エアーは4月16日、クラウドストレージ利用者向けのセキュリティソリューション「airDrive(エアードライブ)」の提供を開始したと発表した。airDriveは、ファイルをすべて暗号化してからクラウドストレージに保管できることが特徴。万が一、保管したファイルが他人に盗まれることがあっても中身を解読される心配がない。利用者ごとに異なる暗号鍵を利用するため、1人のユーザーの暗号鍵が漏れても、組織内の別のユーザーに影響することはない。WebDAVに対応し、利用者はExplorer上でのマウス操作が可能となるため、普段のPC操作と同じ要領でファイルをコピーしたり、自分のPCに戻したりできる。WebDAVクライアントを使用することで、タブレット端末やスマートフォンの利用にも対応する。利用可能なクラウド・ストレージは、現時点でADrive、box、drivee、Google Drive、OpenDrive、Tera クラウド。今後はOneDriveにも対応させる予定だという。airDriveを利用するには、airDriveに登録してログイン後、各クラウドストレージとの連携設定を行う。なお、airDriveは同社のCASBソリューション「WISE Gateway for Cloud Storage」を基盤として利用。企業で同様の仕組みを実現したい場合、WISE Gatewayを導入することで、クラウドストレージに安全にファイルを格納できるだけでなく、既存のユーザ認証との統合、暗号鍵の共有によるファイル共有など、エンタープライズに適した環境の構築が行えるとしている。
2015年04月20日「エイチ&エム(H&M)」は、2015年3月5日(木)より、デヴィッド・ベッカムがお気に入りのアイテムをセレクトした"Modern Essentials selected by David Beckham"(モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・バイ・デヴィッド・ベッカム)のコレクションの販売を開始する。同コレクション発表に伴い、デヴィッド・ベッカム本人が出演したキャンペーンムービーを公開。過去にH&Mとデヴィッド・ベッカムがタイアップした"David Beckham Bodywear"のムービーは、どちらもアンダーウェアにフォーカスしていた。そのため、過去に制作したムービーでは、いかに洋服が脱げるかといったベッカムの肉体美にこだわった撮影だった。今回はベッカムが初めて洋服を着たままの新しい撮影スタイルで実行。ムービー内で着用している洋服は、全てベッカムがセレクトしている。今回のキャンペーンムービーの監督は、著名な映画監督マーク・フォースターが務めた。マーク・フォースターとベッカムは、ポール・ニューマン主演『The Hustler』のファンでもあり、ハスラーへのトリビュートの意味を込めたムービーとなっている。ムービーでは、現役時代の特長であるウィンクを象徴的に活用。繰り出すビリヤード技やポーズといった本ムービーならではの演技もポイント。特に、ベッカムを語る上で欠かせない代名詞である「フリーキック」を彷彿させるテクニックをビリヤード対決の終盤で披露。そして、ムービー内で表現している『Modern Essentials selected by David Beckham』の着こなしと機能性にも注目。ベッカムがセレクトしたアイテムを『Modern Essentials selected by David Beckham(モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・バイ・デヴィッド・ベッカム)』は、すべてのワードローブに必須のアイテム。2015 年春に向けての新鮮な素材、カラー、フィット感となっており、メンズのクラシックアイテムを所々アップデート。クオリティが高く、モダンなこだわりがディテールまで詰まっている。【アイテム情報】Modern Essentials selected by David Beckham(モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・デヴィッド・ベッカム)発売日:2015 年3 月5 日(木)取り扱い店舗:日本国内のH&M 全店、及び世界各地のメンズ取り扱い店舗(David Beckham Bodywearの取り扱い店舗:渋谷店、新宿店、名古屋松坂屋店、心斎橋店、梅田店「Modern Essentials selected by David Beckham」公式サイトURL:元の記事を読む
2015年03月26日フィンエアーはこのほど、北欧のデザインブランド「マリメッコ」とのデザインコラボレーションの一環として、「Marimekko for Finnair」オリジナルの新アメニティーキットの提供を開始した。アメニティーケースのデザインは、マリメッコの代表的なデザインでデザインコラボレーションの象徴として特別塗装機にもデザインされている「Unikko(ウニッコ)」デザインを採用。そのほか、シンプルなブルーをあしらった「Kivet(キヴェット)」、ブルーとグレーの波柄「Silkkikuikka(シルッキクイッカ)」の全3種類を用意する。キットの中にはフランス生まれのスキンケアブランド「クラランス」の保湿液やリップクリームのほか、アイマスクや耳栓、歯ブラシなどが入っている。また、ビジネスクラスでは、Kivetデザインをあしらったスリッパも合わせて提供する。新アメニティーキットは、長距離路線のビジネスクラス、ならびにエコノミーコンフォートを対象に、2月末より順次導入を進めている。日本路線においては、日本発(成田・中部・関空発)の便にてウニッコデザイン、ヘルシンキ発の便にてKivetもしくはSilkkikuikkaのデザインのものが提供される予定となっている。なお、エコノミーコンフォート用のアメニティーキットは、Kivetのみで中身も異なる。マリメッコとフィンエアーのデザインコラボレーションは2012年からスタートし、2013年からは全ての路線でマリメッコがデザインしたテキスタイルやテーブルウェアが採用されている。また、ウニッコデザインが施された特別塗装機が2機、長距離路線にて運航されている。
