レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターの初共演に、マーゴット・ロビーらが参加するクエンティン・タランティーノ監督の9作目『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。7月26日(金)全米で公開され、タランティーノ作品最高のオープニング成績を収めたことが分かった。5月の第72回カンヌ映画祭でワールドプレミアとなった本作は、全米公開までの2か月間、その全貌はヴェールに包まれていたが、先週ついに全米公開、多くのタランティーノファン、映画ファンが劇場に詰めかけた。すると、これまでタランティーノ作品最高オープニング成績となっていた2009年8月23日公開の『イングロリアス・バスターズ』の3807万ドルを更新、4035万ドルのオープニング成績でタランティーノ作品歴代No.1の大ヒット!本作でプロデューサーをつとめる、『ハリー・ポッター』魔法シリーズや『ゼロ・グラビティ』でもお馴染みのデヴィッド・ハイマンが「クエンティン作品の中でも極めてユニークかつ最も感情がこもった作品」というだけあって、タランティーノ自身が実際に育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを描くべく、5年の歳月を費やして脚本執筆。常日頃から「映画を10作撮ったら監督を引退する」と公言し、本作はタランティーノの「最後から2番目の監督作」とされていたが、本作完成後のキャンペーン中には「この作品で最後にする」とタランティーノ自身の口から発せられるほど、彼の映画人生を賭けた渾身の作品となっている。また、本作はこの夏公開されるスタジオ作品の中で唯一のオリジナル脚本作品であり、シリーズ大作やリメイクがメインストリームである現在のハリウッドに対し、監督、脚本、製作を一手にこなすフィルムメイカー=タランティーノが一矢報いる形のヒットとなっている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は今後ヨーロッパ、アジアなど世界各国で公開され、日本では8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年07月29日『殺人鬼を飼う女』に続く新プロジェクト「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾作品『アンダー・ユア・ベッド』が現在公開中。この度、公開初日から満席&立ち見客続出している本作で主演を務めた高良健吾と廣木隆一監督による一夜限りのプレミアムトークショーが7月27日にテアトル新宿にて行われた。今回トークショーに参加したのは、愛する彼女への一途で純粋な思いと、異常で孤独な男の切なさと繊細さを持ち合わせた三井を演じた主演の高良さんと、彼とは『M』『軽蔑』『彼女の人生は間違いじゃない』などの作品でタッグを組んだ廣木監督をスペシャルゲストに迎え開催。まず高良さんは「こんなにたくさんのお客さんに集まってもらい本当にうれしいです。廣木監督たちとさっきご飯食べていて思い出したんですけど、マスコミが入るのを忘れていて、、、こんな感じです」とTシャツにジーンズのラフな格好を見せながら挨拶。これまでにも、様々な作品でタッグを組んできた2人。「僕が熊本の高校3年生の時、事務所に挨拶しに行って、はじめて廣木さんに会いましたね」と高良さんが廣木監督との初対面を語ると、その際『M』を撮ることを決めていたという監督は『あ、ここに「M」の主演がいたぞ』って当時思いましたね』とふり返り、「でも、その後オーディションありましたよね?(笑)」「一応ね。(笑)」と『M』の裏話が披露された。さらに続けて、高良さんが「『M』で河原でキャッチボールするシーンがあって、ただのキャッチボールするだけのシーンなのに、テイクが20~30もあってその時に『お前ずっと立ててないから』って廣木さんに言われたんです。確かに自分も18で熊本から出てきたばかりでソワソワして芝居に集中できていなかったんです。『立ててない』って言われて、『この人は何をみているんだろう、なんでバレるんだろう』と思ったんですよね。なにを見ていたんですか?」と当時から疑問に思っていたことを問うと、廣木監督は「芝居は見ているけど、その演技の場所に立つまでを見ていて、気持ちの見え方とかを見ている。それができてないから『立ってないじゃん』とかは言う。あえて言うこともあって、言うことで何か考えてくれるかな?って。役者さんのどこをつつけばいいかってのをすごく考えている」と廣木監督。それを聞いた高良さんは、当時18で中打ち上げしたときのこと思い出したと言い、「その日の演技『自分はできた』と思ったんです。だから、調子に乗って『今日の俺出来てたっすよね?』って廣木さんに聞いたら、『はぁ?』って言われて、そこから中打ち上げですごい怒られて、そこからトイレに籠るっていう(笑)。そしたら皆が下で待っててくれてたっていうのを、さっき思い出しました」と当時の苦い思い出も披露していた。そして、話題は“30代を迎えた俳優・高良健吾”について――。廣木監督は「健吾が30になったって、俺の中では信じがたい部分がすごいある。『M』が制作から公開されるまで時間があったから、健吾を連れてヨーロッパの映画祭に行って、帰ってきてすぐ東京国際映画祭で新人賞とってすっごい嬉しかった。やった!って思ったよ。しかも、その受賞のスピーチが18なのに立派でびっくりしたんだよね」と当時の高良さんについて明かし、2017年公開の廣木監督作『彼女の人生は間違いじゃない』に高良さんが出演した際、「面白いなと思ったのが、健吾がちゃんと相手の芝居を引き出そうというのができていて、健吾の芝居につられて相手の芝居が変わるってことをなんだかすごく嬉しく思って見ていた。昔に比べてすごくリラックスしていたし、18~30歳で12年のキャリアってすごいなって思うし、その中で存在できている」と高良さんの成長も感じたという。一方、本作に関して高良さんは「この映画ではおむつ履くシーンがあるんですけど、その時思ったのが『三井君、本気出したぁ!』って思いましたね。(笑)」と言うと、廣木監督は「おむつプレイかと思ったよ(笑)」と会場を笑わせ、「すごい変態なことをしているのに何故かすがすがしい作品だと思った。それは現場の勢いがあったからだろうな」と語った。最後に、高良さんは「まずこんな風に2人で話すこともそうそうないことだったし、みなさんと一緒に共有できて楽しかったです。この作品『アンダー・ユア・ベッド』は自分の中でも特別な作品であり、廣木監督とこうやって語ることができてすごい特別な時間でした」と挨拶。2人仲の良さが感じられた穏やかでほのぼのとしたトークショーは静かに幕を閉じた。また本作は、公開初日から満席、立ち見客、リピーターが続出し、連日劇場は大入り。公開2週目を迎えた現在も、観客動員数が全く落ちることなく好調を維持。単館1館から公開スタートしたが、東京での反響と全国から公開拡大の熱い声援を受け、現在18館公開まで拡大。さらには9月6日より台湾での公開も決定している。『アンダー・ユア・ベッド』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年7月19日より、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会
2019年07月29日大石圭の人気ベストセラーの同名小説を映画化した、高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』から、本編スペシャル映像と阪本順治監督、水川あさみからの絶賛コメントが解禁となった。先日7月4日(木)に行われた完成披露で、原作者の大石圭は「この映画には僕の表現したかったことすべてが、ほんの少しも端折られることもなく、完全に凝縮されていた。高良さん、西川さん、安部さんが実際に演じたことで映画は小説よりさらに凄みのあるものになったと感じる。多くの方にこの作品を見てもらいたい」と大絶賛。一足先に本作を鑑賞した観客の中には上映中、嗚咽する程涙し、口コミでは「余韻がすごい」「引くどころか前のめりで夢中になった」「怖いけど純粋でどこか共感できた」と、上映から1週間経ったいまでも余韻から抜け出せない人が続出し、絶賛と称賛の嵐が吹き荒れている。今回解禁された本編映像には、高良さん演じる主人公・三井が愛する女性の家に侵入するきっかけとなる場面が映し出されている。三井は西川可奈子演じる千尋を探し出し、近所に自ら観賞魚店を開店。彼女を覗き続ける日々が始まった。そんなある日、偶然にも千尋が来店。11年ぶりに彼女と突然の対面を果たし大きく動揺するも、彼女は三井のことを覚えている様子は全くない。千尋は観賞魚たちに興味を示すも、飼育にお金がかかると知り、諦めて店を出ようとする。その時、三井は「待って!…ちょっと傷があって、商品にならない飼育セットがあるんです…」と、うそか本当か分からない言葉を口にする。「いや…それは悪いです!」と拒む千尋にすかさず「その代わり、時々餌を買いに来てくれたら…」と三井は率直な申し出をし、ずっと覗き続けていた家に玄関から堂々と足を踏み入れるチャンスを自ら作り出した。部屋の中でグッピーが泳ぐ水槽をセットする三井。その隣で「はぁ~綺麗!」と微笑む千尋。外見が変わり果てていても、千尋は唯一人生の幸せを感じさせてくれた唯一無二の存在だと三井は再確認する。そして千尋がその場を一瞬離れたその時、三井は彼女の自宅の鍵を見つけ、何の迷いもなくポケットに押し込む。いよいよここから三井の盲目的な行動は歯止めが利かなくなり、どんどん危ない方向へエスカレートしていく…。そして今回、本編映像とともに本作を鑑賞した阪本順治監督と、女優の水川あさみからのコメントが到着。阪本監督は、「度肝を抜かれるというのはこういうことを言うのか。ものがたりを語る力、ひとを語る力、そのどちらにも感銘を受けた。高良健吾と西川可奈子は、こころとからだ、そのすべてを作品に託し、あらためて、映画のあるべきすがたを考えさせられた。ぼくたちの知らない何処かへといざなわれ、どれだけ気持ちがよかったことか。そんなカタルシスに満ちた傑作だ」と本作を絶賛。一方の水川さんも、「歪んだ愛情も暴力も剥き出しの映画。ベッドの下でしか見えない景色と感情があった。人間が起こす行動の異常さの根源に愛情があり、それがとてつもない恐怖となって押し寄せてくる。たった一つの家の中で蠢く愛情が、滑稽であり美しい」と本作を褒め称える声をあげている。『アンダー・ユア・ベッド』は7月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年7月19日より、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会
