アズール バイ マウジー(AZUL by moussy)から、大人の女性のための新カジュアルライン「ベージ コレクション(BEGE COLLECTION)」が登場。2019年4月22日(月)より、アズール バイ マウジー全国店舗などで発売される。アズール バイ マウジーが新たに発表する「ベージ コレクション」は、シンプルでラフな大人カジュアルを提案する新コレクションライン。ブランド名に冠した"ベージ"は、ポルトガル語で"ベージュ"を意味する。上品かつモダンなイメージを象徴する"ベージュ"カラーにインスピレーションを得て、素材や着心地、カッティングなどにこだわり、大人の女性が自然体で楽しむことができるタイムレスでベーシックなアイテムを展開していく。「ベージ コレクション」で用意されるアイテムは、コートやジャケットといったアウター類から、ニット、ブラウスなどのトップス、スカート、パンツなどのボトムスまで様々。4月22日(月)からは、リラクシングなシルエットのシャツブラウスや、Vネックのボーダーカットソー、細めのストラップを採用したサロペットなどを取り揃え、今後は毎月15型前後の新作アイテムを展開していく予定だ。【詳細】アズール バイ マウジー 新コレクションライン「ベージ コレクション」発売日:2019年4月22日(月)販売店舗:アズール バイ マウジー全国店舗、アズール バイ マウジー公式オンラインストア、シェルター公式オンラインストア、ZOZOTOWN価格帯:・カットソー 2,990~5,990円・ニット 3,990~6,990円・シャツ、ブラウス 3,990~6,990円・ワンピース、オールインワン 3,990~8,990円・スカート 4,990~7,990円・パンツ 3,990~7,990円・ジャケット、ブルゾン 4,990~9,990円・コート 9,990~14,990円※デニム、アクセサリーの展開は除く。
2019年04月19日マニッシュな雰囲気のフレンチショートマニッシュな雰囲気のフレンチショートです。カット前の、前髪のプツッとしたラインが印象的だったので、それを生かすようにしました。無造作にくしゃくしゃっと仕上げる事で、こなれ感が出せます!ヘアスタイルをつくったのは“長妻あゆみ”マニッシュな雰囲気のフレンチショートです。カット前の、前髪のプツッとしたラインが印象的だったので、それを生かすようにしました。無造作にくしゃくしゃっと仕上げる事で、こなれ感が出せます!ヘアカラーを担当したのはカラーリスト“花澤有志”フレンチショートに合わせて、色味はマット+グレージュで柔らかさの中におしゃれ感をプラスさせました。クシャっとしたスタイリングに合わせて、トップ中心にハイライトが入っています。いつものアッシュ系に飽きてしまった人におススメのカラーです!メイク担当は“石橋朋子”Your smile = My happiness※現在ご予約はお電話のみで受付ております。 03-5411-2345 素敵に魅力的にします。 カラーを楽しんでみませんか。 カラーをして、きれいになって、笑顔のお客様に会える事を楽しみにお待ちしております。 scaena×coloreヘアカラーの最高峰の技術が評判の「イマイ」ですが、ご自宅での再現性を重視したヘアデザインにも定評があります。メンズヘアスタイルの雑誌掲載も多数あり、男性のお客様にも人気です。一人一人違う骨格、髪質に合わせた確かな似合わせる技術は、モデルや芸能人など美の最先端にある人々にも支持されています。大宮のサロン “imaii linea”imaii linea イマイリネア所在地:〒330-0846埼玉県さいたま市大宮区大門町1-25 ヒロックスビル3Fe-mail:linea@imaii.com神戸のサロンimaii bella fonsimaii bella fons イマイベラフォンス所在地:〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町4-9-2異人館クラブパートⅢB1e-mail: bella@imaii.com
2019年04月12日キャップはカジュアルになり過ぎるので避けてしまう…という大人女子の皆さん! 程よくカジュアルなのに品良く被れるウール素材のキャップはいかがですか?今回は、季節の変わり目にもピッタリなウールキャップをご紹介します! 高級感のある光沢が魅力なベルベットキャップBENELLI - MONTACONE-O ベルベットキャップ ¥7,452(税込)程よい光沢が高級感を漂わせるベルベッドキャップ。カジュアル過ぎず品良く被れるのでどんなスタイリングにもマッチします。寒い時期のイメージが強いベルベッド素材ですが、トレンチなど春アイテムと合わせると異素材MIX感が出てオシャレ見えしますよ! 大人っぽいスタイリングが映えるコーデュロイキャップSoffitto - コーデュロイキャップ ¥6,480(税込)秋冬感がグッと高まるコーデュロイキャップですが、小物であればロングシーズン取り入れやすいですよね。上品な光沢があるので大人っぽいスタイリングでもしっかりハマります。 表情豊かなコーディロイがスタイリングのアクセントにKIIT - 5W CORDUROY CAP ¥9,720(税込)太畝コーデュロイを使用したキャップは他にはないデザインで、取り入れるだけでコーデがワンランクアップ。アジャスターでサイズが調整できるので、男女問わず被れます。どの色も合わせやすくコーデのアクセントにも◎ 男女問わず被れるシャギーキャップNine Tailor - Torus cap ¥10,584(税込)アルパカ毛を使用した暖か素材のキャップ。縫い目を隠し、シャギー感と光沢感を際立たせた高級感のあるアイテムです。上品な印象なので、抜け感のあるコーディネートにもピタリとマッチします。癖のないデザインで、女性はもちろん男性にもおすすめです。 暖かみを感じるファーキャップNine Tailor - Sesia Cap ¥11,880(税込)サイドに肌触りの良いファーが施されたウールキャップは、コーディネートに冬のアクセントを加えてくれます。フライトキャップのような雰囲気で、カジュアルコーデがグッとお洒落に! 品良く被れるウールキャップは、普通のキャップと違ってキレイ目コーデにも合わせられるのが嬉しい。またロングシーズン合わせられるので、ベーシックなデザインを1つ持っていて損はありません。ぜひ自分にピッタリなウールキャップを見つけてみてください。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ パーカーなのに女っぽい。 大人可愛い「スウェットワンピース」 ※ コーデに抜け感。ロングシーズン活躍する「白スニーカー」 ※ バッグの中もスッキリ!かさばらない「コンパクトウォレット」
2019年03月01日ラデュレ(Ladurée)が都内に展開する青山店と銀座店より、各店舗限定の春の新作フレンチトーストが登場。上質なバターを使用した“ブリオッシュ”で作るラデュレのフレンチトーストは、外はカリっ、中はふわっとした絶妙な食感のコンビネーションが魅力。青山店と銀座店は、この人気フレンチトーストの限定フレーバーをそれぞれ展開する。ラデュレ 青山店限定「フレンチトースト レッド・ベリー・ヨーグルト」は、ジューシーな果実の美味しさを堪能できる一品。自慢のフレンチトーストには、苺とフランボワーズのマーマレードをたっぷりと重ねた。仕上げに飾った真っ白なヨーグルトアイスとメレンゲが、赤い果実と美しいコントラストを描いている。ラデュレ 銀座店からは、バニラアイス、砕いたキャラメル風味のマカロンをのせた「フレンチトースト キャラメル・ヴァニーユ」が登場。仕上げにかけたキャラメルソースは、ほんのり塩をきかせたことで、甘いキャラメルのコクをより引き立ててくれる。【詳細】ラデュレ 青山店&銀座店限定の新作フレンチトースト発売日:2019年2月10日(日)~・フレンチトースト レッド・ベリー・ヨーグルト 1,944円(税込)<青山店限定>・フレンチトースト キャラメル・ヴァニーユ 1,944円(税込)<銀座店限定><店舗情報>■ラデュレ 青山店住所:東京都港区南青山5-9-15営業時間:9:00~20:00(19:00 LO)TEL:03-6418-5325■ラデュレ 銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2FTEL:03-3563-2120営業時間:10:30~22:00(19:00 L.O.)※ブティックは20:00まで【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2019年02月15日カジュアルな印象が強く、オトナ女子からは敬遠されがちだったパーカーが今年急遽トレンドアイテムとして浮上…!さすがに一枚ではカジュアル過ぎるけど、アウターのインナーならアリ?なんて思っている人に向け、今回はおすすめのシンプルなパーカーをピックアップ。 シルエットで差をつけるSoffitto - Aラインボリュームフーデッドパーカー ¥15,120(税込)Aラインとボリューム感のあるフードにより、シルエットで他と差をつけられる一枚。前見頃が少し短くなっている後ろ下がりのデザインで、ハイウエストボトムとの相性が抜群です!袖元にさり気なく輝くゴールドのブランドタグが、カジュアルな印象を薄めていて◎ 一枚は持っておきたい定番パーカーTRADITIONAL WEATHERWEAR - PUFF SLEEVE SWEAT PARKA ¥17,280(税込)一枚はマストで持っておきたいベーシックなグレーパーカー。こちらは袖にボリュームがあることで重心が下がり、ゆったりと着られるのが魅力。また、全体的に丸みのあるシルエットが、さりげなく女性らしさを演出してくれるのも嬉しいポイントです。 ヴィンテージっぽい雰囲気がグッド!FRAMeWORK -フードダメージスエットパーカー ¥19,440(税込)『FRAMeWORK』のパーカーは、フードのダメージ加工や、色褪せたようなニュアンスカラーがヴィンテージのような雰囲気。合わせるアイテムによって、様々な表情を見せてくれるので、あえてレディライクなスカートや、センタープレスのパンツなどを合わせてテイストMIXさせるコーデがオススメです! 一枚で二度楽しめますINTERPLANET - 裏起毛バックシャンパーカー ¥5,400(税込)こちらは一見シンプルに見えながら、バックに大胆なファスナーをあしらった一枚!ファスナーを閉めるとコンパクトに、開けるとゆったりとシルエットが変わるため、一枚で二度楽しむことができます。アウターを羽織ってももたつきにくく、着膨れしづらいのも嬉しいポイント。 ロゴパーカーでもシンプルならOKTHE ACADEMY NEWYORK - ITS JUST A FEELING ¥16,200(税込)カジュアルなイメージのロゴパーカーも、シンプルな物をチョイスすれば大人コーデにハマってくれます!パンツスタイルにはもちろん、フェミニンなフレアスカートとも相性バッチリ。裏起毛仕様なので、肌寒いでも暖かく着られるのがグッドです。 Plage AMU博多Plage - 製品染め裏毛パーカー ¥17,280(税込)生地にバイオ加工を施した、ナチュラル&カジュアルな仕上がりの一枚。長めでボリュームのある袖や、裾の切りっぱなし加工がほどよくアクセントになっています。コンパクトなシルエットなので、アウターの下に着ても着膨れの心配はなし! 何と言ってもパーカーは着回しが効くのが嬉しいポイント!カジュアルから綺麗めまで、どんな雰囲気のコーディネートにも対応してくれますよ。気になるアイテムがあった方はぜひスタッフまでメッセージを送ってみてくださいね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 春コーデに差が付く「個性派トレンチコート」をチェック! ※ 野暮ったさゼロ。おしゃれ見えする「あったかショートダウン」 ※ デイリーからお呼ばれまでOKな「きれいめワンピース」6選
