■前回のあらすじ結婚前からの約束だった仕事はいろいろな理由をかこつけて逃げ回った美紅。さらには家事が苦手なのに権利だけ主張したことに美紅は謝るが、明彦からは「家族のこともめんどくさいなら、ひとりになったら?」と言われてしまう。 >>1話目を見る 明彦に仕事をしないのかと言われる度に、逃げ回っていた私。家計に余裕はないけれど生活はできていたし、働きに出る必要性もそこまで感じていませんでした。それは単に明彦に生活する基盤を任せっきりにして、何も自分では考えていなかったからだと思います。でも明彦が考えていたのは目の前の生活ではなくて、友紀のことも含めた家族の未来でした。次回に続く(全13話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月24日夫婦で家事の分担が上手くできている…という家庭は案外少ないものかもしれません。相性の悪さを実感して離婚を考えても、子どもがいるとすぐに決断できないものです。そんなときに、意外な救世主が現れることも……。今回は「愛カツ漫画」のなかから、ワガママ夫に悩まされる女性の話を描いた漫画をご紹介します。共働きで毎日大忙し!主人公の花さんは、夫のアキトさんと息子の祥太くんと3人暮らしです。夫婦共働きですが、家事は主に花さんが担当。アキトさんは家でゴロゴロしていることが多いようです。「離婚したい…」そんなふうに思ってしまうこともあるようですが、祥太くんのことを思うとすぐに決断できません。夫の友人が救世主に?ある日、夫が自分の友人を招いて宅飲みを開催します。しかし、お酒やご飯の用意は花さんにお任せ。自分勝手な夫の態度にイライラしますが、しっかり家事をこなす花さん。片づけを始めようとすると、夫の友人の一人がお手伝いを申し出ます。「花さんは休んでいてください!」普段、夫の口からは絶対出てこない言葉に、キュンとする花さんなのでした。思わずキュンとしても…夫の友人の言葉に、ときめきを感じた花さん。離婚を考えているときに、このような瞬間があると思わず心まで奪われてしまいそうになりますよね。たとえそうなったとしても、深入りしないように気を付けましょう。作画:ちょもす原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月22日■前回のあらすじ美紅が提示した家事労働代金の見積もりは明彦から論破され、さらに「君の家事はお金を払うレベルなの?」と言われてイライラする美紅。その苛立ちをママ友に話すと…。 >>1話目を見る 「家事労働をお金に換算できる」と言いながら、どうしてだれも実行しないのかずっと不思議でした。でもママ友たちに「夫の収入の上で生活が成り立っているのにそこに給料も欲しいと考えるのはおかしい」と言われてしまい…。家事労働をお金換算するのは、家族に家事の大変さを理解してもらうためであって、その分の給料をもらうための指標にはならないことにまったく気づきませんでした。結局ママ友たちにまで働くことを勧められてしまい、最初の目論見から大きく外れてしまったことは理解したのですが、まだ納得できなくて…。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月21日たとえ専業主婦でも、家事を100%こなすのは難しいものです。パートなどで働きながらだと、さらに大変なことでしょう。そんな主婦に文句ばかり言う夫……うんざりしてしまいますよね。今回は「愛カツ漫画」のなかから、そんな夫と一緒に暮らしている女性の話を描いた漫画を紹介します。私の夫は家事をしない!主人公の女性は、夫と2人暮らしの主婦です。日中はパートで働き、家にいる間は掃除や食事の用意に努めています。パートで残業が発生すると、掃除が疎かになってしまうことも……。「お前さ、誰の金で生活してるかわかってるの?」散らかった部屋を見て、夫はこんなふうにぼやきます。結婚当初は…「今日はゴミ捨て手伝うねー!」「風呂掃除しといたよー!」一緒に暮らし始めて、最初の数週間は夫も積極的に家事をしていたようです。しかし、あくまで家事は妻の役割。自分は“手伝っているだけ”というスタンスを崩さなかったようです。そしてだんだん手伝ってくれることもなくなり……。パートと主婦業の両立に限界を感じ始める主人公でした。夫婦は協力して暮らすもの!一緒に暮らしているのですから、お互いに協力するのは当然ですよね。夫の方が仕事の時間が多かったとしても、家事を100%妻に任せたうえで文句を言っていいわけではありません。もしも夫から文句を言われても、悲観的に考える必要はありません!毎日、家族のために一生懸命に頑張るのは素晴らしいことですよ。作画:まのもなお原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月21日■前回のあらすじ家事に給料をもらえることになった美紅だが、明彦からもえらえたのはなんと1万円。明彦は給料から家賃、生活費、通信費などを抜いてしまったのだ。1ヶ月働いてこの金額は少なすぎる!と声を荒げる美紅だったが…。 >>1話目を見る 夫から家事の見積もりを出すように言われたので、私は一覧にして出していました。でもそれらを次々と否定していく明彦。結局まったく話し合いの余地すら作ってもらえず、1万円以上の給料をもらうことはできませんでした。どうにかして明彦からきちんと正当な給料が払ってもらえる手段はないか、家事の労働をお金に換算できることを教えてくれたママ友に相談したのですが…。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月20日■前回のあらすじ「仕事をしたら給料をもらえるのに、家事は給料が出ないのは不公平」と夫である明彦に訴える美紅。すると明彦は「家事をきちんと仕事としてやる」条件で美紅に対価を払うと約束。そして給料日になったのだが…。 >>1話目を見る 家事をした分だけ給料になる…だから夫が自分の食器を洗わずにいても文句を言わず頑張りました。スーパーの惣菜は使い尽くしているので、奮発してデパ地下を使ったり。それなのに給料からこれまで私が支払ったことがない家賃や通信費などがどんどん引かれていき、残ったのは1万円に…。どうして給料をもらうはずが、小遣いより少なくなってしまうの?次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月19日■前回のあらすじ仕事をしない代わりに家事を完璧にする、と宣言する美紅。それ以降これまでしてきた土日の家事をやめてしまう明彦。