ナノ・ユニバース(nano・universe)とタリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)が、初のコラボレーション。“コーヒー”で染色したTシャツが、2021年6月18日(金)よりナノ・ユニバース アウトレット店舗にて発売される。“コーヒー色”のコラボレーションTシャツ<ファッション×コーヒー>を融合させたコラボレーションTシャツは、オーガニックコットンを、タリーズコーヒーの抽出殻で染色しているのが最大の特徴。また計6型展開されるモデルはいずれも、“コーヒー”にちなんだデザインが採用されている。カップ刺繍入り&カモ柄など例えばアウトレット店舗限定となるTシャツには、タリーズコーヒーを象徴する“カップ刺繍”入りや、“コーヒー色”のカモ柄ポケット付きデザインがラインナップ。タリーズコーヒーの“メッセージ入り”Tシャツもまたタリーズコーヒーのメッセージを引用したプリントTシャツも、オンラインストア限定で販売される。【詳細】ナノ・ユニバース×タリーズコーヒー発売日:2021年6月18日(金)展開店舗:ナノ・ユニバース アウトレット店舗、ナノ・ユニバース公式通販サイト、タリーズ オンラインストアアイテム例:■ナノ・ユニバース アウトレット専売アイテム・カモ柄ポケットTシャツ、Cup 刺繍Tシャツ 各4,290円■ナノ・ユニバース公式通販サイト専売アイテム・メッセージロゴTシャツ 4,290円 ※6月11日(金)より予約スタート。■タリーズコーヒー オンライン専売アイテム・プリントTシャツ 4,290円【問い合わせ先】・ナノ・ユニバース専売アイテムカスタマーサービスTEL:0120-705-088・タリーズ専売アイテムタリーズコーヒージャパン株式会社お客様相談室TEL:03-3268-8320
2021年06月17日6月9日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニ ープラス)にて配信される「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)全作品のプロデューサーであり、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギについて証言。長年にわたり“MCUが世界中で愛され続ける理由”について、「実力のある製作者を信頼し任せること」だと明かした。2008年公開の『アイアンマン』に始まり、全世界歴代興行収入を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、長きにわたり世界中から愛され続けているMCUの全作品に携わってきたプロデューサーのケヴィン・ファイギ。次々に人々を魅了する作品を生み出してきた理由について、「重要なことは、実力のある素晴らしい映画人たちと一緒に仕事をすることです。彼らに委ねることで、優れた俳優たちやキャラクターの力を引き出し、物語を見事に伝えてくれます」と、プロデューサーとしての流儀を打ち明ける。そんな彼が新たに仕掛けるのが最新ドラマシリーズ「ロキ」。ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟で、数々の悪行の一方で軽率な失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、ひと言で表すのが困難なほどに多くの魅力に溢れ、完璧でない姿が愛らしく、“憎めないヴィラン”として世界中から愛されるロキ。そんな彼を主人公にした本作では、英国発の人気ドラマ「セックス・エデュケーション」のケイト・ヘロンが監督に抜擢されている。ケイトは製作時のことについて、「ケヴィンからは、“あなたが生み出し得る最高のストーリーを紡いでほしい”と言われたくらいで、細かい要望はほとんどありませんでした。私が“これは挑戦的すぎるでしょうか?”と言ったら、“いや、もっとやって!”とさえ言ってくれました」とコメント。「ロキという複雑な魅力を持っていて皆から愛されているキャラクターに今回どんな旅をさせるか、そしてどう新しい方向に進ませることができるかは、私にとってすごくエキサイティングなことでした」と、ケヴィンの流儀が本作でも発揮されていたことを明かすとともに、それによって制約に縛られずにロキの新たな物語を自由に描けたと語っている。本作では『エンドゲーム』で逃げ去った後のロキによる、時間を超えて世界を振り回す新たな冒険が描かれる。時空を超えて逃げ出したロキは、懲りずに早速新たな悪戯に着手しようとしたのも束の間、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕まり、「自分が改変してしまった現実を元に直す」という任務を命じられ、時間を超えた壮大な冒険へと渋々挑むことに。これまでも多面的な魅力を発揮し続けてきたロキだが、本作での“裏切り王子”は、世界の“時間“をまたにかけた冒険で今度はどんな新しい一面を見せ、“悪戯”を仕掛けるのか?謎解きタイムトラベル・スリラーがまもなく幕を開ける。「ロキ」は6月9日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月08日マーベル・スタジオが手がける映像作品シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」。今年、その“フェーズ4”と呼ばれる新たな展開が、ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で幕を開けました。MCUは、なぜこんなにも世界中を熱狂させるのか…今からでも間に合う、楽しみ方をたっぷり教えます!ここでは、MCU作品のファンが多い劇団EXILEの中から同期の小野塚勇人さん、SWAYさん、八木将康さんと、キャプテン・アメリカ担の声優・山本希望さんがアッセンブル!新シリーズの見どころや深いMCU愛を語っていただきました。山本:ついに待ちに待ったフェーズ4が始まりましたね!八木:ドラマシリーズ、めちゃくちゃおもしろくないですか?小野塚:MCUのドラマって正直どうなんだろうって思っていたんです。クオリティが下がるくらいなら、映画でドンと派手にやってほしいなって。でも蓋を開けてみれば、クオリティはそのままに、むしろ芝居の部分が増えて、映画では描き切れなかったキャラクターのバックボーンが、かなりクリアになりましたよね。SWAY:映画ではノーマークだったファルコン(ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の主人公の一人)が、めっちゃいいやつじゃん!とか。山本:私は、フェーズ4の第1弾の『ワンダヴィジョン』を初めて観た時は驚きました。SWAY:ヒーローとかアクションが代名詞のMCUが、“シットコム”ですからね。でも、回を追うごとにさすがMCUだな、と。山本:シットコムならではのおもしろおかしさと、不穏な空気が同居していて、新しい感じがしましたよね。あれを観て続きが気にならない人なんていないのでは!八木:次の配信までの1週間が辛いほど。だから僕は2~3話溜めて観るようにしていました(笑)。山本:その気持ち、よくわかります。毎週新エピソードが配信されるのが楽しみすぎて、見終わるとすぐ友達に連絡して「スティーブ・ロジャースのキャプテン・アメリカはやっぱり偉大だったよね」などと熱く語り合っていました。八木:『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でジョン・ウォーカーという人が二代目キャプテン・アメリカに就任していましたね。小野塚:あのキャプテン・アメリカ、僕はあまり好きじゃないなぁ。SWAY:わかる。自己顕示欲がちょっと…。キャプテン・アメリカのスーツも似合っていないし。山本:私もそう思います。私たちが親しんできたあの輪郭じゃないことへの違和感が…。私はMCUのキャラクターの中でもスティーブのキャプテン・アメリカが大好きなので、余計に切なくて。小野塚:僕もスティーブのキャプテン・アメリカが一番好きです。最初はアイアンマンだったんですが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で「アッセンブル!」って出撃の決め台詞を言うじゃないですか。あれがかっこよすぎました。SWAY:僕も最初は、キャプテン・アメリカ派だったんですよ。でも、それを超えるキャラクターが出てきてしまって。山本:え、誰ですか?SWAY:ヒーローではなく、まさかのヴィラン。マイケル・B・ジョーダンが演じるキルモンガー(『ブラックパンサー』)です!小野塚:あ~。キルモンガーは、めっちゃかっこよかった!SWAY:初めて敵役を好きになりました。その姿に魅了されて、キルモンガーと同じ金のグリル(歯につけるアクセサリー)を作りましたから(笑)。将康は?八木:ルックスでいったらマイティ・ソーですね。でも、作品でいうと『アントマン』かな。SWAY:何でなの?絵的に?八木:『アントマン』って人間ドラマが詰まっているから。親子の物語でもあり、何よりアントマンの娘のキャシーがかわいくて。小野塚:アントマンはサブキャラのようで、実はキーパーソンでもありますからね。そういえば僕、ハルクも好きなんです。博識なのにハルクに変身すると狂暴で、ソーとも対等に戦える。八木:ハルクか…。好きっていうより、自分が誰かヒーローになれるなら、ハルクがいいな。SWAY:うそー。大変だよ。小野塚:抑制できればいいけど、できなかったら速攻、事務所辞めさせられますから(笑)。ハルクは『アベンジャーズ』で好きなシーンがあって、ハルクがロキの足を持って床にバンバン叩きつけるところ。ロキが「ひ~ん」ってなっているのが、おもしろくて。八木:好きなシーンといえば、僕はトニー(アイアンマン)が『~エンドゲーム』で言った「3000回愛してる」。あんなビデオメッセージを家族に残すなんて。小野塚:あれは名シーン。SWAY:僕が好きなのは、キルモンガーの登場シーン。デニムのセットアップが私服っぽくて「こんなかっこいい敵役もアリなんだ」とシビれました。山本:私はブレずにキャップ(キャプテン・アメリカ)。とくに『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は何度も観ていて、スティーブが超人血清を打ちに行く時、おばあさんとカーター(スティーブの案内役のエージェント)が合言葉を交わすシーンは台詞がおしゃれで「この映画好き!」って思いました。みなさんがMCUにハマったきっかけは何ですか?小野塚:僕は中学生くらいの時に、映画館に『アイアンマン』を観に行ったのがきっかけです。アクションとか金属製のアーマーとか、男の子が惹かれる要素ばっかりで。すぐにハマって、新作が公開されるたびに劇場に観に行っています。八木:僕は’10年くらいかな?MCUを初めて観たのは地上波で放送していた『アイアンマン』です。それからしばらく追っていたんですけど、映画って次が公開されるまで時間が空くじゃないですか。それでいったん、熱がなくなって。SWAY:なくなったんかーい!八木:でも、今年ディズニープラスでMCU作品がいろいろ観られるのを知って、とりあえず『アベンジャーズ』シリーズだけ観ようと思ったら止まらなくなって、結局、全部観ちゃいました(笑)。SWAY:僕はきっかけって何だろう。ヒーローものって子ども向けに作られているようなイメージがありますけど、MCUって時代背景の描き方がリアルだったり、現実社会の問題も扱っていたりして、没入感がありますし、考えさせられることも多いんですよね。だから観ていて飽きないというか。八木:そうそう。それにヒーローにも短所があって、そこがまた人間味があっておもしろい。小野塚:キャプテン・アメリカ、ちょっと頭カタいな、とか(笑)。あとやっぱりMCUは、アクションが圧巻。とくに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の最後の戦いはベスト級です。SWAY:作品単体でも楽しめて、しかも世界が全部つながっているところがまたすごいですよね。山本:まだ観たことがない人は、今なら一気に観られて羨ましい。八木:ファンにとっては、今後のラインナップも楽しみですよね。『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』は、噂によるとソー史上最高の体に仕上がっているらしい。SWAY:僕が気になるのは『ブラックパンサー』の続編。またキルモンガーに出てほしいけど…。山本:MCU世界の起源にも迫る内容になりそうな『エターナルズ』も楽しみ。今後、続々新作が観られるなんて嬉しすぎます!写真左から、SWAY1986年6月9日生まれ、北海道出身。DOBERMAN INFINITYのMC。新曲『konomama』6月9日発表、映画『リスタート』(7月16日公開予定)に出演。ジャケット¥28,600(スケアー/アンシングス TEL:03・6447・0135)Tシャツ¥11,550(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物好きな作品:『ブラックパンサー』好きなキャラクター:エリック・キルモンガーNOZOMI YAMAMOTO8月9日生まれ、青森県出身。『ヒプノシスマイク』碧棺合歓役、『ウマ娘 プリティーダービー』ユキノビジン役など。はちみつソムリエの資格あり。特技はラップ。ドレス¥50,600(フリッカ/フリッカ インターナショナル TEL:03・6712・6280)その他はスタイリスト私物好きな作品:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』好きなキャラクター:キャプテン・アメリカHAYATO ONOZUKA1993年6月29日生まれ、千葉県出身。TXT vol.2『ID(アイディー)』(6月17日~公演予定)に出演。smash.オリジナルドラマシリーズ『スマホラー』が配信中。ブルゾン¥50,600シャツ¥27,500(共にタクタク/スタジオファブワーク TEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物好きな作品:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』好きなキャラクター:キャプテン・アメリカMASAYASU YAGI1987年8月28日生まれ、北海道出身。“STRAYDOG”Produce公演『夕凪の街 桜の国』(8月4日~東京、大阪で公演予定)出演。兄はEXILEのSHOKICHIさん。シャツ¥29,700(ラッド ミュージシャン 原宿)その他はスタイリスト私物好きな作品:『アントマン』好きなキャラクター:ハルク※『anan』2021年5月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一(SWAYさん、八木さん、小野塚さん)中根美和子(山本さん)ヘア&メイク・福田 翠永井友則(共にLuana/SWAYさん、八木さん、小野塚さん)和田麻希子(山本さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年05月22日ディズニーとマーベルが制作中のドラマ「Ms. Marvel」(原題)の撮影が、無事完了したことが分かった。「Variety」誌が伝えた。「Ms. Marvel」はアジア系でムスリムのティーン女子が主人公のスーパーヒーロー(ヒロイン)もので、Disney+で全6話が今年後半に配信予定。