乾燥対策もできる株式会社I-ne(アイエヌイー)は、藤田ニコルさんプロデュースのコスメブランド「cimer(シーメル)」から、「プランパールージュ」の新色を2020年11月16日(月)よりオンラインストア、11月20日(金)よりPLAZA、ロフト、@cosmeストア、12月18日(金)より全国のバラエティショップにて発売する。同製品は、塗った瞬間からぷるぷるうるおった唇が作れる次世代ルージュだ。サクシノイルアテロコラーゲン、スクワラン、ハチミツなど10種類の保湿成分配合で、うるおいを保ちながらこれからの季節気になる乾燥対策ができる。また、4種のヒアルロン酸配合により、唇のハリとボリュームがアップ。唇の水分を抱えて、気になる縦ジワも目立たなくさせる。秋冬にぴったりなカラー今回発売する新色は、赤みのあるブラウン系で程よい血色感を与え自然で大人な旬顔を作る「ナッティテラコッタ」と、深みのあるレッド系で口元に存在感を醸し出す「ディーププラム」の2色。どちらも自然なツヤと発色で、抜け感メイクが楽しめる。販売価格は、各2000円(税抜き)。(画像はプレスリリースより)【参考】※I-neプレスリリース
2020年11月01日モデルの藤田ニコルが24日、都内にて、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」(15:00~18:00予定)の本番前に行われた囲み取材に登場し、“スウェットパンツ”コーデを披露した。ViViモデルが出演する人気イベント「ViVi Night」が、よりViViの世界観が体験できる参加型イベント「ViVi Fes」としてこの秋リニューアル。第1回はコロナ禍を考慮し、オンラインライブにて開催する。藤田は「オンラインでのViViのイベントは初めて。いつも『ViVi Night』でファンの子と会うと緊張していたんですけど、オンラインということで素でみんなでワイワイできたらいいかなと思っています」と語った。この日は、ピンクのスウェットパンツにオフショルダーのトップスを合わせて美しいデコルテを披露し、お腹もチラ見せ。衣装のポイントとして「スウェットパンツ」を挙げ、「最近、ViViの企画でも着ることが多くて、たぶん大きい大人から見たら『パジャマかな?』と思われることがあるんですけど、今は若い子たちこれを私服で着ることが多いので、ポイントです。ゆるっとかわいい」と説明した。「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」では、ViViモデルたちがワークアウトステージやメイクアップステージで登場。さらに、今注目の俳優・神尾楓珠をスペシャルゲストに迎え、「国宝級イケメン」など、誌面のコンテンツで人気のコーナーをライブならではの形で盛り上げる。囲み取材には、藤田のほか、emma、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜も参加した。
2020年10月24日モデルの藤田ニコル(22)が24日、都内にて、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」の本番前に行われた囲み取材に登場。自身が思う“イケメン”について語った。イベントで実施される「ViVi国宝級イケメンランキング下半期予想会」に参加する藤田。“イケメンの基準”を聞かれると、「10代の頃と比べて、外見で選ばなくなりました。10代の頃は悪そうなやんちゃしていたイケメンが好きだったんですけど、20歳超えてからはビジュアル関係なくなってきました。そこはちょっと大人になったのかなと思います。内面がイケメンな人のほうが好きです」と変化を告白し、「ま、顔もちょっとイケメンだったら」と付け加えた。魅力を感じる内面については、「まめだったり、ちょっとチャラい人のほうが好きなのかもしれない。女の子に慣れている人、経験をいっぱい積んできた人のほうがいいです。遊び終わった人」と説明。さらに、「公園で楽しめる人がいいです。何かアトラクションとか映画とかだと面白くなくても成立しちゃうので、公演で2人になっても面白くなれる人がいいです」と語った。囲み取材には、藤田のほか、emma、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜も参加。それぞれイケメンの基準を語り、盛り上がった。ViViモデルが出演する人気イベント「ViVi Night」を、よりViViの世界観を体験できる参加型イベント「ViVi Fes」としてこの秋にリニューアル。第1回はコロナ禍を考慮し、オンラインライブにて開催する。ViViモデルたちがワークアウトステージやメイクアップステージで登場。さらに、今注目の俳優・神尾楓珠をスペシャルゲストに迎え、「国宝級イケメン」など、誌面のコンテンツで人気のコーナーをライブならではの形で盛り上げる。
2020年10月24日新国立劇場が2009年より続けてきたシェイクスピア歴史劇シリーズが、本日10月2日(金)に開幕する『リチャード二世』をもっていよいよ完結する。通しで観ると9時間を超える上演時間となった2009年の『ヘンリー六世』三部作に始まり、2012年の『リチャード三世』、2016年の『ヘンリー四世』二部作、そして2018年の『ヘンリー五世』まで。毎回ほぼ同じスタッフ・キャストが集結するだけでなく、『ヘンリー六世』と『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と『ヘンリー五世』では同一俳優が同じ役を引き継いで演じるという、世界的にみても珍しい趣向で演劇界の話題をさらってきた。今回は役こそ異なるが、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子らお馴染みの面々が再集結。演出はもちろん、鵜山仁が務める。文・町田麻子
2020年10月02日ジョニー・デップ演じる“余命180日”の崖っぷち男が、人生の愛おしさを見つけるライフ・ファインディングドラマ『グッバイ、リチャード!』。本作では、物語冒頭でジョニー扮するリチャードが突然余命宣告されるが、このシーンについてとある実体験が思い起こされたという。ジョニーが本作で演じたリチャードは、博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送る大学教授。しかし、突然の余命宣告を告げられ、彼の人生は一変してしまう。そんな医師からの余命宣告シーンをふり返ってジョニーは「最初リチャードは“誰の話しをしてるんだ?まさか自分ではないよな?”と思ってしまう。実際に誰でもそう思うだろう」と主人公の気持ちを代弁。また「私の娘のローズが7歳だったころ大怪我をし、医者から手術を乗り越えられるか分からないと言われたことがある」と自身の娘リリー=ローズ・デップに起った出来事を回想し、「最初は“誰の話をしてるんだ?私の話ではない。自分にこんなこと起こるはずがない。”と思い、徐々に冷静になって事態を理解していったのを覚えている」と実体験をもとに死を身近に感じた際の感情を明かす。さらに「これが自分の命ではなく、娘の命の場合は必死に闘った。自分の命であったとしても、みんな怒って闘ってもいいと思うけど、私個人としてはリチャードのように振舞いたいと思っている」とコメント。リチャードは宣告を受け、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心。あけすけにものを言い、授業中には酒やマリファナを楽しむようになる。「リチャードは残された時間を最大限に活用する。闘って、生きて、死が迫っていても生き生きとする。生きれるうちに生きる。その時間に感謝して祝福する。そしてある日死がドアをノックしてきたらそのまま受け入れるんだ」と残された人生をありのまま生きると決意したリチャードの姿を自身の考えと重ねている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、リチャード! 2020年8月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年08月17日ジョニー・デップが再びインデペンデント作品への回帰を果たした『グッバイ、リチャード!』。“余命180日”の崖っぷち男を演じた本作から本編映像が解禁。また、斎藤工、滝藤賢一から、その等身大の演技に絶賛を寄せるコメントが到着した。