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3月4日に放送された『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)にタレントのLiLiCo(54)が出演。そこでタクシーの運転手から言われた衝撃の一言を明かした。この日の番組のテーマは「フェミニズム」。女性だからこそ経験した性差別的な言動や、それらに対する不平不満を紹介していた。そんななか、LiLiCoはタクシーに乗った際のエピソードを語った。多忙な時に大先輩の舞台を観に行こうと思ったLiLiCo。事務所に言って、どうにか観れるよう4時間ほどの時間をなんとかして作ったというが、その際、タクシーに乗って劇場まで行くよう頼んだところ、男性のタクシー運転手はこう告げたという。「いいよな、女は昼間からタラタラと芝居観られるなんて」LiLiCoの体験にスタジオではどよめきが起こり、思わず司会の上田晋也(54)も「ひどい」と一言。LiLiCoは「『どういうこと?私、今なんて言われたかな?』って」とショックを受けたといい、続けてタクシー運転手が鼻で笑うようにこう話したと明かした。「いやぁ、男は働くのよね。芝居、すごいね。昼間から」LiLiCoは「申し訳ないけど、LiLiCoスイッチONね。100倍返ししましたけど」と明かしつつ、「あれがすごいショック」といまだ驚きを隠せない様子だった。そこで、上田が「それはでも、かなりレアケースだと思うんですけどねぇ……」と漏らしたところ、漫画家の瀧波ユカリは「いや、タクシーとかでよくありますよ」と相槌を打ち、LiLiCoも「あります、あります」と頷いていた。
2025年03月05日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが17日と18日に自身のアメブロを更新。キラキラ輝いていた女優の石原さとみらとの集合ショットを公開した。17日のブログで、LiLiCoは16日に都内で行われた『第49回報知映画賞』の表彰式に選考委員として参加したことを報告。着物姿の自身の写真を公開し「黒と赤でコーディネート」とつづった。18日には「素敵過ぎる」というタイトルでブログを更新。映画『ミッシング』で主演女優賞を受賞した石原について「輝いてた キラキラしてた」と述べ「うっとりした」とコメントした。続けて、石原や『ミッシング』で石原の夫役を演じた俳優の青木崇高、選考委員を務めたフリーアナウンサーの松本志のぶ、女優でタレントのYOUとの集合ショットを公開。石原や青木とは「作品のことと“ララライフ”の話しで盛り上がった」と明かした。また、映画『正体』で作品賞・邦画部門を受賞した映画監督の藤井道人氏との2ショットも公開し「会場からは熱気に溢れていて、今年はウルっとするスピーチが多かった」とコメント。最後に「ここで撮りたいと前から思ってて、やっとやっとイルミネーションとパシャリ」とイルミネーションをバックにした自身の写真とともに「良い日だった~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年12月19日2024年9月~10月、日本に初上陸するミュージカル『プリティ・ウーマン』東京公演のオフィシャルサポーターにLiLiCoが就任することが決定した。ロサンゼルスを舞台に、敏腕ビジネスマンと無邪気なコールガールが織り成す恋物語である『プリティ・ウーマン』のミュージカル版は、グラミー賞受賞のシンガーソングライター、ブライアン・アダムスが、長年自曲を共に作ってきたジム・ヴァランスと共同で作詞・作曲を手掛け、演出と振付をトニー賞を2度受賞し、ミュージカル『キンキー・ブーツ』の演出と振付でも名高いジェリー・ミッチェルが担当するなど、豪華なクリエイターたちが集結。2018年にシカゴで初演され、その後ニューヨーク・ブロードウェイとロンドン・ウエストエンド、そしてアメリカ全55カ所でツアーを行ってきたカンパニーが9月に日本に初めて来日する。併せて、オフィシャルサポーターのLiLiCoよりコメントが到着した。■オフィシャルサポーター:LiLiCo コメントもともと『プリティ・ウーマン』は大好きな映画です。このミュージカル版では、ミュージカルのキモとも言える音楽を大好きなブライアン・アダムスが担当しているんです!もうそれだけでも傑作に違いない、って思っています。映画版のゲイリー・マーシャル監督は、ずっとこれを舞台化させたかったと言っていたほどですから、待望のミュージカルを、最高の音楽と演出、そしてキャストで来日してくれます。とにかく多くのお客さまに観ていただきたいです。<公演情報>立飛グループ創立100周年記念事業PRESENTSブロードウェイ・ミュージカル『プリティ・ウーマン』※生演奏/英語上演/日本語字幕あり【初来日公演】日程:2024年9月11日(水)~9月16日(月・祝) 8回公演会場:東京・新国立劇場 オペラパレス料金(税込):S席 16,000円A席 12,000円B席 9,000円【立川公演】日程:2024年9月18日(水)~9月23日(月・休) 8回公演会場:東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN (立川ステージガーデン)料金(税込):S席 16,000円A席 12,000円B席 9,000円【大阪公演】日程:2024年10月4日(金)~10月6日(日) 5回公演会場:東大阪市文化創造館 DreamHouse大ホール料金(税込):S席 14,000円A席 9,800円公式ホームページ:
2024年08月20日TOHOシネマズ池袋の「プレミアムシアター」に2024年7月12日に導入された「ScreenX with Dolby Atmos」を、映画コメンテーターのLiLiCoが体験した。「プレミアムシアター」は、TOHOシネマズが“最高の映画体験”を追求した、「映像」「音響」「座席」にこだわったハイエンドシアター。アーティストであり、音のエンジニアとしても実績のあるLOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)のNAOKIが音響調整を監修。10万分の1秒までこだわった、これまでにないリアルなサウンドを提供する。LiLiCoが観たのは、『キングダム 大将軍の帰還』の【ScreenX with Dolby Atmos版】。LiLiCoは劇場内に入ると、関東最大級の全長約50mのスクリーンの大きさに「このスクリーンが全部『キングダム』になるんですねー!」 と驚き、興奮気味。映画の鑑賞を終えると、「みんな想像すると思うんです。270度のスクリーンとは?どういう風に包み込まれるのか?と──。想像をはるかに超えた!知らないうちに入っちゃってます!キングダムの世界観に浸ってる感じ」と、大絶賛だった。映画コメンテーターLiLiCoが衝撃体験を語る!【ScreenX with Dolby Atmos】導入劇場:TOHOシネマズ池袋 スクリーン10「プレミアムシアター」上映方式:ScreenX音響方式:ドルビーアトモス※一部、上映方式・音響方式の対象外作品あり●ScreenX次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。●Dolby Atmosドルビーアトモスは、サラウンド音声から飛躍的に進化し、より深く物語に入り込めるような、驚くほどクリアで多次元的なサウンドを体験することができます。息を呑むほどリアルなサウンドが、頭上を含めた周囲を縦横無尽に移動し、力強く躍動的でありながら、まるで映画の世界に入り込んだような没入感を実現します。●プレミアムシアター映画館にとって「映像」「音響」「座席」は重要な要素であり、これらの本質を追求し、こだわり抜いたTOHOシネマズのハイエンドシアターである「プレミアムシアター」が、お客様へ“最高の映画体験”をご提供いたします。●体験作品『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)オープニング作品として、大ヒットシリーズ『キングダム』史上初となるScreenX版の上映を、ドルビーアトモスの音響でお届けいたします。『キングダム 大将軍の帰還』 (C)原泰久/集英社 (C)2024 映画「キングダム」製作委員会
2024年07月17日ブリリア ショートショートシアター オンライン(BSSTO)サービス開始5周年記念として、アニバーサリーナイトが2月10日に開催され、別所哲也とLiLiCoが登場した。BSSTOでは、のべ45以上の国と地域から240作品以上のショートフィルムを無料配信し、会員数は8万7,000人を数えるまでに成長。イベントでは、フランスのラブコメディ作品『透明人間の恋/INVISIBLE』と、キュートでポップなロマンス作品『いつか王子様が現れて/Once upon a time my prince will come』が上映され、作品から着想したオリジナルカクテルや、作品の舞台となるベーカリーをイメージして取り寄せたスコーンについて紹介され、来場者はショートフィルムとカクテル、スイーツとのマリアージュを楽しんだ。上映後、別所さんとLiLiCoさんは、2作品についてそれぞれ感想を語り、LiLiCoさんは「告白する勇気が必要。ダメならダメで次に行けばいいんだから。結果、気にしているのは自分」と恋愛論を展開させ、別所さんも子どもの頃には耳だけ赤くなったエピソードを披露しながら、告白するときのソワソワ感について話がおよび、「弱い自分が一番のライバル」「期待に応えようと無理しちゃう」とイメージとのギャップについて盛り上がった。一方、パン屋で働く主人公の女性がゴミ箱の中に多額の現金を見つけてしまうストーリーの2作品目については、「私が今お金を見つけたら、(TV番組の)ドッキリだと思っちゃう」とLiLiCoさんが笑いを誘い、別所さんは「カラフルだし、ポスターもスタイリッシュ」と作品の色遣いにも注目。BSSTOの前身である、2008年から10年間開館していたブリリアショートショートシアターの思い出話も展開され、映画館のオープンもバレンタインデーだったことから、毎年、アニバーサリーを祝い続けている2人は、懐かしい写真をスライドでふり返りながら、「もはや家族のようだ」と感謝を述べた。横浜みなとみらいにあったリアル映画館には、カンヌ映画祭でも使用されているシートやレッドカーペットをイメージした階段などこだわりの仕様と、数々の著名監督やクリエイターゲスト、様々なテーマで展開されたショートフィルムプログラムやそこに集うコミュニティがあった。オンラインシアターへと移行することで、ショートフィルムのカルチャーは全国に波及、オンライン上でのコミュニティという新たなスタイルも出来上がってきた。別所さんは「コロナ禍を通じて特に、オンラインシアターであることの存在意義が深まった。色々な国のショートフィルムを通じて、世界を日本全国に届けてきた」と熱く語った。終盤には、「大切な人に思いを伝えるバレンタインデー」をテーマに、2人がそれぞれをイメージして用意したフラワーブーケを交換(協力:一般社団法人花の国日本協議会)。別所さんからは、ヒマワリのようなパワーと、可憐な魅力を兼ね備えた黄色のチューリップを、LiLiCoさんからは、こんなに行動力を持った情熱的な人はいないと、赤のダリアが贈られた。『恋する透明人間』/『いつか王子様が現れて』はBSSTOにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年02月13日映画コメンテーターのLiLiCoが26日、都内で行われた「TBSドキュメンタリー映画祭2023」アンバサダー就任式&ラインナップ発表イベントに出席した。TBSのドキュメンタリーブランド「TBS DOCS」のもと開催される同映画祭。3回目となる今回は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて3月17日~30日、大阪・シネ・リーブル梅田にて3月24日~4月6日、名古屋・伏見ミリオン座にて3月24日~4月6日、札幌・シアターキノにて4月15日~21日と、前回を上回る規模で実施される。また、映画祭アンバサダーに映画コメンテーターのLiLiCoの就任が決定した。この日の発表イベントには、LiLiCo、映画祭、TBS DOCSプロデューサーの大久保竜氏、各作品の監督が出席。TBSアナウンサーの良原安美が司会を務めた。LiLiCoは「ドキュメンタリーが大好きなんです」と言い、「『王様のブランチ』を担当させていただいて22年経っているので、もっともっと深く関われたらいいなとちょうど思っていたところでした。それでこんな素晴らしい映画祭のアンバサダーに……」と感激。「1回だけですか? よくなかったら来年はクビになる? ここからずっとですか? 私はぜひずっと務めさせていただけたらうれしいなと思っています」とアピールして笑いを誘った。また、「たくさんの連載も持っているんですが、最近あまりにもドキュメンタリーばっかりを紹介するので、ちょっとドキュメンタリリコなっているんです(笑)」と言い、「そのきっかけはたぶん、2012年の『シュガーマン 奇跡に愛された男』というドキュメンタリー。そこからドキュメンタリーってこんなに面白いんだって。ドキュメンタリーだからこそ、あえて自分が見たことのない世界を見ようという気持ちになる」とドキュメンタリーの魅力を熱弁。そして、2020年の『ようこそ映画音響の世界へ』がLiLiCoの中でその年の1位になったと言い、「ドキュメンタリーに非常に注目しています」と語った。自身がドキュメンタリーを撮るならどんな作品を作りたいか聞かれると、「けっこう私の人生も面白いんです。『忙しそうですね』って言われるんですけど、たぶんその10倍忙しいんです。マネージャーなしでここまで頑張っているんだよというのを見せつけたいんです(笑)」と答え、「撮ります?」と監督たちに提案して笑いを誘った。また、「真面目に言うと、テレビの裏側」と、テレビの裏側を追ったドキュメンタリーにも興味。「すごく気になるんですね。どれだけ1本の番組を作るのが大変か。年月をかけて人の人生を追いかけたり、テレビって夢の箱なんです。だから私も日本に来たんです。日本の番組はずっとやっている。スウェーデンは2つのチャンネルしかなくて、夜しかやってない。日本に来たときになんて素晴らしい国だと思って、日本の夢の箱に入りたいという気持ちで来たので、テレビ業界ではない人が知るとテレビの見方も変わってくるんじゃないかなと。そこを知ってほしいなと思います」と語った。
