『一命』、『愛と誠』と2年連続でカンヌ国際映画祭への出品を果たし、精力的に映画を撮り続ける鬼才・三池崇史監督がこの夏、新たな異色作に挑む。木内一裕の人気小説「藁の楯」を原作に、国民的俳優の大沢たかおと松嶋菜々子、そして藤原竜也という強力キャストを得て、アクションサスペンス大作がいよいよ始動する!漫画「ビーバップ・ハイスクール」の原作者として知られる一方で、映画監督・小説家としても活躍する木内一裕の小説を原作とする本作。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、2人の少女を惨殺した殺人鬼・清丸は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、身の危険を察知し自首してきた清丸を福岡から東京まで移送することを命じられた5人の警察官。命を懸けて“人間の屑”と呼ばれる男(=藁)の“楯”となることにどんな意味があるのか?警察官としての任務、一人の人間としての正義、その狭間で揺れる5人の警察官たちの葛藤と孤軍奮闘を描き出す。「この小説の映画化をずっと心待ちにしてました!」と、今回の映画化に心震わせるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役に抜擢された、大沢たかお。現在、大ヒット中の『おおかみこどもの雨と雪』では声優として宮崎あおいと夫婦役で共演している大沢さんだが、本作ではパートナー・白岩篤子役の松嶋菜々子と共演を果たす。松嶋さんは今回が三池組初参加となるが、共に「大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います」(大沢さん)、「三池監督とご一緒できることがとても楽しみです。この作品で初めて経験することもありますが、監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストのみなさんと共に全力を注ぎたいと思っております」(松嶋さん)と意気込みも充分。そして、常軌を逸した1億2,000万人に命を狙われる“人間の屑”こと殺人鬼・清丸国秀役に抜擢されたのが、藤原竜也。全日本国民の殺気を一身に背負うという難役だが、「久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です」と意気揚々といった様子。さらに、「この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます」と体当たりで挑む心構えを感じさせる。この頼もしい布陣に三池監督も「最強のキャスト。空前のスケール。ハリケーンのような物語…熱い夏になりますね」と並々ならぬ期待感を覗かせる。本作は8月19日(日)よりクランクインを予定しており、10月上旬にクランクアップ予定。この熱い戦いを見せてくれるメインキャストとなる残りの警察官たちの俳優陣、そして彼らを襲う敵の正体も気になるところだが、期待と共に続報を待ちたい。『藁の楯』は2013年GW、全国にて公開予定。■関連作品:I’M FLASH! 2012年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開© 2012「I’M FLASH」製作委員会藁の楯 2013年GW、全国にて公開おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月31日日本マクドナルドはこのほど、「ポケットモンスター』のおもちゃがセットになった「ハッピーセット」(420円~490円)を「マクドナルド」店舗にて期間限定で発売した。おもちゃは、「ピカチュウ くまで」「ケルディオ シャワー」「ホワイトキュレム フライングディスク」「ミジュマル スコップ」「メロエッタ サマーバッグ」「ブラックキュレム プロペラディスク」の全6種類。数量に限りがあるのでなくなり次第終了するとのこと。砂場で遊べる「くまで」や「スコップ」のほか、水を入れて遊べるおもちゃ、投げて遊べるおもちゃ、防水バッグをラインナップ。のびのびと、夏の空の下で楽しく遊ぶことができるおもちゃという。またハッピーセット1セット購入につき、「ポケモンカードゲームBW マクドナルドオリジナルカード『メロエッタ』」などが先着でプレゼントされる。発売前には東京・台場のパレットプラザで同商品の発売記念イベントが行われ、布川敏和さんとつちやかおりさん夫妻が登場。近隣の子どもたちと一緒に、会場に1日限定で設けられた砂場「ハッピー・スナバーランド」でおもちゃを使って遊ぶ姿を披露するなどした。ポケモンのおもちゃを手に、布川さんは「遊び方は無限大。家族みんなで遊んで楽しんでほしい」、つちやさんは「うちの子どもたちは小さい頃からずっとハッピーセットです」と話した。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokémon(C)2012 ピカチュウプロジェクト(C)2012 Pokémon. (C)1995-2012 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日昨日7月26日(木)に、おうちスタイル教室 第8弾 「YOMEちゃんの 親子でチャレンジ! おいしいパン作り教室」 を、ABCクッキングスタジオ汐留グラウンドで開催いたしました。2月に実施した 「楽ママ会」料理教室 に続いて、今回も人気メニュープランナーの「YOMEちゃん」こと、大井純子さんが講師です。YOMEちゃんは、ブログ「よめ膳@YOMEカフェ」で愛情たっぷりの子育て日記とアイデア溢れる献立を綴り、幅広い年齢層から支持を受けています。今回の親子料理教室には、YOMEちゃんのレシピが大好きなママと、夏休みに入ったばかりの小学生のお子さんたちにお集まりいただきました!今回教えていただいたのは、「明治おいしい牛乳」を使った3つのレシピ。牛乳パックを活用したふんわり甘い「ミルクの真四角パン」、牛乳をドレッシングに利用した「セロリコールスロー」、「桃とヨーグルトのドリンク」の3品を親子ペアとなって作っていただきました。早速子供たちは、パン作りに夢中!粉を混ぜてこねて・・・楽しい作業が続きます。今回、「発酵」ということばを学んだ子供だち。ふっくら膨らんだパン生地にみんな笑顔がこぼれます!YOMEちゃんのわかりやすい説明に、真剣に耳を傾けていました。一次発酵をしている間に、野菜を切ってサラダの準備。みんな大人と同じ包丁を持って、どきどきのチャレンジです!ママとYOMEちゃんが見守る中、一生懸命集中して、上手にカットしていました。ドレッシングは、なんと牛乳を温めてつくりました。煮詰めすぎないように注意して・・・みんなお鍋を真剣に覗きこんでがんばって作りました。そして待ちに待った試食タイムでは、「牛乳クイズ」も実施!おいしいお菓子の賞品ももらえて、みんなにっこり。ママたちもYOMEちゃんに質問をしたりと、楽しい歓談タイムとなりました。「おいしく焼けたよ!」のピース。みんなが作ったパンは、ふっくらおいしく焼きあがりました。最後に今回もYOMEちゃんと特大サイズ?!の「明治おいしい牛乳」を囲んでの記念撮影。みんな笑顔でパチリ!YOMEちゃんに教えていただいたこれらのレシピや、詳しい教室の模様は、9月に 「牛乳スタイル」 で、皆さんにもご紹介予定です。どうぞお楽しみに! ~毎日おいしい笑顔スナップを更新中!~おうちスタイル特別サイト 「牛乳スタイル」 協賛/明治おいしい牛乳取材/おうちスタイル編集部
2012年07月27日「ぴあ」調査による7月21日公開の映画・満足度ランキングは、アウンサン・スーチー女史の半生を描いた『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』がトップに輝いた。2位に『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』が、3位にフランスで大ヒットを記録したヒューマンドラマ『屋根裏部屋のマリアたち』が入った。その他の写真1位の『The Lady…』は、ビルマの民主化運動指導者スーチー氏の激動の半生を描いた作品。監督はリュック・ベッソン。劇場には、幅広い世代の観客が足を運び「政治的な背景を含め、親として妻として、ひとりの女性としての力強さを感じた」「伝記映画は多いが、現代に生きている人物を映画にすることでリアルさが生まれ、凄みを感じた」「ビルマの現状がよくわかり、政治的な側面だけでなく家族との関係も描いてるところが印象的だった」「歴史から目をそらさずに、自分たちの立場を理解するという意味で、多くの人に観てほしい」などのコメントが寄せられた。2位の『おおかみこどもの雨と雪』は、“おおかみおとこ”と結婚した女性とその子どもの成長を描いた物語。出口調査では「前作よりも家族という面を描いている。母親の育て方が印象的。