『スター・ウォーズ』シリーズでチューバッカを演じたピーター・メイヒューが3日(現地時間)、映画に登場する武器「ライトセイバー」を模した杖を機内に持ち込もうとして、コロラド州のデンヴァーの空港で足止めされる事態が発生した。69歳のメイヒューはデンヴァーで開催されたコミコンに出席し、テキサス州の自宅に戻るところだった。空港で米国運輸保安局(TSA)の職員に制止されたメイヒューはTwitterで「(TSAが)空港内での杖の使用を許可しない!」と怒りをつぶやいたが、直後に「TSAに効く魔法の言葉は“お願いします(please)でも“ありがとう(thank you)”でもない。“Twitter”だ。杖は解放され、帰宅する」と報告した。身長7フィート3インチ(約2.2メートル)のメイヒューは現在歩行が困難な状態で移動には車椅子を使用することも多く、杖なしでは歩くことができない。一方、対応したTSA職員は、杖が非常に重くて武器になる可能性があり、ほかの乗客に危険を及ぼすこともあると考えたという。メイヒューは「大男には大きな杖が必要だ。小さな杖は爪ようじみたいなもの。私のライトセイバー杖はとてもクールなんだ。なくなったら困る」とつぶやいた。(C) Getty Images(text:Yuki Tominaga)
2013年06月12日人気TVドラマ「LOST」のちょいワルなソーヤー役で世界中の女子のハートをときめかせたジョシュ・ホロウェイ。ジョシュは現在、今秋から始まるTVドラマ「Intelligence」のロケで多忙な日々を送っているが、米エンタメ情報サイト「eonline.com」によれば、J.J.エイブラムスが企画・製作した「LOST」が彼の人気の突破口を開いたことから、「エイブラムス・ファミリー」の一員であるジョシュが、エイブラムス監督がメガホンを取る『スター・ウォーズ』新シリーズでハン・ソロ役に選ばれるのではないかと、多くのファンから期待がかかっているとのこと。同サイトの取材を受けて、ジョシュは「実は、最近出演した映画で、(ハリソン・フォードを)捕まえかけたんだ」と大声で笑いながら答えると「彼に手錠をかけて、車の中に押し込んだんだよ。そのとき、僕は『ハン・ソロを捕まえたぞ!』って思ったよ」とコメントしている。さらには、もしオファーが来たらという質問に対しては「もちろん、出演したいよ。まさにホームランみたいな話だ。ハン・ソロを演じたいと強く願ってる」とおおいに乗り気なようだ。ジョシュは、ハリソン・フォードと『Paranoia』(原題)で共演しており、ハリソンの人柄を「素晴らしい人」と絶賛している。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年05月23日トム・クルーズが、懐かしのテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」映画化主演を検討していることが明らかになった。「0011ナポレオン・ソロ」は米NBC局で1964年から1968年にかけて放送されたテレビドラマで、国際秘密機関「U.N.C.L.E.(アンクル)」の諜報員の活躍を描くスパイ・アクション。ナポレオン・ソロはボスの指令を受け、相棒のイリア・クリアキンと共に世界征服を企む謎の組織「THRUSH(スラッシュ)」と戦うというストーリー。洒脱なソロと堅物・クリアキンという水と油のコンビの軽口とクールな掛け合いや、アンクルの本部の入り口が洋服店の更衣室にあるといった、奇抜なアイディアで、高い人気を得た作品だ。日本では、1966年から1970年まで放送され、特にクールなイリア役のデヴィッド・マッカラムは大人気俳優となった。また、本作はドラマのエピソードを再編集した劇場用映画やスピンオフも製作されている。今回の映画化に関しては、米ワーナ・ブラザーズが長い間、製作を進めており、一時期はスティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演で企画が進行していたが、ジョージが体調の問題でアクションができないことを理由に降板。その後、製作方向の不一致で、ソダーバーグ監督も降板し、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督がメガホンを取ることで企画が進んでいた。トムが主演を決めれば、やはり往年の人気ドラマ「スパイ大作戦」を映画化した『ミッション:インポッシブル』と同様に、シリーズ化される可能性は高い。『アウトロー』でも続編が決定しており、トム主演の人気シリーズが複数確立されるかもしれない。今回の作品では相棒のイリア・クリアキンのキャスティングも気になるところだ。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年03月21日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品は、ハン・ソロとボバ・フェットが主人公になりそうだ。J・J・エイブラムスを監督に、そして『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントを脚本家に迎えて現在『スター・ウォーズエピソードVII』(エピソード7)の製作をスタートさせているウォルト・ディズニーは、エピソード7、8、9とは別に、スピンオフ作品を複数製作すると発表したばかりだ。そして今回ある関係者はエンターテインメント・ウィークリー誌に対して企画はまだかなりの初期段階だと前置きをしつつ、ディズニーは現在、オリジナル3部作でハリソン・フォードが演じたハン・ソロ、さらにバウンティ・ハンターの2人のキャラクターをスピンオフ作品の主人公として考えていると明かしている。ハン・ソロのバージョンは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以前に舞台が設定され、ハン・ソロがいかにして銀河で密輸業を営む、ならず者のヒーローになっていったかという前日譚が描かれる見込みだという。ハリソンもフラッシュバックのシーンで出演する可能性があるようだが、全編を通しては新たな若手俳優がハン役を演じる模様だ。一方、ボバ・フェットを主人公にした作品はエピソード4から『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の間を舞台に、賞金稼ぎとしての活躍を描くものになるようだ。両作品ともハン・ソロの最大の敵として欠かせないダース・ベイダーやジャバ・ザ・ハットも登場すると見られている。つい先日には、ディズニーのロバート・アイガーCEOが『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』とエピソード6で脚本を執筆したローレンス・カスダンと『シャーロック・ホームズ』を手掛けたサイモン・キンバーグの2人を起用してスピンオフ企画を複数本進めていると明かしたばかりで、ヨーダのスピンオフ作品も製作されるのではないかと報じられている。そんなスピンオフ作品について話題沸騰中の『スター・ウォーズ』シリーズだが、ヨーダやチューバッカ、ジャバ・ザ・ハット、イウォーク族などの主要キャラクターの生みの親で特殊メークアーティストのスチュアート・フリーボーンが、5日(現地時間)にロンドンにて98歳で他界した。ヨーダのデザインは、スチュアート自身と物理学者アルベルト・アインシュタインの顔をモデルにしたと言われており、スチュワートは同シリーズだけでなく、スタンリー・キューブリック監督が手掛けた古典的SF『2001年宇宙の旅』の 「人類の夜明け」編に登場する類人猿をデザインしたり、同じくキューブリック監督の『博士の異常な愛情』で主役のピーター・セラーズを1人3役に変幻自在に変えてしまうなど特殊メーク界の伝説的存在として知られていた。(text:cinemacafe.net)