2019年07月11日コロンビア(Columbia)の新ウィメンズライン「エスケープ・ウィズ・コロンビア(ESCAPE with Columbia)」より、ネイリストの鹿田愛美とのコラボレーションアイテムが登場。2019年8月中旬より発売される。「エスケープ・ウィズ・コロンビア」は、多忙でストレスフルな日常を送る現代の女性たちに“自然の中に逃げる”ことを提案する、コロンビアの新しいウィメンズライン。今回は、「manashika」として東京・青山にサロンを持ち、インフルエンサーとしても活動するネイリストの鹿田愛美とタッグを組み、アイテムを制作した。ラインナップするのは、フーディーとスウェット、カットソーの3つ。鹿田が得意とするタイル調のネイルアートをベースにしたオリジナルのモチーフを作成し、それぞれのアイテムに落とし込んだ。アイテム共通のポイントとなるのが、袖口にあしらった月を模った刺繍。ネイルを撮る時に写真に写り込むような配置でデザインした、ネイリストならではのこだわりを反映したディテールとなっている。【詳細】エスケープ・ウィズ・コロンビア×manashika発売時期:2019年8月中旬<アイテム詳細>・トゥリースワロー ウィメンズフーディ(TREE SWALLOWTM WOMEN’S HOODIE)価格:9,900円+税素材:コットン 95%、ポリウレタン 5%サイズ:S、M、L、XLカラー:コロンビアグレイヘザー、ストーンヘザー、ダークマウンテンヘザー・トゥリースワロー ウィメンズハイネック(TREE SWALLOWTM WOMEN’S HIGH NECK)価格:8,900円+税素材:コットン 95%、ポリウレタン 5%サイズ:S、M、L、XLカラー:コロンビアグレイヘザー、ストーンヘザー、ダークマウンテンヘザー・トゥリースワロー ウィメンズロングスリーブクルー(TREE SWALLOWTM WOMEN’S LONG SLEEVE DREW)価格:5,300円+税素材:コットン 95%、ポリウレタン 5%サイズ:S、M、L、XLカラー:コロンビアグレイヘザー、ストーンヘザー、ダークマウンテンヘザー機能:吸水速乾オムニウィック(Omni-wick)搭載
2019年06月29日人気SFアクションシリーズの最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』から、『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じるエマ・“トンプソン”が新人エージェントM役のテッサ・“トンプソン”に初指令を下す本編映像が到着した。本作でチームを組むのは『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワース演じるエージェントHと、テッサ演じる新人エージェントM。今回到着した映像は、「MIB」のニューヨーク本部の一室で前作『メン・イン・ブラック3』からの再登場となる上官エージェントOから新人エージェントMが初任務を与えられるシーン。「“メン(男)”・イン・ブラック?」と誰もが感じる疑問を口にするテッサに、「その話はよして」と応じ、軽快な掛け合いを披露しているのが名女優エマ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でエージェントH役のクリス・ヘムズワースとともに活躍し、日本でも注目度上昇中のテッサと、過去に2度のアカデミー賞受賞経験を持つ大先輩エマというW“トンプソン”で交わす息ピッタリのやりとりもさることながら、“ニューラライザーは新人には持たせない”というMIB組織の“新人の掟”も登場するシリーズファン垂涎のシーンともなっている。テッサは、この女性エージェント同士の関係性について「エージェントMは、ふらふらとMIB本部に入り込んだように見える。でも実際には、彼女にとってそれは、長年におよぶ旅路の最高到達点なの。そのことを知ったエージェントOは、特別なものがあると気づき、チームの一員に加えることを決断するの。私が思うに、OはMに自分自身を見ているんじゃないかしら。二人とも宇宙とエイリアンのことで頭がいっぱいですもの」と、キャラクターの上でも特別な繋がりを感じていた様子。果たして、新入りエージェントMは初任務をこなし、上官エージェントOの期待に応えることはできるのだろうか!?『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年06月23日高良健吾主演の問題作『アンダー・ユア・ベッド』から、スペシャルメイキング映像と場面写真が解禁。さらに、ひと足早く本作を鑑賞した、高良さんや安里麻里監督とゆかりの深い廣木隆一監督、黒沢清監督から応援コメントも到着した。黒沢監督、塩田明彦監督の助監督を経て、『バイロケーション』『劇場版零~ゼロ~』 『氷菓』 などを手がけてきた期待の安里監督が放つ本作。今回解禁となったメイキング映像は、高良さんがどのようにして三井直人という孤独な男と向き合いながら演じたか、現場での徹底した役作りと集中力が明かされる。メイキングのカメラが、それ以上は近寄れなかったことが読み取れる、本作の独特な空気感と距離感に注目だ。マネキンに向かって香水…執着が垣間見られるシーンも「よーい!」とカメラが回り始めた瞬間、無表情だった高良さんの顔は一変。満足感と幸福感に溢れた表情で、坂道をスイスイと登る笑顔が印象的なこちらのシーンは、大学生時代、三井が人生で初めて名前を呼 んでくれた千尋(西川可奈子)とのある約束を果たすため、グッピーと水槽を持って彼女の自宅に向かうワンシーン。本作に度々登場するグッピーは11年前に2人を結び付けたきっかけであり、再び2人を再会させ、物語を展開させる重要な役割を担っている。三井が小学2年生のとき、初めて母親に買ってもらい繁殖を繰り返したグッピーは、いまでは34 代目。ひとり物静かにグッピーを見つめる飼育シーンは、ここまでに至る孤独な年月の長さと重さと深みを幾重にも感じさせるものだ。続いて自室にて、11年前に千尋をコーヒーに誘ったときと同じ柄の可憐なワンピースを着せ、サラサラな長い髪のウィッグを被せた無機質なマネキンに向かう三井。当時の千尋と同じ香水を“シュッ!シュッ!”と吹きかける音だけが響く。その背中は人生でたった一度だけ味わった幸せな瞬間にすがり、いまでも鮮明に脳裏に焼き付いている千尋の姿を具現化し、近くで感じていたいという異常行動に図り知れない執着が垣間見られるシーン。そして、メイキング映像の最後には、孤独と絶望をいっぱいにため込んだ三井が、一筋の光にすがろうとするも、理想と現実の間に生まれた“大きなズレ” を受け入れられず、自分自身との葛藤に押しつぶされそうな心情に、高良さんが眉をひそめ、唾を飲む一幕が…。生まれてからずっと家族や学校 、誰からも存在を忘れ去られ孤独に生きてきた男の行末の姿を象徴する、辛く重たいシーンとなっている。本作は、三井を演じる高良さんのナレーションと共に進んでいくモノローグ映画。高良さんは撮影前にナレーションを撮った段階から、すでに「三井だ!」と思わせる声の雰囲気があり、周囲を圧倒させたという。さらに、撮影日でない日も撮影現場に現れた。三井が自分の部屋から千尋の部屋を覗いているシーンで、三井の撮った写真や三井の視線の撮影のため、本人の出番はなかったが、自らの意思で現場に参加するという作品作りへのこだわりを見せた。撮影全体が終了した後の、アフレコの際に高良さんは「三井をあの後もひきずっていて、友達から声小さっ!って言われました」と笑顔で明かしている。心身共に辛く、負担が重くのしかかる題材なだけに、緊迫した撮影現場で役者たちがいかに集中し、撮影に没頭していたかが随所に伝わるメイキングとなっている。高良健吾&安里麻里監督の“師”がコメント!廣木隆一監督他人の人生を覗く時、それは相手の人生に深く関わること。ベッドの下の健吾の眼差しは一つの答えを見つけ出す。時には戸惑い、悲しさに満ちている。黒沢清監督とにかく、高良健吾の変質者ぶりと西川可奈子の薄幸ぶりが凄まじい。こんな二人が出会って、いいことなどあるはずがないと暗澹たる思いでいたら、いつの間にか何としても幸せになってくれと祈っていた。実に巧妙にできた極限のラブストーリーであった。『アンダー・ユア・ベッド』は7月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年7月19日より、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会
2019年06月18日東京ディズニーリゾートにて、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』の公開を記念したスペシャルプログラム「ファンタイム・ウィズ・トイ・ストーリー4」が、2019年6月14日(金)~9月1日(日)まで開催されます。今回は、各パークに登場するフォトロケーションや、期間限定で楽しめる「トイ・ストーリー」をイメージしたフードメニューをご紹介します。各パーク内に登場するフォトロケーション各パークに、「トイ・ストーリー」の仲間たちと記念撮影が楽しめる特別なフォトロケーションが登場します。【TDL】フロンティア・ウッドクラフト横映画『トイ・ストーリー4』に登場する、先割れスプーンで出来たおもちゃ“フォーキー”と、ウッディやボー・ピープなどおなじみの仲間たちが集合。【TDS】トイビル・トロリーパーク内人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」のすぐそばに登場。ウッディやバズ、フォーキーのほかに、新しく登場するダッキーとバニーも一緒に走り出す姿がかっこいいフォトロケーションです。※写真はすべてイメージ【TDL&TDS共通】スペシャルメニュー「ファンタイム・ウィズ・トイ・ストーリー4」の開催に先駆けて、2019年6月3日(月)より、各パークのレストランやカフェにて提供されています。左:「ストロベリーゼリーメロンソーダ」/右:「ラムネスムージー」ラムネスムージーアンディの部屋に貼られた壁紙をイメージしたラムネ味のスムージー。+500円でパズルのように繋げて遊べるスーベニアコースター(各パーク3種類ずつの計6種類)を付けられます。■価格:500円(税込)■販売店舗【東京ディズニーランド】アイスクリームコーン/ビレッジペイストリー【東京ディズニーシー】ハイタイド・トリートストロベリーゼリーメロンソーダストロベリーの果肉とゼリーが入ったカラフルなソーダは、おもちゃ箱をイメージした一杯。+500円でパズルのように繋げて遊べるスーベニアコースター(各パーク3種類ずつの計6種類)を付けられます。■価格:400円(税込)■販売店舗【東京ディズニーランド】パン・ギャラクティック・ピザ・ポート【東京ディズニーシー】ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナストロベリーミルクムースケーキ、スーベニアプレート付き■価格:800円(税込)■販売店舗【東京ディズニーランド】スウィートハート・カフェ/ハングリーベア・レストラン/グランマ・サラのキッチン/トゥモローランド・テラス/パン・ギャラクティック・ピザ・ポート/プラズマ・レイズ・ダイナー【東京ディズニーシー】カフェ・ボトルフィーノ/ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ/マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー/ニューヨーク・デリ/ユカタン・ベースキャンプ・グリル/カスバ・フードコート【TDL】スペシャルメニューシェフのおすすめセットスモークサーモンとニンジンのサラダ、オレンジソース/スパゲッティーニ、海老とカニのトマトクリームソース/パン/バニララズベリームース/お飲み物のチョイス※映画『トイ・ストーリー4』の新キャラクター、フォーキーを作れるキット付き■価格:2,480円(税込)■販売店舗:イーストサイド・カフェ【TDS】スペシャルメニュー練乳ムース&オレンジ・マンゴークリーム羊飼い人形のボー・ピープをイメージしたスイーツ。