主人公のカマラ・カーン/ミズ・マーベル(新人女優イマン・ヴェラーニ)は、ブリー・ラーソン主演の『キャプテン・マーベル』の続編『The Marvels』(原題)に登場することが決まっている。「Ms. Marvel」の撮影の大部分はアメリカ・ジョージア州で行われたが、エピソード4&5は短編ドキュメンタリーで2度のオスカー受賞を果たしたシャルミーン・オベイド=チノイ監督のもと、場所をタイに移して行われた。時期は4月から5月初旬。現在タイは新型コロナウイルス感染拡大の第3波に見舞われているところだが、「Ms. Marvel」の撮影現場では感染防止対策を徹底することで、撮影続行を認められた。具体的な感染防止対策には隔離されたセット、マスク・フェイスシールドの着用、一週間に2度の検査、移動時の分離輸送、適切な換気が挙げられる。タイでの撮影には450人が関わったというが、特に問題なく撮影を終えることができたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2021年05月12日マーベル・スタジオが、スタン・リーの言葉とともに、今後の作品ラインアップを紹介する特別映像を公開。前半はこれまでのMCU作品の印象的・感動的なシーンが連続して映し出される。その後、観客が熱狂し歓声を上げる『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開初日の劇場の様子も。後半は初披露となる映像が盛りだくさんで、正式タイトルが発表された作品もある。『キャプテン・マーベル』の続編は『ザ・マーベルズ』(原題)で、『ブラックパンサー』の続編は『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』(原題)。以下は、特別映像に登場する今後の映画作品。『ブラック・ウィドウ』2021年7月9日 劇場&「Disney+」プレミアアクセス同時公開『シャン・チー/テン・リングスの伝説』2021年9月3日 日米同時公開『エターナルズ』2021年11月5日 日米同時公開『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題)2021年12月17日アメリカ公開『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)2022年3月25日アメリカ公開『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)2022年5月6日アメリカ公開『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』(原題)2022年7月8日アメリカ公開『ザ・マーベルズ』(原題)2022年11月11日アメリカ公開『アントマン・アンド・ワスプ:クワントゥマニア』(原題)2023年2月17日アメリカ公開『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』(原題)2023年5月5日アメリカ公開「映像」はなかったものの、最後に『ファンタスティック・フォー』のロゴが出現したことで「心臓発作を起こしそうになった」と興奮する声、『エターナルズ』に出演するアンジェリーナ・ジョリーの姿を見て「早く予告編をフル映像で見たい!」と切望する声など、ツイッターには期待にあふれるコメントが次々と寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2021年05月04日マーベルの新作オリジナルドラマ『ファルコン&ウインター・ソルジャー』が先ごろ全エピソードの配信を開始した。本作に登場するのは、キャプテン・アメリカの親友だったファルコンとウィンター・ソルジャー。ふたりはある事件を追う中で行動を共にし、やがていなくなったキャプテン・アメリカの意思をいかに引き継ぐか考え、苦しみながら、自分たちの道を見つけ出していく。“ファルコン”ことサム・ウィルソンが、はじめてマーベル映画に登場した時、彼はカウンセラーだった。かつて軍に所属し、落下傘部隊で活動していた彼はある日、ワシントンDCでキャプテン・アメリカに出会う。ファルコンを演じたアンソニー・マッキーは「サムはジョギングに出かけて、アベンジャーズになった普通の人なんだ」と笑顔を見せる。彼が語る通り、サムは折り畳み可能な翼のついたフライトスーツを身につけて“ファルコン”として活動。驚異的な能力を持っているわけではないが、勇気と正義の心で難局に立ち向かい、やがてアイアンマンやハルク、ブラック・ウィドウらが集まる最強チーム、アベンジャーズの一員になった。ファルコンはこれまでのマーベル映画に幾度も登場し、華麗に空を舞い、勇猛果敢に戦ってきたが、その私生活や内面が描かれることは少なかった。しかし『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、ふたりが謎のテロ集団を追う物語を主軸にしながら、随所で彼らの私生活や内面が丁寧に描かれ、それが物語で重要な役割を果たしていく。「それはとても重要なことだった」とマッキーは語る。「これまでのマーベル映画では約10年ほど同じキャラクターを描いてきた。そして新しいキャラクターが登場する新フェーズに入った今、かつてしたように観客が新キャラクターを知ってもらって、好きになってもらう時間が必要なんだよ。だから本シリーズも、観客とキャラクターが関係を育むのを手助けするものになっていると思うよ」さらに本作でファルコンは、バッキーことウィンター・ソルジャーとコンビを組む。彼はスティーヴ・ロジャースが"キャプテン・アメリカ”と呼ばれる前から友情を築いてきた男で、現在は自分の過去に向き合うべく苦しい日々をおくっている。偉大なキャプテン・アメリカからその象徴である星条旗の盾を託されて迷うファルコンと、旧友の想いを守り抜きたいバッキーはタイプの違う人物だが、ふたりは典型的な凸凹コンビではない。「サムとバッキーの関係が、よくあるコメディやバディ(相棒)ものと違うのは、ふたりの間に感謝、尊敬、理解があるからだろうね。かつて、スティーヴ=キャプテン・アメリカがふたりの共通の接点だった。ところが彼がいなくなってしまう。彼は世界が安全な場所でいられるように維持する任務をサムとバッキーに託したんだ。だから、ふたりはいつだってお互いの話に耳を傾けないといけないし、キャプテン・アメリカの名前を守るために一緒に仕事をしないといけない。サムがバッキーに口を挟むのは、自分の姉にちょっかいを出された時ぐらいで(笑)それ以外はお互いに尊敬しあっている関係なんだよ」サムとバッキーの間に存在する尊敬と感謝の想いは、ふたりを演じる俳優の間にも流れている。「(バッキーを演じた)セバスチャン・スタンとの仕事は素晴らしかったよ。彼はとても頭が良くて、複雑な役者なんだ。彼は役に入り込んで仕事をするから、撮影現場にいない日は家で脚本の分析をしている。僕とセバスチャンは脚本について何日も話し合ったよ。監督やプロデューサーたちも、僕たちがキャラクターに感情を吹き込むチャンスをくれた。セバスチャンはウィンター・ソルジャーを10年間演じてきたし、僕もファルコンを8年間演じてきたから、それぞれのキャラクターのことをよくわかっているしね。結果として、僕とセバスチャンの関係やお互いの感謝・尊敬の気持ちが、劇中のキャラクターやシーンにそのまま反映されていると思う」さらにマッキーは、ファルコンが現代社会を生きるアフリカ系アメリカ人男性であることを重視したという。劇中のファルコンはアベンジャーズの一員として世界を救った英雄なのに、星条旗の盾を自分が引き継いでいいのか悩み、過去に政府がアフリカ系アメリカ人に対してした非道な仕打ちを知って動揺する。そして自分や家族が現代のアメリカ社会の中で置かれている立場や、消えることのない偏見も身にしみてわかっている。ファルコンが大きな翼で舞う空は、私たちが部屋の窓から見る空と同じなのだ。「コミックに描かれてきたファルコンは、僕らの社会におけるアフリカ系アメリカ人の文化的側面が変化するたびに進化を遂げてきた。だから僕らのこのシリーズに登場するファルコンが、僕らが生きている現実の社会と深くつながった存在になっているのは、とても理にかなったことだと思う。脚本家のマルコム・スペルマンも監督も僕がファルコンという役を膨らませることのできる場所を与えてくれたんだ」時にキャプテン・アメリカは“アメリカ白人的な正義のシンボル”として扱われてきた。そんな彼の意思をアフリカ系アメリカ人として生まれ、現代の社会の中で苦しみ、偏見にさらされてきたファルコンが受け継ぐことができるのか? 繰り返すがこれはドラマの物語であると同時に、私たちの社会が抱えている問題でもある。「それはこれまでマーベルがずっとやってきたことなんだ。すべてはマーベルのブランドに沿ったものになっている。そうすることで、観客とキャラクターの間に関係が生まれ、一緒に成長することができる。キャラクターが前に進む時、観客も彼らと共に前に進んでいくんだよ」謎の組織が暗躍し、次々に脅威が出現する時、ファルコンとウィンター・ソルジャーは時に軽口を叩き合い、時に信頼し合いながら、解決の糸口を見つけ出していく。本シリーズは開始時から好評で、ふたりが登場する新作映画の企画開発も始まったという。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで全話独占配信中(C)2021 Marvel.
2021年05月03日心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件を基に映画化された『死霊館』ユニバースの最新作『The Conjuring:The Devil Made Me Do It』(原題)が『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の邦題で2021年秋に公開決定。US予告が解禁となった。『死霊館』から始まり、呪われた人形アナベルが引き起こす戦慄の恐怖を描いた大ヒット人気ホラー『アナベル』シリーズや、『死霊館エンフィールド事件』に登場した悪魔“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚であり、『死霊館』『アナベル』シリーズでの元凶が明かされた『死霊館のシスター』など数多くのスピンオフ作品が製作されてきた本ユニバース。本作はそのメガヒットシリーズの7作目にして、メインストーリーの『死霊館』シリーズ3作目。ひと足早く、本国で解禁された予告編では、青ざめた顔で呆然と一点を見つめ歩く1人の男性の手と服は何者かの血で一色に染まっている…。これが、1981年、全米を震撼させた事件で、初めて悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張し、当時大きく報道された前代未聞の殺人事件“アルネ・ジョンソン裁判”の始まりだった。被告人が一貫して「無罪」を主張し続ける理由は…「ぜんぶ悪魔のせい」。シリーズ史上、心霊研究家ウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン&ベラ・ファーミガ)が最も衝撃を受けた事件の真相を突き止めるべく調査を開始する。映像には、少年が謎の手に急に掴まれるシーンや、四つん這いの何者かが追いかけてくる背筋の凍るシーンなど、身の毛もよだつ戦慄の恐怖シーンが収められている。そして、最後にはロレイン・ウォーレンが断崖絶壁まで追い詰められ、何者かに足を掴まれ崖下へと引きずり込まれる衝撃的なシーンで幕を閉じ…。果たして、絶対絶命のウォーレン夫妻は悪魔の存在を証明することができるのか?インタビューで、プロデューサーのジェームズ・ワンは「『死霊館』ユニバースで、映画『セブン』(1995年、デヴィッド・フィンチャー監督の傑作サスペンスホラー)を作りたかった」と語っている。『ソウ』『死霊館』『アナベル』シリーズを作り、その他のホラーに多大なる影響を与えた現代ホラーの巨匠が、これまでの『死霊館』ユニバースとはまた異なる驚きと、見たことのない体験を用意しているに違いない。『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は6月4日より全米公開、秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:死霊館 2013年10月11日より全国にて公開© 2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年04月23日エミリア・クラークがマーベル作品に仲間入りすることが明らかになった。「Variety」誌によると、Disney+で配信される「シークレット・インベージョン(Secret Invasion)」(原題)への最終段階の出演交渉が行われているという。同作には現在までにサミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、オリヴィア・コールマン、「ピーキー・ブラインダーズ」などのテレビドラマでの活躍が目立つキングズリー・ベン=アディルの出演が報じられている。サミュエルは数々のMCU作品で演じてきたニック・フューリー役、ベンは『キャプテン・マーベル』で演じたスクラル人のタロス役を再演。キングズリーはメインのヴィラン役を演じる。原作コミックの「Secret Invasion」では、ひそかに地球に侵入し変身能力を使ってマーベル・ヒーローになりすますスクラル人について描いているが、ドラマがどのような内容になるかは不明。エミリアが演じる役についても明らかになっていない。エミリアは「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン役で世界中にファンを獲得し、エミー賞に4度ノミネートされたことで演技力の高さも証明した。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などの大作映画にも出演し、映画にドラマに大活躍中だ。(Hiromi Kaku)
2021年04月21日サーティワン アイスクリームから“マーベル”のアイスクリームケーキが初登場。「マーベル アベンジャーズ / パレット6」が、2021年4月23日(金)より数量限定で発売される。サーティワン アイスクリーム初“マーベル”のアイスクリームケーキマーベルの人気キャラクターが集結したアイスクリームケーキが、サーティワン アイスクリームから誕生。キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ホークアイ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルクと、アベンジャーズの初期メンバー6名をピックアップして、各キャラクターに合った人気フレーバーを詰め合わせた。アイスクリームケーキの上には、チョコプレートやホイップでヒーローたちを象徴するモチーフをオン。例えば、キャプテン・アメリカのピースの上には、ホイップで星をあしらい、ハルクの上には拳をデザインして、作品の世界観を表現する。アイスクリームのフレーバーはどれも魅力的。パチパチと弾けるポッピングシャワーや、ダークな味わいのクッキー&チョコレート、優しい甘さのキャラメルリボンなどを揃えた。さらに、デザインBOXとここでしか手に入らない、オリジナルコースターも6枚セットでついてくる。マーベルファンにはたまらない最強ケーキは、数量限定での展開。気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】サーティワン アイスクリーム「マーベル アベンジャーズ / パレット6」3,700円(税込)※店舗により価格が異なる発売日:2021年4月23日(金)数量限定発売※なくなり次第終了。【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0335
