機動戦士ガンダムのVRアクティビティ「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版が誕生。全国のゲームセンターで人気を集めるゲームがVR版となり、国内最大級のVR施設「VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)」にて、2017年11月10日(金)から2018年1月9日(火)まで期間限定で展開される。「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版とは?「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版は、4対4のチーム戦型アクティビティ。ガンダム率いる地球連邦軍とザク率いるジオン公国軍に分かれ攻防戦を行う。目玉となるのは、コックピットに乗り本物のモビルスーツを操縦して戦闘体験できること。連動する可動筐体、振動、サウンドなどディテールまでも再現したコクピットで、ガンダムの世界観をリアルに楽しむことができる。遊び方地球連邦軍とジオン公国軍に分かれたら、出撃前に作戦テーブルで仲間と戦略を考える。その後、コクピットに乗り本物のモビルスーツを操縦し、戦闘開始。視界にはリアルな宇宙空間が広がり、その中をモビルスーツで縦横無尽に動き回ることが可能だ。連邦軍の戦艦が目標地点に到達できれば、連邦軍の勝利。途中で撃破されるとジオン軍の勝利となる。戦闘終了後は、ライブモニターで直前の戦闘リプレイを鑑賞可能。自分の活躍やチームメンバーの動きを見ながら楽しく振り返ることができる。【詳細】「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版実施期間:2017年11月10日(金)~2018年1月9日(火)使用チケット:「1day4チケット」いずれのカラーチケットでも体験可能。体験人数:最大8名所要時間:20分(ブリーフィング時間含む)対象年齢:13歳以上会場:VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1注:「VRプロトタイプ版」は、製品版と大きく仕様が異なる。現時点では製品化未定。
2017年10月21日開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル&ASIA 2017」にて6月18日(日)、2015年の米アカデミー賞短編アニメーション部門の候補となった『ダム・キーパー』を製作したスタジオ「トンコハウス」のメンバーによるトークセッションが行われた。『Hulu presents トンコハウスの旅 2017』と銘打たれたこちらのトークセッション。出席したのは『ダム・キーパー』の監督であり、共にピクサーから独立し、トンコハウスを設立した堤大介、ロバート・コンドウと、この夏より同スタジオ制作でHuluにて配信が開始される全10話のアニメーション『ピッグ 丘の上のダム・キーパー』の監督で、こちらもピクサーから独立して同スタジオに加わったエリック・オーの3人。堤さんはまず、トンコハウス設立の経緯を説明。堤氏とコンドウさんは、ピクサーにアートディレクターとして在籍中に『ダム・キーパー』を制作したが、堤さんは同作制作中は「経験したことのないワクワク、できるのか?という恐怖が常にある毎日だった」と述懐。「制作後にピクサーに戻ったら、いままで慣れ親しんでいたはずの景色が変わって見えた」と明かし、その高揚感を「毎日、味わいたいと思ってトンコハウスを立ち上げました」と語る。コンドウさんは、大学卒業後にピクサーに入社しすぐにアートディレクターとして活躍してきた“エリート”。そのピクサーをやめる決断は「決して簡単ではなかった」と語りつつ「ピクサーを辞めないとしたら、その理由は自分の中では恐怖だけだった。だったらやってみようと思いました」とふり返る。その後、トンコハウスでは東宝のプロデューサーで作家としても活躍する川村元気の手による絵本を原作に『ムーム』を手掛け、日本のクリエイターとのコラボレーションを行ない、今回、エリックさんを監督に迎えてHulu配信による全10話のアニメーション『ピッグ 丘の上のダム・キーパー』を制作した。堤さん、コンドウさんはエリックの加入について、トンコハウスのさらなる成長のためのプロセスであると強調。コンドーさんは「エリックは、ピクサーで活躍すると同時に、外部のプロジェクトでもいろんな作品を手掛けてきました。自分でプロジェクトを立ちあげ、完成まで遂行できる人として、エリックしかいなかった」と称賛。エリックさんは、韓国出身のアニメーターとして、ピクサーでも『ファインディング・ドリー』『インサイド・ヘッド』などでも活躍した「ピクサーのエース級のアニメーター」(堤さん)だが、トンコハウスへの加入について「僕自身、(堤さんとコンドウさんの)2人がやってきたことにインスピレーションを受けてきました」と明かし、自身と同じくアジアにルーツを持ち、アメリカ、日本とその両方の地での活動を行う彼らの仕事に「強く興味を持ちました。ここでなら自分も面白いことができると思いました」とその経緯を語った。『ピッグ 丘の上のダム・キーパー』では、『ダム・キーパー』の主人公であるピッグの幼い頃の姿が幻想的に、断片的に紡がれていく。エリックさんは「まず、制作にあたり2人は僕に『好きに考えていい』と自由を与えてくれました。『ダム・キーパー』でも“父と息子”というコンセプトがあったので、それを踏まえて彼がどのようにダム・キーパーになったのか? その経緯を考えながら作っていきました」と説明。「セリフがない中で、幼少時代の記憶を描くため、彼が幻想的な形で覚えている記憶を組み立てていきたいと考えました。エモーショナルな動きや面白い動き、哀しみも描かれており、デザインは『ダム・キーパー』と比べてシンプルです。そのお分、動きをより見てもらえるし、詩のような作品になっていると思います」と語った。なお『ダム・キーパー』は20世紀フォックスとの共同制作で長編作品として新たに制作されることも発表された。(text:cinemacafe.net)
2017年06月19日アニメーション映画『ダム・キーパー』の制作が決定。アニメーションスタジオ・トンコハウスによる同名の短編作品を、トンコハウスと20世紀フォックスアニメーションによる共同制作で長編化する。トンコハウスとは?トンコハウスは、元ピクサーのアート・ディレクター(『トイ・ストーリー3』、『モンスター ズ・ユニバーシティ』、『レミーのおいしいレストラン』)であるロバート・コンドウと堤大介が設立したアニメーションスタジオ。短編アニメーション『ダム・キーパー』そんなトンコハウスの最初のプロジェクトが、短編映画『ダム・キーパー』。世界75を超える映画祭で上映され、計25の賞を受賞。さらに2015年の米国アカデミー賞ではベスト短編アニメーション部門にノミネートされている。『ダム・キーパー』のあらすじ世界が大気汚染にさらされた時代に、大きなダムで汚れた大気と暗雲の影響を防ぐことで、なんとか生きながらえていた小さな街が舞台。家族代々受け継がれて来たダム・キーパーの仕事を務める主人公の豚の少年は、8時間に一度風車を動かす事で、汚染された空気をダムの外側に追い出している。そんなある日、家族も友達もいない孤独な少年が通う学校に天真爛漫なキツネの転校生がやってくるが、そのキツネとの出会いが少年の人生を大きく変えていくーー。長編映画の舞台は、短編で描かれた世界の数年後長編映画『ダム・キーパー』の舞台は、短編で描かれた世界の数年後に設定されており、短編を観た視聴者から関心の高かった疑問にこたえるような内容になるという。手描きのようなビジュアルの8000枚を超えるデジタル・ペインティングで構成された無声の短編2Dアニメーションが、台詞の入ったCGアニメーションとして新たに生まれ変わる。【作品情報】長編アニメーション映画『ダム・キーパー』公開時期:未定監督:ロバート・コンドウ、堤大介制作指揮:ケーン・リー© 2015 Tonko House Inc. All Rights Reserved
