『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』と3作でスーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、スーパーマン役を辞め、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)から姿を消すと報道された。「The Hollywood Reporter」によれば、ワーナー・ブラザースがDC映画の『Shazam!』(原題)にスーパーマンとしてカメオ出演するよう促したが、スケジュールの都合などで交渉は決裂。今後ヘンリーがスーパーマンを演じることはなくなったと報じられた。「スーパーマンはヘンリーじゃなきゃイヤだ!」とファンたちは嘆いたが、ヘンリーのマネージャーのダニー・ガルシアは、「落ち着いて。(スーパーマンの)マントはまだ彼のクローゼットにあるわ」とツイッターで呼び掛けた。その数時間後、ヘンリー本人もSNSで反応。「今日はおもしろい日だった」とキャプションを付けて動画を投稿した。動画は「クリプトン・リフティング・チーム」のロゴが入っているTシャツを着たヘンリーの目の前に、下からゆっくりとスーパーマンのフィギュア人形が現れ、消えるというもの。ヘンリーは、自分はまだ「クリプトン人」のスーパーマンであるということを伝えているに違いないと、安堵したファンも。果たして真相は…?(Hiromi Kaku)
2018年09月13日月曜日(現地時間)、ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のジャスティン役で知られるデヴィッド・ヘンリーが逮捕された。「Variety」誌によれば同日、ロサンゼルス国際空港にやってきたデヴィッドの鞄を保安検査官がチェックしていたところ、弾丸が込められた銃を発見。即逮捕となったが、その日のうちに釈放されたとのこと。釈放後、デヴィッドはツイッターでこの事件について謝罪。鞄に入っていた銃は「意図して持ち込んだわけではない」が、所持許可を受けた登録済みのものであり、自分の物だと認めた。「トラブルを起こしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪し、空港関係者に対しては「安全と美しいアメリカを守るための正しい行動です」と逮捕されるという結果に終わっても感謝の意を示した。「こんな事件を起こすだなんて、どうしようもなく恥ずかしいです」と心情を語ったデヴィッドは、再び「今日、ぼくの事件を担当してくださった空港関係者、警察関係者のみなさんの、親切でプロフェッショナルな対応に感謝しています」と称えて謝罪文を締めくくった。ロサンゼルス空港警察もデヴィッドの協力的な態度に感謝し、「安全な旅を&神のご加護を」とツイートしている。(Hiromi Kaku)
2018年09月11日ヘンリー・カヴィルがNetflixのオリジナルドラマ「The Witcher」(原題)の主演に決定した。「Variety」誌によると、このドラマはポーランド出身のアンドレイ・サプコフスキ著の、日本では「ウィッチャー」シリーズとして発売されているファンタジー小説をベースに製作。「ウィッチャー」とは、魔物退治の専門家の呼び名で、ヘンリーは主役のウィッチャー、「リヴィアのゲラルト」を演じる。ストーリーは「孤高の魔物ハンターであるゲラルトは、時に魔物よりも邪悪な面を見せる人々の世界で、自分の居場所を探そうとしていた。しかし、運命に突き動かされたゲラルトは、魔女、危険な秘密を抱える王女とともに、危険さが増す大陸を旅することに…」という内容だそうだ。世界で愛されてきた「ウィッチャー」はマンガ化やゲーム化もされ、ゲームの「ウィッチャー3ワイルドハント」は日本でも人気を集めた。ヘンリーがテレビ界にカムバックするのは久々だ。2010年「THE TUDORS~背徳の王冠」への出演を最後に、これまでは『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』のDC映画や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などの大作映画に出演し、知名度を上げてきた。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月05日2019年2月から松坂桃李主演で上演される舞台「ヘンリー五世」の全出演キャストが決定しました。埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾。出演者たちから届いた、喜びのコメントをご紹介します。彩の国シェイクスピア・シリーズ 舞台「ヘンリー五世」埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、2019年2月8日(金)~2月24日(日)の期間上演される松坂桃李主演の舞台「ヘンリー五世」。吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は、1998年以降、国内外で次々と話題作を発表してきたシェイクスピア全37戯曲上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾目の作品です。「ヘンリー五世」では、イングランド王ヘンリー五世の活躍を中心に、英仏百年戦争の激戦のひとつ、アジンコートの戦いに臨む、イギリスとフランスの民衆や貴族、軍人たちの姿が描かれています。出演者のコメントを一部ご紹介!ヘンリー五世役松坂桃李 “2013年の『ヘンリー四世』から月日を重ねて再びシェイクスピアの世界に戻ることができるのは、大変光栄に思います。と同時にシェイクスピアの言葉と対峙することを考えると怖くもあります。あの時、座長だった吉田鋼太郎さんが演出される『ヘンリー五世』に出演することは深い縁を感じています。成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精一杯、頑張ります。2019年、劇場でお会いしましょう。”出典:演出・コーラス役吉田鋼太郎 “―次回作が決まった喜び『ヘンリー五世』は、日本ではこれまでほぼ上演されたことがない戯曲です。何百年も前のイギリスの歴史劇ですから、現代の日本人にとってはどうでもいいといえばどうでもいいお話なのですが、“今”の世の中に通じる様々な要素が含まれています。立ち回りなんかもあって、非常に活き活きとした作品なので、お客さまがみて面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています。―松坂桃李について松坂桃李くんとは、(『ヘンリー五世』の前作にあたる)『ヘンリー四世』という舞台で共演しています。彼にとってシェイクスピア作品を演じるのは初めてだったのですが、非常に勘が良く、シェイクスピアのセリフを語ることのできる口跡の良さ、声量、気品を持ち合わせていました。『ヘンリー四世』は彼が演じた主人公のハル王子が王になって終わったのですが、今回の『ヘンリー五世』は正にそこから始まる、いわば続きものになっています。そういう意味では、『ヘンリー四世』をご覧になった方には是非またお楽しみいただければと思いますし、桃李がこの役をやることを快諾してくれたことはとても嬉しいです。あいつはホントにいい奴です。―松坂桃李に期待すること前回の『ヘンリー四世』では、(稽古を通じて)非常にシェイクスピアのことを理解し、「桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ」と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、皆を引っ張って、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させて欲しいと思っています。そのためにふたりで話しながら、切磋琢磨していきたいと思います。”出典:フランス皇帝役溝端淳平 “人生で初めて観た舞台が蜷川さんのシェイクスピア・シリーズでした。感銘を受けた蜷川演出に後に立たせて頂く事が出来、深い縁と恩を感じています。