2023年01月26日映画『ドリーム・ホース』が1月6日(金)に公開される。12月21日にトークショー付き試写会が行われ、映画コメンテーターのLiLiCoが登壇。映画の魅力とともに、夫・小田井涼平(純烈)との意外な(?)絆についても赤裸々に語り、会場を盛り上げた。本作は競走馬“ドリームアライアンス”の実話を映画化した奇跡と感動の物語。イギリス・ウェールズの小さな村で単調な日々に嫌気が差していた主婦ジャン(トニ・コレット)はある日、共同馬主の話を耳にして強く興味を惹かれ、村人たちを巻き込み競走馬を共同で購入する。“ドリームアライアンス”と名付けられたその競走馬は、レースに出場し奇跡的に勝ち進み、彼らの人生を変えていく。『ドリーム・ホース』© 2020 DREAM HORSE FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION本イベントでは、上映前にLiLiCoが来場し、トークイベントを実施。キラキラの衣装で登場したLiLiCoだが、靴はトナカイをあしらったデザインで、かかとの部分はサンタクロースが必死に持ち主の足を支えているという奇抜なもデザイン。実はこの靴、夫の小田井涼平がプレゼントしてくれたそう。「いまの時期しか履けないんですけどね……。(フィギュア好きの小田井が)本人の“好き”を私に押しつけてくるんですよ(笑)」と嬉しそうに語った。映画は年明けすぐの1月6日(金)の公開となるが、LiLiCoは「2023年のパワー、やる気をもらえます。『どうせ私なんて……』とか『やりたいことはあるけど、私なんかが頑張っても……』と勇気が出ないという方がすごく多いけど、それは自分で自分を止めているだけですから。年始に観ると『私もトライしてみようかな!』と思えると思います。「純烈」の酒井(一圭)さんも馬主ですから、『それなら私もできるかも……』と思えます!」と新年早々、勇気を注入してくれる映画だと強調した。映画を通して、村の人々が生きがいや夢を取り戻していくさまが描かれるが、LiLiCoは「みんなで力を合わせて、村も盛り上がって、どんどんみんなの表情が変わっていくのを見てほしいです。ジャンと夫も会話はないし、夫はテレビを見てばかりで、歯もないんだけど(笑)、馬を通じて夫婦の間に輝きが戻ってくる。私と小田井も共通の趣味はないんですけど、趣味を持つとこんないい雰囲気になるんだなと思いました。夫婦だけでなく、村のみんなが変化していくのが素敵だし爽快な気分になります」と語った。「純烈」卒業を前に、夫婦でどんな日々を過ごしている?LiLiCo夫婦と言えば、この大みそかの紅白歌合戦をもって、小田井は「純烈」を卒業するが、あと数日で卒業という、この日々を、ふたりはどのように過ごしているのだろう。MCから「ご家庭はどんな緊張感が……?」と質問されたLiLiCoは「ちょっと待って(笑)!緊張感?なんで家で緊張しないといけないの?緊張は全然ないけど(笑)」とあっけらかんと語る。そして「さっき、夫婦の共通の趣味がないと言いましたが、小田井が何も言わずに、メダカやグッピー、ブルーデンプシー、オランダシシガシラなどを買ってくるんですよ(笑)」と明かした。「(最初は1匹だけだったのに)次の日に2匹になってるんです。産んだの?と思ったけど、そうじゃなくて、(小田井が)夜、買ってきたのを隠してて朝、水槽に入れてるんです(笑)。朝、起きたら2匹になって、次は3匹になって……私が何て言うか、緊張しながら入れてるんです(笑)。いまは100匹くらいいるんですけど、こないだ、オレンジ色のメダカが入ってて『どうしたの?また買ったの?』と聞いたら、『いや、現場の差し入れだった』って。嘘つけ(笑)!メダカの差し入れなんかあるかよ!結果的にこれが夫婦の共通の趣味になっているし、こないだ(魚の)具合が悪くなったんですけど、一生懸命、水を替えたり、心配する中で会話が生まれるんです」と微笑ましい(?)夫婦のやりとりまで明かした。『ドリーム・ホース』© 2020 DREAM HORSE FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION馬を描いた映画、馬と人間の絆を映し出した名作は多いが、LiLiCoは本作について「乗っている人(騎手)の話が全然出てこないのが面白い。顔も映らないという、不思議な作りになっています。(主演の)トニ・コレットが馬と通じ合っていて、頭をくっつけて、いろんな話をしてて(馬の)ドリームがまた良い目をしてるんですよ!」と描写の素晴らしさにも言及。一方で、自身と馬との“因縁”として「実は、私が生まれた日にお父さんが競馬で大当たりしているんです。いやいや(出産に)立ち会ってあげてよ!競馬行ってる場合じゃないよ!」と意外な馬とのつながり(?)を苦笑交じりに明かし、会場は笑いに包まれた。最後にLiLiCoは、これから映画を観る観客に「ラストのエンドロールがビックリしますよ」と予告し、「寒い冬にハートウォーミングな映画を選んでいただきありがとうございます。多くの人にぜひ勧めてください!」と呼びかけ、あたたかい雰囲気の中でトークイベントは幕を閉じた。LiLiCo『ドリーム・ホース』2023年1月6日(金)公開© 2020 DREAM HORSE FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年12月22日『スペンサー ダイアナの決意』プレミア試写会が10月4日、都内で行われた。米倉涼子、LiLiCo、近藤春菜が登壇し、映画やダイアナ元皇太子妃の魅力をそれぞれの目線で語った。1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなり25年。メモリアルイヤーの今年、全編アーカイブ映像のみで綴られる世界初の劇場版ドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』と、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『スペンサー ダイアナの決意』の2作品の日本公開を盛り上げる「ダイアナプロジェクト」が発足している。先週末より公開を迎えた『プリンセス・ダイアナ』は初週の3日間で、エリザベス女王逝去により連日満席が続いていた話題の作品『エリザベス 女王陛下の微笑み』を超える成績で順調な滑り出し。客層もダイアナの姿をリアルタイムで見ていた世代から、ダイアナを知らない20代までと幅広い世代に好評だ。そして次なる『スペンサー ダイアナの決意』の公開を盛り上げるため、プロジェクトアンバサダーの米倉涼子、映画コメンテーターLiLiCoもスペシャルMCとして登場。まずLiLiCoは、マイクを握ると早々に「実は今日これから小道具として使うフリップを準備している時に、マジックで衣装を汚してしまいました」と明るく告白し、手で隠していたシミを堂々とオープン。さらに、首元の大きなパールネックレスについても「劇中でダイアナのパールがキーアイテムとして登場しますが、家を出る30分前に私もパールを持っていることに気付きまして」とごそごそすると「実はこれケータイの充電器で、USBがついているんです」と服の中に隠していたUSBの先端を見せながらパールの秘密を明かした。続いて映画とダイアナについて改めて振り返る米倉とLiLiCo。今年没後25年を迎えてもなお人々から愛されるダイアナの人気の秘密について、米倉は「ダイアナさんはファッションだったり、美しさだったり、人道支援をされるような優しさだったり、誰もが知るたくさんの魅力がありますが、ほかの人と違うのはやっぱり彼女が持つオーラかなと思います。どうしても彼女を見てしまう、目が離せないオーラこそが彼女の一番の個性」と魅力を語る。さらに「愛にあふれた人として知られているけれど、その愛は家族の中では息子たちからしか受け取れなかったのかもしれない、ということがこの映画の中でも描かれます。一番ほしかった『愛』そのものが彼女の魅力でもあるのかもしれません」と“愛の人”ダイアナである所以についても考えを示した。そして『スペンサー ダイアナの決意』のタイトルの「スペンサー」はダイアナの旧姓で、プリンセスからただのダイアナ・スペンサーに戻るという意味が込められている。これを踏まえ、自身に戻る瞬間はいつかと聞かれた米倉は「うーん、いつかなあ」と悩ましげな表情を浮かべてから「お風呂に入っている時間ですね。あと家にワンちゃんがいるのですが、一緒にいる時は素直に自分に戻りますね」と癒しの時間を告白。そして映画全体の見どころについて話が及ぶと「やっぱり主演のクリステン・スチュワートさんの演技ですね。上目遣いとかダイアナそのまま。そしてとても苦しい時期のダイアナが描かれている映画なので、彼女自身も演じていて相当辛かったと思うのですが、気持ちを背負って全身で演技をしている姿がすごいなと。表情での表現も細かくて、目の演技が素晴らしいです」と演技を絶賛した。またスペシャルゲストとして、ダイアナの葬儀で演奏された『キャンドル・イン・ザ・ウインド』とともにエルトン・ジョンの恰好をしたハリセンボンの近藤春菜が登場。ピンクのスパンコールのジャケットと、ユニオンジャックを掲げたキーボードを肩にかけて、「ハーイジャパン!」と陽気に登場したが、リアクションに困った観客席からは大歓声ではなく、笑い声とともにまばらな拍手が沸き起こった。さすがのエルトンも、これには「お客さんも戸惑ってるよね。一言言わせてください、エルトンじゃねーよ!近藤春菜です!」と大きな声で自己紹介し、会場から再度笑いが。その後も軽妙なやりとりで、舞台上の雰囲気はさらに和やかに。その近藤は映画の感想を「クリステンさんが演じるダイアナも、映像も美しくてとても素敵な映画でした。実はこのイベントのオファーを受けてから映画を見ましたが、見終わってから『この格好で出られない』と思いました。こんな映画じゃないんです。この格好をして登場したことは、私が一番戸惑ってるんですから」と観客にコメディ映画ではないことをアピール。そして本作のタイトルにちなみ、3人それぞれの「決意」を発表することに。LiLiCoは今朝の出来事を語り始め「誰がやった、とかは言わないですけどね。今日家を出てくるときに洗面所に茶色いシミがあったんですよ。聞いてみたらお茶だと。捨てたの?と聞くと『捨てた』となんの悪びれもない返事が返ってくるんですよ。そこで私は“キレないこと”を決意しました」と旦那への愚痴とともに発表すると、客席の女性客は拍手をしながら一緒にうなずく。米倉から「これまで何度同じ決意を?」と質問が飛ぶと、「数えきれないくらいです!」と笑顔で答えたLiLiCo。しかし、その目は笑っておらず、近藤がすかさず「いや、めちゃくちゃ目がキレてるから。怖いから」と突っ込んでいた。そんな近藤の決意は「エルトン・ジョンさんにご挨拶」。そして「これまで角野さんや、フィンランドのハロネン前大統領には直接お会いしてそっくりだと認めていただいたんですけど、エルトンさんにはまだ会ったことがないので、ぜひ来年中には会ってご挨拶したいですね」と宣言する。そして米倉は「ちょっとこの流れで出すのは申し訳ないほどシリアスになっちゃうんですけど……」と前置きしつつ、「動ける体を取り戻す」と笑顔で発表。理由については「最近体を壊してしまい、舞台も降板することになって多くの方にご迷惑をおかけしてしまったので……早く舞台の上にあがれるように取り戻してやる!」と表明した。最後に米倉が「ダイアナが決意を新たに一歩の踏みだす姿はとても美しく、私は勇気をもらいました。これから映画をご覧いただくのですが、きっと皆さんの背中も押してくれることと思います。ぜひお楽しみください」と力強く映画をアピールし、イベントは幕を閉じた。『プリンセス・ダイアナ』公開中『スペンサー ダイアナの決意』10月14日(金)公開
