ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日レペット(Repetto)は、日本人アーティスト渡部真由美とコラボレーションした限定シューズを2018年4月25日(水)より発売する。限定シューズでは、レペットのアイコンシューズであるサンドリオンをキャンバスに、渡部真由美のの世界観を存分に表すシュールな絵を描いた。まるでアートのようなユーモアに溢れた2パターンのシューズは、温かくなってきたこれからの季節の足元をより一層軽やかに見せてくれる。2パターンのシューズにはそれぞれ素敵な名前が付けられている。「Important Place -大切な場所-」は、自然からインスピレーションを得た作品。見る人に捉え方を委ねたいという思いからあえて喜怒哀楽を表現していない、モノトーンの世界が醸すミステリアスなムードが魅力だ。一方で「Birdman&Girl -鳥人間と少女-」は、サーカスをテーマに、人が作り出した非現実性を表現する、前者とは対照的な作品。一体のパペット人形をもとに、イラストをシューズに落とし込んでいる。【詳細】Repetto×MayumiWatanabe Exclusive collaboration発売日:2018年4月25日(水)展開店舗:全国のレペットショップ及び、公式オンラインストア価格:各62,000円+税■渡部真由美1983年大阪府生まれ。2007年より国内外での展覧会やアートイベントに出展。ドローイング、ペインティング、オブジェなどジャンルを問わず制作。2012年ビジュアルブック「オノマトヘア」発行(wassa名義)。視点が変わることによって見えてくる事象や気付きを自身の感覚や思想によって技法や手法にとらわれることなく表現する。
2018年04月14日6月下旬の午後6時過ぎ。都内の住宅街にある寿司店に、1組の熟年カップルの姿があった。個性派俳優のベンガル(65)と女優の朝加真由美(61)だ。 「2人は4年前に“不倫”疑惑を報じられていますが、“証拠”がないままうやむやに終わっているんです。ベンガルさんは、26歳の時に演劇教室で知り合った女性と結婚。2児を授かっているのですが……」(スポーツ紙記者) この日、ベンガルは舞台に出演。終了後の午後3時過ぎ、新宿区の劇場から出てきた。繁華街で朝加と合流すると、2人は寿司店に入っていった。 「2人はカウンターに並んで座り、お寿司やお酒を楽しそうに召し上がっていました」(居合わせた客) 3時間ほど食事を楽しんだ2人は、店を出ると近くの24時間営業のスーパーへ。ベンガルがカートを押し、朝加の指示で飲み物や食材をカゴに入れていく。この夜、2人はタクシーに同乗すると、それぞれのマンションへと帰っていったのだが――。 最初に書いたとおり、ベンガルはれっきとした妻帯者。じつは、ベンガルが25年前に購入した古びた一軒家が、東京・八王子市内に建っている。40年前に結婚し、彼を支え続けた妻は、いまそこに1人で住んでいた。朝加との“密会”から4日後、本誌は八王子に住むベンガルの妻のもとを訪ねた。 ――ベンガルさんと別居されているようですが? 「いえ、別居しているだけで、連絡はとっていますよ」 戸惑いつつも、別居を認めた夫人。夫と朝加の関係について聞くと、記者に向かって顔をしかめた。 ――4日前にもデートをされていました。 「そうですか……。朝加さんのことは、本人から『付き合っている』と聞きました。朝加さんと付き合いだしたころから、夫は家を出て行きました。平成20年ぐらい、9年前ですかね。本人は、(私と)別れたいわけですから。私は精神的にまいっちゃって」 朝加との交際のせいで、もう9年間も、ベンガルとの別居がつづいているというのだ。だが「離婚する気は……」と聞くと、怒りが吹き出すような表情で、妻は言った。 「私は、離婚はしたくないです。やっぱり家族がいるから、離婚は望んでいません。“家庭はきちんとしていきたい”というのが、私の思いです。でも、主人がそういう考えじゃなければ“ご勝手に”とも思っています」 家のポストには、夫と息子、娘の名前が書かれたままになっていた。主なき我が家で、“帰らぬ夫”を待ち続けるつもりなのか――。だが“妻の告白”は、ベンガルには予想外だったようだ。別の日に、自宅マンションから現れたベンガルを直撃すると……。 ――じつは、ベンガルさんが朝加さんと不倫していると話していることを、奧さんから聞きました。 そう聞くと、ベンガルの目が急に泳ぎはじめた。 「いや……仲がいい……それだけのことですから。全然、(不倫)してないですよ。もう全然、問題ない……ただ、家が近いんで。……勘弁してください」 そう言って、逃げるように去って行った。 それぞれの所属事務所にも、2人の関係を確認したが、「本人は親しい友達だと話しています」(ベンガルの所属事務所)「仲の良い友達と聞いています」(朝加の所属事務所) 朝加と会い続ける夫と、「離婚はしない!」と怒る妻。下積み時代を支えてくれた“糟糠の妻”への「恩返し」がこれだとしたら、あまりにも悲しすぎる――。
