東京・銀座三越にて2017年6月28日(水)から7月11日(火)まで「艶祭」 が開催される。銀座三越「艶祭」蜷川実花プロデュースの浴衣ゆかたコーナーには蜷川実花ディレクションのブランド「M / mika ninagawa」の浴衣が登場。蜷川実花らしい色鮮やかな花々のモチーフに彩られた浴衣が多く揃う。縁日イベントや和太鼓の演奏9階・銀座テラスでは7月1日(土)・2日(日)に縁日イベントを開催。射的やヨーヨー釣り、飴細工など夏祭り気分を存分に味わう事ができる催しも。さらに和太鼓ユニット「和太皷TAWOO −タヲ−」による迫力満天の演奏も行われる。夏らしくかわいいおみやげもおみやげにぴったりの品々も。夏の夜に飲みたいきめ細かな泡立ちとドライな口当たりが楽しめるスパークリング日本酒は、フランスのワイン生産者との出会いから生まれたもの。フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)からは、水風船をイメージしたプティ・メルヴェイユが登場。 マンゴー、 ココナッツクリームとホワイトチョコの甘いハーモニーに舌鼓を打ちながら、祭りの余韻に浸ってみては。【詳細】銀座三越「艶祭」期間:2017年6月28日(水)~7月11日(火)場所:銀座三越住所:東京都中央区銀座4-6-16■縁日イベント期間:2017年7月1日(土)・2日(日)場所:銀座三越9階テラスガーデン・和太鼓演奏 1日(土) 16:00~、17:00~/2日(日) 16:30~、17:30~ 各回 15分【アイテム詳細】「M / mika ninagawa」ゆかた 各46,980円 半巾帯各19,440円「フレデリック・カッセル」プティ・メルヴェイユ MATSURI 648円(3個入り)「永井酒造」MIZUBASHO PURE 5,143円(発泡・720ml)
2017年06月24日蜷川実花がディレクションするブランドM / mika ninagawaの浴衣が、三越伊勢丹限定で登場。伊勢丹新宿店にて2017年6月28日(水)から7月4日(火)まで開催の期間限定イベントにて発売される。浴衣は、蜷川実花の代名詞ともいえるビビットな花の写真をプリントした柄。小松精練の最先端のインクジェットプリント技術が使用され、花の鮮やかな色彩や影、ボケ感など、細部の表現まで忠実にプリントされている。柄は全部で10種類。赤いアネモネや黄色いパンジーを散りばめたガーリーなものから、青いバラを敷き詰めたゴージャスな柄、藤色を基調にした上品な幻想的な柄まで、様々なテイストが揃っている。なお、浴衣はイベント終了後の7月5日(水)以降は、伊勢丹新宿店本館7階=呉服にて取り扱われる予定だ。【詳細】M / mika ninagawa×ISETAN YUKATAイベント期間:2017年6月28日(水)~7月4日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2017年06月24日グッチ(GUCCI)から、2017年4月19日(水)、三越伊勢丹限定の「GUCCI HANA」コレクションが登場。それを記念して、伊勢丹新宿店では4月19日(水)より、日本橋三越本店で5月17日(水)よりスペシャルイベントを開催する。「GUCCI HANA」コレクションは、「グッチ ガーデン」に咲く可憐なローズの花々と、日本の卓越した職人技によるデニム素材が出会って誕生した。本イベントでは、ウィメンズウェア、メンズウェア、ハンドバッグ、シューズ、スモールレザーグッズ、ウィメンズシルクが揃う三越伊勢丹限定アイテムと、ハンドバッグとスモールレザーグッズの日本限定アイテムの先行販売とともに、人気ラインの最新コレクションをいち早く見ることができる。4月19日(水)から始まる伊勢丹新宿店では、ウィンド―ディスプレイと店内がクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレのインスピレーションから生まれたロマンチックな雰囲気に包まれる。華やかでドリーミーな世界観が楽しめそうだ。【開催概要】「GUCCI HANA」コレクション スペシャルイベント商品価格:ウィメンズジャケット 350,000円ウィメンズシューズ 87,000円メンズパンツ 130,000円メンズシューズ 125,000円■伊勢丹新宿店・本館期間:2017年4月19日(水)~4月25日(火)会場:本館1階=ザ・ステージ本館1階=ハンドバッグ/プロモーション本館2階=婦人靴/プロモーション本館3階=センターパーク/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1・メンズ館期間:2017年4月19日(水)~5月2日(火)会場:メンズ館1階=プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1■日本橋三越本店期間:2017年5月17日(水)~6月6日(火)会場:本館1階 中央ホール ※5月23日(火)まで本館3階 スペース#3本館3階 イベントスペース東住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2017年04月21日ディズニーアニメーション映画『美女と野獣』の実写映画化公開を記念し、三越伊勢丹では2017年4月19日(水)から銀座三越、伊勢丹新宿店、JR京都伊勢丹でイベントを開催。会場では、ディズニー実写映画『美女と野獣』の撮影に使用された豪華衣装、映画のビジュアルパネルの展示や、映画に登場するキャラクターをモチーフにしたアイテムの販売などが行われ、店舗毎に映画の世界を楽しめる。(展示内容、販売商品、会期は店舗により異なる。)銀座三越銀座三越 9階 銀座テラス テラスコートでは、実際に映画の撮影で使用された主演のエマ・ワトソン着用のドレスや、 ダン・スティーヴンスが着用した野獣の衣裳などを、有名なシーン「ボール ルーム」をイメージした背景とともに特別展示。さらに、ディズニー映画『美女と野獣』の関連グッズが、合計300点も登場。ティーポットやマグカップなど登場キャラクターをモチーフにしたアイテムや、ハンカチ、ポーチ、アクセサリー、パラソルなど映画の世界観が表現された商品が販売される。また、衣裳展示終了の5月2日(火)からは、エマ・ワトソン扮するベルをはじめ映画の主人公たちが、表情やポーズを変える“動くポスター”モーションポスターによるフォトスポットも。場所:銀座三越住所:東京都中央区銀座4-6-16会期:2017年4月19日(水)~5月9日(火)時間:10:30~20:00(9階 最終日は、18:00閉場)伊勢丹新宿店伊勢丹新宿店 本館1階では、ディズニー実写映画『美女と野獣』の世界観を表現した特別なヘアアクセサリーや、人気キャラクター「ポット夫人」と「チップ」がかわいく描かれたタオルハンカチなどが販売される。さらに、本館2階には、ジルスチュアート(JILLSTUART)が会期限定で受注販売するアイテムが店頭に。主人公「ベル」のドレスからインスピレーションを得たカラーのドレスは、本物さながらだ。本館3階には、伊勢丹新宿店限定で販売されるクリストファー ケイン(Christopher Kane)のドレスやカットソー、ピアスなども展開されるので、ぜひ店頭に足を運んでほしい。場所:伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:2017年4月19日(水)~5月2日(火)ジェイアール京都伊勢丹ジェイアール京都伊勢丹では、主人公ベルが城で着ている黄色いドレスをイメージした“着物”を披露。城の中の豪華なロココ調が施されている様と、ベルと野獣との関係性や時間の経過を、ストーリーのキーワードになっているバラで表現した。光沢のある紋綸子地に図案から染上がりまで京友禅で仕上げ、染、箔、刺繍で加工してある。嬉しいことに、振袖としてだけでなくパーティなどの華やかな席に着用できる訪問着としても仕立ることができるように袖の柄を工夫してある。展示&販売期間は5月3日(水・祝)から5月14日(日)まで。現品限りの商品だが、要望であれば別染め可能だ(期間3ヶ月)。場所:ジェイアール京都伊勢丹住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町会期:2017年5月3日(水)~5月14日(日)