そんな時にママ友ランチ会で「家事労働を月給換算すると30万円になる」と言う話を聞いた美紅は、無給で働く自分がかわいそうに感じてしまい…。 >>1話目を見る 「家事を完璧にやる」と言ったのは外で働くことを阻止するために思わず言ってしまった言葉。でも「家事をすることがお金になる」のだとしたら、そもそも私はずっと無給で働き続けていたことになりすごく騙されたような気分に…。でも家事で給料がもらえるというのなら、私も「仕事」として頑張ろうと思ったのですが…。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月18日うまくいっているカップルが「ラブラブでいるためにどんなことをしてるか」を参考にすることも大事ですが、逆に「どんなことをしないようにしているか」を知ることも大事です!今回は、ラブラブなカップルが「あえてやらないようにしていること」をトップ3形式でご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください♡■第3位:ルールを増やしすぎる「ルール」が多すぎるカップルは、一見仲が良さそうに見えるけど実はうまくいきにくいです。異性との関わり方から、普段の連絡、家事の分担などに至るまであれこれと決まり事が多すぎると、だんだんと付き合っていること自体が負担に感じてくるし、またお互い人間で約束を全部守ることはできないわけで、結局「約束」が「落胆のきっかけ」になってしまって逆効果。■第2位:浮気を気にする恋人に浮気されるのは誰だって嫌ですが、あえて「気にしないようにする勇気」を持ちましょう。浮気を疑い始めたらキリがありません。ですが逆に「信じる」と決めればそれで終わり。後は信じ続けるだけ。こうやって浮気を気にするのをやめると、お互いに「相手からの信頼に応えよう」という責任感が湧いてくるので、結果的にはお互いに相手の浮気を疑い合っているよりもはるかに誠実なお付き合いができますよ。■第1位は...第1位は、将来を約束する「絶対に結婚しようね」みたいな約束は、一見素敵ですが、実は悪い意味での「フラグ」になってしまいやすいものです。同棲とか結婚みたいなものは、あくまでも「仲良く付き合い続けた結果として手に入るもの」であって、最初からそれを狙ってしまうと、肝心の「日々の楽しさ」を満喫しきれなくなってしまいます。なのでラブラブなカップルこそ、将来に縛られ過ぎずに「今」を楽しむことに夢中なのです。まあ、婚期を意識して婚活している場合などは例外ですけどね。■無駄をなくしたシンプルな交際をこの記事の要所要所でもお伝えしたように、やっぱり交際は「シンプル」が一番。約束だったり、浮気の心配だったり将来の約束だったり、「あれもこれも」と思ってしまいやすいところをあえて関係をなるべくシンプルに保つことが重要です。結果的にいつまでも楽しく過ごせる関係に繋がっていくはずですよ。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月18日■前回のあらすじ娘の友紀が小学生になり、また働きに出る話をしてくる明彦。美紅は「小1の壁」「学童」問題を働かない理由としてあげるが、明彦に「働けない言い訳ばかり探してる」と言われてしまう。 >>1話目を見る 以前は平日も仕事から帰って家事をしてくれていた明彦ですが、私の「家事より稼ぐ担当になって」の言葉以降帰る時間が遅くなり…、現在は土日のみの家事担当となっていました。ところがそれも働きに出ることを阻止するための「家事を完璧にやる」宣言により放棄されてしまうことに…。これでは1週間何も休みがない状態になってしまうと、イライラしていたところ、ママ友に聞いた「家事をお金に換算する話」。休みなく頑張っているのにいたわってもらえず、しかも無給で家事をしていたことにショックを受けてしまったのです。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月17日12円(税別)という安さや幅広いフレーバー展開によって、多くのファンが魅了されている駄菓子の王様「うまい棒」。うまい棒で簡単にお好み焼きが作れるのを知っていますか。大人も子供も大喜びしそうな、ネットで噂のうまい棒のお好み焼きを実際に作ってみました。では早速、レシピを紹介します。材料(1人前)はうまい棒と卵のみ1人前の材料は、たこ焼味のうまい棒4本と卵1つです。ほかのフレーバーだとお好み焼き感を出せないため、たこ焼味を用意してください。作り方ジッパーバッグに4本のうまい棒を入れて、粉々になるまで砕きます。うまい棒が細かくなったら、溶いた卵をジッパーバッグに入れてさらに混ぜましょう。袋からほんのりと、お好み焼きのおいしそうな香りが漂います。油を引いたフライパンに載せて、直径10cm、厚さ1cmほどに形を整えます。ジッパーバッグから取り出す時は、ジッパーバッグの端をはさみで切ると出しやすいです。強火にすると焦げやすいため、弱火で火加減に気を付けながら焼きましょう。卵に軽く火が通ったらお皿に移します。うまい棒に味がしっかりと付いているので、塩やこしょうなどの調味料は不要です。お好みで、ソース・青のり・マヨネーズ・かつお節をトッピング。うまい棒の面影は一切なく、見た目はまさにお好み焼きそのものです。キッチンにも、お好み焼きのおいしそうな香りが充満しています。肝心のお味は…うまい棒でできていることを忘れてしまうほど、お好み焼きそのものの味でした。うまい棒が山芋を入れているかのように粘りの役目を果たし、ふんわりとした食感に仕上がります。キャベツや卵を足して作ればお昼ご飯にもなるでしょう。黙って食卓に出して、家族を驚かせてみてはいかがでしょうか。うまい棒で作ったお好み焼きと知れば、子供から歓声が上がること間違いなしです。この春休みにぜひつくってみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日■前回のあらすじ結婚前に「共働きをする」と約束した明彦と美紅。しかし美紅は妊娠後「子どものため」とすぐに会社を辞めてしまう。その後専業主婦となった美紅だったが、どうしても働くやりがいを見いだすことができず、家でダラダラと家事をする日々に…。 >>1話目を見る 「家にいる主婦はみんな楽してる」…そんな風に考える人たちがいることは知っていましたが、まさかそれが夫の明彦だったなんて…。私が日中ずっと友紀の面倒で大変なのに。「共働き」に固執し続ける夫にげんなりとしていました。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月15日実はあまり料理が好きではない私。