オンキヨーマーケティングジャパンは11日、3ウェイスピーカーシステム「D-77」シリーズの最新モデル「D-77NE」を発表した。1985年に初代モデルを発売してから30年目・第11世代モデルとなる。発売は12月下旬で、価格は175,000円/1台(税抜)。内部ユニットは、豊かな低音域再生を実現するノンプレスコーン型ウーファー、独自開発のシルクOMF(Onkyo Micro Fiber)コーン型スコーカー、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションドーム型ツィーターを採用した3ウェイシステムだ。各振動板の振動の際に生じる反作用をしっかり受け止めるアルミダイキャストフレームを採用し、キャビネットにはMDF材を6面に使用。オンキヨー製ギタースピーカーで採用された「力木(ちからぎ)」を内面に配置して綿密なチューニングを施した。スピーカーターミナルには、バナナプラグ対応の真ちゅう削り出し金メッキネジ式スピーカーターミナルを採用している。また、ネットワークはユニットごとの独立基板にして、コイル同士の磁束結合を回避するように配慮。細部にわたって高音質にこだわった設計となっている。形式は3ウェイ・バスレフ型、定格インピーダンスは6Ω、最大入力は150W、定格感度レベルは90dB/W/m。定格周波数は30Hz~50kHz、クロスオーバー周波数は420Hz、3.2kHz。キャビネット内容積は59.5L。突起部を含むサイズはW380×D380×H660mmで、重量は25.5kg(1台)となっている。
2014年12月11日ヤマハは12月11日、Bluetoothスピーカー「NX-B150」を発表した。発売は12月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は23,000円前後(税別)。サテライトスピーカー2基とウーファーユニットで構成される2.1chのスピーカーシステム。いずれもインテリア用のスポットライトをモチーフにした丸みを帯びたフォルムとなっており、スポットライトのように壁掛けで使用することも可能だ。カラーはホワイト、ライトブルー、シルバー、ブラックの4色がラインナップされる。サテライトスピーカーは底部がスタンド方式になっており、リスニング位置に合わせて角度セッティングが可能となっている。また、キャビネットに剛性の高いメタル製カバーを採用することで、振動を抑制。コンパクトながらクリアな中高域再生を実現。ベースユニット(ウーファーユニット)には大口径13cmウーファー、ヤマハ独自のロングバスレフポート構造を採用することで、力強い低音を再現する。13cmウーファーユニットは、大型の強力マグネットを使用した専用開発のもの。Bluetoothのバージョンは3.0で、プロファイルはA2DPに対応。対応コーデックはSBC、AACとなっている。主な仕様は次の通り。スピーカーユニットはサテライトスピーカーが4cmフルレンジ×2、ベースユニットが13cmウーファー、実用最大出力はサテライトスピーカーが7W×2(4Ω、1kHz、10%THD)、ベースユニットが15W(8Ω、1kHz、10%THD)、再生周波数帯域は55Hz~20kHzとなっている。Bluetooth以外の入力インタフェースは3.5mmステレオミニジャック、消費電力は7W(スタンバイ時0.5W以下)、サイズはサテライトスピーカーが各W104×D116×H133mm、ベースユニットがW240×D265×H286mm、質量はサテライトスピーカーが各0.5kg(ケーブル4m含む)、ベースユニットが3.7kgだ。
2014年12月11日ヤマハは、インテリア用のスポットライトをモチーフにしたデザインのBluetoothスピーカーシステム「NX-B150」を発売する。発売時期は12月下旬。価格はオープン、市場想定価格は税抜2万3,000円前後。同製品は、2.1ch Bluetoothによるワイヤレス操作で、スマートフォンやタブレット内の音楽コンテンツを気軽に再生可能なスピーカーシステム。インテリア用のスポットライトをモチーフにし、継ぎ目のない滑らかなメタルで、丸みを帯びたデザインを採用。カラーバリエーションも4色(ホワイト、ライトブルー、シルバー、ブラック)展開しており、部屋の雰囲気やスタイルに合わせたインテリアコーディネートも可能となっている。Bluetoothでの接続以外にも、テレビやパソコンなどの機器とヘッドホン端子で接続可能できる。また、同製品はサテライト(L/R)スピーカーで、角度セッティングが可能なスタンド方式となっており、音の方向を調整可能。音質面でも、剛性の高いメタル製カバーをキャビネットに採用することで振動を抑制し、コンパクトながら質感の高いクリアな中高域再生を実現。ベースユニットは、大型の強力マグネットを使用した専用開発の大口径13cmウーファーユニットや、同社独自のロングバスレフポート構造を採用し、力強く豊かな低音を再現した。低域から高域までバランスの取れたチューニングを施し、「ラウドネスコントロール」機能により小音量再生時でも豊かな低音を再現する。なお、同製品の外寸および質量は、サテライト(L/R)スピーカーがW104mm×H133mm×D116mm(0.5kg×2)、ベースユニットがW240mm×H286mm×D265mm(3.7kg)。実用出力は、サテライト(L/R)スピーカーが7W+7W(4Ω、1kHz、10%THD)、ベースユニットが15W(8Ω、1kHz、10%THD)となっている。