2019年01月29日ロングシーズン活躍するスウェット素材は、ワードローブ必携アイテム!今年は断然「パーカー」が人気。ジャケットの下に重ねてみたり、コンサバスタイルに取り入れたりと、意外な着こなしが流行中です。カラーは断然、スウェットらしくて大人っぽい「濃いめのグレー」がおすすめ。 大人のスウェットデビューにもぴったり TRADITIONAL WEATHERWEAR - フーデッド ショート ドロップショルダー ¥23,760(税込)ショート丈がポイントのフーデッドパーカー。身幅もやや広くとることで、トレンド感のあるシルエットに。ハイウエストに見えて、スタイル良く決まります。表地にコットン、裏地にボア素材を使用した肉厚の生地も特徴。大人っぽい印象のチャコールグレーは、スウェットは着慣れない、どこかきれい目に着こなしたいという方にもおすすめです。 ボリューム袖もスウェットならカジュアル Plage - 製品染め裏毛パーカー ¥17,280(税込)去年も大HITの裏毛(パイル)パーカーは、製品染めならではの絶妙な風合いがポイント。切りっぱなしのように丸まった裾のあしらいも相まって、カジュアルに着られます。きれい目パンツにパンプスを合わせて、ミックス感のあるコーデも今年らしいですね。どうしてもニット中心になる冬のトップスに、カジュアルな変化をもたらしてくれます。 ヴィンテージ感あるダメージスウェット FRAMeWORK - フードダメージスエットパーカー ¥19,440(税込)こちらは首まわりを中心にダメージ加工を施してあり、よりカジュアルなイメージの一着。色あせたカラーがまたヴィンテージライクで、ニュアンス満点に着こなせます。ボトムのフォルムはすっきりしたものを選び、流行のIラインスタイルを楽しんで。コットンパンツ合わせでとことんカジュアルもいいですが、フェミニンなスカートやかっちりとした印象のパンツをぶつけるのがおすすめ。コンサバなスタイルを、程よく崩してくれます。 スウェットの持つラフな雰囲気は、今年の「大人カジュアル」には欠かせない存在。女性らしいコーデであったり、きれい目スタイルに取り入れる着方が旬です。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 優しげオーラを纏う。スタイリング華やぐ「パステルカラーニット」 ※ 長〜く愛して。ロングシーズン着れる本格派4WAYミリタリーコート ※ 冬のお出かけのアクセントに。品良く可愛い「小さめサイズのバッグ」まとめ
2019年01月14日2018年も早いもので残すところあと少しとなりました。年末はクリスマスに忘年会と何かとイベントが多く外出の機会も増える時期ですよね。お出かけの多いシーズンだからこそ、ファッションも手を抜かずおしゃれには気をつかいたいもの。 そんな今回はカジュアル派な方へ、お出かけに連れ回したくなるようなFUDGEとCOBMASTERとのコラボバッグをご紹介! カラーバリエーションも豊富なのでトーンダウンしがちな秋冬コーデにも映えるバッグに仕上がっています。もちろん秋冬だけじゃなくシーズンを問わず使える素材なので、1つ持っておくととっても便利なアイテムです! ところでCOBMASTERってどんなブランド? 今回コラボしているCOBMASTERは1970年代にイギリスで始動したアウトドアブランド。『外遊び』をテーマに冬のレジャーを彩ります。COBMASTERのキャラクターであるコブベアがアイテムのアクセントとなり、カジュアルな中にも可愛らしさがあるのがポイントです!FUDGE ONLINEでは今回コラボしたバッグ以外にも可愛いアイテムを揃えているので合わせてチェックしてみてくださいね! レインボーロープをジッパー引手に取り付けた別注モデル “外遊びをテーマに掲げる《COBMASTER》から、カラフルな配色とトレンドのメッシュ素材を盛り込んだショルダーバッグが到着。フロントに飾ったクマのモチーフのテープがハッピーな印象に。軽いナイロンの素材と機能的なポケットが沢山付いているのも嬉しいところ。 ショルダーテープを外してランチバッグにも使用可能な2WAY仕様は、タウンユースにもピクニックにも◎カラーバリエーションも全4種類と豊富なのでお好みに合わせてチョイスしてみては? FUDGE×COBMASTER【コラボ】フェスティバルテープ2WAYショルダー 定番のパーカーは他と差がつくグラフィックを手に入れて ブランドのアイコンであるコブベアーが、サーフィンを楽しんでいるファニーなグラフィックは、波乗り中でもバックパックは常に背負っているのがポイント。 使いまわしやすいグレーと、上品な印象を与えるネイビーをご用意。ベーシックだからこそ細部にこだわったハイクオリティなパーカーは、今季のスポーティーな着こなしにぜひ取り入れたい。 COBMASTERCOBサーフパーカー 秋冬の定番コーデュロイをトレンドのキャップに掛け合わせて カジュアルなコーディネートに使われるコーデュロイの素材を使ったキャップは、懐かしさを感じるようなロープを渡したデザインがポイント。沈みがちな秋冬のコーディネートにカラーリングと素材感をプラスすることで、おしゃれにも差がつきます。エンブレムのデザインにブランドのアイコンとなるコブベアがこっそり隠れているのもキュートな印象に。 COB Corduroy Cap ボアの柔らかさと、アウトドアなテープ使いのがこなれたおしゃれ感に ボアとフロントのアクセントとなる素材のコンビネーションが面白いキャップはレジャーやキャンプにもピッタリ。スポーティーにパーカーと合わせたり、ガーリーなロングスカートに合わせて、いつものコーディネートに変化をつけて。アウトドアブランドらしい、テープや付属使いのこだわりがバックスタイルもこなれた印象に仕上げてくれます。男女兼用で使えるデザインはこの時期のギフトにも喜ばれそう。 COBMASTERCOB Boa Jet Cap ブルーのビッグロゴにかくれた、コブベアーがキュートなスエット 《COBMASTER》の頭文字Cのロゴが大きくプリントされたスエットはカジュアルなコーディネートにも、スポーティーに合わせるのも可愛い。リュックを背負ったコブベアーがちょこっと見えているのもポイントに。定番で使いたいグレーは一枚で着ても、中にホワイトシャツやチェックシャツをインして衿元を見せて着るものおすすめ!オリジナルのおしゃれを楽しんで、この冬をハッピーに。 COBMASTERCOBビッグCスウェット いかがでしたか?今年の秋冬ファッションにはぜひCOBMASTERのアイテムを取り入れてみては?
2018年12月18日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『Bisteria Satollo(ビステリア サトッロ)』のフレンチ&イタリアンランチです。ビステリアとは、フレンチのビストロとイタリアンのオステリア(両方とも気軽な食堂の意味)を合わせた造語。佐藤猛シェフは両方の店で修業してきたことから、オリジナルのスタイルを作りたいと思ったのだと言う。佐藤シェフが料理に興味を持ったのはごく自然な理由からだった。「日曜になると父が料理を作ってくれて。それがおいしくてかっこよくて」。そんな記憶は料理人になるためには最高の宝物だ。そんなわけで佐藤シェフは地元・京都のイタリアン、フレンチの店で修業を始めるが、京都の老舗肉屋が東京進出する際に、そこを手伝うことになる。さらに自由が丘のフレンチ『ラ・ビュット・ボワゼ』で修業後、フランスで1年働き、今年7月この店をオープンした。野菜は千葉県松戸の眞嶋農園から、じゃがいもだけは特別に北海道十勝の村上農場の男爵、メークイン系を使う。魚は徳島鳴門の「尾崎商店」から活け締めを仕入れている。素材を吟味して、それを生かすために調理技法を選ぶ。それが3200円のランチにもめいっぱい詰め込まれている。たとえば野菜のテリーヌはフレンチ、パスタはイタリアンだけど、印象に残るのはその素材の力強さだ。北海道北見の蝦夷鹿や山形牛などは料金プラスでも納得の味!写真中央・前菜の盛り合わせ(野菜のテリーヌ、鳴門から届く鮮魚のカルパッチョ、豚肉と鶏レバーのパテ)、右・パスタ(鳴門のマダコと眞嶋農園の野菜のオリーブオイル)、左・メイン(岩中豚ロースのロティ)、デザート、カフェで¥3,200。Bisteria Satollo常に8~10種類のグラスワインも楽しめる。東京都目黒区自由が丘2‐14‐19夢のパラダイスII 2FTEL:03・5726・904512:00~14:00LO(水~日曜)、18:00~21:30LO月曜、第1・3火曜休(祝日の場合は営業、翌日休)いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2018年12月19日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2018年12月14日春夏の印象が強いフレンチマリンですが、素材や合わせ方を変えれば秋冬でも楽しめます。 10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人で、秋冬のフレンチマリンを楽しむ人たちをスナップしてきました。 赤いリブニット&パールピアスでレディシックに盛り上げる 松尾美咲さん20才 「今朝、思い切ってデニムの裾を自分で切りました!!」と松尾さん。そんな切りっぱなしの古着デニムに、一昨日買ったばかりの吉祥寺にある古着屋「coca」のボーダーカットソーを合わせ、「しまむら」の赤いリブニットをイン。 バッグ「coen」、スニーカー「VANS」 ドロップショルダー&バルーンスリーブと、デザイン性の高いボーダーだからこそ、定番スタイルから一線を画すよう。差し色の赤はあくまでも補助ですが、まるでアクセサリーのようにボーダーのカジュアルさを軽減しています。 「LAWRY’S FARM(ローリーズ・ファーム)」のフェイクパールピアスもレディシックな雰囲気を盛り上げます。 サイズ感と着崩しが肝!