下北沢で長年愛される名店って?2005年にカフェスペースが併設された「mixture bakery&cafe 大英堂」は、様々な可能性と個性が混合しているベーカリーカフェ。「大英堂製パン」から続く確かな味とアットホームな雰囲気で、下北沢の人々に愛されています。街並みに溶け込んでいるオシャレな外観の店内には、下北沢に住んでいるアーティストの作品が展示されています。店頭に並ぶパンのバリエーションは、お客さんからのリクエストでどんどん増えていったんだとか。今やその数60種類以上になっており、リーズナブルで美味しいパンを日々提供しています。クッキーパンやマカロンパンもあるので、小腹が空いた時に手を伸ばしたくなりますよ…!古着屋や小劇場など、様々な文化が混在している下北沢。散策してちょっと疲れた時に気軽に立ち寄ることが出来る、そんなお店です。駅から徒歩圏内です「mixture bakery&cafe 大英堂」は、世田谷区北沢にあります。電車の場合最寄り駅は小田急線の「下北沢駅」です。駅からは徒歩で5分程度ですので、街を歩きながら探してみるのも楽しいと思います。“下北沢西口の改札を右におり。鎌倉通りを井の頭通りに向かいます。成徳学園を左手に過ぎ、一番街商店街の交差点を右に向かい左手に「mixture」があります。”出典:車の場合小田急線「下北沢駅」を目指しましょう。お店の前は一方通行になっているようですので「下北沢交番」から小田急線を超えて「ジェットセット下北沢店」がある通りへ入りましょう。「中華そば こてつ」や「hicarimono(雑貨屋)」の前にありますよ。様々なお店が並ぶ通りなので、通り過ぎないように気をつけてください。なお駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。朝7:30から営業「mixture bakery&cafe 大英堂」の営業時間は、7:30~22:00となっています。さすがパン屋さん、開店が早いので、仕事前にも立ち寄ることが出来ますね。なお、不定休となっていますが、店休日はホームページに掲載されますので事前に確認をしておくと安心です。毎日食べたいパン屋の朝食販売されているパンは、かぼちゃコロッケやメンチカツをはさんだものや、枝豆、チーズ、れんこんなど、面白い組み合わせのフォカッチャなど、趣向を凝らしたものが多い印象です。そして、価格も良心的なので、ついつい買いすぎてしまうかも。朝食として提供されているメニューも、どれも美味しそうなものばかりです。モーニングセット(500円)ワンコインで食べられるモーニングセットは、食パン、レーズン食パンなど3種類のパンと、サラダ、ゆで卵、コーヒーがついています。人気のパンの食べ比べが出来るだけでなく、お腹にも溜まるので、ちゃんと食べたい方にもオススメですよ。本日のトーストセットピザトースト、ハムトーストなどが日替わりで登場するので、何が出てくるかは当日までのお楽しみ。ボリュームもありますが出来たてで運ばれてくるので、ペロリと1枚食べてしまいます。バナナスムージーセット食欲がない、朝は軽くすませている方にオススメ。優しい甘さのバナナスムージーが、体に染み渡りますよ。他にもブルーベリースムージーなどがあり、追加料金で他のものに変更することが出来ます。オーダーを受けてから生地を作るピザはランチにオススメ。パンと一緒に食べ過ぎないよう気をつけましょう。体にもお財布にも優しいメニューは、頑張る人の味方です。ぜひ足を運んで、お気に入りのお店に加えてくださいね。店舗情報店名:mixture bakery&cafe 大英堂TEL・予約:03-5453-7677住所:東京都世田谷区北沢3-31-5営業時間:7:30~21:00定休日:不定休
2017年02月15日日本最大規模となる「パンのフェス2018春 in 横浜赤レンガ」が2018年3月2日(金)から4日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される。“パン好きが最高にパンを楽しめるイベント”として、2016年3月に初開催した「パンのフェス」。2017年9月に開催された第3回では、80店舗以上のパン屋が出店し、3日間で約12万人の動員を記録した。今回も港町横浜に全国から人気のパン屋が集結。京都で無添加・天然酵母で作るパンが人気の「梅鶯堂」や、北海道産小麦100%使用・無添加生地で仕上げた手作りパンを全て100円で販売している「ゆうは」など、とても1日では周り切ることができないほどのバリエーション豊富なパン屋が81店舗軒を連ねる。また、81店舗のうち14店舗で春をテーマにしたものをはじめ、様々な"会場限定パン"を数量限定で販売。「スコーンとティータイム famfam」の"リッチハニースコーン"や、「よろず茶屋444」の"さくラッコ"など、どれも季節感溢れる仕上がりだ。さらに、イベントエリアでは、人気の「明治スプレッタブル バターの新しいおいしさ」が初出展。こちらは出店しているパン屋の食パンと併せて楽しんでみて。【詳細】パンのフェス2018春 in 横浜赤レンガ開催期間:2018年3月2日(金)〜4日(日)開催時間:・3月2日(金) 11:00~19:00/パン屋さんエリア 11:00~17:00・3月3日(土) 11:00~19:00/パン屋さんエリア 11:00~17:00・3月4日(日) 11:00~17:00(全エリア共通)会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:無料(一部有料)※先行入場 料金400円、11:00~14:30※再入場可。■出店パン屋一覧(神奈川)Kalaheo bakery/ブレドール葉山/ポンパドウル元町本店/横浜パンの家/YOKOHAMA Bakery Chaleur/ル ビアン ルミネ横浜店/神奈川パン屋の会(神奈川県パン協同組合連合会)[カフェ・ド・クルー(横須賀)/オギノパン(相模原)/栄屋製パン(海老名)/シャンパン☆ベーカリー(平塚)/ロワール光月堂(藤沢)]/横浜市綜合パン・米飯協同組合[ローゼンボア/ロアール/日本堂/椎の実/玉手麦/ベーカリーカナザワ/シャルロットキミツヤ](東京)麻布十番モンタボー/AFFIDAMENTO BAGEL/アンテンドゥ学芸大学店/石窯パンふじみ/お豆腐マフィン&豆乳スコーン専門店Guruatsuぐるあつ/小麦と酵母 満/THE OPEN BAKERY/代官山シェ リュイ/Demerara Bakery/トライベッカ・ベーカリー/パンの木/ブーランジェリー タテル ヨシノ プリュス/ブーランジェリーアツシ/フスボン/プラネット・ショコラ/ボンジュール・ボン 吉祥寺店/MAGOME/満寿屋商店/MIYABI/焼きたてパン工房 ゆうは/ブーランジェリー ア・ラ・ドゥマンド/ワッフルハウス カリヨン(埼玉)/ブーランジェリーラフィ(北海道)/ベーカリー ペニーレイン(栃木)/新潟地粉パンの店cosa(新潟)/フロマージュパン専門店 Marble coco.(静岡)/スコーンとティータイム famfam(岐阜)/祇園喫茶Rinken(京都)/ドミニクドゥーセの店(三重)/おへそカフェ&ベーカリー(広島)/菱田ベーカリー(高知)/茶のま乃ぱん処(沖縄)<初参加>「Spice Mayonnaise and ウチキパン」byウチキパン✕山下マヌー(パンのフェス限定店舗)/金谷ホテルベーカリー(栃木)/トラットリア・フォルツア(あづみの ぱんのわ)(長野)/カノムパン(神奈川)/デンマークベーカリー(東京)/コーナーポケット(山梨)/Paradis(東京)/アンデ(京都)/HAPPO-EN BLUE TREE(東京)/HEART BREAD ANTIQUE 菊名駅東口店(神奈川)/aruch(アルーチ)(神奈川)/緑と風のダーシェンカ(愛知)/よろず茶屋444(東京)/Café & Bakery グルッペ(静岡)/梅鶯堂(京都)/ マルニチガイ・丁字(新潟)/CHIPPRUSON(京都)/東京べーぐる べーぐり(東京)
