土曜日(現地時間)、イギリス王室とエリザベス女王が、公式HPでヘンリー王子&メーガン妃の今後に関する決定事項を発表した。女王は2人の幸せで平和な新生活を応援するとし、高位王族からの離脱を容認。今後、2人はHRH(殿下・妃殿下)の称号を使わず、公務から退き、公金を受け取らないことも明らかになった。自宅のフロッグモア・コテージについては所有のまま、改修にかかった費用を返金する意向を示しているという。メーガン妃の不仲の父トーマス・マークルは「SkyNews」局の番組に出演し、娘夫妻の一連の行動を「私にとって恥」と発言。「本当にがっかりだ。女の子ならだれでも夢見ることを実現したのに。どんな女の子も憧れるプリンセスになったのに、それをポイッと投げ捨てた。金のためになのではないか」。また、2人が「長年に渡って存続している(伝統的な)イギリス王室を破壊し、品位を落とし、落ちぶれさせている」として痛烈批判。「王室をウォルマートに冠を乗せたような姿に変えてしまった。ありえない。こんなことはするべきじゃなかった」と失望をあらわにした。メーガン妃との仲直りについて聞かれると、「いま、彼女が連絡してくることは考えられないだろう。私もこんなことを言ってしまっているし。本当に、彼らは一体なにを求めているんだろう。彼ら自身もわかっていないのではないか」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2020年01月20日英国のヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱宣言以降、「身勝手すぎる」「カナダ生活の警備費用に税金を充てられたらたまらない」と夫妻への風当たりは弱まることを知らない。そんな中、英国人俳優ヒュー・グラント(59)が、ヘンリー王子の味方だと発言して話題となっている。グラントは出演最新作『The Gentlemen(原題)』のPRで米国のラジオ番組に出演。ホストのアンディ・コーエンに「メグジット(Megxit:Meghan+Exitで”メーガンの離脱”を意味する造語)についてどう思う?」と尋ねられると、「僕はどちらかといえばヘンリーの味方だね。タブロイド紙は事実上、彼の母親を殺したし、今は彼の妻をめちゃくちゃに引き裂こうとしている。男として、家族を守るのは彼の仕事だと思うよ。だから、僕は彼の側につく」と語った。グラントはスクープを狙うタブロイド紙の記者により、10年間に渡りボイスメールを盗聴されていたという過去を持つ。『Mail on Sunday』紙は盗聴で入手した情報をもとにグラントのプライバシーを暴く記事を掲載。グラントは法廷闘争の末に出版元から損害賠償を勝ち取り、「自由で責任ある報道機関」をスローガンに掲げる「Hacked Off」キャンペーンに全額寄付した。現在もHacked Offの役員を務めながら、フェアな報道をしないメディアと闘い続けている。また、「よくあの人たちは証言者として『近しい友人』とか『宮殿関係者』とかを引っ張り出してくるけど、あれは全部実在しないよ。みんな彼らの作り話だ」と、タブロイド紙の情報ソースがほとんどでっち上げであることも指摘した。
2020年01月17日月曜日(現地時間)、エリザベス女王がノーフォーク州のサンドリンガム・ハウスにて家族会議を開催。出席者は女王のほかチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ヘンリー王子で、メーガン妃はカナダからビデオ電話で参加したといわれている。王室関係者が「People」誌に明らかにしたという。約2時間半の会議で議題となったのは、もちろん、先週ヘンリー王子&メーガン妃が発表した「高位王族の地位から退き、経済的に自立し、イギリスとカナダで暮らす」ということについて。エリザベス女王は会議の後、2人をサポートするという内容の声明文を発表。「私の家族と私は、若い一家のハリーとメーガンが新たな人生を築きたいという希望を全面的に支援します」とつづった。「王室の現役メンバーとして残ってほしい気持ちがありました」というが、2人の決断を「尊重し、理解する」と受け入れたとのこと。また、「2人は新生活において、公費に頼ることはしたくないと意志表示しています。それゆえに、移行期間を設け、そのあいだ2人がカナダとイギリスを行き来する生活を送ることも決まりました」としている。声明文の最後は、「私たち家族には、まだ解決しなければならない複雑な問題があるため、もう少しやるべきことが残っています。数日以内に最終決定がなされるでしょう」と締めくくった。この声明文の中では、今後のヘンリー王子一家の警備、高額な費用をかけて改装を行った自宅のフロッグモア・コテージ、ヘンリー王子が受け取っているチャールズ皇太子のコーンウォール領の収入などが、今度どうなるかについては書かれていない。(Hiromi Kaku)
