ビリー・ボブ・ソーントンが、アンバー・ハードとの不倫疑惑について否定した。現在、ジョニー・デップとの離婚騒動が泥沼化しているアンバーだが、ジョニー側は、アンバーが昨年撮影した映画『London Fields』(原題)で共演したビリー・ボブと不倫関係にあったのではないかと疑っている。ジョニーは昨年3月、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影で滞在していたオーストラリアで右手を負傷したが、これはビリー・ボブとの仲についてアンバーと口論になり、その場にあったとボトルや窓ガラスを割った際に負った怪我だとアンバーは主張している。ゴシップサイト「TMZ」によると、ジョニーは右手指の一部を切り落としたが、構わずにその指をダークブルーの絵の具に浸して、鏡に「ビリー・ボブ」「尻軽アンバー」などと書きなぐったという。アンバーは法廷に提出した書類中で、ジョニーが当時泥酔していて、ドラッグ(エクスタシー)を服用していたと証言している。この報道を受けて、ビリー・ボブは「TMZ」の取材に応じ、不倫疑惑について「事実無根」と語った。ビリー・ボブは撮影現場以外でアンバーと行動を共にしたのは、キャストみんなで食事をした一度だけで、セットでもほとんど一緒にいなかったという。ジョニーとは1995年に『デッドマン』で共演しているが、このときも同じセットにいながらジョニーと会話することはなかったそうだ。ビリー・ボブは『狂っちゃいないぜ』(’99)でアンジェリーナ・ジョリーと共演し、ローラ・ダーンとの婚約を解消してアンジェリーナと2000年に結婚し、世間を騒がせたことがある。アンジェリーナとは2003年に離婚、その後、長年交際し、一児をもうけた特殊メイクアップ・アーティストのコニー・アングランドと2014年10月に結婚している。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月17日ソウル歌手のビリー・ポールさんが24日、ニュージャージー州ブラックウッドにある自宅で死去した。マネージャーのビバリー・ゲイ氏が明らかにした。81歳だった。ビリーさんはここ最近、すい臓がんを患っており、治療のためにフィラデルフィアにあるテンプル・ユニバーシティ病院に入院していた。1972年に発表したシングル「ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ」が大ヒットし、グラミー賞を受賞。この名曲について、以前ビリーさんは「僕はレイ・チャールズやカーティス・メイフィールド、アイザック・ヘイズなんかに立ち向かわなくちゃいけなかったんだよ!」「一番驚かされることは世界中のあらゆる言語の国々でトップに輝く曲を持つことだよ。あれは名曲だね。傑作だよ」と語っていた。他の曲ではあまりヒットに恵まれなかったが、黒人至上主義運動において大きな影響を与えた。(C)BANG Media International
2016年04月26日3月25日(金)から東京・世田谷パブリックシアターで上演される森新太郎演出の舞台『イニシュマン島のビリー』。その製作発表会が都内で行われ、演出の森、主演の古川雄輝、鈴木杏、柄本時生、山西惇、江波杏子が出席した。舞台『イニシュマン島のビリー』チケット情報原作は、アイルランドの鬼才と言われるマーティン・マクドナー作のブラック・コメディ『THE CRIPPLE OF INISHMAAN』。2013年にはダニエル・ラドクリフ主演でロンドンにて上演、翌年ブロードウェイに進出し、絶賛を浴びた作品だ。演出の森は「今回の芝居はダークコメディ。単純なハッピーエンドで終わるのではなく、観に来てくださった皆さんにほろ苦い、ビターなものを残すであろう作品です。マクドナーの作品ですので全編暴力に満ち溢れていますが、同時にマクドナーらしいとんでもなくピュアな愛の物語も描かれています。登場人物は感情むき出しのとんでもない連中ばかりですが、今作ではとてもアニマルなキャスティングが実現しました」と紹介。赤ん坊の頃に両親を亡くしたビリー(古川)はふたりの中年女性を親代わりに暮らす17歳の青年。ハンディキャップのせいでバカにされながら毎日を送るビリー。そこに、隣の島でハリウッド映画の撮影が行われるというニュースが届く。船で隣の島まで行こうとするヘレン(鈴木)とその弟(柄本)に、ビリーは一緒に連れて行ってくれと言うが――。