2016年11月20日東京ミッドタウンにて6月24日(金)~9月25日(日)の期間、「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催中の「土木展」に併せて、ダムを模したカレー「ダムカレー」が提供されている。「ダムカレー」とは、その名の通り堤体のように高く盛り付けたライスと貯水池に見立てたダムを表現したカレーライスで、日本各地のダム周辺地域などで、土木ファン、ダムファンを中心に支持されている。国内に70種以上あるとも言われ、各地のダムを模したカレーは地域おこしのひとつにもなっている。今回、東京ミッドタウンのデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催中の企画展「土木展」(開催期間:6月24日~9月25日)にあわせ、国内の有名ダムに見立て、各ダム所在県産のこだわりの食材をふんだんに使用した「銀座プラチナムダムカレー」3種類と、「デリー」の蓋を密封してつくるインドの「ダムチキン」という調理法で作ったクリーミーなカレーで作る「ダムチキン・ダムカレー」(ソフトドリンク付き 1,200円)が、「GRILL & WINE GENIE’S TOKYO」にて期間限定で提供される。「GRILL & WINE GENIE’S TOKYO」の「銀座プラチナムダムカレー」のひとつ「夏野菜ダムカレー」は、北海道にある豊平峡ダムをイメージし、アーチ式のダムを模したライスが特長で、「マキシム・ド・パリ」で多くの人々に愛された幻のフレンチカレーと共に北海道の旬の夏野菜が楽しめる一品。各地の水がめとして暮らしに役立つダムと、各地域の豊かな食材が融合したダムカレー。この夏、お気に入りのメニューを見つけてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日「1/1」や「リアル」をコンセプトに、『ガンダム』を身近に体感できるエンターテインメント施設・ガンダムフロント東京は、3月26日から開始される新サービスを発表した。一つ目は、実物大ガンダム立像と壁面映像が連動する演出「WALL-G」の新映像として「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」と「ガンダムさん」の続編がスタート。「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」は、メカニカルデザインのカトキハジメ氏がストーリーボードを担当したもので、『機動戦士ガンダムUC』の完全新作映像となる。ユニコーンガンダム1号機、2号機「バンシィ」、3号機「フェネクス」の3機のガンダムが初めてそろい、活躍する衝撃的な映像が展開されるという。また映像にも登場した、「フェネクス」を立体化した「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ユニコーンガンダム3号機フェネクス」(23,760円/税込) が、4月の一般発売に先駆けて26日から数量限定先行発売されるほか、「ガンプラ ラボ」内で開催されるガンプラ組立体験会には1/144サイズの組立体験会用キットが登場する。さらに、それに先駆け19日からは、キャラクターフォトスポットにて撮影用コスチュームの貸し出しサービスがを開始。そして3月19日から5月8日までの期間には、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に立つ、全高18mの実物大ガンダム立像の両足の間を歩くことができるイベント「ウォークスルー」を開催する。(C)創通・サンライズ(C)創通・サンライズ・MBS
2016年03月10日メ~テレに『ガンダム』が帰ってくる! 2月に各メディアを駆け巡ったニュースに、『ガンダム』ファンから大きな反応が寄せられた。OVAシリーズとして人気を博した『機動戦士ガンダムUC』が再編集され、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』として4月3日毎週日曜朝7時からメ~テレ・テレビ朝日系列にて地上波に初登場することが明らかになったのだ。『機動戦士ガンダムUC』は、『機動戦士ガンダム』から続く"宇宙世紀"を舞台とした物語の新章として、作家・福井晴敏氏による同名小説をサンライズが映像化したアニメーション作品。重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、カトキハジメ氏らによるメカニックデザインは新・旧ファンを取り込み、OVA版の『ガンダム』としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成した。さらに今回話題となっているのが、本作がメ~テレ発で全国放送されること。そもそも『機動戦士ガンダム』は同局発で放送されており、TVシリーズは1986年からスタートした『機動戦士ガンダムZZ』まで継続。劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)、『機動戦士ガンダムF91』(1991年)をサンライズとともに制作・制作協力するなど『ガンダム』とは縁の深い局である。今回、約30年ぶりとなるTV放送実現には、メ~テレ内の熱い"ガンダム愛"があったという。その実現の立役者である同局の福嶋更一郎コンテンツ局長に訊いた。――今回の企画は、いつごろから、どのような経緯でスタートしたものなのでしょうか。『機動戦士ガンダムUC』は、メ~テレが放送した『機動戦士ガンダム』(ファーストガンダム)を継承する、宇宙世紀シリーズのガンダム作品なので、テレビで放送するなら、ぜひメ~テレ発局で実現させたいと、episode1が完成した時点でサンライズに伝えました。――福嶋局長と小説『機動戦士ガンダムUC』の著者である福井晴敏さんの間で、本作実現に対する熱い思いを共有されていたとうかがったのですが、お二人の出会いについてお教えください。episode1の完成披露試写会の時に初めてお会いし、その時に福井さんから「子供たちにも見てもらいたいので、テレビ放送を、ぜひ実現させてほしい」とお話をいただきました。メ~テレとしても、「ファーストガンダムの流れをくむ作品なので、ぜひ実現したい」と、お答えした記憶があります。私がメ~テレHPで掲載させていただいた「1979年の子供たちから、子供たちへ」のコメントも、福井さんとの会話を思い出して書きました。いつの時代も、「子供の心」が『ガンダム』を支えているのだと感じています。福井さんも、『機動戦士ガンダム』と出会わなかったら、作家になっていなかったかもしれないと話されていました。――メ~テレさんは、過去の作品ではサンライズとともに制作・制作協力をしてきた歴史をお持ちです。今回はOVA作品のテレビ放送化からの参加ということで、その役割に変化はありましたでしょうか?再構成、編集、宣伝等、放送番組として送り出すための共同作業という点では、お互いの役割を認識して進めています。通常の制作進行と、特別な変化はありません。――今回の企画において、最も軸としたもの、ほかに変更があっても譲らず一貫していた要素は何でしょう。『機動戦士ガンダムUC』は完成度の高い作品です。そのためクオリティーを維持して構成することはもちろんですが、テレビシリーズは、毎週、初見の視聴者が存在する可能性を考え、構成を工夫してほしいと要望しました。また、テレビシリーズは、毎週、オープニング(OP)から始まり、エンディング(ED)で余韻を楽しむ構成になるので、テレビ版オリジナルのOP、EDを提案しました。――最後に、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の発表を受けて周囲から寄せられた反応の中で印象的だったものをお教えください。また、それについてどのように思われましたか?メ~テレにも"ガンダム愛"を持った社員が大勢いて、この作品に対しても愛情を持って接しています。それは社内報でも大きく取り上げられるほどでした(2016年2月26日発行の社内報では、37年前の1979年に『機動戦士ガンダム』が新番組としてスタートすることを伝えた当時の社内報の画像とともに7ページにわたって『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の放送決定が報告されている)。SNSなどに投稿されたメッセージでは、メ~テレがファーストガンダムを放送したテレビ局であると記憶していただいている方々が大勢いらっしゃることが喜びです。また、「子供と一緒に見たい」とのメッセージを見ると、テレビシリーズを実現できて良かったと実感が湧きました。(C)創通・サンライズ
2016年03月10日TVアニメ『キングダム』と、全国で飲食事業などを展開するTBIは、『キングダム』原作の連載10周年を記念して、3月5日から期間限定で「キングダム酒家」をオープンしている。『キングダム』は、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』にて、2006年より連載を開始した漫画作品。このたび開催されている「キングダム酒家」では、「信(しん)のおにぎり~大将軍になることを夢見て~」や「タジフの石球ポテト添え」など『キングダム』の世界観やキャラクターを表現したコラボメニューを用意。そのほか、コラボメニュー1,000円(税込)の飲食につき、称号が上がるスタンプカードシステムを実施している。スタンプを集めるたびにポストカードや称号バッジなどのオリジナルグッズをプレゼントするとのこと。詳しくは公式サイトを参照。○期間限定コラボメニュー(一部抜粋)(C)原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