2020年01月14日ヘンリー王子とメーガン妃の“独立宣言”が王室メンバーに一切の相談なく強行され、エリザベス女王やチャールズ皇太子の激怒を買ったと複数のメディアが報じたが、その後ヘンリー王子が女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子と緊急の家族会議を開いた。約2時間半にわたる話し合いを終え、女王は声明でヘンリー王子夫妻の意向を尊重する旨を発表。「家族と私は、ヘンリーとメーガンの新しい家族のあり方を創出したいという希望を全面的にサポートします。二人にはフルタイムで公務を行う一員でいてほしいと考えていましたが、より独立した生活を送りたいという意志を尊重し、理解します(後略)」この声明で目に付くのが、ヘンリー王子夫妻の呼び名だ。以前であれば公文書では「サセックス公爵ヘンリー/サセックス公爵妃メーガン」と呼ばれていたが、「ヘンリー/メーガン」と単なるファーストネームに変化している。また、「殿下/妃殿下」といった敬称も省かれており、二人まとめて「サセックス家」と称した箇所もある。ヘンリー王子は結婚時に女王からサセックス公爵位を授かった。爵位の授与は女王のみが行うものであり、その剥奪もまた女王の特権だ。声明では、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子一家の高位王族を「家族」と明言し、ヘンリー王子とメーガン妃をはっきり区別した印象がある。今回の声名で女王は、夫妻がイギリスとカナダを往来する移行期間を認めたが、終了時に爵位を剥奪する可能性も考えられる。当のヘンリー王子夫妻はInstagramの投稿の最後に「サセックス公爵、公爵夫人」と署名していることから自ら返上する意志はないようだ。
2020年01月14日英王室のヘンリー王子とメーガン妃が高位王族としての地位から退く意志を公表し、世界中に衝撃が走っている。今後は財政的な独立を目指しつつ、エリザベス女王のために働いていくという。また、1年の半分ずつを英国とカナダで過ごすとのことだが、この突然の”セミ移住”宣言を、カナダの人々はどう捉えているのだろうか。英BBCがカナダの街頭でインタビューを行った。若い女性は「幸せでいるためにやるべきことをやるんでしょ?それが家族にとって最良の選択だと考えているなら、彼らの人生だしいいんじゃない?」とポジティブな回答。男性陣も、「僕らはイギリス連邦の一員だし、カナダは最高の国だよ。彼らは賢い」「カナダの人にとってはエキサイティングなことだと思うね。会うのが楽しみだよ」と歓迎の意を示した。「彼らは素敵なカップルだし、あっちほどパパラッチに悩まされることもないと思う」と、英国の行き過ぎた報道合戦を持ち出し、チクリと皮肉る女性も。チャールズ王子の次男で王位継承権第6位のヘンリー王子と米国生まれのメーガン妃夫妻は、出産にまつわるイベントをはじめ、記念日の過ごし方などで王室の伝統を踏襲しない我流を貫いてきた。そんな夫妻のスタイルについて、英国内のメディアは、公人でありながらプライベートを優先させすぎではないかと国民の悪感情を煽り、エリザベス女王や兄ウィリアム王子夫妻との確執を書き立ててきた。悪意ある報道、止むことのないパパラッチの来襲に、ダイアナ妃の悲劇が繰り返されるのではと危惧する声も多かっただけあり、王室からの離脱は離婚せずにストレッサーから距離を置く唯一の方法かもしれない。王位継承者に不足のない現状で、王室はスリム化を図るべきとの声も強く、王室メンバーが財政的な自立を果たせば英国民にとっては税金の投入先が減ることに繋がる。今回の発表は、驚かれつつも各方面に概ね好意的に受け取られているようだ。
2020年01月09日ヘンリー王子とメーガン妃が、高位王族としてのポジションを退く意向を示した。インスタグラムの公式アカウントが、2017年11月に2人が婚約した際の写真とともに、長文メッセージを公開。「経済的に自立する」、「王室から離れても女王陛下を全面的に支える」、「現在は女王陛下、コモンウェルス、パトロンを務める団体に対して引き続き務めを果たしながら、生活の拠点をイギリスだけでなく北米にも置く計画を立てている」ことなどを明かした。「Daily Mail」紙は、「経済的に自立する」という2人の言葉に注目。現在の2人は同紙によると4500万ドル(約49億円)の資産を所有しているというが、オバマ前米大統領&ミシェル夫人のように、本を出版したりテレビ番組のプロデューサーを務めたりすることで、今後さらなる莫大な財産を築ける可能性があると指摘している。ファッショニスタとして注目を集めるメーガン妃については、ブランドとのコラボやパートナーシップの需要も高いだろうと予測している。ヘンリー王子&メーガン妃の決断に対し、多くの人は好意的な意見を持っているもよう。作家のロクサーヌ・ゲイは「人種差別に揺れるイギリスのタブロイドや、サポート力に欠ける王室から離れることは良いことだと思う。きっと2人は大丈夫」とツイート。「ヘンリー王子はタブロイドにダイアナ妃の人生が壊されたことから、自分の家族をしっかりと守っている」、「メーガン妃には女優を続けてほしい!」などの声が上がっている。なお、英王室は「この件に関しての議論はまだ初期段階である」と公式HPで発表。「複雑な問題があるため決定までに時間がかかる」として、本決まりではないことを強調した。(Hiromi Kaku)
