現在公開中の特撮映画『劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場する『ACPB07仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ』は、劇中でまさかの復活を果たした、青木玄徳が演じる戦極凌馬が変身する仮面ライダー。これまでさまざまな『仮面ライダー鎧武』に登場するライダーを立体化してきた「ACシリーズ」のラインナップに、早くも「仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ」が加わることになる。実際の商品では、これまでの「ACシリーズ」と同じく「鎧パーツ」「兜パーツ」を使用して、劇中同様の変身シーンを再現。全身可動により、変身シーンやダイナミックなポージングを楽しむことができる。またフィギュア本体は、通常版の『AC12仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ』(別売)とは異なる、頭の前立てや腰の前垂れは新規で造形。彩色は、豪華なメタリック黄緑吹付け、クリアパーツにもガンメタル色ラメ粒子を混入し、ドラゴンフルーツの特徴的な黒い粒子ディテールを表現している。もちろん「鎧パーツ」「兜パーツ」は、別売りの「ACシリーズ」のフィギュアに装着することもできる。商品価格は4,320円(税込)で、
2014年12月24日現在テレビ朝日系で毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に新ライダーとして登場する詩島剛/仮面ライダーマッハを、「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(2009年)でグランプリを受賞した俳優の稲葉友が演じることが3日、明らかになった。これは、同日に行われた特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』(12月13日公開)の完成披露イベントで発表され、詩島剛/仮面ライダーマッハは、12月28日放送の第12話「白い仮面ライダーはどこから来たのか」より登場。また、本編に先がけて『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』でお披露目されるという。詩島剛は、詩島霧子(内田理央)の実の弟で、姉とは異なる陽気な性格。高校卒業と同時に海外を転々とするフリーカメラマンで、滞在中のアメリカからある目的のために急遽日本へ帰国するという。完成披露イベントにスペシャルゲストとして出席した稲葉は、大歓声に迎えられて登場。やや緊張した面持ちながらも「こんなに緊張したことはないなというくらいでしたが、温かく迎えていただいて本当にありがたく思っています。すでに面白い『ドライブ』をもっと面白くするべくがんばります」と力強く宣言。また、自身が演じる詩島剛は「今はこんな風に話していますが、実際の役ではもっと陽気なので、みなさんお楽しみにしていてください!」とアピールしていた。また、早くも先輩ライダーとなった泊進ノ介/仮面ライダードライブを演じる竹内涼真が「戦えるか!」と第一声をかけると、稲葉は「はい! 戦えます!」と気合十分。竹内は「よし! じゃあ握手だ(笑)」と先輩風を吹かせながらがっちりと握手を交わした。これに便乗したのは、映画でも共演する仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰を演じる佐野岳。「戦えるか!」→「はい!」の流れをなぞりながらも「声が小さい!」と一喝。再度「はい!」と稲葉が応えると「じゃあ握手だ(笑)」と貫禄すら漂わせながら、会場の大爆笑を巻き起こした。先輩ライダーにタジタジの稲葉だったが「こういう先輩に囲まれて(笑)、やっていけることは本当にうれしいです!」とライダーチームに加わる喜びを語った。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、12月13日より全国公開。
2014年12月03日ジョイント・プロパティは11月2日~30日の毎週日曜日、ライダーズマンション「シルバーストーン三軒茶屋」にて、「オープンカフェ&オープンハウス」を開設する。○物件見学や、カフェや演芸会「ライダー寄席」も「シルバーストーン三軒茶屋」は、「同じ趣味を持つ仲間達と充実した豊かな生活を!」をコンセプトにした趣味と共に暮らすライダーズマンション(賃貸)。バイク置き場を始め、ガレージツールを設置したメンテナンススペースやバイク雑誌を中心としたライブラリースペースも完備している。期間中は、同物件の見学ができ、さらに無料であたたかいコーヒーや紅茶を楽しめる。買い物の途中に休憩で立ち寄ったり、まだ珍しい「コンセプト賃貸(ライダーズマンション)」がどのようなものなのかと見学したり、インディアン、MV AGUSTA、BMWなど魅力的な外国産バイクの数々をゆっくり眺めたりと、入居検討の有無に関係なく、ライダー以外の人も気軽に楽しめるという。また、オープン初日となる11月2日には、落語家の桂歌若氏と紙切りの林家花氏を迎えて「ライダー寄席」と題した演芸会を開催する。時間は14時~15時で、入場は無料。開催日時は、11月2日~30日の毎週日曜日 11時~15時30分。所在地は、東京都世田谷区三軒茶屋1-9-10。※情報は掲載当時のもの
2014年10月29日昨年で15周年を迎えたバンダイのアクションフィギュアシリーズ「S.I.C.」より、2015年2月に発売される『S.I.C.仮面ライダーウィザード フレイムドラゴン&オールドラゴン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は9,936円(税込)。「S.I.C.」シリーズは、造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築しており、これまで数々の仮面ライダーが立体化されている。『仮面ライダーウィザード』からは、すでに『S.I.C. 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル』(2014年5月発売)、『S.I.C. 仮面ライダーウィザード ウォータースタイル』(2015年1月発送予定/現在予約受付中)の2つが立体化されているが、待望の「フレイムドラゴン」が「S.I.C.」化される。劇中同様の必殺技状態もパーツ組み換えで再現され、付属するオールドラゴンパーツで、「フレイムドラゴン」から「オールドラゴン」へパワーアップ可能な超豪華仕様となる。頭部組み換えによりドラゴンらしい姿へ変化し、「S.I.C.」シリーズ史上最大級のボリュームになるという。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、専用台座、オールドラゴンパーツ(頭・羽・尻尾・腕・足)、ドラゴタイマー。これまで同様「超・解・釈」で、「フレイムドラゴン」を「オールドラゴン」へドラゴン覚醒できるこれまでにない仮面ライダーウィザードのフィギュアに仕上がっている。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年1月発送予定『S.I.C.仮面ライダーウィザード ウォータースタイル』(6,696円/税込)、2015年4月発売『S.I.C.仮面ライダーオーズ スーパータトバ コンボ』(7,344円/税込)も予約受付中。