HKT48の指原莉乃(23)が、22日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、元AKB48・高橋みなみ(25)の熱愛報道についてコメントした。19日発売の週刊誌『女性セブン』(小学館)で、高橋と15歳上男性の"3連泊"熱愛が報じられた。番組内でこのことが取り上げられると、指原は記事が掲載される前にLINEで本人から報告があったことを明かし、「迷惑かけたらごめんね」と謝られたという。指原は、「周りに申し訳ないという気持ちがあるみたいで、わざわざ私にも連絡くれました」と恐縮し、「今まで周りをしっかりさせようとする"たかみな"しか知らなかったので、『こういう顔するんだ~』」と記事の写真は新鮮だった様子。終始うれしそうに感想を語っていた。一方、芸能リポーターの長谷川まさ子氏が「みんながみんな、『おめでとう』という感じ。本当にストイックに恋愛禁止を守ってきた方なので」と語ると、松本人志の「それにしても"3泊"は多すぎないですか?」「"3泊"って! 動物やで!」にスタジオは爆笑。指原は笑いながらも、「10年間(恋愛禁止を)守ってきたんです!」とフォローしていた。
2016年05月22日HKT48の指原莉乃(23)が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 2時間スペシャル』に出演し、芸能活動における目標を語った。指原は、くりぃむしちゅーの上田晋也から今後の青写真を聞かれ、「35歳までに結婚したい。35歳で芸能活動を辞めてもいいと思っている」と発言。「今、芸能界を辞めてもいいくらい後悔ない。今はグループの後輩のこともあるから辞めないけど、何かあったら辞めて大丈夫なくらい充実している」と語った。また、総選挙で1位になっても「(自身の名前を)検索した時にスキャンダルが消えない」という悩みを告白。「将来、芸能活動してたんだよって子供に言って、子供がママの名前検索した時に、どうしても消えない」と言い、「消えるまでは頑張りたい。第2検索ワードを消したい」と意気込んだ。さらに、「これからタレントさんになりたい女の子がいるなら、周りから固めた方がいい。友達が言うというのもあるから」と自身の経験を踏まえてアドバイスした。
2016年05月17日HKT48の指原莉乃(23)が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 2時間スペシャル』に出演。自身はブスなのか、ブスじゃないかを討論する企画で号泣した。番組では、一般人300人にリサーチを行い、指原についての「ブス派」と「ブスじゃない派」の声を紹介。「ブス派」からは、「一人の時はカワイイが、ほかのメンバーや芸能人と並ぶとブスになる」「目から下がダメ。マスクをすればいい」といった意見があり、指原はショックを受けながらも「大丈夫」と気丈に振る舞った。一方、「ブスじゃない派」は、「くっきり二重で、特に涙袋がカワイイ」「唇が男好き、男ウケする感じ」と評価した。そして、しゃべくりメンバーも、くりぃむしちゅー・上田晋也の指示で「ブス派」と「ブスじゃない派」に分けられ、議論することに。「ブス派」を演じたネプチューン・堀内健は、「体が受け入れない」と言い、指原が振り向くたびに「こっち向くなブス!」と連発。客席から「えーっ!」と非難の声が上がり、指原も「ひどい」と泣き出す事態となった。指原は泣きながら「本当に違うんです」と言い、「お客さんが『えーっ!』って言ってくれて、守ってくれていると思って泣いちゃった。優しさで泣いた」と説明。「ブスって言われる企画は慣れているんですけど、お客さんが初めて守ってくれたから」と続けた。
2016年05月17日大分県出身のHKT48・指原莉乃が20日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)に出演し、熊本地震の被災者にメッセージを送った。番組冒頭で指原は「熊本を中心に九州地方で起きた大きな地震で被災した方々にお見舞いを申し上げます。そして、復興に尽力されている方々の安全をお祈りしています」と語り出し、「実家の家族とも連絡は取れていて、私の周りは大丈夫」と自身の家族の安全を報告。そして、「今もまだ不安で眠れない夜が続いていると思う」と被災者を思いやった。続けて、「今回の放送を避難所や車の中で聞いてくださっている方もたくさんいると思う」とし、「今このラジオで私たちができるのは、いつも通り元気な声を届けていくことだと思うので、元気にいつも通り…それではいきましょう!」と明るく番組をスタートさせた。今回、指原のほか、NMB48の山本彩と渡辺美優紀が出演。13日にグループ卒業を発表した渡辺は、卒業を決意した理由などをあらためて語った。
