現在公開中の『リメンバー・ミー』と同時上映されている『アナと雪の女王/家族の思い出』。この度、『アナ雪』史上初、人気キャラクターのオラフがコスチュームを身に着けた姿で登場していることが分かった。『アナと雪の女王』22分の最新作となる『家族の思い出』は、『リメンバー・ミー』と同じく家族の絆を描いた作品。長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから、初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスの物語だ。アナとエルサと同じく、人気キャラクターのひとりであるオラフは、エルサが雪の魔法で作った雪だるまで、本作では“蝶ネクタイ”を身に着け少し成長した姿で登場。実は、この蝶ネクタイはエルサのモチーフである雪の結晶でできたもので、アナとエルサ姉妹から“家族の絆”を表す大切なプレゼント。ケヴィン・ディーターズ監督は「本作でアナやエルサ姉妹、オラフ、クリストフたちはとてもユニークな家族になったんだ。お互いを思いやり、愛し合っている。そして最も重要なことは、彼らが一緒にいるということだよ。そういうことを人々に伝えるために、蝶ネクタイが使われたんだ」と明かし、これまでアナとエルサにとって友だちのような存在だったオラフが、本作では真の家族の一員となっているという。またオラフは前作と同じく、姉妹のために犠牲を払うという性格イケメンな一面を発揮しており、オラフは家族で過ごすクリスマスの伝統がないアナとエルサのために、アレンデール王国中を旅する危険な大冒険へ出かける。このことについてプロデューサーのロイ・コンリは「オラフはアナとエルサに伝統をあげようと考える。だからまたオラフは姉妹のために究極の犠牲にだってなるんだ。彼が2人を愛していることを観客に伝えたかった」とコメントしている。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月27日オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)は、“地球上で最もハッピーなショー”と題した2018年春のランウエイショーを、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで3月8日に開催した。Runway photography courtesy of Greg Kessler Studios©Disneyブランドとブランド創設者のウンベルト・レオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)、そしてファンタジーとイマジネーションを発信するディズニー、それぞれのルーツがあるカリフォルニアで開催された今回のランウエイショー。オープニングセレモニーとディズニーの真新しいコラボレーションが、ミッキーのヘリテージ、パーソナリティー、そしてポップカルチャーアイコンとしての地位に対する世界中からの祝福の意味をこめ、“Mickey the True Original”として発表された。さらに、今年生誕90周年を迎えるミッキーマウスからインスピレーションを得た、オープニングセレモニーの2018年春コレクションも披露された。コレクションでは、クラシックなディズニーのアイコンをモダナイズ化し、メンズ、ウィメンズ、ユニセックスのアイテムを展開する。Runway photography courtesy of Greg Kessler Studios©Disneyウィメンズウエアには、ミッキーマウスのヴィンテージのイラスト作品を再解釈し、シルクのドレスやタフタのパンツ、ポプリンのガウンなどに遊び心のあるキャラクターが一風変わった様子でプリントされている他、ミッキー風の白と黒のスパンコールをあしらったジャガードのスカートや、ミッキーの有名な耳を思わせる丸みのある袖がついたドレス、昔のディズニーランドの土産品をアレンジし、町の名前やOCのロゴが刺繍されたデニムパンツやジャケットなど、ミッキーのアイコニックなシルエットを活かしたアイテムが登場。メンズウエアとユニセックスアイテムには、ナイロンのトラックスーツや落書き風のミッキーが描かれたツイルのカーペンターパンツ、ディズニーとOCのワッペンがつけられたバーシティジャケットなどがラインアップ。“Mickey the True Original”は、他ブランドとのコラボレーションや、ミッキーの過去、現在、そして未来における影響を取り入れた内容やイベント要素を取り込んで継続していく。更なる情報について、1年を通して注目だ。なお、一部のTシャツやスウェットパンツ、フーディは、オープニングセレモニー表参道、オープニングセレモニーオンラインサイト()にて3月中旬頃発売予定。
2018年03月14日本年度アカデミー賞2部門受賞の『リメンバー・ミー』と同時上映される『アナと雪の女王/家族の思い出』。この度、アナとエルサが“家族の絆”を歌う新曲「あなたといるだけで」の日本版歌唱シーンが初公開された。長く閉ざされていたお城の門が再び開かれて初めて迎えるクリスマス。アナとエルサはアレンデール王国すべての人をパーティに招く。しかし、集まった人々は皆、早々に帰ってしまう――それぞれの家族に受け継がれたクリスマスを過ごすために。自分たちには伝統がないことに気づいたふたりのために、オラフが一念発起!“伝統”を探す旅に出るが…。本作は、長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから、初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスの物語。今回公開された映像で歌われている「あなたといるだけで」は、どんな形でも“家族と一緒に過ごすことが一番大切”だと気付いた姉妹の気持ちを表現した楽曲。日本版声優は前作に続き、アナ役を神田沙也加、エルサ役を松たか子、オラフ役をピエール瀧が続投。今回の歌唱シーンも含め、全4曲の新曲などが吹き替えられた。日本版の歌唱シーンを観た監督のスティービー・ワーマーズ=スケルトン監督は、「2人の歌声に圧倒されました。私たちは初めて日本版を観ましたが、本当に素晴らしいと思いました」と絶賛し、「前作で描かれているのは夏のシーズンで、アナとエルサは和解し一緒に過ごしている。2人はいま、オラフやクリストフも加わって大きな家族になっているんだ。この映画は約6か月後が舞台で、前作に続く次のホリデーシーズンを描いている。アナとエルサは初めて一緒に過ごすホリデーを祝う準備をしているんだよ」と明かしている。また『ベイマックス』などを手掛けてきたプロデューサーのロイ・コンリも、「彼女たちの声はとても美しく、僕は日本語を話せないけれど声でキャラクターを理解することができた。キャラクターが彼女たちの中に宿っている」と吹き替え版についてコメントしている。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月13日アカデミー賞授賞式が開催された4日(現地時間)、アリアナ・グランデがマドンナ主催のアフターパーティーに出席した。アリアナが公に姿を現すのは実に半年ぶり。最後のイベントは9月にシャーロッツヴィルで行われた慈善コンサートだった。今年に入ってからアリアナのSNSはほとんど更新されておらず、先月21日にはブリット・アワードで「追悼ライブ」に出演する予定ではあったものの、間際になって「体調不良」で突然キャンセル。急遽、リアム・ギャラガーが引き継ぎ、穴を埋めるというハプニングも。現在のアリアナはとても元気そうで、パーティーにはマック・ミラーを伴い、プラチナブロンドのヘアに黒のフェザーをあしらったドレスという出で立ちでやってきた。マックとの交際は順調なようで、マックを含む友人たちとの記念写真では身体をぴったり寄せ合いポーズを撮っている。このパーティーがきっかけで、今後アリアナのメディアへの露出が増えると期待したいところ。アリアナは昨年12月に4枚目のアルバム制作に取り組んでいることを明かし、パーティーの前日には内輪での試聴会の様子をインスタグラムのストーリーに投稿していた。発売日は発表されていないが、近いうちにアリアナが伝えてくれるだろう。(Hiromi Kaku)
2018年03月06日昨年5月22日、アリアナ・グランデがイギリス・マンチェスターで行ったコンサートで爆破テロがあり、多数の死傷者が出た。心を痛めたアリアナは慈善コンサートを開き、チケットの収益を寄付するなどして被害者やその家族をサポート。21日(現地時間)にロンドンで開催したブリット・アワードでも追悼ライブを行う予定でいたが、土壇場でのキャンセルが発表された。ブリット・アワード当日、責任者が「BBC」に「アリアナが今夜の追悼ライブを行う予定だったのは確かです。しかし残念ながらドクターストップにより、ロンドンまで来ることができませんでした。体調がよくないようです。詳しくは言えませんが今夜、(アリアナのステージの代わりに)ほかのイベントがあります」と発表したという。その夜、ブリット・アワードでアリアナから大役を引き継いだのはリアム・ギャラガーだった。リアムは昨年6月にアリアナ主催の慈善コンサート「One Love Manchester」に出演したアーティストの1人でもある。オアシスのヒット曲「Live Forever」を熱唱し、テロの犠牲者たちを悼んだ。「People」誌によれば、観客の1人が「リアムは観客を総立ちにさせました。みんなで歌ったんです。イギリス人なら誰でも知っていて、愛されている曲ですからね。すごく感動的でした」と語ったという。(Hiromi Kaku)
