ぐるなびウエディングはこのほど、「牛レバ刺し」 が7月1日から食品衛生法に基づき提供が禁止されることに関連し、レバ刺し好きの人の恋愛観・結婚観について調査を実施し発表した。調査期間は6月23日~6月24日、調査対象は10代~40代までのぐるなび会員の男女で、男性565名、女性592名。今回の調査では、全体の半数近い45.8%の人がレバ刺しを「かなり好き」「好き」と回答。この”レバ刺し好き派”を”アンチレバ刺し派”と比較し、レバ刺し好きの人の特徴や恋愛観・結婚観を考察している。まず食事に関する質問で、レバ刺しを「かなり好き」と答えたレバ刺し大好き派では、お酒好きの割合が71%と突出して高かった。アンチレバ刺し派は41%だったので30%も多い結果に。また、居酒屋から高級フレンチまで、あらゆる分野の飲食店で食事をする機会もアンチレバ刺し派に比べ多く、「女子会」や「男子会」といった同性との飲み会に出席する率も52%とアンチレバ刺し派の35%に比べ高かった。美味しいものへの探求心にあふれ、「人との交流」と「美味しいものを食べること」を大事にするライフスタイルがうかがえると分析している。次に恋愛体質に関する質問で、これまでに付き合った人数を聞いたところ、「これまで付き合ったことがない」という人はアンチレバ刺し派の8.3%に比べてレバ刺し大好き派は2.8%と少なく「5~9人と付き合った」(31.5%)、「10人以上と付き合った」(16.5%)と アンチレバ刺し派に比べて多くの恋を経験していることがわかった。また、「もしレバ刺しが食べられるとしたら、レバ刺しと○○、どちらを優先させるか」という質問では、約50%が「仕事の飲み会よりはレバ刺し優先」と回答したのに対し、「お目当ての異性からのデートの誘い」があれば大好きなレバ刺しを我慢してもいいと回答した人が87%に上り、恋愛を優先する恋愛体質であることがわかったという。結婚願望に関する質問においても、「絶対に結婚したい」「できれば結婚したい」と前向きな回答がレバ刺し大好き派で76.7%、アンチレバ刺し派は59.7%と差が見られた。レバ刺し大好き派は結婚にも積極的な傾向が見られるとしている。次に「大好きな人と別れなくてはならなくなったら?」との質問では、アンチレバ刺し派の人には「しばらく恋愛しない」と答えた人が41.8%と多かったのに対し、レバ刺し大好き派は28.2%だった。逆に「諦めて別の相手を探す」は55.3%とアンチレバ刺し派の42.2%より多く、たとえ大好きだった人との恋でも引きずらずあっさりしているようだと分析している。さらに女性の回答者に男性の好みについて聞いたところ、少数派ではあるものの「草食系男子」についてレバ刺し大好き派の女性はアンチレバ刺しの女性に比べ「好み」だと答える人の割合が約2倍だった。また、レバ刺し大好き派の女性は自分を「肉食系」だと認識している割合が78%と高い、という結果も。調査結果から同サイトでは「社交的で情熱的。恋愛・結婚に積極的。友達も大事にし、食費は惜しまない…。レバ刺し好きは、明るい人間関係や、活発な経済を担っている人たちと言えるかもしれません」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日価値観のあうパートナーとの巡りあいリクルートのグループ会社、リクルートゼクシィなびは、価値観のあうパートナーとの巡りあいを、科学的根拠に基づいてサポートする、結婚紹介所でも、出会い系でもない、新しい形のWEB婚活サービス「TwinCue(ツインキュ)」を、3月14日より開始した。診断プログラム分析結果を基にパートナー候補者を紹介「TwinCue」は、自分自身の価値観を再発見し、一緒に人生を歩んでいけるパートナー探しをサポートする、リクルートの新しいWEBサービス。 結婚情報誌「ゼクシィ」を利用したご夫婦の調査データを基に、科学的に開発された独自の診断プログラムにより、「パートナー価値観(=パートナーと共に生活をする際に共通していた方が良い価値観)」を分析。その後、診断プログラムの分析結果を基に、独自のマッチングアルゴリズムに基づき、価値観にあったパートナー候補者をインターネットで紹介するとしている。サービスの利用は、会員登録のうえ「パートナー価値観」プログラムを受診(無料)。プログラムの分析結果に基づき、毎週パートナー候補が紹介される(無料)。パートナー候補者とコミュニケーションを進めていく際には、月額定額制の「スタンダード会員」(会費月額4,900円)になる必要がり、「本人審査」が必要となる。「TwinCue」では、3月14日から4月30日の間、スタンダード会員の会費が無料(4月30日まで)となる、「ツインキュオープンキャンペーン」を実施中。なお、入会条件(22歳以上の独身など)等、詳細は「TwinCue」のサイトを参照のこと。元の記事を読む
