ワコマリア(WACKO MARIA)から、アメリカのカルチャー雑誌『ハイ・タイムズ(HIGHTIMES)』とのコラボレーションアイテムが登場。2024年2月23日(金)より、ワコマリア直営店舗などで発売される。カルチャー誌『ハイ・タイムズ』とのコラボアイテムこれまでもコラボレーションを展開してきた両者が、2024年に再びタッグ。『ハイ・タイムズ』の表紙や、同誌を象徴するアートワークを施したウェアを展開する。表紙やロゴを配したウェア例えば、クルーネックセーターやカーディガンは、フロントに両者のネームを刺繍で施した、コラボレーションならではの1着だ。また、『ハイ・タイムズ』のロゴ刺繍を配したフーディ―や、セットアップで着用できるスウェットパンツもラインナップする。さらに、『ハイ・タイムズ』のカバーを大胆にプリントしたスウェットシャツや、Tシャツも用意。同デザインをプリントした、マグカップも揃える。【詳細】ワコマリア×『ハイ・タイムズ』発売日:2024年2月23日(金)販売店舗:ワコマリア直営店舗、ワコマリア正規取扱店、公式オンラインストア価格:・セーター 36,300円・カーディガン 42,900円・フーディ― 29,150~30,800円・ヘビーウェイト クルーネックスウェット 25,850~27,500円・ヘビーウェイト スウェットパンツ 29,700~30,250円・スウェットシャツ 20,900円・Tシャツ 11,000円・ロングスリーブTシャツ 13,200~30,250円・マグカップ 36,300円【問い合わせ先】パラダイストウキョウTEL:03-5708-5277
2024年02月24日12月29日放送の『全力!脱力タイムズ年末SP』(フジテレビ系)で、約3年半ぶりに全国地上波復帰を果たしたアンジャッシュ・渡部建(51)。突然の登場に驚いた視聴者も多かったようで、ネットでは《大爆笑でした!》《やっぱり不愉快でした》と賛否真っ二つになっている。渡部が登場したのは、番組終盤のコーナー。まず、覆面を被ったTKO・木本武宏(52)と木下隆行(51)扮するお笑いコンビ「THEコンプライアンス」が登場。ひと通り“自虐ネタ”を披露するも、出演者らに「鋭いツッコミが足りない」と指摘を受けることに。ツッコミ担当を入れるべく、司会のくりぃむしちゅー・有田哲平(52)が“元芸人の番組スタッフ”を呼びに席を立ち去った。ほどなくして、有田に引っ張られるように黒い覆面を被った人物が登場。この人物こそが、渡部だったのだ。自己紹介もなくTKOに加わる形でトリオ漫才が始まり、木下が「どつくぞ!」と言ったその瞬間。渡部は声を張り上げ、「お前が言うな、それ!」「お前さ、それやって、どんだけの人に迷惑かけた?」と切り込んだ。ゲストのサンドウィッチマン・伊達みきお(49)は黒い覆面人物の正体を察したようで、驚きながら「ウソ?!」「なんちゅう3人だよ!」と大絶叫。なおも“自虐ネタ”の漫才は続き、渡部は「謝罪会見はしどろもどろになって、なんぼなんだよ!」「ここに俺らが立ててることを、ありがたく思わなきゃダメ!」と声量を上げてツッコミを入れていた。
2023年12月31日Voicy総再生数7,800万回超の人気キャスター DJ Nobbyのニュースバラエティ「週刊Nobbyタイムズ」が、電波を飛び出して月~金の毎日Podcast「週刊NobbyタイムズPLUS!」の配信をスタートしました。各分野のプロが日替わりで出演いたします。番組ロゴ1【本編の「週刊Nobbyタイムズ」は毎週木曜19時から全国のコミュニティFMにて好評放送中!】2023年5月8日(月)より公式スピンオフとして「週刊NobbyタイムズPLUS!」を毎週月曜日~金曜日 昼12時に新エピソードを配信します!各方面の方と日々ビールを嗜むNobbyだからこそのバラエティに富んだ出演陣です。番組ロゴ2<月曜日「村野に聞けPLUS!」>日本経済新聞の村野さん生活にPLUS!になるような価格の豆知識をお届け!▼村野孝直日本経済新聞記者「ながら日経」「ヤング日経」総合プロデューサー。“値段のプロ”<火曜日「トレンドPLUS!」>J-CASTトレンド編集部のJ子普段のトークにPLUS!できるようなトレンドトピックを深掘り!▼J子J-CASTが運営する「J-CASTトレンド」のSNS中の人。J-CASTトレンド編集者として様々な現場に突撃取材をしている。<水曜日「テックPLUS!」>株式会社サービシンクの名村社長仕事にPLUS!になるようなテクノロジー関連ニュースを深掘り!▼名村社長不動産業界に特化したWeb制作会社「株式会社サービシンク」代表<木曜日「エンタメPLUS!」>近視のサエ子アフター5にPLUS!できるエンタメ・サブカル情報をチェック!▼近視のサエ子アーティストの顔も持つエンタメ業界に特化した広告・宣伝プランナー、ディレクター。地上波バラエティ番組、ファション誌、カルチャー誌に携わり、現在は某漫画雑誌の編集部で活躍中。<金曜日「柳谷さんに聞いてみようPLUS!」>あおぞら投信の柳谷会長あなたの働くモチベーションにPLUS!になる話題をお届け!▼柳谷俊郎1985年日本債券信用銀行(現:あおぞら銀行)入行 国際証券部、ロンドン支店、市場証券部などを経て、リテール部門で投資信託の企画・開発に携わる。2014年にあおぞら投信を設立し、代表取締役社長を経て2017年7月より現職。Spotify URL (他、各ポッドキャストサービスにて配信中)【DJ Nobby プロフィール】16歳からラジオDJのキャリアをスタート。Voicyでフォロワー9万人を超える経済ニュースチャンネルを運営。テレビ・ラジオ出演多数。銀行・証券・保険の三分野を熟知し、営業・コンプライアンス両面からの業務分析を得意としている。『実は大人も知らないことだらけ 経済がわかれば最強!』を2022年9月KADOKAWAより出版。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日現在公開中の映画『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)に主演する俳優・西島秀俊が、ニューヨーク・タイムズが選ぶ“ Great Performers / The Best Actors of 2021”に選出されたことが分かった。ニューヨーク・タイムズが2004年以来、毎年の映画を代表する俳優を取り上げてきた名物企画であるこの“Great Performers”。西島さんは、今年2021年にニューヨーク・タイムズが選んだ13組の俳優の一人として、アジアから唯一の選出となる。ほかにも、クリステン・スチュワート、ベネディクト・カンバーバッチ、ウィル・スミス、デンゼル・ワシントン、ホアキン・フェニックスなどの名優が名を連ねている。これまで“Great Performers”に選ばれた日本人俳優は、栗山千明(『キル・ビル』2004年)、渡辺謙(『硫黄島からの手紙』2006年)、菊地凛子(『バベル』2006年)。