2015年03月13日「エイチ&エム(H&M)」は、2015年3月5日(木)より、デヴィッド・ベッカムがお気に入りのアイテムをセレクトした"Modern Essentials selected by David Beckham"(モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・バイ・デヴィッド・ベッカム)のコレクションの販売を開始する。同コレクション発表に伴い、デヴィッド・ベッカム本人が出演したキャンペーンムービーを公開。過去に「エイチ&エム(H&M)」とデヴィッド・ベッカムがタイアップした"David Beckham Bodywear"のムービーは、どちらもアンダーウェアにフォーカスしていた。そのため、過去に制作したムービーでは、いかに洋服が脱げるかといったベッカムの肉体美にこだわった撮影だった。今回はベッカムが初めて洋服を着たままの新しい撮影スタイルで実行。ムービー内で着用している洋服は、全てベッカムがセレクトしている。今回のキャンペーンムービーの監督は、著名な映画監督マーク・フォースターが務めた。マーク・フォースターとベッカムは、ポール・ニューマン主演『The Hustler』のファンでもあり、ハスラーへのトリビュートの意味を込めたムービーとなっている。ムービーでは、現役時代の特長であるウィンクを象徴的に活用。繰り出すビリヤード技やポーズといった本ムービーならではの演技もポイント。特に、ベッカムを語る上で欠かせない代名詞である「フリーキック」を彷彿させるテクニックをビリヤード対決の終盤で披露。そして、ムービー内で表現している『Modern Essentials selected by David Beckham』の着こなしと機能性にも注目。ベッカムがセレクトしたアイテムを『Modern Essentials selected by David Beckham(モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・バイ・デヴィッド・ベッカム)』は、すべてのワードローブに必須のアイテム。2015 年春に向けての新鮮な素材、カラー、フィット感となっており、メンズのクラシックアイテムを所々アップデート。クオリティが高く、モダンなこだわりがディテールまで詰まっている。【アイテム情報】Modern Essentials selected by David Beckham(モダン・エッセンシャルズ・セレクテッド・デヴィッド・ベッカム)発売日:2015 年3 月5 日(木)取り扱い店舗:日本国内のH&M 全店、及び世界各地のメンズ取り扱い店舗(David Beckham Bodywearの取り扱い店舗:渋谷店、新宿店、名古屋松坂屋店、心斎橋店、梅田店)「Modern Essentials selected by David Beckham」公式サイトURL:元の記事を読む
2015年03月05日1月14日、フィレンツェでニューヨークのラグジュアリーストリートブランド「フッド・バイ・エアー(HOOD BY AIR)」が2015-16秋冬コレクションを発表した。1月13日から16日まで開催された第87回ピッティ・イマージネ・ウオモのゲストデザイナーとして招聘されたもので、今シーズンより新たにイタリアで会社を設立。コレクションはすべてイタリア生産のアイテムで発表された。フードで覆ったコートスタイルでスタートしたコレクションは、最後までブランドを代表するHBAのロゴ、グラフィックパターンを封印。コート、シャツ、ジャケットというノーマルなドレスコードを、アブストラクトヒップホップさながらに解体し、再構築。NYのクラブカルチャーから読み解かれたメンズモードの返答ともいうべき、ジェンダーレスなスタイルが続いた。素材はウール、レザー、キッドモヘア、ピケ、シャーリングなどイタリアでのモノづくりが背景となった提案で、ハイヒール仕立てのスニーカー、エプロンのようなコートなどパーツから成り立った独自のセクシーを披露し、フライングロータスが手掛けるトラックメイクのように、これまで出合うことのなかった手法とテイストをミックスしている。フードやジップ、ファー、テープなどストリートカジュアルやスポーツウェアの要素が入り交じり、EDMとヒップホップとジャズ、アニメとゲームを壮大なオペラで仕上げたような印象。若干25歳のデザイナー、シェイン・オリバーは2007年に1枚のTシャツでデビュー。2012年にNYコレクションに参加し、2014年のLVMHヤングファッションデザイナーの特別賞を受賞している。ピッティ・ウオモは昨年1月にマルセロ・バーロンが招待デザイナーとしてコレクションを発表。前回6月の開催期間中にはフィレンツェを見下ろす要塞でエルマンノ・シェルビーノが催したパーティにラッパーのカニエ ウエストがゲストとして招待されるなど、イタリアを代表するクラシコの祭典とクラブカルチャーから誕生するセレブとの蜜月関係は新たな時代を感じさせる。
