人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日うだるような猛暑が落ち着き、肌寒さも感じる秋の季節が到来しました。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、さまざまな秋がありますが、忘れてならないのが食欲の秋ですね。美味しい旬を迎える食材が沢山あって、白いごはんが普段より美味しく感じませんか? そんな風に食欲が増すと、血糖値のコントロールができなくなり、当然体重も増加の一途へ。年末年始のパーティシーズンに向けて、あまりにも危険ですね。実はこの食欲が美容にとって危ないのです! 血糖値コントロールができなくなると、太りやすくなり、肌も荒れ“デブス化現象”が起きてしまうとか。日本人の主食の白いごはんには多くの炭水化物が含まれています。この炭水化物は脳の働きを安定させるために、食事後、血糖値を一気に上昇させる働きがあリ、同時に上がりすぎた血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるそう。美容研究家の山田みどりさんによると、「急激な血糖値の上昇はインスリン機能を低下させ、そのため血液中に余ってしまったブドウ糖は、様々な部位でタンパク質と結合してしまいます。ブドウ糖とタンパク質の結合を“糖化”と言います。タンパク質は、皮膚や筋肉、骨、毛髪などを構成する物質です。糖化することで、皮膚も老化に加速がつきます。ハリや弾力を司るコラーゲンも糖化するので、お肌はくすみ、シミやシワ、たるみも目立つようになります。さらに、血糖値が高いと脂肪が燃焼されにくいので、分解されなかった糖は脂肪としてどんどん蓄積され太りやすくなってしまいます。ダイエットをしていてもなかなか効果が出ない人は、もしかして血糖値が原因なのかもしれません。そこで、必要なのが血糖値コントロールです」とのこと。けれども、リサーチ会社の株式会社タイムカレントが実施した「美容と血糖値に関する意識調査」をみてみると、血糖値と美容の関係性を知らない人が圧倒的に多いことがわかります。株式会社タイムカレントの「美容と血糖値に関する意識調査」に関する調査 (20代~50代 女性対象 回答数:合計400名)さらに、美容研究家の山田みどりさんに、血糖値を下げてくれる食品・方法を教えてもらいました。■腹八分目を心がけ、ゆっくり、よく噛んで食べる「早食いをしてしまうと、一気に血糖値が上昇。さらに、満腹中枢が完全に刺激される前に食べ物を詰め込んでしまい、結果、必要以上に食べてしまい余計な栄養を摂取してしまい太ってしまいます」■食べる順番を意識する「食物繊維の豊富な野菜やきのこ、海藻類を最初に食べます。つぎに、肉や魚、大豆製品、卵などのタンパク質。炭水化物(穀類・イモ類など)は食事の中間から最後にかけて食べます」■野菜や海草などを食べる「毎食、野菜や海藻を食べると小腸で糖の吸収を遅らせる働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えることができます」■飲み物やお菓子に注意する「市販のジュース、コーラ、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などには白砂糖が入っています。白砂糖を使ったケーキやクッキー、ドーナツなどの甘いものを、食事のかわりに食べるのもNG。さらに、空腹時に摂取すると、勢いよく血糖値が上昇してしまいます」■血糖値の上昇を抑える飲料を飲む「最近では、血糖値の上昇を抑制する様々なアイテムが出ているので、こういったものを使うのも効果的です。糖の吸収をおだやかにする蕃爽麗茶を食事中に飲むことで、血糖値の上昇を抑えられます」このようにさまざまな方法があるので、賢く取り入れて血糖値のコントロールを心がけたいですね。そうすればきっとあなたも秋美人になれるはず。山田みどりさんプロフィール:エステティックサロン「ドゥ・ソレイユ」主宰。光文社「美ST」やJ:COM「ステキ+Life」など多数のメディアに出演し、美容や健康に関するコラムや執筆を行っている。またエステティックサロン経営やコンサルティング等も行っており美容のエキスパートとして活動している。