2013年02月08日J・J・エイブラムスが、『スター・ウォーズ』第7弾の監督就任の可能性を否定した。現在、新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の撮影を行っているエイブラムスは、製作元のウォルト・ディズニーからオファーを受けているものの、同シリーズが大好きなためずっと一人のファンとしてあり続けたいと考えていると「Empire」誌に語った。「(ディズニーから)早い段階から契約の交渉をもらったけど、僕は『スター・トレック』に力を注いでいることと同時に『スター・ウォーズ』のファンであることから、次の新作には監督として参加したくないって話したんだ」。「どんな形であれ参加を断ったんだ。『スター・ウォーズ』を作る側よりもむしろ、何が起こるかを楽しみにする観客側でいたかったんだよ」。「僕は『スター・ウォーズ』、帝国そしてジェダイの大ファンなんだ。続編が出るって聞いたときには本当に興奮したよ。素晴らしい作品になると思うね。それにキャスリーン・ケネディとは友達で、彼女ほど賢明なプロデューサーはいないよ。とても楽しみだね」。エイブラムスが監督をする新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は来年9月に日本公開予定だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013年9月、全国にて公開
2012年12月28日ディズニーによるルーカス・フィルムの買収で、新たな『スター・ウォーズ』トリロジーが作られることが発表されたばかりだが、製作はすでに猛スピードで動き出しているらしい。2015年公開予定のエピソード7の脚本家には、『リトル・ミス・サンシャイン』『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーント氏が最近決まったところだが、間髪を入れずに、続くエピソード8と9の脚本家も決定した。カスダン氏は『…帝国の逆襲』『…ジェダイの復讐』をジョージ・ルーカス氏と共同執筆した“ルーカス映画”のベテラン。キンバーグ氏は『X‐MEN:ファースト・ジェネレーション』のプロデューサーで、最新では『リンカーン/秘密の書』の脚本と製作総指揮も務めている。カスダン氏とキンバーグ氏は、ルーカス・フィルムのプレジデントで、キャサリン・ケネディ氏と共に同2作のプロデューサーも務めるという。監督は未定。ブラッド・バード氏という噂もファンの間で飛び交ったが、バード氏はツィッターで否定しているようだ。文:猿渡由紀
2012年11月22日英国のコメディアンで俳優のラッセル・ブランドが、『スター・ウォーズ』新3部作に出演したくて仕方ないようだ。先日ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスからルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、新3部作の製作を発表したばかりだが、それを受けてラッセルは将来子供を持ったときのためにジェダイ役を演じたいと思っているものの、実際はスーパーヴィラン(超悪役)のダース・べイダーを演じたいと英「The Sun」紙に明かしている。「なんで僕にダース・べイダー役が回ってこなかったんだ?僕ならジェダイにふさわしいのに!なので、僕にオファーをくれなかったんだ?」、「僕はなんだってやるつもりさ。子供たちのためにジェダイってのもいいな。まあ、まだ子供はいないけどね(笑)」と語っている。またある関係者は、1977年から1983年にかけての『スター・ウォーズ』初期3部作で主人公ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルやレイア姫のキャリー・フィッシャー、ハン・ソロのハリソン・フォードら3人は新3部作での続投に「興味を示している」と語っている。「ハリソンは『スター・ウォーズ』新3部作の出演に乗り気な様子で、ほかの2人も意気込んでいますね」。しかしハリソン自身は以前、同役の続投について「ハン・ソロは役柄としてあんまり興味がないね」とも語っていた。果たして、どんなラインナップのキャストが選ばれるのか、続報が待ち遠しい!■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年11月12日オリエンタルランドは、東京ディズニーランドに登場する新アトラクション「スター・ツアーズ: ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」の開業日が2013年5月7日に決定したと発表した。同アトラクションは、1989年に導入したアトラクション「スター・ツアーズ」を初めて全面リニューアルしたもの。映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界を楽しめる施設として多くのゲストから好評だったという。シーンごとに用意された複数のシナリオがランダムに選択され、50通り以上の組み合わせでストーリーが展開される。これにより、ゲストは体験するたびに予測不能なスリルを味わうことができるという。また、鮮明でリアルな3D映像にリニューアルされ、目の前に現れる登場人物の存在感や、宇宙空間を高速移動する際のスピード感が際立ち、映像連動のライドシステムが加わることで、「これまでに体験したことがないほどの緊張感と臨場感を堪能できます」(同社)としている。体験時間は約4分30秒。総投資額や約70億円となる。(C)Disney (C)2012 Lucasfilm Ltd. & TM All rights reserved.【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日メガネの愛眼はこのほど、映画『スター・ウォーズ』の公式アイウェア、「STAR WARS EYEWEAR」の発売を開始した。同商品は、「less than human」がプロデュースした日本製アイウェア。『スター・ウォーズ』の世界観に忠実な仕上げとし、モチーフとするキャラクターのデザインやカラーリングなどの概念を順守した、美しい造形となったという。快適な掛け心地を実現した力学的機構や、度入りでの使用を想定した光学的設計を採用し、本格的なアイウェアが完成。