2012年03月14日やっぱり金銭感覚の一致が大事!?20代女性が結婚相手に求める、共通の価値観とは今年ももう6月。ジューンブライドをゲットする友人たちを祝福しながら「次は私の番」と、ひそかに狙っている人も多いはず。「結婚するなら優しい人。もちろん、○○だけは譲れないわ」などと妄想しながら、結婚相手に望む条件を考えていることでしょう。今回はそんな、20代女性が結婚相手に求める共通の価値観について、本音をズバリ聞いてみました。>>男性編も見るQ. 結婚相手に求める共通の価値観は何ですか?(複数回答)1位金銭感覚75.5%2位両親との付き合い方47.5%3位食の好み44.3%4位育児の分担38.8%5位マナー38.0%■ここが合わないと根本的に無理だと思う価値観・「金銭感覚が合うかどうかは重要。ギャンブル大好きな人などは無理かも……」(24歳/医療//医療事務)・「何にお金を使うか、どこまで貯金するかの感覚が違うとストレスになると思うので、特に金銭感覚は重要」(27歳/金融/金融系専門職)・「金銭面や家事分担ならまだ説得すれば何とかなりそうだけど、マナーは体に染み付いているものだと思うから、相手も自分も同じ価値観でないと難しい」(24歳/ソフトウェア/SE)・「マナーやモラルに対する考え方が違うと、相手の振る舞いにイライラしてしまい、一緒にいられない」(24歳/官公庁/その他)・「生活のリズムは大事。以前、リズムのまったく合わない人と一緒に暮らしていたときは本当に大変だった。寝る時間など、ある程度は似ている方が良い」(28歳/鉄鋼/その他)・「『家事は女がするもの』という考えの人とは結婚できないと思う」(22歳/土木/技術職)■将来を考えると一緒の方が良いと思う価値観・「結婚しても仕事は続けるつもりなので、そのあたりの価値観が合う人が良い」(22歳/官公庁/衛生監視)・「結婚してからも働きたいので、将来を考えると家事や育児の分担に関する価値観が一緒の人が良いなと思う」(22歳/金融/金融系専門職)・「生活を共にしていくことを考えると、子ども、親、お金のことは長期的に重要な問題だと思う」(22歳/金融/営業)・「お互いに長い期間、気持ち良く暮らしていくためには、時間の使い方に対する考えが合っていることが大事」(24歳/電機/法務)■その他、ここだけは譲れない価値観・「住む場所は重要。将来は地方に住みたいと言われたら、結婚を考えてしまうかも」(26歳/通信/総務)・「とにかくタバコが嫌いだから、結婚相手は絶対にタバコを吸わない人がいい」(23歳/小売/販売)・「食の好みが違うと、料理をするのが大変そう」(26歳/鉄鋼/総務)・「笑いのツボが一番大事。人生楽しく過ごさなきゃ」(28歳/化学/研究開発)・「結婚してみて分かることも多いので、最初からあれもこれもと求めすぎない方がいいような気もする」(26歳/卸/秘書・アシスタント)総評仕事に対する理解や、家事の分担などが上位に来るかと思いきや、男性とほぼ変わらない結果になったのが驚きでした。仕事や家事に関しては、話し合えばどうにかなりそうなものの、金銭感覚や食の好み、マナーなどは20年以上に渡って徐々にでき上がってきたものですから、誰かに言われたからといって「ハイ、そうですか」と変えられるものではないですよね。だからこそ、男女を問わず、相手に求める価値観が同じになるのかもしれません。さて、それが分かれば、あとは共通の価値観を持った運命の人に出会うだけ……。なんて、実はそこが一番難しいところなんですけどね。 (文・山本奈緒絵)調査時期:2010年4月28日~5月11日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性686名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】恋人に求める条件ランキング【女性編】結婚相手に求める条件ランキングコブス横丁一緒に住んで発見した、彼氏・彼女のイヤなところって!?完全版(画像などあり)を見る
2010年06月11日