実写映画『銀魂』と同じキャスト、スタッフで贈るdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」。7月13日(木)、同作に出演する吉沢亮と北乃きいによるトークショーとプレミアム先行試写会が、大阪・阪急うめだホールにて開催。LINE LIVEでも生中継された。本作は、真選組の“ドS”剣士・沖田総悟(吉沢さん)と姉・ミツバ(北乃さん)の関係を中心に描いた、「銀魂」きっての“泣けるエピソード”「ミツバ篇」をdTVがドラマ化。この2人のほか、坂田銀時役の小栗旬、真選組局長・近藤勲役の中村勘九郎、鬼の副長・土方十四郎役の柳楽優弥も出演し、脚本・監督は映画本編同様、福田雄一が務めている。冒頭、「銀魂-ミツバ篇-」の予告映像が流れる中、吉沢さん、北乃さんが登場すると、会場に押し寄せた360名から歓喜の声が!まず、沖田を演じた吉沢さんが、「超ドSで淡々と毒を吐く腹黒い役でした。でも、姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役どころを語り、続いて、弟を溺愛している姉・ミツバを演じる北乃さんは「おしとやかで病弱ですが、芯がぶれない女性だと思います。声のトーンを高くしたり、テンポを遅くして、アニメと似せるよう努力しました」とコメント。撮影の様子を聞かれると、吉沢さんは「北乃さんとは1日しか被らなかったんです」と答え、北乃さんも「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と語った。そんな中、主演を務める小栗さんをはじめ、真選組の一員である柳楽さん、勘九郎さんからのコメントVTRも到着。MCから、「小栗さんから『ミーツバ』みたいなのはありましたか?」と聞かれた北乃さんは、「それは見てからのお楽しみで」と答え会場を沸かせた。続いて、本作の見どころの1つでもある柳楽さんとの殺陣シーンについて、吉沢さんは、「剣闘のシーンで練習中に稽古用の木刀で思いっきり柳楽さんの頭を叩いてしまって、僕が死ぬかと思いました(笑)。優しい方だったので許してくれましたが、本当に気をつけてやりました」と冷や汗もののエピソードを明かし、「劇場版ではひたすらバズーカを撃っているだけだったので、dTVのミツバ篇では沖田の殺陣のシーンができてとても良かったです」と語った。一方、辛いものが大好きなミツバを演じる北乃さんは、喫茶店でのコミカルなシーンについて「咳き込むところは、芸能界14年してきて、やったことがないような初めての顔をしました。ファンとかいなくなってもいいやと思うくらい振り切ってやりました(笑)」と笑顔で明かす。ドラマの劇中では、北乃さんが小栗さん、柳楽さんと激辛せんべいを食べるシーンがあるが、本イベントでは、「食べていない」という吉沢さんの前にリアル激辛せんべいが登場。吉沢さんは役柄にちなんで「姉上、食べます!」と宣言、勢いよくかぶりつくも、「痛いです。いますごく攻撃されてます!」と苦悶の表情に…。ちなみに、この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。さらに、2人の姉弟愛について、吉沢さんが「姉弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と語るも、北乃さんは「完全に弟でしたね!」ときっぱり。「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と話し、会場を沸かせた。そんな仲のよい(?)2人に、5つの究極の質問にAかBで答える相性診断テストを実施。5問中、最後の「明日世界が滅びるとしたら?」では一番悩む様子を見せた2人は、吉沢さんが「A(家族と過ごす)」、北乃さんが「B(好きな人と過ごす)」と分かれたものの、それ以外は全て同じ回答に。3番目の質問で「完璧に磨かれるなら、ファッションセンスより笑いのセンス」と揃って答え、「福田さんの撮影はすごく分かりやすくて、面白ければ監督は爆笑するし、つまらなかったら反応しない。すごく素直な方です。福田さんを笑わせた者勝ちみたいな感じです」と吉沢さんが語ると、北乃さんも「福田さんの反応がないときはすごく反省します」と賛同し、楽しげな現場の様子に触れた。最後にそれぞれ、「ユニークなシーンもありつつ、人間くさい部分もあり感動できると思いますので最後まで見ていただきたいです」(吉沢さん)、「小道具や衣装など、細かいところまで再現していて、プロの集団で作り上げた作品なのでみなさんにも満足していただけると思います」(北乃さん)と見どころを語り、会場が歓声であふれる中、イベントは終了した。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)よりdTVにて独占配信。7月14日(金)より福田監督、小栗さん、柳楽さん、吉沢さんの貴重なトークが見られる特別番組も配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の麻生周一の漫画を、山崎賢人主演で実写化する『斉木楠雄のΨ難』。この度、本作の主題歌が幅広い世代に人気を誇る「ゆず」の書き下ろし新曲「恋、弾けました。」に決定。あわせて主題歌入りの予告編も到着した。生まれながらに与えられた、とんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄(山崎賢人)。毎年恒例の一大イベント文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――?『HK 変態仮面』シリーズや『銀魂』、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が監督を務める本作。主演の山崎さんが、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・楠雄を好演するほか、斉木に想いを寄せる照橋心美役を橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役を新井浩文、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬役を吉沢亮。さらに笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが個性豊かなキャラクターに扮している。このほど公開された予告編では、何でもできてしまう“超能力者”斉木楠雄が、たかが文化祭なのに地球滅亡の危機に見舞われるだけでなく、存在感抜群の普通じゃない仲間たちからの恋と友情の嵐に巻き込まれる、Ψ難だらけの様子が描かれる。楠雄や心美を始め、超個性的なクラスメイトたちも次々と登場する本映像。ラストでは、心美に壁ドン…と胸キュンシチュエーションかと思いきや、壁ドンしたところから建物が崩壊するというとんでもない超能力が発動!まさに“この映画、ヤバイ”と思わざるを得ない予告編となっている。そして、今回発表された「ゆず」の楽曲「恋、弾けました。」も、この予告編で披露。「ゆず」が実写映画の主題歌を担当するのは、2014年公開の『銀の匙 Silver Spoon』以来、約3年半ぶり。今年20周年を迎え、新曲も連続リリースしたばかりの「ゆず」は、「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです」と楽曲について話し、「原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。映画とともに、ぜひ『恋、弾けました。』も楽しんでください」とメッセージ。さらに映画については「それにしても、実写のクオリティが高い!」と絶賛!また福田監督も、「この曲、大好きですっっ!俺っっ!この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします!すみません!小学生みたいな感想で!ただ、大好きなんです!この曲!」と大絶賛している。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月14日俳優の吉沢亮と北乃きいが13日、大阪で行われたdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』(7月15日配信開始)プレミアム先行試写会に登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。吉沢は普段はドSだが姉の前では良い子になってしまう、真選組の一番隊隊長・沖田総悟を演じ、北乃は弟を溺愛する姉・ミツバを演じた。吉沢は「姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役柄について語った。撮影の様子を聞かれると、吉沢は「北乃さんとは一日しか被らなかったんです」と明かし、北乃は「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と答えた。激辛好きという設定のミツバだが、劇中で出てきた激辛せんべいを「食べていない」という吉沢に、北乃は「私、持ってます!」と取り出して渡す。吉沢はためらいを見せたが、「姉上食べます!」と勢い良く激辛せんべいを食べ、「痛いです。今すごく攻撃されてます!」と苦悶の表情を見せた。一方、自称・辛いもの好きの北乃は「わたし大丈夫です」と答える余裕を見せる。この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。また吉沢は「4人兄弟で姉がいないので、(ミツバに対して)兄弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と胸キュン発言。それに対し北乃は「完全に弟でしたね!」ときっぱり返し、「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と語った。
