京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する感動のラブストーリー映画『言えない秘密』より、新たな場面写真が到着した。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本さん)が、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川さん)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす本作は、音楽をいかに説得力をもって劇中に存在させられるかにこだわったという。ピアノ演奏自体はほぼ未経験だった京本さんは、撮影の3か月以上前から、一方で幼い頃からピアノに慣れ親しんできた古川さんも撮影1か月半前から、ピアノ講師のもと本格的なレッスンを開始し、演奏のみでなく、映像でよりリアルに、より美しく印象的に見えるようにと、手の動きや視線に至るまで猛練習を重ね、撮影に挑んだ。場面写真では、そんな2人の連弾シーンが公開。お互いの音を聴き、演奏する難しさが加わることから、撮影に入ってからも待ち時間を含め本番ギリギリまで練習に励んだという連弾シーン。少しずつ近づく2人の距離や心情が、語らずとも観る者の胸に響く必見のシーンとなっている。そのほか、湊人が幼なじみ・浅野ひかり(横田真悠)と授業を受けるシーン、湊人と雪乃を取り巻く人々の姿も切り取られた。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月25日「SixTONES」の京本大我が主演を務め、古川琴音がヒロイン役に挑戦した映画『言えない秘密』より、第2弾ビジュアルと新たな予告編が公開された。京本さんが過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人を演じ、そんな湊人と運命的な出逢いを果たす雪乃を古川さんが演じている。第2弾ビジュアルでは、自転車に二人乗りし、満面の笑みを見せる2人の幸せそうなシーンが使用されているが、「この秘密に、どうか泣かないで。」というメッセージコピーが添えられ、下に配置されたカットとも相まって、この後の2人の切ないストーリー展開を予感させる。予告映像は、惹かれ合う2人の幸せそうな様子から一転、姿を消した雪乃を懸命に探す湊人と、泣き崩れる雪乃といった新たなシーンも登場し、秘密を抱える雪乃とその切ない真実に直面した湊人の様子は、観る者の心を打つ。また、横田真悠演じる湊人の幼なじみ・ひかりや、三浦獠太、坂口涼太郎演じる同級生たちの姿も映し出されている。ラストは湊人が涙を流すシーンで締め括られ、物語の結末が気にならずにはいられない映像となっている。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月18日俳優の古川雄輝(36)が6日、自身のインスタグラムを更新し、芸能事務所「ホリプロ」退社を報告した。古川は「この度、株式会社ホリプロとの専属契約を終了し、退社する運びとなりました事をご報告させて頂きます」と伝え、「14年間という長きに渡り、未熟だった私と真摯に向き合い、共に歩み支えてくださった事務所の皆様には心より感謝を申し上げます」とつづった。そして「今後はフリーで活動し、俳優として新たな高みを目指して誠実に作品と向き合って行くとともに様々なことにも挑戦していけるよう、日々精進していきたいと思います」とメッセージ。英文でも記した。古川は1987年東京都生まれ。7歳でカナダに移り、中学卒業と共に単身アメリカ・ニューヨークへ渡る。慶應義塾大学で「ミスター慶応」に選出、2010年『キャンパスターH★50』にて審査委員特別賞を受賞し、主演ドラマ『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』や映画『曇天に笑う』など多くの作品に出演してきた。■古川雄輝コメント全文この度、株式会社ホリプロとの専属契約を終了し、退社する運びとなりました事をご報告させて頂きます。14年間という長きに渡り、未熟だった私と真摯に向き合い、共に歩み支えてくださった事務所の皆様には心より感謝を申し上げます。今後はフリーで活動し、俳優として新たな高みを目指して誠実に作品と向き合って行くとともに様々なことにも挑戦していけるよう、日々精進していきたいと思います。日頃より応援して頂いているファンの皆様、関係者の皆様には厚く御礼申し上げるとともに、今後とも変わらぬご指導並びにご支援賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。2024 4.6古川雄輝
2024年04月06日CBCの古川枝里子アナウンサー(39)が5日、アシスタントを務めるTBS系『ゴゴスマ~GOGO!smile~』(月~金後1:55)に出演。きのう4日の番組内で、ドジャースの大谷翔平選手(29)の名前を誤って「ショウタニ・オオヘイ」と読み上げたことを謝罪した。古川アナは、きのう4日の放送で、大谷とファッションブランド『BOSS』とのコラボレーションのニュースで、「BOSSxSHOHEI OHTANI」を「ショウタニ・オオヘイ」と紹介。その後、ニュース記事にもなり、SNS上でも話題となった。この日、改めてMCの石井亮次アナウンサーがフリップとともに“丁寧”に読み間違いを説明。これにコメンテーターの河合郁人も「日本全国を平和にしてますね(笑)」とツッコんだ。古川アナは照れつつも「大変失礼いたしました。もう本当に」と謝罪。「新年度早々、ここまでの赤っ恥をかいた人間がいるっていうことで、なにか皆さん、恥ずかしいこととか失敗があった時に『あれよりはマシだな!』って思っていただけたらなと思います」と伝え、「大変失礼いたしました」と深々と何度も頭を下げ謝罪。これに石井アナも「実家のお父さんとお母さんも大笑いだったそうです」とたたみかけて、スタジオを笑いに包んでいた。
2024年04月05日古川紙工株式会社(本社:岐阜県美濃市、代表取締役:古川 慎人、以下 古川紙工)は古川紙工公式オンラインショップにて人気イラストレーター『mizutama』さんとコラボしたオンラインショップ限定商品11種類を1月27日(土)12:00より販売開始します。mizutamaさんコラボ全商品「古川紙工公式オンラインショップ」 <『mizutama』さんプロフィール>国内外で人気のイラストレーター。2005年より消しゴムはんこを作り始め、2012年よりイラストレーターとして活動を始める。メーカーとのコラボ商品や著書、SNSで多くのファンを持つなど幅広く活躍中。■コラボ商品のご紹介人気イラストレーターのmizutamaさんが描き下ろしたイラストと、古川紙工のレトロなデザインがコラボした、そえぶみ箋、遊び箋、ニコイチmemoに加えて、柄紙とメモがセットになった『柄紙セット』、今回発売される商品をすべてセットにした、トートバッグ付きの『コンプリートセット』がラインナップ。優しい和紙の手触りとmizutamaさんのイラストの雰囲気がマッチしたシリーズとなっています。【商品概要】商品名 :そえぶみ箋(全3種)商品仕様:便箋30枚綴り、封筒5枚入り価格 :418円(税込)サイズ :便箋H114×W73mm、封筒H82×W120mm商品名 :遊び箋(全3種)商品仕様:便箋10枚入り、封筒3枚入り価格 :418円(税込)サイズ :便箋H160×W130mm、封筒H92×W142mm商品名 :ニコイチmemo(全3種)商品仕様:30枚綴り価格 :418円(税込)サイズ :便箋H114×W73mm商品名 :オンライン限定 mizutama RETRO paper 柄紙セット商品仕様:柄紙20枚入り、メモ20枚綴り価格 :528円(税込)サイズ :柄紙H170×W170mm、メモH100×W100mm商品名 :オンライン限定 mizutama RETRO paper コンプリートセット商品仕様:オンライン限定 そえぶみ箋 おかっぱちゃんと辰オンライン限定 そえぶみ箋 うさくまとおかっぱちゃんオンライン限定 そえぶみ箋 鳥とリースオンライン限定 遊び箋 おかっぱちゃんと辰オンライン限定 遊び箋 うさくまとおかっぱちゃんオンライン限定 遊び箋 おかっぱちゃんとリースオンライン限定 ニコイチmemo みずたまとおかっぱちゃんオンライン限定 ニコイチmemo おかっぱちゃんとくまオンライン限定 ニコイチmemo おかっぱちゃんとリースオンライン限定 mizutama RETRO paper 柄紙セット各1点ずつおまけ :トートバッグ 1点価格 :4,290円(税込)トートバッグ付きコンプリートセット■会社概要1300年以上続く「美濃和紙」の伝統を守りながら、時代のニーズに寄り添い、常に新しい商品を生み出しています。商号 : 古川紙工株式会社代表者 : 代表取締役 古川 慎人所在地 : 〒501-3784 岐阜県美濃市御手洗東谷23設立 : 1919年9月事業内容: 紙製品の企画、デザイン、製造、販売資本金 : 2,000万円URL : 【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】古川紙工オンラインショップTel:0575-37-2337 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日田中樹(SixTONES)と古川琴音が、この春スタート予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演することが分かった。本作は、漫画「ACMA:GAME」(原作・メーブ/作画・恵広史)を原作に、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント。父を謎の組織に殺された、日本有数の総合商社・織田グループの元御曹司・織田照朝(間宮さん)が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルに巻き込まれていく。今回新たに出演が明らかになった田中さんと古川さんが演じるのは、照朝の中学時代の同級生であり、共にアクマゲームに挑んでいく親友。「刑事7人」「単身花日」など、近年ドラマ出演が続く田中さんが演じる斉藤初は、中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じ、勉強にスポーツに努力を重ねてきた。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、若き経営者として日々奮闘中。そして、6月公開予定の『言えない秘密』では、「SixTONES」の京本大我と共演している古川さんが演じるのは、照朝の父親が亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配する眞鍋悠季。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーで、初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友であった3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに2人を巻き込まないようにと一定の距離を保とうとするが、悪魔の鍵を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、すぐに迫ってくる。以前から原作漫画が好きだったという田中さんは、「出演のオファーをいただいたときはすごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました」とふり返り、役柄については「原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました」とコメント。古川さんは「悠季の、照朝を想う真っ直ぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子も無い行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算の無い、素直な性格が私は大好きです。AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけたら嬉しいです」と見どころを語り、「日々楽しみながら撮影しています。繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや、息を呑むストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います。