ジェニファー・ガーナーと『96時間』監督がタッグを組んだノンストップ・リベンジ・アクション『PEPPERMINT』(原題)が、『ライリー・ノース復讐の女神』として9月27日(金)より公開決定。ポスタービジュアル、場面写真、予告編が一挙に解禁となった。ストーリーロサンゼルス郊外。夫とひとり娘と3人、愛する家族と平凡ながら幸せに暮らすライリー・ノース。ある日、麻薬組織の襲撃により一瞬にして家族の命を奪われ、彼女は姿を消した。そして、5年後、ライリーはL.A.に再び還ってくる。復讐のため、悪党どもに正義の鉄槌を下すために。ライリーVS麻薬カルテル。やがてそれは、警察、メディア、そして街中を巻き込む一大決戦へと突入する――。ジェニファー・ガーナー、11年ぶりにアクションに復帰!本作は、リーアム・ニーソン主演の復讐劇『96時間』で世界中にその名を知らしめたピエール・モレル監督の最新作。今回の主人公は、凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しきママ。未来を奪われ全てを失った彼女が自ら最強の殺人マシーンとなり、悪党を一掃する。主演をつとめるのは、J・J・エイブラムス製作のTVシリーズ「エイリアス」で国際犯罪組織とCIAの二重スパイを演じ、華麗なアクションも披露してゴールデン・グローブ賞を受賞、元夫ベン・アフレック主演『デアデビル』のスピンオフ『エレクトラ』などで確固たる地位を確立したジェニファー・ガーナー。近年では『ダラス・バイヤーズクラブ』『Dearダニー君へのうた』『Love, サイモン 17歳の告白』などで味のある演技を発揮し、今年「ピープル」誌による「最も美しい人」にも選ばれた彼女が11年ぶりにアクションを解禁!最強のママとなって再びスクリーンに降臨する。この度解禁された予告編は、主人公・ライリーが敵を相手に銃を撃ちまくる衝撃的なシーンから始まる。幸せな家族が突然ギャングに襲撃されるシーンを背景に「愛する家族を奪われ 法にも見捨てられ 生きる希望を失った母親」という無慈悲な言葉と、「彼女は誓った。自らの手で、悪を裁くと――」というナレーションの後、場面は一転。5年の訓練を重ねたママが、ママ友をはじめ次々と復讐を果たし、ついには家族殺しの首謀者となる麻薬カルテルのボスのもとへと乗り込んでいく様子が大迫力のアクションシーンとともに収められている。ジェニファーは冒頭からフルスロットル。実生活でも3人の子どもを持つママとして、ライリーがリベンジを誓い復讐の女神へと変貌していく姿を体現している。『ライリー・ノース復讐の女神』は9月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日松尾スズキが初めて監督・脚本・主演を全て務める映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』。“いいね!の数だけ女を抱いて復讐”という前代未聞のR18映画に、中山美穂、坂井真紀、大東駿介、LiLiCoらが出演することが分かった。本作は、名脚本家として成功している海馬五郎が、ある日、元女優の妻・綾子の浮気をSNSの投稿によって知ってしまったことから、“いいね!”の数だけ女を買いまくる、煩悩丸出しで前代未聞の復讐劇。そんな海馬の妻で元女優の綾子を、近年では「黄昏流星群 人生折り返し、恋をした」が話題となった中山美穂が演じることが決定。“ドクタースネーク”というコンテンポラリーダンサーとの2ショット写真をSNSに投稿したことがバレ、海馬を激怒させてしまう綾子。不思議な魅力を放つ年下ダンサーに身も心も奪われていく綾子を大胆に演じ、大人の魅力をたっぷりと披露する。「松尾監督がこの作品を構想中の頃、咄嗟に私に演らせて下さいと申し出てしまったのです」と自ら手を挙げたという中山さん。「監督は実現できるかどうかと笑いながら仰っていましたが、それから1年待たずに私達は撮影に挑んでいました。楽しくて仕方のない現場でした」と撮影をふり返り、「とにかく笑える内容です。そしてせつない。私に演らせて頂けたことに感謝しています」と作品についてコメントしている。また、海馬のプレイボーイの友人・糸井役に、劇団「ハイバイ」を軸に劇作家、演出家、俳優として活動する岩井秀人。海馬の友人でパニック障害持ちの女優・砂山を、紀伊國屋演劇賞などを受賞し名だたる演出家から厚い信頼を寄せられる秋山菜津子。岩井さんは「メジャーな作り手の誰もかれもが『コンプライアンス』を気にし、テレビの前の主婦までもが『この表現、誰かに文句言われないのかしら?』と呟くようなご時世に、『よくぞこんな映画を作った!』と言われることでしょう。でも本来『表現』って、『ワレワレの外側』にあるものに手を伸ばすためのものなのだし、そのことを思い出させてくれる作品です」と映画についてコメント。秋山さんは「撮影が終わって『この映画を秋山さんの代表作にして下さいね。』と松尾監督に言われたんですけど…嬉しいようなちょっと複雑な気分でした。あ、観て頂ければ分かると思うんですけど(笑)」と語っている。そして、海馬の妹役を坂井真紀。海馬に綾子の動向をリークし続ける売れない女優役に、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演した堀田真由。復讐計画に手を貸すド派手なホスト役に、「新・ミナミの帝王」『曇天に笑う』の大東駿介。自分の価値を絶対に落としたくない高級風俗嬢役に『リバーズ・エッジ』の土居志央梨。そのほか、栗原類、LiLiCo、酒井若菜、福本清三、乾直樹、オクイシュージ。さらに宍戸美和公、村杉蝉之介といった「大人計画」お馴染みの俳優陣も参加する。『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:108~海馬五郎の復讐と冒険~ 2019年秋、全国にて公開予定©2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
