アガサ・クリスティーによる1949年のミステリー小説『ねじれた家』が映画化されることになった。出演は、グレン・クローズ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス、マックス・アイアンズ、テレンス・スタンプら。その他の情報監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール。脚本は『ダウントン・アビー』『ゴスフォード・パーク』のジュリアン・フェロウズ。撮影はイギリスでスタートした。今年1月、没後40年を迎えたクリスティーは、今、再び注目を集めている。『オリエント急行の殺人』は、ケネス・ブラナーの主演兼監督で、現在、リメイクの企画が進んでいる製作準備が進行中。また『検察側の証人』も、ベン・アフレックの主演兼監督で映画化が決まっている。昨年12月、クリスティーの小説にもとづくテレビドラマ版を放映し、高い視聴率を得たBBCも、さらにクリスティー作品を手がけることを発表している。文:猿渡由紀
2016年09月14日身柄を拘束されていた歌手のクリス・ブラウンが、8月31日に保釈された後、新曲をリリースした。ロサンゼルスの自宅で長時間立てこもった後、30日朝方に銃に関する暴行の容疑で逮捕されていたクリスだが、25万ドル(約2,600万円)の保釈金を払い保釈された後すぐに、新曲『ホワット・ウド・ユー・ドゥー』を発表した。クリスはツイッターに、サウンドクラウドのリンクに「ミュージック!」とだけキャプションを添えて新曲リリースを告知した。その前には、インスタグラムに9秒の動画を公開しており、この逮捕劇について触れながら、新曲リリースをほのめかしていた。「この今起こってる最悪なこと知ってるだろ。ただ、仕返しなんてせずに、新曲を発表することにするよ」とメッセージを伝えていた。誰が作った曲かは明らかにはなっていないが、「何をすればいいんだ? 自分の人生のために闘い、見方は誰もいない」「負けるのは我慢ならない/君は君を深すぎるところにいるところをみるだろう。そして、どこに隠れればいいのかわからない/質問がある。君ならどうする?」といった歌詞が含まれていることから、警察が自宅外にいる中でクリスが11時間立てこもったことについて触れているとみられている。ベイリー・カランが、クリスの自宅で銃を向けられたと警察に通報したことで、クリスは身柄を拘束されていた。(C)BANG Media International
2016年09月02日オーストラリアで『マイティ・ソー』最新作『Thor: Ragnarok』(原題)を撮影中のクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンが小児病院を訪れた。南ブリスベンの小児病院「Lady Cilento Children’s Hospital」で病気と闘う子どもたちを励ましにサプライズ訪問した2人。クリスはパープルのTシャツにジーンズ、髪の毛も無造作に束ねたカジュアルスタイルなのに対し、トムはロキさながらの全身黒づくめの生で立ちで登場。クリスは「小児病院で世界の本当のスーパーヒーローたちに会ってきた。勇敢な子どもたちは僕らのインスピレーションの源だ」とインスタグラムに画像と子どもたちを称えるコメントを掲載。その画像はソーの魔法のハンマー「ムジョルニア」を手にしたニコニコ顔の子どもが、トム(ロキ)をやっつけているもの。最近インスタグラムを始めたトムも、2人の子どもたちの目線に合わせてしゃがむクリス&トムの微笑ましい画像を投稿。「ムジョルニア」に彫られている文言「ふさわしき者がこのハンマーを持てば、ソーの力が授けられるであろう」を引用すると共に、「子どもたちとの忘れられない出会いになったよ。彼らこそが本当のヒーローだ」と称えた。実はトムの彼女テイラー・スウィフトも、先月この小児病院を訪問。子どもだちにとって2か月連続でうれしいサプライズとなり、病院側もFacebookの公式ページで感謝を伝えている。(Hiromi Kaku)
2016年08月24日俳優のクリス・ヘムズワースが、映画『ゴーストバスターズ』(8月11~14日先行公開、19日全国公開)でアドリブを連発し、その面白さから撮影が中断することがあったと共演者が明かした。本作は、崖っぷちな理系女子4人がゴーストバスターズとして奮闘する様を描くアトラクション・エンターテインメント。コロンビア大学の博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。親友で心霊学者のアビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー)と"幽霊退治"を行う会社・ゴーストバスターズを起業するのだが、そこに新人の受付としてやってくるのが、クリス演じるケヴィンだ。このケヴィンは、超が付くほどのおバカで、甘いマスクをもちながらも、おかしな言動を繰り返すキャラクター。バスターズ役で共演した4人も、そのギャグセンスに度肝を抜かされたようで、コメディアンとしても活躍するアビー役のメリッサは、「面接のシーンでは18分もカメラが回っていたのに、ケヴィンになりきって面白いことばかり言うもんだから、笑い過ぎて涙が出ちゃって撮影が4分間も中断してしまったの」と明かす。また、「別のシーンでは彼が歌い出すもんだから、私が止めたくらいだったのよ」とも笑いながら打ち明け、「彼はとにかく超人的なユーモアの持ち主なの」と絶賛。さらに、「私が今まで仕事してきた人の中でクリスはアドリブが最高にうまかった」とまで褒めちぎっている。そんなクリスは、ケヴィンについて「ずうたいの大きい間抜けな子犬」と表現。「やる気満々なんだけど、完全に世間知らずで、他の人たちとは全く違うアングルから物事を見ているんだ」と紹介する。こういったおバカキャラを演じるのは、とても楽しかったとのことで、クリスのアイデアによって、ケヴィンのキャラの魅力は完成されていった。その一例は、ケヴィンのかけている眼鏡。撮影中レンズが反射してしまうことからレンズを外していたのだが、クリスのふとしたしぐさから、あるシーンが生まれた。これについてクリスは「レンズがなかったから、フレームの間からそのまま目をかいたんだ。そうしたらメリッサが笑いだして『今のもう1回やってよ。今度は笑わないようにするから』って言うんだよ」と大いにウケたことを振り返る。このことから「それがケヴィンにぴったりだと思った」と発見。「レンズが汚れるからレンズを外してしまったってね。そんな感じですごくユニークな男になっていったんだ」と語り、自身のユーモアからケヴィンのキャラ像が出来上がっていったことを明かした。
2016年07月26日2016年は、兄弟そろって人気、実力ともに兼ね備えた俳優たちの活躍が際立っている。その筆頭株ともいえるのが、松田龍平&翔太だろう。兄・龍平さんは、“ミズタク萌え”なる現象を生み出した「あまちゃん」以来、約3年ぶりに連続ドラマに出演中。弟・翔太さんは、auの「三太郎」CMシリーズの飄々とした桃太郎で人気だ。今年はとりわけアツい、彼らに代表される“兄弟俳優”たちに迫った。■国内編ドラマ「営業部長 吉良奈津子」では、松嶋菜々子が演じる産休&育休明けの主人公に、複雑な感情を抱えながら何かと厳しく当たるという役どころの松田龍平さん。スマッシュヒットとなった『殿、利息でござる!』では、阿部サダヲや瑛太ら“庶民”のみならず、観客も引くほどの冷徹ぶりを見せつけただけに、今回のドラマも実に楽しみ。また、沖田修一監督と組み、柄本明と親子を演じた主演作『モヒカン故郷に帰る』は、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭で2冠を達成するなど高評価を受けており、北杜夫原作の児童文学を山下敦弘監督で映画化する『ぼくのおじさん』では、21世紀版の“寅さん”を目指す(?)というから見逃せない。山下監督といえば、翔太さんも、オダギリジョー&蒼井優共演の『オーバー・フェンス』でタッグを組む。オダギリさん演じる主人公と同じ職業訓練校に通う友人役で、蒼井さん演じるホステスを引き合わせる役柄となるようだが…。かと思えば、人気漫画をTVドラマに続いて映画化する『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』では、異邦警察「ディアスポリス」ただひとりの警察官を、これまでになくワイルドかつクールに演じる。