2014年12月11日オンキヨーは、フランスCabasse(キャバス)社のスピーカーシステム「TRADITION MC40」シリーズと「MT32」シリーズを、2015年1月中旬より発売すると発表した。TRADITION MC40シリーズはトールボーイスピーカーの「JAVA」とセンタースピーカーの「CABRERA」、MT32シリーズはトールボーイスピーカーの「JERSEY MT32」とセンタースピーカーの「SOCOA MT32」、ブックシェルフスピーカーの「ANTIGUA MT32」がラインナップされる。希望小売価格はJAVAが180,000円、CABRERAが135,000円、JERSEY MT32が85,000円、SOCOA MT32が65,000円、ANTIGUA MT32が95,000円(いずれも税別、ANTIGUA MT32はペア価格で、他は1台の価格)。Cabasse社のスピーカーシステムの大きな特徴となっているのが、SCS(Spatial Coherent Source)システム。SCSシステムは、直接音と反射音、それぞれが作る音像をコントロールすることで、広いスイートスポットを生み出す技術だ。TRADITION MC40シリーズの同軸ドライバー「TC23」は、このSCSシステムを採用したもの。JAVAとCABRERAは、TC23に加えてφ170mmウーファーを2本使用した3Wayシステムとなっている。同時発表されたMT32シリーズは、MC40シリーズのテクノロジーを継承したスタンダードなスピーカーシステム。φ27mmツイーターとφ170mmウーファーを使用した2Way構成で、JERSEY MT32とSOCOA MT32はダブルウーファー仕様となっている。
2014年12月10日サンワダイレクトは、あらゆる方向からの噴流水に耐えうるIPX5相当の防水性能を持ったBluetoothスピーカー「400-SP054」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」で販売し、直販価格は税込11,800円となっている。400-SP054は、レジャーやアウトドア、お風呂、キッチンなどの水回りでも使用可能な防水Bluetoothスピーカー。直径約70mmのスピーカーユニット、低音域を強化するパッシブラジエーターを装備する。実用最大出力は8W×2だ。Bluetoothのバージョンは4.0。対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBCのみ。マイクを搭載しており、スマートフォンとBluetooth接続してハンズフリー通話にも利用できる。Bluetooth非搭載機器でも使えるよう、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備。ただし、3.5mmステレオミニジャックを使用する場合、防水性能が失われる。電源はDC5V(USB)、または内蔵のリチウムイオンバッテリー。バッテリーの充電時間は約5時間で、約4時間の連続再生が可能だ。本体サイズは約W256×D96×H120mm、質量は約1,650gとなっている。
2014年12月08日サンワダイレクトは、IPX5相当の防水性能を持つBluetoothスピーカー「400-SP054」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込11,800円となっている。400-SP054は、あらゆる方向からの噴流水に耐えうるIPX5相当の防水性能を持ったBluetoothスピーカー。レジャーやアウトドア、キッチンなどの水回りでも使用可能だ。直径約70mmのスピーカーユニット、低音域を強化するパッシブラジエーターを装備。実用最大出力は8W×2となっている。Bluetoothのバージョンは4.0。対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBCのみ。マイクを搭載しており、スマートフォンとBluetooth接続してハンズフリー通話にも利用できる。Bluetooth非搭載の再生機器でも使えるように、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備。ただし、3.5mmステレオミニジャックを使用する場合、防水性能が失われる。電源はDC5V(USB)、または内蔵のリチウムイオンバッテリー。バッテリーの充電時間は約5時間で、約4時間の連続再生が可能だ。本体サイズは約W256×D96×H120mm、質量は約1,650gとなっている。
2014年12月08日ミックスネットワークはこのたび、全国6445名のうち、スマートフォンやタブレット端末を持つ1347名を対象に、「スマートデバイスを利用したWebサイト閲覧の利用動向調査」を実施し、その結果を発表した。これによると、1日あたりの平均利用時間は、1時間以上使用するとした人がスマートフォンでは62.6%、タブレットでは52.9%となった。利用場所は、スマートフォン・タブレットともに自宅が最も多く(90%以上)、閲覧対象は「ニュースサイト」が両端末において60%を超える結果に。スマートフォンでの閲覧は、ニュースサイトに次いで、「一般向け情報サイト(44.7%)」や「Facebook、TwitterなどのSNSサイト(42.6%)」「企業サイト(41.2%)」が多い結果となった。また、「過去1年以内にWebサイトを閲覧した目的」として最も多かった回答は、両デバイスともに「商品を購入する」で、スマートフォンユーザーが58.7%、タブレットユーザーが69.9%。私用の商品販売価格に関する「情報収集」なども、スマートフォン・タブレットの両方にて約50%の回答があった。なお、ミックスネットワークは12月16日、同調査の結果を紐解くセミナーを実施し、「マルチデバイス最適化成功のポイント」などを紹介する予定。東京都・千代田区のフクラシア東京ステーション RoomAにて、13:30~より開催する。参加費は無料だ。