自分の親に観てほしい」「映像が美しい。自然や風景の描写に魅せられた」「じんわりと心に染みる作品」「序盤から涙が出た。台詞や映像に優しさがあり、何でもない日常を観ているのが心地よかった」など、10代から30代を中心に好評だった。(本ランキングは、2012年7月21日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月23日昨年8月に香川県で開催された「瀬戸内国際こども映画祭」のメインイベントである「エンジェルロード脚本賞」でグランプリを受賞したシナリオの映画化が決定。7月23日(月)、東京・千代田区の都道府県会館で映画『瀬戸内海賊物語』の製作発表会見が行われ、オーディションで選ばれた主演子役の柴田杏花を始め、大前喬一、伊澤柾樹、葵わかならがお披露目されたほか、子どもたちを支える俳優の内藤剛志、小泉孝太郎、中村玉緒らが意気込みを語った。瀬戸内海で活躍した村上水軍・塩飽水軍の子孫とその同級生たちが埋蔵金探しに出かける冒険アドベンチャーで、受賞者である大森研一監督(『恐怖新聞』、『ライトノベルの楽しい書き方』)が自らメガホンをとる。村上水軍の末裔であるヒロインを柴田さんが演じ、その父親を内藤さん、祖母を中村さん、担任教師を小泉さんがそれぞれ演じる。クランクインは今年8月。瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画として、次回の「瀬戸内国際こども映画祭」(2014年開催予定)での上映を目指す。内藤さんは「私自身も長編小説を読み切ったのも、それに女の子を真剣に好きになったのも夏の出来事でした。夏は子どもが少しだけ、大人に近づける不思議な季節なんですね。きっと映画が完成すれば、大人になるためのヒントになるはず」と力説。小泉さんは「まるで『スタンド・バイ・ミー』のような清涼感があふれている」と台本を読んだ感想を語り、「教師役なので、子どもたちが楽しく撮影できるようサポートしたい」と抱負を語っていた。一方、中村さん演じる祖母は携帯電話を自在に操るという設定で「実際にはまったくダメなので、いま携帯電話の稽古中(笑)。でも絶対に諦めない性格は(役柄と)似ているので、子役さんに負けないように頑張りたいですね」と決意表明。それでも「NG出したらゴメンね。私もこんな孫がいたらいいなと思う」と早くも祖母の目線で、目を細めていた。映画の内容にちなみ、子供時代の夏の思い出を尋ねられると小泉さんは「うちは放任主義だったので、ひとりで遠くに出かけることが多かった。多少帰りが遅くなっても、笑って許してもらえた」と父・純一郎氏との思い出をコメント。すると、中村さんが「あれ、よく子供の頃、お父様と昆虫採集に行ってませんでした?」と突然の“暴露”で、小泉さんは「なんで知ってるんですか?」とタジタジ。なんでも中村さんと純一郎氏が同じ鍼灸師の診療を受けているそうで、誰も知らないはずの“父子エピソード”が中村さんに伝わっていたようだ。『瀬戸内海賊物語』は2014年、全国にて公開予定。特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:瀬戸内海賊物語 2014年、全国にて公開
2012年07月23日『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田守監督の最新アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』が7月21日(土)に公開を迎え、細田監督を始め声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が上映後の舞台挨拶に登壇した。“おおかみおとこ”との間に2人の子、雨と雪を授かった花が自然に恵まれた田舎で子供たちを育てていく様を13年にわたって綴る。宮崎さんは「たくさんの人に愛してもらえる作品だと心から確信してます。いまは幸せと嬉しさと安心した気持ちを感じてます」と優しい笑みを浮かべて心境を明かす。特にお気に入りのシーンは雪の中で2人の子供たちを抱きしめる場面。「ギュッとハグしたときの息づかいまでも絵で表していて、すごく好きです!」と明かした。少女となった雪の声を担当した黒木さんはアフレコ初挑戦だったが、「大好きで大切な作品になりました。これから多くの人に観ていただけるというのが心から嬉しいです」と喜びを語った。アフレコは一人一人が別々にではなく“一家”で揃って声を録っていくという方法が採られた。少年に成長した雨役の西井さんも、黒木さん同様に初めてアフレコに挑んだが「何も分からない僕をみなさんが優しく支えてくださいました」と改めて感謝の思いを口にした。幼年期の雪と雨を演じた百花ちゃんと亜門くんは、猫耳ならぬ“おおかみ耳”を着用して登場。突然、劇中のセリフをリクエストされると「あのときやりきったので、あの声はもう出ないです」(百花ちゃん)、「あの場所でみんなの力が合わさらないとできない」(亜門くん)と共にしっかりと“プロ意識”を感じさせる受け答えで会場を沸かせていた。おおかみ家族の“父”を演じた大沢さんは元々、細田作品の大ファン。「脚本を読んでどうしても参加したくなりました。実は出番は少ないんですが(苦笑)、誰にも負けないくらい大好き」と本作への思い入れを語った。細田監督はそれぞれが演じたキャラクター造形について「もちろんキャラクターのデザインが先なんですが、不思議なことに配役が決まって声を出してもらったら、みなさんをスケッチしたかのように思えてきた」と告白。特に大沢さん演じるおおかみおとこについて「大沢さんにしか見えなくなりました」と明かし、大沢さんは「自分に似てるとは思いませんがいい男でよかったです」と少し照れくさそうに語っていた。宮崎さん演じる花に農業を教える老人・韮崎を演じた菅原文太は現在、山梨で実際に農業に従事しており、農繁期ということもあって舞台挨拶は欠席。この日は手紙で「この物語を豊かにしているのは、細田さんの故郷への愛が詰まっているからだ」とメッセージを寄せ、細田監督は「感激してます。アフレコ中も文太さんの厳しさの中に温かさを感じました」と語り深々と頭を下げた。『おおかみこどもの雨と雪』は全国にて公開中。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月23日8月4日(土)に開催される「第53回 いたばし花火大会」に“ポケモン花火”がお目見えする。「第53回 いたばし花火大会」開催情報これは、東日本大震災で被災したこどもたちを支援するために、ポケモンが行っているプロジェクト“POKEMON with YOU ”の一環として行われるもの。東北から多くの避難者を受け入れている板橋区がプロジェクトに賛同し今回の企画が実現した。ピカチュウやモンスターボールをイメージした型物花火を打ち上げる“ポケモン花火”で、こどもたちに笑顔を届ける。「いたばし花火大会」は荒川を挟んだ両岸を観賞場所に、合わせて約11000発が打ち上げられる、関東屈指の花火大会。毎年、板橋区内外から50万人を超える観客が訪れる。両河川敷には3万席以上の有料指定席も完備し、快適に花火観賞ができることでも人気だ。■第53回 いたばし花火大会日時:8月4日(土)19:00~20:45会場:荒川戸田橋上流 板橋側河川敷
2012年07月23日ペット用品の輸入販売業を展開するルークランは、次世代型ドイツ製犬用おもちゃ「メジャードッグ」の取り扱いを6月26日に開始した。価格は525円~2,310円。インターネット通販サイトや、実店舗で販売される。同商品は、耐久性に優れた特殊オリジナル素材を使った犬用おもちゃ。ドッグスポーツ協会、プロトレーナー、そして犬の飼い主とともに、数年間にもおよぶ性能テストを経て、ドイツで考案・開発された。素材部にポリエステルやナイロンを使用せず、PESという特殊樹脂繊維を使用。すぐにおもちゃを壊してしまう犬にもたっぷり遊ばせることができる。天然ゴムを使用しているため、かんだりなめたりしても犬には無害で安心とのこと。オクトパスボール(1,995円)は、おもちゃ表面の突起で、遊びながら歯茎のマッサージや、歯垢(しこう)除去などができる天然ゴムのおもちゃ。投げたり、転がしたり、かんだりと、さまざまな遊び方ができる。また、中にビーズが入っており、かみたくなる感触になっているブイダミー(1,890円)は、メジャードッグ特殊生地とひもで作られており、ひもをもって遠くへ投げて遊ぶことが可能。ひもの結び目は接着されていて解けなくなっている。さらに、オーナーグッズとして、ビニール袋が1枚ずつ取り出しやすくなっているマナー袋ケース(735円)なども販売しているとのこと。詳しくは同社ホームページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日クレディセゾンは13日、学研パブリッシングの小学生向け学習教材”まんがでよくわかるシリーズ”『クレジットカードのひみつ』の企画・制作に協力し、全国約2万2,000校の小学校および約3,000館の公立図書館に本書を寄贈すると発表した。