彼らに続き、今回の西島さんは4人目。3人はアメリカ映画への出演で選ばれたのに対して、今回は濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』という、日本映画で選ばれる快挙となった。『ドライブ・マイ・カー』が全米の賞レースを席巻している中、今回の西島さんの選出は、アカデミー賞に向けて、さらなる追い風となることは必至だ。なお、選出に際し掲載された写真は、これまでにバラク・オバマ氏やジョージ・クルーニー、マリオン・コティヤールなど数々の著名人たちのポートレートを撮影してきたルーヴェン・アファナドールが撮り下ろした。『ドライブ・マイ・カー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年12月08日とにかくぜひ、現物を見てもらえたら。そう強く勧めたくなるのが、ペーター・ヴァン・デン・エンデの『旅する小舟』。昨年〈NYタイムズ〉と〈WSジャーナル〉のベストブックに選ばれた文字のない絵本だ。一枚の紙で折られた小舟が大海原に放たれる。小舟が遭遇するのはとても奇妙な海の生き物や鳥たち、マングローブの薄暗い森、満天の星、オーロラ、氷山――。ペンだけで描かれた絵は全ページ舐めるようにして見たい驚異の緻密さ。日本での刊行のきっかけを作ったのは、本書に解説エッセイを寄せている翻訳家の岸本佐知子さん。「〈NYタイムズ〉の書評コーナーに、この絵本がオーロラのページと一緒に紹介されていたんです。これは、と惹かれて取り寄せたら、どのページも絵が本当にすごくて。絶対日本で紹介したいと思いました」エージェントに話を持ち掛け、芸術専門の出版社、求龍堂に出版を打診。紙の質や重さにこだわり、何度も印刷テストを繰り返して作られた日本版は、著者ご本人も気に入っているという。そんな著者は1985年、ベルギーのアントワープ生まれ。なんと、これがデビュー作だ。「インタビュー動画を見ると、ボーダーシャツを着た爽やかな青年なんです。生物学を学んだ後、カリブ海域のケイマン諸島で2年間ネイチャーガイドをしていたと聞いて納得しました。イマジネーションだけでなく実地の知識も合体したクリーチャーたちの造形が素晴らしい。どのページも見た瞬間から引きつけられますが、やはり一枚描くのにものすごく時間がかかると言っていました」絵を眺めるだけでも十分没入できるが、小舟とさまざまな生き物の出合いには物語性も感じられ、そこでも楽しませてくれる。「何も説明されない分、こちらの推理力が働くんですよね。よく見ると同じ生き物が別のページに出てくるなど、あれっ?と思う箇所がたくさんある。きっと私もまだ気づいていない細かな描写があるんじゃないかな。手元に置いて、何度も何度も読みたくなります」どのページも壮大な光景が広がるからこそ、シンプルな紙の舟の心許なさと、世界の大きさと不思議さの対比も浮かび上がる。「著者は、自分たち人間もこれくらいちっぽけで非力なんだと表現したかったそうです。小舟が隅っこに描かれているページもあり、この絵本は小舟だけでなく“世界”も主人公なんだと感じます」表情もなく、言葉ももたずに旅を続ける小舟に、いつの間にかすっかり感情移入してしまう。どうぞ、この旅の顛末を見届けてください。『旅する小舟』著 ペーター・ヴァン・デン・エンデ執筆 岸本佐知子紙の小舟の大海原の旅。推薦文を寄せるのは『アライバル』のショーン・タン。ティム・バートンやエドワード・ゴーリーが好きな人にもお薦め。求龍堂3080円きしもと・さちこ翻訳家、アンソロジスト。訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、ジョン・マーズデン&ショーン・タン『ウサギ』、レベッカ・グリーンの絵本『おばけと友だちになる方法』など。※『anan』2021年12月8日号より。写真・土佐麻理子(岸本さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2021年12月07日お笑いファンが歓喜に沸いている。11月29日放送の『脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、長らくコンビでの活動を休止していたアンタッチャブルが10年ぶりに漫才を披露したのだ。この日はアンタッチャブルでツッコミを務める柴田英嗣(44)が番組にゲスト出演。「未来の日本人ノーベル賞候補」というテーマで、様々な分野の有力候補をフリップで紹介。しかしフリップには作成した担当ディレクターたちがハマっているラグビーや焼肉などの関連ワードが無理やり入れ込まれており、柴田が次々とツッコんでいくという内容だった。終盤ではゲスト出演していた新木優子(25)が好きな芸人としてアンタッチャブルの名前をあげるも、「最近、漫才を見る機会が少なくて残念」とコメント。そんな新木のために、相方である山崎弘也(43)を連れてきて漫才をするという流れに。しかし、実際に連れてこられたのは山崎と容姿が似ている俳優の小手伸也(45)。山崎として柴田と漫才に挑む小手だが、ネタが飛んでしまい司会のくりぃむしちゅー・有田哲平(48)から「中途半端な気持ちなら帰れ」と退場させられてしまう。そして小手を呼び戻す形で有田が連れてきたのは、本物の山崎。山崎の登場を柴田も知らされていなかったのか、地面に倒れて驚く。「(復活を)この番組でやるの!?」と叫びながら、柴田は山崎と10年ぶりの漫才を披露したのだ。この“奇跡の復活”にはお笑いファンも狂喜乱舞。女優ののん(26)やさまぁ~ずの三村マサカズ(52)なども自身のTwitterで喜びのコメントを寄せるなど、日本中が喜びの声で溢れている。そんななか、番組の演出に賞賛の声が集まっている。10年ぶりの復活という大きな注目を集める内容だけに、大々的に告知をするのが一般的だろう。しかし事前のCMをはじめ、番組放送中も一切山崎の登場は予告されていなかった。さらに、大がかりな“伏線”もあった。過去に3度同番組に出演している柴田だが、その際も小手のようにフォーリンラブのバービー(35)やハリウッドザコシショウ(45)といった“ニセ山崎”と漫才を披露していた。そして、4度目の正直で満を持して本物の山崎が登場。結果として、過去回も今回への“壮大なフリ”だったと思わせる展開となったのだ。こうした番組の粋なはからいには視聴者から賞賛の声が届けられている。《事前に「アンタッチャブル復活!」と告知、目玉にしてスポンサー募って視聴率狙ってという当たり前だし、本来喉手だったはずの復活劇をサプライズで損得抜きでやった番組と有田の心意気。テレビの底力感じた。アンタを大事に扱ってくれたんだね》《脱力タイムズが凄いのはアンタッチャブルのこれを 「一切宣伝しなかった」 事だよね これを宣伝しちゃってたら興ざめだった訳で これが脱力タイムズの凄い所だと思うし 芸人も芸能人もこぞって出たがる理由もよくわかる 番組の構成力抜群だもの》今回の復活が一夜限りでないことを祈りたい!