それでも自分なりに一生懸命やっているのですが、その大変さを理解してくれない夫にいつもがっかりしています。世の中にはきっと、夫からもっと大事にされている人がいるのだろうと思うと、報われない自分がすごくかわいそうに思えてきます…。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2023年03月13日日常にあふれる雑多な家事は、「名もなき家事」と呼ばれますが、実は「名もなき育児」も無数に存在し、多くのママたちを悩ませているようです。これまでさまざまな「名もなき育児」を紹介してくださったのは、育児の専門家でありパパの育児参加に詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生。無数にある「名もなき育児」の中からピックアップした具体例を解説していただきました。今回も、無数にある「名もなき育児」の中からピックアップした具体例を解説していただきました。小崎先生が解説! 名もなき育児のリアルパパは名もなき育児=ママの仕事、と思い込んでいる傾向にあるのだそう。そんな日常に潜む名もなき育児について、小崎先生に解説いただきました。 ケース1:「帰りたくない!」「乗りたくない!」への対応 公園から帰りたがらない子どもの対応に苦労しているママは多いようです。また、保育園や幼稚園のお迎え時も帰るのを嫌がられ、子どもの説得が日課のようになっていることも……。ときには修羅場が繰り広げられることもあるようです。 小崎先生から「幼稚園・保育園や公園から出たあとも、自転車の後ろや車のチャイルドシートに乗るのを嫌がることもあると思います。ママたちは事前にDVDや子どもの好きなおやつなど、対策グッズを用意したり、事前に子どもと帰る時間の約束をしたり、なかにはあえて満足するまで遊ばせる時間を見積もってお迎えに来るママも。 仕事から帰宅したパパはそんな日中の苦労は知らないかもしれません。帰宅後はお風呂、寝かしつけなどの育児に参加したりすることはもちろん、ママの話を聞くことも大切です。それだけでもママの心の負担は減るでしょう」 ケース2:登園グッズの準備幼稚園、保育園には毎日いろいろな持ち物を持っていきます。特に年齢が低いうちはおむつの用意や着替えも枚数が多くなって大変な傾向が……。また、新しい持ち物には都度、記名するのを忘れないようにしなくてはいけません。 小崎先生から「子どもの年齢や施設によっても違いはあると思いますが、おむつやパンツ、着替えセット、靴下、エプロン、タオル、コップ、月曜日は布団カバーとシーツなど、登園には準備するものがいろいろあります。お弁当や体操着が必要な園もあるでしょう。準備は大変ですが、ママは持ち帰った洗濯物を洗ったり、泥んこになった衣類の汚れを落としたり、帰宅後も大忙しです。これにくわえて週末は上履きやシーツなどの洗濯物が。保育園の送迎や洗濯がママなら荷物の準備はパパなど、夫婦で話し合って分担してもよいのかもしれません。準備の際には、記名ができているか、洗濯で落ちていないかのチェックもしっかりおこないましょう」 ケース3:幼稚園・保育園から持ち帰った工作グッズの管理、処分幼稚園・保育園に入園すると、子どもたちはさまざまな作品やお土産を持ち帰ってきます。全部保管しておくことができたらいいけれど、どんどん増えていくのでどうするか悩んでいるママは多いようです。 小崎先生から「園では工作する機会が多いので、たくさんの作品を持ち帰ると思います。ある程度たまったら、厳選したものだけを保管したり、一定期間は家に飾ったり、写真に撮って作品は処分したりするおうちもあるでしょう。子どもと話し合って手放すもの、残すものを一緒に決めている方もいます。放っておけば山のようになってしまいますから、なかなか侮れない作業で、多くのママたちの頭を悩ませています。 今はネットにもアイデアがいろいろ出ているので、夫婦で得意不得意もシェアしながら、どうしたいか話し合えるといいですね。家庭の方針やルールを決めるだけでもぐんと負担が減ると思います」 ケース4:クリスマスの欲しい物リサーチ少し時期は先になりますが、クリスマスにも名もなき育児が。クリスマスというと、前日や当日に注目が行きがちですが、当日盛り上がるのは、事前の準備があってこそ。子どもが欲しい物を聞き出したり、あるいは何をサプライズプレゼントにするかを考えたりするのは、ママとパパの年に1度の重要な役目です。小崎先生から「クリスマス前は、さりげなく子どもの希望を聞き出したり、サンタさんが出てくる絵本を読み聞かせたり、サンタさんへのお手紙を一緒に書いたり、プレゼントを用意したりと、年に1度ママとパパが演出家になるときですよね。クリスマス前日、当日が盛り上がるのは、入念な事前の準備あってこそ。子どもが希望するプレゼントが用意できないものだったり、親として望まないものだったりしたときには、子どもと話してうまく調整しておく必要もあるでしょう。ママに負担が偏りがちだと思いますが、ママとパパでしっかりすり合わせをおこなって、準備の過程も夫婦で楽しめるといいですね」 名もなき育児をママ任せにしない「”名もなき育児”はまだまだ無数にあります。家庭ごとに内容が違うので、夫婦でリストアップしてみましょう」と小崎先生。 「パパは”おむつ替え”、”着替え”、”公園遊び”、”お風呂”、など、名前のつく育児をやってその前後にある名もなき育児はママ任せというケースが多いのかもしれません。着替えた服をそのまま床に置きっぱなし、公園へ行く荷物の準備はしない、お風呂は一緒に入るだけで子どもを拭いたり保湿したりするのはママ……といった具合です。 リストアップはこれらに気が付く良い機会です。一度、名前のある育児の前後には、どんな作業があるのか確認してみましょう。普段スルーしていた”名もなき育児”に気付いたらパパたちにも積極的にやってほしいのはもちろんですが、これらの存在を知って理解すること自体が、ママたちのストレス軽減につながるでしょう」(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。
