映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』10th アニバーサリーイベントが17日に都内で行われ、佐藤健、有村架純、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。公開中の「The Final」は現在26億円を超えるヒットとなっているが、佐藤は緊急事態宣言で東京都などの映画館も休業中のため「こういった状況ですけど、地方の方々が特にこの映画を支えてくださっていることに感謝ですね」としみじみ。佐藤はさらに「僕は本当の公開日は、緊急事態宣言が明けて6月に入ってからだと思っているので、6月から真の初日みたいな形で何かできたらいいなと思ってます」と宣言する。「僕は東京に住んでて、やっぱり僕の友達とかはほとんど見れてないんだよね、映画館がやってないから」と明かし、「ぜひ6月以降どこかでまた大きな花火を打ち上げられたらいいなと思っております」意欲を見せた。この言葉に大友監督も「左に同じ。東京も大阪もまだ見れてない、見たくても見れない方もいると思うし」と慮り、「とにかく全力を尽くす。なんでもしますよ、もう」と熱い気持ちを示した。イベントでは抽選で当たったファンともリモートでつながり、直接質問も。小学校3年生の男子は佐藤に「学校で(剣心の)ドリフト走りの練習をしているけど、うまくできないからコツを教えてください」と質問する。すると佐藤は「あれは学校では出来ないんだよ」と本気の回答。「お兄さん、ワイヤーつけて何回も練習してやってるの」とマジレスする佐藤に、質問した男子はテンションが下がってしまった様子。「壁だったら走れるから、壁走りの練習したらいいよ」というアドバイスに、「はーい……」と力なく答えていた。
2021年05月17日2作連続で公開中の佐藤健主演『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』。この度、巴との壮絶な過去と剣心の十字傷に秘められた真実が明らかになる、来月公開予定の『The Beginning』より本予告映像が到着した。本日開催されたオンラインイベント「『るろうに剣心最終章 The Beginning』10thアニバーサリーイベント」にて、本予告映像が初披露。舞台は時空を超え、明治から動乱の幕末へ、「るろうに剣心」始まりの物語が描かれる『The Beginning』。公開された映像では、「新時代のため、あなた方には死んでもらう」と、容赦なく侍たちを斬り捨てていく剣心の衝撃的なシーンから幕を開ける。そして、新選組に追われる身となっていた“人斬り抜刀斎”剣心は、ある夜に巴(有村架純)と出会い、口封じのため共に暮らすことを決意。巴の優しさは剣心の心に波紋を広げ、次第に巴に心を開き本当の幸せの意味に気づいていくが、ある日突然、巴は姿を消してしまう。実は巴には、剣心に近づく別の目的が。また「どんなことがあろうと、あなただけは、絶対に斬りはしない」と誓うものの、なぜ、妻を斬殺しなければならなかったのか、そしてなぜ、2度と人を斬らないと誓ったのか。剣心と巴の観る者の胸を打つ濃密な人間ドラマが、壮大なグランドフィナーレを彩る。本作でも主題歌を手掛けた「ONE OK ROCK」ボーカルのTakaは「僕は圧倒的に『The Beginning』が一番好きです」と言い、「緋村剣心は健にしかできなかったって、『The Beginning』を観るたびに思うんです。だから僕らはそこに寄り添って、彼の心情を掬ってあげるような気持ちで、最後に曲を届けられればいいなっていうのをイメージして、今回の楽曲を作りました。『るろうに剣心』は共に歩んできた同志です。これは健に対しても、剣心に対してもそうですし、そこはふたつでワンセットなんですけど。本当に……ありがとう、っていう感じです」と思いを語っている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年05月17日映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』10th アニバーサリーイベントが17日に都内で行われ、佐藤健、有村架純、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。各プラットフォームで配信もされた同イベント。剣心役の佐藤は、巴役の有村とともに登場し、階段で手を取ってエスコートする。10周年のイベントにSNSやコメントで実況しているファンからも「泣いてる」という反応が多く、佐藤は「音楽が流れるとは思ってなかったので」と自身もグッときていることを明かした。一方で、佐藤が有村をエスコートしたことでコメントも盛り上がり「エスコート、フゥ〜!」という反応を教えられた2人は照れ笑いを浮かべていた。『The Beginning』で剣心の元妻である巴を演じた有村は「1カ月から1カ月半の撮影だったんですが、長く感じました。だけどあっという間に終わってしまったし、何と言うのか、夢の中のみたいな感覚でした。とても不思議な感じでした」と振り返る。佐藤は「本当に僕もそうなんです。我々は同じ夢の中にいたのかもしれません」と応え、有村も「夢だったのかな?」と苦笑。佐藤は「ふわふわした不思議な感覚だったんですよ、撮影期間中はずっと。この前もコメンタリー収録で改めて見させてもらったんですけど、地に足をつけて作品を作ったはずなんですけど、どこかこの世界が現実なのか幻想なのか曖昧なふわふわしてるというか、あまりにも美しくて」と作品への印象を語った。
2021年05月17日佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)の副音声上映が行われることが14日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。シリーズ史上初となる“副音声上映”が2部作で決定し、5月22日より『るろうに剣心最終章 The Final』、6月19日より『るろうに剣心最終章 The Beginning』で実施される。副音声上映は、無料のスマートフォン専用アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードし、副音声データを事前に入手、本編上映前にアプリを劇場で起動しイヤホンを装着すると、映画の音声を認識し映像に合わせて音声が再生される。劇場で作品を鑑賞しながら、イヤホンで副音声を楽しめる仕様だ。副音声として登場するのは、主演の佐藤健、大友啓史監督、谷垣健治アクション監督と、『るろうに剣心』シリーズを10年間支えてきた3名。本編に合わせて撮影当時の裏話など様々な貴重なエピソードを余すことなく語り尽くしている。副音声の収録を終えた佐藤健は、「やはり最後の剣心と縁の戦いは、何回観てもどちらにも感情移入して入り込んでしまうので、心が疲れました(笑)。僕が知らない裏話もお二人がしてくださったのでめちゃくちゃ楽しかったです」と振り返る。佐藤は「剣心は自分の胸の内に想いを秘めているキャラクターなので、自分なりに“この時はこういう想いで演じていた”という気持ちを話したりしたので、楽しんでいただけたらと思います」とアピール。大友監督は「IMAXや4DX/MX4Dなどアトラクション的な楽しみ方がある一方で、新しい楽しみ方を一つ増やしてくれたと思います。この作品にはスタッフたちが散りばめた色々なものが、宝探しみたいにたくさんあるんです。副音声を聞いて、『るろうに剣心』5作通して散りばめていた様々なことを知り、新たな発見をしてもらいたいです。ぜひこの機会にこの体験自体を楽しんでほしいです」と明かした。谷垣アクション監督は「1回目に見るときはアクションシーンの迫力を堪能していただき、2回目は副音声を聞くことで、アクションをより楽しんでいただける手助けになればと思います。僕らがアクションやそのバックステージについて語ることで、これまで見てきたアクションシーンをより立体的に感じてほしいと思いますし、あの早い動きの一つ一つもはっきり見えてくるはずです(笑)」とコメントを寄せた。裏トーク”が盛りだくさんの内容に、大友監督は「危機一髪の現場から生まれたのが『るろうに剣心』だから(笑)」と撮影当時を振り返りながらも、瞳の奥の感情が見えると感動したIMAX上映も含めて、「あのIMAXの大画面とこの副音声で楽しんでいただけたら、僕たちが細部まで込めたものがより伝わるかもしれない!」と期待を寄せた。さらに、副音声上映決定にあわせて解禁された新たな映像には、神木隆之介演じる瀬田宗次郎の姿も。片足でリズムを刻むあの独特なステップ“縮地”を見せた後、目にも留まらぬ速さで剣心に斬りかかる姿が映っている。(C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心最終章 The Final」製作委員会
2021年05月14日瀬々敬久監督が、佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆ら豪華俳優を迎え、中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より、インタビュー&メイキング初出しとなる特別映像と、場面写真8点が公開された。今回到着した映像は、松竹系映画館の幕間映像として上映中の佐藤さんと阿部さんのインタビューとメイキングを使用した特別映像。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を演じた佐藤さんは「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで臨んでいたという。一方、利根を追う刑事・笘篠役の阿部さんは、人間の複雑な心理を表現することに関して「瀬々監督はそういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と監督へ厚い信頼を寄せる。さらに「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と佐藤さんの熱いメッセージも映し出される。そんなインタビューと共に、利根が泥水に押しつけられながら叫ぶ迫力シーンのメイキング、撮影の合間に監督と話し合う阿部さん、清原さんや倍賞さんらの表情も垣間見える場面も確認することができる。利根が押しつけられているカットをはじめとする、今回合わせて到着した場面写真では、登場人物たちそれぞれの思いを抱えた表情からミステリーの先に心震える人間ドラマを予感させるかのようだ。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年05月04日俳優の佐藤健が主演を務める映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の特別映像と場面写真が4日に公開された。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。特別映像は佐藤と阿部のインタビューとメイキング映像を使用したもの。利根役を演じた感想を問われた佐藤は「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで撮影に臨んだことを明かしている。また、瀬々敬久監督の演出について阿部は、人間の複雑な心理を表現することに関して「瀬々監督はそういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と、監督への厚い信頼を語った。さらに、特別映像の冒頭にも使用されている佐藤が泥水に押しつけられ「ふざけんな!」と叫ぶ迫力シーンのメイキングの他、撮影の合間に監督と話し合う阿部の姿、そして清原や倍賞など2人を取り巻く登場人物の表情も垣間見える映像が収められている。映像は佐藤の「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と本作を観てくれる方々へ向けての熱いメッセージで締めくくられた。