日常では使いにくい、ロゴやマークが入っただけのライセンス商品やキャラクターグッズとは一線を画す商品となっているとのこと。今回発売されたのはダース・ベイダー、主人公のルーク・スカイウォーカー、R2-D2、帝国軍兵士ストームトルーパー、孤高の賞金稼ぎボバ・フェットの5モデル。各モデルとも、「クリアレンズタイプ」「カラーレンズタイプ」の2種がある。価格は全モデル2万9,400円で、度付きレンズを入れることも可能(別途料金が必要)。販売は、Amazonマーケットプレイスおよび全国の「メガネのアイガン」にて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日昨夏に亡くなったチリ出身のラウル・ルイス監督。百本を超える作品を撮りながら、日本で劇場公開された作品は『見出された時 「失われた時を求めて」より』(’99)や『クリムト』(’06)など、ごくわずかだ。一部に熱狂的なファンはいるものの、日本では“知られざる名匠”であるルイスが病に冒されながら撮り上げた4時間半もの大作『ミステリーズ運命のリスボン』が公開される。19世紀のポルトガル、フランス、イタリア、そしてブラジルを舞台に、孤児の少年と彼の出生の秘密を知る謎めいた神父、嫉妬や欲望、復讐が渦巻く中を生きる貴族の人々が繰り広げる複雑な人間模様が次々と畳み込まれ、幾重にもなった秘密の奥から思いもよらぬ結末が表れる。豪華絢爛な19世紀の意匠で描く幻想的な作品だ。6月開催のフランス映画祭で上映の折、出演者の1人であるメルヴィル・プポーが来日、話を聞いた。9歳のとき、ルイス監督の『海賊の町』(83)でデビューしたプポーは、その後30年近くにわたってルイス作品に出演し続けてきた。「12本一緒に映画を作ったよ。いつも主役っていうわけじゃない。今回もそうだった」と笑うメルヴィル。確かに長尺の本作で彼が登場する時間は長くはない。「僕は現場のマスコットみたいな存在でもあったかな。ラウルの撮影はいつも、とても心地よかった。誰に対しても優しい人なんだ。スタッフも皆、彼が大好きだった。ラウルへの愛に満ちた家族的な雰囲気で、誰もが映画作りを楽しむためにそこにいる。お金を稼ぐために働くってだけじゃない」。どんなに短い出演時間でも、ルイスからのオファーに「ノー」と言ったことはない。「彼との仕事は本当にユニークなものだから。普段のパリの生活でも、しょっちゅう彼に電話したり、会ってランチしたりしていたよ。臨終のときも、彼が入院していた病室に僕はいた。彼は僕の師だった。『スター・ウォーズ』のヨーダってところかな。しかもラウルはヨーダよりユーモアのセンスがあるし(笑)」。博識の人だったルイスは、独自の理論を持っていたとメルヴィルは考えている。「カバラ数秘術や科学や数学、中国や日本の文化にも通じていた。そうした知識を基に彼ならではの理論をを作り上げたんだと思う」。その理論の集大成とも言える『ミステリーズ運命のリスボン』は、1人の人物が持ついくつもの過去、いくつもの顔を描く複雑な構成になっている。「まさに“ルイス風”なテーマだよ。アイデンティティは1つではなく、輪廻を繰り返していく。誰かが生きた歴史を、もう一度生きる。物語の中にもう1つ、その中にさらにもう1つ物語がある。まるで、観客を理解不能な域にまで連れていくのが目的みたいに。目覚めていながら夢を見ているよう、とでも言おうか。手を取って迷宮に誘い込み、その手をいきなり放す。そうすると、観客は子供の視線で大人の世界を見ているような感覚になる」。現場では、独創的な演出プランに驚かされていたという。「トラベリングや、変わった効果を次々思いつく。とても豊かな時間だった」。ルイスは『ミステリーズ運命のリスボン』の撮影時、すでに肝臓ガンで闘病中だった。それでもユーモアを忘れなかった彼のエピソードをメルヴィルは披露してくれた。「検査のためにラウルが現場を離れたんだ。検査結果を手に戻ってきた彼は、こんな話をしてくれたよ。病院の階段教室で教授の医師が白衣姿の医学生たちに症例としてラウルの肝臓を3D映像にしたものを見せながら説明していた。ウォルト・ディズニーみたいな調子でね。で、ラウルの姿に気づくと『紹介しよう。幸運にも彼がこの肝臓の持ち主だ』と言いながら、肝臓の状態について説明を始めた。それが、5年前の彼の映画についての評論の言葉とそっくり同じだったんだ。『とても美しく、とても独創的で……一体何なのかよく分からない』(笑)!」。幼くしてルイスの世界に足を踏み入れ、無垢な心で多くを吸収し、40歳を目前にしたいまも第一線で活躍し続けるメルヴィルだが、「俳優って、自然なものではないよ」と言う。「自分の感情をコントロールするのが仕事だからね。“自然”に抗う仕事と言ってもいい。ある感情を作り出し、それを制御しながら表現する。大変な仕事だよ。母が映画宣伝をしていた縁で、ラウルに見いだされて仕事を始めたけど、周りはハチャメチャな大人ばかりだった。クレイジーな人間に成長したっておかしくなかったかもしれない(笑)。それにしても今回日本に来たら、大勢のファンに囲まれて…。何だかシュールだよ」と微笑むメルヴィル本人は地に足のついた印象だ。その分、スクリーン上で彼は冒険する。女装姿が美しい『Laurence Anyways』(原題/来年公開予定)を始め、俳優として。そして自ら監督する自主映画の数々でも。近況を聞かれると、「ラウルが作るはずだった映画を撮り終えたばかりなんだ。彼の奥さんが代わりに監督を務めて、ラウルの作品に出演した俳優たちが集結した。ミシェル・ピコリ、カトリーヌ・ドヌーヴ、イザベル・ユペール、ジョン・マルコヴィッチ…」。最初から最後まで、彼の言葉はすべてルイスへの愛情に満ちあふれていた。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ミステリーズ運命のリスボン 2012年10月13日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© CLAP FILMES (PT) 2010
2012年10月12日今年4月にソロ活動の始動を発表したCHEMISTRYの堂珍嘉邦が、ソロとして休止後初のワンマン・ライブ『堂珍嘉邦 A La Musique』を渋谷公会堂にて10月8日に開催した。この日は、1日限りのスペシャル・ライブとあって、全国から多くのファンが駆けつけた。堂珍にとってこの日は、ソロアーティストとしての新たな一歩となる記念すべきステージ。そのオープニングを飾ったのは、彼が自分にとってのロックの原点と語る、ザ・ビートルズの『Helter Skelter』。バンドを従えて歌う姿は、これまでの彼のイメージを覆すロック色あふれるアグレッシブなものだった。冒頭で「いろいろなタイプの曲を演ります」と語った通り、時にギターを時に鍵盤を奏でながら、様々な堂珍嘉邦の引き出しを見せてくれた。また、自らが作詞作曲を手掛けた『Shout』と『hummingbird』の制作秘話を語りながら、11月14日(水)にリリースされるソロデビュー作となるこの2曲を披露した。途中MCでは、今回のカバー曲としても選んだ『Rootless Tree』の意味に込められている「自分の根っこをしっかり生やしていきたい」という決意表明をし、新たなスタートの火蓋を切った。全20曲熱唱し終えた後も、会場からは大歓声が止まなかった。なお、このライブを写真に収めた「メモカぴあ」を実施中。