2023年02月28日全日本うまいもの祭り実行委員会は、毎年10万人以上の来場でにぎわうGWのフードフェス、「全日本うまいもの祭り2023 in モリコロパーク」を4月29日(土祝)~5月7日(日)に、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催することを決定いたしました。全日本うまいもの祭り○『う祭り』とは?毎年10万人を超える来場者が訪れ、大いに賑わうフードフェス、あの『う祭り』が、今年2023年もモリコロパークに帰ってきます!!私たちの至福の瞬間…それは『食べる』こと。「うまいもの」を食べれば、そこには笑顔が生まれ、元気になり、会話も弾みます。今年も、全国各地から、その土地の食文化を体感できる「うまいもの」が大集結!青空の下、家族みんなで「うまいもの」をいっぱい食べて、楽しい1日を過ごせる「食」の大イベントを、ぜひお楽しみください。また、リニモ共催により、期間中、『リニモ1DAYフリーきっぷ』を購入すると、お得な特典券が付いてくる企画も実施します!○コンテンツ■フードブース[予定]全国の“うまいもの”が一堂に集結!各都道府県を代表する「食」が出店。コンテストなど競うことを目的とせず、純粋にお客様に「食」を楽しんでいただける空間をご提供。その土地の食文化を体感できる“うまいもの”を青空の下、家族や仲間と、おなかいっぱい食べていただけます。今回も充実のラインアップ!!■ステージイベント[予定]“にぎやか”な会場に笑顔があふれる!老若男女問わずに楽しめる魅力あるステージコンテンツを予定しております。■キッズパーク[予定]トランポリンやふわふわなどの子ども向けアトラクションをお楽しみいただけます。最新情報は公式ホームページ( )をご覧ください。○「リニモ1DAYフリーきっぷ」でお得に!期間中、「リニモ1DAYフリーきっぷ」(大人800円・小児400円)を購入すると、特典券が同時に発行されます。お得な「リニモ1DAYフリーきっぷ」をぜひご利用ください!■特典券(大人):入場無料■特典券(小児):ソフトドリンク1杯無料○開催概要開催日:2023年4月29日(土祝)~5月7日(日) ※9日間時間 :10:00~17:00(最終入場時間16:30)会場 :愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 大芝生広場入場料:[前売入場券]大人1日券700円、大人ペア1日券1,200円、大人3名1日券1,800円※小学生以下は入場無料※4月8日(土)10:00より、チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)、Boo-Wooチケットにて販売開始[当日入場券]大人1日券700円※小学生以下は入場無料※当日チケット販売所にて販売主催 :全日本うまいもの祭り実行委員会■アクセス ※愛・地球博記念公園(モリコロパーク)ジブリパークの開業に伴い、駐車場出入口の混雑が予想されます。公共交通機関でのご来場にご協力をお願いいたします。【電車】・地下鉄「藤が丘」→東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」下車・愛知環状鉄道「八草」→東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」下車【バス】・名鉄バス「愛・地球博記念公園」下車アクセス・駐車場についての詳細は愛・地球博記念公園公式サイト( )をご覧ください。■Instagram: ■Twitter : ■Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉で大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休や育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰すべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加しては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ! と考え、家事や育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしに仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解してもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えさせられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2023年02月18日幅広い世代から愛され続けているお菓子『うまい棒』。『うまい棒』の販売を手がける株式会社やおきんは、2022年10月に『うまい棒総選挙』を開催しました。『うまい棒』ファンに好きな味を大募集したところ、コーンポタージュ味が第1位に選ばれるという結果に。この総選挙はSNSでも話題になり「納得のランキング」「コンポタ味おいしいよね!」と共感のコメントが寄せられています。そんな定番人気のコーンポタージュ味から、ある逆転の発想をしてみた筆者。うまい棒のコーンポタージュ味があれば、おいしいコーンポタージュスープが作れるのではないかと思い、調べたところ簡単なレシピを発見!早速作って実食してみたので、作り方や感想をレビューしていきます。用意するのは『うまい棒』1個と牛乳、電子レンジで使用可能な容器だけ!今回は耐熱のマグカップを使いました。まずは袋の上から手でうまい棒を潰していきます。食感が欲しい人は、少し粗めに砕くのがおすすめです。袋の上から見ると少し分かりにくいですが、しっかりと潰してみました。次に、『うまい棒』をマグカップに入れて軽く浸るぐらいまで牛乳を入れていきます。今回は50cc程度にしてみました。『うまい棒』が牛乳を吸収するまでかき混ぜます。そのままラップはかけずに電子レンジに入れ、600Wで1分ほど加熱します。牛乳が沸騰してしまうかもしれないので、あまり容器ギリギリまで入れないように注意してくださいね。加熱が終わったら、スプーンでしっかり混ぜていきます。コーンポタージュのいい匂いがふわっと漂い、ちらりと見えるパセリもいい感じです。若干表面に油分が浮いているので、飲む前にきちんと混ぜておきましょう。飲んでみると、温まった牛乳がまろやかさを加えながらも、意外とさっぱりした味です。「これはうまい棒を増量したほうがコーンポタージュ感が出るのではないか」と思いつき、今度はうまい棒3本でおかわりを作ってみました。牛乳の量は同じく50ccにしておきます。今回は小さじ半分程度のコンソメスープの素をプラスして、味変にもチャレンジ。3本まとめて砕いて、牛乳を入れて電子レンジへ。先ほどよりも少し細かめに砕いたので、牛乳にすぐ馴染みました。600Wで1分程度温めて、スプーンでかき混ぜていきます。