2017年04月10日木梨サイクルとコラボレーションした期間限定ショップが、2017年3月29日(水)から4月11日(火)まで伊勢丹新宿店メンズ館にオープンする。木梨サイクルは、お笑いコンビ「とんねるず」のメンバーで、芸人、タレント、俳優の木梨憲武の父が経営する自転車店。街の自転車店として営業する一方で、ヴァンズ(VANS)などのファッションブランドとコラボレーションしたアパレルや雑貨アイテムも販売している。ショップでは、木梨サイクルで定番のコラボレートキャップを限定販売する。所ジョージの「世田谷ベース」や、ハワイのセレクトショップ「キックス ハワイ」などとのユーモアあふれるコラボレーションキャップが登場する。また、前回の期間限定ショップ第1弾の際に完売した「木梨サイクル×伊勢丹」のキャップが、デザインを変えて再び展開される。【詳細】木梨サイクル 期間限定ショップ期間:2017年3月29日(水)~4月11日(火)場所:伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1<アイテム例>・木梨サイクル×世田谷ベース キャップ 5,400円(税込)・木梨サイクル×キックスハワイ キャップ 5,400円(税込)・木梨サイクル×伊勢丹 キャップ 5,400円(税込)
2017年03月31日写真家・映画監督の蜷川実花と三越伊勢丹のコレボレーションによる新ブランド「クロス エム」が誕生。2017年3月29日(水)より、伊勢丹新宿店、銀座三越、イセタンハウス等で展開をスタートする。「クロス エム」は、三越伊勢丹のモードの知識と経験に、写真家・映画監督の蜷川実花の感性を掛け合わせ、日々の装いに”アート”を取り入れたアイテムを展開する新しいカタチのブランド。コンセプトは”Dress up everyday(日常こそドレスアップしよう)”。着心地の良さを大切にしながらも、蜷川実花の写真をもとにしたプリントや素材を使用し、彼女が表現する独特の美しさを覗かせる。女性の美しさと着やすさが共存したデザインたちは、日常を輝かすエネルギーと華やかさを与えてくれるだろう。【詳細】クロス エム展開日:2017年3月29日(水)展開店舗:伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル、銀座三越本館4階=4th of GINZA、イセタンサローネ、イセタンハウス1階=リ・スタイル、イセタン羽田ストア(レディス)
2017年03月21日【Marisol×伊勢丹新宿店】高垣麗子トークショー開催概要2017年3月18日(土)伊勢丹新宿店本館7F(バンケットルーム)において、Marisolと伊勢丹新宿店のスペシャルコラボイベントが開催される。モデルの高垣麗子、スタイリストの松村純子、Marisol編集長の杉野潤子が登場するトークショーは、13:00からと、16:00からの全2回開催。受け付けは、開始時間30分前からとなっている。撮影会などのイベントも実施される予定で、イベントの所要時間は各回1時間程度。同イベントには、各回15名、合計30名が招待される。応募の締め切りは、3月9日(木)10:00まで。Marisol ONLINEから応募することができる。トークショーでは、トレンドに敏感な3人から、2017年春のファッションに関する話を聞くことができそうだ。Marisolの展示会も要チェック!イベントに当選しなかった場合でも、イベント当日は、Marisol4月号(3月7日発売)に掲載予定の三越伊勢丹限定アイテムや、Marisolとのコラボアイテムを手にとってチェックできる他、Marisolの表紙のアーカイブ展示を楽しむことできる。トークショー開催時間帯を除く、10:30から20:00までの間、会場の展示を自由に見ることができる。3月18日(土)は、伊勢丹新宿店に足を運んでみてはいかがだろうか。(画像はMarisol ONLINEより)【参考】※Marisol ONLINE
2017年03月10日3月6日、大西洋・三越伊勢丹HD社長が2020年に向けた情報交換会のために、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を訪問した。2020年東京大会の盛り上げに向けて、幅広い分野の有識者からヒアリングすることを目的に行われている今回の意見交換会では、三越伊勢丹グループが2011年度より「JAPAN SENSES」を営業施策として展開し、2015年からは「this is japan.」を企業メッセージとして提案してきた背景を大西社長が説明した。当日、大西社長がスーツの胸ポケットにしていた世界最軽量のオーガンジー“天女の羽衣”のポケットチーフを手にして、日本のモノ作りの先進性から話題はスタート。「海外に向けて日本の優れたモノを紹介することも大切なのだが、我々のこのプロジェクトは日本人に向けてもっと日本の良さを伝えることも目的としたもの。各地方の伝統工芸やクラフツマンシップをもっと国内に向けて紹介して、つなげていくことが小売業の使命であるとともにオリンピックの成功にもつながっていくのでは」と大西社長はその考え方を披露した。「オリンピック・パラリンピックがスポーツの祭典であるとともに文化の祭典であるという側面をもっと視野を広げながら膨らませていきたい」と丸川大臣も“レガシー”の重要性を確認していた。Text:野田達哉
2017年03月07日日本三越本店では、3月15日から21日まで、ゲーム音楽専門のコンサートを制作するプロジェクト「ゲーム シンフォニージャパン(GAME SYMPHONY JAPAN)」、(以下GSJ)と同店がコラボレーションしたイベントを開催する。20日には同店6階三越劇場にて『P5(ペルソナ5)』(以下、P5)をテーマにした1日限定のコンサートも行う。このイベントは、日本文化の発信拠点として日本一楽しめる店を目指す日本橋三越本店と、日本の新しい文化芸術として注目されているGSJが初めてコラボレーションすることで、日本が世界に誇る“ゲーム音楽の魅力”を同店から発信しようとするもの。今年で開場90周年を迎える三越劇場では、20日、人気ゲーム『P5』をテーマに舞台と観客席が一体になったオリジナルコンサート「GAME SYMPHONY JAPAN PREMIUM CONCERT ~P5~」(12時、14時45分、17時30分の全3回)が行われる。また、同店本館7階「はじまりのカフェ」では、GSJの世界を体感することができるフルスコアや楽器の展示が行われるほか、『P5』を中心とした『ペルソナ』シリーズの貴重な資料を展示。同イベントのために書き下ろされたイラストを使用した『P5』のマスキングテープ、クリアファイル、ポスター、ミントタブレットなど全8種のアイテムや、人工知能搭載ロボット「Kibiro(c)」の『P5』、GSJスペシャルコラボバージョンの展示、受注販売も予定している。(販売は『P5』バージョンのみ)このほか、同店新館9階の三越カルチャーサロンでは立食形式にて、ゲーム音楽創りに関わるクリエイターやコンサート出演者とのファンミーティング(税込5,400円)が15日(志村健一、目黒将司 (アトラス))、18日(志村健一、菊田裕樹)、19日(志村健一、なるけみちこ、岩垂徳行)に開催される。(いずれも18時30分から20時30分)なお、同コンサートのチケット、ファンミーティングは三越オンラインショッピングサイトからのみの受付となっている。【イベント情報】「GAME SYMPHONY JAPAN PREMIUM CONCERT ~P5~ @三越劇場」■会場:日本橋三越本店 本館6階 三越劇場■日時:3月20日 全3回公演(12:00、14:45、17:30)■出演:志村健一(指揮)、東京室内管弦楽団(管弦楽)、東京混声合唱団(合唱)ほか、小宮知子氏(Sop.)、Lyn氏(Vo.)/アトラス サウンドチーム■料金:(税込)9,000円、全席指定・お土産付き(C)AIMVILLAGE All rights reserved.(C)ATLUS(C)SEGA All rights reserved.