2017年01月31日映画『サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ』が有楽町スバル座、アップリンク渋谷ほかで2017年2月18日(土)から公開される。本作の舞台は、ドビュッシー、ファリャ、ロルカなど数多くの芸術家を魅了し、世界的なフラメンコ・アーティストを産んだ聖地・サクロモンテ。世間一般に知られる「舞台のフラメンコ」が進出する陰で、アンダルシアの人々の生活に寄り添い、生き続けてきた「洞窟フラメンコ」がフラメンコの歴史の重要な位置を占めることを実証する貴重なドキュメント・フィルムだ。伝説のフラメンコ・コミュニティに深く入り込み、激動の時代を生き抜いてきたダンサー、歌い手、ギタリストたちのインタビューなどを収録。また、アンダルシアの乾いた大地を舞台に繰り広げられる詩の朗読、そして力強い舞の数々を通して、フラメンコ・コミュニティのルーツと記憶を探る。大迫力のフラメンコライブシーンや、先人たちの姿で描かれるドキュメンタリーはフラメンコ好きはもちろん、音楽ファンも必見だ。【詳細】サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ公開日:2017年2月18日(土)監督:チュス・グランティエス(2014年/スペイン語/94分/カラー/ドキュメンタリー/16:9/ステレオ/原題 Sacromonte: los sabios) 【ストーリー】スペイン・アンダルシア地方・グラナダ県サクロモンテ地区。この地には、かつて迫害を受けたロマたちが集い、独自の文化が形成されていった。ロマたちが洞窟で暮らしていたことから洞窟フラメンコが生まれ、その力強く情熱的な踊りや歌に、世界中が熱狂した。隆盛をきわめたサクロモンテだが、1963年の水害により全てを失い、人々は住む場所を追われたーー。
2017年01月29日横浜赤レンガ倉庫前広場にて3月3日から5日まで、日本最大級の“パンの祭典”「パンのフェス 2017 in 横浜赤レンガ」が開催される。同イベントは、16年3月に初開催されたもの。昨年は全国から50店舗以上が出店したところ、計12万人もの人が訪れ、すべてのパンが完売するなど大盛況のうちに幕を閉じた。今回は第2回として、会場の規模や内容をさらにパワーアップ。横浜赤レンガという海に面した絶好のロケーションで、美味しいパンの数々を提供する。今年の出店者は、ブーランジェリールレイ、ブーランジェリーアツシ、麦カフェ、横浜パンの家、焼きたてパン工房 ゆうは、カラヘオベーカリーなど。【イベント情報】「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」会場:横浜赤レンガ倉庫前広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1会期:3月3日~5日時間:パン屋さんエリア11:00~17:00(他エリアは3、4日が11:00~19:00、5日が11:00~17:00)入場無料(一部有料)
2017年01月25日皆さんこんにちは!ライターのNANARUKAです。今回は私が大好きなパンをテーマにしました。わが家は、近所においしいパン屋さんが点在していたり、育ち盛りのパン好きっ子を3人抱えていたりすることもあり、食パンの一斤、二斤買いもしばしば。ずっしりと重みのある“一本”のパンは、買って渡されてみると、とにかく大きくて毎回焦ってしまうのですが、「パンは焼き上がったらできるだけ時間をおかずに食べる!」をモットーとしている私は、帰ったらすぐに端っこをスライスしてミミを味わいます。そばに子どもがいれば、もちろん子どもたちも一緒に。普段はミミを嫌がる子も、焼きたてパンのミミは「おいし~!」とパクパク。そうこうして気付くと半分以上食べてしまった、なんてこともよくあります。けれど、たまに最後のひと切れを冷蔵庫に残してしまったり、スライスしたあと冷凍するタイミングを逃してパサパサにしてしまったりすることも……。そんなときは、別物にアレンジして新たなおいしさを発掘することを楽しみます。カリカリ、しっとり、ジュワッ!などなど、乾いてしまってもパンの魅力はまだまだ尽きません。今回は筆者がオススメする余ったパンのアレンジ法 を、試していただいた方のコメントとともにご紹介します!●(1)フレンチトーストで優雅な朝食を卵、牛乳、砂糖を混ぜ合わせた液にパンを漬け込んで、バターを敷いたフライパンで焼き上げます。牛乳の代わりに豆乳や生クリームを使ったり、甘みを控えて仕上げに蜂蜜やメープルシロップ、ホイップクリームをプラスしたりしてもおいしいです。わが家では時間に余裕のある休日には、このフレンチトーストを朝食にすることが多いのですが、甘い香りでゆったり過ごす朝時間は幸せなひとときです。『フレンチトーストって下ごしらえが面倒なイメージがありましたが、やってみると簡単でした!硬くなったバゲットやハード系のパンなら前の日の晩から漬けておいた方がいいと思いますが、食パンなら起きてから作り始めてもおいしくできました 』(34歳/主婦)●(2)サクッとカリッと簡単クルトンに!余ったパンをさいの目に刻み、電子レンジにかけるかフライパンを使ってバターやオリーブオイルで炒めます。ノンオイルならサクッと、オイル炒めならジュワッと仕上がり、どちらもコーンポタージュやチャウダーのアクセントにピッタリ。小さなお子さんにも食べやすいアレンジです。オイルで仕上げた際にガーリックソルトを振ればおつまみ に、砂糖をまぶせばちょっとしたおやつ にも変身!『手作りクルトン入りのスープ、子どもがハマっています!カレー粉や粉チーズ、顆粒コンソメなどで味付けしたものは、旦那やお友だちとのおうち飲みにピッタリ。パンが余ってなくても作っちゃいます』(39歳/主婦)●(3)余ったバゲットはサラダの具にピッタリそのまま食べるにはパサついてしまっているパン、特にバゲットの場合はサラダに加えてみましょう。ドレッシングやトマトの汁を吸ったバゲットは野菜にほどよいアクセントを加え、皮の香ばしさでサラダ全体の風味もアップ。いつものサラダがまったく違った味わいになりますよ。『硬くなったバゲットにオリーブオイルをたっぷり吸わせ、岩塩をふって サラダに混ぜて食べるとまた美味。カフェのサラダボウルみたいで気分も上がります!』(30歳/会社員)●(4)グラタンアレンジでとろ~りほっこり!今の時期にはパングラタンも温まります。いつものマカロニグラタンやポテトグラタンに加えてもよし、炒め玉ねぎと合わせたシンプルなパングラタンもオススメです。ベシャメルソースはゆるめに仕上げ、パンにたっぷり吸わせるのがコツ。その際、パンは全体を浸してしまわずに端っこを器から出して おけば、焼き上がりの香ばしさが格段アップ! 外はカリッと中はしっとり、そんな違った食感も楽しめますよ。『“使うパンの種類”やベシャメルソースのゆるさ加減でもいろんな食感になって楽しいです!』(40歳/主婦)----------試してみたいパンの活用法はありましたか?焼き上がったばかりのパンをそのままほおばる瞬間も至福のひとときですが、翌日、カリッと焼いたトーストもまた美味。さらにその翌日、ひと手間加えてまた新たな味わいを発見する楽しみもぜひ味わってみてくださいね!●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2016年12月24日著者撮影今回は、定番とはひと味違ったバンコク観光モデルコースを紹介します。ローカルが通勤通学で使う運河ボートに乗って、黄金の丘と呼ばれるお寺に参拝し、バンコクで1番有名なパッタイを食べるコースです。 センセーブ運河ボートに乗ってバンコクの裏側を見てみよう著者撮影旅の出発点はプラトゥナームのセンセーブ運河ボート乗り場です。