映像と併せて場面写真も8点公開され、いずれも登場人物がそれぞれの想いを抱えた表情から、ミステリーの先に心震える人間ドラマを予感させる写真となっている。(C)2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年05月04日佐藤健と阿部寛が共演した映画『護られなかった者たちへ』が10月1日(金)に公開される。この度、佐藤と阿部のインタビューとメイキング映像を使用した特別映像と場面写真8点が解禁された。本作品は「このミステリーがすごい」の受賞作家である、中山七里の傑作小説を映画化したもの。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら日本映画界を代表する豪華演技派キャストが集結する。監督は瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編 / 後編』)、脚本は林民夫(『永遠の0』)、瀬々敬久と、これ以上ない布陣で贈る第一級のヒューマンミステリーだ。物語は全身を縛られたまま餓死させられるという、異様な手口の連続殺人事件の発生から始まる。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤)という男。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第3の事件が起きようとしていた。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。公開されたインタビューにおいて、利根役を演じた感想を問われた佐藤は「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで撮影に臨んだことを明かしている。また瀬々敬久監督の演出について阿部は、人間の複雑な心理を表現することに関して「そういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と、監督への厚い信頼を語った。さらに、特別映像の冒頭にも使用されている佐藤が泥水に押しつけられ「ふざけんな!」と叫ぶ迫力シーンのメイキングの他、撮影の合間に監督と話し合う阿部の姿、そして清原や倍賞などふたりを取り巻く登場人物の表情も垣間見える映像も。そして佐藤の「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と本作を観てくれる方々へ向けての熱いメッセージで締め括られる。同時に公開された場面写真は、いずれも登場人物がそれぞれの想いを抱えた表情から、ミステリーの先にある人間ドラマを予感させる。『護られなかった者たちへ』10月1日(金)公開
2021年05月04日現在公開中の佐藤健主演映画『るろうに剣心 最終章 The Final』よりアクショントレーニングの様子を映した特別映像が到着した。4月23日より邦画最大規模で公開された本作は、シリーズ最大の興行収入となった『るろうに剣心京都大火編』の週末2日間の興行収入5.1億円を超える、オープニング2日間で興行収入5.35億円、オープニング3日間で興行収入7.45億円を突破と、2021年実写映画オープニングNo.1の記録的大ヒットスタートを切った。本作には、剣心に復讐をするため、東京に総攻撃を仕掛けるシリーズ最恐の敵・雪代縁が登場。これまでのシリーズオールスターが集結し、剣心のため、新時代のために、最終決戦へ挑む究極のクライマックスが待っている。最大の魅力である超絶アクションのほぼ全ては、俳優自ら演じており、今回到着した映像では、剣心役の佐藤さんをはじめ、新田真剣佑、青木崇高、土屋太鳳、江口洋介のアクショントレーニングが収められている。佐藤さんは逆刃刀を使用した全身を使った華麗なアクションを披露。まるで剣の速さ、身のこなしの速さ、相手の動きの先を読む速さという三つの速さを最大限に生かした剣心の得意とする「飛天御剣流」を見ているかのよう。また新田さんは、縁役で『最終章』で新たに参加。縁と斎藤(江口さん)が列車内で対峙し、警官たちを次々となぎ倒していく場面も映し出されている。さらに、驚異の腕力で敵を叩き伏せる相楽左之助役の青木さんや、バク転などを交えた俊敏で軽やかなアクションを魅せる巻町操役の土屋さん、得意の剣を次々と振りかざす斎藤役の江口さんの姿も必見。アクション撮影について佐藤さんは「このシリーズには特別な想いがありますし、今回は剣心にとって間違いなく最も重要なエピソードですので、自分のすべてを捧げる決意で臨みました」と思いを明かし、「シリーズで一番迫力のあるものにしたいと考えた時、“潔い”アクションシーンにするべきではないかというのが僕の想いでした。洗練されたアクションだけを濃密に凝縮して見たことのないものを作りたいと、大友監督とアクション監督の谷垣さんと、現場でゼロから作り上げていきました」とコメントしている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月30日佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介の超豪華キャスト陣と、メガホンをとった大友啓史監督が『るろうに剣心 最終章 The Final』の初日舞台挨拶に登壇。『るろうに剣心』シリーズ完結編である本作がついに公開初日を迎えた心境や、シリーズを含めたこれまでのシリーズにまつわるエピソードを語りあった。4月23日(金)より公開初日を迎えた本作は、当日18時時点で、興行収入52億円の大ヒットを記録した映画『るろうに剣心京都大火編』の初日の興行収入2.3億円(公開初日:2014年8月1日)を超え、シリーズ最大のオープニングスタートを切る見込みとなった。登壇した佐藤さんは「この2部作のクランクアップを迎えたのがちょうど2年前の4月23日だそうです。色んな意味で今日という1日は忘れられない日になりそうだなと思いますし、非常に感慨深いです」と万感の思いを込めて挨拶。「この先もこの映画のこと、シリーズのこと、キャラクターたちのこと、愛してくれたら嬉しいなと思います」と語った。大友監督も「観て頂ければ分かるのですが、撮影もハードでした。そういう時に僕らの間で合言葉にしていたのは“お客さんに届けば奇跡が起きる”という言葉です。僕らは映画の力、物語の力を信じて撮影を続けて今日に至りました。今までたくさんの作品を作っていますが、今日はとりわけ感無量です。最後エンドロールを観て頂くと分かりますが、とんでもない数の人間が自分達にできる10年分の全てをこの作品に捧げてくれています。是非観終わった時に皆に拍手を送ってください」と、映画の公開に思いを込めて観客に語りかけた。佐藤健「こんなに幸せな現場はない」『The Final』と『The Beginning』の2作品で総製作費50億円、撮影期間7か月、エキストラ延べ6,000人、キャスト&スタッフ約2,200人と類まれなる規模で制作された本作。作品のスケールを感じた撮影時のエピソード、そして本編への手ごたえを聞かれた佐藤さんは「大友組はクランクイン初日からサプライズといいますか、スケールの大きさで我々を圧倒してくれるんです。そうすると自然にテンションもモチベーションも上がって、“やってやろう!”という気持ちになるんです」と語る。さらに「(キャストの)努力をちゃんと細かく汲み取ってくれて、(映像に)映し出してくれる。非常に役者冥利に尽きますし、役者をやっていてこんなに幸せな現場はないなと日々感じていますし、その中でも今回最高の映画が出来上がっていると思います。いつも言えないですけど、監督ありがとうございます!」とコメントし、大友監督も「照れくさいですね(笑)」と嬉しそうな姿を見せた。武井さんは「撮影で地方にお邪魔させて頂いたときに地元の方々がエキストラとして参加して下さっていて、(我々と)同じ熱量で大友組に参加してくださったんです。それがとてもびっくりしました」と地方での撮影エピソードを明かし、新田さんは「監督は建物をちゃんと建てて、ちゃんと壊してます(笑)それを目の当たりにしたときは、すごい作品だなと思いました」とセットについて触れると、大友監督からは「大物の宮大工が作ってくれたセットを壊すことになったんです」との説明が入り、登壇していたキャストも驚いた様子を見せた。蒼井さんは「私はわりと早く撮影が終わって、別の作品に入っている時に(『るろうに剣心』の)スタッフさんにお会いしまして。『そろそろ剣心出来る頃じゃない?』って話しをしたら『まだ撮ってるよ!』と言われて。本当に普通の感覚だったら出来上がっているころにでもまだまだ撮影が続いている事を知った時に、本当に妥協のない作品作りをしているんだなと感じました」と明かした。衣装も妥協しない「それを着てすべてを剣心にぶつけたい」壮大なスケールの本作の撮影を行っていく中で、ここは妥協しなかった、ここはこだわったというポイントについて聞かれた佐藤さんは「袖の親指がどこまで隠れるかとか、一歩を踏み出したときにギリギリ引っかからない袴の丈とかを衣装部の皆さまに作って貰いました」と衣装に関するトークを展開。武井さんも「衣装部さんがこだわって作って下さった薫のお着物が、お洋服で着る様な分厚い生地を使っていまして。(シリーズの衣装担当)澤田石さんがその素材が良い!と仰ったんだと思うんですが、着ている側からすると苦しくて、動きやすいというのは薫に関してはなかったかなと思います(笑)」と衣装について語り、会場を笑わせた。新田さんは「縁って所々衣装を変えているんですが、ラストの殺陣の時の着物の色を白にしたいと監督や澤田石さんと相談したんです。白は『The Beginning』で巴が着ている着物の色なんですよね。だからそれを着てすべてを剣心にぶつけたいと思いました」と衣装に込められたこだわりを明かした。藤原竜也「多くの人にるろうに剣心が届くように」また、本作の公開を祝って、緋村剣心を最も苦しめた敵の1人、『京都大火編/伝説の最期編』の志々雄真実を演じた藤原竜也からコメント動画が到着。藤原さんは動画で「大友監督、佐藤健くん、またまた大変な、本当に苦労したであろう撮影を乗り越えて公開にこぎつけたこと、おめでとうございます。コロナ禍で大変だと思いますが、多くの人にるろうに剣心が届くように祈っております!」コメント。佐藤さんは「光栄です。藤原さんとの最後の戦いは忘れられないですね。そんな藤原さんから今日という日を祝って頂いたこと、うれしいです」と感慨深げ。最後に、“座長”佐藤さんは「ここ1、2年くらいよく思うのは、やはり人というのは日々の暮らしに光が見出せないと生きていけない生き物なんだなということです。この映画が、皆さまの希望の光となれば幸いです。どうかまたお会いできる日までお元気で、皆さまの心と体の健康と、日々の幸福を願っております。本日はありがとうございました」と挨拶し、イベントを締めくくった。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月24日『るろうに剣心 最終章 The Final』初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。パート1から出演する蒼井は、「1の時に、ちょうど誕生日だったというので、京都で撮影終わりで香川(照之)さんとか佐藤さんとか皆が『ごはんでも行くか』みたいになって、佐藤さんが予約をとってくれたんです」と振り返る。「横で聞いてたんですけど、『個室ありますか?』とか聞いてたけど会話がうまくいってなくて、個室とか頼む人いないのかな? と言って、調べてくれた所に皆で行ったら、そのサイトに載ってる住所と電話番号が間違ってて、寺に着いたんです」と驚きのエピソードを披露した。青木は「あったあったあった!」と思い出し、蒼井がさらに「一生懸命予約してくれたのが、祈祷のお願いだった」と明かすと、佐藤も「思い出した!!」と苦笑する。青木は「で、せっかくだから寺行った」と話を補強し、蒼井が「完璧に見えて抜けてるところがある」と佐藤の意外な一面を語ると、佐藤は「それは申し訳ない。慣れない京都のロケ中だったのでその節は大変ご迷惑をおかけしました」と10年越しに謝罪していた。
