バーガーキング・ジャパンは8月10日、セットメニュー「KING VALUE SET(キング バリュー セット)」の新たなラインナップとして 「アボカドフィッシュ」(税込310円)、「タルタルホットチキン」(税込290円)を全国の「バーガーキング」店舗で発売した。アボカドフィッシュは、フライしたフィッシュパティにスライスしたアボカドを合わせ、タルタルソースと一緒にライム麦バンズでサンドしたバーガー。フィッシュパティの塩味とアボカドのまろやかさが特徴だという。「フレンチフライ S」「ソフトドリンク S」とセットで税込500円。タルタルホットチキンは、スパイシーなフライドチキンパティ、フレッシュなレタス、タルタルソースを直径約9cmのセサミバンズでサンドしてある。タルタルソースがフライドチキンパティの辛さを和らげて、バランスのとれた味わいになっているとのこと。フレンチフライ S、ソフトドリンク Sとセットで税込400円。
2015年08月10日イーサン・ホークが主演し、『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・ニコルが脚本と監督を務めた映画『ドローン・オブ・ウォー』の予告編映像が公開になった。無人機ドローンを操る軍人を主人公に“現代の戦争”を描く衝撃作だ。『ドローン・オブ・ウォー』予告編『ロード・オブ・ウォー』では武器商人を主人公に冷戦終結後の戦争のあり方や怨念の連鎖、テロの現状を描いたニコル監督が新作の舞台に選んだのは、戦場でも紛争地域でもなく静かで快適なコンテナの中だ。本作の主人公トミー・イーガンは米軍の無人機ドローンのパイロットで、1万キロも離れた場所の飛行機を操って異国で“正義”のために爆撃を続けている。このほど公開された映像でもまず登場するのはドローンが捉えた“映像”で、彼らはエアコンのきいた快適な部屋で映像を見ている。過酷な戦場から遠く離れ、“勤務”が終われば家族の待つ家に帰ることができるイーガンが行っているのは“戦争”なのか? 映像には現代の戦争の姿と苦悩するイーガンの姿が交互に描かれる。『ドローン・オブ・ウォー』10月上旬 TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開
2015年07月31日バーガーキング・ジャパンは24日より、ビールのラインナップを一部店舗にて拡充し、同日よりビールに合うサイドメニューとして「ガーリックトリュフチージーフライ」をバーガーキング全店で販売する。○ビールのラインナップを拡充+ビールに合うサイドメニューを開発同社では現在、一部店舗で「ハイネケンビール」を販売しており、アルコールドリンクを気軽に楽しめることから好評を得ているという。今回は"少し贅沢な大人のファストフード"をコンセプトに、ビールのラインナップとして新たに「クラフトビール(よなよなエール)」(単品420円・税込、2本目以降380円・税込)と「クラフトビール(水曜日のネコ)」(単品420円・税込、2本目以降380円・税込)の2種を拡充。併せて、ビールに合うサイドメニューとして「ガーリックトリュフチージーフライ」を開発した。同商品は、トリュフの香り漂うリッチなサイドメニュー。「フレンチフライ」の上にベーコンをふんだんにトッピングし、ガーリックとペッパーがきいたチーズソースをかけ、仕上げにトリュフ塩をあしらった。価格は390円(税込)。また、クラフトビールのいずれかと「ガーリックトリュフチージーフライ」をコンビで購入すると、コンビ価格810円(税込)のところ、特別価格750円(税込)にて提供する。
2015年07月05日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、『S.H.MonsterArts ゴジラ(1964)出現Ver.』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は7,344円(税込)。「ゴジラ(1964)出現Ver.」は、1964年に公開された特撮怪獣映画『モスラ対ゴジラ』に登場したゴジラ。昭和ゴジラは、作品ごとに造形、デザインがたびたび変化するが、本作のゴジラは「モスゴジ」と呼ばれて親しまれている。「S.H.MonsterArts」では、2013年「プレミアムバンダイ」にて限定販売され、今回は同商品のスペシャルカラーバージョンとなる。『S.H.MonsterArts ゴジラ(1964)出現Ver.』は、劇中で印象的な砂の中から出現し砂埃のついたゴジラを再現。昭和初期のゴジラで特徴的な白い放射熱線エフェクトも付属しており、空・海・陸を揺るがす世紀の大激闘を闘い抜いたゴジラの勇姿を、思うままに楽しむことができる。セット内容は本体に加え、放射熱線エフェクト(白)、エフェクト用台座。全高は約140mm。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年06月15日マッキントッシュ(MACKINTOSH)が10月、バンド オブ アウトサイダーズ(BAND OF OUTSIDERS)とコラボレーションした「マッキントッシュ×バンド オブ アウトサイダーズ(MACKINTOSH×BAND OF OUTSIDERS)」の第3弾を発売する。“アメリカンプレッピー”を表現するバンド オブ アウトサイダーズのフィルターを通して「伝統的なマッキントッシュのイメージを再構築すること」をコンセプトとする同コレクション。3シーズン目にしてラストとなる今回は、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルの作品に見られる“家族営業の商店の美学”からインスピレーションを得て制作された。40年代から50年代のアメリカの生活に息づいていた日曜大工といったDIY精神に敬意を表したコレクションとなっている。ラインアップは木目プリントのゴム引きコートや、デニム生地に白いペンキのブラッシュストロークが映えるトレンチコートなど。随所にDIY精神を表現したデザインが施された。