BTSチットロム駅から、セントラル・ワールドや伊勢丹などの大型デパートが並ぶ通りを歩いて10分ほど北上した場所になります。このバンコクの真ん中を走るセンセーブ運河は、渋滞が激しいバンコクにあってローカルの人々の通勤通学の足として大活躍しています。そのため平日の朝夕は大混雑!その時間帯はさけて利用した方が良いでしょう。そして、乗り降りの際には船着き場に完全に接岸しきっていないボートに乗り移る必要があり、正直にいいまして危険を伴います。観光客が利用するのには少々ハードルが高いのですが、今回の目的地であるパンファーリラート船着き場は終点なので、途中降りる場所を気にせずに乗っていられて、センセーブ運河ボート初心者にはオススメのルートなんです。著者撮影プラトゥナームの船着き場は上の写真のように左右二箇所に分かれています。今回は向かって左手に着く船に乗りますよ。プラトゥナームの船着き場はターミナル駅になっているので大勢の人が乗り込むと思います。前の人の様子を真似して、落ち着いて乗り込んでください。乗り込んだら、ボートの中央付近に場所をとると良いと思います。端っこだと汚い運河の水がかかってしまうかもしれないので。ボートが出発すると、係員が運賃を回収しにやってきます。曲芸のようにボートの縁をわたってくる様子は、毎度のことながら感心してしまいます。目的地の「パンファーリラート」と告げて運賃10THB(約30円)を支払いましょう。激安ですね。著者撮影船は運河の中を勢い良く進んでいきます。運河から見るバンコクの街並みは、大通りから見る整った都会の街並みとは趣が違っていて、バンコクの裏側を覗いている気分になります。10分ほどであっという間に目的地「パンファーリラート」に到着です。-----------------プラトゥナーム船着き場 バンコクが一望できる黄金の丘「ワット・サケット」センセーブ運河ボートの終点のパンファーリラートから徒歩3分ほどのところに、黄金の丘(タイ語でプーカオトーン)として知られるお寺「ワット・サケット」はあります。平坦なバンコクでは珍しく、小高い丘の上にある金色の仏塔が印象的なお寺です。お寺の敷地に入ったら、拝観料20THB(約60円)を支払って金色の仏塔に向かう階段を上っていきます。周りには植物が生い茂ってひんやりとしていて暑さを和らげてくれます。著者撮影途中にはこんな風に鐘が並んでいるので、鳴らしながら上へと歩を進めましょう。著者撮影順路どおりに進むと、まずは仏塔の内部へ入ることになります。お参りをしながら更に登っていきますと…金色の仏塔のある最上階へでます。青空と金色の仏塔とのコントラストがとてもキレイです。この日はとても良いお天気でした。著者撮影そして、周りを見わたすとバンコクの街並みが一望できます。バンコクの古くからの町並みという感じが良いのです。著者撮影-----------------ワット・サケット・拝観時間:朝7時半から日没まで・拝観料:20THB(約60円) 有名パッタイ店「ティップサマイ」で夕食最後に、ワット・サケットからほど近い有名パッタイ店「ティップサマイ」で早めの夕食はいかがですか?パッタイはタイ風焼きそばとも言われる料理で、辛い料理が多いタイ料理の中では辛味がほとんど無く甘めの味付けで、日本人旅行者にも人気が高いメニューです。「ティップサマイ」は老舗のパッタイ専門店で非常に人気が高く、毎日行列ができるお店。でも開店直後の夕方5時に行けば、意外にすぐに座れます。著者撮影ここでは当然名物メニューの「パッタイホーカイ」90THB(約280円)を注文。パッタイを卵で包んだものです。著者撮影美しく巻かれた卵を破いてみると、オレンジ色の麺が登場します!著者撮影お味は甘めで濃厚。ライムをギュッと絞って、付け合せのモヤシなどと一緒に食べるとちょうどよい感じでした。それから「ティップサマイ」には有名なメニューがもう一つあります。それがこちらの生搾りオレンジジュースです。著者撮影オレンジの果肉がゴロゴロと入った濃厚なオレンジジュースは評判どおり激ウマでした!忘れずに味わって帰ってくださいね。私はあまりの美味しさに、お土産にもう一本購入してしまいました。-----------------ティップサマイ・営業時間: 17:00-02:00・TEL: +66(0)-2221-6280・Facebook: 以上、定番とはちょっと違ったバンコク観光モデルコースをご紹介しました。午後3時ごろから3時間弱で回れるコースになります。これから乾季に入って涼しくなることですし、ぜひ出かけてみてくださいね。
2016年11月22日フランス発の人気パン屋「ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)」は、クリスマス限定のケーキ「ブッシュパンプルムース」の予約を2016年12月上旬より開始する。今年のクリスマスは、フランス語でグレープフルーツを意味する“パンプルムース”を使ったケーキを提案する。ピンク色のブッシュ生地にはセーグル粉やシードを配合。シロップを染み込ませたフランス伝統のケーキ「ババ」からインスピレーションを受け、グレープフルーツとライムにカンパリを効かせたシロップに漬け込んだ。トッピングには、口当たりの軽い生クリームや程よい酸味と苦味のグレープフルーツのゼリーをあしらい、さっぱりとした味わいに。甘さの中に柑橘系フルーツの酸味と苦味を効かせた、爽やかな風味が楽しめる。パンとスイーツの世界を融合させたゴントラン シェリエのクリスマス限定メニューをぜひ楽しんで。【アイテム詳細】ゴントラン シェリエ「ブッシュパンプルムース」4,000円(税込)発売期間:2016年12月23日(金)~12月25日(日)予約期間:2016年12月上旬~12月24日(土)取り扱い店舗:ゴントラン シェリエ 新宿サザンテラス店/日本橋店/仙台店/福岡パルコ店/JR名古屋髙島屋店※渋谷店、自由が丘店は展開なし。
2016年11月17日マーチエキュート神田万世橋にて、パンの祭典「mAAch 秋のパンマルシェ」が、2016年11月5日(土)、11月6日(日)に開催される。3回目を迎える本イベントでは、パンマルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が参加し、会場には約100種類にのぼるパンが並ぶ。普段はなかなか買いに行く機会がない店のパンを食べたり、食べ比べしたり…とパンを満喫できる2日間だ。また、秋の食材を使用した季節限定の商品も登場する。注目は、同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016決定戦」に合わせて、複数ショップから販売される「自慢の看板カレーパン」だ。キーマカレーを使ったものや、ドーナツ生地で包み込んだものなど、各店それぞれが独自のこだわりで作ったオリジナルのカレーパンが味わえる。その他にも、卵や乳製品を一切使わないヴィーガンマフィンの店「GO! MUFFINS GO!」や揚石窯焼きのパンを販売する「Rod」なども出店。また、アメリカの「エレファントイヤー」という不思議な揚げパンを参考に、日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品”あげ焼きパン“を販売する「象の耳」が本イベントの開催期間限定で出店する。さらに、会場では、パンモチーフの雑貨も販売される。食パンのモチーフのネックレスや、本物のパンに特殊な加工を施して完成した「パンプシェード」など、ユニークで可愛いパングッズが勢ぞろいする。【詳細】mAAch 秋のパンマルシェ開催日:2016年11月5日(土)・6日(日)開催時間:11:00~ ※各ショップとも商品がなくなり次第終了会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4出店店舗:KITEN. bakery、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母満、あつんこぱん、マールツァイト、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!、代官山 シェ・リュイ 、東京あげぱん、Rod、GOOD FORTUNE FACTORY
