女優・杏が、シリーズ第30弾『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』の主人公を演じることが決定。さらに、「アンジャッシュ」の2人もゲスト声優として参加することが明らかに。今年のアンパンマンは、ゲスト声優を迎えたことにより「アン・アン・アン」と見事に三拍子が揃った。30周年の節目となる本作は、テレビアニメの第1話に登場し、アンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が映画のストーリーに大きく関与。アンパンマンとばいきんまんの関係性をクルンの視点で描き、子どもたちには“愛”と“勇気”を、大人には“喜び”と“希望”を映画を通して伝える。そして今回の主人公“クルン”役を、3児の子を持つ母でもある女優の杏さんに決定。アニメ声優としては『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』に次ぐ2回目となり、結婚・出産以来初めてのアニメ映画参加となる。杏さんは、「アンパンマンを見た子どもの反応を見て、改めてアンパンマンの持つ力、メッセージ性を感じました。大人たちが子どもたちに夢や希望を与えたいという思いで作られているのだな、それに加わることができてとても光栄だな、と思いました」と今回の参加を喜び、「みてくださるお子様の中には、これから言葉を覚える段階の子も多くいるかと思います。なるべく聞こえやすく、耳に入りやすく、あたたかさを感じられるような声をお届けできればと思います」と意気込みを語っている。さらに、「アンジャッシュ」の2人も揃って参加が決定。今作でアンパンマンワールドを襲う大事件の原因を作り出す、ばいきんまんの操るメカ“だだんだん”を渡部建、“ゴロンゴロ”を児嶋一哉が演じる。渡部さんは「僕自身も観ていた国民的アニメなので大変感激しました。大学受験中に腰を悪くして長期入院していて、志望校も落ちまくって、絶望しているときに、アンパンマンのマーチでとても励まされました」と思い出をふり返り、児嶋さんも「お話いただきビックリしてますが、大変光栄です。アンが付いてる名前からオファーいただいたと聞いて、覚え辛い名前で苦労してましたがコンビ名をアンジャッシュにして初めていいことがありました」とコメントしている。『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月22日映画『それいけ!アンパンマン』の記念すべき劇場映画第30作目が、『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』のタイトルで6月30日(土)より公開されることが決定。あわせて特報映像も到着した。1988年10月からTVアニメがスタート、翌年の1989年3月には劇場版が初公開された「アンパンマン」シリーズ。昨夏に公開された『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』は興行収入5億円を超え、乳幼児向けの作品では2015年の第27弾から異例の3年連続で5億円超えという快挙を達成。そんなシリーズが、今年はいよいよ記念すべき映画シリーズ第30作目に突入。30年の節目となる本作は、好奇心旺盛でちょっと不思議な子“クルン”とアンパンマンたちが、いのちの星の故郷を救うために奮闘する物語。TVアニメの第1話に登場し、アンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が映画のストーリーに大きく関わってくるという。物語は、アンパンマンワールドでは年に一度の星祭りの準備でみんな大忙し。そんなある日、何でも吸い込んでしまうばいきんまんのゴミ箱から黒い卵が突然飛び出し、中からクルンという元気な子どもが現れた。クルンは自分がどこからやってきたのか分からないちょっと不思議な子。そんなクルンは毎日楽しくみんなと過ごしていたが、ある日黒い星がたくさん降ってきて、木や草が枯れてしまう大事件がおこる。「もしかしたらいのちの星の故郷によくないことが起こっているのかもしれない」と、アンパンマンたちはいのちの星の故郷をめざし、宇宙へ出発。果たしてアンパンマンとクルンたちはいのちの星を救うことができるのか?そしてクルンの正体とは――!?そして、“なんのために生まれて なにをして生きるのか”というアンパンマンの原点である「アンパンマンのマーチ」を改めて映画のメインテーマ曲に捉え、本作を彩る。また、映画の冒頭には毎年大好評のアンパンマンたちと一緒に歌って手拍子で楽しめるパートが今年も登場!星祭りを舞台に“星にいのる”や、“サンサンたいそう”と、楽しい歌が満載だ。『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月05日映画『それいけ!! アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険』のゲスト声優を務める多部未華子、「キャイ~ン」の天野ひろゆき&ウド鈴木が6月4日(日)、都内スタジオで公開アフレコに臨んだ。多部さんは宝探しの一族に生まれたライオンの男の子で、強がりだが実は臆病なブルブルを、天野さんはブルブルを旅へと送り出すお父さん、ウドさんは宝を守る神殿の門番・いいかげんに城を演じている。アフレコ収録はそれぞれ別々に行われたため、3人がこうして揃うのはこの日が初めて。多部さんの迫真の演技に、天野さん、ウドさんは「かわいい~!!」を連発。天野さんは、父親として、弱虫のブルブルを無理やり一人旅へと送り出すが、多部さんを見て「一緒に収録だったら『(旅に行かず)ずっと家にいなさい』って言ってたと思う(笑)」とデレデレ。また、ウドさんは「いいかげんにしろ!」というのがメインのセリフだが、熱が入るあまり(?)岩の効果音なども自分で入れてしまい、さらには「いいかげんにしろ、天野!」と台本にないセリフまで追加!これには多部さんも大笑いだった。公開アフレコ後の取材では、多部さんは『アンパンマン』出演について「友だちに子どもが生まれて、『アンパンマン』が好きな子どもがたくさん周りにいるんです。『この映画で映画館デビューしようかな』とも言ってもらえた」と周りの反応を明かす。キャイ~ンの2人が揃って声優として一つの作品に出演するのは久々だが、天野さんは「僕がずっと彼(ウドさん)に共演NGを出してたから」と言えば、ウドさんは「僕は天野くんのバーターです」と自虐発言で笑いを誘う。天野さんは子育て奮闘中のパパであり、以前から『アンパンマン』出演を熱望しており「ずっと関係者がいるところで『出たい』と言い続けてきた草の根運動が実を結んだ」と満面の笑み。「特に奥さんが、普段のキャイ~ンの仕事には興味示さないのに、今回は『アンパンマン』やるの?と喜んでました」と家族サービスにもなったよう。お子さんも『アンパンマン』大好きなようで「『パパ』と言ってるのかと思ってたら、『アンパンマン』って言ってて切なかった…(苦笑)」と明かした。ウドさんは『アンパンマン』を見て芸能界入りを決意したと告白。「アンパンマン師匠の背中を見て育ちました」と神妙な面持ちで語るも、すかさず天野さんから「おれらが子どもの頃、まだやってないだろ!」とツッコミが飛ぶ。アンパンマンについても「僕の中で丸いと言ったら地球かアンパンマン。丸の美学がある。(原作者の)やなせ先生から優しさが発信されてこうなったんじゃないかと思う」と独特の解釈で笑いを誘っていた。『それいけ!! アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険』は7月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月04日永谷園から、通販向け商品として、子どもに人気のトミカやアンパンマンのふりかけをそれぞれセットにし、オリジナルデザインケースに入れた「トミカふりかけ」(税抜1,050円)、「それいけ!アンパンマンふりかけ」(税抜850円)が、5月中旬より、永谷園通販の他各オンラインショップにて新発売されました。食卓や机に置いてもかわいい、ファンにうれしいオリジナルデザインケースで、プレゼントにも喜ばれるデザインです。お子さんやお孫さんへのプレゼントにもオススメ!かわいいオリジナルデザインケースに入ったふりかけが登場!おかか、さけ、たまご、やさいの4メニューが入った、合計60袋入りです。(20袋セットが3つ入っています)育ち盛りのお子様にうれしいカルシウム入り。お子さんやお孫さんへのプレゼントにもオススメです!【トミカふりかけ】トミカで人気の消防自動車をデザインした、オリジナルケース入りです。トミカシール(全12種類)が3枚、おまけとして入っています。【それいけ!アンパンマンふりかけ】アンパンマンの他、人気キャラクターをデザインした、オリジナルケース入りです。アンパンマンシール(全24種類)が3枚、おまけとして入っています。トミカ公式サイト