2022年10月05日現在公開中の韓国のタイムスリップラブストーリー『劇場版ブルーバースデー』に、映画コメンテーターのLiLiCoが絶賛コメントを寄せた。韓国ドラマ『愛の不時着』のチーフプロデューサーであるユン・ヒョンギが手がける本作は、『A-TEEN』『恋愛プレイリスト』などの韓国ウェブドラマ作品を制作してきたプレイリストにより制作された。2021年に全16話のウェブドラマとして韓国、日本でも配信され、ドラマ未公開シーンを加えて137分に再編集し、『劇場版ブルーバースデー』として新たに生まれ変わった。18歳の誕生日に初恋の相手を突然失った女性・ハリンが、10年後の誕生日をきっかけに、真相を突き止めるために何度もタイムスリップし現在と過去を行き来する物語。Red Velvetのキム・イェリムと、PENTAGONのホンソクが主演を務めた。本作を鑑賞したLiLiCoは「物語の展開に振り回されながらも気づく……生きてるって素晴らしい!」と驚きと感動の絶賛を寄せた。また、本日5月31日より本編チラ見せ映像第2弾「ロマンス編」も公開に。「ロマンス編」では、キム・イェリム(Red Velvet)演じるハリンが、ホンソク(PENTAGON)演じるソジュンに向けてハートマークを作ってアピールする教室でのシーンが描かれている。さらに、週替わりの先着入場者プレゼント第2弾も決定。第2弾(6月3日~無くなり次第終了)の先着入場者プレゼントは、「複製サイン入りA5ビジュアルカード」。韓国公開時のポスターデザインに、キム・イェリムとホンソクの複製サインが入ったデザインとなっている。<LiLiCo コメント>冒頭から衝撃的!愛する人を救いたい主人公を応援していたらとんでもないことがいろいろと起こる!サスペンス、恋愛、ファンタジー、友情とさまざまな要素が盛り込まれていて、物語の展開に振り回されながらも気づく…生きてるって素晴らしい!と。LiLiCo映画コメンテーター『劇場版ブルーバースデー』全国公開中
2022年05月31日映画『カモン カモン』の試写会が4月6日に都内で開催され、上映後に映画コメンテーターのLiLiCoと映画ライターのよしひろまさみちによるトークイベントが行われた。ふたりが作品と自身とを重ねながら語った、その模様を以下にレポートする。本作は『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスと『人生はビギナーズ』『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズ監督が初タッグを組んだA24製作。ラジオジャーナリストのジョニー(フェニックス)が妹に面倒を頼まれた9歳の甥っ子ジェシー(ウディ・ノーマン)との共同生活を通して、初めての子育てに戸惑いながらも、絆を見出していく姿を美しいもモノクロームの映像で綴った感動のヒューマンドラマだ。甥っ子との“想定外”の日々を描いた本作を観た感想を、LiLiCoは「自身を重ね合わさることがあった。子供って本当に色々考えてますよね」とコメント。よしひろが「お互い子供はいないけど、自分の子供の頃のことを思い出しません?」と質問すると、LiLiCoは「プラスお友達の子供たちのこともね。お腹にいるときから知っている彼らとお話しをすると、彼らすごく大人なんですよね」と同意。さらに「独身の時代とか『LiLiCoがフラれたよ』って親が子供に言ってるんでしょうね。そうすると5、6歳の子供が『なんでかな、LiLicoはキレイなのに』って言うの。親の言葉を受けて、自分の中で噛み砕いて、子供ながらに色んなことを考えて話しているんだろうね」と自身を振り返る。実際に姪っ子と甥っ子がいるLiLiCoは「地球の反対側にいるので、遠い存在になったら嫌だなと思っている。私も叔母は、遠い存在だった。だからこそ自分はそうならないように、姪っ子たちに会ったときは頑張ってお話ししようと思っているし、この映画のジョニーと被っていることが多い」とコメント。一方で「私が9歳のとき弟が生まれて、弟のお世話をするお母さんになった気持ちもあるけど、自分も本当はお母さんに甘えたい。どういう風に大人たちと接したら、私と真剣に接してくれるんだろうかと、まさに映画に出てくるような。甘えたいし我が儘でいたい、だけどどこか大人にならないといけないジェシーの気持ちがすごく分かる」と、ジェシーにも共鳴したことを明かす。LiLiCoが好きなシーンは、ジョニーが子供へ「自分の親が自分の子供だったら何を教えたい?」と尋ねる場面だという。よしひろは「自分の親がどう思っていたんだろうって、考えさせられたよね。もっと話を聞いていれば、もっと仲良くなれたかもしれない。もしこの映画が20年前に作られていたら、親に見せたかった。たらればを考えるときりはないんですけど、今あるものも大事にしたいって思えるのが、この映画をきっかけに出来るんじゃないかなって思う」と熱く語った。それを受けてLiLiCoも「私もお祖母ちゃんが亡くなる前にもっと話せばよかったなと未だに思う。何歳になっても、どこか離れてしまっても、例えどんなに話していても、もっと話しておけば良かったって皆が思うこと。だから家族や周りがご健在のうちに、ちゃんと話をしてくださいね」と観客に訴えた。本作はジョニーとジェシーが関係を築くにあたり、両者の会話が重要になる。よしひろは「難しい世の中じゃないですか。その中で会話って本当に重要」と強調すると、そこにLiLiCoは「全ての問題はコミュニケーション不足。カップルも夫婦関係も、コミュニケーション不足が原因」と重ねる。さらに「家でもこれだけ喋っているから、家でも円満なんですよね」とよしひろが指定すると、LiLiCoは思わず照れ笑い。「会話を大事にしてるの。話したくないこともあるけど、嫌われる勇気で会話する。でも、それを乗り越えたときに良いものが生まれる。家では、ご飯を食べるときはテレビもラジオも消す。夫婦で必ず向き合っている」と夫婦円満のコツを明かした。『ジョーカー』の狂気のイメージから一転、甥っ子に振り回される主人公を自然体で演じたフェニックスについては、「実は、『ジョーカー』より『her』やこの映画のホアキンが好きなの。ジョーカー役より、本作のように普通を演じることの方が難しい」と語るLiLiCo。よしひろは、フェニックスの相手を務めたジェシー役のノーマンについて「イギリス人なのに完璧なアメリカ英語を話している。これまで天才子役は何人も出てきましたけど、この子は伸びしろが凄そう。将来の目標はティモシー・シャラメと公言している」と期待を込める。ジョニーとジェシーの物語と並行し、劇中では所々、ジョニーによる子供たちへのインタビューシーンが織り込まれる本作。これらのシーンには、ミルズ監督の「すべての大人は子供と彼らの未来に責任がある」という強いメッセージが込められている。このインタビューシーンについて、よしひろは「お先真っ暗な話ではない。これだけ情報過多な社会だと、子供たちの耳に環境破壊だとか色んな暗い話が入っている。それでも子供たちは希望を持っている。子供たちから教わることの方が多い」と説明。これにはLiLiCoも深く頷いていた。最後にLiLiCoは「なかなかコミュニケーションがとれない世の中で、SNSなど便利なツールもいっぱいあって、繋がっている感じになっている。でも直接話さないと、自分を表現できなくなってしまう。この映画をきっかけに、電話でもいいから、家族や友達とか誰かと本気で向き合って、訊いてみたこともないような話をしてみると何かが広がると思う」と作品に太鼓判。よしひろは「映画のキャッチコピーにも“君の話を聞かせて”とあるように、まずは対話しましょうって思える作品。一言で伝わりきらない作品だからこそ、自分の言葉で伝えてほしい」と観客にメッセージを贈った。トーク終了後には、映画のポスターを真似たポーズを披露し、大盛り上がりでトークイベントは幕を下ろした。『カモン カモン』4月22日(金)全国公開
2022年04月07日3月5日(土) アップリンク吉祥寺にて映画『この街と私』公開記念舞台挨拶が開催され、葛飾観光大使でもあるLiLiCoが本作で第5回賢島映画祭助演男優賞を受賞した主人公の彼氏役の佐野弘樹を絶賛。葛飾に10年以上住んでいたお笑い芸人ですよ。とともに葛飾の魅力を話した。『この街と私』は、バラエティ番組を作るために制作会社に入社したのに、深夜に街の良さを紹介する番組「この街と私」を担当している23歳ADの葛藤を描いた映画で、監督・脚本・編集を務めた永井和男の実話を元にした成長物語。地域発信型映画として東京都葛飾区を舞台に制作された本作は、メインキャスト全てがオーディションでキャスティングされ、300名以上の応募の中から主人公・美希役に、21年に第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでベスト女優賞を受賞した上原実矩が選ばれた。『この街と私』より共演には佐野弘樹のほか、ディレクター・中山役を宮田佳典、プロデューサー・寺本役を伊藤慶徳がそれぞれ演じている。また、劇中のテレビ番組「この街と私」には実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoと芸人の大西ライオンが本人役で登場。さらに、美希の憧れの芸人として天竺鼠の川原克己、インタビューを買って出る客役でですよ。、居酒屋で遭遇する芸人役で大溝清人(バッドボーイズ)ら数々の芸人たちが本人役で登場する。『この街と私』より冒頭、佐野が「本作は、撮影が3年前で、沖縄国際映画祭で上映されて、幾つかの映画祭を回って、ようやく東京で劇場公開することができました」と挨拶。LiLiCoは「(劇中LiLiCoが出演する番組のADを演じた彼氏役の佐野の演技が)すごく自然で。『今日(のゲスト)LiLiCoだったんでしょ?』みたいな感じで、呼び捨てされるの大好きなんで、気になって気になって! ですよ。さんも、入ってくる感じがすごく面白かったので、みんなに会いたくて会いたくて、やっとお会いできて嬉しいです。葛飾の観光大使なので、葛飾の素晴らしさを広められることが嬉しいです!」とパワフルに挨拶した。佐野弘樹ですよ。は、本作が映画初出演だそう。「うちのお袋は、会うたびに、この世界にいるんなら映画にでなきゃダメだよ。とずっと言ってたんです。本名が哲也というんですけれど、お袋が石原軍団さんが大好きだったので、渡哲也さんみたいになってほしくて、つけてもらったんです。今回出させていただいて、石原軍団さんにちょっとだけ近づいたような感じがしました。あーいいとぅいまてーん!」とコメントすると、監督が「渡哲也さんとは程遠い出で立ちですが!」とツッコむ場面も。ですよ。本作は葛飾が舞台。LiLiCoは、「ずっと葛飾に住んでいたので、スウェーデンと葛飾のハーフなんです。(劇中のテレビ番組の)レポートの通りで、みんなが優しい。コロナ前、飲んでいたりすると、知らない人に声かけられるんですけれど、気にならない。誰とでも友達になれるし、いい意味で知らないおじさんに何かを言われるんですが、それが好きなんです。」と魅力を話し、葛飾に10年以上住んでいたですよ。も「亀有の香取神社には感謝しています。いろんなスポットがあるんで、ぜひ行ってみてください。」とアピールした。ですよ。は、本人役で、主人公のADがバーガー屋さんでカメラ機材を持っているのを見て、「葛飾に関してのインタビューに答えますよ」と自ら話しかけに行くという設定だった。「『あーすいません』というところがあったんですが、ここは爪痕を残したいと『あーいいとぅいまてーん!』ってやったら、監督に、『カット! ですよ。さん、ここお笑いライブじゃないですよ。』と言われて、普通に『すいません』と言った。そこが観どころだと思います。」と裏話を披露。LiLiCoも本人役で、主人公のADが担当している街の良さを紹介する番組「この街と私」のゲスト役だったが、「私はLiLiCoを演じるのは2回目なんですけれど、毎回ちょっとだけ嫌な感じで描かれている。台本を書いている人はそういうイメージなのかな? あれが完全リアルなLiLiCoだと思われるとちょっと困ります。もうちょっと優しいです。」と話した。LiLiCo佐野は主人公と同棲している彼氏役で、主人公が日々の仕事に追われて忘れている元々の目標を思い出させてあげる役。「監督に『撮影期間が短いから、長い時間一緒にいる恋人同士の空気感を作って欲しい』と言われたので、撮影の合間に上原さんとコミュニケーションを取りました。」と役作りを話した。監督が、彼女役の上原の別のシーンを撮影してから、同棲している部屋のロケセットに到着したら、佐野が寝ていたと暴露! 佐野は「役作りの一環」と話し、LiLiCoも「いい部屋だったもんね。本当にずっといた感じがした。」と劇中の佐野の空気感に太鼓判を押した。最後に、監督から「3作監督作を上映させていただいたんですけれど、どういう経緯で映画を作ったかだとか、3作品についての想いをパンフレットに撮影日誌という形で力を入れて文章を書きましたので、ぜひ買っていただけたらと思います」との熱い言葉で、舞台挨拶は終了した。<作品情報>『この街と私』全国順次公開中『この街と私』ポスター出演:上原実矩 / 佐野弘樹 / 宮田佳典 / 伊藤慶徳 / LiLiCo / 川原克己(天竺鼠)/ ですよ。/ 大西ライオン / 大溝清人(バッドボーイズ)監督・脚本・編集:永井和男主題歌:Bray me「オリジナルソングのような人生を」『この街と私』予告編公式サイト::: 2019地域発信型映画「この街と私」製作委員会