2021年04月19日『ブラック・ウィドウ』に続き、新たなヒーロー誕生の物語を描くマーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、『エターナルズ』の劇場公開が決定した。まず、9月3日(金)公開の『シャン・チー』は、MCU初のアジア系ヒーロー作品。アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、これまで多くの魅力的なキャラクターを生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー、シャン・チーの物語が幕を開ける。タイトルの “テン・リングス” は、『アイアンマン』や『アントマン』にも登場していた犯罪組織の名前で、本作ではこれまで深く描かれることのなかったテン・リングスの謎も明かされることに。シャン・チー役で主演を務めるのはシム・リウ。さらに、名優トニー・レオンの出演も明らかになっている。そして11月5日(金)公開の『エターナルズ』は、『ノマドランド』のクロエ・ジャオ監督が手掛ける、アベンジャーズに続く新たな最強ヒーローチーム、不死の種族“エターナルズ”の物語。本作には、10年ぶりのアクション映画出演となるアンジェリーナ・ジョリーや、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクら豪華キャストが揃った。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。『エターナルズ』は11月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エターナルズ(原題) 2021年10月29日より全国にて公開
2021年04月15日マーベル映画の新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に、『エターナルズ』が11月5日(金)に日本公開されることが決定した。どちらも新たにマーベル映画に新参入するキャラクターを描いた作品だ。マーベル映画はすべての作品が同じ世界=マーベル・シネマティック・ユニバースを共有しており、人気キャラクターがチームを組んで行動するエピソードが描かれる一方で、常に新しいキャラクターが登場し、観客を楽しませてきた。そして2021年、マーベルは早くも新章を開幕しており、ディズニー・プラスで配信中の『ワンダヴィジョン』と『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が好評を集め、人気キャラクターを主軸に据えた映画『ブラック・ウィドウ』(7月9日に映画館とディズニー・プラス プレミア アクセスで同時公開)も待機しているが、ここにまだ誰も観たことのない新キャラクターが参入する。9月公開の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の主人公は、アジア系の新ヒーローだ。映画で彼がどのように描かれるかは不明だが、コミックのシャン・チーは圧倒的な身体能力で敵をなぎ倒す武術家で、諜報能力にも優れている。映画ではシム・リウがタイトルロールを演じるほか、アジアが世界に誇る名優トニー・レオンも出演。『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務め、『マトリックス』や『アリータ:バトル・エンジェル』など数多くのアクション大作を手がけたビル・ポープが撮影を担当する。なお、サブタイトルにもある“テン・リングス”は『アイアンマン』シリーズや『アントマン』にも登場した犯罪組織の名前で、本作と過去のマーベル映画との関係も気になるところだ。そして11月公開の『エターナルズ』は、太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語を描く作品。アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、そして日本でも圧倒的な人気を誇るマ・ドンソクら豪華キャストが集結し、『ノマドランド』で世界の映画賞を席捲中のクロエ・ジャオが監督を、『キャプテン・マーベル』や『ドクター・ストレンジ』など数多くのマーベル作品を手がけてきたベン・デイヴィスが撮影監督を務める。これまでもマーベル映画は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやドクター・ストレンジ、ブラック・パンサーなどの新キャラクターを投入し、彼らはのちのストーリー展開に欠かすことのできない存在になった。おそらく今後のマーベル作品を楽しむ上で『シャン・チー』と『エターナルズ』も見逃せない作品になりそうだ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開『エターナルズ』11月5日(金)公開(C)Marvel Studios 2021
2021年04月15日今年1月、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役を卒業したクリス・エヴァンスが、再びマーベル映画でキャプテン・アメリカ役を演じる可能性があるとメディアで報じられた。クリスは“キャプテン・アメリカ”や“復帰”などの言葉は出さず、「ぼくにとっては初耳だね」というツイートと肩をすくめる絵文字で反応を見せていた。ファンはクリス復帰のわずかな可能性にかけていたが、それから2か月が経った昨日、マーベルの社長ケヴィン・ファイギによってその可能性はゼロとなった。「私は質問に『No』と答えることはめったにありません。いつだって、私を驚かせるようなことが起こるので。でも、そのうわさについては私が思うに、彼自身がすぐに打ち消していましたよね」と、クリスのツイートが「否定」を意味していたことを「Entertainment Weekly」に明らかにした。それでも、まだクリスとMCU作品の関係が終了したことを受け入れられないファンが多いもよう。「キャプテン・アメリカとしては無理でも、スティーブ・ロジャースとして出演する道はある」「信じない!」という声を上げている。一方で、「まぁ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されたときからわかっていたこと」と納得するファンも。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2021年03月18日「アベンジャーズ」シリーズでお馴染みの“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”と同じ世界観で描かれる海外ドラマ「マーベル エージェント・オブ・シールド」の最終章となるシーズン7が、Disney+(ディズニープラス)にて日本最速&独占配信。気になることだらけの日本版予告編が解禁された。「マーベル・コミック」を原作に、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなど人気ヒーローを生んだMCUと同じ世界観で描かれた本シリーズ。マーベルの本格アクションに加え、ドラマだからできるサスペンス要素をミックスすることで、マーベルファンだけでなく海外ドラマファンからも熱い支持を受けている。国際平和維持組織「シールド」のエージェント、コールソンが個性豊かなメンバーを集め特命チームと共に、世界各地で起きる事件の調査を行いながら、ときに映画のキャラクターやストーリーとクロスオーバーする物語は、シーズンが進むごとにスケールアップしてきた。最終章シーズン7の舞台は、なんと1930年代。アンドロイド集団クロニコムを追って時間をさかのぼったコールソンとエージェント・オブ・シールドたちは、シールド創設以前の1931年ニューヨーク。クロニコムの狙いを探る彼らを待ち受けていたのは、未来のシールドの存続を脅かす衝撃の事実…。過去を変えて未来を救う最終ミッション遂行していく彼らの運命はどうなる?辛口評価で有名な米レビューサイト「Rotten Tomato」では最終シーズンにて最高評価を獲得したシーズン7には、後にSSRロサンゼルス支局長となるダニエル・スーザが登場し、コールソンと接触。「エージェント・カーター」とのクロスオーバーエピソードが描かれるのも見どころとなっている。配信に先駆けて解禁された日本版予告では、映画さながらのハイクオリティで再現された1930年代のニューヨークの街並みや、圧倒的なド派手なアクションが連続。ラストには、コールソンが「ヒドラを守らないと」とつぶやくシーンがあり、その真意が気になるところだ。MCUとのクロスオーバーを楽しむ特集「さらに拡大するマーベルの世界」ディズニープラスでは、これまでのシーズン1から6ほか関連作品も配信中。さらに今回、シーズン7の配信に合わせて「さらに拡大するマーベルの世界」として、コールソン捜査官が登場する『アベンジャーズ』や『アイアンマン2』などのMCU作品や、現在、話題沸騰中の「ワンダヴィジョン」ほか、さらなる広がりをみせるマーベルのドラマシリーズを特集。さらには、新たに20世紀スタジオから加わったマーベル・レガシー・ムービー『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』なども楽しめる。「エージェント・オブ・シールド」シーズン7は2月26日(金)よりディズニープラスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年02月23日マーベル・スタジオが手がけた「Disney+ (ディズニープラス)」で配信中のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。第5話ではマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の歴史が大きく転換し、SNS上には「MCUの根幹を揺るがす大事件が起きてる」「MCUを追ってきた全人類は観るべき!」「MCUにおける最大の衝撃」といった声が挙がるなど大反響。さらに、第7話のラストには誰もが予想しなかった”黒幕“が現れ、物語が激変した。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』で涙と感動のひと区切りを迎えたMCU。もし、『エンドゲーム』までは見守ってきたけれど「ワンダヴィジョン」はまだチェックしていないというなら実にもったいない。「『ワンダヴィジョン』はMCUの壮大な一部」とエグゼクティブ・プロデューサーを務める女性脚本家ジャック・シェイファーが断言するように、本作では『エンドゲーム』以後のワンダたちの動向が語られ、これまでのMCU作品のキャラクターも登場する。2021年、新たなフェーズ4の1番手を担う「ワンダヴィジョン」には今後のMCUを占う重要な意味が込められているのだ。以下、最終・第9話までのネタバレを含みます。ご注意ください。(1)“普通じゃない”カップルの新婚生活は、シットコム?同じマインド・ストーンから“生まれた”ヒーロー、ワンダとヴィジョンは、お互いにとって数少ない理解者の1人となり、やがて恋に落ちた。だが、ご存知の通り、ヴィジョンは『インフィニティ・ウォー』のラスト、ワンダの目の前でサノスによって命を奪われている。そんな2人が本作「ワンダヴィジョン」ではなぜか、郊外の町ウエストビューで新婚夫婦として仲睦まじく暮らしている。『エンドゲーム』直後の物語のはずなのに、ヴィジョンは生きており、しかも2人の日常はまるで“シットコム”。モノクロの第1話・サブタイトル「公開収録でお送りします」では1950年代、第2話「チャンネルはそのまま」では1960年代、1970年代の雰囲気を持つ第3話「カラー放送」では文字通り途中からカラーに変わり、1話ずつ“シットコム”を通じてTVドラマの歴史を追っているかのよう。例えば、第1話なら「アイ・ラブ・ルーシー」「ディック・ヴァン・ダイク・ショー」、第2話なら「奥さまは魔女」、第3話なら「ゆかいなブレディー家」や「パートリッジ・ファミリー」といった具合。いったい我々は何を見せられているのか?だが、2人の“シットコム”をTVで見ている人物が映し出されたり、「ワンダ、応答せよ!」と呼びかける何者かの声が聞こえたりと、単なる“シットコム”ではないことにすぐに気づくはずだ。(2)すべてが見かけ通りとは限らない…ワンダの友人ジェラルディンて誰?“シットコム”に衝撃的な出来事が起きたのは第3話のラスト。無事に双子のトミーとビリーを出産したワンダは「私も双子だった」と、出産を手伝ってくれた“近所の友人”ジェラルディン(テヨナ・パリス)に打ち明ける。ところが、「ウルトロンに殺された。そうでしょ?」と言うジェラルディン。“シットコム”に、ワンダにとってのリアルが初めて持ち込まれた場面だった。「あなたは誰なの?」とワンダが問い詰めた次の瞬間、ジェラルディンはウエストビューを包む結界のようなものから外へと弾き出されてしまう。“シットコム”は、現実世界の町ウエストビューの中で“作られた”フィクション。そしてジェラルディンの正体は、知覚兵器観察対応局、通称「S.W.O.R.D(ソード)」の職員モニカ・ランボーだった。モニカといえば、『キャプテン・マーベル』に登場したキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)の親友のパイロット、マリア・ランボー(ラシャーナ・リンチ)の娘。1995年が舞台の同作では少女だった彼女が大人に成長し、いまでは母マリアが創設した「S.W.O.R.D」のメンバーに。母たちと同じように機長として宇宙を飛んでいたらしく、ワンダに対して「キャプテン・モニカ・ランボー」と名乗っている。ちなみに、モニカは『キャプテン・マーベル』第2弾に登場することが明らかになっている。実は、“シットコム”内に不意に飛んできた色鮮やかなヘリコプターもS.W.O.R.Dのドローン、家の前の下水道から這い出してきた謎の人物もS.W.O.R.Dの調査員。そんな中、ジェラルディンと名乗り、ワンダに接近していたモニカがウルトロンの名を口にした途端、赤いエネルギー波を放たれ追い出されてしまったのだ。(3)MCUとのつながり…カギを握る3人の登場人物実は大人になったモニカはサノスの“指パッチン”によって、5年間消えていた1人。第4話「番組を中断します」では、まさしくそれまでの“シットコム”が一旦中断、現実世界でモニカが復活するところから幕を開ける(時系列では『エンドゲーム』中)。しかも消えている間に母マリアが病で他界してしまった、という事実を知ることに。悲しみを振り切るかのように「S.W.O.R.D」に復帰して早々、FBIからの要請でウエストビューにやってきたモニカ。そのFBIの担当者こそ、『アントマン&ワスプ』でスコット・ラング/アントマンのカードマジックに興味津々だったジミー・ウー捜査官(ランドール・パーク)。ウー捜査官によれば、ウエストビューの町全体が“失踪”状態にあるといい、住民の誰とも連絡がとれないという。スコット直伝(?)