『ホビット 思いがけない冒険』のワールドプレミアがニュージーランドで開催されることが明らかとなった。日本では12月14日(金)より公開予定の同作が、世界公開に先駆けたワールドプレミアを、撮影が行われたニュージーランドの首都・ウェリントンにあるエンバシー・シアターで11月28日(現地時間)に開催するという。同作の監督を務めたピーター・ジャクソンは「撮影の始まったこの地以外で本作のベールを解くことは考えられない」とコメント。ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンの小説を基にしている本作は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の物語の60年前を描いており、マーティン・フリーマン演じる主人公のビルボ・バギンズが失われたドワーフ王国を邪竜・スマウグから奪還するために冒険に出るというストーリーである。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作にも出演していたイライジャ・ウッド、オーランド・ブルーム、イアン・マッケランは同じ役柄を引き継いでおり、さらにアンディ・サーキス扮するゴラムもモーションキャプチャーを駆使して再登場する。本作は2部作となる予定で、後編『ホビット ゆきて帰りし物語』は2013年12月13日(金)に日本公開される予定。■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月13日より全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年06月11日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する2部作の前編『ホビット 思いがけない冒険』の最新イメージ画像がこのほど公開された。その他の写真本作は、それまで“映像化不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く二部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。このほど公開された画像は、主人公ビルボがドアを開け、壮大な冒険へと旅立とうとしている瞬間を捉えたもの。『ロード…』シリーズにも登場した丸い窓とドアのビルボ邸には陽の光が差込み、過酷な冒険へと出かけていく彼の姿を照らしている。また、ドアの向こうには緑豊かなホビット庄の風景が広がっており、シリーズのファンにはたまらないビジュアルに仕上がっている。現在、ワーナー・ブラザース・オフィシャルfacebookでは、ピーター・ジャクソン監督が自ら解説を務める撮影現場レポ―ト映像が公開されており、ジャクソン監督は「ロード・オブ・ザ・リングの世界に戻ることに、実はずっと消極的でした。でも今ではすっかり考えが変わった。映画製作は大変ですが、仲間に恵まれれば楽しくなる。本作品では懐かしいメンバーが再会し、新たな友人たちも加わりました。全員の力を組み合わせるのが楽しみです」と意気込みを語っている。『…思いがけない冒険』は今年12月14日(金)に、後編『…ゆきて帰りし物語』が2013年12月13日(金)に日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月13日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2012年03月01日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する2部作の前編『ホビット 思いがけない冒険』の予告編がこのほど公開された。『ホビット 思いがけない冒険』予告編本作は、それまで“映像化不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く二部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。全世界の映画ファンを熱狂させた『ロード…』3部作から約8年。このほど公開された予告編は、年齢を重ねた後のビルボが若き日に想いをはせる場面で幕を開け、魔法使いガンダフルがビルボを壮大な冒険へと誘うシーンや、彼と旅を共にするドワーフ団の紹介シーンが登場。さらにはドワーフたちの歌に乗せて、本作のシーンの数々が編集されている。本作でも雄大な大自然の映像と、緻密のつくられたCG映像が見事に融合しており、スクリーンにしか存在しない“中つ国”の様子を存分に堪能できる。また、ケイト・ブランシェット演じるエルフのガラドリエルや、イライジャ・ウッド演じるホビットのフロドも登場しており、『ロード…』のファンも見逃せない内容に仕上がっている。本予告編は、14日(土)より順次、全国の劇場でも上映される。『…思いがけない冒険』は今年12月14日(金)に、後編『…ゆきて帰りし物語』が2013年12月13日(金)に日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月13日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
2012年01月10日世界的大ヒットとなった『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのプロローグにあたる物語を描いた作品として二部作で公開されることになり、注目を集める『ホビット 思いがけない冒険』、『ホビット ゆきて帰りし物語』。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに出演していた俳優陣が多く参加しているが、そのうちのひとりでイアン・マッケランが演じる人気キャラクターのガンダルフの最新ビジュアルが解禁!その役柄、そして物語の概要についても少しずつ明らかになってきた。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険の旅を描いたこの『ホビット』シリーズ。ビルボの旅の目的は、ドラゴンに支配され失われてしまったエレボールのドワーフ王国を再建することにあったが、旅の過程で様々な出会いを果たし、めくるめく冒険を繰り広げる。そこでビルボは、自身の人生を永遠に変えてしまうクリーチャー、“ゴラム”に出会ってしまう。ゴラムと言えば『ロード・オブ・ザ・リング』でもおなじみのキャラクターだが、ビルボは彼と一緒に過ごす時間の中で己の持つ意外な狡猾さや勇気を発見する。さらに、ゴラムが“いとしいしと”と呼ぶリングを手に入れるが、そのことが中つ国(ミドルアース)の運命の全てを巻き込む『ロード・オブ・ザ・リング』の冒険へとへとつながっていくことになるのだ。マッケラン演じるガンダルフは『ロード・オブ・ザ・リング』でも賢く剣術にも長けた優秀な魔法使いであり、“師”のような存在として主人公・フロドら一行を導く。“白のガンダルフ”と呼ばれる、真っ白な髪と衣裳の印象が強いが、本作で登場する際は灰色のローブをまとい“灰色のガンダルフ”の異名で呼ばれており、ビルボを未知の冒険へと誘う、欠かすことのできない役どころとなっている。今回、解禁となった画像ではガンダルフらしからぬ(?)疲れてやさぐれたような様子で大木にもたれかかっている姿が…。手には杖と本のようなものを持ち、思案に明け暮れているようにも見えるがいったい何を考えているのか…?映画は現在もニュージーランドで撮影中だが、ガンダルフ同様にガラドリエル役のケイト・ブランシェット、ゴラム役のアンディ・サーキス、そしてフロド役のイライジャ・ウッドも『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演。この懐かしい顔ぶれがまたひとつのシーンで登場し、会話を交わすことがあるのかも気になるところだ。このたび後編の『ホビット ゆきて帰りし物語』の公開日も2013年12月13日(金)に決定。まだまだ完成は先のこととなるが、今後、少しずつ明らかになる物語や登場人物の詳細などから目が離せない!『ホビット 思いがけない冒険』は2012年12月14日(金)より、『ホビット ゆきて帰りし物語』は2013年12月13日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月、全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:イアン・マッケラン、創業300年を誇る文豪縁のパブのオーナーに「ホビット」2部作邦題決定!イライジャ・ウッド&K・ブランシェットらも再登場
