなと思います。横で聞いていて“畑が違うって、こういうことなんだろうな”と思いましたし、勉強させていただくことも本当にたくさんありました。勉強させていただきながら、すごい心地良い時間を過ごさせていただきました(笑)。本当にアニメが大好きなので、幸せの場でした」。一方で、アニメが大好きだからこそ、高度な技術を要する声優という仕事を十分に理解していた神木さんは、彼らと同じ舞台に立つことに戸惑いがあったようだ。「役者が本業の声優の方々と一緒に、声に関わる仕事をするのは本当に緊張します。違う畑にお邪魔しているような。なので最初は、すごく緊張していたのですが、信長さんが話しかけてくださって、石川さんが同い年だということが判明して。同じアニメを好きで観ていて、ほぼ同世代で同じようなアニメを辿ってきたという話をしたら、一気に仲良くなりました(笑)。そうやって距離が近くなって打ち解けてから、3人でのお芝居に入れたので…打ち解けられずに“この場を僕はどうしたらいいんだろう?”というようにならなかったので、信長さんと石川さんには本当に感謝しています」。最後に、たくさんのオススメシーンがあることは承知の上で、神木さんに「ネタバレしない程度に」という条件で、『君の名は。』の見どころや、印象に残っているシーンを聞いてみた。「瀧と三葉が入れ替わったときの上白石さんの声がカッコイイです。『あれ、私のことだよね?』と言って机を蹴飛ばすところとかもカッコイイですし。あと印象に残っているところは、歩道橋での奥寺先輩とのシーンです。憧れの先輩と男の子の、絶妙な、理解しあえていない、少しズレた感じっていうのが、やはりリアルだなと思いました。長澤(まさみ)さんの“先輩っぽさ”もすごく良いので、観ていただきたいです。長澤さんとは初めてお会いしたのですが、役者同士だからという違和感も特になかったです。役を通して、きちんと受け入れていただいていたんだろうというのはすごく思いました。ぎこちない感じでもないし、気持ち良く瀧を演じさせていただくこともできました」。これまでいち(熱狂的!?)ファンとして新海監督の作品を観ていたためだろうか、「公開されてから、新海監督のファンの方にどう思われるか、すごく不安です。自分ではやっぱりまだ…客観的に観れないです」と語っていた神木さんだが、みなさんも観ていただければ分かるだろう。新海誠監督の最新作『君の名は。』には、俳優・神木隆之介の溢れる想いがこぼれ落ちそうなほど、詰まりに詰まっていることを。(text:とみた まい/photo:Nahoko Suzuki)
2016年08月27日旅とグルメをテーマに毎回色々な場所へロケに繰り出すバラエティ「火曜サプライズ」の8月23日(火)放送回にゲストとして神木隆之介と波瑠、羽鳥慎一が登場する。「火曜サプライズ」といえば出演者自らロケをするお店に撮影交渉する「アポなしグルメ旅」が人気だが、今回神木さんはウエンツ瑛士と共に東京の東村山へロケへ。東村山名物「黒焼きそば」とはどんなグルメなのか?その謎に迫ろうとする2人だが炎天下のためまさかの大苦戦を強いられることに。暑さと戦いながらも「黒焼きそば」を味わうことはできるのか?さらに神木さんの奇妙な私生活も暴露されるとか。そして今週末に放送が迫った「24時間テレビ 愛は地球を救う」からチャリティーパーソナリティーの波瑠さんと司会を務める羽鳥さんが登場。こちらは“ひんやりグルメ巡り”ということで、普段は熱々のあるモノが“ひんやりグルメ”化して2人の前に現れる。おでん屋、天ぷら屋、親子丼の“ひんやりグルメ”とは!? 放送をお楽しみに。今回ゲストで登場した神木さんが主演として声優を務めた映画『君の名は。』が8月26日(金)から全国公開。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』で知られる新海誠監督の最新作となり神木さんのほか、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子らが声優を担当。疾走感のある「RADWIMPS」の音楽にも注目。また波瑠さん、羽鳥さんらが出演する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送。今回メインパーソナリティーを「NEWS」が担当、今年のチャリティーマラソンランナーは林家たい平が務め、日本テレビアナウンサーの水卜麻美が羽鳥さんと共に総合司会を担当する。そのほか24時間テレビサポーターとして徳光和夫、スペシャルサポーターに今田耕司を迎え「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーを担当する。「火曜サプライズ」は8月23日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月23日日本全国の一般の人々の姿にスポットを当てロケ映像とメインMCの所ジョージ、サブMCの佐藤栞里とゲストのトークで送るバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。その8月10日(水)今夜放送回に俳優の神木隆之介が出演する。神木さんといえば子役時代から様々な作品に出演。「探偵学園Q」のキュウや「11人もいる!」での大家族の長男役をはじめ、2012年に公開され主要映画賞を総ナメした『桐島、部活やめるってよ』や、2015年に人気コミックを映画化し、佐藤健とのW主演が話題になった『バクマン。』、また今年6月に公開された宮藤官九郎監督作『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』もヒットを飛ばした。さらに『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』『借りぐらしのアリエッティ』などジブリ作品を筆頭に『サマーウォーズ』など数々の人気アニメーション作品で声優を担当するなど幅広いジャンルで活躍中だ。そんな神木さんだが「スペシャルゲストクイズ」コーナーでは街の人から「光合成したら溶けちゃいそう」「コスプレしていそう」など本人も驚くイメージが続出。さらに会場が騒然となるまさかの事態が。何が起きたのかは放送で。また偶然選んだ山で、登山者から山登りの魅力をズバリ聞くという「日本列島 テッペンの旅」は北海道の樽前山(たるまえさん)へ。早朝5時半に現れた出勤前の“朝活”登山者や、山でプロポーズされたという“山ガール”が登場する。「名前の旅」では「林さん」をテーマに大ヒットドラマ「リーガル・ハイ」などドラマや映画の音楽を数多く手がける人気作曲家の林ゆうきが登場。実は作曲家だがピアノ初心者で譜面が書けず、学生時代は男子新体操の選手だったという異色の経歴を持つ林さんの作曲法とは!?