2015年01月20日エアーとサイオステクノロジーは12月16日、Google DriveおよびboxほかWebDAV対応クラウドストレージのデータを暗号化するゲートウェイソフトウェア製品「WISE Gateway」(ワイズゲートウェイ)の教育機関への販売において協業すると発表した。企業のクラウド利用の急激な増加に伴い、クラウド事業者は顧客の重要なデータやプログラムを守るために高度なセキュリティ環境を提供しているが、サイバー犯罪の高度化や悪質化に伴い、クラウドサービスを利用する企業が重大で深刻な被害にあう可能性も高まっており、より高度なセキュリティを望む声が増加している。こういった背景の中、ユーザ側でクラウド利用の際にセキュリティを高めることができるソリューションとしてクラウドアクセスセキュリティブローカ(Cloud Access Security Broker:CASB)という技術が注目されている。エアーが提供するCASBソリューション「WISE Gateway」を導入することによって、データはクラウドストレージに保存する前に暗号化され、暗号鍵はユーザ側で管理できるようになるためより高いセキュリティを確保することができる。今回の協業では、Google Appsなどの企業や教育機関への導入支援サービスや、様々なソリューションの提供などで実績を持つサイオステクノロジーが、「WISE Gateway」の導入を支援することで、教育機関の安全なクラウド利用を容易にし、より高いセキュリティ環境を実現する。両社の協業により、3年間で100団体への販売を計画している。両社は、今後も協業を深め、企業がクラウドを安心して利用できるソリューションの提供と販売を促進するとしている。
2014年12月17日エアバス(本社:仏トゥールーズ)は現地時間の12月3日、フィンエアーがA350-900を8機追加発注したことを発表した。フィンエアーは最初にA350 XWBを選定した航空会社であり、 2015年秋には欧州で最初にA350 XWBの引渡しを受ける。フィンエアーのA350 XWBは2クラス制で297席を装備。アジアおよびアメリカへの長距離路線に導入される予定となっている。フィンエアーは現在、合計でエアバス機を45機(A320ファミリーが30機、A330/A340が15機)運航させている。 2007年 A350-900を11機とオプションで8機発注し、ローンチカスタマーとなった。今回の発注により、同社のA350-900の合計発注数は19機となる。A350 XWBには最新の客室を備え、ビジネス、エコノミー・クラスともにより幅広い座席を装備。A350 XWBファミリーは2クラス制の客席仕様で、最大369席を装備する最新鋭の長距離用中型航空機となっている。胴体幅が広く、エコノミー・クラスで18インチの幅広い座席を備え、長距離を飛行する乗客にも快適な乗り心地を提供。また、燃費を25%削減する。2014年11月末時点で、世界中の40社から755機の受注を獲得している。
2014年12月08日ルーニー・マーラにアカデミー賞「主演女優賞」ノミネートをもたらした『ドラゴン・タトゥーの女』から3年。世界中の映画ファン待望のデヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』が、このほど、12月12日の日本公開を前に、これまでの『ベンジャミン・バトン数奇な人生』を抜いて監督自身キャリア最高となる全世界興行収入を記録。監督から、喜びのコメントが到着した。本作は、ベン・アフレックとロザムンド・パイクが初共演で演じる、結婚5周年の記念日に失踪事件を起こした、ある夫婦の物語。アメリカで600万冊以上を売り上げ、「NYタイムズ」ベストセラーランキング第1位を記録したギリアン・フリンによる小説の映画化で、脚本もフリン自身が手掛けている。先日、賞レースの幕開けとなるハリウッド・フィルム・アワードでは、「作品賞」と共にフリンが「脚本賞」を受賞するなど3部門を受賞し、今後はアカデミー賞受賞への注目が集まっている。受賞の影響もあってか、全米では公開9週目となる先週末も、TOP10圏内をキープ。そして今回、日本とイタリア(12月18日より)の公開を待たずして、全世界の興行収入累計が、フィンチャー監督のこれまでの最高記録『ベンジャミン・バトン数奇な人生』の3億3,390万ドルを超え、3億3,470万ドルとなり、監督しては最高記録を達成した。脚本を担当したフリンは、本作について「デヴィッドが監督してくれたら良いのに、と思っていたから、デヴィッドが監督に決まって本当に良かったと思ったの」と言う。彼女の無慈悲なまでの洞察力とフィンチャー監督の圧倒的なストーリーテリングが相乗効果を生み、ダーク・ユーモアが随所に散りばめられた本作を作り上げた“共犯者”として、監督を絶賛。また、全米メディアも、「『ゴーン・ガール』はこれ以上ないほどすごい」(ケネス・チューラン / LA TIMES)、「おもいきり楽しんだ。フィンチャーの最高傑作。それ以上言いようがない。衝撃を覚悟して」(ジョシュ・ロスコプフ / TIME OUT NEW YORK)「デヴィッド・フィンチャーが『ゴーン・ガール』でオスカーに爆弾投下」(HITFIX)など、早くもアカデミー賞の本命として名指しするほど。そんな本作が自身のキャリア最高の全世界興収を挙げたことについて、フィンチャー監督は「作ろうと思っていた映画を作ることができたと思っているから、たくさんの人たちが映画を観に行ってくれて嬉しいよ。