是非ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の公開時期が6月に決定し、特報映像も公開された。初めて耳にするピアノの音色に導かれ、演奏室を訪れた音大生・湊人(京本さん)が、美しくも神秘的な旋律の先に居た雪乃(古川さん)と運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。視線を交わしながら、一緒にピアノを奏でる姿や、海辺で楽しそうに過ごす姿、一つのマフラーに包まったり、鍵盤の上で手を重ねたりと、穏やかな時間が流れている。しかし、突然ピアノの音色が止み、「でも僕は彼女のことを何も知らなかった――」という湊人のセリフとともに、切ない旋律に変わる。なお、リメイク元となる台湾の『言えない秘密』は、1月19日(金)よりプラスGAGA(Amazon Prime Videoチャンネル)にて独占配信される。『言えない秘密』は6月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited言えない秘密(2024) 2024年6月、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年01月16日俳優の古川雄大と、SixTONESの京本大我が、ミュージカル『モーツァルト!』の主演を務めることが16日、明らかになった。○■ミュージカル『モーツァルト!』8〜9月に東京・帝国劇場他で上演タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役を演じるのは、2018年シーズンから同役を務める古川。そして今回が初登場となるもう1人のヴォルフガング・モーツァルトは京本が務め、帝劇初主演となる。今作は2025年に閉館を発表している帝国劇場の、クロージングラインナップ作品でもある。3シーズン目を迎えることについて、古川は「このヴォルフガングという役はこれからのミュージカル界を背負っていくような、若さ溢れる俳優がやるべき役だと個人的には思っています。しかしながら、2度『モーツァルト!』に携わらせて頂き、この作品そして役の魅力を味わうとまた挑戦したいと思ってしまう、そんなかけがえのない役だと思います。いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」とコメント。同作を「僕のミュージカル人生において今もなおひときわ大きく立ちはだかっている壁」と表し、「何より歌の難易度が高く、更にモーツァルトの人生を描く中で様々な表現を求められる」と難しさを説明する。「1度目は稽古に入るまで1年間準備してこの役に挑みました。傷だらけになりながら足掻いて足掻いた泥臭いヴォルフガングが仕上がったことを覚えています。2度目の『モーツァルト!』は自分としてはクオリティも上がり、安定感が増したと思っていましたが、関係者の方や共演者の皆さんに話を聞くと初参加のモーツァルトのほうがよかったらしいです(笑)」と意外な見解も。「やはり生まれたての新鮮な表現がモーツァルトには必要なんだと改めて思いました。3度目となる今回は自分自身のキャリアを捨てて、裸で挑もうと思います。そして、この高い壁を初めて乗り越えたいと思っています」と意気込んだ。Wキャストとなる京本については「大我くんとはルドルフでダブルキャストを務め、その後トートとしても向き合ってきた、いわば同志のような存在です。繊細かつ力強い表現でルドルフを全うしていました。様々な現場を経験され、座長としても作品を背負い素晴らしい活躍をされている、まさに勢いのある俳優。大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」と喜ぶ。「そして、様々な経験を積んだ大我くんがどんなヴォルフガングを作るのかということも、皆様同様にとても興味があります」と期待した。一方、京本は日本人5人目の同役となることについて「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのものです。20歳の時に『エリザベート』に出演し、ミュージカルに魅了され、もっと勉強したいという思いからDVDや劇場を通して何十回も観させて頂いた作品がこの『モーツァルト!』です。(井上)芳雄さん、アッキーさん(中川晃教)、(山崎)育三郎さん、(古川)雄大さんという僕が大尊敬する先輩方が繋いできたこの大役を担うこと、本当にプレッシャーですが、今は不安や恐怖よりも、遂にこの役を演じさせて頂けるという喜びが大きいです。稽古が始まれば今まで経験したことのないようなハードな日々になると思いますので、今はこの喜びの余韻に浸っていたいです(笑)」とコメント。古川に対しては「僕が初めて挑戦したミュージカルでWキャストとして引っ張っていって下さったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩です。トートとルドルフという関係でも共演させて頂き、それからも雄大さんのヴォルフガングなど沢山拝見させて頂いているので、この度、またこうしてご一緒させて頂けることを心から嬉しく思います。僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます(笑)」とメッセージを送る。ファンに対しても「僕がずっと夢だと公言してきた作品『モーツァルト!』に、ついに出演させて頂けることとなりました。それは、グループ活動だけでなくミュージカルに挑戦する姿も支えて下さっているファンの皆様のお陰だと思っています。一度観たら一生忘れられない作品であることは間違いないので、楽しみにしていて下さい。劇場でお待ちしております」と報告した。公演は8〜9月に帝国劇場(東京)、10月に梅田芸術劇場メインホール(大阪)、11月に博多座(福岡)を予定している。【編集部MEMO】ミュージカル『モーツァルト!』は、「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースにの高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりに上演される。
2024年01月16日帝国劇場のクロージングラインアップが発表。古川雄大&京本大我のWキャストで「モーツァルト!」が上演される。2025年に建て替えのため、休館を発表している帝国劇場。今回発表されたのは、元日から開幕した新作「Act ONE」から始まり、休館する来年2月にかけてのラインアップ。すでに上演が決定している「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」「千と千尋の神隠し」「ムーランルージュ!ザ・ミュージカル」に加え、4・5月、11月には「Endless SHOCK」、10月には「DREAM BOYS」、12月~2月には「レ・ミゼラブル」、現・帝国劇場の最終公演として2月にCONCERT「THE BEST ~New HISTORY COMING~」が新たに上演されることが発表。そして注目は、8・9月上演予定の「モーツァルト!」。「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた本作。ヴォルフガング・モーツァルト役には、2018年シーズンから同役を務める古川雄大と、帝劇初主演となる京本大我(SixTONES)がWキャストで出演。古川さんは「いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」と意気込み、「大我くんとはルドルフでダブルキャストを務め、その後トートとしても向き合ってきた、いわば同志のような存在です。繊細かつ力強い表現でルドルフを全うしていました。様々な現場を経験され、座長としても作品を背負い素晴らしい活躍をされている、まさに勢いのある俳優。大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」とコメント。「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのものです」と語る京本さんは、「僕が初めて挑戦したミュージカルでWキャストとして引っ張っていって下さったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩です。トートとルドルフという関係でも共演させて頂き、それからも雄大さんのヴォルフガングなど沢山拝見させて頂いているので、この度、またこうしてご一緒させて頂けることを心から嬉しく思います。僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます。(笑)」と古川さんの印象も明かしている。「モーツァルト!」は8~9月帝国劇場、10月梅田芸術劇場メインホール、11月博多座にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日古川紙工株式会社(本社:岐阜県美濃市、代表取締役:古川 慎人、以下 古川紙工)は古川紙工公式オンラインショップで毎年1月1日に発売する福箱の2024年版を発売することを決定いたしました。2024年の福箱は人気イラストレーターの『mizutama』さんとコラボし、2024年の干支「辰」をモチーフにした「TATSU BOX」を数量限定で発売いたします。『TATSU BOX』紹介古川紙工公式オンラインショップでは、毎年1月1日にオンラインショップ限定商品の福箱を販売しています。2024年の福箱は、干支の『辰』をモチーフに、人気イラストレーターのmizutamaさんが描き起こしたイラストと、古川紙工のレトロなデザインがコラボした、mizutama×古川紙工でしかできない、特別なテイストの箱と紙モノが詰まった『TATSU BOX』が完成しました。カラフルな水彩タッチで描かれたキャラクターたちが、優しい和紙の手触りにマッチしていて、手帳デコやメモにたっぷり使用していただけます。また、総柄のペーパーは、贈り物を包むラッピングペーパーとしてもお使いいただけます。型抜きのペーパーはそのまま部屋に飾って眺めていたいかわいらしさ。また、箱は2024年の干支『辰』をイメージした鮮やかなグリーンの箱に、辰の帽子を被ったmizutamaさんのキャラクター『おかっぱちゃん』が箔押しされた豪華な仕様となっています。箱の内側は『おかっぱちゃん』と辰のキュートなデザイン。お道具箱として文房具の収納にもお使いいただけます。さらに、古川紙工公式オンラインショップで使用できる、はずれなしの『おみくじクーポン』付き。大吉・中吉・小吉に加え、今年は末吉もご用意しました。【商品概要】商品名:『TATSU BOX』セット内容:柄紙(大) 2種類各4枚柄紙(中) 3種類各4枚柄紙(小) 3種類各4枚一筆箋 2種類各4枚ダイカットメモ 9種類各4枚四角サイズメモ 2種類各4枚ポストカード 1種類各1枚メッセージカード 1種類各4枚紙モノ 23種類合計89枚入りはずれなしのおみくじクーポン付き価格:3,300円(税込)内寸:箱 H230×W190×D65mm各紙 サイズ違い(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月27日古川紙工株式会社(本社:岐阜県美濃市、代表取締役:古川 慎人、以下 古川紙工)は古川紙工公式オンラインショップで毎年1月1日に発売する福箱の2024年版を発売することを決定いたしました。2024年の福箱は人気イラストレーターの『mizutama』さんとコラボし、2024年の干支「辰」をモチーフにした「TATSU BOX」を数量限定で発売いたします。「古川紙工公式オンラインショップ」 <『mizutama』さんプロフィール>国内外で人気のイラストレーター。2005年より消しゴムはんこを作り始め、2012年よりイラストレーターとして活動を始める。メーカーとのコラボ商品や多くの著書、SNSで多くのファンを持つなど幅広く活躍中。■『TATSU BOX』紹介TATSU BOX古川紙工公式オンラインショップでは、毎年1月1日にオンラインショップ限定商品の福箱を販売しています。2024年の福箱は、干支の『辰』をモチーフに、人気イラストレーターのmizutamaさんが描き起こしたイラストと、古川紙工のレトロなデザインがコラボした、mizutama×古川紙工でしかできない、特別なテイストの箱と紙モノが詰まった『TATSU BOX』が完成しました。カラフルな水彩タッチで描かれたキャラクターたちが、優しい和紙の手触りにマッチしていて、手帳デコやメモにたっぷり使用していただけます。