2016年11月01日地元で愛される こだわりのパンたち「mixture bakery&cafe 大英堂」は、2005年に、新しくカフェを併設してリニューアルオープンしました。シンプルながらもアットホームな雰囲気に溢れた店内は、下北沢に住むアーティストなどが手掛けたアートが展示されています。昔ながらのパンを食べたいという常連さんたちの希望により、だんだんとパンのバリエーションが増えていったそう。60種類以上にのぼるパンは、どこか懐かしさを感じる味わい。モーニングでも人気の「B.L.T.Cサンド」をはじめフレッシュな出来立てサンドウィッチは全部で15種類。パンも食パンだけではなくバゲット、フォカッチャ、ベーグルなど豊富に用意。具材との相性を楽しめます。リーズナブルで趣向の凝らされたオリジナルパンまた、かぼちゃのコロッケやメンチカツなどをはさんだコロッケパンや、枝豆とチーズやれんこんとバジルなどユニークな味の組み合わせを楽しめるフォカッチャなど、ここの惣菜パンはどれも趣向が凝らされており、しかもとってもリーズナブル。毎日食べても飽きません。クッキーパンやマカロンパンなどの菓子パンもお見逃しなく。サブカル女子が集まる街、下北沢で親しまれるおいしいパンをぜひ召し上がれ。取材・文/末吉陽子店舗情報店名:mixture bakery&cafe 大英堂TEL・予約:03-5453-7677住所:東京都世田谷区北沢3-31-5営業時間:7:30~21:00定休日:不定休
2016年11月01日マーチエキュート神田万世橋では11月5日、6日に、人気カレーパンや秋食材の限定パンが味わえる「mAAch 秋のパンマルシェ」が開催される。今年で3回目を迎えるパンマルシェ。会期中は同マルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が集結し、約100種類ものパンを展開する。今回は同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016 決定戦」に合わせ、複数の出店店舗から“自慢の看板カレーパン”が登場。ショップによって見た目も味わいも辛さも異なるカレーパンは、食べ比べもおすすめだ。その他、秋が旬の使用した季節限定の商品や、各ショップの定番商品も多数登場する。また、パンと合わせて楽しみたいサラミやバターを取り扱うグロッサリーも展開予定だ。出店店舗は、初出店となる、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母 満の他、過去にも出店している代官山 シェ・リュイ、東京あげぱん、Rodなど。11月5日限定であつこぱん、マールツァイトが、11月6日限定で初出店のKITEN. bakeryの他、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!が登場する。さらに、マーチエキュート内のショップ・LIBRARYでは、パンをモチーフとしたアクセサリーやインテリアを販売。オリジナル真鍮パーツを使用した「食パンのネックレス」(2,700円)や「食パンと牛乳のピアス/イヤリング」(各2,400円)、本物のパンに特殊な加工を施したインテリアランプ「パンプシェード」(プチクロワッサン/5,500円、プチブール/4,500円)などが販売される。また、会期中はアメリカの「エレファントイヤー」という商品を参考に日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品「あげ焼きパン」を販売するパン屋・象の耳が期間限定で出店する予定だ。【イベント情報】「mAAch 秋のパンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:11月5日、6日時間:11:00~※各ショップとも商品がなくなり次第終了
2016年10月29日フランス発の人気パン屋「ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)」が、新店舗を東京・自由が丘に2016年10月21日(金)オープンする。ゴントラン シェリエは、2012年に東京・渋谷に1号店をオープンし、現在日本で6店舗を展開している。パリで人気の本格的なパンと日本独特の素材を融合させた“伝統と革新の詰まったパン”を提供するパン屋だ。7号店目となる自由が丘店では、1日に3,500個もの売り上げを記録したシグネチャーの「クロワッサン」やパリ店でも人気の「モンブラン」「クイニーアマン」「パン・メロン」などの定番メニューを約40種類ラインナップする。さらに、限定メニューとして「バジルのクラックラン・ヴィエノワ」を新たに販売。ホワイトチョコを混ぜ込んだ甘みのあるパンに、刻んだフレッシュバジルをミックスし、サクサクとした食感のクラックランを乗せて焼き上げたものだ。なおオープンを記念して、初日には200名限定で、店頭にてクロワッサンを無料で提供。焼きたてのパンと白を基調としたスタイリッシュな店内で、ゆったりとした時間を堪能してみては。【詳細】ゴントラン シェリエ 自由が丘店オープン日:2016年10月21日(金)※プレオープン:10月17日(月)〜20日(木)10:00〜17:00住所:東京都目黒区自由が丘 2-9-17営業時間:10:00〜20:00(L.O.19:30)※10月21日(金)のみ21:00まで(L.O. 20:30)TEL:03-5731-8041・限定メニューバジルのクラックラン・ヴィエノワ 350円(税込)
2016年10月21日第11回「青山パン祭り」が、2017年5月20日(土)、21日(日)に東京・渋谷の国連大学前で開催される。2013年秋にはじまった「青山パン祭り」は、全国からこだわりのパン屋が集うパンの祭典。前回開催時には2日間で延べ80店舗以上の多様な店舗が出店し、約5万人を動員した人気イベントだ。待ちに待った春が到来し、第11回目を迎える今回のテーマは「青山でパンピクニック!―みんなでシェアする美味しい週末―」。ぽかぽか陽気の中、ピクニックに出かけて青空の下でパンを頬張る……。想像するだけで心躍るそんなシチュエーションを、今回の「青山パン祭り」で体験できる。全国からパン屋とパンのおともの店が集まり、パンやサンドイッチを中心に“美味しいもの”が集う。その中でも注目は、予約限定の「スペシャルピクニックサンドイッチセット」。人気パン屋6店舗とクラフトビールの「COCONO HOP」、ナチュールワインと料理の「ワインショップFUJIMARU」、こだわりのコーヒー店「Ambient Brew」がコラボレーションし、贅沢なサンドイッチとドリンクのセットを制作。当日はラウンジもオープンするので、パン好き同志交流しながら特別メニューを味わえる。さらに、パンと日本酒のマリアージュを楽しむワークショップの開催や、相性抜群のスープを提供するイベント「ディスコスープ」など、いろんな角度から美味しいパンの食べ方を探る。【開催概要】第11回「青山パン祭り」開催日:2017年5月20日(土)、21日(日)時間:10:00〜16:00会場:Farmer’s Market @ UNU (国連大学前)住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70■スペシャルピクニックサンドイッチセット 1600円(税込) ※予約限定5月20日(土):Blanc×ワインショップFUJIMARU、コーデュロイ×Ambient Brew、Nichinichi×COCONO HOP、ワインショップFUJIMARUスペシャルセット5月21日(日):KANEL BREAD×ワインショップFUJIMARU、Soil by houtoubakery×Ambient Brew、発酵所×COCONOHOP、ワインショップFUJIMARIUスペシャルセット販売方法:WEBにて予約販売限定。