マックスマーラ(Max Mara)の2024年春夏コレクションがイタリア・ミラノで2023年9月21日(木)に発表された。国を支えたイギリスの女性たちを着想源に着想源となったのは、第一次世界大戦に出征した男性たちの代わりに農作業に携わり、1940年代のイギリスを支えた女性たち、ウィメンズ・ランド・アーミー(Women’s Land Army)。強く自立した彼女たちに思いを馳せながら、マックスマーラらしいエレガントな“ランド・ガール ルック”を提案する。エレガントなジャンプスーツたとえばワークウェアの定番であるジャンプスーツは、ハリ感のある生地で仕立てつつ、レザーベルトでウエストマークすることでメリハリをプラス。庭師のエプロンから着想を得たというバックレスワンピースも、女性らしいシルエットを際立たせるようにタイトに仕上げることで、上品なムードを演出した。ワークウェアの要素を取り入れながら軽やかにアレンジスコップが入りそうなポケットや太めのサスペンダーといった、ウィメンズ・ランド・アーミーの服に見られるパーツを落とし込んだスカートも登場。ひらひらと風になびくシースルー素材を使用しつつ、深いスリットを施すことで、ワークウェアならではの無骨さを軽減させ、軽やかな印象に仕上げている。シックなフラワープリントランド・アーミーの物語を詩で綴った、イギリスの詩人ヴィタ・サックヴィル=ウェストの庭園から着想を得たフラワープリントも登場。ロングコートの裏地やショートパンツ、ストラップレスのエレガントなドレスに、ブラックとベージュで構成されたシックなフラワープリントが施されている。明るい色味をプラスカラーは、ミリタリーウェアに見られるサンドカラーやカーキがベース。そこに、ブルー、ピンク、グリーンといった真夏の庭に咲き誇る花のような明るい色味を差し込んだ。
2023年09月26日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)の2024年春夏コレクションがイタリア・ミラノで2023年9月21日(木)に発表された。楽しきバカンスへ陽気な音楽に合わせてランウェイを闊歩するモデルたち。その姿はまるでバカンスにでも向かうように楽しげである。リラクシングなジャケット散見されたのは、エレガントでありながらもリラクシングな空気を孕むアイテム。ジャケットは上部と下部をリボンによって繋ぎ合わせることで、抜け感をプラス。ボトムスにはショーツ、インナーにはビキニトップを合わせ、開放的な佇まいを演出した。透明感のある素材ファブリックは、シースルー素材や光沢感のある素材など透明感のあるものが主流。ショー終盤では、ラメ糸やスパンコールが煌めくトップスや、異なる色味の生地を重ね合わせることで幻想的な佇まいに仕上げたスカートなど、透明感と華やかさを併せ持つエレガントなピースが提案された。パステルカラーからヴィヴィッドカラーまでカラーは、ホワイトやネイビーの落ち着いた色味から始まり、グリーンやパープルのパステルカラー、そしてピンクやブルーのヴィヴィッドなカラーへ移行。鮮やかな色味によって軽やかな空気を纏うコレクションを引き締めた。軽やかなムードを纏うバッグ&シューズコレクションに彩りを添えるバッグやシューズもまた開放感溢れる装いで。メッシュやPVC素材のバッグのほか、パステルカラーのレザーを合わせたかごバッグ、両サイドがカットアウトされたレースアップシューズ、シースルーソックスがそのままシューズになったようなアイテムなどが披露された。
2023年09月25日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、イタリア・ミラノにてSUMMER 2024のランウェイショーを9月23日午後8時(日本時間 2月24日 午前3時)に開催しました。Courtesy of BOTTEGA VENETA「オデッセイ:自由と希望に満ち溢れた旅。かつての自分、なりたい自分、そして行きたい場所とのつながり。オデッセイには外的なものと、内的なものとがあり、また現実のものもあれば、想像のものもあります。それは変容と逃避の旅なのです。」マチュー・ブレイジーCourtesy of BOTTEGA VENETA今シーズンは人工的なものから自然のものまで世界中から様々な影響を受け、グローバルな広がりがクラフト・イン・モーション(動きの中のクラフト)に見られます。Courtesy of BOTTEGA VENETAモデルたちは、目の前に広がる大陸や海原を渡り歩きながら、ショーの世界を動き回ります。このコレクションでは、喜びから苦難にいたるまで、旅や想像、場所を移動することを通じてインスピレーションを探求します。登場人物たちの原型は今シーズンも活動的で、変容を遂げながら変幻自在に動き回ります。日常から非日常へと旅する彼らが纏うものは、もはや人工的なものに縛られることはなく、原始的なもの、自然の世界を取り込み始めるのです。Courtesy of BOTTEGA VENETA序盤から、まるで別時代を想わせるニットの水着などのシンプルなデザインが登場し、改めて「着替える、変身する」という概念を提示しています。Courtesy of BOTTEGA VENETAバスケット型に安打イントレチャートのオーバーサイズのバッグや巨大なダッフルバッグには、脱ぎ去った昨シーズンまでの衣服が入れられ、ビジネスライクなものよりは反骨的なものへと変化します。Courtesy of BOTTEGA VENETA列車で通勤する夢心地な都会の人々から、海岸に打ち上げられた漂流者へ―力強い構築的なショルダーラインのテーラードスーツは、素朴で自然かつ原始的なものへと道を譲ります。民族衣装の概念は世界中の様々な装いの原型が混ざり合うことでインターナショナルなものとなり、ノマド的なムードの意味合いも持ち、時には想像上の国旗を身に纏うこともあります。Courtesy of BOTTEGA VENETA旅の小物の究極の形は、アクセサリー。世界中の新聞がレザーに写し出され、フーラード バッグへと変身します。トロピカルリーフ、プールブルー、ラフィア、ロープのシューズやバッグは、いずれも精巧な加工が施されたレザーから作られています。一方、セラミックとオーバーサイズのサーディン バッグは、この文脈においてまったくの新作と言っても過言ではないでしょう。Courtesy of BOTTEGA VENETAサボテンやオウムガイをモチーフにしたドレス、花や花火、岩の造形など、境界のない装いが生み出すシンプルな驚異が、コレクションに生かされています。ドレスアップすることで得られる、自分だけの満足感。誰にでも、また何にでもなれることの喜び。衣服を通して世界を、また想像の中を旅することの楽しさ。今回のコレクションではこうしたものを求め、実現しています。Courtesy of BOTTEGA VENETACourtesy of BOTTEGA VENETACourtesy of BOTTEGA VENETACourtesy of BOTTEGA VENETA問い合わせ先:ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL:0120-60-1966
2023年09月25日エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)の2024年春夏コレクションが2023年9月21日(木)にイタリア・ミラノで発表された。ボタンを開けて抜け感をプラススラックスに艶やかなシャツと丈の長いテーラードジャケットを合わせた端正なルックからスタートしたエムエム6 メゾン マルジェラの2024年春夏コレクション。シャツはウエスト位置までボタンを開け、素肌を見せるように着用することで、抜け感と軽やかさをプラスしている。ネクタイは首にかけてラフな印象にあえて結ばずに首にかけたネクタイもまた、コレクションに漂うラフなムードを高めていくもの。ジャケットにおいてボタンの代わりに配された長めのリボンは、モデルが歩くたびに風を受けてひらひらとなびき、軽快なリズムを刻む。サイドが空いたトップスサイドがパックリ空いたノースリーブトップスが繰り返し提案されたのも今季の特徴。ワンカラーやロゴをポイントに配したシンプルなものから、今季のインビテーションのデザインを大胆に配したフード付きのものまで、幅広く展開された。長年愛用されたようなレザー素材で最も印象的だったのは、長年愛用されたような風合いのレザー。ジレやパンツといったウェアに加え、フラップに付いたロゴがアクセントになったバッグやボトムスに取り付けられるフラグメントケースなどもに使用されていた。
2023年09月25日アンテプリマ(ANTEPRIMA)の2024年春夏コレクションが2023年9月21日(木)にイタリア・ミラノで発表された。トランプをフィーチャーチェロの生演奏をバックに披露されたアンテプリマの2024年春夏コレクション。フィーチャーしたのは、誰もが知るカードゲーム“トランプ”だ。コレクションを構成するあらゆるアイテムに、トランプに登場するモチーフが落とし込まれている。たとえば、ミニ丈のドレスやスカートにはクローバーのモチーフを刺繍で表現。ワンピースにはハートのクイーンが大胆にプリントされている。透け感のある素材素材は、メッシュやオーガンザなど春夏らしい透け感のある素材が主流。ドロップショルダーで仕上げたシースルートップスは、ゆったりとしたシルエットも相まって、抜け感のある涼し気な一着に。ブラックのロングワンピースは、シースルー素材を使用しつつ、サイドに深いスリットを施すことで、軽やかなムードを纏わせた、鮮やかなカラーをミックスカラーは、ホワイト、ブラック、ベージュといったベーシックな色味を基調にしつつ、時折はっとさせるほど鮮やかなグリーンやイエローをミックス。ホワイトのタンクトップとロングパンツには、イエローのシャツを重ねることで、メリハリをプラスした。ミニサイズのワイヤーバッグアンテプリマのアイコニックなワイヤーバッグは、クローバーのモチーフを施した今季らしいデザインが提案されたほか、チェーンやボリューミーなストラップが付いたミニバッグも登場した。
2023年09月25日エトロ(ETRO)の2024年春夏コレクションが2023年9月20日(水)にイタリア・ミラノで発表された。大胆に、時に軽やかにマルコ・デ・ ヴィンチェンツォがエトロのクリエイティブ・ディレクターに就任してから2年目となる今シーズン。前シーズンに続き、今季もエネルギッシュな柄を大胆に落とし込んだアイテムが豊富なバリエーションで展開された。フラワーモチーフ×レザーファーストルックは、図案化されたフラワーモチーフをプリントしたインパクトのあるシャツドレスからスタート。続くルックでも、ロング丈のノースリーブワンピースやマーメードスカートにエネルギッシュな柄が落とし込まれていた。いずれもレザーのミニスカートやアウターを合わせることで、上品なムードも携えている。ペイズリー柄のタトゥートップス肌が透けて見えるシースルーのトップスが繰り返し提案されたのも今季の特徴。とりわけ目を引いたのは、モノトーンカラーでありながら、インパクトのあるタトゥートップスだ。アイコニックなペイズリー柄をベースに、タコとエトロのロゴを大胆に配している。軽やかさをプラスするボーダー柄やデニム春夏らしい軽やかなムードを演出する、ボーダー柄のニットアイテムもランウェイへ。また、時折差し込まれたブルーデニムのジャケットやスカートも、コレクションに漂う開放的なムードを高めていく。軽快なリズムを刻むフェザーそしてショー中盤からは、モデルが歩くたびに軽快なリズムを刻むフェザーが施されたアイテムが登場。煌めくラメ糸やビジューの装飾を用いた襟付きトップスは、一際大きな存在感を放つデコラティブな1着となっていた。
