俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の場面写真8点が16日、新たに公開された。同作は荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。また、岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。今回公開されたのは、岸辺露伴(高橋)と担当編集・泉京香(飯豊)のお馴染みコンビや、青年期の露伴が釘付けになる謎の女性・奈々瀬(木村)と漫画家デビューしたばかりの若き露伴(長尾)の姿を切り取った8枚。この世で「最も黒い絵」の手がかりを求め、オークション会場で得意気な表情でパドルを掲げる露伴と、その隣で目を輝かせる京香を捉えたカットや、ルーヴル美術館に貯蔵されている荘厳な絵画の前で何やら神妙な表情を浮かべる2人。セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアで並んで同じ方向を見つめながら考えにふけるバディ感強めのショットなど、フランスの美しい街並みの中でも健在な唯一無二の関係性の2人の姿が収められている。さらに、青年期の露伴と奈々瀬を演じ、露伴の“知られざる過去”を描く新キャストとして参加を果たした長尾と木村の2ショットも到着。祖母の経営する元旅館アパートで露伴と奈々瀬が出会う場面のほか、奈々瀬から受けたインスピレーションを元に描き上げた新作の漫画を緊張した面持ちで披露する露伴の姿など、露伴の過去がどのように“岸辺露伴最大の事件”に紐づいていくのか、この世で「最も黒い絵」の事件へと繋がる重要なシーンの謎めく瞬間が切り取られている。
2023年05月16日荻上直子監督の最新作に、主演・筒井真理子、共演に光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花ら日本を代表する実力派俳優らが集結した映画『波紋』。5月15日、本作のプレミア上映会舞台挨拶が都内で行われ、筒井さん、磯村さん、木野さん、キムラさん、そして荻上監督が登壇した。『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』『川っぺりムコリッタ』などで知られる荻上監督だが、「これまでの作った作品からいい人だと勘違いされているけれど、私は意地悪で本当に嫌な奴です。その邪悪な部分を今回の作品にすべて詰め込みました」と、自身も歴代最高の脚本と自負する本作での新境地を宣言。「台本も素晴らしく、共演者も名優揃い。皆さんにゆらゆらとゆすってもらってリアクションをして受けていました」と回想するのは、主人公の須藤依子を演じた筒井さん。一方、依子のひとり息子・拓哉役の磯村さんは、ベテラン俳優陣に挟まれての登壇に「ずっと今日までソワソワしていました。自分一人挟まれてどういう風にしたらいいのだろうかと…」と恐縮しながら「舞台袖で皆さんが盛り上がっていて、そのお話の中に入れなかった」と苦笑いすると、筒井さんからは「アウェーな感じでしたね」との言葉が。そんな磯村さんについて、依子がパートタイムで働くスーパーの清掃係・水木役の木野さんは「普通の役で何かをしているというわけではないのだけれど、素敵な方だと思った。佇まいが素敵。将来を期待しちゃいました」と絶賛、当の磯村さんは「背中に汗が…恥ずかしいです」と恐縮しきりだった。依子が拠り所にしている新興宗教・緑命会のリーダーを演じているのはキムラさん。「リーダー役は難しい。徳がないとやれない感じがして。私は徳もないし人にも慕われないから…」と難役だったと回想。すると木野さんは「そんなことありません。緑子さんはいい人だと思った。いい人が滲んで騙しきれないところや踊るところなんて最高でした」と讃えていた。主演の筒井さんと木野さんは、意外にも映像での共演は初めてというが、プライベートでは約30年の付き合いだそう。木野さんは筒井さんについて、「若い頃は天然真理子と言われていてどうなることかと思ったけれど、ちゃんと頑張っていると思った。大人になっていて時間の流れをしみじみと感じました」と感慨。そして筒井さんは、木野さんを「本当の恩人」と表し、「舞台の芝居で自信がなくなったときに、私が一番苦手とする怒る役をつけてくれた。本番中も稽古してくれて檄を飛ばしてくれて愛情を感じた。そして木野さんから『何か変わったね』と言われたときに、この仕事を続けてもいいんだと思った」と俳優人生の転機を与えてくれた人だと打ち明けていた。筒井真理子「ずっと我慢している方々」へ「一緒に絶望を笑って」また、作品の内容にちなみ、絶望の対処法を聞かれると、筒井さんは「嫌なことを朝まで引きずったら、布団の中で叫んで箱根に行って日帰り温泉」と回答し、木野さんは「ストレスを抱えたときに自分にかける呪文がある。それは“なるようにしかならない!”というもの。野望や野心を持ってしまうと、それが手に入らないときに絶望する。自分の思うようにならないから絶望する。なるようになると思えば絶望なんてない!」と達観のコメント。キムラさんは、「20年前くらいに絶望を味わい、己が悪いと自分を責め続け究極の孤独を味わった。9年くらいかけて徐々に忘れてやっと今の私になった」と回想。ベテラン勢の深い人生訓を前に磯村さんが「先輩方が凄すぎて、これ以上のエピソードはありません。自分の絶望はちっぽけ」とこぼすと、木野さんは「いい絶望を味わってください。一回か二回みんなきつい目に合うべき。だって若いって傲慢だから」とエールを送っていた。金言が満載となった舞台挨拶の最後には、主演の筒井さんは“絶望を笑え”というキャッチコピーに触れて「ずっと我慢している方々に観ていただき、一緒に絶望を笑っていただきたい」とアピール。荻上監督も「顔合わせの本読みの段階で、これは狂った女たちの物語だと確信した。私の脚本以上のことを皆さん演じてくださって、本当に面白い映画になりました。観て笑っていただけたら嬉しいです」と、観客の反応に期待をしていた。『波紋』は5月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年05月16日映画『渇水』(6月2日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子、山崎七海、柚穂、高橋正弥監督、白石和彌氏が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。同作の撮影方法は特殊で、生田が「(山崎と柚穂を指し)この2人の女性陣には台本が渡っていなくて。その場で監督がセリフを与えてお芝居をしてもらうというスタイルでした」と明かす。「なので、この女優さん2人は、ある日突然、僕と磯村勇斗が家の前にやってきて『水道止めます!』とか言われるんです……。リアルな生々しいお芝居が求められていたので、僕自身も彼女たちのシーンが浮かないように生っぽいお芝居を心がけていました」と自身の役作りについても話した。また、高橋監督やプロデューサーからキャスト陣に「山崎・柚穂と親しくなり過ぎないように」という指示があったといい、「長い撮影期間、いろんなお話しをしたいんですけど、監督とかプロデューサーとかが『あの子たちとはしゃべっちゃダメ!』って罪なことを言うんですよ……」と恨み節。ただ、それを知らない山崎と柚穂が、学校での出来事を話しかけてくれたこともあったそうで、「でもしゃべっちゃダメって言われてるから、『そうなんだぁ』くらいしか……。すごい罪なことをしている申し訳ない気持ちがあって……心苦しかったです」と申し訳なさそうな表情で2人に視線を送る。これに対し、山崎は「私もすごい人見知りすぎて話せないということもあって、どう関係を作っていいのか分からずにいたんですけど、そこが(作品にとっては)よかったんじゃないかな」と大人顔負けのコメントで返し、キャスト陣をうならせていた。