2012年10月10日眼鏡専門店チェーンを展開する愛眼では、「スター・ウォーズ・アイウェア」(全5モデル・10バリエーション)を、10月31日より、Amazonマーケットプレイスおよび一部の愛眼店舗にて発売する。価格は全モデルとも29,400円。同商品は、日本の眼鏡ブランド「less than human(レスザンヒューマン)」がプロデュース。「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターをモチーフに、デザイン・カラーリング・特徴などのディテールを取り入れている。また、下方視を重視したフロント傾斜設計や、頭部を包み込むバネパーツ採用など、「光学的要素」や「力学的要素」の面にも力を注いでいるという。ラインアップは、シスの暗黒卿「ダース・ベイダー」、彼の息子にしてサーガ後半の主人公「ルーク・スカイウォーカー」、愛らしいドロイドの「R2-D2」、帝国軍兵士の「ストームトルーパー」、孤高の賞金稼ぎ「ボバ・フェット」の5モデルとのこと。各モデルとも男女共用で、紫外線カット機能付きの度なしレンズを標準で装備。クリアレンズタイプとカラーレンズタイプの2種類があり、全国の同社店舗で度入り加工にも対応する(別途料金が必要)。なお、各モデルには、特製のメガネケースとロゴ入りメガネ拭きが付属。さらに全モデル共通で、ケース裏面にマスター・ヨーダからのメッセージ「May the Force Be With You」がプリントされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日セイコーウオッチは10月12日、「セイコー ブライツ」からSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』とのコラボレーションウオッチ全6モデル(合計5,000本)を全国で発売する。『スター・ウォーズ』は今年で映画公開35周年を迎え、3D版も上映され、世代を超えて愛され続けている。今回の新製品は、セイコーが持つ先進技術や匠の技によって、同作品のキャラクターの特徴を表現した限定モデルとなっている。「ダース・ベイダーモデル」は、イメージカラーのブラックを基調とした「ワールドタイムソーラー電波時計」で、1,500本限定で発売され、価格は14万1,750円。「ダース・モールモデル」は、使いたいときにすぐに使えるストップウオッチ機能搭載の「ソーラー電波クロノグラフ」で、限定800本、13万6,500円。「R2-D2モデル」は、飛躍的な表現の進化を実現した「アクティブマトリクスEPD」で、1,000本限定、12万6,000円。「ヨーダモデル」「C-3POモデル」「ストームトルーパーモデル」は限定各600本(「ストームトルーパーモデル」のみ500本)、価格は13万6,500円。3モデルともに、セイコー独自の素材「SPRON510」を動力ぜんまいに採用したハイレベルのメカニカルウォッチとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日2度にわたる北米ツアーとヨーロッパ・ツアーで世界が大絶賛した、スター・ウォーズの映像と音楽によるクラシック・コンサート「スター・ウォーズ in コンサート」が、ついに日本初上陸。8月9日の東京公演・初日本番に先駆け、直前リハーサルに密着した。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報本公演は、2009年10月にスタートした44都市47公演の北米ツアーで75万人を動員し、その後のヨーロッパ・ツアーで18公演30万人、2度目の北米ツアーで32都市40公演70万人、累計175万人を動員した世界で超人気のコンサート。この夏、東京・大阪で開催され、アジア初上陸を果たす。ステージ上では、東京公演の演奏を務める東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラとコーラス隊が準備を整え、指揮者マーク・ワターズがセンターへ。突如として静寂を破ったのは、映画さながらの「20世紀フォックス・ファンファーレ」の生演奏。そしてそのままお馴染みのスター・ウォーズのオープニングを飾るメイン・テーマのダイナミックな演奏が響き渡り、コンサートは幕を開けた。ステージ後方に設けられた巨大LEDスクリーンには、全6作の名場面を編集した映像が流れ、これから始まるコンサートへの期待が掻き立てられる。さらに、レーザービーム、照明などによる仕掛けが、スター・ウォーズの世界を演出していく。コンサートのナビゲーターは、金色のドロイド・C-3POとして全シリーズに出演したアンソニー・ダニエルズが担当し、壮大な物語の語り部として度々登場。エピソード1からストーリーに沿って順に紹介していく。演奏とともに流れる映像は、楽曲のテーマごとにコンサートのために再編集され、曲の旋律と絶妙にマッチしている。“ここであの場面を見せるのか”というような驚きも盛りだくさん。迫力の生演奏と映像による圧倒的な相乗効果で、スター・ウォーズの舞台に降り立ったかのように物語へのめりこんでいく。アナキンの成長、ヨーダやオビワンなどジェダイの騎士の活躍、アナキンとパドメの恋、ダース・ベイダーの誕生、ルーク、ハン・ソロ、レイアの戦い。次々とサーガは紡がれていき、次への展開の欲求を促していく。そして、時間が経つのを忘れてあっという間にコンサートは感動のフィナーレを迎える。この感動は、これまでに知るスター・ウォーズのものではなく、これが未知の体験による感覚だからだろう。また足を運びたくなる。東京公演は、8月12日(日)まで東京国際ホール ホールAにて、大阪公演は8月15日(水)に大阪国際会議場 メインホールで開催。大阪公演の演奏は、関西フィルハーモニー管弦楽団が務める。チケット発売中。取材・文:門 宏
