レノボ・ジャパンは12日、狭額パネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision X24 Ultraslim Wide モニター」を発表した。12日より発売し、価格は税別32,000円。Neo-Blade狭額パネルを採用する23.8型ワイド液晶ディスプレイ。プレコートメタルテクノロジーにより右側のバックカバーをなくし、ディスプレイ部分の厚さを7.5mmに抑えている。液晶パネルに視野角の広いAH-IPS液晶を採用することで、透過度も高く色鮮やかに映像を表示する。スタンド部はチルト機能付クロームスタンドになっており、スタンドクリップも装備。ケーブルをセットすることでケーブルをまとめられる。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット、コントラスト比が1,000:1、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。
2015年05月12日米Facebook傘下の米Oculus VRは6日(現地時間)、バーチャルリアリティ用のヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)「Oculus Rift」を2016年第1四半期に一般発売すると発表した。今年後半に予約申し込みの受け付けを開始する。Oculus Riftは広い視野角でバーチャルな世界に没入できるユーザー体験を特長としている。2012年夏にクラウドファンディングKickstarterにおいて25万ドルの目標額で244万ドルを集め、北米最大のゲームカンファレンスE3で開発版が数々の賞を獲得して話題になった。現在Oculus VRのサイトで開発者向けハードウエアの第2世代「DK2(Development Kit 2)」(350ドル)を提供しており、また昨年末からSamsungがOculus VRと共同開発したGalaxy S6/S6 edge用VRHMD「Gear VR」を発売している。Oculus Riftの最終製品は、ゲーム開発者カンファレンス「GDC 2015」(2015年3月2日-6日)などで公開したプロトタイプ「Crescent Bay」のVR体験をベースにデザインや装着感を磨き上げる。次週に公式ブログでスペックの追加情報を公開し、また北米最大のゲーム見本市「E3 2015」(2015年6月16日-18日)などでハードウエアやソフトウエアの詳細、対応ゲームやサービスなど未発表の情報を提供する。
2015年05月07日アイ・オー・データ機器は4月30日、オンラインRPG「ドラゴンクエストXオンライン」推奨ディスプレイとして、同社の4K液晶ディスプレイをはじめ2製品が認定されたことを発表した。推奨ディスプレイに認定されたのは、4K対応28型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-M4K281XB-A」と、USB急速充電機能や広視野角のADSパネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」の2モデル。○LCD-M4K281XB-A「LCD-M4K281XB-A」は、3,840×2,160ドット(4K)解像度の28型ワイド液晶ディスプレイ。価格はオープンで、直販サイト「アイオープラザ」の価格は86,184円。画面上に子画面を表示しての2画面表示にできるPIP(Picture In Picture)機能、最大4画面に画面を分割して表示できるPOP(Picture Out Picture)機能を搭載している。主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下160度 / 左右170度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×2(1ポートはMHL対応)、DisplayPort×2、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上25度 / 下5度。2.5W+2.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW663×D200×H452mm、重量は約6.9kg。○LCD-MF243XDB「LCD-MF243XDB」は、1,920×1,080ドット(フルHD)解像度の23.8型ワイド液晶ディスプレイ。価格はオープンで、直販サイト「アイオープラザ」の価格は32,184円。液晶パネルにADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、上下左右ともに178度の視野角を持っている。また、背面に最大2.4A出力の充電用USBポートを搭載しており、急速充電に対応している。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがTFT ADS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブオン時5.5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW557×D210×H410mm、重量は約4.2kg。(c)2012-2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2015年05月01日ASUSTeK Computerは4月24日、長時間の使用でも目が疲れにくい「ASUS Eye Care」技術搭載の液晶ディスプレイとして、27型ワイドモデル「VX279H-J」と23型ワイドモデル「VX239H-J」を発表した。発売は4月30日。価格はオープンで、店頭予想価格はVX279H-Jが41,000円前後、VX239H-Jが24,500円前後。○VX279H-J「VX279H-J」は、画面を長時間見続けていても目が疲れにくいという「ASUS Eye Care」技術を搭載した27型ワイド液晶ディスプレイだ。ASUS Eye Careとは、ブルーライトを軽減するLow Blue Light機能と、チラつきを低減するフリッカーフリー技術を統合したもの。