蜷川さんの意志を受け継がれた鋼太郎さんにお声をかけて頂き、また稽古場で神経を注ぎながらシェイクスピアに挑める喜びを強く感じています。尊敬してやまない鋼太郎さんの演出を受けるのは、気負いと重圧はありますが、それ以上にこんな贅沢な時間に感謝です。”出典:「ヘンリー五世」公演情報出演松坂桃李/吉田鋼太郎/溝端淳平/横田栄司/中河内雅貴/河内大和間宮啓行/廣田高志/原慎一郎/出光秀一郎/坪内守/松本こうせい/長谷川志鈴木彰紀/竪山隼太/堀源起/續木淳平/髙橋英希/橋本好弘/大河原啓介/岩倉弘樹/谷畑聡/齋藤慎平/杉本政志/山田隼平/松尾竜兵/橋倉靖彦/河村岳司/沢海陽子/悠木つかさ/宮崎夢子期間2019年2月8日(金)~2月24日(日)全19回劇場彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※埼玉公演後、ツアー公演の予定ありチケット販売【一般】2018年11月17日(土)~発売開始チケット取扱い チケット料金【一般】S席 9,500円/A席 7,500円/B席 5,500円【SAFメンバーズ】S席 8,600円/A席 6,800円/B席 5,000円【U-25(B席対象】2,000円(劇場のみ取り扱い)※U-25チケットは公演時、25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明書をご提示ください。※SAFメンバーズのご予約はSAFチケットセンター、劇場・会館窓口にて承ります。イベント情報イベント名:彩の国シェイクスピア・シリーズ「ヘンリー五世」催行期間:2019年02月08日 〜 2019年02月24日住所:さいたま市中央区上峰3-15-1電話番号:0570-064-939
2018年09月03日連日の猛暑に心も体も疲れぎみの女子が増えているところですが、そんなときこそ刺激的な映画がオススメ。そこでご紹介するのは、全世界が待ち望んだシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』です。先日、豪華キャスト陣が来日した際には日本がさらなる熱気に包まれましたが、今回はそのなかでもこちらの方に単独インタビューのミッションを敢行してきました。それは……。写真・角戸菜摘(ヘンリー・カヴィル)シリーズ初参戦のヘンリー・カヴィル!【映画、ときどき私】 vol. 1805年ぶり2度目の来日となるのは、スーパーマンとしても大人気のヘンリー。鍛え上げられた肉体に釘づけの女子も多いと思いますが、本作ではCIAの敏腕エージェントであるウォーカー役を熱演し、話題となっています。そこで今回は、過酷な撮影の裏側や主演のトム・クルーズとのエピソード、さらには日本への思いも語ってもらいました。子どものころになりたかったものは?―20年以上も世界中で愛されている特別なシリーズに参加することになり、プレッシャーを感じていましたか?それとも興奮のほうが強かったですか?ヘンリー僕は映画作りの過程が本当に好きだから、なるべくプレッシャーは忘れるようにいつも心がけているんだけど、今回に限っては興奮のほうが断然大きかったよ!―このシリーズが始まった1996年当時、ヘンリーさんはまだ13歳でしたが、そのときすでに俳優になろうと決めていましたか?ヘンリー実は、10代のはじめは軍人になりたくて、軍に入隊することを考えていたんだ。だから、「俳優をやってみよう」と思ったのは、16歳くらいからかな。その後、実際に俳優としてデビューしたのは、17歳だったけど、そのころはまだスクリーンやトムへの憧れというのはそこまで強くなかったかもしれないね。当然いまはすごく憧れているけど!疲労回復は毎晩泣くこと!?―今回はアクションなどもご自身でされていて、CGの多いスーパーマンとはその部分が大きく違ったということですが、今回一番きつかったシーンはどこですか?ヘンリーまずはやっぱりみんなも話題にしてくれているトイレでのファイトシーンとヘリコプターでのチェイスシーンだね。ただ、この2つのシーンに関しては、それぞれ異なる理由で心身ともに一番きついシーンだった。まず、ヘリコプターはドアを全開にして乗っていたので、異常なくらい寒くて、その寒さに耐えるのがとにかくつらかったんだ。あと、トイレでの殴り合いのシーンでは本当は4日間の撮影予定だったのに、なぜか4週間に延長。しかも、なるべくカットを少なめにして長回しで撮影するという監督の方針もあって、カメラを延々と回しっぱなしにした状態でアクションしていたから、これもかなりきつかったよ!―そんな厳しい撮影が続き、寝るのもつらいくらい体が痛かったそうですが、毎晩どのようにして回復させていたのですか?ヘンリーとりあえず寝る前に泣くことだね(笑)。あとは、熱いシャワーを浴びて、おいしいものを食べて、水をたくさん飲んでゆっくり寝る。本当は毎日マッサージとかを受けられればもっとよかったんだけど、できることといえばせいぜいそのくらいだったよ。―ちなみに、キャストのみなさんはヘンリーさんが戦う前に見せる腕を素振りするポーズがお好きなようですが、自分で気に入っているアクションはありますか?ヘンリーあのシーンについては、いまインターネットとかでネタとして拡散されていて、みんなが笑って喜んでくれているなら僕としてはうれしいことだよ(笑)。ただ、僕は演じているときに、「オレってかっこいい!」と思うような自意識過剰な人間じゃなくて、むしろ自分に一番厳しいタイプだから、そういう目線で自分を見ることはないんだ。だから、どのシーンが僕個人のお気に入りのアクションかというのは決められないかな。ヘンリーが語る “トム・クルーズ伝説”―トム・クルーズさんといえば不可能を可能に変える男であり、今回も新たな伝説をいろいろと作られていたようですが、実際に間近でご覧になって、「ありえない!」と思うようなことはありませんでしたか?ヘンリーまず僕自身の考えとしては、「基本的に世の中のどんな物事も不可能はない」と信じているんだ。だから、そういう前提はあるけれど、それにしてもトムは無理なんじゃないかということも可能に変えていく人だとは思うよ。とはいえ、今回の撮影を通してありえないと思ったのは、上空7620メートルからダイブするヘイロージャンプとか、実際にヘリコプターの免許を取って操縦しながら演技をしていたこと。そういうすごいスタントを生で見ていて素晴らしいなと思ったし、やっぱりすごいことだよね。あとは、全治9か月と言われたほどひどい足首の骨折をしておきながら、その6週間後にはもう全速力で走っていたというのもちょっと驚異的だなと感心してしまったよ。―そのトムさんとは20歳ほど年齢が離れていますが、ヘンリーさんもいまから20年後にこれだけのアクションを求められたら挑戦したいですか?ヘンリーもちろんやってみたいよ。これから20年かけて体づくりをしていって、オファーがきたらいつでも受けられるようにはぜひしたいね。―では、これまでのシリーズのなかで、トムさんが挑戦したアクションでやってみたいものがあれば教えてください。ヘンリー全部やってみたいね!ただ、シリーズ5作目の水中でのシーンだけはちょっと躊躇しちゃうかな。というのも、実体験からも知っているんだけど、水中のスタントって本当に厳しいんだ。なぜなら、水のなかでおぼれた瞬間、パニックになる気持ちを抑えてしばらくは息を止めていられるんだけど、限界になって口を開くと、その途端にバッと水が入ってきてしまって、そうなったらもうアウト。それを自分の経験として味わったことがあるから、水中のスタント以外ならどれもトライしてみたいかな。それができたら、きっと最高なことだろうね。―現場でトムさんからアドバイスをもらったこともありましたか?ヘンリー特に具体的なアドバイスというのはなかったけれど、トムや監督のすぐそばでスタントと映画制作のすべてを学ぶことができたから、世界一の映画学校に毎日行っているような気分だったよ。日本好きを公言する理由とは?―日本にとても興味を持ってくださっているようなので、最後にヘンリーさんから見た日本の魅力を教えてください。ヘンリー僕はもともと歴史そのものに興味があるんだけど、日本ほど歴史の長い国は世界でもそうそうないから、そういった意味でもすごく惹かれているんだ。あとは、日本人のメンタリティの部分や国民性にもとても興味を持っているんだよ。