のゆるっとフレンチマリン 北舘麻愛さん21才学生 今日のコーディネートのポイントはやっぱり、「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」の鮮やかな赤いニット。イベントに合わせて雑誌「FUDGE」を意識したフレンチスタイルには、「H&M」の白基調のボーダーと「ZARA」のホワイトデニムを選びました。 今年らしい着こなしの肝は、クリーンなトリコロールの色合いに反した、肩をあえて落としたルーズ感と、パンツの太さを優先して裾のロールアップを大きくしたサイズ感。 ショルダーバッグは「PA PACK(ペーパック)」のもので、本体には紙を使っています。紙といっても普通の紙ではなく、使用しているのは和紙の産地・山梨県市川大門の和紙メーカーによって開発された破れない紙・ NAORON (ナオロン)で、紙の質感と軽さをもちつつ水濡れにも強い特別な素材なのです。 脇役から格上げ!赤がメインのフレンチカジュアル LEE LOK YEE21才ワーキングホリデーで来日中 赤が占める面積をぐっと上げて、華やかになったフレンチスタイル。「Burberry」のコートの中には、「select MOCA」のボーダーカットソー、「eheka poso(エヘカソポ)」のワイドパンツでトリコロールを完成させます。 折り返した袖から現れるバーバリーチェックが、「Dickies(ディッキーズ)」のバッグのカラーに不思議とマッチ。 足元には定番の「Dr.Martin(ドクター・マーチン)」のダブルベルテッドシューズ。ベルトの窓からはコートと同じくらい赤いソックスが覗きます。 赤をどのアイテムに入れるかで、まったく異なる印象になる秋のフレンチマリンスタイル。いかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事も見てみてくださいね。
2018年10月23日大人カジュアルな着こなしが気になる方には、スウェット素材のトップスがおすすめ。特に、無地のスウェットトップスはアクセサリーとの相性も良く、子どもっぽくならないのがポイントです。コーディネートにアクセントをプラスしてくれる大人カジュアルなトップスを、お見逃しなく。 ルーズなシルエットのプルオーバー ANITYA - y-neck pullover ¥21,600(税込)ルーズなシルエットが今っぽい、Yネックプルオーバー。メンズライクな雰囲気のアイテムのため、ボトムスにはスカートを合わせると好バランス。長めの丈のプリーツスカートやベロアスカートなど、重めの素材のスカートを選ぶと季節感を演出できます。柔らかな肌さわりが嬉しい、秋定番のプルオーバーです。 個性派さん必見のユニークトップス MAINU - sweat thumbs armhole pullover ¥23,760(税込)縫い目が見えているデザインが斬新な個性的なプルオーバー。ボトムスにはイエローやレッドのチェック柄スカートを合わせて、プレッピーな雰囲気に仕上げるのがおすすめ。また、ワイドパンツなどのゆったりとしたアイテムと組み合わせて、ラフなシルエットを楽しむのも◎他の人とかぶらないユニークさが素敵なプルオーバーです。 オフショルダーが楽しめるスウェット cavezarosso - Off Shoulder Volume Sweat Top ¥11,880(税込)ヘルシーな肌見せが叶うこちらのオフショルダートップスは、女性らしさ満点。袖のボリューム感が、スウェットトップスながらもレディな雰囲気を演出してくれます。ボトムスにはすっきりとしたタイトスカートを合わせて、トップスを主役にするのがおすすめ。柄物やカラーアイテムとも相性が良い、大人っぽいアイテムです。 鮮やかカラーの古着風トップス cavezarosso - Waist Tuck Sweat Top ¥9,990(税込)ウエストタックや袖のボリュームなど、ディテールにこだわったスウェットトップス。ベーシックなスキニーデニムと合わせて、トップスのシルエットを楽しむのがおすすめ。さらに足元にピンクのパンプスを持ってくれば、都会的で洗練された印象に。暗い色のアイテムが多くなりがちなこの季節、一枚は持っておきたいカラートップスです。 大人女子にぴったりの上品プルオーバー FRAMeWORK - コットンWフェイスプルオーバー ¥15,120(税込)カジュアルさと上品さを兼ね備えた、まさに大人女子にぴったりのトップス。タイトスカートにクラッチバッグを合わせれば、抜け感のあるおでかけスタイルの完成。ボリュームのある袖は、ロールアップして動きを出すと素敵です。肌寒くなるこれからの季節、さらりと着られてサマになる優秀アイテムです。 スウェット素材のアイテムは、着心地が良く存在感があるのがポイント。スニーカーを合わせた王道カジュアルコーデだけでなく、きれいめコーデのハズしアイテムとしてもグッド!万能トップスを味方につけて、大人のカジュアルコーデをブラッシュアップしてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年10月20日東京の絶景を眺めながら食べる本格フレンチ東京・押上、スカイツリーに隣接した「東京ソラマチ」の中にある洋食店が「ブラッスリーオザミ ソラマチ店」です。落ち着いた大人の雰囲気が漂うお店となっています。店内は、広くて大きな2面の窓が開放感抜群! 自慢は何と言ってもその景色です。日中には下町の絶景が、夜には都心の夜景が目の前に広がります。個室も用意されているので、記念日デートや女子会、接待など幅広い利用が可能です。フランスのブラッスリーを日本で楽しめるフランスのブラッスリーを日本にそのまま運んできたかのようなお店がコンセプトになっています。日本人と外国人、どちらにも楽しんでもらえるカジュアルで本格的なフランス料理を提供するお店です。お店をスタートしたのは、ソムリエ資格を持たないソムリエとして有名な丸山宏人氏です。オザミグループとして現在、たくさんのお店を展開しています。オザミという名前の由来は、フランス語でワインの友だちを表す「オザミ デ ヴァン」からきています。プリプリ! 「ブルターニュ産 オマールエビのポワレ」お店で味わうことができるのは、本格フレンチの味わい。中でも自慢のメニューは「ブルターニュ産 オマールエビのポワレ」です。フランスから活きたまま入荷しているオマールエビを使用しているため、身がプリプリなのが大きな特徴! オマールエビの食感を存分に味わってみてください。どのメニューも生産者の想いの詰まった厳選食材を使用しています。丁寧な手仕事で作られる、素材を活かした本格フレンチは絶品です。ワインの味わいとともにその組み合わせを楽しみましょう。季節に合わせて仕立ても変わる「鮮魚のカルパッチョ」お店で使用する魚ももちろん素材からこだわっています。刺身用の新鮮な魚は、山口県萩の魚屋さんから季節ごとに旬のものをおまかせで仕入れているものです。いつでも新鮮な素材を使ったメニューを提供しています。おいしい魚の味を楽しむことができるおすすめメニューは「鮮魚のカルパッチョ」です。夏はフルーツトマトとレモンのソースでさっぱりとした味わいにするなど、季節に合わせて使用する魚やカルパッチョの仕立ても変わります。季節ごとの味を楽しむのもおすすめです。カフェタイムは絶景を独り占めできる穴場の時間帯!ランチやディナーはもちろん、カフェタイムもおすすめです。「東京ソラマチ」の30階、31階のお店でカフェタイムに開いている店舗は少ないため、穴場の時間帯となっています。カフェタイムに楽しめるのは、気軽に1人飲みできるセットやアフターヌーンティーセットです。自慢のメニューと共に味わってほしいのはワインです。ワインの種類はなんと、常時400種類用意しています。本格フレンチとワインの最強の組み合わせ、そしてお店からの景色を楽しみにぜひ足を運んでみてください。「ブラッスリーオザミ ソラマチ店」は東武スカイツリーライン、京成押上線、東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄各線の「押上駅」から歩いて4分の「東京ソラマチ」の30階にあるお店です。フレンチと景色、両方楽しみたいならここ! 贅沢な時間をお楽しみください。スポット情報スポット名:ブラッスリーオザミ ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ30F電話番号:03-5809-7477
2018年10月15日『Bonpoint(ボンポワン)』は、言わずと知れたフランスの高級子ども服ブランドですが、この秋嬉しいニュースが飛び込んできました。なんと、大人の女性のためのコレクション『Bonpoint Paris(ボンポワン パリ)』がスタートしたのです。 シックで詩的。まさに大人のための服。ワンピース¥104,000/Bonpoint Paris(ボンポワンジャポン)『Bonpoint Paris』は、『Bonpoint』と同様にアーティスティックディレクターのクリスティーヌ・イナモラート氏が手がける新しいレディースウェア。ブランドの持つやわらかさを受け継ぎながら、都会的でシックな世界観でまとめられています。まず一目惚れしたのは、こちらのロングドレス。まるでパッチワークのように大きさの違うリーフ柄がプリントされています。アンティークのドレスのような美しいデザインで、これを身に纏うと自信が湧いてくるはず。 上質で上品だから、仕事でも使えるウェア。ニット¥58,000、ブラウス¥41,000、ブーツ¥36,000/Bonpoint Paris(ボンポワンジャポン) 一見すると白いシャツに見えるけれど、ストライプ柄のシャツは、そのユニークなデザインに注目。ウエストと手首に寄せられたギャザーが可憐ですが、首元はモックネックになっていてスマートな印象。フォーマルな場所やオフィスでも似合いますが、カジュアルなデニムを合わせて抜け感を与えても素敵にまとまります。黒いニットは、カシミア100パーセントで織られた手触りも気持ちのいい1枚。深い目のVネックで、パリジェンヌのようなヘルシーな色気を与えてくれます。黒がベースですが、夜空にきらめく星のように白い糸も混ざっているのもポイント。洋服だけでなく、小物も登場。意外にもスタイルに馴染むシルバーのショートブーツで、颯爽とおでかけしましょう。 こちらのラインは、『Bonpoint』の直営店(代官山店、銀座店)の他、日本橋高島屋、阪急うめだ本店、岩田屋本店でも取り扱われています。あたらしい『Bonpoint』の魅力を、ぜひ体験してください。 ボンポワンジャポン03-6805-1620 photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikeda text:Kisae Nomura
