しっかり塗ったはずのファンデ。しかし時間が経つと、「あれ。。浮いてる?」という状態になってしまうこともありますよね?そんな時は、ファンデの塗り方を見直してみましょう!オススメのテクニック&アイテムをご紹介します。ファンデショーンの”塗り方”を見直そう!春夏の季節にオススメなのが、「パウダリーファンデーション」を使用すること。薄づきでもカバー力のあるものもたくさんあり、さらに皮脂なども浮きにくいです。そして、毛穴をしっかりカバーして、ナチュラルなのに美肌に仕上げてくれる優秀なブラシも必要アイテムです。オススメの塗り方おでこ・両頬・顎の3箇所から、くるくると外側に向かってブラシを動かしていきます。特に、顔の中でももっとも皮脂が出やすい小鼻には“トントン”とのせるイメージで、“薄く”塗りましょう。たくさん塗りすぎてしまうと、ファンデが浮いてしまう原因にもなります。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのパウダリーファンデーション①ジルスチュアート/エヴァーラスティングシルク パウダーファンデーション クリスタルパーフェクション5,400円(税込)出典:@cosmeより軽やかなヴェールによって、毛穴まで美しくカバーすることができるパウダーファンデーション。透明感&ツヤ感のある仕上がりです。肌への密着力に優れた透明感の高いパール成分である、“高密着クリスタルパウダー”配合。スポンジやブラシで磨くように塗布すると、よりツヤ感が増し、透明感のある肌を演出します。また、薄膜なのに安心感のあるカバー効果もあります。皮脂を吸着、さらに皮脂に濡れてもくすみにくい粉体が配合されているので、美しい化粧膜とクリアな発色が持続します。クリスタルフローラルブーケの香り。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのパウダリーファンデーション②SUQQU(スック)/ルーセント パウダー ファンデーション7,560円(税込)出典:@cosmeより粉感を感じさせないなめらかな仕上がりのパウダーファンデーションです。バランスよくミックスされた2種類のビーズを肌の上に整列させることによって、粉っぽさを感じさせない感触に仕上げてくれます。トリプルグロウパウダーがフォギーなツヤと透明感、カバー力を実現し、明るく涼しげな印象を演出。またグロウリキッドを配合することで、地肌がくすんでも肌表面は暗く見せずに均一なツヤ感をキープします。パウダーながらしっとりとした質感を追求し、美容液を含んでいるかのようなしっとりとしたつけ心地です。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのパウダリーファンデーション③Nature & Co/コットンベール ミネラル ファンデーション1,620円(税込)出典:@cosmeより肌に負担感のないミネラルパウダーを配合しています。コットンのようにふんわり軽やかでキメ細かい肌に仕上げる、やさしいつけ心地のミネラルファンデーション。化粧下地なしでも肌にぴたりとフィットし、キメ細かくムラのない均一な肌に仕上げます。コットンのようにふんわりと明るいセミマットな仕上がりで、シミ・ソバカスを目立たせません。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのブラシ①MiMC エムアイエムシー/リンパドレナージュパウダーブラシ9,504円(税込)出典:@cosmeよりフェイスマッサージしているような心地よさで、メイクの仕上がりを格上げする植物由来繊維配合のパウダーブラシ。パウダーが肌にしっかり密着することで、朝の仕上がりを日中もキープしメイク崩れをカバーしてくれるでしょう。熊野筆だからできた美しいグラデーションカーブと弾力により、難しいテクニックを使わずにムラなくふんわりと仕上げることができます。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのブラシ②フェリセラ/スライドパウダーブラシ2,700円(税込)出典:@cosmeよりお肌にやさしいやわらか毛先です。チクチクしない新感覚にはまってしまうことでしょう。フェイスパウダー・ファンデーション・チーク等、ふんわりメイクもしっかりメイクもこれ1本で自由自在。スライドタイプだから持ち運びも便利。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのブラシ③アディクション/パーフェクトラウンドブラシ7,344円(税込)出典:@cosmeより「つくし」のような形によって、細かい部分から広い部分までしっかりフィットするブラシ。適度なコシ、肌あたりのやさしさ、粉含みのよさ、発色も仕上げる範囲も自在にコントール。さまざまな用途に使うことができるブラシです。ベースが崩れやすい春夏はやはり“肌作り”を徹底しましょう!パウダーファンデとブラシにこだわって、春夏でも美しい肌をキープしましょう!