、スッと名刺を取り出すシーンには要注目。ところが調査を始めようとした矢先、モニカがウエストビューの内部に引き込まれてしまった!そのため「S.W.O.R.D」から大部隊が派遣され、各分野の専門家たちが招集された。そのうちの1人が、『マイティ・ソー』シリーズでジェーン・フォスター博士(ナタリー・ポートマン)の親友であり、助手としてジェーンやエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)の研究を手伝っていたダーシー・ルイス(カット・デニングス)だ。演じるデニングスによれば、“指パッチン”で消えなかったダーシーはその数年間で天文物理学の博士号をとったとか。劇中にも「ミス」と呼びかけられるが、すぐさま「ドクター(博士)」だと訂正するシーンがある。コーヒー好きなのは昔のままだが、このダーシーこそ、ウエストビューでワンダ&ヴィジョンを主役にした“シットコム”が行われていると気づいた張本人。第1話のラストでメモを取るのはダーシー、そしてワンダの身近にあるラジオを通じて「誰が君に指示を?」と呼びかけていたのはウー捜査官。放送を見守りながら、ウー捜査官がホワイトボードに書き出した「●なぜ六角形で囲まれている?●なぜシットコム?●同じ時空?●ヴィジョンは生きている?」といったウエストビューにまつわる謎の数々は視聴者目線そのもの。「この2人に赤ん坊とは…」と、しみじみするウー捜査官と同じ気持ちなったファンも多いのでは?このダーシーとウー捜査官とのコンビでスピンオフを願う声も挙がっており、特にダーシーについては本国のディズニープラスに特別映像が登場。MCUでのダーシーの名場面がまとめられている。(4)“シットコム”と実世界での謎解きが交互に描かれる第4話でついに『エンドゲーム』とストーリーが繋がると、第5話はタイトル通りの「問題エピソード」となった。子育てにアタフタするママ・ワンダと神経質気味なパパ・ヴィジョン、双子のトミーとビリーはあっという間に5歳になり(!?)、子犬を飼おうとして大騒ぎに。タイトルバックはマイケル・J・フォックス主演の「ファミリータイズ」(82~89)にそっくりながら、まるでワンダを演じるエリザベスの双子の姉、アシュレー&メアリー・ケイト・オルセンが出演していた「フルハウス」のようなドタバタ子育てコメディだ。その一方で、S.W.O.R.Dではワンダをテロリストと見なし、彼女の過去を持ち出しながら主犯格や容疑者という言い方で敵視し始める。だが、ワンダは信頼を得てアベンジャーズに加わっているとウー捜査官は反論し、モニカも計画的な侵略行為ではないと主張するが、9日前、ワンダはヴィジョンの遺体が安置されていた施設を襲い、遺体を奪って“生き返らせた”とS.W.O.R.Dのヘイワード長官は報告する。こうして第5話からは、“シットコム”と現実世界の出来事が交互に描かれていくことになった。ワンダとヴィジョンが暮らす幸せな世界は“作り出されたもの”で、ウエストビューの住人たちは“シットコム”の登場人物を演じさせられている。「1人でサノスを倒せていたかもしれない」とモニカが言うほど強大なパワーを持つワンダが、マインドコントロールをかけていた。しかも、ワンダは幻覚を見せているのではなく、“ヘックス”内の現実を“シットコム”風に置き換えているらしい。“ヘックス”とはウエストビューを取り囲む六角形(ヘキサゴン)のエネルギーシールドのことで、ダーシーがつけた呼び名。さすが、ソーのハンマー、ムジョルニアを“ムニョムニョ”と名づけた彼女らしい名づけ方だ。モニカは早くから、この非常事態<マキシモフ事変>はワンダ自身のトラウマや、深い悲しみ、喪失感に起因する、と気づいていた。モニカも大切な人を亡くしているからこそ、ワンダの胸中が痛いほどに分かる。だが、S.W.O.R.Dの長官ヘイワードの考えは違った。“指パッチン”で5年間消えていたモニカには分かるまい、とでも言いたげな彼は実はクセ者で、密かにヴィジョンを知覚兵器として蘇らせる“白目作戦”を実行しようとしていたのだ。(5)歴史的事件!「X-MEN」シリーズのクイック・シルバー登場!?やがて外部からの過干渉に、怒りを抑えきれずにヘックスから現れたワンダ。「ここは私の家」と警告し、「望みはかなえた。誰も二度と私から奪うことはできない」とヘイワード長官に言い放つ。だが、住人たちの奇妙な言動に、頭脳明晰なヴィジョンは“シットコム”の世界の出来事はワンダの強大なパワーが関与しているのではと疑い始めていた。そんな中、突然の訪問者が…。現れたのは、ワンダが亡くした双子のピエトロ…と思いきや、なんと「X-MEN」シリーズのピーターことクイック・シルバー(エヴァン・ピーターズ)!まさかの別のクイック・シルバー登場で、ますますマルチバースが現実味を帯びてきた第5話のラストは、MCUのフェーズ4がついに「始まった」と実感する瞬間でもあった。ともかく、ワンダ&ヴィジョン宅で一緒に暮らし始め、すっかりくつろいだ日々を送っているピーター=ピエトロ。第6話「ハロウィーンの不気味な夜に」では「マルコム in the Middle」(00~06)をオマージュ。ワンダ&ヴィジョンの子どもたち、双子のトミーとビリーは時折、マルコムのように第4の壁を破ってこちらに話しかけてくる。息子たちはピエトロおじさんとハロウィーンを楽しむが、別行動をとるヴィジョン。ウエストビューの町外れまで探索すると、そこには静かに涙だけ流す者や緩慢な動きをする住人がいて、やはり何かがおかしい。アグネス(キャスリーン・ハーン)に出会ったヴィジョンは「アベンジャーズ」と言われてもピンとこず、「あなたは死んだんじゃ?」と問いかけられ、さらに疑念を深める。ついに“ヘックス”の端まできたヴィジョンは、エネルギーシールドの結界を破ってS.W.O.R.Dが待ち受ける外へ。しかし、結界をくぐり抜けようとすると、バラバラになりかけるヴィジョン。そのピンチを察知したのは、“ヘックス”の中にいる息子ビリーだ!ワンダの双子の息子のうち、どうやらトミーにはピエトロと同じ超高速移動の能力があるらしく、ビリーはテレパシーが使える様子。ヴィジョンを引き戻すため、パワーを最大限に発揮して“ヘックス”の結界を広げようとするワンダ。すると、ダーシーを含め、逃げ遅れたS.W.O.R.Dの人々が次々に巻き込まれてしまい…。気づけば、S.W.O.R.Dの兵士たちはサーカス団に、ダーシーは縄抜け師に様変わり!?ヴィジョンはピエロと間違われ、“ヘックス”に取り込まれた彼らは“シットコム”の登場人物になってしまう。「ゲスト出演したかったけど、こんな形は最悪」と、それでもユーモアを忘れないのがダーシーだ。(6)双子の息子たちだけじゃない、モニカも覚醒?無残にも広がり続けるワンダの世界は、S.W.O.R.Dをはじめとする、外の現実世界への憎悪や敵対心のようにも映る。ここでカギを握るのは、ワンダを理解しようと務めてきたモニカたち。ワンダが友人としてモニカを“ヘックス”に受け入れたのは、モニカが言うように「味方だ」と心のどこかで気づいているからに違いない。第7話「第4の壁を破って」では、ハロウィーンの“家族の一件”で疲れ切った様子のワンダが、さながら人気コメディシリーズ「モダン・ファミリー」(09~20)のように観客側に向かって話しかけてくる。まるで前夜の“暴走”を言い訳するかのように。そんなワンダを救い出し、ダーシーを連れて帰るためにも、ウー捜査官や母の知人たちの力を借りて再び“ヘックス”の中へ入ろうとするモニカ。第6話でダーシーが指摘していたように、ワンダのエネルギーを浴びたモニカの細胞は書き換えられており、再突入となればどんなことが身体に起こるかわからない。それでもキャプテン・マーベルと親しく、超人的なパワーを持つ者の孤独と葛藤を理解でき、大切な人を失った経験のあるモニカは使命感を持って、再び“ヘックス”へと向かう。ワンダのエネルギーシールドを再び全身に浴びるモニカには、亡き母マリアやキャロルおばさん/キャプテン・マーベルの言葉が聞こえている。その声を糧にするように進み続けたモニカがウエストビューの内側に入ると、ついに“覚醒”。ブルーの光を帯びた、“何者か”になった。「私はあなたを恐れない」と、モニカはまさにヴィジョンと同じ言葉でワンダを説得しようとするが、「また来た」とワンダに吹っ飛ばされてしまう。それをヒーローさながらの着地で凌いでみせるモニカ。動揺を隠せないワンダを、隣人のアグネスが連れ帰っていくーー。(7)すべてアガサの仕業!ワンダの壮絶な過去も明らかに…第7話で明らかになる重要な事実が、隣人アグネスの正体だ。ときにはワンダのピンチを助け、ときにはシッターも買って出てくれたこのお節介な隣人の正体は、魔女アガサ・ハークネスだった。「この町で魔法使いは自分だけだと思ってた?」というアガサ。ワンダが作り出した“シットコム”で起きていたトラブルは(あのピエトロ=“ニセトロ”も含め)、すべてアガサの仕業だったのだ!さらに第8話「前回までは」は「MARVEL STUDIO」のロゴまで、アガサの魔力のごとく怪しげな紫色となって登場。1693年、実際に魔女裁判が行われた米マサチューセッツ州セイラム生まれのアガサは、推定年齢300歳以上ということか!?魔女アガサは、明るく愉快な“シットコム”という形で何千人もの人々を操り、複雑な筋書きに沿って互いを交流させるワンダの強大な“魔力”に執心しており、「これがどう始まったかわからない」と明かしていたワンダの“真実”に迫っていく。ワンダ自身が「戻りたくない」と語る過去の記憶だ。まずは、戦火の絶えない国・ソコヴィア。当時10歳だったワンダは、両親そして双子の兄ピエトロと4人で生活をしていた。家の外では銃声や悲鳴が鳴り響く中、父が持ち帰ったカバンには「奥さまは魔女」「アイ・ラブ・ルーシー」「アダムズのお化け一家」から「マルコム in the Middle」といったアメリカのシットコムがずらり。ところが、家族団らんの時間、ワンダが特に好きな「ディック・ヴァン・ダイク・ショー」を家族で見ていると、突如家にミサイルが命中…。辛うじて無事だったワンダとピエトロの目の前に、追い打ちをかけるように再びミサイルが着弾すると、そこには「スターク・インダストリーズ」の文字が。「ミサイルは不発だった」かつて、そう語っていたワンダだが、アガサは「確率操作の魔法ね」と当時からワンダが無自覚だが魔法を使い、爆破を防いだと分析する。その際の「ディック・ヴァン・ダイク・ショー」のワンダお気に入りのエピソードが、そのままシットコム「ワンダヴィジョン」でオマージュされているのが切なすぎる。次に2人が向かったのは、ワンダがヒドラの人体実験に参加したころの記憶。研究員の指示を受け、ワンダが室内にあったロキの杖/マインドストーンに触れようとした矢先、マインドストーンが自ら動きだし、出迎えるようにワンダの目の前までやってくる。マインドストーンから黄金の眩い光と共に魔女の様なシルエットが浮かび上がると、ワンダはすぐさま気絶。この日を境にワンダが現在の力を手に入れることになった。その模様を伺っていたアガサは、「マインドストーンに出会い パワーを増大させたわけね」と納得した様子。次はワンダがアベンジャーズの仲間入りをしたばかりのころへ。そこにはピエトロを亡くし、悲しみに打ちひしがれているワンダと、そんなワンダを気にかけ必死に寄り添おうとするヴィジョンの姿が。最愛の両親や兄弟を亡くし孤独感にさいなまれるワンダと、ずっと1人だったゆえに喪失感や孤独感さえ知らないヴィジョン。これまでのMCU作品でもあまり描かれてこなかったワンダとヴィジョンが心を通わせるきっかけともいえる場面に、アガサも涙を浮かべるそぶりを見せていた。そして、最も残酷だったのは、『エンドゲーム』から本作の“シットコム”までに起こったことだ。ヴィジョンは、S.W.O.R.Dのヘイワード長官が知覚兵器として再利用するために見る影もなくバラバラにされていた。ワンダはその悲しみや怒りを封じ込めながら、ヴィジョンが「終のすみか」と決めていた町に向かうと、その場所こそがウエストビュー。ここで一気に、ワンダのパワーが解き放たれることになる。最終話は、ほぼ『ドクター・ストレンジ2』の前日譚!?“シットコム”も夫ヴィジョンも、2人の息子トミーとビリーも、すべてはワンダのトラウマと悲しみが生みだしたフィクション…。その強力な魔法を目の当たりにしたアガサは、ワンダこそ禁断の魔術書「ダークホールド」に記されている「仲間を持たず、呪文も必要ない、世界を滅ぼすことを運命づけられた」魔女=“スカーレット・ウィッチ”になる存在と確信、その力を奪おうとする。さらに、S.W.O.R.Dが作り出したマインド・ストーンなしの“白ヴィジョン”まで参戦してきた。一方、モニカはアガサの魔術によってコントロールされていたニセのピエトロの洗脳を解いていた。その正体は…アガサに雇われた、ただの役者の青年ラルフ・ボーナー!やはり「X-MEN」の世界から来たクイックシルバーではなく、全くの別人だった。モニカがワンダのもとに駆けつけると、ワンダ一家とアガサ、白ヴィジョン、ヘイワードの兵士たちが一触即発の状態に。ワンダがセイラム裁判の場にアガサを誘えば、立場を逆転させたアガサがワンダにスカーレット・ウィッチの赤い頭飾りを被せようとする。空中を飛び回る2人の魔女の戦いは、まさしくMCUの新次元。さらに、2人の関係性にも注目だ。「ヒーローは人を苦しめない」というアガサの言葉に納得したワンダが住民の洗脳を解き、結界の外へと逃がそうとしたり、アガサが前回使っていたルーン魔術をワンダが逆に利用して、アガサの力を封じ込めたりと、奇しくもアガサは、ワンダが“スカーレット・ウィッチ”となるための師、メンターのようになっている点は見逃せない。最終的にはワンダがアガサの魔力を奪って勝利し、“詮索好きな隣人・アグネス”としてウエストビューに住まわせることに。いずれ「私が必要になる」というアガサに、「必要になったら会いに来る」とワンダは応じており、今後のMCUに再登場する可能性は大いにある。再登場といえば、モニカは『キャプテン・マーベル』第2弾への布石となるのか、ヘイワードが放った銃弾にビクともしなかった場面があった。しかもMCUのお約束、エンドクレジットの中盤には擬態が得意なスクラル人から「彼が会いたがっている」との知らせを受けている。彼とは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で宇宙船にいたニック・フューリーかもしれない。多くのファンの予想どおり、正真正銘の“スカーレット・ウィッチ”となってしまったワンダ。また、“ヘックス”を自らの意志で閉じたことで、わずかの間ながら新婚生活を送ったヴィジョン、そして2人の子どもたちとも決別することになった。そしてエンドクレジットの最後の最後には、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にも登場する魔術書「ダークホールド」を読み解く、アストラル体のスカーレット・ウィッチの姿も!『ドクター・ストレンジ』によれば、その書は至高の魔術師しか読み解くことができないはず。その後、トミーとビリーらしき子どもの声が聞こえるところで“番組は終了”しており、彼らはまだどこかに存在していることが匂わされている。いずれにしても、本作に続くとされる『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)、『キャプテン・マーベル2』(原題)は2022年までお預け。どのように繋がっていくのか、期待して待っていよう。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスにて独占配信中。(text:Reiko Uehara)