2016年03月08日「コスパ」ブランドより「ガンダム」シリーズの新グッズとして、モールスキンジャケットやトートバッグ、さらにTシャツなどがラインナップされた。★限定★ジオンモールスキンジャケット刺繍Ver.『機動戦士ガンダム』より、古くから軍服などに用いられてきた「モールスキン」と呼ばれる厚手の生地を使用したミリタリージャケットが登場。特殊な織り機を使って再現したレプリカの「モールスキン生地」は、着こむほどに本格的な雰囲気を楽しめる。背中にボディと同系色の糸色で編み込まれた刺繍のデザインが着回しやすく高級感のある仕上がり。両袖にはジオン公国軍旗の織りネームが付いており、さらにミリタリー感を演出してくれる。ミリタリーウェアならではのディティールにも徹底的にこだわり、ベーシックなシルエットですっきりとまとまりやすい、使い回しのきく一着となっている。こちらの商品はコスパオフィシャルショップでの初出し【数量限定商品】で、サイズ合計100着限定となっている。発売は2016年4月末の予定で、価格は15,000円(税別)。■地球連邦宇宙軍斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、地球連邦宇宙軍デザインの斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■ジオン斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、ジオン軍のロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■アナハイム・エレクトロニクス斜めがけトート『機動戦士Zガンダム』より、アナハイムエレクトロニクスのロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■任務完了Tシャツ『新機動戦記ガンダムW』より、「任務完了」と不敵に微笑む『ヒイロ・ユイ』がデザインされたTシャツが登場。これから重要任務に挑む際や、何かを成し遂げた際に、ぜひ着用したい1枚!? 発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。■デスサイズヘル Tシャツ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より、死神のようなフォルムを持つモビルスーツ『ガンダムデスサイズヘル』をイメージしたTシャツが登場。バック面には、ガンダムデスサイズヘルの特徴的な装甲「アクティブクローク」が大胆にプリントされており、死神の気分を味わいたい人にオススメも1枚!? もちろん、このTシャツを装備してもハイパージャマーやステルス機能は実装されない……。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。そのほか各詳細は、コスパの『ガンダム』シリーズグッズ一覧をチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2016年02月25日落語家・立川志らくが『機動戦士ガンダム』の世界観をベースに創作した落語「らすとしゅーてぃんぐ」を収めた動画が、28日に公開されることが明らかになった。ガンダム情報のポータルサイト「GUNDAM.INFO」では、1月18日のトピックスで『ガンダム』と日本の"ある伝統芸能"がコラボレーションすることが報じられており、今回の発表はそれを受けたもの。詳細は明らかになっていないが、洋画を落語にした独自の「シネマ落語」なども企画する立川志らくが手掛けるとあって、話題を呼んでいる。さらに同じく28日には、東京・ベルサール秋葉原にて動画の公開を記念した「らすとしゅーてぃんぐ」お披露目イベントも開催。1回目は13時から、2回目は14時30分から開催され、立川志らく、立川志ららが登壇する。
2016年02月23日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日『機動戦士ガンダム』の名シーンやキャラクターをパロディ化した短編フラッシュアニメ『ガンダムさん』のBD&DVDが4月22日に発売される。価格はBDが4,800円(税別)、DVDが3,800円(税別)。本作は、『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて2001年より連載中のギャグ漫画『ガンダムさん』を原作とした短編フラッシュアニメ作品。シャアさん、ララァさん、アムロさんなど、『機動戦士ガンダム』のキャラクターがパロディとなって登場し、『ガンダム』ファンには一層楽しめる作品となっている。BD&DVDには本編全19話、ことわざ編全30話に加え、パッケージ用に制作された新規映像「ヒヨコ day’s ―彗星ヒヨコとふしぎなおふだ」を収録。さらに特製ブックレットには、『機動戦士ガンダム』でララァ・スンを演じた潘恵子の書き下ろし占いを掲載する。また、バンダイビジュアルクラブ限定の「BD初回限定版」(4,800円/税別)には、「セイラさん『もっと』セクシーイラスト」仕様のインナージャケットが付属する。(C)創通・サンライズ
2016年01月14日前回、日本でも健康な食事法の1つとなっている「グルテンフリー」に関してお話ししましたが、今回は、「グルテンフリー」を食事療法として摂りいれることによっておこるメリット、デメリットや摂りいれ方についてお話しします。■「グルテンフリー」のメリット「グルテンフリー」を食事療法として摂りいれることによって、メリットになるのは、主に下記になります。〇アレルギーを引き起こす可能性がなくなる〇腸内環境の低下が起こる可能性が減少する〇血糖値があがりにくくする〇糖化の原因を防ぐ〇食欲促進物質の摂取が減少する〇身体が炎症を引き起こしにくくする上記の理由から、グルテンフリーを食事療法として摂りいれる方が多くなっています。〇アレルギーを引き起こす可能性がなくなる元々「グルテンフリー」が食事療法になったのは、「グルテン」に対してのアレルギーがある方、「セリアック症候群」というアレルギーを持っている人がいるということではじまりました。「セリアック症候群」は、小麦、大麦、ライムギなどに含まれるタンパク質「グルテン」に対する免疫反応が引き金になって起こる自己免疫疾患のひとつです。「セリアック症候群」の人がグルテンを含む食べ物を摂取すると、人の消化酵素では分解できないことで、免疫反応が起こり、体内で炎症を起こしてしまいます。それによって、栄養を取り込む役割を果たしている腸が萎縮し、食事を摂っていても栄養失調になってしまうのです。腸内環境の低下もこれによって起こります。またニキビなどの肌荒れ、口内炎、生理不順や重いPMS、不妊症など身体に起こる炎症などにも関係するとも言われています。〇血糖値があがりにくくする最近、日本でも多くの方が、摂りいれている「糖質制限」や「糖質カット」ですが、「グルテンフリー」が流行っているのには、これと同じ理由があります。「糖質制限」は、糖質を摂取すると、急激に血糖値があがり、急上昇は、「太れ」という指令を与えてしまうことから、「糖質」を制限する、健康、食事療法です。それと同じことが「グルテンフリー」にも当てはまります。とくに小麦に含まれる「アミロペクチンA」は、「スーパー糖質」とも呼ばれていて、血糖値を急激に上昇させてしまいます。小麦を大量に摂取することで「太りやすい体質」にしてしまうのです。また、「糖質」にはお肌のエイジングケアとしても注目されている、老化の原因「糖化」も促進されてしまいます。血糖値が上昇することによって「太る」「老化」の可能性が増えてしまうのです。〇食欲促進物質の摂取が減少する小麦のグルテンは、脳に快感を与え、強い依存性があり、食欲増進を促してしまいます。麻薬のように、食べれば食べるほど、食欲は増して、摂取カロリーも増えてしまいます。このスパイラルから抜け出るのは至難の業かもしれません。■「グルテンフリー」のデメリットデメリットということではないかもしれませんが、「グルテン」を含む食べ物は下記になります。〇「グルテン」を含む食べ物パン、うどん、パスタ、シリアル、ラーメン、ピザ、パンケーキ、ドーナツ、ケーキ、揚げ物の衣、スナック菓子、ビール「グルテン」を含む食べ物を見ると、ランチや外食の際に、小麦使用を控えているメニューを見つけることは意外と大変なことがわかります。自炊でないとお店で「グルテンフリー」を行うのが、少し難しいですね。■日常で「グルテンフリー」を行うには健康、食事療法として流行っていますが、日本人はアメリア人と比べると、それほど小麦を取り入れる食習慣ではないので、本来の和食を中心とした食生活を心がけていれば「グルテンフリー」は必要ないはずです。しかし、ここ数年で欧米の食文化が日本でも多くなり、菓子パンやインスタント食品、スイーツなどの小麦で出来た食品が多く出回り、気軽に買えるようになった事で、必要以上にグルテンを食べ過ぎてしまっている人が増えてきていることが原因ではないでしょうか?また、現在の小麦は、大部分が海外からの輸入品です。食べ物は挽いた瞬間から酸化が始まるため、時間が経っているので酸化している小麦も多く、さらに農薬も多い小麦ばかりで良質な小麦が少ないことも現状です。しかし、小麦類には、ビタミンB群や、鉄分などのミネラル、食物繊維が豊富に含まれているため、流行りだけで、極端に「グルテンフリー」を摂りいれると、必要な栄養素が十分に摂取できなくなり、栄養の偏りがでてくる可能性もあります。ですので、アレルギーではない限り100%「グルテンフリー」という食事ではなく、適度にゆるく長く続けていくことで、ストレスを感じずに過ごせるのではないでしょうか?食べたいときには美味しくいただくことも大切です。自分の体調や生活にあった方法で、健康や美容を維持していきましょう。