2012年08月10日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品の特別編集映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月9日(木)から12日(日)に東京国際フォーラムで行われる同公演の会場内にて、『スター・ウォーズ』の音楽の生みの親であり、今年生誕80周年を迎えた映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズへのお祝いメッセージを募る。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ジョーズ』『ハリー・ポッター』など数々の大ヒット映画の音楽を手がけてきた作曲家ジョン・ウィリアムズ。アカデミー賞47回受賞は現役の映画人としては最高の記録で、まさに映画音楽界の巨匠だ。80歳を迎えた今もなお現役として活躍を続け、つい先頃もスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『リンカーン』の音楽の作曲・録音を終えたばかりだ。お祝いメッセージは「スター・ウォーズ in コンサート」公演期間中、東京国際フォーラム ホールAに設置された幕にて応募。8月18日(土)にアメリカのタングルウッド音楽祭で行われる「ジョン・ウィリアムズ 80歳記念コンサート」に届けられる予定だ。ゲストにヨーヨー・マ、ジェシー・ノーマン、レナード・スラトキン、ギル・シャハムなど世界の一流アーティストが集うお祝いの場へ、ジョン・ウィリアムズの健康と活躍を祈って日本からフォースを贈ろう。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)から12日(日)に東京国際フォーラム ホールAで開催。また大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪で開催。いずれもチケットは発売中。■スター・ウォーズ in コンサート出演:ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ【東京公演】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]東京国際フォーラムホールA【大阪公演】8月15日(水) [全2回]大阪国際会議場 メインホール※東京公演の開催期間中は、ダース・ベイダーが各回とも会場に登場し、来場者をお出迎え。
2012年08月07日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品を特別編集した映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月に日本初上陸を果たす本公演の会場偵察のため、銀河帝国の部隊が7月21日に東京国際フォーラム(東京・有楽町)を訪れた。今回の偵察行動は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「The 501st Legion(第501軍団)」の日本支部の協力のもと実施された。銀河帝国軍を代表し、ダース・ベイダーやストームトルーパーらが参加。東京国際フォーラム地上広場内を視察するほか、チケットの売れ行き状況を確認するため、チケットぴあ東京国際フォーラム店を強襲し、チケットいち早く完売させるようにと激励した。またダース・ベイダーは、東京国際フォーラムでの公演期間中、各回とも会場に登場し、来場者を迎えてくれることも決定。ファンにとっては嬉しいニュースだ。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)~8月12日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて。大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪にて開催。チケットは発売中。◆スター・ウォーズ in コンサート出演:ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ【東京公演】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]東京国際フォーラムホールA【大阪公演】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演大阪国際会議場 メインホール☆テレビ朝日『イベ検』 スター・ウォーズ in コンサート 直前スペシャル!!【放送予定】7月28日(土) 27:50~28:35
2012年07月23日映画『スター・ウォーズ』劇場公開全6作品を特別編集した映像と、フル・オーケストラの生演奏で綴る「スター・ウォーズ in コンサート」。8月に日本初上陸を果たす本公演の会場偵察のため、銀河帝国の部隊が7月21日(土)に東京国際フォーラム(東京・有楽町)を訪れることが分かった。「スター・ウォーズ in コンサート」の公演情報偵察行動は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する帝国軍キャラクターの世界規模のコスチューミング団体「The 501st Legion(第501軍団)」の日本支部の協力のもと実施される。同団体は、コスチューミング活動を通じて、ボランティア、基金活動、国内外のファンとのコミュニケーションや地域貢献活動を行っている。今回の会場偵察では、銀河帝国軍を代表し、ダース・ベイダーやストームトルーパーらが参加。東京国際フォーラム地上広場内を視察するほか、チケットの売れ行き状況を確認するため、チケットぴあ東京国際フォーラム店を強襲するという情報も。なお当日は、同店舗で「スター・ウォーズ in コンサート」のチケットを購入すると、特典で公演ポスターが付いてくるという。帝国軍の部隊が姿を現す時間は、7月21日(土)13時、14時45分、17時30分の全3回の予定だ。◆スター・ウォーズ in コンサート【出演】ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ《東京公演》【日程】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]【会場】東京国際フォーラムホールA【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団《大阪公演》【日程】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演【会場】大阪国際会議場 メインホール【管弦楽】関西フィルハーモニー管弦楽団
2012年07月20日「スターバックス」が18日に発売したアイスドリンクが面白い。「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ ベリー ベリー ハイビスカス」と「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ クール ライム」の2種だ(なくなり次第販売終了・価格はそれぞれ、Tall420円、Grande460円、Venti500円[Short380円は要望に応じて提供])。誤解を恐れずにいうと、「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である。見た目は、ブラックベリーやライムが入ったフルーツドリンク。このドリンクが「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である理由は、”カフェイン入り”であるという点にある。焙煎する前のコーヒー豆である「グリーンコーヒー」から抽出したカフェイン入りのベースを使い、ここにそれぞれブラックベリーやライムスライスをプラスしてシェイカーでシェイクしている。