「小笠原伯爵邸」併設のカフェがスペイン缶詰バル「オガバル(OGA BAR) by 小笠原伯爵邸」として、2016年4月28日(木)にリニューアルオープンする。9年連続ミシュラン1ツ星を獲得するモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」。そこに併設されるオープンするスペイン缶詰バルは、洗練された空間はそのままに、スペインワインやシェリーを気軽に楽める場として提案される。メインとなる缶詰は、世界でもトップクラスといわれるスペイン産。魚介やタパスなどが最高の状態で閉じ込めた約20種が揃う。日本初上陸ブランド「ラ・ブルフラ(LA BRÚJULA)」からは、肉質に弾力があり、噛むほどに旨みが広がるヴェントレスカ(ツナトロ)、100年以上続く老舗ブランド「パコ・ラフエンテ(PACO LAFUENTE)」からは、酢の酸味が絶妙なオイルサーディンマリネなどがラインナップ。なお、それらに合わせたシェフ特製のソースや、調味オイルも店頭に並べる。さらに、天日干しいちじくや枝つき干しぶどうなど、スペインの自然の恵みが味わえるものを厳選。限定商品として、小笠原伯爵邸ガーデンにあるシンボルツリー、樹齢500年のオリーブの樹になった実を漬け込んだ「樹齢500年のオリーブの実」もバルメニューとして提供する。そして、缶詰のお供として一緒に提案されるのが、ソムリエの選ぶワイン。そのほか、シェリーやビールをはじめ、スペインではおなじみのベルモットやカクテルを用意する。その場で食べることももちろん、土産品として購入することも可能。自宅でも、スペイン本場の味を堪能することができそうだ。【店舗詳細】小笠原伯爵邸缶詰バル住所:東京都新宿区河田町10-10オープン日:2016年4月28日(木)営業時間:11:30〜20:00(L.O.19:30)定休日:年中無休TEL:03-3359-5830
2016年05月01日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演二日目が、2016年3月13日にオリックスホールにて開催された。大阪公演二日目には春日未来役の山崎はるか、最上静香役の田所あずさ、伊吹翼役のMachico、ジュリア役の愛美、箱崎星梨花役の麻倉もも、佐竹美奈子役の大関英里、望月杏奈役の夏川椎菜、所恵美役の藤井ゆきよ、百瀬莉緒役の山口立花子、横山奈緒役の渡部優衣、野々原茜役の小笠原早紀、豊川風花役の末柄里恵、舞浜歩役の戸田めぐみ、松田亜利沙役の村川梨衣が出演した。二日目は14人中10人が初日から継続して参加。ツアーは大阪二日目のみ参加の小笠原、戸田、末柄、そして仙台公演から参加の村川が初日にはいなかったメンバーだ。トークコーナーでびっくりしたのは「765プロライブシアター新喜劇」の企画コーナー。初日はチームに分かれて漫才やコントを披露していたが、2日目は全員で喜劇を披露。モチーフはもちろん吉本新喜劇だ。説明が難しいので雰囲気だけ伝えると、こんな感じだ。【765プロライブシアター新喜劇・あらすじ】ここは大阪のとある大衆食堂"松田食堂"。味と人情で愛されたこの店も、女将の亜利沙が美少女の撮影にうつつを抜かすようになってからは閑古鳥が鳴くばかり。食堂の一人娘の風花は、東京から来た腕利きの食堂のプロ・美奈子や、お店のマスコット・星梨花と一緒に、細腕でなんとか店を切り盛りしていました。ですがそんな折、松田食堂の土地に目をつけた地上げ興行のワル三人組、奈緒、ジュリア、恵美の魔の手が再びお店に迫ります。松田食堂の運命はいかに……? 「風花ちゃん。食堂はいつ、どんな人が来ても暖かい食事ができる人生の港なの。だから食堂で働いている人は、いつも笑顔で、暖かい気持ちでいるのが大事なんだよ……!」(茜)新喜劇の定番テーマである「食堂と地上げ屋」をモチーフに、最後は人情話で落とす構成は関西出身の筆者から見てもきっちり新喜劇のそれ。