本体デザインはフレームレスデザインを採用している。液晶パネルは、水平 / 垂直ともに178度の広い視野角を持つAH-IPS方式パネル。映像の輪郭を強調する「VividPixel」技術により、低解像度の映像もシャープに表示できる。また映像エンジン「Splendid」は、専用チップを使って画面解析を行うことで、自然で見やすい発色の映像を提供する。画面上に照準を表示する「GamePlus機能」も搭載。照準の種類は4種類。画面上にタイマーを表示する機能も持つ。主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、液晶パネルがAH-IPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平 / 垂直ともに178度、最大輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ASCRオン時80,000,000:1)、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI 1.3(MHL対応)×2、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上20度~下5度。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを搭載し、本体サイズはW622.6×D210.1×H441.3mm、重量は約4.6kg。○VX239H-J「VX239H-J」は、画面サイズが23型ワイドのモデル。画面サイズ以外の仕様は「VX279H-J」とほぼ共通だ。相違点はスピーカーが1.0W+1.0Wになっていること。本体サイズはW532.9×D210.1×H389.8mm、重量は約3.8kg。
2015年04月24日アイ・オー・データ機器は22日、ブルーライトを低減する機能を備えた20.7型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF211XB」を発表した。5月中旬より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「io PLAZA」での価格は20,304円。1,920×1,080ドットのフルHD解像度に対応した20.7型ワイド液晶ディスプレイ。小型の本体は設置の自由度が高い。バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計、およびブルーライトを減らす「ブルーリダクション」機能など、目の疲労を和らげる機能が充実している。ブルーライトの低減率は5段階で調整可能。消費電力は通常使用時で18.3W。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源状態と連動する「自動電源オフ機能」などによって、さらに消費電力を節約できる。主な仕様は、画面サイズが20.7型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上20度/下5度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW490×D178×H352mm、重量は約3.0kg。
2015年04月22日アイレップは4月20日、リスティング広告・ディスプレイ広告向けデータアナリティクス(DA)サービスを開始したと発表した。同サービスの主な対象は、データアナリストやデータサイエンティストなどのスペシャリストを有しない企業や、データ活用がデジタルマーケティング戦略に組み込まれていない企業。多変量解析・データマイニングといった数理アプローチの実践により、運用型広告のリスティング広告/ディスプレイ広告の成果を改善できる企業を増やしていくために、まずはβ版において、広告施策の「正確性」「客観性」「効率性・効果性」向上の検証を進めていくという。リスティング広告・ディスプレイ広告向けDAサービス概要(β版)は、次のとおり。○ディスプレイ広告向け今後は、更なる巨大化・複雑化が予測されるデータに、よりスピーディーに対応できるよう、ルールや知識抽出を自動化する機械学習のアプローチも採用していく予定。
2015年04月21日サンワサプライは16日、液晶ディスプレイやノートPCなどを載せて360度回転させることができる回転台「CR-15K」と「CR-16K」の2モデルを発売した。価格は「CR-15K」が2,160円、「CR-16K」が3,780円。隣り合った人などとノートPCやディスプレイを共有するための回転台。直径が230mmの「CR-15K」と330mmの「CR-16K」を用意する。金属製ローラーを採用し、大型のディスプレイを載せても軽い力で回転させることが可能。PC機器だけでなく、キッチン用品や置物を載せてターンテーブルとしても利用できる。裏面には滑り止め用のゴムが貼り付けてあり、回転させても本体がずれることはない。本体サイズは「CR-15K」が直径230×H15mm、重量は0.4kg。「CR-16K」が直径330×H15mm、重量は0.65kg。耐荷重はともに30kg。
2015年04月16日キヤノンは4月8日、4K(4,096×2,160ドット)解像度に対応した業務用24型ワイド液晶ディスプレイ「DP-V2410」を発表した。発売は10月で、価格はオープン。DP-V2410は、4K映像制作での使用を想定して開発された4K液晶ディスプレイ。IPS液晶パネルを採用し、4,096×2,160ドットの解像度に対応する。業務用のリファレンスディスプレイとして、堅固なモノフレーム金属ボディを採用するほか、キャリングハンドルなどを装備。DC24Vでの駆動が可能だ。4K/60p表示が可能なHDMI端子も備える。RAWデータからRGB3色の画像を作り出して現像処理できる「ディベイヤー機能」を内蔵。キヤノンの「CINEMA EOS SYSTEM」のカメラで撮影した4K RAW映像を、外部機器を使わずに3G-SDIケーブルで直接表示できる。カメラのメタ情報の表示や、画質設定値を連動させて切り替えることも可能だ。また、カラーマネジメント規格「ACESproxy」に対応するので、ACESproxyに対応した入力機器と接続することによって、撮影現場と編集現場で色味を一致させることができるなど、作業効率の向上にも役立つ。