主演の古川は「舞台が2年ぶりで、かつ主演ということで非常にプレッシャーを感じているんですけど、本当に素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと舞台ができるということでうれしく思っています」、ビリーの幼馴染で恋の相手でもあるヘレン役の鈴木は「もともと好きで憧れだったマーティン・マクドナー作品に森新太郎さん演出で挑戦できるのはなんて幸運なことなんだろうと思っています。俳優のみなさんが特別な才能の塊みたいな人たちが集まっていて、埋もれないようにひるまずぶつかっていきたい」と語った。個性派俳優が揃った会見はMCからの質問にも独特の回答が続出。さらに、古川、鈴木、柄本が作品の1シーンを朗読劇で披露する時間も。森から「敢えて言うならジャイアン」と言われたという乱暴な役を演じる鈴木は、朗読マイクから離れ柄本を殴る仕草をするなど臨場感たっぷりに演じ、約100名の観客を圧倒した。舞台『イニシュマン島のビリー』は、3月25日(金)から4月10日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文:中川實穗
2016年02月23日2005年、ロンドン、ウエスト・エンドで開幕し、いまなおロングラン上演されているミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が、2017年夏、日本人キャストで上演されることが決定した。本作は、2000年に日本でも公開された映画『リトル・ダンサー』(原題ビリー・エリオット)をミュージカル化した作品。ウエスト・エンドのほかにも、ブロードウェイをはじめ、5大陸で上演されている人気作だ。物語の舞台は1984年イギリス北部の町、ダーラム。炭坑夫の父親と兄は炭坑不況の真っただ中でストライキに参加していた。そんなある日、主人公のビリー少年は、バレエと運命的な出逢いを果す。バレエに心を奪われたビリーは、英国ロイヤルバレエ団に入り、プロのダンサーになるという夢にひたむきに向かっていく。主演のビリー役ほか、出演キャストは一般公募によるオーディションで決定。クラシックバレエ、タップダンス、アクロバット、歌など、日本国内一流コーチ陣のもと、約1年間のトレーニング及び、最終オーディションを経て主演のビリー役を決める。なお、クラシックバレエは熊川哲也が主宰するKバレエスクールの協力が決定している。チケットぴあでは、「ビリー・エリオット/リトルダンサー」お気に入り登録を受付中。お気に入りに登録者には、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』のオーディション風景やチケット情報をメールにて配信する予定。
2016年01月29日5月、東京都交響楽団を指揮するベルトラン・ド・ビリーは、パリ生まれのフランス人。コンサートとオペラの両輪で活躍し、2002~2010年にはウィーン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督を務めるなど、ヨーロッパで多くのポストを歴任している指揮者だ。すでに何度か来日して日本でもおなじみだが、都響にはこれが初登場となる。「ぜひ呼びたい」と彼を指名したのは、今シーズンから都響の第5代音楽監督に就任した大野和士。その魅力を次のように語っている。東京都交響楽団 5月定期公演のチケット情報「以前から評判は聞いていましたが、初めて出会ったのは彼がバルセロナのリセウ大劇場で首席指揮者を務めていた頃です。大変な才人で、学生時代からヴァイオリニストとしても名を馳せながら、指揮者としてもどんどん頭角を現してきました。作品への洞察力、スコアを読み込む力、いずれも長けており、作品全体を把握してその構造を見通しよく明らかにする力が素晴らしいと思います」今回はふたつの公演を振る。5月13日(水)の定期演奏会(東京文化会館)はフランスの現代作曲家アンリ・デュティユーとブラームスというふたりの作曲家の「交響曲第2番」。そして5月17日(日)のプロムナードコンサート(サントリーホール)では、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルトというウィーンゆかりのプログラムを聴かせる。