2016年01月10日『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)のガンダムとシャア専用ザクをモチーフにした「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は各8,424円(税込)。「GUNDAM 錫製ぐいのみ」は、日本の伝統や優れた技術を、『機動戦士ガンダム』の情報発信基地「Gundam Cafe」から広める「DiscoverG」シリーズの第6弾。富山県で400年の歴史を受け継ぐ高岡の鋳物技術と、『ガンダム』のデザインが融合した酒器となっている。「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」は、『機動戦士ガンダム』でメカデザインを担当した大河原邦男氏がデザイン・監修を担当。大河原氏の原案図をもとにシリコン製鋳型を製作し、そこに熱した錫を流し込み成形した後に職人が熟練の技で一つ一つを研磨して仕上げている。商品価格は各8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は1月22日23時まで。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)創通・サンライズ
2016年01月10日『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムAGE』でメインメカデザインを担当した海老川兼武氏の初となるデザインワーク集「海老川兼武デザインワークス」が、エムディエヌコーポレーションより発売されている。価格は3,300円(税別)。次世代の筆頭メカデザイナーとして注目を集めている海老川氏。モニターグラフィックス先駆者の一人でもある彼は、最近では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』など話題作でもデザインに携わっている。本書では、モニターグラフィックス集のほか、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムビルドファイターズ』『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』『機動戦士ガンダムAGE』『模型戦士ガンプラビルダーズビギニング』など『ガンダム』シリーズ、『フルメタル・パニック!』『フルメタル・パニック!アナザー』『フルメタル・パニック! The Second Raid』など『フルメタル・パニック!』シリーズ、さらに『猟界のゼーレン』『超速変形ジャイロゼッター』『あの夏で待ってる』『エウレカセブンAO』『デート・ア・ライブ』『ダライアス』『キディ・ガーランド』『グランドボック』『奏光のストレイン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『SoltyRei』『爆裂天使』『キディ・グレイド』、そして最新作『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の作品を掲載。加えて、スペシャル・インタビューも収録する。なお、カバーイラストには、海老川氏こだわりの作品であるエクシア(『機動戦士ガンダム00』)とレーバテイン(『フルメタル・パニック!』)のコラボ、さらにプチッガイ(『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』)が描き下ろしで描かれている。
2015年12月23日安彦良和氏の漫画原作をアニメ化した「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ第2巻のBlu-ray Disc『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』(バンダイビジュアル/11月26日発売)が発売初週に4.2万枚を売り上げ、今週発表の12/7付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:11/23~11/29)で初登場首位を獲得した。同シリーズのアニメ映像作品による同BDランキング獲得最高位は、2015/5/4付でBD『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I』(2015年4月発売)が記録した2位で、首位獲得は初めて。また同日に発売されたDVDも発売初週売上1.1万枚で、同日付週間DVDランキング総合2位にランクインした。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを務めた安彦良和氏自らが総監督を務めてアニメーション化した「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」シリーズ第2話「哀しみのアルテイシア」として、今年10月に2週間限定で劇場上映された本作。第1話「青い瞳のキャスバル」に続き、赤い彗星シャア・アズナブルとその妹セイラ・マス、2人の兄妹の流転の物語「シャア・セイラ編」全4話中の第2話が収録されている。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日東京・秋葉原で開催された「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」にて23日、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のスペシャルステージが開催された。2015年10月の放送開始以来、大きな話題を呼んでいる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。ステージには、キャスト陣から三日月・オーガス役の河西健吾とクーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香に加え、「ガンダム バルバトス」のデザインなどを担当しているメカニックデザイナーの鷲尾直広氏、サンライズ企画担当の谷口廣次朗氏、バンダイの安永亮彦氏が登壇し、本編やプラモデルをテーマとしたトークが行われた。イベントは、この日のために作られたという第1~7話の戦闘シーンを主題歌「Raise your flag」(MAN WITH A MISSION)に合わせて編集した特別映像でスタート。激しいバトルシーンの連続に会場全体が引き込まれる中、印象に残っているシーンに話題が及んだ。第1話のバルバトスが登場するシーンがもっとも印象に残っているという河西は、ひと言「泣けました」と振り返る。同じシーンを挙げた鷲尾氏も「あそこでバルバトスに魂が入った」と熱く語った。続いて、「HG」シリーズで展開されている『鉄血のオルフェンズ』のガンプラがテーマに。「HG グレイズ」、そして「HG シュヴァルベグレイズ」のパーツを組み込んでいくことで、「HG ガンダムバルバトス」が第1形態から第2・3形態へと変化していくことに触れ、実際にプラモデルの試作を触りながらデザイン打ち合わせが行われているというエピソードが披露された。最後に、サンライズの谷口氏が今後の展開として、第10話から新たな展開に突入し、年末にかけて大きな戦闘があり、ガンダム対ガンダムの戦闘も行われると予告。さらなる熱い展開を期待させつつ、ステージを締めくくった。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月28日アニメ化が決定していた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の詳細が発表され、『ガンダム』シリーズ初となるEST配信サービスによって展開されることが明らかになった。EST配信とは「Electronic Sell Through配信」の略称で、視聴期限のないセル型配信サービスを指す。12月25日より配信される第一話は約18分の内容で価格は500円(税別)。特典映像として「一年戦争に挑んだ者たち~Documentary of Thunderbolt~ #1」(約10分)も視聴が可能に。物語は全4話の構成で展開される。また、視聴期限のあるレンタル型の配信・TVOD配信サービスも同時展開され、さまざまな環境や場所に合わせて作品を楽しむことができるという。TVOD配信サービスでの価格は第一話が250円(税別)となる。スタッフ・キャスト陣も発表され、イオ・フレミング役を中村悠一、ダリル・ローレンツ役を木村良平が務めるほか、クローディア・ペール役に行成とあ、カーラ・ミッチャム役に大原さやか、コーネリアス・カカ役を平川大輔が演じる。監督・脚本には『革命機ヴァルヴレイヴ』の松尾衡。さらに、劇中は「シャズ」がキーワードとなる作品だけに、音楽をジャズミュージシャンの菊地成孔が担当する。本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"を舞台に、連邦軍の中でこの宙域を故郷とする"ムーア同胞団"に所属するイオ・フレミングと、その進軍を足止めしようとするジオン軍のリビング・デッド師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツの2人を軸に物語が展開される。重厚なストーリーと、作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツ(MS)が話題を呼んでいた。なお、バンダイナムコライツマーケティングが運営する公式スマートフォンアプリ「ガンダムファンクラブ」では、第1話の最速先行配信を12月11日より実施する。(C)創通・サンライズ