林さんが音楽を手がける映画『青空エール』の作曲現場にも密着する。神木さんも唸った映像と音楽の表裏一体の関係は必見。おなじみの人気企画「ダーツの旅」は香川県庵治町へ。四国最北端に位置し瀬戸内海に面した“魚と石”の町・香川県庵治町にはなぜか発泡スチロールを背負ったおじいさんや番組スタッフを信用しないおじさんをはじめ、ダンスが得意で東京に憧れる女の子やお笑いが大好きなおじいちゃんなど愉快な町人がいっぱい。スタジオには庵治町から新鮮なカンパチとハマチも登場。脂の乗った刺身にゲストも大喜び。今回ゲストで登場した神木さんが声優を担当する映画『君の名は。』が8月26日(金)より全国東宝系にて公開。同作は『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などで知られ、次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称される新海誠監督の最新作で、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡を描く。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(上白石萌音)は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(神木さん)も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出会い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。スタッフには『心が叫びたがってるんだ。』などで知られる田中将賀をキャラクターデザインに、『千と千尋の神隠し』などスタジオジブリ作品で活躍した安藤雅司を作画監督に迎え、神木さんのほか、上白石さん、長澤まさみ、市原悦子など豪華な声優陣がそこに声を加えることで生まれた感動的な映像は必見だ。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は8月10日(水)20時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月10日漫画『3月のライオン』が実写映画化。主演に神木隆之介を迎え、2017年3月18日(土)に前編が、4月22日(土)に後編が公開される。原作の『3月のライオン』は、大ヒット漫画『ハチミツとクローバー』で世に名を知らしめ、「第4回マンガ大賞2011」大賞をはじめ数多くの受賞歴を持つ、羽海野チカによる漫画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士である桐山零を主人公に、数々の対局と温かな人々との交流を通じて彼の成長を描く人気作品だ。実写映画化にあたり、桐山零役を神木隆之介が演じ、零のライバルであり“心友”の二海堂晴信役は染谷将太が務める。他にも、新星から重鎮まで豪華キャストが集結。零の義理の姉役に有村架純(幸田香子役)、彼女が恋をする強面のプロ棋士に伊藤英明(後藤正宗役)、皆を脅かす天才棋士に加瀬亮(宗谷冬司役)、さらに零を支える川本姉妹には倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、彼の相談にのる担任教師には高橋一生が抜擢された。他にも、佐々木蔵之介(島田開役)、豊川悦司(幸田柾近役)、後編にキーパーソンとして登場する伊勢谷友介らが共演者に名を連ねる。監督を務めるのは、連続テレビ小説「ちゅらさん」や大河ドラマ「龍馬伝」、映画『るろうに剣心』シリーズ、『ミュージアム』などを手掛けた大友啓史。温かい家族ドラマから、身を削るような血の匂いがするアクション、そして近未来ものまで、様々な作品を残してきた大友が漫画賞を総ナメにする人気作品の実写化に挑む。大友啓史は映画について次のようにコメントしている。「どこへ向かって、どんなふうに生きていけばいいのだろうかと悩む桐山零は、誰もが自分の青春期を思い浮かべた時に、自己投影できる主人公だと思います。今まさに家族や学校のこと、自分の居場所や人との付き合い方に悩んでいる若い世代にとっては、口に出せない想いや衝動を共有できるのではないでしょうか」今回公開に先駆け、主演・神木隆之介と有村架純にインタビューを実施。役柄や本作への思い、原作への感想について話を聞くことができた。神木さんは演じられた桐山零とご自身、何か共通点は感じましたか。神木:監督に「神木と零は境遇が一緒だよね。神木は小さい頃からプロとして生きていて、零も中学生でプロの将棋士になっていて」とおっしゃって頂いて、考えてみたら共有できるところがたくさんあるなと思いました。零は若くしてプロとなり、でも戦う棋士は60代の方もいる。しかしその人達が本気でプロとして倒そうとしてくる。若くても「プロとして目の前に座っている」という見られ方は、幼少の頃の自分と一緒なのかなと感じました。なので僕もふき飛ばされないように、頑張ってプロとして立っていないといけないと思います。幼い頃から「プロ」として見られているという点が似ているんですね。神木:僕は親からずっと「この世界は年齢とか関係なく、わがままもダメだし、できることが当たり前。一人のプロとして立たないといけない。」と言われてきました。確かに自分が年上になって、子役の人と芝居をしている時は、相手を子供だと思っていなくて、1人の役者さんとして見ています。なので、僕も小さい頃そう見られていたのかなと今となっては思うんです。本作を語る上で欠かせない「将棋」。特に映画を彩る数々の対局シーンは、棋士たちの内面の激しい戦いが描かれ、まさに生々しい魂のぶつかり合いを見ているよう。思わずこちらまで緊張してしまう。劇中のハイライトの1つでもある、緊張感とリアリティのある「将棋の対局」シーン。どんな役作りや準備をしたのか教えてください。神木:プロ棋士の方は、幼い頃から将棋に関わっているので、僕達が箸をもって食べるのと同じくらいの感覚で指していると思ったんです。そのレベルまでいかなくてはいけなかったので、難しかったです。とにかく将棋をたくさん練習しました。ひたすら指して。でも元々将棋が好きだったので、とても楽しかったです。血の繋がっていない姉弟という微妙な距離感の零と香子、お互い演じるに当たり何か話し合いはしましたか。神木:零と香子は原作の中でも、一番ふわふわしている関係なんです。恋人にも見えますし、家族、姉弟にも見える、だけどやはり他人かと思ったり。心の中を共有できるような関係でもあるので、香子は零を打とうが、何をしようが、彼の家に行き不安を吐き出し、それを零が受け入れる。歯車が合っているようで、合っていない。