2019年05月16日ディーン・フジオカ主演で世界的な復讐劇「モンテ・クリスト伯」をドラマ化した「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」が6月14日に最終回を迎えた。2時間SPで綴られた壮絶な復讐の結末に視聴者たちはそれぞれの想いをSNSにアップ、本作の終了を惜しんでいる。本作は愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた主人公・柴門暖が異国の地で壮絶な日々を乗り越え、「モンテ・クリスト・真海」として帰国。実直な人間から“復讐鬼”と化し、自分を陥れた3人の男に復讐を果たしていく物語。暖/真海をディーンさんが、彼が復讐を誓う、かつて暖を陥れた男たちとして、南条幸男を大倉忠義が、神楽清を新井浩文が、入間公平を高橋克典がそれぞれ演じる。また元々暖と結婚するはずがその後幸男の妻となったすみれには山本美月を迎え、幸男のマネージャーだが暖と共に復讐に携わる江田愛梨に桜井ユキ、清の妻だが公平の愛人でもあった神楽留美に稲森いずみ、入間の妻・瑛理奈に山口紗弥加、公平の前妻の子・未蘭に岸井ゆきの、不遇な生い立ちの若き実業家・安藤完治に葉山奨之、未蘭の恋人・守尾信一朗に高杉真宙、暖が投獄される原因となった貞吉に伊武雅刀といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では信一朗が未蘭に飲ませた“毒”が解毒剤で、瑛理奈から未蘭を守るために真海が裏で手を回していたことがわかり、未蘭は無事生還。一方の瑛理奈は服毒自殺。完治は留美が実の母と知りショックを受け、そのうえ公平に刺され埋められるも、真海の秘書・土屋によって助けられる。留美は真海から渡されたDNA鑑定書を手に公平の悪事を告発。公平は妻・瑛理奈の死と留美の告発で精神を病み医療刑務所送りとなる。幸男、神楽にも復讐を果たした真海はすみれを呼び出し、2人の前ですみれに真海と「結婚します」と言わせると、自らの周囲に撒いた灯油に火をつける。そこに向かう愛梨と真海の秘書・土屋。ラストは真海が愛梨らしき女性と海辺でたたずむ場面で終わった。重厚感と緊迫感あふれる2時間が終わるとSNS上には「もっと見ていたい。華麗なる復讐だった…」「ラストがまた良かった!そしてディーン・フジオカの曲がまた合ってるんだよー」「俳優さん全員の演技力を圧倒されっぱなしのドラマでした」などの声があふれ、深夜には「モンテ・クリスト伯が終わってしまった辛さで、ねれない…」というツイートまで。多くの視聴者が本作の終了を惜しんでいた。(笠緒)
2018年06月15日昨年1月放送された草なぎ剛が主演する復讐物語「銭の戦争」。この度、ちょうど2年経つ来年1月期の新ドラマとして、復讐劇第2弾となる「嘘の戦争」が放送されることが決定した。母と弟を殺し、自ら無理心中した父。けれどそれは、仕組まれた殺人事件だった――。その犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一は、警察に「犯人は父ではない、自分は真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか、「嘘つき」と呼ばれ親戚からも奇異な目で見られることに。やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。海外に渡り、名前を変えて、偽の経歴を手に入れて、詐欺師になった彼は、記憶の中の真犯人と再会。彼は復讐することを誓い、日本に戻ってくる。事件当夜に起こった真実に迫る中で浮上する関係者たち。30年のときを経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛ける。さらに、スキャンダルを暴き犯罪者としての顔も暴き社会的に抹殺しようとする浩一。しかしそれを阻もうとする大企業の社長との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。こうして浩一の壮絶な復讐劇が始まっていくが、最終的に浩一は復讐を果たすことが出来るのか――。また相棒的な女性詐欺師、さらに大企業会長の愛娘の女医が登場。浩一を巡る三角関係、複雑な愛憎劇も巻き起こる!鮮やかな“ダマし”で積年の恨みを晴らす爽快な復讐劇、運命を惑わす禁断の三角関係などを、ときにはシリアスに、ときにはユーモラスに描き、先が気になるスリリングな展開で視聴者を魅了していく。