セットなしであの空気感を出す脚本は見事! 大阪公演リーダーの渡部優衣と藤井は、愛美とトリオで池乃めだかや島木譲二が演じそうなコッテコテのチンピラを楽しそうに演じていた。普段なかなかアイドルマスターのステージで見ることがない舞台劇を演じると、山口のように明らかに舞台慣れした上手さが垣間見えるメンバーもいて興味深かった。さて、ライブの話をしよう。二日目のみ参加のメンバーを見ていくと、小笠原はソロ曲「プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!」を初披露。茜Pにとっては待望の楽曲だ。キュートな振付の小笠原の歌声に、会場も「うーにゃんにゃん!」と初披露とは思えないほど乱れのないコールで応えていく。デュオ曲やユニット曲に小笠原が入ると、ユニット全体の空気までかわいく元気に変えるパワーがあった。戸田はソロの「Get My Shinin’」のソウルフルな歌唱が非常に印象的。戸田の力強いボーカルはどの曲に入っても効果的だったが、出色だったのが765プロカバーコーナーの「自転車」。前日歌った田所、愛美、角元の組み合わせもそれぞれのかっこよさを見せて非常に良かったのだが、戸田は王子様的な意味での(765プロでオリジナル歌唱の)菊地真感が非常に濃厚。田所と愛美というボーカルスペシャリストたち以上の存在感を出していたのは素晴らしかった。末柄は、なんといっても765プロ・四条貴音のソロ曲をカバーした「風花」だろう。末柄が演じるのは豊川"風花"であり、それ故に先日のLTD05イベントで原との共演を喜びあったばかりだ。末柄と原はかなり声質が似ているタイプ。おっとりしていてセクシーだが品がある風花を演じる末柄にとって、原と歌声を調和させてのデュエットや、彼女の歌唱を研究した上での楽曲のカバーはプラスになったはずだ。LTD05、そして今回の末柄のパフォーマンスにははっきりと進化のあとが見られた。そして2日目から参加組で、仙台公演から唯一の参戦となったのが村川だ。大阪公演には「個性のはっきり際立ったメンバーを2日目に投入することで、セットリストの変化以上に大きな印象の違いを与える」狙いがあったように思う。その意味では初日で上田麗奈が担った立ち位置に個性の爆弾・村川梨衣が入るのは、とてつもなく変化の振り幅が大きいカードだ。普段の村川のイメージに一番近い楽曲は「チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!」だったと思うが、「夜に輝く星座のように」の挑発的な微笑みや、またねのスッとして歌ってればどこから見ても美少女感を見ていると、どれが本当の姿か、あるいはどれもが本当なのか、全くわからない。村川梨衣、底知れない存在だ。大阪公演のリーダーの一人・藤井は2日目は涙もろい一面を覗かせながらも、気丈にリーダーとしてメンバーを引っ張りきった。ソロの「フローズン・ワード」の披露は約一年前の2ndライブ以来だろうか。リーダー公演の千秋楽、昨年よりはるかにレベルアップした最高のライブの締めのソロの重圧の中、強い意志で歌い抜く姿は凄絶に美しかった。もう一人のリーダー・渡部優衣は地元大阪への凱旋に気合が入りまくっていた様子。それもそのはず、今日の公演には彼女の家族が見に来ていたとのこと。トークのテンションは高かったが、大阪での渡部優衣は「またね」や「夜に輝く星座のように」、「ココロがかえる場所」といった楽曲で、妖艶だったり、優しく切なそうだったりとさまざまな一面を見せていた。初日に素晴らしい完成度のにライブを行った上で、そこに色の違う強い個性たちを投入する化学変化で、別のライブに化けさせる。765プロも含めれば50人という膨大なキャラクターと膨大な楽曲、イベントを丁寧に積み重ねてきた『ミリオンライブ!』だからできる構成だ。ミリオン初のツアー・初の2DAYSで、セットリストと両日の空気を一変させる挑戦は、大成功に終わったと言っていいだろう。