ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は劇映画を制作する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。しかし、河村光庸エグゼクティブプロデューサーの「ドキュメンタリー映画として制作しよう」というアイデアから新たな企画に。森ガキ監督はその時の心境を「大学生の時にドキュメンタリーを1本撮ったんですけど、本当に苦しいんですよね。ドキュメンタリーを自分がもう1回、有村さんと志尊くんとできるのかなと不安はありました。でも、コロナ禍だからこそ、この映画の企画は今しかできないし、今残さないときっと後悔すると思って、本能的にやらせてくださいと話をしました」と振り返る。そして、劇映画からドキュメンタリー映画に形を変えた作品で出演をオファーされたことについて、志尊も「予定していた劇映画の制作がなくなってしまうことにショックはありましたけど、そこでもなお作品を届けられる機会をいただいたことが、まずありがたいなと思いました。このドキュメンタリーは人と人とのコミュニケーションで成り立つ映画だと思うので、先が分からないなか人に寄り添えるか不安でしたけど、皆さんで『伝えていこう』とベクトルが同じ方向を向いたので、一生懸命やらせていただきました」と思いを明かした。完成した本作を観た志尊は「普段は役柄を演じているので物語としてみれるけど、今回は志尊淳なので、主観でみてしまいました。作品全体っていうことではなく、自分がインタビューさせていただいた方とか、出てくださった方々が、『この作品に出て良かったな』と思えたかなという目線で見させていただいていました」と語る。そんな志尊に対し、プライベートでも親交のある森ガキ監督は「インタビューをしていく中で志尊くんの心境がポロッと出ていて、自分の中でも新たな志尊くんを知れて嬉しいなと感じました」と、本作での志尊の変化について言及した。冒頭シーンは渋谷の街を、志尊が歩き回って取材を試みるシーンから始まる。この時の撮影について志尊は「カメラもあって、森ガキ監督もいたので『ちょっと歩いてみますか』って感じでしたよね?」と明かし、森ガキ監督も「マスクもしてるので、志尊くんが声かけても『すみません』って無視するんですよ。いやいや、ここに志尊淳いるよ? って」と苦笑。「でもやっぱりカメラがあるとなかなか心を開いてくれなかったです」という監督に、志尊も改めて「カメラがあると僕でさえ心を開けないですし、どう声をおかけするのが一番いいのかなと思いながらの撮影はすごく難しかったです」と苦労を語った。
2021年10月09日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日俳優の有村架純と志尊淳が出演するドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の映像が2日、公開された。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。今回公開となった本編映像では、農家を訪れた有村と志尊が、和気あいあいとした雰囲気で実際に落花生の収穫を体験し、自身の仕事とも重ねながら農家の方の声に耳を傾ける場面が映っている。ジャージ姿に軍手をした有村と志尊は、農家の方から収穫方法を教わり、旬を迎えて沢山の実がついている落花生を土の中から掘り出していく。落花生が土の中で育つことに「落花生って土から……?」と驚く2人だったが、初めて見る収穫時の落花生に「うわーすごい!」「そんなにデカいんだ!」と興奮気味の笑顔がこぼれる。2人で「よいしょー」と声をかけ合いながら大きな落花生の株を引き抜くように収穫し、それを腕いっぱいに抱えた有村も「なんか嬉しい、これ!」と収穫作業を楽しむ。続いて房についた落花生の実をカゴに仕分けていく行程に移ると、真剣な表情で黙々と作業を進める2人。一見時間がかかる地味な作業だが、有村は「自分たちの仕事と似てるな」と農家と俳優という異なる仕事に共通点を見つけ、志尊も「自分と向き合う感じ」と自身の仕事に通じる部分を発見していく。さらに作業をしながらも、「4月に緊急事態宣言が出てしまって、たまねぎの卸し先がなくなってしまって処分したとか、市場に出しても1円とか、給食がなくなってしまって……」とコロナ禍で大打撃を受けてしまった農家のリアルな声にも耳を傾ける2人の姿が映し出された。また本編映像に合わせ、落花生の収穫を体験する有村・志尊の姿を捉えた場面写真も公開された。
2021年10月02日俳優の妻夫木聡が22日、東京・港区で催されたマクドナルドの「ごはんチキン にんにく黒胡椒」「ごはん海老 旨辛仕立て」新発売記念イベントに志尊淳とともに出席。志尊と和やかにトークを展開し、会場を盛り上げた。同社のCMで初共演したという妻夫木と志尊。妻夫木は「連絡先は交換させてもらって、ちょこちょこ連絡させてもらっています。なんていうか、(志尊は)後輩感を出している。絶対に志尊くんのことを嫌いな人いない。ほんとにいい子」と褒めちぎる。続けて14歳差だと聞き知って「そんなに離れているの? いや、ちょっと……え~!」とビックリ。「志尊くんがキラキラしてるから、なんとかキラキラを出そうと、朝からシャンプーしてきた。『ちゃんとキラキラできてるかな、おれ?』とソワソワしています」と心境を明かした。今回の新商品は、全国のマクドナルド店舗で9月29日から「夜マック」(17時~)で期間限定販売する。しかし妻夫木は発売が待ちきれず、うっかりフライング。「僕、ずいぶん前にCMを撮ったので、勝手にやっているもんだと思って、昨日5時過ぎてマクドナルドに行って『ごはんバーガーないんですか?』と言ったら『まだないです』と。『いや、そんなことは…!』と言って、すっごく店員さんに迷惑をかけちゃった(笑)。(再び)『もう、やってるような気がするんですけどね~』と言っても『まだです』と。だから『月見バーガーください』って言って月見バーガー持って帰りました」と明かした。また、CMで演じた都会から移住して米作りに励む農業男子にちなんで、“俳優から転身してみたい職業”を問われた妻夫木は「何やってもポンコツだろうな…」とこぼしつつ、「何かの職人になりたい。そういう役回りをもらうことが多かった。職人さんって、その人にしかないものを追求しながら打ち込んでいる方が多いと思う。自分にしかないものを極めていきたい」と願望を語った。イベントで2人は、同新商品を試食。商品にまつわるクイズにもチャレンジした。妻夫木と志尊が出演する新テレビCM「ごはんバーガー『農家でごはん/第1話』」篇は、9月28日より全国放送スタートする。
2021年09月22日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)のトークイベントが16日に都内で行われ、有村架純、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。もともとは有村と志尊が出演する映画『保育士T』を制作する予定だったが、2020年4月7日に第1回目の緊急事態宣言が発出されたことで、撮影協力を得ることができなくなり頓挫、ドキュメンタリー映画になったという。志尊は「どこかで撮れるだろうと思ってた自分がいて、でも日々にその状況が悪化している中で、やっぱり撮れなくなって、辛い思いもありました。たくさんのことを我慢している方がいらっしゃる中で、作品を絶やしたくないという思いだけはあったんです」と振り返る。さらに「残念ではあありましたけどいろいろな形でできないかと思っていた中に、河村さんから『ドキュメンタリーはどうか』という話を聞いて、『どういうことですか』となるし、筋書きがないので、どういう方向に進んでいくかも未知な部分だし、コロナウイルスがどう広がっていくかも分からない状況の中でどうしたらいいのかということもあったんですけど、さくひんをたやさないという思いを強く持っていらっしゃったので、少しでもお力添えできることがあるんだったら精一杯取り組みたいという気持ちでやらせていただきました」と思いを表した。普段はインタビューを受ける側だが、今回は志尊が色々な職業の人にインタビューする側に。「インタビューって本当に人と人との会話なので、呼吸感、温度感、テンポ感、様々な方がいらっしゃるじゃないですか。その中で僕は自分がされて嬉しいことをしたいなと思っていました」と気をつけた様子。「自分に興味を持っていただいたりとか、自分の好きなものや作品を知ってくださると嬉しいので、それぞれの職業をできる限り調べるようにしました」と語る。一方で、ゲリラで行った渋谷の街頭インタビューでは「映画には映ってないけど、10人くらいに無視されてるんですよ。心が痛くて」と苦笑。「街頭インタビューされてる方、たくさんいらっしゃると思うんですけど、もう見向きもされないし『なんですか?』みたいな感じで見られたりもする」と苦労を明かした。撮影している中で、志尊は「このドキュメンタリーはどこに向かっていくんだろうという不安だったり、自分に何が聞けたんだろうと思ってしまうことはたくさんあった」という志尊だが、「たくさんの方のお話を聞いている上で、別に『これが正解だよ』と見せたいわけでもなんでもない」と気付いたという。「それぞれの方がこういう思いをしているということを、1人でも多くの人に見ていただいて、『同じ人がいたんだ』とか『こうやって思っている方がいらっしゃったんだ』と共有できたら」と作品への思いを込めた。
2021年09月16日有村架純と志尊淳が、コロナ禍の現代社会と向き合うドキュメンタリー映画『人と仕事』より、2人が子どもたちと触れ合う場面写真が公開された。有村さんと志尊さんが、そのままの自分として様々な職業に従事している人々のもとに赴き、体験し、演技ではないありのままの言葉や表情で、感じたこと、考えたことをレポートしていく本作。元々、保育士をモデルにした劇映画の企画から始まっていた本作。しかし、それが頓挫し、今回のドキュメンタリー企画が始動。2人は劇映画の中の“役”として保育士を演じるのではなく、コロナ禍で打ちひしがれた現実社会で「一仕事人」として保育士の仕事を体験した。今回の場面写真では、リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事に従事する“エッセンシャルワーカー”である保育士の仕事を体験する2人の姿を写し出す。有村さんは、子どもたちの手を引きながらお散歩を、志尊さんは、教室内で子どもたちと椅子取りゲームをする様子が切り取られている。なお本作では、保育士だけではなく、ほかの職業も体験し、いまの世の中を体感していく。『人と仕事』は10月8日(金)より3週間限定劇場上映。(cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月12日漫画『僕の姉ちゃん』で知られる、益田ミリさんの人気作『スナック キズツキ』が、俳優の原田知世さん主演で連続ドラマ化されます。テレ東新ドラマ『スナック キズツキ』主演に原田知世日々に傷ついた人だけがたどり着ける不思議な架空のスナック『スナック キズツキ』が舞台の本作。店主のトウコを、原田知世さんが演じます。原田知世コメント『スナック キズツキ』こんなお店があったら私も行ってみたい。原作を読んでまずそう思いました。店主のトウコさんはお店に来た人たちの心にそっと寄り添い、思いもよらぬ方法で、胸にしまっていたモヤモヤを吹き飛ばしてくれる。不思議な魅力を持った人です。そんなトウコさんを、楽しみながら伸びやかに演じられたらと思っています。原作は、益田ミリ7年ぶりの描き下ろし作益田ミリさんの、7年ぶりの描き下ろし作ということでも話題となった『スナック キズツキ』。『スナックキズツキ』で繰り広げられる、ユニークな癒しの物語は、きっと誰もが共感してしまうことでしょう。また、心温まるオムニバスストーリーということで、毎回豪華なゲストにも注目。まだ出演ゲストは明かされていないものの、同局のヒット作『バイプレイヤーズ』なども手掛け、同ドラマでもプロデューサーを務める、濱谷晃一さんは「僕の好みすぎる」と太鼓判を押しています。一風変わったテイストのドラマを世に送り出し、コアな視聴者の人気を獲得してきた、テレビ東京のドラマ。今回の『スナック キズツキ』にも期待が高まります。テレビ東京の新ドラマ『スナック キズツキ』は、2021年10月8日、深夜0時12分から放送されます。[文・構成/grape編集部]