僕らが映画を作って、人々がそれを見たいと思うのは、嬉しいからね」と満足気。そして、公開が待たれる日本のファンに「出来るだけ何も知らずに劇場へ行くのをオススメするよ。デートにも相応しいと思うよ。だって、もし僕がデートでこの映画を観に行ったら、楽しいと思う。この映画の内容を巡って、相手と楽しい小競り合いになると思うからね」と、やや意味深なメッセージを送った。現代映画界きっての鬼才が贈る、サイコ・スリラーの大傑作。あなたもぜひその世界観にハマってみて。デヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』全米興収$160.8M全世界興収$334.7M『ベンジャミン・バトン数奇な人生』$127,509,326$333.9『セブン』$100,125,643$327.3『ドラゴン・タトゥーの女』$102,515,793$232.6『ソーシャル・ネットワーク』$96,962,684$224.9『パニック・ルーム』$96,397,334$196.4『エイリアン3』$55,473,545$159.8『ゲーム』$48,323,648 $109.4『ファイト・クラブ』$37,030,102$100.9(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーン・ガール 2014年12月12日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox
2014年12月01日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“が東京・南青山のスパイラルガーデン1階で開催される。会期は12月4日から9日まで。40年以上にわたってデヴィッド・ボウイを撮り続けてきた鋤田は、『"HEROES”』『TIN MACHINE』のジャケットを手掛けたことでも知られる巨匠。2013年に10年ぶりに発表されたアルバム『THE NEXT DAY』でも、『"HEROES”』のジャケット写真が素材として使われ話題になった。また、イギリス・ヴィクトリア&アルバート美術館で開催された、デヴィッド・ボウイの回顧展「David Bowie ls」にて鋤田の作品も大きく展開された。この展覧会は現在はシカゴで開催中。今後、パリとメルボルンへと巡回することになっている。今回、スパイラルガーデンでは未発表作品も披露。誰も見たことがない、鋤田とボウイの時間が刻まれている。40年間という長い歳月の中であらゆるものが変化した一方、視線を変えれば「何も変化していない」現実が、それぞれの作品にどのように落としこまれているのかが見ものだ。会場構成を担当するのは、世界的にも高く評価されているアートディレクターの中島英樹。ドイツで写真の最前線を走るベッヒャー派とも対応するアクリル素材によって、鋤田の作品に新たな息吹きをもたらすという。会期中、鋤田とスペシャルゲストによるトークショーも予定。【イベント情報】”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23会期:12月4日から9日まで時間:11:00から20:00(5日は18:00まで)入場無料
2014年11月08日フィンエアーは10月23日、マリメッコとのコラボレーションで新たなマリメッコ特別塗装機を発表した。新デザインは伝統的な「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)を採用したもので、A330に塗装される。○ウニッコ50周年を祝うデザインフィンエアーグループは2012年より、フィンランドのファッションブランド「marimekko」との3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを提携。2012年にはA340-300のウニッコ塗装機を運航し、2014年末にはウニッコデザインの50周年を記念したA330の新塗装機を展開する。初代ユニッコ塗装機は、花の中心をイエローでデザインしたブルーの花だったが、2代目ユニッコ塗装機は中心をグリーン、背景をブルーにしたホワイトカラーのユニッコが大きくデザインされている。
2014年10月24日ベン・アフレックを主演に迎え、映画界随一の鬼才デヴィッド・フィンチャーが仕掛ける最新作『ゴーン・ガール』。全米で10月3日(現地時間)より公開され、フィンチャー監督作品において過去最高のオープニング記録で大ヒットスタートを切った本作から、彼“らしい”緊張感が充満する、本作を時系列に追った特別映像が解禁となった。物語のきっかけは、結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)の夫婦の日常が破綻する。エイミーが、忽然と姿を消したのだ。部屋は荒らされ、キッチンには争った形跡が。また、血痕を拭いた跡も発見される。警察の捜査の手は、当然のごとくニックにも及ぶが…。フィンチャー監督の研ぎ澄まされた演出により、幸福な結婚生活を送っていたかに思えたある夫婦のイメージが、もろくも崩れ去り、彼らの不協和音がひしひしと伝わってくる本作。今回到着した映像では、60秒という短い時間の中で、エイミーが失踪してから3時間後、6時間後…と、畳み掛けるように時間軸の経過とともに、刻一刻と異様な雰囲気がじわりじわりと充満していく様が収められている。その中で描き出されるのは、次々に明らかになる不可解な事実。