2015年11月20日バンダイが展開するガンダムコレクションフィギュアの食玩シリーズ「ASSAULT KINGDOM」より、『機動戦士ガンダムZZ』30周年を記念した「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月の発送予定で、価格は13,824円(税込)。食玩「ASSAULT KINGDOM」シリーズは、わずか約80mmの手のひらサイズながら、破格の可動性能で多彩なアクションが楽しめるコレクションフィギュアで、専用スタンドを使用して劇中の印象的なポーズが再現可能。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの幅広いラインナップを展開するとともに、全高約400mmの「機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング」や全高約200mmの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」などビッグサイズシリーズを発売し、大きな話題となった。「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」は、2016年に放送30周年を迎えるTVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』に登場した大型ニュータイプ専用モビルスーツ(MS)「クィン・マンサ」を全高約200mmのデスクトップサイズで立体化。作中ではプルツーが搭乗し、「ガンダム・チーム」を相手に圧倒的な強さを見せた。同機体が本格可動で立体化されるのはこれが初となる。食玩では、ビッグサイズならではの多彩なポージングを楽しめるのはもちろん、緻密な各部ディテールを再現。『機動戦士ガンダムUC』に登場する「NZ-666 クシャトリヤ」の原型機としても知られているが、その特徴である背部に装備されたバインダーを広げると、同サイズの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」よりもさらに迫力を感じさせるスタイルとなっている。ビーム・サーベルは設定通り、バインダーに2基収納。ファンネルバインダーにはガムが最高5個まで収納でき、ガムケースとしての機能も備えている。商品価格は13,824円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年3月を予定している。なお、同時予約開始となる「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM EX08 キュベレイMk-IIセット」(4,104円/税込)とセットになった「ASSAULT KINGDOM クィン・マンサ/キュベレイMk-IIセット同時購入セット」(17,928円/税込)も販売されている。(C)創通・サンライズ
2015年11月14日東京・台場にある最先端エンターテインメント・スペース「ガンダムフロント東京」にて、バンダイが展開するガンプラから施設限定となる「HGUC 1/144 MSN-001-2 デルタガンダム弐号機 Ver.GFT LIMITED COLOR」(2500円/税込)と「RG 1/144 MSZ-006-3 ゼータガンダム3号機 初期検証型 Ver.GFT LIMITED COLOR」(3,400円/税込)が11月8日より発売されている。本商品は、同施設に設置された映像体験ゾーン「DOME-G」にて新作「Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-」が11月7日より公開を迎えたことを記念して発売。映像では「デルタガンダム弐号機」はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉が駆るモビルスーツ「百式」の完成モデルであることが紹介され、ビーム兵器時代に即した対ビーム・コーテイングやウイング・バインダーの軽量化を実施した外装や、デルタ(百式)タイプ、ゼータタイプだけでなくガンマ(ディアス)タイプとの互換性も持つ脅威のサバイビリティ&メンテナンス性能を持つことが明かされた。一方の「ゼータガンダム3号機 初期検証型」は、同じくエゥーゴのカミーユ・ビダンが搭乗する機体の改良を想定したモデルで、武装は全てゼータタイプの運用が可能に。専用シールドを装着し、ウェーブライダー形態になることにより、バリュートシステムなしに大気圏突入も可能にする性能を備えているという。公開された映像では、アナハイム・エレクトロニクス社が秘密結社組織「カラバ」に向けて秘密裏に行った新規採用のモビルスーツプレゼンテーションが展開される。模擬戦として、両機が互いの特性スペックを駆使したバトルも繰り広げられている。(C)創通・サンライズ
2015年11月10日KADOKAWAは、安彦良和氏原作のコミック『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のセリフの数々を、英語で学べる英語学習書『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』を11月11日に刊行する。本書は、劇場アニメ第2作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が11月13日までイベント上映中のコミック作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を通して英語を学ぶ、新しいタイプの英語学習書。最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』からはもちろん、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイたちが繰り広げた激闘もストーリー順に紹介している。各シーンのセリフは、現在刊行中の欧米版コミックをもとに日英対訳。英文解説は『世界一わかりやすい英文法の授業』などの著者である英語講師の関正生氏が担当する。各ページには劇中のコマが多数掲載されており、ストーリーを思い出しながら英語を学べる構成に。劇中に登場するシャア・アズナブルの有名なセリフ「坊やだからさ…」は、"Because he was a spoiled kid..."という、欧米版の翻訳を紹介している。spoil は「だめにする・甘やかす」という意味であり、「甘やかされた子ども」という、シャアが持っているガルマ・ザビに対するイメージを表現するなど、『ガンダム』の世界観を反映したものになっている。『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』はKADOKAWAより11月11日発売。価格は1,200円(税別)となる。(C) 創通・サンライズ