2020年01月09日ヘンリー王子とメーガン妃が会長と副会長を務めるチャリティー団体「ザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」が、一家から届いたクリスマスカードをツイッターで公開した。白黒の家族写真に写るアーチーくんが、「あまりにもかわいい」と話題になっている。物珍しそうにカメラに釘付けのアーチーくん。カメラの前にデーンと陣取り、写真の中心にアップで写っている。その様子を後ろの大きなクリスマスツリーの前で、メーガン妃とヘンリー王子が微笑ましく見守っている。「泣けるくらいかわいい」、「シェアしてくれてありがとう」と無邪気なアーチーくんの姿にたくさんのコメントが寄せられた。写真はメーガン妃の友人で女優のジャニナ・ガヴァンカーが撮影したものだという。ケンジントン宮殿のSNSからは、ウィリアム王子一家のクリスマス写真も公開された。こちらも白黒写真で、今年初めにキャサリン妃が撮影したそうだ。ノーフォークの屋外で、ジョージ王子が椅子に座り、ウィリアム王子がルイ王子を抱き寄せて頬にキスし、シャーロット王女が肩に手を乗せておすまし顔を見せている写真。今年のクリスマスは、ヘンリー王子一家はカナダで過ごし、ウィリアム王子一家は例年通りノーフォークでクリスマス礼拝に出席し、王室メンバーたちと過ごす。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日14日(現地時間)、チャールズ皇太子が71歳の誕生日を迎えた。ヘンリー王子&メーガン妃がインスタグラムに「サー(Sir)、パパ、おじいちゃんであるチャールズ皇太子、お誕生日おめでとうございます」とお祝いのメッセージと、ある1枚の写真を投稿した。それは、7月に非公開で行われたアーチーくんの洗礼式で撮影されたもの。ヘンリー王子が抱いているアーチーくんの顔を、チャールズ皇太子がやさしい表情で見つめている。コメント欄には「なんて素敵な写真だろう」、「アーチーはとってもゴージャス」、「お父さん、息子、孫。3世代の美しい写真」など多数のメッセージが寄せられた。まもなく6週間の長期休暇に入るヘンリー王子とメーガン妃。先日、今年のクリスマスシーズンはエリザベス女王ら王室メンバーとではなく、メーガン妃の母ドーリアさんと過ごすと報じられた。広報担当者が「過去2回、サンドリンガムでクリスマスを過ごしましたが、今年は新しい家族が加わったこともあり、夫妻はメーガン妃の母ドーリアさんと過ごすことになりました」と語っている。エリザベス女王らは2人の思いに理解を示しているという。「セキュリティ上の理由から、スケジュールや一家とドーリアさんが集う場所などの詳細は明かさない」とのこと。(Hiromi Kaku)
2019年11月15日ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃の4人が、夏以来初めて公の場にそろって登場。第一次世界大戦終結を記念した11日のリメンブランス・デーを目前とした9日(現地時間)、4人はロイヤル・アルバート・ホールで行われた戦没者追悼イベントに出席した。4人がそろったのは7月のチャリティー・ポロ・デー以来。この4か月の間に、ウィリアム王子とヘンリー王子、キャサリン妃とメーガン妃の不仲説がメディアで取りざたされたり、ヘンリー王子&メーガン妃のドキュメンタリーが放送されたことなどにより、4人の関係に注目が集まっていた。「Cosmopolitan」誌はボディーランゲージの専門家を雇い、ヘンリー王子とメーガン妃について分析。腹部に手をやるヘンリー王子は「ストレスが多い状況において、自分自身を守ろうとするジェスチャー」であり、手の位置が落ち着かないメーガン妃に関しても「不安」がにじみ出ていると指摘した。翌日行われた同記念日関連イベントで、キャサリン妃はエリザべス女王とカミラ夫人とともにベランダにお出ましに。一方、メーガン妃は別のベランダにエドワード王子の妻ソフィ、アン王女の夫ティモシー・ローレンスと3人で登場したが、これに関しては単なる王室での序列が採用されているだけとのこと。(Hiromi Kaku)
2019年11月11日ヘンリー ロンドン(HENRY LONDON)より、ハリスツイード(Harris Tweed)を使用した腕時計「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボ レーションモデル」2型が登場。2019年10月25日(金)より発売される。「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル」は、ベルトにチェック柄のハリスツイードを起用。秋冬向きのツイードベルトは、付属のレザーやメッシュのベルトと付け替えられ、春夏にも楽しめるモデルとなっている。ヴィンテージ感あふれる「ウェストミンスター×ヘンリーロンドン(WESTMINSTER×HENRY LONDON)」は、ケースのイエローゴールドがホワイトのダイヤルに映える仕上がり。ハリスツイードのベルトは、ブラック地にレッド・イエロー・ブルーなどを重ねたカジュアルなチェック柄だ。また、ヴィンテージ感が増すブラウンのカーフレザーベルトを付属する。「ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン(HERITAGE SQUARE×HENRY LONDON)」は、ピンクゴールドのスクエアフェイスが上品な印象。ハリスツイードのベルトはピンクカラーをチョイスし、温かな雰囲気に仕上げた。付け替えベルトには、ピンクゴールドのメッシュベルトをセットに。