2023年09月24日ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)の2024年春夏コレクションが2023年9月20日(水)にイタリア・ミラノで発表された。色香と強さを携えてセンシュアルなムードが漂う今季のヌメロ ヴェントゥーノ。象徴するのは、アンダーウェアをあえて見せるようにスタイリングしたルックだ。あえて見せるアンダーウェアバックにロゴがレイアウトされたアンダーウェアは、胸元にレースが配されたシースルーワンピースや、フェミニンな襟が目を引くペールブルーのワンピースを合わせて。ブラジャーは、胸元が大きく開いたクロップド丈のニットやマイクロミニトップスと一緒に提案された。煌めくスパンコールそんな色香漂うコレクションを盛り上げる、スパンコールを用いたアイテムにも注目だ。大きめのスパンコールを全面に配したジャケットはベースにメッシュのような素材を採用し、あえて1枚で提案することで、今季らしいセンシュアルな佇まいに。スポーティなショーツを合わせるという、意外性のあるスタイリングも面白い。ホワイトからブラックへカラーは、ピュアなホワイトから始まり、ピンクやイエローといったパステルカラー、そしてラストは強さを感じさせるブラックがランウェイを席巻。サテンのような素材のセットアップや、ランジェリーを思わせるレースを使ったワンピース、ウエストマークできるコートドレスなどが展開された。
2023年09月24日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)の2024年春夏コレクションが2023年9月20日(水)にイタリア・ミラノで発表された。重ねて作る軽快なムードインビテーションと同じブラックとイエローで構成されたルックからスタートした今季のオニツカタイガー。ブラックのロングコートにブラックのトップスを合わせ落ち着いた印象でまとめあげながら、ソール前方にイエローを差し込んだハイカットシューズを合わせることで、プレイフルなムードを纏わせた。抜け感をプラスするシースルー素材そんな軽やかなムードをよりいっそう盛り上げるのは、時折り差し込まれたシースルー素材。ノースリーブトップスは片方のアームを通さずに着用し、その上からシースルードレスを重ねることで、軽やかな奥行き感を演出。ブラックのロングパンツには、シースルーのクルーネックトップスをあえて1枚で着用することで春夏らしい抜け感をプラスしている。煌めくフラワーモチーフ今季は、煌めくビーズで構成されたフラワーモチーフも随所に。端正なブラックのジャケットコートは、全面にフラワーモチーフを施すことで、スタイリッシュさと可憐さを併せ持つ1着に。ロングドレスは、肌を大胆に見せる深いVネックとビーズの繊細な輝きにより、ドレッシーなムードをよりいっそう高めた。鮮やかなプリントショー中盤は、イエローやブルーの鮮やかなプリントが登場。サイドを大胆にカットアウトしたワンピースからノースリーブトップスまで、あらゆるアイテムにボタニカルなプリントが落とし込まれている。いずれも同じ柄のアイテムをいくつも重ねることで、複雑で個性的な面持ちに仕上げている。スニーカーやブーツなど新作シューズシューズは、ソール前方の鮮やかなカラーがアクセントになったスニーカーをはじめ、ワントーンカラーのロングブーツ、多彩なカラーが揃うレースアップサンダルなどが提案された。
2023年09月23日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2023年9月20日午後2時(イタリア時間)に、ミラノファッションウィークにて、24年春夏イエローコレクションを発表しました。Courtesy of Onitsuka Tigerコレクションのテーマは、「パーソナルレイヤード」です。レイヤードはもちろん、アシンメトリー、ギャザー、カットアウトや余白の使い方を組み合わせることで、個々人に合わせたパーソナルなスタイリング表現が無限大の可能性を広げ、ブランドの特徴であるレイヤードのテーマをさらに進化させています。流れるようなシルエットを通じてブランドのDNAを保持しながら、洗礼されたモダンでエレガントなムードとなっています。Courtesy of Onitsuka Tiger伝統的でボリュームのある「重ね着」を、コクーンシルエット、コートによって表現しながら軽量に仕上げ、シャツ、ポロシャツ、バミューダパンツ、ワイドパンツを合わせたアシンメトリーなレイヤードを表現しています。共通のコンセプトから派生しながらも、それぞれがユニークなアイテムによって構成されており、現代的な方法で再解釈されたメンズのクラシックさと、ウイメンズのワードローブにとって不可欠なロマンティシズムと絶妙なコントラストを演出しています。メンズのテーラリングはソフトでありながら緻密であり、生地の重なりや質感などのディテールを、隠しきらずほどよく見せる工夫が施されています。ウイメンズは、透け感、アシンメトリー、ボディラインが見えるカットアウトなどディテールの要素を組み合わせ、フェミニンなルックを作り上げています。Courtesy of Onitsuka Tigerサイドスリットの入ったタンクトップ、カットアウトのあるドレスやTシャツ、丈の異なるアイテム、ジャージスカートや高級感のあるキャンバス地のバミューダショーツなど遊び心あるディテールは、レイヤードにユニークなシルエットをもたらしています。張りがありながらも硬くないダブルフェイスコットンの生地、シースルーナイロンニットなど、素材にもこだわっています。また、日本のテキスタイルグラフィックブランドnowartt(ノワート)とのコラボレーションによるフローラルプリントも特徴です。万物を構成する4つの元素「地水火風」からインスピレーションを得ており、「自然との調和の心地よさ」の世界観を取り入れながら、協業して完成させたテキスタイルグラフィックとなっています。フィッシャーマンズリブニットのジャンパーやカーディガンなどのニットウエアは、袖の付け根の下に切り込みが入っており、そのままだけではなく、腕を出して胸元で結んで着用することも可能です。Courtesy of Onitsuka Tigerカラーは、ブラック、セメントグレー、セージグリーンで構成され、フローラルプリントとコントラストをなし、ルック、シューズ、バッグの一部に使われているOnitsuka Tigerのアイコニックなタイガーイエローにより、全体につながりをもたらしています。Courtesy of Onitsuka Tigerスニーカーは、スリッポン、ハイカット、アンクルブーツなど高さの異なる新しいデザインとなっており、アッパーにはコーティングされたキャンバス、ソールのフロント部分にはコントラストの効いた大胆なイエローが使用されています。イエローとブラックのレザーブーツや、上質なナッパレザーやベルベット素材の足首で結ぶプラットフォームのヌードレースサンダル、さらに、アイコニックなブランドカラーの軽量ナイロン製メガショッピングバッグも登場しました。Courtesy of Onitsuka Tiger2023年8月に銀座にオープンしたイエローコレクションのコンセプトストアも、このシグネチャーカラーであるタイガーイエローと、内観に使用されている打ちっぱなしコンクリートでのコントラストで表現されています。Courtesy of Onitsuka Tiger今回のコレクションは、クリエイティブディレクター、アンドレア・ポンピリオのディレクションをもとに発表されました。Courtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka Tiger■nowartt(ノワート)ヘリテイジ × モダンアートを取り入れた テキスタイルグラフィックブランド。時代を問わず今を感じさせるアート『now art textile』、平和を感じさせるアート『no war textile』、 この 2 つのコンセプトを融合しテキスタイルグラフィックを創造。 現在、世界各国ハイコレクションブランド、アウトドアブランド、スポーツブランド、バックブランド、その他様々なカテゴリーに対してテキスタイルグラフィックを提供している。 テキスタイルグラフィック全てに は『自然との調和の心地よさ』というメッセージが作品に含まれる。ブランド設立から10年経った2020年よりnowarttの世界観はそのままに、サステナブルな素材をベース とした新たなテキスタイルラインである「nowartt Piece of The EARTH」を確立。また2022年からはアナログとデジタルを融合し、ハンドメイドの温かみとマシンメイドの精巧さの調和を感じられる「nowartt ART GALLERY」も展開中。■Onitsuka Tiger日本のファッションブランド、Onitsuka Tigerは、革新的なデザインと快適さを追求し、ファッション性を兼ね備えたコレクションを発表し続けています。このブランドの姿勢は、伝統と現代的なデザインへの敬意を表し、研ぎ澄まされたデザインは品質とディテールにこだわる職人技により実現しています。常に新たな価値を提供し続け、"新しいラグジュアリー" を探し求める人々に寄り添うことを目指します。■Andrea Pompilio(アンドレア ポンピリオ)Onitsuka Tigerクリエイティブディレクターイタリア生まれ。父が建築家、母が画家、祖母がブティック経営という環境で育ち、幼少の頃からファッションデザイナーになる夢を抱く。ペザロの芸術大学とミラノのマランゴーニ・インスティテュートでファッションを学び、有名ブランドで経験を積んだのちに2011年秋冬にシグネチャーブランドを発表。その後、オニツカタイガーとのコラボレーションを経て、クリエイティブディレクターに就任し現在に至る。Onitsuka Tigerオフィシャルサイト::@onitsukatigerjp