2018年02月22日女子アナといえば、私たちはいつも清楚で知的で明るく可憐な女性をイメージします。しかし最近は水卜麻美アナ(30・日本テレビ)を始め、庶民派と呼ばれる“親近感を押し出したタイプのアナウンサー”が増えるようになりました。 そこへ来て、最近“金沢の暴れ馬”と呼ばれる地方局のアナウンサー・馬場ももこアナ(26・テレビ金沢)が話題になっています。 彼女はもともと佐渡テレビジョンに所属していましたが、2015年にアナウンサーとしてテレビ金沢に入社。天真爛漫なキャラで人気者となり、今年に入ってから系列である日本テレビのバラエティ番組に出演し続けています。その女子アナらしからぬ下品で明るくノリの良いトークに、同業の女子アナたちからは「共演したくない」と、笑いとともになじられるほどです。 庶民派や私生活の切り売り、そしてフリーアナの大量出現と変革期にある女子アナ界隈。それに加えて下ネタも恋愛トークもなんでもOKというアナが出現したことで、女子アナという存在は今後どうなっていくのでしょう。■そもそも馬場ももこアナ台頭は女芸人のブームと同じ キャラの濃さは申し分ない馬場アナ。彼女が地上波番組出演の際、筆者は女子アナ界の変化が女芸人の変化と重なって感じられました。 もともと女性芸人というのはブスやデブ、モテないなど女性としてのコンプレックスを全面に押し出すもの。それに加えてカラダを張って笑いを取っていくスタイルが一般的でした。 しかし近年はブルゾンちえみさん(27)や平野ノラさん(39)、尼神インターの誠子さん(29)など“女芸人だけど可愛い”という新しい流れができています。 ブルゾンちえみさんなどは芸風とはいえ“イイ女”を演じており、女性ファンが多いのも新しい時代を感じさせますね。 彼女たちの従来の定番(ブス・デブ・モテない)とは真逆をいきつつ、笑いを取っていくというギャップで攻めるスタイル。これは馬場ももこアナも、同じことをしているように思えるのです。 本来清楚で知的なイメージの女子アナだけど、可愛さそのままに下ネタも恋愛トークもなんでもOKというギャップの掛け合わせで魅せる。図式としては、同じといえます。 ■女子アナという存在は、今後どうなっていくのか もともと庶民派の土壌を作ったのは水卜アナや有働由美子アナ(48・NHKテレビ)でした。そして馬場アナのような芸人やタレントに食い込む女子アナに需要があることがわかった今、女子アナというブランドはどうなっていくのでしょう。 すでにタレントがアナウンサー、芸人がコメンテーターなど役割の垣根がなくなっていきています。女子アナも今後は、タレントや芸人としての役割をより求められるのは間違いないでしょう。その中で馬場アナのようなぶっちゃけアナが、他にも台頭する可能性もあります。 でも女子アナがよりタレント化するなら、そろそろ「芸人の女子アナウンサー」が出てきてもおかしくありません。 すでに男性であれば、くりぃむしちゅーの上田晋也さん(47)やピースの又吉直樹さん(37)もキャスターとして活躍しています。 ちなみ元アナウンサーで女芸人という人はピン芸人の小林アナ(サンミュージック)などが存在しますが、女芸人からのアナウンサーは思い当たりません。 インテリ女芸人やブルゾンちえみさんのような美声の女芸人が増える今、アナウンサーという知的で聡明で希少な価値も実は大きく揺らいでいるといえるのです。
2018年02月20日世界中にあるディズニー・テーマパーク発祥の地、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾートでは、ディズニーパーク史上最大のピクサー映画の祭典、「ピクサー・フェスト」を2018年4月13日(金)より開幕する。この「ピクサー・フェスト」は、映画『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などピクサー映画作品を題材としたイベントで、夏には「ピクサー・ピア」という新エリアも誕生するなど大規模なイベントになる。「ピクサー・フェスト」は、同リゾート内2種類のテーマパーク「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」で同時開催するもので、各々2種類の人気パレードが新たな要素を加えて復活するほか、「ディズニーランド・パーク」では新たな花火ショーも開催する。しかも復活するパレードの内容は、回を増すごとに新たなストーリーとキャラクターが登場するというファン垂涎の内容となっている。リニューアルして復活する「ピクサー・プレイ・パレード」(ディズニーランド・パーク)では、そのパレードの先頭として、短編映画『ルクソーJr.』のアイコニックなピクサーのランプが登場する。そのほか、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・アウト』のキャラクターが新メンバーとして参加するなど、従前のそれよりも様変わりをする。注目は、2015年の60周年記念イベント中にディズニーランド・パークで公演していた、「ペイント・ザ・ナイト」が「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」側で復活!150万個のきらめくLEDライトとキャッチーな音楽に彩られた大人気パレードの構成はそのままに、このパレードにはディズニー&ピクサー映画の『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』の仲間たちがジョイン!しかも2018年末には、さらなるディズニー&ピクサーストーリーが加わり、パレードを大いに盛り上げていく予定。また、ディズニーランド・パークの上空を彩る新花火ショー「トゥギャザー・フォーエバー:ピクサー・ナイトタイム・スペクタキュラー」では、目を見張るような花火と音楽のなかで出逢う永遠の友情ストーリーが展開する。ピクサーの仲間たちと出逢い、彼らの冒険の世界で一緒に障害を乗り越え、永遠の友情を築くプロジェクションマッピングは、圧巻のクオリティーだという。投影する映像は、眠れる森の美女の城、アメリカ河のウォータースクリーン、イッツ・ア・スモールワールドの正面、メインストリートUSAの建物の壁面といったパーク中の象徴的な場所で行われ、カリフォルニアの夜をさまざまに彩っていく。このショーでは眠れる森の美女の城の上空をバズ・ライトイヤーが飛ぶスペシャルな遊覧飛行となっていて、これもピクサーならではの演出!2018年春、大いに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)と同時上映される22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』から、アナとエルサが初めて一緒に歌う新曲「When We’re Together」を披露する本編シーンが22日、公開された。『アナと雪の女王/家族の思い出』は、長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから、初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスが描かれる。姉妹はアレンデール王国の人たちをパーティに招くが、人々はそれぞれの家族に受け継がれたクリスマスを過ごすため、早々に帰ってしまう。自分たちのクリスマスを祝う“家族の伝統”を知らないことに気付いたアナとエルサだったが、どんな形でも“家族と一緒に過ごすことが一番大切”だと知る姉妹の気持ちを表現したのが、この新曲「When We’re Together」だ。今まで同じ曲をそれぞれのパートに分けてデュエットすることはあっても、2人が同じ歌詞とメロディを一緒に歌うのは、意外にもこの曲が初めて。これまでになかった姉妹の美しい歌声が重なり響く楽曲となっている。さらに、これまで「レット・イット・ゴー~ありのままで~」や「生まれてはじめて」など、アナとエルサは自分の気持ちを歌う曲が多かったが、新曲「When We’reTogether」はお互いが“家族”を思いやる気持ちが込められている。本編シーンではアナとエルサが手をつないで「どんなに遠くても 私は旅立つわ あなたがいるなら どこへでも行く」と一緒に歌い、エルサは「一緒にいられるなら そこが私の大切な場所」とアナを思う気持ちを歌っている。長い間離れ離れでクリスマスを一緒に過ごしたことがなかったアナとエルサだからこそ、一緒にクリスマスを過ごす喜びにあふれた幸せなシーンとなっている。本作に登場する4つの新曲のうちの1つである同楽曲について、ケヴィン・ディーターズ監督は「本作のテーマをとてもよく語っているんだ。重要なのは家族が一緒にいることだ、ということを繰り返しているんだよ」と説明。また、作曲家ケイト・アンダーソンは「アナとエルサのためにデュエットを書くのは素晴らしい経験だったわ。彼女たちが一緒に歌うのを聞くことで、誰もが本当にハッピーになると思う。アナとエルサが歌うシーンは、歌に楽しさや快活さ、元気一杯な感じを持たせたかったの。それからエルサが歌う時には、感情がこもっているようにしたかった。私たちは、彼女たちの歌に美しいハーモニーがあるようにしたかったのよ」と語っている。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved. (C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年12月22日ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』と同時上映される、22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』。