次回公演は4月3日福岡公演、雨宮天と麻倉ももがリーダーを務める予定だ。○『アイドルマスター ミリオンライブ!』3rdライブツアー大阪公演2日目(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年03月14日『アイドルマスターミリオンライブ!』のCD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 05」発売記念イベントが2016年2月27日、東京・新宿BLAZEにて開催され、四条貴音役の原由実、豊川風花役の末柄里恵、松田亜利沙役の村川梨衣、横山奈緒役の渡部優衣、野々原茜役の小笠原早紀、ロコ役の中村温姫が出演した。今回は昼の部をレポートする。「LTD」シリーズは『ミリオンライブ!』CDシリーズの第3弾で、ミリオンスターズのアイドル同士がデュエットした楽曲を収録している。『ミリオンライブ!』には765プロでおなじみの13人と、『ミリオンライブ!』からアイマスに加わったシアター組37人が登場するが、本シリーズでは765プロとシアター組の50人が垣根なくデュオを組んでいるのが特徴だ。リリースイベントにも765プロメンバーが参加しており、今回は原由実が『ミリオンライブ!』2ndライブ用衣裳を着て参加した。メインMCを担当する渡部優衣が「今日はミリオンライブにとって大切な日で、なんと3周年を迎えたんです!」と挨拶すると会場は大歓声に包まれた。記念すべき日なことに加え、野々原茜役の小笠原早紀はなんと今回がミリオン関連イベント初参戦。「直接プロちゃんにお会いできるのほんと嬉しい!」と感激した様子だった。前半のMCコーナーは恒例の「ミリオン奥の細道」の大阪編。原や渡部たちモノホンの大阪人も多いメンバーだけに期待が高まる。「ミリオン奥の細道」は、お題となる上の句をボックスから引き、チームの2人が中の句、下の句を作ってひとつの句に仕上げ、ご当地感や俳句としての完成度を競うゲーム。季語はお題に入ってなければ中の句、下の句に季節感のある言葉があれば加点される感じで、2周した後に会場の拍手で勝者を決定する。チーム分けは、「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 05」でデュエットを歌った原由実×末柄里恵、渡部優衣×村川梨衣、小笠原早紀×中村温姫の3組だ。一周目で存在感を見せていたのが、『ミリオンライブ!』関連イベント登場は2度目の中村温姫。トップバッターの中村×小笠原チームが「通天閣 大阪で一番 ビリケンさん」というなかなかの句を完成させたのに対し「季語がない!」とのツッコミを受けると、中村は「ビリケンさんは2月しか見られないようにしよう!」と大胆な提案。これはMC渡部が「わたし去年の夏見たもん」とあっさり却下したのだったが、3番手の渡部が引き当てたお題がなんとズバリ「ビリケンさん」。できあがった句は「ビリケンさん みんな幸あれ ありがたや~」と完璧なものだったが、やはり季語がないことが発覚。さっき「ビリケンさん」を季語扱いにしておけば……となるというミラクルなつながりだった。二周目はさきほどミラクルを見せた中村と渡部の両端2人のホットラインが再び噛み合う。中村が引き当てたお題はなんと「タイガース」! 渡部といえば熱狂的な阪神タイガースファンだ。中村が「私の贔屓球団は違うんだけど……」とジャイアンツファンであることをにおわせると、渡部は熱い威嚇を見せながら「私が書こか!」とアピールしていた。一方の渡部×村川チームの句「うぐいすの 鳴き声はそう 甲子園」に会場は最初「?」という感じだったが、渡部の「うずいすはうぐいす嬢だから甲子園でええんです!」という技ありリカバーに、大歓声が起こった。だが、そんな両端の熱い戦いに対し、マイペースを貫いていたのが原×末柄チーム。「ビリケンさんは、足を触ると……何かが起こる? ビリケンさんがいるのは……大阪?」