2018年09月30日一枚でコーディネートが決まるオールインワン。ゆったりと着心地の良いものを選べば、暑い時期も快適に過ごせます。少年っぽいイメージもあるオールインワンを大人っぽく着こなすには、どのようなアイテムを選んだらいいでしょうか。カジュアルさはそのまま、女性らしく着こなしましょう。 色気のあるオーバーオールの新鮮さ Plage - キャミサロペット ¥22,680(税込)かっこよくて女っぽい、でもカジュアルなオーバーオール。くたっとした落ち感が大人っぽい素材に、華奢な肩紐と金具のゴールドがレディな雰囲気を盛り上げます。ボディと紐の結合部分はメンズシャツにも使われる「ギボシ」で留めて、品のある印象に。ウエストをえぐることで寸胴に見えるのを防ぎ、女性らしいシルエットに仕上げています。胸のジップを少し下げて、ニュアンスを出す着こなしもおすすめ。 愛らしいフォルムが印象的 nest Robe - リネン和紙デニムオーバーオール ¥39,960(税込)ガウチョのようなシルエットがユニークで可愛らしい一本。太ももや裾幅を広くとり、たっぷりとルーズな雰囲気に。外ポケットや胸当てのデザインは少しシャープなラインを意識することで、バランスよくまとめています。岡山県産のリネン×和紙で織り上げた素材の特別感も魅力。小柄な方は、深めに一折りロールアップするのがおすすめ。身長の高い方は、あえて少し短めに穿いてバランスを取って。 ストレッチ素材で大人のリラックススタイル FIL DE FER - PEトロ 4wayストレッチ コンビネゾン ¥20,520(税込)タテ・ヨコ・ナナメの四方向にストレッチの効いたコンビネゾンは、ストレスフリーな着心地が最大のポイント。機内やオフィスなど長時間座るシーンにもぴったり。マットな質感の「トロピカル素材」は薄手で涼しく、でもきちんと見えるのが特徴です。サンダルを合わせてカジュアルに着こなすのはもちろん、足元をヒールに替えるだけで結婚式などのオケージョンにも対応。下に袖のあるアイテムを合わせれば、オールシーズン着用OK! 身体のラインを拾わないデザインで、リラックスして着られるのが嬉しいですね。今の季節はノースリーブと合わせて、涼やかに着こなすのがおすすめ。腕を見せることで、肌の露出が少ないオールインワンに抜け感がプラスされます。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※たくさん入って丈夫でオシャレな「キャンバストートバッグ」が欲しい!※今の時期から着られます!トレンド感たっぷりの秋色シャツワンピをチェック※コーデの振り幅自由自在!「細身ベルト」で大人の足し算を
2018年09月28日服好きに愛される『ANATOMICA(アナトミカ)』。妥協を知らないその情熱的なモノ作りは、着る者を唸られる名品ばかり。8月の記事ではスニーカーをピックアップしましたが、今回はデニムをご紹介します。 ウエストすっきり。女性のためのデニム。パンツ各¥27,000/ANATOMICA(ANATOMICA TOKYO)『ANATOMICA』のデニムといえば、マリリン・モンローがはいていたとされるモデルがベースとなった「マリリン」が有名ですが、今回は別のモデルをご紹介。それが、フロントのデザインがユニークなこちら。 このモデルとなったのは、第二次世界大戦頃に女性用に作られたペインターパンツ(ランチパンツともいう)。男性の作業着とされていたフロントジップのデニムを、女性でも違和感なくはけるようにサイドジップに改良したのがはじまりです。時代的な背景からの工夫でしたが、ウエストまわりをすっきりみせる効果が!これを現代に蘇らせたのが、『ANATOMICA』の「LADIES DUNGAREES」なのです。 もちろん、今に馴染むような工夫はそこかしこに。女性らしいメリハリ感じるウエストからヒップのライン、脚をすっと長くみせてくれるテーパード、大きなポケットを引き立てるオレンジのステッチラインと、スタイルアップが叶う魔法のデニムです。 サイドジップが新鮮!「サイドジップとは?」と疑問に思った方はこちらをご覧ください。通常はセンターにあるジップを、左にズラしているのがこのパンツの大きな特徴。そしてジップラインが長くとられているから、想像よりも着脱がスムーズ。しかも、スナップボタンが3個ついていて、ウエストを3段階で調整することができるのです。ジップを閉めると、ペインターパンツらしい大きなポケットに変身。細部までこだわり抜かれたそのデザインと技術に感動するはずです。 インディゴとナチュラル、どちらのカラーも着まわしやすく、サイズの選び方でもまた印象が変わるので、ぜひはき比べてとっておきの1本を探してください。 凛と美しい足もとにチェンジ。ブーツ¥88,000/ANATOMICA(ANATOMICA TOKYO)このブーツを見つけたなら、正面、サイド、バック、真上からと色々な角度から眺めることをおすすめします。それほどまでに佇まいが美しく、しかも履き心地も最高。土踏まずに心地よくフィットするから歩きやすいのです。カジュアルシーンだけでなく、きちんとした場とも相性がよく、ひとつあるだけでファッションがより楽しくなります。トレンドに左右されないデザインなので、ずっと大切に履き続けたいブーツです。 ANATOMICA TOKYO03-5823-6186 photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext:Kisae Nomura
2018年09月24日1954年にフランスのトゥールズ地方で、テキスタイルメーカーとした誕生した『Honnete(オネット)』。国内外のさまざまなブランドにファブリックを供給していました。現在も多くのメゾンやデザイナーから支持される老舗メーカー。そして、今回ご紹介するのが、オリジナルレーベルで作られる洋服です。 リバティ柄の美しいワンピース。リバティボートネックワンピース¥29,000/Honnete(グラストンベリーショールーム)心待ちにするファンも多いのが、リバティ社のオリジナル生地を使ったノースリーブワンピース。Aラインのシルエットが美しく、ゆったりと着れるのに女性らしさがたっぷり。首を綺麗に見せてくれるボートネックだから、エレガントに着こなせます。ウエストには取り外し可能な紐がついていて、キュッとウエストをマークするとフェミニンな雰囲気にも。1枚でもサマになりますが、これからの季節には中にカットソーをインしたり、カーディガンを合わせていろんなスタイルを楽しみましょう。 胸もとのタイで遊びを。リバティアスコットカラードレス¥35,000/Honnete(グラストンベリーショールーム)ノースリーブワンピースと同じく、小さなリーフが散りばめられたリバティ柄の上品なシャツワンピース。首もとにはタイが付いているので、結び方でイメージをガラリと変えることができます。例えば、写真のようにゆるく1回結べば抜け感が出てこなれた印象に。リボン結びすればガーリーな雰囲気に。何通りにも遊べる1枚です。 この大きさがカッコいい!ボックスポケットシャツ¥29,000/Honnete(グラストンベリーショールーム)ゆったりとした見頃と袖のビックシルエットが新鮮なホワイトシャツ。胸もとのポケットもアクセントになっていて、遊び心たっぷりのシャツです。凛とした印象で、パンツを合わせるのはもちろん、スカートをレイヤードしても素敵で、自分なりの着こなしに挑戦してみましょう。 グラストンベリーショールーム03-6231-0213 photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Kisae Nomura
2018年09月23日カバーオール ¥22,800 / DANTON(ビショップ) 女性はもちろん、男性にもファンの多い『DANTON(ダントン)』。たくさんのアイテムの中でも冬の「ダウン ジャケット」は、スタンダードなフォルムの中にもキュートな雰囲気を持たせ、あらゆるシーンで活躍してくれる人気の1着です。 そんな『ダントン』の歴史は古く、1935年にフランスでデビューしました。創始者のガブリエル=ダントンは、姉の経営する会社「MANUFACTURE TEXTILE DU CENTRE」を買い受け、そこで展開していたアイテムを「DANTON」というブランド名でリスタートさせたことに始まります。印象的な“ひし形のロゴマーク”は、この時にアイコンとして商標登録されたものだそう。 ひし形のロゴマークと並ぶ、もう一つのブランドのアイコン「カバーオール」 『ダントン』の前身である「MTC(MANUFACTURE TEXTILE DU CENTRE)」の初期から現在まで続くアイテムが作業用のカバーオールそして料理人やガーデナーのユニフォームやエプロンなどがあります。これらのワークウェアは、70~80年代にはパリ市内のメトロ(パリ交通公団R.A.T.P)や行政機関へユニフォームに採用され、パリ市の御用達サプライヤーとしては長い間親しまれたそう。さらに、フランスの国鉄S.N.C.Fのユニフォームとしてもお馴染み。『ダントン』は由緒あるフランスのワークウェア・ブランドであることがわかります。 そのブランドの代名詞とも言える「カバーオール」の遺伝子を忠実に受け継ぎながらも、クラッシックなフレンチワークでモダンさを加味した、モールスキン素材の「カバーオールジャケット」をピックアップ。ポケットディティールやスマートなシルエットなど、いかにもフランスらしい機能性とデザイン性を兼ね備えた、クオリティーの高い一着。ユーズド感のある風合いを追求し、硫化染料で染められた本格的な仕上がりも魅力です。 シャツ白 ¥11,800、ギンガムチェック ¥12,800 / DANTON(ビショップ) クラシカルなフォルムの「ダントン」のスタンダードは、重ね方で変わる表情も楽しい クラシカルな丸襟と両サイドのポケットが特徴の、定番のプルオーバーシャツもこれからの季節に活躍してくれる1枚。しっかりとしたやわらかさにつややかさも感じさせる素材は、綿100%のオックスフォードなのだそう。プルオーバーのスモックのようなデザインは、カットソーやタートルネックのセーターなど、レイヤースタイルで楽しむのも一興。 帽子 ¥6,800 / DANTON(ビショップ) 耳までカバーしてくれる帽子で冬の寒さを和らげて 「エターミン」と呼ばれるウール素材を用いた帽子で、ふわっとしたやわらかさが特長。裏地には中綿がキルティングされています。耳あてにはボアがつけられているため、高い防寒性を望める帽子です。 ユニセックスで使えるデイリーカジュアルウェアは、長く楽しめるものばかり。そんなアイテムを感じさせるように、ブランドの象徴である『ダントン』のひし形のロゴマークもまたブランド誕生からずっと愛され続け、変わることなくずっと引き継がれています。 Bshop(ビショップ)03-5775-3266:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月22日スカート ¥11,000、ブラウス ¥10,000 / Vincent et Mireille(ST&DARD MADE.) 1950年代初頭にフランス・ブルゴーニュ地方で創業した、老舗ワークウェアブランド『Vincent et Mireille(ヴァンソン・エ・ミレイユ)』。