2017年05月24日女優の多部未華子とお笑いコンビの「キャイ~ン」が、「アンパンマン」映画の第29作目『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』のゲスト声優に決定。多部さんは本作の主人公・ライオンの男の子“ブルブル”役で、劇場版アニメ作品の声優に初挑戦することになった。宝探しの一族に生まれたライオンの男の子、ブルブル。一人前の宝探し名人になるために、お父さんから渡された1枚の宝の地図を持って冒険の旅に出る。強がっても、本当は弱虫なブルブルと一緒にアンパンマンたちも宝探しを手伝うことに。そこへ宝ものを横取りしようとお宝ハンターに変装した、ばいきんまんたちもやってきて――。果たして、ブルブルはアンパンマンたちと力を合わせ、宝ものを見つけることができるのか?昨夏に公開された『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は、歴代1位だった一昨年の記録を塗り替え、観客動員・興行収入ともにシリーズ歴代1位の大ヒットに。映画シリーズ第29作目となる本作も、さらにパワーアップ。原作者・やなせたかし先生の名作絵本「やさしいライオン」(フレーベル館刊)の主人公“ブルブル”をモデルに、新たな映画オリジナルキャラクターを構築。全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでもおなじみの「太陽がキラキラ」をテーマに、宝探しの一族に生まれたライオンの男の子“ブルブル”の冒険物語として、目下、鋭意製作中という。主人公の“ブルブル”は、強がっていても、本当はこわがりで、いつもあと一歩が踏み出せないでいるライオンの男の子。声を務めるのは、『君に届け』から『深夜食堂』シリーズ、『あやしい彼女』など話題作に出演、TVや舞台でも幅広く活躍する多部さん。明るくまっすぐに等身大のキャラクターを演じることで評価の高い多部さんが、劇場版アニメ作品で初めて声優を務める。さらに、宝探しの名人で、見事なたてがみを持つブルブルのお父さん役には、「アンパンマンが大好き」「アンパンマンで声優をやりたい」と公言し、長らく熱望してきた「キャイ~ン」の天野ひろゆきに決定。2016年に男児が誕生した天野さんは、一児のパパとなってついに念願をかなえることに。そして、相方のウド鈴木は、神殿の門番“いいかげんに城”の声を担当する。多部さんは「まさか自分が小さいころに見ていたアンパンマンに参加できるなんて思っていなかったのでとても嬉しかったです」と、喜びいっぱいの様子。「とてもかわいいライオンの男の子だったので、いまから楽しみにしています」と語り、「アンパンマンのようにみんなに元気や勇気をあげられるように頑張りたいと思います。ブルブルの成長にも注目して下さい。慣れないアフレコのお仕事ですが、全てを楽しみながら頑張りたいです!」と気合い十分。また、天野さんは、「いままで色々と念願だったお仕事をやらせていただいて来ましたが、これこそ念願の仕事と言った感じです」とコメント。「今回の役が、主人公ブルブルのお父さん役なので、いま自分の息子のことを『ブルブル』と呼んでいます。今朝も『ブルブル、パパは行ってくるよ』と言って出て来ました(笑)。子どもがいま、アンパンマンのこと『マンマンマン』と言っていますが(笑)、上映するまでには『アンパンマン』と呼べるようになると確信しています」とパパらしい一面を覗かせた。そして、“いいかげんに城”という名の門番を演じるウドさんは、「いつも天野くんに『いいかげんにしろ!!』とつっこんでもらっているので、その経験を生かしていい意味でいい加減にしたいと思ってます!!また、私は城が大好きなので城の気持ちになって門番の鏡と言われるように頑張ります!!」と並々ならぬ意気込みを語っている。『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日「アンパンマン」第29作目となる映画のタイトルが、『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』に決定し、7月1日(土)より公開されることが明らかになった。宝探しの一族に生まれたライオンの男の子、ブルブル。一人前の宝探し名人になるために、お父さんから渡された一枚の宝の地図を持って冒険の旅に出る。強がっても、本当は弱虫なブルブルと一緒にアンパンマンたちも宝探しを手伝うことに。そこへ宝ものを横取りしようとお宝ハンターに変装したばいきんまんたちもやってきて――。昨夏に公開された『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は、歴代1位だった一昨年の記録を塗り替え、東京テアトル配給となった1999年以降、観客動員・興行収入ともにシリーズ歴代1位と大ヒットを記録。また、ヒロイン・ルンダの声には女優の波瑠が、ナンダ役とヌラ役を「中川家」の礼二、剛が担当するなどキャスティングでも話題を集めた。そして第29作目となる今回の作品は、やなせたかしの名作絵本「やさしいライオン」(フレーベル館刊)の主人公“ブルブル”をモデルに、新たな映画オリジナルキャラクターとなって、アンパンマンたちと一緒に大冒険の旅へ出かける。全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでもお馴染みの名曲「太陽がキラキラ」をテーマに、宝探しの一族に生まれたライオンの男の子“ブルブル”の冒険物語。「涙をふいてあげるよ/よわいこころ さよなら/太陽がキラキラ キラキララ」(歌詞一部抜粋)。強がっていても本当はとっても弱虫で、なかなか前に踏み出せないブルブル。果たして、どんな旅が待ちうけているのか?そして、ブルブルが見つけた、宝ものとは何なのか?なお、映画の冒頭ではスクリーンのアンパンマンたちと一緒に歌って手拍子で楽しめるパートも登場。夏祭りを舞台に“アンパンマン音頭~よさこいソーランバージョン~”や、お馴染みの“アンパンマンのマーチ”“いくぞ!ばいきんまん”など大人気ソング満載となっているようだ。『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』は7月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月06日いまもなお子どもたちに絶大な人気を誇る「アンパンマン」。いよいよ劇場版「アンパンマン」シリーズ第28弾となる『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』が公開されるが、この度、本作からやなせたかしのメッセージを胸に、監督がこだわって制作した初出しカットが公開された。今回のヒロインは、おもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ。“みんなが自分のために何かをしてくれる事が当たり前”と思っているわがままな性格。そんなルンダは体は大きいけど不器用なおもちゃのロボット・ナンダといつも一緒。ある日、いろんな物をおもちゃに変える事が出来る大切な“おもちゃスティック”をアンパンマンワールドに落としてしまう――。やなせ氏の残した楽曲「勇気のルンダ」がモチーフになっている本作。この曲は全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでも使用されている、ファンにはお馴染みの名曲。“自分の為ではなく、誰かの為にがんばるような勇気を持とう!”そんなやなせ氏のメッセージが込められているのだ。また声優には、ヒロイン・ルンダ役を女優の波瑠、ナンダ役とヌラ役を「中川家」の礼二、剛が担当することでも話題となっている。今回公開されたカットにもあるように、本作には、前作よりパワーアップした迫力あるアンパンチや、立体的でダイナミックなシーンが盛りだくさん! 監督を務めた川越淳は、この大スペクタクル場面を演出するにあたり、「CGを使う方法もあったのですが、作品の世界観的に不自然に見えてしまう可能性があるため、あえて手描きにこだわって製作しています」と話し、「TVシリーズでは設定が日常であることが多いのに対して、音楽シーンやロボットが登場するなどファンタジックな要素が強い本作で、楽しくも印象的なビジュアルを追求したアクションシーンです」と熱く語っている。さらに本作では、例年に比べて“明るい画面”にすることを特に意識したという。観客は小さな子どもたちが多いため、暗い画面になった時に怖がらないよう、敢えて明るい色を多く使い、急に劇場が暗くなったと感じないように心がけていることも明かしている。『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月30日昨年公開された『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』は、東京テアトル配給となった1999年以降、観客動員・興行収入ともにシリーズ歴代1位の大ヒットとなり、45万人を超える親子たちが劇場に足を運んだといいます。そして、この夏公開される待望の新作が『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』です。“誰かが何かをしてくれるのは当たり前!”甘え放題のルンダ姫がどう変わるのか?今回の『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』は、やなせたかし先生が残した楽曲「勇気のルンダ」がモチーフになっています。この曲は全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでも使用されている、ファンにはおなじみの名曲。サビのフレーズ、♪ナンダナンダルンダ ガンバルンダルンダ♪ が、そのまま本作に登場し、新しいキャラクターの“ナンダ”と“ルンダ”の名前となりました。