2021年02月15日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾るオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。この度、『アベンジャーズ/エンドゲーム』とついに物語が繋がった第4話では、誰もが予想だにしなかった展開を迎え、少しずつ明かされていく謎の“真相”に世界中が驚愕したが、この度、“衝撃”シーン満載の最新予告が解禁された。長い恋愛の末、晴れて結婚したワンダとヴィジョンが幸せな生活を送るシットコムを描いた本作は、笑い声が飛び交う愉快な日々が続くかと思いきや、物語は“急展開”。さらなる衝撃が待ち構える第5話に大きな注目が注がれている。『キャプテン・マーベル』から大人に成長し、再登場したモニカ・ランボーが外の世界へ投げ出され、物語が急展開を迎えたシーンから始まる本映像では、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のダーシー・ルイス、『アントマン&ワスプ』のジミー・ウーが登場。モニカが突然姿を消したことをきっかけに、シットコムの世界に住むワンダとヴィジョンの謎を突き止めようとする。映像では、2人のいる世界が現実なのか、タイムトラベルなのか、全く真相を掴めない彼らが、唯一の鍵であるモニカを頼りにさらなる調査を進めていることが明らかに。シットコムの裏に蔓延っていた暗い謎が徐々に明らかになり、いよいよ物語の“真相”へ動き出した本作は、愉快で楽しいシットコムからかけ離れ、観る者を一気にMCUの世界へと引き戻す。さらに映像はワンダとヴィジョンの幸せな物語の続きが描かれたかと思いきや、突然涙を流す住人や不可解なことを言い出す隣人のアグネスなど、不気味なシーンが連続。後半には「どう始まったのか…」と混乱するワンダの声、「町の外には何が?」と異変に気づき、外の世界へ踏み出そうとするヴィジョンが映し出され、全く先が読めないシーンへと急展開をみせている。まだ観客がみている本作の衝撃は“序の口にすぎない”ことが伺え、想像を超える物語の真相へ、さらなる期待が高まる。第4話までディズニープラスで公開された本作は、すでに「マーベル史上最高傑作」と絶賛の声が飛び交い、MCUいち“異色”の作品ともいえる新しい世界が、観客を興奮の渦に巻き込んでいる。これまでも多くの作品を生み出しながら、「まだこんな手があったか」と思わせるような想像を遥かに超える展開で、喜びや興奮を届け続けるマーベル・スタジオ。彼らにしか生み出せない“衝撃”を、再び目の当たりにすることになりそうだ。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスにて独占配信中。最新話は毎週金曜日配信。(text:cinemacafe.net)
2021年02月02日Disney+で配信中の「ワンダヴィジョン」より、“謎多き”新章の場面写真が公開された。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾る本作は、『アベンジャーズ』のスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンの“その後”を描いたドラマ。先日、初回で1話と2話が同時配信となった本作。マーベル・スタジオがシットコムに初挑戦した今作だが、物語が進むにつれてその裏に不可解な謎が見え隠れし始め、単なるシットコムだけでは終わらない、見る者の予想を見事に裏切る内容に。物語は、ワンダとヴィジョンが長い恋愛の末、晴れて結婚し、郊外の街へ引っ越してくるところから始まる。ヴィジョン役のポール・ベタニーは「本質的に、ワンダはヴィジョンの世界全体だと思う。それは『ワンダヴィジョン』を観ても明らかだ」と言い、ワンダ役のエリザベス・オルセンは「ワンダにとってヴィジョンは、彼女の人生で唯一、家族以外で家族のように感じる繋がりを持つことが出来た人になった」と語る通り、似た境遇を持つ2人だけにしか分かり合えない部分で通じ合っており、そんな幸せな夫婦生活はずっと続く…と思っていた。しかし、2人はなぜこの街に引っ越してきたのか答えられず、結婚指輪もなく、記念日も分からない。ラジオからワンダに投げかけられた謎のメッセージや、突然庭に落ちてきたヘリコプターなど、不可解な出来事が連続して起こってしまう。マット・シャックマン監督は「2人は新しくできた友人やご近所さんに自分たちのパワーを知られないようにしようと気遣っていて、自分たちの結婚の情報についてしつこく尋ねられ、困り果てる。どうやら全ては見た目通りではなさそうだと2人が気づき始めるのはその時のことなんです」と語っており、ひとつひとつの不可解なシーンが、この先を知る重要な“鍵”となってくる。そして今週、もうすぐ配信が始まる第3話では、幸せな生活に亀裂が入りはじめた2人のその後を描く。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はDisney+にて独占配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月20日『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役を卒業したクリス・エヴァンスが、再びマーベル映画で同役を演じる可能性があるという。「Deadline」が報じた。クリスはキャプテン・アメリカの単独映画に出演するというわけではないが、かつて『アイアンマン3』を終えたロバート・ダウニー・Jr.が『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン:ホームカミング』に出演したように、ほかのアベンジャーズメンバーの単独映画に出演することが見込まれている。当の本人は、「ぼくにとっては初耳だね」という短文に、肩をすくめる男性の絵文字を添えてツイート。もちろん、「初耳」であることとは「キャプテン・アメリカの復帰」ととらえるべきだろう。お茶を濁すようなコメントではあるが、肯定も否定もしていないのが救いか。コメント欄には「つまりチャンスはあるっていうことだ?」「クリス、私たちをもてあそぶのは止めて」「知らないふりをしないで」とキャプテン・アメリカの復帰に期待する声から、「素晴らしいエンディングを台無しにする気?」と復帰に否定的な声まで様々な意見が寄せられている。クリスは次のツイートで「GIF画像の返信のいくつかには、お金じゃ買えないようなおもしろいものがあるね。みんな、よくやった」とファンからの返信コメントに目を通していることを匂わせた。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2021年01月15日マーベル・スタジオ映画に登場する伝説的なキャラクターたちを紹介するドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」が日米同時配信スタート。初回2回では、「ワンダヴィジョン」の主人公ワンダとヴィジョンの2人に迫っていく。本作は、『アイアンマン』(2008)から始まり、その後数々の作品で映画史に残る記録を打ち立ててきた世界No.1スタジオ、マーベル・スタジオの軌跡を辿るドキュメンタリー作品。いよいよフェーズ4の幕開けを直前に迎え、日々ファンからの熱い視線が注がれるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場してきた伝説的なヒーローやヴィラン、彼らが活躍してきた輝かしいシーンなど、今後「Disney+(ディズニープラス)」で公開されるマーベル最新作、さらにその後も拡大するMCUに繋がるマーベルファン興奮のひと幕を振り返る。長年世界中のファンに愛されるキャラクターや誰もが予想だにしない規格外のストーリーなど、唯一無二の作品を手掛けてきたシリーズ、MCUが歩んできた“軌跡”が明らかになるファン必見作といえる。初回1、2話の配信では、マーベル・スタジオが贈る初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から、ワンダとヴィジョンの2人に迫る。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)から華々しいデビューを飾ったスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは、その後アベンジャーズの強力な味方となり、同作品で登場したヴィジョンと特別な関係を築くことに。「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」では、ワンダが大切な人を失う悲劇に直面した後も、壮大なパワーをコントロールしようと励む彼女のストーリーを追う。一方でヴィジョンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でワンダと親密な関係を築く中で、彼が“人間”を理解し進化していく過程、そして、この先何が起こるか分からない未来に愛する人を残し、人類のために大きな犠牲を捧げたヴィジョンの“最期”までを辿る。そんな2人の”その後“の物語を描く最新作「ワンダヴィジョン」では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台。壮大なアクションや“ヒーロー映画”の枠を超えた衝撃的なストーリーなど、多様な展開でファンを楽しませてきたマーベルが“シットコム”という新しいジャンルに挑戦。誰も見たことがない全く新しいマーベル作品を描く一方で、未だ謎のベールに包まれた不穏な雰囲気が導く、マーベルならではの衝撃的展開も待ち構える。ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」は日米同時配信中。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。「ワンダヴィジョン」は(text:cinemacafe.net)
2021年01月09日全世界興行収入No.1の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開から約1年半。新章の幕開けを飾る、マーベル・スタジオ“初”のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」が1月15日から日米で同時配信される。舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界――。とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)。夢にまでみた結婚生活を手に入れた2人は、微笑ましいほどに幸せな日々を送っていた。しかし、その結婚生活は次第に歪みはじめ、裏に隠された“謎“がむき出しになっていく…。本作でクローズアップされるのは、ワンダ&ヴィジョンカップルが夢にまで見た幸せな日々。ちょっと特殊な誕生の秘密を持つ2人が、どのように心を通わせていったのか、その馴れ初めをふり返ってみた。▼出会いは必然?2人の共通点とは…?2人の最初の出会いは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)。悪の組織の人体実験で特殊能力者となったワンダ。彼女は、ロキの杖の先に隠されていたマインド・ストーンから得たテレキネシスとマインドコントロールの力を持ち、当初はヴィラン(悪役)として登場。次第に真の敵が誰なのかを知り、アベンジャーズたちとともに悪に経ち向かう。一方、ヴィジョンは人類滅亡を企む人工知能・ウルトロンを阻止するため、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)と、マインド・ストーン、そしてウルトロンが準備していた究極の人造ボディを融合させることで生まれた人造人間。マインド・ストーンはその額に埋め込まれた。強力なマインド・ストーンから得たパワーを使ってもウルトロンのマインドを読めなかったワンダだが、なぜか人造人間であるヴィジョンの意識はすぐに読むことができた。心を通わせることができたのは、2人が同じマインド・ストーンから“誕生”したという共通点を持つからかもしれない。▼ワンダを恐れないのはヴィジョンだけ!?2人の距離が急接近『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で、テロリストとの戦闘中、罪のない犠牲者を出してしまったワンダは、自らの持つ強すぎるパワーを上手くコントロールできず苦しんでいた。そんな時、ワンダに寄り添ったのは、トニー・スタークの指示でワンダのお目付け役を担ったヴィジョン。パプリカシュを作り、ワンダを元気づけようとするが、食べ物を口にしたことがないヴィジョンは料理を上手く作ることができない。それでも、ワンダの顔をほころばせることに成功。また、「みんな君を嫌ってはいない。みんな扁桃体の働きで本能的にワンダを恐れてしまうが、自分の脳は人間のものとは違う(から恐れない)」と、ヴィジョン独特の優しい言葉で励ました。強靭なパワーを得たために周りから理解してもらえない苦しみを抱えるワンダに対し、「本当のワンダを世間に知ってほしい」と共感の意を示すヴィジョン。こうして、2人の距離は少しずつ近づいていった。▼ついに恋人関係に!2人に訪れる悲しい結末とは…?『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)にて、2人はついに恋人関係に。苦楽を共にし惹かれ合ったワンダとヴィジョンは、お互いを想い合い、ひっそりと、それでも一緒にいるだけで幸福な時を過ごしていた…。「ずっと一緒にいてください」と愛するワンダに想いを伝えるヴィジョン――。しかし、宇宙征服を目論むサノスがヴィジョンの額に埋め込まれているマインド・ストーンをも奪いにやってくる。全宇宙を半壊させてしまうほどの強い力を持つそのストーンを絶対に渡すわけにはいかないヴィジョンは、ストーンと一緒に滅んででも大切な人たちを守ると決意した。そして、自身の命の終わりの瞬間を愛するワンダに委ねたのだ。恋人の命を自らの手で奪うしか方法がないワンダは葛藤の末、額のストーンを、そしてヴィジョンを崩壊させる。しかし、サノスはすでに手にしていたタイム・ストーンのパワーにより時間を巻き戻し、一度はワンダの手で破壊したマインド・ストーンを復元して奪い取ってしまう。愛する人の手で死ぬことを選んだヴィジョンだが、意に反して敵の攻撃により命を落とすこととなった。愛し合っている2人が下した悲痛の選択と、想像を絶する別れの瞬間には世界中が涙した。▼ヴィジョンが復活したのか!?気になる最新作悲しい別れを迎えた2人だが、最新作「ワンダヴィジョン」には揃って登場。2人が夢にまで見た結婚生活が描かれているという。ヴィジョンが命を落とした『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』よりずっと後の世界なのに、死んだはずのヴィジョンが登場?それってどういうこと?なぜ彼はここにいるのか――果たして2人の未来は――。MCUフェーズ4の幕開けを飾る重要作として今後の映画作品との繋がりを期待するファンが続出しており、本作は世界中から熱い視線が注がれている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2021年01月04日マーベル・スタジオが再始動を遂げる2021年が、ついにスタート!