たとえば、「武士道の精神」というものは日本特有なものだと思うし、現代のビジネスシーンにおいてもそういう感覚を大切にしていると聞いたから、それらの考え方や忠義といったものがどこから生まれたものなのか、ということを知りたいとも思っているんだ。あとは、武士のように戦う民族でありながら、同時に控えめな文化も持っていたりして、そういう対極のものが存在しているのも、おもしろいなと感じているところなんだ。インタビューを終えてみて……。イケメンっぷりは言うまでもありませんが、思わず聞き惚れてしまうステキな声でひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれるヘンリー。「さすが英国紳士!」と思わせる優しさと何があっても守ってくれそうな強さに、世界中の女子たちが虜になってしまうのもうなずけるほど。日本への熱い思いも語ってくれただけに、次回の来日にも期待です!シリーズ最難関にして不可能なミッションに挑む!回を重ねるごとにパワーアップしていく『ミッション:インポッシブル』シリーズ。キャスト自らが挑んだ圧巻のスタントやアクションシーンの連続に、誰もが大興奮すること間違いなし。臨場感あふれる驚異の映像はスクリーンで目撃せよ!ストーリー盗まれた3つのプルトニウムの回収に成功したIMFのエージェントのイーサン・ハント。しかし、仲間を救出している間に、ふたたびプルトニウムを奪われてしまう。そこで下された新たなミッションは、「同時核爆発を未然に防ぐ」というものだった。数少ない手がかりをもとに捜索をはじめたイーサンだったが、その動向を不服に思っていたCIAのエージェントであるウォーカーが監視役としてつくことに。はたして、イーサンと彼のチームはミッションを無事にクリアすることができるのか……。衝撃が止まらない予告編はこちら!作品情報『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)全国ロードショー!配給:東和ピクチャーズ©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月31日人気スパイアクション映画第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の4名が来日。7月18日に東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で開催されたジャパンプレミアに登壇した。トムは「日本に来るのは23回目だ。本当に名誉なことだと感謝しているよ」とリップサービスし、詰めかけた1,000人のファンを沸かせた。イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、捕まった仲間の命と引き替えに、奪還したプルトニウムを再び敵に引き渡してしまう。イーサンとIMFチームは、敏腕エージェント・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と共に、3都市における同時核爆発を未然に防ぐべく、新たなミッションに挑む。会場には、トム・クルーズが今作のために免許を取得し、2,000時間の飛行訓練を行ったヘリコプターと同モデルの実機や、本作仕様のBMWが設置された。トムはヘリの隣にやってきて「楽しんで操縦したよ。機体がバラバラになってしまうんだけど、本当にちゃんと飛んでくれて、僕の面倒をよく見てくれた」とねぎらった。サイモンは「僕はトムのマスクを被って、スタントを演じたよ」とジョークを飛ばし、会場を笑いに包む。本作でシリーズ初参加となったヘンリーは「トムと毎日顔を合わせられるなんて! トムは本当に優しくて親切で最高の人です。気がつけばファーストネームで呼び合っていた。それが最高でクールな体験だったよ」と興奮しながら語った。前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)に続いてメガホンをとったマッカリー監督は、脚本なども含めてトムと9回目のタッグを組んだ。毎回トムと映画について話をするそうで「前作で彼がエアバス社の軍用輸送機A400Mにぶらさがるシーンは、実は冗談で言ったんだけど、トムはそれを真剣にとってしまった。今後はジョークにも気をつけないとね」とおちゃめにつぶやくと会場は大爆笑。また、今回のヘリを使ったスタントについて監督は「トムもヘンリーも、自分だったら絶対やらないことをやってくれたよ。でも、演出する際に、僕もヘリに乗って演出するしかないと気づいた。もう二度とごめんだ!」と苦笑いして笑いを取った。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より日本公開。
2018年07月19日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を引っ提げ、トム、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の4名が来日。7月18日にザ・リッツ・カールトン東京で開催された来日記者会見に登壇した。本作を撮影中に足を骨折したトムは「とても痛かった。でも、撮影中だったから、カメラの前では我慢して走ったんだ」と語り、会場をどよめかせた。イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、捕まった仲間の命と引き替えに、奪還したプルトニウムを再び敵に引き渡してしまう。イーサンとIMFチームは、敏腕エージェント・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と共に、3都市における同時核爆発を未然に防ぐべく、新たなミッションに挑む。骨折したのは、ビルから向かいのビルへと大ジャンプをするシーンだ。「壁にぶつかった瞬間、『あ、折れた』と自分で思ったよ」とトムが言うと、マッカリー監督は「僕もわかった。かなり腫れていたから。ただ、映画は半分撮り終えていたけど、実は脚本が書き終わってなくて。時間を稼げてよかったよ」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。トムは「病院で医者から『手術は必要ない』と言われてほっとしたんだ。実は、保険でカバーされてなかったから。素晴らしい先生だったが、『撮影は無理だね』と言われてしまった。でも、僕は『6週間で現場に戻りたい』と言ったら、先生は呆れていたよ。実際、6週間で撮影を再開したんだ」とおちゃめに笑う。スーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルは、本作について「スーパーマン役との違いは、スタントを全部自分自身でやっているところだ。スーパーマンはここだけの話、かなりのシーンはCGだったから」と苦笑い。また、トイレでトムと激しい格闘シーンを繰り広げたカヴィルは「最後の方はうんざりして、うっすら涙が出たよ」と激白。サイモンは「毎日が冒険だった」と撮影を振り返る。サイモンはトムがヘリコプターを操縦してスタントをする撮影シーンの見学に行ったそうだが「トムがヘリから落ちたんです。僕たちはそういうシーンだと知らなかったので、恐怖におののきました」と言って、その時の雄叫びを再現し、会場を爆笑の渦に包んだ。毎回、体当たりで危険なスタントにトライし続けているトムは「僕は常にチャレンジしていきたい。どんな映画でも、観客のために全力を尽くす主義なんだ。人生を映画作りに捧げているし、残りの人生すべてを映画に懸けたい。他の生き方はわからない」と熱い思いを口にした。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より日本公開。