2016年04月21日HKT48・指原莉乃(23)のソロ写真集『指原莉乃写真集 スキャンダル中毒』が、4月4日付オリコン週間"本"ランキング(集計期間:3月21日~27日)の写真集部門で初登場1位を獲得したことが30日、わかった。『指原莉乃写真集 スキャンダル中毒』(講談社/3月22日発売)は、週間3.7万部を売り上げ、写真集部門で初登場1位に。指原の写真集部門1位獲得は、『指原莉乃1stフォトブック さしこ』(2012年1月発売)に続いて2作目となる。また、総合部門にあたるBOOK部門でも2位となり、『指原莉乃1stフォトブック さしこ』が記録した最高3位を上回る同部門自己最高位を獲得した。今作で指原は、大胆なセクシーショットに挑戦。美脚&美尻ショットや、初ランジェリーショットが多数収録されている。先日行われた同写真集発売イベントでは、表紙はラスベガスではなく東京・立川で撮影したことを指原自ら"詐称"と告白し、報道陣の笑いを誘っていた。
2016年03月31日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日常盤薬品工業はこのほど、スキンケアブランド「なめらか本舗」の宣伝部長にHKT48の指原莉乃さんを起用したことを明らかにした。指原さん出演の新TVCMは全国で放映開始している。同社は、新CMのコンセプトを「愛されるには理由がある」に決定した。このコンセプトを表現するために、イメージキャラクターであるHKT48の指原莉乃さんを「なめらか本舗 宣伝部長」に任命したという。なめらかな美肌の持ち主である指原さんが、「同商品がうるおってふっくらもち肌に導く」ことを自らの肌でアピールする内容となっている。CMは、指原さんが「宣伝部長に就任しました」という元気いっぱいの宣言からスタート。続いて「なめらか本舗」の広告戦略会議で、宣伝部員から「5秒に1本売れている! 」「20代女性の3人に1人が体験者! 」「売上8,000万本突破! 」などの中から、「どれが売れてる感伝わりますかね~? 」と指原さんに意見を求める場面に移る。すると、指原さんは「それより、私のふっくらもち肌で伝わりまぁ~す! 」と、頭にティアラをのせたお姫様姿に変身。自信たっぷりに自分の肌でその魅力をアピールする。少し困惑顔になる宣伝部員たちをよそに、最後は元気よく「豆乳発酵液パワー! 」と、ラッキィ池田さん監修によるインパクトあるキメポーズで締めくくる。なめらか本舗のサイトでは、新CMとともに、メイキング映像も公開中。CM撮影時のオフショットやNGカットなど、和気あいあいとした撮影現場での模様も収録した。宣伝部長としての意気込みを問われた指原さんは、「HKT48の PVメイキングなどでさりげなく『なめらか本舗』の商品を持つことにチャレンジしたいです」と熱意たっぷりに語っている。
2015年12月08日「なめらか本舗」が指原を大抜擢ノエビアグループのスキンケアブランド「なめらか本舗」は、宣伝部長としてHKT48の指原莉乃を起用。12月7日より、指原が出演する新CMが放映されている。「なめらか本舗」は、豆乳成分配合のセルフスキンケア市場売り上げNo.1という人気ブランド。新CMのコンセプトに「愛されるには理由がある」を掲げており、その宣伝部長として、ざっくばらんなキャラクターで広く愛されている指原を抜擢した。部長からお姫様?!見応えあるCM指原といえばそのキャラクターだけではなく、整ったスタイルとなめらかな美肌も有名。新CMでは、アルコ&ピースの平子祐希が演じる宣伝部員に「なめらか本舗」の売り込み方を相談された指原が、『私のふっくらもち肌で伝わりまぁ~す!』とお姫様姿に変身し、画面いっぱいに美肌をアピールしている。