“誰もが、自分の為に何かをしてくれることが当たり前”と思っているおもちゃの星のお姫様・ルンダ。彼女はどんな時も傍に居てくれたナンダと、初めて離ればなれになります。そして、新しく出会う仲間たちと行動を共にし、アンパンマンの強さと優しさに触れることで、自分の心に変化が起きていることに気づきます。この映画には、“自分の為ではなく、誰かの為にがんばるような勇気を持とう!”という、やなせたかし先生のメッセージが込められています。お子さまだけでなく、ママもパパも素直な気持ちになって、家族揃って楽しめそうですね。<物語の概要>おもちゃの星のお姫様・ルンダは、“みんなが自分の為に何かをしてくれることが当たり前”と思っている、ワガママなお姫様。そんなルンダは、体が大きくて優しいおもちゃのロボット・ナンダといつも一緒。全部ナンダに任せてばかりなのに、“ありがとう”も言わずに甘え放題です。ある日、いろんな物をおもちゃに変えることが出来る大切な“おもちゃスティック”を、アンパンマンワールドに落としてしまったナンダとルンダ。2人は慌ててスティックを探しに行きますが雷に打たれ、ナンダはアンパンマン達の所、ルンダはばいきんまん達の所に飛ばされてしまい、離ればなれになってしまいます。…さあ、大切なおもちゃスティックを探し出す大冒険が始まります。 映画館デビューには「アンパンマン」を今回のアンパンマンは、従来作品よりもパワーアップされており「歌あり、踊りあり、冒険あり」の豪華60分一本仕立て。従来の作品同様、アンパンマンと一緒に手遊びやリズムに合わせて歌える参加型のパートに加えて、「アンパンマンたいそう」や「アンパンマンマーチ」などのお馴染みのメロディも登場。本作品を盛り上げています。“映画を見て、怖がって泣いてしまったり、声を出してしまったらどうしよう”。小さなお子さんをお持ちのご家族にとって、劇場に行くのは勇気が必要…という声を数多く聞きます。でも大丈夫、少しぐらい泣いたり騒いだってお互いさまなのですから。お子さんが日ごろから慣れ親しんでいる「アンパンマン」と一緒だったら、さらに安心ですよね。ご家族揃って“本当の勇気”を体感する冒険に出かけてみてはいかがでしょう。 『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』2016年7月2日(土)から、元気100倍ロードショー! 製作:日本テレビ放送網株式会社/株式会社バップ/株式会社トムス・エンタテインメント/株式会社フレーベル館株式会社やなせスタジオ/日本テレビ音楽株式会社/東京テアトル株式会社配給:東京テアトル株式会社 宣伝:東宝アド株式会社©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2016
2016年06月22日漫才コンビ「中川家」の中川剛(兄)と礼二(弟)が『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』にゲスト出演することになり5月18日(水)、アフレコ収録の模様を報道陣に公開した。劇場版第28弾となる本作には、おもちゃの星からやってきたお姫様ルンダと体が大きくてやさしいロボットでルンダに付き従うナンダが登場!礼二さんはナンダ役を演じ、剛さんは海を守る巨大な主・ヌラの声を担当している。アフレコでは剛さんは、低音を響かせヌラの役を熱演!礼二さんはセリフは「ナンダ」だけだが、状況によって声色を変えていくつもの「ナンダ」を繰り出す。今回のオファーについて剛さんは「正直に言うと、もうちょっと早めにやりたかった。もう子どもが13歳になるので…」とすでに子どもたちが『アンパンマン』を卒業していることがちょっぴり残念なよう。双子のパパである剛さんだが、子どもたちが小さかった頃は「アンパンマンに囲まれていました」と懐かしむ。「双子だから、(グッズやおもちゃを)2つずつ買わないといけない苦労がありました。人気があるから(売り切れで)おもちゃ屋で困りました」とふり返る。一方、礼二さんは「うちの娘は6歳なのでギリギリの間にこの仕事をいただいてよかったです!お父さん、こんな仕事したんだぞと自慢できます!」と嬉しそう。実際、娘さんに伝えたところ「台本を見て『ナンダ』しか言わないので、これで全部やるの?とビックリしてました(笑)」と明かす。娘さんと共に『アンパンマン』を見ていて、大人ながらに感動してしまうこともあるそうで「エンディングの曲を聴いて泣きそうになることもあります」と強い思い入れを口にした。アフレコでは、出番の少ない剛さんは「10分くらいで終わった」と涼しい顔だが、礼二さんはタイトルにも登場する重要キャラとあって「2時間くらい『ナンダ』しか言ってない!この状況が何だ?っていう感じ」と苦笑いを浮かべる。自分なりの「ナンダ」や笑いの要素を散りばめているかと思いきや「そうすると、絶対にやり直しになると学んだので、監督の指示に全て従ってます!」と過去の声優経験からの教訓を語っていた。個性的なキャラクターたちが魅力の『アンパンマン』だが、中川家の2人が新キャラを作るなら?という問いには「おっさんマン」と「おばちゃんマン」を提案!おっさんマンは、タンの絡んだイヤ~なせきをゲホゲホとするおっさんで、おばちゃんマンは、大阪の世話好きのおばちゃんが原型とのこと。2人はその様子をリアルなミニコントで実演し、スタジオは爆笑に包まれた。礼二さんは、「快傑えみちゃんねる」に出演しており、同番組にて共演者の加藤晴彦が40万円の飲み代をあるお笑い芸人にたかられたと告白し、その後、その芸人がオモロー山下であることが判明したことが話題となっているが、どちらに“アンパンチ”を食らわせたいか?と尋ねられると「先輩ですけどオモロー山下さんですね」と即答!収録をふり返り「会場が『先輩芸人って?』と期待して前のめりになったけど、オモロー山下って聞いて『だれ?』と後ろに引いた(笑)。晴彦くんが一番かわいそう」と冗談交じりに語り「しっかりせぇ!」と一喝!剛さんは「名前出て、本人は喜んでいるんじゃ?」とシニカルに分析してた。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日7月2日公開の映画『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』で、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインを演じている女優の波瑠がゲスト声優を務めることが明らかになった。波瑠が演じるのは、おもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様で、今作のヒロインとなるルンダ。彼女は元気で好奇心旺盛な女の子だが、困ったことが起きると、すぐに体が大きくて優しいロボット・ナンダに頼ってしまう、少し気が強くてワガママなお姫様だという。波瑠が劇場版アニメ作品で声優を担当するのはこれが初。また、ルンダが困った時にはいつも助けてくれるロボット:ナンダ役をお笑いコンビ・中川家の礼二が、そして海が汚れないように守る海の主:ヌラ役を兄の剛が担当することも発表された。○波瑠コメント子どもの頃、劇場版『ばいきんまんの逆襲』のVHSを持っていて何度も見ていたのでアンパンマンの声優に選んでいただいた時は、とてもうれしかったです。好きなキャラクターはどんぶりまんトリオです。(アフレコも)楽しみながら頑張れたらと思います。○日本テレビ プロデューサーコメント今、大注目の女優、波瑠さんにお願いしたいと思った理由は、ヒロインのルンダは、信念を持った気の強い女の子ですが、アンパンマンたちと出会ったことで、自分の間違えを受け入れ、変化していきます。凛とした強さを持ちながらも変化を怖がらず、本当の勇気とは何かを追求しようと挑む役がぴったりだと思ったのと、変化する心の機微を上手に演じていただけると思ったからです。波瑠さんの声の中にある、ある種の気高さ、その柔軟な表現力で、今度はアンパンマンで元気と笑顔を与えてくれると信じています。○中川家・剛コメントずっとアンパンマンを子供たちと見ていたし、生活になくてはならない存在だったので(声優のお話をいただいて)本当にうれしいですね。仕事でもプライベートでもアンパンマンミュージアムには行ったことがあるんですが、その時、原画がほしいと子どもが泣きじゃくって大変でした。ウチは双子なんで2枚買わないといけなくて(笑)。僕はドキンちゃんとコキンちゃんが好きですね。子どもたちも好きなんです。劇場版『アンパンマン』は大人が見ても感動しますし、家族で見に来てほしいですね。○中川家・礼二コメントうちはまだ子供が6歳なので自慢できますね。僕らの芸風って子どもに尊敬される芸風じゃないんで、声優の話をいただいてこれはかなり自慢できるぞと(笑)。「アンパンマンミュージアム」にある「ジャムおじさんのパン工場」に行った時に、子どもにせがまれてけっこうパンを買いましたね。普通のパン屋さんに行ってもそんなに買わんやろってくらい(笑)。ナンダのパンができたら、惣菜パンにしてほしいです(笑)。好きなキャラクターはチーズです。いつも不思議に思っているんですけど、チーズだけ、なんで犬なんだろうと(笑)。ずっと見てたら、もしかしたらしゃべるんちゃうかな?って思ってます(笑)。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン
2016年03月11日今や子どもたちの大人気キャラクターとして定番となった「アンパンマン」。その劇場版シリーズ最新作『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』にて、ゲスト声優として波瑠と中川家の二人が出演することがこのほど決定した。今回のヒロインは、おもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ。“みんなが自分のために何かをしてくれる事が当たり前”と思っているワガママなお姫様。そんなルンダは、体は大きいけど不器用なおもちゃのロボット・ナンダといつも一緒。ある日、いろんな物をおもちゃに変える事が出来る大切な“おもちゃスティック”をアンパンマンワールドに落としてしまった!慌ててスティックを探しに行くが雷に打たれ、ナンダはアンパンマン達の所、ルンダはばいきんまん達の所に飛ばされて、離れ離れになってしまう。果たして2人はアンパンマン達と力を合わせて無事におもちゃスティックを取り返せるのだろうか――。昨年公開された『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』では、 1999年以降のシリーズ歴代1位の大ヒットを記録し、大きな盛り上がりをみせていた劇場版『それいけ! アンパンマン』シリーズ。28作目となる今年は、原作者・やなせたかしが残した楽曲「勇気のルンダ」をモチーフに制作され、サビのフレーズ、“ナンダナンダルンダガンバルンダルンダ”が、そのまま本作に登場する新しいキャラクターの名前となっている。そして今回のヒロイン、ゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ役の声に抜擢されたのは、連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを好演し、「嵐」の大野智主演ドラマ「世界一難しい恋」のヒロインにも抜擢された、いま大注目の女優・波瑠さん。元気で好奇心旺盛な女の子だが、困ったことが起きるとすぐに体が大きくてやさしいロボット・ナンダに頼ってしまう、少し気が強くてワガママなお姫様を演じる。波瑠さんは、ハリウッド版『GODZILLA』の日本語吹き替えでエリザベス・オルセンが演じた主人公の妻エル・ブロディの声を担当しているが、劇場版アニメーションで声優は今回が初挑戦。波瑠さんは「子どもの頃、劇場版『ばいきんまんの逆襲』のVHSを持っていて何度も見ていたのでアンパンマンの声優に選んでいただいた時は、とてもうれしかったです」と喜びを語り、「好きなキャラクターはどんぶりまんトリオです。(アフレコも)楽しみながら頑張れたらと思います」と意気込みを語った。さらに、ルンダが困った時にはいつも助けてくれる体が大きくてやさしいロボット・ナンダ役に中川家の弟、礼二さん、そして海が汚れないように守る海の主・ヌラ役を兄の剛さんが務めることも決定。子どもから大人まで幅広い世代に人気があり、二人とも育児・子育ても行うよきパパの代表として抜擢されたようだ。『ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」』などでも声優の経験を持つ二人。剛さんは、「ずっとアンパンマンを子どもたちと見ていたし、生活になくてはならない存在だったので本当にうれしいですね。仕事でもプライベートでもアンパンマンミュージアムには行った事があるんですが、その時、原画が欲しいと子どもが泣きじゃくって大変でした。ウチは双子なんで2枚買わないといけなくて(笑)」とエピソードを語っている。また礼二さんも「うちはまだ子どもが6歳なので自慢できますね。僕らの芸風って子どもに尊敬される芸風じゃないんで、声優の話をいただいてこれはかなり自慢できるぞと(笑)好きなキャラクターはチーズです。いつも不思議に思っているんですけど、チーズだけ、なんで犬なんだろうと(笑)ずっと見てたら、もしかしたら喋るんちゃうかな?って思ってます(笑)」とコメントしている。波瑠さんの起用理由について日本テレビのプロデューサーは「凛とした強さを持ちながらも変化を怖がらず、本当の勇気とは何かを追求しようと挑む役がぴったりだ」と語る。波瑠さんと中川家の二人が、おなじみのアンパンマンの仲間たちどういった物語を繰り広げていくのか楽しみにしていて。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月10日NHK連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集める女優の波瑠が、夏公開の映画『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』のゲスト声優を務めることが決定した。その他の画像毎夏に公開され、人気を集める『アンパンマン』の第28作目は、おもちゃの国からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様ルンダが、アンパンマンたちに出会い、成長していく姿を描く。ルンダの声を演じる波瑠は「子どもの頃、劇場版『ばいきんまんの逆襲』のVHSを持っていて何度も見ていたのでアンパンマンの声優に選んでいただいた時は、とてもうれしかったです。好きなキャラクターはどんぶりまんトリオです。(アフレコも)楽しみながら頑張れたらと思います」とコメント。彼女が劇場版アニメーションで声優を務めるのは初となる。また、少しわがままなルンダが困ったときに頼りにしている優しいロボット・ナンダの声を中川家の弟・礼二が、海が汚れないように守る海の主ヌラの声を中川家の兄・剛が務めることもあわせて発表になった。ふたりとも私生活では子をもつ父親で、“パパ代表”として抜擢された。昨年公開になった『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』はシリーズ最高のヒットを記録しており、新作映画も人気を集めそうだ。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』7月2日(土)よりロードショー
2016年03月10日日本中の子どもたちに絶大な支持を受け続ける「アンパンマン」の映画シリーズ第28弾が『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』に決定、7月に公開されることが明らかになった。今回のヒロインは、おもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ。“みんなが自分のために何かをしてくれることが当たり前”と思っているワガママなお姫様。 そんなルンダは、体は大きいけど不器用なおもちゃのロボット・ナンダといつも一緒。ある日、いろんな物をおもちゃに変えることが出来る大切な“おもちゃスティック”をアンパンマンワールドに落としてしまった!慌ててスティックを探しに行ったが雷に打たれ、ナンダはアンパンマン達の所、ルンダはばいきんまん達の所に飛ばされて、離れ離れになってしまう。果たして2人はアンパンマン達と力を合わせて無事におもちゃスティックを取り返せるのか!?昨年公開された『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』は、夏のファミリー映画のビッグタイトルが居並ぶ中、1999年以降、観客動員・興行収入ともにシリーズ歴代1位のとなり、45万人を超える大ヒットとなった。本作は、原作者・やなせたかしが残した楽曲「勇気のルンダ」がモチーフになっている。この曲は全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでも使用されている、ファンにはおなじみの名曲だ。サビのフレーズの「ナンダナンダルンダガンバルンダルンダ」が、そのまま本作に登場する新しいキャラクターの名前となっている。そして今年も、毎年子どもたちに大好評のスクリーンのアンパンマンたちといっしょに歌って手拍子して楽しむパートも用意。本作でも“アンパンマンたいそう”や“アンパンマンマーチ”など、お馴染みのメロディで初めての映画体験でも楽しめるようになっている。さらに「アンパンマン」の劇場版シリーズは毎年様々なテーマが掲げられ制作されているのも注目のひとつ。今回で28作目となる本作は「自分の為ではなく、誰かの為にがんばるような勇気を持とう!」というやなせさんのメッセージを込めて現在製作中だ。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月06日フォアキャスト・コミュニケーションズは、有限責任事業組合アンパンマンデジタルと共同で、LINEが運営するスマートフォン向けアプリ「LINE」内のスタンプショップLINE STOREにて、スタンプ「かわいい! ぷちアンパンマンクレヨンタッチ」の配信を開始した。アンパンマンのLINEスタンプとして第8弾となる今回は、可愛い"クレヨンタッチ"のイラストが特徴。シンプルで使いやすい言葉がたくさん詰まったスタンプとなっており、「アニメーション」付きでキャラクターたちの個性溢れる動きを楽しむこともできる。■アンパンマン初の"クレヨンタッチ"のスタンプ前回までのスタンプと大きく異なる点として、今回は"クレヨンタッチ"の絵を使ったスタンプとなっている。表情豊かで、見ているだけで癒される……そんな可愛いアンパンマンとなかまたちは必見。■シンプルで使いやすいスタンプワード今回は、シンプルに普段の会話で使いやすいワードを厳選したスタンプラインアップで、スタンプ選びに迷っている人におすすめのスタンプとなっている。■個性溢れるアニメーションアンパンマンとなかまたちを可愛いアニメーションで楽しみことが可能。スタンプとして会話に使うだけでなく、愛らしい動きを見て楽しめるのも今回の一押しポイントとなっている。「かわいい! ぷちアンパンマンクレヨンタッチ」は、「スタンプショップ」(Android/iPhoneのみ)、「LINEウェブストア」にて配信。価格は、1セット(24種)あたり240円(税込)、アプリ内スタンプショップは100コインとなっている。