2013年11月07日スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。秋にチャレンジしたいことはたくさんあるけれど、今回は芸術の秋を満喫してみませんか? 大好きな彼とアートにひたる、とっておきのデートプランをご紹介します。■新しくなった東京都美術館を満喫まずは、2012年4月1日にリニューアルオープンした上野の「東京都美術館」へ。同館では10/6(土)~1/4(金)、『メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅』が開催されます。同展では、紀元前2千年の古代メソポタミア文明の石彫から、世界の美術品、レンブラントやゴッホなどの油彩画、19世紀から現代までの写真作品など、自然をモチーフにした表現の変遷が紹介されます。あらゆる時代、あらゆる国の、自然をみつめる人々のまなざしに思いを馳せて。■オシャレな美術館カフェでブランチ展示会を鑑賞したあとは、「東京都美術館」内のカフェ「M cafe」でブランチを。美術館周辺の豊かな緑をゆったりと楽しみながら、サンドイッチやデザートで小腹を満たして。館内にはこのほか、こだわりの食材を使ったバラエティ豊かなメニューが揃う開放的なメインダイニング「MUSEUM TERRACE」、優雅な空間でリッチな食事やお茶が楽しめるグランドレストラン「IVORY」も。どのお店にするかは彼と相談して決めましょう♪■秋を感じるアートなお散歩「東京都美術館」を満喫したら、上野公園(上野恩賜公園)をお散歩。緑豊かな公園内を彼と歩きながら、深秋へと移りゆく自然の表情を楽しんで。散歩の途中で立ち寄るなら、公園近くのアートスペース「STORE FRONT」がオススメ。ギャラリーとブックショップで、アートな気分をさらに刺激して。■多国籍ダイニングで優雅にディナー一日を締めくくるディナーのお店は、あらゆる国の美術作品を鑑賞した『メトロポリタン美術館展』にちなんで、「多国籍ダイニング フーズフーズ」はいかが? 彼ととっておきの食事を楽しみたいなら、テラスエリアのカップルシートをぜひおさえて(要予約)。テラスエリアの席をゲットできたら、秋の夜風に吹かれながら優雅に夕食を楽しんで。一日のあんなこと、こんなことを振り返れば会話も盛り上がり、2人の仲もぐっと深まるはず。アートなデートで、彼と一緒にステキな秋の思い出を作ってくださいね。◆東京都美術館 公式サイト tel.03-3823-6921◆メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅 公式サイト ◆STORE FRONT 公式サイト tel.03-3824-1944◆多国籍ダイニング フーズフーズ 上野公園前店 公式サイト tel.0120-477-882
2012年10月04日セイコーインスツルは17日、日本を代表するカーデザイナー和田智氏がデザインを手がけたウオッチ「W(ダブリュ)」を発表した。各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを展開しているISSEY MIYAKEウオッチ・プロジェクトの新作。6月に発売する。和田氏は「Audi A5」をはじめ、アウディを代表する車のデザインを手がけてきたことで知られる。同氏が「W」に込めたコンセプトは「伝統的な日本の美意識をベースにしたミニマルな精神」。白や黒を基調としたダイアルの色使いや、ムダがなくすっきりとした文字盤デザインなど、最小限の機能性に美を追求する日本の精神を表現した。一方で、計器類を連想させる文字盤や針、自動車のアルミホイールからインスパイアされたという硬質感を感じさせるケースなど、カーデザインの要素も取り入れられている。視認性を考慮したという直径43mmの大振りな文字盤もユニークだ。ケースはステンレススチール、バンドはステンレススチールまたは皮革。ダイアルの色は、ブラック、ホワイト、シルバーの3色。大きさは直径43mm、厚さ12.8mm。価格は3万9,900円から4万7,250円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日3月14日にアルバム『愛の夢』をリリースし、クラシック日本人ピアニストとして史上最年少CDデビューを果たした牛田智大。12歳の天才少年として話題のピアニストの本格的デビュー公演が、7月に開催されることが決定した。「牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル」の公演情報両親の仕事の関係で上海にわたった3歳の頃より、ピアノを弾きはじめたという牛田智大。弱冠5歳にして上海市で行われたコンクールで1700人の中から1位に輝く。さらに若きピアニストの登竜門「ショパン国際ピアノ・コンクール IN ASIA」年齢別出場部門において、8歳から12歳までの5年連続で1位を獲得。また今年2月に行われた第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールでは、19歳のイタリアの女流ピアニストと1位を分かち合い、同アカデミー音楽監督の中村紘子や世界的ピアニストのラン・ランからもその才能を絶賛されている。昨年10月に放送されたテレビ朝日『題名のない音楽会』出演を機に、注目度も急上昇の牛田智大。本格的デビュー公演となるピアノ・リサイタルは、7月17日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催。チケットの一般発売は3月31日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを3月27日(火)10時より受付開始。■牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル【日時】7月17日(火) 19:00開演【会場】東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京都)※本公演は20:00終演予定(休憩無し)
2012年03月26日光インターネット接続サービス「UCOM 光」キャンペーン記者発表会が2月15日、都内にて行われ、同サービス初代キャンペーンキャラクターに決まった山口智充が登場した。“ギガぐっさん”の必殺技写真山口は、CMで演じるネット世界のスーパーヒーロー“ギガぐっさん”として、光り輝く衣装を身にまとい登場。「こういうのを着ると、いつまでも男心をくすぐりますね。ステージにあがる前もこうやって…」と、効果音を交えながらポージングを披露した。CGを駆使したCMについては「自分がこういう世界のなかで生き生きと動く姿を見ると、ほんとに嬉しく思います。撮影も非常に楽しかったですね! ヒーローになった気分」と満面の笑みをみせた。最後に“ギガぐっさん”の必殺技「ギガぐっサンダーフラッシュ」「ギガぐっさん アップクライム ボンバー」を披露し、「みなさまのネットライフを安全に快適にパワフルに、光ぶっとくサポートさせていただきます!」と力強く宣言した。世界で初めて光インターネットサービスを提供した「UCOM 光」は、“光ぶっとい”をキーワードに、インターネットの利用用途に応じて、100Mbpsと1Gbpsを選択することができる「UCOM 光 マンション全戸一括タイプ 100 メガ/1 ギガ セレクトプラン(仮称)」サービスを首都圏ほか一部の地域で3月1日(木)より販売開始する。サービスエリアは順次拡大予定。山口が出演する新CM「ネットのヒーロー ギガぐっさん登場」篇は、2月20日(月)よりJR東日本、東京メトロ、東急電鉄、JR西日本の車内ビジョンにて順次放送される。
2012年02月15日舞台から映画、TVドラマ、バラエティ番組まで、その流暢な語り草とスパイスの効いたキャラクターで、独特の存在感を示す八嶋智人。昨年公開された『秋深き』で映画初主演を飾った彼が今回、ノスタルジーあふれる篠原哲雄監督の最新作『つむじ風食堂の夜』で二度目の主演を果たした。名前のない、「私」という役を通して見えてくる、役者・八嶋智人のこだわりとは――。大人だけれど少年の心を抱えたままの、どこかファンタジーの主人公を彷彿とさせる「私」。原作者の吉田篤弘によれば、この「私」はまさに八嶋さんをイメージして書かれたそうだ。自身をイメージして作り出された役を演じるというのは、どんな心境だったのだろうか?「お話が『私』という、誰でもない役だったので、いろんな人が『私』という人物とダブればいいという部分はありましたね。どういう風に生きて、これからどこへ向かっていくのか、自分探しみたいなものを、頭で分かってても生理的に受け入れられるような瞬間に、ようやく地に足がついて一歩踏み出せる。