ドラマでお馴染みとなった、“バディ”浜野謙太との良いコンビぶりにも注目しておきたい。バディといえば、かつて龍平さんと『まほろ駅前』シリーズでコンビを組んでいた瑛太。今年は、『殿、利息でござる!』では宿場町を救う起死回生のアイディアを打ち出した町一番の切れ者に、『64 -ロクヨン』では佐藤浩市と対峙する記者クラブのリーダーとなり、江戸から昭和まで(!?)大活躍。主演・生田斗真×監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎による問題作の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』への参戦も決まったばかりだ。弟の永山絢斗とは、直接的な役のつながりはないものの、『アンフェア the end』で篠原涼子の相手役という“シンクロ”共演が話題に。永山さんは、先の黒木華主演のドラマ「重版出来!」で、荒削りだがピュアな新人漫画家を好演したことも記憶に新しく、山田孝之のハマリ役「闇金ウシジマくん」シリーズの完結編となる映画『闇金ウシジマくん ファイナル』では、ウシジマの過去を知るキーパーソンを演じるという。さらに、柄本佑&時生も、味のある名バイプレイヤーとしてお馴染み。この夏は奇しくも、それぞれ伊原剛志主演「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」、生瀬勝久主演「侠飯~おとこめし~」と一風変わったグルメドラマに出演している。■海外編一方、ハリウッドに目を向けると、今年の注目はクリス&リアム・ヘムズワース兄弟だ。まず、弟のリアムは20年ぶりの新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の“地球を救う”主要キャストのひとりとして大活躍!先日はローランド・エメリッヒ監督やジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローとともに来日を果たし、ファンを楽しませてくれた。プライベートでもマイリー・サイラスとの復縁が明らかになり、再び「婚約か!?」と話題を呼んでいる。そして兄・クリスは、雷神ソーとして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』への参戦はなかったものの、こちらもおよそ30年ぶりの『ゴーストバスターズ』が8月に控えている。全員女性のメンバー4人がいずれも崖っぷちのオタクというバスターズは、今回も、あのつなぎ姿でゴースト捕獲装置を手にしてニューヨークの街で大奮闘。クリスは、そんな彼女たちの会社の受付係だが、黒縁のメガネ男子姿ながら実はかなりのおバカキャラ。それをアドリブ連発で喜々として演じていたそうで、コメディ畑のポール・フェイグ監督や共演女優たちも太鼓判を押したというから、期待して待ちたいところ。また、ベン&ケーシーのアフレック兄弟も有名だ。ベン・アフレックは、バットマンとして『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続き、『スーサイド・スクワッド』にも出演。今後、新たなバットマン映画で主演と監督を兼任することも分かっている。弟のケーシーも、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』では真っ二つに割れたタンカー側のリーダーを熱演、海ドラファン&洋画ファン垂涎の豪華競演『トリプル9 裏切りのコード』にも主演した。『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドも、父はスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドだが、弟のグスタフやビルも俳優として活動する。そのほかにも、歌舞伎界の中村勘九郎&七之助、広瀬アリス&すずや満島ひかり&真之介ら、枚挙にはいとまがない兄弟姉妹で活躍する俳優たち。同じ遺伝子を持ちながら、それぞれ異なる魅力を放ち続ける彼らに、今年は魅了されそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日昨年末、元婚約者のリアム・ヘムズワースと彼の故郷オーストラリアで一緒に過ごしたことからヨリを戻したと見られているマイリー・サイラス。婚約中に身に着けていた大きなダイアモンドの指輪を再び指にはめていることから、再婚約説が浮上、結婚式も間近ではとささやかれていたが、実はどちらも復縁を公にはしていなかった。復縁して7か月以上経つであろう昨日(現地時間)、ようやくマイリーのインスタグラムにリアムが登場した!「E!News」によると昨年11月、大の動物好きなマイリーが動物保護センターから生後6か月の超ビッグな子犬をリアムに紹介。リアムは子犬を引き取り「ドーラ」ちゃんと名付け、度々インスタグラムでドーラちゃんへの溺愛ぶりを見せていた。その1か月後にマイリーとリアムはアメリカから遠く離れたオーストラリアで年越しを一緒に過ごすことになったのだから、いわばドーラちゃんが2人を復縁させるきっかけになったと言っても過言ではない!?そのドーラちゃんとリアムがリラックスしている写真を投稿したマイリー。リアムはマイリーが立ち上げた若者のLGBTやホームレスを支援するチャリティ団体「The Happy Hippie Foundation」のTシャツを着ており、マイリーの活動をサポート。マイリーは写真と共に「1枚の写真に愛があふれてる」というコメントも掲載し、交際をついにオフィシャルなものにした。(Hiromi Kaku)
2016年07月19日女優のグウィネス・パルトロウとロック・バンド、コールドプレイのクリス・マーティンの離婚が正式に成立した。2年前に破局を発表していた2人は今年の5月に離婚条件に同意しており、今回ロサンゼルス郡裁判所が正式に離婚申請を処理したものとピープル誌は報じている。2人は2014年4月に10年間の結婚にピリオドを打った後も親しい関係を維持しており、2人の子供たちと共に休暇を過ごしたり、家族ぐるみの友人たちとの集まりに一緒に参加したりしてきている。つい先日には、クリスが所属するコールドプレイのパフォーマンスを見るために、グウィネスが英グラストンベリー・フェスティバルに足を運んでいたところだった。自身の子供たちの父親であるクリスとの関係についてグウィネスは以前こう話していた。「離婚を経験した人なら誰でも知っていることだと思うけど、家族の絆を維持するためや実生活で意味することを考えているといろいろなことを後回しにする必要があるの。でもそれって個人的なレベルではかなりつらい時もあるわ」「それこそが私の子供たちとその父親に対する私の毎日の責任なの。もう彼とロマンチックな関係でなくてもね」(C)BANG Media International
2016年07月19日クリステン・スチュワートは、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を演じることに興味があるようだ。現在ボンド役を務めるダニエル・クレイグの後任として、候補の1人に挙がっているニコラス・ホルトを応援するというクリステンだが、自分が演じるというのも同じくらい良いアイデアではないかと思っているという。ニコラスは「スクリーンテストに向かったら君がタキシードを着て立っていたなんてことも全然想像がつくよ」「僕は『クリステン、こんなところで何やってんだ?』って言いながらただその場を後にするだろうね」と答え、クリステンも「何もおかしくないでしょ?」と続けた。また、クリステンには女性版ボンドの登場の仕方についても案があるようで、E!ニュースに対して「ボンドガールとして登場して、みんなただのガールフレンドだと思ってたら実はボンドだったって感じになるの。予告編では男性が登場するんだけど、それはひっかけで、実際には変わるの」と語ると、ニコラスはそのアイデアがとても気に入った様子で「じゃあ、僕がQ役かなんかをやるよ」と話した。一方で、ニコラスは頻繁に次期ボンド役に名前があるものの、その役を演じるには26歳の自分では若すぎると考えているそうで、イドリス・エルバが適役だとし、ボンドは白人男性ではなくてはならないという多くの批評家の意見を一蹴した。「僕は正直、ちょっと若すぎると思うんだ。ボンドってたぶん30代か40代だろ」「(ボンドは)小さい頃から見て育ってきたヒーローだし、映画も大好きだし、ダニエル・クレイグのボンドも楽しませてもらったよ。でも僕がその役を実際に演じるってことはないと思うよ」「僕はイドリス・エルバに一票入れるね」最近では、ボンド役にトム・ヒドルストンが有力視されているほか、トム・ハーディという可能性もありそうだ。(C)BANG Media International