とふわふわした地元知識を見せていた原だったが、回答では「串カツや やけどしちゃうぜ 暑いなぁ~」「たこ焼きを 食べまくったら みな仲間」とコンスタントにうまい句を連発。「暑いなぁ~」は夏なのでは? とツッコミたい空気が周囲にあったものの、良い句ができて大喜びの原に誰も水をさせない感じに。まさに人徳の勝利だった。2試合トータルして、勝負は原×末柄チームと渡部×村川チームが同点トップ。敗れた中村×小笠原チームだったが、串かつトーク中にも「二度漬け禁止って隙を見てつけるもんじゃないんですか?」とギルティな発言をぶっこんでくる中村の存在感は際立っていた。村川はいつも通り、弾けるようなテンションで常に動きまわっていた。後半のライブパートは、渡部×村川のデュエット曲「夜に輝く星座のように」がトップバッター。歌前でもあいかわらずわちゃわちゃしていた2人だが、一瞬の暗転の間に歌のスイッチを入れているのは本当にすごい。挑発的な微笑みとキレッキレのダンスが際立つパフォーマンスに「私たちすげーギャップ萌えじゃね?」と自画自賛の渡部だった。中村×小笠原の「fruity love」は、中村がミリオンイベント2回目、小笠原が初イベントというフレッシュな組み合わせ。元気いっぱいな動きからも、2人が一生懸命準備してきたことがひしひしと伝わってきた。小笠原は「もっとかわいくしてと言われました」と、茜のかわいさの加減に苦労したことを語っていた。原×末柄は「秘密のメモリーズ」。末柄はシアター組の中でも屈指のボーカル力だが、落ち着いたテンポの楽曲での表現力なら原の右に出るものなし。原自身も語っていた通り、2人の声質が似ていることもあり、素晴らしい組み合わせの妙だった。歌い終えた原が「貴音の曲に『風花』という曲があるから、風花ちゃんとは歌ってみたかったの」と語ると、末柄も「私もです!」と感激。一緒のステージを喜び合う2人だった。最後はもちろん全員での「Dreaming!」で締め。最後の挨拶では初参加組も涙は無し。これから3rdライブツアーの大阪、福岡、幕張の各公演が予定されていることもあり、大阪へ、そして福岡へと、間近に迫る各公演に向けた気持ちをそれぞれに高めている様子だった。
2016年02月29日公開初日を迎えた映画『深夜食堂』の舞台あいさつが1月31日、東京・有楽町の丸の内 TOEIで行われ、小林薫、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、筒井道隆、菊池亜希子、オダギリ・ジョー、松岡錠司監督が出席した。本作は、安倍夜郎の同名漫画をドラマ化した『深夜食堂』(MBS・TBSほか)の劇場版。深夜だけ営業する食堂「めしや」を舞台に、訪れる客の悲喜こもごもとした姿を描く。5年間のドラマを経て映画化された本作について小林は「僕はマスターをやっているだけなので、そういう気持ちが人一倍あるのは松岡監督ですよ。映画の方ですから、映画化になって目頭が熱くなっているかもしれないです」とクールに語り、松岡監督は「目頭が熱くなったかもしれませんが、トイレで号泣していたのが小林さんです!」と応酬。また、松岡監督の作品は1990年公開の映画『バタアシ金魚』以来25年ぶりの出演となった高岡早紀は「呼んでいただけなくて25年も経ってしまいました。現場で松岡監督は私に文句ばかり言うんですよ」と明かし、松岡監督は「僕のことをいじりに来たわけですか?」と冷や汗を流していた。物語にちなみ、キャスト陣による思い出深い"めし"のエピソードを披露するコーナーとなり、小林は「僕は一時、五色納豆に凝っていて、北海道にいる知りあいの牧場に行った時に朝食として用意してもらいました。そしたら奥さんが『あんなに納豆嫌いなのに、小林さんの納豆だと食べて…』とヘソを曲げ、しばらくしたら離婚しちゃいました。まあ、その後は再婚されましたけど(笑)」と苦笑い。高岡は「母親が焼いてくれた磯辺焼き」とあげれば、多部未華子も「私は母親が作る子が大好きです。なんてことのない普通の餃子ですが、山盛りで食べるのが大好きです」と意外にも食いしん坊な一面を垣間見せていた。
