俳優のジョニー・デップ(52)が、女優で妻のアンバー・ハード(29)にドッキリを仕掛けたことが複数の媒体に取り上げられ、ネット上で話題になった。このほど、その模様をおさえた写真を入手した。2012年6月に14年越しのパートナーであるヴァネッサ・パラディと別れたジョニー。破局後すぐに噂になったのが、映画『ラム・ダイアリー』(11年)の共演がきっかけで急接近したアンバーだった。ところが、一時アンバーがシングルに戻りたがっていたことから、ジョニーは手書きの詩とバラの花束を毎日贈り続けるなど、あらゆる手を尽くした"奪還作戦"を行ったとも一部で報じられた。その後、2人は今年2月に無事に結ばれた。そんなアンバーへの愛情あふれるジョニーがドッキリを決行したのは、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送中のリアリティ番組『オーバーホール 改造車の世界』(毎週月曜20:00~ほか)。9日20時からの「マスタングとジョニー・デップ」でその一部始終が明らかになる。『オーバーホール』は、著名なカーデザイナーであるチップ・フースとそのチームが、毎回顧客からの依頼を受けて車を斬新な発想で蘇らせる番組。ジョニーがレストアを依頼したのは、アンバーの愛車である1968年式フォード・マスタング。ジョニーとアンバーの父・デビッドはレストアを手配する一方、アンバーには車が転売目的で解体されてしまったと信じ込ませることがドッキリの肝だった。まずはニセ刑事がアンバーに、「車を預かっていた店のオーナーとデビッドが口論になっている」と連絡をして呼び出し、車が転売目的で解体されてしまったことを告げる。フォード・マスタングはアンバーが12年前に惚れ込み、全財産をはたいて手に入れたほどの愛車。アンバーは「絶対許さない」と激怒するが、ニセ刑事は隣にいるジョニーを前に「デップさん、大ファンです。『ニック・オブ・タイム』は最高でした」と話しかけたり、記念写真を頼んだりとネタバレすれすれのイタズラを仕掛けていく。果たして、ドッキリは成功するのか。そして、レストア後のフォード・マスタングは、アンバーの心を取り戻した"奪還作戦"のように満足させることができるのか。一歩間違えれば愛想を尽かされてしまう可能性もあることから、ジョニーが内心で冷や冷やだったことは想像に難くない。(C)2015 Discovery Communications, LLC.
2015年11月08日主演のジョニー・デップをはじめ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッジという個性豊かな3人の名優で、実話に基づくFBI史上最悪のスキャンダルを描く『ブラック・スキャンダル』。9月18日の全米公開以来、熱い支持を集める本作の予告映像がついに解禁された。舞台は1970年代。アメリカ・ボストンで生まれ、幼なじみとして育った3人の男たち。ギャングのボス・バルジャー(ジョニー・デップ)、FBI捜査官コノリー(ジョエル・エドガートン)、バルジャーの弟で有力政治家のビリー(ベネディクト・カンバーバッジ)。それぞれの道を歩んだ3人の絆は、やがてアメリカの正義の根幹を揺るがす大事件へと変貌する…。9月18日に全米公開された本作は、現在、服役中の実在するギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーの半生を演じたジョニーの鬼気迫る演技が評判を呼び、早くもオスカー候補No.1の呼び声の高い作品となっている。このほど解禁となった予告映像は、FBIボストン支局に着任したコノリーが、親友かつ政治家のビリーの前に現れたシーンからスタート。コノリーが、兄バルジャーのとの接触を拒むビリーに対し「昔のように、俺たちは助け合える」「3人の利害が一致する」と諭す、緊張感あふれる対話と、それぞれ権力を手にし、社会的地位を築いた3人の様子が交互に映し出されるスリリングな映像となっている。冷酷な表情で見下ろしながら銃弾を放つバルジャー、盗聴作戦に成功し浮かれるコノリー、聖パトリック祭で勇姿を披露するビリーの姿などに続いて、映像のラストを締めくくるのは、容赦なき制裁を続けるギャングの残虐な本性が浮き彫りになるシーン。ジョニー演じるバルジャーが、息子に向かって語る「誰かに見つかったら、消せばいい」という、衝撃的な一言だ。想像をはるかに超えたジョニーの演技が、ヴェネチア、トロントなど各国の映画祭でも大きな話題を呼んだ本作。「キャリア最高の演技」(バラエティ誌)「圧巻!」(USAトゥディ紙)と全米でも絶賛を受けているジョニーの熱演を、まずはこちらの映像からチェックしてみて。『ブラック・スキャンダル』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日ジョニー・デップ(Johnny Depp)がキャリアで初めてとなる、フレグランスのアイコンを務めることになった。ディオール(Dior)が10年ぶりに発売したメンズフレグランス「ソヴァージュ」で、その世界観を体現している。“ワイルド”、“野生的な”という意味を持つ「ソヴァージュ」。10月2日に発売された同フレグランスでは、天然由来のエッセンスをふんだんに用いて、力強くピュアで、本能に響く香りを創作。時代や流行を超越した、ゆるぎない男らしさが表現された。「ソヴァージュ オードゥ トワレ」(60ml 税込1万800円、100ml 税込1万5,120円)と、「ソヴァージュ アフターシェーブ ローション」(100ml 税込8,100円)の2点で展開される。なお現在、ジョニー・デップが出演するムービーも公開中。ライ・クーダーの旋律に乗りながら、何かを探し求めて本能のままに砂漠へと向かうジョニー・デップの姿が映し出されている。