2023年09月23日グッチはヴィットリア・チェレッティ、アブバカル・コンテ、ブランド・エルバを起用した2023年秋冬コレクションの広告キャンペーンをしました。Courtesy of Gucciデイビッド・シムズがミラノで撮影したビジュアルとムービーには、印象的なグリーンの背景とエレベーターが用いられ、今年2月に発表されたウィメンズコレクションのファッションショー会場を思わせます。本広告キャンペーンは、近年のグッチのコレクションからインスピレーションを得たウエアとアクセサリーを紹介し、中でもアーカイブから復刻した新作の〔グッチ ホースビットチェーン〕バッグにスポットライトを当てています。Courtesy of Gucci象徴的なこのチェーンバッグは、20年前にトム・フォードによる2003年秋冬コレクションで初めて発表されました。1953年にアルド・グッチがローファーを装飾するハードウエアとしてデザインしたアイコニックなホースビットが、マキシサイズであしらわれています。最新コレクションは、オリジナルのデザインにダブルショルダーストラップを加えてアップデートし、パデッド レザー、シアリング レザー、クリスタルの装飾、カラーのコントラストなど多様なバリエーションで展開します。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンでは、ヴィットリア・チェレッティがこのバッグをショルダーやクラッチなどさまざまな方法で持ち、ある時代を代表するスタイルの美しさは、常にコンテンポラリーであるという、デザインの本質を明らかにしています。広告キャンペーン クレジットDirector & Photographer: David SimsStylist: Alastair MckimmHair: Paul HanlonMake-up: Thomas de Kluyver音楽クレジット“Brakhage” by Stereolabお問い合わせ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2023年09月03日6月18日21時(日本時間)、プラダ2024年春夏メンズコレクションがミラノにてランウェイ形式で発表しました。©PRADA今コレクションは、私たちの自然な状態、 つまり人間に内在するダイナミックな動きと絶え間ない変化を究極的に表現しています。©PRADA起点となっているのはシャツで、その構造とディテールをベースとして、スーツ、レインコート、 スポーツウエア、レポータージャケットなど、メンズウエア全体を変容させています。構造を考え直し、再構築するという試みのもと、今回のコレクションはシンプルであることから始まり、拡張という概念、アイデアの増幅、つまりシルエットと実体との間のパラドックスを提示しています。究極の目的は、ウエアの内側にある身体を常に意識し、そして解放することです。©PRADA©PRADA流動性は、従来の硬直的なテーラリングの表現に疑問を投げかけます。その中心として、軽さと柔らかさがウエア全体にもたらされ、身体とウエアの間に揺れ動く親密な関係性を作り出します。こうした考え方は、装いのあらゆる面に浸透しています。ヘッドバンドやアイウエアは単体のパーツで形が作られており、あたかも動きの断片を捉えているかのようです。また、レザーバッグは意外なほど柔らかな手触りに仕上げられています。©PRADA©PRADA不在を通じて、存在を表現しています。シルエットは男性的なスーツのラインを取り入れながらも、その構造とは相反するしなやかさを本質的に備えています。テーラードのウエアはシャツの構造を取り入れ、その典型的なシルエットを新たな繊細さで再構築しています。コットンポプリンを用いつつテーラリングの要素を取り入れた正にハイブリッドなウエアは、人々が理解するサルトリアルな領域の狭間に存在する新たな空間に存在しています。©PRADA©PRADA目的と機能に根底から異議を唱えたものもあります。拡張という概念を緻密さに進化させ、立体的な装飾で表現しました。コサージュやフリンジをあしらうことでフローラルプリントの概念を一新し、静的な存在にいきいきとした動きをもたらしています。この発想をさらに広げ、実用的なポケットからは機能性を切り離し、むしろより装飾的な装置としての役割を与えています。©PRADAプラダ財団の Deposito に設けられたショー会場でも、人の形を構成する流動性というコンセプトを改めて膨らませて表現しています。会場を分断するように流れ落ちる液体は、抽象的な壁をイメージさせます。この壁が常に変化するアンフィラードを作り出し、その合間をモデルたちが通り過ぎていきます。©PRADA©PRADA今回のコレクションのウエアは、私たちの自然な状態、つまり人間に内在するダイナミックな動きと絶え間ない変化を究極的に反映しているのです。プラダ クライアントサービスTEL:0120.45.1913
2023年06月24日メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は、2023年6月16日、 ミラノで2024年春夏メンズウエアコレクション ’ヴァレンティノ ザ ナラティブ(VALENTINO THE NARRATIVES)’ を発表しました。Courtesy of Valentinoマスキュリニティの意味を見つめなおすことで新しくモダンな視点 を見出し、そのアイデンティティを再定義する瞬間。クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ ピッチョーリは本コレクションにおいて、生活、衣服の一生、現代のリアルなマスキュリニティという、 今日におけるそのアイデンティティの定義を見直しました。Courtesy of ValentinoCourtesy of Valentinoまた、本コレクションのショーにおいてメゾンは、PORTERと のコラボレーションによるハンドバッグの特別なカプセルコレクション‘ヴァレンティノ ガラヴァーニ アンド ポーター’ を発表しました。Courtesy of Valentino>ヴァレンティノ ガラヴァーニ アンド ポーターの記事はこちらCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino#ValentinoNarratives#ValentinoGaravaniAndPorter
2023年06月22日グッチが、ミラノ ファッション ウィーク中の2024年春夏 メンズ コレクションの発表に際して、ブランドのアイコンであるホースビット ローファーを特別なアートでたたえるエキシビションを開催しました。Courtesy of Gucci「Gucci Horsebeat Society(グッチ ホースビート ソサエティ)」と題された本展では、グッチを象徴するホースビット ローファーが今年で誕生70周年を迎えたことを祝し、国際的に活躍する10名のアーティストやデザイナー、クリエイターたちによるイマーシブなインスタレーションを公開。またこの空間が、グッチ 2024年春夏 メンズ コレクションのプレゼンテーションの舞台となりました。ミラノのアートスペース Spazio Maiocchi(スパツィオ・マイオッキ)にて開催されるこの多面的なエキシビションは、ミラノ時間2023年6月16日に招待者限定のカクテル パーティ(午後6時から午後10時)で幕を開け、6月17日と18日に10時から18時まで一般公開されました。Courtesy of Gucci今では普遍的なグッチのシンボルとなっているホースビットは、1953年にアルド・グッチがローファーの装飾のために考案したハードウエアで、2つのリングとバーからなるデザインは馬具のくつわの形状にヒントを得たものでした。以来、ブランドストーリーやコミュニティの象徴として、70年以上にわたり繰り返し再解釈され、ハードウエアやモチーフとしてグッチのアクセサリーやジュエリー、ウエアにあしらわれてきました。Courtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of Gucci「Gucci Horsebeat Society」展では、ホースビットの歴史をそのルーツである乗馬の世界をテーマに、アーティスティックなカウンターカルチャー精神が融合したコンテンポラリーな空間で、社交の場であった乗馬クラブの伝統を再構築します。そのコンセプトは、さまざまな感覚を刺激する多次元的な「ハウス」、すなわちこのエキシビションのために特別に制作されたアート作品の疑似居住空間として体現されます。実体を持つアプライドアートからデジタルアートまで、多様な分野で活躍する10名のアーティストの作品がこの特別なハウスの中で出会うことから生まれる予期せぬ対話が、タイムレスなシンボルであるホースビットに、抽象的かつ斬新な解釈をもたらします。Courtesy of Gucciカジュアルさとエレガンスを兼ね備えたホースビット ローファーは、1953年の発表以来、ファッションが時代とともにより自由な自己表現の手段へと進化していく様を映し出す存在となりました。1960年代には、フランシス・フォード・コッポラ、フレッド・アステア、アラン・ドロンといったカルチャーアイコンや映画スターのワードローブに取り入れられ、その後1970年代には、1977年に撮影されたスケートボード姿のジョディ・フォスターをはじめ、新しい世代のティーンエイジャーたちに愛用されました。1980年代には、社会での影響力を高めていったキャリアウーマンたちに愛され、1990年代には、センシュアルで洗練されたグッチのスタイルとともにその魅力を新たにしました。そして、グッチがラグジュアリーを再定義した2010年代には、新たな定番シューズとなったシアリング ライニング付きの〔プリンスタウン〕スリッパを、ホースビットが優雅に飾りました。Courtesy of Gucci参加アーティスト:Bolade Banjo(ボレイド・バンジョー)、Candela Capitan(カンデラ・カピタン)、Ed Davis(エド・デイヴィス)、Charlie Engman(チャーリー・エングマン)、Sylvie Fleury(シルヴィ・フルーリー)、Anna Franceschini (アンナ・フランチェスキーニ)、Gyuhan Lee(ギュハン・リー)、Harry Nuriev(ハリー・ヌレエフ)、Pitterpatter、Blatant Space#GucciHorsebit#MFWAll images: Courtesy of Gucciお問い合わせ:グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177
2023年06月19日ミラノで開催された2024年春夏メンズウエアショー ‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ’ のランウェイで発表され、ヴァレンティノ ガラヴァーニとPORTER のコラボレーションによる特別なカプセルコレクション ’ヴァレンティノ ガラヴァーニ アンド ポーター’ が発表されました。メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)の美的伝統と日本の洗練されたクラフトマンシップが出会ったカプセルコレクションです。Courtesy of Valentinoコラボレーションとは、その核心において、異なるコードや伝統、アイデアや反復の間の会話です。’ヴァレンティノ ガラヴァーニ アンド ポーター’ では、優れたクラフトマンシップと厳格なディテールへのこだわりのもと、遠く離れた2つの世界がひとつになりました。ヴァレンティノが長年培ってきた卓越したクチュールの伝統と、PORTERが誇る実用性とシンプルさ、永続的なスタイルを融合させた作品の伝統が融合されています。Courtesy of ValentinoPORTERの代表的なナイロンを使用したヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘ロコ’バッグと、PORTERのアイコニックなシルエットに‘トワル イコノグラフ’ 柄をプリントした2つのグループから構成されています。すべてのモデルの内部には、メゾンの伝説的な色であるロッソ ヴァレンティノを意識したライニングが施されており、各アイテムを統一しています。Courtesy of Valentino今回のコラボレーションでは、現代的なヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘ロコ’ のシルエットが、PORTERの常に実用的で機能的な美しいデザインに影響を受けていることがわかります。スモールサイズとミディアムサイズのバッグには、ブラックやカーキ、ボルドー、イエロー、ミントグリーンなど、さまざまな色合いのPORTERのナイロンがあしらわれています。Courtesy of ValentinoPORTERのトラディショナルな4つのスタイルもメゾンとのコラボレーションで生まれ変わります。PORTERのブリーフケース、トート、メッセンジャー、スリングバッグには、ヴァレンティノ ‘トワル イコノグラフ’ のパターンが、トーン オン トーンの微妙な色調で忘れがたいマークを残しています。スリングバッグには取り外し可能なヴァレンティノ ガラヴァーニのポシェット、耐久性に優れた高級金具など、どのスタイルにもPORTERのタイムレスな感性を示す貴重なディテールが施されています。Courtesy of Valentino品質へのこだわりから、すべてのアイテムは厳格な設計、品質基準に従って、すべて日本で製造されています。それぞれのバッグを引き立てるために、ヴァレンティノのクラシックなロッソ色で表現された特別なダストバッグには、両ブランドのアイコニックなロゴが並びます。PORTER1935年にカバン職人の吉田吉蔵が立ち上げた株式会社 吉田(吉田カバン)。自社ブランド「PORTER」を1962年に発表しました。「一針入魂」をモットーに、日本製にこだわったバッグをつくり続けています。ホテルなどでお客様の荷物を預かるポーターが、常に鞄に触れ、その善し悪しを知ることから敬意をこめてブランド名に起用しています。www.yoshidakaban.com#ValentinoGaravaniAndPorter@maisonvalentino