トップにチョコンとのったいちごと羊がキュート。■価格:500円(税込)■販売店舗:ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナスペシャルプレートセットポークカツレツ パンチェッタクリームソース/骨付きソーセージ/ターメリックライス/粒マスタードディップ/ソフトドリンク+340円でソフトドリンクを生ビールに変更可。+100円で「ストロベリーゼリーメロンソーダ」に変更可。+400円でスペシャルデザートを追加できます。※映画『トイ・ストーリー4』の新キャラクター、フォーキーを作れるキット付き■価格:1,580円(税込)■販売店舗:ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ映画『トイ・ストーリー4』の世界を満喫して!ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』は、2019年7月12日(土)公開です。東京リゾートに登場するフォトロケーションやスペシャルメニューで、ひと足早く「トイ・ストーリー」最新映画の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。ぜひ足を運んでみてくださいね。イベント情報イベント名:ファンタイム・ウィズ・トイ・ストーリー4催行期間:2019年06月14日 〜 2019年09月01日住所:千葉県浦安市舞浜1-1 東京ディズニーリゾート電話番号:0570-00-8632(東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター)スポット情報スポット名:東京ディズニーランド(R)住所:千葉県浦安市舞浜1-1電話番号:045-330-5211スポット情報スポット名:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜電話番号:0570-00-8632(東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター)©Disney ©Disney/Pixar
2019年06月06日現在開催中の第72回カンヌ映画祭のコンペティション部門に正式出品されたクエンティン・タランティーノ9作目の長編監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。現地時間5月21日にワールドプレミアとして本作が世界初お披露目され、同時に秘密のベールに包まれていたストーリーが垣間見える最新予告編が公開された。『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノ監督作初出演したレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットの2大スターが共演することで注目を集めている本作。今回到着した予告編では、ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしている落ち目の俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、スタントマンのクリフ・ブース(ブラッド・ピット)が、シュワルツ(アル・パチーノ)とバーで会うシーンからスタート。映画の撮影中、演技がうまくいかなくて一人トレーラーの中で毒づくリックの姿や、鍛え上げられたブラッドの肉体美、リックとクリフとの友情も垣間見え、さらにシャロン・テートを演じるマーゴット・ロビーの姿も確認することができる。そして最後には、「この街では何もかもが一瞬で変わってしまう」という、ハリウッドの光と影を暗示しているかのようなリックの意味深なセリフも収録されている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定
2019年05月22日プラダ(PRADA)初のファインジュエリーコレクションが発売される。18Kゴールドを用いたファインジュエリーは、プラダのトライアングルロゴを始め、ロボットやバナナ、ギター、ローズ、ラビットといったアイコニックなシンボルをモチーフにした、イヤリング、ブレスレット、ペンダント、ネックレスがラインアップ。ネックレス/ゴールド(34万円)※予定価格ロボットの瞳やローズの蕾部分などにはダイヤモンドがあしらわれ、タイムレスな光を放つ。イヤリング/ゴールド(29万円)※予定価格ネックレス/ゴールド、ダイヤモンド(56万円)※予定価格伝統的な職人技と現代のイノベーションを融合させた唯一無二のジュエリーは、プラダ 青山店、プラダ 銀座店、プラダ 神戸店、プラダ 名古屋店と、prada.comにて5月末より発売予定。
2019年05月15日全世界900万人が熱狂した世界最大の恐竜ライブ「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」が、2019年8月1日(木)~8月4日(日)の期間、日本に上陸します。この夏は、実物大の恐竜が走り、戦う光景を目の前で体験してみませんか。「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」とは「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」は、BBCの同名テレビシリーズをベースに制作された世界最大の恐竜ショーです。舞台上に再現された実物大の動く恐竜を目の前で体感することができるエンターテイメント。これまで全世界250都市で900万人を熱狂。日本でも2010年、2013年に全国的な恐竜ブームを巻き起こしました。最新技術が凄い!25億円という莫大な製作費を投下し、最新の「アニマトロニクス」という技術を用い、ステージ上にリアルに再現された実物大の恐竜を登場させることに成功。恐竜たちは映像では再現することができない、まるで生きているかのような重量感・質感を伴い、最新の研究をもとに羽毛まで忠実に再現された姿で、目の前にあるステージに登場します。登場する恐竜たち生物史上最強と言われているティラノサウルス、全長17mのブラキオサウルスなど、巨大な恐竜たちが支配する2億年前の恐竜時代へとタイムトリップ。三畳紀〜白亜紀の世界で地球の歴史を肌で感じながら、実物大の恐竜たちと出会えます。三畳紀(約2億800万年~2億4500万年前)・プラテオサウルス(草食)・リリエンステルヌス(肉食)ジュラ紀(約1億4400万年~2億800万年前)・ステゴサウルス(草食)・ブラキオサウルス(草食)・アロサウルス(肉食)白亜紀(約6500万年~1億4400万年前)・トロサウルス(草食)・アンキロサウルス(草食)・ティラノサウルス(肉食)・ユタラプトル(肉食)「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス」公演詳細日程・8月1日(木)19:00・8月2日(金)10:00 / 14:00・8月3日(土)10:00 / 14:00 / 18:00・8月4日(日)10:00 / 14:00 / 18:00会場横浜アリーナチケット料金(税込)【 SS席 】 大人:10,000円 / 子ども:9,000円【 S席 】 大人:8,000円 / 子ども:7,000円【 A席 】 大人:6,000円 / 子ども:5,000円【 B席 】 大人:4,000円 / 子ども:3,000円【 C席 】 大人:3,000円 / 子ども:2,000円※子どもは3歳~小学6年生イベント情報イベント名:ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス催行期間:2019年08月01日 〜 2019年08月04日住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3−10
2019年04月26日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの豪華スターが共演することで話題の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日が8月30日(金)に決定。併せて日本版ポスタービジュアルと場面写真が到着した。クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作となる最新作は、1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ製作・脚本・監督で描く。本作で特に注目なのが、出演する豪華スターたち。『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノ監督作初出演となったレオナルドと、『イングロリアス・バスターズ』で同監督作初主演を果たしたブラッドの2大スターが初顔合わせを果たし、レオナルドがハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン、ブラッドが長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースを演じる。そのほか、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、カート・ラッセル、マーゴット・ロビー。先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては遺作となっている。公開日が入った日本版ポスタービジュアルと併せて到着した場面写真には、武器片手に躍動感あふれるレオナルドと、リラックスした格好のブラッドがそれぞれ写し出されている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定