少しドロッとした、リゾット感のあるコーンポタージュになりました。コンソメの風味が加わったことで味わいに深みが出て、個人手にはコンソメ入りのほうが気に入りました!『うまい棒』をちょっと変わった食べ方で楽しみたい時は、牛乳を準備して温かいコーンポタージュを作ってみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月16日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、家族間のルールの違いについて、夫婦で衝撃してしまったときのお話です。コトミさんの実家を訪れた際、食事をご馳走になった大地さん。 食事をいただいたお礼に洗い物を手伝おうと、台所に立つと、お義母さんが「座っていてちょうだい」と言ってきたのです。 それでは申し訳ないと思った大地さんは、「本当にいいの?」と確認を取るのですが、コトミさんの意外な言葉に驚いてしまって……!? お互いの家族の文化の違いに驚いて… コトミさんの実家で食事をした際、「うちは昔から家事は女がやるものなの」という家族間のしきたりに衝撃を受けた大地さん。 そして、話の流れでなぜか大地さんのご両親の話題に! 「ダイチの家ってあっさりしてるよね」 子どもたちに誕生日プレゼントが送られてきていないことや、連絡頻度が少ないことなどから、そう指摘したコトミさん。 しかし、大地さんはコトミさんの言葉に対して、思わずムッとしてしまいます。 「連絡少なすぎてそれでも家族? って思うこともあるけど」 「俺はむしろ夫婦平等じゃないほうが、家族として機能してるのか? って思うけど」 2人はの意見は対立し、突然ゴングが鳴り出したのでした。 お互いの家族と関わり始め、考え方の違いを目の当たりにしたことから、対立してしまった大地さんとコトミさん。どちらの言い分も分かる気がするのですが、それぞれの家庭にルールやしきたりがあると思うので、折り合いをつけるのはなかなか難しいですよね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月15日今回は、実際に募集した「新卒のエピソード」をご紹介!仲良くなった女性を同期だと勘違いしていて……。投稿者さんが、新卒1年目のときに経験したエピソードです。仲良くなった女性は……新卒1年目は、名前と顔を覚えることに苦労しました。食堂で偶然仲良くなった女性がいて、その子は同期だと思い、ずっとため口で話していました。しかし、まさかの先輩だと発覚!年齢は同じなので同期だと勘違いしていましたが、彼女は専門学校卒でした。先輩だと分かり、すぐにため口を直しました。社会に出ると年齢ではなくキャリアが大事なので、気をつけないといけないと思った瞬間でした。(39歳/主婦)先輩だと発覚……仲良くなった女性と年齢が同じだったため、同期だと思い会話していたところ、先輩だと発覚したエピソード。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月13日■前回のあらすじ子どもを寝かしつけてリビングに戻ると、食べ残しの食器をそのままにして寝ている直人。翌朝も、子どもがグズって間に合わないから、と保育園の送りを勝手にパスして出勤した夫との生活に、亜希子は限界を感じて…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】思い切って話し合いの場を設けたものの夫の反応は残念なものでした。どうすればこの苦しい気持ちを理解してもらえるのでしょう?夫への訴えは続きます…!次回に続く(全12話)は毎日更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年02月05日Share Storyで人気のLINE小説シリーズ。今回は、<罵るモラハラ夫を逆襲した話#2>をご紹介いたします!【前回までのあらすじ】家事分担をしても、自分の担当の家事をしない夫。妻のキョウが家事をするよう連絡すると、夫はキョウを「たかがパート」と罵り……。義母に言いつけると話し……出典:Lineドラマ義母は夫の味方で……!生活費の話をしても……出典:Lineドラマ義母にキョウの言動を言いつけた夫と、夫をたてろと言う義母。さらに義母は、キョウに自論を押し付け……!?
2023年02月03日今、様々なSNSで人気のLINE小説シリーズ。今回は、<罵るモラハラ夫を逆襲した話#1>をご紹介いたします!家事分担を事前に決めていたにもかかわらず、家事をしない夫。それだけでなく、妻のキョウを罵り……。夫は担当の家事を忘れ……出典:Lineドラマ夫は偉そうな態度で……パートを馬鹿にし……!出典:Lineドラマ夫は担当の家事をしないどころか、フルタイムパートで働くキョウを罵り……。さらに夫はキョウの言動を「母親に言いつける」と言い出し!?
2023年02月02日結婚当初から夫婦生活に積極的だった夫。そんな夫とは反対に私は、どちらかといえば夫婦生活には消極的なほうでした。子どもが生まれる前は、それでもなんとかうまくやってきましたが……。出産後のしんどい時期でも変わらない夫からの要求に耐え切れず、ついに夫に本心を打ち明けたところなんと夫は大激怒! 夫婦生活に対する夫との価値観の違いに悩んだことをお話しします。★関連記事:「拒否し続けると夫の機嫌が悪くなる…」夫婦生活はどこで?どうする?【体験談】いつまでも変わらない夫積極的な夫と消極的な私夫と私は同い年で現在42歳です。元々夫は結婚当初から夫婦生活に対して積極的なタイプでした。一方の私はどちらかといえば、消極的で夫婦生活自体あまりなくても良いと思えるタイプ。それでも子どもが生まれるまでは、お互いになんとかタイミングや都合を合わせながらうまく夫婦生活を送っていました。しかし第1子が生まれてから生活は激変。私は慣れない育児と家事の両立で精神的にも肉体的にもかなりつらく、とても夫婦生活のことなど考えられる状態ではありませんでした。そんな中でも夫は、出産前と変わらず夫婦生活を要求。私もさすがに毎回拒否するのは心苦しく、ある程度夫の要求に応えるように努力し、なんとか夫婦のバランスを保っていました。夫の誘いに応えるも…その後第2子、第3子と3人の子どもたちに恵まれ、気付けば私も夫もアラフォー世代に。このころには第1子も中学生になっていました。子どもも大きくなったことで小さいときのような子育ての大変さはなくなりましたが、子どもの成長とともに新たな生活環境へと変わっていく時期を迎えていました。新しい環境に慣れていこうとしている中でも、夫は一向に変わろうとはしません。