2017年07月13日●アニメ版を100回以上見た週刊少年ジャンプにて2003年の連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は福田雄一監督に、映画化で目指したところについて聞いた。○良いところは踏襲したい――映画『銀魂』、試写で拝見して、アニメ版も意識されてるのかなと思ったんですが、いかがですか?アニメ、めっちゃ意識してます! 多分、100回以上見ていると思います、本当に。クランクインしてからも見ているし、撮影が終わってからも見てますね。――そんなに見られていたとは! どういう理由があったんですか?やっぱり、良いところは真似したいということだけです。実写だからアニメと一緒じゃいけない、原作と違わなきゃいけない、というわけでもないと思うんですよ。アニメと実写の違いがあるから、同じことをしても同じにはならないわけじゃないですか。アニメ映画(『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇)という良い見本がある以上、良いところを踏襲して悪いことは一つもないだろうと思いました。僕がアニメを見て良いと思ったところは絶対ファンにとっても良いはずだし、銀魂を知らない人にとっても良いはずだと信じていたので。映画版もテレビ版も見て、結構混ざってると思いますが、映像的なことも、音楽的なことも、視覚効果も、ありとあらゆることをすごく参考にさせていただきました。「アニメに似せてんじゃねーよ」という人は、いないじゃないですか。そう言われたら、こちらも「じゃあ何をして欲しかったんだ?」と思うから、支持してもらえるだろうと思い、かなり見ました。――なるほど。とはいえ空知先生も「漫画のノリをうまく実写にアレンジしてくれた」おっしゃってました。空知先生は、初めて会った時にいろいろと「こうしてくれていいんですよ」と言ってくださったんですよ。極端な話だと「別に神楽は『〇〇アル』って言わなくていいですよ」とか。「新八のツッコミ方は今風ではないと思うので、アレンジしてほしい」とか、いろいろ言っていただいたんですが、自分のものに押し込む気はさらさらなかったので、基本的には「原作のいいところはそのまま映画にさせていただきます」という話をしました。●大作でも「いいじゃん」という気持ち○ファンの反応が楽しみ――今、ビジュアルにしても予告にしても試写の感想にしても、すごくファンの皆さんが好意的に受け入れてくれていますよね。そこは生意気を言えば「受け入れてくれるだろうな」という自信はありました。それは多分、僕がちゃんと原作が好きだからで、自分が好きなものは裏切れないじゃないですか。ビジュアルを一人一人公開していく中で、「うわーだめかも」と思ったことって、一回もなかったです。正直。――原作も終盤となり、いろいろな過去なども明らかになっていますが、それを踏まえて撮った部分はあったんですか?そこは意識しすぎると良くないとは、思っていましたね。僕も「実はこうだった」ということを知っているけど、それを色濃く出すことの意味はあまり感じませんでした。やっぱりどれだけ『銀魂』を知らない人が楽しんでくれるかが逆に勝負だと思っていたので、知らない人でも楽しめるというテンションのものとしてやっていくのが、間違いないと思いました。――でも本当に、最初に予想してたよりも原作に忠実な実写版でしたよね。本当にファンの方が見て、なんて言うか楽しみですね。「忠実じゃねーかよ!」という文句の言い方もあるのかなって(笑)。だとしたらもう、おかしいぞ!? 何して欲しかったんだ!? と言いたい(笑)。結局、実写化のブーイングとしては「原作と違うじゃん!」「アニメと違うじゃん!」というのが大半な訳じゃないですか。「一緒じゃねーかよ!」という怒られ方も面白いかなと(笑)。○全てを包み込んでくれる作品――今回は福田監督のメジャー作品第1作ということで、予算も今までよりアップしたというお話ですが、今までと違う部分などはありましたか?違った感じでやっちゃうと負けるなと思ったので、この大作をいかに『ヨシヒコ』と同じ気持ちでやるのかが勝負だと、常に思っていました。予算も時間もあるしキャストもいるしという中で、大作という意識を持たずにふざけ、ちゃんとやるところはちゃんとやり、という意識を常に自分に持たせるという感覚です。――『勇者ヨシヒコ』と同じ気持ちというのは、突き詰めるとどういう気持ちなんでしょうか?絶対に面白い、笑えると思ったところを譲らない、ということだと思います。そこは、いろいろあるんですよ、難しい問題が付きまとってくるんです(笑)。でも頑として譲らないし、いい意味で力を抜いて撮る。大作だからそんなことしちゃいけないという意識を持たない。別に大作だけど、「いいじゃんこんなことしちゃって」という気持ちで撮る。――忖度しない、みたいなことでしょうか。そうですね。大作って意気込んでたら、佐藤二朗にあんなに自由にさせないでしょう(笑)。――菜々緒さんも素で笑ってしまったり。正直あの菜々緒の素笑いは編集でなんとかなると思ったんですよ。でも、無理だった(笑)。あれはミスです! 正直ミスです。でも、それもいいかなあと思って(笑)。包み込んでくれる作品だと思うし、結果オーライです。※「男達の銀魂道」、次回は沖田総悟役の吉沢亮さんにお話を伺います。●【プレゼント】福田雄一監督直筆サイン入りポラ福田雄一監督の直筆サイン入りポラを抽選で2名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年7月13日から2017年7月20日23:59まで■内容:福田雄一監督サイン入りポラプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「 #マイナビニュース福田監督ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年07月13日俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが10日、わかった。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。メガホンを取る宮脇亮監督は「恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」と意気込みを語る。また、原作の白石は「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです」と喜びを語った。白石はさらに「新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました」と太鼓判を押し、「杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」と新たな魅力に期待を寄せる。「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います!」と気持ちを表した。○吉沢亮コメント原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。○新木優子コメント女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。○杉野遥亮コメント原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。
2017年07月11日江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた、原作でも高い人気を誇る「銀魂」随一の感動エピソードを実写化するdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」。この度、7月15日(土)の配信開始に先駆け、ドラマから場面写真が一挙到着した。沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。 休暇を与えられた沖田は、姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、咄嗟にその場を通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介する。一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)がその捜査にあたるが、 事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…。真選組の沖田の姉・ミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が描かれていく本作。主人公・銀時を演じる小栗旬はもちろん、真選組局長・近藤を演じる中村勘九郎、鬼の副長・土方を演じる柳楽優弥、ドS隊長・沖田を演じる吉沢亮といった真選組メンバーが総出演。そして、今回のエピソードの鍵を握るミツバを北乃きいが演じている。迫力のある殺陣が見どころのアクションシーンに加えて、沖田と土方の確執を生むきっかけになった過去や、互いに想い合いながら別々の道を歩むことになったミツバと土方の悲恋など人間ドラマも注目だ。映画と同様、熱い視線が注がれる本作だが、今回全3話の中からそれぞれ厳選した場面写真が到着!まず第1話からは、結婚報告のため、吉沢さん演じる沖田総悟に会いに来た北乃さん演じるミツバのシーン。普段はドSの沖田だが、姉・ミツバと笑顔で楽しそうに話すカット、辛いもの好きなミツバが、銀時にタバスコをたっぷりかけたパフェを食べさせるカットが公開。続いて第2話からは、柳楽さん演じる土方十四郎と沖田の剣闘シーンと、ミツバの入院する病室に潜り込む戸塚純貴演じる山崎のコミカルな場面、ミツバの様態が悪化し病院に駆けつける沖田の緊迫した表情が切り取られた。映画では観られない、「ミツバ篇」ならではの真選組2人の剣闘シーンは見逃せない!そして最後、第3話からはミツバの婚約者である蔵場当馬は、武器の闇取引を行う極悪商人であることを知る土方が、ミツバの様態が悪化する中で密輸現場へ一人で向かい、複数の敵に立ち向かう姿が。沖田、土方、ミツバ…それぞれを想う気持ちがあらわれる「ミツバ篇」。ぜひ映画と併せて観てみて。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)0時~dTVにて全3話一挙配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月11日映画『銀魂』公開直前イベントが10日(月)に都内で行われ、主演の小栗旬と共演のムロツヨシがサプライズ登壇し、集まった約250人の女子中高生を胸キュンさせた。この日、福田雄一監督が観客から寄せられた質問に一人で答えるはずだったが、福田監督が「一人、無理やり連れてきた人がいるんでいいですか?どうぞ」と呼び込むとムロさんが登場し、会場は黄色い歓声があがって大いに盛り上がった。そして本作にまつわる質問に答える形で、堂本剛に「ギターと三味線は同じだと思ったから、ずっと座って三味線の練習をしてもらっていたけど、撮影の二日前に『立って弾いて』って言ったら『何言うとんねん』と怒られました」と告白する福田監督。また、ムロさんと佐藤二朗のふざけぶりについては、「ムロと二朗は治外法権だから、絶対(原作)ファンに怒られない」と説明した。さらに、「胸キュンさせて下さい」というリクエストも受けるが、福田監督は「俺は少女漫画の原作(映画)とかやったことないですよ。俺らは無理だよ」と困惑すると、「そこの背が高い子、来てもらっていい?」と呼び掛け。そこには小栗さんの姿があり、客席が耳をつんざくような悲鳴で溢れかえると、小栗さんは「良かった。俺も35歳だからね」と無事に女子高生たちをキュンキュンさせられたことに安堵の表情を見せた。その後、「入れ替わるなら出演者の誰がいい?」の問いに、小栗さんは「絶対、吉沢亮になりたい。すっげー綺麗な顔してますよ」と回答。そんな小栗さんにムロさんは「いやいや、花沢類も綺麗でしたよ」ともてはやすと、ドラマ「花より男子」の名台詞「まーきの!」を質問者の名前に変えて言ってあげることを提案。本台詞はかなりデフォルメされて出回っているが、小栗さんはデフォルメ通りに「なーなみ!」と首をかしげるポーズで披露。その直後に「俺、実際こんな首の動きしてないから。すっかりこんなキャラクターになったけど」とボヤく小栗さんだが、その後もムロさんと一緒に観客の名前を変えて「○ー○○!」と呼んだり、本来は報道陣のみが行う写真撮影を許したりして、ひと時の女子中高生との交流を楽しんでいた。本作は。週刊少年ジャンプの同名看板コミックの実写映画化。