また、総柄のペーパーは、贈り物を包むラッピングペーパーとしてもお使いいただけます。型抜きのペーパーはそのまま部屋に飾って眺めていたいかわいらしさ。また、箱は2024年の干支『辰』をイメージした鮮やかなグリーンの箱に、辰の帽子を被ったmizutamaさんのキャラクター『おかっぱちゃん』が箔押しされた豪華な仕様となっています。箱の内側は『おかっぱちゃん』と辰のキュートなデザイン。お道具箱として文房具の収納にもお使いいただけます。さらに、古川紙工公式オンラインショップで使用できる、はずれなしの『おみくじクーポン』付き。大吉・中吉・小吉に加え、今年は末吉もご用意しました。箱の内側【商品概要】商品名 :『TATSU BOX』セット内容:柄紙(大) 2種類各4枚柄紙(中) 3種類各4枚柄紙(小) 3種類各4枚一筆箋 2種類各4枚ダイカットメモ 9種類各4枚四角サイズメモ 2種類各4枚ポストカード 1種類各1枚メッセージカード 1種類各4枚紙モノ 23種類 合計89枚入りはずれなしのおみくじクーポン付き価格 :3,300円(税込)内寸 :箱 H230×W190×D65mm各紙 サイズ違いセット内容すべて■会社概要1,300年以上続く「美濃和紙」の伝統を守りながら、時代のニーズに寄り添い、常に新しい商品を生み出しています。商号 : 古川紙工株式会社代表者 : 代表取締役 古川 慎人所在地 : 〒501-3784 岐阜県美濃市御手洗東谷23設立 : 1919年9月事業内容: 紙製品の企画、デザイン、製造、販売資本金 : 2,000万円URL : 【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】古川紙工オンラインショップTel:0575-37-2337 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日いま注目を集める俳優の一人、古川琴音さんが、『みなに幸あれ』でホラー映画に初出演。今作でタッグを組んだ下津優太監督と、作品の魅力や演技のことなど語り合いました。映画『みなに幸あれ』が切り拓く新しいJホラーの世界。――下津監督は、今作『みなに幸あれ』が商業映画監督デビュー作です。なぜホラーというジャンルを選ばれたのでしょうか。下津:そもそもになりますが、KADOKAWAが主催する日本ホラー映画大賞に今作の前身となる短編作品を応募したところ大賞をいただき、その副賞として長編化することに。コンペがあったのが大きいですが、日本のホラー映画というと、清水崇監督と中田秀夫監督というツートップの方々がいて。また、ホラーは言葉がなくても伝わるので、一番世界に出ていきやすいといわれているジャンルでもあり。お二人を超えること、そして世界でお仕事ができることを目指した、という感じです。――古川さんはホラー初出演です。古川:割とホラー映画を観ていて、結構好きなんだなと思っていたので、本当に楽しみにしていました。台本を読むと楽しみな気持ちが増幅(笑)。後味が悪い不気味さが、他ではあまり感じたことがないもので、なんか新しいなと。根底にある“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマも、現実と少しリンクしていて、いろいろ考えさせられました。下津:始まりは「地球上感情保存の法則」という都市伝説で。この世の家畜や動物などを殺すことで地球上に負の感情がたまり、それにより人間は負の行動を起こしてしまう。幸せな人と不幸な人の数を足すと0になるという内容ですが、もし本当ならば、意図的に不幸な人を作り出せば幸せを得ることができる、という設定のもとに作りました。古川さんがおっしゃったように、映画を観ていると、“こいつら気持ち悪い”って思うけど、ふと立ち止まって考え直すと、僕たちもこういうふうに生きてるかもしれないなと思うはず。古川:自分ごととしてとらえられる、身近な怖さですよね。下津:動物を食べるのをやめろというわけではなく、辛い現実を受け入れていくことの大切さがテーマです。たとえばいじめは悲しいし絶対にダメなことだけど、残念ながら、なかなかなくならない。「いじめは存在してはいけない」という理想を掲げすぎたために、いじめが隠蔽されることがあると思っていて。辛い現実が存在することをきちんと受け入れた上で理想を描き続けることが大事だなと。――完成した作品を観た感想を教えてください。古川:台本を読んだ時は怖いと思ったけど、映像で見ると、こんなにめちゃくちゃでカオスな映画だったんだ、と。楽しかったです。下津:気持ち悪い映画ですね。後味が悪そうで、やっぱり悪い(笑)。――演じる上で大事にされたことは何ですか?古川:監督がフレッシュな反応を大切にされているように感じて。リハーサルをあまり重ねず、サプライズ的な演出もたくさんありました。部屋の一角を隠した布をめくるシーンがあるんですけど、めくったところに何があるのかを本番まで見せてもらえなかったり…。お芝居をする時は、相手の反応を受けてから自分の反応を出すので基本、少しラグがあるんですけど、めくった瞬間に叫び声が何より最初に出て。あ、これが自然な反応なんだとびっくりしました。何か気になった時に質問をすることはあったんですけど、「わからないまんまやってください」と言われたのが、印象に残っています。下津:本当に古川さんだからできたことです。今回は時間がなく、ほとんどがワンシーンワンテイクで進めていって。だから、感覚的な部分を共有できていたのは大きかった。自分のビジョンを持って現場に入られて、これこれ!と思う演技を毎回してくださるんです。変な言い方ですけど、これが本物の俳優なんだなと感じました。古川:よかったです…!私は監督の長編1作目に出られたことがよかったなと思っています。多分、監督は、いろいろ実験をしながら撮影していたと思うんです。きっと、これから作品を撮っていくにつれて、いろいろな制約がかかり、できなくなることもあると思うので、貴重な体験をさせてもらえたなと。大変なこともあったんですけど、すごく楽しかったです。――キャスティングはどうされたんですか?下津:ほとんど、撮影をした福岡県在住のキャストさんでやらせていただいて。おばあちゃん役の方は、本当に演技初挑戦というくらいだったんです。素人感って一番難しくて、なかなか出せないものですから、そこを生かしながらやっていきました。古川:「こんな感じでいいのかしらね」っておっしゃっていて。下津:ははは。古川:でも、そのよくわかっていなさも不気味で。セリフで怖がらせようとか、何の邪心もなくて、すごくいいなって思いました。各々の自由なタイミングでセリフを言っていて、なんなら、「あ、次、私だっけ」みたいなこともあって(笑)。それゆえに生まれる微妙なバランスみたいなものが不気味さに繋がると思ったので、私もお芝居をしないようにしようと思っていました。と言いつつも、物語を引っ張っていくのは主人公の自分なので、ある程度の感情の運びというのは考えてくるんですけど。現場では自分のイメージを超えてくるものがたくさんあったので、結果的に、ほとんど何も考えずにやっています。――普段は演技経験の豊富な役者さんとの共演がほとんどだと思いますが、やはり違うものですか?古川:いつもは自然にお互いの呼吸を合わせていたりと無意識のコミュニケーションをしているんですけど、そうしたテンポを超えた何かを出せるのが、経験がない方の強みなんだと感じました。下津:結果的にうまく転んでよかったなと思います。『みなに幸あれ』看護学生の孫(古川琴音)は、ひょんなことから田舎に住む祖父母のもとへ。はじめは家族水いらずで楽しく過ごすも、家に“何か”がいることに気づき、追い込まれていく。“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマが根底に流れる作品。「日本ホラー映画大賞」大賞受賞作品の映画化第1弾。清水崇監督が総合プロデュースを担当。2024年1月19日から全国の劇場で公開される。ふるかわ・ことね1996年10月25日生まれ、神奈川県出身。2018年デビュー。NHK特集ドラマ『アイドル』や、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『偶然と想像』『スクロール』など、数々の作品に出演して話題を呼んでいる。ぼたんを演じる『幽遊白書』(Netflix)が現在配信中。出演映画『言えない秘密』が2024年夏に公開される。ドレス¥96,800(3.1 Phillip Lim/3.1 フィリップ リム ジャパンcustomercare@31philliplim.co.jp)ネックレス、ショート¥74,800ロング¥100,100(共にe.m./イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)しもつ・ゆうた1990年11月9日生まれ、福岡県出身。CMやMVの企画・監督をする傍ら、映画の制作を行う。これまでに「ショートホラーフィルムチャレンジ」大賞、「第1回YouTubeホラー映画祭」特別賞など、コンペティションでの受賞歴多数。『みなに幸あれ』は上海国際映画祭をはじめ、さまざまな国際映画祭に出品されている。※『anan』2023年12月27日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月23日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』より、第1弾ビジュアルが公開された。今回のビジュアルは、古川さん演じるどこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が、京本さん演じる過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人に寄りかかり、マフラーをふたりでシェアする姿が写し出され、ふたりの恋のはじまりを予感させる。また、物語のキーとなるピアノも登場、優しい光に包まれた多幸感溢れるふたりの横には、「この時間は、永遠だと思ってた――。」というコピーが添えられ、雪乃の“秘密”によって何かが起きることが予想される。そして、「月刊デザート」(講談社)でのコミカライズも決定した。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号に掲載予定だ(漫画:倉地よね)。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、古川雄大が取材に応じた。同作はフランスの小説家モーリス・ルブランによる「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。脚本・歌詞・演出を小池修一郎(宝塚歌劇団)、音楽をドーヴ・アチアが手がけた。アルセーヌ・ルパン(古川)と、魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人(柚希礼音 ※東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ/真風涼帆)、令嬢クラリス(真彩希帆)、シャーロック・ホームズ(小西遼生)をはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。ほかボーマニャン役の黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹、イジドール役の加藤清史郎、ガニマール警部役の勝矢らが出演する。○■ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』主演の古川雄大初日を前に、古川は「いよいよ始まるな、という感じですね。とても緊張感に包まれていまして昨日もあんまり眠れていないです。今までは不安で寝れないみたいなことが多かったんですけれども、今回は小学生の頃に遠足に行く前日みたいな、ワクワクする高揚感で寝れないみたいな感覚を、何十年ぶりに味わいました」と心境を吐露。マント捌きについては苦労したそうだが「練習もしましたし、マントをつける役をたまにやらせていただくので、少し慣れがあったと思います」と自信を見せた。主演を務めることとなるが「小池修一郎先生の現場では『久しぶり』という方が多いんですけれども、今回はほとんど『はじめまして』で、人見知りな僕がどう立ち回っていくのかは、先生も気にしていらっしゃったんですよ。『大丈夫か!?』って」と苦笑。「まあでも、僕も色々な現場を経験させていただく中で、座長としても意識していくことが増えまして。それだけでなく共演者の方々が本当素晴らしい方ばかりで。優しいですし、とにかく作品に前のめりで、支えていただきました。