2019年11月30日世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが“脱力”する切り口で解説する「全力!脱力タイムズ」の1月18日(金)今夜オンエア回に、映画『マスカレード・ホテル』で主演を務める木村拓哉がサプライズ出演する。「日本のホテルが抱える問題点」をテーマに議論する今回の放送。当初はホテル事情に詳しいというお笑い芸人の「X-GUN」さがね正裕が解説して進行するはずが、スタッフから突如“ホテルの専門家”が到着したとの知らせが。番組MCの「くりぃむしちゅー」有田哲平扮するアリタ哲平、さがねさんらが困惑するなか登場するのが、映画『マスカレード・ホテル』の主演にあたり半年に渡りホテルについて学び知識を得たという木村さん。木村さんは「離職率の高さ」「ホテル不足」など日本のホテルの問題点について生解説。さらに木村さんは自らホテルに出向いてロケ、最新の取り組みについて調査するレポートVTRもお届け。さらに「初めて言った」というあるモノマネ芸人のセリフを披露、見事な切り返しやアドリブも見せるなど本番組の世界観を存分に楽しむ。「自分が好きな番組に自分が参加しているという現実感と、その空気に包まれている感じがうれしかった」と話す木村さん。ホテルの専門家という形での今回の出演には「解説員という立ち位置で“これ、できるかな?”とは思いましたけど…。(番組ディレクターの名城)ラリータを始め、スタッフのみなさんの思うツボという着地になった」と自信をのぞかせ、芸人・ホリの有名な“モノマネ”を自ら披露することには「あのセリフは…、実際、ドラマでも言ったことがないと思うんですけど(笑)。やっぱりホリさんが作って下さったイメージがあるんだな、と思いました」とコメントしてくれた。また今回は『マスカレード・ホテル』で共演する女優の石川恋、「和牛」川西賢志郎もゲスト出演する。木村さんの映画最新作『マスカレード・ホテル』は連続殺人事件を解決するためにホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介と、お客様第一の優秀なホテルマン・山岸尚美という立場も性格も正反対で“水と油”の異色バディが、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる難事件に挑んでいくという物語。新田浩介を木村さんが、山岸尚美を長澤まさみが演じ2人が初共演することも話題となっている。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。「全力!脱力タイムズ」は1月18日(金)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年01月18日映画『ある少年の告白』が、2019年4月19日(金)から、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー。原作は、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーの実話映画『ある少年の告白』は、ニューヨーク・タイムズ紙にベストセラーに選ばれるなど、全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話が原作。主人公の大学生・ジャレッドは、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気付く。しかし、ジャレッドの告白を受け止めきれない両親は、同性愛を“治す”という矯正セラピーへの参加を勧めるのだった…。“僕は僕でしかいられない”主人公ジャレッドに与えられた、矯正セラピーのプログラム内容は、“口外禁止”とされるほど驚くべきもの。人は、なぜ愛する家族にすら変わることを望んでしまうのか。怒り、悲しみ、絶望が入り混じる中、その先に一筋の眩い希望をもたらす魂の告白。胸を打つ人間ドラマが繰り広げられる。若手実力派ルーカス・ヘッジズが主演主人公・ジャレッドを演じるのは、弱冠20歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた、若手実力派ルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』をはじめ、『スリー・ビルボード』『レディ・バード』など話題作への出演が続く人気俳優は、すでに映画『ある少年の告白』にて第76回ゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネートされている。ジャレッドの父役にはラッセル・クロウ、母役にはニコール・キッドマンと、ベテラン俳優陣が脇を固める。また、映画監督・俳優としても活躍するグザヴィエ・ドラン、シンガーソングライターのトロイ・シヴァン、レッド・ホット・チリペッパーズのベーシスト、フリーら個性的な出演陣にも注目が集まる。監督は『ザ・ギフト』のジョエル・エドガートン監督は、ジョエル・エドガートン。映画『ザ・ギフト』以来、ジョエル・エドガートの待望の監督2作品目となる。【作品情報】映画『ある少年の告白』公開時期:2019年4月19日(金) TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー監督:ジョエル・エドガートン脚本:ジョエル・エドガートン主演:ルーカス・ヘッジズ /ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン
2018年12月30日世界の最新ニュースや日本の社会問題などを有識者たちが独自の視点で、思わず脱力する切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」の年末スペシャルが12月28日(金)今夜放送。ゲストには今年多くの話題を振りまいた田中圭が登場する。番組冒頭のゲスト紹介もいつもとは違う豪華な演出、全力解説員もいつもとは違う装いで登場、なんと番組初となる約100分の長さでお送りする今回のスペシャル。ゲストにはお笑い芸人の小籔千豊と、今年春クールに放送された主演ドラマ「おっさんずラブ」が大ヒット、映画化も決定したほか、「健康で文化的な最低限度の生活」「獣になれない私たち」と毎クール続けて人気作に出演。映画『スマホを落としただけなのに』も話題を呼ぶなど本年No.1ブレイク俳優となった田中さんを迎え、「1万人の視聴者が選んだ2018年の"記憶に残ったニュースベスト50"」というテーマで、今年1年のニュースを映像と共にふり返っていく。今年6月の「米朝首脳会談の歴史的握手の瞬間」や「スーパーボランティア尾畠さん」など今年大きな話題をよんだニュースが続々紹介されていくのだが…よく見るとそこには本番組らしい仕掛けが。小籔さんの鋭い突っ込みに笑いが止まらず笑い泣きしてしまう田中さんにも注目。「有田さん、小籔さんをはじめ芸人の皆さんの大切さといいますか、おもしろさと、頭の回転の速さや良さを、まざまざと実感した時間でした」と収録の感想を語った田中さん。「小籔さんのどとうのマシンガン突っ込みは、全部核心を突いていて本当におもしろかったです!あれに対応していく有田さんもすごいと思いました」と有田さんや小籔さんとのトークについてふり返り、俳優としての芝居とバラエティとの違いについては「演じるときは感情を乗せて、そこからまた感情が生まれるのですが、感情のない言葉やコメントをただただ淡々と言っていくという初めてのパターンでした。あとは、ひとつキャラクターというか、変に自分を出さず出演した方がいいのかなって思いました」とコメント。「僕らと一緒にリラックスしながら2018年を振り返っていただければと思います」と番組をアピール。2019年2月6日(水)からは主演舞台「チャイメリカ」が上演される田中さん。同作は天安門事件の当時の中国と、現代アメリカを行き来する壮大なフィクションとなっており、田中さんはアメリカ人カメラマン・ジョーを演じる。舞台「チャイメリカ」は2019年2月6日(水)より世田谷パブリックシアターで上演。「全力!脱力タイムズ」年末スペシャルは12月28日(金)今夜21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月28日世界の最新ニュースや日本の社会問題などを有識者たちが独自の視点で、思わず脱力する切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」の11月2日(金)今夜放送回に俳優の中村倫也がゲスト出演する。「くりぃむしちゅー」有田哲平が“アリタ哲平”としてフジテレビアナウンサー・小澤陽子とキャスターを務め、毎回ゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りして、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していくシュールな世界観で楽しませてくれる本番組。