3人の子どもの出産を経ても、子どもたちが大きくなってもお構いなしに夫婦生活を要求してきます。夫婦生活に対して消極的な私は、年を重ねるごとに夫婦生活へさらにネガティブになっていました。本音は「お互いアラフォーだし、もういいでしょう」という気持ちでしたが、夫はそんな私の気持ちなど気付くはずもありません。 中学生の子どもは就寝時間も不規則なうえ、下の子を寝かしつけてからわざわざ部屋を移動してまでおこなう夫婦生活。ましてや思春期の中学生の子どもに夫婦生活が気付かれないかなどの心配もあり、私にとってはストレス以外の何物でもありませんでした。夫婦生活を断ると子どもに八つ当たりそんな夫婦生活に対するストレスを感じる日々がしばらく続いたある日。「さすがにこれ以上こんな生活を続けるのはしんどい!」と思った私は、思い切って夫へ胸の内を話すことに!やはり夫は私の気持ちには気付いておらず、どれだけ話しても折り合いはつきませんでした。さらに夫は「わかった、もういい!」と怒って話し合いも途中で終わらせてしまう始末。話し合いの後は明らかに不機嫌なオーラ全開で、子どもにも八つ当たりのような態度を取っていました。その後夫婦生活がゼロになることはありませんでしたが、夫から要求してくる回数は減りました。しかし、要求回数は減ったものの、私が断ると不機嫌になり子どもに八つ当たりをするような態度を繰り返します。話し合いをしたことで、少しは私の意見も受け入れてくれている点は素直に感謝しています。ただ、断ったときのイライラで子どもにまで当たる夫の態度は、目に余るものがありました。今後もこのような態度が続くようであれば、さすがに子どもにも悪影響でしかなく、子どもがかわいそうだと思っています。どうにか夫が欲求を発散できるような方法を見つけ、お互いが納得いくような解決策がないものかと、いろいろと模索中です。まとめ元より夫婦生活に対するお互いの価値観に違いはありましたが、出産や生活環境の変化によってこんなにもストレスに感じてしまうとは思いもしませんでした。年を重ねるごとに夫婦生活に対する感情も少しずつ変化していく自分の気持ちとは裏腹に、いつまでも変わらない夫に歯がゆさを感じてしまいます。しかも子どもたちにまで自分のイライラをぶつける姿には正直驚きました。ただ夫のことを嫌いになったわけではないので、お互いが無理せず納得できる着地点をこれからも探していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/武田みゆき(42歳)アラフォーのママライター。疲れやすい身体を改善すべく食生活に気をつけて過ごしています。読んで共感してもらえる体験談を執筆していきたいです!
2023年01月21日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。共働きなのに…私たち夫婦は共働きをしながら、未就学児二人の子育てに奮闘しています。ところが共働きにも関わらず、家事は私が担当し、旦那は仕事の疲れを言い訳に帰宅するなりソファーにごろんと横たわります。出典:lamire私も旦那と同じ時間働いているので、あまりの不公平さに我慢ができなくなり、ついに実母へ相談しました。家族で実家に遊びにいったときにそれとなく母が旦那に「もう少し家事も協力してあげたら?」とやんわり言ってくれたので、さすがに今まで家事をしなかったことを反省したらしく、それ以来旦那も少しづつ家事に参加してくれるようになりました。実母から話してもらうなんて卑怯な嫁かもしれませんが、言われないと気づかない旦那を改心させることができたので良かったと思います。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月18日職場で円滑な人間関係を築けていますか?中には扱いに困ってしまうような上司や同僚が存在する会社も…。今回は「職場」という「サバイバル」に奮闘する主人公を描いた短編シリーズをご紹介します!「毎日が職場サバイバル!!」登場人物出典:lamire「仕事を押し付けてくる上司」出典:lamire電話に出てくれてもいいのに…出典:lamire日野くんと分担した結果…?出典:lamire部長、お怒り…!出典:lamire仕事を早く覚えることは重要ですが、なんでもかんでも部下におまかせでは困ってしまいますよね…。部長がしっかりチェックしてくれてよかったです!※こちらは実際に募集した体験談をもとに作成したフィクションです。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/Chiitohiro)"
2023年01月05日■前回のあらすじセカンドパートナーといる時間が息抜きになり、家族のために頑張れている、と話す圭祐に「私だけじゃダメだったんだ…」と苦しい気持ちになる理沙。気持ちを一人で抱えられなくなり、友人に相談するのだが…。 >>1話目を見る 夫と友人が「セカンドパートナーは最高」と話すのを聞き、自分の気持ちに自信がなくなってきた私…。たしかに綾音も以前会った時よりキレイになって、輝いているように見えました。これもセカンドパートナーのおかげなの…?次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月04日■昇進しても今まで通り家事と育児をするのが当たり前?昇進しても今まで通りに家事育児を折半することを条件に出された英二。もちろんできるだけ時間を確保しようとは思っていましたが、それでも仕事で忙しくなる分をまったく考えてもらえず…。■仕事のトラブルは回避!しかし妻からメッセージの嵐仕事のトラブル対応で、つい妻からのメッセージに返信ができなかった英二。自宅に帰ると妻からの非難を浴びてしまいます。さて、このあと二人はどうなるのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2022年9月7日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■妻が悪い?それとも夫が悪い?どちらにも共感する声が「こだわりを強要しないでくれ」「一緒にいたら疲れそう」と、要求ばかりの妻に否定的なコメントが多数寄せられました。言っていることが正しかったとしても、その態度や言い方に問題があると伝わることも伝わらないのかも。・これは無理。嫁がウザすぎる。自分のこだわりを相手に押し付けるのは絶対にルール違反だわ…。・こだわりたい人は勝手にこだわってくれて構わないけど、それを他人にも強要するなら今すぐこだわり捨ててくれ。こだわってないとこだけ手伝う。