2023年06月19日メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランドであるALCANTARA®は2023年のミラノデザインウィークの期間中、ミラノにあるIULM大学(IULM University, Exhibition Hall, IULM 6, Via Carlo Bo, 7, 20143 Milan)にて過去にアーティストとのコラボレーションで製作された主なアート作品のアーカイブ展示を行っています。Courtesy of ALCANTARA®ALCANTARA®のアートとの関わりに関するストーリーの全貌は、Luca Masia(ルカ・マシア)による監修で、Skira(スキラ)社から昨年12月に発行されている「ALCANTARA THE MATERIAL OF ART(アルカンターラ/アートなマテリアル)」(Skira editore刊、Luca Masia編集)で語られていますが、「Visioni Tattili(触れられるビジョン)」と銘打たれたこのアーカイブ展では、過去10年間に作家やキュレーター、美術館などと一緒に世界のさまざまな場所で行ってきたALCANTARA®とアートとの歩みの一部をみる事ができます。今回、「Visioni Tattili」で展示されている4作品のうち2つの作品は、2019年にDomitilla Dardi(ドミティラ・ダルディ)とAngela Rui(アンジェラ・ルイ)のキュレーションによる「De Coding」展で2019年にミラノ王宮のアラッツィの間で初公開されたもので、アートとデザインのマテリアルとしてのALCANTARA®の特質をユニークな展示コンセプトで表現しています。Constance Guisset(コンスタンス・ギセ)による投入型インスタレーション「Scylla」は2019年の展示以来、その迫力のある姿とマテリアルの独特な質感の訴求によって人々を魅了してきました。命を吹き込まれたように見えるタペストリーは、空間の中央に集まったヒレや触手で空間を支配し、ALCANTARA®を使用した独特の質感で、その形は特別なキメラの一種のように見えます。Courtesy of ALCANTARA®今回の「Visioni Tattili」展のでは古代書道芸術からのインスピレーションを得て製作された作品が中核を成しています。いずれも2020年にDagmar Carnevale Lavezzoli(ダグマール・カルネヴァーレ・ラヴェッツォーリ)とKatie Hill(ケイティ・ヒル)によるキュレーションでミラノ王宮にて開催されたアート展「Out of the Blue(アウト・オブ・ザ・ブル ー アルカンターラによる書道への旅)」で展示された作品です。その内の一つがQU LEI LEI(曲磊磊:チュ・レイレイ)による中国の書道の伝統にインスピレーションを得て製作された作品「Sign, Symbols, and Scripts」で、ALCANTARA®を媒体に古代ピクトグラムとコラージュ技術が施されています。Courtesy of ALCANTARA®Zhang Chun Hong(張春紅:チャン・チュンホン)の作品「Fall」は、人間と自然の要素を巧みに組み合わせたハイブリッドを生み出しています。公比笔スタイルで細く描かれた、流れるような髪をモチーフに、鑑賞者が作品の中に入れる仕様の作品となっています。インスタレーションは、光と影、人体、自然界を通して進化し、流れる髪のラインを水の流れの表現へと変化させています。中国の伝統文化において、髪は生命と関連づいており、仏教思想に内在する時間性と連続性の観念を呼び起こしています。書道的な筆の線と中国の伝統的な山水画の原型的な質を組み合わせた滝は、ALCANTARA®を通じて、自然、身体、書が不可分になるビジョンとなっています。Qin Feng(秦風:チン・フォン)による「Infinity of Temples」という作品は、スケッチ、トレース、スプレーで構成された滴下(ドリッピング)に似たような技法で製作されています。アクションの即時性を利用して、創作活動に於けるアイデアを基にした作品ではなく、そのアイデアそのものを即座に形にした表現を提示しています。ALCANTARA®は特殊な媒体となりうるマテリアルで、世界中のアーティストやデザイナーたちにインスピレーションを与えています。このアート展では、IULM大学とその学生たちに、そのユニークさと機能性に加え、美的感情という生来の特徴も明らかにしています。アルカンターラ社の会長兼CEOであるAndrea Boragno(アンドレア・ボラーニョ)は、「IULM大学とのパートナーシップをこのようにスタートできたことをうれしく思います。私たちは、大学とあらゆる形体と言語における絶え間ないイノベーションと美の追求へ推進力を共有しており、私たちのマテリアルが、ここで学ぶ未来のクリエイターやコミュニケーターに素晴らしいインスピレーションを与えることができると確信しています」と語っています。Courtesy of ALCANTARA®また、IULMミラノ大学学長であるGianni Canova(ジャンニ・カノーヴァ)教授は次のように述べています。「ALCANTARA®は延性のある素材であり、独自の機能的用途を有していますが、様々な表現言語の媒体にも適しています。これが、私たちの大学が2023年のミラノデザインウィークに合わせて展示をすることを決めた理由です。産業と芸術のニーズの間をハイブリットさせる一つの相乗効果事例となり、美しいものと対話し、向き合うことをしなければ便利・役に立つものは存在しないということを伝えたいと思います。」なお、本アート展「Visioni Tattili」はIULM大学内ホールにて5月5日まで無料展示しています。※関連サイト:アルカンターラ社について 1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。ALCANTARA®はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。
2023年04月22日2023年4 月17日から23 日 「ミラノデザインウィーク 2023」の期間中、ルイ・ヴィトンは、アトリエ・オイ、ロー・エッジス、アトリエ・ビアゲッティ、マルセル・ワンダース、ザネラート /ボルトット、スタジオ ルイ・ヴィトン、そしてカンパーナによる11の新たな「 オブジェ・ノマド コレクション」 を発表しています。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONまたメゾンは、国際的に著名なオーストラリア人デザイナー マーク・ ニューソンがルイ・ヴィトンのクラシカルなトランクをエレガントに再構築した 「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ by マーク・ニューソン」 も初披露しています。©LOUIS VUITTON最後に、ルイ・ヴィトンが取り組んでいるノマディックな建築物のエキシビションでは、今年、フランス人建築家マルク・フォルヌによるパビリオンが登場。好奇心をそそる魅惑的な構造の同パビリオンでは、一連のスペシャル・イベントが開催されています。©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトンの 「オブジェ・ノマド コレクション」の最新作をはじめ、「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ by マーク・ニューソン」、そして マーク・フォルヌ の 「パビリオン・ノマド」 は すべて 、 2023年4月17日(月)から 23 日(日)まで、ミラノのコルソ・ヴェネツィア 16 番地にあるパラッツォ・セルベローニ(セルベローニ宮)で展示されます。©LOUIS VUITTONルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年04月22日ロロ・ピアーナ・インテリアは、ミラノ・デザインウィークにて〈アパチェタ〉を発表します。アルゼンチン人デザイナー兼アーティスト、クリスチャン・モハデッドの手掛けるインスタレーション形式により、ロロ・ピアーナのミラノにある本社社屋、コルティーレ・デッラ・セタの会場は、常に旅人とともにあるアンデスの伝統にインスピレーションを得た、夢のような風景に生まれ変わりました。Courtesy of Loro Piana Interiorアパチェタとは、アンデス山脈にある道や通路を示す石積みのこと。何世紀にもわたり、旅人たちが平地から高地まで石を運び、峠を越えるときに、母なる大地パチャママの霊への賛辞と感謝として置いていき、建設されたものです。旅人から旅人へ、石から石へ、アパチェタは巨大な塔に成長し、不規則な岩でできた祈りのように、大地から空に向かってそびえ立ちます。それは美しく神聖なものであり、何世紀にもわたって安定を保ちながらも不安定に存在しています。Courtesy of Loro Piana Interiorアパチェタは、クリスチャン・モハデッドがロロ・ピアーナ・インテリアとともに歩んできた旅の出発点であり、サステナブルなアプローチで自然への賛辞を表現しています。メゾンとデザイナーのコラボレーションは、素材やクラフツマンシップへの情熱、そしてコントラストから生まれる美と調和といった共通の価値観に基づいています。アルゼンチン、正確には北西部のカタマルカ州は、モハデッドが生まれ、ロロ・ピアーナが最も貴重で稀少な天然の動物繊維であるビキューナを調達する土地でもあります。自然とその恵みを深く愛する二人の魂を結ぶ糸、それは敬意に基づく愛です。