「まんがでよくわかるシリーズ」は、こどもたちが理解しやすいようにさまざまなテーマをわかりやすくまんがで描いた人気シリーズで、20年以上にわたりこどもたちに親しまれている。今回初めて発刊される『クレジットカードのひみつ』では、クレジットカードの仕組みや使い方、そして将来像にいたるまでわかりやすく解説している。現在、クレジットカードでの支払い機会は日常化しており、今後も引き続き日々の生活に密着して利用機会は拡大していくことが想定される。そうした中、同社は同書を通じて、将来を担うこどもたちにクレジットカードについての正しい知識や使い方を学ぶことができる教材として、本書を活用してもらいたいとしている。また、同書籍への協力以外に、自然の素晴らしさが体感できる赤城自然園運営を通じて環境保全活動、サッカーやテニスを通じたスポーツ振興活動、企業探求を通じて考える力を醸成する教育事業活動など、次世代を担うこどもたちをサポートする活動を幅広く行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日映画『おおかみこどもの雨と雪』の試写会が7月16日(月・祝)に都内で開催され、上映後の舞台挨拶に声優を担当した宮崎あおい、音楽の高木正勝、主題歌を歌うアン・サリー、細田守監督が登壇。アンさんによる主題歌「おかあさんの唄」の生歌に、宮崎さんが感動のあまり涙ぐむ一幕もあった。『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田監督の最新作で、おおかみおとこの彼との間に2人の子供を授かるも、彼を失ってしまった花(宮崎さん)が、母として奮闘する姿を温かく描き出す。高木さんのピアノ伴奏に合わせてアンさんは「おかあさんの唄」を透き通るような歌声で熱唱。歌い終わると会場は静寂の後に大きな拍手に包まれた。宮崎さんと細田監督は舞台袖で聴いていたが、マイクを握った宮崎さんは「すいません、泣いてしまって…。いろんなことが愛おしいなと思いながら聴かせていただきました」と涙声で感動を語った。監督は「イメージの詞を書いて、たたき台として高木さんに送ったら、すぐ翌日くらいに曲ができてビックリしました」と述懐。高木さんは「徹夜をしてて朝の5時か6時くらいにメールが届いたんですが、そのまま(曲が)出てきました」と語り、「花になったり花を見守る立場になって書きました。お母さんになった友達の家でピアノで弾いたら、終わったときにみんなが泣いてるという不思議な曲です」と明かした。アンさんは最初に映画を観たときのことを「自分が歌っているのを忘れて映画に感動して涙を流して、最後に自分の歌声が聞こえてきて我に返りました」とふり返る。観客の前で披露するのはこの日が初めてだったが、「歌詞を噛みしめて、感動しながら歌いました」と静かな笑みを浮かべた。「直接、魂に届く曲が必要だった」という監督は、アンさんの起用について「世界中のお母さんを代表する歌声はどなただろう?と高木さんと考えたとき、アンさんにお願いしようと一瞬で決まりました」と明かした。宮崎さんは「歌を聴いていて思ったんですが、お母さんというのは子供の危険や悲しみを察知するアンテナですよね。母親になると当たり前のように子育てをしますが、それってすごいことであり大変なこと。毎日が忘れちゃいけない奇跡のようなものなんだなと思います」とアンさんの歌声を聴いて、母の存在に思いを巡らせたようだった。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月17日ラナが運営管理するロディオフィシャルWebショップ「Rody Store」では、ロディの足けり乗用おもちゃを発売する。ロディは、馬をモチーフにしたイタリア生まれの乗用玩具。2000年より日本でもグッズが紹介されはじめ、その愛らしい姿で人気を集めている。足けり専用乗用おもちゃ「ロディドライブ」は、1歳半から約6歳までの乳幼児を対象とした可愛らしいおもちゃで、安全性の指標となるST規格に合格。握りやすいハンドル付きで身体をしっかり支えられ、室内でも屋外でも楽しめる。7,350円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日小田急線下北沢駅を降りて北口を出ると、下町の風情ある街並みを見ることができる。その道をぶらぶらと5分ほど歩くと、かわいらしいお尻の猫ちゃんがついた看板が。猫カフェ「キャテリアム」である。中に入ると、落ち着いた照明の広々とした空間の中で、思い思いにすごしている猫たちと対面できる。店内には猫が遊ぶためのおもちゃやタワーがたくさん用意されており、訪れた人が猫と遊ぶためにも使うことができる。まず視界に入ったのは、鍋の中でくつろぐこの猫ちゃん。アメリカンショートヘアーの男の子、ベン君だ。アメリカンショートヘアの原産国はアメリカで、ねずみ捕りのための家猫として飼われることが多かったという。一般的にはベン君のようなシルバーの毛色が有名であるが、実は三毛や茶トラなど、さまざまな毛色があり、その数なんと100種類にのぼるという。温厚な性格で、猫飼い初心者向けの猫と言われる。ベン君は、ジャンプが得意だそうで、運動神経はキャテリアムの猫たちの中でもトップ。食いしん坊な子で、キッチンへの不法侵入を繰り返しているそうだ。何やら不機嫌そうにも見えるが、時間は午後の2時。ちょうど猫たちが眠くなる時間だった。猫カフェにはアメリカンショートヘアが2匹おり、もう一人の男の子、ゆきち君はウインクをして迎えてくれた。大の甘えん坊で、猫カフェの職員さんを初め、お客さんたちをもメロメロにする猫ちゃんだという。キャテリアムには、いわゆる日本猫に当てはまる黒猫が三匹いる。三匹とも保護された猫ちゃんたちで、見た目がそっくりだ。日本猫は、ジャパニーズボブテイルと呼ばれるとても短いしっぽや、カギのように折れているしっぽが特徴で、世界的にはかなり珍しいとのこと。日本にはもともと猫がいなかったが、奈良時代に中国から輸入されたのが始まり。毛色は白やブチ、三毛などさまざまだ。ネロちゃんは、とても物静かな女の子で、少し人間くさいところもあるそうだ。動物ウォッチングが大好き。グリ君は、とても自由な性格の男の子。抹茶のラテが大好きだが、猫にはあまり体によくない飲み物なので、グリ君にとられないようにするのが大変だとか。ココちゃんは、グリ君が大好きでいつも一緒にいるそうだ。本名をココロちゃんといって、かなりの甘えん坊さん。人にもよく慣れているそうで、どれだけ足がしびれても、かわいいココちゃんが膝に乗っていると我慢せざるをえないそうだ。ウサギの帽子をかぶったモフモフの猫ちゃんもいた。チンチラという種類で、毛色はシルバー。名前は白(しろ)君。寝起きで眠かったのか、しばらくこの状態で硬直したままボーッと過ごしていた。同じ種類のゴールデンの毛色の子もいて、名前はぽんち君。丸いかごにすっぽりとハマって眠っていた。触ってみると、長毛種ならではのふさふさの毛で、高級じゅうたんのような手触りだった。チンチラはイギリスが原産国の猫で、豊かな毛が特徴の長毛種。おっとりしている反面、少々繊細といわれる性格だという。グリーンの美しい瞳を持ち、白君の瞳もグリーンの色で、光の加減によっては金色に光る部分もあり、とてもきれいだった。そしてふとレジの方を見ると、そこにも猫がいた。オシキャットとスコティッシュフォールドのMIX猫、テラちゃんだ。オシキャットはアメリカ原産の猫で、人懐っこく優しい性格だという。運動量はかなり多く、たくさん遊んであげる必要があるとのこと。まだまだ珍しい種類ではあるが、徐々に人気がでてきている猫種。また、スコティッシュフォールドはスコットランド原産の猫。有名な耳折れの猫で、落ち着いた性格をしているという。とてもよく人に懐くので、まるで犬のような猫とも言われる。テラちゃんの写真を撮っていると、豊かな毛並みの猫ちゃんが起きてきた。メインクーンの女の子で、名前はアイルーちゃん。メインクーンはアメリカ原産の猫で、血統猫の中では最も大きく育つ大型種。オス猫の場合は体重が10キロを超えることもあり、たくましい体に成長するという。性格は温厚で飼いやすいとのこと。アイルーちゃんは、少し怖がりなところもあるが、体調を崩した仲間の猫ちゃんにずっと寄り添ってあげるなど、とても優しい女の子だそうだ。先ほど紹介したアメリカンショートヘアのゆきち君にとても好かれているらしく、仲のよい友達ぶりがとてもうらやましかった。しばらくおもちゃを片手に猫たちの写真を撮っていると、お店の奥にある洗面所から巨大な白い塊がのっそりと歩いてきた。大型種の猫、ラグドールだ。ラグドールはアメリカ原産の猫で、「ぬいぐるみ」という意味だそうだ。穏やかな性格で、あまり鳴かないサイレントキャット。大型種だが、完全に成長しきるまで4年ほどかかるという。