HDR技術では、映像規格「SMPTE ST 2084」やキヤノン独自の映像記録方式「Canon Log」「Canon Log 2」の表示に対応し、白とびや黒つぶれを抑えながらディテールまで再現してディスプレイ上に表示する。独自開発の映像エンジンによって、画面の色ムラ・輝度ムラを抑制する。バックライトにはRGB LEDバックライトを採用。そのほかにも利便性を高める機能として、フォーカスの状態をひと目で確認できる「ピーキング・ズーム」、波形モニターとベクトルスコープ、露出合わせを補助する「フォルスカラー」などを装備する。主な仕様は画面サイズが24型ワイドの非光沢(アンチグレア)、解像度が4,096×2,160ドット(4K)、視野角が上下左右89度、輝度が100cd/平方メートル、コントラスト比が2,000:1。映像入力インタフェースはHDMI×1、3G/HD-SDI×1。コントロール用インタフェースとして10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN、USBを備える。VESAマウント100mmに対応し、スタンド含む本体サイズはW594×D187×H399mm、重量は約12kg。
2015年04月08日NTTドコモは、ディスプレイの両端が湾曲しているAndroidスマートフォン「Galaxy S6 edge SC-04G」と、オクタコアCPU搭載の「Galaxy S6 SC-05G」(どちらもサムスン電子製)を23日より発売する。いずれの機種も受信時最大225Mbpsの高速通信「PREMIUM 4G」に対応している。端末価格はともに未定。○Galaxy S6 edge SC-04G「Galaxy S6 edge SC-04G」は、ディスプレイの両端が湾曲している「デュアルエッジスクリーン」が特徴の5.1インチAndroidスマートフォン。エッジ部分には、最大5人までの連絡先を登録できる「ピープルエッジ機能」を搭載している。また、不在着信や未読メールがある際は、画面端のラベルをスワイプすることで、電話やメールなどの機能にアクセスできる。デザイン面では、リアとフロントパネルに強化ガラスを、サイド部分にメタル素材を採用し、高級感を演出している。ディスプレイは、解像度2,560×1,440ピクセル(577ppi)のSuper AMOLEDを搭載する。明るい場所ではさらに見やすく、暗い場所では眩しくなく回りの環境に左右されず、くっきりとした表示ができるという。背面には1,600万画素、前面には500万画素のCMOSカメラを内蔵。どちらもF値1.9で暗い場所でも明るく撮影できる。背面カメラは光学式手ブレ補正と電子手ブレ補正機能を搭載し、従来より画質劣化が少なく、よりブレのない写真撮影を実現している。「Galaxy S6 edge SC-04G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUは、Exynos7420(オクタコア、2.1GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは64GB。外部ストレージには対応していない。サイズ/重量は、高さ約142mm×幅約70mm×厚さ約7.0mm/約132g。バッテリー容量は2,600mAh。連続待受時間は、LTE接続時が約400時間、3G接続時が約440時間、GSM接続時が約360時間。連続通話時間は、LTE接続時が約950分、3G接続時が約920分、GSM接続時が約640分。カラーバリエーションは、Green EmeraldとGold Platinumの2色。通信面では、受信時最大225Mbps、送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大14Mbps、送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。また、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、VoLTEに対応する。そのほか、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、ハイレゾ再生などの機能も搭載する。なお、防水/防塵、赤外線通信には非対応。○Galaxy S6 SC-05G「Galaxy S6 SC-05G」は、「Galaxy S6 edge SC-04G」と同じく「Galaxy S」シリーズの最新機種となる5.1インチAndroidスマートフォン。「Galaxy S6 edge SC-04G」と同様、専用CPUであるExynos7420(オクタコア、2.1GHz+1.5GHz)を搭載しており、これまで以上にアプリの起動が速くなっているという。そのほか、ディスプレイ性能やカメラなど「Galaxy S6 edge SC-04G」とほぼ同等の機能を備えている。「Galaxy S6 SC-05G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUは、Exynos7420(オクタコア、2.1GHz+1.5GHz)」。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。サイズ/重量は、高さ約143mm×幅約71mm×厚さ約6.8mm/約138g。バッテリー容量は2,550mAh。連続待受時間は、LTE接続時が約390時間、3G接続時が約430時間、GSM接続時が約350時間。連続通話時間は、LTE接続時が約930分、3G接続時が約900分、GSM接続時が約680分。カラーバリエーションは、Gold Platinum、Black Sapphire、White Pearlの3色。通信面では、受信時最大225Mbps、送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大14Mbps、送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。また、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、VoLTEに対応する。そのほか、おサイフケータイ、ワンセグ、ハイレゾ再生などの機能も搭載する。なお、フルセグ、防水/防塵、赤外線通信には非対応。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月08日シャープは4月6日、4K表示に対応した70V型の大画面デジタルサイネージ用ディスプレイを、JR東京駅の中央通路に納入したと発表した。ディスプレイは、駅中央通路改札内コンコースの8柱に合計14台設置。これまで設置されていたディスプレイに比べ4倍の高解像度(3,840×2,160ドット)のため、4K画質で制作されたコンテンツをそのまま表示できる。また、従来のハイビジョン画質で制作されたコンテンツであっても高度な画像処理技術の活用で、さらに迫力ある広告表示が可能となる。