2022年03月06日3月4日(金)に公開される映画『この街と私』より、映画初主演の上原実矩、 LiLiCoのコメントが公開された。本作は、バラエティ番組を作るために制作会社に入社したのに、深夜に街の良さを紹介する番組『この街と私』を担当している23歳のADの葛藤を描く成長物語。監督・脚本・編集を務めた永井和男の実話を基にしている。地域発信型映画として東京都葛飾区を舞台に制作された本作は、メインキャスト全てがオーディションからキャスティングされ、300名以上の応募の中から主人公・美希役に、2021年に第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでベスト女優賞を受賞し話題の上原実矩が選ばれた。美希の彼氏・翔也役を演じた、佐野弘樹(『浜の朝日のうそつきどもと』)は、本作が準グランプリを受賞した第5回賢島映画祭で助演男優賞を受賞。ディレクター・中山役を宮田佳典が、プロデューサー・寺本役を伊藤慶徳が演じる。劇中のテレビ番組『この街と私』には、実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoと、芸人の大西ライオンが本人役で登場するほか、美希の憧れの芸人として天竺鼠の川原克己、インタビューを買って出る客役で、ですよ。、居酒屋で遭遇する芸人役で大溝清人(バッドボーイズ)ら数々の芸人たちが本人役で登場する。上原実矩のオフィシャルインタビュー、 LiLiCo、藤村明世、磯部鉄平から寄せられたコメントは下記の通り。<本人役 LiLiCoコメント>ある意味、毎日LiLiCoを演じているので、 更にLiLiCoをそのうえで“演じる”のは一番難しい。 やはりそのままのLiLiCoではないので。 今回は少し脚色してるので、 あんなことを本当にすると思われるのもちょっと嫌かも。 スタッフにはあんなことしない(笑) 作品を通して葛飾の魅力が伝わって、 主人公と一緒にいろいろ発見していく。 それが一番自然なかたちで、葛飾の空気感も 住んでいるみんなの人柄も感じ取れます。 このシリーズ、ずっと続けられそうで、 いろんな葛飾に縁のある方々が行列を作って出演したいと 逆オファーしてくれることを期待します!<藤村明世 / 映画監督(本作に助監督として参加)コメント>監督が映画を通して過去の自分を綴り、浄化して行く、そんな映画が好きです。本作はまさにその魅力に溢れた作品です。主人公美希のクルクル変わる表情や、セリフの一つ一つの輪郭が浮かび上がって、美希と永井監督が重なって行く様子がとても愛おしい映画でした。個人的には、作中何度も見られる上原実矩さんの不機嫌顔を、iPhoneのホーム画面にしたいくらい、、そのくらい上原さんの鬱憤溜まった不機嫌顔が最高です。<磯部鉄平 / 映画監督(本作に助監督として参加)コメント>「見栄を張る」という映画の助監督コンビで出会った永井くんとはお互いの映画を手伝い合う仲です。「この街と私」はADをやっていた永井くんの実話をベースにする事で「地域発信映画」をグッと自分に引き寄せて撮れたと思っています。たぶん。あるシーンでは自分の実話を映画で書き換えて越えていく瞬間を見てしまいました。その場に立ち会えたのは凄く幸せな時間でした。<上原実矩のオフィシャルインタビュー>Q.初主演の感想監督からお芝居を見たいと声をかけて頂いてオーディションに呼ばれました。決まった当初は主演という実感がなかったんですけれど、リハーサルや衣装合わせをしていく中で責任感が芽生えてきました。嬉しいというよりも、主演という立場をどうやって務めればいいんだろうという方が大きかった気がします。主演として居なきゃだとか必死に頑張らなきゃというのは意識としてあったので、ちょっと空回りしているところだとかが結果的に美希に通じているところがあると思います。Q.テレビ番組のAD役を演じて美希がやっているテレビの現場は行ったことがなかったので、自分の知識量では把握できないことがあったんですけれど、監督がもともとADをやられていたので、少しずつ拾っていって作っていきました。Q.脚本を読んでお笑いのこととか好きなことはある一般的な女の子なんですけれど、掴みどころがなかったので、監督に掴みどころを聞いたりしましたが、監督はあまり掴んでほしくないようでした。この仕事を選んでしまったが故にというところだと思うのですが、ヘロヘロのところだとか、やっている最中よくわからなくなってしまうところがあるのかなと思いました。Q.イン前に監督とどんな話をしたか美希の人物像についてだとか、ADのお仕事だとか、監督がロケハンに行って色んなところを見てこの脚本ができたと聞いたので、その時どう思ったかなど温度感だとかを聞いたりしました。監督は実話ではないとはおっしゃっていますけれど、監督の感じたものが脚本にはリアルに反映されていたので、その辺りは参考にしていたと思います。Q.美希の彼氏との関係について夫婦ではないけれど、空気みたいな感じですよね。「(ヒモの彼氏を)損切りできない」というセリフもありますが、美希の性格を表しているし、だから一緒にいるんだろうなと思います。私だったら(ヒモ男だと)面倒くさいとなってしまうので、そこは美希と違うかもしれません。Q.美希の発言について完成した作品を見ると、まあまあ酷いこと言っているなと思うんですけれど、美希は自分のことでいっぱいいっぱいになっているので、翔也に支えていられていますよね。Q.彼氏・翔也役の佐野弘樹について翔也そのままだなと思いました。あの感じでこられるのを酷い言葉で返すという感じでした。ずっと飄々としている感じで、フットワークが軽いという感じはご本人が持っているものなのかなと思いました。Q.完成した本編を見て冒頭は意外とポップな作品に仕上がっているという印象だったので、気軽に観て頂ければと思います。Q.本作の見どころ大きい衝撃がある映画ではないんですけれど、なんだかんだ言って色んな人に支えられて生きているんだな、背中をそっと押してもらっているんだな、というところを改めて感じ取ってもらえたらいいなと思います。Q.読者にメッセージ大きいことは起きないんですけれど、日常の些細な出来事や人との繋がりとかをもう一回改めて感じられるような作品です。忙しくて自分のことばかりになってしまうこともあると思うんですけれど、他の人が支えてくれているからこそ自分も悩むことができたりそこから抜け出せたりできると改めて感じて頂ければと思います。映画『この街と私』3月4日(金)公開
2022年02月19日タレントのLiLiCo、夫で純烈の小田井涼平らが11日、都内で行われたDDTプロレス「LiLiCo引退試合対戦カード発表記者会見」に出席した。3月20日に東京・両国国技館で開催される「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」において、LiLiCoのプロレス引退試合が決定した。LiLiCoのタッグパートナーとして、CyberFight副社長兼選手の彰人に加え、LiLiCoの夫で純烈の小田井涼平が参戦。小田井はプロレスデビュー戦となる。また、ほかの純烈のメンバー、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太も、セコンドとして参戦する。LiLiCoは「2020年の8月に大ケガをしまして、膝の皿が真っ二つに割れて、これは完治しません。ずっとこれと付き合わないといけない。すごく苦しいリハビリも今やっている」とケガに言及。そのときに一度立ち止まって自分が一番輝いている瞬間を考えると、「プロレスをやっているときが輝いていたし、幸せだったし、気持ちも強かったし、整っていた」とすぐ答えが出たそうで、「本当はプロレスを続けたかったんですけど、完治しないということなので、とはいえ、どうしてももう1回だけ戦いたいとお願いしました」と引退試合への思いを語った。続けて、「最後に戦うのであればぜひ、私をずっと守ってくれて、ずっと支えてくれている主人の小田井に一緒にいてほしい。強いとか言われるんですけど、守られているなというのは会ったその日から感じているので」と小田井を指名した理由を説明。「ダンスはしているけどそんなに運動は。なかなか難しいと思いますが、そばにいてもらうことが大事なことだと思ってお願いしました」と語り、「彰人はタイプだからお願いしました」と加えた。小田井は「現時点で僕は全く整っていません。プロレス未経験ですし、戦いの場としてリングに上がったことはありませんので、ここから整えていきたいなと思っている」と述べ、「僕は正直、やめてほしいなと言うのが本音。膝のケガと付き合っていきながら生活していくので、その状態で試合をすることが彼女にとっていいのかどうなのか、夫として考えるところではあった」と本音も吐露した。それでも、「ケガをして病院に運ばれて、麻酔で意識がもうろうとしているときに、先生との筆談で『プロレスはできますか?』と書いた。無意識の中でもプロレスのことを気にしているんだなと思いました」とLiLiCoのプロレスへの思いを理解し、「彼女の左膝の代わりとなって戦いたいなと思っています」と話すと、LiLiCoは「ありがとう」と感謝。小田井は「守ります!」と力強く宣言する場面もあった。なお、LiLiCo&小田井涼平&彰人 with 純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)の対戦相手は、男色“ダンディ”ディーノ&飯野“セクシー”雄貴&今成“ファンタスティック”夢人に決定した。
2022年02月11日タレントのLiLiCo、ムード歌謡コーラスグループ・純烈が11日、都内で行われたDDTプロレス「LiLiCo引退試合対戦カード発表記者会見」に出席した。3月20日に東京・両国国技館で開催される「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」において、LiLiCoのプロレス引退試合が決定した。LiLiCoのパートナーとして、CyberFight副社長兼選手の彰人に加え、LiLiCoの夫で純烈の小田井涼平が参戦。小田井はプロレスデビュー戦となる。また、ほかの純烈のメンバー、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太も、セコンドとして参戦する。なお、LiLiCo&小田井涼平&彰人 with 純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)の対戦相手は、男色“ダンディ”ディーノ&飯野“セクシー”雄貴&今成“ファンタスティック”夢人に決定した。
2022年02月11日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2021」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月11日(金)、都内にて行われ、オープニングMCに剛力彩芽と山田孝之が登場した。セレモニーでは剛力さんが主演を務めるショートフィルムが初上映されたほか、山田さんらが企画する「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の概要と進捗も発表された。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第23回目となった2021年は、幅広いジャンルの企業や団体とタッグを組み、バラエティに富んだショートフィルムをオンライン会場で上映され、さらには5か所のリアル会場で開催。世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品が上映される。剛力さんの熱演に山田さん「歌っているところを見られるの、恥ずかしいですよね?」昨年スタートした剛力さんのプロジェクト内容について、「未来の映画業界を支える日本人クリエイターの活躍の場を増やしたいと思い、始動しました」と、剛力さんが経緯を説明。本プロジェクト内で、剛力さんは3名の監督作品で主演を務めており、この日は岡山天音を共演に迎えた『卵と彩子』が初上映された。劇中、出産シーンに挑戦した剛力さんは、「まだ出産の経験がないので、監督とどういう風にしていこうか、と話し合って」と、YouTubeを見たり、様々な練習をしたりして臨んだという。『卵と彩子』を剛力さんの隣で観ていたという山田さんは、劇中、歌とダンスも披露していた剛力さんに触れ、「歌っているところを見られるの、恥ずかしいですよね?僕が観ているのを見ていて、恥ずかしいんだろうなって意識しながら観てました(笑)」と、俳優同士ならではの会話を弾ませていた。著名俳優24名が監督に挑戦!「MIRRORLIAR FILMS」そして、役者を目指すすべての人に「学び」と「チャンス」を提供するために立ち上げられた「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクトでは、メンバーである山田さん、阿部進之介、伊藤主税プロデューサーが登壇。今後発表されるショートフィルムのうち、24名もの著名俳優が監督に挑戦することでも注目を集めている。彼らにどう声がけをしたのかと、代表の別所哲也が尋ねると、山田さんは「基本的にはLINEで、10分くらいで映画を撮ってみませんか、って」と屈託なく答えた。進捗状況については、伊藤Pが「夏公開を目指して、今、製作や編集、脚本を書いているチームもあり、随時公開の準備をしている状況です。7月には、いろいろと発表できると思います。楽しみにしていてください」とメッセージを送っていた。オープニングセレモニーには、そのほか、和田正人、紺野まひる、寺脇康文、LiLiCoらも出席した。「SSFF&ASIA」は6月11日(金)~6月21日(月)まで、5会場のほか、オンライン会場にて開催中。(cinamacafe.net)