成猫の体重は10キロを超える場合もあるとのこと。ライオンのたてがみのような長く豊かな毛が特徴で、瞳はブルー。キャテリアムには二匹のラグドールの男の子がいる。少し色味の濃いドリー君と、全身が白っぽいラウル君だ。ドリー君は猫らしい気まぐれな性格で、しかしだからこそ抱っこした時の感動は言葉にできないほど大きいという。他の猫ちゃんたちが遊んでいると、途中から一緒に混ざってくるほど遊ぶことが大好き。女性のお客さんのロングスカートが好きだそうで、キャテリアムを訪れる際はこのファッションがお勧めとのこと。ラウル君はゴロゴロとよく喉を鳴らす猫で、頭はいいが、少し抜けているおちゃめなところもあるという。お客さんを癒やしてくれる天然系の男の子だそうだ。ラウル君のほっぺたはとても肉付きがよく、「触っていいですか?」と聞いて恐る恐る手を伸ばしてみると、まるでつきたてのお餅のような感触。真正面から見ると、とても威厳のある高貴な顔立ちをしているが、ふいと横を向くと、途端に幼いベビーフェースに。いろいろな表情を楽しめるかわいらしい猫ちゃんだ。ころんと寝返りを打つと、ラウル君のピンクの肉球が見えた。短毛種には見られない豊かな毛が、肉球の裏にもちゃんと生えていて、優しく握手をすると手のひらが少しくすぐったくなる小さな手だった。しばらくドリー君とラウル君の二人と遊んでいると、遊びつかれたのか二人ともいつのまにか夢の中へ。「スー、スー」という小さな寝息がとてもかわいらしかった。猫カフェキャテリアムでは、猫たちをめでながら、おいしいご飯を楽しむこともできる。中華まんプレート(500円)や、ちまきプレート(600円)、あんかけ焼きそばプレート(750円)などが人気のメニューだ。そのほか琉球紅茶や黒糖ラテ、キャテリアムオリジナルラテなどの、おいしいドリンクを300円で楽しむことができる。以上ご紹介した猫カフェキャテリアムの情報は下記の通り。■住所:東京都世田谷区北沢2-26-6モンブランビル2F■営業時間火~金:11:00~21:00(最終受付は、20:45)土日祝:10:00~21:30(最終受付は、21:00)定休日:月曜日(ただし、祝日の場合は営業、翌火曜日代休)■基本料金:1時間1,000円(ワンドリンク付き。アルコールは別料金)プラス150円でソフトドリンクが飲み放題。延長15分ごとに250円追加。入場は5歳以上から。詳しくは同社ウェブサイトで確認できる。下北沢にある猫カフェキャテリアム。個性あふれるかわいい猫ちゃんたちに、会いに行ってみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日あのおもちゃの世界が再びスクリーンに戻ってくる!ディズニー/ピクサー映画のファンにとって毎回楽しみである、本編と同時上映されるショートムービー。7月21日(土)から公開される最新作『メリダとおそろしの森』と同時上映される『トイ・ストーリー』のスピンオフ作品『ニセものバズがやって来た』ではそのタイトル通り、“ニセもの”しかもミニサイズのバズが華々しくデビュー!しかも、この新たなおもちゃの世界を開花させたアンガス・マクレーン監督は、世界に13人しかいないプロレゴビルダーの1人という異色の肩書きの持ち主というから話を聞かずにはいられない。ミニバズの誕生秘話からあの宿敵との関係まで、7分間のおもちゃの世界の裏側を大研究!舞台は“おまけ”のおもちゃの世界1997年から『トイ・ストーリー』シリーズを始め『ウォーリー』など歴代ディズニー/ピクサー作品のアニメーターとして携わってきたマクレーン監督。『トイ・ストーリー3』では名バイプレイヤー、ケン(バービーの恋人)を担当している。そんな監督が今回新たな題材として選んだのは、ファーストフード店のキッズミールのおもちゃ。「『トイ・ストーリー』の物語というのは1つの題材にフォーカスを当てて決めてきたんだけど、僕は元々ファーストフードで貰えるおもちゃが好きで、ほかの人にもこの題材は共感してもらえるんじゃないかと思ったんだ。そこを掘り下げて、おもちゃの主観から描いてみたら面白いんじゃないかと。遊んでもらえてもすごく期間が短い、それに遊んでもらえない立場にもいる彼らの日常を描こうと思ったんだ」。バズと帝王・ザーグが仲良しに!?今回の主人公“ミニ”バズはキッズミールのおまけのサンプル。カウンターでは帝王・ザーグと一緒に並んでいるのだが、宿敵であるはずが友好的な関係にいるのが可笑しくてたまらない。「たしかに関係が逆転しているんだよね。でも、もしかしたらミニバズとミニザーグはお互いが敵対関係というのを知らなかったかもしれない。たまたま同じケースに陳列されて『えっと、お名前は…?』みたいな感じだったんじゃないかなと(笑)。それでふたりは友達同士になるんだけど、ミニバズの方は自分のことで頭がいっぱいで、外で起きている楽しいチャンスを逃してしまってるんじゃないかと、自分が持ってないものばかりに目を向けているんだ」。おもちゃの世界の「居場所」って?そんなミニバズは店を訪れた“本物”のバズに成り代わってお家へ、店に取り残されてしまったバズは、捨てられたおまけのおもちゃたちの“グループセラピー”(率いるのは「glee」スー先生役でおなじみ、ジェーン・リンチ扮するネプチュラ!)に参加する羽目に。ご主人に愛されているおもちゃと捨てられたおもちゃ。これまでシリーズを通して描かれてきたおもちゃたちの悲喜こもごもがここに詰まっている。「まさにその差というのを見てもらう、感じてもらうところにストーリーのポイントがあるんだ。バズは体のサイズもミニバズと全然違うし、おもちゃとして生きてきた経験も全然違う。でもミニバズもグループセラピーのコミュニティと言える仲間も自分にはいたんだと、それが彼にとっての日常なんだと気づく。どんな状況に置かれても自分のコミュニティや仲間、居場所を見つけようというのを伝えたかったんです」。アニメーション&レゴに通ずる「限界」の中の創造おもちゃの世界に途切れなく愛を注ぐ監督。ところで、レゴビルダーとしても活躍する監督のお仕事に興味を抱かずにいられないのだが、アニメとレゴに通ずる面白みというのは何なのだろうか?「アニメーションの仕事は、一つのアイディア、コンセプトというのを時間軸やパフォーマンス、台詞と動きを通して形にしていく。レゴの場合は、ピース1つを手に取っただけで何か感じるものがあるんだ。あとアニメーションはどちらかというと一つの感覚を伝えるけど、レゴの場合は既にそこにあるものだからいっぺんに伝えられるという違いがあるよね。レゴは触れられる、というところが好きなんだ。それともう一つ。アニメもレゴも動きやデザインに“限界”がある。そういう限界の中でいかにアートを創るかというのが面白いんだ」。“限界”の中で創造することの醍醐味。それは本作のような短編づくりにおいても通ずるもの。「おもしろかったね。時間が限られている中で、なるべくたくさんのキャラクターを登場させて一回しか映らないものも入れて(笑)、詰め込んだんだ。そのことで世界観を大きく見せたんだ。短編だとそんなにキャラクターを出せないよね、という普通の考え方に逆らうのが楽しくて、今回のようにたくさんのキャラクターを作ったんだ。あと、短編の場合はふざけてふざけてふざけて、最後に締めるということができるから楽しいよね」。アンバランスなニセものバズが誕生したワケ先ほどのアニメとレゴの話に、「両方ともシンプルに簡素化していくことが面白いんだ。いい例がハローキティ。すごくシンプルだけど、スーパー魅力的だよね」と付け加える監督。今回誕生したミニバズには、そのこだわりがギュギュッと込められている。「実は、ピクサーの数あるキャラクターの中でもバズを描くのが一番好きなんだけど、彼がもし小さかったら元々ファニーなキャラクターをもっとユーモアあるキャラクターにするには彼の特徴を誇張したいと思ってたんだ。例えば体に対してヘルメットがものすごく大きいとか、あとおまけのおもちゃだから小さくて膝が曲がらない。それでどうやって描こうかと考えたときに、子供がよく履いているホイール付きのスニーカー、普段からあれは危ないと思ってたんだけど(笑)、あれみたいにしようと思いついたんだ。『トイ・ストーリー』で担当したケンも腕が曲がらないからぎくしゃくしている。でも観てて違和感がないよね?“ケンだからそうだよな”と、キャラクターの心情にまで入っていけるんだ。そういう“Moment of truth(真実の瞬間)”、真実に根ざすことは大切にしているよ」。ちなみに、本作で監督は監督業にとどまらず、先述のグループセラピーの中で1人4役の声優もこなしているだが、どのキャラクターかよーく聴いてみて。まだまだ、この物語の続きが観てみたいのですが…?「正直、この先の展開は考えていないんだけど、みんなが支持してくれたらぜひ考えたいね!」■関連作品:メリダとおそろしの森 2012年7月21日より全国にて公開© Disney/Pixar All Rights Reserved.