2014年12月08日エレコムは12月2日、Bluetoothスピーカー「LBT-SPP500」を発売した。価格はオープン。LBT-SPP500は飲み物のカップのようなフォルムが採用されたモノラルタイプのBluetoothスピーカー。NFCにも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することができる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。コーデックはSBCのみ利用可能だ。本体はカップのようなデザインが採用される一方、製品に付属する充電用クレードルはソーサー型のデザインとなっている。本体のカラーはブルー、ピンク、イエローの3色をラインナップ。スピーカーの天面部分にはタッチ式のセンサーが内蔵されており、触れるだけで電源のオン・オフとボリュームコントロールが可能だ。使用しているスピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×1で、アンプの最大出力は3W。モノラルのスピーカーではあるが、2台のLBT-SPP500をBluetoothで接続すると、ステレオ再生を行うことができる。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池。充電時間は約3時間で、フル充電時は、最長で約8時間の連続再生が可能だ。本体サイズはφ80×H95mmで、質量は約230g。
2014年12月02日ツインバード工業は12月2日、「テレビの音が手元で聞こえるスピーカー AV-J131W」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は11,000円前後(税込)。AV-J131Wは、テレビから離れた場所でも、はっきりと音声を聞き取れるようにするスピーカーだ。人の声を中心とした帯域を強調することで、聞き取りやすくする「はっきり音」機能も搭載している。スピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×1で、上向きに配置。リフレクターにより、360度に音が広がる設計となっており、設置場所にかかわらず、自然な音を聞くことができる。最大出力は1W。製品は、テレビに接続する送信機とスピーカーから構成されており、送信機はテレビのイヤホンジャックか音声出力端子に接続する。送信機とスピーカーの間は無線で接続される。到達距離は約30mだ。送信機の電源はACアダプターを使用し、スピーカーの電源はACアダプターまたは単3形乾電池×4本を使用する。アルカリ乾電池を使用した場合、約15時間の連続使用が可能だ。オートパワーオフ機能が装備されており、テレビの電源がオフになると、10分後にはスピーカーの電源もオフになる。また、送信機が送信を止めた場合は、約5分後にスピーカーの電源がオフになる。本体サイズは、スピーカーが約φ140×H88mmで、送信機が約W92×D75×H25mm。質量は、スピーカーが約280gで、送信機が約80g。
2014年12月02日エレコムは2日、カップ型のスピーカーとソーサー型クレードルを組み合わせた、Bluetooth接続のモノラルスピーカー「LBT-SPP500」シリーズを発表した。同製品を2台組み合わせ、ステレオスピーカーとしても使用可能。カラーはブルー、ピンク、イエローの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,980円。カップをイメージしたフォルムに、ソーサー型クレードルを組み合わせた3W出力の密閉型Bluetooth 3.0スピーカー。本体上部にタッチセンサーとNFCを備え、指で触れることで電源のオンオフ操作やボリューム操作ができるほか、NFC対応スマートフォンやタブレットをかざすことでBluetoothのペアリングが行える。電源は充電式リチウムイオン電池内蔵で、クレードルに置くだけで充電できる。1回の充電で最大8時間の連続再生が可能。クレードルの電源インタフェースはmicroUSB。スピーカーのドライバーユニットはφ50mmのフルレンジ、対応プロファイルはA2DP(SBC、SCMS-T方式)、AVRCP。伝送帯域は20-20,000Hz、出力音圧レベルは84dB/W。連続待受時間は最大約120時間。通信距離は最大半径約10m。本体のサイズは直径80×高さ95mm、重量は約320g。クレードルは直径76×高さ12mmで28g。
2014年12月02日センチュリーは1日、ジャバラ機構を採用したBluetoothスピーカー「多機能Bluetoothスピーカー WORMEE【ワーミィ】」を発表した。グリーン / ピンク / ブラックの3色を用意。同社の直販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は4,298円。ジャバラ構造で本体が3段階で伸縮するBluetoothスピーカー。シリコン素材を採用し、本体伸縮のほかにもフレキシブルな角度調整が可能だ。本体を伸ばすほど低音が強調され、段ボールなどの箱に設置するとレゾナンス(共鳴)効果でさらに低音を強調。底面は吸盤構造になっており、垂直面にも設置できる。マイクを内蔵するため、ハンズフリー通話にも使える。IPX4の防水機能を備え、本体にはバッテリを内蔵。連続再生時間は約6時間で、アウトドアや浴室などの環境でも問題なく使用できる。インタフェースはBluetooth 3.0、対応プロファイルはA2DP / AVRCP、ペアリングは4台まで。スピーカー部は5mmのフルレンジ仕様で、出力は最大2W。周波数特性が90~15,000Hz、S/N比が80dB。本体サイズは直径92mm、高さ35~82mm、重量は約150g。対応OSはWindows Vista以降、Mac OS X 10.6以降、Android 2.3以降、iOS 6.1以降。