2017年03月03日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が展開するハート(HaaT)が、伊勢丹新宿店と日本橋三越にてイベント「URAYAMA」を開催する。本イベントでは、未来のテキスタイルデザイナーを発掘するデザインコンテスト「コッカプリントテキスタイル賞~inspiration~」の第4回グランプリを受賞したデザイナー・大道くららの2作品をフィーチャーし、ハートならではの技法を取り入れた新作を発表。太陽の光で輝く山肌を描写した大道のテキスタイル作品「裏山の正面」を採用した「URAYAMA」は、バイヤスカットを施した共布を一本ずつ丁寧に縫い付け、山の陰影のような立体感を表現したシリーズ。新緑の季節を思わせる爽やかなカラーリングのトップス(4万8,000円)やシャツ(5万8,000円)の他、シックなモノトーンのロングスカート(5万5,000円)、HaaT / AOYAMA、伊勢丹新宿店、日本橋三越限定カラーの鮮やかなオレンジやパープルが目を引くドレス(6万2,000円)などが登場する。水の中に差し込む光のような色彩が印象的なテキスタイル「オタマジャクシって言ってみて」を採用した「URAYAMA TADPOLE」シリーズからは、ジャカード織りのノーカラージャケット(7万8,000円)やワイドパンツ(5万3,000円)、ドレス(6万7,000円)などがリリースされる。その他、会場では限定アイテムや別注色も登場する予定。イベントは、3月8日から3月14日まで伊勢丹新宿店本館4F=センターパークザ・ステージ#4にて、3月29日から4月4日まで日本橋三越本館3F=スペース#3にて開催。また、3月2日から3月31日までは全国のショップでフェアも実施される。
2017年03月02日モワナ(MOYNAT)が3月1日、伊勢丹新宿店1階にモワナ ブティック伊勢丹新宿店をオープンする。同店ではウィメンズとメンズのレザーグッズ、アクセサリー、トランク、テキスタイルを販売する他、イニシャルのハンドペインティングやトランク、ハンドバッグのオーダーメイドまでのシグニチャー パーソナライゼーションサービスも展開する。店内のデザインは、世界各地のモワナ ブティックのデザインを手がけているキュリオシティ(CURIOSITY)が行った。今回、店舗のオープンを記念して、ベルエポックの最も有名な女優、ガブリエル・レジェンヌにちなんで命名されたアイコニックなバッグ「ミニ レジェンヌ」の限定モデル(166万円)が発売される。また、西武池袋本店では3月15日から、同店1周年を記念して、トーリヨンジェックスレザーに、お花見や自然を楽しむ日本の文化からインスピレーションを受けた繊細な桜の色を使用したマシュマロカラーの「ポーリーヌ バッグ」(41万5,000円)の販売もスタートする。
2017年02月28日三越伊勢丹とファッション誌『FREE MAGAZINE』によるポップアップイベントが3月1日から7日まで、伊勢丹新宿店本館3階=プロモーションスペースにて開催される。今回、ポップアップのテーマとなったのは「ユニフォーム(UNIFORM)」。世界で活躍する新進気鋭のブランドが“もし、スタッフユニフォームを作るとしたら?”というテーマのもと、旬のデザイナーが考えるスタッフアイテム、コート、ブラウス、カットソー、キャップといった希少性の高いアイテムを数量限定で販売する。同ポップアップの限定ユニフォームにはアリクス(ALYX)、クラウディアリー(Caludia Li)、イデア(IDEA)、マルケス アルメイダ(Marques’almeida)、パーバーズ(PERVERZE)、ナインティナインパーセントイズ(99%IS-)が参加。ヴェトモン(VETEMENTS)、コシェ(KOCHE)からは日本エクスクルーシブのアイテムが登場。また、同ポップアップでは特別に、最新号『FREE MAGAZINE ISSUE 5』が、同イベント内の展開アイテム購入者へ、先着で先行配布される。
2017年02月27日株式会社三越伊勢丹ホールディングス(代表取締役執行役員 大西洋)は、2月12日から15日までイタリア・ミラノのFiera Milano Rhoで開催される世界的な靴の展示会「ミカム(The MICAM)」へ、2016年9月に続き2回目の出展を果たす。同イベントではインターナショナルデザイナーズブースにて、高いファッション性と機能性を兼ね備え、海外マーケットにもフィットしたシューズをセレクト。ファセッタズム(FACETASM)とチノ(CINOH)、ダブレット(doublet)の2017年秋冬モデル約120足を紹介する。さらに、昨年1月にフランスで行われた「プルミエールクラス」以来、カスタマイズシューズで人気のニューニュー(newneu.)を、バッグや小物までアイテムを広げて展開する。また、同社が国内で展開する婦人靴オリジナルブランド・ナンバートゥエンティワン(Number Twenty-One)のブランド名の頭文字からとったNT BY ISETAN MITSUKOSHIを、海外共通レーベルとして発信していく。
2017年02月10日バレンタインイベント「スウィーツコレクション 2017」が、日本橋三越本店にて2017年2月1日(水)から14日(火)まで開催される。都内三越グループの中でも最大の売り場面積を誇り、老舗ブランドが多く参加する日本橋三越本店のバレンタインイベント。2017年は、日本初上陸ブランド、カカオ豆からチョコレートを作る工程を一貫して手がける「ビーン・トゥ・バー」ブランドなど、新規店も含め、約110ブランドが集結する。2017年のテーマ「カカオ ジャーニー~カカオを旅する・カカオと旅する~」に合わせ、国内ではなかなか出会えない海外ブランドも参戦。実は“チョコレート大国”であるフィンランドから“何時間船に乗ってでも買いに行く価値がある”と口コミで広がったと言われる「メルセデス ショコラトリー」がやって来る。また、近年注目が高まるニューヨーク・ブルックリンの「Raaka」からは、温度を抑えて作り出す“ローチョコレート”が、フィジーの「フィジーチョコレート」からはブラウンシュガーを使った健康志向なチョコレートが初登場となる。「スウィーツコレクション 2017」のフロアには、100を越えるブランドから選りすぐりのチョコレートが展開。中には、日本橋三越本店でしか購入できない限定品も。オススメチョコレートをピックアップして紹介するので、訪れる前にチェックしてみて。和チョコレート - 神坂雪佳≪燕子花図屏風≫がスイーツに日本橋三越本店周辺は、徳川の時代からこの町を支えている国の重要文化財日本橋や水天宮-弁財天など、日本文化が溢れている。この土地柄にぴったりな和スイーツが「スウィーツコレクション 2017」にも登場。「燕子花図屏風」モチーフのボンボンショコラ金地の屏風に咲く燕子花の群生を描いた「雪佳燕子花図屏風チョコレート」は、「岡田美術館チョコレート」から。琳派の伝統美を受け継ぐ和風チョコレートは、アートピースと呼ぶにふさわしい優美な佇まいだ。木苺とイチジクを合わせたフルーティーなものや、ゴルゴンゾーラにオレンジピールのアクセントを加えたものなど、見た目だけでなく味わいにもこだわりが詰まっている。辻利の濃厚抹茶チョコレート&山椒が香るショコラ宇治抹茶の老舗辻利は、抹茶を使った香り豊かなチョコレートを完成させた。石臼挽きの一番茶を使った濃厚な「濃い茶」、そして抹茶との相性を考えて生まれた山椒が香るショコラなど、スペシャリテが揃う。アクセントに添えたごまや金粉が、さりげなく和の心を演出。パリで完売、鎌倉発「ca ca o」の芋焼酎アロマ生チョコ鎌倉・小町通りに店を構える「ca ca o」からは、パリのサロン・デュ・ショコラ 2016で完売となった芋焼酎アロマ生チョコレート「小町通りの石畳 天使の誘惑」が発売。長期熟成された芋焼酎がカカオと出会い、豊かな香りへ。口どけはなめらかで、これまで体感したことのないほど、とろりととろける。惑星もチョコレートに!おもちゃ箱を開けたときのような、ワクワク感を与えてくれるチョコレートも存在する。宇宙に広がる惑星もスイーツになって、あっと驚かせてくれる。惑星チョコレートで宇宙をイメージリーガロイヤルホテル「ショコラブティック レクラ」の真っ黒なボックスに並んだチョコレートは惑星をイメージ。鮮やかなブルーやオレンジ、淡いホワイトなどの色彩を混ぜ合わせて、太陽系の惑星を再現した。口の中に入れると、フルーツピューレや紅茶などの風味が顔を出す。宝石のように輝くチョコレート「ショコラティン」からダイヤモンドをイメージしたチョコレートは「ショコラティン」のスペシャリテ。