2021年06月11日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」(SSFF & ASIA 2021)のオンライン会場にて、世界で活躍する5人の女性フィルムメーカーの作品の配信がスタート。これに先駆け、昨年より「SSFF & ASIA」でクリエイターズ支援プロジェクトを設立した剛力彩芽と、映画祭アンバサダーのLiLiCoが、「Ladies for Cinema Project」オンライン発表会に登壇し、トークセッションを行った。2019年より開催が始まった、映画を通じ女性監督やプロデューサーなど女性映画人の想いを発信する「Ladies for Cinema Project」。本日より、望まない妊娠をしたりこれ以上子どもは欲しくないと思っている女性たちを描く、フランスの『幸せな母親』、中年女性の恋を描く台湾発の『メロディの旋律』など5作品が配信中。今回実施されたトークセッションでは、LiLiCoさんよりアカデミー賞でアジア系女性として初の監督賞受賞の快挙を果たしたクロエ・ジャオ監督のホットな話題からスタートした。また、今回の5作品の中で、剛力さんが最も印象的だったという、映画監督を志す助監督の主人公が、念願の機会を前にして様々な葛藤を抱く『SHIBUYA, TOKYO 16:30』(大富いずみ監督)についてトークが繰り広げられ、剛力さんは「はっきり言わない二人のもどかしさや、せっかく前に進めそうなのに進めないという苦しさが、今の何かを象徴していると感じました」と感想を述べる。これにLiLiCoさんからは「エンドロールが終わってもこの作品は終わっていないという感じが、何とも言えなかった。この作品は、男性のプロデューサーが弱い女性を利用しているストーリーですが、同じような経験をした方も多くいるかと思います。今は“自分の思いを言う勇気”を持った女性も多くなってきてはいますが、この作品を見て女性だけでなく、男性にも何か感じ取ってほしいです」と特徴的なシーンについて語られた。またLiLiCoさんより、日本が古代から築き上げてきた美の歴史を見つめ直すと共に、そこで活躍してきた女性クリエイター、また現代のエンパワーメントに至るまでを考える「令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト Discover Beautyシンポジウム」についても概要説明が行われ、剛力さんは「日本人より外国人の方が日本の文化に詳しかったりして、私もまだまだ知らないことも多いです。でも、知らないということを恥じないことが大事なので、ぜひ参加して色々学びたいです!」とコメント。最後には「映画は心で楽しむものだと思っていて、今、このような状況下で心を潤してくれるのは、素晴らしい作品やエンターテインメントだと思います。是非、皆さんSSFF & ASIAで沢山の作品に触れあってください!」とLiLiCoさんが呼びかけ、イベントは幕を閉じた。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~21日(月)オンライン会場および都内複数会場にて開催。※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)(cinemacafe.net)
2021年05月12日ミュージカル『ウェイトレス』が9日に東京・日生劇場で初日を迎え、高畑充希、宮野真守、宮澤エマ、LiLiCo、浦嶋りんこが取材に応じた。同作は、アメリカ映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』(07年)をベースに製作されたブロードウェイミュージカルで、今回が日本初演となる。アメリカ南部の田舎町でとびきりのパイを提供するウェイトレスのジェナ(高畑)は、ダメな夫・アール(渡辺大輔)に苦しみながらも妊娠していることに気づき、妊娠は嬉しくないが産むことを決める。産婦人科の若い医師・ポマター(宮野)と惹かれ合い、「全国パイづくりコンテスト」で優勝して賞金を獲得できたら夫と別れようと決心するが……という、悩める現代女性を全力で応援するコメディ・ミュージカルだ。同作を何回も観たという高畑は「最初はニューヨークで拝見して、あまりに面白くて感激してしまって。曲も素晴らしいし、もう1回観たいと思ってロンドンに行って、もう1回観たらもう1回観たくなって、またニューヨークに行って観た」とワールドワイドに楽しんだ様子。「日本に帰ったときに『こんな素晴らしいミュージカルがあって、チャンスがあったらやりたいなあ』と言ってたら、叶った」と念願の出演となった。同じくブロードウェイで観たという宮澤は「大号泣って、こういうことかなと。嗚咽混じりで泣きながら観て、パイも売ってたからパイをむさぼりながら泣きながら、浄化されて劇場を出て行くみたいな、宗教的な体験をした」と振り返る。「日本にいつか来るのであれば何らかの形で関わりたいなと思っていたんですけど、『ピピン』に出た際に演出家のダイアンさんが『ウェイトレス』も演出されていて、『あなた、ドーン(役)にぴったりだと思う』と言われ、社交辞令かと思ってたら、本当にオファーをいただいたので、縁ってこういうことなのかな」と意外な経緯を明かした。またミュージカルでは初共演となる高畑について、宮野は「年に1回くらいは会ってたんですけどね、バラエティで」と、星野源の冠音楽番組『おげんさんといっしょ』(NHK総合)のことをほのめかし、高畑も「そうですね。かなりアブノーマルなシチュエーションでいつも顔を合わせていただいていたので、まさか」と同意。今回は不倫関係に陥る役柄で、高畑は「ポップとはいえかなりいろんなことが繰り広げられるミュージカルなので、最初は大丈夫かなと思ったけど、相談しながら稽古できてすごく心強い存在です」と信頼を寄せる。改めて「お芝居できてすごく嬉しいです。やっとお芝居できたから」(宮野)、「お芝居したことなかったから」(高畑)という2人だが、宮野は「すごい引き込まれますね。舞台で一方的に拝見したときも引き込まれて目が離せなかったけど、実際に相手役となった時に、充希ちゃんと対面すると、自然と物語の登場人物になれる。それが楽しくてしょうがない」と息ぴったりの関係を見せた。取材では「今の気持ちをパイに喩えると?」という難問も飛び出し、「外見は甘いクリームで、中身はボリューミーでフルーツがいっぱい入ってるパイにして作品をお届けしたい」(浦嶋)、「なんで奥さんがミュージカルデビューしてるのに名古屋で別の舞台やってるんだろうパイ」(LiLiCo)、「"1口食べたら絶対ずっと健康パイ"が食べたい。私たち、何回PCR検査受けたのかってくらい万全の体制でやってるので」(宮澤)と個性的な回答が続く。さらに「パイ生地だけパイ!」と叫んだ宮野は、「色んなことがあったけど、今はまだパイ生地だけパイ! お客さんが入ってやっと僕らの『ウェイトレス』が始まるので、パイ生地だけパイ!」と連呼。最終的には高畑が「皆が楽しかったらそれでいいよパイ」とまとめ、キャスト陣も「座長ありがとうございます!」と感謝していた。東京公演は日生劇場にて3月9日〜30日、福岡公演は博多座にて4月4日〜11日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて4月15日〜19日、名古屋公演は御園座にて4月29日〜5月2日。舞台写真提供/東宝演劇部
2021年03月10日ミュージカル『ウェイトレス』が9日に東京・日生劇場で初日を迎え、高畑充希、宮野真守、宮澤エマ、LiLiCo、浦嶋りんこが取材に応じた。同作は、アメリカ映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』(07年)をベースに製作されたブロードウェイミュージカルで、今回が日本初演となる。アメリカ南部の田舎町でとびきりのパイを提供するウェイトレスのジェナ(高畑)は、ダメな夫(渡辺大輔)に苦しみながらも妊娠していることに気づき、妊娠は嬉しくないが産むことを決める。産婦人科の若い医師(宮野)と惹かれ合い、「全国パイづくりコンテスト」で優勝して賞金を獲得できたら夫と別れようと決心するが……という、悩める現代女性を全力で応援するコメディ・ミュージカルだ。初のミュージカル出演となるLiLiCoは「50歳にして、今日デビューいたします。本当にお稽古の時ポンコツで、皆がずっと色々教えてくれてやっと歌詞を覚えても、充希ちゃんを見て『かわいい〜』と言うとまた間違えちゃったりして。本当に大変だったんだけど、すごく感動できるところがいっぱい!」と作品に自信を見せる。夫である純烈・小田井涼平に対しては「何で奥さんがミュージカルデビューしてるのに、名古屋で別の舞台やってるんだろう」と訴えも。「振り付けや音楽で来られてる外国の皆さんから『当然、来るんでしょう?』と何回も言われて。いないです、東京に。別の仕事してます」と苦笑する。一方で、実際に観に来るかという問いには「どうでしょうかねえ。私、純烈のステージに絶対行かないので。あれはマダムのみなさんのための空間なので」と方針を明かす。「でも、来たらすぐわかりますね。190cmありますから。こっそりできない。すぐわかると思う」と断言していた。東京公演は日生劇場にて3月9日〜30日、福岡公演は博多座にて4月4日〜11日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて4月15日〜19日、名古屋公演は御園座にて4月29日〜5月2日。
2021年03月10日女優の高畑充希が、このほど主演ミュージカル『ウェイトレス』のスチール撮影に参加。14日に29歳の誕生日を迎えたことを受け、20代ラストイヤーの抱負を述べた。2021年3月9日から東京・日生劇場ほかで上演される『ウェイトレス』は、アメリカ映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』(07)をベースに製作されたブロードウェイミュージカルで、今回が日本初演となる。現地に赴き何度も同作を観劇したという高畑が主人公ジェナを演じ、その夫役を渡辺大輔、産婦人科の医師を宮野真守が務める。脇を固めるのは、宮澤エマ、LiLiCo、浦嶋りんこ、おばたのお兄さん、勝矢、村井國夫といった豪華メンバーたち。アメリカ南部の田舎町でとびきりのパイを提供するウェイトレスのジェナは、ダメな夫に苦しみながらも妊娠していることに気づき、妊娠は嬉しくないが産むことを決める。産婦人科の若い医師と惹かれ合い、「全国パイづくりコンテスト」で優勝して賞金を獲得できたら夫と別れようと決心するが……という、悩める現代女性を全力で応援するコメディ・ミュージカルだ。今回到着したのは、お祝いとなる29本の青いバラを抱える凛々しい表情のカット。ネームプレートをつけた舞台のビジュアルは、今回初公開となる。高畑は「皆さんにお祝いしていただけて、この作品の世界観に入れて、素敵な写真を撮っていただけて、テンションが上がりました」とこのカットを振り返り、「2020年は足踏みしたような感覚の1年でしたが、その分色々新しく学べたこともありました。29歳は元気に爆発していけたら」と意気込みをコメント。さらに「2020年は、なくなってしまったミュージカル作品もあったので、久々のミュージカルである『ウェイトレス』で楽しく劇場で皆さんと盛り上がっていければ」と、久しぶりの舞台に気合十分な様子を見せた。
2020年12月17日「チャーリーとチョコレート工場」で知られるロアルド・ダールのもうひとつの人気作を、ロバート・ゼメキス監督が実写化した『魔女がいっぱい』が現在公開中。この度、週末動員ランキング初登場、洋画No.1となる大ヒットスタートを切ったことが分かった。洋画の公開延期が続いた2020年。公開前から話題となっていた本作は、ついに12月4日、劇場公開を迎え、20代から60代と、男女問わず幅広い世代が来場しており、特に洋画ファンや20代カップル、友人同士の観客が目立つ形に。主演のアン・ハサウェイが演じているのは、恐ろしくも美しい大魔女<グランド・ウィッチ>。おしゃれなファッションに身を包み、クラシカルな雰囲気漂うホテルで秘密のたくらみを目論む…。そんなアンについて鑑賞した人たちからは「アン・ハサウェイの第一声で震えてしまった」「アン・ハサウェイが綺麗で怖かった~」「アン・ハサウェイのこんな姿、2度と観られないかも…」「アン・ハサウェイの邪悪な魔女っぷりが突き抜けてていい!」などと新鮮な悪役っぷりが話題に。またアンの大ファンだと公言するダレノガレ明美は「今まで可愛い役を演じることが多かったけど、本作では見たことのないアン・ハサウェイさんになっていました。続きが気になりすぎて時間を忘れるくらい映画に惹き込まれましたね」と感想を語り、情報番組「王様のブランチ」の放送内では、LiLiCoが「大好きなアン・ハサウェイが今回、今までやってこなかった悪い役の魔女に!ファッションもすごく素敵」とコメントしている。『魔女がいっぱい』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年12月08日スーパーパワーをもつ最強ヒロインの活躍を描く米映画『ワンダーウーマン 1984』の公開記念イベントが11月23日、都内で行われ、アメコミ映画好きを公言する歌舞伎俳優の尾上松也、タレントのLiLiCoと夫・小田井涼平(純烈)、主人公・ダイアナの日本語版声優を務める甲斐田裕子が駆けつけた。2017年に公開され、大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の続編。1984年を舞台に、ワンダーウーマン(ガル・ガドット)が禁断の力を手にした敵マックスや最強の刺客・チーターと死闘を繰り広げる。イベントでは伝説のゴールドアーマーに身を包んだワンダーウーマンをはじめ、マックスの姿や劇中に登場する渋谷の街並みを捉えた最新ビジュアルが初公開された。12月25日(金)の全米に先駆け、12月18日(金)に日本での先行公開が決定しており、尾上は「これはうれしいですね。それだけ『ワンダーウーマン』が日本で愛されているということですから、早くみんなで楽しみたい」と興奮を抑えられない様子。羽を駆使し飛行もできる“究極の鎧”ゴールドアーマーに注目しているといい「ファンとして、期待値がマックスになっている。無敵の強さを誇っているんですけど、そこに人間性があふれているから、身近に感じられる」と瞳を輝かせた。LiLiCoも「なんか選ばれた感じがある!敵だけではなく、過去や葛藤といった自分の中の何かと戦っている。その姿に大人も夢中になれる」と日本先行公開を大いに喜び、小田井は「うれしいを通り越して、日本人として責任も感じる。コロナ禍で日本がいち早く『映画館で映画を見ても大丈夫』と信頼してもらえた」と語っていた。前作に引き続き、声優を務める甲斐田は「ガル・ガドットがもつ美しさや魅力を損なわないように演じている」と役作りについて言及。すでに日本語版の収録は完了していると明かし、「衣装やアクションも含めて、見どころありすぎで、演じていても楽しかった。これだけ待ったんですから、ぜひ大画面で見てほしいです」と声を弾ませていた。取材・文・写真=内田 涼『ワンダーウーマン 1984』12月18日(金)全国公開