この度、ファン待望の最新作から、アナとエルサが一緒に歌う新曲の本編シーン初公開された。『リメンバー・ミー』は、カラフルで美しい“死者の国”を舞台にした大冒険を描く物語。一方、『アナと雪の女王/家族の思い出』は、長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから、初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスが描かれ、両作共に“家族の絆”というテーマが共通している。今回到着した映像は、アナとエルサが初めて一緒に歌う新曲「When We’re Together」を披露する本編シーン。姉妹はアレンデール王国の人たちをパーティに招くが、人々はそれぞれの家族に受け継がれたクリスマスを過ごすため、早々に帰ってしまう…。自分たちのクリスマスを祝う“家族の伝統”を知らないことに気付いた2人だったが、どんな形でも“家族と一緒に過ごすことが一番大切”だと気付いた姉妹の気持ちを表現したのが、この「When We’re Together」。これまで、同じ曲をそれぞれのパートに分けてデュエットすることはあっても、2人が同じ歌詞とメロディを一緒に歌うのは今回が初めて。本編シーンではアナとエルサが手をつないで歌う姿が映し出され、長い間離れ離れでクリスマスを一緒に過ごしたことがなかったアナとエルサだからこそ、一緒にクリスマスを過ごす喜びに溢れた幸せなシーンだ。4つの新曲のうちの1つである「When We’re Together」。ケヴィン・ディーターズ監督は、「本作のテーマをとてもよく語っているんだ。重要なのは家族が一緒にいることだ、ということを繰り返しているんだよ」とアナとエルサの家族の絆を表現した歌だと明かし、作曲家ケイト・アンダーソンは「彼女たちが一緒に歌うのを聞くことで、誰もが本当にハッピーになると思う。アナとエルサが歌うシーンは、歌に楽しさや快活さ、元気一杯な感じを持たせたかったの。それからエルサが歌うときには感情がこもっているようにしたかった。私たちは、彼女たちの歌に美しいハーモニーがあるようにしたかったのよ」と楽曲に込めた思いを語っている。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月22日女性自身によると、NHKでアナウンサーを務める有働由美子(48)アナをしたと報じています。有働アナといえば、紅白歌合戦の司会を3年連続で務めたこともあ理、『あさイチ』でもキャスターを務めるもはやアナウンサーを代表するベテランのうちの一人。そんな有働アナは2013年11月に年下の実業家とお泊まり旅行をするなど熱愛が囁かれ、50歳までの結婚も噂されていました。しかし、突撃インタビューの際には結婚の可能性を完全に否定。さらに今年に入り、もう一人「いいなと思っている」と話していた男性に関しても進展がなかったことを報告したと言います。超一流の有働アナの衝撃の”婚活2連敗”にネットでは応援の声 が相次いでいます。●有働アナが婚活二連敗?ネットでは「素敵な女性」との声続々『有働アナがアナウンサーの中で最も素敵。』『人柄が本当に素敵なので妥協して結婚なんてしないでほしい』『生き方が素晴らしいので結婚の有無で左右されて欲しくない』『有働さんのような素晴らしい女性なら焦らなくても必ず良い人がくると思います。』『人生楽しくやれるならどっちでもいい』『自分にとっての幸せを追求する姿が本当に素敵』などリアルな視聴者からみた有働アナへの好評と信用が浮き彫りになりました。”婚活2連敗”ではなく結婚を女性の1つの楽しみであり、プライベートを充実したものにさせている有働アナの姿に世間が感心 しているようです。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年11月15日アナ スイ(ANNA SUI)では、11月15日から28日までウィンターフェアがスタート! この冬のマストバイなアイテムを紹介します。冬の装いにプラスするバッグ&小物 ダークカラーに偏りがちな冬の装いのアクセントには、アナ スイならではのローズやハート、蝶モチーフが彩る小物を身に着ければ、レディな雰囲気もアップします。【スモールレザーグッズ】アナ スイのドリーミーな世界観がスマートフォンケースと小物ケースになりました。愛用小物はお気に入りで固めて。スマートフォンカバー(ネコ/8,208円、バタフライ、チェアー/各9,180 円 ※すべてiPhone6、6s、 7対応)、スマートフォンバッグ(1万800円)コーヒーカップ型小物入れ(8,208円)【バッグ】ローズや蝶のモチーフをあしらったバッグは、かっちり系にもカジュアル系にも合わせやすい品のあるデザインです。バングルレース付きバッグ(2万4,840円 ※12月下旬発売)、ライラバッグ(2万520円)、ロースローズバッグ(2万5,920円 ※12 月上旬発売)ボニータバッグ(3万2,400円 ※12月上旬発売)【グローブ】ハート刺繍やスタッズ使いでアナ スイらしさを表現したグローブ。キュートなグローブホルダーで心までほっこり。ハート刺繍グローブ(8,100円)、アップリケ刺繍グローブ(1万800円)、スタッズ付きグローブ(1万800円)グローブホルダー(ミミズク・ネコ/各3,024円)アナ スイの新作アクセサリー 人気の干支シリーズは、ダルメシアンやチワワなど戌年にちなんだ愛らしいドッグモチーフが登場。蝶モチーフネックレスと、ガラスが散りばめられたシンプルなネックレスがセットになったクリスマス限定セットも素敵!干支シリーズネックレス(各1万7,280円)、チワワモチーフリング(8,640円)、クリスマス限定2本セットネックレス(1万8,360円)デイジー ダッグのコラボシリーズアナ スイとディズニーのコラボレーションアイテムとして、長いまつげ×リボンが目印の“デイジーダッグ”のハンカチが登場! パープルやローズ、蝶をミックスしたアナ スイの世界観がデイジーダッグの魅力と見事にマッチ。ポケット付きタオル(1,620円)、タオルハンカチーフ(1,080円)、ハンカチーフ(各1,620)©Disneyフェア期間中アナ スイ商品を税込1万800円以上お買いあげのお客さま、全店合計先着5,500名に「アナ スイオリジナル2018ダイアリー」をプレゼントします。(お一人様1限り)※<アナ スイ・ミニ><ザ・スーベニアショップ_アナ スイ>、ブライスコラボ、レンタルウエディングの利用は対象外となります。アナ スイ ウィンターフェア の詳細はこちらからデジタルカタログを見る【問い合わせ先】伊勢丹新宿店 03-3352-1111アナ スイ ショールーム 03-5360-3257ANNA SUI ホームページ 伊勢丹オンラインストア www.isetan.co.jp/annasui三越オンラインストア www.mitsukoshi.co.jp/annasui
2017年11月08日ディズニー/ピクサーが贈る最新作『リメンバー・ミー』が、22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』と同時上映で2018年3月に日本公開される。この度、『アナと雪の女王/家族の思い出』の世界観を表したクリスマスツリーが二子玉川ライズ S.C.に登場することが分かった。今回、東急グループとディズニーがタッグを組み、11月1日(水)から12月25日(月)の間、クリスマスプロモーション「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2017 -Disney DREAM MOMENTS」を実施。東急線沿線の主要駅や、対象の東急グループの主要商業施設などを中心に展開する中、二子玉川ライズ・ショッピングセンターには11月10日(金)から、『アナと雪の女王/家族の思い出』の世界観を表した巨大ツリーや装飾が登場!エントランスから壁面、ガレリア・メインツリーなど、新作映画の世界観で演出。特にメイン・ツリーは、駅側とバスロータリー側でそれぞれ最新作の象徴的なシーンを表現しており、アナ、エルサ、オラフなどの人気キャラクターも登場し「家族の絆」をテーマとした心温まる装飾や演出が施されるという。なお、クリスマスツリーの点灯は、11日(土)17時から行なう点灯式後からとなる。そして、東急プラザ銀座でも11月10 日(金)より『アナと雪の女王』をテーマに、B2Fエントランスにエルサの魔法から生まれた氷や雪の結晶が散りばめられた、氷のクリスマスツリーが登場。ツリーの横にはオラフが楽しげに駆け回り、まるで物語から飛び出してきたような世界観が楽しめる。また、6F「KIRIKO LOUNGE」では、エルサの魔法をイメージした体験型インスタレーションが登場。上空に舞う、雪の結晶が幻想的な空間を演出し、同じフロアにはテーマに乗っ取った氷のようにキラキラと輝くフォトロケーションが設置される。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月23日現在公開中の世界的人気ホラー『死霊館』シリーズ最新作『アナベル 死霊人形の誕生』。史上最も呪われた“実在する人形”アナベル誕生の秘密に迫った本作から、身の毛もよだつ本編映像がシネマカフェに到着した。つい先日、日本公開を迎えた本作は、週末3日間の興行収入2,209万円、動員数16,272人と大ヒットスタートを記録し、『死霊館』『アナベル死霊館の人形』『死霊館 エンフィールド事件』各シリーズのオープニング成績を上回る形となった。