ゴダイゴのミッキー吉野のセルフカバー曲「DEAD END ~ LOVE FLOWERS PROPHECY feat.STUTS & Campanella」が本日より配信開始となった。本作は「ミッキー吉野“ラッキー70祭”【KoKi】」プロジェクトとして、亀田誠治プロデュースによる記念すべき第1弾楽曲。トラックメイカー / MPCプレイヤーのSTUTSと、ラッパーのCampanellaをフィーチャリング・アーティストに迎えている。新たな息吹が吹き込まれた楽曲の全貌がついに明らかとなる。世代を超えたコラボが、デッド・エンド(袋小路)から、扉を開く方法を教えてくれるだろう。アートワークを手がけたのはミッキー吉野の妻で、芸術家でもある吉野祥江。楽曲の歌詞の世界観を踏襲し“下から伸びる手が、苦しい現実の中にも確かにある光を求め、手を伸ばすことが出来れば誰にでも掴み取ることができる愛や希望”というコンセプトでデザインされた。なおジャケット内に描かれている手は、ミッキー吉野の右手をトリミングし、細部まで拘りの詰まった一作となっている。またゴダイゴの45周年を記念した『45 Godiego 1976-2021』(発売元:株式会社KADOKAWA)も発売中。本作にはミッキー吉野とタケカワユキヒデ、亀田誠治との対談や「ミッキー吉野"ラッキー70祭"【KoKi】」に関する記事も掲載されている。■リリース情報『DEAD END ~ LOVE FLOWERS PROPHECY feat.STUTS & Campanella』6月30日(水)午前0時〜『45 Godiego 1976-2021』6月30日(水)発売定価:5,500円(本体5,000円+税)
2021年06月30日ゴダイゴのリーダーを務めるミッキー吉野が、自身の70歳の誕生日となる今年12月13日に向けたプロジェクト「ミッキー吉野"ラッキー70祭"【KoKi】」(読み:ミッキーヨシノラッキーセブンティーフェス“コキ”)が始動。併せて、ゴダイゴの名曲「DEAD END〜LOVE FLOWERS PROPHECY」を、⻲⽥誠治によるプロデュースのもと、今年初夏に配信リリースすることが決定した。「DEAD END〜LOVE FLOWERS PROPHECY」は、1977年にゴダイゴがリリースした2ndアルバム『DEAD END』に収録。初めてトミー・スナイダーが参加したアルバムであり、閉塞感漂うリリース当時の社会状況を、“袋⼩路=デッド・エンド”と表現し、アルバム全体のアプローチがなされたというゴダイゴの最⾼傑作との声も⾼い名盤である。そんな「DEAD END〜LOVEFLOWERS PROPHECY」を44年の時を経て2021年、新たに再構築。生まれ変わった「DEAD END」に期待してほしい。そして【KoKi】を記念し、これまでのキャリアを振り返りながら、⾳楽の無限の可能性と次世代へのメッセージを7つのテーマで語るインタビューシリーズ「The key of knowledge , infinity ~70th TALK & Message~」が吉野の公式YouTubeチャンネルにおいて始動。インタビュアーにライター・編集者の内⽥正樹を迎えた本動画シリーズは、“次世代へと繋ぐ”をコンセプトに、動画制作を吉野が名誉教育顧問を勤める滋慶学園COMグループ「東京俳優・映画&放送専⾨学校」の学⽣達が担う。記念すべき第1回⽬は、「Roots 〜ミッキー吉野 ⾳楽への⽬覚めを語る〜」をテーマに、⾳楽の原体験について語る予定だ。併せて本⽇、ミッキー吉野・プロジェクトの各SNSにてティザー動画が公開となった。本編動画は5⽉より順次公開予定。さらに、ミッキーの名作の数々が、各種ダウンロードサービス及びサブスクリプションサービスで解禁となった。「君は薔薇より美しい」など、吉野のポピュラー・ミュージックを収録した『POP ART MUSIC』や、アーティスト⽣活20周年記念のタイミングでリリースされたソロ作品『ロングウェイ・フロム・ホーム』、1974年8⽉に福島県郡⼭で⾏われたイベント「ワン・ステップ・フェスティバル」に、ミッキー吉野グループ名義で出演し、後のゴダイゴ・サウンドの萌芽が⾒られる貴重なライブ⾳源『1974 One Step Festival』など、これまで⼊⼿困難となっていた楽曲の数々も楽しめる。また、これらの楽曲の⼊り⼝としてSpotifyプレイリストも公開となっている。■ミッキー吉野昨年の夏、先の⾒えない、希望も無い閉塞感の中で思い浮かんだ曲がありました。それがDEADEND〜LOVE FLOWERS PROPHECYでした。僕が⼈間的にも、⾳楽的にも信頼する⻲⽥誠治さんにプロデュースをお願いし、世代を超えた拡がりのある上質な⾳楽制作を試みました。今、閉塞感を感じている⼈のパワーになれば嬉しい。■⻲⽥誠治2020年の夏、ミッキー吉野さんから、古希を迎える⾃⾝の集⼤成となるアルバムをプロデュースしてくれないか、とご連絡をいただきました。僕⾃⾝にとって1970年代の多感な時期に出会ったゴダイゴの⾳楽がそうであったように、時代を超えて、世代を超えてミュージシャンたちのハートとソウルが鳴り響く作品を、このコロナ禍という特別な時代に届けたいと思います。新しく⽣まれ変わったゴダイゴの名曲「DEAD END ~LOVE FLOWERS PROPHECY」が1970年代と2021年を鮮やかに繋ぎます。