Courtesy of Loro Piana Interiorアパチェタとカタマルカの対照的な風景は、角張った雄大な岩、川、白と赤のラグーナ、塩の結晶になった茂みが、モハデッドとロロ・ピアーナ・インテリアがデザインウィークのために考案した、夢のような風景のインスピレーションになっています。コルティーレ・デッラ・セタは夢のような空間に生まれ変わり、地上から8メートルにも及ぶ12の塔がそびえ立っています。不規則で角張った、一見不安定な石は、ロロ・ピアーナ・インテリアの過去のコレクションの生地で覆われ、ここで第2の人生を歩みだします。このようにアパチェタの景観は、サステナビリティと廃棄された素材を再利用する可能性、そしてそれらを高貴なものにすることについての対話をも誘います。Courtesy of Loro Piana Interiorコルティーレ・デッラ・セタの中心にある塔の間に、ソファ、スツール、ベンチ、テーブルなど、モハデッドのデザインによる家具が並んでいます。ロロ・ピアーナ・インテリアの極上の質感の素材を使い、まるで石のように柔らかな印象に仕上げています。丸みを帯びた部分には手彫りの木のパーツが用いられ、石の間にある岩のように安定感を与え、物を置くための面を作り出し、コントラストを生み出しています。木と生地は、第3の素材であるセラミックと出会い、その色はアルゼンチンのラグーンからインスピレーションを得て、塔の色と同じ赤と白で表現されています。すべてはこの風景の素晴らしい自然のパレットから生まれました。テーブルの表面にはセラミックが使われ、家具の間に小さなラグーンを作り出します。Courtesy of Loro Piana Interior「クリスチャンの職人技に対する情熱、素材の研究、素材やその質感、コントラストに対する並々ならぬ愛情を知っていたからこそ、私たちは彼へアプローチしたのです。彼が手がけるものはすべてここから始まっており、私たちの素材を託すにはふさわしいアーティストだと思いました」と、ロロ・ピアーナ・インテリアのディレクターであるフランチェスコ・ペルガモは説明します。「このプロジェクトを見たとき、すぐに期待以上のものだと確信しました。クリスチャンは、素材に魔法をかけただけでなく、私たちが共有するすべての価値観をデザインに吹き込んでくれたのです」。インスタレーションへの来場者は、何世紀にもわたってアパチェタを建設してきた人々と同じように旅人になります。彼らは、質感や素材を混ぜ合わせ、並置することで、オリジナルのコントラストがすべて再現された風景の中を、敬意をもって彷徨い歩きます。「このプロジェクトは、間違いなくラテンアメリカとブランドを繋ぐもう一つの架け橋となるでしょう」と、クリスチャン・モハデッドは説明します。「この比類のない夢のような風景は、旅をして、塔の形をした縮小された記念碑に出会った旅人の想像を裏切り、生き生きとした土地の色と記憶で表現されています。その中で私たちは、すべてを構築するパーツのひとつひとつを識別しているように感じるのです。アパチェタは、私たちのパチャママへのメッセージであり、歴史であり、文化であり、誠実さと敬意が表れているのです」。このインスタレーションはミラノ・デザインウィーク期間中に一般公開され、来場者はコルティーレ・デッラ・セタの素晴らしい景色を楽しむことができます。クリスチャン・モハデッド:クリスチャン・モハデッドは、1980 年アルゼンチンの地方生まれのアーティスト兼デザイナーです。国立コルドバ大学を卒業後、現在はブエノスアイレスとミラノを行き来しながら活動しています。デザイナーとして、彼は常に母国の職人と密接に協力し、デザインとアートの境界線を曖昧にしながら、伝統、工芸、地域文化を探求しています。また、家具、照明、プロダクト、インスタレーションの分野で、独立したデザイナーとして国際的に活動しており、個人から企業の依頼まで、素材感、職人技、生産工程に焦点をあてたオブジェの開発とデザインに取り組んでいます。また、デサイナーとしてのキャリアを通じて、いくつかのデザイン賞や特別賞を受賞し、国内外の数多くのフェアや展示会に参加しています。彼の作品は、ニューヨーク芸術デザイン博物館(アメリカ、2022 年)、フィラデルフィア美術館(アメリカ、2019年)、パリ装飾美術館(フランス、2014 年)の常設コレクションに選ばれ、展示されています。さらに、2016 年から彼はすでに、IDA 財団のアルゼンチンデザインのレガシーの一部であり、ラテンアメリカデザインの若きリーダーの一人です。2021 年のロンドン・デザイン・ビエンナーレのアルゼンチン・パビリオンのデザインのための「Monte Abierto」プロジェクトでは、国を代表して選出されました。2021 年、ブエノスアイレス国立装飾美術館で初の個展「Territorio Hibrido」を開催、また、同名の初の書籍も発表しました。同年、デザイナーとしての仕事において、文化的多様性、先住民族の素材、生産能力を認め、国際的なレベルでアルゼンチンという国に対する理解しやすいイメージ形成を促進することを目的に、アルゼンチンのマルカ・パイスの大使に任命されました。最近では、アルゼンチンで最も重要な文化賞であるコネックス財団の「コネックス・ディプロマ・オブ・メリット・アワード 2012-2022」(ビジュアルアート)を、権威ある全国審査員から授与されています。ロロ・ピアーナ・インテリア:「ロロ・ピアーナのウェアやアクセサリーと同じエレガンス、最高品質、実用性を備えたインテリアを制作する」、それがロロ・ピアーナの装飾ファブリック・コレクションの発想でした。ファブリックはすべてイタリア製で、6世代にわたる伝統と革新技術を誇るロロ・ピアーナのピエモンテ工場で製作されています。世界最高品質の繊維の調達を理念に掲げ、ブランドの美への情熱と機能性への洞察が技術専門家や熟練の職人たちの指針になっています。 ロロ・ピアーナ・インテリアのファブリックは、柔らかく包み込まれるようなカシミヤ、最高級ウール、リネン、シルク、コットンなどを使用して丁寧に作られています。繊維100%のものも、独自のブレンドによる斬新な織りやテクスチャーのものもあり、自然の色にインスピレーションを得ています。
2023年04月20日1927年にイタリア・ボローニャで創業したフルラは、マニフィカと開発に関するライセンス契約を締結し、「Furla Home」ラインをミラノデザインウィークにて発表します。Courtesy of FURLAFurla Homeは、ファッションとデザインが融合して生まれたラインです。ファッションとデザインという二つの世界が、クラフトプロセスや技術革新にフォーカスすることで、一元的な価値の中で融合しています。Furla Homeは、オーセンティックでユニーク、そしてインクルーシブなライフスタイルを表現しています。ブランドのDNAを受け継いだライフスタイルを提案することで、個性的なスタイルや、時代を超えたエレガントさを持ちつつも、機能性を保つ美しいインテリアを生み出しています。Courtesy of FURLAマニフィカのCEO、Alessio Sghinolfiは、「フルラファミリーの一員になれたことを光栄に思います。Furla Homeの使命は、最も洗練された、イタリアンライフスタイルのクオリティを、世界中で表現することです。すべてのクリエイションは、エレガンスとクリエイティビティはもちろん、ブランド自体をも象徴しています。私たちをインスパイアする文化的価値は、家の装飾をすることは、フルラのDNAにとってはごく自然な延長線上にあります。」と述べています。Courtesy of FURLA※日本国内でのお取り扱いはございません。フルラについてフルラは、イタリアンスタイルと手作業に根ざした、アクセシブルなラグジュアリーブランドであり、90年以上にわたり、品質、創造性、包括性、そして気取らないエレガンスの代名詞となっています。1927年にアルド・フルラネットによってイタリアのボローニャで設立され、女性を中心とした幅広い消費者に向けて高品質のハンドバッグ、フットウエア、革小物を生産しています。フルラは、その価値観に忠実でありながら、デジタル性を強く持つサステナブルなライフスタイルブランドとなることを目指し、ビジネスの核であるレザーアクセサリーに、いくつかのカテゴリーを追加してきました。現在では、アイウエア、時計、ジュエリー、テキスタイル、香水や、家具やホームアクセサリーなど、さまざまな製品を提供しています。マニフィカについてマニフィカは、ホーム&ライフスタイル・コレクションにおいての主要な開発者で、主に北京、上海、香港にオフィスを構え、間もなくイタリアにも進出する予定です。創業者であるAlessio Sghinolfiを中心に、過去20年にわたり世界市場、特にアジア市場の開拓と発展に取り組み、複雑な流通網の拡大、重要な市場セグメントやデザインプロジェクトの獲得に成功しています。#furlahome #furlahomecoll
2023年04月11日サン・ヴィットーレ通りにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館というミラノの特別な格調高き会場で、ブルネロ クチネリは、ソロメオの「美しい工場」の創造性から生まれた新たな製品、エクスクルーシブな 2 種類のフレグランス “Brunello Cucinelli pour Femme” と “Brunello Cucinelli pour Homme” を発表いたしました。発表会には、多くのジャーナリストや業界関係者が集いました。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIこの2つのフレグランスは、ラグジュアリーパフュームの製造と販売に特化した国際的に高い評価を得ているイタリアの企業、EuroItalia社とのコラボレーションによる製品で、ブルネロ クチネリというカーサ・ディ・モーダが長年培ってきた美の文化や職人技術のもつ価値、そしてクリエーションと人間の持続可能性という基本的な価値との完璧な調和を、互いの方法で、各々の特徴を持って、洗練されたアンバサダーとして表現する目的を持っています。いずれのフレグランスも、愛するウンブリアの土地にインスパイアされ、そのインスピレーションの源となるさまざまなものとの調和を目指したものです。例えば、背の高い優雅な糸杉が織りなすなだらかな丘の風景、小さな村々の長い歴史、中世の芸術への嗜好、精神性や理想の力などです。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIブルネロ・クチネリと調香師ダフネ・ブジェとの出会いから生まれたウィメンズのフレグランスは、瑞々しいシンプルさを基調に、甘い栗、柑橘類(ベルガモット、マンダリン、オレンジブロッサム)、ピンクペッパー、プレステージウッドなどのノートが特徴的です。メンズは、フランス人調香師オリヴィエ・クレスプの手によるもので、 糸杉のエッセンスが、スパイシーなジュニパー、アンジェリカ、ブラックペッパー、クラリセージ、ジンジャーなどの洗練された成分と調和しています。これらの特別なフレグランスに注がれる手間暇は、ソロメオのこのカーサ・ディ・モーダのライフスタイルを表現するもうひとつの要素です。クチネリ家が強い絆で結ばれているEuroItalia社の創業家であるスガリボルディ家との長い共同作業の中で、特に細部と実質に焦点を当てた研究の旅を楽しむことができ、どちらも高品質の選択、そして最も本物のメイド・イン・イタリーへと収束しています。