2015年10月08日7月4日に公開されたアニメーション映画『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』が、週末2日間での興行収入8,511万3,700円、動員7万642人を記録し、今週公開された邦画新作の中で1位を記録した。劇場版『アンパンマン』第27弾となる本作は、魔法のランプの世界が舞台。クリームパンダとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、小さな精霊ミージャが出現。3人は魔法のランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてもとの世界に戻れなくなり、3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指していく。ゲスト声優として、ヒロインのミージャを女優の大島優子、お菓子の魔神と精霊役としてお笑いコンビ・ナイツが出演している。今回発表された週末2日間の興行収入は、今世紀に公開されたアンパンマン映画史上最高で、昨年の『りんごぼうやとみんなの願い』と比べると119%、一昨年の『とばせ! 希望のハンカチ』と比較すると154,4%。これまでの週末2日間の最高記録は、2012年に公開された『それいけ!アンパンマンよみがえれバナナ島』の動員6万1,765人、興収7,260万3,450円だった。洋画と合わせると『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『ひつじのショーン』に続く3位となるものの、邦画においては首位に躍り出て、好調なスタートを切っている。東宝宣伝部によれば、映画のヒットは「通常のレギュラーアニメよりも、ストーリーが濃厚な劇場版は小学生の子供たちも楽しめ、さらに劇場版27作目とあって子供のころアンパンマンを見ていた層が今お母さんとなり、キャラクターたちのかわいさ、そしてアンパンマンの持つメッセージの深さを再認識し、子供と一緒に家族みんなで劇場へ足を運んでいる」ことが要因になっているという。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
2015年07月06日女優の大島優子が7月4日に、都内で行われた『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』の初日舞台あいさつに浴衣姿で登場。レギュラー声優の戸田恵子、中尾隆聖、ドリーミングとともに同時上映『リズムでうたおう!アンパンマン夏祭り』のテーマ曲『アンパンマン音頭』を踊り、夏気分を先取りした。舞台挨拶その他の写真人気アニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場版第27弾。クリームパンダちゃんとコキンちゃんは、不思議なランプから現れた精霊・ミージャとともに“魔法のランプの世界”を冒険するが、ミージャがもつ魔法の腕輪が壊れてしまい、元の世界に戻れなくなってしまう。3人は腕輪を直すため、魔法の泉を目指すが…。大島は「元気いっぱいで魅力的。前向きな姿勢で、見た目もそっくり」という理由で、ミージャ役に抜てきされ「ぜひアンパンマンと同じくらい、ミージャのことを好きになってもらえれば」と朝早くから劇場に駆けつけた子どもたちにアピール。“推しメン”であるクリームパンダちゃんとの初対面も実現し、「ちょっと泣き虫だけど、優しく正義感が強いから素敵。でも、意外と大きいですね(笑)」と話した。アンパンマン役の戸田は、「今でも私にとって、やなせ先生との出会いは大きな宝物。94歳で天国にお引越しされましたが、今日も空の上から見てくださっているはず。先生の遺志を胸に、今回も精一杯演じた」と一昨年に他界した原作者・やなせたかし氏に思いをはせた。一方、バイキンマンを演じる中尾は、「20数年前、オーディションで『もし声優が見つからなければ、バイキンマンは僕がやる』とおっしゃっていた」と振り返った。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』同時上映:『リズムでうたおう!アンパンマン夏まつり』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年07月04日大島優子がゲスト声優を務める『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』の完成披露試写会が6月14日(日)に出席。戸田恵子、中尾隆聖、ゲスト声優の「ナイツ」(塙宣之&土屋伸之)らと共にトークを繰り広げ、子供たちを前に“魔法”を披露し喝采を浴びた。原作者のやなせたかしが亡くなって2作目となる本作はランプの世界で展開。クリームパンダちゃんとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、精霊のミージャが現れるが、大島さんはこの精霊のミージャの声を担当している。大島さんは「アンパンマン」の仲間入りを果たし満面の笑み。「アンパンマンの世界に入れたことがすごく嬉しいです。アンパンマンの顔を交換することができたんですよ。『新しい顔だよ!』というセリフを言えたことがとてつもなく嬉しかったです」と充実した表情を浮かべた。ナイツの2人も自らの出番を必死でアピール。「キーマンになってます!」(塙さん)、「重要な役ですよ!」(土屋さん)の言葉に、大島さんは「そうでしたか?」と首を傾げ、戸田さんは大笑い。それでも、ちょうど「アンパンマン」に夢中の子供を持つ土屋さんは大張り切りで「うちの子、来てます。『アンパンマンにオムツで会うわけにはいかない』って、トイレトレーニング頑張って、先週、オムツを卒業してここに来ました」と誇らしげに語っていた。戸田さんは「今年も素晴らしい作品ができました!」と胸を張り「ミージャとコキンちゃんとクリームパンダが力を合わせるところを見てほしい。最後は手を取り合って、頑張るところが泣けます!」と呼びかけた。また戸田さんは、大島さんの声優挑戦に関しても「凄くキュートにミージャを演じていただきました!」と絶賛。「やなせ先生もやなせうさぎとして登場しています。出てくるとキュンとしてしまいます!先生の遺志を受け継いで素晴らしい作品になっています」と力強く語った。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日元AKB48で女優の大島優子が26日、7月4日に公開されるアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』の公開アフレコに臨んだ。劇場版『アンパンマン』第27弾となる本作は、魔法のランプの世界が舞台。クリームパンダとコキンちゃんが拾った不思議なランプから、小さな精霊ミージャが現れる。3人は魔法のランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてしまい、もとの世界に戻れなくなってまう。3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指していく。ヒロインのミージャを演じる大島は、今回のオファーを「とてもうれしかったです。これからの自分の人生の中でも自慢できる作品だなと思いました」と喜びをあらわに。現場には「小さな頃から作品を見ていたので、アンパンマンの世界にすぐ飛び込むことができた」といい、アフレコを「とても楽しく、3時間ほどの収録があっという間だった」と振り返った。制作サイドは、大島の起用理由を「ミージャのキャラクターと見かけもそっくり」と語っており、監督からはミージャを演じるにあたり「大島さんのままでいい」と指示があったという。そのため大島は「自分に近いテンションと、しゃべり方になるよう気をつけました」と、演技について話している。役柄との共通点を聞かれ、大島が悩んでいると、公開アフレコに同席したミージャの先輩精霊を演じる、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が「どちらもセンターですよね。大島さんはAKB48で、ミージャは精霊界の」とフォロー。しかし、大島が「AKB48はやめちゃいましたけど……」と指摘すると、「あ、これ精霊界から足を洗いたいって話じゃありませんでした? すみません、『ヤメゴク』とすり替えちゃいました」と、大島が主演するドラマを交えたナイツらしいボケを一発。続けて、「普段はお年寄りを相手にしている私たちが、日本中の子供たちが見ている作品に出るなんて」と出演を喜ぶナイツの2人。塙が今回の出演について、「個人的にアンパンマン役の戸田恵子さんに南京玉すだれを教えていたので、今回の起用はそれが理由じゃないかと思っている」と明かすと、お菓子でできている魔神を演じた土屋伸之は「下の子供が自分のことをドキンちゃんと呼んでいて、最近『コキンちゃん(妹)がほしい』って言うんです。その発言が夫婦関係を刺激しています」と負けじと家庭事情を披露し、笑いを誘った。会見の最後に記者から、6月6日に開票を迎える「AKB48 41stシングル選抜総選挙」の予想を聞かれた大島だったが、そこは「推しメンのクリームパンダちゃんですかね。アンパンマンに憧れていて、伸び代がある」とかわし、後輩たちを気遣った。一方、ナイツはそれぞれ、塙は「知っているから」という理由でAKB48/HKT48の宮脇咲良を、土屋は「人気があるから」という理由でAKB48の島崎遥香を挙げた。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