2015年04月07日フィリップスは27日、輝度を保ったままブルーライトをカットする「ソフトブルーテクノロジー」を搭載したワイド液晶ディスプレイとして、21.5型 / 23型 / 27型の3モデルを発表した。3月31日より発売する。価格はオープン。○274E5EDSB/11「274E5EDSB/11」は、1,920×1,080ドット(フルHD)解像度に対応した27型ワイド液晶ディスプレイ。液晶には広い視野角をもつAH-IPSパネルを採用する。ベゼル幅が2.5mmnと狭い「スーパーナローベゼル」設計となっており、画面のチラツキを抑えて目の疲労を軽減する「フリッカーフリー機能」や、輝度を変えずにブルーライトをカットする「ソフトブルーテクノロジー」などを搭載している。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルが非光沢(ノングレア)のAH-IPS、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(スマートコントラスト比が20,000,000:1)、応答速度が14ms(スマートレスポンス時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は-5度~20度。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW622×D237×H470mm、重量は約5.1kg。○234E5EDSB/11「234E5EDSB/11」は、画面サイズが23型ワイドのモデル。機能や仕様は「274E5EDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW532×D213×H414mm、重量は約3.46kg。○224E5EDSB/11「224E5EDSB/11」、画面サイズが21.5型ワイドのモデル。機能や仕様は「274E5EDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW500×D213×H394mm、重量は約3.14kg。
2015年03月27日エレコムは24日、PCのUSBポートから映像を出力できる、HDMI対応のUSBディスプレイアダプタ2種類を発表した。発売は4月上旬。価格は、最大3,840×2,160ドットの出力をサポートする「LDE-HDMI4KU3」が税別21,935円。最大2,560×1,600ドットの出力をサポートする「LDE-HDMI2KU3」が税別12,830円。USB 3.0もしくはUSB 2.0ポートを使い、4K対応ディスプレイやテレビなどに映像・音声を出力できるディスプレイアダプタ。ノートPCなどに保存した動画を大画面テレビで視聴したり、HDMI対応プロジェクタに接続してプレゼンテーションしたり、サブディスプレイを増設したりといった用途に使用でき、ミラーリングにも対応する。なお、著作権保護機能HDCPには非対応で、例えばPCで再生しているテレビ映像の出力などは行えない。本体サイズはW45×D76×H14mm、重量は約37g。PC接続用のUSB 3.0ケーブルが付属する。USB 2.0接続の場合は、1,920×1,080ドットを超える出力解像度でのフルスクリーン動画再生はコマ落ちする可能性があるという。
2015年03月24日レノボ・ジャパンは17日、企業向けのワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision T」シリーズ7モデルを発表した。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」搭載モデル5機種とTNパネル搭載の2機種を用意。3月20日より発売する。○T2224z「T2224z」は画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」を採用する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)に対応し、本体にカメラを内蔵。バックライトには白色LEDを採用し、消費電力も標準21W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能など、位置調整の柔軟性も高い。主な仕様は、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。4ポートのUSB 3.0ハブと3W+3Wのステレオスピーカーを搭載する。○T2224p「T2224p」は、画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2324p「T2324p」は、画面サイズが23型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準21W(最大49W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2424p「T2424p」は、画面サイズが23.8型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準22W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2454p「T2454p」は、画面サイズが24型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデルで、解像度は1,920×1,200ドットとなっている。