2019年04月24日世界最大の恐竜ショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」が、2019年8月1日(木)から8月4日(日)までの期間、横浜アリーナにて開催される。イギリス・BBCの同名テレビドキュメンタリーをベースに製作された「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」は、実物大の恐竜たちがステージ上で大暴れする迫力の恐竜ライブだ。まるで本物の様な恐竜たちは、最新の研究をもとに羽毛まで忠実に再現。映像では再現できない重量感や質感を目の前で体感することができる。舞台は2億年前の恐竜の時代。生物史上最強と言われるティラノサウルスや全長17メートルのブラキオサウルスをはじめ、ティラノサウルス、ブラキオサウルス、ステゴザウルスといった実物大の恐竜たちが続々と登場し、恐竜の進化の過程から巨大彗星の衝突による最後の日までを描く。ステージ上で走ったり吠えたり戦ったりする恐竜たちの姿を体感しながら、知られざる生態を学ぶことができる。これまで、全世界250都市で900万人を熱狂させてきた本公演は、2018年7月より最後のワールドツアーを開始。今回の公演が日本で体験できるラストチャンスとなるため、気になる人は是非早めにチェックしてみてほしい。【詳細】ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス公演日程:2019年8月1日(木)~8月4日(日)・8月1日(木)19:00・8月2日(金)10:00 / 14:00・8月3日(土)10:00 / 14:00 / 18:00・8月4日(日)10:00 / 14:00 / 18:00会場:横浜アリーナ住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-10チケット価格:・SS席 大人10,000円(税込) / 子供9,000円(税込)・S席 大人8,000円(税込) / 子供7,000円(税込)・A席 大人6,000円(税込) / 子供5,000円(税込)・B席 大人4,000円(税込) / 子供3,000円(税込)・C席 大人3,000円(税込) / 子供2,000円(税込)※子供は3歳~小学6年生※3歳未満でも座席が必要な場合はチケット購入必須■チケット情報・Live Nation Member 先行 先着受付受付期間:4月19日(金)18:00~4月21日(日)23:59・チケットぴあ最速先行 先着受付受付期間:4月22日(月)12:00~5月6日(月・祝)23:59・その他先行受付期間:5月7日(火)12:00~5月23日(木)23:59・一般発売:5月25日(土)10:00~チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売開始※開場・開演・上映時間は変更になる場合あり※先行販売で規定枚数に達し次第随時受付を終了。その場合一般発売はなし※チケットの破損・紛失・公演日当日チケット忘れ等、いかなる理由でもチケットの再発行は不可※第三者への譲渡、営利目的の転売、オークションへの出品禁止
2019年04月21日世界最大の恐竜ショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」が、8月1日(木)から8月4日(日)まで神奈川・横浜アリーナにて開催されることが決定した。「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」は、イギリス・BBCの同名テレビシリーズをベースに制作された世界最大の恐竜ショー。これまで全世界250都市で900万人を熱狂させ、日本でも2010年、2013年に開催された。その恐竜ショーが2018年7月にイギリスを皮切りに最後のワールドツアーを開始し、世界各地で記録的な動員数を達成。そしてこの夏、いよいよ日本で開催されることが決定。世界最大の恐竜ライブを日本で体験する最後のチャンスとなる。本公演が世界最大と言われるのは、25億円という莫大な製作費を投下し、最新のアニマトロニクスという技術を用いてステージ上にまるで生きているかのようにリアルに再現された実物大の恐竜を登場させることに成功した点だ。恐竜たちは映像では再現することができない重量感や質感を伴い、最新の研究をもとに羽毛まで忠実に再現された姿で、私たちの目の前にあるステージに登場する。観客は、生物史上最強と言われているティラノサウルスや全長17メートルの巨体を誇るブラキオサウルスを目前にし、それらの巨大な恐竜たちが支配する2億年前の恐竜の時代へとタイムトリップ。砂漠だらけの三畳紀の世界が、ジュラ紀後期の緑豊かな草原へと変化していく地球の歴史を肌で感じながら、ティラノサウルス、ブラキオサウルス、ステゴザウルス、アロサウルス、トロサウルス、ユタラプトル、プラテオサウルス、リリエンステルヌスら実物大の恐竜たちに、まさに「出会う」ことができる。本公演は、最新の研究をもとに前回来日公演よりさらにアップデートされ、恐竜の進化の過程から巨大彗星の衝突による最後の日までを描き、楽しみながら恐竜の生態を学ぶことができる。この夏、実物大の恐竜が走り、吼え、戦う、世界最大の恐竜ライブを体験してみては。チケットの一般発売に先駆けて、チケットぴあ最速先行(先着受付)を実施。受付は4月22日(月)昼12時から5月6日(月・祝)午後11時59分まで。■「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」日程:8月1日(木) ~8月4日(日)会場:横浜アリーナ(神奈川県)
2019年04月18日映画『アンダー・ユア・ベッド』が、2019年7月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショー。主演は高良健吾。高良健吾、愛する女性の“監視に憑りつかれた”孤独な男に映画『アンダー・ユア・ベッド』は“タブー”とされる題材にフォーカスを当て、クリエイターたちが思うがままに感性と才能を爆発させて作品を作るプロジェクト『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』の一環として生まれた作品。『蛇にピアス』で脚光を浴び、『万引き家族』『止められるか、俺たちを』とヒット作の出演が続き、『多十郎殉愛記』『葬式の名人』『カツベン!』など話題作の公開を控える俳優・高良健吾が新たな境地に挑む、衝撃作だ。高良健吾演じる、主人公・三井直人は、学生時代から誰の記憶にも残らず存在を無視されてきた孤独な男。そんな三井が唯一特別な感情を抱いていたのが、学生時代“三井くん”と初めて「名前を呼んでくれた」女性・佐々木千尋だった。「もう一度名前を呼ばれたい。」物語は、三井が佐々木千尋と11年ぶりの再会を夢見て、追い始める処から始まる。11年前に一度だけコーヒーを飲んだ遠い記憶を胸に、最愛の女性を思い浮かべる三井。しかし、目の前に現れた彼女は、輝きを失い、学生時代の頃とは別人にように変わっていた。何故?彼女に一体何が起こっているのか…。主演・高良健吾にインタビュー公開に先駆け、主人公・三井を演じる高良健吾にインタビュー。作品や三井という人物に対して抱いた思いを聞いた。『アンダー・ユア・ベッド』王道のサスペンスとは一線を画す独特な雰囲気の作品でした。最初この物語自体にどのような印象を抱きましたか。上手く伝えるのが難しいのですが、一言でいうと“痛いな”っていう感じでしょうか。作品に対してよりも、自分が演じた役に対しての印象が強く、(主人公の)三井という孤独で周りから存在を忘れられてきた人間をどういう風に演じようか考えていました。三井は狂気的な一方で、1人の人を想い続けるという純粋さも感じられました。三井を演じるにあたり向き合ったポイントを教えてください。純粋と狂気は結構似ているというか、すごく近いものだと僕は思います。その2つを分けるということは自分の中では無かった。三井は、世の中から存在を忘れ去られてきた人間なのですが、その立ち位置として、誰かに知って欲しいという訳でもなく、狭い範囲で、行動が全部自己完結するようなイメージはしていました。何もかも自分だけ納得させていくような…。取った行動を自分自身で消化して納得させていくようなイメージですか?はい。それもあんまり周りに漏れないように…。そして、“三井に成り切る”ということに距離をあけることをイメージしました。僕は役に“成り切る”のと、役としてその場に“居る”というのは別だと思っていて、その“居る”という方を徹底的にやりたいなと考えました。三井の行動に共感や理解できる部分はありましたか?僕は“共感”と“理解”は別のことだと思っています。で、役に対して共感が出来る、出来ないっていうのは役を演じるにあたって大きな問題ではないと思うんですよね。ただ、理解出来るか出来ないかっていうのは結構大事なのかなと思います。理解はできます。色んな人が理解できると思う。一歩間違えれば三井と同じような行動をしてしまうかも知れないことって沢山あると思います。三井を演じていく中で印象は変わっていきましたか?ありましたね。演じているうちにそういう役に対する心境の変化が出てくるから“演技”は面白いなとも思いました。僕自身も演じるごとに、三井が報われたらいいなと思うようになったり。どんな悪い奴であれ、自分は理解したいという気持ちはいつもあります。三井に対してはその気持ちがより強かったですね。ヒーローっぽさが見えたり。ものすごくいびつで、めちゃくちゃですけどね。(笑)『アンダー・ユア・ベッド』にはバイオレンスシーンがありますが、見て驚いてしまう人がいるかもしれません。そのようなバイオレンスシーンをどのように捉えたらいいかアドバイスをお願いします。楽しめる映画や感動的な映画って必要だと思っていて、だけども、自分が本当に知識なく芝居の世界に入った若い頃は過激な役が多くて。人が傷つく映画もあるんだな…ということをすごく考えました。人を傷つける題材の映画は、普通だったら見たくないし、感じたくもない。もしかしたら映画を見てトラウマになってしまうかもしれません。ただ、これはあくまで映画。作り物なんです。それを前提にして、三井君の行動を真剣に見てたらちょっと笑える部分もある。真っすぐすぎると、ちょっと笑えちゃうところもあって。とは言え、無責任なことは言えませんね。”傷つくかもしれない”という覚悟はいります。だからR18になったのですが、描写はきついと思う。それは覚悟してください。ただ、僕は、少しトラウマになるような映画があっても良いと思う。そこから伝わる何かもきっとある。『アンダー・ユア・ベッド』は、そういうタイプの映画だと思っています。ベッドの下で監視する“異常な生活”そこから三井の“異常な生活”がはじまる。憑りつかれたかのように、佐々木千尋を監視するようになり、ついには自宅に潜入してベッドの下に潜り込み、ベッドの上の彼女を想い過ごし始めるほどに。「もう一度名前を呼ばれたい。」その一心で、歯止めが利かなくなる三井。加速度的に暴走していく彼の先に待っているものとは。一途で純粋な思いから生まれた愛ゆえの盲目なのか、それとも狂気なのか…。異常で孤独な男の切なさ、繊細な部分を高良健吾がどのように演じるのか注目が集まる。佐々木千尋役 - 西川可奈子主人公・三井の意中の相手で、学生時代“三井くん”と初めて「名前を呼んでくれた」女性。執拗に覗かれ、夫からは激しいドメスティック・ヴァイオレンスを受ける。佐々木千尋役は、西川可奈子が担当。NHK 大河ドラマ「西郷どん」など、映画、舞台、ドラマと体当たりの演技で頭角を現す実力派女優だ。浜崎健太郎役 - 安部賢一ごく普通のサラリーマン。妻にはドメスティックバイオレンス。妻に対して、ベッドから高圧的な視線を送る。狂気的だが孤独に蝕まれた男の切なく繊細な表情を併せ持つ。演じるのは安部賢一。『ガチ★星』にて初主演を務めた。監督は安里麻里メガホンをとるのは安里麻里監督。黒沢清監督、塩田明彦監督の助監督として経験を積み、『バイロケーション』『氷菓』などで着実にファンを獲得してきた、女流監督だ。あらすじ雨の日の無人のエレベーター。誰かの香水の香りが残っている。俺は思い出す。この香り…11 年前、たった一度、名前を呼んでくれた佐々木千尋のことを。誰からも名前すら憶えられたことのないこの俺を「三井くん」と呼んでくれた時のこと。俺は人生で唯一幸せだったあの感覚にもう一度触れたいと思い、彼女を探し出すことにした。家庭を持った彼女の家の近所に引っ越し鑑賞魚店を開店し、自宅に侵入、監視、盗撮、盗聴、彼女の近くで全てを覗き見ていたいと思った。だが、俺の目に映ったのは、全くの別人に変わり果てた姿だったのだが・・・。【作品情報】映画『アンダー・ユア・ベッド』公開日:2019年7月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショー出演:高良健吾、西川可奈子、安部賢一、三河悠冴、三宅亮輔原作:大石 圭「アンダー・ユア・ベッド」(角川ホラー文庫刊)監督:安里麻里脚本:安里麻里製作:ハピネット KADOKAWA制作プロダクション:ザフール配給:KADOKAWA R18+