2017年07月11日株式会社枻(エイ)出版社が、人気美容師の金子真由美さん監修によるヘアアレンジブック『#かねこアレンジ』を、2017年6月20日(火)より発売。金子真由美さんは、大人かわいいヘアアレンジで話題を呼び、インスタグラムフォロワーが8万人を超える業界が注目する人気美容師。美容師はもちろん、ヘアメイク、ブライダル関係者からも絶大な支持を得る金子さん監修によるヘアアレンジ教本がDVD付きで登場。金子流ヘアアレンジの中から特に人気のある48スタイルを厳選して紹介し、いま最も旬なアレンジテクニックが満載。作り方のプロセスは付録のDVDにも収録してあるので、髪の動きや手の動かし方など、細かいテクニックを繰り返し動画で見て学べる。製品概要『#かねこアレンジ』(特別付録:教則DVD)発売日:2017年6月20日(火)定価:3500円(税抜)発行:株式会社枻(エイ)出版社仕様:A4変型/オールカラー/128ページ/DVD収録映像77分【収録コンテンツ】・ベーシックアレンジ(ひとつ結び、三つ編み、編みおろしの3カテゴリー6スタイルの基本)・ブライダルヘア(結婚式、披露宴、1.5次会~2次会までの花嫁ヘア)・ゲストヘア(結婚式、披露宴、1.5次会~2次会までのお呼ばれヘア)・浴衣髪(ボブ、ミディアム、ロングまでの浴衣アレンジヘア)【付録DVD収録動画】書籍で紹介する人気アレンジスタイルの中から16スタイルの作り方の詳細を完全収録。(ベーシック編、ブライダルへア編、ゲストヘア編、浴衣髪編)金子真由美について金子真由美(かねこ まゆみ)東京・渋谷の美容室『BOTTOMS』所属のスタイリスト。大人かわいいヘアアレンジが人気を呼び、女性ファッション誌、TV等でも活躍。美容師やヘアメイク、ブライダル業界からも注目を集める存在に。1987年12月29日生まれ。広島県出身。関西美容専門学校卒業。アレンジ作品は自身のInstagram(@kanekomayumi12)でも公開中。
2017年06月19日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日佐田真由美がディレクションするジュエリーブランド「エナソルーナ(Enasoluna)」の10周年スペシャルコレクションが、伊勢丹新宿店本館に登場する。期間は、2016年11月23日(水・祝)から29日(火)まで。1年目から10年目までの軌跡をジュエリーで表現した今回のスペシャルコレクション。それぞれが1点ものので、佐田のこだわりと思いが詰まった作品となっている。third year「sensibility」感性女の子のバッグと必需品をジュエリーで表現。鏡や口紅、香水、携帯、鉛筆の全てを、18金と天然石で制作している。seventh year「awakening」目覚め縁でダイヤモンドの形をイメージした立体的なリング。18金にダイヤモンドをふんだんにセッティングし、遊び心と大人っぽさを両立している。tenth year「beginning」始まり日本の伝統工芸、組子細工をジュエリーに投影。職人技の賜物で透し模様の美しさは、影すらも芸術品へと押し上げている。また会場では、この他の年度のアイテムも展示され、シャンパンガーネットの限定リングの販売も行う。期間中、43,200円(税込)以上購入すると、10周年記念のスペシャルフォトブックを数量限定プレゼント。イベント初日の11月23日(水・祝)にはディレクター佐田真由美が来店予定だ。【概要】エナソルーナ 10周年スペシャルコレクション期間:2016年11月23日(水・祝)〜29日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館1階 アクセサリー プロモーション2住所:東京都新宿区新宿3-14-1■ディレクター佐田真由美来店日時:11月23日(水・祝) 16:00~17:00(予定)
2016年11月25日湊かなえのベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』に、注目の若手女優の佐藤玲(さとうりょう)が出演することが発表になった。佐藤が演じるのは、主人公の由紀と敦子の学校に転校してくる謎に満ちた少女・紫織で、三島有紀子監督は佐藤の演技力の高さに驚き、紫織のシーンを増やしたという。『少女』/その他の画像本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。紫織はふたりが通う学校の転校生で、自殺した親友の死体を見たと語ったり、されてもいない痴漢行為で相手を脅してお金を巻き上げる謎の少女だ。