2020年11月24日映画『十二単衣を着た悪魔』の完成披露報告会が本日10月20日(火)セルリアンタワー能楽堂にて行われ、主演の伊藤健太郎をはじめ、三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、黒木瞳監督が登壇した。本作にも出演するLiLiCoが今回MCを担当。原作に惹かれた点を聞かれた黒木監督は「『源氏物語』桐壺帝の正妃でありながらも、悪役として描かれている、弘徽殿女御はこういった人だったのかもと考えられて書かれた物語で、現代に生きる自分の居場所がない、人と比べてうまくいかない、自分って何なんだろうと、ちょっとダメンズな男の子が、ひょんなことから源氏物語の世界にトリップ、弘徽殿女御をはじめとする様々な登場人物の輝く人生を見て成長するという希望のお話に惹かれました」と答える。就職活動連続失敗中の実家暮らしのフリーターで、ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップしてしまう本作の主人公・雷を演じた伊藤健太郎さんは、役柄との共通点について「あの平安時代に急に飛び込んで、意外とすんなりと対応していく姿は、今自分が平安時代にタイムスリップしたら、最初は驚くだろうけど、対応するだろうなというところはちょっと似ているかも」と役作りに苦労はなかったそう。また、最初からスタッフの中でこの役は伊藤健太郎さんでいきたいという思いがあったと明かす黒木監督。「たまたま私が出演しているラジオ局の番組の収録にいく際に、エレベーターのドアが開くと、真正面にポスターが貼られていまして、エレベーターが開くと伊藤健太郎さんがいらっしゃる。この方が雷ちゃんを演じてくれたらなぁと思っておりましたが、念願かなって嬉しかったです」とコメントした。“悪魔”とも言われた弘徽殿女御を演じた三吉さんは「ここまで強い女性を演じたのは初めてなんですけれども、だんだん自分の息子の為にとか誰かのためにとか愛情をもって何を犠牲にしてでも貫いていく姿勢に、この人についていきたいなと自然に感じることができて、弘徽殿女御への熱い想いを聞かせていただいて愛着がわいてきました」と演じてみた感想を語り、黒木監督は「ヘア、十二単衣が似合う三吉ちゃん以外、弘徽殿女御はいないと思いました」と言い切った。そして伊藤沙莉さんの出演は、監督がテレビに出演するのを見てぜひ倫子役にとオファーしたそうで、それについて伊藤沙莉さんは「凄くシンプルで嬉しかったです。現代を生きる女性は演じてきましたが、時代を超えて生きる女性を演じることが少なく、経験として踏まなければならないと思っていた時期にオファー頂いて、黒木組でその経験が出来たのがすごく嬉しかったです」と笑顔を見せる。さらにハプニングの演出についての話題になると、「とあるシーンで、ハプニングが起こりまして、めちゃくちゃ驚きました。お芝居でするのはずかしいと思いますし、是非そのシーンを探してほしいですね。でも、そのシーンの撮影の直後は、健太郎、ふざけた?本番なのに、何やってんの?とは思いました」と意味深に話すと、伊藤健太郎さんは「台本に書かれてなく、黒木監督に撮影前に指示されて、『え??』って戸惑いまして、やるべきかやらないか迷ってたんですけど、後ろのベースから、何度も『いけ!いけ!』って黒木監督が…」とそのシーンをふり返り、伊藤沙莉さんが「結果いいシーンでした!」と言い会場を沸かせた。最後に伊藤健太郎さんは「こういった時期に、公開が近づいてきて、能楽堂という場所で、皆様に完成を報告する機会を設けられたことを、光栄に思っています」と挨拶し、「主人公の雷の様に、映画の中にタイムスリップしていただき、ちょっとした非現実的体験をご体験頂ければと思っております。公開しましたら、是非劇場に足を運んでくださればと願っています」と本作をPRしイベントは幕を閉じた。『十二単衣を着た悪魔』は11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:十二単衣を着た悪魔 2020年11月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Ⓒ2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー
2020年10月20日映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)の完成報告会見が20日に東京・セルリアンタワー能楽堂で行われ、伊藤健太郎、三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、LiLiCo、黒木瞳監督が登場した。同作は脚本家・小説家の内館牧子による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』の実写化作。就職試験を立て続けに落ちているフリーターの雷(伊藤)は、激しい雷雨に見舞われ気を失い、目覚めると1,000年以上も昔に紫式部によって書かれた『源氏物語』の世界にいた。アルバイト先で配られた『源氏物語』のあらすじ本のおかげで陰陽師として弘徽殿女御(三吉彩花)に見出され、息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に翻弄されながらも次第に触発され支えていこうと決心する。女優の黒木瞳が監督を務める。主人公・雷との共通点を聞かれ「あの平安時代に急に飛び込んで、意外とすんなりと対応していく姿。今自分が平安時代にタイムスリップしたら、最初は驚くだろうけど、対応するだろうなというところはちょっと似ているかも」と答える伊藤健太郎。黒木監督は「最初からスタッフの中で、伊藤健太郎さんでという想いがありまして、受けて下さるかしらと不安がありました。たまたま私が出演しているラジオ局の番組の収録に行く際に、エレベーターのドアが開くと、真正面にポスターが貼られていまして、エレベーターが開くと伊藤健太郎さんがいらっしゃる。この方が雷ちゃんを演じてくれたらなぁと思っておりましたが、念願かなって嬉しかったです。ずっと見つめて、いいえ、見つめられてて良かったです」と伊藤健太郎の出演を熱望していたという。そのラブコールっぷりを聞かされた伊藤健太郎は、「見つめててよかったです」と笑顔を見せた。弘徽殿女御を演じた三吉は「ここまで強い女性を演じたのは初めてなんですけれども、だんだん自分の息子の為にとか誰かのためにとか愛情をもって何を犠牲にしてでも貫いていく姿勢に、この人についていきたいなと自然に感じることができて、弘徽殿女御への熱い想いを聞かせていただいて愛着がわいてきました。監督からセリフの発声の仕方から、滑らかさ、強さ、高さなど、細かく指導していただきました」と明かす。黒木監督は、「ヘア、十二単衣が似合う三吉ちゃん以外、弘徽殿女御はいないと思いました」と太鼓判を押した。伊藤健太郎との共演経験もある伊藤沙莉は、今回雷の妻役で登場。黒木監督がテレビを見てオファーしたという話に「凄くシンプルで嬉しかったです。現代を生きる女性は演じてきましたが、時代を超えて生きる女性を演じることが少なく、経験として踏まなければならないと思っていた時期にオファー頂いて、黒木組でその経験が出来たのがすごく嬉しかったです」と喜びを表す。黒木監督は「連ドラに出ている沙莉ちゃんをみて、倫子がいると思ってテレビ画面を写メっていました。後日制作プロデューサーに沙莉さんを提案してみると、なんと制作プロデューサーも私に提案しようと思ってくださってたみたいで」とイメージにぴったりのようだった。「タイトルにちなんで、この人、こういうところが悪魔だなと思った経験」について聞かれると、山村は「普段監督は天使だと思っているのですが、撮影中、ダイエット企画であと3㎏痩せないといけない状況なのに、監督は寒いのでと気遣ってくださって、温かい豚汁、おどん、炊き込みご飯などご用意くださってたのに、私は冷たいサラダを食べてまして、この時監督が“悪魔”に見えました」と監督悪魔説を暴露し、キャストは大爆笑。主演を務めた伊藤健太郎は、最後に「こういった時期に、公開が近づいてきて、能楽堂という場所で、皆様に完成を報告する機会を設けられたことを、光栄に思っています。主人公の雷の様に、映画の中にタイムスリップしていただき、ちょっとした非現実的体験をご体験頂ければと思っております。公開しましたら、是非劇場に足を運んでくださればと願っています」と締めくくった。
2020年10月20日俳優として数々のドラマや映画で活躍している斎藤工(さいとう・たくみ)さん。そのセクシーな大人の色気と抜群の演技力で、男女問わず多くの人から支持されています。そんな斎藤工さんが結婚しているのかや、結婚歴、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!斎藤工は結婚してる?斎藤工さんについて「結婚してるの?」と気になる人が多いようですが、2020年10月現在、独身です。しかし、同年8月6日にYouTubeで行われた国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020(SSFF & ASIA)』のオンライントーク企画に登場した時、気になる発言をしたことも…。斎藤工参加オンライントーク冒頭で別所哲也さんから、「斎藤工さんからとっておきの発表がある」との紹介が。すると、斎藤工さんは「結婚します!」と発言し、すぐに「嘘です」と訂正しています。この発言を一瞬、本気にした別所哲也さんとLiLiCoさんは「びっくりしたよ」といいつつ笑顔に。視聴者も「まじで結婚するのかと思った」「焦った!」と反応しています。その後、斎藤工さんは本当の重大発表として、映画祭の期間中となる2020年9月24日にオンラインで『2020年、斎藤工。仲間たちとの新たなる挑戦』と題した生イベントを開催するとお知らせ。ここでは生アフレコやアーティストによる生ライブが行われるとのことで、「僕の自粛期間のすべてが込められたイベントになると思う」と自信を見せています。斎藤工さんから近い将来、本物の婚約発表があるのか…。楽しみなような残念なような、複雑な気持ちになりますね。斎藤工に結婚歴はあるの?結婚観に、高橋一生「分かる」斎藤工さんには結婚歴がなく、現在まで結婚の予定なども報道されていません。そんな斎藤工さんが、2018年2月4日に放送された、トーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。俳優の高橋一生(たかはし・いっせい)さん、金子ノブアキさんとともに結婚観について語っています。ある日、斎藤工さんは他局の番組に出演した際に結婚観について質問され、次のように回答したそうです。映画でもそうだし、周りの人の結婚生活というものを結構な主観で疑似体験してる感じが強くて。結婚の大変さも、本質は分かってないけど近い距離で見てきたから、結婚体験をしている感じに満足しちゃってて。ボクらの時代ーより引用映画やドラマなどで結婚を疑似体験する機会が多い俳優にとっては、あるあるな考え方なのでしょうか。この話を聞いていた高橋一生さんも「それ、すごい分かる」と共感を示していました。 この投稿をInstagramで見る #3人仲良く #クランクイン #AK男子 #東京独身男子 土曜ナイトドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日公式) (@akdanshi)がシェアした投稿 - 2019年 3月月12日午前3時42分PDT斎藤工の結婚について、明石家さんまがぼやく?斎藤工さんが、2015年4月5日放送のトーク番組『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演。進行役を務めるタレント・明石家さんま(あかしや・さんま)さんから「絶対に結婚できない」といわれる場面がありました。2人で爆笑トークを繰り広げる中、話題は斎藤工さんが普段から大好きと公言している映画の話に。すると、斎藤工さんは火が付いたように映画について語り始め、明石家さんまさんを呆れさせます。それでも映画トークをやめない斎藤工さんに対し、明石家さんまさんはこのようにコメント。絶対に結婚できひんわ。お前、絶対モテへんな。本当にザンネンやな。さんまのまんまーより引用容姿は完璧なのに、自分が好きなことになると会話が止まらなくなる斎藤工さん。そんなイケメンの残念な部分を見た明石家さんまさんは、かなり好感を持ったようで、「すっごく嬉しい」と笑顔を見せていました。そして、放送を見ていた視聴者も「逆にかっこいい」「好感度が上がった」と絶賛。飾らない人柄で、ファンをさらに増やしたようです。斎藤工の最近は?