2023年05月11日特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴が、黒い絵が引き起こす恐ろしい出来事に対峙する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、4月25日に行われた完成報告イベント内で上映したメイキングPVの完全版が公開された。高橋一生、飯豊まりえ、安藤政信、美波が挑んだ豪華絢爛のルーヴルロケや、日本の伝統建築で瑞々しさを放つ木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)の国内ロケまでたっぷり収録した今回の映像。「岸辺露伴」らしい洗練された劇判とともに、奇怪さとポップさが混ざり合う仕上がりに。錚々たる美術品の数々に囲まれた高橋さんが、興味深そうに周りを見つめ、油彩画「モナ・リザ」前では監督と談笑する様子も。また飯豊さんは、シックな深い紫のドレス姿を披露し、ルーヴル内ではタイトなレザーのミニワンピースを着こなし、「サモトラケのニケ」像の横で可憐なポージング。そして、木村さんは撮影の合間に無邪気な笑顔を見せ、木村さんと同場所で共演した長尾さんは、ファンである露伴を演じることに真剣な面持ちで臨みつつ、リラックスした表情も見せる。キャスト、スタッフが共に良い作品を作りあげんとするチームの雰囲気の良さ、映画を真摯に作り上げていく様子が見られる。同映像がお披露目されたイベントでは、高橋さんが「映画として自分の理想が随所に詰まっているような素敵な作品です。普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、この作品は一定の距離感を持って観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と仕上がりに自信を覗かせていた。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月11日2023年7月からTBS系で放送を開始する、新テレビドラマ『トリリオンゲーム』で、アイドルグループ『Snow Man』の目黒蓮さんが主演を務めることが、同年5月9日に発表されました。目黒連、TBS新ドラマ『トリリオンゲーム』で主演雑誌『ビッグコミックスペリオール』で連載中(同月現在)の同名作品を実写化した『トリリオンゲーム』。世界一のワガママ男のハルと、まじめで不器用なエンジニアのガクという正反対の2人が、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぐ夢に挑戦する姿を描いた作品です。目黒連さんが演じるのは、類まれなるコミュニケーション能力と、未知の世界にも果敢に飛び込んでいく度胸を併せ持つ、主人公のハル。楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な野心家というハルは、これまで好青年を演じることが多かった目黒さんのイメージを一新する役柄でもあり、新境地を開拓する姿にも期待がかかります。『トリリオンゲーム』主演、ハル役・目黒連コメント原作を読ませていただいて、とにかく物語が面白くて今からこの世界に入れると思うとすごくうれしかったです。ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています。正反対であるハルとガクがどんな二人になっていくのか、そして、1兆ドルを手に入れるためのロードマップをどのように駆け上がっていくのかを楽しみにしていただけたらうれしいです。原作を知っている方は「トリリオンゲーム」の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです。目黒連とタッグを組むのは、佐野勇斗主人公・ハルの相方であり、優れたプログラミングスキルを持つものの、その能力や人柄が評価されずにいるガクを演じるのは、2018年公開の映画『ちはやふる -結び-』などで知られる、俳優の佐野勇斗さん。劇中では、中学時代の同級生であるハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになります。『トリリオンゲーム』ガク役・佐野勇斗コメントドラマのお話をいただく前に、知人から原作を薦められて読んでいてすごく好きになった作品だったので、出演のオファーをいただいたときはすごく驚きましたし、うれしかったです。演じさせていただくガクは天才プログラマーなのですが、僕自身は機械が苦手なのでタイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)。ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください。目黒さんにとって、TBS系ドラマでの単独主演は今回が初めて。また、原作が『マンガ大賞2022』にもノミネートされた人気作というだけに、脇をかためる俳優陣の続報も待たれます。[文・構成/grape編集部]
2023年05月09日この夏のTBS金曜ドラマは、「Snow Man」目黒蓮主演で「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)をドラマ化。佐野勇斗も出演し、正反対の最強タッグを組む。「トリリオンゲーム」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の漫画。6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント作品となっている。昨年放送された「silent」で大きな注目を集め、現在、主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒さんが演じるのは、主人公のハル(天王寺陽)。類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから、「トリリオンゲーム」が開幕する。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。世界一のワガママ男として新境地を開拓する目黒さんは「ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています」と心境を明かし、「原作を知っている方は『トリリオンゲーム』の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです」とコメントしている。また、現在公開中の『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』ではチームの一員として活躍する佐野さんが演じるのは、ハルとタッグを組むことになるガク(平学)。人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。ガクとは反対に、「僕自身は機械が苦手」と話す佐野さんは、「タイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)」と言い、「ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月09日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のオフショットが8日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品3万5,000点近くが展示されている世界最大級の美術館、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地フランスのスタッフ&キャストチームと日本チームが協力しながら大規模撮影を敢行し、“美の殿堂”ルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満するなかで、オフショットでは高橋、飯豊まりえが感慨深げな表情も見せながら着実に撮影を進めている様子を捉えている。パリの市街地でも、セーヌ川に架かるパリで最も美しい鉄橋との呼び声も高いアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスで快晴のシャンゼリゼ通りを進むショットなどが公開された。日本の撮影でも、“岸辺露伴の世界”を生み出す撮影セットや趣深いロケーションが満載に。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現し、高橋、飯豊、安藤政信、美波、フランス人キャスト陣も集結。劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、それぞれが満面の笑顔を見せる集合ショットで絆を見せた。またドラマでもお馴染み、細部まで緻密にこだわられた机に向かいペンを走らせる高橋の姿が露伴邸や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランドのメイキングカットも。青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われたのは、国の登録文化財制度「第一号」として登録された、由緒ある会津若松の旅館・向瀧で、日本の伝統が息づく絶好のロケーションに、本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とはまた違い、可憐すぎる浴衣姿で明るい笑顔を浮かべる木村文乃や、同じ階段で凛々しく決めたり儚げな表情で欄干に手をかけ真っすぐにカメラを見つめる長尾謙杜など、浮世離れする超現象とリアリティとが融合する唯一無二の“岸辺露伴の世界”を表現するために集まったキャスト陣が、撮影の合間に見せた貴重かつ雰囲気の良さが伺える軽やかな姿が収められている。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月08日日本とフランスで撮影された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、雰囲気抜群のメイキング&オフショットが一挙公開された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、パリロケ敢行で完全映画化した本作。描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までの様々な美術品が展示されている世界最大級の美術館、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地スタッフ&キャストチームと協力しながら撮影された。そんなルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満する中で、お馴染みのコンビを演じる高橋一生と飯豊まりえが着実に撮影を進める。セーヌ川に架かるアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスでシャンゼリゼ通りを進むショットが公開。一方、日本でも、撮影セットや趣深いロケーションが満載。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現。高橋さんと飯豊さん、東洋美術の専門家・辰巳隆之介役の安藤政信、ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口役の美波、フランス人キャスト陣も集結。劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、満面の笑顔を見せる集合ショットは、重苦しさも募るシーンの撮影を共に乗り越えた絆が浮かぶようだ。そして、ドラマでもお馴染みの机に向かってペンを走らせる露伴邸や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランド。青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われた旅館「向瀧」のメイキングカットも。本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とは異なり、可憐な浴衣姿で笑顔を浮かべる木村文乃や、長尾謙杜(なにわ男子)が同じ階段で凛々しく決めたり、儚げな表情で欄干に手をかけカメラを見つめたり、撮影の合間に見せた軽やかな姿が収められている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月08日朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた渾身の一作を、岸善幸監督が映画化する『正欲』。この度、磯村勇斗、佐藤寛太(劇団EXILE)、東野絢香の出演が明らかになり、場面写真も公開された。本作は、家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なった選べない背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのか、というテーマを炙り出していく衝撃的なストーリー。稲垣吾郎と新垣結衣が、息子が不登校になった検事・寺井啓喜と、特殊性癖を持つことを隠して生きる桐生夏月を演じる。今回新たに出演が発表された磯村さんが演じるのは、両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた佐々木佳道。夏月の中学時代の同級生で、誰にも言えない秘密を共有している。佐藤さんが演じるのは、大学生でダンスサークルに身を置き、準ミスターに選ばれ、一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避ける諸橋大也。また、連続テレビ小説「おちょやん」で注目を浴びた東野さんが、大也と同じ大学に通い、学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする神戸八重子役で、映画初出演。通学中や講義中も、八重子は異性と目を合わさぬよう、触れることがないようにやり過ごそうとする。一見、無関係に見えるそれぞれの人生だが、ある事件をきっかけに交差することになる。磯村さんは「自分の指向とは異なる人物を演じなければならなかったので、その感覚を体に馴染ませるのが難しかったです」と話しつつも、「『前科者』でご一緒させていただいた岸監督とだったので、信頼しながら作り上げていきました。クランクイン前や現場で監督と話し合い、丁寧に佐々木佳道に寄り添っていきました」とふり返る。佐藤さんは「この映画観てくれたひとがみんな傷つけばいいのに、傷ついてハッとして人にやさしくなればいいのにって思います」と語り、東野さんは「あの日、カメラの前に立ったあの瞬間は、心からなにかを愛せたと思います。1秒1秒がスローモーションに感じたあの時間や空間を、私は生涯忘れません。この作品が、誰かにとっても、そう記憶される映画になればと、万感の思いでいっぱいです」とコメントしている。『正欲』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:正欲 2023年公開予定
2023年05月01日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。同作について、菜々緒は「私はもう包み隠さず、本当に続編が嫌で嫌で仕方なかったんですけれども。本当にこのメンバーだったら、なんとかまた乗り切れる自信がありましたし、戦友として乗り切っていけると、もう自信を持って頑張れるなと思ってたので、とにかくこの作品が出来て、皆さんにお届け出来てすごく嬉しいです」と心境を吐露する。鈴木が「なんかでも菜々緒さん、現場ですごい楽しそうでしたよ」と反論すると、菜々緒は「いや、現場は楽しいんですよ。現場はすごい大好きですし、皆さんの方も大好きなんですけど、まあとにかく大変ですよね。大変でしたでしょう?」と問いかける。賀来が「この人に聞いても無駄だよ」と言うと、鈴木は「いつも言うけど大変な方が好きだから」と答え、菜々緒は「そうなんですよね。ちょっとね、サイコパス気質」と切り捨てていた。また鈴木は「今日、電波ジャックを朝からやってまして、舞台挨拶までに空いてる時間があったんですね。それで公開日ということで、ヒット祈願に神社に行ったんですよ。終わって道に出てきたら、離れたところから『亮平さん!?』と言われてパッと振り向いたら涼香だったんですね」と、作中で亡くなった妹役の佐藤栞里に偶然会ったことを明かす。「この映画は何かあるなと思いました」と確信した様子の鈴木は、「毎回死者0で終わるこのストーリーは、日常ではそうそううまくはいかない現実もあり、この作品でもドラマの時に死者1となってしまったわけですけれども、その1という数字に込められた命の重みというのは、劇場版においても僕たちは引き続き強く強く持ちながら撮影に臨んだつもりです」と振り返る。さらに鈴木は「ただの夢物語ではなくて、この物語はフィクション、ヒーローものという形を借りた医療従事者の方たちへの、そして毎日一生懸命頑張っているすべての人たちへの讃歌になればいいなと思っています。これはちょっと大きな言い方かもしれませんけれども、僕は、この喜多見という役を通して、人が人を助けるという本能みたいなことが、人間って素晴らしいよなということにつながる、人間賛歌になればいいなと、そういうメッセージが日本人に伝わればいいなと思っています」と作品で伝えたい思いを語る。「この映画はどんどん成長して今年を代表する作品になってほしいなあと思っています」と期待を寄せた。