2015年10月04日俳優のジョニー・デップが現地時間14日、カナダで開催中のトロント国際映画祭にて行われた主演映画『ブラック・スキャンダル』(2016年1月30日公開)の北米プレミアに登場した。ジョニー・デップが、アメリカ犯罪史上最大のスキャンダルを巻き起こした実在のマフィア、ジェイムズ・"ホワイティ"・バルジャーを演じる本作。ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチ、ケビン・ベーコンら豪華俳優陣がそろう。北米プレミアには、主演のジョニー・デップをはじめ、ジョエル・エドガートン、ダコタ・ジョンソン、ジュリアンヌ・ニコルソン、そしてスコット・クーパー監督らが集結。殺到したジョニー・デップファンの熱狂に包まれた。ジョニー・デップは「ジェームズ・バルジャーの話は知っていたし、魅了されていた」とコメント。「実在しないキャラクターの場合は、誇張することができる。だが、実在した人、あるいは今も実在する人を演じる場合は、その人、真実、歴史に対する責任を背負うことになる」と言い、「ジェームズ・バルジャーの外見をできるだけ正確に再現することは、とても重要だった。そのために、僕は、メイクアップアーティストと一緒に、顔の作りからすべてをじっくりと考えた。メイクのプロセスには、毎日2時間かかったよ」と明かした。ジョエル・エドガートンは、彼が演じたジョン・コノリー本人には会わなかったそうで、「彼は、この出来事を違った側から受け止めていて、自分はスケープゴートにさせられたと感じている。そんな彼に『映画を作るから話を聞かせて』というのは、変な話のような気がした。彼の同僚から彼についてたっぷり話を聞けたりして、素材は十分にあったしね」と説明。「それに、これは真実にもとづく映画だが、あくまで、僕らのバージョンの真実だ。ジェラード・オニールとディック・レイアが書いたすばらしい原作本をもとに、スコットが持つビジョンに従って語る真実。そして僕は、僕のバージョンのジョン・コノリーを演じたんだ」とギャングに操られることになるFBIエージェント役に挑んだ心境を語った。そして、スコット・クーパー監督は「今作は、ドキュメンタリーではない。映画にふさわしいストーリーは、精神面、感情面、人間性から来る。僕はギャング物を作るつもりはなかった。キャストやクルーにも『これは人間ドラマだ』と言ったんだ」と断言。また、「ジョニーの変貌のしかたには、すごいものがあったね。スクリーンで見る彼は、彼本人とは似ても似つかないんだ」と、ジョニー・デップの演技に対する姿勢をたたえた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月16日2日(現地時間)から始まった第72回ヴェネチア国際映画祭に、ジョニー・デップとアンバー・ハード夫妻がそろって参加。レッド・カーペットを歩いて久々に公の場に姿を見せた。2人は4日、ジョニーの主演作『ブラック・スキャンダル』の公式上映に登場、レッド・カーペットを歩くときも顔を寄せ合うなど、仲むつまじい様子を見せた。翌5日、映画祭のコンペティション部門に出品作でエディ・レッドメイン主演の『The Danish Girl』(原題)が上映され、今度は同作に出演しているアンバーをジョニーがエスコート。カーペット上でアンバーがジョニーの頬に手を添えて、熱烈なキスをする一幕も。2月に挙式して以来、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影中のオーストラリアでジョニーの負傷や愛犬の入国手続き不備など、トラブルが続いていた夫妻だが、夫婦の仲は極めて円満なようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月07日ジョニー・デップが実在の凶悪犯に扮する『ブラック・スキャンダル』が来年1月に日本で公開されることが決定し、オールバック&サングラスでジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーに成り切ったデップの画像が公開になった。その他の画像これまでもデップは伝説のドラッグディーラーやFBIに追われる指名手配犯など実在の人物を数多く演じてきたが、本作ではアイルランド系マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じる。物語は、1970年代、FBI捜査官のジョン・コナリーがホワイティに協力を依頼し、イタリア系マフィアを排除しようとするところからはじまる。しかし、ホワイティは密約の縛りを突破し、勢力を拡大。ボストン史上、最も冷酷で危険なギャングへと成長していく。内面だけでなく“見た目”も役になりきるデップだけあって、公開された画像に登場する男は、ふだんのデップとは似ても似つかぬ風貌だ。ジョエル・エドガートンがFBI捜査官コナリーを演じるのをはじめ、ベネディクト・カンバーバッチがホワイティの弟ビリー・バルガーを、ケビン・ベーコンがホワイティの腹心の部下ケビン・ウィークスを演じる。16年もの間、逃亡を続け、2011年に逮捕された時には200万ドル(約2億円)というFBI史上最も高額な懸賞金がかかっていた犯罪者をデップはどう演じるのか? 映画は9月2日に開幕するベネチア映画祭で初披露され、18日から全米公開。日本は来年1月30日(土)から全国公開される。『ブラック・スキャンダル』1月30日(土)より全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS. LLC. RATPAC ENTERTAINMENT. LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2015年08月31日ジョニー・デップの愛娘で、女優・モデルとして活動を始めたリリー・ローズ・デップが、性的マイノリティ(LGBTQI)の若者たちを支援するキャンペーンに参加した。ジョニーと元パートナー、ヴァネッサ・パラディとの間に生まれたリリー・ローズ。先月、16歳にして、「シャネル(CHANEL)」の「パールアイウェアコレクション」のアンバサダーに起用された彼女は、同性愛者、バイセクシャル、トランスジェンダー、自身のセクシャリティが分からない人々(LGBTQI)の10代の男女を支援する「Self Evident Project」のキャンペーンでモデルを務めた。リリー・ローズは「私たちはあなた(WE ARE YOU)」と書かれた黒のTシャツを着て、両脇の男性と女性の腰に腕を回して、笑顔でポーズ。このショットをアップした「Self Evident Truths」のインスタグラムの公式アカウントによると、これは、アメリカ合衆国内で「LGBTQI」だと感じている1万人の肖像写真を記録するプロジェクトとのこと。「このプロジェクトが目指すのは、若者たちが自分に正直に生きられるように力を貸すことです」と記載されている。主宰者する活動家、iOは自身のインスタグラムのアカウントにリリー・ローズをおぶった写真をアップし、「彼女そう感じているから、プロジェクトに参加したいと決意したんだ。