(C)2012 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月11日デアゴスティーニ・ジャパンの週刊『仮面ライダー オフィシャル パーフェクト ファイル』が、9月25日より全国書店(一部地域を除く)、および公式サイトにて発売がスタートした。ファンからの人気を受けて9月25日に発売日が前倒しされたも話題となっている本書は、「パーフェクト」と銘打っているだけあって、本シリーズは1971年放送開始の第1作『仮面ライダー』から、最新作として2014年10月5日に第1話が放送(テレビ朝日系全国ネット/毎週日曜朝8:00)される『仮面ライダードライブ』まで、「仮面ライダー」の実写映像作品すべてを対象にしており、全191号にわたる壮大なるデータファイルになるという。40年以上にわたる仮面ライダーの歴史は、大きく5つの時期に分けることができる。第1作『仮面ライダー』から第5作『仮面ライダーストロンガー』まで、いわば仮面ライダーの原点である「栄光の7人ライダー」の物語を「昭和第1期」。数年間のブランクを経て、特撮や怪人造形などを強化した『仮面ライダー(スカイライダー)』から、雑誌展開とTVスペシャルで活躍した『仮面ライダーZX』までを「昭和第2期」。主要スタッフを一新し、それまでの仮面ライダー像を根本から書き換える役割を果たした『仮面ライダーBLACK』から、劇場映画として公開された『仮面ライダーJ』までの、昭和と平成をつなぐ"転換期"ともいえる「昭和第3期」。そして現在にもつながる「平成仮面ライダー」の始祖となった『仮面ライダークウガ』から、10年目の節目に作られた『仮面ライダーディケイド』までを「平成第1期」。新たなる歴史を築くべくスタートした『仮面ライダーW/ダブル』から最新作『仮面ライダードライブ』までを「平成第2期」。このように、仮面ライダーシリーズは時代の移り変わりと共にさまざまな変化を遂げ、それぞれの時代の子どもたちから熱い声援を送られる存在であり続けた。そんな、仮面ライダーの歴史の重みが『仮面ライダー オフィシャル パーフェクト ファイル』には凝縮されている。マガジンはオールカラー仕様で、各ライダーの迫力あるポスターが毎号付属。毎号、貴重な特写スチールや、迫力満点の場面写真を豊富に用意し、歴代ライダーのボディスペックや変身プロセス、必殺技、戦いの系譜などを克明に解説している。創刊号では仮面ライダー(新)1号のプロフィールや、仮面ライダーV3のボディスペック、スカイライダーに変身する筑波洋の名場面などを掲載。現在では日本を代表する大物俳優となった村上弘明が約30年前に演じた筑波洋の、若々しく精悍なスチール写真も大きく掲載されている。そして、ライダーを苦しめた恐るべき「怪人」や「大幹部」の詳細解説(全身写真、ボディスペック、プロフィールなど)を、1体につき2ページで紹介。各シリーズのキャラクターデザイナーや造形スタッフが毎回趣向を凝らして生み出してきた、ユニークな怪人たちの魅力を堪能することができる。また、「プロダクションノート」と題されたコーナーでは、仮面ライダーシリーズ各作品の企画のなりたちや、関連商品の開発秘話、ファンならぜひ知っておきたい製作裏話など耳寄りを収録。「第1作『仮面ライダー』が生み出した、超特大ヒット玩具商品とは?」「前代未聞の"フルーツ"をモチーフにした『仮面ライダー鎧武/ガイム』はどのような発想から企画されたのか?」など、「仮面ライダー」の世界をより探っていくことができる。創刊号は特別価格299円(税込)で、10号分のファイルを綴じて保存できる「特製バインダー」が付属する。第2号は10月14日、以降毎週火曜日に発売で、価格は616円(税込)。恒例の購読者プレゼントには第1弾(創刊号~第25号)、第2弾(第26号~第75号)、第3弾(第76号~第135号)の3回実施され、親子で楽しめる「ライダーめんこコレクション」(全10枚)も用意している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映ビデオ・東映
2014年09月29日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2014年9月に発売される『S.H.Figuarts バイオライダー』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は3,888円。バイオライダーは、1988年~89年3,888に毎日放送、TBS系列で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK RX』に登場する主人公・仮面ライダーBLACK RXの変身フォームの1つで、「怒りの王子」の異名を持つ特殊形態。すでに仮面ライダーBLACK RXともう一つの特殊形態・ロボライダーは「S.H.Figuarts」で立体化されているが、これにバイオライダーが加わり、仮面ライダーBLACK RXのすべてフォームが揃うことになる。立体化にあたり、アーマーの各部には皺のディテールを入れ劇中の質感を忠実に再現。リボルケインが変形した必殺剣・バイオブレードも付属し、本体のほか、交換用手首左右各5種が同梱される。なお、現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、『S.H.Figuarts 仮面ライダー鎧武 ジンバーレモンアームズ』(4,860円)、『S.H.Figuarts 仮面ライダーブレイド ジャックフォーム』(4,644円)、『S.H.Figuarts 仮面ライダーブラーボ ドリアンアームズ』(4,860円)、『S.H.Figuarts シャドーチェイサー』(4,536円)の予約も受け付けている。(C)石森プロ・東映
2014年06月03日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の完成披露舞台あいさつが12日、東京・新宿バルト9で行われ、仮面ライダー1号/本郷猛役の藤岡弘、、仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳をはじめとした主要キャスト陣と柴崎貴行監督が登壇した。本作では、平成ライダーvs昭和ライダーという掟破りのライダー対決が描かれるが、平成勝利、昭和勝利という、いずれかのエンディングをファン投票によって決めることでも大きな話題に。現在はまだ投票受付中のため、この日の試写会はラストが伏せられて上映された。上映後のあいさつでは、柴崎監督と歴代ライダーの主演キャストに加え、ゲスト出演のお笑いタレント・板尾創路、タレントの雛形あきこが登壇し、本作への熱い思いを語っていった。第一作『仮面ライダー』(1971年)で主演を務め、『仮面ライダーストロンガー』終了後のスペシャル番組『全員集合! 7人の仮面ライダー』(1976年)以来、実に38年ぶりに本郷猛を演じた藤岡は、「当時の変身とはまた違った趣があったんではないでしょうか。私にとっても感慨深いものがあります」と振り返りながらも、「当時は毎日、ケガの絶えない危険な撮影の連続だった。あの頃CGがあればなあ…(笑)」と本音を吐露。本作については「1号から鎧武までの全ライダーがそろい、私が初代を演じた後にこれだけたくさんのライダーが出てきたのかと、まさに壮観、身体が震えました。同時に、これまで『仮面ライダー』を愛し、応援してくれているファンを思うと、改めて責任を感じました」と、長い歴史を持つ『仮面ライダー』の元祖らしく、深みに満ちた語りでファンへの感謝を伝えた。