そこが零と香子の関係性の魅力だよねと話していました。有村:香子にとって零は、もちろん義理の弟として見ていますが、血が繋がっていない。彼女は後藤が好きで一緒にいますが、穴を埋めきれないでいて。その寂しさをぶつけられる唯一の相手が零なんですよね。すごく特別な存在で、多分彼は香子の居場所を作ってくれる存在なのかなと思っていました。今回有村が演じる香子は、プライドが高く気性が荒い人物だ。きつい目付きで罵倒を浴びせたり、感情任せに手を出したり、これまでの「正統派」「清純派」というイメージを覆す、今まで見たことのない有村架純に出会える。有村さん、演じられた香子は初の悪女役ですね。演じる上でチャレンジングだったことは何でしょうか。有村:ワイルドな感じを意識しましたが、彼女は強いだけではなく脆い部分もあるので、そのバランスを演じるのがチャレンジングで。声のトーンや喋り方は全部変えて、そのキャラクターというものを作るようにしました。演じたことのない役柄だったので難しかったです。原作ファンの方もたくさんいらっしゃるので、すごく緊張もしましたし、どうやって香子を演じようかと思っていましたね。今作の魅力の1つである、個性豊かなキャラクターたち。零の育ての親や義理の姉弟、将棋に捧げる棋士たち、そして彼を支える川本3姉妹や担任教師など。そんな個性豊かな人物を演じる豪華キャストも公開前から話題となっている。『3月のライオン』には個性豊かな様々なキャラクターがいますが、中でも印象深い人物はいますか。神木:加瀬さんが演じる、宗谷です。静寂と同時に、圧倒的な強さを持っていて、この人には勝てないという迫力があります。原作の後藤と全然違うのが面白くて、後藤は向き合ったときに見える圧力があるのですが、宗谷の圧力はどこからかかっているか分からないので、怖いんです。そこが原作でも宗谷の好きなところですし、それを加瀬さんが表現できるというのがすごいなと思いました。不確かな存在なのに、圧倒的。矛盾しているものがあるんです。普通なのにゾクッと背筋が凍る感じです。有村:私も宗谷です。この役は本当に難しいなと思うのが、足し引きを間違えると、ただ空気のような存在になってしまいそうなんですよね。加瀬さんが一体何を考えてそこに立っていたんだろうってすごく興味が湧くし、やはり加瀬さんだからあの雰囲気が出せるんだろうなと思いますね。劇中でお気に入りのシーンがあったら教えてください。有村:私は零が家で寝込んだ時に、三人姉妹がマスクしながら来て「病院行こう!」って言うシーンです。すごくかわいくて胸キュンしました。神木:印象的なのは、香子が「全て将棋に奪われた」と言うシーンです。今まで強がっている姿しか見たことがなかったので、初めて涙を流すような彼女を見て、この人も苦しんでいるんだなと思いました。迫力や叫びのようなものが見えました。お2人が考える、今後お互いにこんな役をやってほしいというのがあれば教えてください。神木:猟奇的な役をして頂きたいです。全然イメージがないので、見てみたいです。どんな顔をするんだろうと思います。有村:ラブストーリーを見たことないので、やってほしいですね。まっすぐにはいけない、試練があるようなヒューマンラブストーリーです。最後に、観客に向けて一言お願いします。神木:前編は熱い映画、後編は温かい映画。後半の最後の零の表情は自分で演じていながらも自分で良かったなと救われた気持ちになりました。まるでお味噌汁を飲んだような温かい気持ちになり、家族にありがとうと言いたくなる作品になっていると思います。有村:登場人物みんなが思いを抱えて、それぞれの苦しみがわかる前編とそれを回収するのが後編。みんなが報われて終わる映画です。前後編通して1本の作品になっています。【ストーリー】中学生という異例の若さで将棋のプロ棋士としてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(きりやまれい)。彼は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む3姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった…。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。【作品情報】映画『3月のライオン』公開日:前編 2017年3月18日(土)、後編 4月22日(土)監督:大友啓史出演:神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊勢谷友介、前田吟、高橋一生、岩松了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、新津ちせ、板谷由夏、伊藤英明、豊川悦司原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)■配役神木隆之介(桐山零役)有村架純(幸田香子役)倉科カナ(川本あかり役)染谷将太(二海堂晴信役)清原果耶(川本ひなた役)佐々木蔵之介(島田開役)加瀬亮(宗谷冬司役)伊勢谷友介(甘麻井戸誠二郎役)前田吟(川本相米二役)高橋一生(林田高志役)岩松了(神宮寺崇徳役)斉木しげる(柳原朔太郎役)中村倫也(三角龍雪役)尾上寛之(松本一砂役)奥野瑛太(山崎順慶役)甲本雅裕(安井学役)新津ちせ(川本モモ役)板谷由夏(美咲役)伊藤英明(後藤正宗役)豊川悦司(幸田柾近役)© 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月11日俳優の神木隆之介が7日、都内で行われた映画『君の名は。』完成披露舞台挨拶に、上白石萌音、長澤まさみ、谷花音、市原悦子、新海誠監督とともに登壇した。同作は、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などの作品で知られる新海による最新長編アニメーション映画。上白石が声を担当した田舎の女子高生・三葉と、神木が声を担当した東京の男子高生・瀧が”入れ替わり”を経験し、互いの姿を探すことになる青春物語となっている。舞台挨拶では、七夕にちなんでそれぞれが願い事を発表。新海から「僕が忘れていることまで覚えてる」とまで言われるほどの監督ファンの神木は「新海監督とカフェに行きたい。」と短冊に記した。神木が「ゆっくり、開店から閉店までいましょう!」と話しかけると、新海は「ちょっと重いんですよね……」と本音をポツリ。神木は「せっかくカフェっていう軽い感じにしたのに」と落ち込んでいた。また、もし男女が入れ替わったら? という質問に、上白石は「ダンクシュートを決めたい」と即答。神木は上白石に「男子でもなかなかできないことだよ!?」とつっこみつつ、自分は「カラオケで女性ボーカルの曲を歌い尽くしたい」と野望を語っていた。神木・上白石と同じ質問の返答に悩んでいた長澤が助けを求めると、新海は「RADWIMPSの野田洋次郎とも話したけど、そりゃ、一通り試すよね。全然違うんだから」と訴えかけるように回答。長澤は「じゃあ、試します!」と笑顔で答えていた。