パラレルワールドの江戸末期を舞台に、宇宙一バカで熱い侍・坂田銀時(小栗さん)が仲間を守るために、かつての同志と熾烈な争いに身を投じる姿を、ギャグ、パロディ、アドリブ満載で描いた痛快アクションエンターテインメント。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月10日映画『BLEACH』が福士蒼汰を主演に迎えて実写化。2018年7月20日(金)に公開される。原作は、「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載を開始、瞬く間に人気コミックへと上り詰め、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部の圧倒的人気を誇る同名の漫画作品。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアらとともに、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。主人公・黒崎一護に福士蒼汰主人公・黒崎一護を演じるのは、数々のヒット作に主演し、映画『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを魅せ、新境地を切り開いた福士蒼汰。福士は「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。」と、自身もこだわり抜いたビジュアル面の役作りについて明かしている。死神・朽木ルキア役 - 杉咲花主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役には、杉咲花が決定。杉咲が演じる朽木ルキアは、人間を襲う悪霊である虚(ホロウ)を唯一斬ることができる、死神という存在。しかし、黒崎一護に死神の力を渡したことからその力を失っており、普段は普通の女子高生として一護と行動を共にしながら、次第に仲間達と心を通わせていく。朽木ルキア役を演じるにあたって杉咲は、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました。」と意気込みを語っている。石田雨竜役 - 吉沢亮『リバーズ・エッジ』、『ママレード・ボーイ』など様々な作品に連続出演し、漫画実写映画に欠かせない存在となっている吉沢亮。彼の演じる石田雨竜は、一護のクラスメイトで成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており一護を含む死神に対抗する “滅却師(クインシー)”という種族の生き残り。ビジュアルでは、雨竜が得意とする弓状の武器を持ち、戦いの最中なのか鋭い眼光で獲物を見つめるシーンが収められている。阿散井恋次役 - 早乙女太一一護を狙う阿散井恋次(あばらいれんじ)役には、映画だけでなく、舞台でも活躍している早乙女太一が抜擢された。結った長い赤髪に、眉毛から額、首から上半身にかけて入った派手な刺青。そんな風貌の恋次は、ルキアとは幼馴染だが、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けることとなる。なお、一護を演じる福士とは、劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演して以来、本作で2回目の共演となる。朽木白哉役 - MIYAVI音楽活動だけでなく、ハリウッド映画にも出演し、劇中では軽やかな身のこなしでアクションを披露してきたギタリスト・MIYAVIが、朽木白哉(くちきびゃくや)を演じる。白哉は、ルキアの兄。冷静沈着かつ厳格な性格、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に現れる。井上織姫役 - 真野恵里菜天然な性格と、アイドル顔負けの容姿を持つ黒崎一護のクラスメイト・井上織姫役に真野恵里菜。茶渡泰虎役 - 小柳友その風変わりな名前から“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だが屈強な身体を持ちケンカに強いクラスメイト・茶渡泰虎役に小柳友。浦原喜助役 - 田辺誠一普段は街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助するという、物語の鍵を握る重要人物の一人・浦原喜助役には田辺誠一。黒崎真咲役 - 長澤まさみ幼い頃の一護を虚から命を賭して守った黒崎一護の母・黒崎真咲役に長澤まさみ。黒崎一心役 - 江口洋介妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する、前向きで熱血な一護の父親・黒崎一心役に江口洋介。悪霊・虚怪物化した悪霊・虚(ホロウ)と呼ばれるものたちが、人を襲い魂を食らう。映画『BLEACH』では、福士蒼汰演じる主人公・黒崎一護が、死神の力を譲り受けた死神として生きることで、家族と仲間を悪霊・虚から守る。『GANTZ』の佐藤信介が監督メガホンを取るのは、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』などを手がけてきた佐藤信介。ド迫力のアクションと、『GANTZ』をはじめ数々の作品を手掛けた日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、満を持して実写化に挑戦する。主題歌はアレキサンドロス「Mosquito Bite」バンドの[Alexandros](アレキサンドロス)が主題歌「Mosquito Bite」と挿入歌「MILK」を提供。「Mosquito Bite」は、勢いと迫力に満ちた、映画の世界観とリンクする楽曲となっている。公開された特別映像の中では、壮絶なバトルシーンと共に疾走感溢れる曲が流れている。ストーリー高校生・黒崎一護はユウレイが見える霊感の持ち主。ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>に襲われてしまう。そこに現れたのは死神を名乗る謎の女・朽木ルキア。彼女は一護に究極の選択を迫る。このまま家族とともに殺されるか、世の中の全ての人を虚<ホロウ>から護る《死神》になるか――。《死神》として生きていく道を選んだ一護の先には、想像を超えた闘いが待ち受けていた。作品情報映画『BLEACH』公開時期:2018年7月20日(金)原作:「BLEACH」久保帯人(集英社 ジャンプ コミックス刊)監督:佐藤信介出演:福士蒼汰杉咲花吉沢亮/真野恵里菜小柳友/田辺誠一早乙女太一MIYAVI/長澤まさみ江口洋介主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」
2017年07月10日「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、続編も決定している白石ユキの漫画「あのコの、トリコ。」が、来年実写映画化されることがこのほど決定。キャストには、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮といったいま注目のフレッシュな俳優陣を迎え、芸能界を舞台に、幼い頃に役者になることを誓い合った幼なじみ3人の恋物語を描いていく。小さな頃“将来スーパースターになる!”と幼なじみと誓い合った頼(ヨリ)。引っ越して幼なじみと離れ離れになった彼は、スーパースターとは程遠い地味で平凡な、女子に見向きもされないメガネ男子となっていた。田舎で普通の暮らしをしていた頼は、2人の幼なじみ、雫(シズク)と昴(スバル)がそれぞれ人気モデル・人気俳優になっていることを知り、何かに突き動かされるように雫のいる高校に転入する。再会してすぐに雫の付き人としてCM撮影に立ち会うことになった頼は、降板させられそうになった雫を助けるために、CMに出演することになる。彼は冴えないメガネ男子から、その場の空気を一瞬にして変えるミステリアスな少年に変貌。才能を開花させた頼はCMがたちまち話題となり、一躍注目を浴びることに。そんな中、昴の主演舞台に雫の出演が決定。雫の念願が叶い女優への一歩を踏み出した矢先、昴が事故で大ケガを負ってしまう。昴の降板、さらには舞台の中止も懸念されるなか、頼は女優になるという雫の夢のため、昴の代役で舞台に立つことを決意する。本番に向けて2人で稽古を重ね、頼は雫への幼い頃からの気持ちを改めて強くする。「僕は、あのコのトリコだ――」。しかし、本番直前に昴がケガから復帰、予定通りのキャストで公演を行うことになる。そして大成功を遂げた初日の幕がおりたその瞬間、舞台上で昴が雫に告白するのを頼は聞いてしまう…。本作は、「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊4巻のコミックスは累計部数50万部を突破している白石氏の同名漫画を、「最高の離婚」「ファーストクラス」「心がポキっとね」など数々の話題作ドラマで演出を手掛けた宮脇亮が映画化。脚本は、「ラスト・フレンズ」、『NANA』『大奥』の浅野妙子が担当する。物語はキラキラな芸能界を舞台に、“メガネ男子×人気モデル×人気俳優”のキラキラ”すぎる3人が織り成す、いままでにないキラキラ三角関係ラブストーリー。そんな本作で、地味で平凡、女子に見向きもされないメガネ男子の主人公・鈴木頼を演じるのは、「仮面ライダーフォーゼ」で注目を浴び、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』と多くの少女漫画原作の映画に出演する吉沢さん。元気で夢に真っすぐなモデル・立花雫役には、モデルとして活躍するとともに、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」での好演が記憶に新しく、また7月スタートの新ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」にも出演が決定している新木さん。そして、人気俳優にのし上がった東條昴役には、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』『覆面系ノイズ』と出演作の公開が続く杉野さんが演じる。「きれいすぎる顔」と評される吉沢さんが、今回は一途に恋する地味男子を体現。「僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャー」と心境を明かした吉沢さんだが、「杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております」と意気込み。また杉野さんは「芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています」と語り、「東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています」とキャラクターについてコメントした。そんな2人のイケメンに愛されるヒロインを、チャーミングな笑顔満開で演じる新木さんは、「女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました」と原作を読んだ感想を話し、「メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごいいまっぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです」と気合十分に語っている。