今回は中村さんとともに中川家の中川礼二もゲスト出演する。今回は「今年あったニュース、その後どうなった?」というテーマのもと、2018年に報道されたニュースの気になるその後を、それぞれの現場と中継でつないで伝える。まずは日米の貿易問題について全力解説員としてお馴染みの岸博幸が米・ワシントンのホワイトハウス前から中継、さらに中国・上海や、先日移転したばかりの豊洲市場など各地域で現地の人々の意見を聞いて回るのだが、何やら中継先の様子がおかしい…そこには本番組らしい仕掛けが。さらに数々のコメディ作品で観客を笑いの渦に巻き込む演技を披露している中村さんと中川さんの即興コントも爆笑必至。初対面とは思えないほど息の合ったところをみせる2人に注目。本番組を「ずっと好きで見ていた」という中村さんは「“報道です”っていう体を作った上で、何をやっても許されるという。そのアイデアとか仕組みを見ていると、この番組やっている人たちは楽しいだろうなって感じますね。あとは、単純に役者とか抜きにしても好きなテイスト」と番組の魅力をコメント。「“シリアス”と“コメディ”の狭間と言いますか、その都度その都度、どっちの顔をしていいのか分からなくなりながら、楽しくなっていました」と収録の感想を語り、今回の収録に点数をつけるとしたら「83点くらいです」とふり返った。今回ゲスト出演した中村さんが出演している映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて現在絶賛公開中。夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、地方の遊園地グリーンランドに配属される波平久瑠美を波瑠が演じ、グリーンランドで数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦を西島秀俊が演じる同作で、中村さんは久瑠美が遠距離恋愛中の彼氏・トシくんを演じている。「全力!脱力タイムズ」は11月2日(金)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月02日俳優・福士蒼汰が、明日10月26日(金)放送の「全力!脱力タイムズ」に出演。福士さんから収録をふり返ってのコメントが到着した。「全力!脱力タイムズ」は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまうような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー番組。メインキャスター・アリタ哲平(「くりぃむしちゅー」有田哲平)が、毎回ゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りし、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していく、シュールな世界観が見どころだ。明日放送の番組ゲストは、主演映画『旅猫リポート』の公開を直前に控える福士さんと、「アンタッチャブル」山崎弘也。ハロウィン直前ということで、出演者全員がハロウィンコスチューム姿で参加する今回。福士さんは映画の宣伝を絡め、“猫の姿”に扮し登場!今回のテーマは、「ハロウィンを100倍楽しむ方法」とし、一番気合いの入った姿の山崎さんがプレゼンターとなり進行。巨大ボードを使い、“ハロウィンの由来”や“なぜお菓子を配るのか”などハロウィンにまつわる“タメになる”話題を解説していくのだが、しかし収録途中、福士さんのある事情が発覚…!せっかくのハロウィンモードが一転し、収録再スタート。そんな中、福士さんは山崎さんのある行動について鋭く指摘。番組はさらなる展開になっていくという。本番組2回目の出演となった福士さんは、「今回も楽しく出させて頂きましたが、やはり毎回笑わないようにするのが本当に難しいです。今回は、山崎さんの本気のゾンビメイクがとても印象的でした」と撮影をふり返る。山崎さんに福士さん詰め寄るという場面については、「台本を頂いてから、練習する時間はほとんどなかったので緊張しましたが、最終的にはいい流れにして頂いて、ホッとしています!」と話しており、そんな山崎さんと絡みも注目のようだ。さらに、「特に、有田さんと山崎さんの仲の良さが伺える内容になっていると思います」と見どころを明かしている。ゲストのひとり、福士さんが出演する映画『旅猫リポート』は、有川浩の小説を実写化した、1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語。主人公を福士さんが演じるほか、猫のナナの声を高畑充希。広瀬アリス、大野拓朗、竹内結子らが出演する。「全力!脱力タイムズ」は10月26日(金)23時~フジテレビにて放送。『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年10月25日世界の最新ニュースや日本の社会問題などを有識者たちが独自の視点で、思わず脱力する切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」。その10月5日(金)今夜の放送回に俳優の佐藤健がゲスト出演する。今回は放送時間を延長して「秋の70分スペシャル」としてお届け。「くりぃむしちゅー」有田哲平とフジテレビアナウンサー・小澤陽子をはじめ、犯罪心理学者の出口保行、侵入生物専門家の五箇公一、明治大学文学部教授の齋藤孝が全力解説員として参加。佐藤さんと共に「ネプチューン」堀内健もゲスト出演する。今回のゲスト、佐藤さんと堀内さんの名前の漢字が共に「健」ということで“ひとくだり”があって番組がスタート。「テレビはもういらない?/テレビとネットどちらが必要?」というテーマで出演者が“テレビ派”と“ネット派”の札を持ち、それぞれどちら派か提示して意見を言い合うという流れになるはずが…何度もNGが出て撮り直しに。さらに番組後半にはスペシャルゲストが続々と登場し番組はカオス状態に。毎度脱線するトークが持ち味の本番組だが、今回はスペシャルということでさらにそのカオスっぷりが加速しそうだ。今夜のゲスト、佐藤さんの映画最新作となる『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、夜も働きながら借金を返済している図書館司書の一男を佐藤さんが、一男の大学時代の友人で起業して億万長者となった九十九を高橋一生がそれぞれ演じている。一男の妻・万佐子には黒木華、そのほか池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也といった豪華キャストが作品に彩りを添える。妻・万佐子にも愛想を尽かされ踏んだり蹴ったりの一男が突然3億円の宝くじに当選。これで借金を返し家族の絆も修復できる…と思いきや、ネットを見ると宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり。怖くなった一男は大学時代の親友であり起業して億万長者となった九十九にアドバイスを求めることにしたのだが、3億円と共に九十九は姿を消す――というストーリー。数々の映画やアニメに楽曲を提供してきた「BUMP OF CHICKEN」の書き下ろし主題歌「話がしたいよ」にも注目。「全力!脱力タイムズ」は10月5日(金)23時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年10月05日sacai(サカイ)は、ニューヨークタイムズ紙のキャンペーン「Truth」とコラボレーションしたメンズ・ウィメンズ向けコレクションを、2018年6月23日(日)よりsacaiの直営店と販売店にて順次販売する。「Truth」とは、真実を伝えるためにインディペンデントであるべきジャーナリズムの自由を訴えたニューヨークタイムズ紙のキャンペーン。sacaiの18年秋冬メンズコレクションと18年プレフォールウィメンズコレクションでは、この「Truth」のスローガンをフィーチャーした限定Tシャツやフーディを展開する。アイテムは、ブラックとホワイトの2色で展開。デザインはシンプルにまとめられ、プリントされた言葉のメッセージ性を際立たせる。背面には、”The truth is(真実とは)”で始まる幾つかものセンテンスを配し、最後にはニューヨークタイムズ紙のロゴで締めくくった。【詳細】sacai×ニューヨークタイムズ紙「Truth」発売日:2018年6月23日(日)より順次発売販売店舗:sacai 直営店、販売店価格:・ウィメンズ Tシャツ (ブラック/ホワイト) 25,000円・メンズ Tシャツ (ブラック/ホワイト) 18,000円・メンズ フーディ (ブラック/ホワイト) 32,000円※全て税込み