彼女を仲間に迎えて、とてもうれしい」とコメント。同プロジェクトには昨年10月にカーラ・デルヴィーニュも参加し、同じTシャツを着た姿をインスタグラムで公開している。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月26日16日(現地時間)、ハリウッドのボウリング場でチャリティー・ライブが開催され、ジョニー・デップが「キッス」のジーン・シモンズらと共演した。このイベントは、外科手術が必要にも関わらず家族が費用を払えずにいる子どもたちに手術を提供する慈善団体「Mending Kids」を支援するもので、ジョニーたちとエクストリームのヌーノ・ベッテンコート、元「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギルビー・クラークらが共演した。ジョニーがステージ上では一言も話さず、アリス・クーパーの「School’s Out」を演奏。その後、ジーンも加わって、1,000ドル(約12万円)の寄付を申し出た観客10人をステージに上げ、「キッス」の「Rock And Roll All Nite」を演奏した。この10人の中にはジーンの息子と娘もいた。ジョニーは「Mending Kidsは子どもたちの人生を変えるだけではなく、医療ケアを必要とする発展途上国にも変化を与えています」と後にコメントを発表した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作の撮影を無事に終えたジョニーは、音楽活動に力を入れ始めたようで、来月にはアリスや「エアロスミス」のジョー・ペリーらと結成したバンド「The Hollywood Vampires」のライブを予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月19日ジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアで、ジャック・スパロウの扮装でコウモリの赤ちゃんに授乳している姿を公開した。コウモリや野生動物の治療を行なう施設「The Australian Bat Clinic & Wildlife Trauma Center」が公開したビデオで、ドレッドヘアにヒゲをほどこしたジョニーは片手にすっぽり収まる大きさのコウモリの赤ちゃんに極小の哺乳瓶で授乳している。実はジョニーは、グリーンの毛布に包まれたこの小さなコウモリ、ジャッキー・スパロウの里親。施設はFacebookの公式ページに「ジョニー・デップが先週、小さなジャッキー・スパロウ(彼が里親になっているみなしごのコウモリ)の様子を見に、再訪してくれました」「パパがみなしごの赤ちゃんにミルクをあげているビデオです」とコメント付きでビデオを投稿した。ビデオでジョニーはときどきカメラの方に視線を向けながらも、完全にパパ・モードで「まだ残ってるよ。まだもうちょっとあるよ」とジャッキーに話しかけながら授乳していた。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月27日シャネル(CHANEL)の新アンバサダーである、ジョニー・デップ(Johnny Depp)の愛娘で女優のリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)を起用した「パール アイウエア コレクション」のキャンペーンビジュアルが公開された。リリーは初めてシャネルの顔として登場する同キャンペーンで、スイートでフェミニンな女性像を演じている。リリーの母親である女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)も、90年代にフレグランス「COCO」のキャンペーンモデルを担当。現在もシャネルのアンバサダーとして輝き続けており、今年はバッグ「Girl CHANEL」のキャンペーンモデルも務めている。7月7日にパリで開催された15-16AWシーズンのオートクチュールコレクションショーには、親子揃って出席していた。4月にカール・ラガーフェルドのスタジオで撮影されたヴィジュアルは、スカイブルーを背景にした軽やかな世界観の中、リリーのロマンティックな姿が映し出された。うっとりとした視線から、突然無邪気な表情を見せる彼女は、無造作な髪型にフェザーがあしらわれたニット帽を被り、パールを主役とした新作アイウエアをコケティッシュに見せた。ガブリエル・シャネルのお気に入りのひとつであったパールがキーとなる同コレクション。ふっくらとした大ぶりのパールやマザーオブパールがあしらわれたり、極小のパールを贅沢に敷き詰めたフレームは、カーブを描いたバタフライシェイプ、キャッツアイ、スクエアシェイプの3タイプ。展開は11月を予定。
2015年07月20日いよいよ明日18日(土)公開となる、禁断の“セイウチ・ホラー・エンターテイメント”『Mr.タスク』よりこのほど、本作へノンクレジットで出演するジョニー・デップの場面写真が公開となった。あることがきっかけでセイウチに執心している謎の老人ハワード・ハウ(マイケル・パークス)は、人体をセイウチに改造することを長年夢みていた。親友のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)とともにポッドキャストを運営するウォレス(ジャスティン・ロング)は、その老人に取材を試みるのだが…。『ザ・フライ』、『ムカデ人間』、『武器人間』に続く人間コラボ映画として話題の本作。人間がセイウチになるというとんでもないストーリーもさることながら、キャストに『シックス・センス』『A.I.』の名子役として出演していたハーレイ・ジョエル・オスメントや、ジョニーの愛娘リリー・ローズ=メロディ・デップ、そしてノンクレジットでジョニーが出演することも大きな注目を集めている。そしてこのほど、遊び心満天で本作へ出演しているジョニーの場面写真が解禁!酔いどれ探偵ギー・ラポワンテを演じる彼は、もっさりとたくわえた口髭に目と鼻の部分に特殊メイクを施しており、あまりの変貌ぶりにマスコミ試写会でも彼の正体に気付く人は少なかったという。ジョニーは、本作ではカメオ出演ではなく、本作の事件を解決へと導くキーパーソンとして中盤以降大活躍するという。