2021年08月31日「僕の姉ちゃん」の益田ミリによる漫画「スナック キズツキ」が、原田知世主演でドラマ化されることが決定した。本作は、家庭のこと、職場のこと、恋人とのこと…傷ついた人がたどり着くちょっと変わったお店「スナック キズツキ」が舞台。客を出迎えるのは、これまたちょっと変わった店主のトウコ。アルコールを置いていないこのスナックで、温かい飲み物と美味しい料理、そして歌を楽しみながら、日々ため込んでしまいがちなちょっとしたキズを、トウコと一緒に発散する物語。テレビ東京作品初出演にして初主演となる原田さんが演じるのは、スナックのママ・トウコ。歌ったり、楽器を演奏したり、どこか不思議な雰囲気を持ったスナックのママを演じる。「こんなお店があったら私も行ってみたい」と原作を読んだ感想を明かした原田さんは、「店主のトウコさんはお店に来た人たちの心にそっと寄り添い、思いもよらぬ方法で、胸にしまっていたモヤモヤを吹き飛ばしてくれる。不思議な魅力を持った人です。そんなトウコさんを、楽しみながら伸びやかに演じられたらと思っています」と意気込みを語っている。そして、原作者の益田さんは「主演のスナックのママ役が原田知世さんと伺ったときは、『あんなことや、こんなことを演じてくださるなんて!』と驚いたと同時に、素敵なドラマになることを確信しました」と期待を寄せている。ドラマ24「スナック キズツキ」は10月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年08月26日有村架純と志尊淳がドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)に出演することが26日、明らかになった。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は2020年にこのタッグで劇映画を制作予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大により、緊急事態宣言が発出されたことで撮影協力が中々得られず、撮影1カ月前にして中止せざるを得ない状況へ。しかしコロナ禍で浮き彫りになってきた「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人々、また市井の人々の声なき声を聞き、今の世の中を体感する、全く新しいドキュメンタリー企画が始動することとなった。有村、志尊はそのままの“自分”としてスクリーンに登場。保育士や農業といった職業に従事している方々のもとに赴き、体験し、演技ではないありのままの言葉や表情で、現代社会の陰影を浮彫りにしていく。次第に自分自身の仕事を改めて見つめるきっかけとなっていき、役ではなく一仕事人として現代社会と向き合う2人の姿が映し出されていく。この度解禁された予告映像では、普段は人で賑わっている東京・渋谷スクランブル交差点の静まりかえった光景から始まる。有村が「初めてみんなの活動が止まる。恐ろしかったですね」と当時の思いを吐露し、志尊は「地球終わっちゃうんじゃないかな。怖かったです。何が起こるんだろう、これから……いつ終わるんだろう」と先の見えない恐怖を語る。また志尊はコロナ禍という状況を人々がどう捉えているのかを聞く為に街へ赴き、とある看護学生の女性と出会う。「出歩いちゃダメですって言われないの?」と聞く志尊に、彼女は「言われます。学校がやっているわけだから行かなきゃ……」と今置かれている現状を切々と語る。同じように有村も、コロナ禍でシングルマザーとして孤独に奮闘する母親や、児童相談所の職員へインタビューを行い、今何が起こっているのかを聞き、急速に変化した社会で「人」と「仕事」の在り方について考える。保育士や介護福祉士、農家など「リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事」の価値を再認識していく有村と志尊は、そんな「エッセンシャルワーカー」の人々の姿を、次第に自分達の仕事である俳優業と重ねていく。2人がインタビューを通して見つけ出した答えについて、期待が膨らむ予告編となっている。同時に解禁となったポスタービジュアルは、市井で働く人々のリアルな姿を様々な角度から切り取った写真と、有村、志尊がインタビューに答えている様子が並べられた。○森ガキ侑大監督 コメント大学時代に初めてドキュメンタリーを作った際に、もう二度とドキュメンタリーは作らないだろうと確信したのを覚えている。やはり、現実は悲惨でこの世の中には卑怯で劣悪な物事で溢れかえっている。なので、ドキュメンタリーを作っていてとにかく精神的に辛かった。だから、自分は現実から目を背けて生きていく方がよっぽど良いと思ってから17年後にまさか、ドキュメンタリー映画を制作するとは思いもしなかった。ドキュメンタリーを制作した事で自分は社会との接点をようやく見つけられたかもしれないと感じる事ができた。こんな時だから作る理由があると僕は直感で感じました。気がついたら一瞬のうちにカメラをまわして世の中を駆けずり回っていた。多くの人の心を揺さぶる事ができればと思っております。○企画・制作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸 コメント新型コロナウイルスの世界的感染はとどまることを知りません。当初私はそのリスクは全ての人々に均等にあり、集団の判断が優先される今、現代日本人に欠けている「個の自立」が多くの人々に自然に植え付けられていくのでは‥‥‥と思っていました。しかしその思いは見事に幻想に終わりました。「個の自立」は「自助」にねじ曲げられ、人々は「自己責任」を強いられ、結果、「個」の分断が引き起こされ「社会の分断」へと拍車がかけられたのです。そして、そのことは、別のかたちで、いわゆる人の人たるいとなみ『仕事(職業)』に顕著に表れていきます。「エッセンシャルワーカー」と「リモートワーカー」。特に生身の「人」でしかできない「仕事」をつかさどるエッセンシャルワーカーには、コロナで生み出された「負」の全てが背負わされるのです。自粛による壊滅的な打撃を受けたり、分断や差別に晒されたり、リモートワーカーとエッセンシャルワーカーの格差は拡大し、たった今の社会の分断は勿論のこと、人間社会の大いなる矛盾を浮き彫りにしました。この映画は、仕事をしている「人」誰もにやさしく寄り添っていこうとチャレンジをしています。そして、この困難の中、人と仕事の本質を垣間見、時代の変化を実感していただけたらと願っております。(C)2021『人と仕事』製作委員会
2021年08月26日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ「モンスターストライク」の新CM「地球にはモンストがある『アルバイト』編」が5日より放送される。ミツ(満島)、ソメ(染谷)、 ヤモ(矢本)、シソ(志尊)の宇宙人4人組が地球に降り立ち、「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながら、「モンスト」を追い求める同シリーズ。今回の新CMでは、4人がはじめてスマホショップを訪れるシーンからスタート。ディスプレイされたスマホに飛びつき興奮するが、スマホが高額だということを知り、工事現場のアルバイトを始めることに。アルバイトの休憩中には、モンストをやりたい気持ちが抑えきれず、エアモンストをして遊ぶシーンなど、4人の仲の良さと楽しさが伝わる内容になっている。同シリーズも4作目となり、現場の雰囲気にも慣れてきた様子の4人。撮影の感想を聞かれると、「何より志尊くんが宇宙から戻ってきてくれたことが嬉しい!」と喜ぶ。志尊は今年3月、急性心筋炎で休養中のため同シリーズの新CM発表会を欠席していた。無事“宇宙から戻ってきた”志尊が「本当に温かい現場で、久しぶりに皆さんに会ったら最初と変わらない空気感で楽しい」と嬉しそうに話すと、「志尊くんがいないと成り立たない! 俺らはガヤだから(笑)!」と冗談めかす満島と矢本。それに対し、志尊は「そんなこと言って緻密な演技を考えているのはこの2人だから!」と、仲が良いからこその楽しそうなやりとりを見せていた。またCMについてのインタビューが終わると、染谷の「皆、なんか忘れてるでしょ!」という掛け声から、生花で造られたモンストのメインキャラであるオラゴンが登場。バースデーソングを歌いながら、誕生日が近かった満島の32歳をサプライズで祝福した。驚きながらも嬉しそうな様子の満島は「今年このシリーズが始まって、楽しい表情で、楽しいCMをみんなに届けられているのを実感できていることがすごく嬉しいです。こんな格好なので、(CMが放送されても)知り合いも気づいてくれないこともあったんですけど、もう少し“ミツ”というのを前面に出していきたいなと思います。このCM含め、いろんなことに愛情“ミツミツ”でいきたいです! ありがとうございました!」と 32(ミツ)歳の抱負を語り、最後には貰った花束が重たかったこともあり、「そのくらいモンストチームから愛の重さを感じました!」と一言。現場の雰囲気の良さが伝わるバースデーサプライズとなった。
2021年07月05日『インディ・ジョーンズ』シリーズ2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、ハリソン・フォード演じるインディが着用した茶色のフェドラハットがオークションに出品された。落札価格は驚きの30万ドル(約3300万円)。出品元の「プロップストア」によると、予想落札価格は15万ドル(約1650万円)から25万ドル(約2760万円)だったという。フェドラハットといえば、インディの冒険に欠かせないアイコン的なアイテム。2作目で着用されたこの帽子は、1作目と同様イギリスの老舗帽子店「ハーバート・ジョンソン」が手がけているが、1作目と2作目で衣装デザイナーが異なるためわずかにデザインが変更となっている。商品説明の動画では、帽子の内側に「インディ・ジョーンズ」のイニシャル「IJ」がプリントされていることなどのディテールを紹介。映画が製作されてから30年弱が経過しているが、保存状態は「非常によい」とのこと。帽子1個に3300万円の値が付いたのは驚きだが、「The Hollywood Reporter」によると、2015年に同じく「プロップストア」のオークションに出品された1作目『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のフェドラハットはさらに上を行く50万ドル(約5500万円)で落札されたという。(Hiromi Kaku)