2015年06月05日バーガーキング・ジャパンは6月12日、エナジードリンク「スパークリング エナジー カラーズ(SPARKLING ENERGY COLORS)」を全国の「バーガーキング」店舗にて期間限定で発売する。同商品は、健康志向飲料として開発されたエナジードリンク。昨年5月に発売した「アサイー スパークリング(ACAI SPARKLING)」に加え、「ブルー スパークリング(BLUE SPARKLING)」「グリーン スパークリング(GREEN SPARKLING)」「イエロー スパークリング(YELLOW SPARKLING)」が登場する。ブルー スパークリングは、活発に動きたい人のために、イソロイシンやカフェインが配合されているという。グリーン スパークリングは、小松菜、ほうれん草、パイン、蜂蜜を加えた健康を意識したドリンク。イエロー スパークリングは、ビタミンや蜂蜜を配合しており、やる気を出したいときにおすすめとのこと。アサイー スパークリングは、栄養価が高いとされるアサイーを使用した、美容を意識したドリンクとなっている。
2015年06月03日スティーヴン・キングの小説を映画化する『IT-イット-』の監督に決まっていたキャリー・ジョージ・フクナガ(『闇の列車、光の旅』)が降板した。撮影はこの夏にも始まる予定で、主役の候補には『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』のウィル・ポールターなどが挙がっていたが、監督を失ったのを受けて延期になる模様だ。フクナガ監督は、2012年にこのプロジェクトに参画し、2部構成の映画として脚本を共同執筆した。しかし、スタジオは、予算を理由にひとつの映画にまとめることに決め、2部構成を主張するフクナガ監督と衝突したらしい。『IT-イット-』は、1986年に出版された小説で、1991年にテレビ化されたが、ストーリーが長いという理由もあり映画化されたことはない。文:猿渡由紀
2015年05月26日バーガーキング・ジャパンは17日から期間限定で、「テリヤキ ワッパー(Teriyaki WHOPPER)」を、バーガーキング店舗で販売している。○「直火照焼ソース」のおいしさを活かした「テリヤキ ワッパー」同商品は、BBQシリーズの第2弾として発売となる"Japanese BBQ Style"をテーマとしたワッパーで、「直火照焼ソース」のおいしさを活かした仕上がりになっているという。2013年3月に期間限定で販売し、その年に発売した新商品の中で販売個数がもっとも多かった人気商品で、今回"Japanese BBQ Style"の代表として復活発売する。直火焼した直径約13cmのジューシーなビーフパティとの相性を追求して誕生した、焦がしねぎと赤味噌が隠し味の「直火照焼ソース」を使用。そこに厚さ約1cmの輪切りしたグリルオニオンを合わせ、これらをベーコン、フレッシュなレタス、マヨネーズと一緒にセサミバンズでサンドした。価格は単品690円(税込)。ポテトMセットは1,050円(税込)。販売期間は、6月上旬までの予定。同時発売となる「テリヤキ ワッパー ジュニア(Teriyaki WHOPPER JR.)」は、直径約9cmの直火焼パティとセサミバンズを採用し、手軽に「テリヤキ ワッパー」のおいしさを楽しめる。価格は単品490円(税込)。また、販売期間中はポテトMセットを、通常価格850円(税込)のところ特別価格の790円(税込)で提供する。販売期間は6月上旬までの予定。
2015年04月19日2014年7月に発売されたバンダイのアクションフィギュア『S.H.MonsterArts ゴジラ』が、2015年8月に再販されることが决定した。価格は7,344円(税込)。「S.H.MonsterArts」シリーズでもさまざまなバリエーションが展開されている『ゴジラ』だが、今回再販される『S.H.MonsterArts ゴジラ』は、1989年の『ゴジラvsビオランテ』や1991年の『ゴジラvsキングギドラ』、1992年の『ゴジラvsモスラ』といった、所謂平成ゴジラ「VSシリーズ」のゴジラを立体化。造形・彩色指導は、「S.H.MonsterArts」の造形をすべて手がけてきた酒井ゆうじ氏が担当している。『S.H.MonsterArts ゴジラ』は全身フル可動のため、劇中印象的なシーンも思いのままに再現可能で、熱線パーツも付属。ゴジラ可動フィギュアの決定版といえる仕上がりとなっている。セット内容は本体に加え、交換用手首一式、放射熱線エフェクト。全高は約155mm。(C)TOHO PICTURES,INC. TM& (C)1995,2014 TOHO CO.,LTD.
2015年04月10日4月17日に新宿・歌舞伎町の新たなランドマークとして誕生する「新宿東宝ビル」のオープンに先がけて、8階屋外テラスに設置されたほぼ実物大・約12メートルの「ゴジラヘッド」が9日にお披露目された。「ゴジラヘッド」は、1954年公開の「ゴジラ」の身長と同じ50メートルの高さに建設されており、デザインは1992年公開の『ゴジラVSモスラ』のゴジラがモデル。重さは約80トンで、材質はガラス繊維で補強したセメントGRC(Glassfiber Reinforced Cement)の屈強な作りとなっている。靖国通りから新宿東宝ビルのゴジラヘッドを見ることができ、本物のゴジラが新宿に現れたような雰囲気が味わえる。5月17日まではホテル宿泊者と8階カフェ利用者に限られるが、今月16日夜からは目や爪が光る演出も開始されるという。5月18日以降の詳細は、决定次第発表される予定。式典には、新宿区長・吉住健一氏、観光振興組合理事長・大西洋氏、歌舞伎町商店街振興組合理事長・片桐基次氏東宝株式会社取締役・市川南氏が出席。新たなシンボルとして街を見守ることになったゴジラに対し、新宿区から「特別住民票」や「新宿観光特使 任命書」が授与された。吉住氏は「ゴジラに壊されたビルや街はその後、繁盛・繁栄するとのこと。来年の新作では、ぜひ歌舞伎町を舞台に作ってほしい」とコメントを寄せていた。その後、ゴジラヘッドの除幕式・点灯式も実施。巨大なゴジラヘッドは、目や爪が光り、鳴き声や効果音と共に、口からミストを出すなどの演出が施されており、ミストが噴出時には、来場者から大きな拍手が起こった。TM & (C) TOHO CO., LTD.