今回はルパンがどう描かれるかがミソで、関わってくれた方が一流でプロフェッショナルだからこそ、ルパンがしっかり立つので、そこは本当に感謝しながら、でも甘えるところはたくさん甘えさせていただいてます」と様子を表した。座長としては「いろいろコミュニケーションとらせていただいたり、ちょっと差し入れしたりとか」という古川。「皆にしていただいていることの方が多いので、そこは感謝したいな。ダンスを教えていただいたりとか、柚希さん、真風さんにかっこいいエスコートの仕方を教えていただいたり。小西さんは俯瞰で見てくれる方なので、的確なアドバイスをくださいますし、清史郎は頭が切れるので刺激をもらっています。麻璃央も俊樹もすごく華やかでかっこいいので、負けないようにと頑張ってます」とキャストの名前を挙げる。改めて“帝劇単独初主演”の気持ちについて問われると、「言われると、やっぱりすごいことだなと思います。やってこられた方も少ないと思いますし、歴代もそうそうたる方々なので、その中に自分が加わるのは光栄なことだと思っております。(『エリザベート』)のルドルフで初めて立たせていただいて、そこから11年経って単独主演。この11年の自分が歩んできた歴史を感じながら、1公演1公演立てたらなという感じですけど、何よりこの作品が素晴らしくあることがベストなので、それに尽くしたいと思います」と意気込む。「2007年の役者デビュー時の自分が、今の自分を見たら?」という質問には、「あの頃の自分が見たら『嘘だろう』と言うと思いますね。『信じられないよ』と」と回答。「あの頃の自分に声をかけるとしたら、『今は辛いかもしれないけど、もうちょっと頑張ってみなさい』と、優しくアドバイスすると思います」と語った。東京公演は帝国劇場にて11月9日〜28日、名古屋公演は御園座にて12月7日〜20日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて12月29日〜2024年1月10日、福岡公演は博多座にて1月22日〜28日、長野公演はホクト文化ホール 大ホールにて2月8日〜11日。
2023年11月10日“男女逆転”江戸時代を描く「大奥」の16話が11月7日放送。古川雄大演じる瀧山に「陰間でもお武家でも美しくて凛々しい」などの反応続出。ラストシーンには「最後のインパクトやばい」といった声も送られている。“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、対処法も治療法も発見されないまま男子の人口が女子の1/4まで激減。3代将軍家光以降、将軍職も女子に引き継がれ、大奥も美男3千人などと称される男の世界となる…という“男女逆転江戸パラレルワールド”を描いてきた本作。この秋スタートの2ndシーズンでは、熊痘によって赤面疱瘡撲滅に至る物語が繰り広げられ、幕末・大政奉還にいたるまでを描き切ることになる。今回から放送される「幕末編」では、徳川家康に影武者として仕えた阿部正勝の子孫で、兄・正寧に代わり家督を継いだ阿部正弘に瀧内公美。阿部正弘に見いだされ将軍・家定に仕えるため大奥入りすることになる瀧山に古川さん。父・家慶から虐待を受けている13代将軍・徳川家定に愛希れいか。13代将軍・家定の正室として薩摩からやってくる胤篤に福士蒼汰といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。赤面疱瘡が撲滅され、男子が再び社会の担い手となるなか、12代将軍・家慶は娘の家定を虐待していた。家定が家慶から受けている虐待に気づいた阿部は、彼女を救うため、家定のための奥作りに奔走していた。そんななか阿部は芳町の陰間、瀧山と出会う。年季明けは学問に励み、自分のやりたい事が自由に出来るようになる日を夢見ていた瀧山を阿部は大奥に誘う…というのが今回のおはなし。古川さん演じる瀧山に「瀧山にピッタリすぎだろ!!キャスティング神!」「瀧山の陰間姿(花魁)も艶やかだったな。まさか実写で見られるとは」「陰間花魁として最高のビジュアルをありがとう瀧山」などの反応が続出。大奥入りしてからは家定を守るため、時には家慶と対峙し刀に手をかけ、彼女を気遣うその姿に「瀧山、陰間でもお武家でも美しくて凛々しいわ!」「蔭間で女心を学んだ瀧山の、上様への寄り添い方がめちゃ絶妙」といった感想も。自分の身の上から大奥入りを辞退しようとする瀧山を説得するため、阿部は遠山金四郎を連れ彼のもとに現れるのだが、このシーンには「遠山の金さんの桜吹雪出た」「今日の大奥、令和の時代に遠山の金さん観れて楽しかったな」などの反応も。その後、黒船が襲来。そのショックで家慶が亡くなり、家定は薩摩から正室として胤篤を迎える…。その胤篤を演じるのは1stシーズンで有功を演じた福士さん。福士さんの再登場にも「まさかここでまた福士蒼汰君が登場とは思わなんだあぁぁ!」「ラスト登場の福士くんの胤篤の表情最高だった。ちゃんと有功とは違う人だった」「もう一回福士蒼汰さんなんだ???最後のインパクトやばい」などの声が上がっている。【第17話あらすじ】薩摩が内部から幕政を操るために送り込んできた者として胤篤を警戒していた瀧山と家定だが、その美しい容姿に圧倒される。胤篤を油断できないと心配する瀧山の一方で、家定は徐々に距離を縮めていく。家定の様子に安心した阿部は、意見がまとまらない井伊や堀田ら老中に挟まれながらも、家定から託された役目を果たそうと奔走する…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年11月08日昨年行われた京都公演において大きな話題を呼んだ、“チェロの名手”古川展生率いる精鋭チェリスト軍団が横浜にやって来る。「イタリア音楽へ思いを馳せて」と題された今回は、日本を代表する名歌手、市原愛(ソプラノ)&中鉢聡(テノール)をゲストに迎え、ヴェルディ&プッチーニからモリコーネに至るイタリア音楽の名曲をたっぷり披露してくれるというから楽しみだ。チェロの魅力はといえば、その幅広い音域によって、旋律から伴奏までのすべてをカバーするオールマイティな能力だ。その威力を発揮する筆頭が、モリコーネの映画『ニュー・シネマ・パラダイス』からの音楽だろう。チェロアンサンブルのやわらかな響きで楽しむモリコーネの名旋律に期待したい。そしてふたりの歌手をフィーチャーしたオペラ・アリアも要チェックだ。ヴェルディの『椿姫』から「乾杯の歌」&「友よ、さあ飲み明かそう」に、プッチーニの『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」。さらには『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」などなど、オペラ史上屈指の名曲がチェロアンサンブルをバックに楽しめるのだからたまらない。司会を務める「松本志のぶ」の軽妙なトークとともに楽しむ、とっておきの時間がここにある。クラシック・キャラバン2023 クラシック音楽が世界をつなぐ~輝く未来に向けて~煌めくガラ・コンサート古川展生 produce スーパー・チェロ・アンサンブル~イタリア音楽へ想いを馳せて~9月14日(木)19:00開演横浜みなとみらいホール 小ホール■チケット情報出演古川展生、江口心一、大宮理人、小林幸太郎、佐山裕樹、森山涼介(チェロ)スペシャル・ゲスト市原愛(ソプラノ)、中鉢聡(テノール)、松本志のぶ(司会)曲目(予定)ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲ニーノ・ロータ:映画「ゴットファーザー」より“愛のテーマ”久石譲:「おくりびと」メドレーモンティ:チャールダーシュヴェルディ:歌劇「椿姫」より“乾杯の歌”「友よ、さあ飲み明かそう」プッチーニ/歌劇「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”バーンスタイン/「ウェスト・サイド・ストーリー」より“トゥナイト” ほか
2023年08月31日古川紙工株式会社(本社:岐阜県美濃市、代表取締役:古川 慎人、以下 古川紙工)は定番商品「そえぶみ箋」の15周年企画の一環として2022年9月に開設した「そえぶみ箋ファンクラブ」をリニューアルし、新規会員の募集を行っています。古川紙工公式オンラインショップでは8月23日(水)よりファンクラブ入会チケットが販売開始されており、今年度は1年を通して特典を受けられる「1年会員」と3ヵ月だけの期間限定で加入できる「3ヵ月会員」の2種類の会員制度を用意しています。新規会員募集中「古川紙工公式オンラインショップ」 <そえぶみ箋とは>15周年会員限定そえぶみ箋2022年9月で誕生から15周年を迎えた年間35万個売れている当社のロングセラー「そえぶみ箋」。心を和ませるワンポイントのデザインと美濃和紙の素朴な風合いが特徴で、1枚に7行というとても小スペースなお手紙です。ちょっとした手紙としてはもちろん、メモ感覚でも気軽に使えると人気を集めています。発売当初は、ほんの数種類だったデザインも季節ごとに新しい柄を作り、これまでに400種類も世に送り出してきました。そえぶみ箋15周年を記念して設立したそえぶみ箋ファンクラブでは、ファンクラブ会員でしか手に入らない限定のそえぶみ箋を6種類製作しました。<そえぶみ箋ファンクラブ概要>そえぶみ箋15周年を記念して開設したそえぶみ箋ファンクラブ「そえぶみん」。会期をそえぶみ箋15周年の終了する8月末日としていましたが、この度、皆様からのお声にお応えし、新しく生まれ変わりました。新しくなったそえぶみ箋ファンクラブでは、1年を通して特典を受けられる「1年会員」と、3ヵ月だけの期間限定で加入できる「3ヵ月会員」をご用意しました。好評だったファンクラブ限定そえぶみ箋のプレゼントはもちろん、「1年会員」の方には特別な特典もご用意しています。■1年会員特典・ファンクラブ会員のためだけに制作された限定そえぶみ箋をプレゼント(※1)・会員限定そえぶみ箋をすべて収納できる「そえぶみんBOX」をプレゼント・会員チケット販売期間:2023年8月23日~2023年9月11日・会員チケット価格 :8,250円(税込)・会員期間 :チケット購入日~2024年8月31日・詳細: ※1…ファンクラブ限定そえぶみ箋は非売品です。1年会員の方はプレゼント月(※2)に2個、合計18個プレゼント。※2…プレゼント月は2023年10、11、12月、2024年2、3、4、6、7、8月。1年会員特典■3ヵ月会員特典・ファンクラブ会員のためだけに制作された限定そえぶみ箋をプレゼント(※3)・会員チケット販売期間:チケットにより異なる・会員チケット価格 :2,750円(税込)3ヵ月会員は加入時期を下記3種類よりお選びいただけます。・3ヵ月会員(1)会員チケット販売期間:2023年8月23日~2023年9月11日会員期間 :2023年10月1日~2023年12月31日・3ヵ月会員(2)会員チケット販売期間:2024年1月1日~2024年1月10日会員期間 :2024年2月1日~2024年4月30日・3ヵ月会員(3)会員チケット販売期間:2024年5月1日~2024年5月10日会員期間 :2024年6月1日~2024年8月30日※3…各チケットの会員期間中に各月2個、合計6個プレゼント。■ファンクラブ会員共通の特典・ファンクラブ限定の情報をメルマガでお届け。・そえぶみ箋に関連した一部商品を先行販売で購入できる。<そえぶみ箋ファンクラブ 公式Instagramもリニューアル>そえぶみ箋ファンクラブの会員に向けて開設された公式Instagram。今まではファンクラブの会員だけの限定公開アカウントでしたが、リニューアル後は誰でも閲覧することが可能になります。Instagramでは、そえぶみ箋の情報を随時お届け予定です。気になる方はぜひフォローをお願いいたしします。そえぶみ箋ファンクラブ 公式Instagramアカウント:@soebumin_fc■会社概要1,300年以上続く「美濃和紙」の伝統を守りながら、時代のニーズに寄り添い、常に新しい商品を生み出しています。商号 : 古川紙工株式会社代表者 : 代表取締役 古川 慎人所在地 : 〒501-3784 岐阜県美濃市御手洗23設立 : 1919年9月事業内容: 紙製品の企画、デザイン、製造、販売資本金 : 2,000万円URL : 【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】古川紙工オンラインショップTel:0575-37-2337 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月29日古川雄大がアルセーヌ・ルパンを演じる、帝国劇場11月公演ミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~」から、レスリー・キー撮影によるメインビジュアルが公開された。