2023年04月28日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。「最近助けられたできごと」を聞かれたフォンチーは、「大変な撮影が続いてたんですけど、佐野くんが気づいたら机の上においしいドリンクを置いてくれたりして、すごく”優男”でした」とエピソードを披露したものの、「女子メンバーにすごく媚び売るように……」と添えたため、佐野は「おかしくない!?」と動揺。男性陣が「いっつも女子メンバー」「やられたことない」と責めると、フォンチーは「特に菜々緒さんによく媚び売るんですよ」と明かし、賀来は「飼われてんの? 菜々緒さんに飼われてるの?」とつっこむ。菜々緒が「帰る時に置き手紙書いてあって『菜々緒さん愛してます』って」と暴露すると、佐野は「ちょっと待ってくださいって! 語弊がある! 僕のファンもいるんだからここに! みんなびっくりしちゃう」と慌てた様子になり、賀来は「菜々緒さんに調教されてる」とコメント。中条も佐野の行動について「菜々緒さんの1番好きなお菓子を持ってきてて、それを覚えてて『嬉しい』って言ったらそっから調子に乗って何回も……」と語り、フォンチーは「私とポーちゃん(中条)にはしょぼいちっちゃなスナックみたいな感じなのに、菜々緒さんだけでかめのおいしそうなチョコレートあげたりしてて」と文句を言う。この出来事に、鈴木が「菜々緒さんと我々との差はなんなの?」と尋ねると、佐野は「菜々緒さんは特別ですよ。菜々緒様だから」と開き直る。「一切ないですよね」(鈴木)、「ないですよ」(小手)と訝しがる男性陣に、佐野は「僕はみんな平等ですよ、みんな大好き」と弁解していた。
2023年04月28日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。11日に行われた完成披露試写会では「ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。逆だね!」という挨拶が流行っていたため、まず小手が「冬木治朗こと、要潤でございます」「小手伸也役の冬木治朗です、逆じゃん!」と活用するも、ジェシーが「『逆だね』。『逆じゃん』じゃなくて」と訂正する。続く佐野は「徳丸元一役の佐野勇斗です。正解だね!」と自己紹介し、「僕はこれずっとやりたかったんです。前回のジェシーくんがめっちゃウケてたので。今日やろうと思ってたら小手さんにやられたので、急遽予定変更しました」と明かした。本家のジェシーは「潮見知広役の潮見知広です。ジェシーはどこ!?」と新たなパターンで会場を沸かせ、キャスト陣も「これだよ」「慣れてるよね」と感心。小手が「芸人さんだよね」と言うと、ジェシーは「アイドルだよっ」とつっこんでいた。また、印象に残ったシーンを話すパートでは、ジェシーが「僕が印象に残ったシーンは、ジャックがこうやってやって、後ろからローズが抱き締める……」と紹介し、キャスト陣は「それ『タイタニック』だな」「違う映画だな」とつっこむも、ジャックとローズが逆なことには気づいていない様子。賀来は「昭和だよね。ボケなきゃ気がすまない」、鈴木は「現場でもこのテンポで全部入ってくるからね、ギャグが」と苦笑していた。
2023年04月28日桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第3話が4月27日オンエア。磯村勇斗演じる目黒が美沙子を「守ります」と宣言!?視聴者からは「判事に惚れちゃった?」「目黒くんに幸せになってほしい」といった声が上がっている。「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」から3年ぶりの新シーズンとなる本作。横浜の私立高校で8年間体育教師として勤め、高校生をワルの道へと誘う悪人たちを根絶したいと思い警察官に転職した仲井戸豪太に桐谷さん。横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官で豪太の妹。しっかり者で仕事もできるが男運にはちっとも恵まれない仲井戸みなみに比嘉愛未。かつて豪太のバディだったが、アメリカの日本大使館に警備担当外交官として2年間赴任。一日も早く県警本部へ行くことが願いの目黒元気には磯村勇斗。元ミス東大という経歴を持つ横浜地方検察庁みなと支部の検事で、一日も早く東京地検特捜部に上がろうと考えている矢部律子に中村アン。枯れ専で豪太や目黒に男の魅力を感じていない、みなとみらい署強行犯係の刑事・原口奈々美に岡崎紗絵。刑事ドラマに憧れて警察官になったという刑事で、毒舌で一見ヤル気がなさそうに見えるが実は面倒見がいい岸本凛に長井短。「氷点下100度の女」の異名を持ち、仕事中は感情を一切見せない横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子に吉瀬美智子。諸星判事のことを“美沙子”と呼び、過去に何か関係がある様子の二階堂俊介に北村有起哉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美沙子が駅近くの街路で腕を切りつけられる。裁判官襲撃という事態に、みなとみらい署は検察にも初動捜査から加わるよう要請。二階堂が指揮を執り、豪太ら強行犯係の刑事たちと共に捜査に乗り出す。当初、過去に美沙子が判決を下し、2週間前に出所したばかりの男に疑惑の目が向けられるが、真犯人は美沙子の熱烈なファンである傍聴マニアの男の“妻”だった…というのが今回のおはなし。これまでの言動から美沙子と何かしら繋がりがあると思われた二階堂だが、ラストで過去に2人が付き合っていたことが判明。もしかして美沙子と二階堂が夫婦だったのでは?という予想もされていただけに、視聴者からは「付き合ってただけなんか。元嫁かと思った」「諸星判事、二階堂検事の元嫁かと思ってた。付き合ってただけなのか」といった反応多数。一方、豪太と日替わりで美沙子を護衛していた目黒だが、美沙子の食事に同行した帰り、明日も自分が護衛すると告げ「これからは僕が判事を守ります」と口にする…。「あらら、判事に惚れちゃった?」「今回は目黒くんに幸せになってほしいです」「目黒くん惚れちゃったのねぇwww」など、目黒の行動も多くの視聴者の注目を集めている模様だ。【第4話あらすじ】目出し帽で顔を隠した3人組の男が無人餃子店に侵入。126パックもの冷凍餃子を盗んだ上、鉢合わせになった女性を突き飛ばして逃走。捜査を開始した豪太らは、盗まれた餃子がフリマアプリに出品されているのを発見。出品者が大学生・三鷹蒼(濱田龍臣)であることを突き止める。しかし三鷹は「アカウントを乗っ取られた」と主張する…。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年04月28日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大階段スペシャルフォトセッション、および完成披露試写会が26日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、藤井道人監督(リモート)が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)が危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばしていると、妻(広末涼子)からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。作中では主人公の妻を演じ、イベントにはブラックのパンツスーツで登場した広末。後ろを振り向くとざっくり背中の開いたデザインで、映画館に集まった観客を魅了する。今回初の藤井組参加となったが「本当に勢いのあるチームで、スピード感、熱量、若さ、どれをとってもキラキラしていて、皆さんがプロフェッショナルでカッコよかったですね。ここ数年こんなハードな現場を見たことがないです。すごかったです」と振り返った。広末はさらに「映画を観終わった時に、お二人が現在に生還してくれていて良かったなと思うくらい。岡田くんと綾野くんじゃなかったら生還不能くらい」とハードな内容に触れ、岡田はタイトルにかけ「最後まで行けてました?」と尋ねる。広末は「行けてるね、生きてるから」と答え、岡田は「テーマだったんだよね。『最後まで行く』表現ができるかというのが」とホッとした様子に。広末は試写を観た感想についても「興奮というといい言い方なんですけど、疲弊もした気がするくらい。息をするのを忘れてたんじゃないかなと思って。ぐっと力が入ってたので、皆さんちゃんと息をしてください」と観客に語りかけた。