また、先週末スペインでも309館で公開し初登場1位を獲得、早くも全世界興行収入は3億ドルを突破し、シリーズも全世界興行収入11億ドル超えを達成。今作は本シリーズ最大のヒットが期待されている。今作では、死霊人形アナベルがなぜ生まれたか、そして呪いはいかにして始まったのか、謎に包まれていた起源がついに明かに。アナベルのターゲットとなるのは、新生活のために人形職人夫婦の屋敷を訪れた、シスターと孤児の少女6人。部屋の奥に封印されていたアナベルを目覚めさせてしまったことで、強大な呪いに追いつめられていくのだ。到着した映像は、アナベルの封印を解いてしまった足の不自由な少女ジャニスが、階段に取り付けられた電動イスで階下に逃げようとするが、呪いの力でイスが逆戻りを始めてしまう…という緊迫感満点のワンシーン。暗闇へ引き戻されそうになり必死で抵抗するジャニスの視線の先には、“アナベル人形に似た”謎の少女の姿が…。本作で誕生の秘密が明かされるアナベルだが、本シーンはその重要なヒントである少女が登場する見逃せないシーンだ。少女ジャニスを演じているのは、『フィフス・ウェイブ』や来年公開予定の『ジオストーム』など話題作への出演が続く若手女優タリタ・ベイトマン。『アナベル 死霊人形の誕生』の監督デイヴィッド・F・サンドバーグ前作『ライト/オフ』で、メインの子役を演じたガブリエル・ベイトマンの実姉でもある。本作がホラー映画初出演となる彼女は、劇中では批評家たちも大絶賛の迫真の演技を披露。特に足の不自由な少女という役作りについては、彼女自身で入念に行ったそうで、「良い仕事をしたかったから、撮影が始まる2週間前から杖をついて歩いていたの。自分の足を動かさずにね。シーンの中でそれが自然に感じられるようにしたかった」と語っている。さらに映画では、少女たちがアナベルの呪いに絶叫し追い詰められていく姿が描かれている。特にジャニスは、ほかの誰よりも強力な呪いと向き合うハメになり…!?ぜひ劇場でアナベル誕生の秘密を確かめてみて。『アナベル 死霊人形の誕生』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年10月22日アナ スイ(ANNA SUI)のビジュアルブック『ザ・ワールド・オブ・アナ・スイ(The World of Anna Sui)』日本語版が、2017年9月下旬に発売。288ページにわたり、デザイナーであるアナ・スイのキャリアにフォーカスした内容となっている。『ザ・ワールド・オブ・アナ・スイ』の制作にあたり、ファッションジャーナリストのティム・ブランクスが、13のファッションテーマを軸に、アナ・スイのキャリアを取材。ファッションテーマの、モッズ、パンク、グランジ、ロックスター、ヒッピー、スクールガール、アメリカーナ、サーファー、ノマド、ビクトリアン、レトロ、アンドロジニー、フェアリーテールはそれぞれ、アナ・スイが自身のアイディアとクリエイティビティを表現してきた項目だ。ファッションに加え、写真、アート、音楽、デザインの世界と関係性を築きながら、デザイナーとして、アーティストとして活躍してきたアナ・スイは、多彩な文化に精通。生み出される洋服にも、様々なテイストや関心事が反映されているのが見て取れる。本書には、クリエイションのプロセスを示す、ムードボードやスケッチ、テキスタイル・サンプルなど700枚以上の写真を収録している。また、ランウェイや楽屋写真、ファッション記事や広告などに加え、ランウェイで披露されなかったクリエイションやアナ・スイのアパート、スタジオの写真も掲載。加えて、アナ・スイ自身が語るインスピレーション源や生い立ちについてのエピソードも読むことができ、アナ・スイのアーティスティックな世界を隅々まで堪能することができる一冊となっている。【詳細】『ザ・ワールド・オブ・アナ・スイ(The World of Anna Sui)』日本語版発売時期:2017年9月下旬著者:ティム・ブランクス価格:5,400円+税※A4変型(273×224)上製・カバー装 288頁発行:株式会社東京美術【問い合わせ先】株式会社東京美術TEL:03-5391-9031
2017年09月29日『アナと雪の女王』の続編、『Frozen 2』(原題)の製作がついにスタートしたようだ。同作でアナの声を務めているクリスティン・ベルが「Radio Times」に語った。「ちょうど収録が始まったばかりなのよ」と明かすも「詳しくは何も言えないけどね。だって、間違いなくディズニーに監視されているはずだから」とクリステン。「台本を読んですっごくワクワクしたということだけは言えるわ!」。クリスティンによれば、続編は『アナと雪の女王』よりもずっと“深い”物語になるそうで、誰かがトラブルに巻き込まれて誰かが助けに行くというような、『アナと雪の女王』の単なる延長にはならないと断言している。2015年初め、ディズニーは『アナと雪の女王』の続編製作を発表。現在までに明らかになっているのは、2019年11月29日(現地時間)に公開予定あるということくらいだ。収録が始まったとはいえ、公開までは2年以上も先…。しかし、ディズニーも待ちくたびれたファンを喜ばせることを忘れてはいない。アメリカでは11月22日に、オラフが主役のショートムービー『Olaf’s Frozen Adventure』(原題)が公開される。ホリデーをテーマとした映画で、上映時間は21分。オリジナルキャストが集結し、挿入歌はすべて新曲という凝りっぷりだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月14日アナ スイ(ANNA SUI)のオンラインストア「ANNA SUI meets TOKYO(ここだけのアナ スイ)」が、9月11日よりオープンする。同ストアでは「日本人が買いやすく着やすいアナ スイ」をテーマに、店舗とは異なる目線でセレクトしたアイテムを一点だけ使用し、日本人に取り入れやすいコーディネートを提案。スタイリングに使用した商品を購入することができる。また、デザイナーのアナが旅好きであることから、旅とリゾートをコンセプトに、これまでとは異なるカラーと世界観で新しくデザインされた雑貨ブランドTHE SOUVENIR SHOP_ANNA SUIも販売される。中心となるアイテムの価格帯は、バッグが2,500円から8,900円、ポーチが2,300円から5,000円、タオルが700円から800円、スチームクリームが900円、歯ブラシが450円。さらに、商品の背景やブランドのフィロソフィーにフォーカスしたコラム「JOURNAL」を週に一度更新し、通常のECサイトとは異なる切り口でブランドの世界観を見ることができる。なお、同ストアでの購入者を対象に、オリジナルクリアファイル3枚セットがプレゼントされる特典がある。
2017年09月08日陽気でカラフルな“死者の世界”を舞台にしたディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』と、ファン待望の最新作『アナと雪の女王/家族の思い出』の同時上映が決定。アナとエルサが新コスチュームを披露する、日本オリジナルのポスタービジュアルも初解禁された。世界中を感動で包み込んだ、アカデミー賞2部門受賞の『トイ・ストーリー3』リー・アンクリッチ監督の最新作となる『リメンバー・ミー』。その同時上映となるのは、通常の短編作品ではなく、22分の新たな物語を描いた『アナと雪の女王』の最新作。「家族」というテーマが共通となり、全米でも11月22日より同時上映される。両作品の製作総指揮であるジョン・ラセターは、「皆さまに、2つの新作をお届けします。1作は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオがお送りする『アナと雪の女王/家族の思い出』です。『アナと雪の女王』の愛すべきキャラクターたち、アナ、エルサ、そしてオラフが再び、大スクリーンに戻ってきます。もう1作は、ピクサー・アニメーション・スタジオがお送りする『リメンバー・ミー』です」と紹介。「『家族』というとても大切なテーマをこの2作を通じて、日本の皆さまにも『家族の絆』と『家族の大切』を感じていただきたいです。この2作品をどうぞご家族や愛する人と一緒に、映画館で大いに楽しんでください。ドウモアリガトウゴザイマス」とコメントを寄せている。『アナと雪の女王』といえば、日本での国内動員2000万人超え、洋画アニメーション史上歴代NO.1を記録し、主題歌「Let It Go~ありのままで~」も大ヒットするなど、日本中に“アナ雪”という社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメーションの金字塔。4年の時を経て、日本中が待ちわびた最新作が完成。今回、新コスチュームを着ているエルサとアナの姿も描かれている日本オリジナルのポスタービジュアルでは、雪だるまのオラフやトナカイのスヴェンなど人気キャラクターたちも再結集。魔法でオラフとスヴェンを包み込むエルサと、それを見守るアナ――。この2人の姿から、前作で“真実の愛”を見つけた姉妹たちがどんな物語をみせてくれるのか、期待は膨らむばかりだ。一方、ピクサーが初めて“音楽”をフィーチャーした作品として話題を呼んでいる『リメンバー・ミー』の主人公は、音楽が大好きなギターの天才少年ミゲル。夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまったミゲルに、正体不明の謎のガイコツ・ヘクターが手を差し伸べ、ミゲルの一族に隠された驚くべき“秘密”の存在に気づき冒険を始める、というストーリー。“家族の絆の物語”を“最高の音楽”で綴る、ディズニーとピクサーの新作同士のタッグが、いまから待ち遠しい。