ベースは、「ベリー ベリー ハイビスカス」がハイビスカスフレーバー、「クール ライム」がライムフレーバーとなっている。注文ごとにバリスタがシェイカーを振ってくれるというなんとも素敵なこのドリンク、実際に試飲をさせていただいた。ベリー ベリー ハイビスカスは、ベリーフルーツのキュンッとした酸味で非常に爽やか。ストローを使わずそのままカップに口をつけて飲むと、果肉も一緒に口の中に入り、実にフルーティー。クール ライムはスーッとする柑橘系特有の風味と味わいが印象的だ。どちらも、シェイクすることで果肉がいい感じに崩れていき、果実味がアップする。また、ブラックベリーもライムも酸味が強いフルーツだが、シェイクして空気を含ませることでやさしい適度な酸味となる。甘さは控えめなので、ものすご~く暑い日にゴクゴクいきたい。ちなみに、カフェイン成分は味覚として感じることはないが、リフレッシュ感を高める効果があるのだとか。そろそろ本格的な夏の到来。今年の夏はこのドリンクで爽やかに乗り切ろう!撮影: 竹内洋平【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日ソロデビューでアジア進出も決定AKB48のメンバーで、ソロデビューシングル「それでも好きだよ」を2日にリリースした指原莉乃。彼女がこのシングルにおいて、台湾、香港、シンガポールでもデビューしたことがわかった。シングルとして同時発売することで、アジアデビューを果たしたという。ソロ歌手としてアジアデビューしているのは、同じAKB48のメンバーでは、板野友美、前田敦子とならぶ3人目のこと。“さしこ”として人気を集める彼女の、新たな一歩が大きく刻まれたといえる。AKBの魅力・人気はアジアへ拡大!?独自の魅力でアジアでの人気拡大も目指していくこととなる指原だが、AKB48としてもアジア地域への展開がめざましい。姉妹ユニットもインドネシア、ジャカルタのJKT48、台湾、台北のTPE48、中国、上海のSNH48と次々に結成が進んでいる。グループアイドルの魅力と人気は、アジア広域へと勢力を拡大しそうだ。ソロデビューを果たし、国内で、アジアで新しい一歩を踏み出した指原莉乃。「いいとも」をはじめとしたレギュラー番組、サマンサタバサのミューズと、個人での活躍も多彩に広げてきている。今後の彼女の活躍とグループの展開に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月03日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が16日(金)から日本公開される。本シリーズは1977年(日本公開は1978年)に登場し、『…ファントム・メナス』も初公開は1999年公開という長い歴史を持つ。では、公開当初を知らない若い世代に本作はどのように映るのだろうか? そこでモニター試写会を行い、新世代の映画ファンの声を集めた。その他の写真本作は、ジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影された『…ファントム・メナス』を完全3D化した作品で、すでに世界中の映画ファンがその動向に熱い視線を送っている。しかし、初公開時から13年もの時が経過し、若いファンにとっては観たことがないか、もしくはテレビで観た“昔の映画”として認識されている可能性もある。そこで10代を中心にモニター試写を実施したところ、配給会社の予想を上回る高評価が集まった。この日が人生初の“スター・ウォーズ体験”というモニターからは「今まで名前しか知らなかったけど、なぜみんなが『スター・ウォーズ』でこんなにも盛り上がるのかわかった」「映像も美しくて、物語が面白い。続きが気になるので次が公開になるまで待つか、DVDを買うか迷う」「レース場面の映像が本当にカッコいい! 長時間3D映像を観たが目が疲れなかった」という声が挙がり、これまではDVDやテレビ放映で観てきた若いファンからも「公開時は5歳だったので映画館で観ることはできなかった。やっと劇場で観られたことに感激!」「このシリーズを大画面で観られる日が来るとは夢のよう!早くエピソード2が観たい」という感想が寄せられた。本シリーズは、初公開後も幾度となく再上映され、日本語吹替え版や、新シーンを追加した“特別篇”など、内容やフォーマットを変えながらスクリーンで上映され続けており、今回の3D版の公開でも、新しい世代の観客を取り込むことになりそうだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー3月15日(木) 3D前夜祭決定!(一部劇場を除く)
2012年03月15日スターバックス コーヒー ジャパンは15日、「スターバックス(R) ブロンド ロースト」を導入、「スターバックス(R) ライトノート ブレンド」と「スターバックス ウィロー ブレンド」を 「スターバックス」店舗にて発売した。ブロンド ローストは、これまでスターバックスの代名詞とされてきた既存商品の深煎りコーヒーより浅めの焙煎度合いとなっている。商品開発の際には、高品質なアラビカ種コーヒー豆を用いた約80通りの組み合わせの中から、最適なブレンドを考案。41年の歴史に裏打ちされたスターバックス独自の焙煎技術により、軽やかなコクと穏やかな風味が楽しめる仕上がりになっているという。両商品は、ホールビーン(コーヒー豆)やドリップコーヒーなどの商品形態で全国の「スターバックス」店舗、スーパー、コンビニエンスストアにて販売。ホールビーンの価格はそれぞれ100g入りが440円、250g入りが1,100円。また、粉末状のスティックコーヒー「スターバックス ヴィア(R) コーヒーエッセンス」からも「ライトノート ブレンド」が発売される(3本入り300円・12本入り1,000円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日音楽と映像のコラボレーションで贈る「スター・ウォーズ in コンサート」がアジア初上陸。待望のジャパン・プレミアム・コンサートが、8月に東京・大阪で開催されることが決定した。「スター・ウォーズ inコンサート」の公演情報2009年4月のロンドンでの世界初演、同年から2010年にかけて行われた北米・欧州ツアーで175万人以上を動員した「スター・ウォーズ in コンサート」。今回は、演出をグレードアップし、音響面などの環境が整備されたホールコンサートで、より臨場感が味わえるショーが実現する。フルオーケストラとコーラスの迫力の生演奏が奏でるジョン・ウィリアムズの音楽、巨大LEDスクリーンに映し出される『スター・ウォーズ』全6作品の特別編集映像、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズの生のナレーションが、観るものを“はるか彼方の銀河系”へと誘うことだろう。「スター・ウォーズ in コンサート」東京公演(全7回)は、8月9日(木)~8月12日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて。大阪公演(全2回)は、8月15日(水)にグランキューブ大阪にて開催。チケットの一般発売は、4月21日(土)10時より開始となる。■スター・ウォーズ in コンサート【出演】ライブ・ナレーション:アンソニー・ダニエルズ指揮:ディルク・ブロッセ《東京公演》【日程】8月9日(木)~8月12日(日) [全7回]【会場】東京国際フォーラムホールA【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団《大阪公演》【日程】8月15日(水) [全2回] 14時開演/19時開演【会場】大阪国際会議場 メインホール【管弦楽】関西フィルハーモニー管弦楽団