ラッキィ池田監修のインパクトある決めポーズも披露し、指原らしいエネルギッシュでキュートなCMとなった。メイキングでは、「難しいかもしれないけど、HKT48のPVメイキングなど、至る所でさりげなく『なめらか本舗』の商品を持つことにチャレンジしたいです」(プレスリリースより引用)と、宣伝部長としての意気込みも語っている。実は指原も愛用中指原自身も3~4年前から使用しているという「なめらか本舗」は、保湿成分である豆乳発酵液を配合。肌質を選ばず、潤うのにべたつかない使用感が人気となり、その売り上げは8000万本を突破している。(画像はプレスリリースより)【参考】・常盤薬品工業株式会社プレスリリース・なめらか本舗ホームページ
2015年12月08日6月6日、第7回AKB48選抜総選挙の開票イベントが行われ、指原莉乃さんが2年ぶりの1位となった。2014年は渡辺麻友さんが「中華砲」という中国の組織票も受けて1位になったと言われているが、2015年の結果に中国のファンたちはどんな反応を示しているのだろうか?○「愛する指原莉乃のこの強大なパワー! 」総選挙の開票結果が発表されると中国版ツイッター「ウェイボー」には、ファンたちの様々な思いが吐露された。2位に3万票近い差をつけて1位となった指原さんに対しては賛否両論の意見が見られる。「指原莉乃はやっぱりスゴイ! 愛する指原莉乃のこの強大なパワー! 強者を崇拝するのは正しい! 」「ああああ! 僕の指原莉乃! 泣ける! 驚きだ! 予想はしてたけど、でも島崎遥香か高橋みなみだと思ってた。指原莉乃すごい! 」。また、中には"神"という言葉を用いて、指原さんについてコメントしている人もいた。「指原莉乃の名が呼ばれたとたんに会場が沸騰した。彼女は歴史となった。すでに神的存在になったんだ」「僕は指原莉乃のファンじゃないけど、1位は名実伴ったものだと思う。不服なんだったら投票しろよ」「指原莉乃の1位を気に入らなくて非難してる人がいるけど、バカみたいだ。彼女は人格的な魅力でファンを惹き付けてるんだ」。○「白菜」「天気」、様々な呼び名で愛されるAKB482014年に「中華砲」が発射されたという渡辺さんは第3位だった。また、2位となった柏木由紀さんにもファンは多いようだ。「渡辺麻友、また来年だ」「渡辺麻友が1位になれなかったのは、そう、中華砲が足りなかったからだ」「やっぱり、指原莉乃と柏木由紀の差は大きい。でも、やっぱり柏木由紀に1位になってほしい! 」「渡辺麻友と柏木由紀がんばれ! 惜しい! 」指原さんは日本でも「さしこ」の愛称があるが、中国では「sashi」「小指」「宅姐」「豆●(●は「女乃」を1字で」)」「廃柴」「異次元wota之神」「大分潮人」「34ko」など、非常に多くの愛称で呼ばれている。他のメンバーにも、「南哥」(高橋みなみさん)、「白菜、娘娘」(小嶋陽菜さん)、「天気」(柏木由紀さん)、また、元メンバーに対しても、「優叔」(大島優子さん)、「女王」(篠田麻里子さん)、「虎牙」(板野友美さん)など、それぞれの名前やエピソードに沿った愛称があり、中国においてもAKB48の人気が感じられる。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月07日「しんちゃんとの共通点は下品なところ」、「大事なものはスマホと現金」、「HKT48に必要とされるのは下ネタ」――。これらは全て指原莉乃の口から発せられた言葉である。20分弱のインタビューの間、「幾度となく」どころではなく、彼女の受け答えの「ほぼ全て」がその場にいた人々を笑いに包んだ。一緒に笑いつつ「アイドルのインタビューでこんな発言、載せられるのか…?」と不安がよぎったが、取材が終わる頃には晴れ晴れとした気持ちにさえさせられていた。彼女は「アイドル」、「AKBグループの一員」である以前に、もはや「指原莉乃」というひとつのジャンルなのだ。女優として主演を含めいくつもの作品に出演しているが、実はほとんど自分が出ている作品の完成品を見ていないことをあっけらかんとカミングアウトしている指原さん(ファンには「見てね!」とアピールしておきながら!)。だが、そんな彼女が完成前から「絶対に映画館で見る!」