妻のことを何も知らないニックの隠された私生活がメディアによって暴かれ、窮地に立たされたニックは弁護士を雇い、無責任に拡散するSNSや彼を犯人と決め付ける世論への対応を図ろうとする。一方、エイミーが遺した物の中には、彼女が書き溜めていた日記からも新事実が暴かれる。「あなたは、愛する伴侶のことをどれだけ知っていますか?」という本作のメッセージが物語るように、不確かな結婚生活や社会生活を送っているように見える夫・ニックを演じたベンは、「ニックとの接点を見つけて役になりきった。彼はごく普通の男という設定だ。良い人になろうとしているが、うまくいくときもあれば、失敗することもある。だから、人から妻を殺したと考えられてしまうんだ」と、自身の演じた役柄について分析する。また、妻のエイミーを演じたロザムンド・パイクもまた「エイミーは、驚かせてくれるキャラクターよ。この映画で私が見せるものが、何か新しいものであることを望んでいるわ」と、含みを持たせながら本作について語る。先日開催されたニューヨーク映画祭のオープニングを飾ったプレミア上映では、異例の追加上映の措置が取られるなど、早くもアカデミー賞の有力候補と目されている本作。長い時間を共に過ごしてきたはずのパートナーの、知られざる秘密が次々と暴かれていく衝撃の展開を、あなたもここから目撃してみて。『ゴーン・ガール』は12月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日『危険なメソッド』『コズモポリス』の鬼才デヴィッド・クローネンバーグのもとに、ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザック、そしてロバート・パティンソンとハリウッドの個性派キャストが集結した最新作『MAPS TO THE STARS』(原題)。このほど、『マップ・トゥ・ザ・スターズ』という邦題で、12月に公開することが決定した。ハリウッドの典型的なセレブ家族のワイス家。父(ジョン・キューザック)は、テレビ番組も持つセレブ向けのセラピストで、ドラッグの問題を乗り越えた超有名子役の息子ベンジーと、ステージママの母クリスティーナと暮らしている。何不自由なく富と名声も手に入れたように見えるワイス家だが、実はこの一家には封印された秘密があった。ワイスのセラピーを受けている、落ち目の有名女優ハバナ(ジュリアン・ムーア)は、知人の紹介で顔にヤケドの跡がある少女アガサ(ミア・ワシコウスカ)を個人秘書として雇う。実はこのアガサは、ある問題を起こしてフロリダの施設に入れられたワイス家の長女だった。アガサがハリウッドに戻ってきたことにより、一家の封印された秘密が明らかに。やがて、一家や周囲の人々の歯車が狂い始める――。本作は、実際にハリウッドでリムジン運転手をしていた脚本家ブルース・ワーグナーの実体験に基づく物語。意外にも、キャリアの長いクローネンバーグ監督が、アメリカ・ハリウッドで撮影を実施したのは本作が初めてとなる。数年前からクローネンバーグ作品への出演を切望し、契約書にサインをしていたジュリアンは、敬遠されがちな“落ち目の女優役”を熱演。クローネンバーグ監督に「素晴らしいモンスターが誕生した!」と言わしめただけでなく、今年のカンヌ国際映画祭で「最優秀女優賞」に輝いた。また、ガス・ヴァン・サント、ジム・ジャームッシュ、パク・チャヌクなど世界の巨匠たちに愛されるミアは、顔にヤケドの跡があり、恐るべき内面を持つ少女を巧みに表現。ほかにも、名声にとり付かれた典型的な成り上がりを演じるジョン・キューザックや、『コズモポリス』で監督に惚れ込み、二つ返事で出演を快諾したロバートなど、文字どおりハリウッドの豪華キャストが濃厚な人間ドラマを練り上げる。鬼才クローネンバーグ監督が、腐敗したハリウッドの実態をえぐり出す物語。極上な“ハリウッド・ゴシック”の誕生に期待が高まる。『マップ・トゥ・ザ・スターズ』は12月より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月03日『セブン』、『ドラゴン・タトゥーの女』など独創的な映像表現と力強いストーリーテリングで世界中の映画ファンを熱中させている映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャー。その最新作となる『ゴーン・ガール』が、9月26日(現地時間)に行われたニューヨーク映画祭で、オープニング作品としてワールドプレミアを実施。主演のベン・アフレックを始めとした豪華キャスト陣が登場した。誰もが羨む結婚生活を送っていたニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)。しかし結婚5周年の記念日に、エイミーが忽然と姿を消し、夫婦の日常が破綻する。リビングからは争った形跡、キッチンからはエイミーの大量の血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、アリバイが不自然な夫・ニックに疑いの目を向け始める…。この日行われたレッド・カーペットイベントには、主演のベンを一目見ようと多くのファンが詰めかけ、ベンと妻役を演じたロザムンド、さらにニール・パトリック・ハリスらキャストが登場すると、会場のボルテージは最高潮に!その後、世界初お披露目となるプレミア上映はニューヨーク映画祭メイン会場であるリンカーンセンター内のAlice Tully Hallにて開催されたが、1,000人キャパの会場のチケットがあまりに早く売り切れてしまったため、同会場で2度の上映、また300人キャパの会場でも3回上映されるという異例の措置が取られた。