・この奥さんと一緒にいたら、女性でも疲れそうですね。家事育児について共働き夫婦が協力するのは当然ですが、この奥さんは何もかも自分の思い描いた通りにならないと気が済まないと言わんばかりの態度で、相手の事情に対する配慮がまったく感じられません。家事育児に手を抜くな!と頭ごなしに要求するのではなく、新しい家電を買うなりやり方を工夫するなりすればいいのに。・稼ぎが増えて、それで生涯収入も大幅に増えるならいいことだと思う。二十年もしたら自立してあとは夫婦の生活になる。その後迎える老後も含めて、子どもに負担をかけず生きるためにもお金は大事。・相手にこうしてほしい、ああしてほしいというのは、相手に指示することで相手を支配することにつながる行為です。それが続くと夫婦関係がいびつになるので、やめたほうがいいです。・「仕事も家事も折半当たり前だ!」 みたいな態度はほんとにだめだと思う。 電話に出られないということは仕事に追われてる可能性がある。出ないのはおかしいとか言い出したら論外。理由も子どもが起きたから、早く帰ってきてほしいとかダメでしょ。お互いに敬意を払えない夫婦関係は破綻する率が高い。・旦那さんを不憫に思ってしまうの私だけかなぁ。・嫁、最悪だ…。いちいち言い方がムカつく女。キーキーされたら話たくもなくなる。一方、「いやいや妻が正しいでしょ!」という意見も。その多くが、仕事でトラブルがあっても連絡くらいするのが当たり前という指摘でした。・奥さんの意見が正しい。忙しくても遅れる連絡すらできないなんて絶対にない。保育園の迎えに遅れるという連絡できない母親なんて絶対にいない。この主人公は仕事中は家庭のことを何も考えてないからその連絡ができないだけ。母親は常に家庭のことを考えながら仕事しないといけない。自分が正しいと思うなよ。・当たり前。今回は奥さんからの催促のメッセージだけでしたが、もし奥さんが事故や急病でお迎えに行けていなかったり、保育園や警察から着信が入ってたら? 仕事が忙しいから仕方ない? 男女逆なら猛烈に批判されるのでは? うちならありえないです。・うちは夫婦共働きなこともあって、無理に昇任路線なんか歩まなくても人並み以上の世帯収入があるので、仕事より完全に家庭です。 なので、奥さんの言うことがもっともかなと思います。・奥さんのやってることは別に変なこだわりじゃなくて、家族のためを思ってやってることだと思う。・これは女じゃないとわからない。一週間ほど旦那が家事洗濯子育てしないとわからないと思う。昇進する前にした方が良いと思う。・こんな言い方をするってことは、妻側がいっぱいいっぱいだと思う。旦那さんは手伝っていると思ってるけど、スピード遅いとか見えない家事をしてないんじゃないかな。・旦那さんキツい言い方されて可哀想だなって思うけど、奥さんの気持ちもわかる…。子どもはいつも穏やかに過ごしてくれるわけじゃないし、正解もマニュアルもないから、仕事を言い訳にされると「家事や育児も私にとっては命を預かる重い重い重ーーーーい仕事。あなたも私のご飯と家事で健康に穏やかに過ごせてるんですけど!?」ってなる。・連絡もせず、なんとか残業してトラブルを乗り切ることができるなんて幸せなことですなぁ。解決後も疲労と充実感でボーッとできるんだから。それを諦めざるを得ず、各方面に頭を下げ謝罪するしかなく、家の事や子どものことをやってる妻はどうなるんだろう。一言の連絡も無しに勝手に仕事してるのは悪。しかも深夜まで。親の自覚が足りない。キャパ無いなら昇進とかやめた方いい。最後にご紹介するのは、男性読者からのご意見です。まさにリアル英二からのコメントや、稼ぐことを求められ続ける男性の立場からのコメントも。男性も女性もお互いの立場に立って考えることが求められているようです。・これ、まんまうちの家庭です。現在進行中。妻に「あなたがストレスの原因だ」といわれ家を追い出されました。気に入らないとLINEを短文で大量に送ってくる上、仕事中でも無視するなと言われておりました。現在家出して一週間。車中泊で対応してますが、妻といるより全然楽。ものすごく無理していたんだと感じております。 このまま離婚しようかと思っております。・女性はいつも不平不満ばかりいいますが、専業主婦か共働きか、正社員かパートかを選べるのは女性です。男性は稼ぐことから降りれない上に、さらに家事育児までやるのを求められるんですよね。個人的には結婚制度は男性にとって不利だなと感じます。「男女平等にすべき」という言葉だけでは解決しないこの問題。お互いが歩み寄り、話し合うことが大切なのかもしれません。この漫画を読んで、少しでも相手の気持ちを考えてみようと思えれば、一歩前進ですね。▼漫画「仕事と家事に追い詰められる夫」
2022年12月11日同棲を始めるからには、いつまでも仲良く過ごしたいですよね。今回は、彼との同棲で「仲良く暮らすために気を付けること」を紹介します。自分の気持ちを伝える私の彼女はとても奥ゆかしい性格でした。私の言うことに黙ってついてきたり、選択を求められると「あなたの好きな方で」と言ったりするのが常でした。これでは対等な関係が構築できないと思った私は「自分の思ったことや好きなことは出して良いんだよ」と伝えるようにしました。すると、彼女は少しずつですが「私、こっちの野菜がいい」「今日はサンマ食べようか」などと自分の意思を私に伝えてくれるようになりました。(男性/会社員)彼氏と仲良く過ごすためには、自分の気持ちを伝えることが大切なのかもしれません。自分の意志を伝えるのが苦手という方も、今食べたい物のように小さいことからなら伝えやすいかも…。部屋を分ける彼と同棲して、本当に2LDKを借りて良かったと思いました。なぜなら、彼はイビキがうるさかったからです。同棲初日の深夜、私は横で寝ている彼のイビキで眠れず、布団を抱えて隣の部屋に避難。翌日話し合って寝室を分けることになり、その日のうちに私用のベッドを買いに行きました。他にも、私が寒がりで彼が暑がりなどと、細かい好みの違いが発覚したので、部屋を分けてよかったと思いました。(女性/研究職)同棲するというと将来の夢も広がり、一緒にいられる時間が増えて良いことばかりのように思えます。しかし、実際はいくら恋人同士といえど他人。生活リズムや価値観、好みなどすれ違いは付き物です。どちらかが我慢するという対処法をとると、我慢している方がかなり辛い立場になってしまうので、部屋は多い方がいいと思います。(女性/会社員)同棲してみないと分からないことって多いですよね。もし彼氏と生活リズムや価値観が違う場合は、お互いにストレスを溜めないために部屋を分けたほうがいいのかもしれませんね。