なおいずれのモデルも、ベルトはワンタッチで簡単に付け替えることが可能だ。【詳細】ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル発売日:2019年10月25日(金)展開アイテム:・ウェストミンスター×ヘンリーロンドン価格:23,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 39mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・カーフレザー・イージークリック・ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン価格:22,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 26mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・ステンレススチール・イージークリック・スライド式バックル
2019年10月27日「世界メンタルヘルスデー」の10月10日、ヘンリー王子&メーガン妃のインスタグラムアカウントに、動画が投稿された。最初に映っているのはひげを整えてもらっているエド・シーラン。「今日はすごく楽しみにしていることがあるんだ。ヘンリー王子から連絡があって、一緒にチャリティーのための動画を撮ろうって。最高だ。ずっと尊敬していたから」と語り、ヘンリー王子のもとへ。ヘンリー王子は笑顔で出迎え、「鏡を見ているみたいだね」と赤毛でひげを生やした姿が自分にそっくりなエドに気さくに語り掛け、部屋へと招き入れた。着席後、ヘンリー王子はエドに「来てくれてありがとう」と感謝を述べると、エドは「いえいえ、この問題はぼくがかなり情熱を持って接していることなので」と意気込んでみせた。ヘンリー王子は「この問題について、十分な話し合いが持たれていないと思うんだ。世界中の人が、苦しんでいるんじゃないかな」と憂慮した。すると、エドは「この問題について、多くの人に知ってもらうために、歌を書こうと思っているんです。みんな、ぼくらみたいな人のことをわかってくれないでしょう?ほら、ジョークとか、意地悪なことを言ってくる。だから立ち上がるべきだと思うんです。『こんなことはもう許せない。ぼくらは赤毛だ。闘ってやるぞ!』ってね」と言い、ヘンリー王子は「オーケー。あれ?なんか変だな。もしかして誤解しているかもしれないけど、世界メンタルヘルスデーの話だよね?」と困惑顔。エドは、「もちろん、わかっていますよ!」と答えたものの、自分の目の前にあるノートパソコンの画面から「赤毛隊」というタイトルのプレゼン用原稿を削除した。エドは自分と同じ赤毛のヘンリー王子と赤毛隊を結成し、赤毛の人のためのチャリティー活動をすると勘違いしていた…という“設定”のユーモアたっぷりな動画になっている。最後は2人で「沈黙の中、苦しんでいるかもしれないだれかのことを、気にかけてあげて」と呼びかけた。(Hiromi Kaku)
2019年10月11日南アフリカを公式訪問中のヘンリー王子&メーガン妃夫妻が、ケープタウンに到着。この地で第1子長男のアーチーくんが、初公務を果たした。「BBC News」などによると、メーガン妃がアーチーくんを抱っこし、ヘンリー王子とともにデズモンド・ツツ元大主教と面会。アーチーくんはまだ生後4か月半の赤ちゃんではあるが、メーガン妃は「年の割には落ち着いているんです」とツツ元大主教に語り、ヘンリー王子は「もうすでに(カメラに追われることに)慣れているみたいです」とアーチーくんのマスコミ慣れをジョークにしていたという。愛らしいアーチーくんとの対面に喜んだツツ元大主教は「本当に心が温まります。幸せな気持ちになります。愛情深いご両親ですね」と夫妻に声を掛けたという。夫妻のインスタグラムでは、このときの模様を収めた動画が公開されている。7月に行われた洗礼式は非公開で、公式記念写真が公開されたものの、ここまではっきりとアーチーくんの顔は分からなかった。実質的には初めてアーチーくんの顔や笑ったりする姿を見た王室ウォッチャーたちは、「間違いなくパパ似」、「赤ちゃん時代のヘンリー王子にそっくり!」と驚きの声を上げている。(Hiromi Kaku)
2019年09月26日英国では現在、ヘンリー王子とメーガン妃を批判する報道が後を絶たない。夫妻が11日間で4回もプライベートジェットを使用したことが攻撃材料となっているのだ。ヘンリー王子は環境保護活動家としても熱心に活動しているにも関わらず、二酸化炭素を大量に排出するジェット機を家族だけで旅行するために稼働させたことは信念に矛盾しているのではないか、という指摘が相次いでいる。さらに、メーガン妃の出産時も兄のウィリアム王子夫妻のようなお披露目をせず、プライベートを大切にしたいと子どものメディア露出を極端に避けていることで高まっていた国民の不満が、今回のプライベートジェット使用で爆発。「税金泥棒」との声も挙がる始末だ。この風潮に待ったをかけたのが、故ダイアナ妃の親友だったエルトン・ジョンだ。ヘンリー王子夫妻の動向を悪し様に報じるメディアに対し、TwitterとInstagramで「先週、ニースのわが家に滞在されたサセックス公爵夫妻に関する、歪曲されかつ悪意に満ちた報道にひどく心を痛めています」と牽制。