主演のベンは、本作に参加して「この作品の魅力はデヴィッド(・フィンチャー監督)にある。リスペクトできる監督とでなければ、演技はしたくないと思った。監督の『カット』の一言で安心でき、演技を終えられる。彼はいつだって『これはこうするんだ』と言うけど、結局、役者が本当にやりたいと要求すればするほど実現する。それがすごくて、オレは心から尊敬できた」とフィンチャー監督の手腕を称えた。フィンチャー監督は、本作の映画化について「ストーリーが持っているパワーに驚いている。ギリアン(原作&脚本担当)が明らかにしてみせたのは、自分がどういう人物に見られたいかだけではなく、どういう人と一緒にいると思われたいかについても自己愛的な投影があるということだった」とコメント。今回の上映後、「『ゴーン・ガール』がNY映画祭開幕早々に閃光を放つ」(Reuters)、「『ゴーン・ガール』NY映画祭を開幕、さっそくオスカーへ直行」(DEADLINE)、「デヴィッド・フィンチャーが『ゴーン・ガール』でオスカーに爆弾投下」(HITFIX)など、多くのネットメディアが報じられ、少し気は早いものの“オスカー”の文字も見受けられた。かつて、2010年にも同映画祭のオープニング作品を飾ったフィンチャー監督の映画『ソーシャル・ネットワーク』が、アカデミー賞8部門にノミネートされ、「脚色賞」「作曲賞」「編集賞」を受賞したことからも、本年度の賞レースを賑わす作品のひとつとして大きな注目を集めているようだ。『ゴーン・ガール』は12月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日フィンエアーグループはヘルシンキ・ヴァンター空港内に新しいプレミアムラウンジをオープンし、7月1日より運営開始する。○フィンランド式サウナも利用できる新プレミアムラウンジは、シェンゲン協定非加盟国線エリア内36番ゲート周辺に、フィンエアーラウンジに隣接する形で設置する。設計はフィンランド企業のdSign Vertti Kivi & Co社が手がけ、既存のラウンジを補完する施設として機能する。新ラウンジは、伝統的な北欧デザインとフィンランドの自然が調和した空間を目指した。季節や時間帯に合わせて、照明、色彩、ビデオプロジェクションが変化し、落ち着きある空間を演出する。ラウンジの家具には、伝説的なEero Saarinenデザインのチューリップチェアやウームチェアを取り入れた。食事やドリンクは無料。マリメッコのテーブルウェアやイッタラのUltima Thuleグラスなどで提供する。ラウンジの総面積は407平方メートルで、仕事用とリラックス用の異なるエリアに区切られており、最大122人を収容できる。さらに、プレミアムラウンジおよび隣接する既存ラウンジ利用者は、新プライベートシャワースイートとフィンランド式サウナが利用できる。タオルをはじめ、フィンランド製のフォレストベリー配合のシャンプー、シャワージェル、ローションなども用意している。新プレミアムラウンジは、フィンエアープラスのゴールドおよびプラチナ会員とその同伴者、ならびにアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、日本航空をはじめとするoneworld加盟航空会社の対象ステータスのメンバーカードの所有者が利用できる。
2014年05月15日“ロック史上最高のカムバック”を果たしたデヴィッド・ボウイの新作「ザ・ネクスト・デイ」から、第3弾シングル「ザ・ネクスト・デイ」のミュージック・ビデオがYouTube上で公開された。そこには名優ゲイリー・オールドマンとアカデミー賞女優マリオン・コティヤールが登場しており、多くのファンを驚かせている。同曲はデヴィッドが「私はここにいる、死んではいない」という歌詞を唸るように叫ぶ、今回の復活を象徴するようなアルバム・タイトル・トラックだ。映像の監督は第2弾シングル「ザ・スターズ」のビデオも手がけたフローリア・シジスモンディ。ゲイリー・オールドマンとデヴィッドは昔から友人同士で、「ティン・マシーン」のギタリストだったリーヴス・ガブレルスのアルバム「The Sacred Squall Of Now」(’95)に収録されている曲「You’ve Been Around」でも共演している。このMVは、聖職者が集う秘密の酒場が舞台。娼婦を演じるマリオンの手にスティグマ(聖痕)が現れ、今宵の相手にと企んでいたゲイリー・オールドマン扮する神父が怒りを露わにするというストーリーだ。デヴィッドは昔の修道士のような格好で、力を漲らせてこの曲を歌う。最後には「ありがとうゲイリー、ありがとうマリオン、そしてみなさん本当にありがとう」と神々しく語り、ふと消えていなくなる。同曲について、音楽プロデューサーのトニー・ヴィスコンティが「デヴィッドは英国中世史の本をたくさん読んでいたから、英国中世史を題材にした曲を一つ作ったんだ。それがタイトル曲『ザ・ネクスト・デイ』なんだ。ある暴君のことを歌っているけれど、あまりに無名で誰のことか分からなかった。でも歌詞を読めばかなり恐ろしい物語なんだ」と語るように、映像の方も、中世からの宗教上の言い伝えや、それに反する混沌が散りばめられた独特な世界観となっている。66歳にして華麗なるカムバックを遂げた伝説のシンガー、デヴィッド・ボウイ。彼のユニークな世界にしばし浸ってみては?(text:Mieko Nakaarai)