個数:A~C 各100食、D 50食 ※それぞれ各日。土日でD以外は内容が異なる。仕様:・A~C:サンドイッチ1個、飲み物(ワイン、ビール、コーヒーのいずれか)一杯。※大きさ、量は、各パン屋、店舗により異なる。・D:料理一品、ワイン一杯、3店舗のパン盛り合わせ(土日各参加店舗のパンが1スライスずつ)【出店店舗一覧】※★は初出店店舗■5月20日(土)・パン/物販officedrini、gochisou×HUGSY DOUGHNUTS、フランスパン★、ベッカライベック★、サンチノ★、ロム・プロジェクト、おへそカフェ&ベーカリー、cocobagel、三浦パン屋 充麦、AFFIDAMENTO BAGEL、BREAD1set、Bricoler、bon pin gateaux、DNO ドイツのお菓子、Go muffins go!、Kalaheo Bakery、Lotus Baguette、Ms.maple ミズメープル、TiMi、ぐるあつ、ベッカライカフェ リンデ、TOKYO CORK、meats & bakery TAVERN、ラトリエ・デュ・パン、麻布十番モンタボー、co-mame bakery、ジャムジャムキッチン、コトリ山ベーカリー、小麦と酵母 満、ブーランジェリーラフィ★、No.4★、Kuumba du Falafel、パンとエスプレッソとonkaと★、ブレッド&タパス沢村、Leaf&Moon、Fluffy、信州薪窯パン 野良屋、Bocchi SEGAWA PEANUT、ドイツパンの店 タンネ、エスプラン、ルヴァン、山羊さんの贈り物、アデリースタジオ+つ。|渋川飯塚ファーム、SOPO BAGEL、カリーノぱん・フード/ドリンクブーランジェリーキシモト、馬場FLAT&目黒FLAT、ココノホップ、エンゼル、サイアムチャン、なかほら牧場、ORGAR’S、Betty’s、プラススパイス、ディスコスープ in 青山パン祭り!、ワインショップFUJIMARU、Blanc、Ambient brew★■5月21日(日)・パン/物販officedrini、gochisou×HUGSY DOUGHNUTS、フランスパン★、ベッカライベック★、サンチノ★、ロム・プロジェクト、おへそカフェ&ベーカリー、cocobagel、三浦パン屋 充麦、AFFIDAMENTO BAGEL、BREAD1set、Bricoler、bon pin gateaux、DNO ドイツのお菓子、Go muffins go!、Kalaheo Bakery、Lotus Baguette、Ms.maple ミズメープル、TiMi、ぐるあつ、ベッカライカフェ リンデ、TOKYO CORK、meats & bakery TAVERN、ラトリエ・デュ・パン、麻布十番モンタボー、co-mame bakery、ジャムジャムキッチン、コトリ山ベーカリー、小麦と酵母 満、soil by houtou、bakery、ひらみぱん★、nono nazuna、天然酵母ぱんとことこ★、Aruch、est panis、La vie Exquise、boulangerie onni、634 BAGEL、川越ベーカリー楽楽 サンドウィッチパーラー楽楽、Boulangerie Patisserie ADACHI、CEYLON、The Bakery、オリーブクラウン、キャニス・ミノ―ル、空と麦と、Confiture saisonniere salz(ザルツ)、THE CITY BAKERY・フード/ドリンクココノホップ、エンゼル、サイアムチャン、なかほら牧場、ORGAR’S、Betty’s、プラススパイス、TSUKIMO BAZAAR(KC)、ワインショップFUJIMARU、ブーランジェリー キシモト、馬場FLAT&目黒FLAT、Blanc、ディスコスープ in 青山パン祭り!Ambient brew★
2016年10月14日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店などの会場で開催される。日本で有数のおいしいパンが集結するエリア、世田谷のパン屋を中心に日本全国から様々なパンが集結する同イベント。昨年行われた第5回では、約120店もの店舗が出店し、2万5,000名ものパン好きが来場した。今回の「世田谷パン祭り」では、“パンと恋”をテーマに世田谷区のパン屋から、せたがやブレッドマーケット、ボヌール、サンクサンス、salut!!、シニフィアン シニフィエ、Boulangerie Puku-gari、小麦と酵母 濱田家などが出店。世田谷区外(東京)のパン屋からはecru、ドイツパンの店 リンデ、マールツァイト、Bakery Protea、ゴンノベーカリーマーケット、パンオスリール、ボンジュール・ボンなどが、全国各地のパン屋ではベーグル専門店 coco bagel、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、山羊さんの贈り物などが参加する。さらに、今回も様々なパンのおともを販売。Bocchi、瀬戸内ジャムズガーデン、bee brand × 坊ノ内養蜂園、NECKTIE design office、THE GLOBE CAFE/H TOKYO、カフェテナンゴ、パンモット、PRANA CHAI、SWITCH COFFEE TOKYOなど1日あたり約120店舗が出店を予定している。その他、開催エリアである三宿の“3”にちなんだ完売続出の「三宿三色パン」も登場。20店舗以上のパン店が参加して、“NO.1 三宿三色パン”を決定する「三宿三色パンコンテスト」を今回も同時開催する予定だ。また、各店舗を巡ってスタンプを集めると、同イベント限定グッズが手に入るスタンプラリーも行われる。さらに、今年のオフィシャルキャラクターグッズのTシャツや、パンバッグなどのオフィシャルグッズも販売。パン好き、世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズも販売される予定だ。
2016年08月04日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日映像作家として国際的に評価の高いフィオナ・タン(Fiona Tan)の個展「フィオナ・タン アセント」が、7月18日から10月18日まで、静岡・クレマチスの丘にあるIZU PHOTO MUSEUMで開催される。中国系の父とオーストラリア人の母のもとに、インドネシアで生まれたフィオナ・タン。幼少期をオーストラリアで過ごした後、アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミー、ライクス・アカデミーに学び、現在はドイツのカッセル美術大学で教授を務めている。作品は横浜トリエンナーレ(2001年)、ドクメンタ11(2002年)など多くの国際展で展示され、2009年のヴェネツィア・ビエンナーレではオランダ館の代表作家となった。近年の個展としては、イギリスのニューキャッスル市バルト海現代美術センターで「Depot」展(2015年)を開催。現在は、ルクセンブルグのジャン大公現代美術館にて「Geography of Time」展を開催中だ。日本では、これまでに、金沢21世紀美術館(2013年)、東京都写真美術館、国立国際美術館(2014~15年)と、3度の大規模な個展を開催してきた。そして、初の長編映画となる《History’s Future》(2016年)は、ロッテルダム国際映画祭のタイガー・アワードやゴールデン・トレーラー・アワードにノミネートされた。今回の個展は、富士山をモチーフにした新作《Ascent》を中心に、初公開作品数点を含む展示構成。本展のために新たに制作された《Ascent》は、富士山を被写体とした約4,000枚におよぶ一般の方から寄せられた写真や、IZU PHOTO MUSEUMのコレクションをもとに制作された作品で、映像インスタレーションと写真インスタレーションの2パートによって構成される。なお、本展は映像作品《Ascent》の上映から始まるため、上映時間を確認の上での来館が必要となる。席に限りがあり、満席の場合は立ち見となるため事前の予約を受け付けている。詳細については、IZU PHOTO MUSEUMのオフィシャルサイトから確認出来る。【イベント情報】「フィオナ・タン アセント」会場:IZU PHOTO MUSEUM住所:静岡県長泉町東野347-1会期:7月18日~10月18日時間:9:00~18:00(7、8月)、9:00~17:00(9、10月)上映時間:10:15/11:45/13:15/14:45/16:15(7、8月のみ)料金:大人800円、高・大学生400円、中学生以下は無料休館日:水曜日