2016年07月07日俳優・佐々木蔵之介、伊藤英明、女優・有村架純らが、神木隆之介と大友啓史監督がタッグを組んで人気漫画を実写化する映画『3月のライオン』(2017年春に前後編2部作で公開)に出演することが7日、発表された。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化も決定している。佐々木、伊藤、有村に加え、発表された新たなキャストは加瀬亮、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、前田吟、豊川悦司の9人。佐々木は零を将棋研究会に誘う努力家のプロ棋士・島田開を、伊藤はかつて幸田八段の弟弟子ですごみを利かせるこわもてな九段の棋士・後藤正宗を、有村は零の義姉でプロ棋士の父の関心を奪っていった零に愛憎入り交じった感情を抱く幸田家の長女・香子を、それぞれ演じる。神木演じる零と同様、実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望した棋士・島田を演じる佐々木は「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と早速、原作のキャラクターを意識したコメント。続けて伊藤は、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と現場を楽しんでいる様子を見せる。一方、これまで演じてきた役柄とは異なり、気性の激しい香子に挑戦する有村は「何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と新たな手応えを口にする。このほか、倉科は気立てがよく亡き母に変わって妹たちを支える下町住まいの川本3姉妹の長女・あかり役を、加瀬は史上4人目の中学生プロにして将棋史を覆す天才棋士・宗谷冬司役を、清原は明るく頑張り屋の中学生で内の強さからくる言動が零の心を激しく打つ川本3姉妹の次女・ひなた役を、豊川は零の実父の友人で零を内弟子として引き取った八段のプロ棋士・幸田柾近役を、それぞれ担当。また、新津は川本モモ役を、前田は川本相米二役を務める。佐々木同様に原作ファンから、あかり役として支持を集めていた倉科は「もし演じるなら、いつかは『あかりさん』を演じたいなっと思っていた」と、その胸中を告白。加瀬は「食堂で食券を渡す時に人さし指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と天才棋士の役にのめり込んでいることを明かす。清原は、ひなたを「自分の中に強い芯を持っているけど、どこかはかない」と表現。「私なりに精いっぱい演じたい」と意気込みを語る。そして、『プラチナデータ』(13年)以来の大友組となる豊川は「大友作品に帰ってこれて、とてもうれしく思っています」と喜びを表している。旬の演者から、ベテランの役者まで集まったキャスト陣。これを前に大友監督は、「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨がきしむようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、おのおのが背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティング」と自信を見せ、「異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています」と報告した。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月07日『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』が大ヒット中の神木隆之介が主演を務める、羽海野チカ原作の人気コミックの実写映画化『3月のライオン』。本作から、注目の新星から重鎮まで、数々の主演作を誇る超豪華競演陣が発表された。本作は、幼いころに家族も、居場所も、夢も、すべてを失った17歳の少年棋士が、すがりつくように指し続けた将棋と、さまざま出会いを通して人生を取り戻していく物語。数々の漫画賞を総ナメにし、最も映画化が待ち望まれていた羽海野チカによる人気コミックを、監督・大友啓史、主演・神木隆之介で【前編】【後編】2部作で映画化することが発表されるや、原作ファンを中心に大きな反響を呼んだ。そんな中、今回発表となった競演陣の顔ぶれは、佐々木蔵之介(島田開役)、伊藤英明(後藤正宗役)、加瀬亮(宗谷冬司役)、倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、新津ちせ(川本モモ役)、前田吟(川本相米二役)、有村架純(幸田香子役)、豊川悦司(幸田柾近役)という豪華キャスト。これまでの主演映画総数は50作品を優に超える、まさに主役クラスの顔ぶれとなった。まず、山形県出身のプロ棋士・八段で、神木さん演じる主人公・桐山零を将棋研究会に誘う島田を演じるのは、佐々木さん。実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望しただけに「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と原作キャラを意識してコメント。同じく原作ファンの間で支持が厚かった倉科さんは、零が出会う川本家3姉妹の長女で、亡き母に変わって妹たちを支えるあかり役に。「もし演じるなら、いつかは“あかりさん”を演じたいなっと思っていた」と告白する。また、佐々木さん同様にプロ棋士で、最年少名人就位など将棋史を覆す天才・宗谷を演じる加瀬さんは、「食堂で食券を渡す時に人差し指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と撮影に没頭している胸の内をコメント。同じく棋士で、重厚な将棋を打つ後藤九段を演じる伊藤さんは、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と、大友監督とつくり出す現場を楽しんでいる模様。さらに、500人ものオーディションを勝ち抜いて川本家次女・ひなたに選ばれたのは、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集めた清原さん。