2023年04月26日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大階段スペシャルフォトセッション、および完成披露試写会が26日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、藤井道人監督(リモート)が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)が危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばしていると、妻(広末涼子)からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。柄本は今回メガホンを取った藤井監督について「僕ね、藤井監督を知ってるんですよ。うちのガキどもと、小学生かな中学生かな? 渋谷に金王道場という剣道の道場があるんですけどね。そこにうちの長女、長男(佑)、次男(時生)が行ってたんですよ。だからうちの長女は一緒のチームで戦ってるんじゃないかな」と驚きの関係を明かす。さらに柄本は「その時はわかりませんよ、藤井監督だってことはわからない。『オー! ファーザー』という映画に出た時に、(監督が)『僕はかのこさんや佑さんと一緒に剣道やってたんです』と。それにこの人、強いんだよね。剣道世界一になってんだよね」と明かし、客席からも「ええ〜!」と声が上がる。柄本は「優男なんだけど、すごい強いの。危険なんですよ。岡田准一と1度戦うといいです」と勧めていた。
2023年04月26日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、藤井道人監督(リモート)が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばすが、妻からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。岡田は初タッグとなった藤井監督について、「信頼しかないし、すごかったですね。藤井監督率いる藤井組のスタッフ全員が面白い。それをまとめきれている藤井監督のあり方というのは、新しい映画の作り方というか、ニュージェネレーションの映画監督、映画界の光、希望みたいなものを感じます」と絶賛する。一方、藤井監督は「10代からずっと憧れの存在で、『学校へ行こう!』だったり、『木更津キャッツアイ』だったり、どちらかというとキュートな岡田さんをずっと追いかけて、最近は日本代表みたいな岡田さんが多いなと思っていたんですけど、今回の企画を見た時にキュートな岡田さんを撮りたいとプロデューサーにお伝えして」とキャスティングの経緯を明かす。「現場ではもう、兄貴って感じですね。僕らスタッフは若いんですけど、全員引っ張ってくれるような兄貴で、本当に楽しい夢のような時間でした」と振り返った。今回がっつり対峙することとなった綾野について、岡田は「13年前に、『SP』という作品にちょっとだけ出ていて、そのときは『これから売れる方です』とご紹介いただいて、それから時が経っても知り合いを通じて『一緒に共演したいです』とお声がけいただいたりすることがけっこうあって、やっと実現した作品になります」と明かす。実際に共演してみて「面白かったですね。薄皮一枚、敏感になるように皮膚を剥いで現場に立ってるような役者さん。心血を注いでいるのがわかる。面白いもののために現場に立っていることをやられている俳優さん」とさまざまに表現。「あとは覚悟を強いてくる役者さん。本当に車をぶつけてくるかもしれない。『よーい、スタート』と言われたら、どうでも良くなっちゃいそうじゃないですか。何かあっても役柄として生きる覚悟があるので、共演していい役者さんだなと思いました」と表した。綾野は岡田について「『SP』の時に初めてお会いして、その時にかけていただいた言葉も全部ずっと覚えていて、自分が成長した姿で共演したいというのが目標だったので、この作品が叶えてくれたことも嬉しかった」と喜ぶ。「何より大変だったのが、現場で准一さんに対するリスペクトが、役を通して漏れてしまわないか。でも、目の前で准一さんの芝居を観れている喜びは、ただただ幸せでしたね」と互いに称えあっていた。またキャスト陣は試写を観た時のエピソードも披露。コミカルなシーンでは広末がかなり笑い声を上げていたそうで、岡田が「横に綾野さんがいて、1個飛ばしてたんですよね。で、広末さんが来たから『ここ空いてるよ』と言ったら『いやだ! 絶対やだ!』とか言って、前に行かれて……」と状況を説明すると、広末は「嫌ですよね、2人の間で観るなんて絶対嫌ですよね?」と苦笑する。岡田は「俺が磯村くんの真似するところとかで、笑ってくれたんですけど。僕はその前に綾野くんのシーンで、絶対に笑うとこある」と主張。綾野は「准一さんってちょっと天然なところもあるじゃないですか。『いやあそこ最高だったよ』と言われて、『そうすか、ありがとうございます』って」と納得がいっていないようだったが、観客へのネタバレを避けオフマイクで磯村に確認すると、磯村が「面白いです」と太鼓判を押し、岡田は「よかった」と安心していた。
2023年04月26日俳優の岡田准一が4月26日、都内で行われた主演作『最後まで行く』の完成披露試写会に、共演する綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明とともに出席。脚本も手がけた藤井道人監督は、新作のロケ地である台湾からリモート登壇した。事故を起こし、ある男をはねてしまった刑事・工藤(岡田さん)と、事故を隠そうとする工藤を追い詰めるエリート監察官・矢崎(綾野さん)が繰り広げる緊迫の96時間を描いたクライムサスペンス。中国やフランスなど各国でもリメイクされた2014年の同名韓国映画を、『新聞記者』『ヴィレッジ』の藤井道人監督がメガホンをとり、日本独自のアレンジを加えてリメイクした。岡田さんは、悪いときに悪いことが重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事という役どころ。一方の綾野さんは、そんな工藤を追い詰める、狂気じみたエリート監察官を演じている。二人は『SP 野望篇』(2010年公開)で1シーンのみ共演しており、本作で満を持して、本格的な共演が実現した。「ときどき、知り合いを通じて、共演したいとお声がけいただき、やっと実現した」と喜ぶ岡田さんは、綾野さんについて「役者として生きる覚悟を強いてくる役者さん。本当に車でぶつかってきそうな(笑)。『綾野じゃなくて、矢崎なんで、何か?』みたいな感じで」と役柄に対する没入感を絶賛し、「共演してみて、やはりいい役者さんだなと思った」と語った。そんな岡田さんの言葉を受けて、綾野さんは「初めてお会いしたときに、かけてくださった言葉をいまも覚えていて。そのときから『成長した姿で共演したい』というのが、目標だった」と感無量の面持ち。対峙し、追い込む役柄だけに「現場で准一さんへのリスペクトが漏れ出てしまわないか心配だった」とふり返り、「それでも、目の前でお芝居を見られる喜びを感じ、ただただ幸せでした」としみじみ。