2012年07月12日日本自動車工業会と日本二輪車協会は、8月19日に「バイクの日 スマイル・オン2012」を開催。当日は「こどもの城」(東京都渋谷区)にて、バイクをテーマにした子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんのイベントが実施される。「バイクの日 スマイル・オン2012」は、バイクの楽しさや触れ合い、交通安全啓発をテーマにしたイベント。8月19日は“バイクの日”であり、全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に二輪車の安全運転講習会等を展開している。当日は俳優・映画監督の大鶴義丹や、元レーシングライダーの中野真矢、イラストレーターの松本よしえらをゲストに迎えての「Ridershipフォーラム」をはじめ、警視庁による「二輪車交通安全教室」や、4メーカーバイク展示、ライディングトレーナー体験、トライアルデモンストレーション(YAMAHAトライアルライダー黒山健一選手によるバイクショー)など、イベントが目白押し。もちろん、キッズバイク体験やバイクのお絵描き&ぬりえなど、子どもを対象にしたイベントもあるので、家族連れも存分に楽しめる。そのほか、同イベントと連動して現在作品募集中の「バイクの日 アートコンテスト」の表彰式も実施。応募された作品(バイクで広がる世界をテーマにしたバイクの絵、またはぬりえ)は、8月19日~9月2日まで、イベント会場であるこどもの城に展示される。イベントはすべて無料。開催時間は、10時から17時30分まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JR西日本米子支社は13日、山陰地方の自由周遊区間内で特急・普通列車の普通車自由席に乗り降り自由の「山陰おでかけパス」を発売する。同乗車券は2名が同一行程で旅行する場合に限り販売される。自由周遊区間となるのは山陰本線東浜~益田間のほか、因美線那岐~鳥取間、伯備線上石見~伯耆大山間、境線全線、木次線宍道~油木間、三江線江津~伊賀和志間。これらの区間を走行する特急「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」「やくも」「スーパーいなば」などの普通車自由席にも乗れる。特急列車のグリーン車と普通車指定席、「奥出雲おろち号」を利用する場合は別途指定券が必要となる。同乗車券の利用期間は7月20日から8月27日までで、期間内の金曜日から月曜日までのうち連続する2日間に限り利用可能となる。自由周遊区間内のみどりの窓口やおもな旅行会社のほか、クレジット掲載であれば電話予約サービスの利用も可能。価格はおとな3,500円、こども1,500円(こどものみの利用は不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日見本市主催会社のリードエグジビションジャパンは、4日から6日にかけて、キャリアママをサポートするための最新育児グッズの展示会 「ベビー&キッズ EXPO」を、東京ビッグサイトにて開催した。国内だけではなく、海外の企業出展も多く、日本ではあまり見かけない珍しいベビーグッズなどが特に人気を集めていた。綿素材製品の販売を行うムーンストーン社は、かわいらしいクマの「くるくるポンチョ」を展示。一見帽子にも見える商品だが、中に柔らかな毛布が入っており、背中に羽織って暖をとることができるというもの。肌触りもとてもよく、敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使用することができる。ベビー帽子・小物の製造販売を行うシャポックス社は、寒い冬に向けてやわらかいニットの帽子と、肉球がついたミトンを展示した。ベージュや淡いピンクなどのカラーを取りそろえており、目にも優しい印象を与える商品となっている。帽子のサイズはSS・S・M、ミトンのサイズはSSのみとのこと。ベビー寝具の製造販売を行うサンデシカ社は、3カ月以上の赤ちゃん用にバウンサーを公開した。バウンサーとは、赤ちゃんの体重でゆったりと前後に揺れるベビーチェアのこと。赤ちゃんの首が据わっていれば使用可能で、お遊びやお食事タイムに大活躍の商品だ。あらゆる育児グッズを販売する日本育児社は、赤ちゃんが楽しめるおもちゃつきのベビーシートを公開した。花とカタツムリのおもちゃがついており、触れると光り、音楽が流れる。人通りの多い場所ではボリュームをオフにしたり、音量を小さくすることが可能とのこと。おもちゃは左右に80度動かすことができるので、赤ちゃんの乗せ降ろしをする際にも邪魔にならない。輸入おもちゃを取り扱うジョブインターナショナル社は、ブルドーザーやショベルカー、消防車などの男の子向けのおもちゃを展示。そのほとんどがドイツ製のもので、人気の商品は油圧式のショベルカーとのこと。まるで本物のショベルカーのように、さまざまな角度に動かすことが可能。同社は、「機械の構造に対して、子どもが自発的に興味を持ち、自分で考えるきっかけを提供してゆきたい」と語った。生活雑貨などの販売を行うキャストジャパン社は、オーストラリアで生まれたオーガニック布オムツを公開した。コンセプトは、「ベビーと一緒に成長するオムツ」で、おなか周りのスナップを調整することによって、0歳の新生児から3歳の幼児まで使用することが可能。カラーバリエーションも豊富で、赤やオレンジ、紫や青などを取りそろえている。オーガニックコットンを使用しているため、肌にも優しい商品となっている。さまざまな食料品を取り扱う阪急キッチンエール関西は、これまでありそうでなかった冷凍タイプの離乳食を公開した。凍らせた離乳食のパックを、そのまま湯せんするだけで、簡単でおいしい離乳食を子どもに食べさせることができる。素材本来の味を生かした素朴な味付けが特徴で、主食・主菜・副菜のバランスを考えた製品となっている。着色料、保存料、香料などは一切使用していないため、体の弱い新生児にも安心して食べさせることができるとのこと。ヨーロッパのおもちゃや雑貨の輸入を行うブラザー・ジョルダン社は、「虹色」をテーマにした幼児用のおもちゃを展示。イチオシは、珍しいアーチ型の積み木だ。滑らかな心地よい感触が特徴で、分厚くカットしてあるため、子どもが思いきり遊ぶことができるよう頑丈な設計となっている。さまざまな形に作り変えてゆくことができる形状のため、子どもの創造性、ひらめき力を育む手助けとなりそうだ。展示されていた商品は、今後順次販売されていく予定。全国の直営販売店などで購入可能とのこと。かわいらしいベビーグッズなどで、育児を楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日いよいよ今週末に公開を迎える日本アニメ界の重鎮・杉井ギサブロー監督の最新作『グスコーブドリの伝記』、そして『サマー・ウォーズ』の細田守監督が大沢たかお&宮崎あおいら豪華キャストを声優陣に迎えて贈る注目のアニメ『おおかみこどもの雨と雪』。公開を目前に控え、日本アニメーション界を背負って立つ2大クリエイターの夢の対談が実現した!青春アニメの代表格「タッチ」や「キャプテン翼」など、これまで数多くのファンを生み出してきた杉井監督と、気鋭のクリエイターとして世界中から注目を集めており、先日行われた映画のパリ上映会では満員御礼のスタンディングオベーションを受けた細田監督。童話・寓話の文豪、宮沢賢治の同名小説を原作にした『グスコーブドリの伝記』では家族愛を、『おおかみこどもの雨と雪』では“おおかみおとこ”と人間の女性の間に生まれた“おおかみこども”たちの成長と母親の子育て奮闘劇をファンタジックに描いており、共に「家族」をテーマにしている。この対談を迎えるにあたり、杉井監督と細田監督の両監督はお互いの最新作を鑑賞した。細田監督は、大先輩である杉井監督へ「(『グスコーブドリの伝記』は)この夏に観るべき映画だと強く感じました。ものすごくファンタジックな世界観で、これでもかと圧倒されるぐらいの美しい世界が本編中ずっと展開され、夏休みの爽やかな空気を感じるような素敵な映画でした」と“先制褒め”で口火を切ると、杉井監督も「ある生命が生まれて育てられて、一人前になっていく過程があって初めて成長する。そこにある細田監督の目線の厳しさと優しさがガンガン伝わってくる。珍しくホロっとしながら観て、感動させてもらいました」と返し、世代を超えてお互いの独特の世界観にすっかり魅了されたようだ。そして、話はそれぞれの作品の核心に触れるものへ――。『グスコーブドリの伝記』では劇中、主人公のブドリが自然災害から村を守るため、ある大きな決断を下すが、細田監督は「イーハトーヴの風景、素晴らしい世界というものがありながら、一方で今日的なテーマを深く描いている映画でもあり、僕らがこれから日本人として“どういうふうに生きていくのか”を考えさせられました」と解釈。物語と、昨年の東日本大震災を経験した日本人たちの姿を重ね合わせ心を打たれた様子。一方、杉井監督も若き才能の描き出すテーマに深く心酔している様子で「親と子、人間と動物が自分たちの生命を子供たちに託して、その子供たちがちゃんと受け継いで一人前になっていくのを必死で守っていく“母性”というものを楽しく、ある意味では厳しく、アニメーションなのに行間をリアルに伝えてくる作品だと思いました」と熱く語る。さらに、「今回はおおかみと人間ですがそれはシンボルであって、世の中にある宗教の違いや文化の違いとか、ミクロの差でしかない“つまらない違い”を、『いや、同じじゃないか』と監督が問いかけている作品だと思って観させてもらいました」とさすがは巨匠の鋭い読み解きで、細田監督に最大の賛辞を贈った。クリエイターらしい目線で、作品の裏に込められたメッセージについて熱弁が止まらない様子のふたり。同じ土俵で新しいものへと挑戦していくふたりだからこその共鳴、惜しみない賞賛が生まれた。日本を背負って立つ才能はガッチリと握手を交わし、満面の笑みで「これからもアニメーション監督として一緒に頑張っていきましょう!」と最後まで熱いエールを贈り合っていた。『グスコーブドリの伝記』は7月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。『おおかみこどもの雨と雪』は、7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会グスコーブドリの伝記 2012年7月7日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「グスコーブドリ製作委員会/ますむらひろし