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』 は3月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月30日ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(2018年3月16日公開)と同時上映になる作品が、大ヒット映画『アナと雪の女王』の最新作『アナと雪の女王/家族の思い出』に決定したことがこのほど、明らかになった。『アナと雪の女王/家族の思い出』は、短編ではなく22分の新作となる。このたび、新コスチュームを着ているエルサとアナの姿が描かれている『アナと雪の女王/家族の思い出』の日本オリジナルのポスタービジュアルもお披露目。雪だるまのオラフやトナカイのスヴェンなど人気キャラクターたちも再結集している。魔法でオラフとスヴェンを包み込むエルサと、それを見守るアナ……2人の姿から、前作で"真実の愛"を見つけた姉妹たちがどんな物語をみせてくれるのか、期待が膨らむ仕上がりになっている。一方、ピクサーが初めて"音楽"をフィーチャーした『リメンバー・ミー』は、アカデミー賞2部門受賞『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督の新作。主人公は、音楽が大好きなギターの天才少年ミゲル。悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟がある。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出ることを決意する。そして、ある出来事によりテーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまったミゲルは、謎のガイコツ、ヘクターと出会い、2人はミゲルの一族に隠された驚くべき秘密の存在に気づき冒険を始める。両作品のチーフ・クリエイティブ・オフィサーのジョン・ラセターは、日本に向けて「愛すべきキャラクターたち、アナ、エルサ、そしてオラフが再び、大スクリーンに戻ってきます」とメッセージ。「『家族』というとても大切なテーマをこの2作を通じて、日本の皆さまにも『家族の絆』と『家族の大切さ』を感じていただきたいです。この2作品をどうぞご家族や愛する人と一緒に、映画館で大いに楽しんでください。ドウモアリガトウゴザイマス」とコメントを寄せている。
2017年08月30日アメリカ、アナハイムにあるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートのディズニーランド・パークで7月17日(現地時間)、長らく休演していた夜の大人気ショー「ファンタズミック!」の再演が始まった。本公演スタート前には、同リゾートのアンバサダーを務めるMikey Trujillo氏とAlexa Garcia氏も登場。「ファンタズミック!」帰還を報告した。「ファンタズミック!」はディズニーランド・パークのアメリカ河全域で公演する一大スケールの大人気のナイトショーで、先日終了した「D23 Expo」で正式名称が決定した『スター・ウォーズ』のテーマエリア「Star Wars Galaxy’s Edge」建設のため、長い間休演状態に。同パークの誕生日である7月17日というメモリアルな日に再公演がスタートした。ミッキーマウスをはじめ、数多くのディズニーのキャラクターたちが登場するほか、炎を吐く巨大なドラゴンや、たくさんのキャラクターたちが乗船する圧巻の蒸気船マークトウェイン号など基本的なショー構成は踏襲しているものの、『ライオン・キング』、『アラジン』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『塔の上のラプンツェル』など新たなシーンも追加。最新技術を駆使した鮮明なプロジェクションマッピングなど装い新たに復活を遂げた。とりわけ『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシーンではブラックパール号のような海賊船を舞台に、キャプテン・ジャック・スパロウと海賊たちが実際に大迫力のアクションを繰り広げ、予想以上の臨場感と没入感に大興奮!砲撃の大音量に本当に驚くゲストも。「ファンタズミック!」復活を記念して、1日3回の公演で開催した後、1日2回程度のスケジュールになっていく予定。すでにスペシャルメニューやスペシャルグッズの販売も始まっているほか、鑑賞エリアをリザーブしたダイニングパッケージも人気を集めている。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日7月中旬、カリフォルニア州アナハイムで2年に1度のディズニーファン向けイベント「D23 EXPO」が開催されました。イベントではカリフォルニア ディズニーランド・リゾートとフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの最新ニュースを発表。今回は最新ニュースから新アトラクションやエンターテインメントをご紹介します。カリフォルニア ディズニーランド・リゾート●ディズニーランド・パーク●ピクサー・フェスト(2018年夏 登場予定)2018年夏、ディズニー/ピクサー映画をテーマにしたフェスティバルが期間限定開催されます。映画の人気キャラクターとのグリーティングや、エンターテインメントが続々登場予定。ゴージャスな花火も必見です。注目は、「ピクサー・プレイ・パレード」。かつての大人気パレードが復活しますよ。その間、ペイント・ザ・ナイト・パレードはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに場所を移しておこなわれます。●スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(2019年 オープン予定)「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が2019年にオープン!待望の新テーマランドへ遊びに行きましょう。ファースト・オーダーと反乱軍との戦い、銀河で映画『スター・ウォーズ』の世界を体感できますよ。新アトラクションは2つが登場予定です。スター・デストロイヤーのハンガー・ベイの中に入れるライド系アトラクション、ミレニアム・ファルコンを操縦してミッションを遂行するアトラクションにトライ。もちろんBB-8やチューバッカ、レックス、カイロ・レンなど人気キャラクターたちも待っています。●ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク●ピクサー・ピア(2018年夏 登場予定)現在のパラダイス・ピアが「ピクサー・ピア」となって2018年にオープンします。『Mr.インクレディブル』や『インサイド・ヘッド』、『トイ・ストーリー』などディズニー/ピクサー映画の世界観に浸ってください。●スーパーヒーローのエリア(オープン日未定)スパイダーマンとアベンジャーズが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに合流します。スーパーヒーローが勢ぞろいします。子どもも大人もワクワクできる新エリア。フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート●ディズニー・ハリウッド・スタジオ●トイ・ストーリーランド(2018年夏 オープン予定)新テーマランド「トイ・ストーリーランド」には、「エイリアン・スワーリング・ソーサー」と「スリンキー・ドック・ダッシュ」の新アトラクション2つが登場します。ゲストはおもちゃになった気分を味わえますよ。映画ファンにはたまらない、こだわりが詰まった新テーマランドです。●スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(2019年 オープン予定)カリフォルニア ディズニーランド・リゾートに登場する『スター・ウォーズ』がテーマの新テーマランドが、ディズニー・ハリウッド・スタジオもやってきます!新アトラクション2つもオープン予定。●ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(オープン日未定)2017年8月13日にクローズする「グレート・ムービーライド」に変わる新アトラクションです。初期のミッキーマウス短編アニメーションをライドスルータイプのアトラクションに乗って体験しましょう。オープン日は後日発表されます。●マジックキングダム・パーク●『トロン・レガシー』がテーマのアトラクション(2021年 オープン予定)映画『トロン:レガシー』の世界をバイク型ローラーコースターで疾走!上海ディズニーランドでも大人気のアトラクションがフロリダにやってきます。●ライブ・エンターテインメント・シアター(オープン日未定)メインストリートUSAにライブ・エンターテインメント・シアターがオープンします。シアターのモチーフは、ウォルト・ディズニーが住んでいた1920年代のカンザスシティにあったウィリス・ウッド・シアターです。古き良きアメリカの空気を感じられます。●エプコット●『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がテーマのアトラクション(オープン日未定)2021年のリゾート50周年に向け、フューチャー・ワールドにオープンするアトラクションです。テーマは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。現在ある「エレンのエナジー・アドベンチャー」は2017年8月13日にクローズします。●『レミーのおいしいレストラン』がテーマのアトラクション(オープン日未定)ゲストがねずみのレミーと同じサイズになり、映画の舞台・レストラン「グストー」のキッチンを冒険。4Dアトラクションを満喫できます。ご紹介したエリアやアトラクションのほかにも、リゾート施設やホテルのオープンが予定されています。ますます充実するディズニーリゾートから目が離せませんね。スポット詳細カリフォルニア ディズニーランド・リゾートURL:フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートURL: to Disney artwork, logos and properties:©Disney