2021年06月30日「交際がスタートしたのは今年に入ってからだそうですが、3年前のドラマ撮影現場でも、椎名さんが原田さんに好印象を抱いていることは伝わってきました。当時、制作に携わったスタッフたちの間でも祝福ムードですよ」そう語るのは、ドラマ制作関係者。6月18日発売の『FRIDAY』が報じたのは、原田知世(53)と椎名桔平(56)のデート写真。2人の出会いは’18年放送の『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)での共演だった。前出のドラマ制作関係者が続ける。「椎名さんは、監督やプロデューサーたちに『それにしても原田さんは年をとらないよね』と絶賛していました。また撮影の合間に、原田さん本人にも『姿勢がいい女性って素敵ですよね』と、褒めていたこともありました」実は椎名にとって、原田は昔から“憧れの女性”だったのだ。「’18年のドラマ完成披露試写会では椎名はこう語っています。『僕が20代のとき、原田さんが主演して大ヒットした映画のオーディションを受けて落ちたんです』そんな彼女と夫婦役で共演できたのが本当にうれしかったのか、原田のことを『キュートです』と、称賛していました」(芸能関係者)原田が53歳、椎名が56歳。それぞれ人生経験を重ねてきた。原田は’13年にイラストレーターと離婚。椎名は’19年に山本未來(46)と離婚しており、バツイチ同士だ。「また2人とも最愛の肉親の介護と看取りも経験しています」(前出・芸能関係者)■実父が明かしていた原田への感謝原田が新聞のインタビューで《いちばんの相談相手》と語っていた父・聰さんが逝去したのは’17年。長崎で離れて生活していた聰さんは生前、本誌に、「娘たちが東京で、それぞれ頑張ってくれているのが私の励み」、そう語っていた。いっぽう三重県で喫茶店を営んでいた椎名の実母が逝去したのは’18年末。当時、椎名の親戚は本誌にこう語っていた。「最後は何も食べられなくなっていた母親にとっていちばんの栄養は桔平の笑顔。桔平は多忙のなか、片道5時間近くかけて、よく三重に帰ってきてくれていたんです」共演以来、コンタクトを取り合ってきたという原田と椎名だが、「老親の看取りという共通の体験を話し合ったことも、2人の距離を縮めた理由の1つだそうです」(原田の仕事関係者)夫婦問題研究家の岡野あつこさんは次のように語る。「20歳とか30歳とか年下の新パートナーを選ぶ芸能人も多いなかで、熟年同士で愛を育んでいることが多くの人の共感を得ているようです。50代にとって親の介護は大きな問題です。実は親が亡くなったことにより、“パートナーに介護の負担をかけずにすむ”と、交際や結婚に踏み切るケースも多いのです」好感度熟年カップルの今後にも注目が集まりそうだ。
2021年06月23日俳優の原田龍二と妻で元女優の愛さんが18日、都内で行われた山本漢方製薬「大麦若葉」新CM記者発表会に出席。愛さんは、2年前の原田の不倫騒動を振り返り、当時の心境を明かした。発表会は、原田が不倫謝罪会見を行ったTOKYO MX内の同じ会場で開催。原田は冒頭、「思い起こせば2年前、この場所であのような謝罪会見をしたことを思いますと、気持ちが楽といいますか、謝らなくてもいいんだなというのが大きいです」とほっとした表情。「こういう会見でみなさんとこういう風に対面できるのが本当にうれしいです」と心境を語った。騒動後、不倫はしていないか確認されると「あるわけないじゃないですか。一生ないですよ。もう二度とないですね」ときっぱり。愛さんは「大丈夫であってほしいという願いはありますけど、人生何があるか。今日、私がこの場にいるのも考えてなかったことなので」と話した。当時、離婚も「考えた」という愛さんは、「いろいろ考えていく中で、私はまだこの人とやっていこうという決意のもとで今日に至ります。人間いいところも悪いところもあると思いますが、まだいいところのほうが勝っていたんだと思います」と自身の決断を振り返り、「基本的には優しいですし、家族のために面白く生活してくれていましたし、裏の顔があったという。私たちの前では、面白いお父さんでいてくれます」と、原田の“いいところ”を説明した。2人は、18日より全国で放送される「大麦若葉」の新CM「本物の夫婦篇 15秒篇」ほか全5篇に出演。同社CMに出演中の原田に加え、愛さんが妻役で登場し、“本物の夫婦”として30年ぶりの共演を果たしている。
2021年06月18日俳優の原田龍二と妻で元女優の愛さんが18日、都内で行われた山本漢方製薬「大麦若葉」新CM記者発表会に出席した。約2年前、不倫騒動で原田が謝罪会見を行ったTOKYO MX内の同じ会場で開催。原田は冒頭、「思い起こせば2年前、この場所であのような謝罪会見をしたことを思いますと、気持ちが楽といいますか、謝らなくてもいいんだなというのが大きいです」とほっとした表情。「こういう会見でみなさんとこういう風に対面できるのが本当にうれしいです」と心境を語った。リポーターから「性欲はまだ強いですか?」と聞かれると、原田は「どうやったら弱くなるんでしょうか。逆に聞きたいです」と返して笑いを誘い、「結局、生命力だと思います。僕はもともと丈夫な体だと思いますが、毎日『大麦若葉』を飲んでいることも大きいのでは」と自身の考えを述べた。その後、不倫はしていないか確認されると「あるわけないじゃないですか。一生ないですよ。もう二度とないですね」ときっぱり。愛さんは「大丈夫であってほしいという願いはありますけど、人生何があるか。今日、私がこの場にいるのも考えてなかったことなので」と話した。2人は、18日より全国で放送される「大麦若葉」の新CM「本物の夫婦篇 15秒篇」ほか全5篇に出演。同社CMに出演中の原田に加え、妻の愛さんが妻役で登場し、“本物の夫婦”として30年ぶりの共演を果たしている。
2021年06月18日椎名桔平(56)が原田知世(53)と交際していると6月17日に報じられた。『FRIDAYデジタル』によると、6月上旬の夕方、ホルモン焼きの店で食事をした2人。すでに熟年夫婦のような趣があったという。ともに50代ともあって、大人の恋愛を楽しんでいるのだろうか?ネットでも《椎名さんと知世さん。お似合いです》《落ち着いた同世代だから自然体でいればいいので合うんじゃないかな》と祝福する声が上がっている。2人の出会いは、共演した18年のドラマ『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)。そこで夫婦役を演じている。同作の会見で椎名は20代の頃、原田が主演を務めた映画のオーディションを受けたと告白。「落ちました」と笑顔で明かしながらも、「今回初めて原田さんにお会いできたので、これはこれで良かったのかな」と語っていた。「下積み時代の長かった椎名さんと対照的に、原田さんはデビューしてすぐにブレイクを果たしました。オーディション以来、原田さんとの共演を一つの目標にしていた椎名さんは『不発弾』の撮影時、緊張しきりだったといいます。彼にとって、原田さんは“高嶺の花”そのものなんです。撮影後は『パートナー役を演じるのはこれで最後だろうな』と惜しんでいましたね」(ドラマ関係者)椎名は19年10月に山本未來(46)と、そして原田も13年12月にイラストレーター・エドツワキ氏(54)との離婚を発表している。ともにバツイチである2人には、さらにもう一つの共通点がある。「椎名さんは18年末にお母さんを、そして原田さんも17年の初めにお父さんを亡くしています。つまり、ともにアラフィフで最愛のご家族を亡くしているんです。また『不発弾』の撮影時、椎名さんは原田さんについて『若い頃に出会っていたら、今とは違う関係性になっていたのかも』とも話していました。人生の荒波を乗り越え、お互いキャリアを重ねてきたからこそ、ようやく想い合う仲となったのでしょう」(前出・ドラマ関係者)時をかけ、“いま”共鳴した2人。その行く末はいかに?
2021年06月17日俳優の志尊淳とお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、9日(20:00〜)に配信された「キールズ170周年記念 スペシャルLIVE」に出演。終始和やかな掛け合いで名コンビぶりを見せた。今回が3度目の共演となった志尊とゆりやんは、キールズTシャツにライダースのペアルック姿で登場。ゆりやんが薬箱の中をドラマチックに探したり、おなじみの滑らかな英語の発音でコメントしたりと、“小ボケ”を連発すると、志尊は「どう思いますか? うちのゆりやんは……」と和やかにツッコミを入れる。しかし、志尊も段々と英語の発音が良くなり、MCからは「ゆりやん化」していると指摘された。また、「2人にとって自分らしさとは?」と問われると、志尊は「自分らしさを自分で決めつけないことです! 自分が思う自分らしさと周りが思う自分らしさをかけ合わせるともっとプラスになっていくんですよね」と回答。一方のゆりやんは「自分らしさが分からなくなっちゃった時もあったんですが、わからないと思っているのも自分。疑うことなく全部が自分なんだなって思えるようになりました」と答えていた。
2021年06月10日書籍『オサムグッズスタイル』が復刊。2021年6⽉14⽇(⽉)より発売される。原⽥治“幻の作品集”復刊︕“幻の作品集”とも呼ばれる、デザイナー原⽥治の作品集がファンの声を受けて、待望の復刊。ミスタードーナツをはじめ、広告や出版など幅広いジャンルで活躍したイラストレーター原⽥治自らが厳選し、約200点の作品を収めた。書籍の中では、ミスタードーナツのプレミア景品をはじめ、ルームランプ、ボタン、傘など、原⽥治のイラストをあしらったグッズを収録。また、復刊にあたり、初版発⾏後に執筆した作品エッセイを追加し、ボリュームアップして登場する。【詳細】書籍︓『オサムグッズスタイル(増補改訂版)』3,080円発売日:2021年6⽉14⽇(⽉)仕様:A5判(210×148mm)/ ソフトカバー/ 270ページ著者︓原⽥治発行元︓パイインターナショナル【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2021年06月07日最近SNSで話題の「茶ノ宮高貴(ちゃのみやこうき)」を知っていますか? 「めっちゃ好き」「ツボすぎる」「ずっと気になってた」といった投稿が続出している茶ノ宮高貴。どんなイケメン俳優?と思いきや、なんとセブン-イレブン限定のアイスなんです。人気の秘密を探っていきます! 「茶ノ宮高貴」の正体はミルクティーアイス! 「茶ノ宮高貴」は、香り高いミルクティー味のソースとパリパリ食感のホワイトチョコチップが入ったミルクティーアイス。とてもアイスとは思えない商品名、そしてパッケージのインパクトが強すぎます。明らかにアイスコーナーの他の商品と比べても異彩を放っていました。 製造は「ガリガリ君」などでおなじみのヒットメーカー・赤城乳業が担当しています。「なんだかちょっと濃いアイツ」というコピーでピンと来た方もいるかもしれませんが、今年3月にセブン-イレブン限定で販売された「チョコ沢ゴリ蔵」と同シリーズでもあるんです。