「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される「ワンダヴィジョン」を皮切りに「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(3月19日日米同時配信)や「ロキ」(5月日米同時配信)などドラマシリーズ作品に加え、『ブラック・ウィドウ』(4月29日公開)をはじめとする劇場作品も続々登場。そこで新章の幕開けを飾る1作目にして、マーベル・スタジオ“初”のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から最新映像が解禁となった。舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンは長い恋愛の末、晴れて結婚し、とある郊外の街で理想の結婚生活を送ることに。これ以上ない幸せな日々を共に過ごし、双子の子どもまで授かった2人は、夢にまでみた生活を送っていた。しかし、2人の前に現れた隣人による不可解な行動、そして『キャプテン・マーベル』に登場したキャプテン・マーベルの親友マリアの娘モニカ・ランボーが現れ、ワンダと噛み合わない会話を繰り広げ…次第に場面は不穏な空気に包まれ、幸せな生活の裏に隠された“謎”がむき出しになっていく――。強力なテレキネシスを繰り出すワンダ、本来の姿に戻るヴィジョン…「何かがおかしい」と語るヴィジョンの言葉通りに、平穏な生活が崩れ落ち、壮大な戦いを予感させるシーンが目まぐるしく切り替わる。一体、何が現実なのか?全貌が明らかにならない中、誰も予想できない“衝撃的展開”に期待が高まる。シリーズと同様、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーは本作の出演オファーを受けたとき「興奮しました。本作のアイディアはとてもぶっ飛んだもので、実に見事でした」と、マーベル初のシットコム(シチュエーション・コメディ)を描く“規格外”の本作を称賛、またワンダ・マキシモフを務めるエリザベス・オルセンも同じく「ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)からオファーがあった時は、興奮しました。マーベルの他の作品と違うものに感じられて、違う響きがあったのです。本作に出演するのは、役者にとってとても楽しいチャレンジに思えました」と語る。2人は再びMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に戻ってこられたこと、そして数々のマーベル作品に出演してきたからこそ分かる、いままでとは一線を画す本作を揃って大絶賛。世界を驚かせてきたマーベル・スタジオが「ワンダヴィジョン」で描いた“新境地”とは…?シットコムの要素に加えて、徐々にホラー映画のような不穏な空気が漂い始めるという、マーベル・スタジオらしい衝撃的&壮大な展開が待ち受ける。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月01日全世界で驚異的なヒットを飛ばしてきたマーベル・スタジオがいよいよ今年、新章を始動させる。2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で物語にひと区切りがついたため、今年から新しい物語が開始。ポイントは映画だけでなく、配信でも新シリーズがスタートすること。これらのドラマは今後、鮮やかに絡み合い、壮大なユニバースを築き上げていくことになりそうだ。2008年の『アイアンマン』から自分たちで映画づくりに乗り出したマーベルは、複数の映画が同じ世界観を共有するドラマ作りを進めてきた。“MCU=マーベル・シネマティック・ユニバース”と呼ばれる壮大なサーガは、少しずつキャラクターや関係性、世界観を拡大していき、第22作目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』でクライマックスを迎えた。昨年はコロナ渦で新作の公開がなかったが、2021年は新作が数多く待機している。これまでもマーベルのドラマは存在したが、今後はこれまで以上に映画と世界観を共有することになりそうで、ドラマに登場した新キャラクターが、のちに映画に登場したり、映画で起こった出来事や、そこで出現した新たな時間軸がドラマの中で描かれることが予想される。そんなマーベルの2021年最初の新作は、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』で、新年早々、15日(金)から配信を開始する。本作は、“スカーレット・ウィッチ”ことワンダ・マキシモフとヴィジョンを主人公にした物語で、シチュエーション・コメディの要素がありながらも観客をアッと驚かせる要素がつまっているという。また、『キャプテン・マーベル』で主人公の親友の娘として描かれたモニカが成長して登場したり、『アントマン&ワスプ』のFBI捜査官ジミー・ウーが出てくるなど、早くも“映画とドラマの垣根を超えた展開”が待っている。さらに3月19日(金)からはキャプテン・アメリカの朋友ウィンター・ソルジャーと、キャップから後継者に指名されたファルコンがコンビを組んで活躍する『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が開始。キャップの盾を受け継ぐも重圧に苦しむファルコンとウィンター・ソルジャーがどんな化学反応を見せてくれるのか? マーベルお得意のキレのあるアクションも期待できそうだ。そして5月には神の子ソーの義弟で、日本でも熱狂的な人気を集める人気キャラクターが主人公になる『ロキ』が登場。『…エンドゲーム』で四次元キューブを手に消え去った彼は見知らぬ土地で目を覚まし、新たな戦いに巻き込まれる。ひと筋縄ではいかない、悪党のようで悪人ではない、しかし絶対に信用ならない稀代のキャラクターを再び名優トム・ヒドルストンが演じる。ディズニープラスではこの他にもマーベルの世界のありえたかもしれない“もしもの物語”を描くアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?(原題)』や、ハルクの従妹が主人公の『シー・ハルク(原題)』、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが主人公の『Secret Invasion(原題)』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の特別版なども待機している。そして映画も2021年は続々とリリースされることになりそうだ。4月29日(木・祝)には昨年公開予定だった『ブラック・ウィドウ』がついにスクリーンに登場し、夏から秋にかけては2本の新作『シャン・チー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス(原題)』『エターナルズ(原題)』が公開予定。12月には全世界待望の『スパイダーマン3(仮題)』も控えている。これまでもマーベルは綿密に長期計画を立てながら、単に人気キャラクターを揃えるのではなく、ひとつひとつが違ったジャンル、違ったキャラクター、違った問題と解決法、そして違ったテイストになるように作品をリリースしてきた。さらに彼らは、悲劇的な結末を迎える『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の後にはコメディ要素のある『アントマン&ワスプ』を公開するなど、その発表順にもこだわっている。今年からはドラマ、映画を行き来しながら様々な作品を観ていくことで、さらにマーベル宇宙が広がり、好きなキャラクターが増えていくことになるだろう。そして間違いなくこの先、彼らが団結しなければならないほどの脅威が訪れるはずだ。それは果たして、どのような相手なのか? そのヒントが今年出るのか? 昨年、大きな動きがなく少しさみしい想いをしたファンも今年は休む間もないほど楽しい時間を過ごすことになりそうだ。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』1月15日(金)日米同時配信『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』3月19日(金)日米同時配信『ロキ』5月 日米同時配信(C)2021 Marvel『ブラック・ウィドウ』4月29日(木・祝)全国公開(c)Marvel Studios 2020『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中(C)2019 MARVEL
2021年01月01日『ワンダヴィジョン』をはじめ、2021年1月15日(金)よりディズニープラスにて順次独占配信となるマーベル・スタジオ作品のラインナップが決定。さらに、『アベンジャーズ』の名場面を捉えた特別映像も公開された。●『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)より日米同時配信まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で活躍した人気キャラクターであるスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンの“その後”を描いた『ワンダヴィジョン』。2021年のマーベル・スタジオ始動の第1作目を飾る本作は、シットコムという初ジャンルに挑んだ作品だ。夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていたワンダとヴィジョン。しかし、次第にその裏に隠された謎が剥き出しになり、ヴィジョンは本来の姿に。「あなたは死んでるから」という衝撃的な発言から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でのヴィジョンの死が想起され、次第に物語はホラーのような雰囲気を纏い始める。マーベル・スタジオらしい衝撃的で壮大な展開が待ち受ける本作の監督を務めるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』『ファーゴ』のエピソード監督を務めたマット・シャックマン、脚本には『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーを迎え、シリーズ変わらず、ワンダ・マキシモフをエリザベル・オルセン、ヴィジョンをポール・ベタニーが演じる。●『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』2021年3月19日(金)日米同時配信マーベル・スタジオが描くドラマシリーズ第2弾の本作は、『ワンダヴィジョン』と同じく『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に描かれる。前作において、キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン。しかし、アベンジャーズを牽引してきたキャプテン・アメリカが成し遂げた功績を前に、彼の称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始めていた。そして、タッグを組んだファルコンとウィンター・ソルジャーの前に、かつて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂に陥らせたジモが現れ、ふたりは世界を揺るがす戦いに巻き込まれていく。先日公開された映像では、疾走するバスの上で繰り広げられる戦いやファルコンによる激しい空中戦が炸裂。マーベルにしか成しえない、ドラマのスケールを遥かに超えた完成度で仕上げられた本作は、世界中のファンを再び興奮の渦に巻き込んでくれそうだ。●『ロキ』2021年5月日米同時配信『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキを主人公としたドラマシリーズ。見知らぬ地で目を覚ましたロキは、“時間の流れが違う”という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれることになる。すでに公開されている最新映像には、作業服やスーツなど、ロキが様々なビジュアルに変貌。さらに2刀流で激しい戦いに挑むロキや、宇宙からの攻撃に悪戦苦闘する迫力満載のシーン、最後には兄のソーと彼の故郷アスガルドの門番、ヘイムダルの名を呼び、飛行機から豪快に飛び降りた瞬間、アスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストに吸い込まれる姿も公開され、未だ全貌の見えない波乱万丈な展開に期待が高まっている。ロキ役にはお馴染みのトム・ヒドルストンがカムバック。『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険に注目だ。●『ホワット・イフ…?』(原題)2021年配信マーベル・スタジオが贈る初のアニメーションシリーズ。「もしもあの時、ヒーローたちが別の選択をしていたら…?」をテーマに、ウォッチャーと呼ばれるガイド役の男がヒーローたちの驚くべき“ありえたかもしれない”ストーリーへと導く。スティーブ・ロジャーズではなく、ペギー・カーターがスーツを着て華麗な一撃を披露する姿や、スター・ロードではない全く別の少年に声をかけるヨンドゥがすでに公開されている映像でお披露目された。ソー役のクリス・ヘムズワースをはじめ、ホークアイ役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンや、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンなど、映画作品で役柄を演じた俳優たち自身が声優を担当。超豪華キャスト陣の参戦と“もしもの物語”をベースとした全く新しいマーベル・スタジオ作品の誕生に期待が高まる。●『ミズ・マーベル』(原題)配信日未定全く新しいヒーロー像を描いた『ミズ・マーベル』(原題)の主人公は“ヒーローオタク”の女子高生カマラ・カーン。アベンジャーズやキャプテン・マーベルに憧れていた普通の女の子がヒーローへと目覚めていく過程、そして自分自身と向き合い、友人や家族との関係を見つめ直す姿を描く。誰もが共感できる等身大のキャラクター設定を描いた本作では、新人のイマン・ヴェラニが主役として大抜擢。MCU初の中東系ヒーローで、世界中で社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』と同じくヒーローの多様性に光を当てる、マーベルが“新境地”に挑戦した作品となっている。●『ホークアイ』(原題)配信日未定地上最強の射手として、アベンジャーズで活躍してきたホークアイを主人公としたドラマシリーズ。ホークアイはもう一人の有名な弓の使い手、ケイト・ビショップとチームを組むことに。ホークアイ役にはジェレミー・レナ―が続投。さらにケイト・ビショップ役を『スウィート17モンスター』や大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』初のスピンオフ作品『バンブルビー』で主人公を演じたヘイリー・スタインフェルドが務める。