2017年08月01日大ヒット映画『死霊館』に登場し、世界を恐怖のどん底に突き落とした“実在する”呪われた人形<アナベル>の驚くべき誕生の秘密に迫る『アナベル 死霊人形の誕生』。全世界興行収入1,000億円超えの『死霊館』シリーズの最新作となる本作の予告編がこのほど到着。あわせて背筋も凍るポスタービジュアルも公開された。新生活のために田舎の屋敷へやって来たシスターと孤児の少女6人。次第に屋敷に漂う不気味な雰囲気に恐怖を覚える彼女たちだったが、ある晩ひとりの少女が、部屋の奥に隠されていたはずの人形<アナベル>を見つけてしまう!呪いの封印を解かれた<アナベル>は、数々の異常現象を巻き起こし、執拗に少女たちを追い詰めていく。逃げても捨てても、<彼女>はどこまでも“憑いて”くる――!“アナベル”は、“史上最も呪われた人形”として現在もアメリカ・コネティカット州のオカルト博物館に保管されている実在の人形。神父によって月2回の祈祷が実施されるほど強力な呪いの力を持つ存在として知られている。製作は、大人気ホラー映画『ソウ』『死霊館』シリーズから『ワイルド・スピード SKY MISSION』まで手掛ける稀代のヒットメーカー、ジェームズ・ワン。また長編デビュー作『ライト/オフ』が高い評価を集めたデイビッド・F・サンドバーグが監督を務め、現代ホラー映画の名手たちの超強力タッグによって、最恐の死霊人形<アナベル>の誕生と呪いの起源を描いていく。予告編では、“アナベルに似た”少女や、未知の力によって宙に浮くシスター、巨大な井戸の中から突如謎の腕が飛び出し引きずり込まれる場面など、強力な呪いの力を感じさせる恐怖シーンが多数登場。さらに、これまで明かされることのなかった<アナベル>誕生の秘密にも触れている。屋敷の主である人形職人の夫婦、彼らにはかつて事故で亡くした<アナベル>という名の愛娘がいた…。果たして人形の正体とは?知られざる恐怖の始まりとは?恐怖心と好奇心を駆り立てる映像に仕上がっている。また同時に公開されたのは、逃げ場のない<アナベル>の呪いの強大さを物語る「死ヌマデ、離レナイ。」というコピーが書かれたポスタービジュアル。そこには、物語の舞台となる屋敷を背に、<アナベル>を抱いた少女の姿が。その前には恐怖の古井戸があり、最新の洋画ホラー作品のビジュアルながら、かつて一世を風靡した邦画ホラー『リング』を連想させるかのようなビジュアルとなっている。『アナベル 死霊人形の誕生』は10月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月26日7月17日(現地時間)、アメリカのアナハイムにあるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートのディズニーランド・パークで開園62周年をお祝いする記念セレモニーが開催され、ミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちが“62”人勢揃いして祝福した。開園62周年記念セレモニーは同日12時20分、パーク内のメインストリートUSAにてスタート。同リゾートのアンバサダーを務めるMikey Trujillo氏も参加して、ミッキーマウスをはじめとしたディズニーの“62”人の仲間たち、そしてこの日を待ちわびていたゲストとともに、地球上で最初に誕生した聖地を想い、バースデーソングを全員で歌った。終盤、ハトが解き放たれ、色鮮やかなコンフェティーも打ち上げられて、盛大に幕を閉じた。一年中、温暖な気候に恵まれているカリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、1955年に開園した地球上で最初のディズニー・テーマパーク。「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした、世界で唯一カリフォルニアをテーマとした「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」、そして2つのパークと3つの直営ホテルの間にショップやレストランなどが集合する「ダウンタウン・ディズニー」が広がる一大リゾートだ。直営ホテルは、豪華な948室の「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ」、975室を有する「ディズニーランド・ホテル」、そしてカジュアルで明るい雰囲気を楽しめる481室の「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」がある。リゾート内をすべて“徒歩で”移動できる場所は、世界中のディズニーリゾートでもここアナハイムだけで、パークとホテルの移動の間も「ダウンタウン・ディズニー」の街並みが気分を盛り上げる。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日米カリフォルニアのアナハイム・コンベンションセンターで現地時間15日、ディズニーファンイベント「D23EXPO 2017」にて『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のプレゼンテーションが行われ、監督やキャスト陣が登場。また、特別映像もお披露目された。本作の新事実をいち早く知ろうと約7,500人ものファンが集結した会場に、ライアン・ジョンソン監督をはじめ、主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガら、そして、今作から新たに加わったケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロが登場。続いて、ルーク・スカイウォーカーを演じるマーク・ハミルが登場すると、会場の熱気は最高潮に。さらに、最大のサプライズとして約3分の特別映像が発表されると、会場は異常な盛り上がりに達した。プレゼンテーションでマークは「脚本を読んで予想できない事がいっぱいだったよ」と語り、公開された映像の中でも、デイジーが「監督が目指したのは予想もつかない物語。話の展開に多くの人が驚くはずよ」とコメント。ジョンは「全てが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」と口をそろえる。さらに極めつけは、映像内でのマークの「僕は全てを知っていると思っていた。でも僕が全く予想もできなかった物語になっているよ」というコメント。脚本・監督を務めるライアン・ジョンソンも「衝撃的な展開にしたい」と語る。映像には、人気ドロイドのR2-D2とC-3PO、ハン・ソロの相棒チューバッカといったお馴染みのメンバーが登場し、前作で新たに加わったドロイドBB-8も最新作で大活躍。そんなBB-8の人気を脅かす新キャラクター"ポーグ"が映像で初お披露目され、ペンギンのような可愛らしい体型とまんまるの瞳で会場を魅了した。監督はポーグについて「とても重要な役割を果たすキャラクターで、ルークとレイがいるあの島で彼らといっしょに時を過ごすんだ」と説明。「キャストやクルーが『可愛い、可愛い』と騒ぐほどのキャラクターなので、観客の皆さんにお知らせできてうれしいよ!」と話した。ライトセーバーのアクション、リアリティにこだわった実寸のセット、CGではなく実際に存在するクリーチャーの数々、大掛かりな爆発シーンの連続と圧倒的なスケールで「スター・ウォーズ」のユニバースを描いている事を感じさせるシーンの数々。そして何より、シリーズ"最大の衝撃作"であるという本作。だが、「スター・ウォーズ」が時代を超えて語り継がれ、映画を超えた伝説的な作品となり得たのは、脈々と受け継がれてきたそのテーマが「家族の物語」たからこそ。長年レイアを演じ、惜しまれつつも昨年亡くなったキャリー・フィッシャーも映像の最後で「これは家族の物語。だからこそこの物語は力強い」と語っている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2017年07月18日LAアナハイムで7月14日~16日(現地時間)に開催された、ディズニー“究極”のファンイベント「D23」では、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の特別映像が公開され、集まったファン約7,500人を熱狂させた。新たなる神話の幕開けを告げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開から約1年半。シリーズ史上最も謎に包まれ、かつ驚くべき真実が明かされると言われる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の進捗について、ステージに登壇したライアン・ジョンソン監督は「現在、サウンドミキシングの真っ最中」だと説明し、12月15日(金)の公開に向けた急ピッチの作業が進んでいるようだ。