輝度は300cd/平方メートル。消費電力は標準24W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2254p「T2254p」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。TN方式の液晶パネルを採用する。解像度は1,680×1,050ドットに対応し、バックライトには白色LEDを採用。消費電力は標準20W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能。主な仕様は、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。○T2254「T2254」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2254p」からスタンドのスイーベルとピボット機構が省略されており、映像入力インタフェースがDVIとD-Subに変更されている。消費電力は標準16W(最大22W)とさらに省電力性が高くなっている。
2015年03月17日ジャパンディスプレイは、インセルタッチ高精細ワイドQHD(1440(横)×2560(縦)画素:WQHD)液晶ディスプレイの量産を開始したと発表した。WQHDは、現在スマートフォンにおいて使われている最も高精細なディスプレイで、今後の成長が見込まれている。高い表示性能を保ったままタッチセンサ機能を液晶モジュールに内蔵することは、表示解像度が高くなるほどその難度が上がるが、同社のタッチセンサ機能内蔵液晶モジュール「Pixel Eyes」に導入されている独自のインセルタッチ技術を適用することで、フルHDの1.8倍の解像度を持つWQHDでのインセルタッチ方式を実現した。画面サイズは5型クラスで、精細度は500ppi以上、液晶モードは透過型IPS。視野角は上下/左右160度以上(CR<100:1にて)で、 画面輝度は500cd/m2(Typ.)、色再現域(NTSC比)は85%、コントラスト(CR)比は1500:1(Typ)となっている。同社は、Pixel Eyesをさらに進化させると共に、LTPS技術を核に中小型液晶モジュールの技術開発を進めていく方針。
2015年03月09日フォーカルポイントは3日、MacのディスプレイにiPadやiPhoneを取り付けられるマウントアダプタ「Ten One Design Mountie」を発売した。ブルーとグリーンの2色を用意。同社の通販サイト「FOCAL STORE」での価格は税別3,480円。Macのディスプレイ面にiPadなどを取り付けるためのマウントアダプタ。マウントの片方で挟み込んで固定し、もう片方を機種に合ったインサートパッドを使用してはめ込むだけという2ステップで手軽に取り付けられる。インサートパッドは機器を傷つけにくいシリコン製。サードパーティ製アプリ「Duet Display」や「Air Display」などを使うことで、iPadなどをセカンドディスプレイとして活用できる。本体サイズはW65×D22×H100mm、重量は約17g。対応PCはMacBook Air / MacBook Pro / MacBook / iMac(Late 2012)以降、対応タブレット・スマートフォンはiPhone 4以降 / iPod touch / iPad Air 2 / iPad Air / iPad miniなど。このほか、厚さ5mm~9mmのタブレットやスマートフォンに対応する。
2015年03月03日グリーンハウスは23日、マルチタッチに対応した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCT24A-BK」を発表した。2月下旬から発売する。価格はオープン。光学式タッチパネルセンサーを搭載し、2本の指でのマルチタッチに対応する23.6型ワイド液晶ディスプレイ。マルチタッチは2ポイントまで可能で、指で操作するだけでなく付属のタッチペンを使った操作も可能。本体にタッチペンの収納スペースが用意されている。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、カット率を36%、60%、76%の3段階で調整可能。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が5ms(Over Drive機能オン時:2ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は下5度/上38度。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載し、本体サイズはW555.8×D108.1×H393.6mm、重量は約5.9kg。タッチパネルの通信はUSB1.1接続で行い、パネル部分は化学強化ガラスを採用。反射率は8.5%以下、透過率は88%以上、厚さは3mm、高度は8H以上となっている。
2015年02月23日日本マイクロソフトは20日、スマートフォンやタブレットなどの画面をワイヤレスで、テレビやディスプレイに映せるディスプレイアダプタ「Wireless Display Adapter」を発表した。3月6日より発売し、参考価格は税別6,980円。ワイヤレスディスプレイ規格「Miracast」に対応したディスプレイアダプタ。本体はHDMI端子が付いたスティック型で、テレビやディスプレイなどのHDMI入力端子とUSB端子に接続し、Miracast対応のスマートフォンやタブレットの画面をワイヤレスで表示できる。画面モードとしてミラーリングモードに加えて、拡張モードをサポートする。ケーブル長は約332mmで、約180mmのHDMI延長ケーブルが付属。本体サイズはW20×D86×H10mm、重量は約33g。対応OSはWindows 8.1、Android 4.2.1。