今回の実写化決定に本当に驚いたと話す原作者の白石氏は、「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです。新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました。杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」とキャスト陣について印象を語り、映画の完成が待ち遠しいとコメントしている。『あのコの、トリコ。』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月10日玉木宏がかつてないほどの悪に染まった主人公を演じる、中村文則の傑作ミステリーの映画化『悪と仮面のルール』。このほど、本作の全キャストが発表され、今年、主演作『トモダチゲーム 劇場版FINAL』や話題の実写化『銀魂』など活躍著しい吉沢亮が、テロリスト役に初挑戦することが分かった。財閥家・久喜に生を受けた少年・文宏は、10歳になったとき、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が“純粋悪”となることだけを望まれて生まれた存在だということ。さらに、悪となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる…。その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしていた。彼女を守るために、文宏は父を殺す。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、しだいに望まない父に似ていく。彼を慮りつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。文宏は別人・新谷になりすまし、香織を陰から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ久喜家の者、文宏の兄だった…。文宏は彼女を守るために、再び罪を犯すことを決意する――。2005年の「土の中の子供」で芥川賞を受賞した原作者・中村文則は、「ウォール・ストリート・ジャーナル」の「年間ベスト10ミステリー」に2012年、2013年と連続で選出され、2014年にはノワール文学(=犯罪や暴力を主題に据えた小説)への貢献を讃えるアメリカの文学賞「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初めて受賞、世界的にも注目されている。本原作もまた、彼の世界的評価を決定的なものにした話題作だ。本作では、爽やかなイメージで知られる玉木さんが自ら「非常にデリケートで難役」とコメントするように、特殊な環境で育ってしまった男の究極の愛を描く物語で、悪を秘め、それと戦う主人公に挑む。原作の中村氏も「現場にお邪魔して、とても面白くなると肌で感じました」と期待の声を寄せている。先日、香織役を「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に続いて、新ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」にも出演する新木優子が務めることが発表されたが、今回、テロリストグループ「JL」のメンバーで、玉木さん演じる久喜文宏をJLのメンバーに引き込もうとする伊藤亮祐役に、『銀魂』の沖田総悟役から『斉木楠雄のΨ難』『リバース・エッジ』など話題作が目白押しの吉沢さんが決定。彼もまた、これまでのイメージを一新するような、テロリストグループのメンバーとして登場する。さらに文宏の兄で、父の死後、久喜家の中枢となる久喜幹彦役には中村達也、文宏が成り代わった人物・新谷を殺人の容疑者として疑う刑事・会田役を柄本明、文宏の父が雇っていた探偵で、新谷となった文宏からの依頼を受ける榊原役には光石研と、バラエティに富み、かつベテランの役者たちが脇を固める。「役作りで初めて髭を伸ばしたのですが、こんなに生えるのかとビックリしました」という吉沢さんは、「大好きな中村文則さん原作の作品に携われて、とても幸せな時間でした」とコメント。「ある意味ファンタジーチックな世界観であり、ファンタジーチックな役でしたが、彼なりの歪んだ正義、そして歪みきれない自分への葛藤などをリアルに描こうと、精一杯演じました」と、新境地ともいえる役柄に手応えを覗かせている。『悪と仮面のルール』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日俳優の吉沢亮が、玉木宏主演の映画『悪と仮面のルール』(2018年公開)に出演することが7日、わかった。また、中村達也、柄本明、光石研も同作に出演する。同作は中村文則の同名小説を実写化。財閥家に生まれた久喜文宏(玉木)は、実父から純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だと明かされ、14歳の時に父を殺すことになる。成長した文宏は顔を捨てて別⼈・新⾕に成りすますが、ずっと思いを通わせる香織(新木優子)の身が狙われたことから、再度罪を犯すことを決意する。今回吉沢が演じたのは、テロリストグループ「JL」のメンバーである伊藤亮祐。玉木演じる文宏に近づき、メンバーに引き込もうとする。初のテロリスト役となった吉沢は、初めて髭を伸ばして役に挑んだ。また、中村は文宏の兄・幹彦、絵本は刑事・会田、光石は探偵・榊原を演じる。○吉沢亮コメント大好きな中村文則さん原作の作品に携われて、とても幸せな時間でした。役作りで初めて髭を伸ばしたのですが、こんなに生えるのかとビックリしました。ある意味ファンタジーチックな世界観であり、ファンタジーチックな役でしたが、彼なりの歪んだ正義、そして歪みきれない自分への葛藤などをリアルに描こうと、精一杯演じました。ぜひ見てください。
2017年07月07日俳優の山崎賢人が主演を務める映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の新ポスタービジュアルが7日、公開された。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。新ビジュアルは、斉木楠雄と、楠雄に絡んでくる仲間たちが宙を舞ったデザインに。平穏に終わるはずの文化祭が一転、なぜか地球滅亡の危機に巻き込まれていく様子を表現した。橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一がそれぞれ個性的な姿でキャラクターを表している。前売り券は14日より公開劇場にて発売。ポストカードセットが特典となる。
2017年07月07日山崎賢人が主演し、『銀魂』や『HK 変態仮面』シリーズの福田雄一が脚本&監督を務める映画『斉木楠雄のΨ難』。この度、山崎さん演じる斉木楠雄とやっかいすぎるおバカな仲間たちが華麗に宙を舞う、本作の新ポスタービジュアルが公開された。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭でなぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――。原作は、2012年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の麻生周一の漫画。シリーズ累計発行部数は500万部を超える異色の大人気ギャグコメディで、今回の実写映画化だけでなく、ゲームや、神谷浩史、戸松遥らで昨年アニメ化されるなど幅広く展開。さらに、テレビアニメは放送終了後、その人気ぶりから続編の制作がすでに決定している。実写版キャストには、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・斉木楠雄を山崎さんが演じるほか、斉木に想いを寄せる照橋心美役を橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役を新井浩文。そのほか吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗ら豪華俳優陣が出演しているのも本作の見どころだ。今回のビジュアルでは、楠雄と彼に無駄にカラんでくるやっかいすぎる仲間たちが宙を舞い、平穏に終わるはずの文化祭が一転、なぜか地球滅亡の危機に巻き込まれていく様子を、不必要なまでに迫力満点に表現。個性豊かなキャラクターたちが、いまにも動き出しそうなビジュアルとなっている。なお、本作の前売り券が7月14日(金)より発売決定。ポストカードセット(2枚入り)が特典でついてくる(数量限定)。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月07日きょうだい喧嘩勃発!ママの"仕上げ歯磨き"順番争い…(笑)Upload By ラム*カナ我が家の兄弟、それはそれは毎日ケンカをします。親からすれば、ケンカの原因はとてもくだらなく、毎日欠かさず争うことのひとつに“どっちが先に仕上げ歯磨きをしてもらうか”というのがありました。本当に毎晩ケンカしてはどちらか(もしくは両方)が泣くので、どっちが先にやるかは順番!!ということで落ち着いたんですが、Upload By ラム*カナ肝心な「昨日は誰が先だったか」を毎晩忘れてしまう私の脳みそ。2択なのに見事に毎晩忘れるという。しかも、自分が先にやりたいあまり、毎回「自分は昨日2番目だった!」という記憶に変換されてしまう便利な脳みその息子2人。親子そろってこんな感じだったので、こうしました。Upload By ラム*カナカレンダーに記入!(最初からこうすれば良かった…)そんなわけで、ちゃんとカレンダーに書いたあとは、ケンカにならず平和になったのです。お兄ちゃんがカレンダーに書いてくれるようになりましたUpload By ラム*カナそんなある日。「新しい月になったから、歯みがきする順番のメモを書かなきゃね~」と話していたら、長男がカレンダーに書き始めてくれました。でも、あれっ?Upload By ラム*カナ「あれ?アイちゃん(次男)が2日連続になってるところあるよ~?」きっと、長男が書き間違っちゃったのだな…、と思ったら、Upload By ラム*カナな、なんて素敵なプレゼント!!お金でもない、物でもない。なのにこんなに心がこもってるプレゼント。考えつくなんて本当にすごいな。