2016年07月18日マイリー・サイラス(23)が、恋人リアム・ヘムズワース(26)の大好物のタトゥーを入れたことが分かった。復縁したリアムへの愛を証明するかのように、マイリーはリアムの大好物であるオーストラリア産まれの瓶詰食品ベジマイトのタトゥーを左腕に入れたようだ。エリー・ゴールディング、ゾーイ・クラヴィッツ、カーラ・デルヴィーニュもファンだという有名なタトゥーアーティストのドクター・ウーのインスタグラムに、新しいタトゥーを入れたカメラ目線のマイリーの白黒写真が公開されている。オーストラリアのメルボルン出身のリアムは以前、パンにベジマイトを塗って食べるのがなによりも好きだと明かしていた。「学校の後、ミロ(チョコレート味の麦芽飲料)とベジマイトを塗ったトースト。そればっかり食べていたよ」共演をきっかけに2009年から2013年の終わりにかけて交際し婚約していた2人は、破局から2年後の昨年に復縁を果たし、年内にもオーストラリアで結婚するのではないかと噂されている。(C)BANG Media International
2016年07月17日大ヒット映画の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を携え来日中のローランド・エメリッヒ監督、リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが6月30日(木)に開催されたイベントに出席。吹き替え版声優を務めた藤原竜也も駆け付けた。1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編で、前回の襲撃からちょうど20年後の独立記念日に、前回を上回る巨大な宇宙船で再度、地球に襲来したエイリアンと人類の戦いを描く。完成に迎えられたエメリッヒ監督は「東京は大好きで何度も来てるけど、初めて来たのは20年前の第1作のときでした」と懐かしそうにしみじみと語る。自身のキャリアでも初の続編製作となったが「エイリアンが戻ってきます。巨大な円盤で大西洋をも埋めつくしてしまうシーンはぜひ楽しみにご覧になってください!」と呼びかけた。リアムは「この作品に参加できるのは光栄だったよ。興奮してエメリッヒ監督と話し合いをしたし、脚本が届いたときもワクワクしました。何より、最大の楽しみはジェフとの共演!長年の彼のファンで一緒に過ごしたすべての時間、毎分毎秒が楽しかったよ!」と20年前の前作の“英雄”を絶賛し「I LOVE YOU!」と愛の告白!ジェフが「それは僕へのプロポーズ(笑)?」と尋ねると「そうだよ」と返しこれにはジェフも「心が乱れるね。どうしたものか…。僕の“sweet wife”に知られたら困ったことになっちゃうよ!」とコミカルな掛け合いで会場をわかせ、その後も壇上で2人はアツアツぶりを見せつける。ちなみにジェフは、そのスウィートな奥様との間に、昨年の7月4日の独立記念日に男の子が誕生!ちょうど本作の撮影中でもあったそうだが、壇上でスマホを見せ「チャーリーっていうんだ。すごくキュートなんだ!」と子煩悩ぶりを見せつけた。この日は、日本語吹き替え版でリアム演じるジェイクの声を担当した藤原竜也さんも駆け付けた。日本映画をはるかに凌駕するスケールで製作された本作への驚嘆を口にする藤原さん。世界的監督のエメリッヒとの対面を機に、ハリウッド進出の意思を尋ねられると「規模が違いますからね。いろんな形で関わっていけたら…」と控えめに語っていたが、エメリッヒ監督は「すごくハンサムだしぜひハリウッドの映画に出てほしいね」と語り、ジェフは「低くてセクシーな声が素晴らしい!」とメロメロ!藤原さんを加えた登壇陣は、日本の7月の風物詩である七夕にちなんで、本作のテーマである「一致団結」と書かれた短冊を飾り、世界地図が描かれた巨大ダルマに墨で目を入れてヒットを祈願した。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日歌手のクリス・ブラウン(27)が、マネージャーに暴力を振ったとして訴えられている。マイク・G氏が、先月にクリスから顔と首を繰り返し殴られ、病院へ搬送されることになったと主張している。マイク・Gの弁護人パティ・グレイザー氏はTMZに対し「クリス・ブラウンに傷をつけないために、公の場ではないところで解決するようできることは全てしました。残念ながら、我々の訴状の筋を立てていく中で、クリス・ブラウンは自分自身が最大の敵だということを証明してしまったのです」と話す。クリスは2009年のリアーナへの暴行に対する罪状を認めた後、イメージ回復を図る目的でナイトヴィジョン・マネジメントのオーナーであるマイク・Gを2012年に雇用したといわれていた。マイクの連絡先はまだクリスのウェブサイトに記載されている状態だ。そんなクリスは、1カ月ほど前にもある男性の頭を踏みつけたとされていた。カンヌ国際映画祭が開催されていた先月18日に、ナイトクラブでステージに立った際、クリスが大勢の観客から逃れようとした後にマレク・モクラーニさんの頭を踏みつけるような場面をとらえた映像が公になっていた。マレクさんが喧嘩を始めたかどうかは明らかになっていないが、マレクさんは頭と首の痛みに対する治療を受け、顔にはひどいアザが残り、首に頚椎装具をつけた姿も目撃されていた。(C)BANG Media International
2016年06月25日『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみの女優のクリステン・ベルは、うつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。2人の子供の母親でもあるクリステンは、自身の体験についてモット誌に寄稿しており、「うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました」と当時の心境を告白。「助けを求めた後は、そういう考えがもちろん完全な間違いだったということがわかります」と続けた。そして、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。「このことを包み隠さず言うことは私にとって大切なことです。こうすることで、同じような状況にいる人たちが価値がないものではなく、何かを与えられる存在なんだと気づくことができるからです。みんなそんな存在なんです」と語った。さらに、「全てを隠そうとすると、正直に対応しようとしたときよりも、もっと苦しみ、結局かなり破壊的なかたちで自分たちをあらわにすることになります。最初の15年のキャリアの中で精神的な問題を公にしませんでした。ですが、今はもうタブーにしてしまうことがあるなんて信じないというところにいます。私はここで、私が体験したことについて話しています」とつづっている。クリステンはまた、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと説明。「18歳の時、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」「母に本当に感謝してます。大学のときにそのときがきたのですから。ネガティブな状態や永久的に影にいるような感覚におかされていました。いつもは、元気がよくて、ポジティブな私ですが、急に自分が自分でないようにかんじたのです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年06月06日映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)でメガホンをとったローランド・エメリッヒ監督と、主要キャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが来日することが2日、わかった。