2019年04月12日高良健吾が愛する女性を覗き続ける異常で孤独な男を演じる『アンダー・ユア・ベッド』の予告映像とヒロインの写真が初解禁となった。ヒロイン・佐々木千尋を演じる西川可奈子からのコメントも到着した。高良さん演じる三井が狂気の愛を向けるヒロイン・佐々木千尋を演じたのは、『私は絶対許さない』でマドリード国際映画祭主演女優賞ノミネート、NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演するなど、映画、舞台、ドラマと体当たりの演技で頭角を現し、いま注目を集める実力派女優・西川可奈子。本作では、三井から執拗に覗かれ、夫からは激しいドメスティック・バイオレンスを受ける難役を見事に演じている。今回解禁された予告は、きしむベッドの下でひっそりと息を潜め、ベッドの上の千尋を感じるだけの三井の衝撃的な映像から始まる。11年前大学の講義中、「三井くん」と同級生で初めて名前を呼んでくれた千尋に一瞬にして心を奪われた三井。サラサラな髪、白地に黄色い花柄のワンピースに甘い香水の香り、はつらつとした彼女に恋をした…。しかし、11年後に盗撮し覗き見た彼女は夫に支配され変わり果てた姿に。「もう一度名前を呼ばれたい」ただそれだけの願いのための異常な執着は歯止めが利かず、彼女の自宅に潜入、ベッドの下に忍び込みながら、三井の自宅には11年前の彼女を忠実に再現したマネキンを置き、当時彼女が使っていた香水をふりかけ、その体にそっと触れる異様な姿が映し出されている。スタンガンの響く音や千尋の叫び声、警察に取り押さえられる三井の姿など、事件への発展を思わせる要素も混ざり、どんな結末を迎えるのか、続きが気になる映像となっている。撮影を終え、西川さんは「千尋でいた期間は本当に苦しかったですね…。現状から抜け出す為の選択がどれ程大変で勇気のいる事か…。迫る恐怖や不安な日々を一緒に戦って過ごしている内に気づけば自然と体重も落ちていました。高良さんはその場で生まれる感情を繊細に受けて下さるので、三井くんの前では自然体の優しい千尋でいれた気がします。苦しいはずの現場の空気感が程よく心地良いと思えたのは、きっとその場にいる全員が、俳優高良健吾さん、そしてこの作品に惚れ込んでいたからだろうと感じました」とコメント。また、「仕上がりを観た時、初めて抱いた感情がこの映画にはあって…。改めてこの作品をこの組でやれた事、そして安里監督との出会いに心から感謝します!安里組全員の覚悟が乗っかったこの作品の熱量が画面を通して1人でも多くの方に響くと嬉しいです」と思いを語った。あえてタブーとされるテーマを描いた本作。予告映像から漂ってくる不気味さは、かえって好奇心を駆られる人も多いのではないだろうか。先の読めないストーリー展開はもちろん、変質的な役柄を高良さんがどのように演じているのかも見どころだ。『アンダー・ユア・ベッド』は7月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年7月19日より、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会
2019年04月09日高良健吾が愛する女性のベッドの下に潜り込み、彼女を想いながら過ごす男を演じる『アンダー・ユア・ベッド』。この度、高良さんの“覗き続ける”姿をとらえた場面写真とキービジュアルが解禁となった。それは愛ゆえの盲目さか、それとも狂気か――。愛する彼女への一途で純粋な思いと、異常で孤独な男の切なさ、繊細な役柄を高良さんが演じる問題作。ドラマ「ごくせん」でデビュー後、『蛇にピアス』で脚光を浴び、近年『シン・ゴジラ』『万引き家族』『止められるか、俺たちを』ほか、今年は『多十郎殉愛記』『葬式の名人』『カツベン!(仮)』など話題作への出演が続々控える“日本映画界に必要不可欠な俳優”の新たな境地は早くも話題となっている。「覗いていたい。このままずっと――」今回解禁したビジュアルでは、高良さん演じる主人公・三井直人が、11年前に一度だけコーヒーを飲んだ最愛の女性をベッドの下から覗く様子が具体的に明らかになってきた。そこには、眼前を青白く細い足が横切り、その様子を至近距離から虚ろな目でじっと見つめる三井(高良さん)の姿が…。とても異常な状態に身を置く男の様子を描き出す、大胆で不気味なビジュアル。彼はどのようにしてベッドの下に潜り込んだのか?「ずっと覗いていたい」男の異常執着体質はどこから生まれたのか?男がベッドの下から覗き見たものは一体何なのか?変質的ではあるが、どこか繊細で孤独な雰囲気を漂わせる三井の姿に妄想がかき立てられる。さらに、今回初解禁となった場面写真は、木陰から女性を監視する高良さん、望遠レンズ越しに女性を盗撮する高良さん、観賞用のグッピーを食い入るように見つめる高良さん、とリミッターの外れた覗きの様子が垣間見られる3点となっている。『アンダー・ユア・ベッド』は今夏、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会
2019年04月02日クエンティン・タランティーノ監督の9作目の最新映画『Once Upon a Time in Hollywood』(邦題『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)が、2019年の秋に日本公開決定。2種類の海外版ティザーポスターと特報が解禁されました。今秋公開『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』2015年公開の『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなるファン待望のタランティーノ監督の新作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。レオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさん、2大スターの豪華な顔合わせが話題を集めています。ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ氏の製作・脚本・監督で描かれた本作。ハリウッドへの郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本執筆されました。特報映像と海外版ティザーポスターが解禁!特報映像ブラッド・ピットさん扮するクリフ・ブースが、ブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションを繰り広げるシーンや、レオナルド・ディカプリオさん扮するリック・ダルトンが、子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」とささやかれて涙ぐむ姿などが描かれています。海外版ティザーポスターレオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさんの2ショットのポスターと、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーさんの2つのティザーポスターが公開されました。レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットが共演なんといっても本作の目玉は、アメリカを代表する2大スターの豪華共演でしょう。2012年に公開された映画『ジャンゴ 繋がれざる者』で、タランティーノ監督作が初出演となったレオナルド・ディカプリオさんと、2009年に公開された『イングロリアス・バスターズ』で同監督作の初主演を果たしたブラッド・ピットさんが奇跡のタッグ。ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとする、ちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン役をレオナルド・ディカプリオさんが、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース役をブラッド・ピットさんが演じます。レオナルド・ディカプリオさんがインスタに投稿!主演のレオナルド・ディカプリオさんは、LA時間2019年1月26日の午前6:00(日本時間2019年1月27日 22:00)に、自身のインスタグラムでブラッド・ピットさんとのショットを公開。続けて画像や映像をアップしたことで、大きな話題を集めました。豪華な顔ぶれが揃うキャスト陣にも注目!先日急逝した『ビバリーヒルズ高校白書』のルーク・ペリーさんも本作に出演。映画作品としては遺作となっています。さらに『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンさんや、『アイ・アム・サム』の天才子役として知られるダコタ・ファニングさん、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンさんも出演。超豪華なキャストにも注目して観てくださいね。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公開概要作品タイトルワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド公開全米公開は2019年7月26日、日本公開は2019年秋予定。出演レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ルーク・ペリー、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロス、マイケル・マドセン、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、カート・ラッセル、ダミアン・ルイスほか脚本・監督クエンティン・タランティーノ