「自分の中に強い芯を持っているけど、どこか儚い。そんなひなたを私なりに精一杯演じたいと思います」と語り、内なる強さを持ち、その言動が零の心を激しく打つ3姉妹の次女を演じる。『プラチナデータ』以来の大友組となる豊川さんは、零の実父の友人で義父となるプロ棋士・八段、幸田役に「久しぶりに大友作品に帰ってこれて、とても嬉しく思っています」と喜びをコメント。そして、幸田家の長女で零の義姉であり、美しくも気性の激しい女性・香子というこれまでにない役柄に挑戦するのは、有村さん。プロ棋士の父の関心を奪っていった零に対して、愛憎半ばする感情を抱いている。「毎回密度の濃い撮影でした。何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と、初となる大友組での感触をふり返っている。そのほか、川本家の三女・モモには子役の新津ちせ、川本家の祖父・相米二を演じる大ベテランの前田吟など、幅広い世代の俳優陣が揃った本作。神木さん演じる零の人生にどのように関わり、物語を紡ぎ上げていくのか?彼らの熱い競演に引き続き期待していて。<新キャスト&監督コメント全文>■佐々木蔵之介島田開役映画 『3月のライオン』に参加させていただくことを、心より光栄に思います。私が演じる島田開八段は、原作の漫画でも、とても魅力的な人気あるキャラクターの一人です。羽海野チカさんの、原作ファンの皆様のご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります。劇場公開、楽しみにしてください。■伊藤英明後藤正宗役繊細さと豪快さを持った、憧れの大友組に参加したかった喜びを感じながら、今回初めて棋士の役を演じさせていただきました。対局の場面をやっていくうちに、ただ将棋を指すだけではなく一手一手に意味と感情があり、男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました。■加瀬亮宗谷冬司役将棋の撮影は思ったより過酷で、スタジオの食堂で食券を渡す時に人差し指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています。■倉科カナ川本あかり役原作はずっと読んでいて、もし演じるなら、いつかは「あかりさん」を演じたいなっと思っていたので、お話を受けてとても嬉しく、ただ、とてもプレッシャーに感じました。でも、そのプレッシャーを糧にして、楽しみながら演じたいと思います。■清原果耶川本ひなた役原作を読んだときに“どうしてもひなたになりたい”と強く思い、オーディションを受けました。いま、キャストやスタッフの皆さんと楽しく撮影をさせていただけていることがとても嬉しいです。自分の中に強い芯を持っているけど、どこか儚い。そんなひなたを私なりに精一杯演じたいと思います。■前田吟川本相米二役大友監督の作品では、いつも俳優陣が生き生きとしている印象があります。今回初参加の大友組で、生き生きとしている「川本相米二」を是非皆様に見ていただきたいです。■有村架純幸田香子役今回は今までに演じた事のない役柄に挑戦し、毎回密度の濃い撮影でした。何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした。一人一人の葛藤や想いが将棋を通して描かれている人間ドラマだと思います。大友組、素敵な共演者の方々の中に自分も仲間入りできたことが本当に嬉しいです。私も全編早く観たいです。楽しみにしています。■豊川悦司幸田柾近役久しぶりに大友作品に帰ってこれて、とても嬉しく思っています。孤高な男たちの静かなる決闘の世界に、神木君とどっぷり浸りたいと思います■大友啓史監督将棋のシーンを撮るごとに、それは盤上の闘いだけではないことに気づかされる。棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨が軋むようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、各々が背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂ってくるような、多彩なキャスティングを目指しました。異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています。映画『3月のライオン』、どうぞご期待ください。『3月のライオン』【前編】【後編】2部作は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日先日、北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo 2016」にて世界初上映され絶賛の声を集めた新海誠監督の最新作『君の名は。』。この度、本作に出演する神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、そして新海監督が7月7日(木)配信の「LINE LIVE」独占のオリジナルトーク番組に出演することが分かった。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(上白石萌音)は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(神木隆之介)も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出している。主題歌を含む全ての音楽を「RADWIPS」が務め、声の出演には、神木さん、上白石さん、長澤さん、市原悦子ら、世代とジャンルを超えた豪華俳優陣が集結した。今回「LINE LIVE」にて配信されるのは、7月7日に行われる完成披露試写会の会場からお届けするオリジナルトーク番組。「LINE LIVE」では、視聴中に出演者にコメントやハートが送れるなどリアルタイム配信を活かした機能が好評を得ており、本番組中でもハートの数に応じて「出演者、監督のサイン入りポスター」プレゼント企画を実施予定とのこと。さらにトーク番組終了後は、新海監督の前作である2013年公開の映画『言の葉の庭』本編の無料配信も決定!『言の葉の庭』は、雨の日に偶然出会いを果たし、以来、何の約束もないままに出会った庭園で逢瀬を続けるようになる靴職人を目指す高校生・タカオと年上の女性・ユキノ。年の離れた2人の淡い恋模様を美しい雨の描写と共に描き出す。原作・脚本・監督を新海監督が務め、タカオ役に入野自由、ユキノ役に花澤香菜といった人気声優がメインキャラクターを担当している。世界中から注目を集める新海監督。「Anime Expo 2016」にて絶賛の声を浴びたばかりの新海監督が何を語るのか?声優を務めた3人はどんなトークを繰り広げるか?期待して待ちたい。「新海誠監督 『君の名は。』SPトーク+『言の葉の庭』本編」は7月7日(木)18時30分よりLINE LIVEにて配信。『君の名は。』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:言の葉の庭 2013年5月31日より全国にて公開(C) Makoto Shinkai/CoMix Wave Films