「チョコ沢ゴリ蔵」もパッケージ・おいしさが話題になったので、今回も期待できそうです! 3種類のパッケージを要チェック! パッケージは全部で3種類あり、茶ノ宮高貴の日常を垣間見ることができます。入社2年目、品行方正、成績優秀、おまけにイケメン(ティーポットみたいな髪型ですが)……。スペックは完璧なのですが、大概のことが大惨事になるというギャップもたまりません。 パッケージ裏のバーコードでも「すてーん」と派手に転ぶシルエットが。どんどん茶ノ宮高貴のことが気になってしまいます。 まさに高貴♡香り高い紅茶の味わいにウットリ 開封すると、ミルクティー色のアイスバーがお目見え。大きさはアイス部分が9.5cm×5.5cmとやや小ぶりなサイズで、見た目も至ってシンプルです。 ひと口食べると、紅茶の上品な風味が口いっぱい広がります。アイス自体はなめらかなのですが、ホワイトチョコチップがたっぷり混ざっていて良いアクセントに♡ かむたびパリパリした食感が楽しめます。中にはミルクティー味のソースが入っていて、より濃厚な紅茶の香りを味わえます。 これまでに食べたミルクティー味のアイスと比べても、紅茶の味わいがしっかりしていて贅沢感がありました。それなのに後味はさっぱりとして、まさに上品な紅茶を飲んだ後のようなさわやかさがあります。まさに名前のとおり、高貴なアイスです! ・価格:138円・カロリー:124kcal パッケージはかなりぶっ飛んでいますが、正統派なおいしさでSNSで話題になるのも納得です。1本あたり124kcalと低カロリーなのも魅力です。ぜひセブン-イレブンで「茶ノ宮高貴」をチェックしてみてください! ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想を含みます。※記事内の価格とカロリー表記は、商品パッケージに表記されていたカロリーを記載しています。価格表記は消費税込みの価格です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2021年05月15日レスポートサック(LeSportsac)は、イラストレーター・原田治の「オサムグッズ」とコラボレーションしたバッグなどを2021年4月28日(水)に全国レスポートサックストアにて発売する。「オサムグッズ」ブームの80年代にフォーカスコラボレーションのテーマは“GO BACK TO THE 80’s”。「オサムグッズ」がブームとなった80年代にフォーカスした、カラフルでレトロな雰囲気のアイテムを揃える。「オサム チェッカード フラッグ」モチーフのバッグには、イギリスの童歌「マザーグーズ」をモチーフとして誕生した「オサムグッズ」のキャラクター達をポップアート調にアレンジしたデザインを採用。クロスボディバッグ「ヨーク サッチェル」や「スモール ジェニー」、ゆったりサイズのトートバッグなどに落とし込まれている。「オサム タイポグラフィー」のバックパックやクロスボディバッグ、ボストンバッグには、レスポートサックのアーカイブプリントからインスパイアされたタイポグラフィーをオン。グラフィカルに文字が並ぶモノトーンの背景に、キャラクター達をプリントしたシックなデザインが魅力だ。キャラクターを全面にプリントしたポーチなども加えて、キャラクターの1人であるジルをフィーチャーしたショッピングトートバッグや、パステルカラーに彩られたスクエアー型ポーチ、リトル・ベティ・ブルーのガーリーなコスメティックポーチなどがラインナップ。スクエアー型ポーチは、ジル&ジャック、キャット&ドッグといったキャラクターを全面に描いた、ポップなデザインがアイキャッチなアイテムだ。【詳細】レスポートサック「オサムグッズ」コラボレーション発売日:2021年4月28日(水)展開店舗:全国レスポートサックストア、レスポートサック公式オンラインストア■オサム チェッカード フラッグ ※全16型展開アイテム例:・ヨーク サッチェル(H23×W30×D9cm) 15,950円・スモール ジェニー(H20×W21×D6cm) 14,850円・デラックス イージー キャリートート(H32×W44×D13cm) 10,450円■オサム タイポグラフィー ※全20型展開アイテム例:・デラックス ミディアム ウィークエンダー(H30×W43×D23cm) 21,450円・ダニエラ クロスボディ(H16×W21×D8cm) 8,800円・キャリアー バックパック(H41×W28×D14cm) 22,000円■スペシャルスタイルアイテム例:・エメラルド トート(H38×W33cm) 9,900円・ミディアム スクエアー コスメティック(H13×W14×D6cm) 3,960円・レクタングラー コスメティック(H9×W17×D5cm) 4,070円※価格は全て税込。
2021年04月25日イラストレーター・原田治が描いた「オサムグッズ(OSAMU GOODS)」のアイテムが揃う期間限定ストア「OSAMU GOODS STORE~welcome “KAWAII”~」が、2021年4月21日(水)から5月18日(火)まで東京・西武池袋本店で開催される。原田治「オサムグッズ」の文房具&雑貨が集結原田治による「オサムグッズ」は、1976年に商品化されて以来、あらゆる世代から愛されてきたキャラクター。期間限定ストアでは、カラフルでポップなキャラクターをデザインした文房具や雑貨などを会期を2つに分けて展開する。<第1弾>メッシュポーチやコラボトートバッグ4月21日(水)から5月5日(水・祝)まで開催される第1弾では、ポニーテール姿が愛らしい女の子「ジル」や舌をぺろりと出した「ドッグ」が主役のメッシュポーチを発売。また、トートバッグブランド「ルートート(ROOTOTE)」とコラボレーションしたパステルカラーのバッグも揃う。<第2弾>ジル&キャットのパックレターやプチタオル「ジル」と「キャット」を描いたダイカットパックレターやカラフルなプチタオル、「ジャック」や「ジル」にフォーカスしたミニチャームなどは、5月6日(木)から5月18日(火)まで開催される第2弾で用意。キャラクターをモチーフにしたチャーミングなグッズは、自分用にはもちろん、友人へのプレゼントにも喜ばれそうだ。【詳細】期間限定ストア「OSAMU GOODS STORE~welcome “KAWAII”~」開催期間:<第1弾>2021年4月21日(水)~5月5日(水・祝)<第2弾>2021年5月6日(木)~5月18日(火)開催場所:西武池袋本店5階 イベントスペースNEWS住所:東京都豊島区南池袋1-28-1アイテム例:<第1弾>・メッシュポーチ(約タテ18×ヨコ25㎝)各1,540円・オサムグッズ×ルートートコラボトートバッグ(約タテ30×ヨコ28×マチ4㎝)3,520円<第2弾>・ダイカットパックレター(便箋:約タテ13×ヨコ 9.5㎝、封筒:約タテ15×ヨコ10㎝)495円・プチタオル(約タテ25×ヨコ25㎝)各550円・ミニチャーム(約タテ1.5×ヨコ1.0㎝)各550円■プレゼント各会期中、税込2,000円以上購入すると「オリジナルステッカー(1枚)※非売品」をプレゼント。<第1弾>・4月21日(水)~4月27日(火):ドッグ・4月28日(水)~5月4日(火・祝):キャット<第2弾>・5月5日(水・祝)~5月11日(火):ジャック・5月12日(水)~5月18日(火):ジル※週替わりでデザインは変更となる。※数に限りがある。なくなり次第終了する。
2021年04月23日歌手であり、作曲家。俳優としても活躍。そのなかで多くの素晴らしい才能と出会ってきた宇崎竜童さんがその思い出を語ってくれたーー。「(松田)優作、(原田)芳雄さん、根津(甚八)さん、菅原(文太)さん、蜷川(幸雄)さん、桑名(正博)さん、ジョン・レノンさん。みんな長生きしない人ばっかりで……。コンサートの当日、彼らに降りてきてほしいですね。客席のどこかに座ってくれないかな。席をつくろうかなと思うくらいですよ、名前をつけてね。ほかのお客さんを怖がらせてしまうかもしれないけど(笑)」低音が響く渋い声。白いジャケットに黒のシャツとパンツというモノトーンの色合いが実に似合う。宇崎竜童さん(75)が、4月29日、有観客で、妻で作詞家の阿木燿子さん(75)プロデュースで「宇崎竜童コンサート〜風のオマージュ」(東京国際フォーラム・ホールC)を開催する。天国の盟友ら9人(冒頭の8人に加え自身の同級生も)につくった楽曲を披露する内容。“その人に宛てた、もしくはその人が歌うことを思って書いた曲”の数々を歌うとともに、彼らにまつわるエピソードなどを語る予定だ。詳細は、「コンサートのために取っておきたい」という宇崎さんに、少しだけでも、とお話を伺った。たとえば原田芳雄さんの思い出。「芳雄さんはね、人と人をつなぐバリアフリーな人。毎年、暮れにご自宅で餅つき大会があって、夜通し、正月三が日まで続くのかな。そこに映画人、ミュージシャン、スタッフ、誰だかわからない人までやってくる。それを全部、受け入れる器の大きさ。大の大人が芳雄さんに甘えるという存在でした」根津甚八さんはバイク仲間。「海外でもツーリングで一緒に走って、フランスの砂丘での3時間耐久レースやファラオラリー(’80年)にも出ましたよ。“黒澤明さんの映画が控えているからケガできないんだよね”とかって言いながらね。レースなんかに出たらケガするに決まってるんですよ(笑)」ジョン・レノンとは面識はないが、妻のオノ・ヨーコが東京でコンサートをやったとき、宇崎さんは出演者として呼ばれている。「レノンが亡くなったときに2人にささげた歌があるんです。それを今回、歌います」今回のコンサート用に新曲『風のオマージュ』も書き下ろした。「僕の気持ちに寄り添って、阿木が書いてくれた詞です。いい言葉を生んでくれるな、と思います。曲のクオリティを、詞が何倍にも膨らまして、奥深くしてくれる」夫婦が尊敬し合い、高め合って半世紀。「最近は、メロディを僕が先に書き、阿木がそれに詞を載せるというやり方ですが、10曲書いても阿木のOKが出ない。“これでいいの?”と言われます(笑)。それって、“いつコロッと逝くかわからない年齢なのに、これがあなたの遺作になってもいいんですか?”という意味なんです。そう言われると、“じゃあちょっとどうにかしよう”という気持ちになります」「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月15日俳優の志尊淳(26)が13日、自身のTwitterアカウントを通して退院の報告を行った。3月26日に所属事務所・ワタナベエンターテインメントにより、急性心筋炎のため約3週間の休養が発表されていた志尊。この度、自身のTwitterを更新し「先日、ひとまず退院することができました」と報告した。志尊は「普通の風邪の症状かなと思っていたら 次第に呼吸するのが苦しくなり、胸が痛くなり、病院に行ったときには心不全を起こしていました」と告白。様々な検査をしながら数日間ICUで戦い、悪化を逃れたという。「病院に行くのがもう少し遅かったら、我慢していたらと考えると今でも背筋が凍る思いです」と振り返っている。さらに志尊は「病院で辛い時、何度も心が折れそうになりましたが、家族、仲間、友達 そして応援してくれている皆さんのメッセージや優しさに助けられました」と感謝。仕事関係者に加え「大変な状況の中で親身になって支えて下さり、治療、看護してくださった医療従事者の皆様にも心から感謝申し上げます」と綴った。まだ油断できない日々が続くというが、志尊は「ゆっくりゆっくり自分の体と向き合いながら一歩ずつ歩んでいきます」と報告し、「今はとにかく生きていられることが幸せです。皆さんと会える日を楽しみにしています」と今後への希望を表した。