その歴史は、農業関係者や市場の労働者を対象にワークウェアの販売をするところから始まり、 その後は自社生産から販売までを行う衣料品メーカーへと発展したそう。そんな経緯があるため、従来のワークラインとは違うサイズ感を持ちつつ、それでいて現代のフィッティングで提案する、幅広い着こなしの楽しめるフランスブランドです。 秋の深まりゆく季節をともに過ごしたい、セットアップ 繊細で美しい刺繍を施したスカートとブラウスのセットアップ。単色で彩られているため、シンプルにコーディネートできるのでさまざまなスタイリングが楽しめます。素材のガーゼ生地は程よい厚みがあるため、暖かく、秋のコーディネートに頼もしいセットアップです。落ち着いた色味は甘すぎず、大人の女性のデートスタイルにも一役。スカートとブラウス、それぞれTシャツやデニムなどと合わせて、カジュアルな着こなしもぜひ楽しんでみて! パンツ ¥12,800、Tシャツ ¥4,500 / Vincent et Mireille(ST&DARD MADE.)カゴバッグ ¥7,800 / The BAGMATI(ST&DARD MADE.) スキニーが気分の今秋のカジュアルスタイル オーバーサイズのゆったりとしたスタイルもいいけど、ストレッチの効いたスキニーデニムでスッキリ見えるスタイルも女性らしさが増していい。例えば、フレンチスリーブのTシャツと組み合わせれば、ヘルシーで女性らしい、美しいシルエットが完成!程よいハリ感のある天竺生地が用いられているTシャツは、見た目よりも丈夫なのも嬉しいポイントです。 繊細な刺繍の施されたセットアップのそれぞれをスパイスにコーディネートするのもきっと楽しい、パンツとTシャツです。 そんなカジュアルなパンツスタイルに合わせたいのが、『The BAGMATI(ザ バグマティ)』の「カゴバッグ」。これは、世界有数の生産地であるフィリピンの、熟練した職人の技の生きた「カゴバッグ」で、洗練の美しさにハンドメイドのぬくもりを内包した、ナチュラルな風合いで高い人気があるそう。ボヘミアンな雰囲気のバッグをコーディネートに加えることで、カジュアルでありながらどこか品のあるスタイルへと高めてくれるのも魅力です。 化学繊維をほとんど用いずに作ることを念頭に置く、『ヴァンソン・エ・ミレイユ』。そんな信条から生み出されるアイテムは、どれも柔らかい着心地なのもいい。アイテムの背景にも拘る、大人の女性のためのフランスブランドです。 ST&DARD MADE.03-5738-5506:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月19日『Glacon(グラソン)』の創業地は、フランスのシャンパーニュ地方。その名の通り、シャンパンの生産地としても有名ですが、もうひとつの誇るべき名産がカットソーなのです。この地方は古くから繊維産業で栄え、今でも工場やファブリックメーカーが点在しています。 ハイブランドの生産も請け負うカットソーメーカーが1971年にはじめたのが、今回ご紹介する『Glacon』です。今でもMade in Franceにこだっているのに、ファクトリーオリジナルのブランドだから価格もリーズナブル。老舗ならではの確かな技術で、高品質で着心地のいいカットソーを生み出しています。 主役になるトリコロール。ボートネック Tシャツ¥13,000/Glacon(グラストンベリーショールーム)定番で使える無地もいいですが、着るだけで主役になるカットソーは1枚は持っておくべきアイテム。このトリコロールのボーダーがまさにそれ。コットン100%の生地は、肌当たりがとても優しく、夏は涼しく冬はあったかいのが特徴。首もとをすっきりと演出してくれるボートネックだから、カジュアルなカットソーも女性らしく着こなせます。 裾にあるのは、ブランドの誇りを感じられる「GL」のエンブレム。丁寧な裁縫は細かいところまで行き届き、伸びやすい首まわりはステッチで補強されているから長く愛用できます。 シンプルなデニムやスカートを合わせると、トリコロールボーダーが際立ちます。今の時期はこれ1枚で、もう少し寒くなったら、コートの間からちらりと覗かせてみるのも素敵です。 チクチクしないタートルネック。タートルネックカットソー白¥7,500、ボーダー各¥11,000/Glacon(グラストンベリーショールーム)肌寒くなると恋しくなるのがタートルネック。ただ首に直接触れる分、チクチク感が苦手という人もいるはずです。そんな人にもおすすめしたいのが、『Glacon』のタートルネックカットソー。コットン100パーセントだから肌に優しく、チクチクして首がかゆくなる現象からは卒業できます。また7㎝というネックの高さも絶妙で、立てて着るネックがクールなんです。カラーバリエーションも豊富なので、差し色としても大活躍してくれます。 シンプルならがもどこか気品のあるカットソーで、秋のおしゃれを楽しみましょう。 グラストンベリーショールーム03-6231-0213 photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikeda text:Kisae Nomura
2018年09月18日芸術家の帽子としてイメージが定着しているベレー帽ですが、その発祥がフランスだと伝わるのをご存知ですか?その場所とは、スペインとの国境にあるバスク地方。15〜16世紀に、聖職者の角帽がバスクの農民たちに伝わったことが起源とされています。 バスク地方のフランス側、オロロン・サント・マリーで生まれた『LAULHÉRE(ロレール)』は、1840年創業の歴史あるブランド。フランスで、唯一残っているベレー帽ブランドでもあります。重厚感のあるフェルト生地の秘密は、その製造法にあります。素材にはメリノウールが使われ、伝統的な縮絨を用いることで均一でやわらかな生地へと仕上がるのです。 ファーストベレーにプレミアムな一品を。バスクベレー¥14,000/LAULHÉRE(ロレール)私たちがベレー帽と聞いて想像する形は、「バスクベレー」と呼ばれるもの。もともとは日よけや風よけといった実用的な帽子でしたが、そこにファッション性をプラスしたのが『LAULHÉRE』です。伝統的でありながらシックで、かぶるだけでおしゃれがワンランクアップ。上質な素材を使っているから、着用したときに現れるくぼみの質感も魅力的です。 ブラックやネイビーなどのベーシックなカラーもありますが、挑戦するなら美しい発色のブルーを。フレンチカジュアルの定番であるボーダーとも相性がよく、暗くなりがちなこれからのファッションを明るく彩ってくれます。 注目してほしいのは、その繊細なつくり。裏地には丁寧にサテン生地を縫いつけ、中央には美しいブランドのエンブレムが。内側のおでこが触れる部分には、革製のビン革が使われているから、滑りにくくしなやかにフィットしてくれます。サイドには、ワンポイントになるメタルロゴまで。サイズも1センチ刻みで選べるから、まるでオーダーメイドのようにぴったりな帽子が見つかります。 また着用中の美しさはもちろんですが、ベレーそのものの佇まいが上品。かぶる前からワクワクさせてくれる帽子なのです。 カラーで遊ぶお手頃なベレー帽。ベレー帽各¥7,000/LAULHÉRE(ロレール)そのカラフルさに目移りしてしまう「オーセンティック」シリーズ。内側にビン革がないタイプ。『LAULHÉRE』の中でもお手頃な価格なので、色違いで揃えたくなるベレー帽です。ビン革がないため、頭にのせるとすぐにふんわりとシルエットに。こちらも裏側はサテン生地が貼られ、エンブレムもあるので高級感はたっぷり。やわらかな生地なで伸びもあるので、頭に心地よくフィットしてくれます。 ベレー帽は難しいと思っている人もいると思いますが、実はかぶり方のコツさえ掴めばとても簡単。まずはパリジェンヌを見習って、前髪はしまってみて。すると抜け感がでて、一気におしゃれな雰囲気に。上質なベレー帽で、クラシカルな秋を楽しみましょう。 LAULHÉRE03-6451-1458(クオリネスト) photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Kisae Nomura
2018年09月16日ストライプは身体のラインを縦長に見せたり、清潔感を演出してくれたりとメリットの多い柄。でもその洗練されたイメージから、肩肘張った印象を持たれることも。 マルチストライプでヘルシー美人 CAVEZAROSS - Mulch Stripe Wide Pants ¥9,720(税込)落ち着いた色みのマルチストライプパンツは、麻混のしっかりとした生地感がナチュラルかつ大人っぽい雰囲気。腰に施されたタックで自然に広がるフレアシルエットは、マキシスカート感覚でリラックスして着られます。ハイウエストデザインなので、ショート丈のトップスと合わせてもきれいに決まるのが高ポイント。ウエストは後ろのみゴム仕様なので、ボトムインもしやすいです。 雰囲気満点!ふんわりAライン DOORS - カラーストライプスキッパーワンピース ¥10,260(税込)こっくりとした赤色のオリジナル生地を、Aラインに仕立てたワンピース。 前後ともに胸下でギャザーを寄せたデザインが、ふんわりとしたシルエットを生み出す女性らしい一着です。ゆとりあるシルエットですが、今年らしいスリットネックですっきりとした抜け感を持たせて大人っぽい印象に。ボトムと合わせてスタイリングすると、また違った雰囲気が出るのでおすすめです。 エスニックムード漂うフリンジストライプ URBAN RESEARCH - 先染ドビーストライプブラウス ¥4,590(税込)インドのコットン素材を使用した、エスニックテイストのブラウス。 ストライプの織り目に、表面感とほんの少しの透け感を持たせて涼しげに仕上げています。シンプルなVネックに、裾のフリンジがアクセント。着丈は短めで、フレアスカートやワイドデニムなど、ボリュームのあるボトムスともバランスよく合わせられる万能トップスです。 トレンドの手書きストライプが優しげ INTERPLANET - ハンドストライプタックブラウス ¥6,372(税込)ウエストにタックの入ったブラウスは、ラフなタッチのストライプとタテ方向に寄った「シボ」の風合いが魅力。フレンチスリーブに控えめなVネックで、女性らしいエッセンスもプラスしました。身幅にゆとりを持たせているので、夏のカジュアルなスタイリングにぴったり。ボトムスはパンツを合わせるとすっきりときれい目なイメージに。タイトスカートを合わせた大人っぽいコーディネートもおすすめ。 赤ストライプのアイテムなら、夏によく見かける青いストライプとは一味違った個性を表現できます。かっちりし過ぎずアクティブな雰囲気で着こなせるので、夏のレジャーシーンにも最適。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※足もとから季節感を!すぐに履きたい「秋色パンプス」を教えて!※大人気の『MITTERNACHT』ジャンパースカートが秋になって再登場!※大人は季節を素敵に先取り。Tシャツにも似合う「秋のロングスカート」