2018年07月18日ヘンリー・カヴィルがオーストラリア版「GQ」誌に「#Me Too」運動への思いを語った。ヘンリーは、恋愛話になると、物事は時代とともに確実に変わっていくものだと前置きしながら、「過去の良いことはそのまま継承すべき」という持論を展開。どういうことかというと、「男っていうのは女性を追いかけたいものなんだ。伝統的なアプローチだし、ぼくはそれをいいなと思う。女性は求められ、追いかけられる対象であるべきだと思う。まぁ古い考えなのかもしれないけどね」とのこと。いささか古風な恋愛観を披露した。しかし、「#Me Too」運動が盛んな現在、そういった恋愛観を持つヘンリーは、女性を口説くのが怖くなっているという。「(お目当ての女性に)近付いて、話しかけるのは難しいね。だって、レイプ犯だとかって呼ばれたくないから。だったら元カノでも呼び出して、元サヤに戻って…てことになっちゃうんだ。絶対にうまくいかないってわかっていてもね」。この意見に女性たちから「女性をデートに誘うこととセクハラの差をわかっていない」「追いかけられたくなんてない、ひとりの女性として敬ってほしい」という非難が殺到し、ヘンリーがマネージャーのツイッターで謝罪文をツイートする騒動に。「混乱や誤解を与えてしまったことを大変申し訳なく思います」「これだけは伝えたい。ぼくはいままで友だちであれ、仕事仲間であれ、恋人であれどんな関係でも女性に対して敬意を払ってきたし、これからもそうします」と主張した。(Hiromi Kaku)
2018年07月13日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開に合わせ、主演のトムに、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の来日が決定した。映画界きっての親日家としても有名なトム・クルーズは、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』以来、約2年ぶりにして実に通算23回目となる来日。人気テレビ番組への出演や、1日で大阪・福岡・東京の三大都市巡る弾丸ツアー、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場とするなど、来日する度に我々を驚かせ、“神対応”のファンサービスで日本を沸かせてきたトムは、「日本に行くのが待ちきれないよ!いまクリス・マッカリーと映画を仕上げているんだ。7月に皆さんに会えるのを楽しみにしているよ!」とコメントしている。さらに、シリーズ初登場のキャラクターとして大きな注目を集めている、トム演じるイーサンの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェントのウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』(’13)以来5年ぶりの来日。前回、『スター・トレック BEYOND』(’16)の来日時に一際大きな声援を浴び、日本での人気ぶりを示したサイモン・ペッグは約2年ぶり。そしてトム絶大の信頼のもとシリーズ初の続投監督を務めたマッカリー監督は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(’15)以来3年ぶりの来日を果たす。4人は、7月18日(水)に開催される予定の記者会見とジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに登場。その模様は当日、Twitterでの生中継も予定されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月04日ヘンリー王子(33)とメーガン妃(36)夫妻は、今秋に結婚後初の公式訪問としてオーストラリアなどを訪れるようだ。ヘンリー王子、メーガン妃(C)BANG Media International先月19日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で式を挙げた2人は、年内にヘンリー王子主催のインヴィクタス・ゲームのため、今年の開催地であるシドニーを訪問するそうで、その後フィジー、トンガ、ニュージーランドなどを回る予定だとケンジントン宮殿が10日、ツイッターで発表した。2人はオーストラリアとニュージーランドの各国政府から招待されたそうで、フィジーとトンガへは英国外務省からの要請を受けてそれぞれ訪問するという。ヘンリー王子の父チャールズ皇太子と母である故ダイアナ妃の初の海外公式訪問が、オーストラリアとニュージーランドであったのと同様に、ヘンリー王子とメーガン妃は2人の足跡を辿ることになりそうだ。1981年に結婚した2人は、1983年に41日間をかけて距離にして2万3701マイル(約3万8000キロ)もの旅程を共にしたが、ヘンリー王子とメーガン妃の滞在期間はまだ明らかになっていない。一方で、兄ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が2014年にオーストラリアとニュージーランドを訪問した際は、2カ国で18日間の滞在であった。そんな中、ヘンリー王子とメーガン妃は結婚式の数日後に行われたチャールズ皇太子の70歳の誕生日のお祝い行事のため、日程を遅らせることを余儀なくされたカナダへのハネムーンから帰還したばかりだ。2人は旅行中、アルベルタに所在するフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにて6000平方フィートのアウトルック・キャビンに滞在していたとみられており、関係者によると2人のために特別なおもてなしを用意していたという。(C)BANG Media International
2018年06月12日盛大に行われた結婚式から10日以上経ち、ヘンリー王子とメーガン妃のハネムーンの滞在先に注目が集まっている。当初はアフリカのナミビア共和国が第1候補かとみられたが、「TMZ.com」はカナダが候補になっていると報じた。カナダといえばメーガンの出身国アメリカの隣国であり、メーガンは女優時代にカナダのトロントに住んでいた。そのトロントの家にはヘンリー王子がたびたび訪れ、甘い時間を過ごした思い出の地でもある。2人はカナダ・アルバータ州のフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにある約558平米のキャビン、通称「ザ・ロイヤル・リトリート」(王室の静養所)に滞在するという。この地は古くから王室やセレブに愛されており、1939年には『英国王のスピーチ』でおなじみジョージ6世&エリザベス・ボーズ=ライアン王妃、2005年にはエリザベス女王&フィリップ殿下が滞在。そのほか、アンソニー・ホプキンス、ジョン・トラボルタ、ビル・ゲイツなどが休暇を楽しみ、1954年にロバート・ミッチャム&マリリン・モンローの『帰らざる河』が撮影されたことでも知られている。ハネムーンの日程は明らかになっていないが、ニュースサイト「Stuff」によれば2人は7月に「ミニ・ムーン」を予定しており、アイルランドのダブリンに数日滞在するそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月29日ディオール(Dior)は、イギリス王室ヘンリー王子と女優メーガン・マークルのロイヤルウエディングでメーガンが纏ったメイクアップのHOW TOを公開した。2018年7月6日(金)より発売されるファッションショーのバックステージから生まれた新メイクアップライン「ディオール バックステージ」が使用されている。イギリス王太子チャールズと故ダイアナ元王妃の次男であるヘンリー王子。彼の心を射止めた女優メーガン・マークルとのウエディングが、5月19日(土)イギリス・ウィンザー城で開催された。純白のクラシックなウエディングドレスに身を包んだメーガンは、ブラウンを基調にしたナチュラルなメイクアップを披露。陰影をポイントにし、立体感のある表情で華やかな時間を楽しんだ。使用したのは、ディオールのバックステージでも使用される「ディオール バックステージ コントゥール パレット」「ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション」といったベースメイクや、濃淡異なるブラウンをまとめた「ディオール バックステージ アイ パレット 001」など。また、人気のリップシリーズからはたっぷりの潤いで唇を包み込む「ディオール アディクト リップグロウ」をセレクト。水分量に応じて色が変化する人気シリーズから、004 コーラルを選び、ナチュラルな口元を表現した。目元には、7月6日(金)より発売となる「ディオールショウ オンステージ ライナー」を起用。細かなラインもひけるアイライナーは091のカラーをセレクトしている。【詳細】メーガン・マークルのブライダル メイク・ディオール バックステージ コントゥール パレット 4,600円+税・ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション 5,100円+税・ディオール バックステージ アイ パレット 001 5,500円+税※2018年7月6日(金)発売。5月26日(土)から28日(月)に公式オンラインブティックにて3日間限定世界先行発売・ディオールショウ オンステージ ライナー 091 3,600円+税 2018年7月6日(金)発売・マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール 090 4,200円+税・ディオール アディクト リップグロウ 004 3,800円+税【問い合わせ先】カスタマーサービス03-3239-0618