2015年02月20日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月20日、Instabeatのスイミング用ヘッドアップ・ディスプレイに同社の技術が採用されたと発表された。このディスプレイは、心拍数・泳ぐ速度・ラップ数・泳いだ距離・燃焼カロリー推定値などを記録・保存しゴーグル上にLEDで投影するもの。スイマーのゴーグルに小型モジュールをクリップで取り付けて使用し、こめかみの血流から心拍数を測定するため胸を締め付けるストラップは不要。また、無線でオンライン・ダッシュボードと同期しており、ダッシュボード上で目標の設定やパフォーマンスの確認が可能となっている。STは同製品に対して、動きを検出する9軸慣性モジュールや低消費電力のBluetooth対応ネットワーク・プロセッサ、電力制御を行うリチウムイオン・リニア・バッテリーチャージャICなど、さまざまな技術を提供した。
2015年02月20日米Appleがハンドヘルドデバイスを用いたヘッドマウントディスプレイ(HMD)システムの特許を取得したことが、米特許商標局(USPTO)が公開した資料で明らかになった。17日に成立したAppleの特許は「Head-mounted display apparatus for retaining a portable electronic device with display」(US 8,957,835)。頭に装着するヘッドマウントデバイスにiPhoneのようなディスプレイを持つハンドヘルドデバイスを取り付けるHMDシステムと、その操作方法に関するものだ。考案背景の説明では、ディスプレイを備えたHMDとPCやモバイルデバイスをケーブル接続するシステムはケーブルが邪魔になって取り扱いにくく、またHMDとモバイルデバイスの両方がディスプレイを装備するというような機能の重複が生じると指摘している。そうした重複はシステム全体では、コスト、重量やサイズの無駄になる。Appleが考案したHMDシステムは2つのデバイスが直接コネクタ接続し、電気的にも一体化するコードレスシステムだ。ヘッドマウントデバイスにハンドヘルドデバイスを取り付けるとディスプレイの表示がヘッドマウント・モードに切り替わる。頭に装着したユーザーは、左右の眼の部分に配置された光学パネルを通じてハンドヘルドデバイスのディスプレイを見る。またApple Remoteのようなリモコンによる操作補助も想定している。Googleが昨年6月に開発者会議Google I/O 2014で「Google Carboard」を公開し、昨年末にCarl Zeissが「Zeiss VR One」、Samsungが「Gear VR」を発売するなど、すでにスマートフォン一体型のHMDシステムは目新しい仕組みではなくなっているが、Appleは17日に成立した特許を2008年9月に出願していた。
2015年02月19日センチュリーは18日、省スペース環境やモバイル用途に適した10.1型ワイド液晶液晶ディスプレイ「plus one HDMI(LCD-10169VH)」を発表した。USBバスパワーで動作する。2月下旬から発売し、価格はオープン、参考価格は29,700円。主な仕様は、画面サイズが10.1型ワイド、液晶パネルが光沢(グレア)タイプのIPS方式、バックライトがLED、解像度が1,366×768ドット(WXGA)、視野角が上85度・下85度・左85度・右85度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が30ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。1.0Wのモノラルスピーカーを搭載し、専用のチルトスタンドが付属。電源はUSBバスパワーのほか、専用のACアダプタも付属する。本体サイズはW249×D34×H161mm、重量は約560g。
2015年02月18日バッテリー残量が乏しいとき、その緊急事態をやり過ごす方法のひとつに「ディスプレイの明るさ(輝度)」を下げる、というものがある。液晶パネルの消費電力は、iPhoneを構成するパーツのなかでも最大級で、その明るさを下げることはバッテリーの節約に大きく貢献する。バッテリー残量が乏しくなってからではなく、しばらく充電できそうにないとき、帰宅/帰社が遅くなりそうなとき、事前に対応しておきたいテクニックだ。ディスプレイの輝度を下げるには、コントロールセンターが便利だ。画面下部を上方向へ軽くフリックすれば表示されるので、その上部にあるスライダーを左方向へドラッグするだけでいい。電話の待ち受けとメールの受信さえできれば問題ないのであれば、左端に限りなく近い位置で十分だろう。しかし、コントロールセンターを表示しているときの画面は、通常時より若干暗くなる。これはコントロールセンターを見やすくするためのiOSによる配慮で、コントロールセンターが消えれば本来の明るさになる。スライダーから指を離すやいなや、コントロールセンターで輝度を調整しているときの明るさは、実際の明るさと変わってしまうのだ。そんな場合は、コントロールセンターの輝度スライダーをプレス(長押し)してみよう。プレスしている間だけ、画面の明るさが本来のものになる。ほんの少しの工夫だが、これで正確に狙った輝度に設定できるはずだ。
2015年02月18日ソニーは17日、2014年9月に発表した透過式メガネ型ディスプレイ「SmartEyeglass」(スマートアイグラス)を、アプリ開発者向けに提供すると発表した。日本、アメリカ、イギリス、ドイツにて、3月10日に発売する。SmartEyeglassは、テキストや画像などの情報を視界に重ねて表示できるメガネ型ディスプレイ。加速度、ジャイロ、コンパス、照度センサーやマイクを備え、419×138ピクセルの映像をメガネ型ディスプレイに表示できる。NFC対応のタッチコントローラや約300万画素のカメラも搭載し、現実世界に情報を付加するAR(拡張現実)機能により、製造現場での作業指示や警備現場での事故情報表示など、業務用途での活用が見込まれる。Android 4.4以降の端末とBluetooth 3.0もしくはIEEE802.11b/gで接続でき、今回日本、アメリカ、イギリス、ドイツのアプリ開発者向けに、デベロッパ版「SmartEyeglassDeveloperEdition」を発売する。法人であればフランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、スウェーデンでも購入可能。また、2016年には一般ユーザー向けの提供も目指す。同社は「SmartEyeglass Developer Edition」の装着感や表示、アプリのデモンストレーションを体験できる実機展示も実施。2月27日から3月8日までソニーストア名古屋で、3月11日から約2カ月間ソニーストア店舗(銀座ソニーショールーム、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋)で展示する。税別価格は、日本が100,000円、米国が840ドル、英国が520ポンド、ドイツ含むその他が670ユーロ。