2018年06月21日サカイ(sacai)は、 2018年秋冬メンズコレクション、2018年プレオータム ウィメンズコレクションより、ニューヨークタイムズ(The New York Times)による“Truth”キャンペーンのスローガンを用いた限定Tシャツとフーディを展開する。ニューヨークタイムズは”Truth”キャンペーンで、真実を伝えるためにインディペンデントであるべきジャーナリズムの自由を訴えた。このニューヨークタイムズのスローガンを起点に、サカイは2018年秋冬コレクションの本質、真のものづくりを探求する。確固ブランド美学を保ちながら、インディペンデントであること、既成概念にとらわれない大胆な発想を通し、デザイナー阿部は真につくりあげたいものを常に自身に問い続ける。コラボレーションアイテムは、6月15日にニューヨークのSaks Fifth Avenueで先行発売。6月23日よりサカイ直営店、サカイ取扱店にて順次展開。
2018年06月19日イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーとして活躍したハリー・スタイルズがソロデビュー。シングル「サイン・オブ・ザ・タイムズ(Sign of the Times)」を2017年4月7日(金)にリリースする。全世界同時にリリースされた「サイン・オブ・ザ・タイムズ」は雄大でドラマティックなロック・アンセムで、普遍的メッセージが込められた楽曲。繊細なピアノ・イントロに始まり、情感溢れるエレクトリック・ギターと次第に高まっていくバックコーラスと共に、ハリーの優しくエモーショナルなヴォーカルが美しく響く。ワン・ダイレクションでは知ることのできなかったハリー・スタイズの魅力が引き出された。この曲のソングライティングをハリーと共に手掛け、プロデュースも務めているのはジェフ・バスカー。彼はエド・シーランやブルーノ・マーズ、ローリング・ストーンズ等数多くの人気アーティストたちのヒット曲を手掛けてきた名プロデューサー/ソングライターである。そのため、今後リリース予定のアルバムはブルーノ・マーズとのコラボレーションが噂されている。なお、ハリーは『ダークナイト』シリーズや『インセプション』などの大ヒット映画で知られるクリストファー・ノーラン監督による、9月公開の『ダンケルク』で俳優デビューも果たしている。今年は歌手、そして俳優として新たな一面が見られそうだ。【詳細】シングル「サイン・オブ・ザ・タイムズ/Sign of the Times」発売日:2017年4月7日(金)取り扱い:iTunes、Apple Music、Spotifyにて配信
2017年04月10日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。最後の取材となったこの日は、侵入生物専門家の五箇公一先生が、生物学の見地から番組を分析していた――。ラリータD:五箇先生は、NHKを見たときに「なんだこの面白い人は!」と思って出演依頼させていただき、レギュラーの初期から出ていただいています。五箇:そうですね。もうレギュラーみたいになっていますね。アリタ:『脱力タイムズ』に出演されるようになって、周囲の反応はいかがですか?五箇:学界や専門家集団の間では非常にウケています。学者がこういう番組でしゃべるという風景は、なかなかありませんからね。普通ならNHKの『クローズアップ現代』とか、フジテレビさんだったらBSの『プライムニュース』みたいな番組で、環境問題や時事問題について、科学者としてまじめに解説するのが普通のテレビの出方なんですけど、一応”報道”でありながら、バラエティで生物ネタやダニネタを織り込んでしゃべるというのは、学界としても今までにない異例中の異例です。われわれの研究を所管する環境省も、よく黙ってるなという感じですね(笑)アリタ:五箇先生には侵入生物専門家ということで、ダニに直結する話をしていただくことが多かったのですが、先生自身のインパクトが強いので、われわれの会議でも、五箇先生だけは進化して、もう専門から外れた話をしても大丈夫なんじゃないかということになり、最近はゲストのお笑い芸人にガチでダメ出しをしていただくようにもなりました。五箇:最近の台本を見ていると、そのような役割になってきていることは分かっていました(笑)。先日は永野さんに「このまま進化しないと、あなたは絶滅します」と言いましたし、その話をした以上は、自分も進化しないといけないですからね。アリタ:他の先生は自分の専門分野のお話をされていますけど、五箇先生はとうとうダニや生物の話などをしなくてもいい人に進化したんです。五箇:そう言ってもらえるとうれしいですが、たぶんその路線を突っ走ると環境省に「全然環境の話してないじゃないか!」と、怒られるかもしれません(笑)ラリータD:ダニの話が最初からインパクトがあったので、そこから進化させようとすると、"芸人さんに毒舌をはくサングラスの人"ということになってしまったんですよね。五箇:この番組は、絶対に笑わないというのが大前提だと指示を受けていたのですが、それをずっと守っているのは僕一人なんですよ。アリタさんや他の解説員の人たちは結構笑っていて、すごくうらやましいです。アリタ:五箇先生には、その部分を徹底していただいていますよね。五箇:それでも唯一笑いを我慢できなかったのが、出川哲朗さんがいらっしゃった回ですね。あのときだけは、もうどうしようも無かったです。放送後すぐに、TBSの知り合いから「笑ってましたよね?」と連絡が入って、笑うかどうかをやたら見られているんだと思うと、その後は余計笑えなくなりましたね。ラリータD:この番組に出るようになって、本業への影響はありましたか?五箇:そうですね。こうして出演することで私が所属する国立環境研究所という名前が出ますし、そこから引っかかって僕が書いた本やコラムを読んでくれる人が増えるわけです。そういう意味では、環境問題の普及啓発の無駄になっていないということは、間違いない。それに今、環境問題において重要なのは、研究の成果をいかに国民に広く伝えるかということなんですけど、学者が学者としてしゃべっている限りでは、関心のない人はまず積極的には聞かないですよね。それが、『脱力タイムズ』に出ていた人が『クロ現』でもしゃべっているとう形でリンクすると、『クロ現』の解説にたどってもらえますし、そこからわれわれの研究成果にもたどり着いてもらえるとなれば、1つの動線として悪くはないのかなと思います。アリタ:われわれの番組がきちんと貢献しているんですね。五箇:実際、研究所が、放送翌日の土曜日に一般公開したときに、お客さんがたくさんいらっしゃって、その中の多くの人が「テレビ見ました」と言って、握手やサインを求めてくださるんです。それに、研究プロジェクトの発表会でも、僕がテレビに出ている画像を貼り付けて、環境省や審査員の先生方に見せて、「こういう形で普及啓発をしています」と笑いを取りつつアピールすると、それが高評価を得て、予算をアップさせることにもつながっているんですよ。だから僕としてはこの番組に感謝しています。感謝しているんですけど、最近生物ネタが減ってきて、芸人さんをいじってばかりなのが、不安に感じています…。ラリータD:今後、一切生物ネタをしゃべっていただかないということはありませんので、安心してください。アリタ:でも先生の話は、本当に面白いですよね。五箇:こういうバラエティの要素がある番組に出ることで、子供たちや主婦の方ですとか、環境問題とあまり関係のない人たちにも入口になって、いずれ問題に目を向けてくれる人が増えるかもしれない。やっぱりバラエティの力というのは、すごいなと思いますね。ラリータD:『脱力タイムズ』について、生物学の見地からはどう見ていますか?五箇:僕は「生物多様性」と言って、いろんな生き物がこの地球上にいることでバランスが保たれている、だからその生き物たちの数を減らさないようにすることが大事だという研究をしています。この番組においても、われわれ全力解説員たちを含めて、出てくる俳優さん女優さん、お笑い芸人など、さまざまなジャンルの人がいて、その中でいろんなバリエーションのやり取りが、時間的にも空間的にも繰り広げられるので、すごく多様性が高いです。僕自身もダニネタの話をだんだんしなくなっていますけど、それはまさにわれわれの学問では「淘汰圧」と言って、同じことばかりやっていると絶滅してしまうという流れがある中で、みんなの持ち味をさらに生かしていくという進化を続けていくがゆえに、いつ見ても飽きない、だからこそ、視聴者に愛される番組であり続けるんだと思いますね。本当に、生物学的に正しい番組作りをしていると思います。ラリータD:そう言っていただけるとうれしいです。励みになります。アリタ:ありがとうございます!