●『シー=ハルク』(原題)配信日未定スーパーヒューマンに関する法的事件を専門とする弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公に描かれる『シー=ハルク』(原題)。シー=ハルク役にはタチアナ・マズラニー、さらにマーク・ラファロ演じるハルク、ティム・ロス演じるアボミネーションの参戦も決定した。マーベルが生み出す新たなキャラクター、シー=ハルクの活躍や『インクレディブル・ハルク』以来となるアボミネーションの登場に期待が高まっている。●『ムーンナイト』(原題)配信日未定多重人格の傭兵、ムーンナイトを主人公に描く本作。エジプトのイコノグラフィー(絵画の意味を探る図像学)を背景に、ムーンナイトの中にいる別人格のキャラクターも登場する。●『シークレット・インベージョン』(原題)配信日未定ニック・フューリーを演じるサミュエル・ジャクソン主演。地球人の振りをして何年も地球に生きている、姿形を変えることのできるスクラル人たちの内紛を描く。『キャプテン・マーベル』で初登場となった、スクラル人・タロス役のベン・メンデルソーンも出演が決定している。●『アイアンハート』(原題)配信日未定『アイアンマン』以来となる、最も進歩したアーマー・スーツを作り上げた天才発明家アイアンハートの物語を描いた本作。『ビール・ストリートの恋人たち』に出演した女優ドミニク・ソーンがアイアンハートを演じる。●『アーマー・ウォーズ』(原題)配信日未定ウォーマシーンことジェームズ・ローズを演じるドン・チードル主演。アイアンマンことトニー・スタークのテクノロジーが悪の手に渡ってしまったことによって起こった様々な危機に、ジェームズ・ローズが立ち向かう。●『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデー・スペシャル』(原題)配信日未定地球から遠く離れた銀河を舞台に描かれる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最新作。ヒーローの概念を超越したぶっ飛んだ戦い方と、個性的なキャラクターが揃った宇宙最凶チームがカムバックする。脚本と監督を務めるのは、シリーズお馴染みのジェームズ・ガン。●『アイ・アム・グルート』(原題)配信日未定本作の主人公は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のベビー・グルート。可愛らしいルックスと愛嬌満載のベビー・グルートがオリジナル短編で描かれる。◆『ワンダヴィジョン』マーベル・スタジオ特別動画
2020年12月24日マーベル・シネマティック・ユニバース作品で、キャプテン・アメリカの親友バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役をつとめ日本でも大人気のセバスチャン・スタン初主演映画『THE LAST FULL MEASURE』(原題)が、『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』として公開が決定した。1966年4月、ベトナム戦争で多くの兵士たちの命を救うために命を捧げた空軍兵がいた。彼の名は、ウィリアム・H・ピッツェンバーガー。しかし、英雄として讃えられるはずの彼の名誉勲章授与は30年以上も却下され続けた。なぜ…?ある兵士の名誉勲章授与の調査を行う空軍省のハフマンを演じるのが、『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで世界的な人気を博し、Disney+「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」も控えるセバスチャン・スタン。共演には、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、サミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリスら、オスカー受賞&ノミネートのハリウッドの超豪華キャストが集結。また、昨年8月に惜しまれながらこの世を去った名優ピーター・フォンダの演技が見られる最後の出演作品となる。さらに、セバスチャン演じる主人公の妻役で『ファンタスティック・ビースト』シリーズのアリソン・スドル、実在の空軍兵ピッツェンバーガー役に『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァインと、次世代を担うスターたちも参加。監督は、リドリー・スコット監督作『白い嵐』の脚本で知られるトッド・ロビンソンが自ら脚本を執筆し、ベトナム戦争の知られざる英雄の真実を浮き彫りにしていく。今回解禁された場面写真は、ハフマンがウィリアム・ハート演じる退役軍人とベトナム戦争戦没者慰霊碑の前で真剣な面持ちで語り合う場面をとらえたカット。つづいて、クリストファー・プラマー演じるピッツェンバーガーの父と握手を交わす場面のカット。仲間たちが30年にわたって名誉勲章を求め続けた、ヘリから救助に向かうピッツェンバーガーの勇姿をとらえたカットも到着している。『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は2021年3月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実 2021年3月5日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2019 LFM DISTRIBUTION, LLC
2020年12月18日世界興行収入No.1を『アベンジャーズ / エンドゲーム』の公開から約1年半の時を経て、2021年にマーベル・スタジオが再始動。新章の幕開けを飾るマーベル・スタジオ”初“のオリジナルドラマシリーズから、順次ディズニープラスにて独占配信となる『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ロキ』、さらにマーベル・スタジオ初のアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』(原題)の最新映像が全世界で一挙公開された。『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)より日米同時配信2021年1月15日より日米同時配信となる『ワンダヴィジョン』は、『アベンジャーズ / エンドゲーム』にも登場したワンダとヴィジョンの“その後“を描いたシットコム。コメディ作品ならではの幸福に満ちた雰囲気から徐々にホラー映画のような不穏な空気が漂い始め、マーベル・スタジオらしい衝撃的な展開が待ち受ける。監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』『ファーゴ』のエピソード監督を務めたマット・シャックマン。シリーズ変わらず、ワンダ・マキシモフをエリザベル・オルセン、ヴィジョンをポール・ベタニーが演じる。最新映像はふたりの幸せな結婚生活から始まるが、その生活が少しずつ歪み裏に隠された謎がむき出しになっていく。つじつまが合わないふたりの会話や隣人の不気味な笑いなど、不穏な雰囲気に包まれる映像だ。さらに、映像の終盤では『キャプテン・マーベル』に登場したキャプテン・マーベルの親友の娘モニカ・ランボーが成長した姿で登場。さらに『マイティ・ソー』のジェーンの親友ダーシー・ルイス、『アントマン&ワスプ』のFBI捜査官ジミー・ウーなど、マーベル・シネマティック・ユニバースならではの映画とドラマのクロスオーバー実現に期待が高まる。また、新たな戦いを予期させるヴィジョンの「だったら戦おう」というセリフや、『アベンジャーズ / エンドゲーム』でキャプテン・アメリカが元の場所に戻したはずのマインドストーンの再登場など、予測不可能な本作から目が離せない。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』2021年3月19日(金)より日米同時配信マーベル・スタジオのドラマシリーズ第2弾『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は2021年3月19日に日米同時配信決定。さらに特報映像とマーベルの新バディを捉えたキービジュアルが公開となった。本作の舞台は、『アベンジャーズ /エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだったが、キャプテン・アメリカが成し遂げた功績を前に、彼の称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。「世界がひっくり返っている」と壮大な戦いを予期させる台詞、さらに『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂させた、バロン・ジモも再び登場。タッグを組んだファルコンとウィンター・ソルジャーは、世界を揺るがす戦いに巻き込まれていく。特報映像では、疾走するバスの上で繰り広げられる戦いやファルコンによる激しい空中戦が炸裂。ドラマのスケールを遥かに超えた完成度で、世界中のファンを再び興奮の渦に呑み込んでいく。さらにファルコンとウィンター・ソルジャーによるイマイチ噛み合わない作戦やユーモア溢れるやりとりなど、マーベルの新たなバディの活躍に期待できる場面も。絶対的なヒーローだったキャプテン・アメリカを失った世界の希望となる星は現れるのだろうか。『ロキ』2021年5月より日米同時配信2021年5月に日米同時配信されることが決定したマーベル・スタジオのドラマシリーズ『ロキ』からは、本編映像が届いた。本作では『アベンジャーズ /エンドゲーム』にてアイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキが、見知らぬ地で“時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれていく。映像の中盤には作業服を着て戦う姿や、シックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキの様々なビジュアルがお目見え。終盤は兄のソーと故郷であるアスガルドの門番“ヘイムダル”の名を呼び、飛行機から豪快に飛び降りた瞬間、アスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストに吸い込まれるシーンも。未だ全貌は見えないが、四次元キューブを手にしたロキのロキの新たな冒険に期待が高まる。『ホワット・イフ…?』(原題)2021年夏より配信マーベル・スタジオが贈る初のアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』(原題)。本作では「もしもあの時、ヒーローたちが別の選択をしていたら...?」をテーマに、マーベル・シネマティック・ユニバースの別軸の物語をアニメーション化していく。ストーリーへと導くのは、“ウォッチャー”と呼ばれるガイド役の男。また、ソー役のクリス・ヘムズワースを始め、ホークアイ役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンや、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンなど、映画作品で役柄を演じた俳優たち自身が声優を務める。特別映像が公開となったので、ぜひチェックしてほしい。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズを生み出したたルーカスフィルムが、インベスターデー(投資家向け説明会)で“はるかかなたの銀河系”の舞台をさらに拡大する超豪華ラインナップを発表した。プレゼンテーションには、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登場。現在ディズニープラスにて配信されている実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』を皮切りに、ダース・ベイダーとオビ=ワンが登場する『スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ(原題)』、「クローン・ウォーズ」で初登場し『マンダロリアン』で実写化したアソーカ・タノが主人公『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の人気キャラクター キャシアン・アンドーが主人公の『スター・ウォーズ:アンドー(原題)』、そして“スター・ウォーズのルーツ”とも呼ばれる日本で、世界最高峰のクオリティを誇る日本のアニメクリエイターが制作する『スター・ウォーズ:ビジョンズ』などが、ディズニープラスで独占配信されることが決定した。主なラインナップは以下の通り。◆『スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ(原題)』舞台は『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』から10年後の世界。ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービを主人公に描かれるオリジナルシリーズ。さらに本作ではヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダーとして復活する。◆『スター・ウォーズ:アンドー(原題)』「エピソード4 / 新たなる希望」の直前のストーリーを描き、ファンから絶大な支持を集めた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。反乱軍の黎明期の時代を舞台に「ローグ・ワン」メンバー“キャシアン・アンドー”を主人公にした実写ドラマシリーズ。キャシアン役のディエゴ・ルナが製作総指揮を務める。◆『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』アニメーション作品『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で誕生した大人気キャラクターで、『マンダロリアン』シーズン2の第5話で“実写化”して登場し、全世界のファンを興奮の渦に巻き込んだアソーカを主人公に迎える。主演はもちろんロザリオ・ドーソン。◆『ランド(原題)』シリーズに度々登場するハン・ソロの悪友ランド・カルリジアンを主人公に描かれるオリジナルシリーズ。監督はジャスティン・シミエン。◆『スター・ウォーズ:ビジョンズ』世界最高峰のクオリティを誇る日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通して語られるスター・ウォーズの世界。スター・ウォーズのルーツと呼ばれる日本で生まれる全く新しいオリジナル短編アニメーション。◆『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』ルーカスフィルムが贈る新たなアニメーションシリーズ。『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で登場した通称バッド・バッチ(不良分隊)というクローン兵士のエリート部隊について描かれた物語。クローン戦争の後に急速に変化してく銀河の中で、傭兵としてのミッションに身を投じながら、戦争が終わり彼ら自身の新たな目的を模索する姿が描かれる。製作総指揮は『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』『マンダロリアン』のデイブ・フィローニ。◆『アコライト(原題)』スター・ウォーズの新たなオリジナルシリーズ。ダークサイドの力が浮かび上がるザ・ハイ・リパブリック時代末期を舞台に描かれる、銀河の“闇に包まれた”秘密に迫るミステリー・スリラー作品。◆『スター・ウォーズ:レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(原題)』『マンダロリアン』から生まれた新オリジナルシリーズ。◆『ドロイド・ストーリー(原題)』ルーカスフィルム・アニメーションがルーカスフィルムのVFXチーム“インダストリアル・ライト&マジック”(ILM)と強力なタッグ結成。R2-D2とC-3POが新たなヒーローの壮大な物語を案内するアドベンチャー作品。