本作は、モーリス・ルブランによる小説「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。小池修一郎(宝塚歌劇団)とドーヴ・アチアによる書き下ろしで贈る新作ミュージカルとして大きな注目を集めている。Photo by Leslie Kee6月、7月と続いたソロビジュアル公開時は大きな反響を呼び、帝劇初演の新作ミュージカルとして期待が高まる本作から公開されたのは、主演アルセーヌ・ルパン役の古川さんを中心とした、カリオストロ伯爵夫人(Wキャスト)役の柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆らメインキャスト9名揃い踏みのビジュアル。引続きレスリー・キー撮影による写真で魅せる、絵画を思わせるようなエレガントでゴージャスなビジュアルとなっている。Photo by Leslie Keeミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。<全国ツアー>12月7日(木)~20日(水)名古屋・御園座12月29日(金)~2024年1月10日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホール1月22日(月)~28日(日)福岡・博多座2月8日(木)~11日(日)長野・ホクト文化ホール大ホール(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日京本大我(SixTONES)が映画単独初主演する『言えない秘密』の製作が決定。古川琴音が共演し、監督は『映画 鈴木先生』『俺物語!!』などの河合勇人が務めることが分かった。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。いままでに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合うことができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう…。台湾の国民的大スターでアジアでも絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初監督にして主演を務め、台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門受賞、アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した同名映画を原案とした本作。この物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手掛ける河合勇人監督。これまでもエンタメと抒情的な物語を抜群のバランスで演出してきた河合監督だが、今作では観客を切ないラブストーリーの世界へといざなう。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じるのは、「SixTONES」のメンバーで、中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル「エリザベート」に3度も出演している京本さん。連続ドラマ初単独主演作「束の間の一花」や「ハマる男に蹴りたい女」に出演、「ラストマン-全盲の捜査官-」ではゲスト出演ながら放送時にはSNSのトレンドに入るほど記憶に残る演技を披露していたが、意外にもこれが初単独主演映画。劇中ではピアノの演奏にも挑戦している。また、ヒロイン雪乃を演じる古川さんは、『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの映画、ドラマでは「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」「どうする家康」「犬神家の一族」、ミュージカルでは「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」の出演するなど、確かな演技力を発揮し、幅広い分野で活躍し続けている。恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる。また、幼少の頃からピアノをたしなんでいる古川さんは、本作で自ら演奏シーンに挑戦している。京本大我 コメント本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!古川琴音 コメント初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。河合勇人監督コメント台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしい二人の初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』は2024年夏、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日帝国劇場にて11月より上演される「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~」より、主演する古川雄大のルパン扮装ビジュアルが初公開された。本ビジュアルは、世界的なカメラマンのレスリー・キー撮影によるもので、古川さんの魅力とルパンのキャラクターが見事に融合したビジュアルとなっている。夕暮れを背景に壮大な世界観が広がり、スマートな長身に映える古川さんのタキシード姿は圧巻。優美な佇まいと見るものを惹きつける表情の古川さんに、現場でも感嘆の声が上がったそう。シルクハット、モノクル、マントを着用した華麗なルパン姿に、公演本番へ向けての期待が一層高まる。7月13日(木)より放送開始のテレビ朝日系列ドラマ「ハヤブサ消防団」、今秋放送予定のNHKドラマ「大奥」に出演するなど、多岐に渡り活躍中の古川さん。「エリザベート」以来約1年ぶりの帝国劇場登場となる本公演ではどのような姿を見せてくれるのか、注目が集まる。ミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。※名古屋・大阪・福岡・長野公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』で主演のアルセーヌ・ルパン役を務める古川雄大の扮装ビジュアルが公開された。演出家の小池修一郎とフランスの人気作曲家ドーヴ・アチアによる新作ミュージカルとなる本作は、フランスの小説家モーリス・ルブランによる『アルセーヌ・ルパン』シリーズを下敷きに、自由な発想で各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。古川のほかに真彩希帆、黒羽麻璃央、立石俊樹、柚希礼音、真風涼帆といったキャストが名を連ねている。公開されたビジュアルは、世界的なカメラマンのレスリー・キーが撮影を担当。スマートな長身に映えるタキシードとシルクハット、モノクル、マントを着用し、古川の魅力とルパンのキャラクターが見事に融合した1枚となっている。『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』は、11月9日(木) から28日(火) に帝国劇場で上演後、名古屋・大阪・福岡・長野と巡演する。<公演情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)音楽:ドーヴ・アチア【キャスト】アルセーヌ・ルパン:古川雄大クラリス・デティーグ:真彩希帆ボーマニャン:黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹イジドール・ボートルレ:加藤清史郎ガニマール警部:勝矢シャーロック・ホームズ:小西遼生カリオストロ伯爵夫人:柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆ほか【東京公演】11月9日(木)~28日(火) 帝国劇場【全国ツアー】2023年12月 名古屋・御園座2023年12月~2024年1月 大阪・梅田芸術劇場メインホール2024年1月 福岡・博多座2024年2月 長野・ホクト文化ホール 大ホール公式サイト:
2023年07月05日古川雄大主演のミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」の全キャストが決定した。本作は、古川さんがアルセーヌ・ルパンを演じ、小池修一郎とドーヴ・アチアによる書き下ろしで贈る新作ミュージカル。モーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマンだ。アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクターが登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。心躍るオリジナルミュージカルナンバーはもちろん、ダンス、アクション、ルパンとカリオストロ伯爵夫人による男女を入替えた対決など、エンターテインメント性をふんだんに盛り込み、観客を19世紀末パリの舞踏会へと誘う。古川さんに引き続き、ルパンに恋をする貴族の娘・クラリス役で、宝塚歌劇団元雪組トップ娘役の真彩希帆、財宝を狙う怪しげな男ボーマニャン役は、共に「エリザベート」での熱演と高い評価が記憶に新しい黒羽麻璃央(東京公演のみ)と立石俊樹のWキャスト。元高校生探偵のイジドール役で、近年ミュージカル出演が続く加藤清史郎、ルパンを追いかけるガニマール警部役で勝矢、名探偵シャーロック・ホームズ役で小西遼生、ルパンと華麗な対決を披露するカリオストロ伯爵夫人役で元星組トップスターの柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)と、6月に退団した元宙組トップスターの真風涼帆がWキャストで参加となる。帝国劇場の公演一般前売開始は、9月16日(土)。東京公演のほかにも、12月には名古屋・御園座、大阪・梅田芸術劇場、来年1月には福岡・博多座、2月には長野・ホクト文化ホールにて全国ツアーが行われる。ミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。※名古屋・大阪・福岡・長野公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日ミュージカル『エリザベート』トート役や、ドラマ『恋と弾丸』など、舞台・映像で次々と主要な役を務め、幅広く活躍する古川雄大。彼が2022年にスタートさせたミュージカルコンサートの第二弾『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』が、2月17日(金)に日本青年館ホールで開幕した。コンセプトは、“ミュージカルの歴史を辿る旅”。1部では地下鉄に乗った古川が不思議な世界に迷い込み、さまざまなミュージカルの世界観と出会う様がストーリー仕立てで描かれる。演出・振付は、これがコンサート初演出となる桜木涼介。ダンスと歌の巧みな融合で、台詞はなくとも情景や心情がつぶさに伝わる構成となっており、どの場面も見応えたっぷりだ。一方の2部は、古川の代表作からの楽曲のほか、彼のクールビューティな個性からすると意外に思える初挑戦の楽曲も。楽しいMCトーク、観客参加型の場面もあり、1部とはガラリと変わった世界観が楽しめる。もちろん、豪華日替わりゲストとのタッグも見どころの一つ(2月25日のみゲストなし)。初日は、『エリザベート』ルドルフ役、『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役と、同じ役で切磋琢磨してきた“同志”の大野拓朗が登場。同じ板に立つことが貴重な二人によるデュエット(ロミオ&ジュリエット「世界の王」・エリザベート「闇が広がる」)と、ソロナンバー(プロデューサーズ「I Wanna Be A Producer」)が披露され、観客から大きな拍手が贈られた。日替わりゲストはこの後も、平野綾、平方元基、昆夏美、上原理生、三浦涼介、木下晴香、渡辺大輔、明日海りおと、楽しみな顔ぶれが控えている。昨年の第一弾では、豊富なミュージカル出演作を持つ古川が、過去に歌った名曲を中心にナンバーを構成。一方、今回の第二弾はほとんどが初挑戦の曲であり、古川自身も語る通り「攻めたセットリスト」となっている。