写真家・荒木経惟の写真集『トンボー・トウキョー』が、2016年4月13日(水)発売される。東京の「かつて」と「いま」を切り取った『トンボー・トウキョー』。季節や時間、時代ごとの空気が伝わる、温度感のある写真が収録されている。パリ・ギメ東洋美術館「Musée Guimet」にて4月13日(土)より開催の、大規模な展覧会において披露される新作98点を網羅。アラーキー最新の集大成と呼べる1冊に仕上がった。【詳細】 荒木経惟写真集『トンボー・トウキョー』発売日:2016年4月13日(水)定価:2,500円+税仕様:96ページ B5 版変形
2016年04月12日©TRIPPING!現在もジョグジャカルタの王族が暮らす王宮「クラトン」。インドネシアの伝統とヨーロッパ文化が融合したジャワ建築の最高傑作とされ、その一部は博物館として多くの調度品や楽器、バティックの衣装などが展示されている。ジョグジャカルタの生きた歴史と文化を目の当たりにできる貴重なスポットだ。歴代君主の住む王宮©TRIPPING!ジャワ島中心部の南岸に位置する都市ジョグジャカルタ。その中心に位置する王宮「クラトン」は、ジョグジャカルタを統治する歴代のSultan(スルタン、君主)の住居として1790年に完成した。インド洋を背景に、メラピ火山に向かって北向きに伸びるマリオボロ通りの端に位置している。ここには現在もSultan Hamengku Buwono X(ハメンクブウォノ10世)が住まうが、一部は博物館として一般に公開。定期的に宮廷舞踊や民族音楽などの伝統芸能が上演される、ジョグジャカルタを代表する観光スポットの一つだ。©TRIPPING!博物館ジャワ建築の最高傑作©TRIPPING!都会の喧騒が嘘のように、ひっそりと穏やかな時間が流れるクラトン内。入場チケットに含まれているガイドツアーに参加すれば、優雅な王族の暮らしを垣間見ることができる。ガイドツアーで始めに案内されるのが、かつて王族や軍の公式の集会場所であったパビリオン。見事な彫刻が施された柱が印象的なオープンエア構造で、現在では伝統芸能を上演する舞台として使用されている。その後ろには「Elevated Ground」と呼ばれる、いわゆる「戴冠式場」が。新たに王位を受けるスルタンの緊張感が伝わってくるよう。そして最も印象的なのが「Bangsal Kencono(金の王座のパビリオン)」。屋根は赤いヒンドゥー様式で飾り付けられ、金色で仏教の蓮の花が描かれる。柱には緑色と金色のアラビア文字でコーランを引用。あらゆる宗教や文化が融合したこの建築は、多様性を特徴とするジャワ建築の最高傑作の一つと言われている。©TRIPPING!王宮の南側と東側には多目的ルームがいくつかあり、その中には、朝のティータイムの準備をする専用の部屋がある。運が良ければ、スルタンのために女中たちがせわしなく準備に取り掛かる様子を見学できるかも。あちらこちらで見受けられる馬車は、ほとんどがヨーロッパ製で、オランダのパトロンから贈答されたもの。中には、亡くなったスルタンの棺を墓地まで運ぶ特別な役割を持つものまであるそうだ。見学は午前中に©TRIPPING!クラトンでは、ガムラン演奏や伝統舞踊が毎日上演され、各月の最終日曜には影絵劇のパフォーマンスも。午後になると閉館し、伝統的な衣装を身にまとった女性たちが、お清めの水と花を柱にかけてまわる。ゆったり見学するには午前中の早い時間がおすすめだ。©TRIPPING!クラトンを訪れる際は、節度を心掛けた服装が求められ、念のため帽子などの被り物は取るなど、神聖な場所であることを意識したい。©TRIPPING!王宮で働く男性はバティックの衣装で正装歴代君主の栄華と生きた文化を感じることができる数少ないスポット、クラトン。そこには多様な宗教と文化が融合する、独自の世界が息づいている。The Kraton(クラトン)・営業時間:8:30~12:30(日-木)8:30~11:00(金-土)・アクセス方法:マリオボロ通り中心からタクシーで5分程
2016年02月04日マーベル映画『アントマン』の続編『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』(2018年7月全米公開)で、ペイトン・リード監督が再びメガホンをとる可能性が出てきたという。今年9月に日本公開された本作は、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の物語。続編となる『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』に向けてリード監督が契約交渉に入っていると、ザ・ハリウッド・レポーターが報じている。先日マーベルが続編製作の発表を行う前にも、リード監督は再びメガホンを取ることに意欲を見せており、「もし続編や前編を作ることが出来るのなら、僕は参加したいね」、「この作品のキャラクターたちに僕はすっかり心を奪われているんだ。コミックブックのキャラクターたちの事が昔からずっと大好きだったけどヘンリー・ハンク・ピムのことについてはもっと語るべきストーリーがあるんだよ」と語っていた。なお、キャスト陣は、ポール・ラッドとエヴァンジェリン・リリーが続編に再び出演することが明らかになっているものの、ほかの共演者たちが登場するかはわかっていない。(C)BANG Media International