2016年06月26日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日「第4回 阪急パンフェア」が、阪急うめだ本店で2017年5月3日(水・祝)から8日(月)まで開催される。開催第4回目を迎える今回は、同フェアお馴染みの店舗から、新登場の店舗まで全110ブランドが集結。ピクニックにぴったりのサンドイッチや、関西の名ブーランジェが作るホットドッグをはじめ、食事系からスイーツ系まで充実のラインナップが楽しめる。会場限定の“おいしいコラボ”が楽しめるのも「阪急パンフェア」の魅力。本場ドイツで修行を重ね、素材選びから製法までこだわりを追求する芦屋の食肉加工品専門店「メツゲライクスダ」と、フランスで開催されるパンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」部門賞に輝いた谷口シェフがオーナーシェフを務める、夙川「ブーランジェリー・フリアンド」など、関西を代表するブーランジェリー各店がコラボ。ここでしか味わえないホットドッグやサンドウィッチが堪能出来る。ほかにも、全国のご当地パン、人気店の食パンやベーグル、パンのお供にぴったりのバターやジャム、パンをモチーフにした雑貨の販売など、とにかくパン尽くしの内容となっている。全国の人気パンが一堂に集結する貴重なこの機会に、お気に入りの一品を探しに足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「第4回 阪急パンフェア」開催期間:2017年5月3日(水・祝)〜8日(月)会場:阪急うめだ本店 9階 催場
2016年05月27日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日日本全国からパン屋が集う“おいしい”イベント「青山パン祭り」が、2016年05月28日(土)と29日(日)の2日間、東京・青山の国際連合大学中庭広場で開催される。9回目を迎える今回は、モダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが集結。昔ながらのあんパンや焼きそばパン。レトロだけど新しい、そんな菓子パンや惣菜パンが、約40店舗から提供される。注目は、カタネベーカリーの片根シェフとフレンチレストラン・レフェルヴェソンス 生江シェフによる「片目焼きそばパン」。青海苔入り食パンに片目焼きそばをのせた、‟炭水化物のダブルパンチ”の逸品は、一口ほおばるだけ幸せな気持ちにしてくれる。また、「購買部」と名付けられた限定企画も用意。学生時代、お昼休みに集った購買をイメージし、Boulangerie BONNET DANEの「三宿コロッケコッペ」やnukumukuの「Bocchiのピーナッツのピーナッツクリームコッペ」など、特別なコッペパンを多数揃える。さらに会場では、ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンクも並ぶので、ピクニック気分で出かけてみてはいかがだろう。【イベント詳細】第9回 青山パン祭り開催日時:2016年05月28日(土)・29日(日) 10:00~16:00会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70入場料:無料■土曜の購買部Fluffy、Boulangerie BONNET DANE、ukumuku、馬場FLAT、グンイチパン、パレット■日曜の購買部OLIVE CROWN、Boulangerie BONNET DANE、nukumuku、馬場FLAT、KANEL BREAD、充麦、リュミエール ドゥ ベー、グンイチパン、パレット<出展者一覧>■5月28日(土)BAKERIES & SPREADエンゼル/ iacoupe / Kayaba Bakery NEW! / 三浦パン屋 充麦 / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / SOPO BAGEL / cocobagel / Lotus Baguette / Fluffy / ルヴァン / Bocchi SEGAWA PEANUT /Go muffins go! / ecru / ベッカライカフェ・リンデ / Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス /三井製パン舗 / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / 麻布十番モンタボー / 山羊さんの贈り物 / 日本食品 / bon pin gateaux /Soleil / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / エスプラン / マイベストグラノーラ/ gochisou NEW! / BREAD1st /モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、KANEL BREAD、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku■5月29日(日)エンゼル/ cocobagel / KANEL BREAD / 三浦パン屋 充麦 / soil by houtou bakery / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / The Bakery / Kayaba Bakery/ 自然酵母 山のパン屋/ ecru / Go muffins go! /Boulangerie Patisserie ADACHI/ est panis/ CEYLON / Lotus Baguette / ベッカライカフェ・リンデ /Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / オリーブクラウン / クルート /bon pin gateaux / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / 634BAGEL / Coffy’s (コッぺ)/ キャニス・ミノ―ル /渋川飯塚ファーム / BREAD1st / gochisou NEW! / モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、ブーランジェリージャンゴ、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku、fato.