2014年12月01日ディーアンドエムホールディングスは11月28日、デノンブランドよりポータブルBluetoothスピーカー「Envaya Mini DSB-100」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は17,800円前後(税別)。DSB-100は、IPX4相当の防水性能を持ったポータブルBluetoothスピーカー。水しぶきがかかる程度には耐えうる仕様で、アウトドアや水回りでも使用することができる。W210×D51×H54mmというコンパクトなサイズながら、ネオジムマグネットを採用したφ40mmドライバー×2本と、40×83mmのパッシブラジエーターを搭載。アンプは高効率なClass Dタイプを採用している。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。音声コーデックは、標準的なSBCに加えて、高音質なaptXとAACも利用できる。マイクも内蔵しており、スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。NFCに対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することが可能だ。重量は510g。電源は内蔵バッテリーで、最長で約10時間の連続再生が可能だ。約2.5時間でフル充電される。φ3.5mmステレオミニジャックに、Bluetooth非対応のオーディオ機器なども接続できる。カラーはホワイトとブラック。
2014年11月28日ディーアンドエムホールディングスは11月21日、Bowers & Wilkinsでは初となるBluetoothスピーカー「T7」を発表した。11月25日より順次発売し、希望小売価格は税別39,900円となっている。T7は、サイズがW210×D54×H114mm、重量が940g、18時間のバッテリー駆動が可能な一体型のBluetoothスピーカー。アンプの出力は12W×2。AACやSBCのほか、高音質なaptXコーデックに対応している。独自のハニカム構造「Micro Matrix」により、キャビネットの剛性を高め、スピーカーとの共振を低減。スピーカーユニットは、グラスファイバー・コーン素材を採用した50mm径フルレンジドライバーを2基、低域を豊かに拡張するフォースキャンセリング高出力低域用ラジエーターを2基組み合わせた構成となっている。
2014年11月21日イメーションは11月20日、TDK Life on Recordブランドより、テレビ用バースピーカー「2.1ch Wood SoundBar for TV」(以下Wood SoundBar)を発表した。発売は11月27日。価格はオープンで、推定市場価格は14,500円前後(税込)。Wood SoundBarは、テレビの前に設置しやすいバータイプのスピーカーシステム。ワンボックスタイプながら、底面にサブウーファーを装備した2.1ch構成を採用し、豊かな低域再生を実現する。使用しているスピーカーユニットはφ50mmフルレンジ×2基に、φ68mmサブウーファー×1基。実用最大出力は5W×2+10Wだ。「standard」「voice」「cinema」 の3種類のサウンドモードも装備している。入力端子は、3.5mmステレオミニジャックのLINE IN×1で、テレビのイヤホン端子、または音声出力端子に接続する。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどからワイヤレスで音楽再生を行うことも可能だ。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。キャビネットはMDF製で、サイズはW830×D85×H60mm。質量は1.9kgだ。
2014年11月20日モダニティは11月17日、米BRAVEN製のBluetoothスピーカー「BRAVEN(ブラヴェン) 705」を発表した。発売は12月上旬で、希望小売価格は12,500円となっている(税別)。コンパクトボディに充電式バッテリーを内蔵し、好きな場所へ持ち運んで音楽を聴けるポータブルタイプのBluetoothスピーカー。USB経由での給電機能を備えており、外出先でスマートフォンを充電するポータブルバッテリーとしても使用することができる。なお、本体は各種端子や設定ボタン、バッテリー残量インジケーターをウォーターキャップで閉めることでIPX5準拠の防水に対応する。独自開発のフルレンジスピーカー×2基と、本体背面にパッシブサブウーファー×1基を搭載。BRAVEN 705同士、または対応機種をワイヤレスで接続することで、1機ずつが独立したチャンネルとして機能する2機1組のステレオシステムになる。また、ステレオミニプラグケーブルで複数を接続することで、バケツリレー方式での音源再生が可能となる「デイジーチェーン機能」にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DP、HFP、HSP、AVRCP、GAVDP。内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応している。対応コーデックはSBCだ。主な仕様は、内蔵アンプの出力が3W×2、Bluetooth以外の接続インタフェースが3.5mmステレオミニ、内蔵バッテリーの容量が1,400mAh、バッテリー使用時の連続再生時間が約12時間となっている。本体サイズはW158×D46×H67mm、重量は340gだ(本体のみ)。