今月30日に東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベントと特別試写会に登壇する。本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。前作で撃退したエイリアンが再襲し、人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、既にホワイトハウスを去った"闘う大統領"ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシアを演じたマイカ・モンローら新キャストと共演する。前作に引き続きメガホンをとったエメリッヒ監督は、本作で「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した」とアピール。また、「ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いた」と明かし、「皆に早く体験してほしくてウズウズしている」とまで話すほどの自信作を引っさげての来日となる。自信の根源は、スケールの大きさだけでなく"最強のドリームチーム"と語るキャストの顔合わせにもある。本作では、前作のオリジナルキャストが再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成。ゴールドブラムは「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。本作から新たに加わったヘムズワースは、前作が公開された時には、まだ6歳。それでもお気に入りの映画だったそうで、「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢がかなったようだった」と喜びを隠せない様子を見せている。なお、ファンからの「早く見たい!」という要望に応える形で、7月8日には一部の劇場を除いて、前夜祭上映を行うことも決定している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月03日アカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが“邪悪な女王”ラヴェンナとして、グリム童話の名作「白雪姫」の世界で悪のパワーを発揮するアクション・アドベンチャーの続編『スノーホワイト/氷の王国』。シリーズ最新作にはシャーリーズやハンターのエリック役のクリス・ヘムズワースのほか、新たにエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった人気女優が参戦したことでも話題に。今回、本作のアジア・プレミアを開催したシンガポールで、クリスとハンターのサラ役を演じたジェシカにインタビューを実施。華麗なるアクションシーン撮影やクリスが3大女優たちのイジメに遭っていた(!?)秘話について聞いた。エミリー・ブラント演じる“氷の女王”フレイヤも加わって邪悪な姉妹が魔法の鏡で世界を手に入れようとする陰謀を、ハンターのエリックとサラが鏡を破壊することで阻止しようとする続編のストーリー。エリック役を続投したクリスは、「前作とは違うことをトライしてみたかった」と本作への期待感を持っていたことを明かす。「もちろん前作もファンだけれど、作品世界の中でもっと楽しみたかった。今回は以前ほどダークになりすぎないテイストで、冒険心と好奇心が膨らみながらもドラマもしっかりある。そういうバランスがいい世界が組み合わさった中でのキャラクターだったので、とても楽しみにしていたよ」。エリックの幼なじみで同じくハンターであるサラ役のジェシカは、「ほかとは違ったおとぎ話になるって楽しみにしていたわ」と本作の魅力を明かす。「いわゆる囚われの、救いを待っているお姫さまの役柄ではなくて、女戦士の役柄なのよね。こういったおとぎ話のキャラクターとしては、すごく現実的な作りだったと思うわ。お互いのキャラクターをすごく補完し合うようなキャラクターだったと思ったから、それも含めて楽しみにしていたの」。ハンターという役柄だけに、激しいアクションも魅力のひとつ。荒々しく斧を振り回すシーンもあれば、鳥のように華麗に宙を舞うなど、「物語のタイミングによって違ってくる」と多彩なバリエーションがあることをクリスは説明する。「最初は必死だよ。戦いの中で生死がかかっているからね。そこには苦悩もある。一方で、サラに見せびらかすような戦い方をする場面もある。そう、クジャクが羽を広げるように。彼女の気を引くためにね(笑)」。ジェシカも、「何種類もあるの」とうなずく。「彼はいい印象を与えたいのよ。ウィンクをしているような戦いっぷりもあるわ。でも、そんな彼の腹に一発キメるのがあたしよ(笑)」。ちなみにクリス以外のメインキャストが、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインという大女優陣!ゆえにオフキャメラのところでクリスが3人の女優のイジメに遭っていたというネタも上がっているが、「受けるべきからかいを受けただけで、彼が被害者ヅラをしているだけ(笑)」と噂を完全否定するジェシカ。その上、「クリスのほうこそやりすぎなの」とジェシカが畳み掛けると、「おいおい、ウソだよ!僕をイジメるのは止めてくれ(笑)!」と応戦するクリス。屈強な戦士を演じておきながら、「僕のハートは傷ついていたからね!」と外見とは裏腹なか弱い発言でジェシカの笑いを誘う。最後に『スノーホワイト/氷の王国』は、「とにかく楽しみながら観てほしいけれど、愛はすべてを克服する作品なの」と本作が提示するメッセージをジェシカが代弁。それを聞いたクリスも「そうだね」とうなずいて、こう補足する。「愛!そのとおりりだし、子どもへの愛、妻や夫、恋人、パートーナーへの愛、そういう愛というものは、人生を前に進める推進力になるから、そういう部分を感じてほしいな。この映画を観た後、自分にとっての愛は何だとか、自分には戦う準備があるのかどうか考えてくれたらすごくうれしいよ」。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日グウィネス・パルトロウ(43)とクリス・マーティン(39)の離婚が成立した。12年間の結婚生活に終わりを告げた2人は、互いに扶養費の権利を放棄しており、共同親権を持つことになる子供との生活の仕方や養育費については今後2人の間で決めていくことになるという。グウィネスは裁判所に離婚申請をしていたものの、クリスは2人の間ですでに個人的に離婚条件について同意していたため、その詳細について公開しなくて済むように意図的に裁判所への返答をしていなかったようだ。2014年にグウィネスは自身の運営するサイト、グープでクリスとの破局を発表したが、その後も2人は良好な関係を築いており、家族旅行に出かけたりもしている。その一方でグウィネスは結婚生活が破綻した事実を受け入れることが難しかったと明かしていたこともあり、その際には「私は離婚のない家系の出身だからね。私の両親は父が他界するまで結婚生活を送っていたわ」「私は離婚っていう感覚があるような家庭の出じゃないから、私の人生についても大きな希望に満ちていたの」「それが実現されなかった、子供たちの父親と一生結婚生活を送れなかったということはすごく難しかったわ」「私について言われていたことを見直したり、こういった形の失敗を経験したという考えを持つことは挑戦でもあったの」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月30日約30年の時を経て復活する映画『ゴーストバスターズ』(8月19日公開)の新映像が27日、公開され、俳優クリス・ヘムズワースが演じるイケメン男子・ケヴィンの"おバカキャラ"ぶりが明らかになった。女性をメインキャストとする本作でクリスが演じるのは、新生ゴーストバスターズが所属するゴーストバスターズ社の受付担当、イケメン男子のケヴィン役。硬派なイメージを持たれやすいクリスだが、ケヴィンはこれまであまり見られなかった"おバカキャラ"だ。映像の冒頭では、クリス自身も「ケヴィンは頭が悪い」と断言。ゴーストバスターズ社が何をしている会社なのかだけでなく、そもそも会社名すら知らないほどの"おバカ"なケヴィンは、上司にコーヒーを渡し「今回はシュガー入り?」