2017年05月03日オモシロかわいいポータブル・レコード・プレイヤーを集めた「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展が、7月30日から8月28日まで東京・世田谷区の生活工房ギャラリーにて開催される。1960年代から80年代にかけてのレコード全盛期に日本人の多くが聴き親しんだ、まるでおもちゃのような小さなポータブル・レコード・プレイヤー。作り捨てのように大量生産され、時代とともに使い捨てられてきたこの製品は、現代の目で見てみると、ラジオ、カセット、エコー、リズム・ボックス、鍵盤など、小さなハコにいろいろな機能が詰め込まれており、デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるようなものも数多くある。同展では、そんな日常の音楽風景を彩ったオモシロかわいいプレイヤーを約100点展示。持ち主である高円寺・円盤の田口史人による解説とともに紹介する。また、関連イベントとして8月14日の15時から18時までは、キーボードやオモチャを駆使したライブを行っているASUNAによるライブパフォーマンスを実施。今回は田口史人のポータブル・レコード・プレイヤー100台とキーボード100 台とのセッションによるパフォーマンスを創造する。また、7月31日の15時から16時30分までは展示中のプレイヤーを使ったレコード試聴会を開催。プレイヤー10台を聞き比べ、それぞれの個性を探す。なお、7月31日、8月13日、14日は、展示中のプレイヤーを使用して関連イベントを開催するため、展示数が少なくなる。【イベント情報】「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階会期:7月30日~8月28日時間:9:00~20:00入場無料会期中無休
2016年07月19日アイ・オー・データ機器は16日、USB 3.0に対応した薄型ポータブルBDドライブ「BRP-UT6ALK」を発表した。4月上旬に発売し、店頭予想価格は税別13,800円。厚さ約12mm、重量約240gのスリムなポータブルBDドライブ。ボディにヘアライン加工を施したアルミを採用する。BDXLメディアに加えて、長期保存用に開発された光学メディア「M-DISC」への書き込みに対応する。また、再生ソフト「WinDVD」やライティングソフト「B’s Recorder」に加え、動画編集ソフト「LoiLoScope 2」の30日フル機能版を無償でダウンロードし、利用できる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層/3層BD-Rが4倍速、1層/2層BD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層/2層/1層BD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rおよび+RWが8倍速、2層DVD-R/+Rが4倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W130×D150×H12mm、重量は約240g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.11。
2016年03月16日磁気研究所はこのほど、NETAC製ポータブルSSD「Z2」シリーズの取り扱い開始を発表した。128GB / 256GB / 512GBの3モデルをそろえ、3月中旬に発売する。店頭予想価格は128GBモデルが税込9,280円、256GBモデルが税込13,800円、512GBモデルが税込25,800円。W67.4×D67.4×H9.8mm/49.6gのコンパクトなアルミ製筐体を採用した外付けSSD。NANDフラッシュはMLCで、外部インタフェースはUSB 3.0とUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートし、転送速度はリードが最大420MB/秒、ライトが最大370MB/秒。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 10.5以降。保障期間は3年。
2016年03月10日G-Technologyは8日、USB Type-Cに対応するポータブルHDD「G-DRIVE mobile USB-C」を発表した。ゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色を用意。ゴールドとスペースグレイはAppleストアで、シルバーは量販店で3月に発売される予定。店頭予想価格は129.95米ドル。G-Technologyは、HDDメーカーであるHGSTが手がける外付け型ストレージのブランドだ。G-DRIVE mobile USB-Cは、容量1TBで回転数7,200rpmのHDDを内蔵するポータブルドライブ。インタフェースにはUSB Type-Cを、本体には薄型のアルミニウム製ケースを採用した。出荷時はMac向けにフォーマットされているが、Windows向けのフォーマットツール「G-Technology Windows Format Wizard」を同社のWebサイトで配布。パッケージには、両端のコネクタがUSB Type-Cのケーブルと、USB Type-C to USB Type-Aのケーブルも同梱されている。電源はUSBバスパワーで、本体サイズはW3.23×D5.08×H0.51インチ。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.9以降。
2016年03月08日日本サムスンは26日、Samsung V-NANDを搭載するポータブルSSD「Samsung Portable SSD T3」を発表した。250GB / 500GB / 1TB / 2TBの4モデルを用意。3月4日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格(税込)は250GBが20,000円前後、500GBが30,000円前後、1TBが60,000円前後、2TBが120,000円前後。高速データ転送が可能なポータブルSSD。インタフェースにUSB 3.1 Type-Cポートを搭載し、UASPモードをサポート。最大450MB/sの書き込みが可能など、外付けHDDと比べて約4倍高速としている。セキュリティ機能は、AES 256bitによるハードウェア暗号化とパスワード設定によって、データの漏洩を防ぐ。本体の堅牢性は高く、外側の耐衝撃金属フレームと内側の保護フレームにより、2mからの落下にも耐える仕様。本体サイズはW58×D74×H10.5mm、重量は約51g。対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7以降、Android 4.4以降。