2018年05月24日イギリス王室がヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の公式写真3枚を公開した。1枚目は夫妻を囲むようにしてエリザベス女王、フィリップ殿下、チャールズ皇太子、カミラ夫人、メーガンの母ドーリア、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、チャーロット王女とページ・ボーイ&ブライズメイドを務めた子どもたちが写っている。1枚目ではおすまししている子どもたちだが、2枚目では大人がヘンリー王子とメーガン妃しかいないせいか、1枚目よりもずいぶん砕けた表情やポーズに。特にジョージ王子は仁王立ちであごを少し上げ、“カッコつけている”ような笑顔だ。2枚ともウィンザー城のグリーン・ドローイング・ルームで撮影された。3枚目は2人だけの白黒写真。階段に腰かける2人の写真は、婚約時に公開された写真の1枚にどことなく雰囲気が似ている。というのも、撮影したのは婚約写真を撮ったアレクシー・ルボミルスキ氏。3枚目の写真には、「2人は結婚を祝福してくれたみなさんに感謝を伝えています。彼らはあの日をウィンザー城に集まった人々や、イギリス、英連邦、世界中でテレビを通して見てくれた人々と共有できたことを幸運だと感じています」とのコメントが綴られている。(Hiromi Kaku)
2018年05月22日ヘンリー王子(33)とメーガン・マークル(36)が公式に「サセックス公爵」夫妻となった。2年弱の交際を経て昨年の9月に婚約を発表した2人が、19日午後ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で開かれたロイヤル・ウェディングにて正式な誓いを交わした。ヘンリー王子とメーガン・マークル(C)BANG Media International父トーマス・マークルが直前に行われた心臓手術による療養のため欠席する中、チャールズ皇太子にエスコートされながらメーガンはバージンロードを歩いた。式中、終始笑顔が絶えなかったメーガンだったが、新郎のヘンリー王子は祭壇で新婦を待つ間涙をぬぐうなど感動の面持ちを見せていた。最初の賛美歌「ロード・オブ・オール・ホープフルネス」が流れた後、ダイアナ妃の姉ジェーン・フェローズの朗読があり、米聖公会にて初の黒人の主宰司教となったマイケル・カリーによる力強いスピーチが始まった。「我々は愛の力を見つけなくてはいけない。贖いの愛の力を見つけることでこの世界は新しいものに生まれ変わる。(マーティン・ルーサー)キング牧師は正しかった。愛の力を見つけなけくてはいけない、贖いの愛の力を。私のブラザー、シスター、あなた方を愛する。神はあなた方を祝福する。神の愛のご加護がありますよう」そして、ベン・E・キングの名曲「スタンド・バイ・ミー」が聖歌隊によって歌われた後、ヘンリー王子は「幸せな時も困難な時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も死が私たちを分かつまで共に愛し、慈しむ」と誓い、メーガンもそれに倣い同様の誓いを返した。締めにカンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビーが、2人が「夫妻」となったと公式に宣言をすると場内は割れんばかりの歓声が巻き起こった。(C)BANG Media International
2018年05月21日5月19日(現地時間)、晴れて夫婦となったヘンリー王子&メーガン・マークル。結婚式の後は2回の披露宴が行われた。「Daily Mail」紙によれば、1回目はエリザベス女王が主催したフォーマルなランチパーティー形式の披露宴で、出席者600人にゴージャスなランチとウェディングケーキが振る舞われた。その席でチャールズ皇太子がスピーチを行い、ヘンリー王子が赤ちゃんの頃にミルクをあげたりオムツを替えたなどという思い出話と、こんなに立派な大人になって…という喜びを語り、涙を誘った。披露宴でパフォーマンスをすると報じられていたエルトン・ジョンは、昼に数曲の弾き語りを披露した。2回目はチャールズ皇太子が主催した夜の披露宴。外部への情報漏れを避けるため、出席者が携帯電話の使用を禁止される厳戒態勢のもと、夫妻の親しい友人や親族ら200人が集結。花火が打ち上げられ、お祝いムードにあふれる中、2人がホイットニー・ヒューストンの音楽に合わせて夫婦としての「ファーストダンス」を披露する場面も。ヘンリー王子はスピーチで、メーガンを初めて「ワイフ」(妻)と呼び、歓声と拍手が上がった。「これからの人生を君と一緒に過ごすのが待ちきれない。僕たちは素晴らしいチーム」と愛情たっぷりのスピーチを行い、昼の披露宴と同様泣き出してしまう出席者がいたそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月21日19日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン・マークルが、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で夫婦となった。結婚式のもようはインターネットでも生中継され、世界が2人の晴れの舞台を見守った。メーガンのウェディングドレスは、「RALPH&RUSSO(ラルフ&ルッソ)」の説が濃厚だったが、当日にまとっていたのはイギリス出身のクレア・ワイト・ケラーがデザインしたもの。クレアはフランス「GIVENCHY(ジバンシィ)」の初の女性アーティスティック・ディレクターに選ばれた逸材だ。結婚式直前に父トーマスが心臓手術のため参列できなくなり、誰とバージンロードを歩くかに注目が集まっていたが、メーガンは義理の父となるチャールズ皇太子に付き添われ、歩を進めた。参列者にはエルトン・ジョン、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ジョージ&アマル・クルーニー夫妻やメーガンが長きに渡って活躍したドラマ「SUITS/スーツ」の共演者の姿が。式の間はメーガンが終始うれしそうに笑顔を見せていたのとは対照的に、ヘンリー王子は厳かな表情だったのが印象的。感動のあまり涙ぐんでいるような姿も見受けられた。礼拝堂を後にする際、ようやく緊張が解けたのか、満面の笑みでメーガンと見つめあった。そして、2人は外で待ち受けていたファンたちを前に、ロイヤルキス。大歓声が上がった。(Hiromi Kaku)