2015年04月10日2016年夏に公開が予定されている特撮怪獣映画『ゴジラ』の脚本・総監督を庵野秀明氏、監督・特技監督を樋口真嗣氏が務めることが明らかになった。『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来、約12年ぶりの日本版ゴジラとなる本作。2人の起用について、東宝は「ハリウッド版以降、世界中から熱い期待のまなざしを向けられている。日本版ゴジラを製作するにあたり、怪獣映画、ゴジラ映画に対する造詣の深さ、深い愛情。展覧会『館長 庵野秀明 特撮博物館』や『巨神兵東京に現わる』でのタッグ感。そして何より、常に新しいことをやり続けているおふたりであること。12年ぶりのジャパンゴジラにこれほどふさわしい人はいない」とコメントしている。アニメーション作品『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親にして、日本のみならず世界中でその名をとどろかせている庵野氏。そして、高校卒業後に『ゴジラ』(1984年公開、橋本幸治監督)のスタッフとして映画界入りし、監督を務めた2015年8月、9月公開の実写版『進撃の巨人』2部作の公開も控えている樋口氏。両氏は30年来の盟友であり、2012年には庵野氏が企画・脚本を担当し、樋口氏が監督を務めた『巨神兵東京に現わる』が高い評価を獲得。日本のエンターテインメント界をリードするふたりが全く新しいゴジラに挑戦する。一度は辞退したものの、樋口監督の熱意に心が動かされ総監督を引き受けたという庵野氏は「過去の継続等だけでなく空想科学映像再生の祈り、特撮博物館に込めた願い、思想を具現化してこそ先達の制作者や過去作品への恩返しであり、その意思と責任の完結である、という想いに至り、引き受ける事にしました」とオファーの経緯を説明。「今しかできない、今だからできる、新たな、一度きりの挑戦」と『ゴジラ』を位置づけ、製作に臨むという。一方の樋口氏は「その復活に胸躍らせて映画制作の現場に忍び込んで三十年がたち、その現場で目の当たりにした理想と現実の差を自由なアマチュア映画の世界の第一線を走っていたヒーローにブチまけてからも三十年。ついに時がきました」と、庵野氏と思い入れの深い作品『ゴジラ』を共作するにいたる感慨を吐露。「この偉大なる神を生んだこの国に生まれたこと、特撮という仕事に巡り合え、続けてこれたこと、そしてこの機会が巡ってきた運命に感謝しつつ、来年、最高で最悪の悪夢を皆さまにお届けします」と呼びかけている。最新作『ゴジラ』の舞台は日本。今回のゴジラの"足型"も公開され、体長は、これまでで最大とされるハリウッド版『GODZILLA』(2014年公開、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルをはるかに上回る過去最大になると想定されている。撮影は2015年秋よりスタートする予定。(c)TOHO CO.,LTD.
2015年04月01日バーガーキングが、オリジナル香水『FLAME GRILLED フレグランス(フレーム グリルド フレグランス)』を4月1日の1日限定、数量限定で発売する。バーガーキングの最大の特徴である直火焼パティの香りがするという斬新な触れ込みで、業界内外で衝撃が走っている。バーガーキングは、看板メニュー「WHOPPER(ワッパー)」の名前に“大ホラ”“ウソ”という意味があるのにちなみ、エイプリルフールの4月1日を「WHOPPERの日」として日本記念日協会に記念日登録した。それをきかっけに、まるでパティの香りがするという“ウソ”のようなフレグランスが誕生した。価格は5,000円(税込、30ml)。バーガーキング全店で当日午前10時半より販売される(WHOPPER単品とのセットでのみ販売。1人1点限り、無くなり次第販売を終了)。気になる香りだが、WHOPPERが誇る特有のパティの風味に混じる独特のスパイスの味までにじませている。更には、ベースにうっすらムスクも感じさせ、刺激的かつ深い香りに仕上がっている。バーガーキングファンはもちろんのこと、なかなか来訪がかなわない人でも、いつでもお店にいる気分も味わえるというエンターテインメント的な遊び心も感じるところ。今回、「WHOPPERの日」を記念して、オフィシャルホームページ()では4月1日までの限定で特設サイトも開設。およそハンバーガーチェーン店とは思えない、セクシーで美しいシーンに遊び心を効かせたショートムービーが公開されている。また、『WHOPPER』ポテト Mセットを1カ月間毎日1セット食べることができる定期券『WHOPPER PASS』も同日限定で5,000円(税込)で販売。一見高価と思うことなかれ。期間中毎日通った場合、通常 2万5,200円のところを2万円もお得になる仕組みになっている。
2015年03月27日バーガーキング・ジャパンは27日、「TWIN PIE(ツインパイ)」を、バーガーキング各店(ラウンドワン前橋店、北本ヘイワールド店を除く)で発売する。○1度に2つの味を楽しめるリッチなパイ同商品は、「MEAT POTATO(ミートポテト)」のパイと「CHICKEN CREAM(チキンクリーム)」のパイをセットにすることで、1度に2つの味を楽しめるパイ。「MEAT POTATO」は、トマトペーストと赤ワインで牛肉と豚肉、じゃがいも、玉ねぎなどを煮込み、ナツメグと黒こしょうで味をととのえたミートソースをサクサクのパイ生地で包み、リッチな肉の旨みを味わえる。「CHICKEN CREAM」は、クリームベースにコンソメと白ワインで煮込んだ鶏肉とじゃがいも、コーン、ニンジン、玉ねぎなどの具材をふんだんに加え、サクサクのパイ生地で閉じ込めた。クリームのなめらかな舌触りと優しい味わいが特徴となっている。価格は380円(税込)。なお、同商品をドリンクMとのコンビで購入すると、通常価格380円のところを300円で提供する。