2015年02月01日小笠原諸島に新たにできた島が西之島とつながったことで「スヌーピー」に見えるとツイッター上で話題となっている。海上保安庁が12月26日に西之島付近の新島の溶岩流が西之島南岸に到達し、両島が一体となったことを発表。公開された上空写真がスヌーピーに酷似しているとインターネット上で話題になり、様々な報道機関が写真・動画を公開している。NHKニュースのツイートは現時点で400回を超えるリツイートを記録。セレクトショップ「乱痴気 (LANTIKI)」のオフィシャルツイッターアカウントは、「centraaaaalkobeの近くにスヌーピーの石像があるんですよ。スヌーピー島はなかなか見にいけないですが、こちらは正月休みを利用して探しに来て下さい」とつぶやいている。今年は六本木ヒルズでスヌーピー展が開かれ、各種コラボレーションアイテムを発表されるなど、スヌーピーはファッション・アート界にも話題をもたらした。
2013年12月27日特殊メイクで驚きの大変身女優の高岡早紀が、来年の初夏公開を予定する主演映画「モンスター」で、目をそむけたくなるほど醜い女子高生から、美容整形を繰り返して絶世の美女になっていくという人物を演じることが分かった。自身7年ぶりの主演映画となる作品でみせる、その変身ぶりが話題を呼びそうだ。高岡演じる女子高生は、醜い容姿で同級生たちからも「バケモノ」と呼ばれる。だが、主人公はそこから美容整形を繰り返し、美女に変身してその運命も変容していくというストーリーだ。作品は、作家百田尚樹氏の同名小説が原作で、外見の美醜にとらわれる人間の愚かさをテーマに、独特の世界を描いている。直視できないほどのすごさ!体当たり演技も注目醜い女子高生への特殊メイクは、2時間以上をかけて制作された力作だとか。観客の拒否反応も心配されたが、そこは緩めることなく、徹底的に“醜”を追求したそうだ。ロケ現場を見学した原作者の百田さんも、その仕上がりぶりのすごさには、思わず二、三歩後ずさりしてしまうほどだったとか。メイクと知っていても、直視できないほどのインパクトだったという。醜い容姿で家族にすらも愛されることのなかった、壮絶な女性の人生。美容整形もテーマに織り込み、高岡早紀が、高校時代から30代までを、ひとり、体当たりの演技で演じきっているそうだ。女性の生き方、人間の生、容姿、美醜とは、といった問題を改めて感じさせられる作品となっているようで、公開が待たれるところである。元の記事を読む
2012年12月23日東京都小笠原諸島の父島で第3回目の開催となる「POWERofBONINアームレスリング大会」が開催される。開催日は2013年1月1日(火・元旦)、10:00から。「日本一早い海びらき」イベント内で実施される。参加希望者は12月30日または31日に、小笠原村観光協会(B-しっぷ)の営業時間内に窓口まで申し込みが必要。応募資格は高校生以上の男女。ただし18歳以下は保護者の同意が必要。定員は先着順で男女各8名、参加費は無料だ。入賞者には賞状および飲食券または商品が授与される。優勝者は10,000円相当、準優勝は3,000円相当、3位は1,500円相当となる。「日本一早い海びらき」では、アームレスリングのほか、1年の安全を祈願する神事や東京都無形民俗文化財の「南洋踊り」、「八星流太鼓」の演奏、餅まき、「アオウミガメの放流」などのイベントが企画されている。イベント詳細は小笠原村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日向田邦子の名作ドラマを原作にした舞台『阿修羅のごとく』の製作発表が11月5日、都内で行われ、主人公の四姉妹を演じる浅野温子、荻野目慶子、高岡早紀、奥菜恵をはじめ、 母親役の加賀まりこ、父親役の林隆三らが揃って会見に出席した。