「ヘンリー王子の母であるダイアナ妃は私の大親友の一人でした。私には、彼と彼の家族を、ダイアナの不慮の死の一因ともなった不必要な過熱報道から守る義務があります。夫妻は公務と慈善活動に心血を注ぎ、多忙な1年を過ごして来られた。だからこそ、私と(夫の)デヴィッドは彼ら家族にプライバシーが守られたわが家で、安全な休暇を過ごしてもらいたかったのです。警備上の超ハイレベルな安全を確保するため、私がプライベートジェットでのフライトを提供しました」と、自分の申し出であったことを公表し、夫妻を擁護した。また、ヘンリー王子の環境保護活動を支援するため、今回のフライトで排出した二酸化炭素を算出した結果、カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量が同じ)であることを確認したとも追記。最後に「連日、休みなく量産されている彼らの人格を攻撃するような暗殺まがいの虚偽の報道を止めるよう、報道各社に要請します」と結んでいる。
2019年08月20日アメリカ・サンディエゴにて開催中の「コミコン・インターナショナル 2019」で公開されたNetflixオリジナルシリーズ「ウィッチャー」の予告編が到着した。本作は、人気RPG「ウィッチャー」シリーズの原作、アンドレイ・サプコフスキによる世界的ベストセラー小説の映像化。主人公は、多様な種族が暮らす世界で怪物退治を生業とする“ウィッチャー”のゲラルト。凄腕モンスターハンターである彼は、暴力と陰謀、策略が渦巻く戦国の世の中で、自分の居場所を求め彷徨っていた。そんな中、彼は強大な力を持った魔女イェネファーと“シントラ”と呼ばれる王国の若きプリンセスのシリとの運命的な出会いを果たし、険しく過酷な戦いの旅に出る…という壮大なアクションファンタジードラマ。ゲラルト役を『ジャスティス・リーグ』『マン・オブ・スティール』などでスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル。原作小説を完読し、ゲーム「ウィッチャー3 ワイルドハント」を2度クリアするほど作品に魅了されたというヘンリーの熱意に感銘を受け、製作総指揮ローレン・シュミット・ヒスリックは、脚本家も決まっていない段階からヘンリーのキャスティングを決めたという。ほかにも、若きプリンセス・シリ役をフレイヤ・アーラン、イェネファー役をアーニャ・シャロトラ、そして、魔女トリスをアンナ・シェイファーが演じている。今回到着した予告編では、ゲラルトの姿はもちろん、“とてつもない存在になる”とされる謎めいたシリや邪悪なモンスターたちが登場。さらに、人間に魔術を教えたエルフが人間に虐殺された過去や、激しいアクションシーンも収められている。Netflixオリジナルシリーズ「ウィッチャー」は2019年、全世界同時配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年07月25日6日午前(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン妃の第1子アーチーくんの洗礼式がウィンザー城の教会で行われた。予定通り“プライベート”が守られた式となり、出席者は25人ほどだったという。「TMZ.com」などが伝えた。ヘンリー王子とメーガン妃は、インスタグラムの公式アカウントを通して洗礼式後に撮影されたという2枚の写真を公開した。1枚目はヘンリー王子と膝にアーチーくんを抱えたメーガン妃を中心に、チャールズ皇太子&カミラ夫人、メーガン妃の母ドーリア・ラグランド、ウィリアム王子&キャサリン妃、ダイアナ元妃の姉であるセーラ・マッコーコデールとジェーン・フェローズが囲んでいる家族写真。アーチーくんの誕生以来、全身が写っている写真が公開されるのは初めてであり、その愛らしさに注目が集まっている。アーチーくんが着用しているガウンは、1841年にヴィクトリア女王の長女が身に着けた伝統的なガウンのレプリカで、これまで11年に渡ってジョージ王子ら王室の子どもたちが着ている。2枚目の写真は、夫妻とアーチーくんの白黒写真。メーガン妃に抱かれているアーチーくんに、ヘンリー王子が顔を寄せている。写真に「いいね!」が250万以上を超えた。(Hiromi Kaku)
2019年07月08日これまでにも王室の数々のしきたりを破ってきたヘンリー王子とメーガン妃が、再び「我が道」を行くことを決意したようだ。今週末、第1子アーチーくんの洗礼式がウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われるが、「プライベートなものにする」予定だという。「Sunday Times」紙などが報じた。ヘンリー王子の伝記を書いたペニー・ジュナー氏は、「アーチーくんや彼のゴッドファーザーが洗礼式に到着する姿。国民はそういったものに興味があるのです」と語り、洗礼式を公開しないのは間違いだと指摘する。「多くの人は、なぜ自分たちがヘンリー王子とメーガン妃の家(の改修)に3億円も払ったのか、理解できなくなってしまいます。ですから、(改修費の)お返しとして公でアーチーくんをお披露目する方がいいと思います」と見解を述べた。関係者は同紙に、「アーチーは王族の称号を持っていないということもあって、ヘンリー王子は息子のプライバシーをしっかりと守るのは当然だと感じているようです」と語っている。(Hiromi Kaku)