彼ならではのプログラム・ビルディングに大野も期待を寄せる。「デュティユーとブラームスのプログラムは、いわば相対するふたつの大曲。まったく異なる内容、形式をもつ作品です。きっと熱く、しかも整然とした解釈で聴かせてくれるでしょう。また彼は近年、ウィーン放送響で芸術監督を務めるかたわら、ウィーン国立歌劇場にも登場し、フランスもの、ドイツもの、いずれにも如何なくその才能を発揮してきました。ベルトラン・ド・ビリーというひとりのフレンチ・コンダクターの感受性の中に、全ヨーロッパ的、全世界的なものが共存している、とでも言いましょうか。彼の音楽の中に、きっと目を見張る点を見出すことになると思います」大野は今シーズンの都響定期全体のテーマを「対照の妙味」と表現しているが、デュティユーとブラームスなどは、「フランスとドイツ」「現代と古典」がそれぞれに互いを照らす、まさにそのテーマに合致した選曲だろう。楽しみな初顔合わせになりそうだ。文・宮本明
2015年05月01日安蘭けいが、ジャズ史に残る歌姫ビリー・ホリデイを描いたレニー・ロバートソン作のソロミュージカル『レディ・デイ』に出演する。1986年にオフ・ブロードウェイで初演された作品で、レディ・デイと呼ばれたビリーが死亡する4か月前に行ったライブを再現したもの。観客はライブのオーディエンスに見立てられ、安蘭演じるビリーが歌い、MCとして自らの体験も語る。ソロミュージカル『レディ・デイ』チケット情報情感豊かな歌声と共に、奔放な男性遍歴、麻薬やアルコール依存など壮絶な人生で知られるビリー・ホリデイ。その代表曲のひとつ『奇妙な果実』は、彼女も経験した黒人差別の歌で、安蘭は初めて聞いた時、「こんなダークなジャズもあるのだな」と驚いたという。「私が自分自身の歌として歌うとしたら、理由というか、乗り越えなくてはならないものが多い。でも今回はビリーとして歌えるのでやりやすいです」。実在の人物を演じるにあたっては「かつては真似から入ることが多かったのですが、私の体を通してお客様はビリーをご覧になるわけだから、私らしさがないと意味がない。どれだけ、ビリーに共感できるところをみつけてお客様と共有できるか。その辺りを突き詰めていきたいです」と語る。「以前私が演じたエディット・ピアフもそうですが、ビリーはどんな境遇にあっても這い上がる強さやエネルギーをもった女性。それでいて脆さもあり、全てが歌に表れている。すごく素直なんですよね」。こう語る安蘭もまた、舞台では嘘がつけないタイプだ。「なんとなく歌ってしまうと歌詞が出てこないし、気持ちが伴わないまま台詞を言うと絶対に間違えたり噛んだりするんです。プロなのにと思われるかもしれないけれど、そこは自分の好きなところ。この作品でも、私がビリーになるという嘘はあるけれど、自分に嘘はない状態で演じたいと考えています」。宝塚歌劇団退団後5年目。波乱に富んだ役柄を多く演じてきた。「癖のある役柄は演じ甲斐があります。巡り合わせもあるでしょうが、もしかしたら私が呼んでいるのかもしれません」とほほ笑む。今年は3月に森新太郎演出によるヘンリック・イプセン作『幽霊』、そしてこの栗山民也演出『レディ・デイ』と、初タッグの演出家の舞台が続く。「いつも新しいことに挑戦したいと考えています。イプセンも初めてだし、『レディ・デイ』は初のひとり舞台。今年は越える山が多いですね。登る前の今は怯んでいますが、結局、こういうチャレンジが私にはすごく楽しいんです」。ソロミュージカル『レディ・デイ』は6月12日(木)から29日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATER、7月5日(土)・6日(日)に兵庫・宝塚バウホールにて。東京公演のチケット一般発売は3月1日(土)午前10時より。取材・文:高橋彩子