この度解禁となったのは、残された人生をありのまま生きると決めた大学教授のリチャードが、一風変わった授業を始める様子を切り取った本編映像。授業中に生徒からタバコをもらい口にするも、いままでタバコとは無縁の生活を送っていたリチャードは咳き込み「マズすぎる」とひと言。また、ゾーイ・ドゥイッチ演じる学生のクレアが妻の不倫相手である大学学長の姪だと判明すると「奴は大嫌いだ」と露骨に言い放つ。そしてリチャードは「この続きはバーでやらないか?」と学生たちに前代未聞の提案を持ちかける――。こうして始まった特別授業で、リチャードは彼らに何を教えていくのか。死を前に奔放になったリチャードを、ジョニーお得意のコミカルだが、どこか憂いを漂わせた演技で演じている。そんなジョニーの姿に、俳優・フィルムメーカーである斎藤工は「こんなジョニー・デップが観たかった」と絶賛。「演者と役柄が交点を持つ瞬間が幾度もあり 途中から何を観ているのか分からなくなった そのくらい今のジョニー・デップ そして今までのジョニー・デップの生きて来た時間がフィクションを超えて リチャード教授に落とし込まれていた気がしました つくづく映画を愛し映画に愛された男なのだと」と語り、合わせて「作品毎の七変化振りには 毎度心の二度見をさせられる 目の離せない新星」とクレア役のゾーイにもコメント。滝藤賢一は「生きているということは必ず死と隣り合わせであると突きつけられた。そんな当たり前のことを忘れてしまう。誰しもその時は間違いなくやってくる。果たして自分はジタバタせず受け入れられるのか...今の生き方でいいのか...この世に生まれてきた意味を考えずにはいられない。ジョニー・デップの芝居が響いた、このご時世だからこそ観るべき映画」と、コメントを寄せている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、リチャード! 2020年8月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年08月14日プーマ(PUMA)と、藤田ニコルが手がけるブランド・ニコロン(NiCORON)のコラボレーションアイテムが、2020年7月31日(金)、プーマストア原宿・大阪・福岡、およびニコロン 渋谷109ほかにて発売される。プーマとニコロンの初となる本コラボレーションでは、“サファリ”をテーマに、キリン柄をあしらったスニーカーやTシャツなどのウェアを展開する。スニーカーには、2020年6月に登場した、“超厚底”ウェッジソールが特徴の「カリ ウェッジ(CALI WEDGE)」を用意。ペールカーキやオフホワイトといったナチュラルな色味をベースに、目を惹くキリン柄をあしらった。一方ウェアには、キリン柄のキャットロゴを配したTシャツやベルボトム、ウエストのドローコードとスリットでアクセントをつけたドレスを展開する。【詳細】プーマ×ニコロン発売日:2020年7月31日(金)取扱店舗:プーマストア原宿・大阪・福岡・公式オンラインストア、一部のプーマ取扱店、ニコロン 渋谷109・公式オンラインストア、ZOZOTOWN展開アイテム:・カリ ウェッジ ウィメンズ ニコロン FS 9,900円・カリ ウェッジ ウィメンズ ニコロン BS 9,900円※ 上記2種のスニーカーは、7月31日(金)より予約販売開始、8月4日(火)より順次発送・通常販売開始予定・ニコロン ドレス 9,350円・ニコロン ベル BTM パンツ 6,600円・ニコロン Tシャツ 5,500円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】プーマお客様サービスTEL:0120-125-150
2020年07月31日ジョニー・デップが余命180日の大学教授を演じるライフ・ファイディングドラマ『グッバイ、リチャード!』から、映画開始30秒で余命宣告をされる衝撃の冒頭シーンが届いた。エキセントリックな役柄が多いジョニーだが、本作で扮するのは、ある日、余命180日と宣告されたことから、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心し、やりたい放題の生活を始める大学教授のリチャード。抑えた演技ながら、様々な感情に揺り動かされるリチャードを魅力たっぷりに演じている。そんなジョニーは本作の見どころを「映画が始まって30秒でリチャードが余儀なくさよならを言わなければならないことを知る。彼は自分の残り僅かな時間しか残されていないことを知り、そこから自分の魂にとって何が大事かを探る時間がとても美しい」と語っているのだが、解禁された映像はまさにその余命宣告のシーン。「正直かなり悪い状況ですリチャードさん」と深刻な表情で切り出した医師が、「率直に言わせてもらいます」と断ると、「ステージ4の肺ガンです」と病名を告げる。眉間にしわを寄せた険しい表情でその話を聞くリチャードは、前のめりの姿勢で「背中の痛みは肺の悪性腫瘍によるものでだいぶ前から腫瘍があったようです」と詳細に続く病状を聞いていたが、「大学に知らせてください奥さんのヴェロニカと娘さんにも」という言葉に、宙を見つめて考えを巡らせる様子を見せる。そして、「残った時間は?」と尋ね、「治療すれば1年です運がよければ1年半」という医師の言葉を視線を落としたまま聞くと、「治療しなければ?」と再び質問し、「半年でしょう」という答えに呆気にとられながら苦笑いを浮かべる…という、一瞬にして人生が変わってしまった場面が淡々と描かれる。果たしてこの後、リチャードはどうなってしまうのか、気になる映像となっている。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、リチャード! 2020年8月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開©2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年07月24日成長するにつれ、多少なりとも顔つきは変わるものです。また、ヘアスタイルやメイクでも大きく印象は変わるもの。2020年7月9日、お笑いコンビ『アンガールズ』田中卓志さんが自身のInstagramで当時、中学生だったモデルでタレントの藤田ニコルさんとのツーショットを公開。現在とは大きく雰囲気が違う藤田さんの姿に「別人」「一瞬、誰だか分からなかった」と驚きの声が寄せられています。 View this post on Instagram A post shared by ungirls_tanaka (@ungirls_tanaka) on Jul 8, 2020 at 10:39pm PDTまた過去には、藤田さん自身もTwitterで中学生当時の写真を公開し、反響を呼んだことがあります。大丈夫こんな時代もあった pic.twitter.com/PaGjqMLRmx — 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) May 6, 2017 現在の藤田さんは、美しいプロポーションを保つトレーニング方法や美容法など、美に対するストイックな姿勢も注目を集めています。中学生の時と現在とで大きく雰囲気が変わったということは、それほど藤田さんが努力を続けてきたことの証明なのかもしれません。【ネットの声】・にこるんを見るたび、人は変われるって勇気がわく!・女の子って、努力で変われるんだなって思う。・2人とも若くてびっくり。若い女性を中心に、絶大な人気を誇る藤田さん。その人気の理由は、努力次第で人は変われることを身をもって証明した、等身大な姿にあるのだと思わされます。[文・構成/grape編集部]