第一弾を踏まえて、さらにパワーアップした姿を見せたいという、古川の意欲が溢れ出たコンサート。楽曲の多彩さは、そのまま、ミュージカルの歴史の奥深さを物語るようだ。なおチケットは早々に完売していたため、ライブ配信の希望が多数寄せられていたが、その期待に応えるべく、千秋楽公演のライブ配信が決定している。ゲストは元宝塚歌劇団トップスターで、現在放送中のドラマ「大病院占拠」でも活躍中の明日海りお。二人の化学変化、そして10日間の集大成となるステージの熱気を、ぜひ画面を通して見届けてほしい。<公演概要>『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』日程:2023年2月17日(金)~26日(日)会場:日本青年館ホールCAST:古川雄大俵和也荒木啓佑千葉恵佑杉山諒二吉元美里衣平井琴望鈴木サアヤ三浦優水香GUESTS:2月17日(金)19:00 大野拓朗2月18日(土)14:00 平野綾2月18日(土)19:00 平方元基2月19日(日)14:00 昆夏美2月20日(月)14:00 上原理生2月22日(水)14:00 三浦涼介2月23日(木・祝)14:00 木下晴香2月24日(金)14:00 渡辺大輔2月26日(日)14:00明日海りお演出 / 振付:桜木涼介【生配信情報】日程:2023年2月26日(日)14:00開演ゲスト:明日海りお料金:¥4,500(税込)※アーカイブなし配信場所:イープラス「Streaming+」公式サイト: 問い合わせ: yuta-concert@ken-on.co.jp 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日俳優の井上芳雄、古川雄大らが出演するミュージカル『エリザベート』が、30日(17:00~)と31日(12:00~)に配信サービス・uP!!!で生配信される。今回、生配信が決定したのは、福岡・博多座の大千穐楽公演。30日(17:00~)公演には、エリザベート役で愛希れいか、トート役で井上、31日(12:00~)公演には、エリザベート役で花總まり、トート役で古川が出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、30日公演は2月6日まで、31日公演は2月7日まで配信される。同公演はイベント割の対象となっており、視聴チケットは、一般4,400円(通常5,500円)、auスマートパスプレミアム会員は4,000円(通常5,000円)で販売。30日公演は2月6日(20:00)まで、31日公演は2月7日(20:00)まで購入することができる。
2023年01月12日古川紙工「そえぶみ箋」の誕生15周年を記念した「古川紙工展」が、2022年12月3日(土)から2023年1月6日(金)まで、全国のロフトで開催される。「そえぶみ箋」誕生15周年を記念して美濃和紙を使った様々な紙文具製品を手がける古川紙工の「そえぶみ箋」は、これまでに450種類以上が発売されている人気ミニレターシリーズ。美濃和紙ならではの素朴な風合い、心を和ませるワンポイントデザイン、1枚に7行というミニサイズが特徴で、年間10万個(メーカー販売数)を売り上げるベストセラー商品となっている。全国のロフトに多種多様なデザインが集結その15周年を記念して企画された「古川紙工展」には、様々なデザインの「そえぶみ箋」が集結。復刻&限定シリーズからロフトとのコラボレーションシリーズまで、バリエーション豊かなアイテムが販売される。中でも特に注目したいのは、ここでしか手に入らないロフト限定シリーズ。アンティーク風のティーポットやカップをデザインした「紙町洋菓子館」、レトロ喫茶をモチーフにした「紙町珈琲店」、手帳のデコレーションに最適な「わたしびより 世界旅行」など、多数の限定商品が用意されている。「そえぶみ箋オーディション」で選ばれた8柄が商品化また、15周年を記念して開催された「そえぶみ箋オーディション」において、全30種類の候補の中から一般投票により選ばれた8柄が実際に商品化。12月5日(月)18:00に古川紙工のInstagram公式アカウントにて結果が発表された後、2023年の初売りよりロフト各店にて先行発売される。開催概要「古川紙工展」期間:2022年12月3日(土)〜2023年1月6日(金)開催店舗:銀座ロフト5階、渋谷ロフト地下1階含む、全国のロフト127店舗およびロフトネットストア
2022年12月03日古川雄大のミュージカルコンサート第二弾として、2023年2月に開催される『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』。その詳細と華やかな日替わりゲストの顔ぶれが決定した。「“MAGESTIC CASTLE(雄大な城)”にお客様を招く」というコンセプトで、優雅な世界へと観客を誘った第一弾。続く第二弾の会場は、日本青年館ホールだ。古川にとっては、2007年にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏んだ記念すべき劇場で、現在は新たな建物になっているものの、思い入れはひとしお。“A Musical Journey”の副題の通り、「ミュージカルの歴史を辿る旅」というコンセプトで送る本作は古川ファンはもちろん、全てのミュージカルファンが楽しめるコンサートとなりそうだ。新たに解禁されたメインビジュアルも、ハットにトレンチコート、トランクと、“Journey”を思わせる出立ちとなっている。ゲストは、ミュージカルの第一線で活躍し、古川とも縁の深い8名が日替わりで登場する。17日は、『エリザベート』ではルドルフ役、『ロミオ&ジュリエット』ではロミオ役でWキャストとして切磋琢磨した大野拓朗。18日は、『レディ・ベス』『モーツァルト!』で共演した平野綾。19日は、『ファースト・デート』『マリー・アントワネット』で共演した昆夏美。20日は、『1789 -バスティーユの恋人たち-』で革命家仲間を熱く演じた上原理生。22日は、『エリザベート』やミュージカル「黒執事」での共演が印象深い三浦涼介。23日は『ロミオ&ジュリエット』『モーツァルト!』で恋人役を演じた木下晴香。24日は、ミュージカル『テニスの王子様』以来、公私に渡り親しい仲である渡辺大輔。そして千秋楽は元宝塚歌劇団花組トップスターで、第一弾が初共演となった明日海りおが登場する(25日のみゲストなし)。彼らとの化学変化で、コンサートがどのような色を放つのか。楽しみに本番を待ちたい。<公演概要>古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-日程:2023年2月17日(金)〜26日(日)会場:日本青年館ホールCAST:古川雄大俵和也 荒木啓佑 千葉恵佑 杉山諒二吉元美里衣 平井琴望 鈴木サアヤ 三浦優水香GUESTS:明日海りお上原理生大野拓朗木下晴香昆夏美平野綾三浦涼介渡辺大輔(50音順)演出 / 振付:桜木涼介HP: 問い合わせ: yuta-concert@ken-on.co.jp 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが10月19日に『Honey Baby』をリリース!連続リリース第6作目となる今回は、古川毅さん、ジャン海渡さん、池田彪馬さんにお話を伺いました。甘さが際立つ今回の楽曲の見どころ、こだわりは?そして、お互いのボーカルに対する思いについて、たっぷりと語っていただいています!スパドラのライブの新しい見せ方が分かった――先日行われたSpecial Live 2022「Move On!!!!!!!!!」について、終えてみての感想をお聞かせください。古川毅(以下、古川)どうでした?池田彪馬(以下、池田)楽しかったですね。ジャン海渡(以下、ジャン)うん、楽しかった。池田セットリストの段階から、いろいろ話をしてみんなで作り上げていったんですけど、新しい演出とセットリストで、今までやってきたライブとまた違う手応えが感じられました。ジャン演出も特にこだわりが強かったので、やっている僕たちもすごく新鮮でした。ステージが動いたり、上からジャケットが降りてきたりと、自分たちもワクワクするような演出で、今後やりたい演出も浮かびましたし、新しいSUPER★DRAGONのライブの見せ方が分かった気がします。――今回は、毅さんが衣装を担当されたんですよね。古川そうですね。これまで、ポイント、ポイントではあったんですけど、ライブ全編の衣装を手がけさせてもらったのは初めてだったので、考えるのもすごく楽しかったです。スパドラは先日7周年を迎えて、本当に古くから応援してくださっているBLUEには、小さい頃からのイメージも多分あると思うんですけど。今まで背伸びしていたものが、等身大で着こなせるようになってきたものもあるので、今までできなかったものをしっかりやっていければと思って、かなり試行錯誤しました。――中盤ぐらいでは、メンバーそれぞれの個性に合ったような衣装で。古川その辺りはメドレーで、メンバーの個性や色を全面的に出せるようなブロックになっていたというのもあってそういった形に。例えば、ダンサーの4人なら仮面をつけたり、武器を持って出てきたり、ちょっと治安の悪いというか……そういう世界観があったので、違和感がないような衣装にはしたいなと思っていました。――池田さんとジャンさんの衣装も素敵でしたね。池田着こなし方も毅くんに相談して。中に柄シャツを着ていたんですけど、それを見せるのか見せないのかとか、その上に羽織ってるジャケットコートも全部ボタンを閉めるのかとか、細かく相談しながらできたのでよかったです。古川彪馬は白のロングコートだったり、ジャンはレザーのちょっと変わったジャケットを着てたんですけど、最初はインナーとか、いろんなものを重ねてたよね。ジャンそうだね。古川あのときの衣装は、そのまま上を脱いだら転換できるような仕様にもしていました。ジャンだから潔くもうインナーは見せなくていいんじゃない?となって、そのまま潔くジャケット全部閉めた方が、殺し屋ジャン海渡みたいでいいかな、と思って(笑)。古川毅――来年のパシフィコ横浜での公演も発表されました。決まったときのお気持ちはいかがでしたか?池田前々からパシフィコは目標というか、一つの通過点として掲げていたので、具体的な日程が決まって、皆さんに発表できる、となったときは「やっと決まった」という感覚がありました。あと、何を届けたいのかということを今後は練っていかなきゃいけないな、と。期待だったり、自分でやらなきゃいけないことだったり、一気にいろいろと感じました。古川史上最大キャパということもありますし、いい意味で自分たちにとって良い変化をもたらしてくれるライブになればいいな、と思います。今までで一番いいライブにしたい気持ちも純粋にありますし、1公演だけだから一球入魂できるので。今からとても楽しみですね。ジャン連続リリースも含め、これまでもミックスチャーというところで、いろんな楽曲や要素をライブでも入れてきていて、SUPER★DRAGONのより良いあり方について、自分たちも理解を深めていっていると思います。通過点として、これまでの集大成を見せられたらいいなと思いますし、大きな舞台ということで、自分たちがやりたいものを再現するために必要なパーツを集めて、理想通りのライブにできたら。新曲は「ウイスキーだな」――連続リリースも6曲目となりました。今回の『Honey Baby』はどういった楽曲になっていますか?ジャン恋愛ソングではあるんですけど、他の楽曲と違って、繊細な細かいストーリーがあるわけでもなく、聴く人によって、受け取り方が違う歌詞になっています。なので、どういうものなのか、ということを見せるのがほかと比べてすごく難しいんですけど。ただ「Honey Baby」という甘い言葉が大きく出ていて、他の恋愛ソングよりもキャッチーで、大人っぽいというよりは少し甘い、かわいらしいニュアンスが強いのかな、と思いますね。――最初聞いたときの印象はいかがでしたか。古川彪馬は10代なのであれですけど、ウイスキーだな、と(笑)。――なるほど!(笑)古川聴いて、ウイスキーのCMが浮かびましたね。特に歌い出しのメロディーもそうですし、低音のボーカルから入る感じもそうだし。スパドラの可能性をまた少し表現させてもらえるような楽曲になっているのは感じました。パフォーマンスはまだ出来上がってないんですけど、これから楽しみですね。――池田さんは10代の目線から聴いていかがでしたか?池田本当に甘さが際立つ恋愛という感じですけど、甘いだけじゃなくてふとした肉食のようなものも若干感じるような歌詞も入っていたりして。僕的には、共感というよりは、こういう考え方もあるんだな、という感じでした。池田彪馬――ジャンさんは、今回はどのようなイメージで作詞をされたのでしょうか。