2012年02月16日1998年にソロ・デビュー・アルバム『Let It Come Down』をリリースし、日本でもシンガー・ソングライターとして不動の人気を築いたジェームス・イハ。そんなイハが、前作より14年ぶりにリリースする2ndアルバムのタイトルが『Look To The Sky』(3月14日(水)発売)であることを発表した。ジェームス・イハその他の情報タイトルには、アルバム全体のドラマティックな雰囲気を表した古い映画や小説に出てくるような響きを大切にしながら、“何かがやって来る空を見上げよ”のような意が込められているという。なお、アルバムにはカレンO/ニック・ジナー(ヤー・ヤー・ヤーズ)や、ニーナ・パーション(カーディガンズ)ら、イハの親しい友人らも参加しているとのこと。また、イハは、アルバムのリリースに先駆けて、2月19日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「EMI ROCKS 2012」にも初の海外アーティストとして出演。当日はアコースティック・セットでライブを披露する。ライブ会場では、ジェームス・イハ・オフィシャルTシャツも限定販売されるので、ファンならば要チェックだ。さらに、1998年にリリースされ、“不朽の名作”と名高いソロ・デビュー・アルバム『Let It Come Down』が、新たにリマスタリングされ、当時の国内盤(ボーナス・トラック1曲)に、2曲のボーナストラックを追加収録した形で2月15日(水)にリリースされる。■ジェームス・イハからのメッセージ「こんにちは。日本のみんなが大好きだよ。君たち全員にギターを1本ずつ差し上げたい気持ちでいっぱいだ。でも、残念ながらそんな数のギターは持ってない……。ぜひ「EMI ROCKS」でのライブを観に来てほしい。そしてぜひ新譜をじっくり聴いてほしいな。この新譜は愛でできているから。このアルバムを作るために沢山タクシーに乗ったよ。ニューヨークで」■ジェームス・イハ/『Look To The Sky』3月14日(水)発売2500円
2012年02月10日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、本作とPEPSIが“GET!BIGSTAR WARS PansonWorks プレゼントキャンペーン”を28日(火)からスタートすることを発表した。その他の写真1999年の『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス』公開時にはペプシコーラを買うとプレゼントされるボトルキャップが大きな話題を呼び、新作が公開されるたびにキャップの種類やキャンペーンの規模が拡大。ファン垂涎のコレクターズ・アイテムとして広く知られている。今回のキャンペーンは、ペプシの対象商品についているマークを集めて応募すると、有名なイラストレーターの“PansonWorks”がデザインした“ダース・モール”と“R2D2”のフィギュアが抽選で合計500人にプレゼントされるというもの。それぞれが250体しかないとあって、すぐにプレミアがつくことになりそうだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は、ジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本プロジェクトはすでに世界各地で大きな話題と注目を集めており、日本でも急きょ、一般公開の前日にあたる3月15日(木)に本作の3D前夜祭を行うことを決定している。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー3月15日(木) 3D前夜祭決定!(一部劇場を除く)TM & (C)2012 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.ペプシ“GET!BIGSTAR WARS PansonWorks” プレゼントキャンペーン・応募受付期間2月28日(火)~4月16日(月)当日消印有効・商品Aコース:BIG STAR WARS PansonWorks「DARTH MAULTM」フィギュア250名様Bコース:BIG STAR WARS PansonWorks「R2-D2TM」フィギュア250名様
2012年02月08日あの『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響力を与えたという伝説的SF小説「火星のプリンセス」を原作に、壮大な映像プロジェクトを実現させた注目作『ジョン・カーター』。未だ謎に包まれた部分の多い本作だが、このほどその日本版ポスター画像が公開された。1881年、ニューヨーク。戦争で愛する妻と娘を失い生きる意味を見失っていた男ジョン・カーターが、不思議な現象によって迷い込んだ未知なる惑星“バルスーム”で、再び戦う本能と新たな愛に目覚めていく姿を描いた、スペクタクル巨編。昨年12月、プロデューサーのジム・モリスと主演のテイラー・キッチュの来日と共に、その一部映像がマスコミに向けて公開され、話題を集めた本作。その端整なルックスとストイックな姿勢で集まった多くのマスコミを魅了した注目のスター、テイラーだが、今回解禁となったポスターでも、影と苦悩を感じさせる眼差しを向ける彼の姿が大きく描かれている。その背景には、テイラー扮するジョン・カーターが迷い込む、滅亡の危機に瀕した“バルスーム”の巨大都市が広がっており、実写とCGを組み合わせて描かれる神秘的な世界観を感じさせる。そして、その上空を舞うのが、鳥のような翼を羽ばたかせる謎の飛行船。果たして、この奇妙な飛行船はジョン・カーターが地球から姿を消したワケにどう繋がっているのか、物語に対する想像は膨らむばかりである。『ジョン・カーター』は4月13日(金)より全国にて2D・3D公開。■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『ジョン・カーター』プロデューサーが語る、100年越しの“ヒーロー”映画化のワケ『ジョン・カーター』テイラー・キッチュ次世代のハリウッドを背負う男の素顔は?ジャック・スパロウらと徹底比較!ジョン・カーターは新時代のヒーロー像を体現?未知なる惑星“バルスーム”の姿が明らかに『ジョン・カーター』最新映像が解禁!ブレイク必至の次世代スター、テイラー・キッチュ来日!