■カタログ解禁タイトル⼀覧・ミッキー吉野グループ(ゴダイゴ) 『男たちの旅路』・ミッキー吉野『⼩さなスーパーマン ガンバロン』・ミッキー吉野『アメリカン・ロード』・P.S.M. All Stars『P.S.M. All Stars Vol.1 』・ミッキー吉野『ロングウェイ・フロム・ホーム』・ミッキー吉野+PAUL JACKSON『JAZZ FOR KIDS』・VALCO『COME BACK MY BAY BLUES』・ミッキー吉野『GODiEGO / THE Earthmatics <1>』・ミッキー吉野『POP ART MUSIC』・ミッキー吉野『Art, Art, Art for the Earth, from my Heart(Original Tracks "R")』・ミッキー吉野『Art, Art, Art for the Earth, from my Heart(Original Tracks "B")』・ミッキー吉野『Art, Art, Art for the Earth, from my Heart(Original Tracks "G")』・ミッキー吉野『映画「ロボジー」オリジナルサウンドトラック』・ミッキー吉野グループ『1974 One Step Festival』以下2タイトルも近⽇解禁・ミッキー吉野『Boué』・ミッキー吉野・ウィズ・ザ・スピリット・オブ・ゴダイゴ『イン・ザ・ブック・オブ・ヘヴン』■ 配信リンク各配信サービスへのリンク: : Music: Music: Music: プレイリスト:
2021年04月30日「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」のヒットで知られるゴダイゴのギタリスト・浅野孝已さんが亡くなったと、5月12日に発表された。68歳だった。その死を悼む声が広がっている。日刊スポーツによると浅野さんは同日の午前10時ごろ、自宅にて心肺停止の状態で見つかった。救急搬送されたものの、死亡が確認されたという。ゴダイゴのボーカリスト・タケカワユキヒデ(67)は自身のブログで「僕たちの大切な仲間、ギタリストの浅野さんが亡くなった。つい2週間前に電話で話したばかりだったのに」と回想。そして、こう語っている。「僕のどんな曲にもすぐにギターを弾いて合わせてくれるオールマイティなギタリストで、愉快な仲間だった。冥福を祈りたい」ゴダイゴのキーボードプレイヤー・ミッキー吉野(68)はTwitterで《悲しすぎます。浅野が今朝亡くなりました》《今は、言葉がでません。涙しかでません》とつづった。さらに13日には《浅野氏へ 一夜開けて、僕から送ります》とツイートし、キーボードの独奏をアップ。その姿に《ありがとうございます。まだ受け止められず、信じられない気持ちでいっぱいです》《黙祷からの演奏が染み入ります。ミッキーさんはきっと私たちよりもずっとお辛いはず……。お体を大事になさってください》といった声が上がった。訃報の悲しみはバンドメンバーだけでなく、音楽業界にも広まっている。浅野さんプロデュースによる「TOMORROW」でデビューした岡本真夜(46)は12日、自身のブログで「穏やかなお人柄で右も左も、東京もわからなかった私にとっても優しく接してくださったのを今でも覚えています」と当時を回想。「もう一度お会いしたかったです」とつづった。AKB48への楽曲提供で著名な作曲家の井上ヨシマサ(53)は13日、Twitterで浅野さんについて《高校の大先輩です。文化祭では一緒に何曲もセッションして下さいました》といい《68歳 余りにも早い死 心よりのご冥福をお祈りします》とコメント。音楽機材メーカーのKORGは《KORGをはじめ、PRS、VOX等、数々のプロモーションや製品開発において多大なるご協力を頂き、感謝の思いでいっぱいです》《心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします》と公式アカウントに投稿した。また浅野さんは「女神異聞録デビルサバイバー」など、数々のゲーム音楽も手がけていた。そのため、ネットではゲームファンからもその死を惜しむ声が上がっている。《浅野さん、もしかしてと思ったらやっぱりデビサバのBGM担当されてた方だった…… あのゲームに青春を費やしたと言っても過言じゃないのでつらい特に戦闘曲がめちゃめちゃ好きでした》《ゲーム音楽だとデビサバの印象が強い あのガンガン攻めるようなギターサウンドがとても格好良くて好き、2は作曲交代したけど浅野さんの築き上げた音楽性を引き継いでいてそっちも素敵 ご冥福をお祈りします》
2020年05月13日ゴダイゴが2018年1月27日(土)に大阪・ザ・シンフォニーホールで「billboard classics GODIEGO with premium strings&choir -THE GREAT JOURNEY 2018-」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】同公演は、ゴダイゴのフルメンバーと、スペシャルストリングス&クワイヤー(合唱)によるライブ。『モンキー・マジック』、『ガンダーラ』、『銀河鉄道999』、『ビューティフル・ネーム』など、名曲の数々をダイナミックなサウンドで届ける。ゴダイゴは1976年にデビュー。多くのヒット曲を発表するも、1985年にインターミッションと銘打ち活動を休止。その後1999年に多くのファンの期待に答えるべく期間限定の再結成。そして2006年のデビュー30週年に恒久的な再始動を宣言。以降精力的に活動している。ビルボードライブ大阪ゴダイゴ公演(8月15日・16日)開催を記念して来年1月27日(土)公演のチケット特別先行予約(抽選受付)を 8月31日(木)23:59まで受付中。■billboard classicsGODIEGO with premium strings&choir -THE GREAT JOURNEY 2018-日時:2018年1月27日(土)開演15:30会場:ザ・シンフォニーホール(大阪府)料金:全席指定8,800円(税込)出演:ゴダイゴ【ストリングス】billboard classics premium strings【クワイヤー】 THE SOULMATICS※特製プログラム付。※未就学児入場不可。※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい
2017年08月15日