2017年07月01日時の流れは早いもので、2017年も折り返し地点となりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?2018年まで「あと半年もある」と思うか「もう半年しかない」と思うかは人それぞれですが、Twitterではすでに2018年気分になっているインコが話題となっています。今回ご紹介するのは、だるまん(@darumann230)さんが飼っているインコの画像。【すべての画像はこちらから→】誰よりも先に2018年を迎えてしまったとTwitter上が騒然としています。今回の主人公はこちらのインコ。名前はルビーちゃんです。パピマミでは以前にもルビーちゃんを紹介させていただいており、その際は2017年が始まったばかりなのにカレンダーを一気に3月まで進めたことが話題となっていました。こちらが2017年になって半月ほどしか経っていないときにカレンダーを3月に進めるルビーちゃんの様子。左の方をみると何気に6月あたりまで裁断されていることが分かります。そんなお茶目なルビーちゃんですが、今回はもっとすごいイタズラを敢行してくれたとのこと。それがこちら!うわああぁ!2017年分のカレンダーがすべて裁断されてしまっています!まだ2017年に入ってから半年しか経っていませんが、飼い主さんの家ではすでに2017年が終了した形に。……心なしか、ルビーちゃん誇らしげな表情をしているようにも見えます。このルビーちゃんのイタズラを見た人からは、『何かをやり遂げた、澄んだまなざしをしていますね』『ゆく年くる年まだ流れてないのにwww』『してやったり感ww』などの反響が寄せられています。ルビーちゃんのイタズラの様子はページ下部のリンク『【おもしろインコ画像】誰よりも先に2018年を迎えてしまったイタズラ好きのインコ』からご覧ください。よく見ると右上と左上の前月・翌月カレンダーが残されていて、ルビーちゃんの優しさ(?)が垣間見れますね。●文/パピマミ編集部
2017年06月29日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この日は夏祭りをテーマに、キャスト陣、監督ともに浴衣姿で登場。お面やヨーヨーを手に持つなど、”祭り”感の強いイベントとなった。紫の浴衣で大人の色香を漂わせた長澤、キャスト陣の中でもひときわ小柄な身体を小花柄浴衣でかわいく演出した橋本など、それぞれの着こなしを披露した。作中で鼻をほじる橋本や、鬼気迫る表情の長澤など女優陣の”変顔”が注目されたが、長澤は「今までしたことないと思うんですよね。芸能界に入って」と撮影を振り返る。初の変顔だったが、福田監督は「昨日(長澤から)メールもらって、『次はもっとやれます』って」と明かし、会場でも驚きの声が上がった。「楽しくなっちゃったの?」と聞かれた長澤は、「反省点が見えちゃった。もうちょっと欲張っちゃいました」と貪欲な様子。それを聞いたムロは「よくばりまさみもいいですよね」とドヤ顔で頷いていた。
2017年06月29日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。ジャパンプレミアでは「夏祭り」をテーマに、登壇者は浴衣で登場。エリザベスが神輿に乗り、観客も鳴りものやうちわで応えるなど、賑やかなイベントで映画『銀魂』の幕が開いた。小栗はお面姿で登場し、お面をとると別のお面が、という小ネタも仕込む。素顔を晒すと、観客からは歓声が上がった。小栗・菅田・橋本の3人が”万事屋”メンバーを演じる同作。撮影現場では小栗が2人を食事に連れて行く一幕もあったという。菅田は「ご飯の場で急に小栗さんが『銀魂音頭って面白そうじゃない?』と言って、『銀魂音頭でギンギンギン』って言ったら、そうなりました」と明かし、急なアイディアも実現する現場に、小栗も「そういうのが許される場所でしたね」としみじみと振り返った。菅田は「橋本神楽さん……」と、橋本の名前と役名を混ぜて語りかけ「うわ、恥ずかしい! 恥ずかしいミスしたで」と苦笑。「神楽が鼻ほじったりゲロ吐いたり。でも誰よりも楽しそうで、だんだんカメラマンとかにも喧嘩を売りだした」と橋本について語ると、橋本は「売ってないよ!!」と驚いてつっこんだ。劇中では衝撃的な変顔を披露する橋本だが、周囲の”いじり”に「ひどい!!」と憤慨。しかし「監督がやってくださる顔を細かく忠実に再現しようと頑張りました。ねっ!」と監督にかわいく同意を求めていた。万事屋3人のトークまでは平和だったものの、14人の豪華キャストに加え、一番しゃべる福田監督も参戦し、収拾のつかない様子に。ムロ・佐藤が両脇から自由に動き、岡田が逆ギレするなど錯綜するトーク模様に、小栗が同作を「はい、こんな映画です」と紹介すると、観客からも納得の笑いが起こった。小栗は「今、だいぶ伝わったと思いますが、こんな映画になってます。なので、楽しいと思います。こんなのの続きです。楽しんでください」と改めてメッセージを贈った。
2017年06月28日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。“福田組”常連のムロは、大人数のトークの中でも大活躍。イベント開始時から、トークに参加しようとし、福田監督から「脇役だから! 立ち位置でわかるじゃん」と早速ツッコミを受けていた。また、橋本の姿に観客から「かわいい~」と声が上がると、「ありがとう」と一礼。安田がシリアスなトーンで「いい夏の思い出ができたと思います」と話し始めると「シリアスな映画の舞台挨拶ごっこしてる!!」と囃し立て、場を盛り上げた。また、一番最初に登場したのにずっと喋っていなかった岡田には「しゃべり田将生!」とあだ名をつけ、岡田は「うるせーんだよ! ほっとけよ! わかったよ!」と声をひっくり返しながらツッコミ。ムロ自身のトークでは「ようやく来ましたね」と満面の笑みで応えると、観客席からは一番の歓声が上がっていた。ムロは「福田さんとは契約を結んでおりまして、通行人Aの役でもなんでも出続けているという」と明かした。 "じじいキャラ"を演じたムロは「特殊メイクのチームがやってきまして、特殊メイクです! と来まして、特殊なメイクをされました」と振り返り、「いや~、いい思い出です」とにこやかに語った。全体的にトークの”ガヤ”を積極的に行っていたムロだが、隣同士だった吉沢には特に絡んでいた様子。人気キャラを演じる吉沢が「原作ファンの方々の反応が一番怖かったですね。殺されないかなと思って」と話していると、吉沢に寄り添って頷き、ステージからはける際には自身のお面を吉沢にかぶせようとするなど、たえずちょっかいを出していた。
2017年06月28日「週刊少年ジャンプ」の大人気看板コミックにして、累計発行部数5,100万部以上を誇る「銀魂」(原作・空知英秋)を実写化した『銀魂』のジャパンプレミアが6月28日(水)、東京・文京区のTOKYO DOME CITYで開催され、ファン1500人が駆けつけた。夏祭りをイメージしたプレミアに、涼しげな浴衣に身を包んだ小栗旬(坂田銀時役)、菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、新井浩文(岡田似蔵役)、吉沢亮(沖田総悟役)、早見あかり(村田鉄子役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、佐藤二朗(武市変平太)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、中村勘九郎(近藤勲役)、福田雄一監督という豪華なメンバーが勢ぞろい!さらにエリザベスを担いだ神輿も登場し、お祭り気分を盛り上げた。舞台挨拶のスタートこそ、小栗さんが「普段はグータラだけど、守るべきもののために、戦う姿がカッコいい」と熱弁したものの、ムロさん、佐藤さん、福田監督というクセがすごいメンツの参戦で、次第にトークは脱線モード。さらに劇中ほとんど全裸だという勘九郎さんが、「休憩中は裸にガウンで、AV男優みたいと言われた」など下ネタを連発すると、「初めて会ったときから、ハチミツまみれで…。役者魂を感じた」(小栗さん)、「全裸で素振りする姿に、笑いをこらえるのが大変だった」(柳楽さん)と“いじり”が始まり、舞台上は完全なカオス状態に…。その後もトークが軌道修正することはなく、「よくぞスケジュールを合わせたな」と思わせる豪華キャスト陣は1,500人を前に終始、ほぼムダ話。「まさき!」(菅田さん)、「お前も、まさきだろ!」(岡田さん)といったキュートなやりとりもありつつ、しまいには福田監督が「実写化のプレッシャー?深夜ドラマを撮るみたいに、パパッとやっちゃえばいいかな」とぶっちゃけて、会場は大爆笑!これぞ『銀魂』と納得させる前代未聞のユニークなジャパンプレミアとなった。宇宙から襲来した「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途を辿っていた江戸時代末期。かつての攘夷志士で白夜叉と恐れられた凄腕剣士の坂田銀時は、何でも屋を営み、従業員の新八、神楽とさまざまな事件を解決していた。そんなある日、“紅色の妖刀”にまつわる怪事件が多発し、銀時の前に幼なじみで、攘夷志士の中で最も危険な男とされる高杉晋作が現れる。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年06月28日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。高杉晋助役として出演するKinKi Kids堂本剛は、ジャパンプレミアに欠席。テレビ東京系特別音楽番組『テレ東音楽祭 2017』出演の予定だったが、突発性難聴のため、大事をとって入院を行うと、番組内で発表された。福田監督は、不在の堂本についてエピソードを披露。アクション監督がいたために、アクションシーンの決定権がなかった福田監督が「1回完全に寝ていた」とき、水をかけられ起きたところ「目の前に剛がいた」という。福田監督は「剛から『お前寝とったやろ』。で、寝てましたって言えないから『かっこよかったよお前~』と言ったら『お前今、俺と小栗がやってた殺陣、何やってたか言ってみ!』って、すんごい怒られました」と振り返った。また、福田監督は「8月くらいになったら、堂本剛と2人でトークショーでもやろうかと」と構想を明かす。「あいつからすね毛を預かってるんですよ。(撮影で)すね毛全部剃ってもらったんですよ。そしたら、メイク部から『剛さんから福田さんに、これです』って、ビニール袋にすね毛いっぱい入った袋を預かって」と驚きのエピソードを明かした。「今も僕のところに置いてあって。それを配る機会がないと困るなあって。本当は初日に1本1本配ろうと思ってたの」と福田監督が語ると、ムロも「すね毛を!?」と驚いた様子に。福田監督が「欲しい人います?」と観客に語りかけると、元気よく「はーい」と手が上がっていた。