2014年11月17日東和電子は11月13日、「Olasonic」ブランドの卵型テレビ用スピーカー「TW-D6TV」を発表した。発売は12月上旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は8,980円(税込)。特徴的な卵型キャビネットと大型マグネットスピーカーユニットによる高音質を謳う「Olasonic」ブランドのテレビ用スピーカー。従来モデル「TW-D5TV」より大口径のφ53mmパッシブラジエーターを採用したほか、その前面にプレッシャーボードを配置した。これにより、空気の弾性を活用して力強い低域を再現可能となった。さらに、ディフューザーの形状を見直すことで、高域の成分を拡散。TW-D5TVより広がりのあるサウンドを奏でる。同社によれば、低域から高域にわたり再現性能をバランス良く向上させたことで、不自然さのない音場を実現可能になったという。接続は、備え付けのケーブル先端の3.5mmステレオミニプラグをテレビのヘッドホン出力端子に挿し込むだけ。電源は、オートパワー機能により、テレビに連動して自動でオン・オフが行われる。なお、テレビ以外の機器で使用することももちろん可能だ。アンプ方式はスーパーチャージドドライブシステム方式、アンプ出力は10W×2、周波数特性は80~20,000Hz、スピーカーユニットは50mm径のコーン型フルレンジとなっている。消費電力は最大出力時で2.5W以下、待機時で0.3W以下。サイズはW87×D87×H119mm、重量は760g(ACアダプターを含まず)。
2014年11月13日エレコムは11月11日、TV用有線スピーカー「ASP-TV110」を発表した。発売は11月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は2,480円(税別)。5mのロングケーブルを備え、テレビの音声を手元で聴けるようにするスピーカー。有線式のため、備え付けられたケーブル先端にあるプラグをテレビのヘッドホンジャックに挿し込むだけで使用できる手軽さが特徴だ。電源には外部電源ではなく単3形電池×4本を使用するため、配線の煩わしさが最小限に抑えられている。定格出力は3W。人物の声を強調する「コエキクモード」が備えられており、ドラマやニュースなどで人物の声を明瞭に聴き取りたい場合に便利だ。コエキクモードは、ボリューム下にあるスイッチをオンにするだけで使用できる。スピーカーはフルレンジ55mm径×1基、入力インピーダンスは4Ω、再生周波数帯域は200Hz~20kHzとなっている。入力インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ×1系統を備える。サイズはW118×D89×H72mm(突起部を除く)、質量は280gだ。なお、ケーブルの長さは背面の巻き取り部で調整可能。
2014年11月11日米Amazon.comは11月6日(現地時間)、音声アシスタント機能を搭載した円筒型のワイヤレススピーカー「Amazon Echo」を発売した。一般会員向け価格は199ドル、プライム会員向け価格は期間限定で99ドル。招待者のみ購入可能となっているが、販売ページから招待のリクエストメールを送信できる。Amazon Echoは直径が約83mm、高さが約235mmの円筒型で、Wi-FiとBluetooth接続に対応したワイヤレススピーカー。7基のアレイマイクと音声認識機能を備えており、ハンズフリーで操作できるほか、音楽やニュース情報を引き出したり、スケジュールの登録などを行える。たとえば、「Bruno Marsの曲をかけて」「プレイリスト、"ディナーパーティー"を再生して」「週末のロサンゼルスの天気は?」「Wikipediaのアブラハム・リンカーンを」「ジェラートを買い物リストに加えておいて」「8時に目覚ましアラームをセットして」、といったオーダーに答える。この音声アシスタント機能はアップデートにより、機能を順次追加していくという。スピーカーユニットは、2.5インチのウーファーと2インチのツイーターを下向きに搭載した2ウェイ構成。無志向性で360度方向にサウンドを鳴らす。電源はACアダプタを使用する。ハンズフリー操作により、Amazon MusicやPrime Musicをはじめ、iHeartRadio、 TuneInといったサービスにアクセスが可能。また、スマートフォンやタブレット経由でSpotifyやiTunesなども利用できる。
2014年11月07日米Amazon.comが「Amazon Echo」という音声アシスタント機能を備えた据え置き型スピーカーを発表した。招待制での販売になっており、米Amazonで招待状のリクエストの受付を開始した。価格は199ドル、Primeメンバーは期間限定で99ドルで購入できる。Echoは直径8.3センチの円筒形で、高さは23.5センチ。2.5インチの低音再生用のスピーカーと2.0インチの高音域用スピーカーを組み合わせた全方向性の小型スピーカシステムを備え、小さな本体でも部屋全体にオーディオを届けられる。無線機能としてWi-FiとBluetoothを搭載しており、単体でAmazon Music Library、Prime Music、TuneIn、iHeartRadioからの音楽の再生をサポートする。またスマートフォンやタブレットで再生している音楽などオーディオを、Bluetooth接続でEchoにストリーミングすることが可能。操作は基本的に音声で行う。上部の7つのマイクとビームフォーミング技術、ノイズキャンセル技術の組み合わせで、Echoはあらゆる方向からの呼びかけを認識する。音楽再生中でも話かけられた言葉を聞き取れるという。Echoを置いた部屋で「Alexa (またはAmazon)」と呼びかけるとEchoの音声アシスタントが反応する。音楽の再生、時間・天気の確認、アラームやタイマーの設定、To-Doリストやショッピングリストの作成、Wikipedia検索などを頼める。Echoの近くにいない時でも、Echo用のアプリ(Fire OS、Android)またはWebブラウザ(PC、iOS)を使って、Echoのアラームや音楽、ショッピングリスト、To-Doリストなどを管理できる。Wi-Fiを通じてインターネットに常時接続し、ユーザーの話し方や言葉、好みなどを学習しながらAmazon Web Servicesを通じてEchoは賢くなる。また自動アップデートによって、Echoの機能やEchoに頼めること、Echoから利用できるサービスが増えていく。