「阿修羅のごとく」公演情報年老いた父親に愛人と子どもがいることを知った四人の娘たち。それを機に一見平穏に見えた彼女たちの日常は揺らぎ始める。様々な秘密が露呈していく中、家族間に密かに渦巻く嫉妬や猜疑心を繊細に描いていく。原作は、和田勉演出により1979年からNHKで放映されたドラマで、2003年には森田芳光監督により映画化もされている向田作品の中でも人気の一作だ。夫に先立たれ華道の師匠として生活、出入りの料亭主人と不倫中の長女・綱子役に浅野温子。浅野は「名作に出させていただけるだけでもう十分。あとは、舞台があたるよう体当たりでやらせていいただくしかないと思っております」と決意表明。銀行員の夫の浮気を疑いノイローゼ気味の次女・巻子役には荻野目慶子。荻野目は、中学生の時にドラマ版パート2に巻子の娘役で出演していたことを明かし、「その時、憧れの女優たちを見て、興奮したのを覚えている。八千草薫さんの役をやらせていただくのだと思うと感慨無量です。修羅場をくぐって女優を続けてきてよかった」と笑顔で喜びを語った。恋愛下手で潔癖症、独り身の三女・滝子を演じる高岡早紀は、「これまで先輩の女優さんとやらせていただく機会が少なかった。今回はすばらしい女優さんからお勉強させていただく」と意気込みを語り、喫茶店でバイトしながらボクサーの卵と同棲中の四女・咲子を演じる奥菜恵は「このような豪華な顔ぶれの中、家族の一員として参加できて光栄です」と期待に胸を高鳴らせた。公演は、来年1月11日(金)より東京・ル テアトル銀座 by PARCOで幕開け。その後、1月31日(木)から大阪・森ノ宮ピロティホール、2月9日(土)より愛知・名鉄ホールでも上演。チケットの一般発売はいずれも11月17日(土)より。なお、チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着「プリセール」も実施中。11月9日(金)18時まで受付。
2012年11月06日世界遺産の「小笠原諸島」。「知床」「白神山地」「屋久島」に続く日本で4つ目の自然遺産である。小笠原諸島は「地球生成の歴史」と「独自の進化を遂げた生態系」「生物多様性」の3つの登録基準で世界遺産登録を目指していたが、認められたのは独自の生態系のみで、日本で最初の「地球生成の歴史の価値が認められた自然遺産」になることはできなかった。また、外来種が諸島の生態系を崩してきた歴史を踏まえ、「外来種対策」や「観光管理」を続けることが世界遺産委員会から求められている。ちなみに、小笠原の英語名「BONIN」(ボニン)の語源となっているのは「無人島」である。2012秋の特別開催実施日: 2012年9月23日受付期間: 7月11日~8月24日18時実施級: 2級・3級開催都市: 東京・名古屋・大阪申し込みは世界遺産検定公式WEBサイトにて【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日女優の仲間由紀恵が出演するNHKの長編ドキュメンタリー「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」が6月30日(土)と7月1日(日)の2夜連続で放送が決定。これに先駆け6月5日(火)、仲間さんが出席しての取材会がNHK放送センター(東京・渋谷)にて行われた。巨大海洋生物が集う世界有数のスポットである小笠原諸島に仲間さんが渡り、世界最大の無脊椎動物であるダイオウイカやその天敵のマッコウクジラやザトウクジラを生で目撃すべく海に出る。沖縄県出身で自身もスキューバダイビングや小型船舶の免許を持ち、海に慣れ親しんできた仲間さんだが小笠原諸島について「この島にしかいない植物や生物が生息しており、一度は行ってみたいところでした」と明かす。