2013年05月09日『裸のランチ』、『イースタン・プロミス』などで知られる映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ。彼の長男であるブランドン・クローネンバーグの初長編監督作『アンチヴァイラル』が5月25日(土)より渋谷シネマライズにて公開されることが明らかになった。近未来、セレブリティのウイルスをマニアに注射するクリニックの若き注射技師・シドは、希少価値の高いウイルスを外部に持ち出し、闇マーケットに横流しするという違法行為に手を染めていた。ある日、究極の美の持ち主・ハンナが原因不明の重病に冒されて突然死亡。その直前、ハンナから直接採取したウイルスを自らの肉体に注射していたシドも、異様な幻覚症状に見舞われる。ハンナを死に至らしめた特殊なウイルスの唯一の宿主となったシドは、何者かに追われ始める。そしてウイルスをめぐる巨大な陰謀の真相究明に乗り出すのだが…。クローネンバーグのDNAを受け継いだ息子・ブランドンによる長編デビュー作で主人公・シドを演じるのは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の若き美形俳優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。さらに興味深いことに『コズモポリス』、『危険なメソッド』に連続出演し、クローネンバーグ映画の新たなミューズとなった若手女優、サラ・ガドンが本作にも出演しているのだ。加えて『時計じかけのオレンジ』で知られる伝説のカリスマ怪優マルコム・マクダウェルも出演。そして映画の中に使われている女優の大きなスチールは、写真家でもあるクローネンバーグの娘・ケイトリンが撮影しているという。どうやらクローネンバーグ一家は、揃いも揃って生粋の芸術肌の持ち主のよう。クローネンバーグの“血”を受け継いだ新たな才能の衝撃的な監督デビューを見逃すわけにはいかない。『アンチヴァイラル』は5月25日(土)より渋谷シネマライズにて公開。(C) 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.(C) Getty Images(text:cinemacafe.net)■関連作品:コズモポリス 2013年4月13日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2012-COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC./ALFAMA FILMS PRODUCTION/FRANCE 2 CINEMAアンチヴァイラル 2013年5月25日よりシネマライズほか全国にて公開(C) 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.
2013年03月12日フィンエアーグループは27日、フィンランドのファッションブランド「marimekko」と共同記者会見を開き、同社との今後3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを結ぶと発表した。2013年春よりすべてのフィンエアー航空機で、marimekkoの定番柄を用いたMarimekko for Finnairコレクションのテキスタイルとテーブルウェアを採用予定。また、フィンエアー長距離旅客機2機に、marimekkoのデザインがペイントされる。既に、「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)をペイントしたエアバスA340機がヘルシンキとアジアの各都市を結ぶ路線で運行しており、2013年春にはもう1機にもmarimekkoのペイントが施されるという。3年間のコラボレーション期間中には、機内販売やフィンエアーのオンラインストアでmarimekkoデザインの限定商品販売も行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日オープンエアーなテラス席で、ジョエル・ロブション氏の料理を体験しよう。ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション テラス席が、4月20日(金)~10月31日(水)まで(予定)の期間限定でオープン!初夏の爽やかな陽気が心地よいガーデンテラスで、ジョエル・ロブション氏のシンプルフレンチを楽しめる。白い大理石に色とりどりの花と緑に囲まれ、心地よい風が吹き抜けるテラスで優雅な時間をお過ごしあれ。お問い合わせ:ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション tel.03-5424-1338受付時間10:00~22:00※価格はすべて税込・サービス料10%別
