東京都江東区有明の東京ビッグサイトで、同人誌などの即売会が行われる「コミックマーケット87」が開催される。開催期間は12月28日~30日、10時~16時まで。○コスプレゾーンも混雑必至同イベントは、1975年に始まった30年以上の歴史をもつ同人誌即売会。今回で87回目を迎え、サークル数は約3万5,000個、入場者数は約50万人にものぼるという。販売ジャンルは、マンガ、男性向け創作、アニメ、ゲームや、小説、一般ゲーム、その他歴史・創作、特撮、鉄道、音楽、オリジナル雑貨など。販売ブースは日によって変化し、1日目はマンガ、アニメ系が多く、2日目は「艦これ」などのゲーム系、3日目は創作・アニメ・ゲームが多く販売される。そのほか、同イベントの名物とも言える「コスプレ」には、例年のべ約2万人以上のコスプレイヤーが参加。撮影も可能だが、本人の許可が必要となる。また、極度なローアングルや、多人数の撮影者で取り囲む、ポーズを強要することのないよう配慮も必要となる。なお、コスプレイヤー向けに更衣室も準備されている。女子更衣室は会議棟1階、男子更衣室は会議棟6階。各々の更衣室の前でコスプレ登録(登録料1日800円)を行ってから着替え、会場入りするルールとなっている。コスプレしたままの来場は禁止とのこと。
2014年12月11日リビング・デザインセンターは、11月1日と2日、新宿パークタワーにおいてクリエイティブライフを楽しむ大人のためのマーケットイベント「時間を楽しむマーケット」を開催する。イベントは同社が主催する別イベント「Good Over 50’s都市型コンパクトライフのススメ展」に連動して開催されるもので、クリエイティブ、コミュニケーション、イマジネーション、ネイチャー、バイ ハンドという5つのテーマに沿った形で展示・販売が行われる。販売を予定している商品は、柿やカエデ、ホウノキなどを染料として使った手染めの服や、手で紡いだオーガニックコットンのストール、オーガニックハーブティ、手づくりジャム、住まい関連では無添加せっけんや体圧を分散し体への負担を和らげる「抱かれ枕」など。同社は「このマーケットが、来てくださった方々の時間の使い方を見つめなおすきっかけになることを願っています」とコメントしている。また当日は、コーヒーを美味しく淹れるハウトゥや、香り袋づくり体験などのワークショップも開催されるとのこと。
2014年10月17日電子書店パピレスが運営し、コミックから小説、実用書、雑誌、グラビアと幅広いジャンルの電子書籍を取りそろえている電子貸本サイト「Renta!」。特にコミックは、少年漫画、少女漫画、ティーンズラブ、レディース、青年漫画、4コマ、萌え、サブカル、ボーイズラブなど最も豊富なラインナップを誇っているが、今回はその中からロマンスコミックの9月の月間ランキング上位作品をピックアップして紹介していこう。○奇妙なお花屋さん仕事人間のエルマ・ガードナーが3年ぶりにクリスマスを実家で過ごすことになることから始まる不思議なラブ・ストーリーが、曜名の『奇妙なお花屋さん』。祖母の頼みでポインセチアを買いに訪れた近所の花屋で、摩訶不思議な植物と花屋の息子で不思議な魅力をもつハンサムな青年、グレン・ウェントワースと出会う。この出会いは占いが趣味の祖母の予言通りなのか……?不思議に思いながらも休みのたびにフラワーショップに通うようになるエルマ。仕事漬けだった毎日に、植物とグレンの優しさから、癒しを貰うエルマ。植物学者でもあるグレンと、彼を取り巻くちょっと変わった花々とのお話が、一話完結式で綴られていく。本来んら動くことも話すこともできない花々。けれどグレンとエルマに関わる花々のいじらしさが、素直な気持ちを伝えることの大切さをヒロインに伝え、彼女を変えていく。悪人かも?という登場をする人物でも、とてもいい人ばかりでほんわか癒されるストーリーだ。○試された婚約者曜名の『試された婚約者』は、スイスを舞台にした2人の姉妹の結婚にまつわるラブ・ストーリー。スイスの田舎町に、名門出身で才色兼備、その上とてつもない自信家のユリアン=シュナイダーが吹雪と共に戻ってきた。彼はヒロインのルート=ハウエンシュタインと結婚式を挙げるため、6年ぶりに帰郷したのだ。幼いころから休暇中にしか顔を合わさないけれど、4つ年下のユリアンを弟のようにかわいがる面倒見のよい心優しい女の子だったルート。成長してエリートコースをひた走るユリアンは、結婚の準備もワンマンに進めていく。そんな彼に戸惑い引きずられるようにしながらも結婚式が間近に迫ったヒロインには、一つだけ不安な想いが……。そんな結婚前の乙女心を、巧みに描くのは著者の力量あってこそ。またスイス人と結婚している著者がスイスの婚姻事情にふれ、物語を豊かなものにしている。同録のルートの妹、レオニーの物語も一癖も二癖もあって読み応えあり。