2017年06月28日『ハピキラFACTORY』代表取締役を務めながら、日本を代表する大手企業・ソニー株式会社の正社員として社長直轄の組織で新規事業を手がけている正能 茉優さん。多忙そうなイメージの正能さんですが、時間がなくてストレスを感じたり、寝不足に悩んだりすることはないそうです。「いつも仕事が第一優先というわけでもないので、どんなに仕事が忙しくても寝たいと思ったら寝ます。会いたいと思ったら会います(笑)」「人生配分表」をつくって、Googleカレンダーで時間管理現在は、仕事・家族・趣味・彼氏などの項目ごとに時間配分を決めた「人生配分表」をつくり、それを1週間ごとのGoogleカレンダーに落とし込んで管理しているそうです。Googleカレンダーに刻まれた予定の中には、「仕事」以外にも「友人との遊び」や「デート」の時間もきちんとありました。よほど緊急の仕事がない限り、デートや趣味の時間をつぶして仕事にあてることはないそうです。「自分の人生全体を100%として、例えばそのうち30%がソニー、30%が自分の会社、10%がお友達、7%が彼氏というように、割合を決めて1週間あたりのスケジュールに落とし込んでいくんです。最近は楽しいお仕事を見つけてしまったので、お仕事の割合を増やして、その分他の項目を減らすというように調整しています。たまに彼の割合が減ってしまうこともありますが、信頼関係があれば大丈夫かな。大丈夫だといいな(笑)」パラレルキャリアの魅力は、「人生のパーツが増えること」友人や恋人との時間について話す正能さんは、親近感にあふれた等身大の女性。そんな正能さんに、女性としての「幸福感」を聞いてみました。「自分の会社を上場させたいとか、そういう野心は実はないです。好きな人と好きな場所で好きなことをして暮らす。それが最高の幸せだと思っています。いつかは結婚もしたいし、なれるかわからないけどママにもなりたい。あと、タツタアゲっていう名前のゴールデンレトリーバーも飼いたいんです。でも、お仕事も楽しいから、バランスを取りながら続けたいな」人生の環境の変化に合わせて、仕事のスタイルを変えることができる。それもパラレルキャリアならではの魅力だと正能さんは話します。「女性のキャリアって、結婚に子育てに、親の介護とすごく流動的。だからこそ、いろいろなパーツを持っておいて、それらをうまく組み合わせるのがいいんじゃないかなと思うんです。例えば私だったら、ハピキラFACTORY、ソニー、そして今後はママ、奥さんと、いろいろなパーツを持つことになります。もしソニーの仕事にママがオンされて体力的に厳しいと思ったら、ハピキラFACTORYとママにすればいいし、もちろんママだけだっていいと思うんです」10年後、20年後のキャリアプランは?20代にしてこれだけの実績を構築した正能さんですが、意外にも今後のキャリアプランについて緻密にキャリアプランを練ることはないと話します。「実はそんなに先のことまで考えていないです。何歳までは絶対に働きたいという考えもなく、ただ好きな仕事を好きなバランスでやっていきたいという感覚です。こういう働き方を、私はビュッフェキャリアと呼んでいます。ビュッフェのようにカレーもケーキもパスタも、好きなものを好きなだけ食べるという働き方が一番私には合っているし、幸福だと思います」こんな余裕のある考え方ができるのは、正能さんのこれまでの実績があってこそ。次回は、正能さんが実績をつくるための大きな追い風となったであろう「人脈」の作り方、そして人脈を引き寄せる「セルフブランディング」のコツをお聞きします。<Vol.04に続く>
2017年06月28日芥川龍之介の世界を、イスラエルの演出家、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックが舞台化する『羅生門』。柄本佑、満島ひかりといった個性的なキャストに混じって、若手注目俳優の吉沢亮が出演する。ドラマや映画で活躍するほか、昨年の舞台『ライ王のテラス』でも、確かな立ち姿を見せた吉沢。身体表現や音楽を自在に駆使するインバルたちの作品づくりの中で、自身のさらなる可能性を引き出そうとしている。舞台『羅生門』チケット情報「僕でいいんですか」。『羅生門』への出演依頼があったとき、吉沢はまずそう思ったという。コンテンポラリーダンスに挑むことにも、実力ある共演者の中に入ることにも、不安を覚えずにはいられなかったのである。しかし、インバル&アブシャロムが演出し、大きな話題となった『100万回生きたねこ』を資料として目にしたとき、心が震えた。「カラフルな美術に、セットの大胆な使い方、台詞以上に身体で感情を表現する役者さんたち。観たことも、もちろん演じたこともないその世界観がすばらしくて、『やってみたい!』と思ったんです。挑戦したら、役者として表現の幅が絶対に広がるだろうなって」。ダンスレッスンでは、早くも自分の広がりを感じた。「振付のような決められた動きをするのではなく、ストレッチしながらだんだん身体が乗ってきて感情で動いていくんです。僕は身体が固いのでまだまだ自由に動けないんですけど(笑)、これができるようになったら相当楽しいんだろうなと。稽古が始まったら、表現力のある共演者の方たちからもたくさん学びたいと思っています。自分のどういう部分をどう出しているのか、そのスイッチみたいなものをそばで見てみたいですね」。作品は、芥川龍之介が書いた短編小説「藪の中」「羅生門」の2作を中心としながら、羅生門にまつわる伝説や芥川の人生を絡ませた、“芥川ワールド”を描くことになる。「『ライ王のテラス』で演じた三島由紀夫の世界もそうでしたけど、芥川龍之介の世界もきっと、人間の本質的なもの、根源的なものを描くことになるんだと思います。それが、インバルさん、アブシャロムさんの世界観とどう融合するのか。絶対に観たことのない楽しいものになると確信しています」。そしてこうも付け加える。「僕自身についても、観たことのない吉沢亮しか舞台上にはいないはずなので(笑)、楽しみにしていただければ」。まさしく何もかもが初挑戦。役者にとってそんな機会、めったにあるものではない。公演は9月8日(金)から25日(月)まで東京・シアターコクーンにて。その後、兵庫、愛知、静岡を巡演。取材・文:大内弓子
2017年06月23日学生のころ、紙ねんどを使って工作をした経験のある人は多いのではないでしょうか。通常のねんどと違い、軽くて乾くと固まることから手軽に楽しめるアイテムのひとつですよね。そんな中、紙ねんどよりさらに使い勝手の良い『木かるねんど』 というものが人気を集めているのをご存知ですか?子どもだけでなく、大人も楽しめるアイテムとして手に取る人が増えているようです。今回は、そんな木かるねんどを使ったさまざまなアイデア作品をご紹介したいと思います。●『木かるねんど』の特徴100円ショップの『セリア』で販売されている木かるねんど。その名の通り、木を粉にしたものを使用したねんどで、通常の紙ねんどのおよそ4分の1の軽さ というのが特徴です。また、べとつかず手が汚れにくいという点も人気のポイントと言えるでしょう。これを遊び道具としてではなく、ハンドメイド作品に活用する人が増えています。●(1)磁石を付けてマグネットに出典:さんは、木かるねんどを使ってお友達のプレゼント作りをされたそう。顔の形に成形した木かるねんどを乾燥させた後、裏に磁石をつけてマグネットにするということです。ベタつきがないことに加え木の香りも楽しめる ようで、多くの人が抵抗なく使えるのではないでしょうか。真っ白な紙ねんどと比べると、あたたかみのある雰囲気も感じられますね。●(2)オリジナルカレンダー出典:さんは、オリジナルの万年カレンダーを手作り!木かるねんど以外の材料も100円ショップで揃え、製作費はなんとワンコイン とのことです。いびつな形も手作りならでは。優しい雰囲気が感じられる作品となっています。日付を並び替えるのが楽しみで、次の月が来るのが待ち遠しくなりそうですね!●(3)子どもの成長記録として出典:さんは、娘さんの手形・足形を取って成長記録に活用!木かるねんど3つを、同じくセリアで購入した木枠に敷き詰めて作ったということです。このままインテリアとしても楽しめそうな出来映えですね。本格的に石膏で作ろうとすると重くて扱いに困る こともありますが、軽い木かるねんどならその心配もありません。なお、木かるねんどは乾くと少し縮んでしまうため、厳密なサイズを取ろうとするのは難しいとのこと。手形の隣に、縮尺のようなものを一緒に刻んでおくと分かりやすいかもしれませんね。●(4)作品作りにも出典:さんは、こけしの作品作りに木かるねんどを使われたとのこと。乾くと彫刻刀で削れるようになる そうで、筒状に固めた木かるねんどを削って色付けし、なんともかわいらしいお人形の完成です!木材を切り出すのは大変ですが、木かるねんどを使うことで挑戦しやくなりそうですね。ぬくもりが感じられる優しい作品です。----------アイデア次第でさまざまな用途に使うことのできる木かるねんど。この他、小さく固めて箸置きを作ったり、穴をあけてアクセサリーケースにしたりして楽しむ人も見られました。幼少期を思い出して、パパ・ママの方が夢中になってしまうこともあるかもしれません。生活に彩りを加えるアイテムとして、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部
2017年06月21日dTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』(7月15日配信開始)の予告編、及び劇中画像が21日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。今回は原作でも人気の長編エピソード・ミツバ篇をドラマ化。江戸の治安を預かる真選組一番隊隊長・沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)をヒロインに、ミツバを巡る陰謀に立ち向かう真選組の活躍が描かれる。本予告映像では、鬼の副長・土方(柳楽優弥)と沖田の白熱の稽古シーンや、真選組による迫力の殺陣シーンが盛り込まれている。口から火を吹きだす銀時や沖田のバズーカシーンなど、コミカルなシーンも満載の予告映像となった。また、主題歌は劇場版と同じく、ロックバンド・UVERworldによる新曲「DECIDED」が採用された。○小栗旬コメントこの作品の見どころは土方君(柳楽優弥)の勇姿ですかね。また、撮影現場では沖田君(吉沢亮)との撮影は楽しかったです。dTV会員の皆様、かっこいい真選組をお楽しみください。○福田雄一監督コメントミツバ篇は劇場版と違い、真選組がメインに据えられたお話で、土方人気が一気に確立したお話と聞いています。おかげで真選組の面々、勘九郎さん、柳楽くん、吉沢くんがとても魅力的に描かれています。熱い友情がダイレクトに伝わるストーリーに3人の演技が見事に噛み合って、ぶっちゃけ、傑作の出来です。見所は劇場版とは全くテイストの違うアクション。いわゆるアクロバティックなものではなく、男臭い斬り合いがメインになっています。この撮影は、まだ劇場版を撮っている最中に平行してやっていたので、体力的に死ぬほど追い込まれたのを覚えてます。前の日に劇場版を撮って、次の日朝からミツバ篇を撮り始めて、夜の11時まで東京ロケ、そこから栃木に移動して、朝の5時まで撮影。その後、また東京に戻り10時から劇場版の撮影って時はさすがに疲れました。ただ、役者さんの熱が凄かったので、楽しく乗り切れました。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会(C)2017dTV