三島有紀子監督は、紫織役は「自己顕示欲が強く、非常にクレバーで、肌感覚で感じ取る事の出来る感度の良さを持ち合わせていなければ」ならないと考えていたが、思うような俳優が見つからず、何度もオーディションを重ねたという。そこにやってきたのが、佐藤だった。監督は「ひとたび声を発するとその声はお腹に響き、言葉が確実に心に届きました。そして、指の先まで繊細なお芝居をされ、目はギラギラと渇望に満ちていました。この時、『見つけた』と思ったのです」と振り返る。佐藤は、さいたまネクスト・シアターに所属していた時代に、先ごろこの世を去った演出家・蜷川幸雄の舞台『日の浦姫物語』の娘役に抜擢されデビューを果たし、映画『色あせてカラフル』やドラマ『表参道高校合唱部!』、サランラップや大江戸温泉物語のCMに出演。マーティン・スコセッシ監督の最新作『沈黙 Silence』への出演も決定している実力派女優だ。三島監督は「現場での集中力と根性も素晴らしく、紫織のシーンを増やしました。佐藤さんに紫織を演じてもらい本当によかったと心から思います。主演のふたりにも、演技の刺激を受けてもらいたく、彼女と接するように仕向けました」とコメント。愛らしいルックスと、多くの演出家が注目する演技力を兼ね備えた佐藤に今後、さらに注目が集まることになりそうだ。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年05月18日(佐田真由美のオフィシャルブログより)モデルの「佐田真由美」がラックスの新しいCMに起用される!人気のある「ラックス」(LUX)は、モデルの佐田真由美を新しいCMに採用した。ラックスはユニリーバ ジャパン株式会社が展開している、ヘアケアのブランドだ。ジュエリーブランドのトータル ディレクターや、モデルだけでなく、プライベートの育児など、前向きにさまざまな活動を行っていることが、今回のラックスのコンセプトにマッチして採用された。新しいCMは2014年の2月22日から放送される。新しいCMの内容は、ラックスのキャンペーンのコンセプト「オンナを遊べ!」とともに、佐田真由美がオンナを自由に賛美する女性を演出する。パンツルックからドレスなど、8種類のアイテムをCM15秒間の中で身に着けて、「オンナを遊べ!」を最高に表現している。佐田真由美について1977年、東京都出身。女優またファッションモデル。さらにジュエリーブランドのトータル ディレクターも担う。幼いころからモデルの仕事をスタートさせた。雑誌やテレビ、ドラマ、CMなど、プライベートと仕事を両立させながら活動している彼女の、さらなる活躍を期待したい。【参考リンク】▼ユニリーバ ジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)▼佐田真由美のオフィシャルブログ
2014年02月21日戸籍上・男性の佐藤かよ、「an・an」表紙採用で涙!3日、モデルの佐藤かよ(23)が冨永愛(30)、国生さゆり(45)と共にスキンケアブランド新商品発表イベントに登場し「an・an」10月5日発売の表紙にすっぴんで登場すると発表された。デイリースポーツによると「米肌~MAIHADA~」の新商品発表会に出席した3人は今年6月から肌質改善に挑み、目標数値を達成して表紙をゲットしたという。「夢がかないました。本当にうれしい」と、「an・an」の表紙を飾った佐藤は感激の涙を流した。肌質改善レポート佐藤は自身のブログに水分、明度、ハリ、全ての数値が上がり、以前多めと診断された油分が抑えられた。日々の積み重ねでここまで肌が変わり、毛穴も以前より目立たなくなり嬉しい事ずくし!と、肌質データの写真と共に記している。ギネスに申請また、今回の「an・an」は実物の約10倍の大きさで制作、ギネスブックに「世界一大きい本」として申請中だという。元の記事を読む
2012年09月05日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日小川雅代が母、小川真由美から受けた壮絶な精神的虐待とは?大女優、小川真由美(72)を母に持つ小川雅代さん(42)が母との壮絶な愛憎40年間を明かした告白本『ポイズン・ママ 母・小川真由美との40年戦争』が話題になっている。雅代さんは名優・細川俊之と大女優・小川真由美との間に生まれ、離婚により父とは2歳で離れて暮らしている。少女時代から霊能者などが出入りする雅代さんは宗教や霊能者にのめり込む母から「精神的虐待」を受け続け、鬱病、パニック障害、自殺未遂にまで追い込まれたという。また、思春期には家に入り込んだ宗教家の男にレイプされる危険も感じていたという。今も続く母の霊能者依存小川は、ここ10年間にも霊能者とのペットビジネスに多額な資金をつぎ込み裁判沙汰になり、現在も別の霊能者に入れ込んでいるという。告白本出版の理由10年前から書こうとしたがつらかった時を思い出し、書けなかった。しかし、思いつめた自分が現実に母を殺してしまう恐ろしい妄想までするようになり告白する決心をしたという。著書には「それでも母が好きです」などの言葉は一切なく、きれい事は書けなかったとし、母と娘と関係を取り戻す最後のチャンスとして告白本を出版したという。元の記事を読む