2016年02月26日サンコーは2月22日、息を吹きかけるだけで口臭をチェックできる「ポータブルニオイチェッカー2」を発売した。直販価格は税込1,980円。ポータブルニオイチェッカー2は、半導体センサーを搭載した口臭判定機。電源を入れ、9秒間のウォームアップ後に5秒間息を吹きかけると、口臭のレベルを判定し結果をイラストで表示する。判定はLevel 0 Very good(良い)、Level 1 Normal(普通)、Level 2 Not so good(少し悪い)、Level 3 Bad(悪い)、Level 4 Very bad(すごく悪い)の5段階。電源は単4形乾電池×2本(別売)。本体サイズはW37×D95×H18mmで、重量は44g(電池含む)。本体にストラップ穴が付いている。
2016年02月24日東芝は20日、ポータブルHDD「CANVIO PREMIUM」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は1TBモデルが14,000円前後、2TBモデルが21,000円前後、3TBモデルが27,000円前後(いずれも税込)。"日本の美"をイメージし、アルミボディを採用したUSB 3.0対応ポータブルHDD。表面にブラスト加工とアルマイト処理を施し、素材感を活かしながら高級感を演出。エッジ部は手持ち時のホールド感の良さからダイヤカット加工を採用し、合わせて日本刀のように輝く印象を持たせたという。搭載するインタフェースはmicroUSB 3.0(Type-B、セパレート型)で、対応USBケーブルが付属するほか、USB Type-C変換アダプタの同梱により、Type-C搭載PCなどの外付HDDとして使用できる。また、バックアップソフト「ファイナル丸ごとバックアップ」が付属する。本体サイズは、1TB/2TBがW78×D109×H18.5mm、3TBモデルがW78×D109×13mm。対応OSはWindows 7 / 8.1 /10、OS X 10.7 / 10.8 / 10.9 / 10.10 / 10.11。対応テレビ / レコーダは、USBハードディスク録画対応のレグザ、レグザブルーレイ、レグザサーバー。
2016年02月20日ドスパラは12日、DSD 5.6MHzや384kHz/32bit PCMに対応したポータブルUSB DAC「DN-13552」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は19,999円(税込)。DSD 5.6MHzファイルや384kHz/32bit PCMファイルに対応。DACにシーラスロジック「CS4392」、オーディオコントローラに「BRAVO SA9227」を採用する。転送方式はDoP(DSD over PCM)をサポートする。PCやAndroidスマートフォンとUSBで接続し、音源を再生できる。PCの場合は、付属のドライバ「BRAVO-HD Audio CPL」と再生ソフト「jriver media center 20」が利用可能で、Androidスマートフォンの場合は、別途、外部接続のUSB機器に対応したソフトウェアが必要となる。インタフェースは、ヘッドフォン用3.5mmステレオミニに加え、ライン出力と丸型光デジタル兼用端子、USB、microUSBを備える。ヘッドホンの対応インピーダンスは16~300オーム、SN比は110dB。バッテリ容量は2200mAh、駆動時間はヘッドホンアンプ使用時が24時間、USB DAC使用時が4時間。本体サイズはW111×D60×H15mm、重量は約158g。対応OSはPCがWindows Vista以降、スマートフォンがAndroid 4.4以降。
2016年02月12日ロジテックINAソリューションズは28日、高い耐衝撃性能を備えたUSB 3.0対応のポータブルHDD「LHD-PBMU3」シリーズの3TBモデルを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。1月28日より発売する。同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」での価格は21,111円(税別)。USB 3.0に対応するポータブルHDDに、3TBモデルがラインナップされた。基本構造は従来のものを継承しており、傷や擦れに強い武蔵塗料製の最新ラバー塗装を採用。コーティングを2層にし、しっとりした手触りと上質な質感を備るという。側面はディンプルデザインを施し、持ったときに滑らないよう工夫されている。米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD-810F 516.5」をクリアしており、内蔵HDD保護用に耐衝撃ラバーフレームでHDDを浮かして支える「フローティング構造」を採用。加えて内部基盤のコネクタをラバーフレームで覆う「All Internal Protection」設計により、万が一落下させても衝撃を吸収し、HDDだけでなく基盤やコネクタの破損を防止する。電源はUSBバスパワーで、L型コネクタのUSBケーブルが付属する。USB録画に対応したTVでも使用可能。対応機種はソニー製「BRAVIA」、SHARP製「AQUOS」、パナソニック製「VIERA」、東芝製「REGZA」など。本体サイズはW79×D116.5×H20.5mm、重量は240g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.4以降。
2016年01月28日●防滴・防塵モデルや超高速モデル○大容量のポータブルSSDサンディスクは、高速なポータブルSSDを3ラインナップ発売する。ここでは発表会の内容と、実際に触ってみた感想をお届けする。価格や主なスペックに関しては別記事、「サンディスク、読み書き最大850MB/秒のポータブルSSD」および「サンディスク、薄くて小さなポータブルSSD - 防滴・防塵モデルも用意」を参照いただきたい。発表会の冒頭、サンディスク 代表取締役の青柳マテウ氏があいさつ。サンディスクはSSDの技術開発に関して25年以上の取り組みがあり、2014年から日本でもコンシューマー市場に参入したが、早くも昨年(2015年)金額シェアでトップになったことを紹介。新製品を説明したのは、米国サンディスクでSSD/USB製品を担当するプロダクトマーケティングマネージャーのフィリップ・ウイリアムス(Philippe Wilams)氏だ。「サンディスクはNANDフラッシュのリーダーとして常にイノベーションを追及している企業」と述べたのち、強みとして、品質管理が厳しい日本で製造されたNANDウエハをマレーシアと中国の工場でアセンブリして出荷し、NANDフラッシュの約40%をサンディスクが生産していることを挙げた。余談だが、今後出荷が予定されている3次元構造のNANDフラッシュに関しては、まず大容量リムーバブルプロダクト、クライアントSSD、組み込みで使用し、最終的にはエンタープライズSSDにも採用する予定という。サンディスクのSSD製品は、内蔵型からから参入。現在、世界第2位のシェアがあるという。コンシューマー向けの内蔵SSDは3ラインナップを提供しており、エントリーからハイエンドまで幅広いエリアに適合している。今回の新製品によって、外付けSSD市場に参入。2015年現在、外付けHDDの5,500万台という市場に対して、外付けSSD市場は27万台強しかない。ただし成長率は非常に高く、2018年には350万台に拡大する見込みだ。そこで、プロフェッショナルフォトグラファーやビデオグラファーを対象とした、ハイエンド製品を投入する。