住所の上では“東京都”ではあるが、船が出る竹芝からおよそ1,000キロ離れており、仲間さんは25時間半もの船の長旅。島には2週間ほど滞在し、毎日船で移動しながら巨大生物を追いかけたという。特に、古くは西洋で船を襲う怪物“クラーケン”として恐れられていたダイオウイカは、これまで深海を泳いでいる姿が映像に収められたことがなく、目撃されることも稀な生物だが仲間さんは「運よく出会うことができました!」と満面の笑み。どれくらいの時間をかけてどのように出会ったのかは「見てのお楽しみ」とのことだが、「ドキュメンタリーという仕事はドラマなどとは違って、もちろん台本やシナリオはあるんですが相手がどこにいるか分からない野生の動物ということで計画通りに行かない大変さがありました」と苦労を述懐。だからこそ、これらの生物に出会ったときの感動はひと潮のようで「いままでの苦労が吹き飛びました。私たちの何倍もの大きさの生物が、あんなに力強く生きて動いてるということに感動しました」と興奮した面持ちで語った。また、小笠原で仲間さんはイルカの群れと泳ぐ“ドルフィン・スイム”も体験したそう。「初めは不安でした。『(イルカと)アイコンタクトしてください』と言われるんですが、『できるかな?』と思ってました。それが実際に潜ってみると、2匹のイルカが近づいてきて本当にこちらの目を覗き込んでくれるんです。緊張しながら見返したら、フッと泳ぎ始めたので頑張って泳いで付いていきました」と神秘体験の感動を明かした。番組を通じて伝えたいことを問われると仲間さんは、クジラの群れが世界中の海を巡っていることに触れ「大きな地球をグルグルと行ったり来たりすることが、もしかしたらそんなに大変なことじゃないのかも?と思えるくらい大きな生き物でした。そう思うと、同じ地球で生きているということで地球をもっと近くに感じることができた気がして、環境というものがとても尊いものに感じました。小笠原の美しさと巨大な生物のダイナミックさを感じていただき、彼らとこれからも共存するために私たちはどんなことに気を付けなくちゃいけないのか?ということも考えていただけたら」と語りかけた。「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」は6月30日(土)、7月1日(日)の2夜連続で21:00よりBSプレミアムで放送。
2012年06月05日高岡早紀の実母が代表の会社も破産開始決定女優、高岡早紀(39)の内縁の夫(44)は総額約1億円もの金銭詐欺疑惑が浮上し、行方不明になっている。騒動の中、千葉県内の格安スーパーで帽子を目深にかぶり、すっぴんの高岡が買い物をしていたと「女性自身」が報じ、話題になっている。現在、「夫に利用された」と高岡は約1年半の事実婚を既に解消している。高岡の母親が代表を務める会社「バニラポット」は2月15日、東京地裁に破産を申請、22日に破産開始決定を受けていた。美容に良いとされるプラチナ入り飲料水「耀美水」の販売をする「バニラポット」設立には内縁の夫が大きく関わっていると言われ、高岡は広告塔になっていたという。しかし、「耀美水」の売り上げは伸びず出資者から、損害賠償請求訴訟を起されていた。千葉県で極貧生活用の買い物?高岡は長男(14)次男(12)のインターナショナルスクールの学費にも困っており、最近、1千万円以上のベンツも売り、国産エコカーに買い換えた。また、購入したエコカーで千葉県まで遠出し、格安スーパーで大量に買い物をしたり、家電量販店で目玉商品のFAX機を購入する姿を目撃されている。高岡への告訴の可能性も一部の債権者が高岡や元内縁の夫を刑事告訴する準備をしているという情報もあり、高岡の苦境は続きそうだという。高岡には守るべき3人の子供と母親がいる。謝罪すべき所は謝罪し、今の苦境を何とか踏ん張って乗り越えてくれることを願っている。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年03月08日