2012年07月05日7日(土)から公開される映画『グスコーブドリの伝記』を手がけた杉井ギサブロー監督と、21日公開の映画『おおかみこどもの雨と雪』を手がけた細田守監督がこのほど対面し、エールを交換した。その他の写真日本アニメ創生期から活躍し続ける杉井監督と、日本アニメ界の未来を担う才能として注目を集める細田監督は、互いの作品を観賞した後に対面。細田監督は『グスコーブドリ…』について「ものすごくファンタジックな世界観で、これでもかと圧倒されるぐらいの美しい世界が本編中ずっと展開され、夏休みのさわやかな空気を感じるような素敵な映画です」と言い、「イーハトーヴの風景、素晴しい世界というのがありながら、一方で今日的なテーマを深く描いている映画でもあり、僕らがこれから日本人として“どういうふうに生きていくのか”を考えさせられます。イーハトーヴというのは宮沢賢治が作り出したもうひとつの日本みたいなところですよね。そういったところと僕らのこれからの未来というものを照らし合わせて見られる、とても意義のある映画だと思います」と感想を述べた。一方、杉井監督は『おおかみこども…』について「人間であれ動物であれ、ある生命がうまれて育てられて、一人前になっていく過程があってはじめて成長する、そこにある細田監督の目線の厳しさと優しさががんがん伝わってくる。めずらしくほろっとしながら観て、感動させてもらいました。親と子、人間と動物が自分たちの生命を子どもたちに託して、その子どもたちがちゃんと受け継いで一人前になっていくのを必死で守っていく“母性”というものを楽しく、ある意味では厳しく、アニメーションなのに行間をリアルに伝えてくる作品だと思います」とコメント。最後にふたりは、同じ映画監督としてかたい握手を交わし、エールを交換した。美しい故郷を自然の脅威から守るために奔走する主人公ブドリの姿を描いた『グスコーブドリの伝記』と、ふたりの“おおかみこども”を女手ひとつで育てる人間の主人公・花の姿を描いた『おおかみこどもの雨と雪』。どちらの作品も今夏、幅広い層の観客から支持を集めそうだ。『グスコーブドリの伝記』7月7日(土)全国ロードショー『おおかみこどもの雨と雪』7月21日(土)全国ロードショー
2012年07月05日『サマーウォーズ』で国内外から高い評価を得た、細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』のワールド・プレミアが6月25日(現地時間)、芸術の都・パリで行われ、細田監督と声優を務めた宮崎あおいが登壇した。人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”と彼に恋をした大学生の花(宮崎さん)。2人は愛し合い、やがて2つの新しい命を授かる。姉の“雪”と弟の“雨”、人間とおおかみの2つの顔を持つ“おおかみこども”として生を受けた子供たちだったが、それを隠しながら家族4人、都会の片隅でひっそりと暮らしていた。だがある日突然、父である“おおかみおとこ”が命を落とし、花と雪と雨の3人は取り残されてしまう…。約500席にも及ぶパリ最大のシネコン「ユージーシー・シネサイト・レ・アール」で行われたプレミアイベントは満員御礼!上映前に舞台挨拶に登壇した細田監督は「世界に先駆けて、本作をフランスのみなさんにご覧いただけることを嬉しく思っています」といつものにこやかな笑顔で挨拶した。上映中は歓声が起きたり、後半では涙を拭う観客の姿も見られたが、一緒に会場で鑑賞した宮崎さんは「みなさんの感情表現がとても豊かで、こんなに笑うところがある映画なんだという新しい発見もあって、新鮮な気持ちで観ることができました」と、日本とは違う現地のリアクションに驚き、喜びを明かした。本編上映後には、「Bravo!(素晴らしい)」という賛辞と共に、2分間ものスタンディング・オベーションが送られた本作。細田監督はこれまでも『時をかける少女』で見られた時間を飛び越える能力など、現実世界にどこかファンタジックな要素を盛り込んできたが、本作では“おおかみこども”という独特のキャラクターの描写に挑戦。渾身の一作は、「ディズニーやピクサー作品とは一線を画すアニメーション映画だ!」、「大人も楽しめる複雑な物語を内包した映画的な映画」と、芸術には辛口コメントで知られるフランスのマスコミ陣からも絶賛でもって迎えられた。さらに、現地ではティム・バートンや宮崎駿など錚々たるクリエイターの個展を開催してきた「ギャラリー・アーリュディック」にて、本作を記念した「『おおかみこどもの雨と雪』細田守アートワーク展」がスタート。細田監督の過去2作品のDVD、フランス語版関連書籍など自慢のコレクションを手にした数多くの監督のファンたちがサインを求めて詰めかけていた。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年06月29日俳優・谷原章介が11月に東京・パルコ劇場で上演される『こどもの一生』に初主演することが6月28日発表された。今作は故・中島らもが1990年に脚本を執筆した舞台。当時人気小説家であった中島に、演出家のG2が「今という作品を切り取った舞台脚本を書いて欲しい」と依頼したのが始まり。そのころ時代のキーワードとなっていたテクノストレス、精神カウンセリング、バーチャルリアリティーといったテーマが盛り込まれた脚本は、“超一級のB級ホラー作品”に仕上がった。1990年7月に東京と大阪で初演され、観客から熱狂的な支持を得て伝説的な作品となった。その後幾度かの再演を重ね、1998年に演出とキャストを一新し、東京・パルコ劇場に進出。大阪、広島、福岡、大分、名古屋の各都市公演とも大入り満員の大盛況となった。今回の再演では、リメイク版として、現代の上演にあわせた脚本の改訂を行い、演出は初演と同じG2が担当する。物語は瀬戸内海に浮かぶとある小さな島が舞台。ここでは隔離状態にしたストレス障害の患者の治療が行われている。そこへ島の開発目的で患者になりすました開発会社社長・三友とその秘書・柿沼が潜入する。治療のため「こども返り」する患者たち。ある時、患者がはじめた“山田のおじさんごっこ”という遊びから次第に恐怖の世界へと展開していく。主役の柿沼を演じる谷原は「高圧的な上司の部下というとても圧迫された環境にあるのですが、そういった社会的な立場など、そのたがが外れた時、人間はどうなるのか。その表と裏を表現したいです」と意欲を見せる。また、演出のG2は谷原を起用した理由として「舞台は声よりもいかに心を響かせるかというメディア。谷原さんはとても心が響く方だと思います。もちろん声もいい。作者・中島らもの世界に谷原さんが入って来たときの化学変化が楽しみです」と期待を寄せる。谷原は「久しぶりのパルコ劇場で、しかもストレートプレイに初主演、本当に嬉しいです。この作品は集団における人間関係が肝なので、みんなで作りあげられたらなと思っています。最高に笑えて凍りつく、極上のエンタテインメントをぜひ劇場で味わってください」とコメントした。共演は中越典子、笹本玲奈、山内圭哉、戸次重幸、玉置玲央、鈴木砂羽、吉田鋼太郎。公演は11月4日(日)から25日(日)まで同劇場で上演される。
2012年06月28日佐賀県立博物館・美術館では、学校の夏休みにあわせ、小学生を対象とした「夏休みこどもミュージアム2012体験講座」を開催する。この講座は、佐賀県立博物館・美術館で開かれる数々の体験講座に無料で参加できる催し。小学生が対象で、募集人数は260名。期間は7月25日~8月12日。応募は希望講座1講座に付きハガキ1枚、またはファクスで申し込むこと。応募締め切りは7月6日必着。希望者が多い場合は抽選になる。講座内容は以下の通り。講座により2日間のものや保護者同伴が必要なものがある。【7月25日~26日】昆虫標本教室 【7月31日】すったりおしたり 【8月1日】化石クリーニング 【8月1日~2日】竹細工教室 【8月6日】博物館にもぐり込め!こども学芸員 【8月7日】体験しようむかしの道具 【8月8日】勾玉をつくろう 【8月11日】紡いでみよう、織ってみよう1 【8月12日】紡いでみよう、織ってみよう2 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日花火の生産・販売を行っている立岩商店は、6月1日に那覇市におもちゃ花火を専門に扱う新店舗をオープンした。震災復興支援の花火でもある沖縄限定「ちゅら花火」など、500種類超の花火を販売している。同商店は沖縄の宜野湾市で営業を開始。このほど那覇にオープンした新店舗は2店舗目となる。年間を通して花火を販売しているのが特長で、波照間島の星砂が付いた沖縄限定の「ちゅら花火(打ち上げ花火)」など、夏気分を盛り上げる魅力的な花火を取り揃えている。2012年の最新作花火として、有機分解される素材で制作した花火や音がうるさくない花火など、環境に配慮した花火も多数販売している。那覇店では、おもちゃ花火も専門に扱う。おもちゃ花火とは、子どもでも安心して使用できるの花火のことを指し、線香花火や手持ち花火、噴水花火、打ち上げ花火やロケット花火などさまざまな種類がある。「那覇店」は6月1日グランドオープン。営業時間は10~19時(夏季は金・土は20時まで)。定休日は水曜日(7~9月は無休)。「宜野湾店」の営業時間は10~19時(夏季は金・土は20時まで)。定休日は火曜(7~9月は無休)。