2019年07月01日第1子アーチーくんが誕生し、父親になったヘンリー王子が初めての父の日を迎えた。この特別な日を記念し、ヘンリー王子&メーガン妃のインスタアカウントから、アーチーくんの顔写真が公開された。アーチーくんがヘンリー王子に抱かれ、王子の左手中指をギュッと握っている写真で、口元は見えないもののかわいい目と鼻がはっきりと見える。また、「ハッピー・ファザーズ・デイ!ヘンリー王子にとって、初めての父の日がとてもスペシャルなものになりますように」というメッセージが添えられている。コメント欄では「ヘンリー王子とそっくり!」、「力強い指をしている」、「アーチーくん、初めまして!」など好意的なメッセージが寄せられた一方で、口元が隠れている写真であることから、「顔全体が見えないのが残念」、「どうして隠すの?」といった意見も。これに対し、「子どもを守るのに有効な方法」、「これは素敵な瞬間を切り取った写真であって、アーチーくんの公式ポートレートなわけじゃないんだから」という反論も見られた。先月の母の日には、メーガン妃の手のひらに乗る、アーチーくんの足の写真が公開されていた。(Hiromi Kaku)
2019年06月17日12日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン妃がインスタグラムの公式アカウントを通してアーチーくん写真を公開した。メーガン妃の手のひらの上で交差しているアーチーくんのかわいい足が写っている。「過去、現在、これから、そして亡くなっても永遠に記憶に残るすべてのお母さんたちに敬意を表して。あなた方ひとりひとりに尊敬の念と祝福を。今日はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ケニヤ、日本、ヨーロッパの様々な国で母の日です。メーガン妃にとって、初めての母の日です」というキャプションが添えられている。ファンたちは「永遠に記憶に残るお母さん」というのは、ヘンリー王子の母である故ダイアナ妃を指しているに違いないというコメント欄で指摘。写真の背景はぼんやりとしているが、ダイアナ妃が大好きだった花で、メーガン妃が結婚式のブーケにも取り入れた「忘れな草」であることから、この写真はやはりダイアナ妃に対するメッセージでもあるようだ。ヘンリー王子、メーガン妃、アーチーくん一家は、自宅のフロッグモア・コテージでメーガン妃の母ドーリアさんと一緒に母の日を過ごした。(Hiromi Kaku)
2019年05月13日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が、ウィンザー城内でインタビューに応じ、6日に誕生した第1子となる男児をお披露目した。メーガン妃は誕生からのこの2日間が夢のような時間だったと語っている。「素晴らしいことに私には最高な男性が世界に2人もいるので、とても幸せです。この子はとても穏やかな気質で本当に落ち着いています。まさに夢のようです。この2日間ほどとても特別なものとなっています」一方、ヘンリー王子は赤ん坊がどちら似だと思うかという質問に対し、「赤ん坊は誕生から2週間でとても変わると言いますので、これからはその変化を見守っていくつもりです。この子の顔つきは毎日変わっていますから」と答えた。さらにヘンリー王子は「子育てとは素晴らしいものですね。まだ3日ほどですが、私たちは自分たちの子供を持ち、この子がゆっくりと成長する中で、大切な時間を一緒に過ごせることにとにかく感激しています」と親になった喜びを語った。(C)BANG Media International
2019年05月09日ヘンリー王子とメーガン妃が、5月6日に誕生した第1子男児に「アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー」と名付けたことを発表した。夫妻のインスタグラムが伝えた。「今日の午後、ヘンリー王子とメーガン妃はウィンザー城でエリザベス女王に8番目の曾孫を紹介しました。この特別な時に、フィリップ殿下とメーガン妃の母も立ち会いました」という声明文とともに、その幸せそうなシーンを収めたモノクロの写真を掲載した。2人の披露宴の写真を担当したクリス・アラートンが撮影したという。「BBC News」によれば、ブックメーカー(賭け屋)ではアレクサンダー、アーサー、アルバートの名前が人気で、アーチーは全くの予想外だったそうだ。アーチーの名はアメリカよりイギリスで付けられる傾向にあり、誠実、大胆、勇敢という意味を持つ。ハリソンはハリーの息子(son of Harry)に由来を持ち、まさに愛称がハリーであるヘンリー王子の息子に合った名前だ。そして、ハリソンと聞いて思い浮かぶのは『スター・ウォーズ』のハリソン・フォード。かつて同映画の撮影現場でヘンリー王子と交流を持ったマーク・ハミルは、アーチーくんのミドルネームがハリソンであることを知ると、「ルークを演じた俳優の名前を付けるべきだとお話しておけばよかった!」と悔やんだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月09日ヘンリー王子とメーガン妃が、6日(現地時間)に誕生した第1子のお披露目を行った。