続いて、シリーズ第3作『仮面ライダーX』(1974年)で5号・Xライダー/神敬介を演じた速水亮が「とても楽しい撮影でした。平成のライダー俳優は、スタッフにも優しくされていい環境で仕事ができている。僕や藤岡さんの時代は、いつ死ぬかわからないような現場だったなあ」と、ハードなアクションが多かった『X』撮影当時を振り返った。そして「藤岡さんが今でも芸能界に健在で、『仮面ライダー』だという姿勢を崩さなかったから、今回のような映画ができた」と、先輩・藤岡に敬意を表しつつ「今も昔も、『仮面ライダー』は若手俳優が大きく成長するための登竜門ですね」と、若い俳優たちを激励した。1982年に誕生して以来、雑誌展開を中心に活動し、テレビで主役を務めたのは1984年のスペシャル『10号誕生! 仮面ライダー全員集合!!』一度きりだという10号・仮面ライダーZX(ゼクロス)/村雨良を演じた菅田俊は、「30年前から地下に潜っていましたが(笑)、遅ればせながらZXとしてがんばっていきますので、(映画を)ぜひ応援してください」と、30年ぶりの"復活"を喜んでいた。『仮面ライダーディケイド』(2009年)で、ディケイド/門矢士を演じる井上正大は「僕は平成ライダーの10人目ですが、昭和で言うと25号ライダーになります。歴史のある作品にまた出演させていただき、うれしく思っています」と、ライダーの長い歴史を実感しつつ、「現在、平成ライダーは昭和ライダーに30万票も差をつけられています。負けられないので、みなさん、平成ライダーに清き一票を!」と、平成ライダーの巻き返しをファンに猛烈アピールした。……続きを読む●『仮面ライダー』が永遠に、子どもたちに愛と夢と希望を与える存在であるように今年で放送終了から10年を迎える『仮面ライダー555』(2003年)で、555/乾巧を演じた半田健人は「僕は平成組の中でも久々の変身。何しろ10年ぶりですからカンが戻るかどうか不安でした。でもこの話をいただいた時からモチベーションが高まり、何がなんでも巧に戻ろうと思いました」と相当な覚悟で撮影に臨んだという。さらに「当時は助監督だった柴崎監督、カメラのいのくま(まさお)さん、おなじみのスタッフが揃っていて自然に10年前に戻り、自然な気持ちで演じることができました」と10年ぶりの"変身"に手応えを感じた模様。また「後輩ライダーと一緒に芝居ができたことがうれしかった。みんな撮影所で同じような経験を積んだ者として、苦労もよくわかる。(佐野に)明日も6時(撮影開始)でしょ?(笑) 現役ライダーの佐野くんを、先輩ライダーとして応援したいです」と、若き後輩にエールを送る一幕もあった。現在、大人気放映中の『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年~)で、鎧武/葛葉紘太役の佐野は、ずらりと並んだ先輩ライダーたちに負けまいと、明るい笑顔であいさつ。「先輩方と共演したシーンではすごく緊張しましたが、紘太というのは誰に対しても『お前』とか『あんたたち』とか、平気で言っちゃう奴なので、役に入り込んだら緊張せずに乗り切れたと思います」と撮影を振り返る。そんな佐野の溌剌とした姿を見た藤岡が「彼は自分の出番が終わっても、私のアクションシーンや芝居をじっと観ていてくれた。私の若い頃を思い出しましたよ」と、佐野の真摯な姿勢を熱く称える場面もあった。本作オリジナルのライダーで、平成ライダー15人の能力を備える仮面ライダーフィフティーン/葵連(あおい・れん)を演じた板尾は「僕は8歳のときに、藤岡さんの『仮面ライダー』第1話を観てるんです。今回の映画を観て、何年たっても(1号の)ライダーキック、ライダーパンチの威力は、他のライダーのどんな技や武器よりも威力があるんだと思いました」と1号をリスペクト。さらに、歴代ライダーが総勢30人いることを知り「こんなにたくさんライダーがいるのか、と驚きました。みんなでメシ食いに行ったら、さぞかし大変やろなと。芸人の世界では、先輩が全員のメシ代をおごるしきたりですから、それだと1号ライダーが大変やなあ(笑)」と話して会場を沸かせ、「それだけすごい一家というか、お祭りのような映画でした。自分が参加できたことは光栄です」と締めくくった。葵連の妻・咲を演じる雛形は「今回の映画では、私は変身できませんでした」とライダー役でないことを残念がりつつ、「実は、先日の試写で両方のラストを見せていただいたんですけれど、実際の公開ではどちらのラストが上映されるのか、私も劇場に行って確かめたいと思います」とやはり結末が気になるようだった。柴崎監督は、ラストを伏せたままという異例のスタイルについて「会場のみなさんには最後まで観ていただきたかったんですが、現在は投票の最中ということで、すみません」と恐縮しつつも「昭和、平成どちらが勝利するバージョンも面白くなっていると思います。エンディングロールまで手を抜かず、魅力的なラストになっていると思いますので、劇場でそれを確認してほしいです」と、映画の出来に自信のほどをうかがわせた。平成ライダーvs昭和ライダーという掟破りのライダー対決が描かれ、平成勝利、昭和勝利という、いずれかのエンディングをファン投票によって決めることでも話題となっている本作だが、現在の状況は、昭和ライダーが124万9,848票平成ライダーが92万7,256票と昭和優勢。公式サイトは3月25日まで、劇場に設置されている投票箱は19日までと、投票期間もまだまだ残されているため、平成ライダー勢の大逆転勝利も夢ではない。佐野は、「平成ライダー代表の鎧武ということでショックは隠しきれないですけど……」と少々焦りつつも「昭和、平成どちらに投票してくださった方でも楽しめる映画です。ぜひ親子で楽しんでください」と投票を呼びかけた。そして藤岡は「昭和から平成にかけて、家族同士で楽しめ、会話がはずむというか、絆が深まる映画になっていると思います。僕としては、平成ライダーにもっともっと投票してもらって、平成ライダーに勝って欲しいと思っている。その一方で、昭和と平成、両方が未来を背負っていく、そんな映画がもっともっとできて欲しい。そして『仮面ライダー』が永遠に、子どもたちに愛と夢と希望を与えられる存在であり続けてほしい!」と、昭和、平成の垣根を越えて仮面ライダーが今後も飛躍していくことを望んでいた。平成対昭和、本作の結末は完全にファンの手に委ねられる形となり、投票の結果は、3月29日の公開初日に明らかとなる。
2014年03月13日3月29日(土)に公開される仮面ライダーシリーズ最新作『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、板尾創路が仮面ライダーフィフティーンに“初変身”することが発表された。その他の写真本作は、藤岡弘が演じた仮面ライダー1号をはじめとする昭和ライダー15人と、新しい時代を担ってきた平成ライダー15人が豪華共演を果たす“仮面ライダー史”の集大成ともいうべき作品で、平成と昭和ライダーの前代未聞の大戦が繰り広げられる。板尾が演じるのは、映画オリジナル仮面ライダーとして誕生した“仮面ライダーフィフティーン”。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身出来るなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした。フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい」とコメントした。本作では、初代ライダー・本郷猛をはじめ、伝説の戦士たち、さらにスーパー戦隊までもが登場。さらに1980年放送の『スカイライダー』で“仮面ライダーX”役で活躍したの速水亮が33年ぶりに復活を遂げる。世代を超えて活躍し続ける仮面ライダーの新たな戦いは、新旧ファン共に楽しめる見どころ満載の内容になりそうだ。『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』3月29日(土)全国ロードショー