2020年07月13日藤田ニコルプロデュースのコスメブランド「シーメル(cimer)」が、2020年6月26日(金)より全国のプラザ・ミニプラ(PLAZA・MINiPLA)で発売をスタートする。シーメルとは?「シーメル(cimer)」は、モデル・タレントとして活躍する藤田ニコルがプロデュースするコスメブランド。2020年春にデビューし、これまでオンラインで展開を行ってきた。ブランド名の「シーメル(cimer)」は、フランス語でありがとうの意味を持つ「merci(メルシー)」を逆さに読んだもの。“すべての女の子に、ちょっとの勇気や冒険を”をテーマに、藤田ニコル本人だけでなく、手にした女性たちみんなに愛されるようなキュートなコスメを提案する。“ぷるうる唇”を叶える次世代ルージュデビュー第1弾は“ぷるうる唇”を叶える次世代ルージュ「シーメル プランパールージュ」。メイクアップ効果により唇をふっくらみせるプランパー機能で、ハリ感・ボリューム感のある唇を演出する。スーっとした清涼感のある使用感もポイントだ。また、配合した保湿効果のある10種の美容成分が、気になる縦ジワもつるんとカバー。自然なツヤで“ぷるうる”としたボリューム感のある唇に仕上げてくれる。カラーは、これ1本で抜け感を演出できる絶妙な仕上がり。ヌーディなピンク、少し大人のスパイスを加えたベージュ、トレンド感のあるオレンジの3色を展開する。【詳細】シーメル プランパールージュ 全3色 各2,000円+税発売日:2020年6月26日(金)より全国のプラザ・ミニプラ(PLAZA・MINiPLA)で発売。※店舗によって取り扱い状況は異なる。※公式オンラインでは2020年4月より発売。
2020年06月29日ジョニー・デップが余命180日と宣告された大学教授を演じる『グッバイ、リチャード!』。本作から、ジョニーのコミカルな表情を堪能できる場面写真が届いた。本作でジョニーが演じるのは、大学教授のリチャード。博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずが、ある日突然「余命180日です」と告げられたことから、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心し、やりたい放題の生活を始めるのだが…というのが、今回の役どころ。この度、解禁された場面写真は全部で10枚。ゆるくウェーブのかかった茶色の髪に、口ひげ、スーツという出で立ちで、落ち着いた雰囲気を漂わせるジョニーの姿を見ることができる。しかし、中には、そのスーツ姿のまま池の真ん中で、背中を丸めてずぶ濡れになっている姿も。視線はどこか遠い一点を見つめており、深刻な事態を感じさせる。さらに、病室のベッドの上で、八の字眉で誰かを見つめる情けない表情のカットもあり、リチャードが置かれた「余命180日」という状況が伝わってくる。その一方で、学生たちに講義をしたり、バーらしきところで真剣な表情で学生たちに何かを話したり、学生たちと並んで座り何かを見たりしているカットからは、やりたい放題でもしっかりと学生たちと関係が築けている様子が伺える。さらに、家で妻と娘とうつむきながら食事をしているシーンや、笑う妻の横でランプを倒して壊してしまい、なにやらハイな様子のカットなどもあり、家庭ではいったいどんな夫・父となっていくのか、その展開は気になるばかり。残された180日をリチャードがどう過ごし、人生の最後に何を見つけるのか、期待は膨らむ。『グッバイ、リチャード!』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月25日2020年5月23日、プロレスラーの木村花さんが逝去したことを事務所が公表。SNS上で誹謗中傷が相次ぎ、追い詰められていたことが話題となりました。【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去インスタで「さようなら」と投稿多くの関係者が胸を痛める中、モデルの藤田ニコルさんが同日にTwitterを更新。芸能人が匿名の誹謗中傷を受けることについて投稿し、注目を集めています。藤田ニコル「芸能人も人間だよ」芸能人に対してSNS上で誹謗中傷することで、『手軽なストレス発散』をしている人たちは一定数いる様子。藤田さんは、そんな人たちが忘れていることを改めて指摘し、芸能人に対する認識のおかしさについて言及しました。芸能人も人間だよ。— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) May 23, 2020 知らない顔も見えない人に心ない事言われ知らない顔も見えない人に殺害予告されたり人間がいっちばん怖い生き物だよストレス発散のため?気にしない見ないそれしか解決策もない。芸能人になるんだったらそれも覚悟してでろって良く言われる。そうゆう考えなるのがもう怖い。— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) 2020年5月23日 「芸能人は誹謗中傷されて当たり前」という認識のゆがみに、疑問を呈した藤田さん。芸能人を『痛みを感じる人間』として扱わず、自分に都合のいい対象だと思い込むことが許容されてしまう社会は、恐ろしいものです。藤田さんの投稿に対して、「本当にそれ。何をいってもいいわけじゃないのに、なんで勘違いをするんだろう」「ネットも現実と地続きだぞ!忘れるな!」「全員が人間だもの。人間同士、仲よくしよう」など、さまざまな反応が寄せられました。誹謗中傷は暴力的で、時に相手を深く傷つけ、追い詰めてしまいます。私たちは言葉が凶器となることを理解し、芸能人に対する認識を新たにする必要があるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月24日リチャード・ギア(70)の妻アレハンドラ・シルヴァ(37)がニューヨーク州内で男児を出産したと24日、「Hola!」誌が伝えた。ギアとシルヴァは再婚同士のカップル。’14年、シルヴァがイタリアで経営するホテルで、共通の友人を通して出会った。約4年の交際の後、’18年に結婚し、翌年2月にはアレクサンダーくんが誕生。2人はそれぞれ以前の配偶者との間に息子を一人ずつもうけている。同誌の報道によると、プライバシーを守るため、パウンド・リッジに所有する牧場で自宅出産し、家族で穏やかに過ごしているという。
2020年04月24日モデルでタレントの藤田ニコル(ふじた・にこる)さんが、2020年4月11日に自身のインスタグラムを更新。1st写真集『好きになるよ?』のオフショットを公開し、「上戸彩さんに似てる」と話題になっています。藤田ニコルの逆さまショットに「上戸彩かと思った」この日、藤田ニコルさんは「お家時間、妄想デートはいかがですか」とつづり、ベットに寝転ぶプライベート感満載の写真を投稿。 この投稿をInstagramで見る 藤田ニコル(@2525nicole2)がシェアした投稿 - 2020年 4月月11日午前4時56分PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。上下逆さまに撮影されているせいか、藤田ニコルさんの普段の顔とは少し違った印象を受けます。その姿が女優の上戸彩さんに「似ている」と思った人が多かったようで、たくさんのコメントが寄せられました。・誰かと思った!かわいすぎる!・上戸彩ちゃんに激似すぎてびっくりしました。・くみっきーにも似てる。さまざまな表情でファンを楽しませている藤田ニコルさん。これからも、素敵な写真を投稿してほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日クリント・イーストウッド監督がアトランタ爆破事件の真実に迫る、実話サスペンス映画『リチャード・ジュエル』が、本日4月15日(水)よりデジタルセル先行配信開始。これに合わせて、5月20日(水)よりリリースのブルーレイに収録される映像特典からメイキング映像が一部公開された。1996年、アトランタ爆破テロ事件で爆弾を発見し、多くの命を救ったヒーローから一転、容疑者となった実在の男リチャード・ジュエル。FBI内部からのリークによるメディアの実名報道、それに便乗する世間の誹謗中傷によって引き起こされた冤罪事件がリアルに描かれた本作。イーストウッド監督が「実在の人々を描いたストーリーなのだから、その通りに描きたい」と語っていた通り、本作は20年前に実際の出来事が起きた街アトランタで撮影が行われた。その中には爆破事件の現場である記念公園も含まれており、撮影タイミングもアトランタオリンピックが開催された時期に合わせるという徹底ぶり。今回解禁された映像の中で、カメラスタッフは、多くの資料をもとに作品を忠実に再現することに注力したと話している。特に“メディアの目線”にはこだわったといい、「1990年代らしい映像を再現できた。画角も当時のサイズに合わせたから、より再現性が高い」と説明する。編集スタッフは、「観客がメディアのカメラを通して映像を見ることで実際にそこにいる感覚を味わえる。