2015年03月18日『怪盗グルー』シリーズのミニオンが主役の映画『ミニオンズ』(7月31日公開)と、ゴジラ、TOHOシネマズがコラボレーションした特別映像が13日、公開された。全国のTOHOシネマズで、14日より上映される。これまで、さまざまの作品のキャラクターとコラボレーションしてきたTOHOシネマズ。今回の映像では、赤くて丸い不思議な円球に興味を示してミニオンたちが集まるが、次第に円球の奪い合いになり、激しい言い争いに発展する。すると突然、独特の恐ろしいゴジラの鳴き声と、近寄ってくる大きな足音が聞こえ、皆一斉に逃亡。しかし円球の中にまだ1匹のミニオンが残っており、そのミニオンがうれしそうにゴジラを追いかけて画面からいなくなくると、円球の正体はTOHOシネマズのロゴだったことが判明する。鳴き声と足元だけだが、ゴジラもしっかりと出演している。ついにゴジラとの夢の共演を果たしたミニオン。彼らが主役を務める『ミニオンズ』では、ミニオンたちが現在の最強のボス・怪盗グルーに会うまでを描き、ミニオンたちの誕生の秘密や、悪党のボスの仲間にならないと生きがいをなくしてしまうという生態の秘密が暴かれる。日本語吹き替え版の声優は、天海祐希、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、宮野真守、藤田彩華らが担当する。(C)2014 Universal Pictures.
2015年03月13日日本でも人気の『怪盗グルー』シリーズでキュートな容姿に謎の言葉を放つ生物ミニオンが主役となった『ミニオンズ』。この度、ミニオンたちと、日本で一番有名な怪獣ゴジラがTOHOシネマズムービングロゴ映像にて奇跡のコラボレーションを果たしていることが明らかになった。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ。新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる――。前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』では鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一が吹き替えを担当し注目を集めたが、本作には、天海佑希、藤田彩華、バナナマンなど豪華キャストが決定。先日公開された予告編でも天海さんのセクシーな声で女悪党を好演している。今回公開された映像に映し出されるのは、赤くて丸い不思議な物体に興味津々と集まるミニオンたちの姿。この円球の正体について討論するスチュアートとケビンだが、やがてその円球の奪い合いに発展、綱引き状態に。すると、突然恐ろしい鳴き声と近寄ってくる大きな足音が…。ゴジラの姿に驚いたミニオンたちは円球を放って一目散に逃走!赤い円球にはまだボブが隠れており、ボブが出てくるとそれがTOHOシネマズのロゴだったという内容になっている。このスペシャルなコラボ映像は、3月14日(土)より全国のTOHOシネマズにて上映予定とのこと。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日1989年に公開された特撮怪獣映画『ゴジラVSビオランテ』に登場する2体の怪獣をセットにした本格フィギュア『東宝大怪獣シリーズ ゴジラ1989 & ビオランテ 発光Ver.セット』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年6月発送予定で、価格は59,400円(税込)。「東宝大怪獣シリーズ」は、ゴジラをはじめとする東宝特撮作品に登場するキャラクターを展開、商品化する本格フィギュアシリーズ。実際に撮影で使用されたスーツの形状を忠実に再現するとともに、作品の思い出や感動を呼び起こす本格フィギュアとして人気を博している。今回は、2010年に発売された『ゴジラ(1989年)』、2011年に発売されて即完売だった『ビオランテ』の2体セットで発売される。「プレミアムバンダイ」限定となる本商品は、付属の電源ユニットを使用すると「ビオランテの腹部」「ゴジラの背びれ」が発光。ビオランテは、スイッチを切り替えることで光の明滅を再現できるという。全高も約30cmと「東宝大怪獣シリーズ」屈指のボリュームを誇るため、2体を並べることで劇中の対決シーンを大迫力で楽しめるプレミアムなフィギュアに仕上がっている。サイズはゴジラが全高約24cm、全長約38.5cm。ビオランテが全高約31cm、全幅約68cm、奥行き約60cm。商品価格は59,400円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は2015年6月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」のほか、「プレミアムバンダイ Yahoo!店」でも販売予定。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年02月26日キングソフトは19日、猫の画像がPCのセキュリティ状況を通知するセキュリティソフト「猫セキュリティ」を、公開した。同社サイトより無料でダウンロードできる。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、対応ブラウザはInternet Explorer 8~11。「猫セキュリティ」は、同社が提供する広告付無料セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security 2015」をベースに、メイン画面に猫の写真を表示したり、アイコンに肉球を用いたり、ウイルススキャンを「スニャン」と表現するなど、猫をイメージしたセキュリティソフトウェア。猫の画像がランダムで製品画面上に登場することで、広告のポップアップも楽しませる環境を提供する。ウイルス検出には独自開発エンジン「Blue ChipⅢ」および、Avira社のスキャンエンジンを両搭載することが特徴。また、ウイルススキャン機能やウイルス・トロイの木馬・マルウェア駆除、インターネット保護、遠隔操作ウイルス対策機能、フィッシングサイト対策機能、パスワード管理機能なども搭載する。同社は、広告枠用に約600点の猫画像を用意するほか、製品メニューのアイコンとして、スニャン(スキャン)に「肉球」、設定に「魚の骨」、ツールに「首輪の鈴」といった猫にまつわるアイコンを採用するなど、細部までこだわったと紹介している。