アカデミー賞・グラミー賞などのギフトとしても採用されるセレブ御用達ブランドのショコラは、キラキラと輝くジュエルカラーがポイントだ。シルバーカラーのチョコレートの中には、シャンパンガナッシュを包み込み大人な味わいに。ギフトにもぴったりなボックスには、ダイヤモンドに加え、アメジスト、サファイア、ルビーの4点を埋め合わせた。ローズウォーターがポイント、ハート型の「タンタシオンローズ」ハート型のチョコレート「タンタシオンローズ」は、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」から生まれた。アロマテラピーアドバイザーでもあるパティシエ德永純司のもと、チョコレートと相性の良い素材を厳選。ライチやフランボワーズなどのフルーツを合わせている。ベースに忍ばせたローズウォーターは、バラの豊かな香りを運んでくれる。動植物のパッケージ、友チョコにぴったりな「ゴンチャロフ クッカ」フィンランド語で花を意味する「クッカ」からは、小さなボックスチョコレートが仲間入り。動植物を描いたカラフルな箱の、自分好みのチョコレートをセレクト。多彩なパッケージは全12種類も揃うので、仲のいい友人へ揃いのボックスを“友チョコ”として贈るのも喜ばれそう。ライバルと差がつく!?“ブルー”チョコレート様々なカラー・形で出てくる新作チョコレートの中でも目を引く、“ブルー”チョコレートシリーズ。赤やピンクが溢れるバレンタインシーズン、あえて“ブルー”のチョコレートを贈ればきっと注目の的。仏・アンジェから日本へ、青い屋根瓦をイメージした「ラ・プティット・マキーズ」フランス西部の町・アンジェで1950年に創業したショコラトリー「ラ・プティット・マキーズ」は、地方の名産品「ケルノン・ダルドワーズ」を出品する。青い屋根柄が並んだ現地の雰囲気を想起させる、鮮やかブルーカラーは見る物の心をハッと掴む。中は、アーモンドとヘーゼルナッツを飴がけしたヌガティンが入っているので、さくっとした食感と香ばしい香りが楽しめる。スプーンで食べる新感覚チョコ、トロ~っととろける「ヴェストリ」日本橋三越本店限定となる、ゴマの香りと風味を閉じ込めたジャンドゥーヤに岩塩を効かせた“セザモ(ゴマ)”と定番のジャンドゥーヤの2種類を楽しめる「AG 日本橋リミテッド」。ブランドカラーの「ヴェストリブルー」のミニ缶の中には、スプーンですくって食べる滑らかな口どけのチョコレート。温めてチョコレート フォンデュのようにフルーツなどをディップして食べるのもオススメだ。蛇口からチョコレート&ツモリチサトコラボもまた、テイクアウトスペースには“蛇口からチョコレートが出る”夢のような空間が登場。福岡県のカカオ研究所が提案する「ホットカカオ」は、なんとその場で蛇口からチョコレートを注いでくれる。出来立てのカカオドリンクは温かく、心までぽかぽかに。日本橋三越本館7階を飛び出し、別フロアへ。「スウィーツコレクション 2017」以外にも、館内には様々なバレンタイン企画が用意されている。本館地下1階では「バビ(BABBI)」と「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」とのコラボレーションギフトを販売。猫やクマをモチーフにしたポーチには、「バビ」自慢のチョコレートウエハースをセット。そのほか、ハートラベルのワインや感謝の気持ちを伝えるソックスまで、館内には甘い物が苦手な男性へのプレゼント選びに最適な小物も揃っている。さらに、「スウィーツコレクション2017」の開催に先駆けて、1月25日(水)から31日(火)まで本館1階中央ホールで「ショコラセレクション」を開催。厳選した15ブランドが集結する。「green bean to bar CHOCOLATE」は「ショコラセレクション」のみの期間限定出店。爽やかなフルーティーさが特徴のタンザニア産カカオ豆を使い、つぶつぶ食感が楽しいフリーズドライラズベリーをトッピングした、日本橋三越本店限定のチョコレートバー「NIHOMBASHI」も並ぶ。【イベント詳細】■「スウィーツコレクション 2017」会場:日本橋三越本店本館7階催物会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1開催期間:2017年2月1日(水)~14日(火)展開ブランド:約110ブランドイヴァン ヴァレンティ/ヴァンテンダー/ヴェストソ/岡田美術館チョコレート/Ca Ca o/カカオ研究所/ゴンチャロフ クッカ/ショコラティエ パレ ド オール/ショコラティン/ショコラブティック レクラ/シルスマリア/辻利/デメル/ドゥバイヨル/パティシエ エス コヤマ/ピエール マルコリーニ/プレスタ/ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/メゾン ショーダン/メルセデス ショコラトリー/ラ・プティット・マーキーズ/ローラン・デュシェーヌ他■「ショコラセレクション」会場:日本橋三越本店 本館1階中央ホール住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1開催期間:2017年1月25日(水)~31日(火)展開ブランド:15ブランドgreen bean to bar CHOCOLATE/ジャン=ポール・エヴァン/ブルガリ イル・チョコラート/プレスタ/ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ他三越のバレンタイン スペシャルサイト
2017年01月22日“蛇口からホットチョコレート”など、ユニークなフードアートを企画しているクリエイティブスタジオ・クローカ(KLOKA)は、2017年のバレンタイン銀座三越にて「ザ チョコレートコスモス バイ クローカ(THE CHOCOLATE COSMOS by KLOKA)」を2017年1月25日(水)から2月14日(火)まで開催する。今回は「宇宙」をテーマに、土星や月、ブラックホールまでもがチョコレートで表現された夢溢れる“チョコレートコスモス”を提案する。スイーツをゲット!銀河採掘エリア巨大なチョコレートの惑星群や土星の輪のキャンディなど、好みの場所でスイーツを採掘できるエリア。採掘するポイントによって異なるフレーバーが用意されている。まずは「銀河地図」が手渡され、それをもとに惑星や流星から好みのものを2種類選択。すると、銀河の採掘員がその場で削って採取し、瓶に詰めてくれる。スイーツには、「星の証明書」と呼ばれるカードが付属。実際に星のどの部分を購入したかを記された地図やストーリーが記されている。ホットチョコレートが湧き出る、蛇口エリア銀河のポンプで汲み上げたホットチョコレートが蛇口から流れ出るコーナーも登場。プレーン味の「ミルク ムーン」とスパイス入りの「エキゾチック マーズ」の2種類からご自身で注いで楽しむことができる。「星のかけら」をイメージしたチョコレート大切な人や日頃お世話になっている人へは、星屑や隕石など「星のかけら」をイメージしたチョコレート「フラグメンツ コレクション」を渡すのはどうだろう。カラフルなパッケージの中には小さなチョコレートが詰め込まれている。フレーバーは、隕石・月の真珠・もうひとつの地球の3種類がラインナップする。【イベント詳細】ザ チョコレートコスモス バイ クローカ開催期間:2017年1月25日(水)~2月14日(火)会場:銀座三越 7階 催物会場内住所:東京都中央区銀座4-6-16TEL:03-3562-1111時間:10:30~20:00(最終日のみ~18:00)※会期中無休・銀河採掘エリアチョコレートコスモス 2種セット 2,269円+税、ブラックホール 1,200円+税・蛇口エリアミルク ムーン/エキゾチック マーズ 1杯 各510円+税・フラグメンツ コレクション全3種 各1,300円+税