2014年02月27日ラッセル・クロウが、ビリー・ジョエルの元妻で料理評論家のケイティ・リーと交際しているようだ。ラッセルは10月に妻のダニエル・スペンサーと結婚9年目にして友好的に別れたと報道されたばかりだが、今月9日(現地時間)の早朝にニューヨークにあるグリニッチ・ホテルの応接間の暖炉の前でケイティと抱き合ってるのが目撃されており、目撃者は2人がお互いずっと手を繋いだままだったと「New York Post」紙に明かしている。「ラッセルとケイティは親密な会話をしていたようですね。お互いぞっこんのように見えました。ケイティはその日の午後にはまだホテルにいましたね。午後2時にもラッセルと、同じ暖炉のところで一緒にいるのを見かけました」。ただ複数の関係者によれば、2人はすでに交際を始めてから数週間経っているものの、まだ真剣なお付き合いという段階ではないよう。そんなラッセルの新作『レ・ミゼラブル』は来週21日(金)から日本公開予定だ。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年12月12日「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが薬物乱用を理由にリハビリ入院した。今月21日(現地時間)に参加したハートラジオ・ミュージック・フェスティバルの舞台上でギターを叩きつけて演奏を中断させてしまったビリーは、今回の事件を受けてリハビリ施設に入る決断をしたようだ。同イベント全体が25分オーバーしていたことで、主催者側が45分と予定されていたグリーン・デイの持ち時間を30分に短縮したことに激怒したビリーは、ステージ上で「オレはジャスティン・ビーバーじゃないんだ、このクソ野郎どもめ!冗談もほどほどにしろよ!」と禁止ワードを連発したという。同バンドの代理人はその後、謝罪声明を発表しており、演奏が中断されたのはプロモーター側のせいではないと強調しているという。この事件を受けて、グリーン・デイは26日(水)にも日本発売予定の最新アルバム「UNO!」のプロモーション活動を自省している。
2012年09月25日CJプライムショッピングはPraxiと提携し、エクササイズDVD-BOX「ビリー・ブランクス PT24/7(トゥエンティーフォーセブン)」を共同で7月18日より発売した。このほど発売したDVD-BOXは、1日30分という短い時間で有酸素運動を続けながら筋肉に負担をかけ、肉体を変えるために効果的な運動を続けることができるプログラム。ビリーは日本での生活を通し、多忙な日本人のために前作の半分の時間(30分)でできる新しい集中プログラムを考案した。24時間で違いを感じ、7日間で効果を実感できるよう開発したという。プログラムは「ベーシック編… 新陳代謝を高める基本的な動きを収録」「カーディオ編… 脂肪燃焼を加速させる」「コンボスカルプト編… 全身、引き締まった筋肉を作る」「リップトコア編… 硬い腹筋と身体のコアを鍛える」「ブートキャンプパワー編… 美しいボディラインを作り出す」「カーディオバーン編… 落としにくい内臓脂肪を燃焼させる」「ボディブラスト編… 6枚の動きすべてを収録」の7つで、エクササイズ初級者から上級者まで、目的やその日の気分によって選ぶことができる。そのほか、日本版DVD特典として、準備運動に適したオリジナルストレッチも収録されている。また、今回のエクササイズは専用のグローブとゴムバンドを取り入れ、有酸素運動と筋力トレーニングを同時に行うことができるようになった。グローブとゴムバンドを使うことで、姿勢をよくし、正しい動きに導くとのこと。バンドの長さを調整することで、個人の筋力に合ったレベルに調整することができ、より効果的な運動を行うことが可能となる。「ビリー・ブランクス PT24/7」は、DVD×7枚(日本語字幕付き・収録時間約228分)、専用グローブ×1、B2バンド×1、ローテーションカレンダー、食生活アドバイスブック付で価格は1万4,800円(税込み)。通信販売のみで、CJプライムショッピング、Praxi、楽天、amazon、Yahoo!ショッピングなどで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日アンジェリーナ・ジョリーが元夫のビリー・ボブ・ソーントンの回顧録「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」(原題)に寄せた序文の一部が「Life&Style Magazine」誌に掲載された。ビリー・ボブについて「大きくて美しい心を持っている」と評するアンジェリーナはさらに、「彼は比類ないウィットの持ち主で、顔が痛くなるほど笑わせてくれる。彼と過ごすのは、マッドな数学者と一緒にいるようなもの。いつも計算を繰り返しているから」と綴り、以下のように締めくくった。「頭の中で聞こえる声を静めて生きていける人もいるけれど、彼は違う。