2021年04月13日3月14日に発売されたばかりのファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP)の重版も決定した俳優・宮世琉弥。昨年末に出演した『恋する母たち』(TBS系)、最終回を迎えたばかりの『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)と順調に俳優業を駆け上がる宮世に、将来の目標として掲げる「映画を撮る」や、自分のやりたいことをやらせてくれる両親への思いのほか、田中将大投手が帰ってきた地元・宮城の東北楽天ゴールデンイーグルスへの期待も聞いた。○■17歳の誕生日は、いつもと同じように家族と――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。――発売になったスタイルブックではこの17年間をじっくり振り返れたとのことですが、この企画があったからこそ、改めて発見したことはありますか?自分は何かを作ったり表現することが好きなんだなと改めて感じました。絵を描いたり、絵画展に行ったり、カメラで写真を撮影したり。自分の趣味からもそう感じましたし、俳優というお仕事についても同じように感じました。――なかには家族とのエピソードも登場します。忘れていたけど、今回のことで思い出したといった出来事はありましたか?忘れていたような出来事はなかったです。どれもちゃんと自分の記憶に残っています。子どもの頃にプリンを隠れて食べて怒られたなとか(笑)。○■自分が元気づけられたように、自分も人を元気づけられる存在に――10年後の自分へのメッセージも綴られています。「ちゃんと売れているか!」と呼び掛けていたり。宮世さんは、以前から明確な目標がありますよね。20歳までに主演映画、25歳までに日本アカデミー賞を受賞、30歳になったら映画を監督すると。10年後というと、20代後半です。今の僕は、本当にいろんな経験をさせていただいていると思います。いろんな方とお芝居をして、いろんな現場に行って、たくさんの人と出会って、すごい経験だと思います。10年後の自分は、そんな今の自分をはるかに上回っていたい。自分自身が自分をすごいと尊敬できるように。俳優としても人としても成長していたいです。――映画を作りたいという目標は、小学生のときにスカウトされて芸能活動を始めてから思うようになったのでしょうか。それとも、もともとそうした気持ちがあった?芸能活動をしたいと思うようになったきっかけが、僕自身も被災した東日本大震災が落ち着いてすぐのころ、ももいろクローバーZさんが来てくれたときのパフォーマンスを観たことでした。すごいパワーをもらいました。自分と同じように、元気づけられた人はたくさんいると思います。自分自身、芸能界でお仕事をするようになって、自分もあのときのももクロさんのようになりたい、そして震災の映画を作りたいと、自然と思うようになりました。○■家族の応援「周りに流されるな。やるならちゃんとやれ」――なぜ映画製作という目標になったのでしょう。生き残った僕にできるのは、分かりやすく、あの時の震災をみなさんに伝えていくことだと思いました。言葉で伝えるのも大切ですが、映像があるとより伝わりやすいし、こうして俳優として演技をさせていただいているので、演技でも恩返しをしたい。そして監督をすれば、自分自身が伝えたいメッセージそのものを伝えられる。そのためにも演技だけでなく、いろいろな趣味も含めて吸収しているところです。――「恩返し」という言葉は本の中にも登場しますね。「恩返し」とは?まずは両親に。普通の親孝行もそうですが、僕が有名になって、色んな作品に出てお芝居を見せることが、一番の恩返しになると思っています。ファンのみなさんにはファンクラブの活動や、こうしたスタイルブックを届けることも、恩返しになっていると思いますし、色んな人に出会って、ちゃんと自分の好きなことをやって、みなさんに作品を届けていくことが、恩返しになると思っています。――尊敬する人にご両親をあげていますね。僕のやりたいことを「やっていいよ」と応援してくれるんです。小学生でスカウトされたときも、「頑張れ」と言ってくれました。当時、スカウトされてすぐに所属ではなくて、顔合わせが必要でした。その顔合わせに行くと決める段階で、「この仕事をやっていくのだという意識をちゃんと持って、周りに流されるな。やるならちゃんとやれ。絶対に受かれよ」と言ってくれました。僕もやりたいという意志を明確にして入りました。○■マー君が世界から地元・宮城に帰ってきた――ところで宮世さんは小学生の頃、楽天ジュニアに所属していたんですよね?はい。楽天の選手たちに練習を一緒にしてもらったこともあります。それってジュニアじゃないと出来ないことですよね。選手とキャッチボールしたり、打たせてもらったり。よく覚えてます。最初は緊張しましたけど、みなさんすごく優しかったので、もっと野球を好きになりました。――今年は田中将大選手が日本球界に復帰しました。そうなんです! 早く会いたい! やっぱり自然と楽天を応援しますね。今年はもっと一気に強くなると思います。マー君が、日本のマウンドで……。ヤバいですよね。あー、テレビ見なきゃ。すごく嬉しいですし、自分もその勢いに乗りたいです。マー君が世界から宮城に帰ってきた。僕は外に出て行って、みなさんに何かをお届けしたいです。――ではまず今年の目標を教えてください。17歳は、何かひとつに絞るのではなく、いろんなことに挑戦していきたいです。いろんなことやモノ、いろんな人に興味を持って、新しいことをいっぱい見つけていきたい。苦手そうだと思ったことも、まずはチャレンジしたい。そのうえで苦手だったら仕方ないですけど、それが苦手なんだと分かるうえでも、まずはやってみたい。ひょっとしたら楽しいかもしれないですしね。――最後にスタイルブック発売へのコメントをお願いします。初めてのスタイルブックがこの作品で良かったと思っています。本当に僕の説明書みたいに、盛りだくさんの内容です。僕を知ってくれている方も、知らない方でも、チェックしてください。いろんな僕を知ってもらえると思います。■プロフィール宮世琉弥2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学校5年生のときにスカウトされる。2019年に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いを込めて宮世琉弥に改名した。同年すぐにドラマ『パーフェクトワールド』で役者デビュー。2020年、ドラマ『恋する母たち』で、一気に注目を集める。1月期には『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と連続ドラマ2作に出演した。3月14日にファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月27日原田知世と田中圭がW主演を務める映画『あなたの番です 劇場版』(12月公開)が公開されることが10日、明らかになった。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続で、キャラクターの濃い登場人物たちや、亡くなってしまった大好きな妻・菜奈への想いを翔太が歌う主題歌「会いたいよ」なども話題を呼んだ。物語にちりばめられた伏線から、だれが黒幕であるかを探る“考察”がSNSやYouTubeで白熱し、放送中には、Twitter世界トレンド1位を、日本のドラマ史上初の5度獲得、2019年9月8日の最終回視聴率は19.4%、総合視聴率25%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)した。映画版ではドラマ放送時から引き続き、企画・原案を秋元康が担当するほか、原田知世と田中圭がW主演を務める。描かれるのはドラマの続きではなく、パラレルワールド。「菜奈と翔太が引っ越した、あの日。もし、住民会に菜奈ではなく翔太が出席したら……。そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら……。」と、ドラマ初回で描かれた菜奈と翔太の引っ越しの日を起点として、全く新たな物語が始まる。○原田知世 コメントスタッフ・共演者のみなさんとまたご一緒できること、そして、菜奈として、もう一度翔太くんと新たな人生を生き直せることが嬉しくて、映画の撮影を心から楽しみにしていました。それぞれのキャラクターはそのままにパラレルワールドが展開していきますので、ドラマで印象的だったお芝居も随所に散りばめられています。緊迫したシーンでも思わず笑ってしまうような、「あな番」らしい恐怖と笑いの絶妙な緩急も楽しんでいただけると思います。○田中圭 コメント皆様お待たせしました。おもいっきり楽しんでください。あなたの番です!!ということで、あなたの番です が劇場版になって帰ってきました!!最初企画と台本を読んだ時、2時間だと勿体無い! もう1回2クールやりたい!!と思わずにはいられない程に面白かったし、ワクワクしました。そして何より...あの人に会える事に震えました!!今年の年末は、あなたの番ですで盛り上がりまくってください!!田中も個人的に盛り上がる準備は完璧です。劇場で皆様にお会いできるのを心より楽しみにしています!!○企画・原案:秋元康 コメント『あなたの番です』の映画化の打診をされた時、正直、「う〜ん」と考え込んでしまいました。2クールのドラマの最終回は、いくつもの謎を残しながら視聴者の想像を掻き立てる思わせぶりな終わり方をしましたから。続編と言ってもなあと、どう、断ろうかと思案しているうちに、ふと思いつきました。「もしも、〜だったら?」という、『あなたの番です』のもう一つの世界です。あのマンションに引っ越して来た2人がジャンケンをして、もしも、翔太くんが負けていたら? 菜奈ちゃんではなく、翔太くんが住民会に出席していたらどうなっていたんでしょうか?“チームあな番”からの新たな世界への招待状をお受け取りください。秋元康○鈴間広枝プロデューサー コメントもし、もう一度『あなたの番です』を作ることができるなら、翔太くんのもとに大好きな菜奈ちゃんを返してあげたい!と思っていたところ、秋元さんのアイデアでパラレルワールドが実現しました!「菜奈ちゃんが生きてる…」。撮影初日、知世さんとの共演シーンのあと、圭さんがセットの廊下で1人泣きそうになっていました。私たちスタッフも、また菜奈ちゃんと翔太くんに会える幸せをかみしめながら、日々、撮影に臨んでまいりました。こんな幸せな機会を頂けたのは、『あな番』を応援し、育てて下さった皆さまのお陰です。恩返しの気持ちを込めて、劇場版はさらにパワーアップした怒濤の展開でお届けします! 全力で、ざわざわワクワクして頂ける作品にいたしますので、楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです!