と聞かれた際、突然そのコーヒーを飲んだと思えば豪快に吐き出し「まずい。シュガー入りだ」と返すなど、常識外れな行動を取る。また、メガネをトレードマークにしているが、それにはレンズがなく「汚れるから外した」とおかしな理由を語る。"おバカさ"は発言だけにとどまらない。ケヴィンはただの受付で、社員たちが何をしているのか分かっていないのに、自身もバイクとユニフォームを用意。形だけでも彼女たちの一員になろうとするなどおちゃめな一面を見せたかと思えば、すでに幽霊退治のために活動する彼女たちに対し「チームを結成し兵器をつくるべきだ」と提案してしまうことも。もちろん、バスターズからは「それを今やってるんだけど」とツッコミが待っている。そんなケヴィンは、どこか憎めない愛嬌たっぷりの愛されキャラでもある。面接に来た際にも、顔だけですぐ採用されたり、吐き出したコーヒーもエリンは気にせず飲んだりするなど、バスターズの面々からも愛されているのだ。クリスによる、このケヴィンの演技は、ほとんどアドリブ。ポール・フェイグ監督は「クリスにはコメディの才能がある」と称賛する。バスターズを演じる4人は全員アメリカで人気のコメディアンでもあるが、そんな彼女らも大爆笑させるほど、クリスは今まで隠してきた「コメディの才能」を発揮。クリステンからは「クリスのアドリブは最高よ」、アビー・イェーツ役のメリッサ・マッカーシーからは「クリスのアドリブに涙を流して笑ったわ」と絶賛を受けている。
2016年05月27日今度は4人の“リケジョ”たちがニューヨークの街をゴーストから救う、再始動の『ゴーストバスターズ』。このほど、女性ばかりのゴーストバスターズ社に受付として採用されるイケメン・メガネ男子ケヴィン役のクリス・ヘムズワースの特別映像が到着、いままで見せたことのない“おバカキャラ”に爆笑が止まらないキャラクターとなっていることが分かった。本作の舞台は、ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業する。このゴーストバスターズ社の受付として採用されたのが、イケメンのケヴィン。演じるのは、『マイティ・ソー』シリーズの主人公ソー役や『スノーホワイト/氷の王国』のハンター役などでお馴染みのクリス・ヘムズワースだ。“クリヘム”といえば、硬派で真面目な肉体派のイメージだが、本作ではこれまでに見せたことのない“おバカキャラ”を演じている。映像の冒頭でクリスは、「ケヴィンは頭が悪い」とキッパリ断言。ケヴィンはゴーストバスターズ社が何をしている会社なのかはもちろん、受付なのに会社名すら知らないほどのおバカなのだ。しかし、ケヴィンのトンデモ対応はこれだけではない。上司にコーヒーを渡し、「今回はシュガー入り?」と聞かれると、突然そのコーヒーを飲んだと思えば豪快に吐き出し、「まずい。シュガー入りだ」とありえない行動を取ったり、トレードマークの眼鏡はなぜかレンズがなく「なぜレンズがないの?」と聞かれれば「汚れるから外した」とおバカ丸出しの発言…。ゴーストバスターズ社のロゴデザインを頼まれれば、おっぱいの大きい得体のしれないゴーストの絵。上司のエリンに「これじゃイメージが崩れる」と否定されるが、「おっぱいが小さすぎる?」とトンチンカンな返答をするのだ。さらに、ケヴィンはただの受付で、ゴーストバスターズの彼女たちが何をしているのかさっぱり分かっていないのに、バイクとユニフォームだけ用意し、形だけでも彼女たちの一員になろうとする。しかも、すでに幽霊退治のために活動する彼女たちに対し「チームを結成し兵器を作るべきだ」と提案してしまうおバカっぷりで、ゴーストバスターズに「それをいま、やってるんだけど」と言われてしまう始末。普通ならクビになるような行動をしまくるケヴィンだが、どこか憎めず愛嬌たっぷりの愛されキャラ。顔だけで即採用されたり、彼が吐き出したコーヒーでもエリンは気にせず飲んだりと、ゴーストバスターズの彼女たちからも愛されているらしい。また、驚くことにクリスはほとんどアドリブでケヴィンを演じており、ポール・フェイグ監督は「クリスにはコメディの才能がある」と、すっかりその才能に惚れ込んだ様子。今回ゴーストバスターズを演じる4人は、いずれもアメリカで大人気のコメディエンヌたちだが、そんな彼女らも大爆笑させるほど!かつてゴーストを信じていたが、科学者として成功したエリン役のクリステン・ウィグは「クリスのアドリブは最高よ」とべた褒め。ゴーストに会うのを夢見る幽霊オタクのアビー・イェーツ役のメリッサ・マッカーシーも「クリスのアドリブに涙を流して笑ったわ」と大絶賛を贈る。そんな彼女たちも爆笑させ、嫉妬もさせる(?)、おバカでキュートなケヴィンを楽しそうに演じるクリスから、目が離せない。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日今夏に公開される映画『ゴーストバスターズ』に、人気俳優クリス・ヘムズワーズが出演している。ヘムズワーズは『マイティ・ソー』や『ブラック・ハット』などの作品で勇ましい男を演じ、人気を博しているが、本作では幽霊退治業を営む女性たちのオフィスの受付をする“おバカ”な男を演じている。関連動画1984年の『ゴーストバスターズ』はニューヨークを舞台に“幽霊退治”業をはじめた男たちの活躍を描いたアクションコメディで、新作映画では、幽霊退治をする女性たちの活躍を描く。1984年版では女性が受付を担当していたが、新作ではヘムズワース演じるケヴィンが受付と電話番を担当する。しかし、彼はルックス“だけ”で採用されたおバカ男子で、メガネはしているが「汚れるから」という理由でレンズが入っておらず、自分で入れたコーヒーに砂糖を入れたかどうかも覚えていない強烈なキャラクターだ。このほど公開になった特別映像では、ケヴィンの出演シーンのいくつかと、キャストのインタビューが登場。幽霊級に“次の動きが予測不可能”なケヴィンと、それでも彼のことを気に入っているバスターズの面々の掛け合いは爆笑の連続だ。さらにこれらのシーンの多くは撮影現場でヘムズワースが即興で演じたことが明かされ、ポール・フェイグ監督は「クリスにはコメディの才能がある」と満面の笑みで語る。ちなみにケヴィンは単なる“留守番”ではなく、バイクやユニフォームを自前で用意して彼女たちの仲間になろうとしており、特別映像の最後にはシリーズおなじみの“ロゴマーク”を刷新することを提案。バスターズの女性たちが思わず絶句してしまうようなロゴマークが登場する。『ゴーストバスターズ』8月19日(金)公開
2016年05月27日ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、グウィネス・パルトロウが、がん闘病中の『アベンジャーズ』ファンをお見舞いに訪れたという。マーベル好きのライアン・ウィルコックスさん(18)がその中でもクリス演じるキャプテン・アメリカの大ファンだと知ったグウィネスが、自身がペッパー・ポッツ役で出演した『アイアンマン』の主役であるロバートも合わせてカリフォルニア州サンディエゴの入院先を訪問しようと企画したのだという。グウィネスはライアンさんが2人の憧れの俳優と写った写真と共に「今日ライアン・ウィルコックスにはちょっとしたサプライズがありました。クリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr、ありがとう。そしてウィルコックス家のみなさん、お世話になりました!」とその様子を報告している。以前にグウィネスは、インスタグラムで今回の企画を実現させると宣言していた。その際には「彼はキャプテン・アメリカとアベンジャーズが大好きなの。だからライアンにアベンジャーズの出演者、特にキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスと会わせてあげたいの。病状は思わしくないけど、元気づけるすごくいい方法だと思うし、自分のヒーローに会える人生最高の時間となると思うの!」とコメントしていた。今回の訪問の後、クリスはツイッターで「今日ライアン・ウィルコックスという真の戦士と握手を交わすことができたよ。彼はこれ以上ないくらいにクールな男だったね。ウィルコックス家のみなさん、お世話になりました! そして今回のことを実現させてくれたロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウに大きなハグとキスを送るよ!」と報告していた。(C)BANG Media International