と息巻いている映画、それが小さい頃から大好きだったという「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作で、ゲスト声優を務めた『映画クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語~サボテン大襲撃~』である。本作では野原一家が父・ひろしの転勤により、住み慣れた春日部市に別れを告げ、なんとメキシコへ!指原さんは、メキシコでの野原一家の住まいの近所に住んでおり、いつもスマホをいじっているため、しんちゃんに“スマホちゃん”と命名される少女の声を演じている。14歳のメキシコ人少女という設定だが、このスマホちゃんについて、指原さんは「メキシコ人というところと14歳というところ以外は私と似てる!」といきなり、わりと身もふたもない発言…。「スマホを常にいじってるのは私のまんまですね。スマホがないと生きていけなくて、取り乱しちゃいます!それから、性格が内向的で、キライじゃないんだけど他人に反発しちゃうところもそう。ケンカっ早くて社交的じゃないんです。私、鬼のような速さでケンカできますよ(笑)。ブチ切れるわけじゃないけど、すぐイラッとしちゃうんです(苦笑)。こないだも握手会で、(メンバーの)何人かのレーンがあるんですけど、私のところを飛ばした人に『握手しろよ!』って口に出して言っちゃって…。さすがに向こうもビックリしてました。悪いことしたと反省してます。とっさに言葉が出てきちゃって、ヤバいなと思いました(苦笑)」。ちなみにスマホちゃんと同じ14歳当時、指原さんは「誰とも喋れなかった」という。「スマホちゃんは人見知りだけど、私はネクラでした」と振り返る。「でもアイドルになりたいという思いは当時からありましたね。(モーニング娘。などで知られる)ハロー!プロジェクトが大好きで唯一、感情が上がる対象がアイドルだったんです。でも誰にも、親にさえも言えずにいました。だから(AKB48のメンバー募集の際も)1次審査は嘘をついて、“親の承諾”を得たことにして――当時はポチッと押すだけでゆるかったんですよ(笑)――勝手に応募して、合格してから伝えたくらい、誰にも言えなかったんです」。そんなネクラ少女が自分を思い切り出していかなくてはいけないアイドルになって、やがてAKBグループの総選挙で1位を獲ることになるとは…。「東京に出てきてガラッと変わったと思います。(アイドルに)憧れを抱いてたので『なれた!』という気持ちでテンション上がって、東京に来て“友達”と言えるメンバーに初めて出会えて変わりましたね」。ではそんな指原さん、大好きだというしんちゃんとの共通点は?と尋ねたところで、すぐさま返ってきたのが“お下品発言”である。「まあシンプルに下品なとこでしょうね。私、これでもまだ結構、ガマンしているくらいなんですけど、ファンの方からは『下品なことするの気を付けた方がいいよ』と言われます。でも、しんちゃんと似ていると思うとポジティブに捉えられるので、直しつつ、直さずに行こうと思います!あとは…変に明るいところとか?ネクラなんですけど、妙に明るいところも持ち合わせてるんですよ、私(笑)」。TVなどを見ていても、明るいキャラと絶妙の塩梅でスルリと他人の懐に入っていくところ、どこか憎めないキャラクターはしんちゃんとそっくりという気もするが…。「これは本当にいかにも芸能人っぽくてムカつくと思うんですけど私、ONとOFFの差が激しいんですよ(笑)。こうしている(=芸能人として取材を受けている)だけでテンション上がってるんですけど、スイッチ切っちゃうとホントに暗いんです。しんちゃんは常にONであの明るさで、それは私には絶対に出来ないし、見習いたいです」。そして、スマホ以外で手放すことができないもの、常に持ち歩いている大事なものを尋ねると「私、現金主義なんですよ」と買取屋のような発言が飛び出してくる。「実はカードも通帳も持ってなくて、22歳にもなってお小遣い制で親からお金をもらってるんです。だから現金がとにかく必要で、何があるか分からないから怖くて、必ず……円から△△円くらいは持ち合わせるようにしてます。通帳、カードを持ってないってところがポイントですね。それゆえの現金主義!生々しいですね(笑)」。『映画クレヨンしんちゃん』は本作で23作目となる。すばり、HKT48が「クレヨンしんちゃん」のように長く愛される上で、必要な要素は?