○ボスはコワモテ!?「笑顔は世界を平和にする魔法よ」。亡き祖母の教えを守り、いつも笑顔を絶やさず生きてきた主人公ジーン・グリーン。そしてヒョンなことからジーンが社長秘書として就職することになる没落したおもちゃメーカーの社長ミカエル・マーロー、2人のラブ・ストーリーが「ボスはコワモテ!?」だ。タイトルの意味は、周囲が引くくらいの仏頂面の大男ミカエルのこと。そんなある日、持ち前の笑顔で入社早々大仕事を任されたジーン。かつてのライバル企業の別荘で開かれるコンペへ、社長と二人“パートナー”として参加することになるのだが……その意味とは?ミカエルの父ヴィンセントとブラックマン社社長ジョージの因縁と友情、そして託された思いが絡みあう。そして亡き父母への葛藤を抱え、踏みだせなかったミカエルに、ヒロインはミラクルを起こすことができるのか?ビジネス専門用語やギャグもふんだんに織り込まれ、単にロマンス一色でないストーリー展開は◎、一読の価値ありだ。2位は高山繭 ジョスリン・デイの『エスコートは恋の罠』、3位はさいとうちほ コニー・メイスンの『誘惑のシーク』、6位は三浦浩子 ジーン・ウェブスターの『甘い契約』などがランクインしている。なお9月のロマンスコミックランキングは以下の通り。
2014年10月06日ソフトバンクは本日26日より、会員向けポータルサイト「My SoftBank」スマートフォン版にコミックの閲覧コーナーを新設した。人気作品が期間限定で無料閲覧できる。無料で読めるコミックは、Yahoo!ブックストア、スマートブックストアより人気作品をピックアップ。Yahoo!ブックストアからの作品は毎日1話ずつ配信し、掲載開始から3日間閲覧可能。スマートブックストアは週に1~2作品を配信する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月26日コム デ ギャルソンは12月21日、米・ニューヨークに「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク(Dover Street Market New York)」(160 Lexington Avenue New York, NY 10016)をオープンした。ロンドン、北京、銀座に続く4店舗目。店舗コンセプト&ディレクションを手掛けたのは川久保玲。マンハッタンの住宅街キップス・ベイ地区に位置するニューヨーク女子美術工芸大学をリノベーションした。この地区は飲食店などがまばらにある程度で、いわゆるファッションエリアではない。ショップは総面積1,674平方メートルで地上7階を占める。川久保氏が「私は様々なバックグラウンドを持つクリエーター達が、“美しいカオス”のコンセプトのもとで集い、新たな価値を創造するようなマーケットを作りたい」とコメントを発しているように、店内は様々なコンテンツで埋め尽くされる。1階からそびえる3本のアートタワーが、銀座店の名和晃平のアート作品のようにカオスの中でも全体の統一感を均衡。エレベーター手前のロンドン フィールドワークス(London Fieldworks)によるウッドパネルを施した「Spontaneous City NY」とマグダ サイエグ(Magda Sayeg)によるカラフルな「Everlasting Gobstopper (Alcohol inducing)」が6階まで貫き、レオ スーエル(Leo Sewell)による様々なマテリアルで装飾された「Rap Wrap」は7階まで届く。階段周りにはアラカワ&ギンズ(Arakawa&Gins)によるアートトンネル、視覚だけでなく聴覚にも訴えるためサウンドアーティストのカルクス・ヴァイヴ(Calx Vive)の音響作品が至る所にあるオブジェから放たれる。その中で扱われるのはコム デ ギャルソン社の各ブランドの他、「アライア(Alaia)」「ダニエラ・グレジス(Daniela Gregis)」「ジル・サンダー(Jil Sander)」「J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)」「パコ ラバンヌ(Paco Rabanne)」「ラフ シモンズ(RAF SIMONS)」「サカイ(sacai)」「サンローラン(Saint Laurent)」「シモーネ ロシャ(Simone Rocha)」「トム ブラウン(THOM BROWNE.)」「ビズビム(visvim)」などだ。また今回、ドーバー初取り扱いとなる「プラダ(PRADA)」の売り場が最上階に設けられた。プラダはアップデートしたアーカイブコレクションを特別に製作。更にルイ・ヴィトンが1階イベントスペースに3ヶ月間の期間限定店舗を出店中。その他、4階にはヤングデザイナーのコーナーが設けられインキュベーションの機能も持つ。