2012年04月21日フィンエアーグループはこのほど、英国に拠点を置く航空サービス調査会社であるSkytrax(スカイトラックス)社により「ワールド・フォー・スター・エアラインズ(The World’s 4-Star Airlines)」に選出されたと発表した。現在「ワールド・フォー・スター・エアラインズ」には世界31社のエアラインが選出されており、フィンエアーは北欧のエアラインでは最高ランクに位置する。Skytrax社のエアライン格付けでは、世界300社以上の航空会社のサービスに対し独自の査定を行い、顧客からの満足度調査に基づき優秀な航空会社を選出する。この格付けは、航空業界では品質評価のベンチマークとして高い評価を受けているという。oneworldメンバーであるフィンエアーは、成田、中部、関西国際空港から週7便にてデイリー運航を実施、合計週21便のヘルシンキ直行便を運航している(2012年夏期スケジュール)。日本と欧州を約9時間30分で結ぶのは、最短最速という。また、フィンエアーが拠点を置くヘルシンキ・ヴァンター空港も「ワールド・フォー・スター・エアポート(The World’s 4-StarAirports)」に選出。同空港は、50都市以上のヨーロッパ地域にスムーズな乗り継ぎができるように設計されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日フィンエアーの「クオリティハンター」というプログラムご存知だろうか。フィンエアーを利用して、ヨーロッパやアジア、アメリカなど就航都市を2カ月かけて次々と旅し、フライトの快適性や空港施設、観光、食などの観点から調査し、評価するプログラムだ。昨年10月~12月にかけて、世界各国から選ばれた7名(最終的には8名)のクオリティハンターが世界中を旅してまわっていた。旅行中、専用ウェブサイトにてそれぞれの体験を報告し、また同サイトではSNSを通して一般の人々もディスカッションに参加できる。アジアからは日本人の永井あさみさんが選出。クオリティハンターはそれぞれ、「交流」「サービス」「飲食」など担当カテゴリを持ち、永井さんは「ショッピング」を担当した。ヘルシンキをはじめニューヨーク、チューリッヒ、ベルギー、ロンドン、バルセロナなどを旅していった永井さん。全行程終了後には、クオリティハンターによるプレゼンテーションを行い、ここでは実現可能なアイデアが求められたという。フィンエアーのプレオーダーサービスを実際に旅行中に使っていた永井さんは、「プレオーダーのシステムの簡略化・アジア言語での対応」を提案し、さらにはフィンエアーの拠点となるヘルシンキ空港についても次のように提案した。「アジアからの乗客にヨーロッパへの玄関口であることを強くアピールするために、ヘルシンキ空港に他のヨーロッパの国の一流デパートを出店してもらい、ヨーロピアン・ショッピング・モールをつくってはどうか。ヘルシンキに到着した段階でハロッズやプランタンを見れば、ヨーロッパに来たという実感がわくだろうし、帰国のためのトランジット時間に、買いそびれたものを購入してくれる可能性もある」。フィンエアーとしては、実際の利用者からの生の声を聞くことがサービス向上への最善策と考えており、クオリティハンターのレポートやSNS参加者からの意見はフィンエアーの製品開発部門スタッフによって検証され、今後のサービス等の向上に何が必要かを知る上での参考材料になるという。今回のクオリティハンターからの提案により、ヘルシンキ空港でのアートギャラリーの設置とbook swapの実施が採用された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日レコチョクが、“今年ブレイクすると思うアーティストランキング2012”を発表!1位は、ヴィジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーに決定!ボーカル以外が“ほぼ当て振り”というライブパフォーマンスが話題の4人組エアビジュアル系バンドのゴールデンボンバー。「馬鹿な事を全力でしてるとこに好感がもてるし、周りでも知ってるって言う人が急激に増えた」(15歳・女性)「歌もうまいし、なんといっても面白い!自分のクラスでも今大人気です」(16歳・男性)「去年はプチブレイクだったので、今年は大ブレイクの予感!最近は全国ネットのTV番組への出演も増えたので、今年は絶対に来る」(20歳・女性)など、今年1月に行われた日本武道館での公演を大成功におさめ、さらにはテレビや雑誌、ラジオ等の出演も増え、確実に知名度を上げてきているようだ。ハウス食品「メガシャキ」のCMソング「眠たくて」でもおなじみのゴールデンボンバー。未チェックの人はぜひ注目を。参考サイト: レコチョク 音楽情報
2012年03月10日『キル・ビル』でユマ・サーマン演じるヒロインの宿敵・ビルを演じたデヴィッド・キャラダインが3日、映画の撮影のため滞在していたタイのバンコク市内のホテルで、遺体で発見された。享年72。マネージャーのチャック・バインダー氏はFox Newsの取材に対して、キャラダインは「ホテルの自室で亡くなっているのを撮影中の作品のプロデューサーによって発見された」と話しているが、タイ警察からの情報としてBBCが報じている内容はかなり違うもの。発見者はホテルのメイドで、キャラダインは自室のクローゼットの中で首や体にロープが巻かれた状態で、自殺の可能性が高いといわれている。タイの米国大使館はキャラダイン死去の事実を認めたが、死因についてはまだ確定していないとコメントしている。キャラダインは映画『Stretch』(原題)の撮影のため、1週間ほど前からバンコクに滞在していた。父・ジョンや異母弟のキース、ロバートも俳優という芸能一家に生まれたキャラダインは70年代にTVシリーズ「燃えよ!カンフー」に主演して人気を博し、武術や東洋哲学にも造詣が深かった。70歳を過ぎても精力的に仕事を続けていた彼の身に何が起きたのか。いまはただ、ご冥福をお祈りいたします。『キル・ビル』のタランティーノ監督と撮影に応じるデヴィッド・キャラダイン。2004年のカンヌ国際映画祭にて。-(C) Reuters/AFLO(text:Yuki Tominaga)
2009年06月05日