2016年05月16日通勤途中の寄り道パン屋さん「お気に入りのパン屋さん」がある生活って、それだけでハッピーなもの。八丁堀の交差点から、少し入った裏路地に佇むCawaii Bread & Coffee(カワイイブレッド&コーヒー)は、まさに下町に現れた「お気に入りのパン屋さん」。通勤や通学、散歩がてらに通いたい、こぢんまりとしたパン屋さんです。エスプレッソの香りが漂うなか、朝10時頃には、およそ20種類の自家製パンが並びます。岡山・吉備高原の吉田牧場から届くフレッシュチーズを使ったサンドイッチは朝の人気メニュー。ガス式輻射釜オーブンで焼き上げる都内では珍しいガス式輻射釜オーブンで焼き上げる「ノアカレンツ」は常連客に人気のハード系のパン。カレンツ(干しぶどう)とクルミをふんだんに混ぜ込んだこのパンは「翌日こそ美味しく食べられる」とバリスタの村田さんは語ります。通勤前の楽しみに発酵バターが練りこまれたふっくらクロワッサンや、木金日曜日限定のカスタードパン、自家製セミドライトマトとツナのサンドウィッチなど、美味しそうな手作りパンの数々に、毎日通いたくなること間違いなし。また、明日は何を食べようかな、と通勤前の楽しみが増えそうです。スポット情報スポット名:Cawaii Bread & Coffee住所:東京都中央区八丁堀2-30-16 T&Yビル1階電話番号:03-3523-5040
2016年05月03日クリエイティブユニット・キギ(KIGI)が7月3日まで、静岡・長泉町のクレマチスの丘内にあるヴァンジ彫刻庭園美術館にて個展「KIGI キギ in Clematis no Oka」を開催している。キギは、シアター プロダクツ(THEATRE PRODUCTS)のアートディレクションで第11回亀倉雄策賞を受賞した植原亮輔と、絵本『BROOCH』がNY ADCやONE SHOWでGOLDを受賞した他、アパレルブランド・カクマ(CACUMA)のデザインも手掛ける渡邉良重が2012年に設立したクリエイティブユニット。アートディレクションやプロダクトデザインの他、オリジナルのアートワークの制作を行うなど、多岐にわたる活動を続けている。同展では、近年美術館やギャラリーで発表を重ねてきたアートワークを中心としたキギのクリエーションを包括的に紹介。綿密なコンセプトからより秩序立った作品を制作する植原とやわらかな感覚から優しく繊細な作品を生み出す渡邉の異なる感性が共鳴する独自の世界を体感することができる。その他、会期中はクレマチスの丘や三島市内の店舗にてサテライト展示も同時開催。またスタンプラリーも行われ、すべて集めた人には、キギのオリジナルの缶バッジをプレゼントする。【イベント情報】「KIGI キギ in Clematis no Oka」会場:ヴァンジ彫刻庭園美術館住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1会期:4月2日~7月3日時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1,100円、高大生800円、小中学生500円休館日:水曜日(5月4日は開館)
2016年04月29日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日ジェイアール京都伊勢丹では3月23日から28日まで、「パンフェスティバル ~パンとコーヒーのある暮らし~」が開催される。1世帯あたり、パンの消費量が日本一の京都府と、コーヒーの消費量が日本一の京都市。ジェイアール京都伊勢丹はこれを受けて、関西のパン・コーヒーの有名店が登場する同フェスティバルを開催する。展開されるのは、京都にあるブルージュ洛北のフレンチトーストや、大阪のゆうきぱんによるコッペパン、玉出木村家のベネティアーナなど。その他、国産素材を使う京都の名店ナカガワ小麦店の有機小麦のパンや、ブーランジェリーオペラの京都産小麦を使用したクロワッサン、グルテンフリーなどにこだわるブランジュリロワゾー・ブルーのバケットなども用意される。更に期間中、人気店のパンとコーヒーを日替わりで販売。23、24日は京都の乃が美はなれの生食パンと、ドリップ&ドリップコーヒーサプライのオリジナルブレンドコーヒーを。25、26日は東京よりシニフィアンシニフィエのバゲット、京都のサーカースコーヒー、27、28日は兵庫のバックハウスイリエのクリームパンと京都のアカツキコーヒーを限定で愉しむことができる。(日替わりパンは事前に整理券を配布)また、長野県にある丸山珈琲では、昨年ジャパンサイフォニストチャンピオンシップで優勝した中山吉伸によるコーヒーを提供。東京のミカフェートでは、コーヒーハンターの川島良彰のコーヒー豆に続く、環境に恵まれた違う畑・精選方法で作られたコーヒーを愉しむことができる。その他、パンがカリッとしっとり焼けると話題のトースター「バルミューダ」や、名古屋の人気ショップトランクコーヒーのカップ&ソーサー、ユーラのコーヒーメーカーなど、本格的に愉しむためのこだわりのコーヒーや器具も販売される予定だ。
2016年03月21日東京から東海道新幹線で約1時間、三島由紀夫のペンネーム由来の一つとも言われる三島駅に到着した。都心からも程近い静岡県の東部にあたるこの町は、過ごしやすい温暖な気候と、昭和の面影が残る町並み、一駅足を伸ばせば温泉街のある熱海と、パノラマの富士山を望める新富士がある味わい深い町。そんな静岡県東部をもっとよく知るために出かけた旅の一部を今回から全3回にわたって綴りたい。まずは静岡県長泉町にある「クレマチスの丘」へ。クレマチスの丘は、美術館、文学館、レストラン、ショップ、季節ごとのクレマチスが咲く庭園が点在する複合文化施設。広大な敷地内は、フランスの画家ベルナール・ビュッフェの作品を所蔵する「ルナール・ビュッフェ美術館」、作家・井上靖の「井上靖文学館」とそれらに隣接する「駿河平自然公園」があるビュッフェ・エリアと、杉本博司が設計を手掛けた「IZU PHOTO MUSEUM」、クレマチスの庭園に併設された「リストランテ プリマヴェーラ」などのレストランがあるクレマチスガーデン・エリアと大きくふたつのエリアに分かれている。中でもとりわけ印象に残る場所は、クレマチスガーデン・エリア側にある「ヴァンジ彫刻美術館」。芝生の上に寝転んだり、椅子に腰掛けてパノラマに広がる伊豆や箱根の山々を眺めていれば優に丸一日が過ぎてしまうようなのんびりした時間が流れ、その心地良さを思わず誰かに共有したくなる魅力的な場所である。「ヴァンジ彫刻美術館」エントランスを抜けてすぐの作品《レリーフ 風景の中の人物》2002年イタリアを代表する具象彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの世界唯一の個人美術館であるこの施設には、現在、屋内と屋外を合わせて47点の彫刻と、デッサン・版画11点のデッサン・版画が展示されている。ヴァンジは、人間の多面的な心の在りようを形にした表情豊かな彫刻が特徴だそうで、一方から見た時と、そのまた反対側から見た時では全く別の表情や輪郭をしているという。また、屋外に佇むこれらの彫刻には触れることも出来る。《竹林の中の男》1994年反対側から見ると違った表情を見ることができる館内にも、たっぷりと余白を使い作品が点在する。《紫の服の男》1989年《コートを着た女》2006年館内は自由に撮影可だそうこれら常設の展示のほか企画展も行っており、4月2日からはキギ(KIGI)の個展「KIGI キギ in Clematis no Oka」がスタートする。そして初夏になれば、美術館の庭園内にあるクレマチスガーデンに、這沢(はいざわ)やヘメロカリスなど一年で最も多くのクレマチスの品種が咲き誇るといい、また再び訪れたくなる話を聞いてしまった。2月の足元にはクロッカスがクレマチスの丘静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1055-989-8787開館時間:1月 10:00~16:30 2月、3月 10:00~17:00 4月、5月、6月、7月、8月 10:00~18:00 9月、10月 10:00~17:00 11月、12月 10:00~16:30 ※入館は閉館30分前まで休館日:水曜日、年末年始入館料はHP参照