場所は夫妻が昨年5月に披露宴を開いたセント・ジョージ・ホール。白のノースリーブワンピースを着たメーガン妃の隣でスーツ姿のヘンリー王子が赤ちゃんを抱いている写真が公開された。「People」誌によれば、メーガン妃は赤ちゃんについて「とてもかわいらしい性格の子。すごく穏やかです」と語り、ヘンリー王子は「その性格は誰ゆずりなんだろう!?」とからかったという。続けて、メーガン妃は「この子は夢を見させてくれます。本当に特別な数日を過ごしています」と加えた。ヘンリー王子もまじめに「子育ては最高です。まだ(誕生から)2日半しか経っていないけれど、息子と過ごす時間はとても愛おしく、ただただうれしいです」と父としての喜びを語った。第1子誕生の数週間前に夫妻のもとを訪ねた、メーガン妃の友人でメークアップ・アーティストのダニエル・マーティンは、出産を目前にしていても夫妻は「全く不安そうでなかった」ことを明かしていた。「彼らは裏庭で過ごしたり、料理をしたりと、日常的なことをしていました。お2人とも落ち着いた方なのでプレッシャーはなかったようです。『赤ちゃんが準備できたら、きてくれるわ』という感じでした」。(Hiromi Kaku)
2019年05月08日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻に第1子となる男児が誕生した。夫妻はインスタグラムで、6日に子供が生まれたことを報告した。インスタグラムでは、「2019年5月6日未明に、サセックス公爵夫妻に第1子が誕生したことを喜んで発表します。体重は3260グラムです」「母子とも健康で、このとても特別な時に興奮を分かち合い、サポートして頂いた皆さんに、ご夫妻は感謝しております」と発表された。一方でヘンリー王子は、記者団にこう喜びを語っている。「今朝未明に、メーガンと私の間に健康な息子が生まれたことを報告できてとても感激しています。母子ともとても元気です。想像以上に素晴らしい出来事です」「多くの出産を知ってるわけでもありませんし、自分にとっては今回が間違いなく初めてでしたが、とても素晴らしいものでした」「妻をとても誇りに思います。父親なら誰もが言うことでしょうが、自分の赤ん坊はとても素晴らしいものです。この小さな赤ん坊はかけがえのない存在で、幸せを噛み締めています」英国王室の公式発表によると、エリザベス女王をはじめとした王族関係者も今回のニュースに喜んでいるという。またメーガン妃の母ドリア・ラグランドも初孫の誕生に大喜びしているそうだ。(C)BANG Media International
2019年05月08日英国時間6日早朝、サセックス公爵夫人であるメーガン妃(37)が第一子となる男児を出産した。夫のヘンリー王子(34)は同日夕方、ウィンザーの馬小屋の前で報道陣の取材に応えた。「想像しうる限り、最高の体験でした。女性がいかに、あのような素晴らしいことを成し遂げているのかについては理解の範疇を超えています。しかし私たちは2人とも、皆さんからの愛と支援にとても感激し、感謝しています。このことを、皆さんと共有したかったんです」と、まずヘンリー王子はカメラの前に現れた理由を嬉しそうに説明。「妻のことをこの上なく誇りに思っています。そして、全ての父親、両親がみな口にしてきたように、『子どもは本当に素晴らしい』です。小さな我が子があまりにも愛おしくて、天にも昇る気持ちですよ」と目尻を下げて喜びを語った。ヘンリー王子は、出産に挑むメーガン妃に一晩中付き添っていたと見られるが、誕生した後も2時間しか眠れていないと告白。早くも新生児の育児に付き物の「細切れ睡眠」に直面しているようだ。名前については、「まだ考え中です」とのこと。兄のウィリアム王子の妻キャサリン妃は、3人の子どもたちを予め公表していた病院で出産し、退院には報道陣による写真撮影に応じたが、ウィリアム王子夫妻は出産をプライベートなものにしたい、との意向を発表。出産の報告はInstagramの公式アカウントを通じて行い、入院先も明かしていない。ヘンリー王子は2日以内にウィンザー城で家族3人のお披露目をするとしている。王室の伝統に縛られず、妻と子どもを好奇の目から守ろうとするヘンリー王子の姿勢にはSNSなどで「素敵すぎる」「理想の父親だわ」「これが本当の幸せってものだ」とおおむね好意的な声が寄せられている。
2019年05月07日6日の午前5時26分に(現地時間)、メーガン妃とヘンリー王子に第1子男児が誕生した。ヘンリー王子とメーガン妃の公式インスタグラムのアカウントが、正式に第1子の誕生を発表。赤ちゃんの体重は約3.26キロで、「母子ともに健康」。夫妻は人生において特別な期間をサポートし、一緒に楽しみにしてくれた人々に感謝を伝えているという。「Daily Mail」誌によれば、ヘンリー王子がウィンザー城の自宅、フロッグモア・コテージからテレビの生放送に出演。「発表できることが本当にすごくうれしいです。今朝、メーガンと私に男の子が誕生しました。とても元気な男の子です。妻は素晴らしい。誇りに思います。うれしくて仕方ありません。ワクワクしますね」と喜びを語った。また、実は出産予定日をだいぶ過ぎていたこともヘンリー王子の口から明かされた。