2012年05月10日限定ジュエリーが発売に女優として、またモデルとして、幅広く活躍する佐田真由美が、トータルプロデュースを手がけているジュエリーブランド「Enasoluna」(エナソルーナ)がサンリオのロングヒットキャラクターである“キキララ”とコラボレーションすることが分かった。この限定コラボでは、ペンダントとウェルカムドールが発売されるとのこと。それぞれ数量限定100個というから、そのプレミア度はかなり高いものとなりそうだ。まもなくオンラインショップで先行発売!ペンダントはハート形のロケット。エナソルーナの人気チャームとなっているクロスやマリアメダイ、天然石があしらわれたデザインで、キュートなキキララが描かれたロマンティックアイテムに仕上がっている。ロケットの部分には写真などを入れることも可能だ。一方のウェルカムドールは、ドレスアップした可愛らしいキキとララが2体セットとなったドール。このキキララが身につけているブレスレット、リングチャーム、ピアス、ティアラは実際に着用することもできるようになっていて、美しいジュエルの輝きとドールの魅力が存分に楽しめる。ギフトなどにもおすすめだそうだ。店頭販売の開始は4月20日からだが、今月20日からオンラインストアでの先行発売を行うという。手に入れたい人は、早めにチェックを。元の記事を読む
2012年03月10日漫画家の倉田真由美が26日(土)、東京・渋谷区のライズXで行われた映画『ライアン・ラーキン路上に咲いたアニメーション』のトークイベントに出席。交際中の映画配給会社「トルネード・フィルム」の取締役、叶井俊太郎氏と今月18日に入籍したことをファンに直接報告した。倉田さんは再婚で、第1子となる男児の母。今年7月に、叶井氏と交際中で未婚のまま第2子を妊娠し年内にも再婚予定であることが発覚。だが叶井氏に3度の離婚歴があり、これまでの女性関係が600人以上と、倉田さんの出世作「だめんず・うぉ〜か〜」から抜け出たような“だめんず”として一部で話題を呼んだ。この日、妊娠8か月という身重の体で登場すると、「やっと入籍しました。9月18日(金)に、彼の誕生日だったので。未婚の妊婦ではなくなりまして、叶井真由美になりました。子供はいま、8か月で年内には生まれると思います」とハッピーオーラを振りまきつつ報告した。叶井氏については「面白い人でうまくやっています。すごく自由にさせてくれる人」とオノロケ全開。「これまで付き合った人は、例えば遊びに来ると気まずい本は隠していたけど、いまは平気で(そういう本を隠さずに)『こんなの読んでいるの?』って言われても平気な感じ。無理せずお互いを受け入れられる」と相性の良さを嬉しそうに語ってみせた。2人の馴れ初めは「友人の(作家)中村うさぎが、紹介してくれて3人でご飯を食べた」こと。3か月後に交際をスタートさせ、約半年の交際を経て入籍となった。「これまでも付き合った人をすごく好きとか大切と思ったことはあったけど、今回初めて健康で長生きしてほしいと思った。彼の会社はいま、ヤバイらしいですが、会社の面倒は見ないけど彼の面倒は見られる」と潔い愛の誓い。ほれ込みぶりを見せつけた。本作は、25歳でアカデミー賞にノミネートされたプレッシャーからホームレス生活を送った末、36年ぶりの新作に着手する中で肺がんに冒され2007年に死去した天才アニメーション作家、ライアン・ラーキンの短編作品、関連作品を上映するもの。叶井氏の「トルネード・フィルム」が配給する作品で、さっそく内助の功を発揮した倉田さんは、この日が初対面というホームレスギャル漫画家の浜田ブリトニーと、ホームレスに関するトークを展開。倉田さんが「どうしてホームレスに?」と尋ねると、「いい作品を書くためにいろんな経験をしたい」と浜田さん。ギャル風のクッキリメークを施し、弾けた言動を繰り返す浜田さんに、倉田さんは興味津々の様子で、「メークはカレの前でも落とさない、今日のこのメークも3日目っすよ〜」の言葉に、「落とすとどんな感じ?」と質問。「超ジャパンっすよ〜。すっぴんだと誰も私と気づかない」の返答に、思わず「プッ!」と吹き出していた。『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』はライズXほかにて公開中。(photo/text:Yoko Saito)映画業界人ブログ:叶井俊太郎■関連作品:ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション [特集上映] 2009年9月19日よりライズXほかにて公開© National Film Broard of Canada.
2009年09月26日