2015年02月22日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、『S.H.MonsterArts ゴジラ(2014)Spit Fire Ver.』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は8,100円(税込)。『S.H.MonsterArts ゴジラ(2014)Spit Fire Ver.』は、昨年9月に発売された『S.H.MonsterArtsゴジラ(2014)』をベースに、スペシャルカラーでリペイント。「ゴジラ(2014)」は、昨年7月に公開された特撮怪獣映画・ハリウッド版『GODZILLA』のゴジラを立体化したもので、日本で屈指のゴジラ造形作家であり、これまでの「S.H.MonsterArts」の造形をすべて手がけてきた、酒井ゆうじ氏が原型を担当している。実際のフィギュアでは、背びれにクリア素材を使用し、熱線を吐くゴジラの雄姿を再現。ゴジラらしい熱線パーツのほか、劇中で対峙する怪獣・MUTOの頭部が新規で付属する。全高は約150mmで、材質はPVC、ABS製。頭から尻尾に続く曲線を可動フィギュアでありながら美麗に造形されており、さまざまなシーンを再現することができる。商品価格は8,100円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。GODZILLA and the character design are trademarks of Toho Co., Ltd. (C)2014 Toho Co., Ltd. (C)Warner Bros. Entertainment Inc. ©Legendary All Rights Reserved.
2015年02月17日もともとは『トワイライト』シリーズのファンフィクションから始まり、いまやベストセラーとなり映画化もした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について、ある意味当事者(?)のロバート・パティンソンが口を開いた。ロバートは「Reuters」に同作について「実は本を読んだことはないんだけど、多分ものすごく、違ったものなんだろうね」「違うものでないなら僕にはどうやって上手くいくか分からないよ」と語っている。また同作が『トワイライト』にインスピレーションを得て書かれたものであることについては、「これがファンベースのものだってのはすごいことだ。たくさんの人々がこれに感じる深い繋がりみたいなものがあるんだろう。それが何なのかは分からないけどね」と、ファンの力への感銘を表した。主演が友人のジェイミー・ドーナンであることについて「ちょっと変な気分だよ。僕はジェイミーと十年来の知り合いだからね」と少し困惑した様子を見せている。ロバートにとっては、自身が演じた作品が全く別物に成長し、みるみるうちに有名になってしまったいまの状況に戸惑っているというのが本音なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月16日アミューズの若手俳優、伊藤直人と吉村卓也の演劇ユニット「伊村製作所」が2月19日(木)から東京・劇場HOPEで「伊村製作所」Vol.3を上演する。ユニット公演第3弾は“コントライブ”。コメディにこだわってきた彼らが真っ向から「笑い」に挑む。公演を間近に控えたふたりに、個別話を聞いた。「伊村製作所」Vol.3 チケット情報ユニット結成は2010年。伊藤は「(吉村とは)7年前、オーディションで隣の席になってからのご縁です」と話すが、吉村によると、結成のきっかけは「僕が脚本を書きたいと思い、事務所の同期で、一番馬鹿そうな伊藤にユニットを組まないかと切り出したのがきっかけです(笑)」という。初めてのコントライブについては「今までは芝居の中での笑いで、今回は笑いの中の笑いなので、今までとは180°変わった形になっていると思います」(伊藤)、「前回までの舞台は、芝居の中に笑いを産むという作り方でしたが、今回はコントですので、笑いが先に来る感覚で。前回までとは、全くの別物です」(吉村)と口を揃えたふたり。お互いの印象について聞くと、伊藤は「吉村は、本当に芝居が巧いです。コメディも出来ます。なので、未だに良きライバルです」と真面目な面持ちだったが、吉村は「伊藤は凄くバカでまっすぐです。でもたまに知的にいこうとするんですよ。その時は本当につまらない。バカな彼が面白いんです」と笑う。俳優としての将来について聞くと、吉村は「今はそれぞれの目標はないです。伊村製作所としてしか考えてません。キングオブコントを本気で狙っています。相方が俳優としての目標を語ってたらビンタします」ときっぱり。では伊藤は何と答えたか。「今は自分達が俳優という意識ではなく、一コメディアンとして頑張っていこうと思っています」と即答。笑いに対する真摯な思いこそが、ふたりの共通点のようだ。公演は2月19日(木)から22日(日)まで。チケットの一般発売は2月8日(日)午前10時より。
2015年02月06日1989年に公開された特撮映画『ゴジラVSビオランテ』に初登場した「92式メーサービーム戦車」がプラモデル化され、2015年3月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は3,024円(税込)。「92式メーサービーム戦車」は、8輪駆動8輪操舵のタイヤを装備した完全自走式の装輪戦車で通称・メーサータンク。『ゴジラVSビオランテ』にて、若狭湾近郊の山間部で「サンダービーム作戦」に総計10両が投入され、初めて対ゴジラ戦を経験。一部の戦車が撃破されたものの、最終的に作戦は成功している。その後は、対怪獣迎撃の中核として陸上自衛隊各方面隊の「特殊武器科(メーサー)」部隊に配備されている。本商品は、もともと2014年にコトブキヤより発売されたプラモデル『スーパーXII』に「92式メーサービーム戦車」が同梱されていたが、今回、待望の単品パッケージで登場。キャノピー部分は、新たに本体成型色と無色クリアで成形された2種類が付属し、好みに合わせて組み立てることができる。また、砲塔の回転、上下の動きといったギミックも搭載。陸上自衛隊の文字などデカールも付属し、劇中のさまざまなシーンを再現することができる。原型製作は石井歩氏、糸山雄大氏が担当。商品価格は3,024円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年3月を予定している。TM & (C)TOHO CO.,LTD.