ジャン「ストーリーを重視しなきゃ」とか、「このワードは絶対入れなきゃ」という縛りは特になかったですね。AメロとBメロでは結構変わっているところがあったので、せっかくならそこの流れをそのまま作った方がいいのかな、今回は自由に振り切ろうかな、と思ってメロディアスな感じで作りました。――レコーディングの際にこだわった点などはありますか?古川ソウルとかジャズとかそういう空気感は好きで普段からわりと摂取してたのでレコーディンクではいろいろ遊んで試してましたね。――いろんな歌い方をしてみて?古川そうですね。最初は結構、濃ゆめに入りましたね。そしたらもうウイスキーすぎるって(笑)。全体のバランスも見て、結果いい塩梅のテイクをセレクトするような形になりました。池田今まで連続リリースで歌ってきたものは少し高い楽曲が多かったんですけど、今回は2番の部分が、若干キーが低めだったので、そことの差別化じゃないですけど、甘い楽曲だからこそ、しっかり自分の中でも深さを意識しました。――前作の『Indelible Magic』も恋愛ソングでしたが、歌い方は区別化したんですか?池田声色をどうするか、というところですね。リズムも今回はゆったりめなので、そこで軽く流れるというよりは、2番の部分に関してはちょっと重くすることは意識しました。ジャン個人的にジャズやクラシックは毎朝レコードで流すので、そういう意味だと今回の楽曲のピアノのメロディー感がすごく好きでした。今回はハニーで少し甘い要素があるので、個人的に地声からファルセットに切り替わるときの甘さを出せたらなっていうので、そこは意識しましたね。ジャン海渡――甘さもありつつ、色っぽさもある楽曲かと思うのですが、皆さんが思う男性の色っぽさ、色気はどういうものだと思われますか。年齢を重ねて、背伸びをせず色気を纏えるようになった部分もあるのではないかと思うのですが……。古川確かに。小中高を経て、だもんね。振り返ってみると、見てらんない。池田振り返りたくない。当時、こういうインタビューで「ダンスでは僕の色気に注目してほしいです」って中学生ながらに言ってるんですよ。やだ、もう(笑)。古川はははっ!――今なら、自然に出る部分はある?池田いやあ、なんだろうなあ。ゆとりというか、余裕なんじゃないかなと。古川あー、わかる、わかる。池田生き急いでいたりするときに色気ってあんまりでないと思うんですよね。本当にふとした瞬間、余裕があるときに自然に出るものなのかな。古川それで言うと彪馬の意見もわかりつつ、中途半端だと出ないのかなと思います。極端というか。ものすごく余裕があるか、もしくは早死にするロックスターってめっちゃ色っぽいと思うんですよね。例えば、カート・コバーンとか。追い詰められて、生き急いで、でもそのときにしかできない表現がある。切羽詰まって病みながら、というところも多分狙ってできるものじゃないから、と思うんですけどね。あとは余裕みたいなものとか、年輪ですかね。ジャンちょうど言われました。古川はははっ!ジャン年輪を。古川年輪は言いたかったかー。ごめん、ごめん、欲張りすぎた(笑)。ジャン(笑)。いやでも難しいですよね、色気。普段、意識することがないので。色気が出る方は自然に、じゃないですか。――ライブでの色っぽさはやっぱり世界観に入り込まれてるから、というところなんでしょうか。古川それもありつつ……バイブスだよね。池田・ジャン(笑)ジャンでも、目の前にたくさんの女性の方がいるので自然に色っぽくなるかもしれない。古川・池田お~!古川いいなあ、パワーワード!(笑)。でも確かに!ジャン本人が女性に興味がある、恋愛かどうか分からないんですけど、自然と女性たちがいる空間で、色っぽく見えるのはあるのかな、って。古川BLUEがいるから、そういられるみたいなのはあるかも。――ちょっとさっきのお話にもつながる部分かと思うんですが、小中高のころから活動されていて、背伸びをせずにナチュラルに大人でいられるようになったのはどういうタイミングだったんですか?古川振り返ってみれば、いろんなフェーズがあったと思うんですよね。なんですかね……。今でこそ、だんだんと感覚も同じになってきたけどさ、彪馬が小5のときに俺らは中3とか高1とか。そのときの年の差って、半端なくない?池田半端なかったね。古川やっぱり全然、感覚が違うじゃん。そこは多分、彪馬の方が難しかっただろうなとか思いますね。池田がむしゃらでしたね。古川確かに。俺らでさえがむしゃらだったもんね。ジャンそうだね。古川経験値を重ねて、当時より技術や、余裕はたぶんあるんですけど、あのときにしか出せない魅力も多分あると思うんですよね。例えば、もう何も考えずに全力で歌ってるからいいとか、少年の声で歌ってるからいいとか、必死さだったり。今はもう、そこには勝てない。当時の自分たちは気づいてなかったけど、逆にそれが色気だったのかもしれないですよね。3人の音楽のルーツは?――今回は、みなさんの音楽のルーツなどについてお聞きしたいなと思います。まずは、初めて買ったCDはなんですか?古川俺は小学5年生か6年生ぐらいのときに買ったB’zの『さよなら傷だらけの日々を』ですね。小さいころ、よくテレビや街中とかで見るけど、B’zって何なんだろう、でもZって書いてるから、ドラゴンボール関連なのかな、と思ってました。当時ドラゴンボール大好きだったので。でもCMで聴いたときに「ヤッベェな!」ってめっちゃ食らいましたね。すごく鮮明に覚えてます。ジャン僕はかなり小さいころだったのでパパと一緒に買いに行ったんですけど、ホイットニー・ヒューストンですね。古川お~。ジャン僕の記憶の限りでは、ですけど。車でパピーがよく流していて、多分新しい盤が出たから聴いてみたい、って僕が言ったらじゃあ一緒に買いに行こうかって。池田僕、全然記憶ないな……自分から欲しいと思って譲ってもらったものでもいいですか。――もちろん!池田マイケル・ジャクソンさんのアルバムなんですけど。友達のお父さんがマイケル・ジャクソンさんの……古川待って待って、マイケル・ジャクソンさんっていう人、初めて聞いたんだけど!(笑)。池田ジャクソンさんって言ってた?古川2回とも言ってた。もうマイケル・ジャクソンはよくない?さん付けなくて。池田まあジャクソンさんが……古川(笑)池田亡くなられたタイミングで僕も聴くようになって。その時期にちょうど友達のお父さんが持っていて、どうしても欲しいって、ダダをこねて譲っていただきました。――それは何歳ぐらいのときなんですか?池田幼稚園の年長ぐらいですね。古川ほえ~!でも確かに俺らでも小学3~4年くらいだもんね。俺も後から聴いたな。――続いて、影響を受けたり、自分のルーツになっている音楽はありますか?ジャン一番は映画ですね。個人的に「映画を作る」をテーマに曲を作っているのも、多分映画がルーツだと思うんで。映画みたいに尺は長くないけど、数分間で、起承転結で人の心をしっかり動かせるものだなと思うんですよね。自分が作る音楽は映画とイコールで繋がる感じはあります。――映画全体で、というイメージ?ジャンそうですね。当初はホラーとかサスペンスとか暗い映画が好きで、そればっかり見ていたので、聴く音楽もダーク寄りのものになっていました。音楽に影響されて観る映画もあれば、映画に影響されて聴く音楽が変わることもあります。池田僕はマイケル・ジャクソンなのかな。幼稚園、小学校低学年でずっと聴いていて、小学校高学年になるにつれて洋楽を聴いて深堀りするようになっていって、クリス・ブラウンとかもそのときに聴いていたんですけど、ルーツとなると、やっぱりマイケル・ジャクソンですかね。僕が今こうやって音楽をずっと大好きで聴いてるのも、そこが根幹としてあるのかな、と思います。古川さっき、ドラゴンボールが好きって言ったんですけど、小4~小5ぐらいのときの夢が、アニソン歌手だったんですよ。――へえー!古川ステージに立ちたいとか、音楽に関して具体的に夢を持ったのが多分アニソン歌手が初めてだったので、自分のルーツはそこかもしれないです。――キャッチーな感じに惹かれたとか?古川小さい頃から分かりやすく少年が好きなものを、もれなく好きだったんですよね。仮面ライダーとか、ああいう主題歌はやっぱりキャッチーだし、メロディーのコード進行とか、心くすぐられるものがあります。互いに感じるボーカルの魅力――続いては、お互いが思うボーカルの魅力についてお聞かせください!ジャンじゃあ、毅から。そもそもスパドラが結成したとき、最初2人でボーカルだったので、当初は頼らさせてもらって。当時の僕は今の50倍歌下手だったので、もう歌なんて歌えたもんじゃなかったんですよ。――想像がつかない……!ジャンだから、毅のことをすごいなって思っていました。毅が事務所に入ってきて初めて歌っているのを聴いたときからうまい。最初からうまいにも関わらず、探究心というか、年を重ねることで歌へのいい意味での執着みたいなのがより出てきているんですよね。7年経って、誰よりも歌を深く掘り下げているところは未だにメンバーとして尊敬もありますよね。池田ピンポイントなんですけど、原宿クエストホールのファーストワンマンで毅くんが『砂時計』という楽曲をカバーで歌ってたんです。ギタリストの方1人と、アコースティックバージョンで毅くんが歌うっていう。当時、小学生の僕からしたら1人でステージ上でちゃんとパフォーマンスとして完結させているのは本当にすごいなって尊敬がありました。グループ結成して間もないときだから、最後に加入した僕よりはもちろん多いけど、ライブの場数もそんなに踏んでないわけで。少ないステージの場数の中で、そうしたアコースティックバージョンでミディアムバラードなんて本当に難しいと思うんですけど、それをちゃんと見せていたのはボーカリストとして尊敬するところは大きいです。しっかりと土台ができてて、今いろんな楽曲を聴いてもやっぱり尊敬するところが多いので……あざーっすって感じですかね。古川ははは!ありがとうございます。うん、これはね、いい会よ(笑)。じゃあ、彪馬いきますか。ジャンいろいろあるんですけど……。まず『Welcome to my hell』を作ったときにより感じたのが、メロディー作った後の歌割を、例えば高いキーのところがあったら、まず彪馬に任せたら間違いないよな、って頼り切っちゃってる部分があると思います。逆に言えばそういうときに必ず100%の精度で返してくれる安心感がやっぱりスパドラの中で強いと思うんですよね。ライブでも2部制だったり、ボーカルとしてすごくきついときもたくさんあると思うんですけど、安定感があるところはやっぱり信頼できるので。昔、『きっと絶対』っていう楽曲があったんですけど、それでボーカルオーディションみたいなのを俺と毅が偉そうにやって。池田はははっ!古川そう、偉そうにやってたな。ジャン僕らは丸椅子に座って、サンダードラゴンのみんなが歌うところを見ていたんですよ。彪馬はその時からある程度は歌えていて。もちろん、当時と比べたらすごくうまくなっているんですけど、あそこからこの安心感を作っていったのは、毅と同じように彪馬自身の探究心とか、ボーカルの意識だと思うんです。毅、彪馬、ふたりともボーカルとしては何も心配することはないです。古川彪馬が小学生の頃から一緒に歌ってきているので、彪馬とジャンはそれぞれ別の相方のような感覚があるんですよね。彪馬に関してはボーカルに関して、すごく頼らせてもらうときもありますし。それこそ、こないだのライブに僕は出られなかったんですけど、東京公演2公演とも見ていて。そのときに、彪馬の成長はもちろん、魅力を改めて感じたというか。彪馬はいい意味で自分の立ち居地やキャラクターへのこだわりだったり、見られていることへの意識がすごくあるんですけど、普段はあんまり主張しないんですよね。大きな主張をしないし、赤い炎というか青い炎が心にあるようなイメージ。そんなクールな彪馬が終盤にかけてがむしゃらに、首に筋立てて歌っている姿とか見たときに、超色っぽいなと思って。そのギャップを出せるのはすごいことだな、と思っています。僕はあまりできないことなので、いや、すごいですね。彪馬ありがとうございます。古川さあ、ジャンはねー……今でこそラップ以外もめちゃくちゃうまいじゃないですか。『Honey Baby』もそうですけど。でも、ジャンが俺の歌を初めて聴いたときに、俺もジャンが歌っているのを聴いたんですけど、包み隠さず言うと、死ぬほど下手だったんですよ。ずっと下を向いて歌ってるし、キーもはずれてて。どうした、どうした、大丈夫か!と言いたくなるぐらい。でも、当時のプロデューサーがジャンの才能を見いだして、ラップを始めてから一気に化けたんです。当初の楽曲をたまに聴いてみると、やっぱりズバ抜けてクオリティが高くてすごいな、って。本当にスパドラの武器の一つの土台を担ってる1人なんですよね。しかも土台を作った1人でもある。