もちろんロンドン、銀座にも出店しているオーガニックカフェ「ローズベーカリー(Rose Bakery)」も出店。1階と中2階を占める。コム デ ギャルソンブランドのスペースでメインに用いられた内装材はウッド。そこには世界に先駆けて2014年春夏の商品が並ぶ。オープンを記念し、「シュプリーム(Supreme)」のTシャツ、「マスターマインド×ブラック・コム デ ギャルソン×ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク」のスウェット、パーカ、Tシャツなどをエクスクルーシブで発売。当日にはショップ周囲にぐるりと長蛇の列ができた。今後の同地区の変貌に注目が集まる。
2013年12月24日今年も東京ビックサイトで、同人誌即売会「コミックマーケット83」(C83)が開催された。2012年のC83では、日本マイクロソフトがコミケ初出展を表明。2012年8月に行われた「コミックマーケット82」でのGoogleによる出展に続き、話題を呼んだ。既報では、同社のクラウドプラットフォーム「Windows Azure」のイメージキャラクター「ククラウディア・窓辺」のほか、DSP版 Windows 8の(非公式)イメージキャラクター、「窓辺ゆう」や「窓辺あい」などのキャラクターグッズの販売が案内されていた。また、アニメ作品とコラボレーションしたWindows 8搭載PCも展示するとしていた。それでは、実際の日本マイクロソフト出展ブースは一体どのようなものだったのか。早速チェックしていこう。○完売続出!? 日本マイクロソフト出展ブース西展示棟4階・企業ブース162で展開された日本マイクロソフトの出展ブースでは、既報の通り、「クラウディア・窓辺」や「窓辺ななみ」など同社にまつわるキャラクターの限定グッズのセットを用意。Kinect for Windowsを同梱する「Kinect for Windowsセット」(20,000円)、DSP版Windows 8 Proを同梱する「DSP版Windows 8セット」(15,000円)、コミック制作ソフトウェア「コミPo!」を同梱する「コミPo!セット」(10,000円)、PC用メガネ「JINS PC」を同梱する「J!NS PCセット」(5,000円)の4種類を販売していた。29日午前11時時点で、「Kinect for Windowsセット」および「DSP版Windows 8セット」の当日分の在庫は完売。残る「コミPo!セット」と「J!NS PCセット」も品薄という。ただし、完売したのは製品本体のみで、同梱のショッパーやクリアファイル、絵馬、グラフィグなど(同梱品はセット内容により異なる)は、その場で手にすることができる。例えば「Kinect for Windowsセット」と「DSP版Windows 8セット」では、Kinect本体およびDSP版Windows 8 Pro本体を、専用用紙に記入した住所宛に後送する形で販売を継続していた。なお、各セットの用意数は非公開という。○日本マイクロソフトの砂金氏 「予想以上の反響」同社ブースには、C83への出展に関わった日本マイクロソフトのエバンジェリスト砂金信一郎氏も参加。氏はブースをみながら「予想以上の反響」と語った。C83への出展は「非常に挑戦的な試み。社内でも、出展でどのくらいの反響があるのか予想がつかず、販売グッズも潤沢に揃えるというわけにいかなかった」とのこと。実は、12月20日にサークル・ドット・エムエスおよびコミックマーケット準備会、コミケットが連携し、「Windows Azure」を使用して、コミックマーケットカタログをWebサービス化したことが発表されていた。C83ではその「コミケWebカタログ」がベータ版として展開しているが、これをきっかけに今回C83へ出展する流れになったという。氏によると、C83への出展について、「コミケWebカタログ」はひとつのきっかけで、もうひとつの狙いは「マーケティング」とする。「社内の開発部隊では、『コミケに行く人』を聞くと半数くらいが手を挙げる。じゃあ実際、(Windows Azureを含む同社コンテンツは)コミックマーケット参加者にどのくらい刺さるのか。もし本当に親和性が高ければ、今までとは違ったプロモーションが可能かもしれない。コミックマーケットの参加者は約50万人とも言われるが、その中の10%でさえ5万人と、多くの人に興味を持ってもらえる。せっかくの機会、皆でこのイベントを楽しみながら、親和性の部分を具体的にリサーチしたい」(砂金氏)。コミックマーケットの物販としては高めの値段設定だったためか、ブースは行列ができる状態ではなかったが、絶え間なく参加者が訪れていた。