2018年05月20日故ダイアナ妃、ウィリアム王子、ヘンリー王子親子たちと親しい関係を築いてきたエルトン・ジョンが、19日に行われるヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式でパフォーマンスをすることを認めた。「TMZ.com」が報じた。エルトンは2011年のウィリアム王子&キャサリン妃の結婚式にも出席したが、パフォーマンスはしなかった。パフォーマンスをするのは、ウィンザー城で行われる結婚式の間なのか、披露宴でなのかは明らかにしていないという。披露宴でパフォーマンスをすると噂されているのは、コールドプレイとエド・シーラン。今年再結成が報じられたスパイス・ガールズも可能性があるとして話題になっている。イギリス中が祝福モードに包まれるとみられる19日の結婚式当日、残念ながらメーガンの父が出席する可能性はゼロとなった。17日(現地時間)、ケンジントン宮殿のツイッターを通してメーガンが「父は結婚式に出席しません」と公式に発表したのだ。結婚式前日に心臓手術を受け、回復に専念するためという。メーガンは前向きに「みなさんの優しい言葉やサポートに感謝してます。ハリーと私はみなさんと一緒に特別な日を過ごせるのを楽しみにしています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2018年05月18日(写真:アフロ) 「メーガン・マークルさんとヘンリー王子は、5月19日の結婚式に向け、2人で食事制限中だそうです。というのも、英国王室伝統のウエディングドレスは、ウエストラインのデザインが細い。7年前にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃も、式の直前、拒食症になったのではないかと噂も出たほどダイエットに励んでいました」 そう語るのは、ロンドン在住の国際ジャーナリスト・木村正人さんだ。イギリス王室のヘンリー王子(33)と、アメリカ人女優メーガン・マークル(36)のロイヤルウエディングに全世界の注目が集まるなか、いったいどんな式が用意されているのか、“先取り情報”を木村さんが教えてくれた。 ■ヘンリー王子の“元カノ”たちもゲスト! ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われる挙式に600人、プライベートレセプションと呼ばれる披露宴には200人が招待されているようだ。 「披露宴には、ダイアナ元妃の親友だったエルトン・ジョン、ヴィクトリア・ベッカムを含むスパイス・ガールズや、世界的テニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズ、ボクシングヘビー級チャンピオンのアンソニー・ジョシュアらが招待されているそうです。そして、ヘンリー王子の“元カノ”クレシダ・ボナスとチェルシー・デイビーの名前も挙がっています」(木村さん・以下同) “元カレ王子”の結婚式に、2人はどのような表情を浮かべるのだろう――。 ■一般人の参加人数は過去最高 「披露宴の後、2人はウィンザー城の敷地内でパーティーを行いますが、一般市民1,200人以上も招いています。王室の結婚式に一般人がこれほど多数招かれるのも史上初です」 市民から絶大な支持を得ているメーガン。木村さんは、昨年12月の初公務を取材したとき、その人気ぶりを目の当たりにしていた。 「移民の多い地域のノッティンガムの公立『ノッティンガムアカデミー』でのこと。学生は、半分ほどが移民でした。そこで2人は、単なる黄色い声援ではなく、地響きがするような『ギャャャア~~』という熱狂的な大歓声で迎えられたのです。イギリス人ではないメーガンが王室へ嫁ぐ、というシンデレラストーリーに多くの人が憧れているのです」 ■王室の挙式に一般客は困惑!? 慈善活動にも力を入れているヘンリー王子とメーガン。その姿勢は、パーティーの招待客にも表れている。 「マンチェスターの自爆テロで被害に遭い生き残った女の子や、聴覚障害者・知的障害者を援助している人たち、リサイクル活動に励む小学校の先生、また貧困家庭の子どもたちに、マカロンの焼き方を職業訓練で教えている職人さんも招かれています。ただ、王室のパーティは帽子の着用や慣れない正装に、『どんな服を着ていけばいいの』という悲鳴も上がっているそうですよ」 ヘンリー王子の母は、世界中から愛された故・ダイアナ元妃。メーガンが人道支援や慈善活動に力を入れるのも、彼女が以前からダイアナ元妃に憧れていたからこそだ。 「ダイアナ元妃は、イギリスの名門貴族スペンサー家の令嬢として生まれた。20歳で結婚。初婚でしたし、プリンセスになる初々しい女性のイメージでした。いっぽう、アフリカ系の母を持つメーガンは、離婚経験もある36歳のキャリアウーマンと、キャラクターも全然違います。しかしメーガンは16歳のとき、ダイアナ元妃の棺の上の『マミーへ』と書かれた封筒を中継で見て、涙が止まらなかったそうです」 そしてその19年後、その手紙を書いた王子の1人と運命の出会いを果たす--。ダイアナ元妃も、2人を見守ってくれているに違いない。
2018年05月18日(写真:アフロ) 「メーガン・マークルさんとヘンリー王子は、5月19日の結婚式に向け、2人で食事制限中だそうです。というのも、英国王室伝統のウエディングドレスは、ウエストラインのデザインが細い。7年前にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃も、式の直前、拒食症になったのではないかと噂も出たほどダイエットに励んでいました」 そう語るのは、ロンドン在住の国際ジャーナリスト・木村正人さんだ。イギリス王室のヘンリー王子(33)と、アメリカ人女優メーガン・マークル(36)のロイヤルウエディングに全世界の注目が集まるなか、いったいどんな式が用意されているのか、“先取り情報”を木村さんが教えてくれた。 ■ウエディングドレスは1,500万円相当! 「婚約写真のときにメーガンさんが着ていたドレスは、イギリスのブランド『ラルフ&ルッソ』のオートクチュールで。約835万円でした。結婚式当日も同じブランドで、ビーズを施したドレスを着るとされ、価格は1,500万円といわれています」(木村さん・以下同) しかしイギリス王室には、一度世間にリークしてしまったドレスは、取りやめになるという伝統もあるが……。 ■挙式費用47億円の90%は警備費! 「ロンドンのプランニング会社が、ロイヤルウエディングの総費用は47億円と試算していますが、費用のうちほとんどが新郎新婦、王室メンバー、招待客、見物人の安全を守るための警備費用に充てられます。さらにドローンを飛ばす人も見越して、これを撃墜する『カウンタードローン』に約1億5,000万円かけています」 では、残りの10%のお金の使い道とは何なのだろうか。 「敷地内に大勢の招待客を迎えるため、レセプション用のガラス製特設テントが約4,500万円かけて設営されるそうです。さらに、招待客用に520万円かけて豪華仮設トイレを40基設置するそうですよ!」 ほかにも、イギリス国防省の楽隊が演奏する銀製トランペット20本が約1,300万円、カリフォルニア出身のパティシエが作るケーキが約740万円、礼拝堂や特設会場を飾る生花が約1,600万円。そして付添人の衣装などなど、出費は多岐にわたる。 ■オバマ前大統領が招待されるはずだった 「挙式には、オバマ前アメリカ大統領夫妻を式に招く案もありましたが、イギリスのテリーザ・メイ政権から反対されたとされています。そのメイ首相も招待はされていません。政治とは距離を置くという王室の方針でしょう」
2018年05月18日5月19日に行われるヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式で、ジョージ王子(4)とシャーロット王女(3)が重要な役割を務めることになった。ジョージ王子は6~7歳の男の子たち3人と式で聖書を運ぶページボーイを、シャーロット王女は2~7歳の女の子たち5人とメーガンの付添人・ブライズメイドを務める。ヘンリー王子とメーガンが後見人になっている子どもや親友の子どもの中から選んだとのことだ。ケンジントン宮殿がツイッターで発表した。メーガンは、以前からメイド・オブ・オーナー(ブライズメイドのリーダー的存在)を「友だちの中から1人だけ選ぶことはできない」ため、「子どもたちに付き添ってもらう」と語っていた。ジョージ王子とシャーロット王女は、1年前に叔母にあたるピッパ・ミドルトンの結婚式で、同じ役割をすでに経験済み。その際、ジョージ王子は悪ふざけをして母キャサリン妃にしかられ、泣きべそをかいたという苦い思い出があるが、今回は果たして?ケンジントン宮殿は「ページボーイとブライズメイドの衣装の詳細は当日に」としている。先月生まれたばかりのルイ王子は式に参加しないという。(Hiromi Kaku)