2016年07月06日~"責任"のもてる人間は幼少からが勝負!〜 責任をしっかり持てる人間への第一歩は、子供の頃からしっかりと「あなた自身を育てるのは、あなた自身です」と叩きこむことです。責任の所在を子供の頃から明らかにしておき、親や学校の先生はただ成長の手助けをするだけで、どんな時でも自分の行動には自分に責任があるのだとわからせておくのです。武家社会では、15歳前後で元服をさせて自立することを早くから教えていました。現在では、親はいつまでもペットのように子供を可愛がり過保護すぎるあまり、子供がいつになっても赤ん坊のままで自立せず、何かにつけて責任を他人や他のことになすりつけ、結果自分にも仕事にも社会にもすべて責任を持てない大人が増えました。しっかりと自立し、責任感が強く自分にも社会にも責任を持てる立派な大人に育てるには、幼少からしっかりと「自分を、自分の人生を育てるのは自分だ」と意識させることが肝要です。
2016年07月06日「ぴあ」調査による2016年6月24日、25日のぴあ映画初日満足度ランキングは、宮藤官九郎監督が長瀬智也、神木隆之介をキャストに迎えた青春コメディ『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』がトップに輝いた。2位に太田垣康男の人気漫画をアニメ化した『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』、3位に小池真理子の小説を門脇麦主演で映画化した『二重生活』が入った。その他の写真1位の『TOO YOUNG TO DIE!…』は、不慮の事故により地獄に落ちてしまった普通の高校生・大助(神木)が、ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼、キラーK(長瀬)の鬼特訓のもと、生き返るために奮闘する様を描く。『舞妓Haaaan!!!』や連続テレビ小説『あまちゃん』など数々のヒット作を手掛けてきた宮藤監督が、3年ぶりにメガホンを執ったオリジナルストーリーだが、出口調査では「さすがクドカン!」「笑えるし泣けるしクドカンワールドが全開!」「細かいところまで面白く、小ネタ満載」「観客に余韻を与える前に次々と場面が変わっていくので飽きない」「楽しい気分が残るいい映画」などの声があがった。主演の長瀬は、宮藤監督とこれまで幾度もタッグを組んでおり、今作では1時間半もかかる特殊メイクを施し、超ハイテンションで少しバカっぽいが、ギターを弾いて歌うとカッコいい赤鬼キラーKを熱演した。「クドカンと長瀬のタッグが見たくて来た」という観客も多く期待も高かったが、「現実離れした登場人物をこなすのがうまい!」「クドカンと長瀬の相性が最高」と大好評だった。本作は“地獄”というあり得ない場所を舞台に、過激なキャラクターが登場する突飛な物語だが、大助の恋心や、師弟関係、友情といった普遍的なドラマも繰り広げられており、観客からは「全体を通してコミカルだが感動させられるところもある」「クドカン独特の美学が感じられた」「楽しさも盛り込みつつも、世の中を皮肉するクドカンの演出がよい」などの感想も寄せられた。(本ランキングは、6/24(金)、25(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公開中(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月27日アイドルグループ・TOKIOのメンバーで俳優の長瀬智也と、俳優の神木隆之介が25日、都内で行われた主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(6月25日公開)初日舞台挨拶に、共演の尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古館寛治、皆川猿時、宮藤官九郎監督とともに登場した。同作は、不慮の事故によって地獄に送られてしまった普通の高校生・大助(神木)が、地獄農業高校軽音部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬)に導かれ、現世に転生するチャンスを狙って地獄めぐりをするというコメディ。宮藤が監督・脚本を務めた。映画にちなんだ「誰が一番鬼か?」という質問に、桐谷と長瀬は神木を指さした。桐谷が「リュウ(神木)はカレーのごはんに対して、ルーをティースプーン1杯しかかけない」というエピソードを披露し、「変態鬼」と命名すると、神木は「ごはんに染み込んでいるルーが好きで」と弁解。長瀬は、神木が地獄で拷問を受けて吊るされるシーンでスタッフに気遣われるも「『いや大丈夫です~』ってすごい爽やかな笑顔で言う」と神木の様子を語り、「最後の方は快感を覚えていたんじゃないかと」と疑惑を話した。相次ぐ"変態"疑惑に、長瀬と桐谷は「みんなからキャーキャー言われるかわいい変態の鬼」(桐谷)「そんなリュウも好きだから」(長瀬)「神木ルーのすけ」(桐谷)と、”神木いじり”が止まらなくなった様子。神木は「鬼ってつけ足しただけでしょう!」「カレー屋さんじゃないし!」と全ての球を打ち返し「ツッコミの鬼」と呼ばれた。また、神木が話し出すと長瀬が急に「お前かわいい顔してるなあ。みんなかわいいって言ってるぞ」と言い出し、客席からも「かわいい!!」と悲鳴が上がる一幕も。2001年に放送されたフジテレビ系ドラマ『ムコ殿』以来の共演となる神木に、長瀬は「本当久しぶりだったので、大人になったな、なんて思いもありましたね。僕も人間じゃなくなって鬼になっちゃったんで。あの頃はまだ人間で一緒にお風呂に入るシーンもあったんですけど」と、しみじみと振り返っていた。