また、コスプレイヤーと1対1で行うアンケートでは、着けたままでもスマートフォンなどでタッチ操作ができる手袋などの無料配布グッズがもらえることもあり、こちらは非常に盛況だった。なお、コスプレイヤーさんは「窓辺ゆう」「窓辺あい」「窓辺ななみ」「クラウディア・窓辺」「安曇瑠璃(Windows Azureにまつわるキャラクター)」の5名だが、全員揃う時間帯は限られるという。このほか、ブースでは70型のタッチ対応モニタで、2D画像を立体的に動かすソフトウェア「Live2D」のアプリケーション「クラウディアRSS」(仮)のデモも展示。表示されているWindows Azureの公認キャラクター、「クラウディア・窓辺」(CV喜多村英梨)の頭や胸元、スカート周辺などをタッチすると、何らかの反応が返ってくる。ちなみに、Windows Azureは、2010年1月に正式サービスを開始した、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォームで、利用者は同社のデータセンター上にサービスを構築できる。「クラウディア・窓辺」は、その"公認キャラクター"。同社Webサイトでは、クラウディア・窓辺が主役のクラウド技術解説漫画「クラウドガール - 窓と雲と碧い空」も公開されている。上記に加え、事前情報では、貴志祐介原作のアニメ「新世界より」とコラボレーションしたWindows 8搭載PCも展示される予定(販売はなし)だったが、スペースの都合上か、一見したところ専用の展示スペースは設けられていないようだった。担当者によると「実機を確認できるようにしておくため、興味がある方はブーススタッフに声をかけて欲しい」とのことなので、気になった方はブースのスタッフに聞いて見ると良いだろう。○開封の儀? 15,000円の「Windows 8セット」を自腹で買ってみた取材とはいえ年に2度しかないコミックマーケットに参加したのだからと、日本マイクロソフトブースにて、C83限定デザインの「Windows 8セット」(15,000円)を自腹で購入した。既に中身が見えているため「開封の儀」と言いにくいところではあるが、せっかく購入したので、同梱品を写真で確認していこう。同梱品は下記の通り。なお、前述の通りブースで購入した29日午前11時の時点では、既に「Windows 8セット」のWindows 8 Pro本体は完売していたため、後日編集部に届けられるよう手配している。「コミックマーケット83」は、12月30日・31日にも開催される。年末に向けてさらに多くの来場者が見込まれるが、気になった方は足を運んで見ても良いだろう。
2012年12月30日ドイツ・クリスマスマーケット大阪実行委員会による「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2012」が現在開催中だ。期間は12月25日(火)まで。同イベントは過去10回の開催を重ね、大阪の冬の風物詩として定着。大阪にいながら本場ドイツのマーケットを楽しめるイベントだ。会場となるのは「新梅田シティ」で、会場の中央の空中庭園の真下に、10万個のイルミネーションに彩られた高さ約27メートルの「世界最大級のクリスマスツリー」を設置。ツリーの周りには本場ドイツの雰囲気そのままのヒュッテ(小屋)が27棟、軒を連ねて「ドイツのクリスマスマーケット」を再現する。ここでドイツを代表する工芸品や温かいグリューワイン、香り豊かな焼きソーセージなどの飲食物を販売。なお、ヒュッテはドイツ各地のクリスマスマーケットで使用されるものと同じものをドイツから輸送したもので、イルミネーションなどの装飾もドイツ風に監修したものだ。さらに、期間中の金、土、日、祝日の19時00分~21時00分にはドイツのサンタクロース「ニコラウス」も登場し、プレゼントや写真の撮影などを行う予定。また、115年以上の歴史を持つアンティーク・メリーゴーランドもドイツからお目見えする。現在木製のアンティークものは、ヨーロッパに4台しかなく、これは2番目に古いものだ。そのほか、ドイツの山岳地方の景色を再現したジオラマの中、汽笛を鳴らしながら走る機関車クリスマストレインや、特設ステージではクリスマスソングの合唱やミュージシャンのライブなどのアトラクションが披露されるという。なお、開催時間やイルミネーションの点灯時間などは日によって異なるので、大阪市のWEBなどで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日株式会社小田急百貨店は、中小企業庁が主催する「にっぽん元気マーケット」に協力し、参加企業の商品を集めた販売会「 にっぽん元気マーケットin小田急百貨店 」を、2012年9月1日(土)~18日(火)に開催する。