当時の自分が歌っている曲を聴いて「あの歳なりに俺も頑張ってたな」と思うんですけど、ジャンは年相応とかではなくてクオリティが最初から高かったから、今のこの姿はなるべくしてなっているのかな、と思います。彪馬も相方の感覚はあるんですけど、ジャンは2人でボーカルやっていたときもそうですし、ステージ上で一番音楽のキャッチボールできるんですよね。「これやったらあれを返すだろうな」がわかる。僕としては、ライブする上での信頼度はやっぱり一番高くて、楽しいですね。――話し合うことが多かったから、というわけではなく、感覚的に合っているみたいな。古川ですかね。全部が全部聴いている音楽が一緒ではないし、ジャンがいろんなものに特化しているのに対して、俺は広く浅く聴いているんですけど、意外と特別好きなところが一緒だったり、インプットやアウトプットの仕方も似てるのかな。池田本当に器用な人だなって常々思いますね。世界観を確立しているという意味でもそうなんですけど。毅くんも言ってくれたんですけど、結成当初の楽曲を今聴き返しても、そのときから異才の世界観というか。ジャンくんにしか作れない空気を作れるんですよね。ライブでもそうですけど、過去の楽曲で自分が作詞してない楽曲でもクリエイターとして、パフォーマンスで自分の声で色付けするのが本当に上手だな、とやっぱり思いますね。ライブでの見せ方、カメラパフォーマンスもそうですけど、そういった意味では本当に世界観ができていますよね。ジャンワールドみたいな。古川ジャンイズ ワールド。ジャンありがとうございます。太陽が恋人?――タイトル『Honey Baby』にちなんで、みなさんの生活の中で恋人のような存在、いないと困るもの、人を教えてください。池田僕は炭酸ですね。炭酸だったらなんでも嬉しいです。古川くると思ったよ。池田いないと駄目ですね。やっぱりいないとすぐ欲しくなっちゃいますし、冷蔵庫にないと僕の方がもう足を運んでしまいます。古川向こうから足を運んでくることはないだろ(笑)。池田やっぱりね、あっちもあっちであるんじゃない?待ちたいんじゃない?古川待ちたいの?炭酸ちゃんそういう性格?池田そう。なので、本当に好きです。喉が刺激を求めてますね。古川僕は洋服ですね。最近、引っ越しをして衣裳部屋を作ったんですけど、そこが楽しくて仕方ないです。ついこの間までは、バックを置くスペースがなかったので、床に置いてる状態だったんですけど、ずっとそれがムズムズして仕方なくて。今はポールハンガーを買って、バックを掛けて、一番上にハットを重ねて眺めてます。まだ完成してないんですけど、これから楽しみですね。その部屋が仕事を頑張ることができるひとつでもあります。ジャン僕はそうですね、太陽。池田太陽!(笑)古川ジャンイズ ワールド!ジャン僕、室内の空気感が無理で。もちろん仕事では全然いいんですけど(笑)。プライベートでは絶対に車の窓を開けたり、休日で何も予定がない日は早めに外に出て、太陽の下でバスケをする。で、汗をかいてシャワー入るまでがルーティン。芝生に寝に行くとかもよくあるので。外で、太陽を浴びている状態が一番調子いいですね。池田イメージあるもん、そういう。古川大事っていうもんね、日光を浴びるって。ジャン朝日が上がる瞬間も好きなんですよ。夜中まで起きて4時半ぐらいに近くの高台に見に行くこともあるので。それぐらい太陽のパワーが好きですね。古川・池田へえ~!ジャンだから僕の恋人は太陽ですかね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年10月24日古川雄大のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』が、2023年2月に開催されることが決定した。本公演は、古川雄大初のミュージカルコンサートとして今年4月に開催された『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』の第2弾。第1弾では、「“MAGESTIC CASTLE(雄大な城)”にお客様を招く」というコンセプトで、王子様のようないでたちで観客をお出迎え。ミュージカル「黒執事」シリーズ、『ロミオ&ジュリエット』などの代表作から名曲を披露。また、「歌ってみたかった」初挑戦の楽曲として子役のイメージの強い『アニー』の「トゥモロー」を披露するといったお茶目な一面も見せた。「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのミュージカル出演作品数を誇り、シリーズ化に意欲を見せていた古川。“A Musical Journey”と題した第2弾では、前回とはまた違った世界観を目指すとのことで、期待の高まる公演となっている。■古川雄大 コメント4月に行いましたミュージカルコンサートの第二弾を開催することが決定しました!『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』今回はタイトルの通り、ミュージカルの歴史を辿る旅に皆様をお連れしたいと思っております!2023年2月開催です!待望の第二弾がこんなにも早く出来るとは思っておりませんでしたが、皆様のありがたい声をいただき、このような運びとなりました!僕自身とても興奮しております。前回とはまた違った世界を目指しながら、さらなる進化を求めて、最高のチームで挑みます!ご期待下さい!<公演情報>『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』2023年2月 ※詳細は後日発表公式サイト:
2022年10月14日女優の古川琴音が出演する、サントリー・ほろよいの新CM「ちょうどよい、ここちよい、ほろよい」編が、9日より放送される。シリーズ第3弾となる新CMは、古川が登場する実写版のほか、アニメ版、アニメ+実写版の3種類を制作。列車旅をテーマに、3つの商品パッケージに合わせて色鮮やかな車窓が描かれると、古川の衣装やヘアメイクも変化。古川が、すれ違う列車へ元気よく手を振る姿や、たくさんの気球が浮かぶ車窓の風景に身を乗り出すなど、表情豊かな3タイプの主人公を演じている。また、CM楽曲には第1弾で大きな話題を呼んだ、tofubeatsの「水星」と、小沢健二 Featuring スチャダラパ-の「今夜はブギー・バック nice vocal」を組み合わせたマッシュアップアレンジ楽曲に、テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』の劇中曲をマッシュアップに加えたオリジナル楽曲『「水星」×「今夜はブギー・バック nice vocal」meets「Yuri on ICE」』を採用している。撮影では、列車のスピードに伴う光の動きを再現するため、繰り返し光の入り方を調整。そんな中でも古川は疲れた様子を見せず、少し突起物がついたヘッドフォンを着用し、「宇宙人みたい!」と談笑して現場を和ませた。無事に撮影が終了すると、監督に「このCM撮影はみんな楽しんでやっていると思います。メイクさんもスタリストさんも。監督がチームを作るから!」と満面の笑みを見せた。■古川琴音インタビュー――2月のCMが放送され、SNSでもトレンド入りするなど大きな話題を呼びましたが、反響はいかがですか?そうですね。この2月にトレンド入りしたっていうのを初めて知って、そんなにみなさん反応してくださったんだっていう嬉しい気持ちがありますし、本当に多方面の人から反応をいただいていて、たとえば音楽が好きな人とか、イラストが好きな人とか、「ほろよい」ファンの人はもちろんなんですけど、いろんな年代やいろんな層の方から反応していただいたのが、本当に嬉しかったです。――前回の続編ということで、お話を聞いていかがでしたか?嬉しかったです。「またできるんだ」っていうのと、第1弾の評判がとっても良かったので、その勢いに乗って、「また(実写)第2弾も楽しいCMになれたらな」と思ってわくわくしていました。――撮影を振り返ってみて感想はいかがですか?内装がすごくかわいくて。この今座っているシートもそうなんですけど、ほんとにこういう電車があればいいのになって思いました。セットでお気に入りのポイントは、この座席の柄がかわいくて、ここだと秋っぽくてマツボックリとか落ち葉とかなんですけど、さっき撮ったライムジントニック味の撮影の時は緑の花柄だったんですよね。あとこういう出窓の形もおしゃれだなと思います。この手紙もちゃんと私宛に届いてるから、こういう細かいところまで作り込んでもらっていて楽しいです。――新発売するライムジントニックとフルーツサングリアは、お酒らしい味わいを心地よく楽しめるラインナップになっていますが、いかがですか?まだ飲めていないんですけど、もともとジントニックもフルーツサングリアも大好きで。ただアルコール度数が高いからそんなに頻繁に飲めなかったんですけど、「ほろよい」ぐらいのちょうどいいアルコールだと、友だちと飲んでも楽しくいられるかなと思って、飲むのが楽しみです。――“ほろよい”を飲みながらしたいことや見たい景色はありますか?やっぱり電車旅しながらお酒飲むってすごく贅沢だなと思っていて、やっぱり自分で運転するとかだと絶対飲めないじゃないですか。でも友達と会話を楽しみながら、こういう紅葉だったり海だったり、そういう自然も見ながらのんびりお酒が楽しめるので、ぜひ電車旅をしながら飲みたいなと思いました。――最近、新しく始めたことはありますか?8月から、ピラティスを始めました。きっかけは体の線をきれいにしたかったので、それでちょっと、始めてみました(笑)。
2022年10月07日今やカルチャーとして定着した伝統的なスタイル。俳優・古川琴音が纏い、異なる4人の女性を演じる。ヒストリカルな4スタイルボヘミアンスタイルの首元には、雑多な重ねづけを。素材や色使い、シルバーアクセサリーで都会的なムードを演出。インナーはシースルーのものを選ぶと、マスキュリンな印象を抑えられる。ジャケット¥65,780カットソー¥16,280パンツ¥38,280※すべてヴィンテージ(以上ヴェルヴェット TEL:03・6407・8770)ベスト¥20,900(ニードルズ/ネペンテス ウーマン トウキョウ TEL:03・5962・7721)ブラウス¥67,100ネックレス すべて参考商品(以上アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923)チェックで作る上品なブリティッシュトラッド。構築された立体的なシルエットがブリティッシュスタイルには欠かせない。英国調のチェックでよりエレガントに。ジャケット¥154,000(ヴィヴィアン・ウエストウッド/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションcontact@viviennewestwood-tokyo.net)つけ襟¥47,190(タカヒロミヤシタザソロイスト./タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ TEL:03・6805・1989)コサージュ 参考商品(ベッドフォード/バースリー TEL:03・6432・9313)ハットはスタイリスト私物強さを秘めた現代版ヴィクトリアン。元バレリーナのデザイナーが手がける〈チカ キサダ〉は、バレエの気品にパンクの生命力を加えた“力強い上品さ”がテーマ。静かな雰囲気のヴィクトリアンスタイルもパワフルに昇華してくれる。トップス¥253,000スカート¥319,000ドレス¥59,400ロングスリーブトップス¥34,100(以上チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ハットはスタイリスト私物実用されるほど魅力が増すワークスタイル。泥まみれになって働く労働者の服装が根源で、長く愛される不朽のスタイル。オーバーオールに、〈バブアー〉のジャケットを重ねて英国的に。全体的にオーバーサイズでまとめると、女性でもスッと馴染む。ラフに扱い、自分好みの擦れや傷を増やしていきたい。ジャケット¥129,800オーバーオール¥18,920ロンT¥6,930※すべてヴィンテージ(以上ブラケット TEL:03・6416・8079)ハンチング、ブーツはスタイリスト私物ふるかわ・ことね1996年10月25日生まれ。7月29日公開の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』に綿矢泉役で出演。8月11日、NHK総合で放送されるドラマ『アイドル』では主人公・明日待子を演じる。※『anan』2022年7月13日号より。写真・宇佐美直人スタイリスト・服部昌孝ヘア・ASASHI(ota office)メイク・UDA(mekashi project)(by anan編集部)
2022年07月06日