2017年06月21日7月14日(金)公開の劇場版実写映画『銀魂』と同じ豪華俳優陣とスタッフが再集結して製作されるdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」。この度、本作の予告映像と、メインビジュアルが初公開。主題歌は実写映画と同様、「UVERworld」の「DECIDED」に決定した。沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。 休暇を与えられた沖田は、姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、咄嗟にその場を通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介する。一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)がその捜査にあたるが、事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は、江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた、原作でも高い人気を誇る「銀魂」随一の感動エピソード。ドラマでは原作の内容を忠実に再現し実写化している。また本作の主題歌を、映画『銀魂』と同様に、人気ロックバンド「UVERworld」が担当。銀魂の世界観を忠実に再現するため、劇場版実写映画『銀魂』のために書き下ろされた新曲「DECIDED」をドラマでも採用した。このほど公開された予告映像では、柳楽優弥演じる鬼の副長・土方とドS隊長・沖田の道場での白熱の稽古シーンや、ドラマでしか見ることのできない真選組による迫力ある殺陣シーンが満載。また口から火を吹きだす銀時から、沖田必殺のバズーカを放つ名シーンまで、銀魂らしい魅力が詰まったコミカルなシーンも必見だ。さらに、主演の小栗旬から真選組を演じる柳楽さん、吉沢亮、中村勘九郎、dTVオリジナルキャストの北乃きいまで、物語の中心となる主要キャストが勢揃いしたメインビジュアルと、ミツバ篇の内容を覗くことができる新たな場面写真が公開。場面写真には、ミツバ特製の激辛パフェを銀時が食べるシーンや、真選組隊士沖田がバズーカを構えるシーンなど、ミツバ篇ならではの名シーンが写し出されている。本作について小栗さんは、「この作品の見どころは、土方君の勇姿ですかね。また、撮影現場では沖田君との撮影は楽しかったです。dTV会員の皆様、かっこいい真選組をお楽しみください」とコメント。福田雄一監督も「ミツバ篇は劇場版と違い真選組がメインに据えられたお話で、土方人気が一気に確立したお話と聞いています。おかげで真選組の面々、勘九郎さん、柳楽くん、吉沢くんがとても魅力的に描かれています。熱い友情がダイレクトに伝わるストーリーに3人の演技が見事に噛み合って、ぶっちゃけ、傑作の出来です」と自信を見せ、見どころについては劇場版とは全くテイストの違うアクションと語り、「この撮影は、まだ劇場版を撮っている最中に平行してやっていたので、体力的に死ぬほど追い込まれたのを覚えてます。前の日に劇場版を撮って、次の日朝からミツバ篇を撮り始めて、夜の11時まで東京ロケ、そこから栃木に移動して、朝の5時まで撮影。その後、また東京に戻り10時から劇場版の撮影ってときはさすがに疲れました。ただ、役者さんの熱が凄かったので、楽しく乗り切れました」とふり返った。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)0時~dTVにて全3話一挙配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年06月21日●今の小栗旬は銀時と重なる週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化される。人気作なだけに、誰が演じてもファンから賛否両論ありそうなものだが、キャスト&ビジュアルが発表されるたびに「原作通り」と大反響に。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施し、今回は主演の小栗旬をはじめとした、キャスティングの裏側について、松橋プロデューサーに話を伺った。○小栗&菅田コンビから始まった――キャスティングについては、誰から決まっていったんですか?だいぶ早い段階で「小栗旬さんと菅田将暉さんでいきたい」という構想はありました。銀時というキャラクターが、攘夷戦争という激しい時代を過ごしたあとにいろいろなことを諦めて、捨てて、今の銀さんになっているという状況と、今の小栗さんが重なりました。昔ガンガンにトップを走って尖っていた小栗旬という男が、結婚して子供が生まれて少しマイルドになって、なんとなく包容力が表情にも現れるようになって、独特の優しさが表に出てくるようになって。「今の銀さんにぴったりじゃないか」というのは福田さんの中にもあって、「他にいないね」と、満場一致で決まっていました。あとは『銀魂』という作品がほぼボケキャラでできているので、ツッコミキャラの新八がいかに大事か(笑)。若手でつっこめるのは、菅田将暉だろう、と。福田さんも菅田さんとはいっぱい作品を一緒にやっているので賛成して、この最初のペアからスタートしています。――オーディションなどは行われたんでしょうか?橋本環奈さんはオーディションです。といっても、大々的にヒロインオーディションをしたわけじゃなくて、1回会って話して台本を読んでもらいました。ルック的には橋本環奈ちゃんが一番近いねと話していたんですが、福田さんが演出したことがなかったので、1回セッティングして「これなら大丈夫だね」と任せられました。空知先生も、「環奈ちゃんがスッゲーかわいい」と言ってましたね。自分の描いている神楽よりかわいいと言ってました(笑)。――他のキャストを考えるときに、苦労されたという点はありますか?単純にキャストを見てもお分かりの通り、全員主役クラスなんですよ。ほぼ全員主役をやったことがある人なので、エンドロールの順番どうする? という点も大変でした(笑)。1番大きかったのは、長澤まさみさんに出演のOKをもらったことです。長澤さんは大作映画のヒロインをされている方ですが、台本を読んで、面白いと思ってくれたみたいです。長澤さんがあの位置で面白い役をやってくれるということで、皆さんと話がしやすくなりました。「長澤さんがやってくれるんですよ」と言うことで、「なるほど」となって、お祭り感がどんどん出てきました。「祭りに乗ろう」と思ってくださる方が増えたんじゃないでしょうか。●堂本剛の裏にも"福田監督愛"?○吉沢亮は「歩く彫刻の森美術館」――堂本剛さんも意外なキャスティングでした。よくOKしてくれましたよね。堂本さんも普通主役じゃないとやらないんでしょうけど、福田監督の初めてのメジャータイトルだから、協力しないわけにはいかないと思ってくださったんだと思います。今回紅桜のエピソードを盛り込んだのは、銀時の話にしたいという監督の構想もありました。銀時を描くということは、高杉と桂の3人を描くことになります。設定上、銀時と桂は身長が同じくらいで、高杉は小柄。そして銀時は太陽の男で、高杉は月のような男で、桂は女方もできるような中性的な魅力もある男性じゃないといけない。結果、小栗旬、堂本剛、岡田将生という3人が揃いました。――真選組も再現率がすごいと話題でしたよね。やっぱり、人気のあるキャラクターですからね。銀時に次ぐ人気は土方と沖田なわけじゃないですか。キャスティングには相当苦労すると思いました。――吉沢さんからは、「僕の沖田役はどうでしたか?」と松橋プロデューサーへの質問を預かっています。吉沢くんの沖田はかっこよくて。ぴったりでした。もともと私は、演技で吉沢くんを選んでるんですよ。前の作品(『オオカミ少女と黒王子』)にも出てもらってまして、抜群に演技がうまいんですが、よく考えてみたらすごいハンサムガイ。業界の中では、「歩く彫刻の森美術館」と呼ばれています(笑)。まあ吉沢君であれば、こいつよりハンサムな奴はそうそういないので、彼が沖田になれば相当の人達は許してくれるだろうという思惑はありました。土方はあまりにも人気がありすぎるので、誰が演じても叩かれるんじゃないかという恐怖心があったんですが、福田さんが「柳楽さんでいきましょう」と決断しました。福田さんは『アオイホノオ』をやって、柳楽さんの面白さをよく知っている。最初はもしかしたら批判もあるかもしれないけど、できあがった姿を見れば、ファンは納得してくれるはずだという強い信頼があったんです。そしたら、この感じで土方を作りこんで来てくれたので、何も言うことはありません。真選組は素晴らしかったですよね。勘九郎さんもやりきってくれましたし、dTVドラマ版の土方十四郎(柳楽優弥)VS沖田総悟(吉沢亮)の道場対決シーンも、本当に素敵でした。○福田監督は「最高の寿司職人」――原作ファンから叩かれるんじゃないか、という恐怖はやはりあるんですか?やっぱり、ありますね。どんな作品で誰をキャスティングしても、みんながみんなキャラクター像を持っているわけじゃないですか。そこに特定の人物を提案するわけで、どんなに受け入れられたとしても、OKだと言ってくれるのは6割くらいだと思います。でも6割に認めてもらえるものをなんとか用意して、世界観を作って、さらに多くの人に認めてもらうという作業をしなきゃいけない。ただ不思議なもので、公開すると、今度は「この人たちじゃないとダメ」となるんですよね。『るろうに剣心』もそうでしたでしょうし、そうなってくれれば勝ちではあるんですが、そこに至るまではなかなか大変な作業だと思います。――でも今の受け入れられ方は、実写化作品の中でもかなりすごいんじゃないかと。丁寧に丁寧にやっています。空知先生からの温かいコメントがもちろん一番大きいんですけど、福田さんが原作世界を愛して忠実に再現しようとしていることが、お客さんにも伝わっているんでしょうね。SNS時代なので、作り手とお客さんが直接接する機会も多くなるじゃないですか。象徴的なのが小栗さんの謝罪動画で、ああいった動画を公開するなら、本当だったら間にいろんな人が入るんだけど、福田さんと小栗さんが「アップしちゃおうぜ」と実行したんです。「怒られるかもしれないけど、ファンの人たちにはやったほうがいいんじゃないの」と実行してくれるキャスト陣の懐の広さがすごいですよね。先日、ジャンフェスにて僕と二朗さん、ムロくんの謝罪VTRを流して頂いたわけですが、昨日スタジオに遊びに来た小栗旬がどーしても万事屋の長として銀魂ファンの皆様に謝罪したいということでしたので、こちらをどうぞ! pic.twitter.com/oVBgMUaFk4— 福田 雄一 (@fukuda_u1) 2016年12月21日――ここまでお話を聞いてるとやはりキャスト陣も福田さん愛がすごいですよね。それほど愛される福田さんって何者なんでしょうか!?大変面白い方ですね。福田さんを見て最近言っているのは「最高の寿司職人」であるということ。その人の持っている素材を大切に生かして、さらに面白くすることができる、非常に稀有な才能を持っている方なんだと思います。――役者さんたちにも「生かしてもらってる」という意識があるからこそ、愛されているんでしょうか。役者さんたちも、悩みながら作品をやってると思うんですが、福田さんのような人に出会いって、自分の新しい面を引き出してもらうことによって、ステップアップできるんだと思うんです。福田作品に出て、のちに売れました、という人がいっぱいいるのも、きっと魅力を再発見されているから。福田作品で、良い経験をされているんじゃないかなと思います。※「男達の銀魂道」、次回は原作者・空知英秋先生にお話を伺います。