2015年10月24日エスキュービズム・テクノロジーは9月15日、タブレットPOSシステム「EC-Orange POS」において、楽天のスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」との連携を開始した。「EC-Orange POS」は、iPadやWindows 8タブレットなどのスマートデバイスで、POSレジ業務を行うことのできるもので、飲食店や小売店・チェーン店を中心に日本全国4,500店舗以上の顧客が導入している。飲食店でのオーダーや、小売店でのレジ・会計はもちろん、接客対応や在庫管理のほか、ECサイトと店舗間で在庫・売上情報を連携することでO2O・オムニチャネル戦略にも活用可能だ。今回の提携により、「EC-Orange POS」を利用している店舗は、EC-Orange POSでのクレジット会計金額が「楽天スマートペイ」のアプリへ自動表示され、クレジット金額の都度の入力が不要になり、運用負担の軽減や金額の誤入力防止を実現する。同連携は、「EC-Orange POS」のスマートデバイス決済の中でも重要な位置づけとなっており、「キャッシュレス決済」を実現することで、商取引のさらなる活性化や新たなビジネスの創出を促進させたい狙いだ。
2015年09月17日ドウェイン・ジョンソンとブラッド・ペイトン監督が、『Rampage』でまたもや組むことがわかった。ジョンソンとペイトン監督は、『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』と、来月日本公開される『カリフォルニア・ダウン』でコンビを組んでいる。その他の写真『カリフォルニア・ダウン』は、全世界で4億6000万ドルを売り上げており、ワーナー・ブラザースの今年の公開作で最大のヒット作品となった。『Rampage』は、80年代のアーケードゲームをライブアクションで映画化するもの。公開は2017年を予定している。ジョンソンは現在、コメディ『Central Intelligence』を撮影中。共演はケビン・ハート。その後は『ワイルド・スピード』8作目の撮影に入る予定で、『Rampage』の撮影は、その次となる。『カリフォルニア・ダウン』9月12日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他ロードショー文:猿渡由紀(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月23日現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のアイテム「五トン忍シュリケン」を玩具化した『回転超忍法 五トン忍シュリケン』が、バンダイより3月21日に発売されている。価格は1,944円(税込)。「五トン忍シュリケン」は、ニンニンジャー5人の共通装備で、さまざまな忍術を発動する忍シュリケン。通常の「忍シュリケン」とは異なるデザインで、周囲に書かれた火、水、木、金、土といずれかの文字を五トン忍シュリケンの上部に表示させるとその能力に応じた忍術が、めらめらじゃー(火炎の術)、じゃぶじゃぶじゃー(水の術)といった専用の音声とともに発動する。『回転超忍法 五トン忍シュリケン』は劇中と同じく、ブレードを回転させて忍法を選択すると、5つの忍法の音声が発動。「火炎の術」「水の術」「木の術」「金の術」「土の術」と5つの音声パターンが用意されている。さらに別売の『変身忍刀 忍者一番刀』や『手裏剣装着 ニンニンバックル』とも連動しており、『忍者一番刀』は連動した音声遊び、『ニンニンバックル』には側面に装着してなりきり遊びを楽しむことができる。商品価格は1,944円(税込)で「プレミアムバンダイ」ほか、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで販売中。なお、現在「プレミアムバンダイ」では『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』の予約も受け付けている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年03月31日ゼンショーホールディングスとジェーシービー(以下JCB)は、全国の「すき家」店舗における新たな決済手段として、ポストペイ型電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」の導入を進めてきたが、24日、全国のすき家(一部店舗を除き)への導入が完了したと発表した。「QUICPay」とは、ポストペイ(後払い)型の非接触IC決済サービス。サインや事前のチャージ(入金)が不要で、利用代金は、すでに持っているクレジットカード利用代金と合わせての支払いとなるため、クレジットカードに付帯するポイントサービスなどの特典も受けられるという。「QUICPay」の取扱い開始を記念して、「すき家×QUICPay導入記念キャンペーン!」を3月24日(火)から4月23日(木)の間、全国のすき家(一部店舗を除く)で実施する。期間中、すき家の店舗にて「QUICPay」を利用すると、抽選で50名につき1名の割合で、1回の利用金額を全額キャッシュバックするとしている。すき家は、より気軽に、快適に食事を楽しんでもらうため、各種電子マネーを積極的に導入するなど、決済サービスの多様化に取り組んでいる。このたびの「QUICPay」の取り扱い開始により、すき家店舗で利用できる決済サービスの充実を図るとしている。JCBは、今後も「QUICPay」の加盟店の拡充と、顧客に喜んでもらえるサービスの提供に取り組んでいくとしている。