カメレオン俳優の異名をとる超・個性派俳優の化けっぷりを、ぜひ劇場で目撃しよう。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年07月17日ジョニー・デップ(Johnny Depp)とヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)の娘で16歳のリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)が、今度はアイルランドのラッパーのMVに出演した。先週、「シャネル(CHANEL)」のオートクチュール・コレクションにモデルとして登場したリリー・ローズだが、今度はアイルランドのラッパー、レジー・スノウ(Rejjie Snow)の「All Around The World」のMVに出演している。リリーは、レジーの熱烈なファンという設定で、出待ちしていた追っかけファンたちの中から選ばれて、彼の車に乗せてもらうというストーリーが展開する。実は、女優のキャリアもスタートさせているリリー・ローズ。日本では7月18日から公開の『Mr.タスク』に出演、父であるジョニーとの共演も果たしている。
2015年07月13日ジョニー・デップが、先日亡くなったイギリスの名優、クリストファー・リーへの追悼コメントを発表した。7日(現地時間)に93歳で亡くなった名優とジョニーは1999年、ティム・バートン監督の『スリーピー・ホロウ』で初めて共演。その後も『ティム・バートンのコープス・ブライド』『チャーリーとチョコレート工場』(共に2005年)、『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)そして『ダークシャドウ』(’12)とバートン監督作で共演している。ジョニーは「サー・クリストファー・リーは素晴らしい人でした。とても優しく寛大で、温かく、魅力的な人でした。完ぺきな紳士です。彼は芸術と人生、双方のインスピレーションでした。僕たちは一緒に時間を過ごし、僕は彼の輝かしさの近くに迎え入れられる名誉と幸運を得ました。彼の友情を、これからもずっと僕の心の中で大切にしていきます」と綴る。「彼は、彼と同種の人間の最後の人でした。稀な見本です。魔法にかけるようであり、威厳があり、その賢明さと同じくらい高貴で勇ましかった。素晴らしい精神と美しい心と意志の強さは、後に続く世代に受け継がれていくでしょう。永久に続く尊敬と愛、称賛と感謝を大切な友人に、彼の家族と彼が愛した女性、ギッテに捧げます」。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月17日マルチに活動するハリウッドスターのジョニー・デップ(Johnny Depp)が、「パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfum Christian Dior)」の新作香水の広告塔を務めることが分かった。また、ハリウッドで活躍し、オスカー女優でもある若手のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)は「ディオール アディクト」のリップスティックの新広告塔に起用された。ジョニーがフレグランスの広告に出演するのは初めてで、ジェニファーは同ブランドのアイコンバッグ「ビー ディオール(Be Dior)」の広告に続く登場になる。ジョニー・デップが顔となるメンズの新香水は、「ディオール」の調香師、フランソワ・ドマシー(Francois Demachy)が手掛けるもの。「ディオール アディクト」は製品も新たにリニューアルし、9月より新作がラインアップするという。ジョニーは、12月公開予定のスコット・クーパー監督の最新作『Black Mass(原題)』に出演。一方のジェニファーは2015年11月20日(金)、映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の公開が控えている。
2015年06月12日本日6月9日に52歳の誕生日を迎えるジョニー・デップが、ジャスティン・ロングやハーレイ・ジョエル・オスメントらが出演する“セイウチ・ホラー・エンターテインメント”『Mr.タスク』で、愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップ(16歳)とまさかの親子初共演を果たしていることが明らかになった。この度、初対面シーンとなったコンビニ店員を演じるリリー=ローズの劇中ビジュアルが到着した。アメリカの人気コミック作家として活躍するケヴィン・スミスが贈る、前代未聞、奇想天外の“人間”と“セイウチ”のコラボムービーとなる本作。人間をセイウチ化することに取りつかれた謎の老人ハワード・ハウに囚われた主人公ウォレスは、そのまま“セイウチ人間”にされてしまうのか…!?そんな本作で、かねてから出演のうわさがあった超・大物俳優が、実はジョニー・デップ。予告編解禁の折には、彼とヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズが銀幕デビューを果たしたことも明らかされていたが、禁断の“セイウチ人間”を描く本作が、まさかの父娘初共演の映画となった。ジョニーの役どころは、主人公ウォレス(ジャスティン・ロング)が失踪し、心配した友人のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)とウォレスの彼女アリー(ジェネシス・ロドリゲス)が捜索に乗り出したところに、協力者として現れる探偵ギー・ラポワンテ。猟奇殺人鬼を追いかけている眼光鋭い酔いどれ探偵というのだが、目や鼻の部分を中心にかなりの特殊メイクを施していることから、試写会で観た映画関係者や記者たちも、彼とはすぐに気づかないほどの変貌ぶりだったとか。ノンクレジットながら登場シーンはかなり多く、もはやカメオ出演のレベルではないという。さらに、ウォレスの足取りをたどるために彼らが訪れたコンビニの店員を演じているのが、リリー=ローズ。なんと、このコンビニでのシーンで初対面を果たし、会話のやりとりもある。果たしてジョニーは、愛娘を前にいつも通りの見事な演技を見せてくれるのか、注目必至。なお、父娘は、ケヴィン・スミス監督の次回作『Yoga Hosers』(原題)でも共演を果たしている。