2016年09月09日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、ジャーナリストの吉川美代子先生が、アリタとの禁断の関係をカミングアウト!?ラリータD:吉川先生には、この番組が単発の時代から出ていただいていますね。吉川:最初にこの番組のコンセプトを聞いたときは「そんなのあり!?」「大丈夫か!?」と思いましたし、その後レギュラーになると聞いたときは「続くのか!?」と驚きました。アリタ:吉川先生は、他の普通のバラエティでは、もともとお硬いニュースキャスターの人が、少し砕けて新たな顔を見せるという形で出演されていますが、この番組はバラエティではない特殊な"報道番組"なので、それとはまた別の顔で出ていただいてますよね。吉川:私、週1~2回ほど、講演で全国いろんなところに行くのですが、空港や駅からタクシーに乗ると、運転手さんで『脱力タイムズ』を見ている方が多いんですよ。それと、地方局のスタッフも結構見てくださっているんですが、皆さんこのシュールな雰囲気が、一字一句台本に書いてあると思っているようです。「そんなことないんですよ」と否定すると、みんなびっくりして「変な番組だけど、見るとクセになります」と言われます。ラリータD:われわれスタッフも「全部台本ですよね?」と、よく言われます。アリタ:まず、ツッコミ担当の芸人さんは、本当に番組の流れを全く知らないで出演されますからね。ところで、吉川先生とは、他の番組でご一緒させていただくことがあるのですが、この番組では"素"でトークをしないじゃないですか。だから、別番組の現場でお会いしますと不思議な感じなのですが、すごく変な仲間意識があるんですよ。吉川:他の番組でお会いすると、照れますよね。でもアリタさんが出ている番組は、どんなことを言ってもうまく受けてくださるだろうなと思えるので、安心します。なんだか、昔関係があった男と会うような感じですね。アリタ&ラリータD:(爆笑)アリタ:分かります! 今でもちょこちょこ会って、たまに抱いてます…みたいな。でも、こちらとしても、『脱力タイムズ』の特殊な空間を一緒に共有できているので、それが分かってくれている人だと、普通のバラエティ番組でも絶対に安心しますね。吉川先生はこの番組に出るようになって、周りの反応はいかがですか?吉川:たまにメールで「びっくりしました」と驚かれることがありますね。一方で、"報道"番組なので、当然真面目なコメントをしますから、それを見て「あの動物が絶滅したのはそういう理由だったんですね」という感想もいただいたりします。ラリータD:吉川先生がもともとやられていた報道番組と、この『脱力タイムズ』の違いはなんだと思いますか?吉川:普通の報道番組は生ですから、自分の言ったことがそのままダイレクトに放送で流れているという意識でやっていますが、この番組はそうではないので、例えば収録中にシーンとして耐え難い空気になってしまうと、「ここはどう編集するんだろう…」と思って、オンエアを見るのを楽しみにしています。ラリータD:ゲストの芸人さんには台本を全く渡さずにやっているので、そういう空気になる時はよくありますね。アリタ:どうしても、うまくいかないときはありますからね。吉川:でも、それがまた面白いんですよね。普段は早いテンポでやり取りする芸人さんたちが、この特殊な空気に「どうしよう…」と困ってパニックになるのを見るのは、本当に面白いです。でも、つくづく感じるのですが、出ていらっしゃる芸人さんたちの、アリタさんへのリスペクトがすごいですよね。ラリータD:確かにそれはありますね。アリタ:そうですか? どちらかと言うと、収録が終わって「ありがとうございました! また呼んでください!」と言ってスタジオを後にしながら、絶対裏で「なんなんだよ、あの番組!」と悪口を言ってると思いますけどね。吉川:「ちゃんと台本の内容教えてくれよ!」とか、「もっと気の利いたこと言えたのに!」と思っているかもしれませんね。ラリータD:バイきんぐの小峠英二さんが言ってましたが、芸人さんたちの間では、この番組から出演依頼が来ると、みんな「ついに来た!」と頭を抱えているそうです。アリタ:やっぱりそうでしょ!
2016年08月12日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、岸博幸先生(元経産官僚・経済学者)が、「ダーウィンの進化論」の見地から番組を分析していた――。ラリータD:岸先生は、われわれの番組と同じような報道・情報番組である『ミヤネ屋』にも出ていらっしゃいますよね。この『全力!脱力タイムズ』について、評判は聞いていますか?岸:『脱力タイムズ』ではニュースを解説するためのパネルがありますよね。私は同じようにパネル解説をしている『ミヤネ屋』にも出演しているのですが、そこのスタッフも、それこそ宮根誠司さんも、みんな感動していますね。せっかくパネルを作ったのに、時間の関係で"めくり"を1カ所しかやらないところとか、そのすごさに圧倒されています。実はこれって、進化論的にすごく正しいことなんです。アリタ:ダーウィンの進化論と、この番組が同じなんですか?岸:同じです。地球の歴史上で生き残っているのは、強い種でもなく、賢い種でもなく、環境変化に最も適用した種であるというのが、ダーウィンの進化論の考え方です。この番組は、出演者の趣向や期待がどんどん変わっていくじゃないですか。それに応じてどんどん進化しているので、僕も初期から出演させていただいて、最初の頃と今では全然違っているのが分かります。だからこの番組は、日本全体にとっても重要なこととして、インプリケーション(影響)しているんですよ。アリタ:日本全体にとって重要なことですか?岸:日本の企業が今ダメなのは、世の中がグローバル化して進んでいるのに、イノベーションが少なく、進化が遅いから、日本の製品が海外で弱くなってきているんです。国会議員が変化を分かっていないから、制度も遅れている。イギリスがEU離脱という選択をしましたし、アメリカでもトランプ旋風が起こっているじゃないですか。あれは、世の中の変化についていけない制度のままだから、一般大衆が怒ったわけですよ。だから、世界中で変化が早くて戸惑っている中で、この『脱力タイムズ』は先を行ってますよね。最初の頃もそうでしたが、最近は特に「面白い」とみんなから言われますので、日本の企業のトップも、進化論の見地から、この番組を見習うべきだと思いますね。ラリータD:僕らも『ミヤネ屋』を参考にさせていただいているんで、そこのスタッフの人が見てくれているというのはうれしいです。アリタ:そうなんです。『ミヤネ屋』のような報道・情報番組を参考にしているんですよ。我々がふざけてやっていると誤解があるようですが、本当に真面目にやってるんです。ただ、ブッキングを間違えてしまうとか、ちょっとミスが多いだけで…。岸:本当にトラブルなんですよね?アリタ:はい、たまたまいろんなトラブルが引き起こされてしまうんです。最近は堅いニュースばかりだと視聴者の皆さんに見ていただけないので、軟らかいネタを入れようと、『王様のブランチ』のような食レポのコーナーをやろうと思ったんです。でも、レポーターをいろいろ当たってみても、スケジュールが合ったのが犯罪心理学者の出口保行先生だけで、やはり味の解説は苦手なんですかね…全部犯罪心理学の話になってしまって。このようなトラブルが連鎖してしまうんです。岸:でも結果的に、そのVTRをキャスター・アリタがうまく料理していると思います。この手腕を見て、他の局でも「キャスター・アリタ」の名前は定着していくと思いますね。アリタ:『ミヤネ屋』もそうですが、『報道ステーション』など、いろんなニュース番組を見て参考にしているので、そういった番組と近いことを本当はやりたいんですけど、いつも失敗してしまって…。ラリータD:キャスティングのミスが続いたり、下と上の報告がうまくいかないときが多々あるので、われわれスタッフとしては、アリタさんには本当に申し訳ないと思っています…。アリタ:ここのスタッフはもともと報道畑なんで、そうしたミスがあっても編集せずに、ミスをそのまま放送してしまうんですよね。ラリータD:はい、編集のやり方が分からないんです。岸:でも、失敗をそのまま放送してしまうというところも、番組の進化につながっていると思いますね。