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIブルネロ・クチネリは、「私たちのカーサ・ディ・ モーダの優雅さの中に、この二つのフレグランスが加わることを発表できますこと、大変嬉しく思っております。」とコメントし、「数年前、アロマエッセンスのプロデューサーであり、美しい魂を持つ私の親愛なる友人が亡くなったとき、私はいつか彼の思い出に新しい製品を捧げたいと考えておりましたが、本日、私はあきらめなかったその夢を叶えることができました。その長い待ち時間は、もちろんそれ自体に価値があると私は思っていますが、実際にはその間、この選択を通して私は非常にインスパイア されたのです。東洋の古代から西洋の近代まで、香水がどれほど長い間女性や男性を魅了し、その人生に寄り添ってきたことでしょう。適度に用いられる香りというのは愛撫のようなものであり、信頼とともに、色に彩られた世界のビジョンを人に与えるものだと考えるのを好ましく思うのです。」「EuroItaliaは、ブルネロ クチネリの卓越性、品質、ディテール、革新性、創造性へのこだわりを共有しています 。」とEuroItaliaの会長であり創業者であるジョヴァンニ・スガリボルディGiovanni Sgariboldi氏は述べています。「私たちの市場に関する知識と、私たちの特定の分野で用いられる高度な技術により、ブルネロ クチネリのファッションとデザインを、これらのラグジュアリーな香りの創造物に転換することが可能となりました。」Courtesy of BRUNELLO CUCINELLI*日本での販売は2024年1月頃を予定しております。Brunello Cucinelli S.p.A.についてBrunello Cucinelli S.p.A.は、1978年に同名のデザイナー兼起業家によって設立されたイタリアのカーザ・ディ・モーダです。イタリア証券取引所Borsa Italianaのイタリア・ミラノの電子株式市場 MTA Mercato Telematico Azionarioに上場しており、ラグジュアリー製品を製造しています。中世の村ソロメオに根ざしたカーサ・ディ・モーダは、「創造との調和」「人間の持続可能性」を主要テーマとする経営哲学と、絶え間ない堅実な成長を両立させる人間主義的資本主義の考え方を忠実に表現していると評価されています。カシミヤ製品に特化したこのブランドは、最も高級なプレタポルテのシックなレーベルとして、日々のライフスタイルの表現者として世界中で認知されています。モダンなスタイリングと職人技術、エレガンスと創造性、情熱と人間的価値の組み合わせにより、ブルネロ クチネリは、最も高級で賞賛されるイタリアの感性の証の一つとなっています。このブランドは、メイド・イン・イタリー(ウンブリア州ならでは)の特徴である高いサルトリアと職人技術の価値を雄弁に物語るものであり、また、イノベーションと現代的なスタイリングに焦点を当てることで大きな効果を発揮しています。健全でバランスのとれた持続可能な成長計画を採用し、会社の主な目的は、倫理と調和を保ちながら利益を上げることであり、会社で働く2300人以上の従業員と会社のために外部で働くすべての人々の道徳的・経済的尊厳を完全に尊重することです。EuroItaliaについてEuroItaliaは、1978 年以来、自社ブランドとライセンスブランドのために、象徴的なフレグランスと美容製品を創造、生産、販売している、国際的に高い評価を得ているメイド・イン・イタリーの企業です。経営陣の長期的なビジョンと協力者の仕事の質が、同社をビューティ業界のグローバルプレイヤーとして確立させました。環境と人を尊重し、EuroItaliaはビジネスの経済的、環境的な持続可能性を確保するために、責任を持って行動することを約束します。EuroItaliaは、各単一ブランドの価値を高め、促進し、時代の空気を帯びた製品を作り出します。
2023年04月05日トモ コイズミ(Tomo Koizumi) 2023-24年秋冬コレクションが、ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)のサポートのもとイタリア・ミラノで発表された。ドルチェ&ガッバーナの世界観と融合若いクリエイターの才能に対する支援を続けている、ドルチェ&ガッバーナのデザイナー ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ。今回そんなふたりが選んだのは、トモ コイズミを手掛ける日本人デザイナー・小泉智貴だ。最新コレクションでは、鮮やかな色使いに、ボリューミーなラッフルなど、一目でブランドを認識できるトモ コイズミのアイコニックな要素はそのままに、ドルチェ&ガッバーナを象徴するエッセンスを融合。両者の世界観を落とし込んだ、夢のようなピースがランウェイを席巻した。カラフルなファブリックコレクション制作の上で、素材やアクセサリーの提供も行ったドルチェ&ガッバーナ。目に留まるのは、メゾンらしい艶やかな色使いが特徴のカラフルなファブリックだ。使用されたのは、シチリア島の伝統工芸に着想した「カレット柄」や、ドルチェ&ガッバーナのオートクチュールコレクション「アルタ モーダ」で使用されたフラワーモチーフなど。時にトモ コイズの“メス”を通して、ラッフルへと生まれ変わったそれらは、ドレスやガウンを彩る一員となり、ひときわ華やかなピースへと昇華。ドルチェ&ガッバーナのアイコンのひとつ・ビスチェドレスも、裾にラッフルをあしらったフラワープリントのドレスへと生まれ変わっている。グラデーションカラーを引き立てて移り行くグラデーションカラーが美しいドレスは、ブランド初となるハンドスモッキングのテクニックを取り入れたもの。バラの蕾のように“クシュクシュ”と生地を丁寧に絞り、捻りを加えていくことで、カラフルな色彩にさらなる躍動感をプラス。ガウンとセットで纏った古典的なドレススタイルも、フレッシュな表情へとアップデートされている。ドラマティックなブラックドレス一方ショーの後半には、トモ コイズミを象徴する色とりどりのラッフルドレスが次々とランウェイに登場。中でもひと際オーラ―を放っていたのは、──意外にも全て“黒”で統一されたピースだ。アイコニックなシェイプを残しながら、大胆に入ったスリットや、妖艶さを感じさせるブラックカラーは、ドルチェ&ガッバーナのスピリットを強く感じさせるもの。さらにチュールを贅沢に重ねたケープもレイヤードすることで、ドラマティックなムードを加速させている。溢れんばかりの色彩「花束をお忘れなく」──トモ コイズミがコレクションに感謝の気持ちを込めた、シンプルな言葉が表す通り、モデルたちの首元には、フラワーモチーフのアクセサリーが飾れているのも印象的だった。ショーのラストは、赤や黄色、オレンジ、ブルー…など、多彩な花々が集結したようなラッフルピースが登場。それはまるで、デザイナーが全ての感謝の想いをのせているかのように、溢れんばかりの色彩が放たれていた。
2023年03月07日2月26日、ミラノにてジョルジオ アルマーニの2023秋冬ウィメンズコレクションが発表されました。メイクアップは常に、自分だけのパーソナルなひとときです。そんな、親密でくつろぎを感じさせる空気感が今回のコレクションに漂っています。ボルゴヌオーヴォ通り21番地の小さなシアターは、エレガントな大理石の設えと調和のとれた色彩のハーモニーが奏でる空間へと繋がるエントランスを抜けると邸宅内のソファークッションが、ゲストを居心地のよい空間へと誘います。そこはまるでパーソナルな交流を楽しむリビングルームのようであり、この温かな空間で繰り広げられるストーリーは気品に満ちています。ナイトウエアを思わせるシルクのドレス、肩を優しく包み込むようなショール、ソフトなパンツ、プルオーバー、リーンなシルエットのジャケット、ロングドレスは、アースカラー、ブロンズ、エクリュ、マンダリンといったカラーパレットで彩られ、ふんだんに使われた漆黒のブラックが、よりその美しさを際立たせます。優美で上品なフラワーモチーフがコレクションの気品を象徴するようかのように繰り返し登場します。衣服からジョルジオ アルマーニ ラ プリマの新モデルを含むアクセサリーに至るまで、シャイニーとマットな素材が絶妙なバランスでコレクションが奏でる一連のストーリーを演出しました。後半に登場するベレー帽に施されたビーズのフリンジなど、随所に散りばめられたミステリアスな煌きがコレクションを魅惑的に彩りました。【ジョルジオ アルマーニとは】1975年にミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。ソフト仕立てのアンコンストラクテッド・ジャケットという画期的なジャケットを発表したことでファッション界に革命を起こし、以来、虚飾を排した本質的なスタイル、エレガントかつモダンで洗練されたデザインを提案しつ続けています。現在、ジョルジオ アルマーニのスーツやドレスは世界中のセレブリティに着用されておりレッドカーペットなどの場にも多く登場しています。オフィシャルサイト: 公式アカウント: 公式アカウント: 公式アカウント: 公式アカウント: 公式アカウント: お問合せ先:ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL: 03-6274-7070
2023年03月04日2月23日、ミラノウィメンズファッションウイークにて、エンポリオ アルマーニの2023秋冬コレクションが発表されました。「Circus of Life - 笑みが溢れる日々」日常における服をデザインするとき、ジョルジオ・アルマーニは、エリザベス朝時代の劇場で上演された劇中の人物の衣装のように、一貫してキャラクターではなく人物を引き立てる服を提案します。エンポリオ アルマーニでは、このスタイルにおける信条が、都会的なエッセンスと得も言われぬユーモアと共に表現されているのです。新しい秋冬シーズンでは、キャットウォークのバックグラウンドに掲げられた大きな写真のモデルの溢れるばかりのまぶしい笑顔が、今コレクションのスピリットを象徴しています。スモールハット、アシンメトリーに配置されたボタンのジャケット、グログランのストラップ付きのイブニングトップは、アルマーニの流のステージ衣装を思わせます。コレクションは、すっきりと軽やかに仕立てられ、印象的なショート丈のヘムのボトムにはグラフィカルなブーツや、落ち感のあるパンツをコーディネートし、ショルダーとハイウエストのボディスベルトが、端正なシルエットを描き出しました。一方、光沢感のある素材とモヘア、キャンバス素材と質感のあるベルベット、また、ブラック、ホワイト、グレーのトーンに鮮烈なマゼンタカラーとメタリックな煌めきのタッチといったようにマスキュリンとフェミニンなエッセンスを織り交ぜ、このブランドのDNAをボリュームと質感の遊びで表現しました。エンボス加工のベルベット製ボンバージャケット、全面にスパンコールが施された大きなショッパー、イブニングドレスのネックレスのようなシャツカラーなど、服とアクセサリーが、デイタイムとイブニングタイムが入れ替わるように登場しました。〈YOUTUBE動画〉【エンポリオ アルマーニとは】1981年にイタリア、ミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。着心地と自由な発想を大切にしながら、都会的で洗練されたアイテムの数々を提案しています。イタリア語でエンポリオとは「あらゆるものが手に入る大きな市場」という意味。その名のとおり、エンポリオ アルマーニではメンズ、レディスの洋服、小物はもちろん、時計や香水、アンダーウエア、スポーツウエアなど幅広いアイテムを展開しています。オフィシャルサイト: 公式アカウント: 公式アカウント: 公式アカウント: 公式アカウント: お問合せ先:ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL: 03-6274-7070