2017年01月21日カルビーが三越伊勢丹とコラボレーションし、伊勢丹新宿店2階=センターパーク/ザ・ステージ#2にて、昔懐かし日本のロングセラーお菓子を集めたイベント「15:00 #かわいい #おかし #たのしい × Yesterday's tomorrow」 を、2月8日から14日まで開催する。このイベントでは、「#かわいい」「#おかし(なつかしい)」「#たのしい」をキーワードに、珍しいお菓子や、お菓子モチーフの日用品・雑貨など、思わずSNSでシェアしたくなるようなアイテムが販売される。店頭には、ポップな雑貨がラインアップする他、お菓子の量り売りコーナーも設置。お馴染み製菓メーカーのレアお菓子から、子供の頃に食べた懐かしいお菓子など、全国から集めた約100種のお菓子がそろえられる。会場にディスプレイされる、シャンデリアアーティストのキム・ソンヘがお菓子などを使って制作したオリジナルのシャンデリアも見どころだ。お菓子をモチーフとしたアイテムには、クリエーターとのコラボレーションアイテムを多数展開する。イラストレーター野々なずなによる精密なお菓子が描かれたクッション、マスキングテープ、ミラーや、京都の雑貨ブランド・ナナコプラス(nanaco plus+)のキャンディーをモチーフにしたアクセサリー、ビスケットなど本物のお菓子を樹脂加工して作られたロタリパーカー(ROTARI PARKER)のアクセサリー、イラストレーター・スタンプアーティストAkkoが同イベントのために制作したギンビスの製菓「たべっ子どうぶつ」柄スタンプをプリントしたサーモマグなどを販売する。その他にも、カルビーを代表する製菓「ポテトチップス うすしお味」「かっぱえびせん」のパッケージそのままをデザインしたパソコンケースや、アイスクリームやいちご大福など美味しそうなお菓子柄の缶バッチ(3個セット)などもラインアップする。その他にも店頭では、“お菓子を人とシェアする”アイテムとして、Akkoが特別に作成したスタンプでカスタムできるトートバッグを販売する他、自分で選んだお菓子を包装機でラッピングできるサービスも実施。自分でカスタマイズする楽しさや、お菓子をギフトとして贈ることで広がる“幸せな時間”のシェアも提案する。さらに毎日15時(おやつの時間)には、森永製菓「チョコボール」のキョロちゃん、江崎グリコ「カプリコ」のカプすけ、カルビー「じゃがりこ」のじゃがお、「かっぱえびせん」のかっぱえびくん、「じゃがビー」のポッタと、各メーカーお馴染みの5キャラクターが日替わりで来店。(初日の8日はフルメンバーに会えるチャンス!)一緒にチェキ撮影などができるイベントを予定している。
2017年01月17日銀座三越にて、バレンタインイベント「GINZA Sweets Collection 2017」が開催される。期間は2017年1月25日(水)から2月14日(火)まで。銀座三越では、人それぞれの楽しみ方ができるバレンタインに注目し、初上陸の注目チョコレートから、思わずSNSに載せたくなるような見た目のもの、身体のことを考えたチョコレート、お酒好きも楽しめるチョコレートなど、様々な視点から約70ブランドの注目チョコレートを紹介する。日本初上陸「リリアン・ボンヌフォア」銀座三越では、フランスから初上陸する2つのショコラティエを紹介する。「リリアン・ボンヌフォア」は、南フランスに2015年にブティックをオープンした注目のブランド。イチジクをチョコレートの上に大胆にトッピングしたタブレットやボンボンショコラなど、フルーツを用いたショコラを販売する。日本初上陸「オ シャ ブルー」日本初上陸2つ目「オ シャ ブルー」は、“青い猫”という意味の名前が付いたショコラティエで、猫をモチーフにしたかわいらしいチョコレートなどを展開する。「フランソワ・デュッセ」や「ピエール・ルドン」から銀座三越限定品が登場毎年定番の限定品「ベルギーセレクションボックス(800点限定)」は、「ヴィタメール」、「ブノワ・ニアン」、「デルレイ」といったベルギーの8ブランドから、それぞれの自慢の一粒を詰め合わせたもの。ほかに、フルーツをチョココーティングした「フランソワ・デュッセ」のボックス、パールと繊細なチュールでボックスを飾った「ピエール・ルドン」、ラベンダーが香る「ブノワ・ニアン」のアイテムなどが銀座三越限定で登場する。「クオーレ」や「ショコラボーテ」が提案するヘルシーチョコレートヘルシーなチョコレートとして、サッカー選手の長友佑都が手掛けるブランド「クオーレ」から、栄養バランスが考えられたショコラが登場。また、「ショコラボーテ」からは、チーズのような見た目の乳酸菌入りチョコレートが紹介される。「ブボ バルセロナ」や「ベル アメール」が届けるキュートな見た目のチョコレート「ベル アメール 京都別邸」のさくらんぼ味のスティックショコラには、和柄の花模様がチョコ全体に描かれている。今年日本に上陸する「ブボ バルセロナ」のモノリッツは、4つのフレーバーを4つの美しい色合いで表現した。【詳細】「GINZA Sweets Collection 2017」期間:2017年1月25日(水)から2月14日(火) ※最終日は18:00に終了。場所:銀座三越 7階 催物会場・9階 銀座テラス/テラスコート住所:東京都中央区銀座4−6−16展開ブランド数:約70【問い合わせ先】銀座三越03-3562-1111(大代表)
2017年01月16日1月1日よりバレエ・ダンサーのオニール・八菜を起用した三越伊勢丹グループの企業広告が掲出される。同グループは、“基本を大切にしながら、未来へ向かっていく勇気”をテーマに、「this is japan.」を発信していく。「this is japan.」とは、三越伊勢丹グループが日本の伝統・文化・美意識の作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組みを深化させ、企業メッセージとして2015年より設定したもの。品ぞろえ、おもてなしの心遣い、立ち振る舞いに、日本の四季で育まれた五感を生かした企業活動を行っている。17年のメッセージは「基本に磨かれて、信頼でかがやく。大切なことはいつも変わらない。」――このメッセージには、日々基礎を磨き上げるダンサーの能力を、信頼する監督や振付家が引き出して表現を輝かせてくれるというバレエの世界に同社が共鳴し、“自分自身を磨くこと、そして人との信頼を大切にしていこう”という想いを込めている。オニール・八菜は、1993年に東京で生まれ、3歳の頃よりバレエを始める。その後2001年にニュージーランドへ移住し、2008年にオーストラリアンバレエスクールに入学、2013年にパリ・オペラ座のシーズン契約を経て正団員に。そして2016年にはプルミエール・ダンスーズに昇格、同年5月には23歳にしてバレエ界のアカデミー賞とも言われる「ブノワ賞」を受賞した経験を持つ。広告ビジュアルでは、世界的に著名な振付家のピエール・ラコットとコラボレーションし、“未来の季節”と“二十四節季”をテーマに、未来と夢に向かって進んでいく勇気を表現したパフォーマンス姿が捉えられている。オニール・八菜は撮影時のインタビューで、「毎日の努力が未来へと通じる、と考えています。少しずつの日々の積み重ねが大切で、近道はなし!そうして到達した未来には、青空が広がり、きれいな光が差していると嬉しいですね」と話している。インタビューの様子は、三越伊勢丹のスペシャルサイト()で公開される。また、2017年2月4日の立春より同スペシャルサイトにて、オニール・八菜とピエール・ラコットが“二十四節季”をダンスで表現した、四季と「this is japan.」を象徴する舞踏が、2週間ごとに二十四節気の時候の挨拶と重ねて随時公開されていく。
2017年01月01日ファッションの未来を研究する「みらいファッションラボ」の第1回イベントが11月25日、ifs未来研究所未来研サロンワークワークショップ(WORK WORK SHOP)で開かれた。みらいファッションラボはifs未来研究所と三越伊勢丹ホールディングスが立ち上げ、共同研究を行っているもの。第0回に続く第1回目には、ゲストスピーカーとしてミスルトウ(Mistletoe)の孫泰蔵社長、シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)の金森香、ファッションコンサルタントの市川渚が参加。ITジャーナリスト兼コンサルタントでありifs未来研究所外部研究員も勤める林信行がナビゲーターとなり「デジタルは、ファッションを幸福にできるか」をテーマに、どんなテクノロジーを、どんなふうに活用したら、ファッションがもっと楽しくなるのかなどについて、トークセッションを行った。トークセッションは林の「新素材、3Dスキャナを使ったフィッティング、ナイキアイディー(NIKE iD)のような世界で1着しかない服作りなど、様々な面でファッションとテクノロジーの融合が進んでいるが、こうした流れは日本もリードしている。ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われたファッションとテクノロジーについての展覧会でも、コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)やイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の作品が数多く展示されていた。