2015年05月26日元「AKB48」の大島優子とお笑いコンビ「ナイツ」(塙宣之・土屋伸之)が5月26日(火)、東京都内スタジオでアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』の公開アフレコを行った。ランプの世界の精霊・ミージャ役を務めた大島は「“アンパンマン”は小さい頃から見ていたアニメなので、感動して今日のアフレコを迎えるのも緊張していたけれど、現場に入ってみたらすぐにその世界に飛び込めた」と手応え十分で「私の人生の中で自慢できる作品になった。“アンパンマン”好きな友達も多くて、声優をやることが決まったら、情報発表前に先走って教えてしまったくらい」と抜擢に声を弾ませていた。『アンパンマン』で一番好きなキャラクターは、アンパンマンに憧れるクリームパンダと言い「可愛いし、健気。第二のアンパンマンという位置づけもできて、伸びしろと将来性がある。アンパンマンがいなくなっても、主役になる可能性がある」と分析。6月6日(土)に福岡ヤフオクドームで開票される「第7回AKB48選抜総選挙」の結果予想の話が振られると「さんざん考えてはいるけれど、私はここで推しメンのクリームパンダちゃんで」とお気に入りのキャラを盾に上手くかわしていた。同作は、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第27弾で、作者のやなせたかしさんが昨年亡くなってから初の劇場版作品。ランプの精霊ミージャが、壊れてしまった魔法の腕輪を直すために魔法の泉を目指す姿を描く。大島のほか、ランプの精霊に塙宣之、お菓子の魔神に土屋伸之がゲスト声優出演する。塙は「前々回は本仮屋ユイカさん、前回は井上真央さんという流れで来た」と自らを過去にゲスト声優出演した人気女優枠にはめながら「子供向け作品に出られるとは夢にも思わず、子供たちの人気が上がるのではないかと嬉しい」とホクホク顔。相方の土屋も「いつもは浅草で高齢者を相手にしているので、信じられなかった。妻に出演を伝えたら、“M-1”の決勝に行った時と同じような感じで褒められました」と夫婦としての喜びを報告していた。映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』は、7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日元AKB48で女優の大島優子が、7月4日に公開されるアニメーション映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』でゲスト声優を務めることが明らかになった。大島が演じるのは、新キャラクターとして登場するヒロインのミージャ。魔法のランプの世界の精霊で、クリームパンダとコキンちゃんとランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてしまい、もとの世界に戻れなくなってまう。3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指していく。制作スタッフによれば、大島の起用は、ミージャのキャラクターと見かけもそっくりで、最後は"みんなで力をあわせることの大切さ"に気づいていく"ミージャ"の前向きな姿勢と重なることからオファーに繋がったという。大島は「アンパンマンの魅力は、勇気、仲間たちのチームワーク、そして何よりも長年愛されているキャラクターたちだと思います。彼らの愛嬌のある姿に心をくすぐられます」とシリーズの魅力を語り、「ミージャを、みんなに元気をあげられるキャラクターにしたいです」と意気込みを語っている。劇中では、大島がやなせたかし氏作詞による「アンパンマンたいそう」を歌うシーンもあり、ゲスト声優が同曲を歌うのはこれが初。大島は同曲について「小さい頃によく聞いていました。今でも曲を聴くと自然に体が動いてしまいます」とコメント。今回の抜擢については、「私がいつの日か母親になった時に子供に自慢します」と喜びを語っている。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2015
2015年03月31日子どもたちから絶大な人気を誇る「アンパンマン」の映画シリーズ第27弾『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』。この度、本作に登場する新キャラクター、ミージャに女優としての活躍も著しい大島優子が抜擢。「AKB48」卒業後“初”となるアニメ声優に挑戦することが明らかになった。ある日、クリームパンダとコキンちゃんとランプの世界に入りこむが、ミージャの腕輪が壊れてしまい、元の世界に戻れなくなってしまう。3人は腕輪を直すため力を合わせて遠い魔法の泉を目指すが、3人は喧嘩ばかり。果たして3人は困難に負けず、まっすぐに進んでいくことができるのか…?起用の理由は、可愛く元気いっぱいで魅力的なヒロイン“ミージャ”のキャラクターにぴったりということ、また“みんなで力をあわせることの大切さ”に気づいていく“ミージャ”の前向きな姿勢と重なること、そしてなんと言ってもミージャのキャラクターと見かけもそっくりということで大抜擢となったという。宮沢りえ主演の『紙の月』で第39回報知映画賞、そして第38回日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞し、TBS4月スタートの木曜ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」では、連ドラ初主演を務める大島さん。声優として抜擢された大島さんは、「今回、映画のヒロイン、ミージャ役を演じることになり、とても嬉しいです。私がいつの日か母親になった時に子どもに自慢します。ミージャを、みんなに元気をあげられるキャラクターにしたいです」と意気込みを語った。また、本作ではやなせたかしの名曲である「アンパンマンたいそう」を、劇中で披露するシーンもあるとのこと。大島さんの歌声にも注目したい。『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日すかいらーくはこのほど、同社が展開する6ブランド(ガスト、バーミヤン、夢庵、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、おはしCafeガスト)で、「アンパンマンげんき100ばいキャンペーン」をリニューアルし展開開始した。○スクラッチを削って景品を当てる同キャンペーンでは、これまで春・夏・冬の期間限定開催だったキャンペーンを通年にわたるキャンペーンとしてリニューアル展開する。対象となるキッズメニューをオーダーすると、特典として「アンパンマンの遊べるシール(全6種)」「スクラッチカード」を贈呈。従来は「ガチャコイン」によるアンパンマンのカプセルトイだったが、今回から変更された。スクラッチは2カ所あり、カードの右上部を削ってアタリが出るともれなく「アンパンマンのミニグッズ」がその場でもらえるほか、中央のスクラッチ部分を削って手に入れたポイントを貯めることで、景品と交換することも可能。各景品は「家庭で長く使える」「使い勝手がよい」「定番的な人気」という基準でセレクトされており、アンパンマンが好きな子どもだけでなく、両親にも喜んでもらえるラインアップにしたという。景品内容は4ポイント、6ポイントの2種で、定期的に変更される。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