サンディスクは、プロフェッショナルフォトグラファーに対して「エクストリームチーム」と呼ぶスポンサードを行っている。これらのトップカメラマンがストレージに要求することは、まずは信頼性、高速性、耐久性だ。加えて、全天候(防水・防塵)と携帯性(小型化)が望まれているとし、こうした要望に応えるべく今回の新製品を開発した。●「モックアップかと思った」ほどの軽量さと高速性○小型、防滴・防塵、圧倒的な高速大容量という3シリーズ最初に披露されたのは、「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」だ。一般的なHDDの4倍という転送能力を持たせ、外周にはゴムの緩衝材を使用して耐衝撃、耐久性に配慮した。また、メタルリング(ストラップリング)でバッグに取り付けることもできる。これに加えて、IP55の防滴・防塵性能を持たせたのが「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」だ。IP55なので水没には対応せず、USBコネクタのキャップを閉めていないといけないが、キャップを開けていて濡れたとしても、乾かしてから問題なく使用できるとのこと。両者とも、74mm四方(厚み11mm)、重さは約40gと、非常に小型軽量だ。容量ラインナップは、500シリーズが120GB/240GB/480MB、510シリーズは480MBモデルのみから展開する。続いては、2.5インチ外付けHDDのように見える「サンディスク エクストリーム900 ポータブルSSD」だ。内部RAID構成でUSB 3.1対応(推奨はUSB 3.1 Gen2)、速度は読み書きともに最大850MB/秒と、外付け製品とは思えないパフォーマンスを持つ。容量は480GBと960GB、および1.92TBだ。この高速な外付けSSDは、4K動画の編集や最終イメージの輸送にも使えるとアピールしていた。○日本のエクストリームチームメンバーからも高評価サンディスクの長谷川史子氏は、日本における外付けSSDの意識を紹介。今回の新製品は写真/映像のプロユースをひとつのターゲットとしていることもあり、日本のカメラマン(150名)にアンケートを実施。その結果、外付けSSDに求める要素は世界とあまり変わらず、耐久性、信頼性、転送速度を望むカメラマンが多数を占めた。プロのカメラマンとしては、シャッターチャンスをモノにしても、それが失われては意味がない。日本のエクストリームチームメンバーに製品を使用してもらった感想も、大変よいフィードバックだったそうだ。今回の新製品は量販店やECサイトで販売されるが、直近のイベントとして、2月25日から神奈川県・パシフィコ横浜で開催されるCP+ 2016に出展する。エクストリームチームメンバーから生の声を聞けるステージや、タッチアンドトライコーナーを設ける予定だ。○「モックアップかと思った」ほどの軽量さと高速性を実感発表会のゲストとして、エクストリームチームメンバーの一人であるモータースポーツフォトグラファー・熱田護氏が登壇。熱田氏は1992年からF1全戦を取材するなど精力的な活動を行っている。熱田氏がポータブルSSDに求めるのは、やはり信頼性、高速性、耐久性とのこと。取材先では、通常1TBの外付けHDD×2台を使用しているそうだ。例えばF1の場合、2台のうち1台は、一戦当たり350GB~450GBにおよび撮影データをバックアップ。もう1台は、これまでの主な写真データを格納しておき、出先での対応に使っているそうだ。撮影した当日、使い物にならない写真を捨ててバックアップすると、転送速度が切実な問題になるという。「画像の転送が終わらないので、夕飯が食えない、寝られない」(熱田氏)。その熱田氏、サンディスクからエクストリーム500の試用を依頼されての第一印象は「(40gと軽くて)モックアップじゃないかと思った」という軽量性。また、現場では高速転送性能を実感したと話す。MacBook Proから11.44GBの転送を行うのに、Thunderbolt接続のHDD(2製品を利用)では95秒と226秒かかったが、エクストリーム500は43秒と半分以下の時間でコピーできた。一方で、エクストリーム500のラインナップは最大480GBで、1TBモデルがないのはちょっと残念とコメント。なお、エクストリーム900もオフィス作業で使用したところ、これも快適で仕事のやり方が変わりそうと実感したと述べた。○SSDならではの低消費電力もポイント今回、評価用機材があったので、エクストリーム500(240GB)をお借りして少々触ってみた。筆者の作業環境はかなり古め(第2世代Intel Core i3の省電力重視マシン)で、背面にしかUSB 3.0コネクタがないのでUSBハブを前面に持ってきている。このUSBハブ、現在はバスパワーで使っている関係で、外付けHDDを使うことができない(電源容量不足と表示される)。一方、エクストリーム500はSSDならではの低消費電力によって、バスパワーでも問題なく利用できる。また、外で作業することが多いので、ノートPCをバッテリ駆動で使うケースが多い。デジタルカメラで撮影した写真を即バックアップするような作業において、高速性と省電力性は重宝しそうだ。
2016年01月18日ハーマンインターナショナルは、クルマでも自宅でもマルチな場所で楽しめるポータブルBluetoothスピーカー「JBL TRIP」を発売した。価格はオープンプライスで、同社オンラインストア価格は税抜1万3,880円。同製品では、コンパクトサイズながら高度なDSP技術の採用によりJBLならではのサウンドを実現。クルマのサンバイザーへの取り付けが簡単に行えるアタッチメントが付属しており、穴あけ加工などをせずに簡単に着脱が可能となっている。また、車内温度(-10℃~60℃)に耐える設計やノイズキャンセレーションを搭載。本体の操作ボタンは軽く触るだけで音量などを調整できるタッチセンサー式を採用するなど、クルマでの使用に適した機能を多数備える。さらに、クリアで高性能なハンズフリー通話機能や、音声での操作・検索・ナビゲーションをAppleのSiriやGoogle Now経由で利用できる機能も搭載。リチウムイオン充電池を採用し、音楽再生は最大8時間、ハンズフリー通話は最大20時間。なお、TRIPに最適なサイズの専用キャリングポーチ(税抜980円)も2月に発売予定とのこと。