2016年05月25日『アベンジャーズ』シリーズでは最強の雷神ながら、その超マジメな言動をアイアンマンたちにイジられることも多かった“ソー”こと、クリス・ヘムズワース。このほど、彼がもう1つの当たり役“ハンター”を演じる最新作『スノーホワイト/氷の王国』から、愛する人との密着にデレデレする、クリスのチャーミングな表情が堪能できる本編シーンがシネマカフェに到着した。グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加えた『スノーホワイト』の続編として、前作の過去と未来が描かれる本作。前作に引き続き、圧倒的な美と邪悪さを見せつけるラヴェンナ女王をシャーリーズ・セロン、その妹の氷の女王フレイヤをエミリー・ブラント、そして、ハンター・エリックの想い人ともなる戦士サラをジェシカ・チャステインと、人気と実力を兼ね備えた女優たちの競演も話題を呼んでいる。劇中では、奪われた魔法の鏡の捜索を依頼されたハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)は、ドワーフの騎士ニオン(ニック・フロスト)とグリフ(ロブ・ブライドン)と、そして予期せぬ再会を果たしたサラ(ジェシカ・チャステイン)と共に、その行方を探す旅に出る。今回公開された本編映像は、その旅の道中でドワーフの女が仕掛けた罠にかかり、網で吊るし上げられてしまうシーンだ。身動きの取れない状況で一同大ピンチかと思いきや、久しく離れていた愛する人との思いがけない密着に、1人だけ嬉しそうな表情を見せるエリック。「お粗末な追跡ね」と呆れ気味に言い放つサラに対し、「美女が気になってね」と甘い言葉を返してキスをしようと顔を近づけるも、冷静にエリックの顔を押しのけるサラのほうが一枚上手。普段は男らしく頼りがいのあるエリックも、連れない恋人には成す術がないといった表情を見せている。しかし、彼らを捕らえたドワーフのミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)がカチンときて、彼らにボウガンを向けると、「ケンカを売る気はない。撃たないでくれ、何が望みだ?」と、とっておきのハンサムスマイルで相手をなだめ、無事その場を乗り切ることに成功(?)する…。知られざる2人の邪悪な女王の物語と並行して、前作でも触れられたエリックとサラとの関係も深く描かれている本作。クリスは「今回はジェシカと共演するシーンがほとんどだった。彼女のユーモアのセンスは最高で、2人でよく冗談を言い合ったよ。まるで姉弟みたいに、お互い緊張感を与えたり一緒に楽しんだりした」と、撮影をふり返る。また、ジェシカはサラというキャラクターにすぐに引きつけられたそうで、「サラという人物の原点、そして彼女が迎える結末がいいわね。それに、秘密を抱えている点も気に入っている。いままでに演じたことがないタイプのキャラクターよ。身体能力を使う作品は好きだし、いままでダークで重い役を演じてきたから、楽しめる役を演じたかったの。サラはこれまで演じた中で一番楽しい役だったと思うわ」と、新たな役柄に自信を覗かせている。劇中、シリアスなストーリー展開の中で、ところどころクスッと笑わせてくれる2人の息の合ったやりとり。エリックとサラの愛の行方もやがて物語の主軸と重なっていくというから、ぜひ注目していて。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンズ、グウィネス・パルトロウが、闘病中の『アべンジャーズ』シリーズのファンの少年のもとをサプライズ訪問した。3人は23日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴに住む18歳のライアン・ウィルコックスさんを訪ねた。『アべンジャーズ』シリーズの大ファンで、中でもクリスが演じるキャプテン・アメリカが大好きだというウィルコックスさんは、現在がんで闘病生活を送っている。ロバート扮するアイアンマンの秘書ペッパーを演じているグウィネスは自身のインスタグラムのアカウントに、ウィルコックスさんとクリス、ロバートの3ショットをアップ。「今日、ライアン・ウィルコックスにちょっとしたサプライズがありました。ありがとう、素晴らしいクリス・エヴァンズと私の仕事のパートナーであるロバート・ダウニーJr.。そしてウィルコックス家のみなさんのおもてなしに感謝します」とコメントした。実は2週間ほど前にグウィネスは、ウィルコックスさんの友人がインスタグラムで『アべンジャーズ』シリーズのキャストとウィルコックスさんが対面できるよう拡散を呼びかける投稿を見つけ、ロバートとクリスに「私が運転するから、一緒に出かけない?」と呼びかけていた。多忙な3人ながらスケジュールを調整、ウィルコックスさんの夢が実現した。クリスは訪問後にツイッターで「今日、僕はライアン・ウィルコックスという名の真の戦士と握手することができました。彼は僕が望む以上にクールだ。ご家族のおもてなしに感謝します!そして、これを実現させてくれた大好きなロバート・ダウニーJr.とグウィネス・パルトロウにハグとキスを!」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月25日開催中のカンヌ国際映画祭で主演作2本が公式上映されたクリステン・スチュワートが、レッド・カーペットを元恋人の女性と一緒に歩いた。クリステンは今月初めにフランス人のシンガーで女優のソコと破局。カンヌではソコが主演し、リリー・ローズ・デップ共演の『La Danseuse』(原題)が「ある視点」部門に出品されていて、現地のパーティで2人がニアミスすることもあった。そんな中、15日(現地時間)午後に行なわれた『American Honey』(原題)の公式上映に出席。レッド・カーペットでは昨年交際していた元アシスタントのアリシア・カーガイルを同伴していた。17日(現地時間)には、『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と再び組んだ『Personal Shopper』(現地時間)が上映されたが、アフター・パーティにも2人は一緒に出席。手をつないでいるのを目撃された。ソコとの破局後は、以前から仲良しのモデルのステラ・マックスウェルと急接近ともうわさされたクリステンだが、一度はアシスタントも務めてくれた気心の知れたアリシアとの関係がリラックスできるのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月19日「コールドプレイ」が昨年12月にリリースした最新アルバム「A Head Full of Dreams」について、ボーカルのクリス・マーティンが人気DJ・ゼイン・ロウのラジオ番組「Apple Beats 1 radio show」で語った。「もし僕らがこれまでみたいなアルバムをもう1作出すことになったら驚くよ。だって、いまがちょうど、僕らがたどり着くべき場所にいるという感じがするから」とクリスはバンドが目指していたところに到達した充実感に浸っているようだ。「数年前にも君に話したよね、『このアルバムが最終章か何かみたいに感じる』って」。クリスはバンドの“解散”は否定しているものの、いまの状態で一度立ち止まり、今後自分たちが何をするべきか、何ができるのかを考える必要があると言っている。「アルバムを7枚も制作したってすごいことだよね。僕にはその7枚のアルバムが1つの円をかたどっていて、意味を成しているように感じるんだ。作品をとても誇りに思っているよ」。来月22日(現地時間)から26日まで開催される世界最大級のミュージック・フェス「グラストンベリー・フェスティバル」で26日のヘッドライナーに決定している「コールドプレイ」。今月24日からは最新アルバムを引っさげたツアーが始まり、まだまだ完全に立ち止まることはできないようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月17日『アベンジャーズ』シリーズや『マイティ・ソー』シリーズ、『スノーホワイト/氷の王国』でも知られるクリス・ヘムズワースが、名著「白鯨」に隠された衝撃の“実話”で主演を務める『白鯨との闘い』。