2014年01月31日お笑いタレントの板尾創路が、3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、仮面ライダー役に初挑戦することが31日、明らかになった。本作は、現在放送中の最新作『仮面ライダー鎧武/ガイム』ら平成ライダー15人と、ヒーロー像の原点を作り上げてきた『仮面ライダー1号』ら昭和ライダー15人が激突。"平成VS昭和"という掟破りのライダー対決とともに、昭和から平成へ、世代を超えて受け継がれてきた『仮面ライダー』の魂と歴史の集大成というべき、奇跡の物語が描かれる。板尾が演じるのは「仮面ライダーフィフティーン」役で、15作品目という記念すべき映画オリジナルのライダーということから15種類に変身するという。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身できるなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした」と大感激。そして「フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい!」とアピールしている。先日には、1971年~73年に放送された第一作『仮面ライダー』で、本郷猛/仮面ライダー1号役を演じた俳優の藤岡弘、が、38年ぶりに同役を演じることが発表され、大きな話題となったが、さらに仮面ライダーX/神敬介を演じた速水亮の出演も決定。『スカイライダー』第31話「ありがとう神敬介!」(1980年5月3日放送)以来、33年ぶりに仮面ライダーXへ変身するという。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映
2014年01月31日ジャン=クロード・ヴァン・ダムが宇宙からの侵略者と戦いを繰り広げるSFアクション『UFO 侵略』に、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンが出演している。俳優だけでなく製作者としても活動する彼の最新コメントが到着した。その他の写真本作は、ブロスナン演じる主人公マイケルが、巨大UFOに乗って出現した宇宙人と過酷な戦いを繰り広げるSFアクション。ヴァン・ダムは、宇宙人襲来に備えて何年も前から準備していたという変わり者の元特殊作戦隊役を、ヴァン・ダムの娘ビアンカ・ブリーはブロスナンの恋人役を演じている。ショーンは、ピアースと『007/ユア・アイズ・オンリー』でボンド・ガールを務めたカサンドラ・ハリスの間に生まれた子で、現在29歳。「演じるのはやっぱりアクション系が得意かな。何かひとつのジャンルには捕らわれたくないんだ。アクションばかりやっていて、アクションの仕事しか来なくなるのも困るしね。父は007以降、スパイとか探偵ばかりだ(笑)。でも父は才能ある俳優で、色んな役を演じられて、今でも色々チャレンジしているよ」。もちろん、本作では得意なアクション・シーンが数多く登場する。「最初は演技をしていたんだけど、今ひとつ迫力に欠けたから、実際に蹴ったり殴ったりするようお願いしたんだ。それで本当に顔面をキックされたシーンが映画で確認できるよ。途中からリアルなファイトになって、ノックアウトされた時あばら骨を折っちゃったんだけどね(笑)」。ちなみにショーンは俳優として活動する一方で「今は脚本や監督といったクリエティブな立ち位置に強く惹かれている」という。すでに複数のプロジェクトが動いており、なかには父ピアースとタッグを組むものもあるようだ。「ひとつは僕が監督することになりそうだ。もうひとつ僕がプロデュースするプロジェクトは、3月に撮影開始予定で父と一緒に演技をするんだ。父とは『ロビンソン・クルーソー』(1996年・日本未公開)で共演している。僕はキャビンボーイで死ぬ役だった。そういえば死ぬ役ばっかり演じている気がするよ(笑)。とにかく、父といくつかの企画が動いているんだけどどちらかというと僕は製作側で関わることが多そうだね」。父親譲りのルックスと鍛え抜かれた身体、そしてクリエイター/プロデューサーの才能をもつショーン・ブロスナン。単なる“二世”におさまらない魅力は新作『UFO 侵略』でじゅうぶんに堪能できる。『UFO 侵略』3月30日(土)シネマート六本木、シネマート新宿にてロードショー
2013年03月29日ショーン・ペンの主演でフランスの作家、ジャン=パトリック・マンシェット原作の「眠りなき狙撃者」を映画化する『Prone Gunman』(原題)の監督を『96時間』シリーズのピエール・モレル監督が務めることが明らかになった。ショーン・ペンが演じるのは、幼少の頃から想いを寄せている女性と結婚するために、最後の仕事に挑むが、組織の裏切りにあい、窮地に追い込まれる世界をまたにかけて活躍しているスパイ、マーティン・テリエ役とのこと。『ミスティック・リバー』(’03)、『ミルク』(’08)でアカデミー主演男優賞など各賞を総なめにしている堅実な演技派としてつとに知られるショーンが、こういったアクション映画に出演するのは非常にまれなことでもある。脚本は『バンテージ・ポイント』(’08)で監督を務めたピート・トラヴィスが手掛ける。映画会社のシルバー・ピクチャーズとスタジオ・キャナルはこの作品が新しいシリーズ作になることを期待している。フランスでは、アラン・ドロンがマーティン(マルティン)・テリエを、想いを寄せる女性をカトリーヌ・ドヌーヴが演じた『最後の標的』(’82)がヒットしたとのこと。『96時間』シリーズで、演技派リーアム・ニーソンをアクション俳優へ開花させたモレル監督が、ハリウッド版の『Prone Gunman』でショーンをどう変えるのかも楽しみな作品だ。(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:L.A. ギャング ストーリー 2013年5月3日より全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED
2013年01月30日来年の2月8日(金)に公開されることが決定している二コラス・ケイジ最新主演作『ゴーストライダー2』のメイキングシーンやキャストへのインタビューをおさめた特別映像が公開された。『ゴーストライダー2』特別映像本作は、『スパイダーマン』や『トランスフォーマー』『アベンジャーズ』など映画版が大ヒットを記録しているマーベル・コミックの人気キャラクターで、地獄の炎に包まれたヘルバイクに乗り、悪と戦うダークヒーローの活躍を映画化した『ゴーストライダー』(07)の続編。父親を死から救うために悪魔と契約し、自らの中にゴーストライダーを宿してしまったジョニー・ブレイズ(ケイジ)が、悪魔に狙われた少年を助け、自らの呪いを解くために戦う姿を描く。このほど公開された映像には、リアリティと緊迫感漂う映像を追求し、CGをなるべく使用しないという監督のこだわりから、スタントもアクションもすべてキャスト自らが挑んでいる撮影風景や、ケイジ、マーク・ネヴェルダイン監督、ブライアン・テイラー監督らのインタビューがおさめられている。また、ケイジ本人が自らデザインしたというドクロのようなメイクと目を真っ黒に見せるコンタクトレンズを装着し、スタントマンなしにゴーストライダーを演じている姿が映し出されている。インタビューでケイジは、メイクコンセプトについて「テイラーとまずゴーストライダー像を明確にしていった。古代エジプトのファラオ王の絶対的で他人を寄せ付けないイメージに、動物的な雰囲気も取り入れたかった」と語っている。映画ではCG処理で炎に燃えるドクロになるのでニコラスの表情は全く見る事ができないにも関わらず、なぜそこまでこだわったのだろうか。理由は「共演者のリアクションを引き出すため。ゴーストライダーはいわば堕天使だ。人間とはかけ離れているため恐怖を与える存在でなければならない。僕自身と共演者のイマジネーションを膨らませストーリーにのめり込ませるために必要だった」。監督同様にリアリティを求めたケイジの気合いあふれる本作に期待したい。『ゴーストライダー2』2013年2月8日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー文:塚野清香