2015年02月18日神奈川県・パシフィコ横浜で開催のCP+2015、EIZOブースはカラーマネジメント対応ディスプレイ「ColorEdge」シリーズが中心。恒例となった写真家のトークショーやカラーマッチングセミナーも開催され、こちらも例年と同じく盛況だった。ブースの正面には、26.5型で完全スクエア(正方形)画面の「FlexScan EV2730Q」(解像度は1,920×1,920ドット)が鎮座。さまざまなデモ画面が表示されており、立ち止まって「へ~」「ほ~」と眺める人も多かった。仕事柄、筆者だったら画面の左半分にテキストエディタ、右半分にWebブラウザという使い方が便利そうだと感じた。○ColorEdgeシリーズの4Kモデルが人気展示をチェックする人が途切れなかったのは、ColorEdgeシリーズの4K(3,840×2,160ドット)モデルとなる、31.1型「CG318-4K」(3月20日発売予定)と、23.8型「CG248-4K」(4/20日発売予定)だ。CG318-4Kでは4K/60pの動画が再生され、高解像度で滑らかな表示に来場者がみな魅入っていた。一方のCG248-4Kは、23型フルHDモデル「CS230-CXN」と並べて設置され、ほぼ同等の画面サイズでフルHD解像度と4K解像度を見比べられる。CG248-4Kはドット密度が高く、とても高精細な表示だ。3D表示といったら大袈裟だが、表示している写真に奥行き感が見て取れる。ブースの外周にはColorEdgeシリーズがずらりと並び、画面の色と印刷物の色を合わせる(厳密には近似)、カラーマッチング環境を体験できた。ColorEdgeシリーズ本体やアプリケーションの設定、環境光の重要性など、説明員が丁寧に解説してくれる。環境光に関しては、EIZOの蛍光灯スタンド「Z-208-EIZO」と、太陽光に近い光の成分を持つ「高演色タイプの蛍光灯」が使われていた。なお、EIZOブースのデモ用PCには、マウスコンピューターやMSIが機材提供として協力している。
2015年02月17日バッファローは12日、USB 2.0に対応したディスプレイ増設アダプタ「GX-DVI/U2C」を発表した。2月中旬より発売する。店頭予想価格は税別10,000円。外部ディスプレイポートを持たないノートPCなどに外部ディスプレイを接続できるようにするディスプレイアダプタ。USB 2.0専用で、最大出力解像度は2,048×1,152ドットまで。表示モードは、PCと同じ画面を表示する「ミラーリングモード」と、表示領域を拡張する「拡張モード」が用意されている。6台まで同時に使用可能で、最大7画面のマルチディスプレイ環境も構築可能。電源はUSBバスパワー。映像出力インタフェースはDVI-Iで、D-subに変換するアダプタも付属する。本体サイズはW56×D18×H85mm、重量は約55g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、OS X 10.8~10.10。
2015年02月12日アイ・オー・データ機器は12日、 LEDパネルを採用しエコ機能を充実させた15型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD151SEW」を発表した。2月下旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別27,800円前後。LEDバックライトを採用した低消費電力の15型スクエア液晶ディスプレイ。消費電力が通常使用時で6.6Wと低くなっており、消費電力を抑える機能も搭載。「ECOステップ」機能では削減ワット数を確認しながらの輝度設定が可能。PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする「自動電源オフ機能」も搭載する。主な仕様は、画面サイズが15型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,024×768ドット(XGA)、視野角が上下130度 /左右160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が700:1、応答速度が8ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下-1度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント75mmに対応する。本体サイズはW339×D148×H347mm、重量は約2.7kg。
2015年02月12日アイ・オー・データ機器は21日、液晶ディスプレイ3モデルについて、ラインナップと価格を見直すとを発表した。2月下旬より実施する。今回のラインナップのリニューアル対象となるのは、4K対応28型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-M4K281XB-A」、LEDバックライト採用21.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF225XBR-A」、同23型「LCD-MF235XBR-A」の3モデル。旧型番の末尾に「-A」が付き、価格はオープンとなる。店頭予想価格は、順に79,800円前後、19,800円前後、23,800円前後(いずれも税別)。それぞれの機種の詳細については、「LCD-M4K281XB-A」では「アイ・オー・データ、豊富な映像入力を備えた28型4Kディスプレイ」を、「LCD-MF225XBR-A」では「アイ・オー・データ、節電に適した21.5型フルHD液晶のスタンダードモデル」を、「LCD-MF235XBR-A」では「アイ・オー・データ、スタンダードな18.5型/23型ワイド液晶ディスプレイ」を、参照いただきたい。