2019年03月22日高良健吾が『リアル鬼ごっこ』シリーズや『劇場版 零~ゼロ~』の安里麻里監督のもと、最愛の女性をベッドの下から見つめ続ける“異常者”を熱演した『アンダー・ユア・ベッド』が、今夏、公開されることが決定した。■新たなジャンル映画を目指す「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」第2弾本作は、「リミッターを外せ!」を合言葉に、あえてタブーとされる題材をテーマに、クリエイターたちの感性と才能を思うままに表現する“ジャンル映画”の中でも特にエッジの立った作品を共同で開発、発信していくKADOKAWAとハピネットの共同製作プロジェクト「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾。第1弾は『スマホを落としただけなのに』が記憶に新しい中田秀夫監督による4月12日公開『殺人鬼を飼う女』で、先日、戦慄の予告映像が解禁され、注目を集めている。今回はプロジェクト第2弾『アンダー・ユア・ベッド』の主演を高良健吾が演じることが明らかに。メガホンを取ったのは、安里麻里監督。黒沢清、塩田明彦といった鬼才の助監督を経て、2004年『独立少女紅蓮隊』で劇場長編映画デビュー。2014年『バイロケーション』ではホラー要素と謎解きミステリー、人間ドラマを融合させ、各方面で絶賛を浴びた。そのほかの作品に大ヒットシリーズの三連作『リアル鬼ごっこ3・4・5』『劇場版 零~ゼロ~』『氷菓』など確かなファンを獲得している。原作は『殺人鬼を飼う女』と同じく大石圭。■11年前に恋した女性を監視、潜入、盗撮…の異常愛を体現本作は、家でも学校でも誰からも必要とされず存在を無視され忘れられてきた男が、学生時代に初めて「名前を呼んでくれた」女性との11年ぶりの再会を夢見て、追い始めるところから始まる。しかし、目の前に現れた彼女は別人のように変わっていた。彼女に何が起こっているのか。男は、彼女を監視するようになり、自宅に潜入し、ベッドの下で真上の彼女を想い過ごし始める。加速度的に暴走していく男。これは愛ゆえの盲目なのか、それとも狂気なのか――。この愛する彼女への一途な思いと、異常で孤独な男の切なさ、繊細な役柄を高良さんが演じる。ドラマ「ごくせん」でデビュー後、『蛇にピアス』(08)で脚光を浴び、近年も『シン・ゴジラ』から『万引き家族』『止められるか、俺たちを』『多十郎 殉愛記』『葬式の名人』など話題作への出演が続く“日本映画界に必要不可欠な俳優”でありながら、また新たな境地へと挑む。■高良健吾「不気味な愛と緊張がある」高良さんはこの壮絶な内容に反して、「若い現場だったのでエネルギーもあって気持ちがいい組でした。この作品は心から痛々しくて不気味ですから、ご褒美、気持ちがいいという想いは現場中にはゼロ、むしろマイナスになるのですが、それでも、確かにあったと今でも思える日々、現場でした」と充実した現場をふり返って語る。そして「観る人をなんともいえない気持ちにさせる作品なのかもしれませんし、R指定がついているので観る人を選んでいますが、笑えるか笑えないかは気分次第の不気味な愛と緊張がある作品だと思います」と作品を紹介した。また、安里監督は「ただ『名前を呼んでくれた』という些細な事が、主人公・三井にとっては、かけがえのない幸せの記憶。その女を妄想的に想う。変質的であり、純粋でもある。この危ういキャラクターを描いてみたかった。狂気か愛か分からない瞬間をいくつも。緊張感と過敏すぎる空気感。そんなヒリヒリする映画を作ろうと思った」と明かす。高良さんについては「こちらが一言投げかけるだけで、まるで別人のような顔つきに変わっていて、よく驚かされた。『目を離してる間に何か塗りました?』とメイク部に聞いたほど。とんでもない役者と出会ってしまったと思う」と大絶賛。さらに「暴力描写はかなり激し目だ。でも、だからこそ裏腹に、大きな癒しがこの映画にはある。このカタルシスを、多くの人に味わって欲しい」と期待を込めて語っている。『アンダー・ユア・ベッド』は今夏、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開予定
2019年03月08日サム・スミスの新曲『ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー(Dancing With a Stranger)』が2019年1月11日(金)にリリースされる。今回リリースされる『ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー』は、サム・スミスが2017年に発表したアルバム『スリル・オブ・イット・オール』のワールド・ツアー中に製作された、フィフス・ハーモニーのメンバーであるノーマニとのコラボレーション楽曲だ。自らのプライベートについて悩んだ際にサム・スミスが書いた本楽曲は、メロウなビートに乗るサム・スミスとノーマニの甘い声が心地よい一曲。お互いがお互いのファンであるという2人の息の合ったハーモニーも必聴ポイントとなっている。【詳細】サム・スミス×ノーマニ『ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー』リリース日:2019年1月11日(金)
2019年01月14日“しょこたん”ことマルチタレントの中川翔子が、俳優の良知真次とともに、朗読劇『ラヴ・レターズ』に挑戦する。本作品は男と女が交互に手紙を朗読していく2人芝居で、1989年ニューヨークでの初演以来、世界中で上演され、日本でも繰り返し上演されている作品だ。【チケット情報はこちら】中川は「たくさんの方々に愛されてきた、歴史ある作品。私もその世界の中のひとりとして参加できるというのはとても名誉なことです。カップリングによって全然違った世界の色に染まる作品ですが、自分にしかない声の色があると信じて、全力で挑みたいです」と意気込む。彼女の初舞台『ブラック・メリーポピンズ』(2016年)でも共演した良知については「初舞台で色々と助けてくれた頼もしい方なので、良知さんの指示通りに動きたいなと思います」と信頼している様子だ。中川が演じるメリッサという役柄については「こんなに愛によって人生が翻弄されていくような、熱のある女性は演じたことがない。自分も20代の時は特に仕事を優先して、貴重な恋愛のチャンスをいっぱい逃してきて…。人生の中でずっとひとりの人を想い続けることができるのはとても素敵なことだと思います。だから、メリッサを演じられることがすごく楽しみです」と話す。声優としての活動もしている中川。今回初挑戦となる朗読劇という形式については「演技力と表現力と色々なスキルが兼ね備えられていないと成り立たないですよね。全てを言葉と心で表すというのは本当にすごい。声のお仕事で色々な役をやらせていただいたので、その経験が今回も生かせたら嬉しいです」と語る。『ラヴ・レターズ』を長年支えてきた翻訳・演出家の青井陽治が昨年9月に亡くなり、その跡を藤田俊太郎が継いだ。稽古1回、本番1回が原則というのがこの作品のお決まりなのだが、中川は「めちゃめちゃ不安ですが、試されているような気がしています。中川翔子という名前をお客さんが聞いた時に“え、大丈夫かな?”ではなくて“うん、大丈夫だね”と思っていただけるような人になりたいと思っているので、頑張りたいです」。余談だが、手紙にまつわるエピソードを聞いたところ、中川は「私が後悔しているのは、小学生を卒業する最後のバレンタインデーに、好きだった男の子に“忘れないでほしいでござるよ”という手紙をイラストとともに書いたこと。年に1回ぐらい思い出して消えたくなります…」と話した。中川翔子の出演回は11月14日(水)。そのほか、犬飼貴丈&大野いと(15日(木))、小池徹平&平野綾(16日(金))、寺脇康文&春野寿美礼(17日(土))、味方良介&内田真礼(18日(日))。東京・サンシャイン劇場にて。チケット好評発売中。取材・文:五月女菜穂
2018年11月01日バンド・コールドプレイのドキュメンタリー映画『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が、2018年11月14日(水)のみ、一夜限定で新宿ピカデリーほか全国の劇場にて上映される。2018年で、デビューから20年を迎えるコールドプレイは、カムデンのパブから、世界的な人気バンドへとあっという間にスターダムを駆け上ったバンド。初のドキュメンタリー映画となる『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』では、ビハインドシーンやライブフッテージなどの未公開映像も含め、20年間のバンドの軌跡に迫る。また、世界中で550万人を超えるファンを動員し歴代3番目に大規模だった「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(A HEAD FULL OF DREAMS)」ツアー中に撮影したシーンも満載となっており、ファン必見の映像が目白押しとなっている。監督は、コールドプレイ結成前の大学時代からメンバーと友人関係であるマット・ホワイトクロス。オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』も手掛けている。マット・ホワイトクロスは、コールドプレイが初期に、狭苦しい学生の部屋で行ったリハーサル風景までも映像に記録。本編では、貴重な初公開映像を含め、コールドプレイの音楽やメンバー間の友情が映し出されている。【詳細】映画『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』劇場公開日:2018年11月14日(水)のみ ※一夜限定出演:コールドプレイ クリス・マーティン、ジョニー・バックランド、ガイ・ベリーマン、ウィル・チャンピオンほか監督:マット・ホワイトクロス原題:Coldplay: A Head Full Of Dreams料金:2,000円均一(一部劇場の座席を除く)チケット発売日:各上映劇場の窓口・HPにて、2018年10月26日(金)より発売開始。※ネット販売の取扱が無い劇場もあり。詳細は鑑賞予定の上映劇場へ問い合わせのこと。公開劇場:新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、109シネマズ二子玉川、109シネマズ木場、TOHOシネマズ 上野、立川シネマシティ、109シネマズ川崎、109シネマズ湘南、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、横須賀HUMAXシネマズ、イオンシネマ海老名、MOVIX柏の葉、イオンシネマ市川妙典、MOVIXさいたま、イオンシネマ浦和美園、MOVIX伊勢崎、MOVIX宇都宮、イオンシネマ守谷、TOHOシネマズ 水戸内原、イオンシネマ松本、イオンシネマ金沢、TOHOシネマズ 甲府、イオンシネマ新潟南、静岡東宝会館、TOHOシネマズ 岐阜、イオンシネマ津南、ミッドランドスクエアシネマ、109シネマズ名古屋、イオンシネマ長久手、なんばパークスシネマ、シネ・リーブル梅田、神戸国際松竹、MOVIX京都、イオンシネマ岡山、イオンシネマ広島西風新都、TOHOシネマズ 高知、イオンシネマ今治新都市、イオンシネマ福岡、イオンシネマ熊本、TOHOシネマズ アミュプラザおおいた、札幌シネマフロンティア、イオンシネマ旭川、イオンシネマ天童、中央映画劇場、MOVIX仙台、109シネマズ富谷