2020年12月11日マーベル・スタジオ映画作品の世界を楽しめるイベント「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ(MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES)」が、2021年10月23日(土)から2022年1月2日(日)までの期間、埼玉・EJアニメミュージアムにて開催される。その後、2022年1月9日(日)から3月27日(日)まで北海道のサッポロファクトリー3条館3階に巡回する。マーベル・スタジオ映画作品のイベント2008年に公開された映画『アイアンマン』から始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。マーベル・スタジオは、アメリカン・コミック「マーベル・コミック」に登場するヒーローたちのストーリーを描き、時にはクロスオーバーさせながら、大ヒット作品を製作してきた。特に、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界歴代興行収入トップの座につくなど、大きな話題を呼んだ。「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」は、そんなマーベル・スタジオ映画作品に登場するヒーローたちを象徴するアイテムを身近に展示し、その世界観の中で写真を撮りながら楽しめる体験型のイベントだ。注目は、『アイアンマン』の主人公トニー・スタークのラボに格納されたアーマー群がずらりと並ぶ圧巻の展示。間に立って写真を撮れば、映画の中に紛れ込んだような気分を味わえそうだ。また、『ドクター・ストレンジ』の"魔術"を映像で体験できる迫力ある展示や、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するキュートなルックスのアライグマ・ロケットの相棒・グルートと一緒にダンスできるユニークな展示も用意する。その他、イベントに合わせたグッズ販売も行われる予定だ。詳細「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」■埼玉会場期間:2021年10月23日(土)~2022年1月2日(日)時間:10:00~18:00会場:EJアニメミュージアム住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F入場料:大人 1,500円、小学生 1,000円、大人ペア券 2,600円※入場料は当日料金。前売券は各券種100円引き。大人ペア券は前売りのみの販売。※前売券は10月22日(金)23:59までの発売。※チケットは土日祝日は日付指定制。(10月23日(土)・24日(日)のみ1時間ごとの日時指定)※毎月第1・第3・第5火曜日は休館。(祝日の場合は開館・翌日閉館)■北海道会場会期:2022年1月9日(日)~3月27日(日) ※1月9日(日)、10日(月・祝)は日時指定会場:サッポロファクトリー3条館3階住所:北海道札幌市中央区北2条東4丁目※東京・大阪・福岡・名古屋会場は終了
2020年12月07日「マーベル」ヒーローをモチーフにしたスペシャルカフェが、トウキョウ ボックス カフェ&スペース 表参道店に期間限定オープン。2020年10月30日(金)から11月29日(日)まで開催されます。「マーベル」の世界感が楽しめるスペシャルカフェ「マーベル」カフェでは、“パワー、勇気、才能、正義、仲間…あなたの隠れたパワーを見つけよう!”をコンセプトに、「マーベル」ヒーローたちの世界観を落とし込んだメニューを展開。店内には、リアルに再現した『スパイダーマン』『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』のフィギュアを設置。また、2021年4月公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』のフォトスポットも登場するので、「マーベル」ヒーローたちとの撮影を楽しむこともできます。劇中メニューを再現したサンドウィッチなど展開されるのは、『スパイダーマン』でピーター・パーカーが行きつけの店でいつも注文するメニューをモチーフにした「チキンサンドウィッチ」や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でヴィジョンが作っていたチキンとパプリカの煮込み料理を再現した「パプリカシュ」など。『キャプテン・アメリカ』のアイコンが目を惹く「ナポリタン」や、『ブラック・ウィドウ』をイメージした「イカ墨グラタン」、『アイアンマン』でトニー・スタークが夕焼けの下で頬張っていたドーナツを表現したベーグルサンドなども用意。ドリンクも充実しており、チェリーがアクセントの強炭酸ドリンク『キャプテン・アメリカ』ラムネソーダや、レモン味で後味すっきりの『アイアンマン』チェリーソーダ、ロゴ入りボトル&チャーム付きのアイスティーなどが揃います。カフェオリジナルグッズも販売会場ではカフェオリジナルグッズも販売。アクリルキーホルダーやクリアファイル、トートバッグ、ポストカードなど、ファンにはたまらないグッズが並びます。【詳細】「MARVEL」cafe produced by OH MY CAFE期間:2020年10月30日(金)~11月29日(日)場所:TOKYO BOX cafe&space 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前6丁目3-7メニュー例:・『MARVEL』愛情たっぷりパプリカシュ1,599円+税・『スパイダーマン』行きつけのお店の(!?)No.5チキンサンドウィッチ 単品1,499 円+税/バッグ付き +1,500円+税・『ブラック・ウィドウ』漆黒の『ブラック』・イカ墨グラタン 1,699円+税・『アイアンマン』チェリーソーダ 1,099円+税/コースター付き+700円+税グッズ例:・アクリルキーホルダー(ランダム全6種) 750円+税・トートバッグ 1,000円+税※画像は全てイメージ。仕様が変更になる場合がある
2020年11月28日世界累計興行収入歴代No.1のシリーズ“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”を持つ、マーベル・スタジオが贈る初のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』が2021年1月15日(金)に日米同時配信されることが決定した。本作は約1年半前に公開れた『アベンジャーズ/エンドゲーム』から、ワンダとヴィジョンの”その後“を描いたドラマ。舞台はとある郊外の街。そこに長い恋愛の末に、結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンが引っ越してくる。夢にまでみた幸せな結婚生活を手に入れた2人だったが、その裏にはある謎が隠されていた。監督を務めるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011~2019)やサスペンスドラマシリーズの『ファーゴ』(2014~)のエピソード監督に抜擢されたマット・シャックマン。脚本は『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーが務める。さらには、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』以来となるワンダ役エリザベル・オルセンと、ヴィジョン役ポール・ベタニーの共演にも要注目だ。先日予告編が公開され、シリーズのファンからはMCUフェーズ4の幕開けを飾る作品としての期待する声が挙がっている。今回は配信日の決定と併せて、ワンダとヴィジョンが仲睦まじく微笑む場面写真が公開された。マーベルが初めて挑むシットコムならではのクラシックなスタイルを装ったワンダとヴィジョンは幸せそうだが、半分が白黒のデザインで謎めいた雰囲気が見え隠れする。◆『ワンダヴィジョン』予告編ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)日米同時配信
2020年11月13日「マーベル」ヒーローをモチーフにしたスペシャルカフェが、大阪・梅田のUMEDA BOX cafe&spaceにて2021年9月16日(木)から10月17日(日)まで開催される。「マーベル」の世界感が楽しめるスペシャルカフェ「マーベル」カフェでは、“パワー、勇気、才能、正義、仲間…あなたの隠れたパワーを見つけよう!”をコンセプトに、「マーベル」ヒーローたちの世界観を落とし込んだメニューを展開。店内には、リアルに再現した『スパイダーマン』『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』のフィギュアを設置。また、2021年4月公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』のフォトスポットも登場するので、「マーベル」ヒーローたちとの撮影を楽しむこともできる。劇中メニューを再現したサンドウィッチなど展開されるのは、『スパイダーマン』でピーター・パーカーが行きつけの店でいつも注文するメニューをモチーフにした「チキンサンドウィッチ」や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でヴィジョンが作っていたチキンとパプリカの煮込み料理を再現した「パプリカシュ」など。『キャプテン・アメリカ』のアイコンが目を惹く「ナポリタン」や、『ブラック・ウィドウ』をイメージした「イカ墨グラタン」、『アイアンマン』でトニー・スタークが夕焼けの下で頬張っていたドーナツを表現したベーグルサンドなども用意した。ドリンクも充実しており、チェリーがアクセントの強炭酸ドリンク『キャプテン・アメリカ』ラムネソーダや、レモン味で後味すっきりの『アイアンマン』チェリーソーダ、ロゴ入りボトル&チャーム付きのアイスティーなどが揃う。カフェオリジナルグッズも販売会場ではカフェオリジナルグッズも販売。アクリルキーホルダーやクリアファイル、トートバッグ、ポストカードなど、ファンにはたまらないグッズが並ぶ。【詳細】「MARVEL」cafe produced by OH MY CAFE期間:2021年9月16日(木)~10月17日(日)※当初2021年1月15日(金)~2月21日(日)開催予定だったが延期となった。※開催期間は変更となる可能性あり。※事前予約は公式サイトにて受付。場所:UMEDA BOX cafe&space住所:大阪府大阪市北区茶屋町 16-7 梅田ロフト 1Fメニュー例:・「MARVEL」元気になれるパプリカシュ 1,759円・「スパイダーマン」クイーンズで1番の チキンサンドウィッチ 単品 1,649円/バッグ付き+1,650円■グッズ例・アクリルキーホルダー(ランダム全6種) 825円・トートバッグ 1,100円※画像は全てイメージ。仕様が変更になる場合がある。
2020年10月29日山本彩が10月28日(水)にリリースする約1年ぶり4枚目のシングル「ゼロ ユニバース」初回限定盤に収録される、表題曲「ゼロ ユニバース」のメイキングダイジャスト映像が本日公開された。MVとは一転、山本彩のおちゃめな姿も少しだけ見ることができるリリックビデオ風メイキング映像となっている。また、10月28日(水)の発売日の21時には、通常盤に収録されている日本生命が手掛ける#ニッセイ青春エールプロジェクトのテーマソング「against」のMVが山本彩公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開されることが決定。みんなの思いを楽曲に込めて作った楽曲「against」はどのような世界観のMVになるのか、楽しみに待っていてほしい。表題曲「ゼロ ユニバース」メイキングダイジェスト映像表題曲「ゼロ ユニバース」MV表題曲「ゼロ ユニバース」の作詞、作曲は山本彩自身が担当。彼女にとって人生初のドラマのエンディング曲のために描き下ろした楽曲となっており、先行配信中。■表題曲「ゼロ ユニバース」先行配信(各サービスまとめ)同時に、抽選で5名様に”直筆サイン入り「山本彩 LIVE TOUR 2020 α マフラータオル」”が贈られるiTunesプリオーダーキャンペーンや、スペシャルスマホ壁紙がもらえるpre-save/pre-addキャンペーンも実施中。■「ゼロ ユニバース」iTunesプリオーダーキャンペーン■「ゼロ ユニバース」pre-saveキャンペーンはこちら■山本彩4枚目SG「ゼロユニバース」各店舗予約サイトまとめ&各店舗特典まとめ関連リンク山本彩 公式HP山本彩 公式Twitter山本彩 公式Instagram山本彩 YouTube Channel山本彩 公式ファンクラブ「SYC」山本彩 公式ファンクラブ「SYC MOBILE」
2020年10月25日山本彩が10月28日(水)にリリースする、4枚目のシングル『ゼロ ユニバース』のミュージックビデオが本日公開された。この楽曲はテレビ東京・金曜深夜のドラマ24の記念すべき第60作目『あのコの夢を見たんです。』のエンディング曲のために山本が書き下ろしたもの。先行公開されたMVのティザー映像が話題になった。その全編MVが、山本彩のオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開された。MVは夢と現実の対比とその中での葛藤、そこから抜け出して新しい自分を見つける様子を描き、1曲の中で彼女の心の成長が丁寧に描かれる。MVの中には山本彩にとって今まで経験した事のない感情をフリーダンスで表現するシーンも。グループを卒業し2年目、27歳になった今の彼女だからこそ描ける言葉や表現力や音楽を是非作品を通して感じてほしい。なお楽曲の先行配信も本日よりスタートしている。同時に、抽選で5名様に直筆サイン入り「山本彩 LIVE TOUR 2020 α マフラータオル」が贈られるiTunesプリオーダーキャンペーンや、スペシャルスマホ壁紙がもらえるpre-save/pre-addキャンペーンも実施中だ。■表題曲『ゼロ ユニバース』先行配信(各サービスまとめ)■『ゼロ ユニバース』iTunesプリオーダーキャンペーン■『ゼロ ユニバース』pre-saveキャンペーンはこちら■山本彩4枚目SG『ゼロユニバース』各店舗予約サイトまとめ&各店舗特典まとめ
2020年10月20日