2012年06月22日時間を戻して~!!子どものころ、のび太でなくとも「ドラえも~ん」と叫びたくなることがあったはず。そこで男性370名に「小学校時代、ドラえもんにそばにいてほしかったとき」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.小学校時代、ドラえもんにそばにいてほしかったときは?(複数回答)1位宿題を忘れたとき18.1%2位家に忘れものをしたとき16.8%3位テストの最中、分からない問題があったとき15.1%3位学校に遅刻しそうなとき15.1%5位テスト前14.9%■番外編:こんなときそばにいてほしかった!!・好きなおもちゃを買ってもらえないとき:「ドラえもんがいればおもちゃも手に入りそうだし、なくても楽しめると思う」(25歳/食品・飲料/クリエイティブ職)・運動会のとき:「少しズルをして、ちょっとだけヒーローになれるから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・いじめっ子にからまれたとき:「不良にからまれたときにはドラえもんに助けてほしいと思いました」(34歳/電機/技術職)・夏休みの最終日:「時間を長く感じさせてくれる道具を出してほしい」(31歳/機械・精密機器/技術職)・親に怒られたとき:「慰めてくれる相手が欲しかった」(35歳/印刷・紙パルプ/技術職)■宿題を忘れたときにそばにいてほしかった!!・「困った状況のときにはそばにいてほしい」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「先生に怒られるのは嫌だったから」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「とにかく焦った記憶がある」(26歳/機械・精密機器/営業職)・「時間を戻してほしいから」(29歳/ソフトウェア/技術職)・「どこでもドアがあれば、すぐに家に戻れるのに……」(33歳/情報・IT/技術職)(評)宿題を忘れたことにいつ気付くかが、道具選びのポイントに。先生に提出する直前なら、時間を止めるか、過去に戻るしかありません。■家に忘れものをしたときにそばにいてほしかった!!・「『道具さえ貸してもらえれば……』と思いました」(29歳/食品・飲料/営業職)・「よく忘れものをしていたので、とりよせバッグが欲しかった」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「時間をかけず、忘れものを取りにいきたかった」(25歳/建設・土木/技術職)・「絶対に急いでも無理なときはどこでもドアが欲しい」(30歳/機械・精密機器/技術職)(評)こんなピンチのときには、忘れ物おくりとどけ機といううってつけの道具が!!とりよせバッグも、こんなときに便利な道具です。■テストの最中、分からない問題があったときにそばにいてほしかった!!・「ドラえもんならきっとスラスラ解ける道具を持っているはず」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「ドラえもんがいれば満点がとれる」(47歳/機械・精密機器/技術職)・「問題がスラスラ解けるようになりたかった」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「答えが浮かび上がる道具がありそう」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「代わりに答えてほしい」(29歳/電力・ガス・石油/技術職)(評)のび太の成績を見る限り、ドラえもんが答えを教えてくれることはなさそうですよ。■学校に遅刻しそうなときにそばにいてほしかった!!・「自力じゃどうしようもないとき『なんとかなれば』と願った」(26歳/医療・福祉/専門職)・「どこでもドアやタケコプターを使ってみたい」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「どうしようもないとき、力を貸してほしかった」(45歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「どこでもドアですぐに到着したかった」(26歳/生保・損保/専門職)(評)タケコプターやどこでもドアで登校時間の短縮を図りたいと思った人は多いはず。■テスト前にそばにいてほしかった!!・「タイムマシンでいろんなことがなんとかなりそう」(43歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「アンキパンを出してもらって、テストを乗り切りたかった」(26歳/不動産/その他)(評)のぞみ実現機を使えば、テストを受けずに済むかもしれません。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性370名(その他と回答した16.2%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】気になる!!『ドラえもん』の疑問【ランキング男性編】ドラえもんに解決してほしい!!実生活の問題【ランキング男性編】実際にあったら困る『ドラえもん』の道具完全版(画像などあり)を見る
2012年06月22日『時をかける少女』『サマーウォーズ』で国内外から高く評価された細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』のジャパンプレミアが18日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。細田監督をはじめ、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が舞台あいさつを行った。その他の写真“おおかみおとこ”と結婚し、“おおかみこども”の雨と雪というふたりの子を授かった人間の女性・花が、夫の死後、都会を離れて自然の豊かな土地で懸命に子どもを育てる姿を描く、家族愛をテーマにした細田監督のオリジナルストーリー。プレミアに先がけ、細田監督とエグゼクティブプロデューサーの奥田誠治氏が会見し、韓国、台湾、フランス、スペインなど世界34の国と地域での配給決定が発表された。細田監督は「身近な場所から題材を得た作品なので、ここまで大きな規模での配給は想定していなかった」と喜びよりも驚きが先にある様子。それでも「子育てや成長って何だろうというテーマに絞って、2時間の中で13年間のドラマを描いた。題材に誠実に向き合って作ったつもりなので、今は誇らしい」と胸を張った。現地時間の25日(月)には、フランス・パリで“ワールドプレミア”が開催され、細田監督と宮崎が現地入りする予定で、宮崎は「素直にうれしい。現地の皆さんの反応も楽しみですね」と語った。ヒロインの花を演じる宮崎は「お話をいただいたときから、完成した作品を早く観てみたいと思った。そういった作品に関われるのは幸せなこと」。“おおかみおとこ”を演じる大沢は、以前から細田作品の大ファンだったといい「参加できて、とても光栄。アフレコも役者が揃った上で順撮りだったので、声優というより普段の演技とほとんど変わらず、逆に新鮮でした」と振り返った。キャスティングに関して、細田監督は「長い時間をかけて成長するヒロインの姿をお芝居で表現できるのは、あおいさんしかいないと思った。とにかく集中力がすごい。大沢さんは役柄同様、大きな器を持っていて花たちを包んでくれた」。10代と幼少期、それぞれの雨と雪を演じる黒木と西井、大野と加部らを含め「全日本級のキャストに恵まれた」と満足そうに語っていた。『おおかみこどもの雨と雪』7月21日(土)より全国東宝系にてロードショー
2012年06月19日宮崎あおい&大沢たかおが相合傘で登場!大沢の“パパ”ぶりに絶賛『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田守監督の最新アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』のジャパン・プレミアが6月18日(月)に都内で開催。細田監督を始め、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が舞台挨拶に登壇した。細田監督のオリジナル脚本による本作。“おおかみおとこ”の彼(大沢さん)と恋に落ち、彼との間に“おおかみこども”の雪と雨を生んだ人間の女性・花(宮崎さん)。おおかみおとことの死別という悲しみを経ながらも、母として雪と雨をたくましく育てていく彼女の成長を優しく描き出す。“雨”と“雪”にちなんで、この日は屋内のホールに雨と雪を降らせるという斬新かつ大がかりな演出でスタート。宮崎さんと大沢さん、黒木さんと西井さん、百花ちゃんと亜門くんがそれぞれ相合傘で登場すると客席は拍手と歓声に包まれた。宮崎さんは本作への参加にあたり「まず私自身がこの作品を観てみたいという気持ちでした」と語り、出演の喜びと手応えを口にした。細田監督は、宮崎さんと大沢さんの役柄を「非常に難しい役柄」と語るが、2人の起用について「長い時間を描く映画ですが、お芝居で(花の)成長を表していただきたくて、あおいさんしかいないと決めてお願いしました。大沢さんは、(おおかみおとこが)大きな人間性と器で花を包む役なので、大きな優しさ、愛を表現してくださる方としてお願いしました」と明かす。