2017年06月20日ポスターをDIYする方法をご紹介していきます!100均アイテムをリメイクするだけでおしゃれなポスターが簡単にDIYできちゃうってご存知でしたか?今回はそんなポスターをDIYする方法からフレームや額縁をDIYする方法まで幅広く大公開します!ダイソーのおしゃれカレンダーもシックでかっこよくポスターDIY!ayuさんのアイデアは、ダイソーのカレンダーをリメイクしたポスターDIYです。ayuさんのアイデアをもっと見るイラストがなんとも可愛らしいですよね♪少しレトロチックな感じもしますが、こちらも実はダイソーに売られているカレンダーをコピーして、そのままイラストとしてポスターに貼ったものなんです!なかなか素敵なデザインのポスターですね!ポップだけれども、少しレトロ感が出ています。モノクロにして印刷することで、全体的にシックに仕上がっていますね。額縁の色も抑えめにすることで、統一感が生まれそうです。▼ayuさんのアイデアはこちら▼【簡単100均ポスター】DAISOのカレンダーが12枚のアレに☀コピーするだけで自作のお洒落なポスターになっちゃうよポスターフレームもかっこよく!大きなフレームも簡単DIYmacahomeさんのアイデアは、カスタマイズ豊富なポスターフレームDIYです。しかも、お手軽に作れるそうです!maca homeさんのアイデアはこちら買うと結構な値段がしてしまうこちらの大きいフレームも簡単にDIYできるんですね!ポスターの大きさのベニヤ板を用意。周囲2cmほどをダイソーの黒ペンキで塗ってから、ポスターの裏に両面テープを貼ってつければ完成です。CDを購入した際にもらったポスターなど、大きくて嬉しいけれど貼る場所がない・・・。という経験、ありませんか?DIYして、かっこよくポスターを飾ってみるのもいいかもしれませんね!▼macahomeさんのアイデアはこちら▼ベニヤ板でフォトフレーム・ポスター額縁を簡単手作り・DIY!大きさカスタマイズも自由に◎の味方、スノコでポスターフレームを作ろう!beansさんは愛猫のポスターを飾るためのフレームをすのこを使ってDIY。簡単に、可愛いフレームができています!beansさんのアイデアをもっと見る感あふれるこちらのポスターフレームは、スノコを使ってリメイクされたもの!ちなみにこちらの猫はbeansさんの愛猫だそう。可愛らしいですね♪サイズに合わせて、スノコを選びましょう。横の幅に合わせて、押さえ部分をカットしてくださいね。その後、釘・彫刻刀などを使ってエイジング後、塗装を施すと、一気にアンティーク風で可愛らしくなりました!組み立て用のボルトの大きさに合わせて穴をあけてから、組み立てたら完成です♪両サイドがくるんと折り曲がって破れそうな時には両面テープで貼るといいらしいですよ!▼beansさんのアイデアはこちら▼スノコリメイク!〜なんちゃってポスターフレーム〜セリアの紙袋で!?ヴィンテージ風おしゃれポスターをDIYmilyさんはセリアの紙袋を使ってヴィンテージ風のポスターをリメイクしています。milyさんのアイデアをもっと見る今回、使用するのはなんと、セリアの紙袋!紙袋でも十分におしゃれなので、ポスターにしても映えること間違いなしです。比較的大きめなので、存在感は抜群です笑材料・セリアの紙袋・ベニヤ板・枠になる古材・ボンド・ビス・インスタントコーヒー・ドライバー作り方ポスターのサイズに合わせて紙袋を切って、ヴィンテージ加工を施します。その後、ベニヤ板に貼っていきましょう。枠となる古材もベニヤ板にボンドで貼り付けていきましょう。その後、裏からビス留めすれば完成です!意外と簡単ですよね。切って貼るだけの簡単DIYなので、部屋の雰囲気を手軽に変えたい方にもおすすめです!▼milyさんのアイデアはこちら▼セリアの紙袋でヴィンテージ風のポスターフレームを作りました♪まとめいかがでしたでしょうか?家に飾るだけで雰囲気ががらりと変わるポスター。だからこそ、自分のインテリアにあったポスターフレームで、素敵なポスターを飾りたいですよね。ぜひ、参考にしてみてください。ポスターのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年06月09日累計発行部数5,100万部以上、2004年からいまも週刊少年ジャンプで連載され人気を博している空知英秋のコミックを、福田雄一監督が実写映画化する『銀魂』。これまで7月の公開に向け、キャラクタービジュアルや季節の挨拶動画などが公開される度に、瞬く間にSNSを始め大盛り上がりをみせたきた本作から、初公開映像満載にして最後の予告編が公開された。幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船…ではなくエイリアンと宇宙船だった!いまや地球人と宇宙からやってきた天人が共に暮らす、将軍おひざ元の江戸・かぶき町。ここで、なんでも屋「万事屋」を営む銀時は、従業員の新八や居候の怪力美少女・神楽といつものようにダラダラした午後を過ごしていた。だが、ぼんやり見ていたTV番組のニュースで、カブトムシ狩りで一攫千金できると知り…てんやわんやの大騒動で幕が開く。ある日、万事屋に仕事依頼が舞い込む。江戸で暗躍する攘夷志士の桂が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明になったというのだ。その影にうごめくのは、「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵。そしてかつて銀時と共に攘夷志士として救国のため戦った高杉晋助。捕らわれた仲間を救出するため、この世界を護るため、満身創痍の銀時はひとり走り出す。江戸の空に浮かぶ戦艦で、一世一代の大バトルが始まろうとしていた――!このほど公開された予告編では、小栗旬演じる坂田銀時を始め、共に万事屋を営む新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)ら出演キャストたちが次々登場。さらに、かつての銀時の盟友であり、最強の攘夷浪士といわれた高杉(堂本剛)と銀時が刀を交わらせる迫力の場面がついに登場するなど、これまでとは違い、”超まじめな”初解禁アクションシーンが映し出され、本気度の高い映像に。しかしそれだけではなく、鼻をほじる橋本さんや、何故か金色に輝く中村勘九郎、カブトムシの被り物を被った吉沢亮など、ギャグ感ももちろん含まれ、シリアスとギャグが変幻自在に入り混った、『銀魂』でしか見られない予告編となっている。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年06月09日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』の予告第2弾が9日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開された予告には、UVERworld書下ろしの主題歌に乗せて初公開となるアクションシーンがふんだんに盛り込まれた。銀時と、かつての盟友高杉(堂本剛)が対峙し刀を交えるシーンや、新八(菅田将暉)&神楽(橋本環奈)がそれぞれに戦うシーン、桂(岡田将生)や真選組(中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮)が刀やバズーカを持つ姿も。また、新井浩文演じるシリアスな岡田似蔵や、菜々緒演じる来島また子の身体能力が光るシーンもあり、大作映画を予感させる仕上がりに。一方で、最後には白目で鼻をほじる神楽や、カブト虫の着ぐるみを被る沖田などギャグシーンも挿入され、「この映画はコメディです。」と注釈がつくという、シリアスとギャグの振り幅を見せる予告編となった。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年06月09日小栗旬が主演を務めるほか、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、柳楽優弥ら豪華キャストが出演することで話題の映画『銀魂』。本作のキャスト・スタッフが集結したオリジナルドラマが「dTV」にて配信されることが先日発表されたが、この度、映像化されるエピソードがファンの間でも高い人気を誇る“ミツバ篇“に決定。ヒロイン・ミツバ役を女優・北乃きいが演じることが分かった。沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。休暇を与えられた沖田は、姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、咄嗟にその場を通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介する。一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)がその捜査にあたるが、事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…。映像化が決定したミツバ篇は、江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた「銀魂」随一の感動エピソード。真選組の沖田の姉・ミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が描かれていく。迫力のある殺陣が見どころのアクションシーンに加えて、沖田と土方の確執を生むきっかけになった過去や、互いに想い合いながら別々の道を歩むことになったミツバと土方の悲恋など人間ドラマも織り込まれている。今回のエピソードの鍵を握るミツバ役を演じるのは、『幸福な食卓』やドラマ「ライフ」などに出演し、その演技力に定評がある北乃さん。おしとやかな性格ながら、チョコレートパフェにタバスコをかける程の辛い物好き女子のミツバ。本作では、病弱なミツバが大げさに咳き込むコミカルなシーンから、言葉ではなく“目”で相手を想う気持ちを表現した土方との別離のシーンまで、振り幅の大きいキャラクターを熱演する。楽しんでミツバ役を演じられたと言う北乃さんは、「台本を読んで、自分が皆さまから愛されているストーリーのヒロインを演じられることに非常に感激しました」と話し、「撮影では、カットがかかって福田監督が笑ってくれた瞬間に、役者としてホッとした記憶が鮮明に残っています。切ない物語の中に銀魂ならではのユーモアが加わったストーリーになっておりますので、ぜひご覧ください」とコメント。また、主人公・銀時を演じる小栗さんはもちろん、真選組局長・近藤を演じる中村勘九郎、鬼の副長・土方を演じる柳楽さん、ドS隊長・沖田を演じる吉沢亮といった真選組メンバーが総出演。自身もミツバ篇を読んで感動したと言う柳楽さんは、「撮影現場ではアクションシーンでお亮(吉沢さん)が木刀を頭に当ててきた!お亮、恨みでもあるのかい?(笑)」と撮影でのエピソードを明かし、「ミツバ篇の見所は…全部!(笑)ですが沖田との道場でのシーンとアクションは特に見て頂きたいです!」とアピール。一方、吉沢さんは「沖田を演じた僕としては、映画本編で見せることのなかった殺陣のシーンを見て欲しいです」と話し、「撮影現場では殺陣の稽古中に、土方役の柳楽さんの頭を間違えて思いっきり叩いてしまい、生きた心地がしませんでした。柳楽さん、本当にすみませんでした!」とコメント。劇場版とはまた違った「銀魂」を感じたと本作について語る勘九郎さんは、「真選組の仲間達の“絆”が見られるエピソードですので、思いっきりカッコいい真選組を感じてください。 また、劇場版では着ることが少なかった近藤の隊服姿にもご注目ください」と見どころを明かした。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)0時~dTVにて全3話一挙配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年06月08日