2015年02月05日都内最大級のシネコンTOHOシネマズ 新宿が4月17日(金)にオープンされるのを記念して、人気アニメ『紙兎ロペ』と『ゴジラ』のコラボキャラクターを起用した東京メトロ&東京都交通局によるスタンプラリーが1月31日(土)より開催される。その他の写真『紙兎ロペ』スタンプラリーは、東京メトロ・都営地下鉄の全駅(一部を除く)のラックで配布されるリーフレットを受け取り、対象となる駅と映画館でスタンプを各1種類ずつ集めるもの。合計2個集めると、先着でコラボレーションキャラクター(ロペ×モスラとアキラ先輩×ゴジラ)のオリジナルシールと、抽選で限定パスケースが貰える。詳細は特設ページまで。TOHOシネマズ 新宿4月17日(金) グランドオープン東京メトロ&東京都交通局『紙兎ロペ』スタンプラリー1月31日(土)から3月1日(日)まで対象駅:日比谷駅、三越前駅または日本橋駅、六本木駅対象劇場:TOHOシネマズ 日劇、日本橋、六本木ヒルズ
2015年01月22日藤田観光は、2015年4月24日に東京・新宿で開業予定の「ホテルグレイスリー新宿」にて、「ゴジラビュールーム」を提供する。同ホテルは、現在建設中の新宿東宝ビル8階~30階に位置する。8階のテラスには映画「ゴジラ」に登場する怪獣・ゴジラの頭部をかたどったほぼ原寸大のオブジェ「ゴジラヘッド」が設置される予定で、同ホテルの「ゴジラビュールーム」では、その大きさや質感を最もよく見える位置から体感できるとのことまた、30階にはゴジラの世界観を体感できる「ゴジラルーム」も用意する。「ゴジラビュールーム」は「シングルルーム」(定員1人)の2室限定で、室料は1万5,000円~。「ゴジラルーム」は「コンフォートツインルーム」(定員2人)で、1日1室限定。室料は3万9,800円~となる。予約は特設WEBページより受けつける。TM&(C)TOHO CO.,LTD.※価格は全て税・サービス料込。料金適用期間は2015年4月24日~6月30日
2014年12月17日特撮怪獣映画『ゴジラVSビオランテ』(1989年)をはじめとした平成『ゴジラ』シリーズの特技監督で知られる川北紘一さんが5日、肝不全のため都内の病院で死去したことがわかった。72歳だった。川北さんが代表取締役を務めるドリーム・プラネット・ジャパンがFAXを通じて発表し、葬儀、告別式は近親者で営まれた。喪主は妻繁子さん。後日お別れの会が予定されている。川北さんは、東宝の特殊撮影係を経て、『ウルトラマン』シリーズで知られる円谷英二特技監督をはじめ、有川特技監督、中野特技監督に師事。1972年には、特撮TVドラマ『ウルトラマンA』で特撮を初演出している。そして、平成『ゴジラ』シリーズと呼ばれる『ゴジラVSビオランテ』(1989年)から『ゴジラVSデストロイア』(1995年)までの計6作品で特技監督を務め、現在のところゴジラ映画における"特技監督"の肩書をもつ最後の人物だった。(『ゴジラ 2000ミレニアム』以降は「特殊技術」というクレジットに変わる)。初代・特技監督の円谷英二氏に師事した川北さんは、怪獣映画の草創期を知る人物で、文字通り"特撮の生き字引"として活躍した。2003年には、株式会社ドリーム・プラネット・ジャパンを設立して代表取締役に就任し、平成『ゴジラ』シリーズのスタッフを集めて特撮TVドラマ『超星神グランセイザー』を制作。以降の「超星神シリーズ」、2006年に公開された特撮映画『超星艦隊セイザーX~戦え!星の戦士たち』の特撮演出を担当した。2013年には、大阪芸術大学の客員教授も務め、「映像美術論」という講座で学生に特撮を教えていた。川北さんは今年9月のインタビューにて「今はデジタルで何度でも撮り直しが利くし後で加工もできるから、学生は片っ端からバシャバシャ撮っちゃうんだよ(笑)。だけどそれじゃあ新しい映像作りというものは生まれない。そのために特撮の、やり直しがきかない緊張感というものを教えてるんだ。やっぱり特撮は現場で学ぶしかないからね。座学なんかじゃ何も学べないんだ」「彼らの中から1人でも次の映像作りを支える監督やスタッフが育ってくれればいいなあと思ってるんだけどね」と自身の特撮への想いを伝えていた。twitterでは、川北監督が特技監督を務め、1989年に公開された『ガンヘッド』にマット画の助っ人として参加した"怪獣絵師"で知られるイラストレーターの開田裕治氏、『超星神グランセイザー』の制作時に企画デザインを描いたというアニメーション監督、メカニックデザイナーのさとうけいいち氏、『ガンヘッド』や『ゴジラVSビオランテ』などで従事したアベユーイチ監督など、多く関係者や親交のあった人々から続々と追悼メッセージが寄せられている。