2023年02月28日2023年2月25日(現地時間)、バリーがミラノにて、 2023年秋冬ウィメンズ&メンズ コレクションを発表いたしました。ルイージ・ビラセノールによる二度目となるショーは、 Persistence of Timeをテーマに、レオナルド・ダ・ ビンチが最後の晩餐を描いた歴史的建築物、Casa degli Atellaniで開催されました。
2023年02月28日TOMO KOIZUMI の 2023-24 秋冬 コレクションは、ドルチェ&ガッバーナのサポートによりミラノファッションウィークの公式カレンダーとして、2 月 26 日にミラノの via Broggi 23 にあるドルチェ&ガッバーナのスペースで開催されました。若いクリエイターの才能に対する支援を続けているドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ。今回 2 人が選んだのは、日本のデザイナー小泉智貴氏です。鮮やかな色使い、ボリュームの綿密な研究、演劇的なシェイプ、サルトリアのディテール、ボディポジティブへのこだわり、フェミニンな誘惑の型破りなアイデアなど、TOMO KOIZUMI のアートプロダクションに繰り返し見られるテーマは、この若きデザイナーの初作品からずっと、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナを魅了し続けています。TOMO KOIZUMI は、感謝の気持ちを込めたシンプルな言葉とともに、新しいコレクションを発表しました。「花束をお忘れなく」。フラワーブーケが、招待された友人へ感謝の気持ちを表す最適なギフトであるように、TOMO KOIZUMI のドレスもまた、ドルチェ&ガッバーナとミラノ、そして世界へのトリビュートとして持ち込まれました。新しいコレクションの制作にあたり、TOMO KOIZUMI はドルチェ&ガッバーナのアーカイブからインスピレーションを引き出しました。伝統的なコルセットからアイコニックなリトルブラックドレスまで、すべてがクラフツマンシップに対する賞賛であり、細部へのこだわりとサルトリアへの情熱に溢れています。ドルチェ&ガッバーナはこの機会において、素材やアクセサリーに加え、テクニカルコンサルタントといったサポートを提供。デザイナーは、ドレスのデザインと制作において新たな方向性に踏み出しました。ドルチェ&ガッバーナのアイデンティティを形成してきた要素を巧みに採り入れることで、TOMO KOIZUMI のアイデンティティであるシェイプとボリュームが新たな次元を見出したのです。ハンドメイドのフラワーやアイコニックなプリント、ひと目でそれと分かるテクスチャー、アーカイブ素材が、TOMO KOIZUMI のスタイルの最大の特徴であり、またその名を世界に知らしめたラッフルとシームレスに対話しています。「約 3 年半ぶりにグローバルな舞台で発表する今回のコレクション。この "カムバック"コレクションでカラフルな楽しさと美しさを、もう一度世界に届けられることを嬉しく思います。新しい素材、新しいシルエット、新しい技術、新しい色使いによって進化した、新しい TOMO KOIZUMI をお見せできると思います」 TOMO KOIZUMI(デザイナー小泉智貴)TOMO KOIZUMI supported by Dolce&Gabbana@tomokoizumi @dolcegabbana公式ハッシュタグ#DGxTOMOKOIZUMI#DolceGabbana#ドルチェガッバーナ
2023年02月27日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、イタリア・ミラノにてWINTER 2023のランウェイショーを2月26日午前4時(現地時間 2月25日 午後8時)に開催しました。「パレード:ストリートの錬金術は多様なものが集まった中に存在します。誰に出会うだろう? 角を曲がったところには何がある? あなたを驚かせるのは誰だろう? その出会いの驚きこそが重要なのです。」 マチュー・ブレイジークリエイティブ・ディレクターのマチュー・ブレイジーは「イタリア」三部作の締めくくりとなる今回のショーで、クラフト・イン・モーション(動きの中のクラフト)を通じてこの国の過去、現在、未来を引き続き祝福し、融合させています。このパレードでは過去の技法やモチーフ、絵画の登場人物、クリーチャーたちが時空を超え、現在と未来に語りかけます。命あるものとないものの両方が与える影響のカコフォニーが、ポリフォニーを作り上げます。それぞれに自分の役割があり、また、前へと進む流れの一部となっています。古代ローマの走る人のブロンズ像(紀元前 1 年)から、ボッチョーニによる未来派の作品「空間における連続性の唯一の形態」(1913 年)へと進み、そして今日発表された 2023 年ウィンターコレクションへとつながっているのです。今回のショーは、古代の神話と未来派が形作った未来の姿の両方から、さまざまな着想を得ています。ブレイジーのファウンデーションコレクションから継続し、今回のコレクションで発展させた “ ボッチョーニ ” シルエットを生み出すカッティングも、正に未来派の作り出した形と言えるでしょう。演者たちによる探求の旅は続きますが、彼らは今や変幻自在に動き回り、日常から非日常へと旅する、変身中の登場人物の原型を表しています。そこには、シックであるとはどういうことなのか、またいつからそうなるのか、という問いかけがあります。ショーはいつもの朝をイメージさせる場面からスタートし、透け感のあるホワイトのシュミーズとベッドソックス(ドレスは素材の複雑さを感じさせず、またソックスはレザーをニットのように編んだシューズ)を身にまとった魅惑的な女性や、ピンストライプのナイトシャツ、あるいは “ グレーフランネル ” のパジャマ(いずれもナッパレザーを全面に使用)を身につけた、おしゃれにこだわる実業家が登場します。ショーは前半のシルエットに見られる日常的な意味合いから、後半のより幻想的なムードまで、「着替える、変身する」というアイデアを探求し、新たな神話を形作っています。パレードは、司祭とプレイボーイ、夢遊病者と街角の娼婦、銀幕の美女と古代の海のセイレーンが闊歩する場所。なにより、ドレスアップすることの楽しさや一人ひとりの心に響く喜び、そして着る人が衣服を通してなりたい人間になれるという自信を得られる場所なのです。今回のコレクションでは、クラフトがイノベーションとして再構築されています。歴史のあるシルエットが復活し、深く開いたネックライン、芯を入れて作ったシルエット、スリット、吊り下げなどでアレンジされています。ボッティチェリの「プリマヴェーラ」(1482 年)のクロリスとフローラが現代的に再構成されており、シルクに施した精緻な手刺繍を再現、配置をアレンジすることでその変容に新たな展開をもたらしています。今回のコレクションとショーは、あたかもシュルレアリスムの「優美な屍骸」のゲームのように、可能性の広がりを示しています。カットとクラフトによって変容を遂げた、キマイラのような奇想天外なクリーチャーが姿を現します。ボリュームとテクニックのコードをつなぎ合わせた、シャギーなフィルクーペジャカード。イントレチャートは新種の皮膚のように鱗や羽となって体を覆い、ウエアやレザーグッズに新たな形を見いだしたのです。この新しいクリーチャーたちが手に持つサーディン バッグのハンドルに使われているのは半透明のムラーノガラスで、形を変えられる素材として新たな可能性を獲得しています。ボッテガ・ヴェネタのストーリーを構成するひとつのパートの終わりと、新たなパート、新たな神話の始まりを示しているのです。「イタリアのパレードというアイデアがとても気に入りました。行列や摩訶不思議なカーニバル。どこからともなくたくさんの人たちがやって来て、どういうわけかみなその場に収まり、同じ方向へと向かっていくのです。階級に関係なく、誰もが参加できる場所人々が集まるのはなぜなのか、見つめたいと思いました。」 マチュー・ブレイジー
2023年02月27日ルイ・ヴィトンは、「White Canvas: LV Trainer in Residence」と題するエキシビションを2月24日から3月16日までイタリア・ミラノで開催します。メンズを代表する「LV トレイナー・ライン スニーカー」を芸術的に再解釈した新たな作品の登場を祝して、その世界観を楽しめるエキシビションになります。©LOUIS VUITTON同エキシビションは、White Canvasと名付けられた新たなラインのLV トレイナーを、コンテンポラリーアーティストらがそれぞれのアートワークで表現。Sky Gellatlyのキュレーションの元、グラフィティアーティストのレディ・ピンク(Lady Pink)、アーティストのリー・キュノネス(Lee Quiñone)やラメルジー(Rammellzee)が、LV トレイナーを再解釈したプロジェクトからスタートします。©LOUIS VUITTONそれぞれのアーティストの創作活動に基づいたハンドペイントのスニーカーをはじめ、コラボレーションを図解するマルチメディアを駆使したインスタレーションやLV トレイナーの製作過程を映したショートビデオなどが展示されます。また、限定のLV トレイナー・ライン スニーカーも発売を予定しています。©LOUIS VUITTON「White Canvas: LV Trainer in Residence」 エキシビション開催期間:2023年2月24日~3月16日場所:イタリア・ミラノ Garage Traversi in Milan (Piazza S. Babila, 20122)【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年02月26日GLARX株式会社が正規代理店として運営するEICHHOLTZ(アイホールツ)は、ミラノコレクションでも注目を集めるファッションデザイナーPHILIPP PLEIN(フィリッププレイン)とEICHHOLTZ(アイホールツ)が手掛けるコラボを実現。国内初上陸のアイテムをオンライン限定で先行受注を開始いたしました。PHILIPP PLEIN×EICHHOLTZのコラボレーションインテリアは、現在世界のインテリア展示会で注目されています。PHILIPP PLEIN×EICHHOLTZ【PHILIPP PLEIN(フィリッププレイン)】ブランド哲学は「UNIQUE、PASSIONATE、EXCLUSIVE(ユニーク、情熱的、究極的)」。彼が作り上げるファッションの世界観は唯一無二であり常にスペシャルなスタイルを提案してきました。今回は、PHILIPP PLEINの世界観をEICHHOLTZが手掛ける空間提案へ反映させ、世界を魅了するインテリアを発表しています。未だかつて見たことのない、インテリアデザインの数々をぜひご覧ください。EICHHOLTZ公式オンラインショップでは限定受注会を行っております。 ◆Dining Table Play色鮮やかなダイニングチェアが目を引くダイニング空間。