2018年05月17日2009年の『ヘンリー六世』に始まり、『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と鵜山仁の演出で、浦井健治、岡本健一らを迎えシェイクスピアの歴史劇を上演してきた新国立劇場。その集大成とも言える『ヘンリー五世』がまもなく幕を開ける。【チケット情報はこちら】前作『ヘンリー四世』(2016年)では、浦井はハル王子として、放蕩三昧の暮らしを送ったかと思えば、あっさり悪い仲間たちと手を切り、戴冠しヘンリー五世に即位した。本作では冒頭から、王子時代の若気など一切感じさせぬ、怜悧かつ威厳に溢れた王の姿を体現。ハル王子時代はヘッドフォンを首から下げ、ハイテンションの芝居が印象的だったが、今回は王冠に王笏、ローブという“王道”スタイルで、目は据わり、セリフ回しにもどっしりと重みが感じられる。仏王の挑発を落ち着いて受け止め、裏切り者の諸侯を苛烈に処断し、戦争となれば、先頭に立って躍動し、勇ましく兵たちを率いていく。『ヘンリー四世』でタイトルロール、つまりハル王子の父親を演じたのは、昨年、急逝した中嶋しゅう。演出の鵜山は「このシリーズはいわば、浦井健治がいろんなものを食べて、成長していくという話。しゅうさんのことも含めて、いろんな“エコー”を背負って、吸収し、変化していくのを感じる」と浦井が背負うドラマに言及する。そんな王が象徴する「国家」と相反する「個」を象徴する存在として描かれるのが、王にとっては王子時代の悪友であるピストル。前作に続き、岡本が演じているが、こちらは子どもがそのまま大きくなったかのような悪童ぶり。言葉遣いは乱暴で酒好き。欲張りで器が小っちゃく、勇ましいことは言いつつも戦には及び腰、しかし仲間の命のために奔走する情の厚さも持つ男を岡本は人間臭く、魅力的に演じている。鵜山はこのピストルを「大義名分よりも個の幸せや欲望。大陸を巻き込んだグローバルに対するローカルを象徴している」と評す。浦井と岡本は過去のシリーズでは、様々な関係性で一騎打ちを見せてきたが、本作では直接やりあうシーンはない。後半、ふたりが顔を合わせるシーンでは、ピストルは目の前の相手が王でかつての悪友であることを認識せぬまま、王に対する評価を口にする。「直接、ぶつからないのが厄介(笑)。このすれ違いを掘り下げていくと何か見えるんじゃないか」(鵜山)。もうひとり、物語…というよりも歴史の歯車を大きく回すことになるのが、中嶋朋子が演じるフランス王女でヘンリー五世に嫁ぐことになるキャサリン。英語の会話もままならぬ状態で、“戦果”として英国に渡ることになるが、彼女の存在が『ヘンリー六世』、そして『リチャード三世』へと繋がっていくことを想像しながら見ていると、英語を必死で練習し、片言で受け答えをするコミカルなやり取りがどこか恐ろしく感じられる。『ヘンリー五世』は5月17日(木)より東京・新国立劇場中劇場で上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年05月16日ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式が迫る中、招待客に関する意外な情報が明らかになった。政治指導者である英首相のテリーザ・メイ氏、米大統領のドナルド・トランプ氏は招かれないという。ケンジントン宮殿のスポークスマンが「英政府が検討し、王室が決定したことである」と「Digital Spy」などのメディアに語った。ヘンリー王子が昨年カナダで「インヴィクタス・ゲーム」を一緒に観戦したり、ラジオで対談したりと、いままで交流を深めてきた前大統領のオバマ氏とミシェル夫人も招かれないとのことだ。王室リポーターのリチャード・パーマーは、2人の結婚式にこうした要人が招かれない理由として、式場となるウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂のスペースが広くないため2人と本当に親しい人たちだけが招待されていると指摘。また、ヘンリー王子が王位を継承する可能性は低いため、政治関係者を呼ぶ必要性がないとも語っている。本日ケンジントン宮殿のツイッターアカウントは、以前から伝えられていた通りヘンリー王子とメーガンが2,640人の一般市民を式に招待したことを発表。メンタルヘルスの向上に貢献している女性など、特別な背景を持つ招待客を数名紹介している。一般市民の招待客は、ウィンザー城の敷地内で新郎新婦や王室メンバーの到着や、パレードへ出発する2人などを間近で見ることができるという。(Hiromi Kaku)
2018年04月11日女優のマーゴット・ロビー(27)は、英ヘンリー王子にいたずら電話をかけたことがあるという。『スーサイド・スクワッド』で共演した友人のカーラ・デルヴィーニュに、冗談で別人を装いヘンリー王子にいたずら電話させられたことがあるとマーゴットは明かした。マーゴット・ロビー(C)BANG Media Internationalマーゴットはこう話す。「カーラはヘンリー王子と知り合いで、『スーサイド・スクワッド』の撮影中に『ヘンリーにいたずら電話しよう!』って言ってきたの」「私は『王室の人にいたずら電話なんてできないわよ』って言ったんだけど、結局電話しちゃって。でも彼は全然怒らなかったわ」いたずら電話の詳細については語らなかったマーゴットだが、ヘンリー王子を「最高にクールな人」とし、「すごくいい人。イギリスは本当に世界で一番クールな皇族をお持ちだわね」と続けた。しかし、マーゴットがヘンリー王子とお騒がせになるのは今回が初めてではなく、2016年にもあるパーティーでヘンリー王子とその従妹のユージェニー王女、女優のシエナ・ミラー、カーラとその姉ポピーと一緒にスピード写真を撮ったことも明かしている。「撮影ブースにはたぶん5人くらいいたんだけど、中に入るまでその1人がヘンリー王子だったなんて気づかなかったわ」と話している。そんな経験のあるマーゴットは、スピード写真が気に入っていたというヘンリー王子が5月19日に控えているメーガン・マークルとの披露宴でもスピード写真ブースを設けたほうがいいのではと思っているようだ。ザ・サン紙でマーゴットは「スピード写真機をとてもお気に召していたから、結婚式にも絶対用意するべき」と話した。マーゴットと『スーサイド・スクワッド』のキャストたちはヘンリー王子以外にもいたずらをしていたらしく、映画撮影中は「ドンチャン騒ぎ」だったようだが、その詳細は一切暴露できないとして、「この事に関しては絶対何も話せないわ」「私が言えるのは、『スーサイド・スクワッド』撮影中にいくつかのことが起きたってこと。かなりすごい経験だったけど!」「ラスベガスで起きたことはラスベガスに残る。まー派手にやらかしたわね」とマーゴットは語った。(C)BANG Media International
2018年03月12日ウエニ貿易が日本総代理店を務める英国の腕時計ブランド「ヘンリーロンドン(Henry London)」は、2月28日(水)~3月6日(火)までの期間、松屋銀座で初の期間限定ポップアップショップを展開します。■ポップアップショップ概要多彩なカラーとヴィンテージ感漂うデザインを特徴とするヘンリーロンドンは、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションの発売を記念して、初のポップアップフェアを開催します。ポップアップショップの期間中は、「ホワイトディーにペアウォッチを。」をテーマに、新作「ヘリテージ スクエア」コレクションをはじめ、色彩豊かなでギフトに最適なコレクションを取り揃え、ブランドの世界観が感じられる1週間になります。スクエアフェイスが上品な印象の「ヘリテージ スクエア」コレクションは、カラーの美しさをが際立つレザータイプと、よりクラシカルなメッシュベルトの2タイプを展開。2月20日(火)に新コレクションとして発売され、瞬く間に話題を生んだ注目のコレクションです。期間中に限り、店頭でヘンリーロンドンの時計の裏ぶたにお名前やメッセージの刻印が即日できるサービスを、購入特典として無料で受けられます。場所:松屋銀座1階アクセサリープロモーションスペース東京都中央区銀座3-6-1購入特典1:メッセージ刻印サービス購入特典2:ヘンリーロンドン オリジナルペアボックス ※先着10名様※なくなり次第終了となります。(お問い合わせ先)松屋銀座TEL 03-3567-1211