リチャードのそばで共に恐怖を感じることができる」とその意図を明かしている。また、美術スタッフによると、イーストウッド監督が実際の現場での撮影を望み、リチャードの母ボビ・ジュエルが住んでいたアパートの外観をつかった撮影も行われていたという。そして、全ての物語が始まる重要な場所である記念公園での撮影もかなり苦労したようで、本映像では触れられていないが、この20年間で公園のサイズ自体が変わっていたため、限られた時間の中で当時と同じような画にするため様々な工夫が必要だったことが明らかにされている。1996年当時をリアルに再現するためのイーストウッド監督とスタッフのこだわりが本編にちりばめられている本作。特典映像の「メイキング」にはその全容が収められている。『リチャード・ジュエル』はデジタルセル先行配信中、5月20日(水)よりブルーレイ&DVD発売・レンタル、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年04月15日モデルでタレントの藤田ニコル(22)が3月30日夜、自身のTwitterを更新。自宅での過ごし方について「可愛くなる時間」にしようと呼びかけ、ファンから反響を呼んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、政府は不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。東京都も3月28日と29日の週末の2日間は外出自粛を要請。小池百合子都知事は30日夜の会見で、今後も夜間の外出を控えるよう再度要請している。世間でも自粛ムードが高まる中、インスタグラムでは「おうち時間」というスタンプが登場。多くのユーザーが自宅で過ごす様子をアップしている。藤田はこの日の夜、「一周回ってお家時間て最高なんじゃないかと思ってきた」とツイート。「可愛くなる時間に使えるじゃんまず。とことん美容できるしさ。お酒もあんま呑まなくなるし、いやお風呂上がりのビールはたまにはさせてもらうけど。可愛くなるための時間みんなで共有しない?みんなで可愛くならない?」と提案。「可愛くなる時間」とハッシュタグを添えて、「みんなの可愛くなる時間なにしてるか教えてくれ」と呼びかけた。藤田本人も「私はファンのみんなに会える日まで次あったら、前より可愛くなった?って言ってもらえるように今日から頑張るわ!家で出来る事ちゃんと美容改めて見直す!」と家で過ごす時間を美容にあてると意気込んだ。ファンからは《めっちゃいい!!そのアイディア!》《そのハッシュタグ可愛い》《にこるんのYouTube何回もみてる!》といったコメントが多数寄せられている。
2020年03月31日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Cowboy』Richard Princeアメリカの写真家・アーティスト、リチャード・プリンスが40年に渡り、アメリカの象徴として繰り返し取り上げてきたカウボーイのイメージについてまとめたボリュームたっぷりの1冊。1970年代中頃、当時画家志望でタイム誌のティアシート部門で働いていたリチャード・プリンスは、ライターのために記事を切り抜いた後に残った商品やモデルの広告写真に着目。それらを再撮し、切り取り、拡大した自身の作品を制作し販売し始めた。中でも特に惹きつけられたのは、煙草「マルボロ」の広告に登場するカウボーイのモチーフ。彼はその後、アート界に爆発的な影響を与え、訴訟を引き起こし、現代写真のオークション記録を樹立した。近年は1980年代、90年代のTIME誌をもとに今の技術を使って新シリーズを生み出し、インスタグラム時代においてもカウボーイへの熱中を継続している。本書は、リチャード・プリンスが過去40年間に製作した作品の中でアメリカ西部神話をどのように発掘してきたかを示す。プリンスは従来の写真の限界に再び挑戦し、カウボーイと西部を見るレンズを通して40年前に彼が引き起こした議論を再燃させる。【書籍情報】『Cowboy』写真:Richard Prince出版社:Prestel言語:英語ソフトカバー/484ページ/310×230mm発刊:2020年価格:1万290円■Shelfオフィシャルサイトで『Cowboy』を購入する
2020年03月21日タレントの藤田ニコルが15日、東京・SHIBUYA109渋谷のIMADA KITCHENで行われた「nicokara(ニコカラ)」販売記念プレスプレビューに出席した。SHIBUYA109が運営する若者向けフードブランド「IMADA KITCHEN(イマダキッチン)」と日本ハムは、看板商品プロデューサーに藤田ニコルを迎えてピリ辛ディップの唐揚げ「nicokara(ニコカラ)」を3月15日~4月27日の期間限定で販売。 オープンに先立ち、販売初日のこの日は商品プロデューサーの藤田ニコルが同店に来店し、 同商品をアピールした。飲食は初めてのプロデュースだという藤田は「何で唐揚げなんですか? と思いますよね(笑)。タピオカの次は唐揚げだと思いますし、高校生の時に唐揚げ部に入っていたので唐揚げにしました」と唐揚げにした理由を説明。商品のポイントについては「そのまま食べても美味しいんですが、ディップが3種類あって。辛めのやつやマイルドの辛さ、甘辛くないのとか3段階の辛さに分けています。唐揚げはピンクで回りにツブツブがあってサクサクしていますよ。新しい食感になっていると思います」とアピールし、「今回は7カ月前ぐらいから取り組んでいました。やっと今日がきてうれしいです」と満足そうだった。大好きな唐揚げのエピソードとして「唐揚げを食べたら胸が大きくなる噂を聞いたことがあって、死ぬほど食べてました」と中高生の時は1週間に3回以上は食べてたといい、「実際の変化はどうなんだろう。今は昔よりちょっとは大きくなっているかもしれないです(笑)」とコメント。また、新型コロナウイルスの影響でイベントが相次いで中止となり、109がある渋谷の街も閑散としていたが、「ここに来てくれる方も少なくなってしまうと思うし、早く落ち着いてくれたらと思います」と収束を願っていた。
2020年03月16日お笑い芸人の有吉弘行(45)が3月4日、自身のインスタグラムを更新。最近、写真集を発売したフリーアナウンサーの田中みな実(33)と、藤田ニコル(22)の2ショットをアップし、その対応が「優しい」と反響を呼んでいる。有吉は「写真集を出した2人。写真集を出した時だけ楽屋挨拶に。写真にうるさい奴らだから、加工の仕方も分からんし白黒にしときました。。。」と写真を投稿。昨年末に発売された田中の1st写真集『Sincerely yours…』は、60万部を突破するヒットを記録。いっぽう、藤田も、2月22日に1st写真集『好きになるよ?』を発売したばかりだ。「写真にうるさい奴ら」とそっけない態度をとりながらも、しっかりとモノトーン加工をしてあげる配慮に、ファンからは《何だかんだ優しいですね~》《有吉さん気遣いさすがです》《イジリながらも何気に写真集の宣伝をしてあげる有吉さん、本当に優しい》と反響を呼んでいる。毒舌キャラのイメージがある有吉だが、意外にも後輩からの人望は厚い。過去には、元HKT48の指原莉乃(27)が、ラジオ番組で「有吉さんはすごく優しいんです。面白くないアイドルとかにも、ちゃんと厳しく言いつつ『まあ、そういうもんだろ』って分かってくれる。そういう意味では、優しさランキング1位」と語ったことも。さらに、アンガールズの田中卓志(44)も、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』の先輩後輩の相思相愛を抜き打ちチェックする企画で、「ご飯や海外旅行にも行ったりして、非常に深い親交をさせてもらっています。全てを有吉さんに捧げてもいい」と有吉愛を明かしている。毒舌キャラで再ブレイクしてから約10年以上。現在も最前線で活躍する背景には、配慮を忘れないツンデレな優しさがあるのかもしれない。