2016年01月18日サンディスクは18日、薄型コンパクトなポータブルSSDとして、「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」と、そこにIP55の防滴・防塵性能を持たせた「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」を発表した。前者は2月から、後者は4月から発売する。価格はオープンで、容量のラインナップと店頭予想価格(税別)は以下の通り。サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDは、120GBが15,000円、240GBが20,000円、480GBが35,000円。防滴・防塵のサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSDは480GBのみ用意し、38,000円前後の見込み。両者ともカメラユーザーやクリエイターを主なターゲットとする。データ転送速度は、サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDの120GBと240GBがリード最大415MB/秒、ライト最大340MB/秒。サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDおよびサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSの480GBモデルが、リード最大430MB/秒、ライト最大400MB/秒。防滴・防塵以外については、外観やスペックはほぼ共通だ。本体はラバー素材で、周囲にはゴム製バンパーと金属リング(ストラップリング)を配した。なお、サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDは黒のバンパー、サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSDは赤のバンパーとなる。インタフェースはUSB 3.0だ。本体サイズは約W74×D11×H74mm、重量は約40g。USBケーブルのほか、暗号化ソフトの「SanDisk SecureAccess」が付属する。保証期間は3年。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以上。
2016年01月18日エレコムは12日、ポータブルHDDなどを収納できるEVA素材を使用したセミハードケース2モデルを発表した。SサイズとLサイズの2種類に、それぞれブラックとオレンジの2色を用意。1月中旬から発売する。価格(税込)はSサイズが3,034円、Lサイズが3,423円。ポータブルHDDを持ち運ぶのに適したセミハードケース。外側部分にはEVA素材とセミハード芯材を使用し、内部にはウレタンスポンジを使用。収納物を外部の衝撃などから保護すると同時に、収納物に過度な衝撃が伝わらないように工夫されている。ダブルファスナー仕様でケースの開閉をしやすくしており、開いた時にHDDが落下しないよう収納用のネットも装備。HDD収納時にがたつきなどを防ぐ効果もある。また、USBケーブルはSDメモリーカードなどを収納するためのポケットも内部に設けられている。内部の収納スペースは、SサイズがW122×D16.5×H82mm、LサイズがW144×D26×H91mm。本体サイズはSサイズがW152×D38×H113mm、LサイズがW175×D46×H125mm。
2016年01月12日Samsung Electronicsは1月5日、手のひらサイズのポータブルSSD「Samsung Portable SSD T3」を発表した。Portable SSD T1よりもわずかに大きくなったが、容量が最大2TBに拡大し、また耐衝撃性能が向上、USB 3.1 Type Cをサポートする。Portable SSDシリーズはSSDを内蔵した高速なポータブル外付けストレージだ。Portable SSD T3はVertical NAND (V-NAND) とSSD TurboWriteテクノロジを採用しており、連続読み込み/書き込み速度は450MB/秒。インターフェイスがUSB 3.1 Type Cになったことで、新しいデバイスで利用しやすくなった。SSDはHDDに比べて耐衝撃性に優れるが、T3は新しい耐衝撃メタルケースと内部フレームによって最大1500Gの圧力や最大2メートルからの落下に耐える。ポータブルSSDながら3年の保証が付いている。ラインナップは、250GB、500GB、1TB、2TB。本体サイズはW74×D58×H10.5ミリで、重さは51グラム。2月に米国、中国、韓国、欧州の一部などで発売になり、順次グローバルに展開される。
2016年01月05日12月19日と20日、東京・ベルサーレ秋葉原にて「ポータブルオーディオフェスティバル2015」(ポタフェス2015)が開催されている。本稿では、展示されていたポータブルプレーヤーとヘッドホンアンプの新製品を紹介していく。○超小型USB DAC「HERUS+」エミライのブースでは、Resonessence Labs製の超小型USB DAC「HERUS+ (ヒールス・プラス)」が注目を集めている。2013年に発売された「HERUS」の高機能版だ。W31.7×D62.5×H20mmというサイズに、ESS Technology社の「ES9010-K2M」を搭載。ハイレゾ音源は、PCM 352.8kHz/24bit、DSD 5.6MHzのネイティブ再生が可能だ。また、3種類のデジタルフィルターを選べることも特徴で、本体前面の「R」ロゴはフィルターの切り替えスイッチ兼インジケーターとなっている。HERUS+は接続したスマートフォンなどから電源供給を受ける方式だが、HERUSと比べて約25%の省電力化を図っている。○コウォンは「PLENUE D」に加えて、未発表モデルもコウォンジャパンのブースでは、12月に発表したばかりの小型ハイレゾプレーヤー「PLENUE D」を試聴可能。サイズW53.1×D14.9×H77.2mm、重量94gと小型軽量ながら、MP3形式で約100時間、FLAC(96kHz/24bit)で約51時間の連続再生が可能だ。ハイレゾ音源は、192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF/ALACファイルをサポート。DSD再生は非対応だが、サイズ、再生時間、価格の3点を重視する人の支持を集めそうだ。未発表の最上位モデル「PLENUE S」も展示。2016年2月ぐらいの国内発売を予定しているという。DACに「PCM1792A」を採用し、DSD 11.2MHzのネイティブ再生が可能だ。バランス出力にも対応しており、S/N比は120dB、THD+Nは0.0005%。価格は240,000円前後となる見込み。○ラトック、来春発売の据え置き型ヘッドホンアンプRATOC Audio Labのブースでは、開発中の据え置き型USB DACヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出展。XLR出力端子のほか、φ2.5mm×2によるデュアルモノ接続(RALモード)、2.5mmの4極プラグ(AK方式)に対応。また、ソニー製ヘッドホンをバランス接続するためのソニー互換モードも備えている。同社によると、「バランス接続に対する市場のニーズを全部詰め込んだ製品」とのことだ。USB DACとしては、DSD 11.2MHzのネイティブ再生と、384kHz/32bitまでのPCMに対応。ブースではインピーダンス300Ωのゼンハイザー「HD650」を余裕でドライブしていた。発売は2016年春を予定。50,000円前後の価格帯を目指している。○デノン、フルデジタルアンプ搭載のネットワークプレーヤーデノンは未発表のネットワークプレーヤーを出展し、試聴も可能としていた。ヘッドホンアンプ部に同社の「PMA-50」や「DRA-100」と同じフルデジタルアンプ「DDFA」を搭載しているらしいが、詳細は不明だ。フロントパネルの右下には「DNP-X」と書かれているが、これは「不明という意味のX」で、まだ型番も公表できないとのことだ。発表は1月中旬の予定で、ハイレゾ音源に対しては、ネットワーク経由のDSD 5.6MHz再生、内蔵USB DACによるPCM 385kHz/32bit再生が可能であるという。○18日発売の「FiiO X7」を展示 - オヤイデ電気オヤイデ電気(小柳出電気商会)は、12月18日発売ののフラッグシッププレーヤー「FiiO X7」を展示。10月の「秋のヘッドフォン祭」とは異なり、製品版を試聴できる。FiiO X7は、Android OSを採用し、本体下部のモジュールを交換して機能アップを図れる画期的なモデルだ。