2018年09月15日バッグ ¥8,900 / AIGLE 『AIGLE(エーグル)』がフランスで設立したのは、1853年。以来、165年にも亘る、歴史あるフレンチアウトドアライフスタイルブランドとして多くの人たちに親しまれています。創設当時から一貫してアイコンであり続ける「ラバーブーツ」は、ずっと変わることなく、フランスの職人の手によって伝統的な製法を用いたハンドメイドされているそう。 自然に根ざした姿勢と、アウトドアからタウンまで幅広いフィールドで使える機能性へのこだわり、そしてフランスのエスプリを感じさせる洗練のスタイルで数多くのアイテムを提案し続けています。 『AIGLE』らしさを感じさせる、防水性のあるラバータッチ素材の新作 「ラバーブーツ」からスタートしたブランドであることを思い出させてくれる、ラバータッチのスラウチバッグ。ポリウレタンコーティングされた素材を用いているため、防水性が高く、アウトドアにもぴったり!内側に小さなポケットが付けられているため使い勝手がよく、柔らかい生地は見た目の大きさ以上にたくさんの物を入れられるのもいい。カジュアルなスタイルに合わせて楽しみたいと思わせてくれる、新作のバッグです。 ニット帽子 ¥5,900、手袋 ¥5,900 / AIGLE ベーシックでオーセンティックなケーブル柄 オーセンティックなデザインでベーシックな美しい表情を生み出す、ケーブル柄。それを全面に描いた「ニットキャップ」と「ニットグローブ」は、これから寒くなる季節のマストハブアイテム!トレンドに左右されずに使い続けられるパーマネントさが魅力です。 オーセンティックなデザインでありながらもトップにポンポンを配すことでどこか愛らしい表情の「ニットキャップ」。リアルなアウトドアシーンでも通用しながらも、モダンファンクションも兼ね備えられているアイテムです。 一方の「ニットグローブ」は手の甲中央位置に太めのケーブル柄を採用。やや薄手の編み立てで、華奢な女性の手にも馴染むエレガントな風合いです。それでいて、入り口部分のニットリブは長めにデザインされているのがなんともキュート。折り返して使うのはもちろんのこと、伸ばしてアウターの袖内に収めるのも素敵です。 「ラバーブーツ」ではない新作アイテムに触れることで、これまでとは別の『エーグル』の個性や妙味がきっと見えてくるはず。 AIGLE0120-810-378(エーグルカスタマーサービス):Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月13日(右から)ドレスシューズ¥15,000、スニーカー ¥17,000 / PATRICK 1892年に、西仏プゾージュ村で靴職人のPatrick Beneteauが息子たちと靴を作ったことに始まった、シューズブランド『PATRICK(パトリック)』。トレードマークである後方に鋭く刻まれた2本ラインは、1972年に誕生。これが、ブランドイメージを確固たるものにしました。その6年後の1978年、日本に初上陸。鮮烈な色遣いと洗練されたフォルムはファッションに敏感な人たちを中心に注目を浴びたそう。1990年から日本国内での生産販売を開始。当時のキャッチコピーでもある“足元のメークアップ”を現在も忠実に受け継ぎ、洗練された大人のブランドであり続けたいと考えているといいます。 ドレスシューズ¥15,000 / PATRICK T.P.Oを選ばない、永遠のスタンダード フランスのカジュアルシューズデザインの定番ともいえるスタイリングで、年齢を問わず楽しめるドレスシューズ。ゴートレザーを用いて作られたこの靴は、シンプルなフォルムに薄めの一体型合成ゴムソールを組み合わせたデザイン。オンオフ問わず活躍してくれる、マルチなシューズです。履いていることさえ忘れてしまいそうな軽さで脚にストレスを感じさせず、仕事でたくさん歩かないといけない日やたくさん歩きたい休日だけでなく、特別な日の食事などにも共にしたいと思わせてくれます。 シックでスポーティなレザースニーカーが、スタイリングの楽しみを広げる 同じ黒のカラーがシックのシューズはソフトなステアレザーを使った人気定番モデル。足全体を包み込むような履き心地を叶える、上質なスニーカーです。これから寒くなっていく季節にはクラシカルでモードなスタイリングに合わせたいと思わせてくれる大人の一足。カジュアル過ぎず、シンプルなデザインはどんなスタイリングでも好相性です。 スニーカー 各¥18,000 / PATRICK 足元から秋を取り入れたいと思わせてくれる、2色のスニーカー 風合いの良いベロア素材、ボルドーとグレーは秋冬の表情を与えてくれます。靴の持つ雰囲気や個性に合わせたシューレースも魅力に感じさせてくれるスニーカーは、ショートブーツのように足首まで包んでくれるデザインでも秋気分を盛り上げてくれます。 3種のシューズは、そのすべてにレザーが用いられています。きっと履くたびに足に馴染んでいくのも楽しませてくれるはず。この秋は、『PATRICK』の靴で軽やかに出かけてみませんか。 PATRICK03-6450-1515:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月11日■LAカジュアルのお手本は「一点豪華主義」――平さんはLAカジュアルなスタイリングを得意としていますが、大人の女性はどのようなところを取り入れたら良いでしょうか。夏こそLAのファッションをお手本にすると、タウンライクなカジュアルを作ることができます。コーディネートの基本は、「一点豪華主義」です!インパクトがあるプリントのTシャツや柄のトップスを選んで、ボトムスはダメージデニムを履くことに抵抗があればマムデニム(お腹がすっぽり隠れるハイウエストのジーンズ)を合わせるだけ。または、デザイン性のあるスカートを取り入れて、手持ちのシンプルなノースリーブや無地のTシャツを合わせればOKです。そして、「色を楽しむ」ことだと思います。柄×派手色だと難易度が高いですが、色の濃淡で組み合わせれば簡単にできますよ。例えば、ベーシックカラーのベージュに、オレンジやイエローを合わせるなど。トップスかボトムスどちらかに、ハッキリした色を持ってくるとよりLA風になります。あとは、古着やヴィンテージアイテムを合わせてみてください。手持ちになければ長年愛用していて着古しているアイテムでも良いです。ひとつ取り入れるだけで、コーデのアクセントになりますよ。(右から)Levi’s501のデニムはヴィンテージ、「birthdeath」で購入したレオパードシャツは古着、ウエストポーチはあえてメンズライクなアイテムを「BEAMS」で購入、ブラックミュールは「CHARLES&KEITH」で手頃なプライスが◎/その他本人私物。(平みなみさん提供)――現地の女性たちの着こなしを教えてください。LAはファッション雑誌の撮影でよく訪れるのですが、ヘルシーでいながらセクシーさも合わせもつ女性が多いように感じます。健康的に日焼けを楽しみながらオーガニックフードを好んでワークアウトも忘れない!といった意識の高さを実感しますね。それはファッションの着こなしにも現れていて、現地の女性たちからは「惜しみなく肌を出す潔さ」のようなものを感じます。自分の体型を臆せずに、二の腕や脚をパーンと見せている。自分の体のどのパーツを見せたら、スタイルが良く見えるかをわかって着こなしています。だから、洋服で覆って隠すのではなく、自分の一番細いパーツを見つけてそこは絶対に出すことを意識してみてください。そういった視点が着こなしにおける「抜け感」となりますから。■頑張りすぎないゆるアイテムは小物でプラスする――LAカジュアルに外せない小物使いを教えてください。わかりやすくフレンチカジュアルの鉄板イメージで「マリンキャップ・バレエシューズ・カゴバッグ」と比較すると、LAは「ベースボールキャップ・ビーチサンダル・布バッグ」になるでしょうか。キャップは日本でもトレンドになっているので抵抗はないかと思いますが、ビーチサンダルは難しいですよね。トングタイプやビジュー付きのものなら、少し上品に合わせられると思います。あとは、ローカットのスニーカーも良いですね。おすすめは、ヴァンズ(VANS)のオールドスクールです。そして、LAは夏でも涼しければショートブーツを履きます!私もキャミや花柄のワンピースに辛さをプラスしたくて、ちょうど8月中旬ぐらいから取り入れていますよ。ローヒールのサイドゴアが一足あれば、シーズンレスで着用できるのでこちらもおすすめです。LAだとカッチとしたバッグを持つ人は見かけなくて、ネットバッグやハンドルが長めの巾着をゆるっと手首に引っ掛けて持ちますね。布バッグでも持ち手が長いものであれば、合わせやすいと思います。(右から)「GENERAL STORE」で購入したコットンメッシュバッグ、「Homeyland」のキャップ、サイドゴアのブーツ、パンチの効いたレオパードの「VANS」スニーカー/その他本人私物。(平みなみさん提供)■真夏でもレイヤードスタイルを楽しむ平みなみさん――着こなし方のポイントはありますか。真夏でもレイヤードスタイルを楽しむことだと思います。例えば、Tシャツ×キャミワンピース、キャミソール×オーバーサイズのシャツ、サマーニット×タンクトップ……どれも共通していることは、体にピタっとフィットするものに、ゆるっとしたアイテムの組み合わせです。どちらか一方に、柄ものか明るい色を投入すると、より洗練した印象になると思います。日本だと電車や室内外の温度差があるので、レイヤードスタイルを楽しみながら冷房対策にもなりますよね。先ほど、ヴィンテージアイテムをおすすめしましたが、Tシャツやキャミソールこそ古着を取り入れてみてください。製造の年代によって色々なロゴやプリントのTシャツがありますし、海外の可愛いネグリジェのキャミソールも見つけることができます。一枚合わせるだけで、着こなしのアクセントになってこなれた印象になりますよ!取材・Text/AKIKOPhoto/小林航平平みなみさんプロフィールスタイリストKOSEI MATSUDA氏に師事のあと独立。ファッション雑誌やWEBマガジンを中心に活躍中。LAカジュアルをベースにしたエッジの効くスタイリングに定評あり。リアルクローズの中にモードさを取り入れたミックス力で、同性からのファンが多い。