2015年11月06日経済誌『日経ビジネス』(日経BP社)が10月12日号で『ガンダム』特集を掲載していたことが話題を集めていたが、雑誌だけではなく、日経メディア全体で「ガンダム」を総力特集し、さまざまなコンテンツが展開されている。1979年より放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』からその歴史をスタートさせた同シリーズ。今年は、かつてない規模となった展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が9月まで都内で行われていたほか、10月22日~31日の会期で開催されている「第28回東京国際映画祭」で特集上映が組まれるなど、大きな注目を集めている。事の発端となったのは、『日経ビジネス』10月12日号に掲載された「ガンダム 日本再生計画」と題された20ページにおよぶ特集記事。記事では、依然驚異的な速度で成長を続けている『ガンダム』関連の市場が紹介されるとともに、検証記事として、「技術」「流通」「人材」において『ガンダム』が与えてきた影響を分析する。さらに、『ガンダム』をめぐるビジネスモデルや作中の設定を引用した日本企業への提言で特集はまとめられている。雑誌が販売されるや、『ガンダム』ファンを中心にネットでは歓迎するコメントが書き込まれ、書店にも多くの問い合わせが寄せられるなど話題に。しかし、それだけにとどまらず、日経では関連サイトで次々と『ガンダム』関連記事を展開。『日経ビジネス オンライン』では、10月8日から連動企画を実施し、第1回には『ガンダム』とコラボした「ザクとうふ」を大ヒットさせた相模屋食料の鳥越淳司社長が登場し、同作の魅力を語った。第2回では、『ガンダム』の版権ビジネスを展開する創通の田村烈取締役が、同作関連商品の近年の盛り上がりについて説明している。また、同サイトでは10月13日と14日の2回にわたって"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏のインタビュー記事を掲載。"ガンプラ"の歴史とともに、同シリーズが長く愛され続けていることへの一つの見解が語られている。さらに、10月15日掲載記事「ガンプラ販売35年、生き字引の証言」では、長年"ガンプラ"の販売を行ってきた宮沢模型の千葉清取締役が、ブーム前夜を振り返っている。加えて、10月19日に『日経テクノロジーオンライン』に掲載された記事では、バンダイ ホビー事業部のゼネラルマネージャー・佐々木克彦氏へのインタビューを実施。ターゲットに適切化した商品展開を行うことで成長を続けてきた"ガンプラ"の戦略が明らかにされている。さかのぼると、『日経テクノロジーオンライン』7月24日掲載記事「ガンプラ爆買で震撼したアジアの勢い」、『日経ビジネス オンライン』7月17日掲載の「『ガンプラ』の3割はすでに海外で売れている」では、"ガンプラ"がアジア市場で拡大していることを解説。『日経テクノロジーオンライン』8月4日掲載「ガンプラ35周年、進化するものづくり、3Dプリンターと"匠の技"で世界を魅了」では"ガンプラ"の最新事情が語られるとともに、9月19日掲載の「ガンダムよりもザクに思い入れ、描くことよりものづくりが好き」では『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインで知られる大河原邦男氏にインタビューを行うなど、日経メディアを挙げて包括的に『ガンダム』を取り上げている。アニメ作品として誕生した『ガンダム』が、このように経済誌で本格的に取り上げられたことにはかなりのインパクトがあった。もちろん、2015年の話題で言えば、6月に公開された『ラブライブ!』劇場版が動員150万人を超え社会現象化したことなどが筆頭に挙げられる。だがそれはあくまで「アニメ」「ゲーム」といったコンテンツを分母にした時のことで、今回のように「経済」を分母に『ガンダム』のようなコンテンツが語られているのは非常に珍しい印象がある。さらに、社会における「成長」「発展」「平和」といった重要なテーマに、『ガンダム』的な方法論からのアプローチが説得力をもった形で提言されていることも特筆すべき点だろう。現在シリーズとしては、最新TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が10月よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタート。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督、シリーズ構成・岡田麿里氏を迎えて新規ファンを獲得しつつあるほか、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始される。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日「ガンダム GLOBAL CHALLENGE PRESENTATION ~第一次選考発表会~」が26日、東京・秋葉原UDXシアターで開催され、『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)らが登壇した。「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」は、『機動戦士ガンダム』が生誕40周年を迎える2019年に、18mの実物大ガンダムを動かすことを目指すプロジェクト。実物大ガンダムを動かす「リアルエンターテイメント部門」と、仮想空間で動きを再現する「バーチャルエンターテイメント部門」の2部門で広くアイデアを募り、今回その第一次選考の受賞式が行なわれた。アイデアを認められた受賞者は、今後「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」メンバーとなる。今回の受賞者は以下の通り。リアルエンターテイメント部門「ガンダムとザクに相撲をとらせて四脚にした自立歩行(または足を上げて一歩踏み出し)の実現」金子裕哉氏「ロボットが人間のような歩行を実現するための、ヒューマノイドロボット歩行に関連する新しいメカニズムの提案」ミン・スン・チェン氏(国立台湾大学非常勤准教授)「外部動力供給式軽量型ガンダム独立歩行システム」木原由光氏(ロボフューチャー株式会社代表取締役)「ガンダム・リサーチ・オープンプラットフォームの解説」岡田慧氏(東京大学情報システム工学研究室准教授)バーチャルエンターテイメント部門該当なし受賞式には金子氏、ミン氏、木原氏の3名が参加。学生である金子氏は、「まさか選んでいただけるとは思わず光栄です。僕には2つ夢があって、それは富野由悠季監督にお会いすることとガンダムを作ることでした。ですから、こんなにうれしいことはありません」と感慨深げに語っていた。受賞式のプレゼンターには、LUNA SEAなどで活動するギタリストのSUGIZOが登場。賞金の目録を手渡したSUGIZOは、「僕は小さなころからSF少年でしたが、今少しずつ夢が現実になっているのを感じるとともに、僕らが夢見た明るい世界には必ずしもなっていないとも思っています。明るく美しい、平和な未来を生み出すテクノロジーを創り出してください。ガンダムと、この世界のために」とコメントを寄せた。受賞式後には、現在の「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」のリーダー陣が登壇。富野監督はガンダムを歩かせる夢を絵空事と前置きしながらも、「巨大ロボットの二足歩行を実現させることはバカバカしい絵空事ですが、それはリアリズムでものを考えていく礎だと思っています。人型のものを動かすということが工学的にどれだけバカバカしく大変なのか。しかし、それに挑戦し努力することは大きなブレイクスルーにつながると思います。絵空事を現実にしてくれたらうれしいですね」と皮肉の中にも愛情のある言葉を贈った。同企画は今後、今回の受賞アイデアをネット上で公開し、これを土台にしたオープンイノベーションとして2015年11月2日~2016年2月29日まで新たなアイデアを募集する。2016年秋に基本プランを決定し、2017年に実施設計、2018年に製作調整を行ない、2019年のプロジェクト成果発表を目指す予定となっている。
2015年10月27日フリービットは22日、アクロニスのエンジンを使用するSaaS型バックアップサービス「フリービットクラウド Backup Orchestra」を発表した。同日より販売開始する。「フリービットクラウド Backup Orchestra」は、アクロニスのエンジンと連携し、社内IT資産(PC・サーバ)のバックアップ統合管理からBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)/DR(Disaster Recovery:災害復旧)対策までを包括するクラウド型バックアップサービス。高性能UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)を標準採用したIaaS型「フリービットクラウド VDC」と、アクロニスのエンジンを連携させることで、高機能かつ利便性に優れたBCP/DR対策ソリューションのパッケージサービス化を実現した。データだけでなく、システム(OS)単位でのバックアップ機能を有し、PC、サーバ、クラウドなどIT環境全体の復旧を容易に実現可能。バックアップデータは、実容量の70%程度まで圧縮され、2回目以降は増分のバックアップとなるため、効率の良いバックアップが行える。すべてのバックアップ対象を一元管理ができるWeb管理コンソールを用意。クラウド環境だけでなく、LAN内のNASやサーバへのバックアップにも対応している。リストアする際も、ファイル単位で実行できるほか、ファイルがあった場所へ復元するだけでなく、LAN内の任意の場所へ復元できる。「ベアメタル復旧機能」では、バックアップされたシステム全体を、OSやアプリケーションデータを含めた状態で再構築、復元できる。元のハードディスクに限らず、物理や仮想を含めた、異なる環境への復元が可能となっている。また、DR対策オプションの利用で、「フリービットクラウド VDC」上でのシステム復元機能に対応し、有事の際はクラウド上でのシステム稼働が行える。リスト先のリージョンは東京リージョン、大阪リージョンより選択可能。提供価格は、基本バックアッププラン(100GB)が月額5000円、クラウド容量は1GB当たり50円で追加できる。DR対策オプション(500GB)は初期費用10万円、月額2万円。DR対策オプションのディスク容量は100GBごと月額2000円で追加可能(いずれも税別)。2015年12月31日までの購入申し込みで、基本プランで提供する全サービスが最大2カ月間、無料になるトライアルキャンペーンを実施している。