2016年06月25日宮藤官九郎監督最新作で長瀬智也(TOKIO)主演の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の試写会が6月20日(月)に開催。宮藤監督、長瀬さんに共演の神木隆之介、桐谷健太、清野菜名が舞台挨拶に登壇した。好きな女の子にキスもできぬまま死んで、地獄に落ちてしまった高校生が、地獄専属のロックバンド地獄図(ヘルズ)に強制加入!?閻魔の裁きを受けて現世に転生するチャンスをつかもうと奮闘するが…。長瀬さんは、撮影中に最も笑ったエピソードとして「隆(=神木さん)の顔色が、地獄に落ちたばかりということで(メイクで)すごく悪かったんですが、本当に悪いのかと思った」と述懐。桐谷さんも「背中をさすってあげたりした」とふり返るが、心配する長瀬さん、桐谷さんらが地獄の“鬼”役ということで全身赤、緑のメイクを施されており、桐谷さんは「(神木さんに)『自分らに言われたくないよ!』『顔色どころじゃないじゃん!』と突っ込まれた(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれる。現場ではたびたび、このやり取りがネタとして繰り返されたそうが、長瀬さんは「顔色がグレーで、スタジオの壁もグレーだったから…」と壁の色と区別がつかなかったとまで言い、桐谷さんは「君たちに言われたくない!」とそのときの神木さんの口調をモノマネで再現。神木さんは「そんな言い方してない!」と苦笑しきりだった。ちなみに、その桐谷さんも撮影以外の場でたびたび、長瀬さんにムチャぶりをされていたようで、神木さんは「健にい(=桐谷さん)は、長瀬くんにラップのムチャぶりされてて面白かったです」と証言。桐谷さんは、焼肉屋で長瀬さんにラップのムチャぶりをされたことをふり返り「うまいこと返したら、長瀬さんに『お前、やっと汚名を返上したな』と言われて、なんでそんなこと言われなくちゃいけないの?と傷ついた!基本、(長瀬さんは)ムチャクチャやで!」と苦笑交じりに訴える。清野さんは飄々とした口調で「基本的に、桐谷さんがすごく面白かったです」とざっくりした感想で現場の様子をまとめ、会場は再び笑いに包まれていた。『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月20日宮藤官九郎監督が放つ最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。この度公開を記念して、今月20日(月)、「LINE LIVE」にて本作に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時、そして宮藤監督が生出演することが明らかとなった。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃん(森川葵)のことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、ホンモノの“地獄”だった!!なんで俺だけ!?まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!! 慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。キラーKによると、なんと、えんま様の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという!キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける――!キャストには、地獄専属ロックバンド“地獄図”のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK役に長瀬智也、高校生・大助役に神木さん。さらに、尾野真千子、森川葵、桐谷さん、清野さん、古舘寛治、皆川さん、古田新太、宮沢りえら豪華キャストが名を連ねる。いよいよ公開まであとわずかとなった本作を記念して今回、「LINE LIVE」の公式アカウント(@LIVE)に、神木さんら出演者たちが生出演するという。“『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公開特番 地獄巡り@LINE LIVE”と題した番組内では、キャストらを苦しめる様々な“地獄”が用意。ここでしか聞けない撮影秘話やマル秘エピソードが飛び出すかも?さらに、これまでの常識とイメージを覆す地獄の世界を作り上げた宮藤監督と、個性豊かなキャスト陣との掛け合いは、日本中が予想不可。生放送や、アプリ連動企画ならではのハプニング、爆笑必至の化学反応に期待が高まるようだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公開特番 地獄巡り@LINE LIVEは6月20日(月)22時15分~「LINE LIVE」にて配信。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月14日映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の中で長瀬智也(TOKIO)、神木隆之介、桐谷健太、清野菜名が組んだロックバンド「地獄図(ヘルズ)」が5月21日(土)、野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2016」でオープニングを飾った。バス事故で17歳で死んでしまい、地獄に堕ちた高校生が、地獄の鬼たちとロックバンドを組むという奇想天外な物語が展開する本作だが、このバンド「地獄図」が現実のロックフェスに登場!長瀬さん、神木さん、桐谷さん、清野さんらメンバーは、地獄の鬼たちを引き連れて、ステージに登場し大歓声を浴びたが、全員、映画の中の役衣裳ということもあり、爽やかな制服姿の神木さん以外、長瀬さん、桐谷さん、清野さんは完全に鬼のメイクを施し、一見、誰だかわからない状態に…。長瀬さんが、歓声が足りないとばかりに、耳に手を当てて観客を煽ると会場はさらにヒートアップ!長瀬さんは開口一番「地獄へようこそ!」とシャウトし、観客はこれに大歓声で応えた。長瀬さんがヴォーカル&ギター、神木さんがギター、桐谷さんがドラム、清野さんがベースで主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を披露し、会場を興奮に包む。途中、長瀬さんは「地獄から、METROCKを盛り上げるために日帰りで来たぜ!」と語り、間奏でバンドメンバーを紹介。ドラムの桐谷さんは、興奮のあまりスティックを振り回したままドラムのボックスを離れるが、それでもなぜかドラムは響き続け、“エアドラム”であることをあっさり露呈するも、場内は大爆笑に包まれた。長瀬さんをはじめ、シャウト調の自己紹介が続く中、神木さんだけは落ち着いた飄々とした口調で「みなさん、関大介(※役名)です。なんか、すいません。今日はサカナクションを見に来まして…。高橋優も好きなんですけど、移動とかあるのでうまくできたらいいなと思ってます」と挨拶し、アリーナからは「かわいい!」