2014年11月07日完実電気は11月6日、B&O PlayのポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」を発表した。発売は11月下旬で、希望小売価格は39,800円前後(税込)。BeoPlay A2は、デンマークの著名なデザイナーであるCecilie Manz(セシリエ・マンツ)がデザインしたBluetoothスピーカー。やわらかなフォルムでありながら、ソリッドアルミニウムコアやポリマーシェル構造により、優れた耐衝撃性能を備えている。音質面は、Bang&Olufsenのサウンドエンジニアがチューニング。DSPにより、バランスよく豊かな低域を実現している。また、360度に音が広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用しており、設置場所にかかわらず、臨場感のあるサウンドを楽しめるのも特徴だ。使用しているスピーカーユニットは、3インチ径のミッドバスユニット×2本に、3/4インチ径のツイーター×2本、3インチ径のパッシブラジエーター×2本。アンプはクラスDタイプで、出力は180Wだ。周波数特性は55Hz~20kHzとなっている。Bluetoothのバージョンは4.0で、音声コーデックはSBCのほか高音質なaptXも利用できる。また、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も備えている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、充電時間は約3時間。フル充電の場合で約24時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW256×D44×H142mmで、質量は約1.1kg。
2014年11月06日ハーマンインターナショナルは11月5日、JBLブランドのホームシアタースピーカー「JBL CINEMA」を発表した。サウンドバーとサブウーファーで構成される「CINEMA SB350」、および薄型テレビの下に設置するボードタイプの「CINEMA BASE」がラインナップされ、いずれも発売は11月13日ごろを予定している。価格はオープンで、通販サイトでの価格はCINEMA SB350が40,000円、CINEMA BASEが35,000円(税別)。いずれも、映画館やコンサートホールで使用されているJBLの音響システムを家庭向けにアレンジしたホームシアターシステム。チャンネル数はCINEMA SB350が2.1chで、CINEMA BASEが2.2chとなっている。劇場向けの迫力あるサウンドを過程で簡単に楽しめるよう、CINEMA SB350ではバータイプスピーカー(サウンドバー)とサブウーファーのスタイルを、CINEMA BASEではワンボディのボードタイプのスタイルを採用。手軽に設置することができる。なお、CINEMA BASEは天面が平らになっており、上に約60型までの薄型テレビを置くことが可能。いずれも独自の「HARMAN Display Surround」モードを搭載。迫力と臨場感のあるサウンドを再現することが可能だ。CINEMA SB350で使用されているスピーカーユニットは、サウンドバーが55mm径ミッドレンジドライバーと32mm径ドームツイーターをそれぞれ2基、サブウーファーが165mm径ウーファードライバー1基となっている。一方のCINEMA BASEは、65mm径フルレンジスピーカーと90mm径ウーファードライバーを2基ずつ搭載。最大出力はCINEMA SB350が総合320W、CINEMA BASEが総合240W、周波数特性は45Hz~20kHzだ。入力インタフェースはいずれもHDMI(ARC)×1系統、光デジタル×1系統、アナログ×1系統を備えるほか、Bluetooth接続にも対応。Bluetoothのバージョンは3.0だ。サイズは、CINEMA SB350のサウンドバーがW1,000×D62×H78mm(本体のみ)、サブウーファーがW242×D242×H320mm、CINEMA BASEがW600×D402×H102mm、重量はCINEMA SB350のサウンドバーが3.3kg、サブウーファーが4.8kg、CINEMA BASEが8kg。CINEMA BASEの耐荷重は65kgとなっている。
2014年11月05日NuZee JAPAN(ニュージージャパン)は11月5日、球形のBluetoothスピーカー「ラックスサウンド(LUXSOUND)」を発売した。同社Webサイトにて販売されており、価格は通常12,960円だが発売記念で現在は9,800円となっている(税込)。球形のユニット2台でステレオサウンドを再現するBluetoothスピーカー。スマートフォンなどの再生デバイスと本製品との接続のみならず、2台のスピーカーユニット間の接続もBluetoothで行われる。バッテリーもリチウムイオン充電池を内蔵するので、いっさいの配線なしでスマートフォンなどの音楽をスピーカー出力することが可能だ。なお、AUX入力も備えているため、Bluetooth非対応のプレーヤーを接続することもできる。サイズは直径90mm、重量は1台につき275gと、ボディはコンパクト・軽量。その他の主な仕様はBluetoothのバージョンが3.0、出力が3W×2、周波数応答が80Hz~18kHz、信号雑音比が65dBとなっている。電池は容量900mAh、電池の持続時間は中音量時で約20時間、最大音量時で約4時間、フル充電の所要時間は3時間。