2015年01月21日富士通は20日、2015年春モデルのPC新製品として、15.6型でタッチ対応のワイヤレスディスプレイを採用した「LIFEBOOK GH77/T」を発表した。発売は1月23日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別240,000円前後。LIFEBOOK GH77/Tは、ワイヤレスディスプレイとPC本体の機能を集約したスタンドからなるPC。ノートPCでもなくデスクトップPCでもない斬新なデザインの製品だ。ディスプレイ部はタッチ操作に対応しているが、本体機能はスタンド内にあるため、タブレットとも異なる。ディスプレイ部の仕様は、画面サイズが15.6型でフルHD解像度(1,920×1,080ドット)、パネルはIPS方式。わずか9.8mmの薄さで、980gと軽い。約4.0時間のバッテリ駆動が可能だ。画面が縦長の状態で、スタンドにドッキングすることもできる。本体部の仕様は、CPUがIntel Core-i7 4712HQ (2.30GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。なお、本体部はバッテリを搭載しておらず、AC駆動のみとなっている。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0、有線LANのほか、NFCにも対応。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMI、SDカードスロット、HD Webカメラなどを備える。サイズはW185×D241×H188mm、重量は約1.9kg。「Microsoft Office Home and Business Premium」が標準で付属する。なお、GH77/Tのワイヤレスディスプレイ機能は、Wi-FiをベースとしたCavium社の技術を使用している。
2015年01月20日NECディスプレイソリューションズは16日、2,000cd/平方メートルと高輝度な47型フルHD液晶パネルを採用した業務用ディスプレイ「MultiSync LCD-X474HB」を発表した。1月23日より出荷開始予定で、価格はオープン。超高輝度パネルにより、外光が入りやすい明るい環境の元でも見やすく表示できることが特徴。また、40度までの高温耐性能も備え、気温の上昇で画面が黒く変色して映像が見えなくなってしまう黒化現象が起きにくくなっている。このほか、外光センサーにより周囲の明るさに合わせて輝度を自動調節する機能も搭載。オプションとして人感センサー内蔵のリモートコントロールキットも用意する。主なスペックは、ディスプレイが47型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、画素ピッチは0.542mm、視野角は左右/上下各178度、応答速度は10ms、コントラスト比は標準値が1300:1でダイナミックコントラスト比は200,000:1。インタフェースはDVI-D(HDCP対応)×1、DisplayPort 1.2×1、ミニD-Sub×1、HDMI×1、ステレオミニジャック×2、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×2、RS-232C×1、リモコン入力端子×1など。10W×2のステレオスピーカーも装備する。本体サイズはW1,083.8×D146.7×H628.2mmで、重量は約26.5kg。
2015年01月16日NECディスプレイソリューションズは1月16日、超高輝度の47型液晶ディスプレイ「MultiSync LCD-X474HB」を発表した。1月23日より出荷を開始する。大画面ディスプレイなどの表示機器を使用し、映像・画像を通してさまざまな情報を提供するデジタルサイネージは、公共施設や交通機関、商業施設など多くの場所で導入が進んでいる。同製品は、2000cd/m2の超高輝度液晶パネルを採用しており、外光の影響を受けやすい明るい環境下でも明瞭で見やすい映像・画像の表示が可能。また、斜めの位置から画面を見た場合でも、色合いや輝度、コントラストが変化しにくい広視野角パネルを採用しているので、優れた視認性と色鮮やかな画質表示を実現している。さらに、液晶パネルは従来モデルに比べ、高温に対する耐性が向上しており、気温上昇が引き起こす黒化現象が起こりにくく、安定した表示を維持する。そして、周囲の明るさを検知する外光センサを内蔵し、画面の明るさを、設定した輝度に自動で調節する。これにより、空間の明るさに応じた輝度を常に保ち、優れた視認性と省エネを実現する。この他、オプションの人感センサ内蔵リモートコントロールキットを使用すると、人の動きを感知して画面や音声を自動でオン/オフできるので、不要な電力の削減に貢献する。また、カスタムモードでは、表示コンテンツの切り替えや画面の輝度、音量の調節など細かい設定が可能となっている。
2015年01月16日ラトックシステムは15日、USB 3.0接続のディスプレイアダプタ「REX-USB3DP-4K」を発表した。2月上旬から発売し、価格は14,200円(税別)。PCのUSBポートに接続するディスプレイアダプタ。PCのグラフィックス機能が4K解像度の出力に対応していなくても、本機を使うことで4K解像度の画面が得られる。対応表示モードは、メイン画面を複製する複製モード、メイン画面を拡張する拡張モードの2種類。4K以外の解像度でも利用可能で、フルHD以下の解像度であれば、複数台を導入して最大6台までのマルチディスプレイ環境を構築できる。オリジナルソフト「マルチディスプレイユーティリティ」を使うことで、ディスプレイごとに異なる壁紙を指定したり、ポインタやウィンドウを別の画面に移動できるホットキー設定が可能。対応解像度は、ワイド画面の場合で3,840×2,160ドット~1,280×720ドット、4:3の場合で1,600×1,200ドット~800×600ドットとなっている。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。ホットプラグも対応している。本体サイズはW75.5×D13.9×H44mm、重量は約35g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2015年01月15日