「にっぽん元気マーケット」(中小企業の地域産品販路開拓等支援事業)は、東日本大震災により販路を喪失した中小企業の新たな販路開拓を支援する事業で、2012年7月から都内において被災地域の産品や産地をアピールする商談会やイベントを開催している。今回の販売会のテーマは、“カワイイと素敵を見つけよう!(KAWAII&SUTEKI from EAST JAPAN)”。ファッションジャーナリスト・生駒芳子氏が出展事業者の中から雑貨を扱う13事業者を選定した。鮮やかなピンクの南部鉄器や、こけしの製法を活かしたLEDライトなど、従来の工芸品が持つシックな色合いや伝統的な形にとらわれることのない、新しい発想を取り入れた商品を「カワイイ」と「素敵」という視点から紹介する。小田急百貨店では、新宿駅直結という立地を生かして首都圏の消費者への販売機会を提供し、全国の百貨店で初めて当該事業に協力する。【にっぽん元気マーケットin小田急百貨店概要】期間:2012年9月1日(土)~18日(火)場所:小田急百貨店新宿本館2階「サンドリーズ・アレー」スウィングスペース出展事業者:13社元の記事を読む
2012年08月27日現在、東京・六本木ヒルズを中心に開催されている「第24回東京国際映画祭」。その併設マーケットとして、毎年秋に開かれるのが「TIFFCOM」と呼ばれる映像コンテンツマーケットだ。会場の写真8回目を迎えた今年は、10月24日から26日までの3日間、六本木ヒルズ森タワーで行われ、映画、テレビ番組、アニメーション、デジタル(及びモバイル)コンテンツ、コミック、出版といったマルチコンテンツの“見本市”として、コンテンツを所有する出展者と、世界各国のバイヤーとが出会う場を提供している。出展団体数は、映画配給会社、テレビ局、プロダクションなど約200を超える。各団体のブースでは、関係者による交渉や商談を行われ、活況を呈していた。日本をはじめ、韓国、中国、タイ、アメリカ、カナダなど出展団体の顔ぶれも多彩。それだけに、国内外のコンテンツを一度に、そして複動的に体験できる点が「TIFFCOM」来場者にとっての大きなメリットになっている。メイン会場となる森タワー40階には、試写室も併設されており、現在日本で大ヒット中の『モテキ』『セカンドバージン』『アンフェア the answer』をはじめ、『源氏物語 千年の謎』『わが母の記』『映画 怪物くん』といった最新作が海外バイヤー向けにスクリーニングされている。昨年の来場者数は延べ21095人。会期中(3日間)に行われた商談件数は3000を超えたといい、総成約金額は3818万1815ドル(31億6909万645円/1ドル83円換算)に上った。「日本やアジア各国のバイヤーが集まるので、韓国ドラマのセールスやPRにとても良い機会になっている。弊社にとって一番契約が多く結べるマーケット」(昨年出展した韓国KBS Media関係者)。また、都心高層ビルのワンフロアを貸し切るスタイルは、海外では珍しいといい「すべてが1ヶ所に集まっているので、商談が素早くできる」と好評だ。国際映画祭のもう一つの顔として、重要な役割を果たす「TIFFCOM」。映像コンテンツ業界にとってはマーケットとしての機能はもちろん、世界的な不況が続く中、国際的な提携による資本調達という課題を模索する場として期待されている。「第24回東京国際映画祭」30日(日)まで開催中
2011年10月25日フラワーショップ「青山フラワーマーケット」が運営するカフェ「Aoyama Flower Market TEA HOUSE」が、今年9月に東京・表参道にオープンした。「花と緑に囲まれた空間を実際に体感いただける場を作りたい」という想いから立ち上がったカフェ。フレッシュハーブティーをメインとした豊富なドリンクや、ヘルシーさを重視した女性にうれしいフードメニュー。ドリンクのメインは、茨城県のシモタファームから届く採れたてのハーブを使った「フレッシュハーブティー」。生姜と5種類のスパイスを煮込んだシロップで作った自家製ジンジャーエール、ミントいっぱいのモヒート、ドライハーブティーやスパークリングワインなど、豊富なバリエーションが揃う。フードメニューには、バケットに濃厚なチーズを乗せて焼き上げた「クロックムッシュ」と、グリルした旬野菜たっぷりのオープンサンド「タルティーヌ」。自家製ピクルスとサラダを添えた、ヘルシーなメニューとなっている。デザートの上質なベルギーチョコレートを使ったガトーショコラは、ほどよい甘さとしっとり感が特徴で、大人の味わいを楽しめる。温室をイメージしたという、水の音が心地よいこだわり空間で、都会の喧騒を忘れてゆったりとしたひとときを過ごしてみては。Aoyama Flower Market TEA HOUSE東京都港区南青山5-1-2 青山フラワーマーケット南青山本店 店内奥open.11:00~21:00(日祝は19:00まで)tel.03-3400-0887