2015年10月23日10月22日~31日の会期で開催される「第28回東京国際映画祭」で、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』が、『ガンダム』作品史上初となるアトラクション型4Dシアター「MX4D」で上映されることが明らかになった。「MX4D」は、今年4月にサービスをスタートしたばかりの米・MediaMation社が開発したアトラクション型4Dシアター。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を体験できる。国内ではTOHOシネマズが採用しており、TOHOシネマズ新宿、六本木ヒルズ、ららぽーと富士見のみで展開されている。「MX4D」を採用するのは、「東京国際映画祭」史上でも初めてのこと。初上映の作品に『ガンダム』が選ばれたことについて、同映画祭事務局長の都島氏は、「劇場でしか味わえないスペシャルな体験をあらゆる世代に楽しんでもらいたい。そのために、あらゆる世代にファンを持つ『ガンダム』作品で実現するのがもっともふさわしい」と、その思いを明かしている。現在、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のプロデューサーからの演出プランをもとに、米国本社で製作が行われているという。本上映が行われるのは、「第28回東京国際映画祭」の特集企画「ガンダムとその世界」内。特集では、『ガンダム』が日本最大級のヒットコンテンツとなった秘密に迫るため、現在までのシリーズが一挙に上映される。「MX4D」化作品『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のチケットは、10月10日からticket boardにて発売。価格は、特集上映「ガンダムとその世界」の料金1,300円に、1,200円がプラスされた2,500円となる。(C)創通・サンライズ
2015年10月02日●SIMフリーのメリットは?前回まではキャリアから販売されているモバイルルーターを紹介してきたが、世の中にはどのキャリアでも利用できる、SIMフリーのモバイルルーターも販売されている。今回はSIMフリーモバイルルーターの特徴とおすすめ機種について紹介しよう。○SIMフリーのモバイルルーターとはもともと国内ではキャリアから販売されるモバイルルーターが中心だったが、海外では現地のSIMに入れ替えられないため、レンタルのモバイルルーターを借りて使う人が多かった。レンタルも便利だが、普段使っているルーターがそのまま持ち出せればもっと便利だし、現地のSIMを使ったほうが通信料も安い。日本でもMVNOキャリアが徐々に増え、キャリア以外の選択肢が増えてきたこともあり、モバイルルーターでもSIMを自由に入れ替えられるSIMフリーの端末が販売されるようになってきたという経緯がある。海外での利用を前提とした使い方が主のように見えるが、もちろん、国内でMVNOのSIMと組み合わせて使うのにも利用できる。この場合は型落ちの安くなったルーターと安価なデータ専用プランを組み合わせてコストパフォーマンスを追求するといった使い方もアリだ。現在販売されているSIMフリーのルーターは、主に3G(W-CDMA)とLTEが使えるものが中心で、WiMAXやAGXPなどの通信方式には対応していない。古い端末では75Mbpsにしか対応していない場合もあるので、サポートしている速度やWi-Fiの規格については注意したい。●最強ルーター「MR04LN」○“最強”一択!SIMフリーのモバイルルーターはキャリアのモバイルルーターと比べても、さほど数は多くない。基本的には多くのバンドと通信方式に対応したものが、長く使えるため、おすすめだ。現在販売されている機種のなかで「最強」と謳われているのが、NECの「Aterm MR04LN」だ。最強の理由は、WAN側がLTE-Advanced(Cat.6)対応で下り300Mbpsの通信が可能である点と、LAN(Wi-Fi側)がIEEE 802.11ac対応で、しかも2×2 MIMOの867Mbps通信が可能である点。WANもLANも現行のモバイルルーターでは最高の規格をサポートしているわけだ。LTE-Advancedの300Mbpsは先日NTTドコモが11月に開始すると発表したばかりだが、規格的にはそれと同じものなので、おそらくMR04LNでもファームウェア更新などで使えるようになるはず。9月25日からの、iPhone 6sのみを対象としているという262.5Mbps通信についてはどうなるか不明だが、技術的に対応可能だとしても1~2カ月のみの対応になるので、11月を待って300Mbpsまで飛ばしてしまうかもしれない。さらに対応するLTEバンド数が非常に多く、日本の3大キャリアが保有する帯域のほとんどをカバーしている(すべての帯域ではない)。実際、ドコモとソフトバンクのSIMはメーカーが公式にサポートしており、明言されていないauのSIMも、使ってみるとちゃんと通信できる(ただし、ユーザーの自己責任という形で)。唯一利用できないのはau回線も利用可能なUQコミュニケーションズのWiMAX 2+用のSIMで、これだけは認識しないが、それを除けばMVNOを含めてほぼ全てのSIMに対応している。●デュアルSIMスロットも搭載○至れり尽くせりの「MR04LN」前述したポイント以外にも「MR04LN」は強みを持っている。デュアルSIMスロットを装備しているのもそのひとつだ。SIMはソフト的に切り替えられるので、スロット1に国内向けのSIMを、スロット2に海外で購入した現地向けのSIMを挿して、切り替えつつ利用できるというわけ。普通にSIMを挿し替えるのでは、使わないほうのSIMを紛失してしまう恐れがあるが、挿したままにしておけばその心配はない。以前の記事でモバイルルーターに求められる要件をリストアップしたが、そのほぼ全てを網羅している点も“最強”の名にふさわしい。とにかく至れり尽くせりの「なんでもあり」モデルなので、ほとんどの需要はこの1台で完結してしまうはずだ。強いて弱点を挙げれば価格がやや高め(実売価格で2万円代半ば)なことだが、サポートする規格のことを考慮しても、かなり長く使えそうなことから、割高とはいえないだろう。SIMフリーのルーターには、このほかにも大容量バッテリーを内蔵しているモデルなどがあるが、迷ったらこの1台にしておけば間違いがない。これ以外の機種を選ぶ場合は、通信速度よりも導入コストなどを優先したい場合と考えておけばいいだろう。
2015年09月27日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「アーマーガールズプロジェクト」より、2015年12月発売予定『アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は11,880円(税込)。「アーマーガールズプロジェクト」は、バンダイのコレクターズ事業部が展開するフィギュアシリーズ「超合金」「ROBOT魂」をはじめとするロボットフィギュアで積み上げた可動やスタイルの確固たる技術と、「S.H.Figuarts」「Figuarts ZERO」など美少女フィギュアのノウハウ、「アーマープラス」の「纏う」技術を組み合わせた「アーマー」と「オンナノコ」キャラクターフィギュアプロジェクト。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの「MS少女」をはじめ、『IS<インフィニット・ストラトス>』や『とある科学の超電磁砲S』『ストライクウィッチーズ』『艦隊これくしょん-艦これ-』といった人気作品のキャラクターを続々と立体化している。『アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作として劇場アニメ化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場する「ガンダムMk-II」をベースにAGP化。「バンシィ」に続く待望のツインテール少女として、ガンダムMk-IIが美少女フィギュアとなって登場する。ガンダムMk-IIを冠しているが、同機体の量産型=バーザムの設定を元に、バーザムにアーマーチェンジも可能となっている。今回は軽装ではなくガンダムMk-II、バーザムのコンパチ仕様となっているほか、「MS少女」オリジナルでティターンズカラーのGディフェンサー(黒)も付属。オリジナル仕様で「スーパーバーザムモード」も実現し、Gディフェンサーと背部の汎用アームを組み合わせることで様々な形態を楽しむことができる。セット内容はフィギュア本体のほか、ビーム・ライフル、バルカン・ポッド、シールド、ライフルマガジン×3、バーザム用パーツ一式、グレネード・ランチャー、交換用表情パーツ3種、交換用手首左右各3種、可動アーム、Gディフェンサー、Gディフェンサー接続用バックパック、Gディフェンサー用腕部接続用アダプターパーツ×2と、大量のパーツが付属。「魂WEB」には、本商品のスペシャルページもオープンしており、商品の魅力を細部まで解説している。(C)創通・サンライズ