ちなみに声優だけでなく実写も含め、宮崎さんと大沢さんは本作が初共演。特に本作はアフレコをひとりずつ行うのではなく、声優陣が顔を揃えて収録が行われた。宮崎さんは改めて大沢さんとの共演について「大きくて優しい方でした」と述懐。大沢さんは自身の収録がないときもスタジオに顔を出していたそうで「見守ってくれて心強かったです」と笑顔でふり返った。成長した少女期の雪の声を演じた黒木さんも、大沢さんの存在に助けられたそう。「初めての声優で緊張してましたが、大沢さんが『大丈夫だよ』と言ってくださって『大沢さんが言うんだから大丈夫だ』と思えました」と微笑んだ。同じく少年期の雨を演じた西井さんも「お母さんみたいに見守ってくれました」と、大沢さんと宮崎さんへの感謝を口にした。幼年期の雪を演じた百花ちゃんは「小さい頃の雪は“ケモノ率”が高いので、監督とお話ししておおかみらしい声でやりました」とニッコリ。同じく雨を演じた亜門くんは「監督に初めて会ったとき、オーラを感じました。『サマーウォーズ』は何度も観させていただいて、すごくいい監督さんだなと思ってました」と、9歳とは思えない堂々とした挨拶で会場を沸かせた。2人とも、収録時には大沢さんにたくさん遊んでもらったそう。「大沢さんが宝の地図を書いて隠すという遊びで、宝は大沢さんが買ってきてくれたお菓子でした」(百花ちゃん)、「お菓子がどんどんグレードアップしていきました。本当にいい人だなと思いました(笑)」とすっかり“お父さん”になついた様子を見せた。大沢さんは「暇だったので」と少し照れくさそうに笑いつつ、「でも、2人とも現場に入ると集中して、ビックりするほどうまかったです」と目を細めた。また、細田監督は改めて宮崎さんについて「ほぼ出ずっぱりで休みがほとんどなかった。そんな中でも集中力が高くて驚きました」と称賛を送った。宮崎さんは劇中で大学生の頃と、結婚後、出産後とそれぞれ異なる人生のステージでの花を表現している。特に母親としての声をどう演じるかについては収録前に悩んだ部分だったそうだが「監督から『自然の流れの中で成長していくので、お母さんを役割として演じないでいい』と言われ、それがヒントになりました」と明かした。なお、本作はすでに34の国と地域での配給が決定しており、来週6月25日(月)にはパリにてワールドプレミアも開催。細田監督と宮崎さんがフランスに渡り出席する予定となっている。宮崎さんは「違う国で観ていただけるのは素直に嬉しい。みなさんの反応が楽しみです」と期待を語る。細田監督も「国内での公開を前に海外で試写などが行われるのは珍しいこと」と喜びを露わにし、「このチャンスに、フランスのみなさんに感じてもらいたい」と意気込みを語った。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年06月18日トヨタ自動車は13日、東京ビッグサイトで14日から17日の期間に開催される『東京おもちゃショー2012』のキッズライフゾーンに、おもちゃ感覚でボディの着せ替えが行えるコンセプトカー「Camatte」(カマッテ)を出展すると発表した。同コンセプトカーは、おもちゃ感覚でボディのカラーやデザインの着せ替え(カスタマイズ)が行えるという、脱着の簡単なボディを採用。着せ替えを通じてクルマの構造や仕組みを理解することで、親子でクルマに興味が持てるようにシンプルなボディ構造になっているとのこと。室内は、前席1つ、後席2つの三角配列シートとなっており、各シートの間隔を狭めて密着感を高めることで、親子が近づいてコミュニケーションをとりながらドライブを楽しめる空間を実現。また、子供でも運転できるようにペダルとシートの位置を子供用に調整する機能を装備し、親は右後席からハンドル操作や車両停止を補助しながら、子供に運転を教えることも可能という。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日JR九州大分支社は7月21~22日、企画ツアー「国鉄色列車で行く! 吉都&肥薩線ぐるり撮り旅」を実施する。国鉄色の485系とキハ66・67を使用し、往路は大分駅から吉都線経由で人吉駅まで、復路は人吉駅から隼人駅経由で大分駅へ向かうルートとなる。同ツアーの初日(7月21日)は大分駅から国鉄色485系車両に乗車し、7時30分頃に大分駅を発車。宗太郎駅や宮崎駅などに停車し、都城駅で国鉄色キハ66・67に乗り換えて吉都線へ。日本3大車窓のひとつとされる肥薩線真幸~大畑間も走り、人吉駅には18時頃に到着する。翌日(7月22日)は、人吉駅から肥薩線を南下して隼人駅へ。ここで国鉄色485系車両に乗り換え、大分駅へ向かう。今回のツアーで運行される列車は、往路と復路で異なるヘッドマークを装着して走行するという。各停車駅での撮影会をはじめ、特製オリジナルサボや座席指定券のプレゼントなど、特典満載のツアーに。車内ではオリジナル鉄道グッズも発売される。募集人員は90名(最少催行人員80名)で、旅行代金は往路のみのAコースは大人1万7,000円、こども1万3,500円、復路のみのBコースは大人1万7,600円、1万3,800円、往復乗車可能なCコースは大人2万9,800円、こども2万2,000円。なお、人吉での宿泊代は旅行代金に含まれず、宿泊を希望する場合はJR九州旅行大分支店での手配が別途必要になる。申込みは往復はがきでのみ受け付けており、締切りは6月18日(必着)。応募多数の場合は抽選となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日日本旅行は、東京・名古屋・大阪・九州発の国内パッケージ旅行「赤い風船」の、 2012年夏休み商品を発売した。東北観光博覧会や話題の東京スカイツリー商品に加え、「夏旅は早めの準備を!」をキーワードに魅力ある家族旅行プランを用意したという。夏休みの定番商品「ファミリー旅行」の強化として、子どもからシニアまで幅広い客層に人気のハローキティをメインキャラクターに起用し、パンフレットやギブアウエイなどを全面キティ色で盛り上げる。家族旅行の「主役」である子どもにこだわり、「こども代金(3~5歳/お食事付)が“ひとり100円”」、「こども限定ワンコイン(100円・500円)オプション(ファミパック九州)」、「36の入場観光施設での特典が受けられる『Kidsわくわくパスポート』付(北海道・沖縄)」などを用意。また、「ロング方面:45日前の申し込みで1泊に付おとな・こども共に最大2,500円割引」や「近郊宿泊方面:40日前の申し込みで1泊に付おとな最大2,500円割引」などのプランを拡充する。東北復興支援「東北博覧会専用商品」としては、東北全域が会場となる広域な博覧会の参加に便利な、博覧会情報を掲載した「全国版宿泊プラン(着地プラン)」および「首都圏発JR利用プラン」計2商品を設定。また話題のエリア「東京スカイツリー」専用商品として、東京スカイツリーの「展望デッキ(350m)日付指定入場券引換券」付プランや、東京スカイツリーを部屋から眺めるプランが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督の新作『おおかみこどもの雨と雪』で、菅原文太、染谷将太、谷村美月、麻生久美子が声優を務めることが発表された。その他の写真『おおかみこどもの雨と雪』は、“おおかみおとこ”と結婚し、“雨”と“雪”というふたりの子を授かった人間の女性・花が、都会を離れて自然の豊かな土地で懸命に子どもを育てる姿を描いた物語。主要キャストとして“おおかみおとこ”を大沢たかおが、母親・花を宮崎あおいが担当することが決定している。本作で菅原文太は、都会からやってきた花たち家族を助ける、村の長老のような存在の韮崎を演じ、厳しい自然の中で、自給自足の生活をしようと奮闘する花に、農作業の手ほどきをするという。自身も山梨県で農業を行なっている菅原は、「日本の農業は、戦後50年である意味死んでしまったんだ。農業というものはもっと単純で、本当は楽しいもの。風や水や空気に囲まれてコツコツと作っていくものなんだということを、“おおかみこども”たちが今の若い日本人に気付かせてくれるといいね。監督、そういう作品を作りな」と力強く語っている。本作は、海外で定評の高い細田監督作品とあって、既に8月29日(水)からフランスで公開されることが決定している。『おおかみこどもの雨と雪』7月21日(土)より全国東宝系にてロードショー
2012年05月30日日本興亜損害保険は22日、同社と日本の環境情報を世界191カ国に発信しているNGO ジャパン・フォー・サスナビリティが中心となって、日英両語で運営している『世界のこどもたちをつなぐコミュニティサイト「未来クル・MIRACLE-こども未来創造プロジェクト」』内に、「RIO+20」に向けた特別企画をスタートすると発表した。「RIO+20(リオ・プラス・トゥエンティー)」とは、6月20日から22日までの3日間、ブラジルのリオデジャネイロで開催される地球サミットのこと。1992年に同じリオで開催された地球サミットから20年を経て開催されるもので、地球上で最も権威と影響がある環境とサスナビリティに関する国連主催世界首脳会議と言われている。特別企画の内容は、「未来クル・MIRACLE-こども未来創造プロジェクト」サイト内に特別コーナーを設けて、「いま私たちが伝えたいこと!」をテーマに、子どもたちからの意見(声)を集め、日本語は英語、英語は日本語に翻訳されて世界の子どもたちで共有される。また、「RIO+20・地球サミット」とは何か、「RIO+20・地球サミット」に子どもたちが参加(意見提出など)する意義などのコンテンツも用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日