2018年10月18日映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が、2018年11月17日(土)に公開される。『ムーンライト』配給の映画会社・A24によるゴーストストーリー『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』は、『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給する北米の映画会社「A24」による、切なくも美しいゴーストストーリーだ。主人公である、どこか懐かしいシーツ姿のゴーストは、不慮の事故死を遂げた男。自分のいなくなった世界で幽霊となって、残された妻を見守り続けている。ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラが共演シーツ姿の幽霊となり彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれた妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。また、監督を務めるのは、ディズ ニーの「ピートとドラゴン」のリメイク『ピートと秘密の友達』も⼿がけたデヴィット・ロウリー。同監督の『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ、2人の超実力派俳優が再集結する。ストーリー田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始める――。詳細映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』公開日:2018年11月17日(土) 全国ロードショー監督:デヴィッド・ロウリー出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
2018年08月12日スウェーデン発ソックス・アンダーウェアブランド「ハッピーソックス(Happy Socks)」より、アメリカのラッパー「ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)」とのコラボレーションコレクションが登場。2018年8月14日(火)より、ハッピーソックス直営店にて販売される。ウィズ・カリファは、自身の楽曲「Black and Yellow」がBillboard Hot 100にて1位を記録した人気ラッパー。本コレクションは、彼のパーソナリティを投影したようなアイテムがラインナップ。奇抜な花柄、ペイズリーなどの柄に、多彩な色を使ったソックスは、足元を楽しくカラフルに彩ってくれる。各アイテムは、「ウィズカリファ」の今までリリースされてきた楽曲から着想を得ており、ソックスにはそれぞれ楽曲の名前が付けられている。デザインは全6型を用意。キッズサイズも4型が展開される。【詳細】ハッピーソックス×ウィズカリファ発売日:2018年8月14日(火)販売店舗:ハッピーソックス(原宿店、ルミネエスト新宿店、グランスタ丸の内店)、取り扱い百貨店、専門店価格:1,500円+税 ※2サイズ展開※3P BOX SET 4,000円+税 ※2サイズ展開※KIDS 900円+税 ※5サイズ展開【問い合わせ先】ハッピーソックス原宿店TEL:03-6438-9638
2018年08月09日『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレックが出演する最新作『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』。この度、この切なくも美しい物語から、待望のキービジュアルと特報が解禁された。■ストーリー田田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故に遭い死んでしまう。妻Mは病院でCの体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCはシーツを被った状態で起き上がり、そのまま幽霊となって妻のいる自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気づかないが、それでもCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続けていた。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始める――。■ケイシー・アフレックが次に挑むのは…幽霊?本作の主人公は、レトロな雰囲気さえ感じる、シーツ姿のゴースト。漫画やアニメではよく見かけるビジュアルのゴーストを、あえて実写で映し出す映像は、懐かしいのにどこか新鮮。不慮の事故死を遂げ、シーツ姿の幽霊となって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれた妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。本作の監督は『セインツ -約束の果て-』でケイシーとルーニーを共演させた、デヴィット・ロウリーが再び超実力派の2人を迎えメガホンを取る。■切なさ溢れる大人のファンタジー公開されたキービジュアルは、コスミック感を感じられる背景にゴーストが佇むというファンタジーな印象に仕上がっている。また特報映像では、妻とゴーストの“近くて遠い距離”が切なく表現され、夫に先立たれ悲しみの表情を見せる妻だが、傍で見守るゴーストの“シーツに隠れた”表情も気になるところ。シーツ姿のゴーストの物語がどのように描かれるのか注目が集まる。『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』は、11月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月09日クエンティン・タランティーノ監督映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、2019年8月30日(金)に公開。カルト指導者チャールズ・マンソンによる女優殺害事件を題材に『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のストーリーの舞台となるのは、1969年のハリウッド。ピッピ―カルチャー、TVの影響で映画が力を失った時代を背景に、実際に起こったチャールズ・マンソンとその信者による女優シャロン・テート殺害事件を題材に繰り広げられるという。チャールズ・マンソンとは、1960年代末から1970年代のはじめにかけ、“マンソン・ファミリー”の名で知られる生活共同体を率いていたカルト指導者。映画監督ロマン・ポランスキーの妻で妊娠中だった女優のシャロン・テートら5人の無差別殺害は、マンソンの信者たちによる、狂気と残忍性を象徴する事件として知られている。世界の映画祭で快挙!タランティーノ自身が実際に育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込めて描いたのが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。タランティーノはこの脚本を練るために、5年の歳月を費やしたという。第77回ゴールデン・グローブ賞においては、脚本賞と助演男優賞(ブラッド・ピット)、作品賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞。第92回アカデミー賞においては、 助演男優賞(ブラッド・ピット)、美術賞(バーバラ・リン)に輝いた。タランティーノ×ディカプリオ×ブラッド・ピットタランティーノにとって2015年の『ヘイトフル・エイト』から実に4年ぶりの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)でタランティーノ監督作初出演を果たしたレオナルド・ディカプリオと、同じく『イングロリアス・バスターズ』(2009年)で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットの共演という豪華タッグが大きな話題を呼んでいる。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)1950年代にはTVスターとして西部劇に出演していたのの、現在は仕事も減り、ちょっと落ち目の俳優。今では意に反して悪役キャラを演じている。文化や世界が変わっている変化の中で、映画スターに転身したいと思いつつ焦る日々を送っている。そんなある日、リックの隣にロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート夫妻が越してくる。クリフ・ブース(ブラッド・ピット)長年リックのスタントマンを担当&親友でもある。変化し続けるハリウッドで生き抜くことに疲れながらもリックとは対照的で、自分らしさはしっかりと持っている。トレーラーハウスで愛犬ランディとともに暮らしている。ちなみに、ランディを演じた”俳優犬”の雌犬ブランディは、カンヌ国際映画祭開催にあわせて発表される“パルム・ドッグ” を受賞。タランティーノもその演技を絶賛している。シャロン・テート(マーゴット・ロビー)1969年当時絶頂の人気を誇っていた女優シャロン・テート。夫のロマン・ポランスキーは、ポーランド出身の映画監督で『ローズマリーの赤ちゃん』などの作品により、時代の寵児と呼ばれていた。後に『チャイナタウン』『戦場のピアニスト 』などの名作を残す。演じるマーゴット・ロビーは、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で2018年のアカデミー賞主演女優賞にノミネート。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では初のタランティーノ映画のミューズに抜擢。タランティーノ作品常連の豪華顔ぶれもそのほか、豪華共演陣にも要注目。50年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノ、ブルース・ダーンらハリウッドの重鎮、天才子役から実力派女優へと成長したダコタ・ファニングらに加え、ジェームズ・マースデン、ルーク・ペリー、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセルといったタランティーノ作品ではおなじみの面々も顔を揃えている。古き良きハリウッドを表現したセットも注目60年という50年間も前の時代を描いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。タランティーノ監督は、時を逆に回して、現在住んでいるハリウッドという街を、CGやスタジオを使わず、さらには、ビジネスも普通に行われている人通りのある場所を美術や衣装などを駆使して再現している。タランティーノ史上最高のヒット全米公開されると批評家、観客ともに絶賛。4035万ドル(約4300億円)というタランティーノ史上最高のヒットとなった。