2014年12月11日バーガーキング・ジャパンは12月17日、滋賀県守山市に「バーガーキング」滋賀県内1号店となる『バーガーキング ピエリ守山店』をオープンさせる。同店は、滋賀県守山市の商業施設「ピエリ守山」のリニューアルオープンに合わせて開店する。「ピエリ守山」は、滋賀県を代表する観光スポット・琵琶湖の湖岸に立地する大型ショッピング施設。ゆったりとした座席レイアウトの店内で、直火焼ビーフパティをはさんだハンバーガーが楽しめる。オープン記念として、数量限定でステップアップスタンプカードをプレゼントする。同スタンプカードを利用すると、500円(税込)以上購入ごとに、会計金額から1回目は10%引き、2回目は15%引き、3回目は20%引き(またはバーガーキングオリジナルマグカップ1つプレゼント)になる。
2014年12月10日今夏にハリウッド版も公開された『ゴジラ』の日本での新作映画が2016年に公開されることが発表になった。東宝では社内に“ゴジラ戦略会議”を発足し、万全の体制で、日本でのゴジラの完全復活をめざす。その他の写真生誕60周年を迎え、今年の5月16日には“もっとも長く継続しているフランチャイズ映画”としてギネス世界記録に認定されるなど、全世界に熱狂的なファンをもつ『ゴジラ』シリーズがついに日本で復活する。東宝は2004年に『ゴジラ FINAL WARS』を公開して以来、日本での活動を休止していたが、今夏より日本での新作に向けた開発を開始。来年の夏から秋に撮影を開始し、2016年に公開。北米やアジア圏でも積極的にセールスを行い、世界各国での公開をめざす。なお、現段階では監督やキャストなどは不明だが、対象を“オールターゲット”に設定しており、子どもだけでなく、大人も楽しめる作品になるという。また、あわせて現在、新宿コマ劇場跡地に建設中の新宿東宝ビルの屋外テラスに高さ12メートルの“ゴジラヘッド”が建設されることが発表になった。ゴジラヘッドは、1992年公開の『ゴジラVSモスラ』に登場したゴジラを基に東宝映像美術部が造形した高さ12メートル、重さ約80トンの造形物で、口や背びれが発光する仕組みを内蔵する予定。1954年公開の『ゴジラ』の身長と同じ50メートルの高さに設置され、新宿・歌舞伎町を行き交う人々を見守る。新宿に外国人観光客が多く訪れることから、東宝はゴジラヘッドを「日本を代表するランドマーク」に、と期待を寄せている。東宝は、新作映画や様々なゴジラに関する活動を討議し、意思決定するために社内に“ゴジラ戦略会議(GODZILLA CONFERENCE/通称ゴジコン)”を発足。千田諭代表取締役副社長がゼネラルマネージャーを務め、新作映画だけでなく、映画以外など分野にも積極的に取り組み、ゴジラをさらに大きく育てていくという。
2014年12月08日今年で誕生60周年を迎え、ハリウッドでも映画化された『ゴジラ』。12月5日(金)、生みの親である東宝が本社内で会見が開き、今後の『ゴジラ』を起用したコンテンツ戦略を発表。日本で新作映画を製作することに加え、東京・新宿の歌舞伎町に実物大のゴジラのオブジェを作ることが発表された。今年、ギャレス・エドワードが監督を務め、映画製作会社「レジェンダリー・ピクチャーズ」が製作したハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』が世界的な成功を収めたことを受け、東宝では今後、日本での新作映画以外にも『ゴジラ』を起用したコンテンツに注力していく方針だ。この日は、東宝社内でその運営チームとして設立された“ゴジラ戦略会議(ゴジコン)”のプロジェクトリーダー・上田太地氏がマスコミに向けてプレゼンテーションを熱の入った行った。『ゴジラ』といえば真っ先に映画が思い浮かぶが、今後はエンターテインメント業界だけでなく、不動産業界とのコラボレーションなど他業種との提携コンテンツにも力を入れていくとのこと。この日発表された新宿・歌舞伎町に設置される巨大なゴジラの頭のオブジェ、その名も“ゴジラヘッド”は、まさにその一環として製作されるもの。全長12メートルもあるというこの“ゴジラヘッド”は、歌舞伎町の新宿コマ劇場・新宿東宝会館(※2008年に閉館)の跡地の再開発として建設される、2015年4月に完成予定の「TOHOシネマズ新宿」と併設する「ホテルグレイスリー新宿」の8階テラスに設置されるとのこと。ホテルの高さ40メートルにゴジラヘッド自体の高さ12メートルを加えると、全体で約50メートルとなるが、これは1954年に公開されたシリーズ第1作目『ゴジラ』の全長とほぼ同じ高さとなる。想定では人通りの多い靖国通りからも見えるそうで、ビルとビルの間からゴジラが顔を出したように見え、「東京に、ゴジラ出現!」といった趣きとなるとのことだ。ちなみに、この“ゴジラヘッド”のビジュアルのモデルとなっているのは、60年の長い歴史の中で最も興行的に成功した第19作目『ゴジラvsモスラ』(’92)でのゴジラだそうで、その造形は東宝のスタッフが手がけるとのこと。このオブジェ設置にあたり「ホテルグレイスリー新宿」には、窓からゴジラヘッドを見ることができ、映画の中の世界観を味わえる部屋「ゴジラビュールーム」、さらに歴代の『ゴジラ』シリーズに登場したモンスターたちを至る所に散りばめた特別室「ゴジラルーム」もホテルのオープンに併せて登場するとのこと。