2016年03月17日全国からこだわりのパン屋が集うパンのフェスティバル「第8回青山パン祭り-Wonder of fermentation」が、3月19日、20日に東京・青山の国連大学にて開催される。2013年秋からスタートし第8回を迎える今回は、“種”をテーマに、麦、パン種(様々な酵母種)、パンに混ぜて美味しい種の3つの種にフォーカス。同じように見えて香りも味も違ったり、同じ種でも違う形で表現されていたりと、様々なパンを通して種から始まる発酵の不思議を存分に楽しむことができる。また、発酵種の種起こしから種継ぎまでのすべての過程をパン屋が独自に行った天然酵母(自家培養発酵種)も紹介。酵母違いのパンの食べ比べも楽しむことができる。会場には各地から約50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。ラインアップは、Bocchi SEGAWA PEANUT、Hamburger Cafe UNICO、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、馬場FLATなど。また、テーマに合わせたパンを楽しめる特別なパンセットも販売される予定だ。【イベント情報】「第8回青山パン祭り-Wonder of fermentation」会場:国連大学屋根下、中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:3月19日、20日時間:10:00~16:00入場無料
2016年03月02日2016年2月6日(土)、ディファ有明でTVアニメ『がっこうぐらし!』スペシャルイベント「巡ヶ丘学院高校 グレート文化祭!」の昼・夜公演が行われた。オープニングは、学園生活部の「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」(TVサイズ)から。水瀬いのり(丈槍 由紀役)、 小澤亜李(恵飛須沢 胡桃役)、M・A・O(若狭 悠里役)、高橋李依(直樹 美紀役)が笑顔いっぱいで歌うと、 この日は司会進行を担当した茅野愛衣(佐倉 慈役)と加藤英美里(太郎丸役)も登壇。TVアニメ『がっこうぐらし!』のメインキャストが一堂に会した。まずは「がっこうトーク」と題して、キャストの選ぶベストシーンを3つ振り返るコーナーからスタート。TVシリーズ全12話を見た人なら思い出深いであろう、めぐねえ(佐倉 慈)や太郎丸に関するシーンの映像などが流れ、『がっこうぐらし!』愛溢れるトークを繰り広げていた。続く「室内運動会」は、チームに分かれて賞品をかけて対決するコーナー。昼公演では、観客が4つのキーワードを同時に叫び、何と言っているのかを判断する「ハイパー聞き耳勝負」、夜公演では観客に対してキャストが質問をし、それに該当している人が少ないほうが勝ちという「電光石火該当勝負」で対決。さらに両公演で行われた「ウルトラ大玉送り」でも、観客を巻き込んで大いに盛り上がった。昼と夜でまったく違う内容となったオリジナル朗読は、BGMがアニメの音楽を担当した柏森進氏による生演奏という、なんとも贅沢な演出。昼公演の「ゴブリンズ・アンド・ビーンズ」は、学校行事として豆まきを楽しむストーリーで、学園生活部とめぐねえと太郎丸のやり取りが、オールキャストの熱演で展開された。夜公演の「フォーゲット・ミー・ノット」は、学園生活部が新天地を目指し高校を出発したあとの話となっており、みーくん(直樹美紀)が夢か現実の中で、めぐねえや太郎丸に出会うという内容。夜公演の朗読劇では、会場の観客にも「かれら」役で参加を促す場面があり、出演者のキャスト・アーティストのみならず、観客も一緒にステージを盛り上げる演出が行われた。朗読劇終了後は、劇を締めくくる形で、黒崎真音による生ライブが行われ、昼公演では「ハーモナイズ・クローバー」、夜公演では「アフターグロウ」が披露された。以降はライブパートに移り、その後、4話のエンディングで流れた「We took each other’s hand」を、シークレットで澤田かおり(Vo)と中塚武(Kb)が生で初披露。さらに佐倉慈のキャラクターソング「あなたとSTORY」を茅野愛衣が優しく歌い、学園生活部の「卒業あるばむ」がその後に続いた。ライブ中は、スクリーンに『がっこうぐらし!』の印象的なシーンをセレクトした映像が流れ、あらためて作品を思い返すことができた。最後は再び出演者全員が登壇し、イベントの感想とそれぞれの『がっこうぐらし!』への思いが語られたが、作品が大好きで、まだまだ続きが見てみたいという共通の思いのあふれる内容となった。さらに、以前にアニメ『がっこうぐらし!』公式Twitterフォロワー5万人突破記念企画で、リクエスト第1位だった「LINEスタンプ」が現在制作進行中であることが明かされた。そしてエンディングはやはりこの曲ということで、学園生活部4人が「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」をフルバージョンで、観客と共に歌い、最後もやはり飛び切りの笑顔でイベントを締めくくった。
2016年02月10日全国各地の人気パン店によるパンの即売など、おいしいパンを味わえるイベント「パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ」が3月11日(金)・12日(土)・13日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫 広場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントではパンの即売のほか、人気有名店によるイベント限定オリジナルパンの受注販売を実施。現在、東京・三軒茶屋の人気店「シニフィアン・シニフィエ」の志賀シェフが考案した「SAKURAプランタニエ」(5000円)の受注受付を行っている。「SAKURAプランタニエ」は春の桜をイメージし、ミルクチョコ・ベリー・レモンピールを入れて焼きあげたパン。同イベントでしか味わえないので、気になる方はご確認を。イベントの入場料は無料。なお、現在チケットぴあでは、パンのフェス2016 in 横浜赤レンガ シニフィアン・シニフィエ特製パン引換券を販売中。取材・文:牡丹餅あんこ■パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ開催日時:3月11日(金)13:00-20:303月12日(土)11:00-20:303月13日(日)11:00-17:00会場:横浜赤レンガ倉庫 広場(神奈川県)入場料:無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)※パン販売ブースは各日17時まで※時間は予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。※出店予定の店舗については、後日お知らせ予定。
2016年01月27日