2018年02月28日英セント・ジェームス宮殿に、ヘンリー王子とメーガン・マークルの2人に宛てた不審な小包が配達されたことがわかった。中には白い粉と人種差別的な内容の手紙が入っていたという。「Evening Standard」などが報じた。今月12日に届けられたという小包は、幸い2人の手に渡る前に宮殿の警備員がチェック。内容物が「粉」であることから炭疽菌テロの恐れもあるとして、ロンドン警視庁テロ対策司令部の捜査官が呼ばれた。分析の結果、粉に危険性はないことが明らかに。「人種憎悪犯罪」として捜査が始まった。警察は内務大臣のアンバー・ラッドにも粉の入った同じような小包が届いたことを発表。こちらの粉も有害なものではなかったというが、2つの事件に関連性があるとみて、捜査を続けている。現在のところ、逮捕者は出ていない。ヘンリー王子とメーガンはこの事件について報告を受けているそうだ。5月19日(現地時間)に結婚式を控え、まもなくロイヤルメンバーの一員となるメーガンにはすでに24時間体制の警護がついているとのこと。この事件により、馬車でのパレードを含む結婚式の内容に変更は発表されていない。(Hiromi Kaku)
2018年02月23日ヘンリー王子&メーガンの恋物語を描くテレビ映画『Harry & Meghan: The Royal Love Story』(原題)で主演キャストが決定した。『People』誌によれば、メーガンを演じるのは「ジェシカ・ジョーンズ」でルーク・ケイジの妻レヴァ・コナーズを演じたパリサ・フィッツ=ヘンリー。年齢は41歳、身長は177センチ、と実際のメーガンより年上で背も高いが、顔つきがどことなくメーガンに似ている。メーガンは父親が白人、母親が黒人だが、パリサは父親が黒人で母親が白人だといい、どちらもバイレイシャル(混血)であるという共通点も。一方、ヘンリー王子を演じるマレー・フレイザーは、ヘンリー王子に全く似ていない風貌。ヘンリー王子の一番の特徴ともいえる“赤毛”でもなく、栗色の髪の持ち主だ。出演時にどれだけヘンリー王子の姿に近付いているかに注目が集まるだろう。マレーは昨年イギリスドラマの「女王ヴィクトリア 愛に生きる」、ミニシリーズ「The Loch」(原題)に出演。「IMDb」の出演リストにはこの2作品しか掲載されていないことから、俳優としてのキャリアは昨年スタートさせたようだ。本人のものと見られるツイッターは、現時点でフォロワーは326人。メーガンを演じるパリサのアカウントをフォローしている。(Hiromi Kaku)
2018年02月06日婚約中のヘンリー王子とメーガン・マークルの恋物語が『Henry&Meghan: The Royal Love Story』(原題)としてライフタイム局でテレビ映画化されることが明らかになった。「Entertainment Weekly」によれば、2人が共通の友人の紹介で出会ってから、婚約するまでの軌跡が描かれるという。主役の2人を演じるキャストはまだ決まっていないとのことだが、監督はメンハジ・フーダに決定。フーダ監督は架空の英国王室の日常生活をテーマとした大人気ドラマ「The Royals」(原題)の監督経験がある。製作総指揮はメリデス・フィン(『私の中のあなた』)、ミシェル・ワイス(『きみがぼくを見つけた日』)が務める。製作は初期段階にあり放送日も発表されていないが、同じくライフタイム局製作のウィリアム王子&キャサリン妃の映画『William&Kate : The Movie』(原題)は2011年の2人の結婚式の11日前に放送されたことから、『Henry&Meghan: The Royal Love Story』もヘンリー王子とメーガンの結婚式の10日ほど前に放送されることが予想されている。2人の結婚式は5月19日(現地時間)にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われる。(Hiromi Kaku)
2018年01月16日5月19日(現地時間)に行われるヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式に、ヘンリー王子は親交の深いオバマ夫妻を招待する気満々というが、イギリス政府はこれをよしとしていないという。その理由とは…?「The Sun」紙によると、すでにイギリス政府にオバマ夫妻を招待する意向を告げた2人。前大統領夫妻を招待しながら、現大統領のトランプ氏を招待しないのはまずいのではないかというのがイギリス政府の懸念だという。関係者は「ヘンリー王子は、結婚式にオバマ夫妻を招きたいと政府に告げています。トランプ大統領は、自分がエリザベス女王にも会えていないというのに、オバマ夫妻が結婚式に招かれたと知ったら、まずい反応を示すでしょう」と戦々恐々としているようだ。英政府は「オバマ夫妻を招待しないで」とやんわりヘンリー王子に伝えているとのことだが…。オバマ夫妻はヘンリー王子をはじめ、大統領時代にウィリアム王子、キャサリン妃とも深い友情を築いてきた。昨年4月、オバマ夫妻がウィリアム王子夫妻とのディナーのためにケンジントン宮殿を訪れ、パジャマ姿のジョージ王子と握手を交わしている写真は世界中で話題に。ヘンリー王子とメーガンの結婚式は“国家行事”ではないため、アメリカ大統領のトランプ氏が招かれないことは全く普通とのこと。ウィリアム王子の結婚式が行われた2011年、当時大統領だったオバマ夫妻も招かれなかった。(Hiromi Kaku)
2017年12月27日月曜日(現地時間)、2018年5月に結婚式を控えるヘンリー王子とメーガン・マークルがイギリス王室メンバーとサンドリンガムの聖メアリー・マグダレーン教会のクリスマス礼拝に出席した。教会へ向かう2人の横にはウィリアム王子&キャサリン妃の姿が。ヘンリー王子&メーガンの婚約発表後、公の場で4人がそろうのは初めてとあり、一般客も喜びに沸いた。中には、はるばるアメリカからやってきて、ヘンリー王子とメーガンが通り過ぎる傍らで恋人にプロポーズした観光客も! 「ETonline」によると、英王室では一般的に、結婚前のパートナーがサンドリンガムのクリスマス礼拝に出席することは極めて珍しいという。2010年当時ウィリアム王子と婚約中だったキャサリン妃もこの礼拝には参加しなかった。女性が2人になり、華やかさが増した4人。必然的に注目が集まるのは、キャサリン妃とメーガンのファッションだ。キャサリン妃は緑をベースとしたクリスマスカラーのタータンチェックで金のボタンでアクセントを効かせた「MiuMiu」のコートにファーの帽子、グローブ、タイツ、パンプスなど黒で統一した小物を合わせた。メーガンは長年住んでいたトロント発の高級ブランド「Sentaler」のベージュのラップコートに「Chloe」の「Pixie」のバッグ、「Stuart Weitzman」のブーツなどメインのコート以外は茶色の小物で統一。(Hiromi Kaku)
2017年12月26日先月、婚約を発表したヘンリー王子とメーガン・マークルが、婚約記念写真を公開した。ケンジントン宮殿のツイートによると、今週初め、ウィンザーのフロッグモア・ハウスで写真家のアレクシー・ルボミルスキ氏が撮影したものだという。ルボミルスキ氏は「このような素晴らしいイベントを、写真で記録に残す大役を務めさせていただき、大変光栄です」「2人の写真を見ると、思わず笑顔になってしまいます。とにかく、2人が一緒にいる姿は幸せにあふれていましたから」と語っている。公開された1枚目の写真は、ネイビーのスーツのヘンリー王子と、トップスがシアードレスに身を包むメーガンが身体を寄せ合いカメラ目線で微笑んでいるもの。2枚目はモノクロで、ヘンリー王子のコートに包まれているメーガンが両手をヘンリー王子の頬に添え、額をくっつけているキュートでロマンチックな写真。2枚の公式写真に世界からお祝いコメントが殺到し、公開から数時間後、撮影の合間に撮られた自然体な2人のモノクロスナップ写真も公開されることとなった。ケンジントン宮殿によれば「2人がみなさんに感謝を伝えるために、シェアした写真」だとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月22日