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年06月09日ジョニー・デップがオーストラリアで、実刑10年の判決を受ける可能性が出て来た。事の発端は、ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアに愛犬2匹を連れて来たこと。プライベート・ジェットで到着した際、ヨークシャテリア2匹の入国に必要な申請をせずに、そのまま滞在先に連れ帰ったことが発覚し、殺処分か強制送還かと大騒ぎになった。事態は、愛犬たちの訪問を受けた地元のトリマーがSNSで公表したことから一気に広まり、検疫に厳しいオーストラリア政府から選択を迫られたジョニー側は2匹をアメリカに送り返した。だが、これで一件落着とはならず、もしこの件が裁判沙汰になって有罪となった場合、ジョニーは懲役10年か34万豪ドル(約3,226万円)の罰金を支払う可能性が出て来たという。その場合、プライベート・ジェットのパイロットにも懲役2年が課せられるかもしれない。オーストラリアのジョイス農政大臣は、映画スターだけに例外を認めるわけにはいかない、と話していたが、確かにオーストラリアは自国の環境を守るために外国から来る動植物に対する厳しい検疫法がある。隣国ニュージーランドも同様で、2005年に同国に入国しようとしたヒラリー・スワンクがリンゴとオレンジを1個ずつ持っていたことで罰金を課されたことがある。3月から撮影が始まったシリーズ第5作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)はジョニーの右手負傷による撮影中断に今回の騒動と、トラブルが続いている。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月29日不合法な形でオーストラリアに愛犬を連れて行ったジョニー・デップが、最大10年の実刑判決を受ける可能性があるようだ。シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。実刑のかわりに、最大34万ドルの罰金刑となる可能性もある。デップを乗せてやってきたパイロットは、2年の実刑判決を受けることになる模様。今月中旬、デップはプライベートジェットでオーストラリアに入国。その際、ヨークシャーテリアの愛犬2匹も連れて来たが、旅行前にオーストラリアの法律が必要とする医療検査を受けていなかったため、50時間以内に犬をアメリカに送り返すか、殺すかのどちらかの選択を迫られた。デップは命令に従い、犬を送り返したが、捜査はまだ続いており、オーストラリア政府は、映画スターだからといって特別扱いするつもりはないという姿勢を示している。文:猿渡由紀
2015年05月27日ジョニー・デップが、オーストラリアに愛犬2匹を申請せずに連れて来たことが発覚、同国の検疫法に抵触したことから殺処分の可能性があることが判明した。ジョニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作の『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在中だが、先月、アメリカからプライベート・ジェットで到着した際に2匹のヨークシャテリアを適正な手続きをしないまま入国させてしまった。最近、この2匹をトリマーに連れて行ったのをきっかけに事態が発覚。オーストラリアの農林水産省は「犬をカリフォルニアに返すか、さもなければ安楽死させることになる」と通告した。オーストラリアは感染症予防の観点から動植物の検疫法が非常に厳しいことで知られている。猶予は50時間と言われていたが、BBCの報道によると、ジョニーは愛犬2匹をアメリカに送り返すことにしたようだ。オーストラリアのバーナビー・ジョイス農林水産大臣がBBCの問い合わせに「私はデップ氏の電話番号を知りませんし、彼も私の番号を知りません。しかし、農林水産省は彼らが犬たちを合衆国に送り返す手続きを行なっていると聞いています」と回答、「最も賢い行動だと思います」と付け加えた。この件についてはジョニーも、一緒にオーストラリアに滞在中の妻のアンバー・ハードもコメントを出していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月15日右手手術のためにアメリカに帰国していたジョニー・デップが21日(現地時間)、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアに戻ってきた。今回は2月に挙式したアンバー・ハードも一緒の来豪となった。ジョニーは21日午前、プライベート・ジェットでオーストラリアのブリスベン空港に降り立った。右手には包帯を隠すためか赤いバンダナが巻きつけられていたが、左手はアンバーの右手としっかりつなぎ合った状態。挙式後すぐに不仲説が流れたこともあったが、夫婦仲は順調そのものといった様子だ。ジョニーは、ジャック・スパロウ船長を演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在していたが、先月前半、オフの時間に右手を負傷。手術を受けるために先月11日(現地時間)にアメリカへ帰国し、映画の撮影は一時中断となった。ジョニーの休養は当初2週間の予定が延長となり、改めて20日に撮影再開にスケジュールを組み直した。本来は先週中にオーストラリアに戻るはずだったが、結局到着したのは撮影再開から1日遅れの21日。何はともあれ、これで撮影再開の目処は立ち、関係者は胸をなでおろしているだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月22日ジョニー・デップが負傷し、撮影が遅れている『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作だが、ジョニーの回復を待つ状態が続いている。シリーズ第5作となる『Pirates Of The Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)は2月からオーストラリアで撮影が行なわれていたが、クランクインから2週間後にジョニーが手を負傷。3月11日(現地時間)に手術を受けるためにアメリカに帰国してから、3週間が経過しようとしている。