昨年放送された「銭の戦争」は、金も職も婚約者も全て失い、ホームレスになった主人公が、自らを苦しめたヤミ金業者になり、非情な社会に復讐しようとするも、いつしかお金に呑み込まれていってしまう男の人生を描いた復讐物語。平均視聴率13.4%、最終回15.4%(関東地区)をたたき出し、多くの視聴者を魅了。そんな放送から2年のときを経て、今回脚本・後藤法子(「銭の戦争」「チーム・バチスタ」シリーズ)、監督・三宅喜重(「銭の戦争」「僕のヤバイ妻」)を始めとするスタッフが再集結する。壮絶な復讐劇第2弾となる「嘘の戦争」は、スケールアップした完全オリジナルストーリー。幼い頃に家族を殺された主人公が天才的な詐欺師となって復讐をはたそうとする痛快エンターテインメントとなっているという。連続ドラマ初主演を果たした「いいひと。」(1997年)から20年と節目となる今回。草なぎさんは「この枠(火曜10時)は草なぎ剛ドラマヒストリーには欠かせない枠ですね。大げさなことをいうと、リスタートを切れたりという、僕の人生の節目といつもリンクしている。“初心忘れるべからず”ではないですけど、いつも何かに気付かせてくれたり、心を改めさせられたり、と自分ではそういう機会を作ってくださっているように感じて、感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げ。また、本作については「1話ですでにストーリーも発展していく感じも見え隠れしているので、出演者のみんなとエンターテインメント性の強いドラマを作りたい」と話し、「復讐劇でスカッとしたりする部分や、火花散らし戦っているエネルギーを感じ取って、見ている方にもストレス発散になるような、そしてエネルギーが湧いてくるようなドラマにしたい」と意気込んだ。なお、撮影は来月11月中旬より海外ロケよりスタートされるとのこと。一体どんなキャストたちが集結するのか、続報にも期待したい。「嘘の戦争」は2017年1月、毎週火曜日21時~関西テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月21日フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスがタッグを組んでメガホンをとった『シン・シティ』の最新作の邦題が『シン・シティ復讐の女神』に決定し、ポスター画像が公開になった。引き続き、ミラーとロドリゲスが監督を務め、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーン、ブルース・ウィリスらが出演する。その他の情報本シリーズはミラーが原作を務めたグラフィック・ノベルを実写映画化した作品で、『…復讐の女神』では原作の中でも人気の高い2エピソードと、ミラーが映画のために書き下ろした2話で構成。罪の街“シン・シティ”で生きる者たちを描く作品だが、新作ではタイトル通り、腐敗した権力に対して復讐するアウトサイダーたちのドラマが描かれる。愛するハーティガン刑事を死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員を殺す誓いを立てた場末のストリッパー、ナンシーをジェシカ・アルバが演じるほか、ナンシーの愛する刑事をブルース・ウィリス、心優しい野獣マーヴをミッキー・ローク、私立探偵ドワイトをジョシュ・ブローリン、若きギャンブラーのジョニーをジョセフ・ゴードン=レヴィット、ロアーク議員を翻弄する魔性の女エヴァをエヴァ・グリーンが演じる。『シン・シティ復讐の女神』2015年1月、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2014年10月17日キャメロン・ディアスが、浮気男に復讐するという強烈な役柄で新作コメディ作品『The Other Woman』(原題)に出演することになった。ハリウッド業界人が選ぶ脚本ランキングのブラックリストでトップ10入りした経験もある弁護士出身の脚本家メリッサ・スタックが脚本を手がける本作は、自分は恋人にとってのただの浮気相手(the other woman)にすぎないと知った主人公の女性が、男の妻と共謀して復讐するさまをコミカルに描く作品だ。長年連れ添った夫に裏切られた3人の熟女たちの復讐劇をコミカルに描いたダイアン・キートン主演作『ファースト・ワイフ・クラブ』のキャラクターたちの世代を若くしたような作品になる模様だ。今回のニュースを発表したキャメロンの代理人によれば、『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』で主人公・アニーを演じたコメディエンヌ、クリステン・ウィグも本作のキャスト候補に挙げられているという。キャメロンは、今後もベニチオ・デル・トロと共演する新作アクションコメディ作品『Agent: Century 21』(原題)など話題作が目白押しだ。■関連作品:ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン 2012年4月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2012年11月15日