2012年12月20日プロ BMXライダーの池田貴広氏は15日、赤坂のTBSテレビで収録された「みのもんたの朝ズバッ!」においてギネス世界記録に挑戦し、回転技“タイムマシンスピン1分間78回”の新記録を達成した。池田氏は昨年にも”ジャイレータースピン1分間59回”で記録が認定されており、今回で2つ目のギネス世界記録の獲得となった。池田氏は1990年5月17日生まれで、千葉県出身。世界大会に出場しながら、イベントでのパフォーマンス・メディア出演・スクール講師・モデルなど、さまざまな分野で活動している。これまで、2010年に国際大会「RedBull Flamenco Flatland」優勝、2011年に「全日本選手権 King Of Ground」優勝などの成績を収めている。英ギネスワールドレコーズリミテッドのアリステア・リチャーズ社長から認定証を手渡され、池田氏は「光栄です。これからも自身の限界に挑戦していきます」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日地獄の炎に包まれたヘルバイクに乗り、悪と戦うダークヒーローの活躍を描く『ゴーストライダー2』のヒット祈願イベントが19日、東京・港区の愛宕神社で行われ、本作の配給・宣伝スタッフ、さらにドクロヘルメットをかぶったライダーの面々が参加した。その他の写真本作は、マーベルコミックの人気キャラクターを描いた『ゴーストライダー』(2007年公開)の続編。父親を死から救うために悪魔と契約した主人公ジョニー・ブレイズは、自身の中に巣食う悪魔=ゴーストライダーに苦しめられる。そんな彼のもとに「運命を背負った少年を救えば、呪いが解ける」という吉報が届くが…。「このキャラクターを愛してやまない」と語るニコラス・ケイジが主演を続投し、『アドレナリン』や『GAMER』などスタイリッシュなアクション演出に定評のあるマーク・ネヴェルダイン氏とブライアン・テイラー氏が監督を務める。ヒット祈願の場所として選ばれた愛宕神社は、23区内で自然の地形としては一番高い標高26メートルの愛宕山山頂にあり、「駆け上がれば出世する」長い石段で知られる。それだけに映画界の頂点を極めたい本作のヒットを祈願するには、うってつけの場所。さらに火の神・火産霊命(ほむすびのみこと)を祭っており、公開日まで「燃える、燃える」と連呼しなければいけない宣伝チームにとっては、「とはいえ火に対し、無神経になってはいけない」という自戒の念を胸に刻む目的もあったという。約15分間のお祓いを受けた関係者は、一同神妙な面持ちでヒット&火の用心を祈願していた。『ゴーストライダー2』2013年2月8日(金)から丸の内ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年11月19日ニコラス・ケイジ主演作『ゴーストライダー2』が来年2月に公開されるのを記念して、映画界で初となる“しゃべるチラシ”が公式サイトで公開されている。その他の写真本作は、マーベル・コミックの人気キャラクターを映画化した『ゴーストライダー』の続編。父親を死から救うため悪魔と契約し、自らの中にゴーストライダーを宿してしまったジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)が、悪魔に狙われた少年を助け、自らの呪いを解くために戦う姿を描く。“しゃべるチラシ”は、本作の宣伝チームが「よりシンプルに、よりスムーズに本作の魅力を伝えたい」という想いで始めた企画で、通常のように印刷された文面や写真を見るのではなく、動画でチラシの内容をより詳しく、よりダイレクトにPRするもの。閲覧方法は映画公式サイト内の“しゃべるチラシ”ボタンをクリックするだけ。“赤ペン瀧川先生”こと瀧川英次が、しゃべるチラシプレゼンターとして登場し、本作の基本情報や魅力を熱く語っている。ちなみに“しゃべるチラシ”は現在、第1弾のコンテンツが公開されているが、以後も第2弾、第3弾を予定しており、続けて観ることで、より深く『ゴーストライダー2』の世界を予習できる仕組みになっているという。『ゴーストライダー2』2013年2月8日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
2012年10月24日ウィノナ・ライダーが、新作アクション・スリラー『Homefront』(原題)で元暴走族を演じることが決定した。ゲイリー・フレダーがメガホンを取る同作は、シルヴェスター・スタローンが脚本を務めており、主演のジェイソン・ステイサムやジェームズ・フランコらの出演が既に決まっている。ウィノナはジェームズ扮する悪役のドラッグディーラーに加担する元暴走族役を演じ、期待の新人子役イザベラ・ヴィドヴィッチが主人公の娘役・キットを演じるという。同作はチャック・ローガンの小説を原作に、静かな町を求めて家族と共に引っ越してきた元麻薬取締局員フィル・ブローカー(ジェイソン・ステイサム)が、実は暴力と麻薬取引の巣くつとなっているその町で、ジェームズ扮するゲイターという有力者と対峙していく姿を描く。クランクインは9月24日(現地時間)よりニューオリンズで予定されており、ケヴィン・キング・テンプルトンやレネ・ベッソンらを含むスタローンの主演作『エクスペンダブルズ』と同じチームが製作を手がける予定。本作の撮影の前には、アンソニー・ブルーノ著「氷の処刑人」を映画化した作品でクリス・エヴァンスやマイケル・シャノンらと共演した『The Iceman』(原題)の撮影を終えたばかりのウィノナだが、今後はティム・バートン監督の最新アニメーション映画『フランケンウィニー』への出演も予定されている。■関連作品:フランケンウィニー 2012年12月15日より全国にて公開© 2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年08月21日『リアル・スティール』のショーン・レヴィ監督が、「セサミストリート」の映画化作品をプロデュースすることになった。米20世紀フォックス社が長寿TV番組「セサミストリート」の映画化権を獲得したのを受けて、レヴィ監督はマイケル・アグィラー、マーク・ゴードン、ガイモン・キャサディらと共に、同プロジェクトにプロデューサーとして参加することが決まった。長年同番組を手がけているジョーイ・マザリーノが脚本を担当する。1969年に始まって以来、合計138回のエミー賞を受賞している同番組は、1985年の『セサミストリート ザ・ムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!』と、1999年の『エルモと毛布の大冒険』とで過去2回、映画化されたことがある。レヴィ監督は、『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンが再共演を果たす新作コメディ作品『The Internship』(原題)のクランクインを7月に控えている。同作は、オーウェンとヴィンス演じる突然リストラされた中年会社員2人が、再起を賭けて大手IT企業でのインターンを始めるというストーリーになるようだ。■関連作品:リアル・スティール 2011年12月9日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© DreamWorks II Distribution Co. LLC