2021年03月10日「この度、司法の判断が下されました。夫から、心からの謝罪がありました」2月20日、こう明かしたのは歌手の谷村有美(55)。夫であり経営者の原田泳幸氏(72)から暴力をふるわれたとの報道があった彼女。2月20日、冒頭のように原田氏から謝罪があったとブログで明かし、「今しばらく家族をお見守りいただきますことをお願い申し上げます」と呼びかけている。谷村と原田氏は02年に結婚し、20年近く歩んできた。昨年のクリスマスイブ、ブログに「健康で仲良く笑顔で家族元気に楽しく過ごせる幸せに感謝」とつづっている谷村。その結婚生活の充実ぶりが伺える。「2人は交際時、大げんかをしたといいます。修復不可能と思われたのですが、のちに和解。そのことがキッカケで改めてお互いの大切さに気づき、原田さんは谷村さんにプロポーズをしたそうです」(スポーツ紙記者)すでに”一波乱”経験していた2人の絆は、結婚後、さらに固く結ばれることに。経営者として多忙な毎日を送る原田氏。ときに苦境にも立つ彼をサポートするため、谷村は“妻として”懸命に努めてきたようだ。04年12月、「ほぼ日刊イトイ新聞」の取材で原田氏は谷村の献身ぶりを明かしている。当時、日本マクドナルドホールディングスの社長だった原田氏。そんな彼のために谷村が英語の資料約30枚を徹夜で作り上げたといい、こう続けている。「できあがったグラフを見てさらにひらめいた」「それで朝八時に会議に出かけたのが、今のマクドナルドの戦略の大元になっていますから」谷村は原田氏にとって、公私にわたるパートナーだったようだ。「谷村さんは19年、長らくパーソナリティを務めてきたラジオ番組を辞めています。15年続けてきたため『ライフワークと言える空間』だったといいながらも、番組を卒業する理由については『生涯をかけて誓いを立てた伴侶との約束を守る』とブログにつづっていました。ここ数年は事務所に所属せず、谷村さんは自分のペースで音楽活動を行っていました。しかし、それと並行して”夫第一”の生活を送るには苦労も絶えなかったでしょう」(音楽関係者)谷村を突如襲った今回の事件。彼女は「ひとつひとつゆっくり丁寧に考えたいと思っています」とも冒頭のブログにつづっている。修復するまで、まだまだ時間がかかりそうだ。
2021年02月21日俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)が、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP 1,980円)を発売すると発表した。合わせて、表紙画像と収録カット4点が公開された。宮世は昨年、若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS系ドラマ『恋する母たち』に仲里依紗の息子役で出演し、美男子ぶりが話題に。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP』(毎週火曜21:00~)ではミステリアスな生徒・佐々木悠馬役を演じており、“ネクストブレイク俳優”として今後の活躍が期待されている。同書タイトルの『RB』は“りゅうびズ・バイブル”という意味で、グラビアカットはもちろん、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、全96ページで宮世琉弥がまるごとわかる、永久保存版のスタイルブックとなった。表紙に選ばれたのは、季節をテーマにしたグラビアページ“秋”の1枚。甘えるようにこちらを見つめる表情は、ふんわりとした優しい雰囲気のなかに色っぽさもにじみ出ている。そのほか、春は制服や体操着を着た17歳の現役高校生らしい姿が収められ、夏はアロハシャツ姿、冬は赤いマフラーなど、さまざまなシチュエーションを用意。今回公開された収録カットでは、撮影で意気投合したというポメラニアンの“たろう”くんとの仲良しショットも。宮世は同書について「こんなに素敵な自分の本を出せるなんて夢みたいです。本当に皆さんのおかげです!」と感謝をあらわにし、「この本は僕の色々なことが分かってしまいます! 完全に今の17歳の僕、宮世琉弥のトリセツです。僕のことを知らない方でも読んでもらえたら分かってしまうほどです」と説明。「是非、色んな宮世の顔を見てください。学校やお仕事に一緒に連れて行ってみんなで見てくれると嬉しいです」とアピールした。
2021年01月25日●俳優の岡田将生と志尊淳がW主演を務める、映画『さんかく窓の外側は夜』が現在公開中だ。ヤマシタトモコ氏によるミステリーホラー作品の実写化である同作は、霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回、“呪いを操る女子高生”としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカを演じたのが平手友梨奈。まるで兄妹のようなキャスト陣の微笑ましいやりとりも話題となっているが、今回は主演の志尊とヒロインの平手2人にインタビューし、作品について、また作品を通して考えたことについて話を聞いた。■新しい世界に触れられる作品――作品を拝見して、霊に対するアプローチが漫画やアニメに近く、新しさも感じました。お二人は実際に作品を見てどんな感想でしたか?志尊:霊が視える、祓えるというのは抽象的なものなんですけど、リアリティの世界に落とし込んだ世界観を表現できているのが新しいし、そういう人も共存している世界を見せられていると思いました。背景も色を統一していて、美術の段階から作り込んでいたからこその世界観で。作品で本質的に描いているのは、それぞれが持つコンプレックスや言葉の持つ重みだったりして、今の社会に対してのメッセージにもなっているので、現実にハマっていながらファンタジーでもあるという面白さがあり、みなさんの反応を見るのが楽しみです。平手:自分はもともとあまり漫画を読まないので、映画を撮る前に原作を読ませていただき、すごく面白くて、早く次を読みたいと思いながら夢中になっていました。霊が視えることや、バディの関係、自分が演じる役柄など、新しい世界に接した感覚になりました。■2人の持つコンプレックス――コンプレックスの話が出てきましたが、お二人はコンプレックスについてはどのように考えていますか?志尊:今回描かれていたのは、疎外されていた過去があるとか、ある種マイノリティとして扱われていた部分も含めてのコンプレックスだったと思いました。僕自身で言うと、イメージというものが怖いです。僕らはプライベートを常に見られているわけではなく、世に出ているものが全てだし、さらに出ているもの全部を見ていただけるわけではないので、断片的なイメージで人格が作られてしまいます。イメージに自分が作られてるんじゃないかな? と思う瞬間もあったりします。でも今回三角を演じてみて、僕は自分が感じたものを信じて、尊重していきたいなという気持ちにもなりましたし、この作品を見て皆さんもイメージへの価値観や考え方が、少し変わったらいいのかなと思います。――平手さんはいかがですか?平手:自分は、コンプレックスの塊みたいなものなので……。志尊:いつもそうなんですよ、この子は!(笑) 何話しても「いや、私なんか」と言うんですよ。平手:逆に、作品を見てくださった方に、コンプレックスの直し方を教わりたいです。志尊:じゃあ、自分の好きなところを3つ挙げてください。なんでもいいので!平手:自分の好きなところ……!? いや、ないよ!志尊:「まだ、ここはいいかな」という感じでもいいので。平手:ええっ、なんだろう……あ、首が長い。志尊:お~、いいじゃん! 首、長いよ!平手:それくらいです……。たまに、褒められるので。志尊:それくらい!? 絶対他にも褒められてるでしょう(笑)。でも、首が長いところは好きということですね。平手:まだ、ましなほう。でもストレートネックなので、肩こりもひどいし、あんまりいいことはないんですけど……。志尊:いいじゃないか! 見た目がいいんだから。平手:あと、猫背というのはよく言われます。志尊:そこは「直した方がいいよ」と何回も言ってるんですけど、直さないんですよ。平手:ストレートネック、猫背、という最悪のコンビで、ダメなんです(笑)。志尊:てち(平手)って、人に「いいよ」と言われても、自分で信じられるものじゃないと言葉にしないよね。そこは、僕も一緒です。コンプレックスって、そういうものなのかもしれない。周りから「いいじゃん」と言われても自分は好きになれないんだけど、ふとした瞬間に受け入れられたりもする。ただ、コンプレックスになってしまう理由も、周りからの反応が1番大きいと思うんです。過去に何か指摘されたとか、それによって気持ちが左右されてしまったりとか。■イメージに振り回されたことも…――そういったイメージに対して、自分の行動や考え方が変わったことはありましたか?志尊:20代前半のときは、自分がしたいことと需要が相入れないこともあり、難しいと思っていました。「自分はこういう人間だから、好きになって」という生き方もあるけど、自分に自信がないからこそ「イメージに沿うようなことをしなきゃ」となってしまったこともあって。今は他人の作るイメージ通りに生きようなんて全然思っていないし、自分が思う生き方をしよう、と思っています。10年やってやっと少し自信が持てたところです。でも、本当に最近ですね。22~3歳くらいまでは、イメージに苦しんでいました。例えば「スイーツ男子」というイメージに引っ張られて、自分で「なんで、こんな甘いものばっかり食べてるんだろう」と思ったり。平手:本当にスイーツ男子だったんだ。志尊:甘いものは好きだったんだけど、「スイーツ男子だから、女子力高いですよね」と言われて、「別にスイーツ=女子なわけじゃないよなあ」とか、疑問に思ったり。それに「いつも食べています」と言っていたから、「食べなきゃいけない」と義務のようになってしまって。ふと冷蔵庫を開けたら、全然食べていないスイーツが余っていて、「これ、なんなんだろう」と……。好きなものって、変わるじゃないですか。今スイーツが好きでも、半年後はわからない。でも、1度「スイーツが好き」と言ったら、バラエティ番組などでも、ずっとスイーツ好きのイメージを求められる。そういったことの狭間で戦うことはありました。●■ハアハアするシーンが多い――今作の撮影では、どんなところが大変でしたか?志尊:気絶するシーンとか、目覚めてすぐに悲しい感情が来て涙をながさなければいけないとか、芝居の感情の起こし方は大変でした。けっこうハアハアするシーンも多かったので、酸欠になって周りが見えなくなることもありました。テストから本気でやりすぎて、目がチカチカすることもあったり、意外と体を張った撮影でした。――除霊シーンは、苦しそうな様子が続いていましたね。志尊:ずっとハアハアしてるんですよ! あれ、きついよね。平手:クラクラする。志尊:「空気を吐いた分、吸えばいい」と言われるんですけど、ハアハアのプロじゃないから!(笑) 実際に苦しかったです。ハアハアの勉強をしておきます。■大変だったことは…女子高生の制服平手:私は、久しぶりに女子高生の制服を着たのが難しかったです。今までは短いスカートをはいても、膝より少し上くらいだったんですけど、今回はリアルな女子高生を描いているから、自分の中ではかなり短い丈で、「女子高生って、どうやって歩くんだっけ?」と、ずっとそわそわしていました。でも、立ち姿や制服などで、普通の女の子ということを表せたらと思って演じていました。――撮影現場取材でも「この寒い中、スカート姿で頑張っている平手さんがすごい」と話題になっていました。志尊:この子、「寒い」とか言わないんですよ。完全に体が震えていたのに、弱音を吐かないので、そこが心配です。兄として。平手:(笑)志尊:エリカが崩れ落ちるシーンでも、膝パッドを入れたくないというから「入れなさい」と。「でも、それだとエリカの気持ちがわからない」「怪我したら本末転倒だから、入れなさい」と、そこのせめぎ合いはありました。無理しちゃうので。撮影の時は現役の女子高生だったんだよね?平手:現役だったけど、スカートをはく機会があまりなくて……衣装でもないし、パンツばっかりでした。志尊:その話は撮影中もしていたよね。僕とまーくん(岡田)で、てちを買い物に連れて行こうとしていて、「スカートも似合うから、試してみなよ」と言っていたんだけど、「いやだ」と(笑)。平手:買い物は行きたいけど、スカートは……似合ってないもん。淳くんは私の好きなブランドを覚えてくれていて、トレーナーとカバンを誕生日プレゼントにくださったので、「は~、すごい!」と思いました。志尊:実はそこで、スカートをプレゼントしようかなと思ったんだよ。