という質問への“劇場支配人”でもある指原さんの答えが、冒頭でも触れた「多少の下品さ」である。しかし、20分弱のインタビューで2度も回答に「下品さ」という言葉が出てくるアイドルがいたとは…。「長く愛されるために…そこはしんちゃんを見習ってね、ちょっとでいいので。私がすでにそこ(=下品さ)はかなり持ってるので、他のメンバーはちょっとでいいんです。いかにもアイドルアイドルした存在は、まゆゆ(渡辺麻友)やぱるる(島崎遥香)がいるので、あくまでHKTは異質に!まあ高校生メンバーはピュアでいてもらいつつ、小中学生メンバーにちょっとだけ下品に…いや、『人間味あふれる』という言い方がキレイですね(笑)。人間の汚い部分を隠さないアイドル、人間味あふれるグループになるのがポイントです。(キレイな部分は)AKB48にお任せして」。劇中、しんちゃんはメキシコに引っ越しても変わらぬキャラで、スマホちゃんら周囲の人間と関係を築いていく。先ほど、指原さん自身、上京して仲間と出会って変わったと話していたが、指原さんはさらに、AKB48からHKT48へという新天地への移籍も経験している。4月ということで学校や職場で新しい環境に飛び込んだばかりの人も多いと思うが、新天地になじむための秘訣は?「そうですね。実は私『逆転力 ~ピンチを待て~』 (講談社 MOOK刊)という本を出してまして、詳細はそちらに書いてあります」と“続きはWEBで”どころか、いきなり著作のアピール…!?「かいつまんで言うと、最初は心を閉ざしつつ、徐々に開いていくということです。いきなりオープンにすると、お互いのイヤなところが見えちゃうので、互いによく分かってから心の壁を外して、人の目を見て話すというのがポイントです!ハードルは常に低く、人に期待されないような人間になった方が得だと思います。もっと詳しいことは『逆転力』で…(笑)」。最後に改めて、アフレコを振り返り、指原さんは「新鮮で楽しかったけど、もう一生、呼ばれないと思います」と明るく、ネガティブに述懐。「1日のスケジュールの予定を2日に分けて録ったくらい、苦戦して大変でした。(物語の鍵を握る)あるセリフは、150回くらい録って、トラウマになるくらいでした。スタッフの方は(指原さんの起用を)『しまった!』と思ってるでしょうし、二度とないと思いますが、最初で最後を大好きな『クレヨンしんちゃん』で飾れてよかったです!物語は前半は涙、後半は怒濤の展開で、こどもから大人まで楽しめますのでよろしくお願いします!」(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語~サボテン大襲撃~ 2015年4月18日より全国東宝系にて公開(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2015
2015年04月16日「HKT48」の指原莉乃と“朱美ちゃんと細貝さん”のコントでおなじみのお笑いコンビ「日本エレキテル連合」(中野聡子・橋本小雪)が『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』のゲスト声優を務めることになり、3月18日(水)に揃って公開アフレコに臨んだ。劇場版22作目にして野原一家は父・ひろしの転勤で春日部市を離れてメキシコへ!そこで人喰いキラーサボテンの襲撃を受け…。指原さんは、野原一家が越した先の近所さんでスマホばかりいじっているため、しんちゃんに“スマホちゃん”と名付けられる少女の役で、エレキテル連合の2人は細貝さんと朱美ちゃんのまま出演している。お引越しを描く本作だが、着ぐるみのしんちゃんから引越し経験を尋ねられた指原さんは「アイドルになるため、大分から上京しました。引越しは悪いことばかりじゃないよ。緊張したけど、いまではいい思い出」と語る。ここで細貝さんが「さっしー、東京に来て、それからもう1回、博多に引っ越してない?」と指原さんの「AKB48」から「HKT48」への移籍に言及。すかさず指原さんは「(それを言っては)ダメよ、ダメダメ!」と返し、会場は笑いに包まれる。アフレコではしんちゃんとスマホ少女の出会いのシーンなどが公開されたが、スタジオのブースの監督から指原さんに「(スマホちゃんは)設定が14歳なので」と指示が飛び、これには指原さんは「ヤバい!