2020年03月04日モデルの藤田ニコルが2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。藤田は「17㎏」ステージのトップバッターとして登場。同ステージでは、“スクールガール”をテーマにした、ポップでキュートなヤングカジュアルファッションを展開し、藤田はスクールチェックスカートを着用した。ミニスカートからすらりとした美脚を披露。ウエストものぞかせ、セクシーさをプラスした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月01日タレントでモデルの藤田ニコル(22)が2月25日、自身のTwitterを更新。SNS上でのファンとの交流について持論を述べた。藤田は同日の朝、「おはよ、今日も1日お仕事頑張ります」と挨拶。しかし、約10分には「もっとわかってくれてると思ってたな」とポツリ。藤田の意味深な一言に、ファンからは《どうしたの?大丈夫?》と心配するコメントが寄せられた。その後、藤田はツイートを連続で投稿。「10年この世界にいるから、沢山離れるファンも見てきたし戻ってくるファンも見てきたな。ずっといてくれるファンの子もいる」とファンとの関係を回顧した。つづけて「自由です。私はみんなに生誕祭でもそうだしSNSで思いは伝えてきたし」としたうえで、「これ以上求めるのであれば、私は今が全力なので難しいかも」とファンから寄せられるコメントへの対応に限界を感じている様子。「みんなのコメントはずっとみてるよ一つも見逃さず。それだけお伝えしとくね。本当に全部みてる。仕事の合間も起きた時も寝る前も」と語りかけた。藤田は、昨年3月にもファンに向かって「芸能人を応援してる子直接もう応援するのやめようとか必要とされてないしなとか報告はやめた方がいいと思います。言われた芸能人けっこう傷ついてます。みんなのためにお仕事頑張ってるのになぁて。構ってほしい気持ちもわかるけど私も人間の気持ちをもってます。伝えてなくてもみんなの事大好きだから」と複雑な心境を明かしていた。今月20日に22歳の誕生日を迎えた藤田。カリスマ女子高生モデルとして人気を博し、10代のファンも多い。それだけに、SNS上で本人と関わりたいという気持ちが“強すぎる”ファンがいるようだ。藤田の一連の投稿には《反応してくれない=見てないじゃないもんね。にこるんだって忙しいから全部にいいねとか押せるわけじゃないもんね》《にこるんの気持ち伝わってるよ!》《無理しなくていいよーっ》と理解する声が寄せられている。
2020年02月25日タレントでモデルの藤田ニコルが22日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで写真集『好きになるよ?』(発売中 2,500円税抜 講談社刊)の発売記念イベントを行った。タレント業や自身のファッションブランドのプロデュースなどカリスマ的な人気を誇る藤田ニコルが、最初で最後のグラビア写真集をリリース。ランジェリー姿や手ブラ姿を披露するなど、セクシーなカットがたっぷりと掲載されている。写真集について藤田は「最初で最後ということなので、全部やりきりました。ちょっとエッチな"にこるん"だったりプライベートっぽかったりと、リアルな"にこるん"が感じられるんじゃないかと思います」と紹介。かなりセクシーな写真が掲載されているようで、「これまで水着撮影はありましたが、舌を出してみたり肩を舐めたりとかはしたことがありませんでした。緊張しましたが、逆に良い表情が作れたんじゃないかと思います」と自信を見せた。続けて、「バストは正直、埼玉県民の平均的サイズ。お尻は努力すれば盛れるのでお尻で勝負しようと思いました」」とアピール。バストはあまり自信がないと語った藤田だが、今回は初めての手ブラも披露しており、「手ブラの見せ方が分からなかったので女性スタッフが脱いでこうやるんだとキレイな見せ方を教えてくれました」とスタッフに感謝しきりだった。2月22日に22歳となったばかりの藤田。この日は関係者からバースデーケーキを贈呈されると笑顔を見せて「20歳とか21歳よりはちょっとずつ心が広くなってきたかな。自分に余裕が持てるようになりました。イライラもしなくなったし泣く頻度も少なくなったし大人になったと思います」と成長を実感している様子。そんな彼女に自身の恋愛を問うと「好きになるような人は今はいないですね。欲しいんですけど」と寂しそうな表情も「グラビアの人が写真集を発売すると男の人から連絡が来るみたいなので、今日から待ってみたいと思います(笑)」と期待を寄せていた。
2020年02月22日人気タレントがプロデュース女性から圧倒的支持を誇るモデル・タレントの藤田ニコルが、自身のコスメブランド「cimer(シーメル)」を立ち上げた。株式会社サイバーエージェントと株式会社I-neが共同で展開するもので、第1弾アイテムとして次世代リップ「cimer プランパールージュ」(税別2,000円)を発売する。販売は4月中旬よりオンラインストアにて、4月下旬よりPLAZAにてスタート。また一般発売に先駆け、2020年2月17日(月)より予約受付を開始する。ぷっくりツヤ唇に「cimer プランパールージュ」は、唇をふっくらみせる”プランパー機能”に優れ、ハリとナチュラルなツヤ感を演出するリップアイテム。4種類のヒアルロン酸配合で、唇の縦じわをカバーし、ボリュームのあるふっくら唇に。さらにスクワランやシア脂、ホホバ種子油など、10種類の保湿成分で乾燥を防いでくれる。旬の抜け感リップを簡単にカラーは「ニュアンスレッド」、「クラシックベージュ」、「サンセットオレンジ」の3色展開。ナチュラルな発色で、誰でも簡単に抜け感メイクを作ることができる。さらに新ブランド設立を記念した初回限定BOX「cimer ルージュコレクション」(税別6,000円)を発売。「cimer プランパールージュ」全3色がセットになっている。2020年2月17日(月)15時よりオンラインにて予約受付開始、2020年3月19日(木)より順次発送される。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社I-neのプレスリリース
2020年02月17日サム・ロックウェルがFBIとメディアを相手に、爆破事件の容疑者にされた男の無実を信じて闘う弁護士を演じたクリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』。この度、サムが劇中とは一転、リラックスした姿を見せながら本作のテーマや見どころについて語るインタビュー映像をシネマカフェが入手した。サム・ロックウェルを魅了したのは、孤立無援のリチャードを信じて共に闘う弁護士ワトソンの実像だった。ラフなシャツでリラックスしたサムは、「ワトソンの役柄はとても好きだ。リチャードの無実を証明するため貪欲にこの重大な事件を引き受けた」と語る。FBIとメディアというふたつの巨大な権力を敵に回すことは、常識的な弁護士であれば誰もがひるむに違いない。だが、ワトソンだけは違った。彼には、真実が歪められたことに対する怒りと正義、そしてリチャードの固い絆があったのだ。また、イーストウッド監督の現場は俳優として最高の環境だったという。「俳優も兼ねている監督にはいつも配慮してもらえる。カメラの前に立つことがどう精神的に感じるのか知っているので配慮してくれる。イーストウッド監督も例外なく、すごく配慮してくれる俳優にとてもやさしい監督だ」と現場をふり返る。一方のイーストウッド監督は「どんなキャラクターであれ、それを包み込むように理解し、彼自身のものにできる。実際に完璧にこなしていた」とサムの演技に絶賛を贈っている。「メディアが下調べもなしに報道するとどうなるか」本作が描くリチャードの物語は、決定的な証拠もないまま容疑者としたFBIの焦り、そして、確かな裏とりもせずに「リチャードが容疑者」だと実名報道したメディアの良識に鋭く切り込む。サムは、「作品の中心的なテーマは冤罪で、メディアが下調べもなしに報道するとどうなるかも描いている。山火事のように人々は飲み込まれ、コントロールが効かなくなる」のだと断言する。しかも、リチャードを襲った悪夢のような事件と「同じようなことが起こり続けているからこそ、古くならない大事な問題だ。耳を傾けるべきだよ」と、映画が訴えかけるテーマの重要性を訴える。また、この映画のもうひとつの面白さは、ワトソンとリチャードのバディ・ムービーとして楽しめることだ。『スリー・ビルボード』でオスカー俳優となったサムは、撮影前にポール・ウォルター・ハウザーと3日間を共に過ごし絆を深めたという。「ワトソンはリチャードにとって適任な弁護人だった。彼はリチャードにとって、父や兄のような関係だったからだ。基本的にはずっと、ワトソンがリチャードに物事を教えている。そんなふたりの関係もこの映画の見どころだ」と語る通り、ふたりの絆も重要なポイントだ。