マネージャーさんと店まで行って。平手:お店まで行ったの!? 申し訳ない!志尊:ただ女性のスカートに関して無知すぎて、サイズ感とかもわからなかったし、押しつけになってしまうと良くないので、てちが「スカートをはいてみたい」という気持ちになった時にあげようと思って。平手:でも、もらったらはく(笑)。志尊:じゃあそれはもう、あげたらよかったな(笑)。■志尊淳1995年3月5日生まれ、東京都出身。11年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビューを果たし、14年『烈車戦隊トッキュウジャー』で注目を集める。近年の主な映画出演作に、『帝一の國』(17年)、『フォルトゥナの瞳』『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』『HiGH&LOW THE WORST』(19年)など。その他、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)、読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』(20年)をはじめ多数のテレビドラマにも出演。第43回エランドール賞新人賞・TVガイド賞ほか、NHKドラマ10『女子的生活』における演技により、第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞、第73回文化庁芸術祭テレビドラマ部門放送個人賞を受賞。 スタイリスト:手塚陽介 ヘアメイク:礒野亜加梨(スタジオまむ)■平手友梨奈2001年6月25日生まれ、愛知県出身。15年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、16年「サイレントマジョリティー」でデビュー。18年、『響 -HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞した。本作で2年ぶり2度目の映画出演となり、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開も控えている。 スタイリスト:大村鉄也(Commune Ltd.,) ヘアメイクMao(maxstar)
2021年01月23日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』が公開中だ。ヤマシタトモコによる人気ミステリー作品を実写化した同作は、霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、不可解な連続殺人事件の謎を追っていく。キーパーソンとなる女子高生・非浦英莉可役には平手友梨奈が抜擢された。これまでに多くのCMなどを手掛け、初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』では第39回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞した森ガキ侑大監督が、漫画原作を実写化するにあたって、何を思っていたのか。また、キャスティングの理由などについても話を聞いた。○■岡田&志尊の品、唯一無二の平手――岡田将生さん(冷川理人役)、志尊淳さん(三角康介役)、平手友梨奈さん(非浦英莉可役)というキャスティングは、どのように決まっていったのでしょう?主演の2人については「品のあるイケメンがいいね」と相談している中で名前が挙がり、快く引き受けていただきました。非浦英莉可については、平手さんしかいないと思ってたんです。原作を読んでいても、気づけば英莉可を平手さんとして見ている自分がいたりして。だからプロデューサーたちと平手さんの事務所に2〜3回通って「ほかの候補は考えてないです」「平手さんが芝居できる環境を一生懸命作ります」とお伝えしてお願いしました。たぶん、原作を読んでいる方にもイメージ通りだったんじゃないかと思います。――映画を拝見して、志尊さんが演じる三角のキャラクターが原作とは結構違う部分もあるな、と感じました。原作では最初から芯の強さを持つ青年ですが、映画だと序盤は自分が置かれた状況への戸惑いが強いですよね。こうした変更を加えられたのはなぜなんでしょうか?マンガは長尺で表現できますが、映画は2時間以内に全部を表現しないといけないんですよね。そうなると、役柄のチューニングが必要になってくる。三角は幽霊が見えることでトラウマを抱えています。それを克服していく過程を描くことで、観る人が自分の悩みや葛藤とリンクさせて共感できる部分をつくりたいと思ったんです。2時間でその成長を描くために、最初は内向的で感情をうまく表現できないというふうに変更をしました。――既刊が9巻ある未完(取材時点)の作品を映画にするのは大変だろうな、と想像しました。そうですね、ドキドキしました。でも、マンガはマンガで映画は映画、と割り切って考えるようにしてました。もちろんテイストは残しながら。企画のお話をいただいたときに、映画化にあたっていちばん大事にしたいポイントが1個あったんです。三者三様に望まない能力を持った3人の孤独さと、それぞれが葛藤しながら成長していく物語であるところですね。そこだけはぶらさずに、映画ならではのゴールをつくろうと考えていました。――冷川と三角のバディ関係も原作の魅力のひとつだと思います。映画化にあたって、2人の関係性の描き方でこだわった部分はありますか?望まない能力を持っているという点は共通していながら、180度違うキャラクターにしたいと思っていました。三角は母親の愛情をしっかり受けて育って、人間味というか社会性が残っている。一方で冷川は、その部分がすべて壊れているんですよね。だからちょっと壊れている人と壊れていない人というキャラクターをしっかりつけていった感じです。――心が壊れていて社会性がない冷川を、岡田さんは見事に演じていましたね。志尊くんも「冷川の役だったらめちゃくちゃ難しかっただろうなぁ」って言ってました。岡田くんはすごく熱演してくれましたね。本人も「こういう役はあんまりやったことがないから挑戦ですね」と言っていました。――個人的に、以前からどことなく岡田さんに冷たい凄みのようなものを感じていたので、すごくハマる役だなと思いました。勝手な僕の憶測ですけど、本当は岡田くんもどこかブラックなところがあって、心のなかで悶々としている部分があるのかなって。――一方で三角も劇中で成長していくにしたがって、志尊さんが持つ強さが反映されてるのかなと思いました。そうですね。誰にも弱音を吐けず、自分の能力にずっと耐えて生きることって普通だったら乗り越えられないくらいつらいことだと思うんです。三角はずっとそうだったわけで、忍耐力がある。「本当は芯の強い子なんだろうね」と志尊くんと話してました。志尊くんは頭がいいし勘もすごく鋭いんですよ。「この場面では三角の感情はこうだと思う」という僕と彼の解釈の答え合わせが、撮影しながら日々変化していきました。同じ方向を向いて役について話せたと思います。――除霊シーンをはじめ2人が肉体的に接触するシーンが多いですが、どう演出されたんでしょう?段取りっぽくないように、役柄の中で心が先行して触れ合うことをすごく大事にしました。「タイミングも自由でいいから、心が動いたら触ってください」と話していましたね。撮影を通じて岡田くんと志尊くんがプライベートでも仲良くなっていたので、僕が何かひと言言うと2人で狙い通りにやってくれるんです。阿吽の呼吸ができあがって、自然とバディ感が強くなっていっていました。――予告編にもあったように、原作では三角を通じて冷川が幽霊をぶん投げる除霊スタイルが、手かざしになっていますよね。あれはなぜですか?マンガだと、人の体から手がブワッと出てきて幽霊を掴んでドーン! とするのがおもしろいですよね。ただ、映像にするときは、なるべくリアルに見えたほうがいいなと思ったんです。メインキャラクターの3人がもしかしたらこの世に本当にいるのかもしれない、と観る人に思わせたかったので、実際にお寺の方がやっているような祓い方に近い表現にしたほうがリアリティがあるかな、と。――本作は幽霊の描き方も独特でした。いわゆるホラーらしい幽霊の見せ方をするんじゃなくて、普通に社会のそこらへんにフッと立っているように見せたいなと思いました。僕自身、『さんかく窓』をやるまでは幽霊の存在をまったく信じてなくて、いないと思ってたんです。でもこの映画を撮るにあたっていろんな本を読んで勉強するうちに「いるな」と。セリフにもある通り「幽霊よりも生きてる人間のほうがよっぽど怖い」と思いますが、幽霊は幽霊で昔からいるんだろうな、と今は思ってます。■森ガキ侑大監督1983年生まれ。広島県出身。グラブル、資生堂、ソフトバンク、日清カップヌードル、dマガジン、DAIHATSU、JRAなどのCMを手掛け、CANNES LIONS ACCシルバーなど多数受賞。18年、初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で第39回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞したほか、海外映画祭でも高い評価を得る。『満島ひかり×江戸川乱歩』シリーズ(16年・18年)、『坂の途中の家』『時効警察はじめました』(19年)、などテレビドラマでも活躍。(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre
2021年01月22日累計発行部数130万部を超えるヤマシタトモコの人気コミックを実写化した『さんかく窓の外側は夜』に出演している岡田将生、志尊淳、平手友梨奈。岡田が31歳、志尊は25歳、そして平手が19歳とやや歳の離れた3人だが、作品の公式インスタなどでも度々仲の良い様子を見せ、ファンからは「兄妹のよう」という声も。岡田と志尊は平手を「てち」と呼び、志尊は岡田を「まーくん」と呼ぶなど、何とも興味深い関係性を築いており、それぞれのコメントにすかさず相槌やツッコミが飛ぶなど、インタビュー中も心を許し合っている様がうかがえた。“心地の良い気持ち悪さ”を出す側と受ける側の気持ちーー霊を祓える男・冷川(岡田)、霊が視える男・三角(志尊)、そしてヒロイン・ヒウラエリカ(平手)というそれぞれの役柄について、どういった部分を大事にして作り上げていったんでしょうか?岡田台本を読み、現場に入って思ったのは“心地の良い気持ち悪さ”を出したいなということ。それが僕が演じる冷川に直結しているなと思って。冷川のミステリアスで感情が欠落してしまっている線と連続殺人事件の線が、映画のクライマックスに向けて交錯するところを目指して、“良い気持ち悪さ”をどれくらい出せるかが大切だなと。それを森ガキ侑大監督がすごく丁寧に撮ってくださいました。特に今回、淳くんがすごくバランスの部分を担ってくれていたので、僕は僕のペースで冷川という役に集中させてもらっていました。少し甘えながら、キャラクターと向かい合っていた感じでしたね。ーー冷川は三角をどのように見ているんでしょうか?岡田もう冷川は三角のことが大好きですからね(笑)。“運命の出会い”なので。それをキレイにも気持ち悪くも見せたかったんですが(笑)、画にも出ているんじゃないかなと。今までそういう役柄もなかったので、すごく新鮮な気持ちでやらせてもらいました。ーーバディの相手を振り回す側の役は楽しいですか?岡田(志尊を指しつつ)受け側の大変さをよく知っているんでね(笑)。バディって受けの方が大変なんですよ。(振り回す側が)好き勝手やって、それを受け止めて、丸く収めるのがどれだけ大変かを僕は20代でたくさん経験していて。淳くんが映画としての軸、みんなが好き勝手やれる土台を作ってくれているので、そこは本当に感謝してますね。志尊やっぱり三角という役は全体的に“受ける”ことが多くて、客観的に作品を見たときに“観客”の目線を持ち合わせている人物でもあったので、冷川が急に変なことを言ったのを、映画の世界観で受けちゃうと、観客を置いていってしまうことになるというバランスだったり……。あとこの作品って、言葉が少ないんですよね。その中で、どうバディ感を出すか?ちょっと近づいているなという距離感をどう出すか?といったことはすごく自分の中でも考えて、目線や少ないセリフのぶつけ方、距離感などは試行錯誤しながら作っていったし、決まっていなかったことも、段取りを経て「この距離感だな」と感じることもありました。やっぱりリアリティという意味で、観客の目線として受ける部分と三角として受ける部分でどう見せるか?