そんな瞬間が最後に訪れる映画なので、僕自身は、感じるということ、刺激を受けることに対して嘘がないようにやるのが一番重要なんだろうなと思ってやってました。その分、周りの方々は個性の強いキャラクターなので大変だったと思いますよ。(帽子屋役の)下條(アトム)さんは、ありもしないものを『ある』って言ったり…、でもそれが『声のマジック』みたいなものかもしれませんが、リアリティをもってくるんですよ。すごく助けていただきました!」八嶋さん曰く、「普遍的なものが凝縮された“旅”のような映画」という本作。撮影は和洋折衷の雰囲気漂う函館で行われたが、独特の空気に誘われるように、「私」は個性あふれる人々と出会っていく。中でも月船さらら扮する女性・奈々津との、微妙な距離感のあるやり取りの間に見せる、八嶋さんの少年のような表情が印象的だが、2人の関係はどうやって築いていったのか?「月船さんも演技のバランスを迷っていて、8日間しか時間がなかったのでお話した方がいいかなと思って、『僕の好みとしては、がーっと泣いたり感情的なところを、劇的だけどもうちょっと抑えてる方が好きです』と最初に言って。無責任に言ったんですけど(笑)、すごく考えていただいて、リハーサルからすごく変わりましたね。『この女優さん、すごい対応力だな』と思いました。物語の中でも、彼女は『芝居をやりたくても出来ない』という役なのですが、宝塚のトップをやられていた月船さんもちょうどその頃に、『もっとちゃんと自分たちで考えた芝居をしたい』って作家に直談判して、小さな劇場で舞台をやるって話していて。映画のまんまじゃん!って(笑)。僕以外にもたくさんの縁がある作品だなと思いました」。現実から目を背けるではないが、どこか夢見がちなところを秘めた「私」は、この一期一会を通して、先ほども出てきたように「地に足つけて」一歩を踏み出していく。この人生の“ターニングポイント”について八嶋さんは語る。「全部が繋がっているから今ここにいる、ということが僕は大きいような気がして、この映画をやって余計にそう思いました。ここにいてもどこにでも行ける、“タネも仕掛けもございません”というようなイメージを自分の中に持つこと。それが行き過ぎると夢見がちになってしまうのですが、そのどっちにおいても己の分が分かるという、地に足が着いた瞬間がターニングポイントだと思うんです。それは僕にとっては、作品に向かう自分のあり方、家族が出来た瞬間や子供が出来た瞬間というのがターニングポイントになってますね」。これまで数々の作品で、バイプレーヤーとして唯一無二の存在感を示してきた八嶋さん。だが『秋深き』、そして本作と主演作が続き、また新たな演技の“ルート”が見つかったという。「『エドモンド』(’05)という人生初の主演の舞台のときに、それまでは“受け身でいる”ということが全くなくて“攻撃が最大の防御”というところがあって(笑)。仕掛けていくという演技体を突き進んでいたんですけど、あらゆることを封じられたんですね。主演か主演じゃないかって『いる』感覚が違うんですよね。山の頂点に行くのは同じなんだけどその登り方、ルートが違うような。昨年の『秋深き』のときも初めて主演をやらせていただいて、やっぱり物語を背負わなきゃいけないし、ぶれちゃいけないんだと思いましたが、今回も完全に“受け身”でいることが重要だったから、それは自分の中で新しい展開でした」。それでは、この先どんな作品や役に出会いたいか?との質問には「お呼びがかかる待ちです」と一見、意外にも思える“受け身”な姿勢を見せる八嶋さん。だが、そんなフラットな姿勢こそが、彼の変幻自在な魅力を生み出しているのかもしれない。「ずっと役者を続けていれば、いろんな使い方をしてくれる人と出会う。すごい消極的なことを積極的に話してますけど(笑)、出会い待ちというのが俳優の仕事だと思うので。基本的には何でもやりたいです。主演が続くのも楽しいし、逆に(主人公に)刺激を与える奇抜な役も遊べて楽しいし、待ちたいですね。そのためにずっと俳優でいたいというのはあります」。衣裳・レザーブルゾン/カットソー/パンツ/ベルト:BURNER 代官山問い合わせ先:BURNER 代官山(03-5784-2030)Hair&Make:陽(akira)/Stylist:どら(CaNN)■関連作品:つむじ風食堂の夜 2009年11月21日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会
2009年11月20日