2016年08月05日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、出口保行先生(東京未来大学教授)が、犯罪心理学の視点から番組を分析していた――。ラリータD:出口先生には、単発番組の時代から出演していただいて、長く出てもらっています。キャスター・アリタから急に振られた、トレンディエンジェル・斎藤さんの「ペッペッペー!」や、堀内健さんの「ジュンジュワー!」といったギャグもやっていただきましたね。出口:もうギャグ担当になっています。フジテレビでは他のニュース番組にも何本も出ていまして、『新報道2001』でも、殺人事件の解説をきちんとやっているのに、私が「…と言えば」と言い出して別の解説をするんじゃないかと思われる微妙な緊張感が漂っています。アリタ:営業妨害にはなっていないですか?出口:なっていません。報道のスタッフたちも、この番組をすごい見ているんですよ。行くたびに「あれ、最高でしたね」と声をかけられます。アリタ:会議をやっていて、ゲストの芸人さんがあまりツッコミが上手い人でなかったり、無茶ぶりに弱い人だったりして、どうしよう…と思ったときに、スタッフの間では合言葉のように「じゃあ出口先生になんかやってもらおう」となるんです。出口:私たちが研究している犯罪心理学では「リスク・テイキング」というのですが、人間は集団になればなるほど、より危険な判断をしやすい傾向にあるんです。だから本来は、刺激的な方ではなく、安定的な判断をするために、落ち着いた場で会議というのが行われるんです。だけど、この番組は「リスク・テイキング」を地で行ってますよね。用意したボードを使わない、フリップを出しても間違ったことが書いてある、違う人の写真を取り違える…リスク・テイキングをそのまま行く番組というのは、たぶん『脱力タイムズ』だけだと思いますね。アリタ:ほぼ犯罪をやっているということでしょうか?出口:これはもう、テレビ界の中での"組織犯罪"ですよ。アリタ:出口先生には他にも、ラーメン屋や焼肉屋で食レポもしていただきましたし、漁船にも乗っていただきました。こういう人生になると思いましたか?出口:全く思ってなかったです。57年生きてきて、まさか漁船に8時間乗るなんて夢にも思いませんでした。これもリスク・テイキング。こんな研究者を漁船に乗せようなんていう発想が、どこから出てくるんだろうとまじめに思いますね。それにアリタさんの進行も見事だと思います。社会心理学で「ウェルビーイング」というんですが、番組の中でちょっと萎えてしまうようなことがあっても、アリタさんがその状況から"上げる"方向に持って行ってくれるから、スタジオの全員が萎えてしまうことがないんです。本当にきちんとできている報道番組ですね。ラリータD:本番中は思わぬハプニングで笑ってしまうようなこともあるかと思いますが、どうやって我慢されているんですか?出口:根性ですね。私はずっと刑務所や少年鑑別所に勤務しておりまして、笑顔を見せない仕事をずっとしてきたんですよ。だけど、なかなか堪えるのが難しくて、本当に太ももをつねってないといけないときもあります。報道番組なのに、不思議ですね。アリタ:出口先生の授業を受けている学生さんたちも、番組をご覧になっているんですか?出口:めちゃくちゃ見てますよ。私は大学ではすごく怖いキャラクターで、「出口先生の笑顔を大学で見たことがない」というくらいんなんです。「笑顔が見たかったら『脱力タイムズ』を見ろ」というのが、うちの学生の中で定番になっているようです。アリタ:学生さんたちはどう思っているんですかね? 怖い先生がテレビで「ペッペッペー!」ってやってるんですよ?出口:私、大学で500科目近くある中で、学生の満足度で決まる「ベストティーチャー賞」というのを4年連続で獲っているんですよ。それに一応学部長ですから、どう思われているんでしょうね…。でも、この番組ではいろいろ勉強をさせてもらって、本当に面白いです。なぜかグルメにも詳しくなりましたし。
2016年07月29日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが、同局系ニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)のキャスターを務めることが15日、明らかになった。小澤アナは、バラエティ初レギュラーとなる。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川美代子、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。3月25日に放送された前回のスペシャルで、これまでキャスターを務めていた春日由実アナウンサーが、イリュージョンで消失してしまったことを受け、きょう15日の放送で、新たに小澤アナが登場した。早速、小澤アナが、身長167センチの長身でミス慶応という経歴であることを紹介されると、元TBSアナウンサーの吉川解説員が「良いアナウンサーになれることと関係ありません」とバッサリ。今後の2人の対決を予感させる展開となっている。小澤アナは、今回の起用が決まった際「びっくりしました。シュールで面白くて、いつもテレビで見ていた番組なので、自分が携われると思うと感激でした」という心境だったそうで、初回の収録を終え、「ちゃんとできたか不安でした。表情一つ、声のトーン一つも、深いなあと思いました」とバラエティの現場に感心。コンビを組む有田については「この番組では大物ニュースキャスターの雰囲気が漂っていて有田さんはすごいなと思いました(笑)。そしてしっかりと目を見てお話してくださるので、緊張して思わずカメラを忘れてしまいました!」と印象を語り、「これからはアシスタントとして有田さん率いるこのチームの一助になれるように頑張ります」と意気込みを示している。
2016年04月15日NYのタイムズスクエア近くの好立地にストリートカルチャーを感じるストア「アシックス(ASICS)」のストアがオープン。ショップは、マンハッタンのタイムズスクエアの近くにある42番通りに面しており、売り場総面積は約500㎡。1970年代のニューヨークのストリートカルチャーを想起させる内装で、ニューヨーク市内を走る地下鉄が丸ごと設置されている。ランニング関連のアイテムを中心に、ニューヨークの街をテーマにしたTシャツなどのアイテムの他、三次元足形計測器による細密な測定や、走行時の足の運びを分析する『ASICS FOOT ID』を導入し、より自分の足や走り方に合うシューズを見つけることができる。『TCS New York City Marathon』限定モデル11月に行われた世界最大級のマラソン大会『TCS New York City Marathon』でも「アシックス(ASICS)」のシューズが人気。ランナー以外に、2015SSの新作であるブルーのシューズをスタイリッシュに履きこなす女の子も多い。ネイビーブルーからパステルブルーまで、特にブルーのアイテムが充実している2015SSコレクションでは、ランニング以外にも日常的に楽しめるアイテムとなっている。【概要】アシックス タイムズスクエア(ASICS TIMES SQUARE)所在地:120 West 42nd Street,New York,NY 10036電話番号:+1(212)391-5811元の記事を読む
2014年12月22日三菱電機は、米Vornado Realty Trustから受注を受け、ニューヨークのタイムズスクエア地区に建つMarriott Marquis Hotel(マリオットマーキーズホテル)の外壁に設置する広告用大型映像装置(オーロラビジョン)を納入、11月18日より運営を開始すると発表した。納入したオーロラビジョン(高輝度LED10mmピクセルピッチ)は高さ23.68mで、面積はシングルテニスコートの12面分に相当する。同社によると、ブロードウェーに面した1区画すべてに加え、ブロードウェーに交わる45th Streetと46th Streetにも及ぶ総幅延長100mを超える4Kフルハイビジョン対応ビデオスクリーンとして、世界最大の商業施設用大型表示装置だという。4K解像度(フルハイビジョンの4倍の解像度)表示が可能で、同社独自の黒パッケージLED採用により、高コントラスト化を図り、企業広告用映像などを屋外でもより鮮明に表示できる。