2012年06月22日デジタル家電商品企画のバリューコネクトは、米TVドラマ『ナイトライダー』に登場したスーパーカー、「ナイト2000EV」の販売を世界で初めて開始する。「ナイト2000」は、1982年に米国で放映された大人気テレビドラマ『ナイトライダー』の中で、数々の先進的な機能を有した、人工知能搭載の「未来車の原型」として起用されたスーパーコンピューター・カーである。今回の「ナイト2000EV」は、米ゼネラルモータース社生産の「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」を「ナイト2000」仕様にし、それをさらにEVに改良したもの。スーパーカーブームの昭和40年代世代の、当時あこがれの一台が現代によみがえり、最新の電気自動車として手に入れることが可能となった。400ボルトACモーターを搭載し、最高出力は215キロワット(260馬力)/5,000~6,000rpm。静止状態から時速60マイル(時速96キロ)まではわずか4.9秒で加速、最高速度は、時速125マイル(時速201キロ)。航続距離は街乗りで100マイル(160キロ)以上を実現し、240ボルトで約3.5時間でフル充電を完了。バッテリー寿命も7年、もしくは10万マイルと、高いスペックを誇る。「ナイト2000EV」は完全受注生産で、メーカー希望小売価格は1,280万円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日昭文社は15日、二輪ライダー向けの道路地図「ツーリングマップル」の全日本版を発売する。これまでは地域版のみで、全国版を発行するのは初めて。遠方へのツーリングでも複数の地図を持つ必要がなくなる。ツーリングマップルは発売から20年余りになる道路地図の定番で、ライダーだけでなく自動車や自転車で旅行をする人にも圧倒的な支持を受けている。掲載されているすべての道路をバイクで実走して取材し、コメントやおすすめコース、絶景ポイントなどを記載しているのが特徴だ。情報量が多いだけにこれまでは北海道、東北、関東甲信越といった地域ごとに分けて発行されていたが、ロングツーリングではこれらの地域をまたぐことも珍しくなく、複数の地図を持たなければならなくなる欠点があった。初の全国版では地図の縮尺を40万分の1にすることでコンパクトなサイズのまま全国をカバーした。また、地図だけでなくベテランライダーが選定した「全国おすすめツーリングコース100」を掲載。旅行のプランニングに役立つ。また、各地域版のマップルと連動して使えるよう、各図の左右にそのページがどの地域版の収録範囲であるかが一目でわかるようになっている。「ツーリングマップル全日本」は地域版より一回り小さいA5版でページ数は232ページ。巻末に全国高速道路網図、高速料金検索QRコード、長距離フェリー運賃表を収録。価格は1,680円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日ショーン・ペンが、2009年7月からイランで禁固刑となっていたアメリカ人男性2人の釈放に尽力していたことが明らかになった。イランでハイキング中に逮捕された2人のアメリカ人男性はその後拘束され、スパイ罪で禁固8年の判決を受けていた。ロイター通信によれば、ペンはベネズエラを訪問し、同国のチャベス大統領からイランへの仲介を頼んだという。ペンは数年前から雑誌の取材や映画の企画などを通じて、ベネズエラおよびチャベス大統領と親交を深めている。「ペンはこの件にとても深く関わっています。数か月前に首都・カラカスを訪れてチャベス氏にこの問題を伝え、その後も熱心に取り組み続けました」と情報提供者は語る。ペンから話を聞いたチャベス大統領は「アメリカの友人」から働き掛けられたとして、イランのアハマディネジャド大統領とこの問題について協議した。ともに29歳のアメリカ人青年は21日、100万ドルの保釈金を支払って解放された。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reservedフェア・ゲーム 2011年10月29日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:イラク戦争に隠された真実とは…?『フェア・ゲーム』試写会に15組30名様ご招待アンジェリーナ・ジョリー、「子供たちに普通の観光旅行をさせたい」S・ペン、『ツリー・オブ・ライフ』で「どう演じるべきだったか、いまも考えている」ブラッド・ピット動画インタビュー到着!寡作の名匠の驚きの演出法を絶賛ブラッド・ピット、アメリカにおける同性婚支持を改めて表明
2011年09月26日ブラッド・ピットとショーン・ペン、ハリウッドを代表する2人の競演で注目を集めるヒューマンドラマ『ツリー・オブ・ライフ』の予告編とポスターがこのほど解禁となった。物語の舞台は、1950年代半ばの中央テキサス。小さな田舎町で幸せに暮らすオブライエン夫婦と、3人の子供たちの40年にわたる物語を描く。監督は38年間で監督作はわずか4本でありながらも『天国の日々』(1978)でカンヌ国際画祭監督賞、さらに20年後に製作した『シン・レッド・ライン』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞と、数々の伝説を残してきたテレンス・マリック。今回解禁となったポスターでは赤ん坊の小さな足と、それをじっと見つめるブラピの姿が。“家族”や“生命”という本作のテーマを象徴するように、予告編もまるで胎内を連想させるような映像から始まる。幸せに暮らす家族の姿、優しい母親と厳格な父の狭間で葛藤し続ける息子ジャックの心理…、全編にちりばめられた“生きるということ”や“家族”など人間の根源を問うシーンを美しく壮大な映像、音楽が彩る。これまでにはなかった父親像を演じるブラピ、大人になっても心の隙間を埋められず葛藤する息子を務めるショーン。本日より開幕となる第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されるが、現地の評価が気になるところ。まずは予告編をチェックし、ひと足早く作品の世界観にご堪能あれ。『ツリー・オブ・ライフ』は8月12日より全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「第64回カンヌ国際映画祭」■関連作品:ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:カンヌ国際映画祭で、禁固刑のパナヒ監督らの新作上映が決定海老蔵&瑛太出演の『一命』カンヌ出品!ブラピ主演作ほか強敵とコンペで激突別所哲也、独断でカンヌ映画祭史上最高の作品を選定!?