本格的な共演が実現した岡田さん&綾野さんが、互いを称え合う様子をファンも静かに見守っていた。また、岡田さんは、藤井監督と初タッグを組み「僕のほうが年上ですけど、芝居と映画を愛していて、信頼しかない。若いスタッフが集まる、新しい映画の作り方は、ニュージェネレーションというか、映画界の光であり、希望」と全幅の信頼感。「台本の段階から言うことなくて、『SP』『永遠のゼロ』のように公開前からいい匂い(ヒットの予感)がする」と期待を寄せていた。藤井監督は、10代の頃から岡田さんのファンだといい「僕のほうから、(主演は)岡田さんがいいですとお話した。最近では日本を代表する俳優さんというイメージですが、『学校に行こう!』や『木更津キャッツアイ』のようなキュートな岡田さんを撮りたいと思った」とキャスティングの意図を説明。「現場ではアニキという感じで、若い現場を引っ張ってくれた」と感謝を示していた。本作では、広末さんが工藤の別居中の妻で、一人娘を育てながら工藤との関係に苦悩する美沙子、磯村さんが工藤の車にはねられ、物語の鍵を握る重要人物・尾田創、柄本さんが工藤と関係を持つヤクザの仙葉組組長・仙葉泰をそれぞれ演じている。『最後まで行く』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2023年04月26日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大階段スペシャルフォトセッションが26日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばすが、妻からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。小雨が降る中、豪華キャスト陣が大階段に登場。主演の岡田は「お忙しい中、そして足元の悪い中お越しいただきましてありがとうございます」と報道陣を労う。「『最後まで行く』という、僕たちにとって会心の出来、ボス戦での会心の一撃が出るような、喜びにあふれる作品が出来上がりました」と自信を見せ、「観ていただければ、本当に面白い作品だと思ってもらえると自負しております。ぜひ5月19日、映画館で待ってますので、映画館でご覧ください」とメッセージを送った。
2023年04月26日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の完成報告イベントが25日に都内で行われ、 高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化について、高橋は「1作目の芝居をして雑談している時に、一貴さんから『それはちょっとルーヴルの撮影の時に残しておいてください』なんて言われたりすることがあって。冗談として夢想していた時があったんですね」と最初から今作の実写化に意欲があったことを明かす。「あれよあれよという間に反響を頂いて、2期を撮り3期をやっていく間に、ルーヴルの話がこうなんとなく、自然とスムーズに入ってしまった感じがするので、『いよいよ来ましたね』という気持ちであって、『お、ルーブルですか?』という感覚にはならなかったですね」と作品にとっては自然な流れだったと語った。飯豊は今回の映画化について「本当に嬉しかったです」と言いつつ、「ルーヴルに行くということで、フランスロケがあるんで、自分は行けるのかという心配があって、一貴さんにに『(自分が演じる)泉くんは行けますか?』と聞いたら、『フランス語がしゃべれないと行けないかもしれません』と言われたんですけど、行かせていただきました」と思い出し笑い。「お留守番かなと思ったんですが、一緒に取材ができて」と喜んでいた。2人の言葉に、渡辺監督は「自然にここに至ったという不思議な感覚がありました」と同意。「ルーブルで撮影の直前にモナ・リザの前で、一生さんと飯豊さんと3人でちょっと雑談していたんですけど、3年前に言ってたことが、3年後にモナ・リザの前で今話してるよねっていうのが、すごく感慨深かったです」としみじみとする。一方、今作から参加している安藤は「コロナもあってなかなか海外に行く撮影はなかった時だったので、海外に行って海外に空気を吸って芝居をするというのは、役者としてはすごく楽しいことで、だからフランスに行けるということで、ぜひその自分はオファーを受けてやりたいなと思ったんです」と正直な感想を述べる。しかし「これだけ愛されて長く続けて、グルーヴ感でクリエイティブしてる人たちの中に急に飛び込むっていうのは……すっごいとっつきづらいから、俺。めちゃくちゃ悩んだんですけど」と苦笑。「でも、そのとっつきづらさを、スタッフの方や一生が受け入れてくれる雰囲気がめちゃくちゃ嬉しくて、そこにすごく感謝して。どうしてこの作品をこんなに長く続いて発信し続けられるのか、その理由としてスタッフやキャストがこの作品を本当に愛しているあたたかさ、懐の広さをすごく感じて。この作品や人たちと出会えてよかったなと思いました」と感謝していた。
2023年04月25日俳優の磯村勇斗が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。磯村は、ブルーのジャケットがさわやかなコーディネートで登場。「ジャケットがレーヨンの素材で、シャツがシルクなんですけど、夏が近いということで清涼感あるコーディネートにしたのと、ストリートっぽさを出したかったので、少し緩く着てみました」と説明した。同展については「美術館に来たような感覚になりました。アートを見ているような感覚になって、僕アート好きなので非常に興奮しました」と感想を語った。そして、ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「つまらない答えになりますが、撮影ですね(笑)」と回答。「今は仕事しかないのでGWをすっかり忘れていました。欲しいです、休みが」と言い、もし休みがあったら「温泉入りに行きたいです。お湯に癒やされたいです」と話していた。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日ファイナル・プロジェクトが始動中の極限のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」。この度、プロジェクト第2弾として、Season5の制作が決定。竹内涼真に代わり、玉城ティナ&飯豊まりえがW主演を務めることが分かった。ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る“終末世界”を舞台に、竹内さん演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」シリーズ。Season4が本日、「Hulu」にて全話独占配信された。最終話で響は、明日葉(玉城さん)や佳奈恵(飯豊さん)らと共に、ユートピアへと続くゲートをくぐる。しかし響は、娘・ミライがいると思われる研究タワーを見据え、「まともなルートでは、研究タワーには行けない」と彼らの元を離れて、別の道を進んでいくことを決意。かつての自分を取り戻したかに思われる響は、“ミライに会う”という決意を新たに、再び過酷な闘いへと一人で歩を進めていく。そんな響の物語は、映画で描かれる最終章へと導かれていく。そして今回発表されたSeason5は、玉城さんと飯豊さんが主演を務め、加州役の溝端淳平、海斗役の前田公輝、ゆら役の佐野ひなこ、冬馬役の柿澤勇人が続投。Season4の先に待ち受けるもう一つの道を、映画と同時間軸で展開し、終結までの物語を描く。人類最後の希望の都市・ユートピアを舞台に、響が主人公となる映画と、明日葉&佳奈恵が主人公となるSeason5。それぞれどのような物語が描かれていくのか、詳細はまた後日発表となる。「君と世界が終わる日に」Season1~4はHuluにて全話独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年04月16日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の場面写真が13日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回解禁となった場面写真では、主人公・岩切俊作(生田斗真)、そして岩切を取り巻く登場人物たちが苦悩や葛藤を抱えながらも懸命に生きる様子が切り取られている。