撮影現場以外と伝えられた負傷は、ゴーカートに乗っていたときに起きた事故によるものだったという。右手と手首に怪我を負ったジョニーだが、「The Hollywood Reporter」誌によると、負傷した指のうち1本にピンを入れて固定する手術が必要だったという。ジョニーの現場復帰は4月中旬を予定しているそうだ。バルボッサ船長役のジェフリー・ラッシュやハビエル・バルデムが出演するシリーズ第5作は2017年に公開予定。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月01日ジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン5』の撮影が行われているオーストラリアでケガをしたことがわかった。手術のため、すぐにアメリカに戻る予定だ。その他の情報ケガをした時、デップは仕事をしていなかったということだが、何が原因なのかはわかっていない。これからの数週間は、デップが登場しないシーンを中心に撮影するようスケジュールの工夫がなされる模様だ。2017年7月の北米公開予定日に変更はない。『パイレーツ5』には、悪役でハビエル・バルデムが登場する。監督は『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。デップの次回作は、ディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』で、ベネディクト・カンバーバッチと共演する『Black Mass(原題)』(北米公開9月18日)などが控えている。『イントゥ・ザ・ウッズ』3月14日(土)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年03月12日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアで右手を負傷したジョニー・デップが、手術を受けるためにアメリカへ帰国した。ジョニーは『Pirates of the Caribbean Dead Men Tell No Tales』(原題)撮影のために先月から滞在していたクイーンズランド州ゴールドコーストで先週末、右手を負傷。11日午後(現地時間)、ブリスベンからプライベートジェットでロサンゼルスへ向かった。しっかりとテーピングされた右手は胸のところで固定されて痛々しいが、見送りにつめかけたファンたちに笑顔で左手を大きく振って挨拶した。怪我を負ったのが撮影現場ではないことは発表されたが、正確な場所や原因、手術の必要があること以外は怪我の程度なども不明。ジョニーは先月来、撮影のないときは親友のマリリン・マンソンやフー・ファイターズのブリスベン公演などに姿を見せていたという。地元の警察や救急隊は、今回の負傷に関してジョニー側からの連絡はなかったと明らかにした。先月結婚したばかりのアンバー・ハードはロンドンでエディ・レッドメインと共演する『The Danish Girl』(原題)を撮影中で、ロサンゼルスでジョニーと合流するかどうかは不明だ。ジョニーが現場復帰するには2週間ほど要すると見られているが、製作のディズニーは、この間はジョニー扮するジャック・スパロウが登場しないシーンの撮影にあて、撮影スケジュールの遅れは最小限に抑えるとしている。映画の公開も、当初と変わらず2017年7月を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月12日誰もが知るおとぎ話の主人公たちが登場するディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』に出演しているジョニー・デップのコメント映像と出演シーンの映像が公開になった。本作でデップは『赤ずきん』のオオカミを演じている。ジョニー・デップが歌う本編映像本作は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、名女優メリル・ストリープが魔女を演じるほか、アナ・ケンドリックがシンデレラを、マッケンジー・マウジーがラプンツェルを、クリス・パインが王子役を演じ、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督を務める。デップが日本のファンに向けたメッセージ映像に続いて紹介されるのは、劇中でデップ扮するオオカミが赤ずきんを誘って、彼女の足を止めようとする場面。デップは華麗に動き、歌い、赤ずきんの注意を惹きつけようとする。共演した赤ずきんを演じたのはリラ・クロフォードで、デップは「「彼女の歌声はすごくパワフルなんだ。しかも役者としてもとても優秀で、例えば僕が前とは違う芝居をしてもちゃんとついてきてくれる。僕の芝居に合わせて、違う反応を返してくれるってことさ。とても頭の良い、才能のあふれる子だよ。共演できて嬉しかった」とコメントしている。ちなみに森には赤ずきんやオオカミだけでなく、シンデレラやラプンツェル、恐ろしい魔女など、おとぎ話の登場人物たちが集結。ハッピーエンドを迎えたはずのキャラクターがどのような物語を新たに描き出すのか気になるところだ。『イントゥ・ザ・ウッズ』3月14日(土)、全国ロードショー
2015年02月25日ジョニー・デップが7日(現地時間)、バハマ諸島に所有するプライベート・アイランドでアンバー・ハードと挙式した。51歳のジョニーと28歳のアンバーは3日(現地時間)にロサンゼルスの自宅で人前結婚式を行なったが、今回は親族や友人たちを招待し、11年前に購入したバハマ諸島のプライベート・アイランド「リトル・ホールズ・ポンド・ケイ」で2回目の結婚式を挙げた。「People.com」が掲載した空撮画像には、砂浜に設置した白い花で飾られたテントの下で近いの言葉を交わすジョニーとアンバーが映っている。ジョニーの傍らには白いタキシードに蝶ネクタイ、黒いズボンで父親と同じ装いの息子・ジャックとおぼしき少年の姿も。アンバーは白のドレスとベールの伝統的なウエディングドレス。「ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のドレス着用という事前情報もあったが、現時点では詳細は不明。式には『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』などでジョニーと共演しているポール・ベタニー、ジョニーと元パートナーのヴァネッサ・パラディの間に生まれた娘のリリー・ローズと息子のジャックも出席したと言われている。