2011年10月01日20代男性は、コミックの世界をしっかり描いた長編映画を支持!コミック原作の映画が当然のごとく制作されるようになった今日この頃。ただ、原作が有名であればあるほど観る側の評価のハードルも上がってしまいますよね。そんな厳しい状況をかいくぐって20代男性のお眼鏡にかなった作品はどれか?残念ながらかなわなかった作品も一緒にしてランキングを発表します!>>女性編も見るQ:コミックが原作の実写映画で、期待以上に面白かった作品は?1位『DEATH NOTE デスノート』シリーズ14.0%2位『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ12.1%3位『20世紀少年』シリーズ11.1%4位『海猿』シリーズ7.3%5位『ROOKIES -卒業-』7.0%Q:コミックが原作の実写映画で、期待はずれだった作品は?1位『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ11.1%2位『タッチ』9.8%3位『ドラゴンヘッド』7.6%4位『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』7.0%5位『20世紀少年』シリーズ6.7%■期待以上に面白かった!派・『DEATH NOTE デスノート』シリーズ:「原作とは違う結末になっていたので、毎回ハラハラドキドキだった」(25歳/卸/総務)・『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ:「原作よりもドラマ性が強く、心に響いた」(24歳/建築/財務)・『20世紀少年』シリーズ:「原作に忠実に再現されていることが自分にとって重要なので、非常に満足だった」(26歳/繊維/研究開発)・『海猿』シリーズ:「原作より実写の方が迫力あった」(25歳/金融/営業)・『ROOKIES -卒業-』:「キャストの見事な演技で、コミックの内容がさらに引き立てられていた」(25歳/食品/研究開発)・『クローズZERO』シリーズ:「原作の世界観を壊していないどころか、漫画よりもアクションシーンにスピード感があって良かった」(23歳/マスコミ/営業)・『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』:「ゆるーい感じがうまく再現されていた」(23歳/IT/営業)・『蟲師』:「映像が不気味だったが、そこが逆にリアルで良かった」(25歳/情報[その他]/情報収集)■期待はずれだった!派・『タッチ』:「短くまとめすぎ」(28歳/金融/営業)・『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ:「配役があまりマッチしていない感じがして、違和感を持ったまま観てしまった」(26歳/人材派遣/その他[SE補佐やコンサルタント調査業務補佐など])・『ドラゴンヘッド』:「出演陣は豪華だったが、いまひとつストーリーを理解できなかった」(25歳/IT/営業)・『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』:「アニメのイメージが強いだけに、この映画のハットリくんはただのおっさんにしか見えない」(28歳/その他/その他)・『20世紀少年』シリーズ:「物語でわかりにくい部分があった」(25歳/情報/その他[調査])・『どろろ』:「コミックにあったヒューマニズムが足りない感じがした」(31歳以上/IT/SE)・『鉄人28号』:「鉄人が何となくしょぼかった」(26歳/IT/販売)総評口コミを見ると、ストーリーの“まとめ方”も良し悪しの判断材料のひとつであることがわかりました。ただ、十何巻と続く原作を2時間前後に収めるのは至難の業。『DEATH NOTE デスノート』、『20世紀少年』が「期待以上」の上位にランクインしたのは、それぞれ2部作、3部作の構成にして、長い物語をじっくり丹念に描いたことも関係がありそうですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性315名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク大人になっても“We Love 漫画!”COBS世代のバイブルコミックとは?声優さんとキャラクターの声がマッチしてると思うアニメは?【男性編】名作と思える少年漫画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月15日人気がありすぎるコミックの映画版は、確実に賛否両論に!マンガで読んだ夢のような世界がリアルに再現される……。