2011年05月11日スカーレット・ヨハンソンが数週間前からロサンゼルスでショーン・ペンと同居中だと「Us WEEKLY」誌が報じている。スカーレットは昨年末にライアン・レイノルズと離婚を発表して以来、ウエストハリウッドのホテルで暮らしていたが、現在はマリブにあるショーンの豪邸で共に暮らしているという。3か月ほど前から頻繁にデートを目撃され、交際がうわさされながら、単なる友人同士と言い続けてきた26歳のスカーレットと50歳のショーンだが、先月下旬のリース・ウィザースプーンの結婚式にも2人で出席するなど、親密な様子が伝えられていた。2人は先日、オーウェン・ウィルソンと3人でジョギングする姿がパパラッチされ、写真のスカーレットの腹部が少しふくらんでいて、妊娠しているのでは?との憶測も流れた。これに関してはスカーレットの広報が「スカーレットは妊娠していません。『The Avengers』(原題)のために4か月間トレーニングを続けていて、彼女の体は最高の状態です」と即座に否定コメントを発表している。あのおなかで“最高”とは言いがたい気もするが…。(text:Yuki Tominaga)写真はそのジョギングの様子。スカーレットはショーンと仲良く並んで走っていた。© Splash/AFLO■関連作品:トラブル・イン・ハリウッド 2010年9月4日より渋谷:シネマアンジェリカほか全国にて順次公開© 2007 2929 Productions LLCアイアンマン2 2010年6月11日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開Iron Man 2, the Movie: © 2010 MVL Film Finance LLC. Iron Man, the Character: TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC & subs. All Rights Reserved.■関連記事:スカーレット・ヨハンソン、うわさのお相手とランチ・デートハイチで支援活動を続けるショーン・ペン、離婚で財産が半減したことを明かす【ハリウッドより愛をこめて】2010年、ゴシップシーンを賑わしたセレブたちライアン・レイノルズ、スカーレット・ヨハンソンとの離婚を申請スカーレット・ヨハンソンとライアン・レイノルズが離婚へ
2011年04月19日昨年1月に大地震に見舞われたハイチで、現在も支援活動を続けているショーン・ペンが、一昨年8月に離婚したロビン・ライトに財産を半分持っていかれたと語った。「The Hollywood Reporter」誌上でショーンは「僕だって、ほかの人たちと同様に現実的な問題をいろいろ抱えている。離婚して、財産の半分を持っていかれたよ。だから、働く必要がない状態とは言えない」と近況を語る。現在はハイチに移住し、住む場所をなくした5万5千人が暮らすキャンプでボランティア活動をしているが、「ハイチに来た当初は2週間の滞在予定だった」という。「ポール・ニューマンは長く続いた自分の結婚生活について素敵な言葉を残している。『気づいてみれば、僕らはまだ愛し合っているんだ』とね。僕の場合はこうだ。『気づけば、僕はまだここ(ハイチ)にいる』」。「僕は世界から疎外されていて、誰にも理解されたことがないと感じている」と自虐的なショーンだが、ハイチでの活動には意欲を見せる。「生きている限り、仕事をしていないときはここが僕の居場所だ」。(text:Yuki Tominaga)写真は第14回ハリウッド・フィルム・フェスティバルに出席したショーン・ペン。© AFLO■関連作品:トラブル・イン・ハリウッド 2010年9月4日より渋谷:シネマアンジェリカほか全国にて順次公開© 2007 2929 Productions LLC
2011年01月07日ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』でバレリーナを演じたウィノナ・ライダーが、主演のナタリー・ポートマンに撮影中の態度を詫びるメッセージを送ったと明かした。わがままなプリマドンナを演じながら、彼女が思い出したのは初恋の人だという。ウィノナの演じた役はナタリーの役に対して意地悪な態度を取り続ける設定。彼女は「撮影が終わった後、ナタリーに『撮影中に酷いことを言い続けてごめんなさい』とメッセージを送ったの」と言う。撮影で印象に残っているのは最終日に撮った、楽屋をめちゃくちゃにするシーンとのこと。「私の最初のボーイフレンドのことを思い出したわ。何でも壊す人だった。18歳のときって、全てがドラマティックなのよ。当時、私も真似をしてエビアンのボトルを投げたりしたけど、うまくいかなくて、彼に笑われたわ」。ちょっと気になるのは、話題に登場するウィノナの最初のボーイフレンドのこと。彼女が18歳のときに付き合っていたのはジョニー・デップなのだ。以前のインタビューでウィノナは「初めて本当のキスをしたのも、恋人になったのも、婚約したのもジョニー」と語っていた。名前こそ出さなかったが、20年近く前の初恋はいまも鮮明な記憶として残っているようだ。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:ブラック・スワン 2011年春、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox.ツーリスト 2011年3月11日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナ、養子縁組家族を祝福する日に15万ドルを寄付【ハリウッドより愛をこめて】クリスマス・シーズン突入…で結婚式ラッシュ!?9年愛に終止符。レイチェル・ワイズとダーレン・アロノフスキーが破局アンジー、ブラピと一緒に子連れでブダペストの温泉へ許可取り消しから一転、アンジー初監督作のサラエボ撮影がOKに
2010年11月29日ショーン・ペンとロビン・ライト・ペン夫妻の離婚が成立したことが明らかになった。結婚生活は波乱万丈で、14年の間に夫妻は離婚を申請しては取り消すという騒動を3回起こしていたが、ついに4度目で終止符が打たれた。マドンナとの離婚に続き、これでバツ2になったショーンはロビンについて「私にとってはもう幽霊のような存在だ」と話している。「何年も一緒に過ごしてきたのに、彼女は行ってしまった」と未練を匂わせるが、対するロビンは「もう決めたの。後悔はないわ」と吹っ切れた様子。夫妻には結婚前に生まれた19歳になる娘と16歳の息子がいるが、未成年の息子については共同親権を得ることになった。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ミルク 2009年4月18日よりシネマライズ、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 Focus Features. All Rights Reserved.■関連記事:ショーン・ペン、家族のために長期休養を決意ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回ショーン・ペン、ナオミ・ワッツと3度目の共演となる最新作で実在の外交官役にショーン・ペンが妻との法的別居を申請ガス・ヴァン・サントが語る『ミルク』「生きてたら大統領に立候補したかもしれない」