このほど、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆けて、主人公のベテラン航海士オーウェン・チェイスを演じたヘムズワースをはじめとする “海の男たち”の豪華インタビュー映像が、一挙に到着した。捕鯨が人々の暮らしを支え、一大産業として栄えていた1819年。一等航海士のオーウェンは21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り、太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って…。だが、広大な太平洋で彼らを待ち受けていたのは、巨大な白鯨。その白鯨との死闘の末、船を大破された彼らに、さらなる試練が待ち受ける――。大海原を舞台に、見たこともない巨大な相手との息もつけない闘いが、かつてない迫力の臨場感で描かれる極限状態のサバイバル・アクションとなる本作。今回届いた映像では、主演のヘムズワースのほか、船長ジョージ・ポラード役のベンジャミン・ウォーカー、二等航海士マシュー・ジョイ役のキリアン・マーフィー、さらに「白鯨」の著者ハーマン・メルヴィル役のベン・ウィショーといった豪華キャスト陣が、本作への出演や共演者について、緊迫の劇中とは一転、それぞれリラックスした様子で語っている。まず、ヘムズワースは、死と隣り合わせの状況にあってなお諦めず、生き延びるために仲間を率い、巨大な白鯨や大自然の猛威と闘った勇敢なベテラン航海士を熱演。本映像では、ストーリーの魅力や自身が演じる航海士オーウェンの生い立ちについて語っているほか、『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んだアカデミー賞監督のロン・ハワードに対して「監督は(このシーンがどうあるべきか)何でも分かっている」と厚い信頼を寄せている。また、遭難シーンの撮影のために行った壮絶なダイエットについても明かしており、「時々、気が変になりそうだった」と語るなど、最小限の食事しかとれなかった当時の過酷さにふれるコメントも。それでも、共演者たちと「実際の(船員たちが体験した)苦難にはほど遠い」と言いながら励まし合っていたようで、それぞれが経験した減量や撮影の過酷さはウォーカーやマーフィーら共演者たちとの絆で乗り越えたことに言及する。本作では壮絶な嵐への対処や白鯨との死闘など、海上でのアクションシーンが大きな見どころともなっているが、「人間の本性が見えてくる」とウォーカーが語り、「俳優たちは強い絆で結ばれた」とマーフィーもふり返る、極限の状態に追い込まれた船員たちの肉体の変化にも要注目。さらに、彼らの体験をフィクションとして「白鯨」にまとめ上げたメルヴィルを演じるウィショーは、自らの役柄について、過去に起きたエセックス号の出来事を観る者にも伝える「物語を進める触媒なんだ」と語っている。■キリアン・マーフィー/インタビュー映像■ベンジャミン・ウォーカー/インタビュー映像■ベン・ウィショー/インタビュー映像メルヴィルも驚愕した、ボートでの漂流を余儀なくされた船員たちに襲いかかる試練に、彼らの言葉から思いを馳せてみて。『白鯨との闘い』ブルーレイ&DVDは5月18日(水)よりリリース(デジタルセル先行配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日ハーマン・メルヴィルの名作の題材にもなった実話を映画化した『白鯨との闘い』のブルーレイ&DVDが18日(水)にリリースされるのを記念して、主演のクリス・ヘムズワースのインタビュー映像が公開になった。『白鯨との闘い』/特別映像が公開本作の舞台は19世紀。当時、鯨の油は生活に欠かすことのできない資源で、多くの者たちが命をかけて大海原へと乗り出していった。エセックス号もまた、鯨の捕獲を目的に港を出るが、太平洋沖4800キロの海域で巨大なマッコウクジラに遭遇。激しい戦いを繰り広げるも船は沈んでしまう。何とか生き延びた船員たちは残り少ない食糧と水をかき集めてボートにしがみつくが、次第に食糧は尽き、救助はなく、彼らは生存のために“ある決断”を迫られる。本作で、航海士のオーウェンを演じたヘムズワースは、この物語が「多くの人たちが経験したことがないもの」で、「そういう苦難に人はどういう反応をするのか、その心理的要素に興味を抱いた」という。そのため、ヘムズワースたちキャストは、これまでに経験したことのない苦難を撮影を通じて味わったようで、映像では「時々、気が変になりそうだった」という撮影時の苦労について、たっぷりと語っている。また、『ラッシュ/プライドと友情』に続いてタッグを組んだロン・ハワード監督の魅力を分析。徹底的にこだわって撮影し、俳優たちを追い込むハワード監督の作品に出演する理由も明かされる。間もなくリリースになるブルーレイには、本作のメイキングなども収録されており、あわせて観ることで、ヘムズワースたちのハードな撮影の裏側をより深く知ることができるようになっている。『白鯨との闘い』5月18日(水)ブルーレイ&DVDリリースデジタルレンタル配信開始デジタルセル先行配信中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年05月11日『スノーホワイト/氷の王国』のクリス・ヘムズワースが愛娘のバースデー・ケーキ作りに挑戦、完成作をインスタグラムにアップした。クリスと妻で女優のエルザ・パタキーの第1子で長女のインディアは5月11日(現地時間)に4歳の誕生日を迎えるが、直前の週末にクリスが自宅で恐竜の形をしたケーキを焼き、クリームやチョコレートでデコレーションをほどこした。「地元のケーキ屋から、娘のバースデー・ケーキを焼く時間がないと言われたら?自分でなんとかするんだよ!“ラ・Tレックス・アル・ラ・チョコレート”と名づけます」とクリスはコメント付きで画像をインスタグラムにアップ。一方エルザは翌日、自身のアカウントに、キッチンにて真剣な顔つきでくリームを泡立てる夫と完成したケーキの画像を組み合わせてアップ。「パパはインディアのバースで・ケーキ作りに奮闘中!ハッピー・バースデー、インディア。何よりもあなたを愛してるわ!」と娘の誕生日を祝うメッセージを、母国語であるスペイン語と英語で添えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月10日ジョディ・フォスター(53)が4日、ハリウッドの殿堂入りを果たし、クリステン・スチュワート(26)が応援に駆け付けた。2002年作『パニック・ルーム』で親子役で共演して以来2人は親しくしているそうで、クリステンはスピーチの中で「ジョディは私の初めての大人の友人で、当時9歳だった私にとって女優として、女性アーティストとして、制作のリーダーとしてすべてのお手本になる女性でした」とジョディへの思いを告白。「ジョディは私なんかよりはるかにクールな女性で、家族以外の人で背中を押してモチベーションをあげてくれる人を見つけられるのは素晴らしいことです。私の11歳の誕生日会には(メキシコを代表とする楽団の様式)マリアチ・バンドを呼んでくれました。あれは本当に感謝しています」「彼女はあらゆる面で自由人であり、コントロール不能なんです。ジョディ、私が今日あなたのためにこの場にいられることは、あなたが思っている以上に感動的なことなんですよ」と語った。今月、自身にとって第4弾監督作となる『マネーモンスター』の公開を控えているジョディは、女優としてではなく、監督としてハリウッドの殿堂入りをすることを待ちわびていたそうで、「私はハリウッド大通りの近くで育ったから、毎日ウォーク・オブ・フェイムを見ていたわ。そして『いつかウォーク・オブ・フェイムに私の名前も刻まれるのかな?』なんて思ったりしていたわ」「そして私は自分が監督を務めた作品との関連がなければハリウッド大通りに星を持ちたくないと決めたのよ。なんでそれが私にそんなに重要だったのかはわからないけどね。ちょっとばかげているかもしれないけど、これが何年も待ち続けた理由よ」とバラエティ誌のインタビューに明かした。ジョディはまた、「私には50年という長いキャリアがあって、その中ではいったん休憩をとったり、燃え尽きてしまった私の情熱を再び見つけなければならない時もあったわ。