と歓声が飛ぶ。さらに神木さんは「ぶっちゃけ、映画の宣伝で来ました。6月25日(土)、6月25日(土)公開です。ハイ以上!長瀬くん」と返し、長瀬さんが「Mother Fu××er!!」と絶叫!会場は笑いと歓声に包まれた。演奏を終え、長瀬さんは「Thank you! METROCK!地獄の映画館で待ってるぜ!」と言い残してステージを後にし、オープニングアクトの大役を見事にこなし、会場を大いに盛り上げた。『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年05月21日料理するのも、食事するのも楽しくなるような日常使いの器を集めたイベント「愛着のもてる、うつわたち。」が、5月17日から6月7日まで、東急プラザ銀座6階にあるジャパンメイドをセレクトしたショップ・クープスタンド(COOPSTAND)で開催される。クープスタンドは、日本各地のブランドや作り手を紹介し、永く使い続けたい愛着の持てる商品を提案するセレクトショップ。同イベントでは、島根県の出雲に根ざした民藝の窯元「出西窯」や、福島県会津の作陶家「五十嵐元次」を中心に、日本各地に根ざした窯元の器や、伝統を受け継ぎながら新たな提案をしている作家の器を展示する。このほかの出店は我戸幹男商店や木村硝子など。なお、会期中は合わせてコーディネートしたいカトラリーやグラス、クロスなども展開される。【イベント情報】「愛着のもてる、うつわたち。」会場:クープスタンド(COOPSTAND)住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座6階会期:5月17日~6月7日時間:11:00~21:00休館日:不定休
2016年05月18日6月25日(土)より公開されることになった、宮藤官九郎監督、長瀬智也&神木隆之介出演の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、劇中から飛び出した地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」が、都内で行われる野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL」、通称「METROCK」(メトロック)に緊急参戦することが決定!長瀬さん、神木さん、さらに桐谷健太、清野菜名による「地獄図」が、あのメイクを施し、初めて映画以外で楽曲パフォーマンスを披露することになった。“ゆとり第一世代”と呼ばれるアラサー男子3人を主人公にしたドラマ「ゆとりですがなにか」も好評を得ている宮藤さんの、完全オリジナル脚本にして、待望の監督最新作となる本作。17歳にして命を失った高校生・大助が、“地獄”で出会ったのはロックバンドを率いる赤鬼のキラーK。大助は、彼から地獄のしくみを学び、憧れのひろ美ちゃんとキスするために現世へのよみがえりを目指して、大奮闘するのだが…。地獄専属ロックバンド「地獄図」のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる長瀬さん。大好きなクラスメイトへ会いたい一心で生き返りを目指す高校生・大助には神木さん。さらに、尾野真千子、森川葵、古舘寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえら超豪華キャストらが集結し、“地獄の責め苦”ならぬ“笑いの責め苦”が、観る者すべてに襲いかかる!?また、「メトロック」といえば、これまでに「Perfume」やきゃりーぱみゅぱみゅ、「サカナクション」など豪華なアーティストが参加し、2013年の初開催以降3年連続で3万人以上を動員、大成功を収めている都市型野外フェス。動員数と認知度が年々高まり、今年は遂に東京会場(新木場・若洲公園)に加え、大阪(大阪府堺市・海とのふれあい広場)でも開催が決定。「地獄図」は、なんと東京会場の初日5月21日(土)のオープニングアクトを飾るという。なお、残念ながら、すでに当日のチケットはソールドアウトとなっている。ボーカル&ギター・キラーK(長瀬さん)、ギター・関大助(神木さん)、ドラム・COZY(桐谷さん)、ベース・邪子(清野さん)といった豪華メンバーによる「地獄図」は、「ZAZENBOYS」の向井秀徳、元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONOら注目アーティストからの楽曲提供を受け、6月にはサントラ盤「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」でCDデビューを果たすことも決定している。そんな彼らが、「KANA-BOON」「ゲスの極み乙女。」「サカナクション」「東京スカパラダイスオーケストラ」らが登場する野外フェスで、どんなオープニングを飾ってくれるのか、期待が高まる。<「地獄図(ヘルズ)」コメント>■長瀬智也映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で生まれた地獄ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」として「METROCK 2016」に参加させていただくことになりました。「TOKIO」以外のライブはなかなか経験出来ないので貴重な時間になるのではないでしょうか。どうせなら誰も見たことのないライブにしたいですね。呼んでくれてありがとう、「METROCK」!!みんなの脳裏に焼き付けたいと思います。■神木隆之介今回「メトロック」に出させていただくことになりました。とても嬉しいです!普段役者をしている身としては、フェスに出るということは全く想像もしていなかったことなので、とても緊張していますが、「地獄図」の皆さん、そしてお客様と共に楽しい時間を過ごせたらいいなと思います。会場でお待ちしています。■桐谷健太メトロックを俺たちがジゴロック(地獄ロック)に変えてやるぅ~!!!■清野菜名今回人生初めての野外フェスということもあり、ドキドキとワクワクが止まらないです。鬼のメイクをして舞台に立つのは興奮しますね。そして地獄図メンバーでお客さんの前で演奏をするのも初めてなので、とにかくみんなで楽しく楽しくはじけられたらいいなぁ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。「地獄図(ヘルズ)」CD:「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」は6月22日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年05月06日