2017年春夏のパリコレクションでは、イッセイ ミヤケがソニーのファッションエンタテインメンツと素材を共同開発した電子ペーパーを使ったバッグを発表している」という状況紹介と、市川の「電子ペーパーを1つの素材して使ったイッセイ ミヤケのバッグでファッションにテクノロジーを組み込んだ1つの形が見えた」という話からスタート。それに対して、孫は「最新のプロジェクトでは資金面の投資だけでなく、新しい技術を開発している会社を組み合わせることで社会にインパクトを与えたいと考えている。光るスニーカーのオルフェ(Orphe)やバッグにも入る、携帯できる車のウォーカー(WALKCAR)など様々なものを作っているが、オルフェは助成を受けて新商品の開発がスタートしており、共同開発などもできればと考えている。ウォーカーもファッション性をプラスすれば、もっとよくなるだろう。開発中の製品の中には、スポーツのために作ったのに、偶然見たファッション雑誌の編集長から『ファッションウォッチになるよ』と言われたようなものもある」など、ファッションと関連しそうなケースを紹介すると共に、「オルフェも開発には4年かかったが、すべて水面下でやらなければいけないし、参考にできるものも無い中でスクラップアンドビルドを続けなければいけない。IT業界のベンチャーキャピタルのようなものがファッション業界にもあれば」と話した。金森は「これまでは服ではなく、展覧会や売り場などでテクノロジーを取り入れてきた。半年ごとに新しい服を作るというサイクルとは違うことも考え、別の時間軸も取り入れければなければ」と述べた。また、トークセッション後半で孫は「日本で成功してから海外へという考え方はやめなさい、最初から日本語だけではなく英語での説明も加えなさいと言われている。日本だけでなく海外の人が見てもわかるものを作ること。1つの国で何万人か見てもらえるものが50集まればグローバルになる。海外は私たちが思っている以上に日本をかっこいいと思っている。クラウドファンディングのようにファッションブランドも動画などを作り世界にアピールしていくべき」と改めて強調。その上で、「テクノロジーやアルゴリズム、ディープラーニングなどを使うと、びっくりするような軽いものや人間には考えられないような面白い形を作ることができる。ディープラーニングの自動翻訳をすると、秋冬のコーディネートが出てくるなど、まだよく分からないことも多いが、(逆に)クリエーションのサポートとして使えるし、右脳的な新しいアプローチになるのではと思っている。また、ファッション企業とテクノロジー企業がつながればかっこいいイベントができるのでは」と語った。
2016年11月28日2017年のバレンタイン商戦に向けての発表が相次ぐなか、銀座三越と日本橋三越本店では、それぞれ独自のテーマを掲げ、限定商品を含めた商品構成で新たなバレンタイン需要に対応するという。銀座三越の2017年バレンタイン「ギンザ スイーツ コレクション(GINZA Sweets Collection)」のテーマは「tressaillir de joie!」。直訳すると「ワクワクする」を意味する。恋人だけでなく友達や家族など、誰かと一緒にチョコレートを楽しんだり、お気に入りの味を見つけるなど、バレンタインを新たな経験で記憶に残るものにしてほしいという意味が込められている。今回日本初上陸で銀座三越のみの限定販売となるのが「リリアン・ボンヌフォア(Lilian Bonnefoi)」。南フランスの高級リゾートホテル「オテル・デュ・キャップ エデン=ロック(Hotel du Cap Eden-Roc)」で腕をふるうリリアン・ボンヌフォアが2015年10月にフランス・アンティーブに開いたブティックだ。これまでにホテルのショコラティエとしての味は日本にも届いていたが、今回は産地別のクーベルチュールを使用したボンボンショコラのアソートやタブレットなどがモダンなパッケージのオリジナルブランドの味わいに注目したい。例年会期の早い段階で完売してしまうのが、ベルギーの8ブランドを代表する味わいを揃えた「ベルギーセレクションボックス」(税込3,501円/800点限定)だ。2017年度は「メモリー」をテーマに、「セントー(Centho)」「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」「ヴィタメール(WITTAMER)」「デルレイ(DelRey)」「ドゥバイヨル(DEBAILLEUL)」「プラリベル(Pralibel)」「ブリュイエール(Bruyerre)」「デジレー(Desiree)」が、それぞれ思い入れのあるショコラで競演する。銀座三越のバレンタイン向けの特設販売は17年1月25日から2月14日まで、銀座三越7階の催物会場と9階銀座テラス/テラスコートにて実施する。約70ブランドが登場する予定だ。一方、日本橋三越本店の2017年バレンタイン「ニホンバシ スイーツ コレクション(NIHOMBASHI Sweets Collection)」のテーマは「cacao journey ~カカオを旅する・カカオと旅する~」。16世紀に南米から世界中へ広がったカカオだが、昨今はその産地や製法、伝統などの背景にも注目が集まっている。そこで、日本橋から様々なカカオに出会う旅に出てほしいというのが今回の意図だ。会期は17年2月1日から14日までの2週間、本館7階催物会場にて約90ブランドを予定。ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの徳永純司によるショコラは、バレンタイン限定のものが登場する。なかでもバラとフルーツを使った4種類のショコラは、華やかなピンクや赤のハートの形にダマスクスローズのローズウォーターを使用。食べると口のなかでバラの香りが広がる優雅な体験ができる。徳永氏によると、香りのバランスには配慮したという。このほか、日本橋三越本店で先行販売される「岡田美術館チョコレート」の神坂雪佳「燕子花図屏風」をモチーフにしたボンボンショコラや「ショコラトリー・ドゥ・モナコ(Chocolaterie de Monaco)」の陶磁器のトレイがついたショコラなど、バレンタイン以外の贈り物にも使いたくなる商品も並ぶ。さらに、日本橋三越本店ではスイーツ コレクションの開始に先駆けて、17年1月25日から31日まで約12ブランドを集めたコーナーを設置する。なかでも注目なのが、中目黒の「グリーン ビーン トゥ バーチョコレート(green bean to bar chocolate)」。カカオ豆と砂糖のみを使い、約45日かけて作られるチョコレートの販売のほか、産地別チョコレートの食べ比べワークショップなど、チョコレートの学び体験も提供する。担当者によると、バレンタインの男性への贈り物としての需要に加え、昨今は男女問わず自分のために購入する人が多く、むしろ贈る場合よりも購入単価は上がっているという。旧来の女性が男性に愛を告白するためのツールとしてではなく、「目移りするほどのチョコレートに出会えるイベント」としての位置づけがさらに強まっているようだ。インターネットでの販売はいずれの店舗も17年1月9日の午前10時から、2月3日の午前10時までとなっている。
2016年11月25日日本の優れたモノやコトを三越伊勢丹ホールディングスとビームスのコラボレーションで国内外に発信するプロジェクト「スタンド フォーティセブン(STAND FORTY SEVEN)」がスタートする。同プロジェクトは日本47都道府県のまだ知られていないプロダクトや、各地に伝わる技術、新旧のクリエイティビティとの出会いを求めて協働することでその奥深さや面白さを紹介し、それらを繋ぎ合わせることで価値を創出、提供することを目指す。三越伊勢丹ホールディングスでは11年に「世界で通用する日本の良さを改めて新しい価値として再認識し、日本を元気にしていく」をコンセプトにしたJAPAN SENSESの取り組みを、ビームスは16年4月に日本をキーワードとした幅広いコンテンツをキュレーションするプロジェクト、BEAMS"TEAM JAPAN”を立ち上げ活動を続けている。同プロジェクトはそんな両社のプロジェクトの中で培っていく強みを活かした取り組みとなるもので、コラボレーションから生まれるユニークな発送を起点に、日本をもっと楽しくするプロジェクトとなることを目指す。本格的なスタートとなる17年3月に先駆けたプレイベントとして12月26日から17年1月10日まで、伝統的な縁起物を新しい感性でプロディースする『大縁起物市』が伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、ビームスジャパンの4店舗で開催される。クリエイターやアーティストとともに、東北と九州エリアの伝統的な縁起物を同イベント限定のオリジナルアイテムとして制作し、17年が良い年になるようにとの願いを込めた"あたらしい縁起物”として各店舗で販売する。展開商品はスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソンがデザインした長崎県波佐見焼の招き猫や、花井祐介のイラストを採用した岩手県産こけしなど、数々の縁起物を刺繍したケイタマルヤマのスカジャン等が予定されている。期間中は開催4店舗でスタンプラリーが開催され、全店で対象商品を購入した先着200名に『大縁起物市』BEAMS×三越伊勢丹コラボトートバッグがプレゼントされる。なお、伊勢丹新宿本店と三越銀座店は17年1月1日から2日が、ビームスジャパンと三越日本橋店は17年1月1日が開催期間中の店舗休業日となっている。