2人は2011年に『ラム・ダイアリー』で共演し、2012年から交際がスタート。23歳という年齢差を感じさせない仲むつまじさで、2013年暮れに婚約した。ジョニーは20代で1度離婚を経験していて、アンバーはこれが初婚。ジョニーは今週中に『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影のためにオーストラリア行きを予定していて、アンバーも現在ロンドンで新作を撮影中という多忙なスケジュールの合間を縫っての挙式となった。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月10日ファミリーマートは10日、人気の"俺の"シリーズから「俺の つけ麺(豚骨黒マー油)」を、沖縄県・北海道を除く、全国のファミリーマート店舗で発売する。○麺の"質"と"ボリューム"にこだわった"俺の"つけ麺同商品は、"俺の"シリーズの新商品として登場するつけ麺。豚骨ベースのスープに、にんにくが香ばしく香る黒マー油を加えた。麺は弾力のあるもちもちとした太麺で、小麦粉中で小麦全粒粉10%を配合することで風味豊かに仕上げた。トッピングには、豚バラチャーシュー3枚、ゆでたまご、なると、のり、玉ねぎがついている。価格は570円(税込)。
2015年02月09日俳優ジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』が、ついに6日公開を迎えた。これまでも作品によってさまざまな役になりきってきたジョニー・デップだが、本作では、変わり者の"ちょびヒゲ"美術商を演じている。当たり役になるのではと期待されている、この新キャラ。それは、彼が過去に演じた名キャラの共通点を持っているからだ。シリアスな役柄からエキセントリックな役まで、華麗なまでに演じ分けるジョニー・デップ。彼を一躍有名にした『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキャプテン・ジャック・スパロウは、自由を好み、プライドが高く、女好きだがすぐ振られ、危険が迫れば一目散に逃げてしまうという奇想天外なキャラを名演。その後、『チャーリーとチョコレート工場』の白肌に甲高い声が特徴の変人、ウィリー・ウォンカというキャラに恵まれ、『アリス・イン・ワンダーランド』では、多重人格でイカれているマッド・ハッター、『ダーク・シャドウ』では、なりたくもないヴァンパイアにされるバーナバス・コリンズと、見事なカメレオン俳優ぶり発揮してきた。そんな過去の人気キャラクターには、共通点がある。それは、「ドジ」「臆病」「愛嬌」。『ジュラシック・パーク』『スパイダーマン』などの脚本を手がけ、監督としては『シークレット ウィンドウ』でもジョニー・デップとタッグを組んだデヴィッド・コープは、「ジョニーにドジで臆病だが愛嬌のあるキャラクターを演じさせたら右に出るものはいないよ」と語る。デヴィッド・コープはまた、「人々は彼を『エキセントリックな役を好み、変人を演じるのを好むと』いうけれど、彼は一瞬たりともそんな事は考えていないだろうね。ジョニーはそういう役に敬意を持って、リアルな人間として創りあげる事ができる唯一の俳優なんだ」といい、「ここ15年から20年で、彼はこういう役を自分のものとして確立したように見える」と分析。続けて、「まぁ実際奇妙だからね(笑)」と彼の過去のキャラクターを振り返る。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』でジョニー・デップが演じる、超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商、チャーリー・モルデカイも、「ドジ」「臆病」「愛嬌」が当てはまるキャラクター。美術の知識を武器に怪しい美術品を売りつけては浪費にいそしむ、借金まみれのセレブで、口ひげをこよなく愛する。さらに、プライドが高く頑固で、美的センスに自信を持ち、人をからかって楽しんでいるが、危険が迫ると真っ先に逃げる臆病者。この新キャラは、まさに当たり役になりそうだ。(C)2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年02月07日7月24日(金)・25日(土)・26日(日)に新潟・湯沢町苗場スキー場で開催されるFUJI ROCK FESTIVAL ’15の第2弾出演者が発表された。出演が決まったのは、GALACTIC featuring MACY GRAY、ジェニー・ルイス、ジョニー・マー、ライアン・アダムス、トゥエンティー・ワン・パイロッツの5組。出演アーティストは随時発表される。今後の情報は公式サイトなどでご確認を。■FUJI ROCK FESTIVAL’15日時: 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)開場9:00 / 開演11:00 / 終演予定23:00会場:湯沢町 苗場スキー場(新潟県)出演: フー・ファイターズ / ミューズ / ザ・ボヒカス / cero / FKAツイッグス / GALACTIC featuring MACY GRAY / ハッピー・マンデーズ / ジェニー・ルイス / ジョニー・マー / オブ・モンスターズ・アンド・メン / ライアン・アダムス / 椎名林檎 / トッド・ラングレン / トゥエンティー・ワン・パイロッツ /and more★★以下のリンクより「FUJI ROCK FESTIVAL」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年02月06日先日、来日を果たし日本中を騒がせたハリウッド俳優ジョニー・デップが、女優で婚約者のアンバー・ハードとついに結婚したと、米「ピープル」誌を始め海外のWEBメディア各誌が報じている。51歳のジョニーと28歳のアンバー、実に23歳差の“年の差婚”だ。先月末、自身の新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』を引っさげて来日した際にも、常にジョニーの左隣で微笑んでいたアンバー。その美貌も去ることながら、来日直後の空港ではナチュラルメイクで登場しそのキュートさで、またレッドカーペットではバッチリメイクにワインレッドのドレスでゴージャスな魅力を見せつけ、男女問わずメロメロにし、「あの美女は誰だ!?」