かっこよすぎて「結婚したい」斎藤工さんは2020年10月26日から始まるドラマ『共演NG』(テレビ東京系)に出演します。\ #共演NG 共演者情報①解禁✨/原作 #秋元康 ✖️ #大根仁 監督主演・ #中井貴一 ✖️ #鈴木京香 #斎藤工 さん #山口紗弥加 さん #猫背椿 さん #リリー・フランキー さんそして! #里見浩太朗 さん!豪華すぎて震える皆さんが #テレビ東京 の月曜10時に集結! #画力あり過ぎる #続報もありマス pic.twitter.com/4tiIIQAAQg — 共演NG♀️♂️テレビ東京2020年10月26日月曜夜10時スタート (@kyouenNG_tx) September 9, 2020 同作は中井貴一(なかい・きいち)さん演じる実力派大物俳優・遠山英二と鈴木京香(すずき・きょうか)さん演じる人気女優・大園瞳が織りなすコメディ作品。かつて交際関係にあった『共演NG』の2人が、大型連続ドラマ『殺したいほど愛してる』の主演として25年ぶりに共演することになるという、ハラハラドキドキの大人のラブストーリーです。斎藤工さんは2人が共演する恋愛ドラマの脚本家・市原龍役で登場。このスリリングな設定にどのように絡んでいくのかに注目です。\ #共演NG 新キャスト紹介/”時代の寵児“ショーランナー市原龍演じるのは #斎藤工 さん!タブー無視の企画でヒットを放つ、テレビ局員泣かせな存在。英二と瞳が25年ぶりに共演するドラマ「 #殺したいほど愛してる 」の脚本を担当。 #略して #イチリュウ #ころ愛 #ショーランナーって何だ pic.twitter.com/u6RV6VlSsb — 共演NG♀️♂️テレビ東京2020年10月26日月曜夜10時スタート (@kyouenNG_tx) September 10, 2020 そんな斎藤工さんの活躍やプライベートが垣間見えるインスタグラムは大好評!同アカウントには、アーティスティックでかっこいい写真をたくさん投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official) on Jul 4, 2020 at 5:28pm PDT この投稿をInstagramで見る . photo @yuyatakahashi.monster 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月8日午前8時14分PDT色気ムンムンの表情に、目が釘付けに…。正面はもちろん、横顔の美しさにはため息しか出てきません。投稿を見たファンからは「イケメンすぎる」「結婚してください」といったコメントが殺到。その魅力にメロメロにされています。もし結婚したら、多くの女性が嘆き悲しみそうな斎藤工さん。これからも唯一無二の魅力を発揮し、輝き続けてほしいと思います!斎藤工 プロフィール生年月日:1981年8月22日出身地:東京都血液型:A型身長:184cm所属事務所:ブルーベアハウス高校生の頃からモデルとして活動後、2001年公開の映画『時の香り~リメンバー・ミー~』で俳優デビュー。以降、映画『スキトモ』や『春琴抄』、『昼顔』、ドラマ『最上の命医』(テレビ東京系)、『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系)、『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)など、数多くの映画やドラマに出演している。斎藤工のブログが人気!明石家さんまに「絶対に結婚できない」といわれたワケとは[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーにて、ジョージ・ルーカス監督の名を冠したグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」と、来年の第93回アカデミー賞短編部門ノミネート候補となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」およびノンフィクション部門の優秀賞の発表が行われ、小池百合子東京都知事、 EXILE HIROや映画祭ナビゲーターの「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、 深田晃司監督、滝田洋二郎監督らが登壇した。■レッドカーペット&アワードセレモニーに豪華ゲストが続々登場感染症対策の一環として関係者のみにて行われた、セレモニー開演前のレッドカーペットには、本映画祭代表の別所哲也とLiLiCoがにこやかに登場。さらに、オフィシャルコンペティション審査員からは、伝統的な袴姿に身を包んだ和泉元彌、真っ白なドレスにブルーのお花が爽やかなドレス姿を披露した犬山紙子、シックなブラックドレス姿の筒井真理子さん、深田監督、「CINEMA FIGHTERS project」からは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、 EXILE HIROらが次々と姿を見せた。■グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」は母と娘の物語本映画祭の最高賞であるグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」は、チャーリー・マントン監督の『11月1日/November 1st』が受賞。本作は、「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の優秀賞のほか2作品とノンフィクション部門優秀賞と共に、2021年4月開催予定の米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる。マントン監督はスクリーン上で満面の笑みを披露。審査員の犬山さんは「母親と娘の感情がぶつかり合うところが見応えがあった。作品を見ながら一緒に傷つき、一緒に考えさせられる作品だった」と高く評価した。■アワードセレモニーでは各部門優秀作品が続々と発表!米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の3部門(インターナショナル/アジア インターナショナル/ジャパン)。審査員としての総評を尋ねられた深田監督は「映画は社会の象徴であったり窓であったりします。その時の感動だったり社会問題などクローズアップしていますが、今回の受賞作品はバランスよく選ばれたなと思います。家族の問題、人間関係の問題、社会問題、差別、老いと死、家族との別れなど各部門ともに非常に身近で深い内容でした」と、感想を述べた。●Cinematic Tokyo部門「Cinematic Tokyo部門」では「GENERATIONS from EXILE TRIBE」から関口さんが登場。8月28日に映画祭代表の別所さんが都知事を表敬訪問し、本部門優秀賞/東京都知事賞『グッピー』の発表を行った際の映像でふり返った後、シックな黒のドレスに身を包んだ小池都知事が登壇。都知事は「コロナによって、アーティストやパフォーマー、文化を支える多くの方々が打撃を受けてこられましたが、東京都ではそのような方々を応援したく動いております。そのような中で、東京の街の素晴らしさを世界に発信していただくような作品を作っていただき大変嬉しく思います。ぜひ多くの方に観ていただき、文化発信地・東京から、日本を元気にしていきたい」と期待を述べた。●CGアニメーション部門「CGアニメーション部門」優秀賞の発表では、ナビゲーターより数原さんが登場。リモート出演の審査員、上坂すみれ、熊坂出監督、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之学長が「クリエーターのレベルが物凄く上がっていて、さらにCGの技術も非常に発展していますね。実写と違い、表現方法を幅広く選べるのがCGの強み。こうして世界の若手クリエーターが新しいCG表現に挑戦していることを大変嬉しく思います」と、受賞作品『宇宙の恋』監督へ称賛コメントを寄せた。●第5回ひかりTVアワードジャパン部門ノミネート監督の中からオリジナリティと可能性を感じる監督に授与される本アワード授与の場面では、ナビゲーターから小森さんが登場。「ダンスも映画も、エンタテイメントという大事な文化だと思います。日々変わる現状の中、今触れるエンタテイメントが未来に繋がっていくと思うので、子どもたちにもどんどん触れていっていただきたいですね。大変な時期ではありますが一緒に盛り上がっていきたいです」と笑顔でエール。アワードプレゼンターの小川紗良は「ワンカットずつの世界観がすごく綺麗に描かれている部分に魅力を感じました。短い時間の中で、笑いや感動、すれ違いや再会などのシーンがギュッと詰まっていて、完成度の高さをものすごく感じました。本作から、海外の架け橋となる作品をわたしも作っていきたいです」と期待を込めて語っていた。●U-25プロジェクト25歳以下の国内在住監督による、5分以下の作品に贈られる本賞の発表・授与には、ナビゲーターの佐野さんが登場。「素晴らしくて3回も見てしまいました!5分間という短い時間の中で、起承転結を上手に表現している部分に驚いたのと、何事も若いうちに挑戦し続けることが大切だと改めて感じ、刺激を受けました」と、同世代ながら映画作品を作り上げる監督を称賛した。●ノンフィクション部門オフィシャルコンペティション3部門の受賞作と共に翌年の米国アカデミー賞へノミネートとなる本優秀賞の発表と授与には、ナビゲーターの片寄さんに続き審査員の滝田監督、望月理恵が登場。「ノンフィクション、ドキュメンタリー映画は新しい世界観や文化を教えてくれる作品が多いので好きです!」と片寄さんが受賞作品の魅力を語った。■『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』監督・キャスト発表EXILE HIROさん、「SSFF & ASIA」代表・別所さん、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第4弾の全6作品の監督・キャストも発表。監督陣はリモートで参加し、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞したSABU監督作品に佐野さん、『午前0時、キスしに来てよ』『ひるなかの流星』などの新城毅彦監督作品に関口さんを迎え、数原さんが主題歌を務める。『天然コケッコー』で報知映画賞監督賞受賞・山下敦弘監督作に白濱さん、高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した森義隆監督作に中務さん、ロカルノ国際映画祭で最優秀新進監督賞を受賞した真利子哲也監督作に片寄さん、そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督作に小森さんが出演することが発表。EXILE HIROさんは「今回、第4弾にしてはじめて『GENERATIONS』がチームとしてシネマファイターズとコラボレーションさせていたのですが、素晴らしい監督の皆さんに囲まれて、一人ひとりの個性を引き出せていただけたのかなと思います」と、プロジェクト第4弾への手応えを覗かせた。『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project- 2021年公開予定
2020年09月28日俳優の要潤と女優の奥菜恵が16日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」のオープニングセレモニーに登壇した。要と奥菜は、ARUHIアワード大賞受賞作品をショートフィルム化した『おたんじょうびおめでとう』に夫婦役で出演。要は「心温まる脚本。日常の些細な感情をより深く切り取った脚本で、読んだ時に『ああそうだよな』って。ちょっと見逃しがちだったなと思ってすごく感動しました」と作品の魅力を伝えた。奥菜は、夫役の要について「本当に安心感しかなかったです」と言い、「共演は何度かさせていただいていたんですけど、夫婦としての共演は初めてで、普段からマイペースで明るいし、優しいし、現場を和ませてくれる方なので、安心してリラックスして撮影に参加させていただきました」と要の人柄を伝えた。そして、要は「タイトルの通り、『誰の誕生日なんだろう?』とクエスチョンマークが出ると思いますが、意外な人・もののお誕生日で、最後までいろんな要素が入って、見飽きない作品になっているので、最後までご覧ください」とメッセージ。奥菜は「今コロナで大変な時期で、私自身も会いたい人に気軽に会えない。そういう中でこの作品を撮影しました。当たり前の日常の中にあるささやかな幸せのありがたみをものすごく感じる日々ですが、この作品を通しても、人とのつながりや温もりを、少しでも多くの方にお届けできたらなと思っています」と語った。22年目を迎える同映画祭は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。毎年6月に開催をしていたが、今年はコロナ禍の影響で延期し、9月16日~27日に、東京4会場とオンライン会場にて開催する。世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約150作品を配信。実際の会場での上映も含めると今年は約200本の上映を行う。オープニングセレモニーでは、同映画祭の代表を務める別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoがMCを担当した。