そして公開された特別映像では、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)が「脚本を読んで、予想できないことがいっぱいだったよ。僕はすべてを知っていると思っていた。でも僕が全く予想もできなかった物語になっているよ」とその衝撃度を証言。デイジー・リドリー(レイ役)は「監督が目指したのは予想もつかない物語。話の展開に多くの人が驚くはずよ」、ジョン・ボイエガ(フィン役)は「すべてが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」とそれぞれ予想をはるかに超えるストーリー展開に、驚きを隠せない様子だ。さらに長年レイアを演じ、昨年末に惜しまれつつ亡くなったキャリー・フィッシャーが「これは家族の物語。だからこそこの物語は力強い」と語り、映像を締めくくる姿には誰もが胸を打たれたはずだ。特別映像の公開に合わせ、ジョンソン監督をはじめ、キャスト陣からコメントも届いている。中でも注目すべきは「ルークがレイの父親ではないか?」という予想について、レイ役のデイジー本人が「それが合っているか、間違っているか、それだけはこの作品の中で判明するわ」と断言した点!同時にレイの過去や両親について「その謎のいくつかは答えられていくでしょう。でも、その答えから、もっと多くの謎が生まれてくるとも言える」とも。果たして解き明かされる謎、そして深まる謎の行方は?いまは期待を胸に、12月15日を待つしかない。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2017年07月17日『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプレゼンテーションが7月15日(現地時間)、LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて行われた。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらマーベル・スタジオ作品の主人公たちが集結する『アベンジャーズ』シリーズ。その最新作では、最強の敵であるサノスの出現によって、スター・ロード率いる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーをはじめ、新ヒーローのブラックパンサー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジが参戦を果たすだけに、ファンの期待が膨れまくっている状態だ。そんな熱気に応えるべく、ステージには以下の超豪華メンバーがずらり勢ぞろいした。ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン役)クリス・ヘムズワース(ソー役)マーク・ラファロ(ハルク役)アンソニー・マッキー(ファルコン役)エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)ポール・ベタニー(ヴィジョン役)ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)トム・ホランド(スパイダーマン役)チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー役)ジョシュ・ブローリン(サノス役)ドン・チードル(ウォーマシン役)セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)カレン・ギラン(ネビュラ役)ポム・クレメンティエフ(マンティス役)にわかには信じられない、まさに“アベンジャーズ”な強力キャストのそろい踏みに、会場は割れんばかりの歓声に包まれたが、それだけではない。この日、限定公開されたフッテージの内容が“お祭り状態”ともいうべき、テンコ盛りで、ファンの度肝を抜いたのだ。特に宇宙船に乗った『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが、宇宙空間を浮遊するソーとの驚きの遭遇を果たすシーンは、作品世界のさらなる拡張を物語り、鼓動は高まるばかりだった。また、ピーター・パーカーがスパイダーセンスを発揮したり、愛すべき悪役ロキが不敵な笑みを浮かべたり、ブラックウィドウの髪の色がブロンドだったりと興味をそそられるシーンの連続。もちろん、ドクター・ストレンジとスター・ロードの共闘する姿など『アベンジャーズ』でしか実現しないシーンもあり、ファンは思わず息をのみ、歓声をあげる暇もないほどだった。製作はこれまで数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたケヴィン・ファイギ。監督は、アベンジャーズの決裂を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を大成功させたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟という最強の布陣だ。また、本作は単独製作した『アイアンマン』に始まるマーベル・スタジオの10周年を記念しており、社名に“10”を入れ込んだ新ロゴ「MARVEL STUD10」も披露された。「サノスが相手だから、みんな束になってかからなきゃ。僕らにとっては、まだ最初の10年だ。ファンの皆さんも同じ気持ちだよね?ずっと続けていくことを願うよ」(ファイギ)。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月16日LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて、7月15日(現地時間)、ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画に関するプレゼンテーションが行われ、ここでしか見られない特別映像が次々と公開された。特にサプライズとして公開された実写版『ライオン・キング』の映像は圧巻の一言で、会場全体に驚きと感動の声が響き渡った。公開されたのは、幼いシンバをラフィキが高く抱き上げるという映画を象徴する名シーン。『ジャングル・ブック』で映像革命を起こしたジョン・ファブロー監督が、さらなる高みを目指すべく、まさに“本気”を出したことを肌で感じる瞬間だった。実際、会場にいた多くのファンは、SNS上で興奮気味に「いますぐこの映像を公開すべき」という趣旨のコメントを残しているし、それを知った世界中のファンは「早く見たい!」と切望する状況になっている。半世紀ぶりの続編となる『メリー・ポピンズ・リターンズ』(原題)も、熱い注目を集める一作。ステージには主演を務めるエミリー・ブラント、メガホンをとるロブ・マーシャル監督(『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』)が登場し、大歓声を浴びた。キーラ・ナイトレイが出演する「くるみ割り人形」の映画化『The Nutcracker and the Four Realms』(原題)の初出し映像も素晴らしく、おなじみの名曲に乗せて、幻想的でどこか闇を潜めた映像が繰り広げられ、印象的だった。共演はメリル・ストリープ。ガイ・リッチー監督が手がける実写版『アラジン』のキャストとして、Mena Massoud、ナオミ・スコット、ウィル・スミスが電撃発表された瞬間の盛り上がりもすさまじかった。そして、実写版『ダンボ』のティム・バートン監督からは、撮影を行うロンドンからビデオメッセージが到着。コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンらの出演が発表され、全米公開日が2019年3月29日であることが決定した。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月16日LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて、7月15日(現地時間)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のプレゼンテーションが行われた。ステージに登場したのは、メガホンをとるライアン・ジョンソン監督、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、本作で劇場用長編映画デビューを飾り、フィンとともに作戦を遂行するレジスタンスのメンテナンス担当役を演じるケリー・マリー・トラン、キャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティ。さらに、レジスタンスの幹部を演じるローラ・ダーン、名前が発表されておらず、謎多きキャラクターを演じるオスカー俳優のベニチオ・デル・トロ、そして、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルという「D23」でしか実現できない豪華なメンバーだ。ライアン監督は「ちょうどいま、サウンドミキシングの最中だよ」と進捗状況をファンに報告。「憧れだった『スター・ウォーズ』の世界で、最高のスタッフとキャストに囲まれ、文字通り、人生最高の経験だったと断言したいね」とファンと同じく、いまも興奮を隠しきれない様子だ。ひと際存在感を放つデル・トロは「10歳の頃に、エピソード4を観たことはいまも強烈に覚えている。