寝室や趣味をする部屋が彼氏と別でも、ご飯は同じ場所で食べるなどの工夫をすれば、お互いに無理のない快適な同棲生活が送れるかも?まとめ:恋人と仲良く同棲生活♡いかがでしたか?「仲良く同棲するために気を付けること」を紹介しました。仲良く生活するためには、一緒にいる時間を大切にしつつ、ときには適切な距離を置くことも必要なようです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月05日仲良しカップルや夫婦でも、24時間一緒にいると「一人の時間が欲しい…」と感じることはあるかもしれません。そこで今回は「恋人と仲良く暮らすためのコツ」をご紹介します!1人の時間を確保する付き合ってから10年、彼とはケンカらしいケンカもしたことがないほど仲良くやっていました。しかし私は友達付き合いが少なく家に引きこもりがちであるため、彼が「1人の時間が欲しい」と言い出したのです。それからはあえて彼が家にいる時間帯に買い物に出たり、人と会ったり、少し気を付けて過ごしていました。今では地方に引っ越し、お互いに自身の部屋を確保できたため、彼は食事が終わって少し休憩したら自分の部屋に行き、友達と通話をしながらゲームをして1人の時間を満喫しています。私も彼が自分の部屋で過ごす時間が増えたことで、 余計な気を使わずにのんびり漫画を読んだり、動画を見たりする時間が持てるようになりました。(女性/パート)ケンカをしたことがない仲良しな2人でも、常に一緒にいると疲れてしまうこともあるよう。たまにはお互いに1人になる時間を作ったり、可能であれば個室を作ったりするのも仲良く過ごすためのコツかもしれませんね。生活リズムを調整する同棲を初めて最初の年、自分の趣味はアウトドアなので週末は時々出かけていたんです。しかし当時の彼女から「本当に同棲がしたかったの?それとも単にルームシェアがしたかっただけなの?」と言われてハッとしました。考えてみると、一緒に住んでいるだけで2人の時間を共有できていませんでした。仲良く暮らすためには、就寝するタイミング、起床の時間などを相手に合わせて調整し、2人の時間を確保することが必要だと思います。(男性/会社員)仲良しカップルが同棲しても、お互い相手に時間を合わせなければ、ただのルームシェアになってしまうことも。生活リズムを調整し、2人の時間を大切にすることも、大切なポイントと言えそうですね。家事を分担する同棲する上で家事の役割分担は非常に大切だと思いました。私が料理を担当して、彼は洗濯を担当していたのですが、その役割分担はとても効率が良かったです。もしどちらかが早く終われば相手の家事を手伝うことで、負担を減らしていました。ただ家事の役割分担は、性格や得意な家事の内容によっても変わるかもしれないですね。(女性/会社員)家事の役割分担は同棲生活をする上でとても重要なポイントかも。どちらか一方の負担が大きくなれば不満が募ってしまうことも…。お互いに得意な家事を分担できれば毎日快適に過ごせるのではないでしょうか。いかがでしたか?同棲生活は、お互いに相手を思いやる気持ちが大切なようです。笑顔で楽しく過ごすために、ぜひ「仲良く暮らすためのコツ」を真似してみてくださいね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年11月29日上のお子さんが1歳になり、2人目妊娠のタイミングを考えるようになったママさん。夫婦で今後の家事・育児の役割分担ついて話し合い、2人目妊娠に至るまでの体験談を紹介しています。 上の子が1歳になり、2人目を考えるように結婚して夫婦で子どもについて話し合ったときに「できれば子どもは2人欲しいね」とお互い話していました。そんなことから、上の子が1歳になったころには2人目を意識するようになりました。 しかし正直なところ、ちょうど上の子が1歳になったと同時に保育園へ預け始め、仕事復帰も果たしたばかり……。家事・育児と仕事の両立がとても大変ななか、今2人目を妊娠して私はやっていけるのだろうかと、不安がよぎることが多々ありました。 2人目のタイミングは2歳差を計画!2人目のタイミングは少し迷いましたが、1人目の出産がすでに高齢出産だった私。自分の年齢を考えても、2人目妊娠のタイミングを先にするほど余裕はないと思っていました。私自身、4人きょうだいで育ち、大人になってきょうだいの心強さを感じています。だから自分の子どもには将来、親がいなくなっても支え合えるきょうだいを作ってあげたい。 そこで、2歳差を意識して計画を立てました。そのためには夫の協力は必須。家事・育児の分担について、洗濯・お風呂掃除は夫、料理・部屋掃除は私、と話し合いました。 2人目妊娠は計画通りにはいかないものちょうど2歳差になるように計画したものの、理想通りにはいかず……。私は1人目も不妊治療をおこなって妊娠しているので、不妊治療を再開することに。1人目はなんとかタイミング法で妊娠できましたが、私の年齢も上がっているせいか半年経っても妊娠せず……。 先生からステップアップを提案され、体外受精へ踏み切りました。家事・育児、仕事を両立しながらの不妊治療はかなりつらかったですが、最近やっと妊娠を確認することができました! 無事生まれるまで安心はできませんが、ギリギリ計画していた2歳差で生まれてくる予定です。私は子育ても仕事も頑張りたいと思っているタイプなので、夫が家事や育児に協力的でないと2人目は考えられませんでした。夫婦で納得いくまで話し合い、夫が家事育児の分担をすすんでしてくれたからこそ2人目を生み育てようと決心できたと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:桜井りこ1女の母。服飾パタンナーを経て、現在は化粧品会社時短勤務。不妊治療からの妊娠。美容・コスメ・健康系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2022年11月29日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。すれ違いをうんだ夫婦の考え 念願だった赤ちゃんを授かり出産を終えて、子育て生活に突入したなな子さん夫婦。 なな子さんは「お母さんの役目」を、夫は「お父さんの役目」を果たそうと、それぞれ気合が入っています。 2人の強い想いが、のちに夫婦のすれ違いを生んでしまうなんて、このときは思ってもいなかったのです……。 みほははさんはSNSで育児日記などを更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月25日