2021年04月23日『るろうに剣心 最終章 The Final』初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。主演の佐藤は「先ほどスタッフの方と話していて、この2部作のクランクアップを迎えた日がちょうど2年前の4月23日、22日の深夜だったそうです。色んな意味で今日という1日は忘れられない1日になりそうだなと思っています」としみじみ。「非常に感慨深いです。我々にとって大切な作品をついに皆さんに見ていただけると思うと、幸せな気持ちです。ここまでやってこれたのは、皆さんのおかげです。本当に感謝しています」と熱く語った。撮影中のエピソードとして、佐藤と激戦を繰り広げた新田は「そんなに年が変わらないじゃないですか。なのに最後の殺陣の時に、『まっけん、俺、おじいちゃんだからダメだあ〜』と言ってました」と佐藤のかわいらしい一面を暴露。佐藤は「(佐藤が)パート1をやってたときの年齢なんですよ、まっけんは。私それから10年経ってますから、そんな変わらなくはないの」と苦笑しつつ、「まっけんがまぶしかったですね。ずっと常に動けるようにアップして、やってて、えらかったね」と新田を褒める。新田が「僕との最後の殺陣のシーンは、(佐藤が)全部やってきた後の最後だったんですよね。僕はあのシーンの最後で本当にバテてました。それくらい色んなアクションシーンを乗り越えてきてのあの健さんはすごいなと思いました」と讃えると、佐藤は「頑張ったな、我々」と労をねぎらい合った。また、舞台挨拶では「剣心と死闘を繰り広げたあの人」からのビデオメッセージも。青木が「観柳!? 武田観柳!?(香川照之)」とボケる中、志々雄真実役の藤原竜也が登場した。藤原は「またまた大変な苦労したであろう撮影を乗り越えて公開までこぎ着けたこと、おめでとうございます。コロナ禍で大変だと思いますけど、多くの人に『るろうに剣心』が届くことを僕も祈っております。応援しております! 頑張って下さい!」とエール。佐藤は「光栄ですね。本当に強かったので。今回も大変でしたけど、藤原さんとの最後の所も忘れられないです。そんな藤原さんから今日という日を祝っていただけたこと非常に嬉しいです」と感謝していた。
2021年04月23日佐藤健(32)のハマリ役がスクリーンに帰ってくる!映画『るろうに剣心』の新作『るろうに剣心最終章 The Final/Beginning』が4月23日、6月4日2作連続公開。そこで、’10年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』から佐藤健と仕事をしている、本シリーズの大友啓史監督(54)にお話を伺いましたーー。■革新的な本格アクション「手前味噌ですが、映画『るろうに剣心』は、日本のアクション映画の道を切り開いた作品だと思います。今までの日本映画のアクションは専門の人がやるイメージで、俳優が芝居の延長として体を張ったアクションをやってこなかった。若い佐藤健が先陣を切って果敢に挑んだといえるでしょう。また、新しいアクションを可能にするには、今までの時代劇のやり方では不可能で、衣装はゼロから作るなど、あらゆる発明が必要でしたね」(大友監督・以下同)■貫禄が増した佐藤健の存在感「最終章に臨む今回の健は、座長感がより増した印象でした。それは共演者が落ち込んでいるときに励ますとか言葉にしやすい気遣いではない。役を演じるうえで俳優としてやるべきことを一人黙々とこなし、自分の背中を見せることで周りの人のパフォーマンスも引き上げていく。その姿はまさに孤高の存在です。10年前のクランクアップのときは『やった!終わった!』と無邪気に喜んでいた健が、今や貫禄も十分。器が大きくなりました」■新田真剣佑(24)との化学反応「今作の敵である縁は、剣心にとって本来最も戦いたくない相手。復讐したい一心で攻撃してくる縁を、剣心はすべて受け止めなくてはならない。なので今回は、アクションチームに『とにかく感情が見えるアクションを構築してください』と伝えました。シリーズの最後を飾る見せ場を作るためには、真剣佑がいかに健に刺激を与えて突き上げていくかが課題で、彼はその役割を十分に担ってくれました」「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月23日俳優の佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心』シリーズのLINEスタンプが、22日より発売される。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。今回公開される「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。LINEスタンプはシリーズ初で、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の公開を記念して発売された。剣心(佐藤健)、薫(武井咲)、左之助(青木崇高)、恵(蒼井優)、操(土屋太鳳)とお馴染みの神谷道場メンバーに加え、斎藤(江口洋介)、巴(有村架純)、桂(高橋一生)の絵柄が使用されており、トーク画面いっぱいに広がるBIGスタンプ仕様。「おろ?」「かたじけない」など、お馴染みのセリフに加え、逆刃刀を手に取った姿など、様々な表情を見せる剣心や、「おつかれさまです」「頑張って!」と剣心や神谷道場を支える薫ならではの、ねぎらいの言葉が使用されたものも。そして「いいじゃねえか」と神谷道場のムードメーカーである左之助らしいコミカルな仕上がりのスタンプに加え、「大丈夫?」といつも剣心や薫を心配する恵のスタンプも登場。「終わったな」「チョロい」と、いつもはつらつとしたストレートな物言いの操のスタンプもあり、神谷道場メンバーが勢ぞろいしている。「それは俺の仕事だ」と漢気溢れる、シリーズ全作品に登場する斎藤のスタンプや、「The Beginning」から「失礼します」とクールな表情の巴、「待っています」と物思いに耽る桂のスタンプなども登場し、『るろうに剣心 最終章』の世界観を表現する、充実のラインナップとなっている。
2021年04月22日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Final』(6月4日公開)のIMAX&4DX特別映像、さらに各界からの鑑賞コメントが22日に公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。IMAXとは、世界最高レベルの解像度と鮮明な明るさ、そして繊細な小さい音から爆発などの大音響まで臨場感あふれる高精度なサウンドで再現する映画館の上映システムだ。IMAX上映鑑賞後、会場内はキャスト、監督、そして制作スタッフ一同含む客席からスタンディングオベーションが起こり、既に5回目の鑑賞という佐藤は「今までの集大成となる作品を(皆さんと)同時に、最高の環境で観られたことは幸せな時間でした。IMAXは本当にお勧めできます。全然違いますね。感覚が直接揺り動かされるような感動の仕方をすごくしました。みんな観るべきだと思います」と、通常上映との違いを力説した。武井咲も「これだけ細かい部分まで見えてくると、剣心が背負ってるものだったり、縁が背負っているものだったり、そういう物がすごく明確に見えてくる」と絶賛し、新田真剣佑は「音が綺麗、迫力がすごい、物凄く楽しかったです。終始体に力が入っていました」と極上の映画体験を満喫。大友啓史監督は「我々が現場で作り込んだ全てが全部観れる。臨場感が全然違う。いつも見ている映画とは全然違う体験ができるし、アクションの迫力も一番伝わります」と脚本段階から精緻に想定して製作したIMAX上映に自信を覗かせた。さらに今回、キャスト・監督は“ライド感”と“臨場感”を楽しめる4DX上映も鑑賞し、アクションとリンクして動く激しい揺れや現場を感じさせる匂いなどを体感し、撮影時を思い出して鳥肌が止まらないと大盛り上がり。4DX上映について佐藤は「まだお互い『好き』とか言い合えていない、どうなんだろうな? って思っている男女がいるなら是非4DXに行って、吊り橋効果でお互いのドキドキを高めていただいた後に告白していただければ、最高の一日になると思います!」と恋のアドバイスも。「1度観ただけでは分からないことが沢山あるし、僕自身も今回、全然違った感情になりました。皆さんにも色々な種類で楽しんでもらえるのはありがたい」とシリーズ10年の歴史で初のIMAX/4DX/MX4D上映に対し、喜びを露わにした。「The Final」に続き、「The Beginning」のIMAX/4DX/MX4D上映も決定している。また、アニメ『るろうに剣心』の緋村剣心役を務める女優・涼風真世、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』と同じく『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『NARUTO-ナルト-』の作者・岸本斉史など、各界からの鑑賞コメントも公開となった。○犬童一心(映画監督) コメント圧倒的、日本アクション映画の金字塔。 そして、何より、まさに今登場するべき作品。 描かれる怒りや悲しみが他人事でなく心に響く。 大友監督、よくぞやり遂げましたね。祝杯をあげたくなりました。○岸本斉史(漫画家) コメント剣心の細やかな所作「静」と激しい殺陣「動」のギャップがカッコいい!また美術が凄すぎていつのまにか世界に入り込んでいました。 ビギニングと合わせて剣心の人生を堪能させて頂きました。切なさが染み込んでくる…。○涼風真世(女優) コメント現代に再びよみがえった艶やかで狂気的な世界観に圧倒されました。剣心ワールドを的確に捉え、繊細に描き、魅せ、立ち回りでは迫力と鋭さに震え凄みを体感し、魂を抉られました。音楽も剣心の心情を見事なまでに表現し、涙が溢れました。…世界中の人々に届けたい最高の作品です。○三田紀房(漫画家) コメント瞬き、呼吸を奪い取られるスーパーアクション! 哀しく、儚くも凛烈とした美しい情景! 上映後、赤く焼けた鉄の球を胸へ叩き込まれた感覚に体は打ち震え、暫く席に貼り付けられた。大友監督はジャパンオリジナルが世界と戦って勝てることをこのシリーズで証明した!○赤ペン瀧川(映画プレゼンター) コメント凄まじい熱がスクリーンから溢れ出し、洪水のように観客席に降り注いできた。映画を浴びた。この映画、見終わった後に「ヤバい!」と「スゴい!」しか出てこなくなるから気を付けて!○相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家) コメントより、はやく。より、つよく。より、ふかく。より、やさしく。より、あたたかく。見たこともない顔で、緋村剣心がわたしたちを抱きしめる。日本には佐藤健がいるんだぜ。気がつけば、世界中の空に向かって、さけんでいる。○よしひろまさみち(映画ライター) コメント冒頭の列車内シーンからして、これぞ「度肝を抜く」超高速アクションの連発。剣心サイドと縁たちの強烈なぶつかりあいに圧倒されるばかり。さすが大友監督&谷垣アクション監督の黄金タッグ!○酒井啓太(リニア/芸人) コメント人生で初めて、何軒も書店を回って、自分のお小遣いで集めた漫画が「るろうに剣心」でした。 この映画を観て「1番大好きな作品の実写化が素晴らしかった」という幸運に、胸が震えました。 この感動と出逢わせてくれた制作陣の皆様、本当にありがとうございます!(C) 和月伸宏/ 集英社(C)2020 映画「るろうに剣心最終章 The Final」製作委員会 IMAX is a registered trademark of IMAX Corporation.