2015年03月25日●「楽天スマートペイ」をおさらいカード決済は非常に便利だが、その反面、取り扱いには細心の注意を払わなければならない。「偽造カードによる不正利用」といったリスクが存在するからだ。カード運営会社でもその対策に追われている。例えば「楽天カード」を運営する楽天では、高セキュリティなICカードを新たに導入するという。「楽天スマートペイ IC・磁気対応カードリーダー」は、15日にVisaとの共同記者説明会で発表された製品。楽天では、中小店舗にも消費者にも導入のメリットがあると説明している。本稿で、その内容を紹介していこう。○楽天スマートペイとは?楽天スマートペイとは、楽天が2012年12月から提供しているカード決済ソリューション。カード決済の仕組みを簡単に導入できるシステムで、これまで中小企業や個人事業主が経営する飲食店舗などを中心に展開してきた。楽天ではカード決済に対応する端末として磁気ストライプ読み取り機能を搭載したカードリーダーを提供してきたが、今後は新製品の、楽天スマートペイ IC・磁気対応カードリーダーを提供していく。価格は税込み7,980円で、条件を満たした加盟店舗には無償で提供する方針だ。同製品により、よりセキュアな環境でカード決済を利用できるという。また、楽天スマートペイ IC・磁気対応カードリーダーは、ICカードとPIN入力による本人確認でスマホ決済できることが特長となっている。例えば飲食店での会計時には、次のような手順で使用する。まず、店舗経営者は手持ちのスマートフォンにインストールしたアプリを起動させ、来店者の合計金額を入力する。次に、IC・磁気対応カードリーダーを来店者に渡す。来店者はカードリーダーでICカードの情報を読み取り、テンキーで暗証番号を入力。すると同カードリーダーと店舗経営者の所持するスマホがBluetoothで連携する。最後に、スマートフォンがモバイル回線(もしくはWi-Fi)でインターネットに接続すれば、決済が完了する。●消費者が安心してカードを使えるセキュリティ○セキュリティの向上が消費者のメリットにでは、新製品によってもたらされる消費者のメリットを考えてみよう。楽天スマートペイ IC・磁気対応カードリーダーは、国際標準のセキュリティ認定を受けているほか、決済システム自体も決済カード情報保護の国際基準「PCI DSS」の準拠認定を取得している。Visaでは偽造詐欺によるカード不正利用の削減を目標にICカード取引の国際標準規格(EMV)を推進しているが、こうした取り組みが楽天カードにも活かされているという。Visaの、いわゆる「お墨付き」を得たシステムにより、消費者も店舗経営者も安心・安全にカード決済を利用できるわけだ。○楽天グループのあらゆる加盟店での導入に期待そのほかの消費者に対するメリットとして、カード決済システムの導入のしやすさも挙げられる。楽天グループでは、楽天ダイニングによる飲食店、RaCouponによる飲食・サービス、楽天デリバリーによる宅配予約、楽天トラベルによるホテル・旅館など、様々な商材を扱っている。これらの店舗が、こぞって楽天スマートペイを導入すれば、消費者にとっては利便性の向上が期待できるという理屈だ。楽天では「潜在的に、数百万の中小企業・個人が新たにカード決済に対応する余地がある」と説明している。楽天の穂坂氏は「2020年の東京オリンピックに向けて、訪日外国人が増えることが予想される。コンパクトでシンプルな、導入コストも低いこの新製品が色々な店舗で導入されればと期待している。カード決済できる加盟店の規模などで、すでに業界のトップを走っているが、これからも普及に努めていきたい。それがカード業界全体を盛り上げることにもつながる」と言葉に力を込めていた。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日楽天は15日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンと連携し、楽天が運営するスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」において、ICカード取引の国際標準規格(EMV)に対応した「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の販売を開始した。価格は7,980円。同商品は、ICカードとPIN入力による本人確認でスマホ決済ができるIC・磁気対応カードリーダー。Visaのルールに則り、暗証番号を入力するPINパッドを搭載し、ICチップの付いたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで決済する際に、4桁の暗証番号を打ち込むことで認証が完了する。セキュリティについては、EMVレベル1、レベル2準拠、PTS認定を取得しているほか、「楽天スマートペイ」に関わる決済システムも決済カード情報保護の国際基準「PCI DSS」(Payment Card Industry Data Security Standard)の準拠認定を取得。端末側にクレジットカード情報を残さない安全性に優れた設計となっている。また、Bluetooth接続によりコードレス化を実現したという。同商品の発売に併せて、期間限定キャッシュバックキャンペーンを実施。12月15日以降に新規申込みを行った加盟店のうち、審査通過月を含む4カ月以内に合計3万円以上の楽天スマートペイでの決済があった店舗に対し、7,980円をキャッシュバックする。