2014年11月21日駐車場事業等を手掛けるタイムズ24はこのほど、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」を、岐阜県内5カ所のステーションで提供開始した。同サービスは、会員登録を行った利用者が、カーシェアリング車両を”好きなとき”に”15分単位”で利用できるというもの。携帯電話やパソコンからの予約後、車両を保管している駐車場でカード読み取り機に会員カードをかざすと、ドアロックが解除されクルマが利用できる。11月現在、全国3,302カ所のステーションで展開しているが、このほど岐阜県にも5カ所のステーションが新規開設された。ステーションの場所は、「タイムズ岐阜長住町ステーション」(岐阜市長住町5-5)、「タイムズ岐阜真砂町第2ステーション」(岐阜市真砂町12-7)、「タイムズ岐阜神田町ステーション」(岐阜市神田町6-22)、「タイムズ新岐阜第4ステーション」(岐阜市玉森町1)、「タイムズ住ノ江町第2ステーション」(岐阜市高砂町2-8)。利用には会員登録が必要。法人プランと個人プランがあり、利用料金はカード発行料1,500円(法人、個人共通)。月額基本料金は個人1,000円(1,000円分の無料利用分含む)・法人無料。15分単位の利用料金はベーシックが200円、プレミアムが400円。6時間、12時間、24時間のパック料金や、夜間利用向けの各種ナイトパックを用意する。その他、学生プラン、家族プランも設定されている。ステーションの位置情報、利用の詳細等は「タイムズプラス公式ページ」で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日タイムズ24はこのほど、日本郵便と業務提携に関する契約を締結したと発表した。提携後にオープンする駐車場の第1弾は、溝ノ口中央通郵便局、一橋学園駅前郵便局を予定している。今回の提携は郵便局敷地等の有効活用策として、日本郵便が駐車場事業の開始を目的に公募していたもの。その企画として、タイムズ24が業務提携先として選定されたことから実現した。今後は駐車場機器の調達・設置工事および、駐車場日常運営管理業務等の総合的な業務提携を図っていく。また、日本郵便における駐車場事業を早期に立上げると同時に、一般も利用できる駐車場も整備する。両社の経営資源、ノウハウとインフラを最大限に生かし、順次拠点を拡大していくという。オープン第一弾は、11月初旬の溝ノ口中央通郵便局、一橋学園駅前郵便局の駐車場を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日タイムズ24はカーシェアリングサービス「タイムズプラス」の会員5,616名を対象に、「カーシェアリングに関するアンケート」を実施。アンケートは6月29日~7月2日にかけて行われた。最初にカーシェアリングの満足している点について調査。利用者のうち81%がサービスに満足していると回答した。具体的な点については、「必要な時だけ使えて無駄が無い」が79%と一番多かった。続いて、駐車場代や燃料費など「維持費がかからない」が66%、「24時間いつでも使える」が52%と結果になった。携帯電話や音楽配信同様に、使った分だけの支払いなど、気軽な利用が支持されているようだ。続いて、カーシェアリングを利用するようになってからの行動変化について質問。すると、「行動範囲が広がった」が47%、「外出頻度が高まった」が24%と、行動意欲の高まりが見受けられた。さらに、「彼女・彼ができた」0.5%、友達、家族などと「会う機会が増えた」5%、「生活が豊かになった」14%など、絆の強化や幸福度の向上といった好循環が生まれている。車の購入意欲についての質問では、カーシェアリング利用後では、10代から50代までの全ての年代で「購入意欲あり」がアップするという結果が出た。特に「若者の車離れ」と言われる該当世代の10代~20代において、「購入意欲あり」が49.9%(利用前)から86.2%(利用後)に大幅にアップするという、興味深い結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ビー・エム・ダブリューとタイムズ24はこのほど、電気自動車「BMW ActiveE(アクティブイー)」を使用したカーシェアリングの合同実験を行うことで同意した。タイムズ24が展開するカーシェアリングサービス「TimesPLUS」の車両として導入する。「BMW ActiveE」は1シリーズクーペをベースにEV化したモデルで、170PSという強力なモーターを搭載。最大トルクは250Nmで、電動モーターの特性によりこの大トルクを発進直後から発揮する。0~100km/h加速はわずか9秒と、電気自動車としてはきわめて高性能だ。航続距離は日常的な使用では160km。BMWとタイムズ24は持続可能なモビリティの実現という共通の企業目標を掲げ、今回の合同実験を行うことになった。タイムズ24のカーシェアリングサービス「TimesPLUS」はタイムズ駐車場を活用したもので、電気自動車として「iMiEV」をすでに採用しているのをはじめ、プリウス、ミライース、アクアといったエコカーを多数ラインアップしている。同社はタイムズ駐車場「パーク&チャージ」を展開し、EVの普及促進にも取り組む。今回、「TimesPLUS」に導入されるのは4台で、タイムズステーション有楽町イトシアに2台、タイムズステーション池袋およびタイムズステーション横浜山下町に1台ずつ配備される。BMWではこの協力体制を、「持続可能なモビリティの実現」に向けたBMWの革新的ソリューションの提案のひとつとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日タイムズ24は1日、神奈川県厚木市の厚木市立病院の付帯駐車場を時間貸駐車場「タイムズ」としてオープンした。市立病院が行政財産を民間貸付による本格的な「タイムズ」駐車場とするのは初めての試みとなる。今回の取り組みは、厚木市立病院が新病院の建設に伴い、駐車場台数を縮小することを受けたもの。駐車場の適正利用の観点から暫定的に駐車場の有料化を実施。駐車場サービスの向上を目的として、同社が管理・運営することになった。同社では、独自のITインフラを使用した用いた駐車場サービスを提供することで、病院周辺の道路渋滞緩和や不正駐車の防止、病院利用者の利便性向上を図っていくという。同駐車場は、厚木市立病院の敷地内に第1駐車場・第2駐車場・第3駐車場の3つの駐車場を設け、合計109台の駐車が可能。3カ所にわかれた駐車場の混雑状況が一目でわかる「総合満車空車表示棟」を病院の第1駐車場・第3駐車場に設置することで、うろつき渋滞を防ぎ、スムーズな入庫を可能としている。さらに、診察を受けた患者が診察券を駐車精算機に入れると、自動的に駐車料金を優待する診察券割引サービスを導入。また、料金精算については、高額紙幣での支払いに対応するだけでなく、クレジットカードや電子マネーなど、精算方法を選択できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日レインズインターナショナルは19日、「牛角」の海外36店舗目となる「牛角 タイムズスクエア店」をオープンした。ニューヨーク・マンハッタン島の有名な観光スポットであるタイムズスクエアやブロードウェイから徒歩5分圏内に位置している。牛角は、2001年7月にアメリカ・ロサンゼルスに海外1号店をオープンして以来、アメリカ、台湾、シンガポール、インドネシア、カナダ、香港、タイの7つの国と地域で、合計36店舗を展開している。今回のタイムズスクエア店はアメリカ国内で17店舗目。全米や世界各地からの観光客が多く行き交う場所で、牛角ブランドの認知拡大を期待しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日