給水制限により休業となった空の市民プールを金網越しに見つめる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)、母親から渡されたわずかな現金を水道代の足しにと差し出す姉妹と、その真っすぐな瞳と規則の間で揺れ動く岩切。またドレスアップをして“仕事”へと出かける前に、川沿いで遊ぶ子供たちを気にかけ声をかける姉妹の母親である有希(門脇麦)や、一方で岩切と対峙し「あんたの家族は幸せなの?」と厳しく問い詰める有希の姿も。さらに岩切の妻で、実家に帰ったきり戻ってこない和美(尾野真千子)が息子と2人、どこか険しい表情で誰かを見つめる様子、岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が物憂げに佇む姿など、合計7点の場面写真が公開された。岩切と木田が姉妹とともに軒先に並びアイスを食べる様子からは、厳しい現実を生きる登場人物たちに訪れた束の間の穏やかな時の流れが感じられる。登場人物たちが葛藤の末どんな結末に辿り着くのか、気になる場面写真となっている。(C)「渇水」製作委員会
2023年04月13日生田斗真が水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る業務に就く水道局員を演じる映画『渇水』。この度、生田さんを取り巻く豪華キャストや、“渇き切った世界”で希望を感じる1枚も含めた場面写真が解禁となった。今回解禁となった場面写真では、主人公・岩切俊作(生田斗真)、そして岩切を取り巻く登場人物たちが苦悩や葛藤を抱えながらも懸命に生きる様子が切り取られている。給水制限により休業となった空の市民プールを金網越しに見つめる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)。母親から渡されたわずかな現金を水道代の足しにと差し出す姉妹と、その真っすぐな瞳と規則の間で揺れ動く岩切。ドレスアップをして“仕事”へと出かける前に、川沿いで遊ぶ子どもたちに声をかける姉妹の母・有希(門脇麦)。その有希が一方で、岩切と対峙し「あんたの家族は幸せなの?」と厳しく問い詰める姿も。岩切の妻で、実家に帰ったきり戻ってこない和美(尾野真千子)が息子と2人、どこか険しい表情で誰かを見つめる様子。そして岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が物憂げに佇む姿など、合計7点の場面写真が解禁。岩切と木田が姉妹とともに軒先に並びアイスを食べる様子からは、厳しい現実を生きる登場人物たちに訪れた束の間の穏やかな時の流れが感じられ、関係性が希薄な現代社会に問いかける1枚となっている。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年6月2日より全国にて公開©2022『渇水』製作委員会
2023年04月13日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシーSixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。上映前のイベントでは、仲は同作について「本当に、やっと息子に見せられる作品に出れました」としみじみ。「いつも危ない役だったり破廉恥な役だったり、家族で見れる作品がちょっと少なかったんですけど、今回家族で見れる作品ができたので、制作の皆様には感謝してます。この作品はいろんな方を誘って見にきてください」とアピールする。これまで出演していた作品については「いつも録画のやつ消してましたから。やっとママがYouTuberじゃなく女優だよとアピールできる作品に出れたから、皆さん、偉い方、ありがとうございます」と感謝を表していた。また、上映後にもサプライズで登場したキャスト陣。ピンクを基調としたポップな衣装の仲は「この私を見て、涙が引っ込むでしょうね。皆さんそういうことなんですよ。私がこうやって立ってるのは、皆さんに笑ってもらおうと思って」と自虐で笑わせる。しかし、鈴木はすかさず「かわいいですよ!」と力強く肯定していた。
2023年04月12日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシーSixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。看護師・蔵前夏梅を演じた菜々緒は、深いスリットの入ったブルーのドレスで観客を魅了。「こうしてMERファンの皆さんとお会いできることをすごく楽しみにしておりました」と喜び、「スーパーナース蔵前夏梅、本当に皆さんに愛していただいて、たくさんの方からメッセージだったりとか、直接『MER大好きでした。続編楽しみにしてます』というお声をたくさんいただいたので、皆さんに劇場版をお届けできることすごく大変嬉しく思っております」と作品への想いを表した。
2023年04月12日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。上映終了後、スクリーンが上がるとキャスト陣がずらりと並んでおり、サプライズ登場に客席からは歓声が上がる。鈴木は「今までいろいろ舞台挨拶をやらせてもらいましたけど、上映前と上映後、両方同じお客様の顔を見るというのは初めてです。こんなに幸せなことがあっていいんでしょうか?」と、急遽目の前の客に「映画どうでしょうか?」とインタビュー。「最高です!」という言葉に「ありがとうございます」と喜んでいた。その後も挨拶は続き、佐野が観客に「今日、宿題です。1人、10人に広めてください!」とお願いすると、ジェシーは「佐野くんが10人と言ったので、僕は11人に広めていただきたいです」と対抗し、佐野は「なんの違い? それ」とツッコむ。さらに要が「ぜひ皆さん、12人に広げていただいて……」と乗っかると佐野は「何の戦い!?」と驚き、仲が「14人」、石田が「ええと、15人かな?」と増やしていくこととなった。観客のスタンディングオベーションを見て、松木監督は涙。最後に鈴木は「今日この時間も、実際の医療の現場で当然のようにこういう思いを持って働いていらっしゃる人もいるということ、そしてそれが医療の医療に関わる方々だけではなくて、消防の方々もそうだし、いろんな人たちが誰かのために毎日頑張って生きている。そういう方一人ひとり、子育てでも介護もそうですし、誰かのために生きている人たちの、小さな勇気とか献身というものを、壮大なストーリーにして届けられたらなと思って一生懸命作りました」と作品についての思いを表す。「この輪を日本全国にここから広げていきたいので、いい作品になったなと思ったら周りの人とか進めていただいて、ぜひ『映画館で見た方がいいよ』という風に伝えていただけたらと思います」とアピールした。
2023年04月11日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。歓声の中で登場し、主演の鈴木は「僕たちは本当に幸せ者です。今日ここにいるMERを愛してくださった皆さんのおかげで、こうして2年越しに劇場版として帰ってくることができました」と感無量の様子を見せる。「もう、ぜひ映画館で観ていただきたい。個人的には、おそらく日本初の体験ムービーができたんじゃないかなと思っています。本当にすごい迫力です。ぜひ皆さん今日楽しんでください」と語った。作品について、菜々緒は「本当に大変な撮影が日々続いていて、正直続編を本当にやりたくないなと思ったくらい本当にきつかったんですけど、このメンバーとだったらできると信じて頑張りました」と苦笑し、鈴木も「気持ちはわかる!」と同意する。「みんな思ってる」という菜々緒に、中条は「はい、はい。はい。強くそう思ってます」と何度も肯定した。鈴木が「でも、楽しかったよね」と語りかけると、賀来は「鈴木亮平という男が走り出したらこの組は止まらないんですよ」と訴え、菜々緒は「鈴木さんが、オペシーンとかも自分でやるって言い出しちゃったもんだから、私たちも自分たちでやらなきゃいけなくなった」と明かす。賀来が「普通の医療ドラマって、手とか別の人がやるんですよ!」と言うように、通常プロがやるものを今回は役者陣が自ら挑み、中条は「そのせいで私は直前まで心臓のオペのリアルな動画を見なきゃいけなくなっちゃったんですよね」と説明した。鈴木は「愚痴が多いのよ!」とキャスト陣を止めつつ、「僕は当然と思ってましたけどね。監督と僕の間では『ですよね』みたいな感じでしたよね」と確認。松木監督は「できたらいいなと思っていたら本当にやってくださったので、ありがとうございます」と感謝し、菜々緒は客席に「私たちがやってますからね! 全部やってますから、その辺に注目して」とアピールしていた。