と一躍日本での知名度をあげた。米「ピープル」誌が報じたところによると、ジョニーはバハマに所有しているプライベートアイランドにて、今週末にでも挙式するのではないかと報じられていたが、予定を前倒ししてL.A.の自宅にて挙式を行ったとのこと。さらに、今週末の2月7日、または8日(ともに現地時間)に、ジョニーは自身が所有するバハマのプライベートアイランドにて挙式も行われる予定とのこと。週末のジョニー“夫妻”の動向にも、注目が集まりそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日俳優のジョニー・デップと女優のアンバー・ハードが結婚したと、このたび米ピープル誌が報じた。バハマに所有しているプライベートアイランドにて、今週末にでも挙式するのではないかと報じられていた2人だが、予定を前倒ししてロサンゼルスの自宅にて挙式を行ったと、出席した関係者の談話をもとに報じている。また、米報道によると、今週末の2月7日または8日に、バハマのプライベートアイランドにて、挙式も行われる予定だという。先月26日には、ジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)のPRのため、そろって来日。27日夜に行われたジャパンプレミアにも2人で出席し、手をつないでラブラブぶりを披露していた。ジョニー・デップとアンバー・ハードは、映画『ラム・ダイアリー』の共演がきっかけで交際に発展した。(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年02月05日シリアスな役柄から一風変わった役柄まで幅広くこなす、世界一のカメレオン俳優ジョニー・デップ。先日の“やり直し”来日記者会見では、お茶目な“ジョニデ”節で心配する報道陣を和ませてくれたが、その彼の最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』では、さらに独特なキャラクターづくりに磨きをかけ、主演だけではなく、プロデューサーとして関わるほどの思い入れを見せている。「10年前に本当に素晴らしい原作を読んだんだ。本を読んでいて初めて大笑いしたよ」とジョニーは言う。彼が本作で演じた、“ちょびヒゲ”の怪しい美術商(アートディーラー)、チャーリー・モルデカイという新たなキャラクターについて聞いてみた。「チャーリー・モルデカイは英国貴族なんだ。でも相続した巨大な屋敷と広大な敷地の管理費が賄えなくて、汲々としている。彼は貴族ではあるけれどお金は使い果たしてしまっているんだ。創造性も芸術性も天才的で、純粋だけど、特にお金が絡むとちょびっとズル賢くなる」。そんな主人公にすぐに惹かれたというジョニー。確かに、彼の演じたチャーリー・モルデカイは、貴族らしくプライドが高く頑固で、美的センスに絶対の自信を持ち、その一面、人をからかっては楽しみ、美術の知識を武器に怪しい美術品を言葉巧みに売りつけては浪費に勤しむ、いわば“堕ちた”セレブ。まさに彼の得意とする“人をくったような態度だが、愛嬌ある嫌われ者”を見せてくれる。だが、なぜこのタイミングでこの役を選んだのだろうか。「(前作の)『トランセンデンス』は何と言うかリアリステックな映画で…一切ジョークなしだったから」と、シリアスな表情を見せたかと思うと一転、「その感じの後にチャーリーのような役で爆発できたのはとても楽しかった」と笑顔を見せる。これまで、海賊やチャコレートの天才、帽子屋など、キャリアの中で目立つ独創的なキャラクターは、彼に言わせれば「こういうキャラクターを演じるのが好きかどうかと聞かれても、よく分からないな」という。どんなキャラクターにも平等に敬意を払ってその人格になりきるため、「どんなキャラクターを演じるにせよ、真実が関わる。目の奥で起きてることには何らかの真実がないとダメなんだよ」と、彼なりのやり方を表現する。天才カメレオン俳優の役作りには彼独特の手法があるらしい。「昔にさかのぼってみると、誰かにこう演じろと言われても、そんなことはできなかった」と、過去をふり返るジョニー。「でも、(本作の)デヴィッド(・コープ)やティム(・バートン)のような監督は、俳優を信用してくれるんだ。思うままに演じるというのは、サイコロを振るようなものだ。面白くなるかもしれないし、ひどいことになるかもしれない。でも信用して役作りを任せてくれるよ」と語り、彼らのような監督が現在の“ジョニー・デップ”を作ったことを明かす。「こんな役をいつかやることになるとは思っていたんだ。いままでにやったことがないような役だからね」と、ジョニーは、新たに世に送り出すチャーリー・モルデカイを語る。「洗練されたドタバタ劇というのも初めてだった。ピーター・セラーズのピンク・パンサー映画のようなものだね」と、かつてないスリリングなコメディに自信をのぞかせた。そんなチャーリー・モルデカイの最大のチャームポイントは、“ちょびヒゲ”。ジョニーは、このヒゲについて「ヒゲというのは非常に雄弁だ。チャーリー・モルデカイのヒゲは“なんでもあり”ということのメッセージなんだ(笑)」と独特な言葉で、そのこだわりと役割を話す。その言葉通り、劇中でもヒゲに対するこだわりは尋常でない。彼の愛する妻のジョアンナ(グウィネス・パルトロウ)は、何と“ヒゲ”アレルギー。夫にヒゲを剃るよう頼むのだが、彼はどうしても剃ることができない。「だって無理なんだ。ヒゲは彼の威厳であり、地位であり、代々続いてきた貴族としての位の象徴なんだ。ヒゲはチャーリーのプライドなんだ。ヒゲがあって初めて完全なる男だという気持ちになれる」と力説するジョニー。しかし、すぐに「(モルデカイに比べて)僕の本物のひげがどんなに貧相か分かるでしょ?(笑)僕自身のひげは、この通り、ショボい。精一杯、生やして、これだからね」と、ユーモラスな一面は相変わらずだ。そんな新しい“当たり役”を生み出したジョニーは、本作の撮影をふり返り「とにかく楽しかった」と笑顔を見せる。彼自身も楽しみながら創りあげた『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。彼の新境地が、さらに楽しみになってきた。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年02月03日