2016年11月24日トリー バーチ(TORY BURCH)が11月23日から29日まで、16年ホリデーコレクション「PEACE & LOVE コレクション」を伊勢丹新宿店本館2階のアーバンクローゼット/プロモーション及び、銀座三越店3階にて先行発売する。同コレクションでは、人気のハーフムーンサッチェルバッグやミニショルダーバッグから、財布やカードケースまでホリデーシーズンのギフトにぴったりなアイテムを展開。伊勢丹新宿店、銀座三越店での先行発売の後、11月30日よりアウトレットストアを除く全国のトリー バーチストア及び、公式オンラインストアでも取り扱う予定だ。
2016年11月22日「三越 まんじゅう コレクション 2016(Mitsukoshi Manjyu Collecion 2016)」が、2016年11月23日(水・祝)から29日(火)まで、日本橋三越本店にて開催される。さまざまな餡、素材、デザインのおまんじゅうを取り揃えた。ふるや古賀音庵から登場する「めだまんじゅう」は、求肥をミルク餡で包み、葛食感の生地でコーティングしたもの。のどごし爽やかなスイーツは、各日10点限定で販売される。恵那寿やからは、外側を栗きんとん、タコの代わりに栗の甘露煮を使ってたこ焼きに見立てた「たこ焼き万頭」が展開。ソースは黒糖の羊羹を用い、仕上げに緑茶の葉を散らしている。また、浪越軒からは、ビリヤードのボールとビリヤードを楽しむ人を表現した上用まんじゅう「NINE BALL Manju」がラインナップする。【イベント詳細】三越 まんじゅう コレクション 2016(Mitsukoshi Manjyu Collecion 2016)開催期間:2016年11月23日(水・祝)~29日(火)会場:日本橋三越本店 本館1階中央ホール住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1営業時間:10:30~19:30<アイテム例>・浪越軒「NINE BALL Manju」1,782円<限定30点限り>・ふるや古賀音庵「めだまんじゅう」各324円<各日10点限り>・恵那寿や「たこ焼き万頭」432円<限定20点限り>
2016年11月21日創業130周年を迎える伊勢丹と伊勢丹を愛してやまないシンガーソングライターの矢野顕子のコラボレーションによるポップアップショップ「YANOTAN」が、11月30日から12月6日まで伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区にオープンする同ポップアップショップでは、ミナ ペルホネン(mina perhonen)やクローカ(KLOKA)などの伊勢丹にゆかりのあるブランドが、これまでに矢野が発表してきた楽曲や、矢野のライフスタイルには欠かせないものなどをモチーフに製作したアイテムの数々を展開。矢野が手掛けた伊勢丹のオフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」をはじめ、矢野の代表曲である「ひとつだけ」や「春咲小紅」、「ラーメンたべたい」などの曲名、矢野の愛する猫、宇宙、香り、ワインなどが、それぞれクッションやトートバッグ、ハンカチ、マグカップなどに昇華された。また、店内では矢野のソロデビュー40周年を記念したライブの限定グッズも展開。クリアファイルや手ぬぐい、ポーチ、ラーメンどんぶりなどのアイテムが取りそろえられた。さらに、会期中に同ポップアップショップで商品を購入すると、未発売の「ISETAN-TAN-TAN (English ver.)」のハイレゾ音源をダウンロードできるスペシャル特典も用意されている。同ポップアップショップについて矢野は、「伊勢丹といえば“あっこちゃん”だった。貧乏学生だった父に買う予定だったシャツはわたしへのぬいぐるみに化けた、と母は言った。高校生/ミュージシャンになったわたしは、自分で稼いだお金でバッグを買った。矢野顕子になった“あっこちゃん”は、なんと伊勢丹の歌をつくる誉れをもらい、店内にも店外にも聞こえるようになった。そして、今日ここで、小さいお店“YANOTAN”を開かせてもらうことになりました。みなさん、会いに来てください。“あっこちゃん”に」と語っている。
2016年11月19日三越伊勢丹グループ全店共通のクリスマスキャンペーンでは、クリスマスの原点と言われる「冬至祭」にフォーカス。キャンペーンのメインムービーとして、北海道士別市の市民ら800名以上が参加した「冬至祭」のPRムービーが公開された。三越伊勢丹グループの16年クリスマスのテーマは、「LIFE IS A GIFT こころに太陽を呼ぶ、祝祭。」。長い冬を無事に越えられるよう祈り、生きるちからをくれる太陽に感謝する「冬至祭」に焦点を当て、ライフスタイルの提案や品揃えを通じて来店者のハートを熱くし、ワクワクを与える提案を行っていく。この度は、視聴回数100万回を突破した三越伊勢丹グループの社員によるダンス動画「ISETAN-TAN-TAN」、昨年の「クリスマスジェンカ」に続くムービーとして、同キャンペーンのメインムービーを製作。「冬至祭」のPRムービーとなっており、北海道の大自然に住む動物たちや、人々の笑顔、燃え上がる炎、生命の源である太陽が昇っていく様子などが2分31秒のムービーの中に収められた。なお、「冬至祭」は実際に12月17日に北海道士別市で開催される。また、三越伊勢丹グループではクリスマスキャンペーンの一環として、8種類の同キャンペーン限定ショッパーを発売。「祝祭の登場人物は人間だけではない」という思いを込め、様々な動物たちが太陽を見上げ、感謝をささげる様子が描かれた。その他、太陽の力で夜から朝へ移り変わる鮮やかな空の色をイメージした包装紙と平袋も制作。山の向こうから昇る、力強い太陽の姿を表現したメッセージカード&シールも登場する予定だ。
2016年11月11日デザイナーの黒河内真衣子が手掛けるマメ(mame)が、11月9日から15日まで、ポップアップストア「mame 2016 AUTUMN WINTER “Alchemist” EXCLUSIVE COLLECTION」を新宿伊勢丹本館3階センターパーク/ザ・ステージ#3にオープンする。会期中は、店内に神楽坂の花店・小路苑の手による特別なディスプレイを施し、シーズンテーマである「アルケミスト(Alchemist)」から着想を得た16-17AWコレクションの世界観を草花で表現した空間を出現させる。そこで、コレクションアイテムに加え、計6型の限定アイテムをメインに販売を行う。三越伊勢丹別注カラーのネイビーで展開されるアイテムは、フロントと両袖に刺繍をしたスウェット、同じスウェット素材でトップスとセットアップ使いもできるタイトスカート、民族調の柄がエキゾチックな印象のニット(*限定はグレー、ネイビーの2色展開)、生地の落ち感が美しいAラインを作り出すドレス、しっとりとしたベロア素材と、肌を透かすレースに施された繊細な刺繍の組み合わせがエレガントなドレス、そして、伊勢丹新宿店とオンラインストアのみの取り扱いとなるエクスクルーシブアイテムのガウンコート。背中の大柄な刺繍でシーズンをコンセプチュアルに表したオーバーサイズのガウンコートは、袖を通すと女性らしい丸みに沿った着こなしが実現する1着。素材違いのボルドーは、今季のメインビジュアルとして使用されているものとなる。会期中に税込5万4,000円以上購入した方には、先着で小路苑のドライフラワーがプレゼントされる。