2020年09月16日世界中で社会現象を巻き起こしてきた最強のヒーローが、2020年に帰ってくる『ワンダーウーマン 1984』。全人類の欲望が暴走し世界が崩壊に向かうなか、ワンダーウーマン/ダイアナがかつてない危機に立ち向かう本作から、この度、物語の核となる4名のキャラクタービジュアルが解禁された。公開されたビジュアルには、世界の命運を握る4名の姿が映し出されている。まずは【上段左】、桁外れの“スーパーパワー”と“真実の心”を武器に戦う最強の戦士で、考古学者ダイアナの一面も持つワンダーウーマン/ダイアナ。世界崩壊の危機を前に、闘志を秘めた表情を見せる。真の戦士だけが許された究極のゴールドアーマーをまとい、全身から強烈なオーラを発するその姿からは、まさに最強のヒーローとしての気高さを感じる。続いて【上段右】、欲望を操る伝説の“ドリームストーン”を手にし、巨大な陰謀を企てるマックス。一見すると普通のビジネスマンのようだが、世界を崩壊へと向かわせる巨大な陰謀をもくろんでいる。“全人類の欲望を操る” という超強力なパワーを得ることで、ワンダーウーマンをこれまでにないピンチへと追い込む最強のヴィランだ。そして、【下段左】に位置するのがスミソニアン博物館で働くダイアナの同僚である博士バーバラ。地味な博物館員の彼女は、ある秘めた野望を心に宿す。その強い願いがマックスによって実現されるとき、世界は終末に向かって走り出す――。そして【下段右】はワンダーウーマンと共に世界の脅威に立ち向かう元空軍パイロット、スティーブ。ワンダーウーマンを支え、共に強大な悪に立ち向かう頼れる仲間だ。果たして本作ではどのような共闘を見せてくれるのか?パティ・ジェンキンス監督は、本作のアクションについて「私たちはリアルを追求するというとても高い目標を掲げ、アクションの多くを実際のロケーションで撮影しました。世界の陸・海・空を股にかけたこれまでにない戦いが繰り広げられる壮大なスペクタクルであると同時に、深いストーリーが展開しているヒーロー映画体験になっています」と語っており、我々の想像をはるかに超える映画が完成していることを明かした。縦横無尽に陸海空を舞うワンダーウーマンの大迫力バトルに、期待ができそうだ。ストーリースミソニアン博物館で働く考古学者・ダイアナのもうひとつの顔――それはヒーロー界最強とも呼ばれる桁外れのスーパーパワーを持つ戦士ワンダーウーマン。1984年、欲望を操る伝説の石“ドリームストーン”が発見される。その石の力で驚異的な能力を得たマックスの陰謀により全人類の欲望が暴走、世界の均衡と平和は急速に崩れていく。人類滅亡のカウントダウンのなか、マックスは正体不明の敵チーターを生み出した。ワンダーウーマンはたった一人で世界の崩壊を止められるのか?かつてない敵に挑むために彼女が払わねばならない“代償”とは!?ワンダーウーマンを語りつくすオンラインイベント開催全世界視聴者数2,200万人を記録し大盛況を博した、アメコミファン史上最大のオンラインイベント第1弾「DCファンドーム:DCホール・オブ・ヒーローズ」では、世界中のファンがガル・ガドットとパティ監督、クリス・パインの登壇に大熱狂した。いよいよ9月13日(日)には、第2弾となる「DC ファンドーム:ディスカバー・マルチバース」が開催。映画コメンテーターのLiLiCoに加え、大のDCファンを公言する歌舞伎俳優の尾上松也や、DC作品は全て観ているという「FUJIWARA」の藤本敏史、そしてアメコミ系ライターの杉山すぴ豊が参加する「DCファンドーム:日本から世界へ!メイド・イン・ジャパンなDCの魅力大解剖!」と題した日本オリジナルプログラムが配信。本イベント内では、“WE LOVE ワンダーウーマン!”と題したワンダーウーマンのスペシャルコーナーで、世界中で愛されているワンダーウーマンの魅力を映像やキーワードと共に徹底解説しながら、本作の見どころが語られる。『ワンダーウーマン 1984』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 1984 2020年10月9日 全国公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2020年09月11日アルフレッド・ヒッチコックやティム・バートンなど様々なクリエイターにインスピレーションを与え、アメリカで長年に渡って愛され続けてきた『アダムス・ファミリー』の初のアニメ映画が、9月25日(金)に公開される。この度、9月10日(木)に完成記念報告会が都内にて実施され、日本語吹き替え版キャストの中から、杏、生瀬勝久、LiLiCoが集結した。漫画家のチャールズ・アダムスが、1930年代に雑誌に描いた一コマ漫画としてスタートした『アダムス・ファミリー』。そのヒネくれたユーモアセンスとユニークなキャラクターが人気を博し、60年代にTVシリーズやアニメシリーズが作られ、91年に第1作、93年に第2作と長編映画として実写化され世界的大ヒットを記録。また、ブロードウェイでミュージカル化され、日本でも2014年に初演、2017年に再演と2度のミュージカル化を果たした。今回のアニメ映画の字幕版『アダムス・ファミリー』では、オスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、クロエ・グレース・モレッツ、フィン・ウォルフハード、ベット・ミドラーらが顔を揃えている。日本語吹き替え版は、杏、生瀬、二階堂ふみ、ロバート秋山、LiLiCoらが担当する。その日本語吹き替え版キャストが発表されると、「(見た目が)似ている!」と注目を集めた。杏は「『アダムス・ファミリー』という作品は、子どものころから観ていた作品で、それが今の時代に復活して、演じることに不思議な気持ちでもありましたし、嬉しかったです。生瀬さんだったり、二階堂ふみちゃんだったり、LiLiCoさんだったり……実写化いけるんじゃない⁉と思ってもいました」と話し、「生瀬さん、似てますよね!」と生瀬に振ると、「ヤバい(笑)俺をモデルにしてアニメを作ったんじゃないかってくらい。やばい似てる(笑)」と自他ともに認めた生瀬。杏も「本国で作られた方もビックリしたと思いますよ」と続けた。一方、LiLiCoは当初、モーティシア役のオファーだと思っていたと明かします。「モーティシアキターーーーやったー!と思っていたら、“違います”と。“どういう役?”と聞いたら、“重要な役です”としか言われなかったんですよ(笑)」と、オファー時を振り返った。完成した日本語吹き替え版を観た感想については「1つのファミリーになっていると思いました」と自信をのぞかせた杏。モーティシアというキャラクターについては「世間一般の間隔と少しずれていて、言葉と気持ちが少し違うというところが、演じていて面白かったですし、ここでしかできない言葉遊びだなと思いました」とアフレコの感想を語った。また今回、日本語吹き替え版では『アダムス・ファミリー』のテーマソングを主要キャストのメンバーで歌っており、本編のエンディングとして収録されている。歌唱については、モーティシアに寄せたものと杏自身の声で歌った2バージョンを収録したと言い、「モーティシアバージョンが収録されていると思います」と述べた。さらに「1つのファミリーになっていると思いました」と自信をのぞかせた杏。モーティシアというキャラクターについては「世間一般の間隔と少しずれていて、言葉と気持ちが少し違うというところが、演じていて面白かったですし、ここでしかできない言葉遊びだなと思いました」とアフレコの感想を語ります。また今回、日本語吹き替え版では『アダムス・ファミリー』のテーマソングを主要キャストのメンバーで歌っており、本編のエンディングとして収録されています。歌唱について杏は、モーティシアに寄せたものと杏自身の声で歌った2バージョンを収録したと言い、「モーティシアバージョンが収録されていると思います」と語りました。LiLiCoも演じた役と本人の2バージョンを収録したというと、それを聞いた生瀬から「僕は選択肢なかったです。Ωの歌い方ができなかった(笑)」と、誰よりも演じたキャラクターとそっくりな生瀬は、“ゴメズ=生瀬”として収録ことを明かした。最後にLiLiCoは、「(観客)みんなで歌えるように、歌詞も出てきますし、素敵なメッセージがたくさん含まれています。キャラクターも可愛いので、ぜひ日本語吹き替え版を家族みんなで観ていただけたら嬉しいです」、生瀬は「今回改めて『アダムス・ファミリー』を観て、こんなにすごいんだと思いました。子ども向けの映画だと思っていたのが、大人もすごく面白いなと。しかも、子どもを連れて観に行った大人も楽しめる映画だと再確認しました。このお仕事に携われたのが本当にうれしくて、子どもも観てもらいたいし、大人もぜひ観ていただきたいと思います」と話し、杏は「モヤモヤとした日常や悩みを吹っ飛ばしたいと思っている人、大人にはもちろん観ていただきたいと思いますし、子どもには“こんなことしてもいいの?”ということをキャラクターたちが、いとも簡単にやっているので、そういったところを楽しんでいただければとなと思います」と語った。『アダムス・ファミリー』9月25日(金)公開
2020年09月11日脚本家・小説家の内館牧子の長編小説『十二単衣を着た悪魔源氏物語異聞』を基に、黒木瞳監督が実写化する映画『十二単衣を着た悪魔』が、11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開する。この度、平安時代の再現にこだわった衣裳に身を包むキャストたちのビジュアルと映像が初公開された。本作の主演は、主演作『今日から俺は!!劇場版』が公開中の若手実力派俳優・伊藤健太郎。伊藤が演じるのは、就職試験59連敗中で実家暮らしのフリーター・伊藤雷。自身の美しさと比類なき意志の強さで“悪魔”と例えられることもある弘徽殿女御には、『ダンスウィズミー』『犬鳴村』『Daughters』と、主演作が続く三吉彩花。そのほかに伊藤沙莉、戸田菜穂、ラサール石井、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史、そして田中偉登、沖門和玖、細田佳央太、先日発表されたMIO、YAE、手塚真生、LiLiCo、村井良大、兼近大樹(EXIT)と若手実力派からベテランまで個性豊かなキャストが集結し、現実と源氏物語の世界を彩る。この度公開されたビジュアルでは、平安時代の色合いや再現にこだわり抜かれた衣裳に身を包むキャストたちが登場。着物にパーカーインと、現代と絵巻物の世界の両方の世界を表現した衣裳に身をまとう伊藤。三吉は、黒木監督がとことんこだわり抜いたという、十二単衣を身に纏い、凛とした姿で佇んでいる。また、OKAMOTO’S が歌う主題歌『History』にのせ『源氏物語』の世界観を凝縮した映像も初公開。就職活動がうまくいかず、彼女にもフラれ、家にも居場所がない落ちこぼれの伊藤雷が、バイト先でもらった『源氏物語』のパンフレットを手に雷に打たれ、目が覚めると『源氏物語』の世界へタイムスリップ。ひょんなことから“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める姿が切り取られた。『十二単衣を着た悪魔』11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2020年09月02日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」(SSFF & ASIA 2020)にて、4つの楽曲をショートフィルム化した『ボクと君』が話題賞を受賞したことが分かった。9月16日(水)~27日(日)に開催される「SSFF & ASIA 2020」。この「話題賞」は、ショートフィルムによって日本社会で多くの注目を浴び、ショートフィルム文化の普及に貢献した人に贈られる賞だ。本作は、音楽制作プロダクション「オフィスオーガスタ」の新旧スタンダードな名曲をモチーフにした連作ショート・フィルム。山崎まさよしの「One more time, One more chance」、秦基博の「鱗(うろこ)」、「スキマスイッチ」の「奏(かなで)」、そして松室政哉の「海月」という時代を彩る4曲を起用し、人生の様々な局面における“ボクと君”の交錯が4話に渡って描かれ、それぞれの思いがやがて一つの物語となって繋がっていくドラマが描かれている。キャストには、「One more time, One more chance」と「鱗(うろこ)」、「海月」に青柳翔と北香那。「奏(かなで)」には松本若菜と菅原大吉が参加。今回、「別々の楽曲から生まれたショートフィルムがそれぞれの世界観を描きつつ1つの物語に見事に昇華していること、また、多くの人に愛されている楽曲ながら、本作を通じてまた新たな魅力・楽しみ方を生み出したという点」が高く評価され、話題賞に決定した。またこの受賞を記念して、オンラインイベントの限定配信も決定。『ボクと君』の全編配信に加え、山崎さん、松室さん、主演の青柳さん、金井紘監督、ゲストにLiLiCoを迎えてトークする。なお、イベントのチケットは、本日よりイープラスにて販売スタートしている。SSFF & ASIA 2020話題賞受賞記念オンラインイベント~『ボクと君』スペシャル配信&トーク~は9月29日(火)20時~30日(水)23時59分、Streaming+にて約2時間のイベントを期間限定で配信。(cinemacafe.net)
2020年08月25日