2018年08月23日女子人気沸騰の南仏リゾート風カフェ美味しいカクテルとワインの数々を、美味しい料理で手軽に楽しめる「La PROVENCE CAFE(ラ・プロヴァンスカフェ)」。「都会にいながらにしてリゾート気分を味わる」がコンセプトのカジュアルフレンチバルです。南仏プロヴァンスのリゾートや、地中海のバルをイメージした空間づくりは特に女性に人気で、お客の8割を女性が占めているといいます。インテリアと雰囲気が全く異なる二つのフロア全36席の店内は2フロアに分かれており、それぞれのインテリアがまったく違うので、その日の気分で好みのフロアが選べます。2Fはキュートなテイストでまとめた明るい南仏調で、ゆったりリラックスできます。3Fは異国情緒あふれるムーディーなテイストで、ワイワイとお酒を楽しみたいときにも。貸し切りや誕生日祝い、サプライズにも対応しているので、パーティー利用もおすすめです。おなか大満足の“おかず”フレンチトーストフレンチトーストといえば朝食やスイーツのイメージですが、「La PROVENCE CAFE」が提案する「ピザフレンチトースト」は、お食事向きのガッツリ具だくさんメニュー。小エビのタルタルやラタトゥイユ、プロシュート、照り焼きチキンなどを使った全6品の“おかず”フレンチトースト。中でもおすすめの「ベーコン&ツナサラダ&チェダーチーズ(1,280円)」は、たまごやツナに肉汁たっぷりの厚切りベーコンをプラスしたボリューミーな一品。ワンプレートでお腹いっぱいになります。平日夕方が狙い目! さまざなお酒が楽しめる飲み放題一度に色々な種類のお酒を気軽に楽しみたい方には、飲み放題メニューもおすすめです。メニューのラインナップは赤ワイン、白ワイン、スパークリングやサングリアなどで、好きなものを注文できます。平日の夕方は、比較的空いている時間帯とのこと。仕事が早めに引けた日は狙い目です!お昼はカフェ利用、夜はビストロ利用と使い分け自在ご紹介した“おかず”フレンチトースト以外にも、もちろんスイーツ向きのフレンチトーストも充実しています。外はカリッと、中はしっとりした自家製フレンチトーストはフォトジェニックで、インスタ映えもバッチリ! カフェ&ブランチタイムの主役。一転して夜になると、自然派ワインと各国料理を楽しめるビストロタイムに。シチュエーション次第で使い方はさまざま、という懐の深いダイニングカフェです。東急東横線・中目黒駅の正面出口から徒歩1分です。駅を出たら、左手1つ目の信号を目印に、その向かいにある建物を目指しましょう。店舗は2F~3F部分にあります。駅チカなので終電間際まで楽しめ、雨の日も気軽に利用できるお店です。スポット情報スポット名:La PROVENCE CAFE住所:東京都目黒区上目黒1-19-7 TAKAGIアネックス2F・3F電話番号:03-3710-3636
2018年08月13日大きなワインセラーを完備した、スタイリッシュな空間東京・紀尾井町で、四季おりおりのモダンフレンチがいただける「Le FAVORI (ル・ファヴォリ)」は、「東京ガーデンテラス」の3Fにあります。店内に入るとまず、天井に伸びる大きなワインセラーが出迎えます。ソムリエの資格を持ったシェフが厳選したワインをはじめ、常時600~700種類ものワインが用意されており、たくさんのワインが並ぶ様子は圧巻。客席に進むと、昼間は大きな窓から柔らかな日差しが入り込み、夜には間接照明でほのかな灯りがともる、スタイリッシュな空間が広がっています。おしゃれなオブジェが天井から下がっており、なんともフォトジェニック。「お気に入りのお店」を目指す「ル・ファヴォリ」店名の「FAVORI(ファヴォリ)」とは、フランス語で「お気に入り」という意味。「お客様のお気に入りのお店になりたい」との思いが込められ、この名前が付けられました。こちらのお店でいただけるフレンチは、日本の旬の食材を生かして丁寧に作られているのが特徴です。例えば、色とりどりの華やかな前菜には、旬の鎌倉野菜やハモといった季節感を感じられる食材が、ふんだんに使用されています。特別感も味わえる! 「スープ・ド・ポアソン」は絶品お店のイチオシメニューは、「スープ・ド・ポワソン」。客席でサーブされるため、特別感が味わえる一杯。オレンジ色のスープが白いお皿に注がれる瞬間、魚介の香りがふわっと広がり、食欲がそそられます。魚介と野菜の美味しさがしっかりと溶け込み、旨味が凝縮されたなめらかなスープは、何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。「漁村直送 太陽のブイヤベース」はお店こだわりの一品「漁村直送 太陽のブイヤベース」も、人気の高いメニューです。じっくり手間をかけて作られたブイヤベースの上には、ふっくらと美味しい国産の里芋や白身魚、ムール貝が乗っており、見た目も華やか。白身魚は皮がパリッと、身はふっくらしっとりとしており、絶妙な仕上がり。本場フランスのブイヤベースを、お店のオリジナルスタイルに昇華させた、自慢の一品です。特別な空間、きめ細やかな接客、格別なお料理を満喫シェフは数々のお店で料理長を務め、日本料理の名店「なだ万」で初めて、「西洋料理部門のシェフ」として抜擢されたすご腕の持ち主。そんなシェフが作る料理を、重厚感あふれる落ち着いた空間で、細やかなサービスを受けながら特別な気分を味わうことができます。お誕生日やプロポーズといったサプライズへの対応も可能です。「ル・ファヴォリ」が入っている「東京ガーデンテラス」は、東京メトロ各線「永田町駅」に直結しており、その立地の良さも人気の理由のひとつです。お店は「ホテルニューオータニ」の向かい側にあります。高級感あふれる特別な空間で、絶品フレンチを味わってみませんか。スポット情報スポット名:Le FAVORI住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F電話番号:03-6272-3734
2018年08月02日緑に囲まれたテラス席でくつろぎのひとときを「Cafe & Dining George 駒沢店」の外観は、植物を使った緑の壁面と丸い大きな窓が目を引きます。緑に囲まれた開放的なオープンテラスが居心地よく、風を感じながらゆったりとしたひとときを過ごせるでしょう。店内もソファー席を中心としたくつろげぎの空間。ニューヨークを意識したモダンなレストランで、豊富な多国籍料理を提供しています。第2の我が家のようなくつろげる存在へ「Cafe & Dining George 駒沢店」は、2014年6月にオープン。アメリカンなカジュアルダイニングですが、第2の我が家のようにくつろげる場所、地元に愛される場所になりたいという思いが込められたお店です。種類豊富な多国籍料理はどの年代の人にも喜ばれ、ボリュームがある料理でお腹も心も満たしてくれます。日替わりパスタが魅力! 人気のランチコースがおすすめ日替わりパスタが魅力のランチコースは、前菜とサラダにパン、ドリンクがセットに。パスタは週替わりですが、なかでもワタリ蟹を丸ごと使った豪快なパスタは、ソースにも蟹のダシが入ったこだわりの一皿。数種類の前菜は美しく盛り付けられ、新鮮野菜のサラダも色鮮やかです。クロワッサンもついたランチコースは、見た目でもボリュームでも満足できるおすすめメニューです。鮮やかでボリュームたっぷりのサラダもおすすめボリュームたっぷりのコブサラダと、クロワッサンの相性が抜群のGeorge’sコブサラダセット。自家製ドレッシングと新鮮野菜を絡めて食べるコブサラダは、この一皿で満腹になるほどボリューム満点。具沢山でヘルシー、栄養バランスも良いメニューなので、クロワッサンとも合います。美しい盛り付けは写真映えもするので、ついSNSにアップしたくなる一品です。緑と風を感じる心地良さも地元から愛される魅力のひとつ緑の壁面が遠くからでも目立つ「Cafe & Dining George 駒沢店」。「緑の多い駒沢に、緑を基調にしたお店を作ると、地元の人に喜んでもらえるのではないか?」というオーナーの想いが表れています。駒沢公園から吹く風が心地よいお店は、地域に愛されるレストランになっています。ボリュームたっぷりの多国籍料理で、どの時間帯でもカジュアルに楽しめるのが魅力です。「Cafe & Dining George 駒沢店」は、東急電鉄田園都市線「駒澤大学駅」から徒歩1分。東口を左に進み、交差点を左に曲がるとほどなく到着です。緑の壁面が目印の地元に愛されるカジュアルダイニングで、お腹と心を満たしませんか?スポット情報スポット名:Cafe & Dining George 駒沢店住所:東京都世田谷区駒沢1-3-1 駒沢グリーンビル 2F電話番号:03-3410-5489
2018年07月17日でも、便利なだけじゃちょっと物足りない。バッグもファッションの一部だから、見た目にもこだわりたいですよね。そこで今回は、機能性と可愛らしさを兼ね備えたショルダーバッグをご紹介します。「それどこの?」って羨ましがられちゃうかも! 実用性ならコレ!シンプルなデザインで機能性も◎ ARUMO / リースバッグ M ¥27,000(税込)シンプルなデザインでマルチに使えるショルダーバッグ。スタイリストが撮影用にリースした衣装などを運ぶためにデザインされた、機能性、耐朽性に優れたバッグです。小さく畳んで付属のクラッチバッグに収納できるから、サブバッグとしても使えます。色々なシーンで大活躍するはず! モノトーン配色がオシャレなカジュアルバッグ M18 / Brisemy - ショルダートートバッグ ¥5,284(税込)持ち手と丸底だけ色が違うモノトーン配色が、さり気なくオシャレなトートバッグ。コーデの邪魔をしないからどんなシーンでも使えます。開き口のデザインが、タックボタンに紐を巻きつける仕様になっていてドキュメントケースのよう。ちょっとしたこだわりがこなれ感を演出してくれます。 MADE IN JAPANの小粋なバッグ Cedre Clothing Store / cobachi - 3WAY ショルダーバッグ ¥14,904(税込)限界まで無駄を削ぎ落としたシンプルなバッグ。華美じゃない潔さに日本製ならではの「粋」を感じます。もちろん機能性も抜群で、ナイロン素材で丈夫、その上約250gの超軽量。ベルトの長さも調整可能でその日の気分に合わせて変えられます。男性も使えるデザインだから、大切な人と共有しても◎ 大きめロゴでコーデのアクセントに NUMBER 代官山 / rapiecage - スクエア2wayトート ¥7,020(税込)大きめのロゴが目を惹くキュートなトートバッグ。内側に撥水加工が施されたしっかりとした生地で、可愛い上に気兼ねなく使えるバッグです。ショルダーバッグとしてはもちろん、ハンドバッグとしても。コーデのアクセントにもオススメ! 素朴なタッチでコーデがこなれるリネンバッグ nest Robe 自由が丘店 / nest Robe - リトアニアリネン2way バッグ ¥9,720(税込)ざっくりとした質感と柔らかな風合いが印象的なリネン素材のバッグ。雑誌やA4ファイルも入る機能的なサイズも魅力です。ナチュラルなコーデはもちろん、シャツスタイルに合わせても。程よく力の抜けたこなれ感が演出できます。 見た目が良くて機能的、オールマイティーに使える「カジュアルショルダーバッグ」。トレンド、季節に関係なく長く使えるので、一人ひとつは持っておきたいマストアイテムです。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※ガーリーは卒業!「大人ブラウス」で上品さをプラス。※いつものコーデをもっと夏らしく。トレンドの「かごバッグ」はコレで決まり!※休日にぴったり。この夏は「Tシャツワンピ」を取り入れて!