2015年12月19日クリエイティブメディアは9日、「Sound BlasterX」シリーズの第3弾として、ポータブルUSB DAC「Sound BlasterX G5」を発表した。12月中旬から発売する。同社の直販サイト「クリエイティブストア」での価格は17,800円(税別)。オーディオプロセッサに「SB-Axx1」を搭載するポータブルUSB DAC。最大24bit/192kHzのハイレゾオーディオ再生が可能で、ヘッドホンアンプも内蔵。インピーダンスが32Ω~600Ωまでのヘッドホンに対応する。本体にはヘッドセット端子を備え、「Sound BlasterX」シリーズのゲーミングヘッドセットを接続することで最適なオーディオ環境を提供する。ヘッドセット端子には一般のヘッドホンも接続でき、別途マイク入力端子も装備。ヘットホンとマイクでプラグが分かれているヘッドセットも接続できる。ダウンロード提供されるソフト「BlasterX Acoustic Engine Pro」では、ゲームジャンル別や特定ゲームのオーディオプロファイルを収録。Sound BlasterX G5本体には3種類までプロファイルを記憶でき、本体のボタンでプロファイルを切り替える。また、「足音」などゲーム内のかすかな動きを聞き取れる「Scout Mode」を搭載し、こちらも本体ボタンやショートカットキーでオンオフ可能だ。Windows標準のデバイスドライバではなく、専用デバイスドライバをインストールすることで、バーチャル7.1ch再生にも対応。オーディオプロセッサをバイパスしてDACへ直接出力する「ダイレクトモード」も利用できる。PCとの接続インタフェースはUSBで、入出力端子としてライン入力(3.5mmミニ/丸型光デジタル)、ライン出力(3.5mmミニ/丸型光デジタル)、マイク入力(3.5mmミニ)、4極ヘッドセット端子を備える。本体サイズは約W70×D111×H24mm、重量は約145g。対応OSはWindows Vista(SP1) / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6.8~10.11。
2015年12月10日ゼンハイザージャパンは12月9日、密閉型ポータブルヘッドホン「HD 630VB」を発表した。発売は12月16日。価格はオープンで、推定市場価格は66,000円前後。HD 630VBは、低域調整機能「VARIABLE BASS BOOST」を搭載。ハウジングに装備したダイヤルを操作すると、低域の量感を調節できる。また、同じくハウジングに、通話や音楽再生などを切り替えるスイッチを備えている。主な仕様は、周波数特性が10~42,000Hz、インピーダンスが23Ω、音圧感度が114dB、ケーブルが3.5mmの右側片出しケーブル(1.2m)、重量が約420g(ケーブル含む)。6.3mm変換アダプタとキャリングケースが付属する。
2015年12月09日ローランドは、スマートフォンやタブレット、ビデオカメラなどの映像の切り替えや演出をリアルタイムで可能にする、高画質ポータブルHDビデオミキサー「V-1HD」を発表した。発売時期は2015年12月中旬。価格は税別12万8,000円。同製品では、コンパクトなA4ハーフサイズ/質量1.2kgのボディーに、フルハイビジョンで高画質のプログレッシブ(1080/60p)映像に対応するHDMI入力端子を4系統と、出力端子を2系統装備。ビデオカメラやパソコン、タブレットなどのさまざまな機器の映像出力をダイレクトに接続し、自由に切り替えて出力できる。また、ピクチャーインピクチャーをはじめ、クロマキー、カラーパスなどの各種映像エフェクト、アウトプットフェードなどの多彩な演出も実現可能。さらに、マイク入力とステレオのオーディオ入力を装備しており、映像に外部からの音声をミックスして出力も行える。
2015年12月07日バッファローは2日、「ICカードロック解除」機能搭載のポータブルSSD「SSD-PZNU3」シリーズを発表した。250GBと480GBのモデルを用意。12月下旬から発売する。価格は240GBが51,200円(税別)、480GBが80,300円(税別)。ロック解除キーをかざすとセキュリティ解除となる「ICカードロック解除」機能に対応したポータブルSSD。非接触型ICカードが同梱されており、これを使うことでロックを解除できる。加えて、交通系のICカードや、おサイフケータイ対応スマートフォンをロック解除キーとして登録可能。保存するデータは「自動暗号化モード」で自動的に暗号化される(AES 256bit方式)。米国のMIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠。堅牢なケースと内部の衝撃吸収シリコンゴムによって高い耐衝撃性能を持つ。IPX3相当の防雨性能と、埃などの侵入を防ぐIP5X相当の防塵性能もある。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」にも対応。データを圧縮保存して容量を節約するセーブモードや、コピー時間を短縮するスピードモードを利用できる。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。ケーブルは直付けで側面に収納しておける。転送速度はリード/ライトともに360MB/s。本体サイズはW90×D21×H141mm、重量は約240g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT / RT 8.1、Mac OS X 10.8~10.11。
2015年12月02日ロジテックは、発売中のMac向けUSB 3.0対応ポータブルブルーレイディスクドライブを対象に、標準添付ソフトを無償アップグレードできるキャンペーンを開催している。今回のキャンペーンは、発売中のMac向けUSB 3.0対応ポータブルブルーレイドライブの標準添付ソフトを、「Roxio Toast 14 Titanium」に無償アップグレードできるというもの。対象となるのは「LBD-PUB6U3MSV」と「LBD-PUB6U3MSVW」の2機種。本来であればアップグレード購入は15,000円程度かかるが、今回のキャンペーンによって無料でアップグレードできる。アップグレードはダウンロードで行い、対象製品のシリアルナンバーが必要。「Roxio Toast 14 Titanium」は、新機能として「Toast Audio Assistant」機能を内蔵。LPレコード / カセットテープ / マイク音声 / インターネットストリーミングなど、さまざまな音源からオーディオをインポートして編集・補正し、ミュージックライブラリに追加できる。CDへの書き込みもサポート。オーディオフィルタで録音をクリーンアップし、補正した音楽をiTunesへ取り込むこともできる。ディスクオーサリング機能「Toast MyDVD」では、音楽やテキストなどのカスタマイズに対応し、高度な編集機能を提供。ビデオ変換機能では、iPhone 6などに対応した動画も変換可能だ。元々の標準添付ソフト「Roxio Toast12 Titanium + HD/BD プラグイン」にも新たな機能が追加されているほか、Mac OS X 10.11対応版へのアップデートもサポートする。