メーガン妃の母ドーリア・ラグランドさんの姿がフロッグモア・コテージで見られたことから、メーガン妃は自宅出産を選択したと思われる。ドーリアさんも初孫の誕生に「大喜びしている」そうだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月07日カナダグース(CANADA GOOSE)と、英国のテイラーブランド「ヘンリープール(Henry Poole)」によるコラボレーションアイテム「W1ブレザー」が登場。2019年1月19日(土)より、カナダグース 千駄ヶ谷店とオンラインショップにて限定発売される。200年の歴史を誇るテーラー「ヘンリープール」と、カナダグースの機能性を融合し完成させた「W1ブレザー」は、ウール素材を使用した3ボタンのブレザー型ダウンジャケット。カラーは、発色の良いレッドに加え、ネイビー、ダークグレイの3色を用意する。ジャケットのボタンは、「ヘンリープール」のものを使用。また、左腕には、カナダグースを象徴するディスクロゴを、ジャケットのデザインに馴染むようブラックカラーで施すなど、両ブランドのこだわりが詰まったアイテムとなっている。【詳細】W1 ブレザー発売日:2019年1月19日(土)11:00~販売店舗:カナダグース 千駄ヶ谷店、オンラインショップ住所:東京都渋谷区神宮前2-22-16-1F営業時間:11:00~19:30(不定休)サイズ:XS、S、M、Lカラー:レッド、ダークグレイ、ネイビー価格:195,000円+税
2019年01月13日火曜日(現地時間)、ドイツ・ベルリンのマダム・タッソー蝋人形館で、ヘンリー王子とメーガン妃の蝋人形がお披露目された。この2人の蝋人形が、「気味が悪い」、「怖い」、「気持ち悪い」と話題になっている。「似ている」、「似ていない」という以前に、違和感が前面に押し出された2人の蝋人形。実はこれ、ものまねタレントが蝋でできたヘンリー王子とメーガン妃の顔のマスクをかぶっている“生きた”蝋人形なのだ。クリスマスシーズンに合わせ、ヘンリー王子のマスクをかぶった男性はトナカイと雪の結晶の模様がついたセーター、メーガン妃のマスクをかぶった女性はエルフの模様がついたセーターを着用。スタイリッシュと評されることの多い本物のメーガン妃とは程遠いファッションなものの、妊娠中のお腹のふくらみはしっかりと再現している。ヘンリー王子とメーガン妃になりきった2人は、クリスマス・デコレーションで飾られた部屋で好き放題に振る舞った。メーガン妃の方はお腹のふくらみにサンタ帽をかぶせてみたり、ヘンリー王子の膝の上に乗ってみたりと、テンションの高いメーガン妃を演じてみせた。(Hiromi Kaku)
2018年12月12日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日メーガン妃の懐妊が英王室から発表されてわずか数日ではあるが、すでに赤ちゃんにどんな名前が付けられるかに注目が集まっている。現在、ヘンリー王子とともにオーストラリアでロイヤルツアー中のメーガン妃。「Evening Standard」によれば、ツアー3日目の昨日は、学生たちと電車に乗って地元のビーチへ向かったとのこと。その際、学生のひとりが赤ちゃんの名前についてメーガン妃に聞いたところ、現在妊娠12週と報じられているメーガン妃は「まだ名前を1つに絞るには早すぎて…」と答えるも、「たくさんの方から、名前候補の長いリストをいただいているの。じっくりとリストを見なきゃね!」と親しい人たちから名前候補が多く挙がっていることを明かしたという。5歳の娘と一緒にメルボルンでヘンリー王子と会話を交わした王室ファンのひとりは、「娘のハリエットを紹介したら、『素敵な名前だね』って言ってくれたんです。もしかしたら、夫妻は子どもの名前にハリエットを選ぶかも。それって、すごくうれしいことだわ」と想像を膨らませて喜んだ。赤ちゃんの性別も明かされていない現時点では、名前を推測することは不可能だが、名前のほかに気になるのは赤ちゃんの称号だ。英王室に詳しいコメンテーターのヴィクトリア・マーフィー氏は、赤ちゃんは「王子、王女、妃殿下、殿下」の称号が与えられることはなく、男の子であれば「ダンバートン伯爵」という称号が与えられると予測している。(Hiromi Kaku)
2018年10月19日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻に第1子が誕生予定であることが発表された。今年の5月に挙式した夫妻が来春に第1子を迎えることを、喜びのコメントと共に英王室が発表した。ケンジントン宮殿の公式ツイッターではこう述べられている。「サセックス侯爵夫妻は、サセックス公爵夫人が2019年春に出産予定であることを喜んで発表させていただきます」「ご夫妻は5月の結婚式以来の世界中の皆様からのご支援を感謝しておりますので、このおめでたいニュースを皆様にお伝えできることを心から喜んでおります」ヘンリー王子夫妻は15日、結婚後初の海外公務でオーストラリアに到着したところだった。メーガン妃は先日行われたユージェニー王女の結婚式にコート姿で出席していたことで、妊娠中のお腹を隠しているのではないかという説が浮上していた。(C)BANG Media International
2018年10月16日