2015年09月18日コスパは、『機動戦士ガンダム第08MS小隊』より、陸戦型ガンダムが背負っているコンテナをモチーフにした「陸戦型ガンダムバックパック」をリリースする。発売は2016年1月下旬の予定で、価格は16,500円(税別)。兵器や装備を積載・運搬するコンテナ同様に、バックパックも大型。フロント・サイドポケットはもちろん、インナーポケットも充実しており、細かな装備品も整理して収納することが可能だ。陸戦型のキャリア・レールの左右に装備された夜間行軍用のライトをモチーフにしたリフレクターもポイント。商品には第08MS小隊のオリジナル布製脱着式ワッペンが付属し、フロントのマジックテープ部分にはコスパオリジナルの「脱着式ワッペン」や、市販のマジックテープ付きワッペンを自由に取り付けることができる。このバックパックさえあれば、ちょっとした旅行や出張はもちろん、地上戦のあらゆる局面に対応できる!?「陸戦型ガンダムバックパック」の詳細についてはコスパ公式サイトをチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2015年09月14日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS>Ξガンダム-ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「Ξガンダム」は、富野由悠季監督による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するモビルスーツ(MS)で、人気ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズやアーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』にも登場。ハサウェイ・ノアが偽名マフティー・ナビーユ・エリンとして搭乗し、エアーズロック攻防戦や連邦軍基地襲撃など、秘密結社マフティーの象徴としての戦果に貢献した。「ROBOT魂」シリーズでは、2013年に一度立体化されているが、追加の武装パーツと一部新規造形で再登場する。『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS>Ξガンダム-ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)』では、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズに登場した際のミサイルポッドを再現し、本体後の腰部に装着。ミサイルハッチをモールドで造形し、先端の補助脚部分や根本部分に可動機構が設けられている。さらに頭部パーツは新規で造形され、ヒサシやブレードアンテナの形状を変更。ほぼ全塗装&マーキングプリント済みで、『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズでのカラーリングを再現している。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・ライフル、シールド、ビーム・サーベルパーツ×2、ファンネル・ミサイル×2、専用台座、ミサイル・ポッドユニット。ミサイルポッドは外すことが可能で、外した部分のカバーパーツの付属も予定されている。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年09月09日朝日新聞社は8月6日より、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「機動戦士ガンダム展」を記念した『朝日新聞 機動戦士ガンダム版』を全国で発売している。紙面は、「ガンダムの世界観のなかで朝日新聞がもし一年戦争が終結した日に新聞を発行したら」という設定のもと、本紙と同じ406mm×545mmのブランケット判サイズで制作。1面とテレビ欄は実際の朝日新聞と同じレイアウトになっており、「ア・バオア・クー陥落」という緊迫感のある見出しとともに一年戦争の終結が報じられるなど、通常の新聞と比べても遜色ない完成度に。1面ではほかにも、ア・バオア・クーを攻略した「星1号作戦」の詳細記事や「私はガンダムに救われた」と題した特派員による現地レポート風の記事、さらに、朝日新聞本紙のコラムとしておなじみの「天声人語」をパロディー化した「宙声人語」を掲載。モビルスーツ開発を行う企業として登場した「アナハイム・エレクトロニクス」が「スプーンから宇宙戦艦まで。」というキャッチフレーズとともに出稿を行うなど、細かなところまでファンにはうれしいネタが用意されている。目次によると、紙面ではさらに一年戦争の全容を追う記事や「ガンダム」全シリーズの解説、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季総監督のインタビューなどが全16ページで掲載されているという。価格は400円で、関東・関西・北海道の主要コンビニ、関東・関西の駅即売店(私鉄、地下鉄、JR 西日本駅売店など)、全国のアニメイト各店舗、六本木ヒルズ森タワー3階ショップ、全国の朝日新聞販売所で販売される(一部、取り扱いのないエリア・店舗あり)。9月27日まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展」は、富野監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライト・ノアら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの魅力を存分に味わう、質・量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。(C)創通・サンライズ
2015年08月07日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が、7月18日~9月27日の会期で、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開幕した。このイベントは、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。初期プロットや各キャラクター、モビルスーツ(MS)の初期設定資料に加え、アニメの名シーンの原画など、ファン必見のアイテムが展示されている。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。博物館などでみ見られる音声ガイド(520円)も『機動戦士ガンダム』ならではの演出が施されており、白、赤、黄の3種類を用意。それぞれの色ごとにアムロ・レイ(古谷徹)、シャア・アズナブル(池田秀一)、ミライ・ヤシマ(白石冬美)の3人のキャラクターが解説をしてくれる。展示の冒頭は、TVアニメ第5話のガンダムとホワイトベースがシャア専用ザクIIと交戦しつつ地球へと降下するシーンを、ホワイトベースのブリッジにいる気分で味わうことのできる映像コンテンツ『オープニングシアター「大気圏突入」』。約5分間の映像を見終わると、第2章「メイキング・オブ・ガンダム」コーナーへ。ここでは、富野由悠季監督による『機動戦士ガンダム』の原型となった「ガンボーイ」の企画書や、連邦、ジオンの各キャラクター、登場するモビルスーツや各種メカニックの初期設定から決定稿、劇場版のポスターなどで使用されたイラスト、安彦良和氏による原画の数々を展示している。それらの中には、今回の目玉のひとつ実物大のRX-78ガンダムの頭部パーツのジオラマも。このジオラマは、一年戦争の最終決戦となったア・バオア・クーで、シャアのジオングとの激戦で失われた頭部という設定のもので、これまで一度も描かれたことのないものとなっている。『機動戦士ガンダム』の展示以外にも、「ガンダムは終わらない」と題した現在も脈々と受け継がれているガンダムシリーズのコーナーも用意。これまでの宇宙世紀シリーズはもちろん、アナザーシリーズ、先日発表されたばかりの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』なども。展示の最後には物販も用意されており、本イベント限定のガンプラやおみやげ品なども販売されていた。「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の営業時間は0時~22時(会期中無休)、入場料は一般・大学生2,000円、中・高校生1,500円、4歳~小学生800円(当日)となる。(C)創通・サンライズ
2015年07月21日