2015年11月12日ベンキュージャパンは10日、ポータブルBluetoothスピーカー「treVolo」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。Amazon.co.jp限定で11月27日から発売する。価格はオープンだが、予想価格は35,800円前後の見込み。中高域ユニットに約100×140mmのコンデンサー型スピーカー×2基を搭載するポータブルBluetoothスピーカー。同社調べによると、バッテリ駆動型ポータブルBluetoothスピーカーとして、コンデンサー型スピーカーを採用した製品は世界初。コンデンサースピーカーは、ポリエステルフィルム製の振動板を静電気の力で振動させて音を発生させる機構。振動板の厚さがわずか数ミクロンしかなく、その質量はダイナミックスピーカーで使われる振動板の100分の1以下で、過渡応答特性が大きく向上している。コンデンサースピーカーパネルの厚さは約7mmで、本体側面に折りたたんで収納可能。低音用として高効率のデュアルウーファーとデュアルパッシブラジエーター方式を採用。ウーファーユニットには直径約53mmのダイナミックスピーカー×2基、パッシブラジエーターには約55mm×90mm×2基を搭載する。パッシブラジエーターをキャビネットの両側面に搭載することで、豊かで広がりのある低音を出力する。プリセットイコライザによる「サウンドモード」機能も搭載し、再生中に「MODEボタン」を押すことで、PURE / WARM / VIVIDの3モードを選択可能だ。ACアダプタで動作するほか、バッテリも内蔵。バッテリ駆動時間は約12時間で、充電時間は約3時間。スピーカーフォン機能も搭載しており、スマートフォンと接続してハンズフリー通話も可能となっている。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP / AVRCP / GAVDP / HSP / HFP / SPP、コーデックはaptX / ACC / SBCをサポート。インタフェースはBluetooth 4.1。音声入力インタフェースとして、アナログライン入力とmicroUSB(デジタル音声入力)も備える。出力インタフェースはアナログライン出力。実用最大出力は0.1W+0.1W、ウーファー用が5W+5W、定格周波数帯域は60Hz~20,000Hz。本体サイズはW78(展開時275mm)×D175×H135mm、重量は約1,200g。初回限定特典として「専用セミハードケース」が台数限定で付属する。
2015年11月10日シュア・ジャパンは、カスタマイズ可能なEQを搭載し、メディアプレーヤー、スマー卜フォン、タブレッ卜から高音質なオーディオを得るためのポータブル・リスニング・アンプ「SHA900」を発表した。価格はオープンプライス。同製品は、同時発表されたコンデンサ一型高遮音性イヤホンシステム「KSE1500」に採用されているアンプと同様、96kHz/24bitのハイレゾ音声にも対応にも対応したDAC機能を備えたプレミアム・アンプ。コンパクトなボディーに、専用DSPによる4バンドパラメトリックイコライザーをはじめ、USB充電式電池、有機LEDカラーディスプレイ、micro-USB経由のデジタルオーディオおよびライン入力などを搭載。DSPを完全にバイパスしたピュアなアナログ信号アンプとすることも可能となっている。なお、SHA900アンプは、同社イヤホン「SE846」を念頭において設計されているとのこと。6Ωから600Ωまでの広いインピーダンス許容範囲を実現しており、幅広いイヤホンとヘッドホンに対応する。使用時間はアナログ接続で最大20時時間、USB接続で最大10時間。
2015年10月28日シュア・ジャパンは10月22日、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応したポータブルアンプ「SHA900」を発表した。発売は11月中旬の予定で、価格はオープン。推定市場価格は税別120,000円前後。SHA900は、同日発表されたコンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」のポータブルアンプ部を独立させた製品。DACチップにシーラスロジックのCS4272を搭載しており、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応する。本体前面のモニターは有機EL方式。4バンドのパラメトリック・イコライザー機能を搭載している。Micro-B型のUSB端子を底面に備えており、iOSデバイスとはLightning接続、AndroidデバイスとはOTG接続、PCやMacとはUSB接続が可能だ。LightningケーブルとOTGケーブルが標準で付属する。3.5mm端子からのアナログ入力にも対応している。S/N比は107dB。-60dB~+17dBのゲイン調整が可能だ。ヘッドホンインピーダンスは6Ω~600Ωに対応する。バッテリー駆動時間はデジタル接続時で最大7時間、アナログバイパスモードで最大10時間。きょう体素材はアルマイトで質量は182g。サイズはW59×H111×D21mm。同日、都内で製品発表会が開催されており、マイナビニュースでは追ってそのレポート記事を掲載する。
2015年10月22日アイ・オー・データ機器は25日、長期保存メディア「M-DISC」をサポートしたUSB 3.0対応ポータブルブルーレイドライブ「BRP-UT6Sシリーズ」を発表した。本体カラーはピアノブラック、オリエントレッド、パールホワイトの3色で、10月末の発売を予定する。価格は13,100円(税別)。薄さ14.6mm、重量約240gの薄型・軽量なポータブルブルーレイディスクドライブ。BDXLメディアに加えて、米Millenniataが開発した長期保存用メディア「M-DISC」への書き込みをサポートする。ライティングソフト「B’s Recorder」がダウンロードできるほか、動画編集ソフト「LoiLoScope 2」の30日フル機能版が無料で利用できる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層/3層BD-Rが4倍速、1層/2層BD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層/2層/1層BD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rおよび+RWが8倍速、2層DVD-R/+Rが4倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.11。