2010年08月06日今年8月にショーン・ペンとの離婚を申請したロビン・ライト・ペンが、18歳の娘と16歳の息子を連れてハリウッドを離れる決意をしたと明らかにした。理由は、セレブを執拗に追いかけ回す異様なコミュニティに嫌気がさしたから。「調子のいいことを言う人ばかりが集まる、こんな奇妙な社会で子供を育てたくないのよ。両親がセレブだなんて、子供にとって良いことじゃないわ。ブラッドとアンジェリーナがどんな思いをしているか、わかるでしょ」とロビンは語る。そんな矢先、16歳の息子・ホッパーが通っている学校の敷地内で薬物所持の疑いで逮捕されるという事件が先週起きた。その後、ホッパーが所持していたのは医師に処方された薬だったことが判明し、不起訴となったが、この件もありハリウッドからの移住の決意はますます固くなったようだ。ロビンは拠点をハリウッド以外の場所に移すだけで、今後も女優は続ける。14日から日本公開の『Disney’sクリスマス・キャロル』や、ヒロインを演じる『50歳の恋愛白書』、ロバート・レッドフォード監督の最新作『The Conspirator』(原題)など、話題作への出演が目白押しだ。(text:Yuki Tominaga)先月20日、女性誌「ELLE」主催で、ハリウッドで活躍する女性を讃える「Women in Hollywood Tribute」の第16回表彰式に出席したロビン。© AFLO■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジム・キャリーが点灯!『クリスマス・キャロル』プレミアでロンドンは聖夜モードに不朽の名作が3Dに『Disney’sクリスマス・キャロル』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待JUJUから一足早いクリスマス・プレゼント!「未来は変えられると信じてる」スカーレット・ヨハンソンに会える権利がチャリティ・オークションに出品これで未来も明るい!?『クリスマス・キャロル』“スクルージ金運UP!?”人形を5名様プレゼント
2009年11月06日過去に2度、離婚申請をしてはすぐに復縁していたショーン・ペン&ロビン・ライト・ペン夫妻が12日、北カリフォルニアのマリン郡の裁判所に3度目の申請を行ったことが明らかになった。ロイターなどの報道によると、申請したのはロビンの方で、理由は和解しがたい不和。16歳になる息子の共同親権を保持することで合意している。ロビンは18日に発売されたアメリカの女性誌「More」9月号のインタビューで、復縁の意思はないと断言。「少し前に岐路に立たされたわ。自分の求めていないものが何なのか、わかったの。後悔はない。私たちが育てた素晴らしい子供が2人いるから」と、18歳の娘、16歳の息子のことを語った。夫妻は1990年、『ステート・オブ・グレース』の共演で知り合い、2人の子供をもうけた後、96年に結婚。途中別居した時期もあり、夫婦仲は波瀾万丈だった。2007年12月、ロビンが離婚申請をしたが、数か月後に復縁。今年4月、今度はショーンが離婚を視野に入れた別居を申請したが、こちらも5月に取り下げられた。今度もまた、夫婦げんかの果てに売り言葉に買い言葉で申請したかと思いきや、ロビンの意思は固そう。20年近く続いた関係に、ついに終止符が打たれる日は近いようだ。(text:Yuki Tominaga)8月3日、カリフォルニア州マリブにて目撃されたショーン。このとき既に左手の薬指には指輪をしていなかった。© Rex Features/AFLO■関連作品:Disney’sクリスマス・キャロル 2009年11月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2009年08月20日先日、妻のロビン・ライト・ペンとの離婚申請を再度(1度目は2008年4月)取り下げたばかりのショーン・ペンが、家族と過ごす時間を優先するために長期休養をとる意向であることが明らかになった。アメリカの業界誌「Hollywood Reporter」によると、ショーンは出演予定だったコメディ作『The Three Stooges』(原題)と犯罪スリラー作『Cartel』(原題)から降板したという。休養期間は不明だが、最低1年間にはなるだろうと推測されている。『The Three Stooges』はファレリー兄弟の新作で、ジム・キャリーやベニチオ・デル・トロとの共演が話題を呼び、8月にクランクインを予定していた。ペンの復帰を待つか、代役を立ててスケジュール通り撮影を行うか、あるいは製作中止になるのか。10年以上も企画実現の努力を続けてきたファレリー兄弟の答えはまだ出ていない。メキシコの麻薬組織から息子を守るために戦う父親を演じる予定だった『Cartel』は代役を起用するという。ショーンは2度目のオスカー受賞作となった『ミルク』の後、テレンス・マリック監督の『The Tree of Life』(原題)と実在の元CIAエージェントの夫を演じた『Fair Game』(原題)の2本を既に撮影済みだ。(text:Yuki Tominaga)写真は、アカデミー賞授賞式でのもの。オスカー受賞、離婚申請のすったもんだを経て、無事着地した模様。Erik Ovanespour /© A.M.P.A.S.■関連作品:ミルク 2009年4月18日よりシネマライズ、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 Focus Features. All Rights Reserved.第81回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:ケイト・ウィンスレットが語る惜しみない“愛”「ハンナは私の奥深くに生きてるの」『愛を読むひと』スティーヴン・ダルドリー監督次作はブラピと組んでオスカー?『スラムドッグ$ミリオネア』の子役たち、チャリティ活動で香港訪問苦境から子供たちを救えるか?ダニー・ボイル監督がムンバイの子役たちを訪問ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回
2009年06月18日