いつも驚くんだけど、一度完全に情熱を失っても再び返り咲いて、ワクワクすることを見つけることができるのよ。私はその有意義さを俳優業から学んだの。これは自分自身への投資なのよ。必要なものを集めてそれを掘り下げていくかは自分次第なの。それはいつも難しいことだけどね」「俳優であることで一つ言える事実は、この仕事は挑戦的すぎる、もしくは我慢しなくてはならないつまらないものであるかどちらかなの」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月06日クリス・ヘムズワースがロサンゼルスで所有していた豪邸2軒を売却した。クリスは妻のエルザ・パタキーと共同でマリブとサンタモニカに家を所有していた。マリブの家は80年代のヒット映画『クロコダイル・ダンディー』シリーズのポール・ホーガンから2013年に購入した豪邸で、アーノルド・シュワルツェネッガーやスティーヴン・スピルバーグといった大物セレブの家もあるポイント・デュームに位置する。ベッドルームが5室、バスルームが6室にゲストハウスやジムも完備、太平洋を一望できる物件は700万ドルで売却された。サンタモニカの物件はベッドルーム2室で、マリブに較べてやや規模が小さいが、こちらも125万ドルで売れた。夫妻には3歳の娘と、もうすぐ2歳になる双子の息子がいて、現在は子どもたちを育てるためにクリスの故郷のオーストラリアに戻り、バイロン・ベイに居を構えている。クリスは「ロサンゼルスも好きだったよ。仕事のチャンスが沢山あって素晴らしかったけど、落ち着ける家という気持ちにはならなかった」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月08日グリム童話の名作「白雪姫」を大胆なアレンジで映画化したアクション超大作の続編、『スノーホワイト/氷の王国』のアジア・プレミアが、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールで現地時間4月3日(日)に行われ、シャーリーズ・セロンをはじめ、クリス・ヘムズワース、ジェシカ・チャステインら豪華スターとセドリック・ニコラス=トロイヤン監督が出席。報道陣と約2,000人のゲストにあいさつしながら、パーク内のレッドカーペットを歩いた。本作は全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『スノーホワイト』(’12)の続編で、アカデミー賞に輝く女優シャーリーズ・セロンが“邪悪な女王”ラヴェンナ役を、クリス・ヘムズワースが“ハンター”エリック役を続投するほか、今作ではエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった世界的に大人気の女優陣が新たに参戦。魔法の鏡で世界を手中に収めようとする姉ラヴェンナと妹フレイヤの最強姉妹による企みを阻止するため、ハンターのエリックとサラが鏡を破壊しようと、戦いに身を投じるストーリーが展開する。ハリウッド大通りに敷かれたレッドカーペットに4人が順番に現れると、われんばかりの悲鳴にも近い歓声が聞こえ、その強い人気を証明。背中が大きく開いたディオールの白のドレスでファンを魅了するシャーリーズは、「日本のみなさん、こんにちは!何年にもわたる愛と応援に本当に感謝しているわ。私の映画を観てくれてありがとう!邪悪な女王を演じられて本当に楽しかったの!このキャラクターが本当に大好きなの。また彼女になれた事は素敵なことだわ」と日本メディアに向けて挨拶。また、ブルーのスーツ姿で登場したクリスも、「ハロー、ジャパン!!『スノーホワイト/氷の王国』を観てもらえるのがすごく楽しみだよ!アドベンチャーで、ヒューマンドラマでもあり、ラブストーリーでもある。そんな素晴らしい作品に出演できて誇らしく思っている。楽しくて、ユーモアもあって、力のあるキャストがそろっているしね」と今回の作品に太鼓判を押した。サインや記念撮影などファンサービスを積極的に行った4人は最後に、エミリー演じる“氷の女王”フレイヤが支配する“氷の王国”の城を模したセットの前で、パーク内に記念として残る手形も採取した。『スノーホワイト/氷の王国』は、『マレフィセント』(’14)、『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)の製作スタッフが集結。前作以上にパワーアップした圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠れた物語の新たな謎を描く。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、2016年5月27日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。協力:東宝東和(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日童話「白雪姫」に大胆アレンジを加え映画化し、全世界で大ヒットした『スノーホワイト』の続編『スノーホワイト/氷の王国』。シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが出演する本作だが、この度新たな予告編とポスタービジュアルが到着した。魔法の鏡に向かって女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤという妹がいたことを…。『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』の製作スタッフが手掛ける本作。前作に引き続き、“邪悪な女王”ラヴェンナ女王役のオスカー女優シャーリーズと、エリック役のクリスが続投し、新たに“氷の女王”フレイヤ役にエミリー・ブラント、“戦士”サラ役にジェシカ・チャステインといった世界的人気女優が参戦。また日本語版吹き替えを、水樹奈々、杉田智和、浪川大輔らが担当するなど、俳優陣、声優陣ともにこれまでにない超豪華キャスティングが実現した。前作に続き、再びおとぎ話の世界を旅することになったエリック役のクリスは、前作の撮影中から続編の可能性を考えていたそうで、「この作品のプロデューサーで、おとぎ話などを蘇らせることに長けているジョー・ロスとセットに立っている際、冗談っぽく『ハンターのエリックはラプンツェルやシンデレラも救えたかもしれないね』って、ふざけながら話をしたことが始まりだった。それから私たちはその件を真剣に考えるようになり、『さぁ、そうだとしたらどんなストーリーになるだろう』と話し始めたんだ」 とそのきっかけを告白している。さらに、今回の物語については「アドベンチャーのより要素を濃くした作品にしたいと考えていた。だから今回は、映像も、その美しさの表現方法もより楽しく明るいものになっているよ!」と自信を覗かせている。そしてこのほど、「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」というお馴染みのフレーズから始まる予告編が解禁。白雪姫の邪悪な女王・ラヴェンナの妹フレイヤの存在が明らかになる本作では、悲しい過去を持ち、感情を捨てた妹が、氷の王国を築き、恐ろしい強力な力を持つ“氷の女王”として君臨。育てられた兵士の中には、ハンターのエリックの姿も映し出され、かつて“誰”のハンターであったのか、前作で描かれていない彼の過去も明らかになる。魔法の鏡で世界を手に入れようとするラヴェンナとフレイヤの企みを阻止するため、ハンターのエリックとサラは鏡を破壊しようと戦いに挑むのだが、エリックたちに勝つ術があるのか…。全てを凍らせる最強の魔法を持つフレイヤと、自らを回復させてしまうほどの魔力を手に入れた最強すぎる姉妹の姿は圧巻の一言。予告編終盤には「私は誰よりも強い」と強力な魔力を放つラヴェンナと敵対しているフレイヤの姿も映し出され、物語の新たな謎が明らかになる映像に仕上がっている。また同時に解禁されたポスタービジュアルには、ラヴェンナがフレイアの肩に手を置き、凍てつくような表情でこちらを見つめている姉妹の姿と、エリックとサラの姿が一緒に写し出されている。予告編&ポスター共に、ますます本作の仕上がりに期待がかかる。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月25日