1996年の事件発生から24年が経過した2020年に公開される『リチャード・ジュエル』は、サムが語る通り、いままさに我々の周りで起こっていることを描いた作品だ。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会では、誰もが「被害者」にも「加害者」にもなり得る。イーストウッド監督が時代に警鐘を鳴らす実話サスペンスで描く“真実”を、劇場で目撃してほしい。『リチャード・ジュエル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年01月18日今年90歳を迎えるクリント・イーストウッド監督の、実に第40作となる最新作『リチャード・ジュエル』は、1996年のアトランタ爆破事件を描く実話サスペンス。『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』など実在人物をめぐる“真実”を描き続けてきた巨匠が、「この物語は、今、我々の周りで起きていることとすごく似ている」と語るのは、同事件の第一発見者として数多くの人々を救ったはずのリチャード・ジュエルの物語。警備員として献身的な働きが讃えられ一躍ヒーローとなるが、数日後にはFBIの捜査情報が漏洩し、地元メディアが「リチャードを捜査中」と実名報道したことで状況は一転。爆弾犯扱いされたリチャードは、名誉もプライバシーも奪われてしまう。今回、その主人公リチャードを演じたポール・ウォルター・ハウザーの特別インタビューが届いた。イーストウッドからの特別なオファーを受け初主演本作の映画化に向けて、イーストウッド監督は「リチャード役にはポール・ウォルター・ハウザー以外考えていなかった」という。実話を基にしたマーゴット・ロビー主演の傑作『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』を観ていたイーストウッドは、迷うことなくキーパーソンを演じていたハウザーに出演オファーを送った。「映画の撮影でタイに滞在していたとき、クリント・イーストウッド監督が次の映画の主役のひとりに僕を考えているという電話をもらった。信じられなかった」とハウザーは言う。「キャスティングのジェフ・ミクラットと製作のティム・ムーアから『ほかの仕事は保留しておいてほしい。どうしても君に出演してほしい』と依頼された」と、そのオファーに驚いたそう。「3週間後タイから帰国した後、ワーナー・ブラザースの撮影所でクリント・イーストウッド監督に初めて会った。僕を見た監督は、少しニヤリと笑った。まるで僕に会った瞬間、彼の予想が完璧だったと証明されたかのように」と、初対面は「監督から自分がリチャード・ジュエルと思ってもらえたことは、僕にとっても安心する出来事」となった。そのミーティングの後で脚本を渡された。「もともと僕は、脚本を書いたビリー・レイの大ファンなんだ。僕が大好きな映画、ピーター・サースガード(&ヘイデン・クリステンセン)の『ニュースの天才』を書いている。だから彼が書いたセリフを演じられることは光栄だった。この脚本の強みは、重い物語のなかに可愛らしい瞬間や面白いシーンが描かれていることだ」とユーモアも交えた人物描写に惹かれ、「さらに映画のなかでは現実とは違い、リチャードが英雄として描かれているところが気に入った」とも言う。リチャードを等身大の人間として体現するやがてハウザーは役作りを進めた。「監督は、リチャードの声質や喋り方、また動き方や仕草をマスターするために、たくさんの映像を観てほしいと言った。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』での僕の演技を観て、現実の男を演じられると思ってくれていたようだ。でも僕は有名なスポーツ選手や政治家などセレブリティを演じたわけではなく、すべてを完璧に真似する必要はなかった」と明かす。「僕なりの演技であっていいと思ったし、重要なのは脚本に敬意を払って演じることだった。でもたくさんの映像を観て学び、体重も増やしたよ」と、彼なりにアプローチを進めていったという。最も意識したことが、等身大の人間としてのリチャードを体現することだった。「僕が避けたかったのは、リチャードをアメリカ南部の典型的な田舎者として描くことだった。彼をただひとりの人間として演じたいと思っていた。南部なまりがあるのは、たまたま生まれた場所で身につけた副産物のようなものだ」。そして、リチャードの潔白を信じる弁護士ワトソン役のサム・ロックウェルを始め、「この映画に関わった人は全員、登場人物をリアルで地に足が着いた人間として描くことを目指していた」と、キャストもスタッフも等身大のリアリティを追求したとふり返る。実母ボビ、弁護士ワトソン氏との面会で得たものさらに、リチャードを演じる上でハウザーにとって欠かせないミーティングもあった。「リチャード・ジュエルを知る人、母ボビ・ジュエルと弁護士のワトソン・ブライアント氏に会った。僕らは数時間に及ぶ長いミーティングをして、リチャードについていろいろと教えてもらった」と、親密な会話を通して役作りを進めた。最も重要だったことが「この物語について彼ら自身がどう感じたかを尋ねること」だった。「何が真実なのか、何がねじ曲げられたのか」ハウザーは当事者の言葉に耳を傾けて空白を埋めていった。「僕らがわからなかったところを彼らに埋めてもらうことができた。しかもイーストウッド監督が僕のキャスティングに自信を持っているからこそ、ふたりは僕を信頼すると言ってくれた」といい、そうして現場に臨む準備が整っていった。サム・ロックウェルと初めて会った夜、ふたりで『レインマン』を観た!「サム・ロックウェルは僕にとって演技の英雄だ。共演は興味深い経験だった」というハウザーは、彼に対してさらにリスペクトを深めたようだ。「サム自身がロバート・デュバルやジーン・ハックマンに対して感じるものを、僕は彼に感じている」と敬意を込める。「彼に会えてとても嬉しかったし、僕が憧れとともに感じていた壁を壊してくれた。ただひとり人間や仲間として話すことができた」と、共に俳優として現場に臨む準備を進めていった。「サムに初めて会った夜、チョコレートとウイスキーを楽しみながら、彼のソファでダスティン・ホフマンとトム・クルーズの『レインマン』を観た。僕の人生のなかで最も不思議で最高の瞬間のひとつ」だったと告白する。「でもその瞬間がすばらしかったのは僕らが打ち解けるチャンスになったからだと思う」とハウザー。互いに異なるふたりの旅路を描く『レインマン』から、2人の関係性を確認していったという。「リチャードとワトソンのようにお互いの理解を深めていく。脚本の演技を考えていないときにただ一緒に過ごす瞬間が大きな影響を与え、スクリーン上の相性の良さを作り上げていってくれた」と、撮影前にサムと過ごした3日間は特別な時間となった様子だ。「人に対して温かい」俳優に最大の敬意を表するイーストウッドの演出ハウザーにとって、クリント・イーストウッドは雲の上の存在だ。ひとりの映画ファンとして、「僕が初めて観たクリント・イーストウッド映画は、ケビン・コスナーとともに主演を務めた『パーフェクト ワールド』だったと思う」とふり返る。成長した彼のお気に入りは、「アンジェリーナ・ジョリー主演の『チェンジリング』だ。ドラマ映画のお気に入りの一作だ。『ミスティック・リバー』や『ミリオンダラー・ベイビー』も忘れられないすばらしい映画だ。いろんな映画を観てきたけど、クリント・イーストウッド監督の映画は常にどこかで観てきている」という。そんな巨匠の現場に入ったハウザーは、監督の人柄について「監督はやさしく、自信があり、人に対しては温かい人だ」と、俳優たちを包み込むかのような人柄に魅了されたという。「だから彼を恐れる気持ちがあるなら、それは彼が映画製作のビッグネームで、物語を綴るマスターだからだ。彼はカウボーイにも見えるし、恋人にも見える。またファイターでもあり、映画を象徴する存在だ。そういう意味では圧倒されたよ」と、撮影現場のイーストウッドと、映画人なら誰もが敬愛する偉大なる存在であるイーストウッド、ふたつの顔を間近に体験することになった。「この映画における僕らの監督と俳優としての関係は、とてもオープンで率直なものだった。何か気に入らないことがあれば正直に伝えられたし、もう一度テイクをやらせてほしいとも言えた。監督も決して僕の意見をさえぎることはなく、僕が必要だと言うテイクを撮らせてくれた」と、俳優として最高のパフォーマンスを引き出されたと実感している。