東京・日比谷にある『ゴジラ』の銅像を始め、東宝が手がけるオブジェはこれが3体目となるが、2015年に登場するこの“ゴジラヘッド”は2020年に開催される世界的ビックイベント「東京オリンピック」に向けた施策でもあるようで、上田氏は「新宿は日本で一番、外国人観光客が多く集まる場所(※日本政府観光局調べ)。2020年のオリンピックの時には、さらに多くの外国人観光客がやって来ると思います。そこで改めて『ゴジラ』をアピールできれば。東京の新しいランドマークになると期待している」と展望を語っていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GODZILLAゴジラ 2014年7月25日より全国東宝系にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC
2014年12月08日今年誕生60周年を迎えた日本が誇るキング・オブ・モンスター『ゴジラ』。ハリウッドで映画化された『GODZILLA ゴジラ』は今年、63の国と地域で公開され、全世界興行収入570億円超え、日本国内での興行収入32億円を記録したが、なんと『ゴジラ』の生みの親である東宝が、日本で再び“新作映画”を製作することを、12月5日(金)に東宝本社内で行われた会見で発表した。今年5月16日(※『GODZILLA ゴジラ』の全米公開日)に、「もっとも長く継続しているフランチャイズ映画」としてギネス認定もされ、世界にその咆哮を轟かせる『ゴジラ』シリーズ。今年大ヒットとなったギャレス・エドワードが監督を務めたハリウッド製作の『GODZILLA ゴジラ』は、すでに続編が2018年6月に公開されることが決定しているが、日本では2004年の『ゴジラ FINAL WARS』を最後に製作されていなかった。ハリウッド版の世界中での大ヒットと相まって、「日本でも…」というファンの期待は高まっていたが、その声に応じて今回、東宝が10年ぶりに腰を上げた形となる。まだ、その内容について多くが極秘とのことで、ストーリーや『ゴジラ』シリーズの伝統である“着ぐるみ”での撮影の有無などは明らかにされていないが、公開は2016年を目指すという。さらに、ハリウッド版とは異なるストーリーとなることも明言している。この日、説明のためマスコミの前に立った東宝の上田太地氏は、10年ぶりの新作について「新しい『ゴジラ』を作る技術が出来た」と語り、「『寄生獣』を観てみて欲しい。昔できなかったことを、あれだけのクオリティで実現することができるようになった。(新作『ゴジラ』を)ハリウッドにも負けない作品にしたい!」と意気込みを語る。さらに、海外での興行についてマスコミから質問が飛ぶと「もちろん海外興行は視野にいれています。しかし“日本のゴジラ”である以上、まずは国内」と語気を強めた。東宝では今後、新作映画以外にも『ゴジラ』を起用したコンテンツに注力していくとのこと。社内ではその運営チームとして“ゴジラ戦略会議(ゴジコン)”を設立し、アニメや映画などのエンターテインメント業界だけでなく、不動産業界とのコラボレーションなど他業種との提携コンテンツにも力を入れていくとのこと。その一環として、2015年4月に新宿・歌舞伎町でオープンする「ホテルグレイスリー新宿」の8階テラスに、全長12メートルの“ゴジラヘッド”なる巨大なゴジラの頭(※モデルは『ゴジラvsモスラ』)を再現したオブジェを設置することも発表された。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GODZILLAゴジラ 2014年7月25日より全国東宝系にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC
2014年12月08日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日マシュー・マコノヒーの、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が、11月17日(現地時間)にお披露目された。ハリウッドブルーバードに並ぶ、これらのスターの名前を冠する星の仲間入りをするのは、俳優にとって大きな夢のひとつ。お披露目セレモニーの後、マコノヒーは、現在北米公開中の主演作『インターステラー』の監督クリストファー・ノーラン、共演者アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらも参加する、豪華なランチイベントに出席した。“ウォーク・オブ・フェーム”への仲間入りは、『インターステラー』が、主演部門および作品部門でオスカー候補に食い入るためのステップのひとつと考えられる。長年ロマンチックコメディや大衆向けのアクションで知られてきたマコノヒーは、ここ数年、インディーズの秀作に立て続けに出演し、キャリアを大改革。今年のオスカーでは、『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を獲得した。『インターステラー』は、彼にとって久々のメジャー映画復帰作となる。文:猿渡由紀
2014年11月18日