2014年12月16日楽天は12月15日、同社が運営するスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」で「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の申込・販売を開始すると発表した。今回の発表は、楽天とビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)が、スマートフォンをカード決済端末として活用するソリューション、スマホ決済サービスの分野において、セキュリティを向上し、より安心・安全なカード決済の普及を目指すために連携してきた成果となる。IC・磁気対応カードリーダーは、ICカードとPIN入力による本人確認でスマホ決済ができる。Visaのルールにのっとり、暗証番号を入力するPINパッドを用意。ICチップの付いたクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードで決済する際に、認証をサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで決済作業を完了する。リーダーの価格は7980円(税込)で、本体サイズがL97mm×W68mm×D18mm、本体重量118g。両社は、ICクレジットカードの発行とEMV端末の設置をはじめとした各種最新のセキュリティ対策に取り組むことで、今後も引き続きより安心安全なインフラ環境を整えセキュリティに対する正しい情報の提供と理解促進を図るとしている。
2014年12月16日楽天は15日、同社が運営する決済サービス「楽天スマートペイ」において、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下Visa)と連携し、新しい「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売した。同端末によりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能。端末価格は税込み7,980円。「楽天スマートペイ」は、2012年12月から中小企業や個人事業主向けに提供されている、決済ソリューション。これまでは磁気ストライプ読み取り機能に対応したカードリーダー端末のみだったが、15日よりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能となる「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売する。「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」は、Visaが2015年10月より日本国内の取引に適用させる、IC化対応を行っていない会社に対して、ライアビリティを課すルールに則ったもの。暗証番号を入力するPINパッドを搭載しており、ICチップの付いたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで決済する際に、認証がサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで完了する。スマートフォンとはBluetoothによって接続する。セキュリティ面では、国際標準のセキュリティ認定を受けていることに加え「楽天スマートペイ」に関わる決済システムも、決済カード情報保護の国際基準である「PCI DSS」の準拠認定を取得している。なお、「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の発売により、現行の磁気専用カードリーダーは、2015年9月をもってサービス停止となる。また、15日以降に新規申込した加盟店のうち、審査通過月を含む4カ月以内に、合計3万円以上、「楽天スマートペイ」での決済があった店舗に対し、端末代である7,980円をキャッシュバックするキャンペーンも展開する。「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約97mm×幅約68mm×厚さ約18mm/約118g。バッテリー容量は600mAh。耐久温度は0から45度。セキュリテイ方式は暗号化方式DUKPT。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月15日