2011年10月21日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する2部作『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日公開)と『ホビット ゆきて帰りし物語』(2013年12月13日公開)の新画像がこのほど公開された。その他の写真本作は、それまで“映像化不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く二部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。このほど公開された画像はマッケラン演じる魔法使いのガンダルフの姿を捉えたもの。『ロード…』では、主人公フロドの旅の仲間であり、良き助言者だったガンダルフだが、『ホビット…』では主人公ビルボ・バギンズを未知の冒険へと誘う役割を果たすという。本作は、最先端の3Dカメラを用いて、現在、ニュージーランドを中心に撮影が進められており、主人公たちの冒険はもちろん、“これまでにない3D映像体験”が楽しめるのではないかという期待も高まっている。本作は前編『…思いがけない冒険』が来年12月14日(金)に、後編『…ゆきて帰りし物語』が2013年12月13日(金)に日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』2012年12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月13日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
2011年10月21日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する『ホビット』2部作の邦題が『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日公開)と『ホビット ゆきて帰りし物語』(2013年12月公開)に決定した。それまで“映像化は不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、世界各地で圧倒的な興行的成功を記録し、さらには最終章『王の帰還』では米アカデミー賞で11部門を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手がけたジャクソン監督とスタッフたちが、今度はトールキンの『ホビット』を2部作で映画化する。本作は『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く。前3部作が映画史に名を残す大傑作として語られているだけに、ジャクソン監督は前作のスタッフを再結集させた。ジャクソン監督、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、そして本作を監督する予定だったギレルモ・デル・トロが脚本を執筆。撮影監督にアンドリュー・レスニー、美術にダン・ヘナ、コンセプトデザイナーにアラン・リーとジョン・ハウ、作曲にハワード・ショアら“伝説”を作り上げたスタッフたちが再び顔をそろえた。また、主人公のビルボ役には英国人俳優マーティン・フリーマンが抜擢され、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが再登板する。本作の撮影は監督の本拠地ニュージーランドのウェリントンですでに始まっており、第一部『思いがけない冒険』が来年12月に、第二部『ゆきて帰りし物語』が1年後の2013年12月にワーナーブラザースの配給で日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』2012年12月14日(金)、3D全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月、3D全国ロードショー
2011年09月07日『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督が、そのプロローグにあたる「ホビット」を2部作で映画化することで注目を集めているが、その邦題が『ホビット 思いがけない冒険』と『ホビット ゆきて帰りし物語』に決定!そのビジュアルが公開され、イライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットが『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演していることも明らかになった。『ロード・オブ・ザ・リング』の原作(「指輪物語」)を手がけたJ.R.R.トールキンのもうひとつの代表作である「ホビットの冒険」は『ロード・オブ・ザ・リング』にも登場する中つ国(ミドル・アース)の60年前を舞台にしたプロローグ的な作品。本作ではホビット族のビルボ・バギンズを主人公に彼の冒険の旅路が描かれる。ビルボはドラゴンに支配されて失われてしまったドワーフ王国の再建のために旅に出ることに。魔法使いのガンダルフに声を掛けられ、伝説的な戦士トーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフから成る一団に参加。さらに旅を続ける中で、彼は自身の人生を永遠に変えてしまうクリーチャー、ゴクリ(※『ロード・オブ・ザ・リング』3部作ではゴラム)と出会う。しかも、ゴクリ(ゴラム)が「いとしいしと」と呼ぶあのリングをも手に入れる。そのシンプルなリングは、ビルボが到底知りえない、中つ国の運命と深く結びついていた――。主人公のビルボを演じるのは、ピーター・ジャクソンを「ビルボを演じるために生まれてきたと思える俳優。知的で愉快、勇敢なマーティンは、まさにビルボ」と言わしめたイギリスのマーティン・フリーマン。『ラブ・アクチュアリー』で女優と恋に落ちる俳優役を好演し、近年では『こわれゆく世界の中で』、『レンブラントの夜警』、『恋愛上手になるために』などに出演してきたマーティンがホビットに扮して大冒険を繰り広げる。また、名優イアン・マッケランがガンダルフを再び演じるほか、ガラドリエル役のケイト・ブランシェット、ゴクリ(ゴラム)役のアンディ・サーキス、そしてフロドのイライジャ・ウッドも『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演!7年の時を経て、懐かしい顔ぶれに新たな面々も加わり、また中つ国のめくるめく物語が展開する。撮影は今年3月にスタート。監督の故郷、ニュージーランドのウェリントンにあるストーン・ストリート・スタジオを中心に、ニュージーランド周辺で行われている。『ホビット 思いがけない冒険』は2012年12月14日(金)より、『ホビット ゆきて帰りし物語』は2013年12月、いずれも3Dで全国にて公開予定。■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月、全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2011年09月07日