2021年04月22日エモーションをいかにアクションに乗っけるか「パート1をやっているときから巴との過去を心に秘めながら演じてきたので、このエピソードを描かずして終えられないという気持ちはありました。それをこうして自分が納得いく形で作品に残せたので、すごく満足感があるし、やりきった充実感があります」そう穏やかな口調で、長きにわたって演じ続けてきた役との別れを振り返る。俳優・佐藤健にとっての代表作――映画『るろうに剣心』シリーズ。その最終章となる映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』がいよいよ公開のときを迎える。左頬についた十字傷。その謎が明かされる本作。宿敵・雪代縁(新田真剣佑)の登場によって、心優しき剣客・緋村剣心の贖罪の旅がついに完結を果たす。「ずっと悩みながら演じていましたね。剣心にとって、縁は贖罪の念を持つ相手。敵でありながら謝なければいけない相手である縁とどう向き合っていくのか、どんな言葉を投げるのか。剣心自身も葛藤していただろうから、特に最後の一騎打ちのシーンは、僕も剣心と同じように、どう表現すればいいのか葛藤しながら現場にいました」決して口数の多くない剣心にとって、最も感情が迸るのが刀を振るうとき。新田真剣佑と共に繰り広げた最終対決は、ただ斬り合うだけのアクションではない。壮絶なる覚悟を秘めた男と男の、言葉のいらない感情のぶつかり合いだ。「剣心も縁も、剣を交えることでしか気持ちを伝えられない者同士。だからこそ、エモーションをいかにアクションに乗っけるかということがすごく大切だったんです。普段、どういうふうに台詞を言おう、どういう演技をしようと考えるのとまったく同じ線上で、どうやってアクションを組み立てていこうか考えていきました」ぬるいアクションは一切したくなかったアクション監督の谷垣健治を筆頭に、パート1から共に歩んできたチームとディスカッションを重ねながらつくり上げた渾身のアクション。その創作過程で、佐藤健自身にも変化があった。「特にパート1の頃は、自分もアクションについてよくわからないから、とりあえず言われたことをやってみようという感じだったんです。だけど今回は、アクション部に言われても、自分がもっといいものができると思ったら、『そこは、こう変えましょう』と提案していました」佐藤健の譲れない線引きとは何だったのか。その答えに、彼が今、一級のエンターテイナーである所以が見えた。「アクションシーンって見どころであると同時に、一歩間違えると観客にとって“待ち”のシーンになってしまう可能性がある。なんか戦ってるな、と漠然と眺めて、決着がついたら、そこからまた観るという方も中にはいると思っていて。そういう危うさがあるとわかっていたからこそ、この『るろうに剣心』のアクションでは絶対そうさせたくなかったんです」ド派手なアクションを演じたからといって、必ずしもそれが面白さと等価交換になるわけではない。佐藤健は、極めて冷静にそう判断していた。アクションシーンを“待ち”の時間にしないために、佐藤健が選んだ道。それは、演じ手としてより過酷な獣道だった。「お客さんを驚かせるくらい、すごいことをやる。裏を返すと、すごいこと以外のアクションはゼロでいいと。だからアクションを提案されたときに、これはちょっとぬるくなりそうだなと思うものは全部排除しました。映画に出てくるのは、これは勝算があると確信できたものだけ。そんな濃縮された、観る人が没入できるものを作れた手応えはあります」その言葉通り、スクリーンの中では、まばたきさえ惜しまれるような、スピード感と臨場感溢れる死闘が描かれている。満身創痍になりながら、縁を演じる新田真剣佑と刀を交えた時間は、佐藤健にとっても特別なものとなった。「縁は若さゆえの過ちやエネルギーが魅力的なキャラクター。まっけん(新田)もそこがいちばん大事だということをよくわかっていたし、縁を演じているまっけんは他の役と比べても彼の良さが出ていたと思います。演じているときはもちろん敵対しているんですけど、一緒にアクションをするという意味では、協力し合う仲間。まっけんとだからこそ、しっかりと信頼関係を築いた上で一緒にシーンをつくり上げることができた。すごく心強かったし頼りになりました」命よりも誇りを大切にする生き様がカッコいい少年漫画らしいエンターテインメント性やフィクショナルな世界観が観客の血をたぎらせる一方で、『るろうに剣心』は明治初期を舞台とし、日本文化である「武士」の生き様が描かれた時代劇の面も持つ。年々、時代劇というものが希少になっていく中で、本作に挑むにあたって“時代劇としての矜持”を意識した部分はあったのだろうか。「時代劇ということについては、『The Beginning』の方でより強く感じていました。現場でもみんなの中で『The Final』は時代劇とアニメの融合をエンタメに昇華することを意識していて。『The Beginning』では、しっかりとしたドラマを描こうという共通認識があった。ストーリーも芝居の質もカメラの画角も色味も編集のテンポもまったく違うと思います。ぜひ両方を見比べてもらえたら」日本映画史に綿々と受け継がれてきた時代劇。日本で生まれ、日本で生きる俳優として、佐藤健の中にも時代劇への憧れと誇りが息づいている。「僕は武士道の精神が好きなんですね。だから時代劇をやるたびに、共感できるところもあれば身が引き締まるときもところもあって。今、僕たちは平和な時代に生きているけど、激動の時代を生きた彼らの精神は生きていく上で必要だなと思います。僕たちが時代劇をつくることで、そんな武士道を次の世代へ伝えていきたい気持ちはあります」武士道――今や日常の会話ではなかなか使われなくなった言葉だが、佐藤健の凛とした佇まいを見ていると、確かに野を駆ける武士の姿が重なる。「武士の方たちは一本筋が通っていて、命よりも誇りを大切に生きている。その生き様がカッコいいなと思うんですよね。僕も曲がった生き方はしたくないと心に決めています」俳優・佐藤健の曲げたくないものとははたして何か。「一本筋の通った生き様を死ぬまで貫きたいとは思っています。でも、それと同時に柔軟でありたいとも思うんですよね。時代がどんどん変わっていくから、それに対応した上で、質の高いものをつくっていきたい。だから、ここは絶対こうじゃなきゃいけないみたいなものは持たないようにしています」LINEやSUGARを通じたファンとのコミュニケーションや、YouTubeチャンネルの開設など、固定のイメージにとらわれない多彩な活動は今や多くの人の知るところ。こうした常に世の中を驚かせるアクションも、佐藤健が時代の風を読んだ上で、柔軟に対応しているからだろう。「やりたいことをやっているだけなんですけどね。やっぱり凝り固まっちゃうのは良くないと思っています。常にいちばん新しくて、一番いいものは知っておきたいし、それを踏まえた上で、どういうふうに役にアプローチしていくのかとか、どういう作品をやっていくのかを考えたい。全部を知った上で、そのときベストだと思う選択をしていきたいです」自分が剣心としていられたのは、僕を剣心にしてくれたみんながいたからこの10年で、日本を代表する俳優のひとりに成長した佐藤健。その歩みの節目節目を、『るろうに剣心』という作品が飾ってきた。クランクアップの瞬間、佐藤健の胸に去来したものは何だったのか。「無事に全部撮り終えることができてホッとしたのと、達成感と。あとはものすごく長い時間をかけて関わってきた分、情だとか、強い想いもあったので、そういった意味では寂しさも感じました」現場で共に戦った仲間たちにも、想いを込めた言葉を贈った。「みなさんには本当に支えてもらいました。自分ひとりの力じゃここまで剣心という役と一体化は絶対できなかった。そういった意味でも、自分が剣心としていられたのは、僕を剣心にしてくれたみなさんがいたからだと思っています。だから、感謝の気持ちをまず伝えて。あとはお疲れ様でした、ですよね。僕がこの作品に人生を賭けていたように、監督をはじめ、一人ひとりのスタッフも、それこそ武士道じゃないけど、誇りとプライドを持ち、人生をかけて挑んできた。特にこの作品はパート1からほとんど同じスタッフなので、みなさんに『我々はがんばりましたよね、お疲れ様でした』という話はしました」クールなイメージの強い佐藤健だが、そうした特別な場では涙を見せることもあるのだろうか。「僕は武士なんで、人前で泣くわけにはいかないですね」そう少し茶目っ気を織り交ぜて答える。その気取りのない表情に、素の佐藤健が垣間見える。とは言え、たとえ外では寡黙な武士であっても、家に帰ればごく普通の人。しみじみと感傷に浸ることもあるのかもしれない。そう重ねて聞いてみると、いたずらっぽく笑ってこう言った。「決してござらん。と書いておいてください(笑)」その不敵な笑みがとってもチャーミングで、今、これだけ多くの人が佐藤健に夢中になる理由が、ほんの少しわかった気がした。自分に誰より厳しく、己の誇りを胸に、不言実行で高みを目指す。それでいて、機知に富み、人を惹きつける愛嬌がある。俳優・佐藤健と、剣客・緋村剣心。その語り尽くせぬ魅力が、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』に凝縮されている。取材・文/横川良明