2014年11月20日バンダイは、国民的TVアニメ『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクターや名シーンをプリントした『名シーン&にんきものトレーナー40柄』の販売を、10月7日より全国の大手量販店にてスタートした。価格は各1,900円(税抜)。『名シーン&にんきものトレーナー40柄』は、その名の通り『アンパンマン』の仲間たちや名シーンをプリントしたトレーナー40柄をラインナップ。アンパンマン、食パンマン、カレーパンマン、メロンパンナちゃん、バイキンマン、ドキンちゃんといった人気キャラクターはもちろん、ハンバーガーキッド、赤ちゃんマン、ロールパンナ、やきそばパンマン、クリームパンダ、SLマンといった、アパレル商品では普段出会えないキャラクターも揃えている。商品サイズは80cm、90cm、95cmを用意し、対象年齢は6カ月~3才。本商品の企画は、バンダイのベビー服企画担当者が自分の子どもを保育園に迎えに行った際、アンパンマンのTシャツを着ている我が子に友達が「○ちゃんのママは、アンパンマンのおようふくをつくるひとなんでしょ? SLマンのおようふくはないの?」と真剣な顔で聞かれたことが発端だったという。その子供はSLマンが大好きで、小さくSLマンがプリントされた肌着をヨレヨレになるまで着ており、この一言から、洋服の主役になりにくい仲間たちや子供たちの印象に残るシーンをプリントした商品を発案。「子どもたちが喜ぶ、美術館のようなベビー服売り場を作れないか?」という発想から誕生した。バンダイのアパレル事業部が展開している「アンパンマン アパレルシリーズ」は、"だいすきだから、がんばれる"をコンセプトに、さまざまな商品を展開。トイレトレーニングに向けた『おむつはずれ応援パンツ』や電気を消して一人で寝ることを目指す『光るパジャマ』シリーズなど、子供のやる気を引き出し、お母さんの育児を応援する商品や企画を揃えている。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
2014年10月14日●150種類以上のオリジナル学習メニューを収録バンダイは29日、「それいけ!アンパンマン」のキャラクターを採用した、幼児向けのAndroid搭載タブレット「コドなび!」を発表した。国立大学法人 東京学芸大学と、特定非営利活動法人 東京学芸大こども未来研究所との共同研究により開発した製品で、対象年齢は3歳以上。価格は税込30,240円。玩具店や百貨店、量販店の玩具売場などで10月25日より発売する。同日行われた発表会では、バンダイの飛田尚美取締役、プレイトイ事業部デピュティゼネラルマネージャーの村瀬和絵氏が登壇し、製品の開発背景や特徴を説明。そして製品の総合監修に携わった東京学芸大学の松田恵示教授が、開発にかかわった経緯、製品のポイントについてコメントした。○150種類以上のオリジナル学習メニューを収録「コドなび!」は、デジタルネイティブ世代の子供に向け、バンダイが商品を企画し、学習内容やデザインコンセプトについて東京学芸大学の教授陣、東京学芸大こども未来研究所が総合的に監修を行った7型のAndroidタブレット。タブレットの形状は、パンを味わうように、学びを楽しんで欲しいという願いを込め「パンの形にこだわった」という。コンテンツとして、あらかじめ、「それいけ!アンパンマン」のキャラクターをモチーフとした、150種類以上のオリジナル学習メニューが収録される。アプリは写真や動画、音声などの採用で、現実世界に近い「よりリアルな学び」を体験できるほか、カメラ機能を使ったアプリや生活習慣を学ぶアプリなど、「バーチャル」と「リアル」が融合した新しい学習体験を提案するという。また、事前に登録した最大4人までの相手にメールを送信できる「こどもメール」アプリも用意する。保護者用の管理画面「パパママ管理画面」も用意する。「パパママ管理画面」では、子供が遊んだアプリの回数を集計し学習記録としてグラフ化したり、子供が遊んだ学習アプリの内容から子供のタイプを診断する「こども力」の閲覧などが可能。また、インターネット接続設定や子供のプレイ時間設定、「こどもメール」の設定、アプリのダウンロードなどの各種設定も「パパママ管理画面」で行う。アプリストアは「Appmart」に対応し、Google Playは非対応。なお、「パパママ管理画面」にはパスワードロックが設定され、子供の誤操作を防ぐ。本体サイズは195×125×22mm、重量は約478g。OSはAndroid 4.4.2で、プロセッサにはcortex-A7(デュアルコア、1.5GHz)を採用する。ディスプレイは800×480解像度の7型液晶で、静電式の5点タッチが可能。カメラは前面30万画素、背面200万画素。加速度センサーも内蔵する。通信機能はIEEE802.11b/g/n。バッテリは3,500mAhのリチウムイオン電池で、駆動時間は約4時間。本体には最大32GB対応のmicroSDカードスロットを備える。○子供の間でスマートフォン・タブレットが広がるバンダイの飛田尚美取締役は、「コドなび!」の開発にあたり、子供を取り巻く環境の変化に言及した。「近年スマートフォンやタブレットは急速に拡大し、子供にとっても触れる機会が多い。他者とコミュニケーションするのに切っても切れないもの」とし、子供の世界におけるタブレットの重要性を紹介した。一方で、保護者にとっては「有害サイトの閲覧や、子供が意図せず課金してしまうなど、考える部分もある」と、デジタル機器を子供に使わせる懸念にも触れた上で、「タブレットは教育の場面でも利用が進んでいる。親も子供も、正しく理解し活用していくことが必要」と語った。アンパンマンの採用は、同社の「強み」。安心して子供に持たせられる製品を開発できたとする。同社はアンパンマンを採用した子供向け玩具を複数展開しているが、今回の「コドなび!」は、学習教材の最上位機種と位置づけている。●デジタル機器の影響は賛否両論、「学びの新しい形を家庭に届けたい」○デジタル機器の影響は賛否両論、「学びの新しい形を家庭に届けたい」「コドなび!」の開発には、バンダイと東京学芸大学、東京学芸大こども未来研究所という3団体が関わっているが、最初に企画の音頭を取ったのはバンダイとなる。総合監修に携わった東京学芸大学の松田恵示教授は、「スマートフォンやタブレットが子供にとって身近になっている現状ではあるが、その影響には賛否両論あり、研究も良い面、悪い面の両方がある」と、デジタル機器の教育面での背景に言及。そのような背景の中でバンダイから「コドなび!」監修の声がかり、「タブレットをいかにプラスに考えていくか。学びの新しい形を、この機会に思いっきりのせこみたい」として、監修にあたった。例えば、従来の学習では、基礎から応用に発展させるのが当たり前だった。しかし今は情報を活用する力が求められており、フィンランドを中心に、応用から基礎へ、という新しい学びの流れがあるという。「これを何とか家庭に届けられないか」という思いがあったとする。監修にあたり、松田教授は3つの力点を置いたという。1つ目は「親子のコミュニケーションを促進する端末であること」、2つ目は「間接的な体験と直接的な体験を結びつけること」、3つ目は「子どもの『あそび』の原点を大切にすること」。この中で、松田教授は3つ目の「あそび」を最も重視した。松田教授は「遊びは自分の感覚に基づいて、自主的にルールや規範を守って活動していく、生きる原型のようなもの。この道具が子供たちの世界を広げられるよう、力を入れて監修した」と語った。○タレント・坂下千里子さんのトークショーも発表会では、2児のママであるタレントの坂下千里子さんも登場し、松田教授とのトークショーも行われた。トークショーの中で、実際に家で「コドなび!」を使ってみたという坂下さんは、タブレットを使った娘から「ママ、これ子供にすっごくいいね」と言われたというエピソードを披露。今までの生活では、タブレットやスマートフォンを子供に渡してはいないが、「実際に使っている友人もいて、とても便利だと思う」とコメントした。松田教授は、「実際に2歳、3歳の子供はタブレットがあったら自分でぐいぐい使う。親としては不安で、いいのかなと思うが、『タブレットをどう使うか』ということを、皆で考えると良いと思う」と、子供のタブレット使用について感想を述べた。
2014年09月29日女優の井上真央、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が5日、都内で行われた、映画『それいけ!アンパンマンりんごぼうやとみんなの願い』の初日舞台あいさつに出席した。復興3部作の第3弾となる本作は、昨年10月に逝去した原作者・やなせたかしさんの最後の原案作。空に浮かぶ島・アップルランドを舞台に、井上が声優に初挑戦したりんごぼうやとアンパンマンの活躍を描く内容で、岡田はりんごぼうやたちの最大の敵となるマジョーラの声優を務めている。映画は全国公開中。舞台あいさつには、井上、岡田のほか、アンパンマン役の戸田恵子、バイキンマン役の中尾隆聖、「アンパンマンのマーチ」を歌うドリーミングが登壇。井上は、「プレッシャーもあったけど、チームに入れてとてもうれしい」とあいさつし、「タイトル通り、みんなの願いが込められた作品。この想いが全国の子ども達に届けられれば」と笑顔でアピールした。この日は七夕が近いということで、「晴れ女になれますように」と願い事を書いた井上は、「ここぞという時に雨が降っちゃう。今までは人のせいにしてきたけど、自分なのかな?」と苦笑い。一方、「大爆笑」と書いた岡田は「芸人になって20数年、1度も大爆笑を頂いたことがない。いつの日か1回くらいは頂きたい」と切実な願いを語っていた。また、26年間アンパンマンの声優を務めてきた戸田は、「先生が天国にパトロールに行かれてから初めての作品。今日ほど、先生を近くに感じた初日はありません」と感慨深げ。やなせさんの逝去に「チームのみんなはひどく落ち込んだ」と心境を明かしつつ、「今は、生きる心を届け続けなければという大きな使命を感じています」と新たな決意を胸にした。