2018年07月09日祇園の中心“花見小路”に隠れるようにお店を構える「Abbesses(アベス)」。季節の京野菜や肉・魚をつかった創作フレンチを堪能できます。シェフは本場フランスで修行してきた本格派です。その時期にしか出合えない味を求めて、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。京都で大人の隠れ家フレンチ「Abbesses」京都・祇園四条に佇む「Abbesses」は、2008年にオープンしたフレンチレストランです。“80%の安心感と20%の驚き”をコンセプトに料理を生み出しているそう。店名の「Abbesses」は、シェフが修行していた街にあったパリの地下鉄の名前。その駅のように“歴史と伝統ある”お店になりたいという想いが込められています。「Abbesses」シェフの技が光るメニュー「初夏の野菜畑 オオモンハタを添えて」初夏を彩る鮮やかな野菜たちは、それぞれの野菜に合う調理方法で味付けされています。白身が綺麗な「オオモンハタ」を添えて、一つの器に盛られた姿はまさに美しいの一言。まるで宝探しをするように一つひとつ口に運ぶ方もいるそうです。訪れたときにしか体験できない味を堪能して。「鮎とアメリカンチェリー 香草と松の実の添え物」京都の夏の風物詩である「あゆ」をまるごとつかった創作フレンチ。3枚におろしたあゆはロール状に。あゆの内蔵・パン粉・松の実を一緒に炒めて香り豊かなディルを加え、ロールの中にいれてじっくり焼きます。あゆの骨は揚げて骨せんべいに。アメリカンチェリーと九条ネギをつかったソースと一緒に味わってみてください。「Abbesses」の“こだわり”季節を感じるこだわりの食材「Abbesses」では、美味しい料理作りに欠かせない素材選びにこだわっています。シェフ自ら生産者のもとへ足を運んで素材を厳選するこだわりようです。農家さんからとどいた新鮮な野菜・肉・魚をつかったその時期にしか味わえない料理を提供しています。ワイン好き必見のラインナップヨーロッパを中心に取り揃えたワインは150種以上。希少性の高いものばかり取り揃えており、ワイン好きの方もきっと満足するはず。コースの料理に合わせてソムリエがワインをおすすめしてくれるペアリングも別途お願いできます。絶品料理とワインの至極のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。「Abbesses」で落ち着いた大人時間を楽しんでアクセスについて京阪本線「祇園四条駅」より徒歩6分。祇園の中心・花見小路の裏路地にある「Abbesses」。2018年3月にリニューアルし、さらに大人シックな落ち着いた空間に変身しました。シーンに合わせて席を選んで京の町並みに似合う町家のような外観と、木や土壁をつかい、やさしいぬくもりを感じる店内は訪れる方の心を癒やします。テーブル席やカウンター席があり、シーンに合わせて席を選ぶことができるので予約の際に相談してみてください。「Abbesses」を行きつけのレストランに加えませんか?「Abbesses」に一度足を運べば、大切な人を誘った食事や普段の食事に何度も訪れたくなることでしょう。カジュアルすぎない、でも背伸びもしない、大人がゆっくりくつろげる時間が流れます。シェフが紡ぎ出す想いの込められたフレンチを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:Abbesses住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-2323F電話番号:075-533-2501
2018年07月06日力を入れずにカジュアルに楽しむ大人フレンチ小さな一軒家に店を構える「Le Sucre(ル・シュクレ)」。モダンなデザインの中にもクラシックな要素もある建物は、街の小さな教会のようです。内扉には100年以上前のヨーロッパのアンティークものを使用し、店の顔としてゲストの来店を待っています。店内は、自宅のリビングに招かれているような雰囲気。すぐそばで調理風景が見えるオープンキッチンが特徴です。見上げると、ポット型のかわいらしい照明が店内を温かく照らしています。2015年にケーキ店からフレンチレストランへ転身!店名の「Le Sucre」はフランス語で「砂糖」を意味します。その店名の通り、2001年にオープンした前身はケーキ屋だったとか。しかし、もともとフレンチの料理人だったシェフは2015年、一念発起してお店をリニューアル。コースディナーのみに絞ったフレンチレストランとして再出発しました。フレンチの枠にとらわれないカジュアルな料理メニューはコース料理のみ。「月替りメニューの前菜4品」は、コースに含まれる前菜です。4種をひと皿に盛るのではなく、1品ずつを4皿に分けてていねいにサーブ。本格フレンチを土台に、旬の食材を使って素材の味を活かす料理を心がけています。最もリーズナブルなコースの内容は、前菜、メイン、ひと口デザート、デザートとドリンク。和の食材なども取り入れた、身体にやさしい創作フレンチも華を添えます。メインやデザートの追加にも対応するので、気軽に問い合わせてみてください。デザートに定評あり! 食事を締めくくるひと皿コースの最後に出てくる「本日のデザート」にも注目しましょう。以前はケーキ店を営んでいたこともあり、デザートは得意分野。さまざまな食感や香り、風味を楽しめる数種類のデザートを少しずついただけます。この店のデザートは最後のおまけではなく、むしろ真のメイン料理とも言えるくらいの高いクオリティー。料理でお腹がいっぱいでも、ペロリと完食できるはずです。おしゃれな店が集まる裏参道でも高い人気を誇る月替りのコースメニューには、前菜からデザートまで7品登場します。月~水曜日のレストラン定休日には、料理教室を開催。シェフのデモストレーションで進行し、プロの調理工程を間近で見学できる貴重な体験です。少しの工夫と手間をかけるだけで、ふだんの料理がひと味もふた味も違ってくることがわかるでしょう。フレンチ激戦区の裏参道にありながら、リーズナブルな価格とカジュアルな雰囲気で本格料理が楽しめるとあって、地元民はもちろん遠方からも人が集まる人気店です。「ル・シュクレ」は、札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から歩いて5分ほどの場所にあります。裏参道に面している一軒家のレストランなので、初めて訪れる人でも分かりやすいでしょう。当日でも席が空いていれば入店できますが、事前に予約しておくほうが安心です。特別な日に一度、人気のコース料理を利用してみませんか?スポット情報スポット名:ル・シュクレ住所:札幌市中央区南1条西21丁目2-7電話番号:011-640-6699
2018年07月03日落ち着いたダークトーンでシックな大人空間を演出落ち着きのあるダークトーンの店内は、おしゃれな雰囲気で不思議と特別感の感じられる大人空間です。席数は40席。半個室対応も可能で、家族連れや、女子会などにもおすすめのお店です。リーズナブルで気軽にイタリアンが楽しめるお店ですが、店内には豪華なシャンデリアが飾られていて、ゴージャス感も体感することができます。暖かい季節には、オープンテラスで食事を楽しむことも可能です。もっと気軽にイタリアンを楽しんでもらいたい!元々は大阪心斎橋にお店を構えていた「たんとたんと」ですが、さらなる躍進のために移転し、今の福島区に腰を据えたのが2016年のことです。オーナーシェフはイタリア・ローマで単身修行。認定ソムリエも取得しており、イタリア料理のプロです。「多くの人に気軽に訪れてもらいたい」という想いから、本格イタリアンと和を融合させた、気軽なイタリアンバールをオープンさせました。日本人に馴染みのある居酒屋メニューを特別な調理方法でアレンジするなど、シェフのこだわりメニューも楽しみのひとつです。仕上げはテーブルで!柔らかく香ばしい「合鴨炭火焼」イタリア直輸入の高級食材や、指定農場の国産地鶏など、食材へのこだわりと愛情が感じられる「たんとたんと」。軽くスモークされた、合鴨を炭火でじっくりと焼き余計な脂を落としたお肉は、柔らかく香ばしい味わい。仕上げは目の前でスモークされ、ほんのりピンクでヘルシーな合鴨の完成です。ワインのお供にぴったりで自然と会話も弾むことでしょう。外せない逸品。本場ローマの味「ピザ マルゲリータ」お店の看板メニューとも言える、「ピザマルゲリータ」は、シェフのこだわりが詰まった絶品ピザです。イタリアの粉を使い、自家製生地を本格石窯で焼き上げるマルゲリータは、本場ローマの味を実現させたシェフこだわりの逸品です。とろけるモッツァレラチーズの旨味と、フレッシュなトマトの酸味、パリっともっちり生地の食感がクセになります。本格的な味わいはそのままに、カジュアルな気軽さとリーズナブルなお値段が嬉しいお店です。特別な日も日常にも「たんとたんと」で過ごす大人時間「たんとたんと」では、ソムリエ資格を持つシェフが、料理に合ったワインをおすすめしてくれます。特別な日には、ヴィンテージワインなど世界各国の最高級ワインなどはいかがでしょうか。お店には常時200種類以上のテーブルワインやハウスワイン、日本人に馴染みのある、焼酎やサワーなど日常使いできるドリンクも豊富に取り揃えてあります。ワインを選ぶのも楽しみのひとつかもしれません。お酒と料理を味わう大人時間を堪能できます。JR大阪環状線・阪神本線「野田駅」、OsakaMetro千日前線「玉川駅」からともに徒歩2分。環状線高架を梅田方向に向かい、玉川交差点より1つ目の信号機の北側高架下にカジュアルイタリアンバール「たんとたんと」はあります。本格的なイタリアンを味わいに、気軽に立ち寄ってみてはどうでしょう。スポット情報スポット名:たんとたんと住所:大阪府大阪市福島区吉野2-1-8電話番号:06-6441-2026
2018年06月29日