大理石調のダイニングテーブルには卓球台があしらわれています。遊び心のあるスペシャルな空間。Dining Table Play◆Sofa RockstudPHILIPP PLEINの象徴ともいえるゴールドのスタッズが存分にあしらわれたソファ。EICHHOLTZがもつ70年代のデザインソファとコラボレーションされることで、オリジナルの世界観を創り上げています。Sofa Rockstud◆Sofa IconPHILIPP PLEIN×EICHHOLTZの象徴となるアイテムがこのSofa Icon。クリスタルを埋め込んだヒョウ柄の張地は、唯一無二のアイテム。世界でも限定アイテムとして、展開されています。Sofa Icon◆Philipps Barパーティーを始めるためかかせないバーキャビネット。PHILIPP PLEINのロゴ入りベルベットで裏打ちされ、特別な夜を華麗に演出。Philipps Bar◆Sneaker BeastPHILIPP PLEINのロゴ入りベルベットで裏打ちされたスニーカーキャビネットは、最新のコレクションを展示する愛好家にお使いいただきたいアイテムです。Sneaker Beast【EICHHOLTZ(アイホールツ)について】GLARX株式会社は、EICHHOLTZ正規代理店です。現在、EICHHOLTZ公式オンラインショップでは、新規会員登録&LINE友達追加でお得なクーポンを配信中です。EICHHOLTZ公式オンラインショップでは、公式オンラインショップでしか見られない、3,500以上のアイテムをご用意しております。会員登録ページ: LINE友達追加 : 公式オンラインショップ: Facebook : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、イタリア・ミラノの“ファッションウィーク”をテーマにしたアフタヌーンティー「ミラノ アフタヌーンティー インスパイアド バイ エクセルシオールホテル・ガリア」を、2023年3月1日(水)から4月30日(日)まで提供する。ミラノ“ファッションウィーク”着想のアフタヌーンティー本アフタヌーンティーは、イタリア・ミラノの中心地に佇むラグジュアリーホテル「エクセルシオールホテル・ガリア,ラグジュアリーコレクションホテル,ミラノ」とのコラボレーションによるもの。イタリア・ミラノの“ファッションウィーク”をテーマに、イタリア伝統のスイーツや、イタリアの食を味わえるセイボリーなどを豊富に取り揃えている。“ファッション”にちなんだスイーツの数々スイーツプレートには、“ファッションウィーク”にちなんだスイーツが勢ぞろい。バッグに見立てたチョコレートムースやボタンと針を飾った菓子・カンノーロ、ブーツやサングラスを模したクッキーを飾ったスイーツなど、ポップでユニークな品々を用意する。イタリア伝統のスイーツまた、イタリアで愛されるビスコッティで“ブーケ”をイメージした一品や、イタリア・アマルフィ伝統のチョコレートとアーモンドのケーキ・カプレーゼケーキ、生クリームをたっぷり挟んだマリトッツォ、本場のティラミスなど、見た目にも華やかなスイーツもプレートを彩る。イタリアの食を楽しめるセイボリーアフタヌーンティーにかかせないセイボリーも、充実したラインナップで展開。イタリアンサンドイッチの定番の具“ハム&チーズ”を入れたミニトーストや、ハイヒール型のクッキーをトッピングしたミニカンノーロ、カプレーゼなど、イタリアならではのメニューを楽しむことができる。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「ミラノ アフタヌーンティー インスパイアド バイ エクセルシオールホテル・ガリア」開催期間:2023年3月1日(水)~4月30日(日)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2場所、時間:・35階「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」平日17:00~18:30、土休日14:00~18:30・36階「オールデイダイニング オアシスガーデン」平日11:30~16:30、土休日11:30~13:30※2時間制、2名からの予約制。料金:7,000円 ※サービス料別途15%が必要。<メニュー例>・スイーツスブリソローナ クランブルケーキ/ボルサ チョコラート/カンノーロ ボットーネ/カプレーゼケーキ/ピスタチオ サンドウィッチ/マリトッツォ ノッチョーラ/ビスコッティ マッツォ(プレーン・ココア)/ティラミス・セイボリーミニトースト/ゴルゴンゾーラとアプリコットのシュー/トリコロール カプレーゼドルチェ/レモンリコッタチーズのミニカンノーロ※内容は状況により変更の場合がある。※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)
2023年02月06日1月16日、ジョルジオ アルマーニがミラノにて2023秋冬メンズコレクションを発表しました。本コレクションは、ミラノに代々続く、とある貴族の館のアトリウムがインスピレーション源となっています。Courtesy of GIORGIO ARMANI外からは決して見ることのできない中庭を覆うアトリウムは、褐色と白色の大理石を用いて無駄が一切ない空間に生まれ変わりました。その静謐な美意識がコレクションで使用されている上質なカシミア、アルパカ、ベルベット、などの素材を際立たせます。 日々の意識からは忘れ去られつつあるミラノの街に息付くたゆまぬエレガンスへのオマージュを捧げるコレクションは、この街の華麗なる文化の繁栄とその歴史を私たちに思い起こさせてくれます。Courtesy of GIORGIO ARMANI伝統的なクラシック音楽にモダンな要素を取り入れる作風で知られるイタリア人の作曲家LUDOVICO EINAUDE (ルドヴィコ・エイナウディ) が手掛けたピアノと弦楽器の音色が大理石の輝くセットの上を静かに歩くモデルの上に降り注ぐかのように流れました。Courtesy of GIORGIO ARMANI静寂の中に流れる音楽は、ジョルジオ アルマーニらしいグレージュのカラーパレット、品格と快適性を兼ね備えた上質な仕立てのアイテムからなる秋冬コレクションの美しさと洗練さを引きたてました。Courtesy of GIORGIO ARMANIテーラリングのジャケットとゆったりとしたシルエットのワークパンツやリブパンツとの合わせや、ラグジュアリーなレザーアウターとつばのあるハットとロングブーツの組み合わせなど、スポーティなマインドがスタイリングの中に取り込まれています。またランウェイの後半には、冬のリゾートシーンのためのカプセルコレクションGIORGIO ARMANI NEVEの最新コレクションと、アルマーニ本人が愛してやまないベルベット素材で表現されるイヴニングルックが登場し、自由なマインドを表現しました。Courtesy of GIORGIO ARMANICourtesy of GIORGIO ARMANICourtesy of GIORGIO ARMANICourtesy of GIORGIO ARMANICourtesy of GIORGIO ARMANICourtesy of GIORGIO ARMANIジョルジオ・アルマーニとモデルの集合写真|Courtesy of GIORGIO ARMANI問合せ先ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL: 03-6274-7070【ジョルジオ アルマーニとは】1975年にミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。ソフト仕立てのアンコンストラクテッド・ジャケットという画期的なジャケットを発表したことでファッション界に革命を起こし、以来、虚飾を排した本質的なスタイル、エレガントかつモダンで洗練されたデザインを提案し続けています。現在、ジョルジオ アルマーニのスーツやドレスは世界中のセレブリティに着用されておりレッドカーペットなどの場にも多く登場しています。オフィシャルサイト: 公式Twitter: 公式YOUTUBE: 公式Instagram: 公式LINE:
2023年01月21日1月14日、ミラノメンズファッションウイークにて、エンポリオ アルマーニの2023秋冬コレクションが発表されました。空からの眺望 ー 新たな視野の創造遥か上空からの未知なる視点から世界を見てみたいと、誰しもが一度は思ったことがあるでしょう。優雅な飛行と卓越した視力で知られるイーグルは、冒険心と飽くなき探求心というエンポリオ アルマーニのスピリットを象徴しています。我々が住むこの地球上のまだ見知らぬ場所の全貌を上空から探索していくという意味も込めて、エンポリオ アルマーニはブランドロゴにイーグルを用いています。このコレクションは、1930年代の飛行士と飛行の世界、洗練された厳粛さと大胆かつ緻密なスタイル、そして飛行機と格納庫が放つメタリックな輝きへのオマージュです。主人公の飛行士はソフトでインパクトのある素材、包み込むようなボリューム、クラシックなプリンスオブウェールズや千鳥格子を拡大し拡張したデザインの衣装を纏います。スポーツにインスパイアされた服を彼に着せることにより、これまでアルマーニの創作における中核であった人物像を刷新しました。クロップドパンツと合わせたのは、様々なシルエットを創り出すコート、トレンチコート、ダブルブレストのピーコート、ブルゾン。靴跡がはっきりつきそうな厚底のブーツやレースアップシューズでルックは完成します。オーバーサイズのTシャツはコートやパンツと同じウールで作られ、レザーとニットはハードな気概感とソフトな快適さをプラス。ヴィンテージ風のボンバージャケット、トリコットのロングコート、カーディガンとそろいのジレは、新しいツインセットとして登場。今まで以上に洗練された雰囲気に包まれたイブニングスタイルは、ベルベットの艶めきとクリスタルの煌きの極みを感じさせると共に、長いスカーフ付の襟のシルクブラウスがダブルブレストジャケットの厳格さにほどよい脱力感をもたらします。色彩のパノラマは、グレイジュ、ベージュ、キャラメル、ラスト(錆色)とトーンを変化させ、色彩の閃光のような強烈なレッドからパープルのニュアンスを持つゼラニウム、そしてブラックで完結します。そしてこのアビエーターにはロンググローブ、ビーニー帽、ダッフルバッグ、ドローストリングバッグが欠かせないアイテムとなっています。ジョルジオ・アルマーニとモデルの集合写真【エンポリオ アルマーニとは】1981年にイタリア、ミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。着心地と自由な発想を大切にしながら、都会的で洗練されたアイテムの数々を提案しています。イタリア語でエンポリオとは「あらゆるものが手に入る大きな市場」という意味。その名のとおり、エンポリオ アルマーニではメンズ、レディスの洋服、小物はもちろん、時計や香水、アンダーウエア、スポーツウエアなど幅広いアイテムを展開しています。オフィシャルサイト: 公式Twitter: 公式YOUTUBE: 公式Instagram: 公式LINE: お問合せ先ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL: 03-6274-7070
2023年01月19日