2016年11月05日三越伊勢丹ホールディングス(代表取締役執行役員 大西洋)が11月より、中国最大のECサイトを運営するアリババグループの越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」に参入した。三越伊勢丹グループ店舗には毎日海外から多数の来店者があり、2016年上期の免税売上高は2013年上期と比較し、約3.7倍にも伸びている。中でもその約7割を中国からの来店者が占めており、優れた日本製品や日本の人気商品を求めて三越伊勢丹グループ各店舗に足を運んでいる。そこでこの度は中国での新たな顧客開拓を視野に入れ、同社の100%子会社である株式会社三越伊勢丹が、ECサイト「天猫国際」へ参入することが決定した。ECサイト「天猫国際」では、三越伊勢丹グループ独自の商品を中心に、三越伊勢丹がセレクトした安心、安全で質の高い商品を展開。カテゴリーは婦人や紳士、子供のファッション衣料から、雑貨、化粧品、食品及びリビング用品まで数百型から開始し、随時拡大していく。スタート時は同社の独自ブランド及びシーズン企画で展開をスタートし、その後に国内取組先ブランドを追加。17年春以降はデザイナーとのコラボレーション企画をはじめ、ブランド、アイテムの増加を予定している。また、今後は修理加工といったアフターケア、商品を手にとって体験できるポップアップショップをはじめとするプロモーションなど、現地のグループ店舗ネットワークを活かした三越伊勢丹ブランドならではのサービスも提供していく予定だ。
2016年11月01日三越伊勢丹の連結子会社がマレーシアで展開するクアラルンプールLOT10内に10月27日、日本の暮らしやこだわりを海外に届ける新たなスペシャリティストア「ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur」がオープンした。同ショップでは、日本の歴史や文化、テクノロジー、多様性、暮らしの様式などを、海外の人々の日常に取り入れてもらえるように“本物の日本”を提案していく。店内は6層で構成され、約200を超える初進出ブランドを展開。高品質な日本発、地方発のアイテムが取りそろえられた。ストアの設計・デザインは、伊勢丹新宿本店の再開発において環境デザインを手がけた株式会社 丹下都市建築設計の代表取締役社長 丹下憲孝と、GLAMOROUS co.,ltd.代表取締役社長の森田恭通が担当。従来の百貨店型から脱却し、フロア全体を回遊式日本庭園に見立て東屋を配置する、海外店舗では初めてのストアデザインとなった。1階ではファッションカルチャーを提案し、アジアファッションピープル向けの情報発信スペースも設置。2階では美しく健康的な日本の生き方や暮らし方を紹介し、3階では「感じる」「知る」「創る」という3つのゾーンを設置し、心や体に刺激を与える日本文化を提案する。4階は“和食”を味わえるスペースとなっており、総合和食、寿司、焼鳥、とんかつ、焼肉などの約6店舗が出店する。なお、レストランフロアは2017年1月頃のオープンを予定している。11月末まではオープニング特別企画として、伝統と革新を続ける古都・京都を取りあげた伝統と革新を続ける古都・京都を取りあげた「trans-kyoto」を実施。伝統を重んじながらも次代をつくる人物と商品のコラボレーションやイベントを、独自の切り口・編集力より構成し、各フロアにて展開する。また、メインコンテンツとなる3階では、蜷川実花が今回のために撮り下ろした新作も発表された。
2016年10月28日伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では、10月26日から11月1日まで瀬戸内国際芸術祭×三越伊勢丹のコラボレーションエキシビションを開催。瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の空気を、空間装飾、トークイベント、そして現地でしか手に入らないスペシャルグッズとともにお届けする。3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」は、美しい海と島々が育んできた独自の「瀬戸内」文化の保存と発信を目的に始まった国際的な現代アートの芸術祭。瀬戸内海の14の島を会場とし、108日間に渡る会期を通じて、四季折々の景観とアーティストの作品、食や伝統芸能までが堪能できる一大イベントとなっている。今回は出張版「瀬戸内国際芸術祭」として、総合ディレクター北川フラムを迎え、TOKYO解放区でのエキシビションが実現した。TOKYO解放区にはアーティストの山下拓也氏による、某サッカーチームのマスコットキャラクターをモチーフにした空間装飾が設置され、瀬戸内国際芸術祭の会場にいるかのような雰囲気が味わえる。また、26日に開催するトークイベントでは、アートディレクターの北川フラム×盆栽師の平尾成志が「海の復権と瀬戸内国際芸術祭への想い」、「瀬戸内国際芸術祭における盆栽を通じて伝えたいこと」について語る。27日は北川フラム×アーティストの大竹伸朗による海の魅力についてのトークセッションと、大竹氏の「ベネッセアートサイト、瀬戸内国際芸術祭で制作した作品について」をテーマに、31日は絵本作家・美術家の田島征三×シンガー・ボイスアーティストのおおたか静流による「大島にある作品への想い」、「瀬戸内国際芸術祭のイベントを通じて伝えたいこと」を語る予定。トークイベントの観覧は、22日より店頭予約を受け付ける。会場では、大竹伸朗が手掛けたTシャツや直島の地中美術館オリジナルグッズの他、瀬戸内国際芸術祭公式ガイドブック(税込1,400円/発売:現代企画室)、缶バッジ(全14種/各300円)なども特別に販売する。“瀬戸芸”を愛するアーティストたちの言葉や作品に触れ、豊かな自然とアートの力を感じて欲しい。(c) 池田旬也
2016年10月22日JTB、日本通運、三越伊勢丹ホールディングスの3社は、アジア、ASEANのインバウンド向けのデジタルマーケティング事業新会社Fun Japan Communications(ファン ジャパン コミュニケーションズ 以下FJC)を共同出資で10月18日に設立することを発表した。さらにJALと業務提携することを発表した。資本金は10億円、持株比率はJTB50%、日本通運40%、三越伊勢丹HD10%。新会社のFJCは日本通運がASEANに進出している日本企業と、訪日増加に向けて現地消費者のニーズを汲み取ることを目的に運営されてきたオンラインメディア「FUN! Japan」をベースに、トラベル、リテール、物流、エアラインの異業種4社でアライアンスを新たに構築。現地ユーザーのニーズとの情報共有のタッチポイントを創出し、日本の細かな情報を発信していくことを目的としている。「FUN! Japan」は現在インドネシア、タイ、マレーシア、台湾で毎日約3本の日本紹介記事を配信。インドネシアでは既に900日を超えるアーカイブを蓄積。サイトは英語ながら、SNSは現地語で発信されており、ユニークユーザー数は日/131万人、月間リーチ数は6,120万。SNSのいいね!数は333万人。WEB会員数は33万人とアジア地域内での日本の情報発信力で高い情報力を誇っている。今後フィリピン、ベトナムでもサービス開始が予定されているという。訪日外国人観光客数は今年の約2,000万人を超えることが予想され、2020年には4,000万人へと倍増、さらに2030年には6,000万人という目標を政府は掲げており、今後インバウンドビジネスにおいて、企業、自治体が抱える共通の課題は、海外消費者の現地でのリアルなニーズの収集。「アジア、ASEANと言ってもそれぞれの国によってニーズはまったく違っており、成功のポイントはアジア新興国の旅行客をいかに取り込むか」(高橋広行・JTB代表取締役社長)、「海外で商品を売りたいという国内企業に対して、的確な現地の情報を提供していくことが必要」(渡邉健二・日本通運社長)と、異業種によるデータ共有によるデジタルマーケティング事業が新会社の業務目的となる。「多様化するニーズのなかで、海外からの潜在的な要望を取り込んで展開していくために、業界を超えてインバウンドのお客様に対して商品のメッセージ性を伝えて、プロダクトアウトしていくためのプラットフォームが出来たことは非常に有意義。三越伊勢丹の役割としては、既に展開してきている日本のプロダクトを紹介しているJAPAN SENSES(ジャパン センスィズ)を今回のプラットフォームで紹介し、拡大していくことが重要」と大西洋・三越伊勢丹HD代表取締役社長。同サイトの情報発信力を生かして「地方創世に向けて自治体との連携を強化し、日本のモノやコトを発信していく」と藤井大輔FJC社長は話しており、ソーシャルプロモーション、市場調査、消費者データベースを活用したマーケティングサービスが事業の柱となる。Text: 野田達哉
2016年10月18日