2021年04月22日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(6月4日公開)の場面写真が20日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。『るろうに剣心最終章 The Beginning』で描かれるのは、動乱の幕末。緋村剣心が、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍し、血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた時代が舞台。これまでのシリーズの“流浪人”である剣心の優しいイメージを根底から覆す、剣心の原点を描いた作品だ。今回到着した場面写真は、これまで誰も観たことのない、人斬り・緋村抜刀斎の危険で美しい姿、そして、彼の妻となり、斬殺されるという運命を辿る有村架純演じる雪代巴、さらには、高橋一生演じる桂小五郎、村上虹郎演じる沖田総司、そして江口洋介演じる斎藤一らの姿を収めている。人斬りの現場を見られ、巴を口封じのため側に置くことにした剣心。素性が謎に包まれていたものの、共に日々を過ごす中で、巴は人斬りとして日々人を殺めることで心をなくしそうになっていた剣心に、“大義は本当に何事にも優先するのか”を問いかけ、次第に剣心にとって大切な存在となっていく。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びている巴の美しくも儚い姿を見せる一方、剣心が巴に斬りかかろうとする姿も。また、“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士・桂小五郎、そして当時、幕府側の浪士隊・新選組の三番隊組長だった斎藤一など、時代を守るか変えるか、それぞれの信念を貫き命懸けて戦っていた戦士たちの姿を捉えた場面写真も解禁され、“真剣”を手にし新選組一番隊組長・沖田総司と対峙する剣心の姿、刀を口にくわえた狂気溢れる姿や、そして頬がまだ一本傷の姿もなども公開された。
2021年04月20日佐藤健が主演を務める人気シリーズの最新作で完結編『るろうに剣心 最終章 The Beginning』より、本日公開された特報映像に続き、場面写真9点が一挙に公開された。最終章は2作連続で公開されるが、その2作目『The Beginning』は、動乱の幕末、剣心が桂小五郎のもと暗殺者として暗躍し、血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた時代が舞台となる。“流浪人”剣心の優しいイメージとはまた違う、彼の原点が描かれる。人斬りの現場を見られ、巴を口封じのため側に置くことにした剣心。巴は人斬りとして日々人を殺めることで心をなくしそうになっていた剣心に、“大義は本当に何事にも優先するのか”を問いかけ、次第に剣心にとって大切な存在となっていく。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを感じさせる巴の美しくも儚い姿や、剣心が巴に斬りかかろうとする姿も切り取られている。一方、人斬り抜刀斎が誕生するきっかけとなる長州藩志士・桂小五郎(高橋一生)、当時、幕府側の浪士隊・新選組の三番隊組長だった斎藤一(江口洋介)など戦士たちのカットも公開。さらに、剣心が“真剣”を手にする沖田総司(村上虹郎)との対峙シーン、刀を口にくわえた狂気溢れる姿や頬がまだ一本傷の姿も写し出されている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月20日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(6月4日公開)の特報映像&本ポスターが20日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。公開間近の「The Final」から時空を超え、幕末を描いた「The Beginning」。これまでのシリーズとは全く異なる雰囲気で「なぜ、剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか」というシリーズ最大の謎に迫る『るろうに剣心』始まりの物語であり、主演の佐藤健をはじめ、大友監督率いるスタッフ陣が「絶対に描きたかったエピソード」と並々ならぬ想いで作り上げた。今回、解禁となった特報映像では、黒い着物に身を包んだ緋村剣心(抜刀斎)が血しぶきも省みず に容赦なく人を斬り捨てていく衝撃の姿が初お披露目。そして、剣心に近づく巴(有村架純)の存在もとらえられ、十字傷に秘められた真実が描かれる。さらに、剣心を人斬りの任に就ける長州藩の志士・桂小五郎 (高橋一生)や高杉晋作(安藤政信)、剣心と敵対する幕府側の浪士隊・新選組の斎藤一(江口洋介)や沖田総司(村上虹郎)と、動乱の幕末を生きた男たちの姿も収められた。また解禁となったポスタービジュアルは、白い着物の至る所から血が滲んで満身創痍な剣心が、降りしきる雪の中で静かに横たわる妻・巴を抱き寄せるという、美しく、儚いビジュアルに仕上がっている。○大友監督 コメント十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました。来るべき新時代を肩に背負い、孤独に囚われ、返り血を浴びながら、生涯ただ一度の恋に生命を煌めかせた、ある人斬りの「運命」をめぐる物語。それは僕にとって、「龍馬伝」の岡田以蔵に始まる佐藤健との十年に及び旅のまさに終着点であり、総決算に他なりません。人斬り抜刀斎そのものと化した佐藤健は、蒼白く燃える魂を心の奥底に秘め、巴との邂逅と不殺の誓いに至るプロセスを、美しく、ストイックに演じ切りました。その一瞬一瞬を噛み締め、愛おしみながら、僕たちは彼の姿を瞼に焼き付け続けました。いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。「おろ?」っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語「The Beginning」を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います。○佐藤健 コメント「The Beginning」では、剣心を語る上で欠かせないエピソードである、剣心が抱える十字傷の正体が明らかになります。パート1から「The Final」で穏やかに微笑んできた剣心とは違い、闇の中で生きる人斬り時代の剣心の姿が描かれます。剣心のこのエピソードをお客さんに知ってもらって初めて『るろうに剣心』が完結します。完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードでしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、「The Final」と合わせてご覧頂けると嬉しいです。(C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月20日2作連続公開となる『るろうに剣心』完結編の2作目、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』より、特報映像と本ポスタービジュアル、そして主演の佐藤健と監督の大友啓史からコメントが到着した。シリーズ最高峰のアクションで究極のクライマックスを描く『The Final』の一方で、シリーズ始まりの物語を描く『The Beginning』。物語は時空を超え、明治から幕末へ。なぜ剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか、十字傷に秘められた真実が明らかになる。大友監督は「十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました」と今作への思いを明かし、「いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。『おろ?』っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語『The Beginning』を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います」とメッセージ。剣心役の佐藤さんは「『The Beginning』では、剣心を語る上で欠かせないエピソードである、剣心が抱える十字傷の正体が明らかになります。パート1から『The Final』で穏やかに微笑んできた剣心とは違い、闇の中で生きる人斬り時代の剣心の姿が描かれます。剣心のこのエピソードをお客さんに知ってもらって初めて『るろうに剣心』が完結します」と語り、「完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードでしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、『The Final』と合わせてご覧頂けると嬉しいです」とコメントしている。そして今回到着した特報映像では、黒い着物姿の剣心が、容赦なく人を斬り捨てていく衝撃シーンが初公開。また、のちの妻となる有村架純演じる巴をはじめ、剣心を人斬りの任に就ける長州藩の志士・桂小五郎(高橋一生)や高杉晋作(安藤政信)、剣心と敵対する幕府側の浪士隊・新選組の斎藤一(江口洋介)や沖田総司(村上虹郎)の姿も収められており、これまでのシリーズとは違う雰囲気が感じられるようだ。さらに、白い着物の至る所から血が滲み、満身創痍な剣心が横たわる妻・巴を抱きよせる、美しく、儚いポスタービジュアルも完成した。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月20日佐藤健主演の大人気映画シリーズ『るろうに剣心』がついに最終章を迎える。4月23日に公開される『るろうに剣心 最終章 The Final』、6月4日に公開される『るろうに剣心 最終章 The Beginning』と2作連続での公開となり、すでに期待も高まっている状態だ。今回は、2019年3月に行われた『るろうに剣心 最終章 The Final』の撮影をレポートする。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描いてきた。