2012年01月13日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』の予告編映像がこのほど公開された。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』予告編今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本作はすべてのサーガの始まりとなるエピソードであると同時に、手に汗握るチェイスシーンや華麗なソードファイト、そしてシリーズ第1作目となる『スター・ウォーズ』を連想させる展開などファンにはたまらない要素がギッシリとつまった作品だ。1997年に全世界で公開された『スター・ウォーズ 特別篇』の予告編では冒頭に小さなテレビモニターが登場したが、このほど公開された予告編でもオープニングに家庭用テレビを連想させる小さなサイズの映像が現われ、すぐさま映画館の大スクリーンを連想させる巨大な映像で『…ファントム・メナス』の名シーンの数々が登場。3Dであるのはもちろんのこと、“映画館の大画面で『スター・ウォーズ』が楽しめる”ことをPRする内容になっている。これまで2D映像を3D化する作業は多く試みられてきたが、その多くが観客を満足させたとは言い難い。しかし、ルーカス監督はこれまでもCG技術の進化を待った後に『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作に着手し、他の人気シリーズが次々とDVDやブルーレイ化されていった際も、メディアの特性を活かしきれるタイミングを見計らってから高画質・音質のボックスを発売したという経緯がある。おそらく今回も、3D変換の技術がじゅうぶんに進化したと判断した上でプロジェクトが開始されているはずで、報道陣に配布された資料には「立体感が均等に配分されたごく自然な3D映像を実現することに成功し、監督もその出来上がりにとても満足している」との記載があり、果たしてどのような3D映像に仕上がっているのか気になるところだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2012年01月04日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月16日(金)から日本公開されるのを記念して、劇中に登場する銀河帝国軍よりストームトルーパーが祝日の23日に、東京・有楽町にあるTOHOシネマズ日劇に出動し、3D仕様前売チケットのPR活動を行った。1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。当日のPR活動は、映画館来場者には知らされておらず、三連休初日の満席の劇場に、おなじみの『帝国軍のテーマ』が鳴り響き、ストームトルーパー達が乱入すると客席は一時、騒然となったが、すぐさま歓声と拍手が起こり、トルーパーたちは3D仕様前売チケットをPRした。また、MCから「今日は休日ですが、帝国軍にも休日出勤あるんですか?」と問われたトルーパーたちは少し伏目がちになるも、「ベイダー卿からの命令ですか?」と聞かれると急にビシッと再整列するひと幕も見られ、客席の笑いを誘った。その後もトルーパーたちは、直接ファンにチケットを販売するなどPR活動に従事。口はきかないものの、チケットの売れ行きに確かな手ごたえを感じていることが伺えた。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2011年12月23日THE MAD CAPSULE MARKETSで活躍した上田剛士のソロプロジェクト、AA=(エーエーイコール)が、12月14日(水)にリリースするニューアルバム『#3』から、リードトラック『sTEP COde』の先行フル試聴を自身のオフィシャルHPで12月1日よりスタートさせた。AA=の情報を見るこの『sTEP COde』は、新作『#3』の5曲目に収録。先行試聴のページでは、同時に『sTEP COde』の歌詞も全編に渡って公開されており、『#3』の世界観をいち早く垣間見ることが出来る。
2011年12月02日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月に日本公開されることが決定し、日本版のポスターが公開された。その他の写真1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。本作の映像効果を手がけ、3D化作業を担当したILMのVFXスーパーバイザーを務めるジョン・ノール氏は本作について「どんなささいなことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメント。これまで幾度となく『スター・ウォーズ』の3D化は話題にのぼったが、ルーカス監督はかつてCG技術が一定のレベルに達するまでエピソード1の製作に着手しなかったのと同様、今回も納得のいく“3D化技術”の進化と、3D上映環境の普及を待った上で公開を決めたそうで、単純に3D化しただけではない未知の映像体験が期待できそうだ。本作の日本版予告編は早くも今月29日(土)から全国の劇場でお披露目され、来年2月10日(現地時間)に全米公開、3月に日本公開される。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月公開
2011年10月26日『スター・ウォーズ』ブルーレイBOXが16日(金)に発売されるのを前に、BOXのオーディオ・リマスターを担当したスカイウォーカー・サウンドのマシュー・ウッド氏がインタビューに応じた。BOXのオーディオ・リマスターを担当したマシュー・ウッドさん。フィルム、VHS、DVDそしてブルーレイと様々なフォーマットに姿を変えながら、その度に当時の最新技術を投じて“新生”してきた本シリーズを、ウッド氏は“終わりのないプロジェクト”と称する。「新しいフォーマットで作品をリリースするたびに、最高のクオリティに仕上がるよう尽力している。僕は1996年頃から関わっているけど、以来ずっと『スター・ウォーズ』をより良く、最高の形にする作業を繰り返しているんだ」。そして、今回のブルーレイは“決定的”なクオリティに仕上がった。「非圧縮オーディオフォーマットを使っているので、事実上、スカイウォーカー・サウンドの“マスターファイルの音そのまま”がリリースされるんだ」。中でも注目なのは、今から25年以上も前に録音、編集されたエピソードIVのサウンドだという。「オリジナルが1977年製作のため、会話や音響などあらゆるものがひとつにまとまっていた。当時はまだ、今のように音声を大切にしてストックに保存することは少なかったから、音ひとつひとつを拾い出すことが困難だった。だから、1997年に『スター・ウォーズトリロジー・スペシャルエディション』をリリースするときには、マスターサウンドを作れず、既存の音にちょっとした変化を付け加えることしかできなかったんだ。今回はそれを克服し、新たなマスター音を作成することができた。もちろん、『スター・ウォーズ』ファンにとってオリジナルのサウンドはとても大切で意味のあるものだから、今回新たに作ったマスター音は、オリジナルとのバランスをとても意識したよ」。そのこだわりは“音が鳴っている場面”以外にも及んでおり「C3POとR2-D2がタトゥイーンでを彷徨うシーンには、テープの音やちょっとした雑音があったんだけど、今回はそこがものすごくクリアになって“静寂そのもの”になっている」と胸をはる。「すべての音ひとつひとつに意識を集中させ、オリジナル音をより高いクオリティで表現することにこだわった」というウッド氏。ちなみに彼はあのグリーバス将軍の声を演じており、音のプロとしてだけでなく“出演者”としても人気を集めている。「僕自身が声を担当しているから、グリーバスのシーンはついひいき目に見えてしまって。グリーバス将軍の場面は、全部好きだね!」。観賞の際には、音響だけでなく“グリーバス将軍の活躍”にも注目してほしい。「スター・ウォーズコンプリート・サーガブルーレイBOX」17325円(税込)「スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー ブルーレイBOX」「スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー ブルーレイBOX」それぞれ8610円(税込)9月16日(金)発売発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
2011年09月15日