2014年07月06日菓子や飲料などを製造・販売する明治は、全国の商業施設やテーマパークを中心に設置されている「アンパンマン自動販売機」に、10月中旬から新しいデザインを展開すると発表した。同自動販売機は、アンパンマンワールドを表現した立体パネルやデザインで、人が近づくとアンパンマンの曲やアンパンマンの声が流れる「しゃべる自販機」。販売商品は子ども向けブリック飲料「明治それいけ!アンパンマン」シリーズを中心に、ブリック飲料のラインアップをそろえている。「アンパンマン自動販売機」の特徴である「音声」と「立体的なパネル」は踏襲しながら、「空」をイメージした水色を基調に、アンパンマンのキャラクターを配したデザインに変更。正面・側面のデザインには、「アンパンマン」、「ジャムおじさん」、「ドキンちゃん」、「しょくぱんまん」、「クリームパンダ」、「カレーパンマン」の6キャラクターが登場する。また、自動販売機には人感センサーを搭載。人が近づくと「アンパンマンのマーチ」が流れ、「ボク、アンパンマン!」、「みんな元気?」とアンパンマンがしゃべりかける。商品購入後も、「ありがとう!また会いに来てね!」と、アンパンマンの声が流れるようになっているという。なお、自動販売機正面にあるアンパンマンの立体パネル前では、一緒に記念撮影ができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日JR四国はこのほど、予讃線で運行しているアンパンマン列車のデザインを一新し、10月にリニューアルデビューさせると発表した。予讃線アンパンマン列車は「ばいきんまん号」「ドキンちゃん号」など、登場キャラクターを描いた車両が11両あり、編成を変えながら1日あたり上下あわせて17本を運転している。3回目のリニューアルとなる今回は、各車両のキャラクターのイメージカラーをベースに、クリーム色で「ANPANMAN」の文字を描いたデザインから、白色をベースに各車両のキャラクターのイメージカラーで「ANPANMAN」の文字を描いたデザインに変更する。キャラクターをイメージした各車両ごとのデザインや記念撮影用のエンブレムは踏襲する。同社では、「ベースを白色にしたことで、予讃線を走るアンパンマン列車がこれまで以上に瀬戸内海の青い海や山々の豊かな緑に映えるデザインになる」としている。リニューアルは8月下旬から10月下旬にかけて1両ずつ順次行われる。10月のリニューアルデビューに際しては出発式が行われる予定(詳細未定)とのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日人気アニメシリーズの劇場版24作目となる『それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島』が7月7日(土)に公開された。声優を務めた木村佳乃とお笑い芸人「バナナマン」の設楽統&日村勇紀、主題歌の「アンパンマンのマーチ」を歌い、同時上映作品で声優も務める双子デュオ「ドリーミング」のかよ&ちよ、そして原作者のやなせたかしが舞台挨拶に登壇。毒舌あり、自虐ありの93歳とは思えないやなせさんの独演会の様相を呈し、客席は異様な盛り上がりを見せた。原因不明の寒さのために名産のバナナの木が枯れてしまったバナナ島を元通りにするべく、アンパンマンと仲間たちが力を合わせて奮闘する。舞台挨拶は毎年の“恒例行事”となったやなせさんの歌による自己紹介でスタート。張りのある声を劇場中に響かせ、自身はおろか木村さんやバナナマン、ドリーミングの紹介まで歌に乗せて行い喝采を浴びた。さらに「こんなに面白い作者は世界中探してもいない。おれが全部のキャラクターを作ってるし、おれから観たらディズニーも甘い!」など周囲がヒヤヒヤするような毒舌発言も飛び出し、会場を沸かせていた。バナナ島の女王の声を担当した木村さんは「観に来てくれる、アンパンマンが大好きな子供たちの顔を思い浮かべて楽しくやれました」と収録を述懐。バナナマンの2人はバナナ島に住む、その名も“バナナマン”のスッテンとコロリンを演じているが「バナナマン役をバナナマンにやらせようって言ってくれるところが粋ですね」とやなせさんへの感謝の思いを語る。すかさず、やなせさんから「真面目なこと言ってるな」との鋭い指摘が飛び、会場は笑いに包まれた。この日は七夕ということでそれぞれ、願いを発表したがここでもやなせさんの独壇場。「まもなく死ぬんで、もう2年、生かしてほしい。来年は25周年もあるので。あと2年、それであとはサヨナラだ」と言ってのけ、周囲を慌てさせていた。母親になったばかりの木村さんは「世界中の子供たちが幸せになりますように」と愛情あふれる願いを発表。設楽さんは「日村さんの体の数値が悪いんで、血圧、血糖値、尿酸値が下がりますように」。日村さん自身も「まだ40なんで長生きしたい」と語り笑いを誘っていた。「ドリーミング」のちよは「やなせ先生が世界一の長寿になりますように」とやなせさんの健康を祈願したが、当のやなせさんは「ムリだね」とバッサリ。会場は再び笑いに包まれた。『それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島』は全国にて公開中。■関連作品:それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島 2012年7月7日より全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2012
2012年07月09日女優の木村佳乃がゲスト声優として出演する『それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島』のアフレコの模様が6月4日(月)、報道陣に公開された。原因不明の寒さのために自慢のバナナの木が枯れ、変わり果てたバナナ島を元通りにするためにアンパンマンと仲間たちが奮闘する本作。木村さんは元気いっぱいのバナナ島の女王・バンナの声を担当している。着ぐるみのアンパンマンとバイキンマンと一緒に仲良くスタジオに姿を現した木村さん。この日はバンナが初めてアンパンマンと出会い、アンパンを分けてもらうシーンの収録を公開した。バンナについて「男勝りでちょっと素直じゃなくて、最初はなかなかアンパンマンに心を許せない」と語る通り、出会ったばかりのアンパンマンに少し警戒するような態度を見せるバンナを声色で表現した。最初に今回の声優のオファーが届いたときは「歴史ある作品で子供たちにも大人気なので純粋に嬉しかった」と語る木村さん。特に「3歳の姪っ子が『アンパンマン』が大好き」ということで「喜ぶ顔を想像して嬉しくなった」と喜びを語った。木村さん自身の娘さんは生後約半年ということで、まだ『アンパンマン』を楽しむには小さすぎるようだが、声優に決まってから大きなアンパンマンの人形がプレゼントされたそうで「お気に入りで、なめなめ噛み噛みしてます(笑)。子供って丸いものが好きなので、鼻のところとかペロペロ舐めて遊んでます」と明かした。子供が少し大きくなったらこの映画を「必ず見せます!」と語り、「アンパンマンのように優しくて勇気があり、人のことを思いやれる女の子になってほしい」と母の願いを口にした。『それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島』は7月7日(土)より全国にて公開。■関連作品:それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島 2012年7月7日より全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2012
2012年06月04日子供から大人まで、世代を超えて愛されるご長寿アニメ「それいけ! アンパンマン」シリーズ24作目となる映画『それいけ! アンパンマンよみがえれ バナナ島』が7月7日(土)より公開となる。このほど、本作に登場する新キャラクター“バナナ島の女王”バンナの声優を、女優・木村佳乃が務めることが明らかとなった。今回舞台となるのは、おいしいバナナでいつもあふれている南の国、バナナ島。しかし、“バナナ祭り”に招待されたアンパンマンたちが島を訪れると、寒さのためにバナナは全部枯れていた。変わり果てたバナナ島を救うべく、アンパンマンたちはバナナ山へと向かうのだが…。木村さんが声優を務めるのは、バナナ島に住む元気いっぱいの女の子、バンナ。ちょっとワガママで意地っ張りなバンナが、アンパンマンたちとの触れ合いを通して成長していく姿も本作の見どころの一つだ。昨年11月に東山紀之との間に授かった第一子を出産したばかりの木村さん。「アンパンマンって本当にいろんなおもちゃがあるんですよね。洋服から、おもちゃから、うちにもいっぱいあります」と、お子さんの誕生以来、家の中のアンパンマングッズも着実に増えているよう。作品への意気込みについて尋ねられると、「あまりにも歴史が長いアニメーションなので、ちょっと緊張です」と不安を口にしつつも、「日本中の子供たちがこの映画を楽しみに待っていてくれると思うと、私も力が湧いてきます。気位の高いバンナちゃんの成長をしっかり演じていきたいと思います」と熱い思いを語った。お母さんとなりますます輝きを見せる木村さんが、この夏アンパンマンたちと一緒に日本中に“勇気”と“元気”を届けてくれそう。『それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島』は7月7日(土)より全国にて公開。■関連作品:それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島 2012年7月7日より全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2012
2012年03月29日