今回の「最終章」は、原作の「人誅編」をベースに、縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶編」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。撮影が行われたのは、まだ新型コロナウイルス感染の心配もなかった2019年3月。東宝スタジオ内に設置されたのは、剣心と縁の最終決戦の場である縁の館のセットだ。原作では砂浜での戦いだったが、大友監督は「『伝説の最期編』で、剣心たちが煉獄に乗り込むまでの乱闘は舞台が砂浜でしたが、砂に足を取られ動きづらいので、アクション撮影に適していないことを痛感していたんです。それで今回各所から泣きが入って(笑)。なので、このシーンは脚本上あらかじめ、セットでの撮影を前提に設計しています。剣心と縁、2人の私闘ですからね、開放的な空間よりも、むしろ密度を感じられる空間で勝負しようと思って」と製作上の意図を明かす。同作には気球を使った派手な場面や列車での縁の立ち回りなどもあるが、このシーンは剣心と縁の闘いを彩る場として、特別な思いが込められているように感じられる。撮影に入る前、剣心役の佐藤、縁役の新田はすでに役に入り込んでいるようで、素振りを行うなど、準備に余念がない。大友監督はこのシーンについて、アクション監督である谷垣健治氏に「感情が見えるアクションにしてくれ」と頼んだという。「剣心にとって縁は、自分が手にかけてしまった最愛の妻・巴の弟でもあり、深い贖罪の意識をもって向き合わざるを得ない相手」と、大友監督はその感情を言葉にした。不殺(ころさず)を掲げてきた剣心が「1番戦いたくない相手」が今回のラスボスの縁ということだ。撮影に入り、まず驚かされるのはセットを360度使用すること。ワイヤーが使用され、佐藤と新田が部屋中をぐるぐると回るような形で剣を交える様子から、そのスピード・迫力が俳優の生身の身体を通して伝わってくる。大友監督は「VFXやモーションキャプチャーでやれることが沢山ある中で、とにかく肉体とアナログにこだわっています。ワイヤーも、いかにもワイヤーワークといった動きは排除している」と語る。大友監督は海外でも活躍する谷垣アクション監督に「『海外にいる間も、アイディアを溜め込んでおいて』と話していたそうだ。「中国や香港は、いわばアクションの最前線ですから、そこで蓄えたものを日本の土壌でどう実現するか、どういう形に持ち込むのか、いろんなレベルで検討しました」と明かす。撮影のたびにセットが崩れ落ち、アクションの迫力を増幅していたが、「それを実現させるには、アクションチームの頑張りだけではなくて、壊しや様々な仕掛けも含め、それを美術チームや撮影チームが受け止められるのか、やはりチームとしての総合力がないとダメなんだと思う。縁のすべてを破壊しつくすような攻撃性を描くためには、それを受ける剣心を撮るだけでなく、周りのものが壊れたりとか、そういう表現は必須なものになってくる」と、125カットにも及ぶ決戦シーンのすごさの秘密を語った。実際に同シーンに挑む新田について、大友監督は「この役で、センセーショナルな彼のアクションと、その身体能力の素晴らしさを見せられると思ったし、とても繊細な芝居力も備えていますからね。姉への想いを抱えて1人佇むシーンとか、その姿勢は造形的にも美しく、一方で若さゆえに、ちょっとしたことでバランスを崩しそうな、縁の不安定さをもしっかり体現している」と絶賛。アクションについては「大きくて正確」と評し、「元々空手もやっていて素養もある。僕らも経験則上、素養があるからといってアクションが出来るわけではないということは何度も痛感しているけど、真剣佑の場合、ちゃんとキャラクターから入って、縁らしい立ち回りを考え尽くしているし、アクション練習にも、真摯に謙虚に取り組んでくれた。そのまっすぐで端正な立ち回りからは、こじんまりとまとまったアクションとは遠く離れた、澄み切った殺気を感じられる気がします」と表現する。一方、1作目から共に歩み続けてきた佐藤については「剣心は縁の攻撃をすべて受け止めながら、その思いを深く感じていきます。2人には、剣を交えることでしか伝わらない思いがある。健はあらゆる意味で横綱相撲というか、あくまでも“剣心”として現場の中心にどっしりと構えていた。現場で起こる全てのことを受け止める覚悟でいると、改めてそう感じましたね」と分析する。「それと、アクションの全体の構成や流れを見ながら、アクションチームとのアイディアの交換に時間をかけるようになったと思います」とこれまでの経験があるからこその高みに至った様子。「かなり難易度の高いアクションをこなしていますが、それに取り組むことが、彼にとってはもはや特別なことではなく。確実に次の段階にいっている気がしますね」と、クライマックスの2人の闘いに期待を持たせた。
2021年04月19日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のテレビスポットが15日に公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回公開されたのは、「告白 編」「剣心×薫 編」の2種類。「告白 編」では、剣心が惨殺した元妻・雪代巴(有村架純)の弟であり、剣心に強い恨みを持ち復讐にやってきたシリーズ最恐の敵・雪代縁との死闘を描いた仕上がりに。姉が惨殺される瞬間を目撃した縁は大人になり、剣心の全てを奪おうと東京を襲う。剣心が生み出してしまった最恐の敵・縁が恨みの力で繰り出す獰猛な剣と、縁の気持ちを受け止める剣心の剣がぶつかり合うシーンは圧巻であり、己の過去と向き合う剣心の戦う姿は、シリーズの中でも屈指のエモーショナルなアクションとなっている。そして「剣心×薫 編」は剣心と薫の2人にフィーチャーした仕上がり。剣心の知られざる過去を知った薫は、平穏な未来のため改めて剣心を支えようと決意し、剣心も”帰るべき場所”があり、薫が待ってくれているからこそ、最後まで倒れず戦い抜くことを決意する。過去と向き合い、薫と未来を共に生きることを誓った剣心の「ありがとう」という言葉に、2人のこれまで歩んできた10年間の全てが詰まっている。10年間、剣心をそばで支え続けた薫を演じた武井咲は、今回の薫の役作りについて「前作の撮影から5年という年月はありましたが、『るろうに剣心』の世界では、剣心と薫が神谷道場で日常を過ごしている、というのを意識して撮影に臨んでいました」とコメント。今回、剣心の過去を知る薫については、「剣心が巴さんを斬った、という過去を聞いて薫は強烈な衝撃を受けることになります。その中で、この時代の女性がどういう風に考えるのか、ということを大切にしていました」と語った。また、薫の気持ちについては「剣心の過去を知ったからと言って、今までの剣心と薫の時間が無くなるわけではなくて、それをどう受け入れていくのか、薫が剣心を見て思う気持ちを大事にしながら演じました」と、一番近くで剣心を支える薫だからこそ、どう寄り添うのかを考えていたと明かした。
2021年04月15日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)の場面写真が10日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。公開されたのは、武井咲演じる神谷薫が、雨の中佇む剣心を迎えに行くシーン。本作での薫は今までより冷静に、そしてより近いところで剣心を見守る存在として描かれている。1作目の当時、等身大で演じた武井のこの約10年間の成長が、今作の薫の成長へとリンクしているところも本作の見どころとなっている。神谷薫は、“人を活かす剣”を説く神谷活心流道場の師範代。曲がったことが大嫌いな性格で、心根は優しく面倒見もよく、周囲から慕われている存在だ。道場が奪われそうになる事件をきっかけに剣心と出会い、剣心の生き方や優しさに惹かれ、剣心の人生をそばで支え続けたいと思っている。志々雄真実との死闘を乗り越え、平和に過ごしていた彼らの前に現れたのは、剣心の十字傷の謎を知る男・縁で、過酷な戦いを重ねていくにつれ、肉体的にも精神的にも追い込まれていく剣心の姿に薫や左之助たちは戸惑う。剣心は彼らに今まで語ることのなかった自身の過去を打ち明けることを決意するが、それは、かつて妻がいて、その妻を自らの手で惨殺していたという衝撃の告白だった。剣心に忘れられない亡き妻がいることを初めて知り、衝撃を受ける薫。しかし、戸惑いながらもその事実と向き合い、剣心と巴の2人の気持ちに思いを寄せ、改めて剣心を支えようと決意する。剣心のことを支え続ける薫の存在が、今作でより大きく描かれ、その存在が今の剣心の“強さ”の理由でもあることが伺える。武井は、1作目から変わらない神谷道場のメンバーについて「みんながいないシーンだと寂しいところがあったりするので、薫が彼らを家族と感じているように、私の心の中にもそういう気持ちがあります。一緒にいるとホッと安心します」と、笑顔で撮影を振り返った。一方で、今作で剣心の口から初めて明かされる巴の存在を知った薫については、「この時代の女性が嫉妬心を感じたり、寂しい思いをしたりした上で、それを乗り越えていく、という現代の女性も共感できるような気持ちをきちんと表現しなければいけないと思いながら演じました」と複雑な心境へ想いを巡らせながら演じていたと明かす。また、今作の撮影について「1作目の撮影の時私は17歳くらいだったので、今回もその時と同じようなテンションで皆さんについていかないといけないと思って現場入りしたんですが、監督が、薫と今の私の年齢がすごくマッチしているとおっしゃってくださったんです。その一言ですごく安心して、変な緊張をすることもなく、楽な気持ちで演じることができました。今回は前回とは違う自分で現場にいることができたので、新たな『るろうに剣心』の現場を楽しめた気がします」と笑顔を見せた。9日から~15日までは、本シリーズの第2作目となる『るろうに剣心 京都大火編』が上映中。「The Final」の特別映像やキャストのスペシャルメッセージも披露している。