だから、オファーをもらったときは、タイトルを聞いただけで『レッツ・ゴー!』って即決したよ」としみじみ。ただし、名前も含めて具体的な役柄について説明はなく、まだまだ秘密のベールに包まれた状態だ。そして、昨日「ディズニー・レジェンド」を授与されたマーク・ハミルは「脚本を読んで驚いたのは、僕でさえ予想できないことばかりが描かれているということ。『スター・ウォーズ』に斬新な切り口を持ち込むことは、とても難しいからね」と太鼓判を押した。あのマークをして、そう言わせる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に、ファンの期待が最高潮に高まったことは言うまでもない。空前のヒットを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(J.J.エイブラムス監督)のその後を描く全世界待望のシリーズ最新作。ハン・ソロの死によって新たなる世代に引き継がれた「光と闇」「善と悪」の壮大なドラマと、その根底に流れる「家族の愛と喪失の物語」というテーマが描かれる。フォースに目覚めたレイが、ジェダイ騎士唯一の生き残りであるルーク・スカイウォーカーと出会いを果たしたとき、銀河にもたらされるものとは?プレゼンテーションの最後には、初公開の映像が上映され、当然のことながら、場内は興奮のるつぼに!そして、その映像が日本でも早速解禁されているので、ぜひその目で確かめてほしい。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月16日ディズニー“究極”のファンイベント「D23」が開催中のLAアナハイムにて、7月14日(現地時間)、ディズニー/ピクサー新作のプレゼンテーションが行われた。この日、紹介されたのは、ディズニートゥーン・スタジオによる戦闘機が主人公タイトル未定作、『アナと雪の女王』に登場するオラフを主人公にした短編『Olaf’s Frozen Adventure』(原題)、『アナと雪の女王』続編、『シュガーラッシュ2』(仮題)、『Mr.インクレディブル2』(仮題)、『トイ・ストーリー4』(原題)、ピクサーのタイトル未定新作、そしてピクサー最新作『リメンバー・ミー』。(プレゼンテーションが行われた順番)『アナと雪の女王』続編に関しては、「もしや最新映像をお披露目?」の期待もあったが、この日、上映されたのはクリス・バック、ジェニファー・リーの監督コンビらスタッフが、ノルウェイやフィンランドなどで熱心にリサーチを行う姿を収めた映像だった。それでも、作品にリアリティをもたらすために、物語に関連する文化や自然を徹底的にリサーチするディズニー・アニメーションの姿勢が垣間見え、ファンの期待を高めていた。すでに公開が待たれる『Olaf’s Frozen Adventure』(原題)のプレゼンテーションでは、映像の音声が途切れるアクシデント…と思いきや、オラフの声優であるジョシュ・ギャッドがサプライズ登場し、4曲書き下ろされた新曲のうちの1曲を生披露し、客席は拍手喝采。『Mr.インクレディブル2』(仮題)の最新映像には、あの一家の赤ちゃんジャック・ジャックのパワーが“覚醒”する重要シーンが公開され、そのあまりの超人ぶりにファンは大歓声。さらにブラッド・バード監督、ヒーロー一家を演じる声優陣、フロゾン役のサミュエル・L・ジャクソンがステージ上に一堂に会する場面もあり、歓声はさらに大きくなった。そして、ジョン・ラセターが「一番思い入れが強い」と語る『トイ・ストーリー4』に関しては、「まだ発表できるのは、タイトルだけ」だというが、メガホンをジョッシュ・クーリーが単独でとる新情報が明らかに。当初はジョン・ラセターとの共同監督が予定されていた。ジョシュは『インサイドヘッド』MovieNexに収録されている短編『ライリーの初デート?』を手掛ける、ピクサーの次世代監督だ。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月15日ディズニー“究極”のファンイベント「D23」が開催中のLAアナハイムにて、7月14日(現地時間)、ディズニー/ピクサー新作のプレゼンテーションが行われ、ピクサー最新作『リメンバー・ミー』が注目作品として“トリ”を飾った。音楽が大好きな天才ギター少年のミゲルが、人気音楽家だった先祖デラクルスの霊廟に飾られたギターを“こっそり”借りたことから、“死者の国”へと迷い込んでしまう感動アドベンチャー。一家に受け継がれる「音楽禁止」の掟の理由とは?ミゲルは死者の国から生還できるのか?特別に公開された映像では、夢のように美しく、カラフルでゆかいな、まるでテーマパークのような死者の国の全貌が明らかに。主人公のミゲルが、見た目はガイコツながら、どこか愛らしい“ご先祖”たちとユーモアたっぷりのやりとりを繰り広げるシーンには、会場から大きな笑いが起きていた。また、断片的な映像ではあるが、家族のきずなや先祖を敬う気持ち、そして夢を追うことの大切さといったメッセージが描かれていることが伝わった。ステージに登壇したリー・アンクリッチ監督(『トイ・ストーリー3』)は、「この映画は、音楽が描き出す情景にあふれているんだ」とピクサー史上初めて、音楽が重要な意味を持つ本作の魅力をアピール。『アナと雪の女王』主題歌コンビ、クリスティン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペスが、本作の主題歌「リメンバー・ミー」を手掛けたことを「幸運だった」とふり返った。壇上にミゲル役のアンソニー・ゴンザレス、デラクルス役のベンジャミン・ブラットが登場すると、美声を震わせ「リメンバー・ミー」を生披露!舞台となるメキシコの民族衣装に身を包んだ約100人のダンサーが、広い会場のあちこちで踊るパフォーマンスは圧巻の一言だった。『リメンバー・ミー』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月15日ディズニー“究極”のファンイベント「D23 Expo」が7月14日(現地時間)、カリフォルニア州アナハイムで開幕!オープニングを飾ったのは、ディズニー社に多大な貢献をした人物に贈られる称号“ディズニー・レジェンド”の授賞式だ。今回、レジェンドを授与されたのは昨年亡くなった女優のキャリー・フィッシャー、『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じるマーク・ハミル、アメコミ界の伝説であるスタン・リーら錚々たる面々。彼らを紹介する映像が上映されると、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれていた。また、キャリーの娘からは手紙が届いた。「彼女はシリーズの当初から関わっている、アイコニックな存在であり、世界中の『スター・ウォーズ』ファンにとって特別な存在。彼女の才能とユーモア、そして長年のつながりを失ったことは悲しいことだ。12月に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でも、彼女はレイア姫に強さやユーモアを持ち込んでくれた。まさに伝説的な演技だよ。彼女はあまりにオリジナルで、代わりがいない才能だった」(キャリーへのボブ・アイガー会長の哀悼コメント)「母はディズニー作品、そしてディズニーランドの大ファンだったので、レイア姫がディズニーファミリーの一員になれたことで、最高の夢を叶えたといえるでしょう。May The Force With You. Carrie Made The Force Be With You Always.」(キャリーの娘、ビリー・ラードから届いた手紙)「僕はディズニーにまつわるグッズや記念品のコレクターなんだけど、これ(レジェンド)を超える貴重なものはないね。地上で最も幸運な人間だよ。もちろん、それを実現させてくれたのは、ジョージ・ルーカスをはじめ、数多くのスタッフ、共演者、そしてファンの皆さんの応援なんだ。家族のような絆を感じるよ。かつて『スター・ウォーズ』旧3部作を観た大人たちから、いまの子どもたちに神話が受け継がれている。ちょうど、ディズニーのクラシック作品がそうであるようにね…。キャリーとは本当の兄妹のようだった。ときに大喧嘩をして、言葉も交わさないなんてこともあったけど、それだけ互いを深く信頼し合っていたんだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で久しぶりに再会したときは、ワクワクしたし、旧友だからこその居心地の良さを感じたね」(マーク・ハミル)「子どもの頃に、書店でウォルト・ディズニーの美術書を見つけたんだ。当時の私にはとても高価だったが、数か月お金を貯めて、手に入れた思い出がある。それ以来、ディズニーは私にとって、インスピレーションの源となり、『いつか、彼みたいになりたい!』と思うようになった」(スタン・リー)この日は3名に加えて、クライド・“ジェリー”・ジェロミニ、マニュエル・ゴンザレス、ウェイン・ジャクソン、ジャック・カービィ、オプラ・ウィンフリー、ゲイリー・マーシャル、ウーピー・ゴールドバーグ、ジュリー・テイモアが、ディズニー・レジェンドを受け取った。最後はアイガー会長が「お楽しみは最後までとっておくものさ。これはジュリーにも内緒だったんだ」と話し、テイモアが演出を手がけた舞台「ライオンキング」のオリジナルメンバーによる特別パフォーマンスを披露した。「D23 Expo」は7月14日~16日(現地時間)にアナハイムにて開催中。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月15日