イーストウッド監督も「私が君を選んだのは、君を信頼していて、自分なりの選択をしてほしいからだ。自分を信じて、君なりの考えでこの役を演じてほしい」とハウザーに演技を委ねた。リチャード・ジュエルの1枚の写真に心を震わせた撮影が終わり、「リチャードが泣いている写真を見た」ハウザーは大きく心を動かされたという。「大人の男性が泣いている様子に感情を揺さぶられた。彼はただ泣いているだけではなかった」。「意志が強く、強い男であるイメージを保つことを大切にしている男が、公共の場で泣き崩れている」姿を目の当たりにして、「この事件が彼をどれほど傷つけたのかということに気がついた。彼は壊れてしまった。悪夢のような状況下で、彼ほどに壊れた男性をどう扱えばいいのか、またこのおぞましいほどの窮地から彼を救うためには何が必要なのか」を深く考えさせられたのだ。イーストウッド監督が24年前に起こった事件を描く本作で主役に抜擢されたハウザーは、SNSが定着し、情報の真偽が確認されぬままに世界に伝播していくいまだからこそ、この映画が重要だと指摘する。「この映画から感じ取ることができることがひとつあるなら、それは見た目で物事を判断してはいけないということだ。誰かに対して、勝手に予想を立てて壁を作り、決めてかかってはいけないということだ。その人についての事実を知るべきだし、誰と対するときも適正で万全の注意を払ってその人を知っていく必要がある」と、いまを生きる我々自身が情報に対して意識的に生きる必要があると力を込める。「さらに正義が明らかになるのはときに自分が思うよりも時間がかかると理解することも必要だ。この映画が描くリチャード・ジュエルの物語で、人々は正義になんか興味がなかった。彼らが気にしていたのは、謎を解明して事件を終わらせることだけだった」と締めくくる。ハウザーが体現したリチャード・ジュエルの姿は、いまを生きる全ての人に響くに違いない。『リチャード・ジュエル』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年01月11日クリント・イーストウッド監督が1996年に起こったアトランタ爆破事件を描く『リチャード・ジュエル』。本作で、爆発物の第一発見者でありながら第一容疑者と実名報道された警備員リチャードの母ボビを演じているのは、『ミザリー』(’91)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、数多くの作品で確かな演技を披露し続けている名女優キャシー・ベイツ。本作では第77回ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた。多くの人々から敬意を集め、長いキャリアを誇るベイツだが、イーストウッド監督と組むのは今回が初。「ぜひ出たいと思ったのは、クリントと仕事ができるからだったということは認めなくちゃね」と笑うベイツは、「やっとその機会を得られたなんて、とにかく感激したわ」と語っている。イーストウッドは、なぜ『リチャード・ジュエル』の映画化を決めたのか?イーストウッド監督に最初に尋ねたことは、「なぜこの映画を作りたいと思ったの?」ということだったというベイツ。すると監督は「自分が観たい映画だからだと言ったの。それが彼の最初の言葉。リチャード・ジュエルがFBIからひどい扱いを受けたのは悲劇だと心から感じたそうよ。FBIは、訓練用の映画を作るのに協力してくれとリチャードに頼んだのだけど、それは彼にミランダ警告で被疑者に認められている権利を放棄させるための策略だったの」と、監督が感じた憤りを耳にして驚いたという。ミランダ警告とは、アメリカの法執行機関が被疑者の取り調べを開始する前に、権利を告知する義務を指す。「黙秘権があること」「供述が不利な証拠になりうること」「弁護士の立ち会いを求める権利があること」「公選弁護人をつけてもらう権利があること」を知らせなければならないのだ。だが、FBIはリチャードにこのルールを遵守しなかった。「私はとにかく驚いた。もちろん、あの爆破事件のことは知っていたけれど、リチャード・ジュエルと彼のお母さんにとってそれがどれほど悲惨な体験をしたのか、全然知らなかったから。その部分を脚本で読んで、ほんとうに恐ろしかったわ」と、映画が描く事実に衝撃を受けたという。実母との特別な時間から生まれたキャシー・ベイツの熱演ベイツは、自分が演じた実母ボビとも時間を共にした。「彼女は、リチャードが若くして亡くなった(2007年44歳で逝去)のは、あんなひどい体験をしたことが大きな原因だと思うと言っていた」とふり返る。「彼らが体験したことは、誰にでも起こりうる。彼は物心ついてからずっと警官になりたかった。ほかの人たちの世話をしたり、人助けをしたいと思っていた。彼は自警団っぽいところが強かったために、FBIはそれを捻じ曲げて考えて、何か悪いことのように見せたの。そして彼は殺人犯のプロファイルに完全に一致すると考えられた」と、プロファイリングによる捜査を優先させたFBIはリチャードが容疑者だと断定したと指摘する。「ボビは脚本を1ページずつめくりながら、その当時の気持ちを話してくれたの。FBIから送り込まれた15~20人ぐらいの捜査官たちが家をあさり、彼女の私的な文書や日記まで調べたときの気持ち」を聞かされたベイツ。「家宅捜索のときに彼女の下着が入った引き出しまであさったのよ」と、容疑者捜査という大義を振りかざすFBIのやり方に苦言を呈する。この場面は、悲嘆に暮れるボビが捜査員に噛みつくシーンとなって本編でも再現されている。また、製作のティム・ムーアはこう語る。「私たちみんなの心に響くのは、ひとりの人間の人生が完全に破壊されただけでなく、彼の母ボビが、自分の息子がアメリカでいちばん憎まれている人間として扱われるのを見なければならなかったという点だ。彼女は息子を誇りに思っていたし、実際、あのときの彼の行動は誇りに思って当然だった」。「キャシーは“強打者”だ。この役でホームランを打った」一方、リチャード・ジュエルを演じたポール・ウォルター・ハウザーは、脚本を読んだ瞬間に母親ボビはキャシー・ベイツが演じるべきだと確信したという。「脚本を読んで、まず『これはキャシー・ベイツだ。キャシー・ベイツが僕の母親を演じている』と思った。実際に演じると知る前に僕はそう思った。完璧なキャスティングだ。キャシーは“強打者”だ。この役でホームランを打ったと思う。彼女が演じることでほんとうに特別なキャラクターになっている」と、イメージ通りにキャスティングされたベイツの演技を絶賛する。そしてベイツも、ハウザーとの共演を喜んだ。「ポールを『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』(18)で観たとき、『すばらしい俳優よ。若くて、楽しくて、みんなを盛り上げるタイプ』だと思った。この作品で私は彼にすっかり惚れ込んでしまったのよ。彼は善良な人なので、その母親を演じるのは楽だったわ」とふり返っている。誰もが“加害者”にも、“被害者”にもなり得るSNS社会に巨匠が警鐘を鳴らす2020年に90歳を迎える巨匠クリント・イーストウッドは、『アメリカン・スナイパー』を超える緊迫感と共に、“知られざる真相”への興味と感心を絶えず刺激し続けながら、心優しい男がなぜ全国民の敵となってしまったのかを追うサスペンスドラマとして描き出した。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会では、誰もが“被害者”にも“加害者”にもなり得る。この他人事ではない実話を通じて、イーストウッドが時代に警鐘を鳴らす。息子の潔白を信じる母ボビと犯人扱いされた息子リチャードに待ち受ける、FBIの徹底的な捜査と、スクープという獲物に群がるメディアリンチの罠。その顛末をスクリーンで確かめてみてほしい。『リチャード・ジュエル』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リチャード・ジュエル 2020年1月17日より全国にて公開© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年01月07日『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』のクリント・イーストウッド監督が贈る、1996年アトランタ爆破事件の実話を描いた衝撃の問題作『リチャード・ジュエル』から、日本版オリジナルポスターが解禁となった。