撮影に入る前はすごく悩んでいましたが、クランクインしてからは三角としてどう愚直に生きるかを意識していたので、監督にバランスを含め担っていただいていたなという感じですね。ーー岡田さんの言う冷川の“良い気持ち悪さ”を受けて、いかがでしたか?志尊最初は三角としても「何?この人、気持ち悪い!」って受けていたんですけど、マイノリティとして生きてきた人間として、その孤独な思いを共有できるところに言葉じゃない安心感がありました。かつ、お互いの関係で媚びるものが何ひとつなく、それぞれ思ったままに動いて交わっていくというものだと思ったので、関係性の気持ち悪さはすごくあったけど、僕もこれまでリアリティのある作品でバディをやることが多かったので、不思議な感覚でした。「これでいいのかな……?」と思う瞬間もあったけど、「これでいいんだ」と言い聞かせてやっていました。ーー平手さんは、ヒウラエリカに対し共感する部分もあったそうですね?どのように役を作っていったのでしょうか?平手私が演じた女の子は、映画の中で描かれているのと原作でちょっと違うので、そこをどうしたらいいのか?というのを監督と相談しましたし、監督からは「エリカの“孤独感”を常に出していきたい」と言われたので、常にそれを意識しながら撮影していました。ーー難しかった部分や挑戦だった部分、この作品を通じて得たものなどはありましたか?平手うーん……まだ、自分の中ではっきりとは分からないです。捨てられた子犬からムードメーカーに撮影現場での平手の存在感ーーお互いの印象や撮影現場での様子について教えてください。岡田今回、バディものだったので、(志尊と)なるべく早く信頼関係を築きたいという気持ちがありました。志尊くんもそういう風に思っていてくれたので、クランクインしてすぐこのふたりの関係性はでき上がりましたね。平手さんはすごく人見知りで、“捨てられた子犬”みたいな感じで現場に座っていたので……(笑)。それを監督がつなげてくれて、そうしたらちょっとずつ、吐露するような感じでお話してくれるようになり、知らぬ間に僕らのそばに必ずいるような距離感になって、わりとすぐこの3人の関係性ができ、みんなで作品に向き合っていた感じでした。今もそうですけど、久々に会ってもすぐに冗談が言える間柄で、心地の良い関係性ですね。志尊まーくんとは、今言っていたとおりの関係性ですね。お互いにどうやってバディを作っていくかという部分で、考えているところはあったんですけど、言葉で共有せずとも分かり合えている部分があって、撮影中に芝居の話は一切していなくて、それぞれが役を理解して作っているものを尊重してやっている感じでした。役者の先輩としてもいろんな相談を受けてくれて、そういうところも含めて、いろんなことを共有してすぐに仲良くなれた印象ですね。平手さんも最初は……本当に捨てられた子犬みたいな距離感でしたけど(笑)、すぐ仲良くなったよね?僕らが「平手ちゃん、平手ちゃん」って言っているのに対して、「答えてくれた」と言うと失礼かもしれないけど、一方的じゃなくて、徐々に心を開いてくれた感じがあったのでこちらも歩み寄りやすかったし、最終的には平手ちゃんが現場のムードメーカーというか、いろいろ発信してくれて、それに僕らがついていかせてもらっていたという感じの距離感になれたので、わりとすぐ仲良くなれましたね。平手私は役柄的にひとりでいるシーンの方が多かったですし、ふたりとのシーンが少なかったので……。でもそんなとき、監督に「もっとたくさん話してほしい」と言われて、滝藤(賢一)さんを含め3人でお話している中に、入れていただいて、お話させてもらった感じです。ーー“捨てられた子犬”という印象については……。平手それは……(笑)。岡田すごく覚えてるよ。俺たちも(役柄の関係上)あんまり話しかけない方がいいのかな?と思ってたけど……。志尊すごく印象的だったのが、撮影前のお祓いで初めて会って、そのとき、平手ちゃんがすごく丁寧で、挨拶の後「お先に失礼します。お疲れさまでした」って。岡田あった!志尊初日3人が一緒だったときも、てちが中空き(※撮影の間の待ち時間)がすごくあって「申し訳ないな、待たせちゃって……」という気持ちで「ごめんね、待たせちゃって」って言ったら、「いえいえ、とんでもないです。全然かまわないですから」って。そこで「(舌打ちを)チッ」とかやられたらちょっと距離が空くけど(笑)、全然大丈夫って顔をしてくれたので、もっと積極的にコミュニケーションを取りにいこう!って思いましたね。撮影の最初にお互いをあだ名で呼ぶことに決めたーー撮影が進む中で見えてきた意外な一面などはありましたか?岡田淳くんに関しては、以前からいろんな作品に出ているのを見ていて、作品に対する愛やその貫き方も思っていたとおりというか、心の内に熱いものを持っている方だなという印象で、それは今も変わらないです。平手ちゃんはやっぱりどこか“あまりしゃべらない”という印象があったんですけど、こうやって距離が近くなるとしゃべってくれるんですよね。たまに人見知りが出ると全然しゃべらなくなるというか、こうやって(取材陣やスタッフなど)誰かがいるとダメで、3人だけのときとか、皆さんには見せない顔があるので。志尊たしかに。3人のときだと一番うるさいよね(笑)?岡田それをぜひ皆さまにお届けしたいなと思うんですけど……(笑)。ーー3人のときはどんなお話を?志尊とにかくまーくんとてちがずっと言い合いをしています(笑)。岡田でもそこも普通の女の子という感じで、他の子と変わらないというか、そういうイメージは全く持っていなかったので意外ではありましたね。志尊まーくんは印象として、過去の作品でバディとなったときに“後輩”の立ち位置にいることが多くて。でも今回は一番年上で引っ張らなくちゃいけないというのも関係していたと思うんですけど、内側にはすごく強い意志、エネルギーを持っている。まーくんって“熱量”って言葉がしっくりこないタイプだったんですけど、実はすごく強くそれを内に抱えていて、しかもそれをむやみやたらに表現するんじゃなく、「ここぞ!」というところでにじみ出るのが素敵だなと。てちは、「どういう子なんだろう?あんまりしゃべらない子なのかな?」と思ってたんですけど、すごくけなげで優しい子なんですよ。人のことを常に気にできる子で、(共演者に対して)体のこととか、仕事が大変な時期だとか把握したうえで、ちゃんと気にかける言葉が言えるんですよね。一番生活感が見えないイメージというか、僕らもいまだにどういう生活してるか一切知りませんけど、それでも一番家庭的というか、生活感があるというか、女子高生という立ち位置だけじゃなく、ちょっと“母”っぽい立ち位置も持っているというか、不思議な感覚でした。ーー平手さんから見て、おふたりの印象は?平手私から見て、おふたりとも関わることのない存在だと思っていたので、遠い存在のようでした……。岡田質問聞いてた(笑)?(聞かれたことと)全然違うよ!志尊危ない危ない!平手印象でしょ(笑)?志尊印象ね。撮影に入って、変わったところとかありますか? って(笑)。平手変わったところ?岡田変わってない、ってことでいい?志尊まだ一段落しか聞けてないからね。平手変わったところか……。あんまりテレビとかで、志尊くんがどういう人で、岡田さんがどういう人っていう情報を得ないで話していたので、“差”や“ギャップ”が私の中ではなかったです。ーーお互いにあだ名で呼び合ってるんですね?志尊(あだ名で呼ぶことを決めたのは)一番最初ですよ。「何て呼んだらいいんだろうね?」みたいなところから。岡田そうだね「淳くん」「てち」だね。志尊僕は「まーくん」、「てち」ですね。プレッシャー?イメージ?3人の“怖いもの”とは?ーー映画の中で“幽霊よりも人間の方が怖い”というセリフがありますが、みなさんが現実の世界で怖いものは?岡田この仕事をしていて一番怖いのはクランクインの前日ですね(笑)。新しい作品に入りますという前日の夜の怖さ……。怖い、(夜が)明けるのが(苦笑)。「やばい、明日からだ」って。10年以上やっててまともに寝られたことがないから、いつもクランクインの日は眠くてしょうがない。志尊へぇー!岡田やっぱりお芝居する怖さ、今回で言うと主演をやらせてもらって、作品を背負わなきゃいけない怖さ……。「みんなで背負えるじゃん」というのも分かってるんですけど、どこかでそういうのを感じて「今日も寝られないや」「(現場に)入るの怖いな」って(笑)。志尊確かにプレッシャーはすごいよね。岡田その怖さに慣れちゃいけないと思う自分もいるし、その怖さを待っている自分もいて、だからこそこの仕事が成立しているのかなと。でもどの作品も「怖いな」って思います。ーー志尊さんは劇中で“霊が視える男”を演じましたが……。志尊僕はあんまり幽霊が視えるような経験はしたことないので、(幽霊が)「怖い」って感情も「怖くない」って感情もないんですけど、“見えないもの”で怖いって言ったら、イメージが怖いですね。イメージってそれぞれが作り上げるものだし、実際にそうじゃなくてもコントロールして作れてしまうものでもあるじゃないですか。僕がテレビで見られている印象と実際会うと違うっていうのもそうで、イメージによって、できなくなってしまうこと、言えなくなってしまうことがあったりもすると思うんです。だからこそイメージから逸れたとき、許容する心を常に持っていたいですね。イメージどおりにハマらなかったら「違う」じゃなく。イメージというものからはみ出たときに“悪者”になってしまう印象があって、そうなると、埋没してしまう人も出てしまうし、この仕事だけでなく、もうちょっと受け入れる心を持って生きたいなと思いますね。ーーご自身がどう見られているかを気にすることは?志尊昔は気にしましたけど、今はもう「イメージと違う」って思われてもいいやと思えるようになりました。「こういうイメージだからこういうことしないよね」とか言われることによって、本当は違うけど否定できない気持ちってきついなと思います。ーー平手さんはいかがですか? “幽霊より人間が怖い”と思うことはありますか?平手怖いもの……ですか?人間が怖いと思う瞬間はたくさんありますけど……。(岡田と志尊の方を見て)何だろう?志尊(小声で)虫は?平手ううん、大丈夫。怖いものは……大きい音が怖いです。志尊ワンちゃんみたいなこと言って。岡田ワンちゃんみたい(笑)。平手大きい音、ホントダメなんです。すいません、なんかふたりがすごく真剣なのに……。志尊バランス取ってくれてるんです(笑)。重くなり過ぎないように。岡田舞台挨拶のときに大きい音、出そうか(笑)?平手ホントやめてください(笑)!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博スタイリング:大石裕介(岡田)、手塚陽介(志尊)、大村鉄也(Commune Ltd., / 平手)ヘアメイク:中西樹里(岡田)、礒野亜加梨(スタジオまむ / 志尊)、Mao(maxstar / 平手)『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より全国公開(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre岡田さん、志尊さん、平手さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=b898fa6f-989c-4100-b8b2-3fd645739d81&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。
2021年01月14日岡田将生と志尊淳がバディを組む除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』より、岡田さんと志尊さんのメイキング映像と場面写真が到着した。幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた三角(志尊さん)は、除霊師・冷川(岡田さん)と出会い、除霊作業の仕事を共にすることになる。今回到着したメイキング映像は、除霊の仕事を終えた2人が、焼肉店で正式にバディとなる契約を交わす、心霊探偵バディ誕生の瞬間を捉えたもの。劇中ではほかにも焼肉を食べるシーンが度々登場し、謎を追うごとに2人の関係性も変化していく。そして、連続殺人事件に潜む呪いの謎を追う姿を収めた場面写真も公開。冷川の事務所で事件について話す刑事・半澤(滝藤賢一)との3ショットや、呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手友梨奈)と対峙する姿などが切り取られている。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年11月29日