2015年10月21日ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioブランドのハイレゾ対応ポータブルプレーヤーなど未発表3製品を「オーディオ・ホームシアター展 2015(音展)」で初公開した。○ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「DX80」「DX80」は、DSD 5.6MHzをネイティブ再生できるハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。PCM音源の対応については明らかになっていないが、192bit/24bitは再生できるだろう、とのこと。DACチップにはシーラス・ロジック製の「CS4398」を採用している。現行モデル「DX90j」の内蔵ストレージは8GBだが、DX80はストレージを内蔵せず、microUSBカードスロットを2基搭載。OSはAndroidをベースに開発したオリジナルOSを搭載する。インタフェースはmicroUSBポート、ライン出力、ヘッドホン出力などを装備する。iBasso Audioの公式Facebookでは米国での価格を359ドルとアナウンスしているが、国内での販売価格は未定となっている。○USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「D14」D14は、USB DACを搭載したポータブルヘッドホンアンプ。DACチップにはESSテクノロジーの「ES9018K2M」を採用し、DSD 11.2MHzとPCM 384kHz/32bitのネイティブ再生に対応する。○アナログヘッドホンアンプ「P5」P5は、出力660mW×2(32Ω、バッテリー使用時)のアナログポータブルアンプ。電源アダプタ駆動の場合は、1,000mW×2(32Ω)で出力できる。きょう体はネジ1本で開口し、内蔵のオペアンプとバッテリーを取り替えられる。周波数特性は16Hz~80kHz。DX80、D14、P5は、10月24日・25日に開催する秋のヘッドフォン祭でも参考出品される。発売日はいずれも未定。
2015年10月19日オーディオテクニカは8日、SOLID BASEシリーズの密閉型ポータブルヘッドホン「ATH-WS770」「ATH-WS550」を発表した。発売は10月23日。価格はオープンで、推定市場価格はATH-WS770が15,000円前後、ATH-WS550が8,000円前後(すべて税別)。ATH-WS770とATH-WS550は、ともに53mm径のドライバーを搭載したポータブルヘッドホン。空気制動を均一化し、低域と中高域のバランスを調整する技術「トップマウントPCB」を採用している。○ATH-WS770ATH-WS770は、ドライバー背面の同心円状に均等な間隔で3つのベント(空気孔)を配置しており、きょう体内部の空気を最適化する。剛性の高いアルミニウム材による制振設計デュアル・エンクロージャーを採用している。主な仕様は、再生周波数帯域が8~29,000Hz、インピーダンスが38Ω、出力音圧レベルが100dB/mW、最大入力が1,000mW、プラグが3.5mmステレオミニ、ケーブル長が1.2m、重量が265g。カラーはBRDとGMの2色。○ATH-WS550ATH-WS550は、リング状に成型したアルミニウム材を使用する制振エンクロージャーを採り入れている。主な仕様は、再生周波数帯域が8~24,000Hz、インピーダンスが38Ω、出力音圧レベルが106dB/mW、最大入力が750mW、プラグが3.5mmステレオミニ、ケーブル長が1.2m、重量が254g。カラーはBRD、BGD、WHの3色。
2015年10月08日ソニーは10月5日、AM放送やワイドFM放送に対応したポータブルラジオ「ICF-P306」「ICF-P36」「ICF-P26」を発表した。発売は10月17日。価格はオープンで、推定市場価格は中型のICF-P306が4,500円前後、横置きのICF-P36が2,500円前後、縦置きのICF-P26が2,500円前後(いずれも税別)。ICF-P306、ICF-P36、ICF-P26は、単3形乾電池×2で駆動するポータブルラジオ。いずれもイヤホンジャックを装備している。ICF-P306の本体サイズはW190.1×H97.3×D51.3mmで、重量は約400g。持ち運び用の取っ手が付いている。ICF-P36の本体サイズはW131.5×H69.5×D43.5mmで、重量は約210g。ICF-P26の本体サイズはW69.5×H119×38mmで、重量は約180g。ICF-P36とICF-P26には取り外し可能なハンドストラップが付いている。
2015年10月05日アイ・オー・データ機器は16日、映像編集ソフトを付属したポータブルDVDドライブ「DVRP-UT8H」を発表した。10月中旬の発売を予定し、価格は8,300円(税別)。DVRP-UT8Hは、USBバスパワーで駆動するポータブルDVDドライブ。付属のACアダプタを使用すれば、タブレットやスティック型PCのようなUSB給電量に不安があるデバイスでも利用できる。長期保存向けの光学メディア「M-DISC」に対応している。映像編集ソフト「Roxio Creator」を付属しており、ビデオカメラなどで撮影した映像を使って、手軽にオリジナルDVDを作れる。主なメディアの最大書き込み速度は、1層DVD+R/-RおよびDVD+RWが8倍速、2層DVD+R/-RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g(ACアダプタを除く)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年09月16日エレコムは15日、米シーゲイト・テクノロジー製となるUSB 3.0対応HDDのスタンダードモデル「SGD-NXU」シリーズと、ポータブルモデル「SGP-NXU」シリーズの取り扱いを発表した。9月下旬に発売し、価格は12,884円から。○SGD-NXUシリーズ2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意し、価格は2TBが19,408円、3TBが23,576円、4TBが33,296円。NTFSでフォーマット済みなので、PCに接続してすぐに使用可能。USB録画に対応した液晶TVなどでも使用でき(フォーマットが必要な場合もある)、対応液晶TVはシャープ製「AQUOS」、東芝製「REGZA」、ソニー製「BRAVIA」、パナソニック製「VIERA」など。本体はファンレス設計で、接続したPCやTVの電源オンオフと連動して自動的にスタンバイ状態にする「電源連動機能」を搭載。横置きと縦置きの両対応で、本体サイズはW120.6×D176.0×H36.6mm、重量は約950g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8~10.10。○SGP-NXUシリーズポータブルタイプのUSB 3.0対応外付けHDD。500GB / 1TB / 2TBの3モデルを用意。価格は500GBが12,884円、1TBが15,941円、2TBが23,576円。本体がコンパクトな以外、機能は「SGD-NXU」シリーズとほぼ共通。本体サイズはW80×D117.0×H14.8mm、重量は約170g。
2015年09月15日