コミックを原作にした実写映画は、限りない期待を抱かせてくれる一方、ちょっとイメージが違うだけで大きく落胆させられてしまうデリケートな代物ですよね。そんな作品群を、20代女性はどう見ているのか。皆さんの基準で見た勝ち組・負け組がここではっきりしました!>>男性編も見るQ:コミックが原作の実写映画で、期待以上に面白かった作品は?1位『花より男子ファイナル』23.1%2位『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ16.9%3位『DEATH NOTE デスノート』シリーズ16.6%4位『海猿』シリーズ12.3%5位『20世紀少年』シリーズ10.9%Q:コミックが原作の実写映画で、期待はずれだった作品は?1位『NANA -ナナ-』シリーズ18.0%2位『タッチ』9.5%3位『花より男子ファイナル』5.1%4位『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ4.7%5位『テニスの王子様』4.5%■期待以上に面白かった!派・『花より男子ファイナル』:「原作とかけ離れたストーリーだったのが逆に良かった。まっすぐな道明寺に惹かれた」(26歳/損保/秘書・アシスタント)・『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ:「映画はまったく別ものという感じだけど、原作同様、心温まる触れ合いが描かれていて良かった」(28歳/小売/総務)・『DEATH NOTE デスノート』シリーズ:「配役が原作のイメージと合っていて、気持ちが入りやすかった」(25歳/卸/財務)・『海猿』シリーズ:「原作よりリアルに“生きること”について描かれていて、すごく感動した」(26歳/建築/設計)・『20世紀少年』シリーズ:「原作をはしょっているけど、世界観は思ったより良く出ていた」(30歳/官公庁/研究開発)・『NANA -ナナ-』シリーズ:「全然期待してなかったけど、主人公ふたりの関係が深く描かれていて、マンガと同じくらい泣いてしまった」(26歳/通信/総務)・『ROOKIES -卒業-』:「原作の微妙に後味の悪いところをなくし、メッセージが広く伝わるように工夫されていたと思う」(27歳/マスコミ/クリエイティブ)・『真夜中の弥次さん喜多さん』:「原作はゲイゲイしい話だが、意外とそのまま再現されていて、よく役者がやってくれたなぁ……という感じで面白かった」(24歳/電気/法務)■期待はずれだった!派・『NANA -ナナ-』シリーズ:「物語を短い時間で進めようとしていて、すべてのシーンの印象が薄かった」(29歳/アパレル/クリエイティブ)・『タッチ』:「マンガのキャラクターのイメージが強すぎて、映画には違和感を覚えた。その上、上映時間が短い気がした」(26歳/医療/秘書・アシスタント)・『花より男子ファイナル』:「現実には絶対ありえない設定で、マンガの中だけで通用する世界なので、それが実写化されたときにはすごく違和感があった」(27歳/その他[メーカー]/プログラマー)・『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ:「怖さや暗い感じをもっと出してほしかった」(24歳/金融/金融系専門職)・『テニスの王子様』:「マンガだからこそ表現できる技の描写は、やはり映画では無理だなと思った」(25歳/飲料/サービス)・『砂時計』:「淡々と進みすぎて、ストーリーに引き込まれなかった。マンガもしくはTVドラマの方が良かった」(25歳/小売/販売)・『20世紀少年』シリーズ:「3部作でまとめられるわけがない。コミックだからこそ想像力を働かせて楽しめる作品」(26歳/不動産/事業開発)総評少女コミック原作の作品が「期待以上」、「期待はずれ」双方で1位になりましたが、前者1位の『花より男子ファイナル』は後者の3位にもランクイン。ここでの「期待はずれ」は、むしろ「でき上がり以上のものを期待していた」という意味で、原作に対する強い愛情の裏返しと見るべきではないでしょうか。まさにこの賛否両論の激しさこそが、原作・映画双方の人気の高さを示しているといえるでしょう。(文・大城健太郎)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性685名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク大人になっても“We Love マンガ!”COBS世代のバイブルコミックとは?声優さんとキャラクターの声がマッチしてると思うアニメは?【女性編】名作と思える少年漫画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月15日