2014年11月05日ディーアンドエムホールディングスは11月4日、DALIブランドのスピーカー「ZENSOR(センソール)1」のホワイトモデル「ZENSOR 1WLTD」を発表した。2014年冬季限定モデルとして11月下旬より発売する。価格はオープンで、推定市場価格は33,000円前後(2台1組、税別)。ZENSORは、DALI社のスピーカーとしては低価格なエントリー向けだが、上級機で培われた技術の投入や上質な仕上げが人気のシリーズ。ZENSOR1は、2010年6月にZENSORシリーズの第1弾として投入されたコンパクトな2Wayバスレフ型のブックシェルフスピーカーだ。使用しているユニットはφ25mmのソフトドームツイーターとφ130mmウーファー。ツイーターの振動板は、高精度な再生のために徹底的に軽量化。また、ウーファーの振動板にはウッドコーンファイバーが採用されている。既存モデルのライトウォールナット色とブラックアッシュ色では、バッフル板の色がブラックとなっていたが、ホワイトモデルでは全周がホワイトに統一された。なお、カラーリング以外の点では、既存モデルとの違いはない。周波数特性は53Hz~26.5kHzで、インピーダンスは6Ω。入力感度は86.5dBで、クロスオーバー周波数は2.9kHzだ。サイズはW162×D220×H274mmで、質量は4.2kg。
2014年11月04日フォーカルポイントは10月30日、BOOM Movement社の「BOOM Swimmer 防水ワイヤレススピーカー」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「FORCAL STORE」での販売価格は8,640円(税込)。BOOM Swimmerは、IPX7規格に準拠した防水スピーカー。水深1mに約30分沈めても性能に影響を及ぼさない防水性能を持っている。本体背面には「吸盤マウント」と「形状記憶ハンガーマウント」の2種類のマウントを取り付け可能。さまざまな場所に固定することが可能だ。また、マウントの取り付け部分はカメラの三脚用ネジ穴と共通になっているため、付属するマウント以外の設置方法にも対応できる。入力インタフェースは、Bluetoothとアナログ音声。Bluetoothの仕様については公開されていない。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約2時間の充電で、最長約16時間の連続再生が可能だ。なお、充電用のmicro USBポートと外部入力用の3.5mmステレオミニジャックには防水用のフタが設けられている。本体サイズは約W67.8×D67.8×H55mmで、質量は約142g。カラーはグレイ、ブルー、レッド、ホワイト、グリーンの計5色が用意されている。
2014年10月30日パイオニアは10月20日、サンリオの"ハローキティ"とのコラボレーション製品としてスタイリッシュCDミニコンポ「X-SMC01KT」およびワイヤレススピーカーシステム「XW-BTSP1-KT」を発表した。いずれも発売は11月1日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はX-SMC01KTが26,000円前後、XW-BTSP1-KTが10,000円前後(いずれも税別)。2014年11月1日に"ハローキティ"が誕生40周年を迎えることを記念して発売される製品。X-SMC01KTは、好みに応じて付け替えられる2種類のハローキティ柄パネルが付属したCDミニコンポ。CD再生のほか、スマートフォンなどのBluetooth接続対応機器をワイヤレス接続して音楽を再生することが可能だ。また、USBメモリに保存されている音楽ファイルを再生したり、FMラジオ(76.0MHz~90.0MHz)を聴いたりもできる。なお、X-SMC01KTは500台限定となっている。一方のXW-BTSP1-KTは、天面にハローキティのイラストが印刷されたBluetooth接続対応のワイヤレススピーカー。スマートフォンなどからワイヤレスで音楽を再生することができる。NFC(近距離無線通信)機能を搭載するため、対応するスマートフォンなどをかざすだけでペアリングを行うことが可能だ。また、リチウムイオン充電池を内蔵しており、外出先など外部電源が確保できない場所でも約7時間の連続動作が可能となっている。BluetoothのバージョンはX-SMC01KTが2.1+EDRで、XW-BTSP1-KTが4.0。X-SMC01KTの主な仕様は、実用最大出力が10W×2(8Ω、1kHz、10%、JEITA)、搭載する接続インタフェースが音声入力(ステレオミニ)×1系統、ヘッドホン出力(ステレオミニ)×1系統、USB×1基となっている。スピーカーは66mmコーン型のフルレンジスピーカーと77mmコーン型のパッシブラジエーターを搭載。本体サイズはW430×D114×H218mm、本体質量は2.8kgだ。XW-BTSP1-KTの主な仕様は、実用最大出力が4W×2(4Ω、1kHz、1%、JEITA)、搭載する接続インタフェースが音声入力(ステレオミニ)×1系統となっている。スピーカーは38mmフルレンジと60×30mmコーン型パッシブラジエーターを搭載。本体サイズはW200×D72×H77mm、本体質量は400gだ。
2014年10月20日ボーズは10月17日、Wi-Fiで音楽を楽しめる「SoundTouch」対応スピーカーの新モデルとして、「SoundTouch 30 Series II system」など一体型システム3製品を発表した。発売は10月24日で、同社オンラインストア価格は税別44,000円/74,000円の予定だ。「SoundTouch Wi-Fi music system」は、パソコンやスマートホン上の音楽ライブラリーやインターネットラジオをワイヤレスで聴くことができる同社のWi-Fi機能対応モデルの総称だ。電源のオン/オフやボリューム調整、曲の選択などをスマホやタブレットからリモート操作できるほか、AppleのAirPlayにも対応している。「SoundTouch 30 Series II system」は一体型システムにおける最上位モデルで、サイズはW435×D181×H246mm、重量は8.4kg。予定価格は税別74,000円。一回り小さな「SoundTouch 20 Series II system」のサイズはW314×D104×H188mm、重量は3.2kg。予定価格は税別44,000円。「SoundTouch Portable Series II system」は持ち運びにも向く、コンパクトなバッテリー内蔵モデル。最大ボリュームで2.5時間のバッテリー駆動を可能としている。サイズはW249×D64×H188mm、重量は1.4kg。予定価格は税別44,000円。3製品いずれも、Wi-FiはIEEE802.11b/g対応、音声入力用の3.5mmステレオミニジャック、USB端子を備えている。フレームカラーはホワイトとブラックの2色を用意する。なお、Bluetooth機能は搭載していない。