2023年04月11日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。新たに配属となった研修医・潮見知広を演じたジェシーは「ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。逆だね!」というギャグをかまし、賀来からは「よっ!」と声がかかる。賀来の「もう1回聞きたい」というリクエストに、再度「ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。逆だね!」と応え、会場からは拍手が起こっていた。続いた要は「千住幹生を演じました、要潤こと、小手伸也です」とボケて見せ、「情報が多かった。なんのことだかわからない」と自分でツッコミ。さらに石田は「都知事の赤塚役の石田ゆり子です」と自己紹介するも、周囲の空気に「逆だね、なんだっけ? 石田百合子役の赤塚梓です。逆だね!」とギャグを踏襲することとなり、ジェシーは「貴重な姿を……」と恐縮していた。一方、同作についてのコメントを求められると、ジェシーは「話を聞いたときは本当に僕でいいのかなという不安もありましたけれども、やっぱり皆さん優しいですし、いろいろと勉強になりました」と真面目なコメント。「この作品の中でも、塩見だけ見たらまた面白いストーリーがあったり、普段の僕じゃないところも見せられたのかなと思うので、そちらの方もぜひ見ていただきたい」と希望しつつ、「本当に感動する作品ですし、頑張って生きていこうという気持ちに絶対なると思います。人生1回ですから、この作品を見て、困った人がいたら助けに行くという気持ちになっていただけたら嬉しいですね」と語った。鈴木はジェシーの参加に対し「平均身長もまだ上がりましたし、我々も出来上がっているところに飛び込んできてくれて、恐れずにみんなと話してくれて、一気に溶け込んで入ってくれたので、僕もすごく助かって。見てくださったらわかると思いますけど、ジェシーの頑張りもあって最高の作品になったなと思います」と太鼓判。ジェシーは鈴木の言葉を受け「嬉しいですね、本当に。平均身長が上がって。あと川合俊一さんも参加したら結構ぐんと上がるのかなと思います」と発言し、司会からは「平均身長を上げる作品ではないので」とツッコまれていた。
2023年04月11日俳優界屈指のサウナー・磯村勇斗さん。その蒸されることへの情熱がドキュメンタリー番組『サウナ―――ズ 磯村勇斗とサウナを愛する男たち』へと発展!2020年に放送を開始し、現在第4弾。聖地巡礼、屋外やトラックなどあらゆる場所での“ととのい”を追求してきた、これまでのステップをお届け。Season1サウナの本場・フィンランドへ。現地民たちと至高の“ととのい”体験。水温2°Cのバルト海での水風呂や公衆サウナといった別世界を体験。帰国後にその感動をシェアしたい一心で仲良しの鈴木伸之(劇団EXILE)、稲葉友と長野県・野尻湖畔を訪ねた。Season2新たな技ウィスキングを習得!パワーアップしたサウナ愛。白樺などの枝葉を束ねたもので全身を刺激するマッサージ(ウィスキング)にうっとり。早速、ウィスキングマイスターの資格を持つ芸人・マグ万平に師事。一からテクニックを学んだ。Season3サウナの宝庫・北海道で強まる理想のサウナへの想い。北海道で「ここが僕の故郷」「2度目に生まれました」と名言が飛び出していた第3弾。大自然に包まれた環境での至高のひとときに魅せられ、土地の個性を活かす施設作りを決心した。Season4習得したサウナ技術で、若手俳優たちを癒す!“エレガンス磯村”と名乗り、ロウリュの蒸気をタオルであおぐアウフグースもマスター。中川大志や北村匠海といったサウナーを熱波でおもてなしする姿を拝むことができる。『サウナ―――ズ 磯村勇斗とサウナを愛する男たち』第4弾は「音」と「建築」に焦点を当て、良いサウナの要素を吸収する旅へ。磯村さんの故郷・静岡県沼津市も訪ねた。中川大志さんと北村匠海さんも登場。毎週金曜22:30~、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送中。WOWOWオンデマンドではシーズン1~3を全話配信中。©WOWOW※『anan』2023年4月12日号より。取材、文・松岡真子(by anan編集部)
2023年04月08日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の2大特別企画が発表された。本作は2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマの劇場版。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム『TOKYO MER』の活躍が描かれる。なお4月16日(日) よる9時からは、劇場版公開を記念した新作SPドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』が放送される。今回の特別企画では、TBS・東宝・ZEXAVERSEの3社で共同開発したメタバースプラットフォーム上に『TOKYO MER』の世界を構築。劇場版の舞台である横浜ランドマークタワーの火災現場や、『TOKYO MER』のスタッフルームを3Dスキャンし、リアルなグラフィックで完全再現される。また4月5日(水) からは喜多見(鈴木亮平)、音羽(賀来賢人)、弦巻(中条あやみ)、4月17日(月) からは蔵前(菜々緒)、冬木(小手伸也)、徳丸(佐野勇斗)、潮見(ジェシー(SixTONES))、ミン(フォンチー)の3Dアバターが登場。そのほかMERファン同士で交流を深める場としても楽しむことができる。さらにスペシャルイベント「『TOKYO MER』赤坂ミッション~HEROを体験せよ!~」が、4月14日(金) から16日(日) の3日間にわたって赤坂サカスで開催されることが決定。『TOKYO MER』に登場するERカー“TO1”や東京消防庁の特殊車両“全地形活動車”への搭乗体験、名シーンの再現ブース、『TOKYO MER』の一員になれるフォトパネルや東京消防庁の防火服着用ブースなどに加え、ここでしか聞けない鈴木、中条のスペシャルメッセージも上映予定。衣装展示やグッズ販売もあり、ブランチカフェのキッチンカーでは、テイクアウトのコラボメニューも販売される。『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日(金) に全国公開される。<イベント情報>劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』メタバース『TOKYO MER』赤坂ミッション~HEROを体験せよ!~4月14日(金) ~16日(日) 赤坂サカス※14日(金) ・15日(土) は11:00~18:00、16日(日) は11:00~16:00まで「『TOKYO MER』赤坂ミッション~HEROを体験せよ!~」ポスタービジュアル赤坂サカス公式HP:<作品情報>劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』4月28日(金) 公開監督:松木彩脚本:黒岩勉【出演】鈴木亮平 賀来賢人 中条あやみ 要潤 小手伸也 佐野勇斗 ジェシー(SixTONES) フォンチー/菜々緒杏/徳重聡 古川雄大 渡辺真起子 橋本さとし 鶴見辰吾 仲里依紗 石田ゆり子(C)2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年04月05日