2021年04月11日第1作目の撮影開始から10年の時を経て、ついにシリーズが完結する『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』。4月8日(木)、主演の佐藤健をはじめ、武井咲、新田真剣佑、大友啓史監督が参加し、一部の制作スタッフとともにシリーズ初のIMAX(R)で『The Final』を鑑賞した。今作『るろうに剣心 最終章』は邦画史上でも最大規模クラスの総勢約2,200名のキャスト&スタッフで作りあげた作品。そして、今回のIMAXの上映はこれまで応援し続けてくれた多くのファンに、最高の環境で『るろうに剣心』の世界を“体験”してもらえるよう、大友監督が脚本段階から精緻に想定して製作したもの。上映が終わり、劇場が暗転すると会場内は立ち上がったキャスト、監督、そして制作スタッフ一同含む客席から様々な想いが込められた温かな拍手のスタンディングオーベーションに包まれた。佐藤健「今日が一番グッときました。今後はIMAX一択!」場所は、『TENET テネット』公開時にも話題となった池袋グランドシネマサンシャインのシアター12。視界全てが映像で埋め尽くされるような6階建てビルに匹敵する巨大なスクリーン(約H18m×W26m)で観終えたばかりの佐藤さんは「今回本編を観るのが3、4回目なんですが、今日が一番グッときました。今後はIMAX一択です!」と大興奮。「大迫力の映像を映す技術も素晴らしかったんですが、それをともに戦い抜いたスタッフの方々と観れたことに感慨深いものを感じました」とコメントし、「スタッフの方々と一緒に観る機会はなかなかないので、こんな“特別な日”を迎えられて役者としても幸せですし、皆さんと一緒にこの作品を作れたのが僕にとっての財産」と感無量の面持ちで語った。武井さんは「以前観た時よりアクションの細かいところまで観れて、臨場感を感じた。監督や大友組の皆さん、佐藤さんへ食らいついていけば、こんな素敵な景色をみれるんだと思いました」と喜びいっぱいに語る。そして新田さんも「改めてこんなに素晴らしい作品に携われて本当に幸せです」と胸いっぱいの様子をみせ、大友監督は「僕らが作ったものが、このIMAXスクリーンだとすべて観客の皆さんへ届けることができる。キャストの芝居も、目の奥にある感情を大画面で観ることができるので、IMAX一択です!(笑)」と佐藤さんと同様、IMAXの魅力とIMAXを通しての感動を語った。新田真剣佑「目の奥の奥にあるものが伝わってくる」佐藤さんが「今日は特にまっけん(新田)のまつ毛ばかり見てました。(笑)まつ毛が2mくらいあったと思う!長いなって観てました」と伝えるなど、新田さんとのやり取りには会場からは笑いが起こるひと幕も。その一方で、「目の奥の奥にあるものが伝わってくるとおっしゃってましたが、本当にその通り」と新田さんが驚きをみせると、監督も「奥にある真逆の感情や、複雑な感情がみえるのが魅力」とIMAXの魅力を力説。一方、武井さんは「弥彦(大西利空)が泣いているところにぐっときました」と明かし、「観終わった後に起こった拍手の長さは、“るろ剣あるある”でした。(笑)私が感じた満足や達成感はスタッフの方も同じ景色を見ていると思いました」とコメントした。また、佐藤さんは「結構細かいことをしているんですが、そこも全て映っている。漏れ落ちてないのが嬉しい」と語り、新田さんは「観ながら自分の体が動いていた、体が覚えているんだと思う。指の先の汚れまで写っているからすごい」と、それぞれIMAXならではの繊細な映像に驚きをみせる。それに対して、佐藤さんも「ちゃんと細かいところまでやらなければと、今後はもう手を抜けない(笑)」と本音も。トーク中には、後ろのスクリーンに剣心、薫、縁の写真が映し出され、約8メートルにも及ぶビジュアルが投影。大友監督は「この大画面だとやってないことが見えてしまうから、どんどんレベルが上がっていくと思う」と、今後の映画業界の行方へ意欲をみせた。また、“IMAX(アイマックス)”にちなんで、「マックス=極限」、“極限”の挑戦や体験について尋ねられた一同。佐藤さんは「食事制限がきつかったです。『The Beginning』では撮影終わりご飯食べたりする機会があまりなく、発散することができなかったので。現場で食べる1粒2粒のチョコレートが嬉しくて…とにかく大変でした」と明かす。新田さんは「縁を“極限状態”で演じていました。アクションシーンを1週間かけて撮影したんですが、スタッフさんも寝てない状態だったと思うので、皆さん“極限状態”だったと思います」と撮影へ全身全霊をかけていた様子が伺えた。「『The Beginning』はIMAXにもっと向いている」と監督そして、その場で発表となった『The Beginning』のIMAX上映決定に、歓喜の声を上げる場面も。2作品あわせてIMAXスクリーンで楽しむことができると知り、佐藤さんは「IMAX一択なので嬉しいです!今日みたいな試写会またやりたい」と熱望。監督は「嬉しいです。『The Beginning」はIMAXにもっと向いていると思う。より奥行きが出るので、また違った良さが見えてくるはず」と自信を見せ、“究極のクライマックス”を“究極の映像”で体感することができる機会にさらなる期待を膨らませた。最後に、監督は「改めてIMAXで観るのがベストコンディションな作品。現場がこだわった細かいところがストレートに伝わる。IMAX一択です!」とコメント。佐藤さんは「この作品は日本が世界に誇れる作品」と自信をみせ、「もっとIMAXが日本中に普及して欲しい」と作品を最高の環境でみれる環境の普及を切望。「過酷の日々でしたが、本気になれる機会を用意してもらえて幸せでした。『るろうに剣心』シリーズの集大成が皆さんの期待に応えられるクオリティで完成することができた」と挨拶し、イベントを締めくくった。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年04月09日『るろうに剣心 最終章 The Final』IMAX公開記念イベントが8日に東京・グランドシネマサンシャインで行われ、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。イベントの前には、関係者・スタッフも含めてIMAXでの試写会を実施。佐藤は「僕は観るのが3〜4回目になると思うんですけど、今日が1番グッときて、感動しました。今後はもうIMAX一択だなぁと思います」と感動した様子で、「今日は特に、まっけん(新田)のまつ毛ばっか見てますね。もちろん非常に美しい横顔だなと思いながら毎回見てるんですけど、今日はまつ毛が2m位ありました。まつ毛、長いなあと思ってずっと見てました」と告白した。そんな佐藤の言葉に驚いていた新田は、「見ながら自分の体が動いてました。ピクッとしてました。多分、(動きを)覚えてるんでしょうね。とにかく大迫力で、指の先の汚れまで見える」と隅々まで見ていたという。佐藤は「だから、現場で楽しちゃだめだと思うよね。手を汚したりするのって、ちょっと面倒くさい時あるじゃない。これ映らないからいいや、とかはもうできない」としみじみし、スタッフからも笑いが起きていた。大スクリーンでは、映っている顔だけでも8mあるという状態で、佐藤は「我々はけっこう後ろから見させていただいたからいいものの、最前列の方は『進撃の巨人』を見てるみたいになりません? 怖いんじゃないかなあ」と心配。大友監督は「今のコメントうまいなあ、感心しちゃったよ」と笑いつつ、「汚しの表現をこだわってやってきてるから、汚しが効いてるなと思った。ツルツルだったり、どっか抜いたりすると、この大画面だと全部ばれちゃうよね。やってないことが逆にはっきり見えちゃう。芝居も含めて。恐ろしいけど、レベルを上げてくと思うんですよね」と絶賛。「The Beginning」のIMAX上映も決定し、「改めて、IMAXで見るのがベストコンディション」と太鼓判を押した。佐藤も「もっと、日本中に普及して欲しいですよね」と同意し、海外に挑戦する新田に「まっけん、アメリカからすごい人連れてきてよ」と無茶ぶり。新田は「数年後になりますね」と苦笑していた。
2021年04月08日佐藤健、阿部寛、清原果耶、林遣都、永山瑛太らが出演する映画『護られなかった者たちへ』の公開日が10月1日(金)に決定。合わせて特報映像と第2弾ポスタービジュアルが到着した。本編映像初解禁となる今回の特報映像では、佐藤さん演じる利根が泥水に顔を押し付けられ叫ぶ、いきなり衝撃的なシーンからスタート。逃走する容疑者・利根と、刑事・笘篠の緊迫感に満ちた追走劇と鬼気迫る演技のぶつかり合い、利根が永山さん演じる三雲に掴みかかり、激しく怒りをぶつける姿など、印象的なシーンが次々に登場。途中、利根の笑顔も垣間見え、彼の秘められた過去にも興味をかき立てられる。そしてラストには、利根と笘篠が涙する場面も確認することができる。なお、4月23日(金)からはムビチケオンライン(オンライン前売券)も発売がスタートする。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年04月08日佐藤健と阿部寛が共演した映画『護られなかった者たちへ』の公開日が10月1日(金)に決定。また、本作のムビチケオンライン(オンライン前売券)が4月23日(金)に発売されることが決定し、さらに特報と第2弾ポスタービジュアルも公開された。本作品は「このミステリーがすごい」の受賞作家である、中山七里の傑作小説を映画化したもの。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら日本映画界を代表する豪華演技派キャストが集結する。