1996年アトランタ爆破事件の容疑者にされた男の実話を描いた本作。監督は、2020年に90歳を迎える巨匠クリント・イーストウッド監督。主人公のリチャードをポール・ウォルター・ハウザー、弁護士ワトソンをサム・ロックウェル、リチャードの母のボビをキャシー・ベイツ、女性記者をオリビア・ワイルド、FBI捜査官をジョン・ハムが演じた。今回解禁された日本版ポスターは、実名報道されたことでメディアに取り囲まれ、沈痛な表情でうつむくリチャードを捉えている。後ろには、巨大権力に立ち向かう決意をした弁護士のワトソンが厳しい表情で寄り添い、リチャードの隣で母ボビが悲嘆にくれて涙ぐんでいる。報道陣の中には、アトランタ・ジャーナルの女性記者キャシー・スラッグスとFBI捜査官トム・ショーの姿がある。「その日、全国民が敵になった―」というコピーが添えられ、心優しい男がなぜ容疑者になってしまったのか、思わず真相を確かめたくなるビジュアルに仕上がっている。『リチャード・ジュエル』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月13日モデルの藤田ニコル(21)が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席し、ラジオパーソナリティへの意気込みを改めて語った。「晴れ着撮影会」は、米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年12月頃に行っている恒例イベント。藤田は、2019年を「バラエティもモデルもプロデュースも頑張りつつ、裏でコソコソいろいろなことをやっていて」と振り返り、「2020年にたくさん新しい報告ができそうなので、それが目標です」と具体的な内容は伏せながら来年への抱負を述べた。また、2019年を表す漢字を聞かれ、「『積み上げる』の『“積”む』です。どんな漢字か分からないですけど」と笑いを誘い、「今21(歳)で、今まで自分には友達がいないんじゃないかと思っていたんですけど、自分から行動してみようと思ったら、今すごい友達が増えて楽しいです。お仕事は、本当に裏方なんじゃないかと思うくらいお洋服もそうだし、まだ言えてないこともいろいろあって。裏で“ツムツム”してました。積み上げた年だったなと思います」と笑顔を見せた。この日の前日には、2020年1月4日スタートのラジオ新番組『アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび』(毎週土曜19:00~20:30/TBSラジオ)で、念願のパーソナリティを務めることを「重大発表です。ずっと夢にしてたラジオが始まります」「やっと言えた~楽しみすぎるぞ!」とツイッターで伝えていた藤田。「ラジオをやることになったので2020年はラジオの年じゃないですけど新しい自分が出せるといいなと思います」と目標を掲げつつ、「2019年はぼちぼち頑張ってました」と和ませていた。今年の「晴れ着撮影会」には藤田のほか、小芝風花、吉本実憂、岡田結実、本田望結、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、是永瞳、井本彩花、川瀬莉子が出席した。
2019年12月04日クリント・イーストウッド監督映画『リチャード・ジュエル』が、2020年1月17日(金)に日本公開。アトランタ・オリンピックの爆破テロ事件を題材に『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』『運び屋』と、これまでも事実を基に物語を描いてきたクリント・イーストウッド。今年で89歳を迎えながらも現役監督を務める彼から、記念すべき40本目となる作品が到着。『リチャード・ジュエル』は、1996年のアトランタ・オリンピックで起こった爆破テロ事件の“真実”を描く衝撃の問題作だ。容疑者となってしまった1人の警備員物語の舞台は、アトランタ・オリンピックの開催真っ只中。突如爆破テロが勃発した会場はパニックに陥った人々で大混乱となる。そんな中、不審なバッグを発見した警備員リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)の迅速な通報によって、数多くの人命が救われた。…しかし事件は一転。爆弾の第一発見者であるジュエルが、FBIから容疑者の疑いがかけられ逮捕に追い込まれる。ジュエルの無実を信じるのは、実の母・ボピと、世界一無謀な弁護士ワトソン・ブライア(サム・ロックウェル)だけ。心優しい1人の男が、何故国民の敵となってしまったのか?姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会を舞台にしたサスペンスドラマが描かれる。“悪”はどこに潜んでいるのかー?公開された予告編では、彼の無実を信じる弁護士ワトソンが「容疑が晴れるまで黙認しろ」とジュエルにアドバイスする姿が。しかし声紋判定のためにボイスサンプルが欲しいFBIからは、執拗に「公園に爆弾がある、爆発まで30分」と言えと強要される様子が映し出されている。ジュエルを落とし込もうとしているのは、果たして政府やマスコミなのか?クリント・イーストウッドが描く衝撃の真実の結末を、是非シアターで確かめてみてはいかがだろう。ゴールデングローブ賞にノミネートなお第77回ゴールデングローブ賞においては、主人公の無実を頑なに信じ続ける母を演じたキャシー・ベイツが助演女優賞にノミネート。2020年2月9日(現地時間)に開催される第92回アカデミー賞においても、同じく助演女優賞にノミネートされている。息子の無実を世間に語りかける記者会見のシーンにおいては、6時間ぶっ続けで感情的な状態を保ち続けていたというキャシー。共演したサム・ロックウェルは、「あれほどの演技を見せる俳優を今まで見たことはない。キャシーは本当に大きな力をもつ女優だ」と、その集中力が生み出す渾身の演技に圧倒されたという。【詳細】映画『リチャード・ジュエル』公開日:2020年1月17日(金)監督/製作:クリント・イーストウッド原作:マリー・ブレナーバニティ・フェア「American Nightmare―The Ballad of Richard Jewell」脚本:ビリー・レイ『キャプテン・フィリップス』製作:ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー、ケビン・ミッシャー、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイビソン、ジョナ・ヒル出演:サム・ロックウェル(『スリービルボード』)、キャシー・ベイツ(『ミザリー』)、ポール・ウォルター・ハウザー(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 )、オリビア・ワイルド(『トロン:レガシー』)、ジョン・ハム(ドラマ『MAD MEN マッドメン』)
2019年11月10日リチャード・ギア(70)の妻アレハンドラ・シルヴァ(36)が、第2子を妊娠しているという。2人の間には、今年2月に第1子アレクサンダーくんが誕生したばかり。「Hola!」誌によるとアレハンドラは現在妊娠3か月で、出産は来春の予定とのこと。リチャードには元妻キャリー・ローウェルとの間に19歳の息子、アレハンドラには元夫との間に6歳の息子がおり、2人にとっての第1子アレクサンダーくんと、来春誕生予定の第2子を合わせると、リチャードは4人の父親となることに。2人から第2子妊娠を認めるコメントはまだ出てないが、第1子についてはダライ・ラマがアレハンドラのお腹に手を添えている画像(現在は削除)をインスタグラムに投稿し「数分前に、特別な出来事がありました。これから生まれる赤ちゃんに祝福を受けました。ダライ・ラマにお伝えする前に、妊娠を発表することはできなかったんです」というコメントで報告。第2子が誕生する前にも、何らかの形で発表するのではと期待されている。2人は2014年から交際を始め、2018年5月に結婚。リチャードは「ずっと求めていた、落ち着いたハッピーな生活を手に入れることができた」と語り、アレハンドラは「本当におとぎ話の世界にいるみたい。世界で一番幸せな女性だと思う。私たちの恋物語は最高に甘く、ロマンティックで、思い描いていたパーフェクトな夢のよう」と喜びを爆発させていた。(Hiromi Kaku)
2019年11月07日