私を含めて彼をよく知る人たちは、だからこそ彼のことを愛している。これだけは言える。彼がもしいなかったら、世界はとんでもなくつまらないものになっているはず」。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年に『狂っちゃいないぜ!』で共演し、2000年に結婚。2003年に離婚したが、ビリー・ボブは最近になって「僕が彼女にふさわしくなかったんだ。彼女には彼女の生き方が、僕には別の生き方があった。僕が不安定すぎたんだ」と破局の原因は自分にあると語っていた。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットにヘリコプターをサプライズでプレゼントアンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝えるアンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
2012年05月17日アンジェリーナ・ジョリーが、元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが近日中に発表する回想録の序文を書いていることが明らかになった。ビリー・ボブとカントリー・ミュージシャン兼作家のキンキー・フリードマン共著の「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」は、彼の生い立ちから映画俳優としてのキャリア、様々なものに対する恐怖症(銀食器、アンティークなど)、5回の結婚について、すべてを語る内容になるという。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年の『狂っちゃいないぜ』の共演で出会い、翌年に結婚。互いの血を入れたガラス瓶のペンダントを着けたり、過激な愛情表現の夫婦として知られたが、2003年に離婚している。先日は脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)がアンジェリーナとの関係を示唆する内容だという一部報道をビリー・ボブ本人が否定したばかり。その際「アンジェリーナはいまでも親友のひとり」と語っていたが、今回彼女が序文執筆を引き受けたことで、2人の友情は証明されたようだ。果たしてアンジェリーナはビリー・ボブについて何を記すのか?大きな関心が寄せられている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語る
2012年02月24日ビリー・ボブ・ソーントンが、現在脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)が元妻のアンジェリーナ・ジョリーとの関係を描いているという一部報道について否定した。トム・エッパーソンと共同で脚本を執筆し、監督も務めるのは事実だが、旅の途中で出会った男女のロードムービーになる新作について、ビリー・ボブは代理人を通じて「この報道は間違いです。アンジェリーナとの関係をベースにしてもいないし、インスパイアされたものでもありません」と否定した。事の発端は、匿名の関係者が「Variety」誌上で、『And Then We Drove』は2人のワイルドな関係からインスパイアされたものだと語ったこと。同作のプロデューサー、アレクサンダー・ロドニャンスキーもベルリン国際映画祭で受けたインタビューで肯定していた。2000年に結婚したビリー・ボブとアンジェリーナは互いの血液をガラスの小瓶に入れペンダントにして身につけるなど、過激な愛情表現が話題を呼ぶカップルだったが、3年で破局を迎えた。ビリー・ボブ自身は「アンジェリーナは素晴らしい女性で、親友のひとり。私は親友について、ましてや昔の妻や恋人についての映画は作らない。自分のことが晒されるのは構わないが、ほかの誰かについての映画を作るつもりはない」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語るアンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャットアンジー監督デビュー作がベルリン国際映画祭で上映コンペ部門には元夫の新作も
2012年02月17日