監督は瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編 / 後編』)、脚本は林民夫(『永遠の0』)、瀬々敬久と、これ以上ない布陣で贈る第一級のヒューマンミステリーだ。物語は全身を縛られたまま餓死させられるという、異様な手口の連続殺人事件の発生から始まる。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤)という男。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第3の事件が起きようとしていた。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。本編映像初公開となる特報は、佐藤健が泥水に顔を押し付けられながら「ふざけんな!」と叫ぶ衝撃的なシーンからスタートし、逃走する容疑者・佐藤とそれを追う刑事・阿部寛の緊迫感に満ちた追走劇が鬼気迫る演技のぶつかり合いで描かれる。さらに永山瑛太演じる三雲の胸ぐらを掴み激しく怒りをぶつける利根(佐藤)の姿など、印象的な場面がたたみかけるように続き「10年前に秘められた真相とは―」というテロップ。利根の笑顔も垣間見え、彼の秘められた過去にも興味をかき立てられる内容だ。後半には豪華キャスト陣のそれぞれに思惑を抱えた表情も。彼らがどう事件に関わってくるのだろうか。そして佐藤健、阿部寛が涙を見せる理由とは。ラストの「魂が、泣く。」というコピーからも心震える感動の人間ドラマへの期待が高まる。『護られなかった者たちへ』10月1日(金)公開
2021年04月08日臨床皮膚医学に基づく敏感肌ブランド「NOV(ノブ)」「ノブACアクティブシリーズ」より化粧水と部分用美白クリームがリニューアル提供:ノブノブは、「皮膚の悩みが気になる方でも、心地よく使える化粧品はないだろうか?」という皮膚科医の声に応えるべく、専門家や皮膚トラブルの気になる方の協力を得て1985年に誕生。以来、低刺激設計で皮膚のトラブルが気になる方でも毎日安心して使用できる化粧品を多数開発し続けています。2021年5月には、大人にきび肌のための機能重視の積極ケア「ノブACアクティブシリーズ」より、化粧水と部分用美白クリームがリニューアル。昨今のマスク生活でこれまで以上に増加している大人にきび、にきび痕、乾燥、毛穴などの気になる肌悩みを同時にケアし、なめらかで美しいお肌へと導く、力強いスキンケアです。「ノブACアクティブシリーズ」共通特長にきびの原因だけではなく、その他の気になる肌悩みも同時にケアするスキンケア。にきびの3大要因「アクネ菌」「過剰な皮脂」「毛穴のつまり」にはたらきかけ、にきびのできにくい肌環境へ導くとともに、毛穴の黒ずみ・てかり・乾燥・ごわつき・くすみ・しみ・そばかすなど様々な肌悩みへもアプローチします。にきびのあるときもない時も、いつでも心地良く使用できる、大人のにきび肌のためのシリーズです。新商品特長「ノブACアクティブフェイスローションモイスト」提供:ノブお肌にたっぷりとうるおいを与え、毛穴を目立ちにくくするとともに、てかりやべたつきを抑え、にきびを防ぐしっとりタイプの化粧水。保湿成分として新たにポリグリセリンを追加。また保湿成分AHAとしてグリコール酸に加えて乳酸を新配合。保湿成分を贅沢に配合し、にきびが気になるお肌にたっぷりとうるおいを与え、なめらかにととのえます。「ノブACアクティブ スポッツクリーム C」提供:ノブにきびを防ぎ、にきび痕ができにくいお肌にととのえる部分用美白クリーム。にきび肌ケアにプラスし、乾燥・毛穴など気になる肌悩みも同時にケアすることで、美しいお肌へ導きます。3種の有効成分(にきび予防・肌荒れ予防・美白)で気になる部分を集中ケアし、にきび痕へもアプローチ。広がりにくく密着して長くとどまるため、 気になる部分へ集中的に使用可能。「ノブACアクティブシリーズ」新商品一覧ノブACアクティブ フェイスローション モイスト[医薬部外品]135mL3,300円ノブACアクティブ スポッツクリーム C[医薬部外品]10g2,750円ノブACアクティブ トライアルセット[全品医薬部外品]1,650円※税込み表記
2021年04月06日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)の場面写真が4日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。公開されたのは、佐藤演じる剣心と神谷道場のメンバーの1人・喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)の写真。左之助は直情的ですぐに熱くなり驚異の腕力を誇る熱血漢で、1作目での剣心との出会いは、喧嘩屋として剣を交えるところから始まる。剣心と出会ってから徐々に心を変化させていく左之助にとって、今やいくつもの戦いを共にした剣心は“最も大切な友”。今作「The Final」でも、その熱き友情は健在となっている。今作で剣心は十字傷の謎を知る男・縁と、その一派との戦いを重ねていくにつれ、肉体的にも精神的にも追い込まれていく。徐々に弱っていく姿を目にした左之助は、1人ですべてを背負おうとする剣心に腹を立て、正面から本音でぶつかる。彼の熱い真っ直ぐな思いをきっかけに剣心は、神谷道場の仲間たちに今まで語ることのなかった自身の過去を打ち明けることを決意する。剣心に思いをぶつける左之助は仲間を大切にし、戦いの渦の中で、観客をどこかホッとさせてくれる存在感を発揮する。青木は神谷道場のメンバーを「原作にあるように、身体をはって、命をはってでも守りたい仲間」と語る。前作から5年ぶりとなった「The Final」撮影をハードだったと振り返りながらも、「5年というのを“ブランク”と捉えてはいませんでした。この5年、それぞれ人生経験で得た表現が作中での絆に繋がっていると思うので、いい意味で表現が深くなっていると感じました。自分自身も人生経験を経てきた中から出せるものがあるといいなと思いながら演じました」と手応えを明かした。佐藤健については、「これだけの作品とたくさんのスタッフ&キャストの人々が関わってきた中で、中心に立つ気持ちというのは、彼にしかわからないですし、計り知れません。それをやり遂げたのは本当に凄い事だと思います」と称賛。また、自身の役者としての成長とともに歩んできた『るろうに剣心』シリーズを、「1つの仕事として捉えていないです。30代を思いっきりこの作品と付き合ってきたというのもあって、人生の一部のように感じていますし、成長させてもらいました。この作品は他の作品とは違います」と断言し、特別な“熱い想い”を語っている。現在、映画館ではシリーズの第1作目となる『るろうに剣心』を上映中(4月8日まで)。剣心と左之助の出会いのアクションシーンを大きなスクリーンで体感できる機会となり、「The Final」の特別映像やキャストのスペシャルメッセージも披露している。
2021年04月04日2021年4月2日、お笑いタレントの有吉弘行さんとフリーアナウンサーの夏目三久さんの結婚が発表され、大きな話題になっています。有吉弘行&夏目三久が結婚を発表「まさかの展開」「おめでたい!」2人の突然の結婚発表に、ネット上では驚きや喜びの声が上がっており、芸能界からも祝福のコメントが相次ぎました。千鳥・ノブ「考え直してください」同日、お笑いコンビ『千鳥』のツッコミ担当であるノブさんがTwitterを更新。お祝いの言葉とともに、こんな『余計なひと言』が添えられていました。有吉さん!またお会いした時にも言わせてもらいますが、有吉さん夏目さんおめでとうございます!!!夏目さん、考え直して下さい、有吉さんの日めくりカレンダーの2日目のど下ネタ観てください。変態です!— 千鳥ノブ (@NOBCHIDORI) April 2, 2021 有吉さんの『日めくりカレンダー』の写真をネタに「夏目さん、考え直してください」とコメントしたノブさん。愛あるツッコミにクスッとしてしまいますね!アンガールズ・田中「ギャー!」『独身タレント』を代表する1人でもあった、有吉さん。同じく独身タレントとして知られる、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんはInstagramにこんな反応を寄せています。ギャーー!!有吉さん結婚してるんですけどなんも聞いてない!でも、おめでとうございます一緒に行ったラスベガス旅行の写真でも添付しとこうっとungirls_tanakaーより引用 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 「ギャー!」と驚きの声を上げつつも、祝福した田中さん。コメントとともにラスベガスで有吉さんと、お笑いコンビ『平成ノブシコブシ』の吉村崇さんの3人で撮った1枚を公開していました。ネット上では、これらの投稿を見た人たちから「おめでたい!日めくりカレンダーが欲しくなってしまった」「驚いた。田中さんも続け~!」などの声が上がっています。有吉さんと夏目さんの結婚のニュースは、たくさんの人を笑顔にしているようですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月03日俳優の佐藤健が、サントリースピリッツ「知多」のイメージキャラクターに就任し、4日から全国で放送される新CM「風と飛行機~ハーフボトル」編に出演する。あわせて、同CMを含むナレーション違いの全5タイトルが、2日よりWEBで先行公開される。新CMの舞台は、白い砂と淡い色の空が広がるノスタルジックな空間。砂に埋もれた飛行機の翼に裸足で腰掛けた佐藤が、心地良い風に身を委ねる。ボトルを器用に一回転させてグラスに注ぎ、ウイスキーを味わう佐藤。満足げな表情を浮かべると、グラスを愛おしそうに見つめ、優しく微笑む。“オトナ”な佐藤を存分に味わえるCMに仕上がっている。
2021年04月02日