映画を10作撮ったら監督を引退する」と言ってたタランティーノ。その順番で言うと、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は「最後から2番目の監督作」ということになるが、かなり出来に満足しているようで「この作品で最後にする」という発言まで出た。ストーリーリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身の道を目指し焦る日々が続いてい た。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。目まぐるしく変 化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた二人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。今まさに最高の輝きを放つ二人。この明暗こそハリウッド。リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが―。そして、1969年8月9日-それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える事件は起こる。作品情報映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』原題:Once Upon a Time in Hollywood日本公開:2019年8月30日(金)製作・脚本・監督:クエンティン・タランティーノ出演:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、アル・パチーノ、マーゴット・ロビー、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ルーク・ペリー、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセル、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、ダミアン・ルイス配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2018年07月01日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズの新作「マンゴーディライト ウィズ マンゴーミルクプディング」が、2018年7月10日(火)より期間限定で発売される。「マンゴーディライト ウィズ マンゴーミルクプディング」は、スターバックスの店舗でフラペチーノの定番フレーバーとしても人気の高いマンゴーを使用した、デザート感覚で飲めるドリンク。クリーミーなミルクに甘くジューシーなマンゴーの香りを合わせ、マンゴーミルクプディングを加えることで、マンゴーの味わいとなめらかな食感を再現。一杯で満足感を得られる中味に仕上げた。【詳細】マンゴーディライト ウィズ マンゴーミルクプディング発売日:2018年7月10日(火)価格:219円販売エリア:全国のコンビニエンスストア※一部取り扱いのない店舗あり。
2018年06月29日「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」という心理テクニックをご存知でしょうか?このテクニックは、主にビジネスの交渉の場で使われることの多いテクニックです。このテクニックを恋愛に応用することで、意中の男性とのデートを取り付けやすくなります。ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは?ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックをかんたんに説明しますと、「ハードルの高いお願いをして相手に断らせたあとハードルを下げたお願いをすることで、ハードルを下げたお願いの承諾率が上がる」というものです。ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックの具体例具体例を出して説明しますと、たとえば仕事終わりに、・いまからディズニーランド行かない?と誘えば、ほぼ間違いなく断られますよね。そして断られたあとに、・じゃあ、週末にディズニーランド行こうよと誘えば、ふつうに「週末ディズニーランド行こう」と誘った場合に比べて、2.94倍も承諾率が上がるんだそう!ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックのもうひとつのメリットドア・イン・ザ・フェイス・テクニックには、承諾率を上げるだけではない、もうひとつのメリットがあるのです。これはあまり語られることの少ない一面なのですが、なんとドタキャン率が下がります。つまりドア・イン・ザ・フェイス・テクニックを使ってデートに誘えば、デートの誘いに応じてくれやすくなり、ドタキャンもされにくくなるという一石二鳥のテクニックというわけです。強力なテクニックですので、ぜひお試しください。
2018年03月13日ビジネスの現場ではよく「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」が使われます。このテクニックはデートに誘うときにも有効なのです。フット・イン・ザ・ドア・テクニックとはまずはフット・イン・ザ・ドア・テクニックの概要についてご説明します。フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使うことで、承諾率を上げ、交渉を有利に進めることができます。使い方はかんたんで、「ハードルの低いお願いをして承諾させたあと、ハードルの高いお願いをする」だけです。フット・イン・ザ・ドア・テクニックの具体例イメージしやすくするために具体例をあげますと、たとえば仕事終わりに、・駅までいっしょに帰ろうよと誘います。これを断る人はめったにいないですよね。続いて、・週末ふたりに飲みに行かない?と誘います。こちらが本命のお願いです。この誘い方をするだけで、承諾率が4,5倍になることがわかっています。フット・イン・ザ・ドア・テクニックの応用フット・イン・ザ・ドア・テクニックは常日頃から種を蒔いておくことができます。日常生活のあらゆる場面で、ハードルの低いお願いをたくさんしておくのです。たとえば、ペンを貸してもらうであったり、ついでに飲み物を買ってきてもらうなど断られないようなお願いをしておくことで、いざというときの承諾率を上げることができるというわけです。ただし、お願いをたくさんする代わりにあなたもお願いを聞かなければなりません。でないと、人間関係が破綻する恐れがあります。
2018年03月12日カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)とアンディ・ウォーホルがコラボレーションした、アンダーウェアスペシャルカプセルコレクションが登場。カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWNで取り扱われる。ポップ・アートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホル。1963年に制作した実験的な映画『Kiss』は彼の最初期の映画実験の一つで、3分半にわたってキスしている12組のカップルにそれぞれクローズアップしてカメラを向けたもの。キスに対して制圧が厳しかった当時のハリウッドの検閲官に対してのものであり、発表されるや否や、白人と黒人のカップルや同性愛カップルを映したその描写は挑発的と見なされた。コラボレーションアイテムは、映画『Kiss』からの白黒写真を、カルバン・クライン アンダーウェアのホワイトコットン製のクラシックなシルエットにプリント。クルートップ、タンクトップ、メンズのボクサー、ウィメンズのブラ、ビキニショーツがラインナップ。一部分にプリントされたデザインで、シンプルながらも存在感のある一枚に仕上がっている。【詳細】カルバン・クライン×アンディ・ウォーホル発売日:2018年1月25日(木)アイテム:・ボクサー 4,800円+税・ビキニ 4,200円+税・ブラ 6,800円+税取り扱い店舗:カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWN【問い合わせ先】カルバン・クライン カスタマーサービスTEL:0120-657-889©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts©2018 The Andy Warhol Museum
2018年02月08日エド・シーランとビヨンセがコラボレーションした新曲「パーフェクト・デュエット(ウィズ・ビヨンセ)」がリリースされた。グラミー賞ノミネートアルバム『÷(ディバイド)』3月にリリースされたエド・シーランの最新アルバム『÷(ディバイド)』。全世界で1000万枚以上の大ヒットを記録し、第60回グラミー賞で2部門で見事、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞と最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞にノミネートを果たしている。エド・シーラン×ビヨンセ 豪華コラボ今回リリースされたのは、アルバム収録曲「パーフェクト」のデュエット曲。なんとコラボレーション相手はビヨンセという豪華タッグになっている。ロマンチックな恋を歌ったラブ・バラード「パーフェクト」が、ビヨンセの歌声でさらに魅力的に仕上がった。MVも公開なお、オリジナルソング「パーフェクト」のミュージック・ビデオも公開された。真っ白なゲレンデが広がるスキーリゾートを舞台にした男女の物語が描かれている。【詳細】「パーフェクト・デュエット(ウィズ・ビヨンセ)」リリース日:2017年12月1日(金)■エド・シーラン『÷(ディバイド)』発売中トラックリスト:1. Eraser / イレイサー2. Castle On The Hill / キャッスル・オン・ザ・ヒル3. Dive / ダイブ4. Shape Of You / シェイプ・オブ・ユー5. Perfect / パーフェクト6. Galway Girl / ゴールウェー・ガール7. Happier / ハピヤー8. New Man / ニュー・マン9. Hearts Don’t Break Around Here / ハーツ・ドント・ブレイク・アラウンド・ヒア10. What Do I Know? / ホワット・ドゥー・アイ・ノウ11. How Would You Feel (Paean) / ハウ・ウッド・ユー・フィール(パエアン)12. Supermarket Flowers / スーパーマーケット・フラワーズ13. Barcelona / バルセロナ14. Bibia Be Ye Ye / ビビア・ベ・ィエ・ィエ15. Nancy Mulligan / ナンシー・マリガン16. Save Myself / セーブ・マイセルフ価格:1,980円+税品番:WPCR-17707
2017年12月08日