2014年10月17日オンキヨーは10月15日、2.1ch構成のリビングスピーカーシステム「LS-T3100(B)」を発表した。発売は11月中旬の予定で、価格はオープン。市場想定価格は税抜44,000円前後。LS-T3100(B)は、6.5cm径のフルレンジユニットを各2基搭載したフロントスピーカーと16cm径のワイヤレスサブウーファー、デジタルアンプを内蔵したコントロールユニットで構成されるリビングスピーカーシステム。フロントスピーカーは縦置き、横置き、壁掛けのいずれも可能で、ワイヤレスサブウーファーともどもレイアウトの自由度が高い。コントロールユニットはBluetooth機能を搭載しており、スマートフォンなどと接続して音楽再生にも利用できる。実用最大出力はフロントスピーカーが22W+22W、サブウーファーが50W。再生周波数範囲は50Hz~20kHz。Bluetooth 2.1+EDRを搭載し、プロファイルはA2DP、GAVDPに対応する。入力端子は光デジタル×1、同軸デジタル×1、ステレオミニジャック×1。ドルビーデジタルとAACのデコードをサポートする。サイズと重量は、フロントスピーカーがW169×D108×H78mm/0.7kg。サブウーファーがW261×D269×H337mm/5.8kg、コントロールユニットがW187×D120×H32mm/0.3kg。
2014年10月15日ポーカロラインは10月14日、デンマークのオーディオメーカーであるtangent社のコンパクトスピーカー「SPECTRUM X5」を10月20日に、日本国内で発売すると発表した。希望小売価格は83,000円(2台1組、税別)。SPECTRUM X5は、コンパクトな2Wayバスレフ型スピーカー。ツイーターは1インチ径のソフトドーム型。ウーファーは5インチ径で、振動板にはペーパーベースコーン紙が使用されている。キャビネットの素材はMDFで、表面はマット仕上げ塗装。ウーファーユニットの前面にはパンチングメッシュグリルが付けられている。サイズはW160×D205×H340mmで、質量は12kg。再生周波数特性は50Hz~20kHzで、インピーダンスは6Ω。能率は90dBで、クロスオーバー周波数は2.5kHzだ。同社によると、SPECTRUM X5は明るく開放的でダイナミックなサウンドが持ち味とのこと。また、10月17~19日に東京・お台場の青海フロンティアビルで開催されるハイエンドショウトウキョウ2014に出展され、試聴が可能となる予定だ。
2014年10月14日アスクは10月9日、ワイヤレススピーカー「LUXA2 Groovy Duo」を発表した。発売は10月中旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は9,240円前後(税別)。Bluetooth接続に対応したワイヤレススピーカー。本製品2台をスマートフォンなどのBluetooth対応機器と同時接続しておくことで、ステレオスピーカーとして使用する(製品は2台セットで販売)。1台ずつ別々に使用することも可能。また、充電式のバッテリーを内蔵しているため、外出先や自宅の好きな場所など場所を選ばずに使用できる。Bluetoothのバージョンは2.1+EDR。プロファイルはA2DPおよびAVRCPに対応する。なお、Bluetooth以外の接続インタフェースとしてライン入力(3.5mmステレオミニジャック)も搭載。Bluetoothに対応していない機器と接続することも可能だ。AndroidやiOS用のコントロールアプリとして「Groovy Audio Center App」を用意。イコライザー設定、プレイリスト管理、グローバルラジオなどの機能を利用できる。また、アップデート情報をチェックすることも可能だ。主な仕様は、スピーカー出力が3W×2(RMS)、内蔵バッテリー(リチウムポリマー充電池)の容量が900mAh、充電時間が約3時間、再生時間が最大9時間となっている。スピーカー上部にはLEDインジケーターが備えられており、ペアリング時やBluetooth接続時、ライン入力時など状態に応じて点滅、点灯する。サイズは本体がW65×D65×H80mm(1台)で、質量は1台につき273gとなっている。
2014年10月10日ラナは9日、「トイ・ストーリー」のキャラクターである「エイリアン」を模したスピーカー「エイリアン ジャイアントスピーカー」の予約受付を開始した。12月24日までに配送する。直販サイト「ラナタウン」での販売価格は税込17,064円だ。エイリアン ジャイアントスピーカーは、「トイ・ストーリー」に登場する「エイリアン」の形をしたスピーカー。本体底部から3.5mmプラグの音声ケーブルが伸びており、音楽を再生する際はパソコンやCDプレーヤーなどを接続して使用する。また、3.5mmプラグの音声ケーブルのサイドに備えられたUSBケーブルから電源をとる。USBケーブルはパソコンのUSBポートや、USB-ACアダプタ(別売)への接続が必要だ。電源に接続すると「エイリアン」の目が光る。底部に搭載されたスピーカーは77mm口径×1基、最大出力は3W。インピーダンスは4Ω±15%。音量調節はスピーカーからは行えず、音楽再生機器から行う。サイズはW450×D220×H420mm、重量は2kg。(C)Disney/Pixar
2014年10月10日