できるかなぁ…忘れたな、14歳(苦笑)」と悪戦苦闘していた。エレキテル連合のシーンは、普段の細貝さんと朱美ちゃんのやりとりそのままで、途中、細貝さんがマイクではなく朱美ちゃんの耳元でささやくという暴走も。これにも「いまのいいの!?マイクよりも朱美ちゃんにささやいてるよ!」とあのしんちゃんですら困惑していた。アフレコを終え、改めて指原さんはアフレコを振り返り「アフレコ中『14歳です』と100回くらい言われて、いまはもう聞きたくないです(苦笑)。大変でした!」と苦笑を浮かべていたが、細貝さんは「私は三十路で70代をやってるんだから大丈夫!」とフォロー。さらに自分たちのシーンに関しては「エキストラってことですけど、しんちゃんも全部、喰っちまってます。大丈夫かなぁ?アニメ映画史に残る衝撃のシーンになってます!(以前にゲスト声優で出演した)小島よしおとか長州小力とは全然違う!」と個人名まで出してアピールする。しんちゃんは指原さんに「オラのこと好きって風のウワサで聞いたけど…」とすり寄るも、指原さんは「実は…ひまわりが大好きなの!小学生の頃からずっと漫画、アニメ、映画も見てきましたから」と申し訳なさそうに告白。しんちゃんはめげずに、エレキテル連合の2人に「オラのどのパーツが好き?」と迫るも細貝さんは「強いて言えば耳の裏。でもボーちゃんが好き」(細貝さん)、「お尻!魅力的!でも強いて言うなら風間くんと結婚したい!」(朱美ちゃん)と明かす。そんな朱美ちゃんに対し細貝さんは「そこがね、このコはホントに小悪魔なんだから!」とすりすり。さすがのしんちゃんも2人の愛(?)にタジタジだった。『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』は4月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日4月に公開になる『映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語~サボテン大襲撃~』で指原莉乃と日本エレキテル連合がゲスト声優を務めることが決定した。その他の写真映画は、野原家が春日部からメキシコに引越し、新しい仲間と動くサボテンの大襲撃に立ち向かう様を描いたシリーズ23作目。指原が演じるのは、しんちゃんたちがメキシコで出会うメキシコ人の少女で、いつもスマートフォンをいじっていることから、しんちゃんに“スマホちゃん”と名づけられる。「小さなころからアニメも漫画も映画もずっと見てきていた“しんちゃん”に出られるなんて最初にお話を頂いた時は信じられない気持ちでした」という指原は「今日は本物のしんちゃんにも会えて、芸能界に入って一番感動しました! また、日本エレキテル連合さんというとっても旬な方と共演できて、私も共に旬なのかな!と勘違いできて嬉しいです(笑)!」とコメント。日本エレキテル連合は、小平市の細貝さんと白塗りの人形・朱美ちゃんの役でそのまま登場しており、「今回のお話をもらった時はとっても嬉しかったけれど、長州小力、波田陽区、小島よしお…とこれまでの声優を思い出すと、薄々くるんじぇねぇかなと思っていました(笑)」(細貝さん)、「自分たちが映画にでるなんて、本当に嬉しい!私はアニメで足を細く描いてもらえて超嬉しいの!」(朱美ちゃん)と喜びのコメントを寄せている。本格的なアフレコは3月に行われる予定。『映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語~サボテン大襲撃~』4月18日(土)より全国東宝系にてロードショー
2015年02月24日HTKT48の指原莉乃がナレーションを担当した海外ドラマ『スキャンダル』のCMが、3日から全国放送をスタートする。『スキャンダル』のシーズン1&2のDVDが3日に発売されることを受け、指原がナレーションを担当したCMが制作された。指原の「指原からスキャンダルのお知らせ」というナレーションにはじまり、「どんなスキャンダルも握りつぶす! 最強の女フィクサー」「でも、すごい秘密が!」と内容をアピールし、「もう、スキャンダル三昧です!」と締めくくる。この大胆なセリフについて「私自身のスキャンダルじゃないですよ。ドラマのことですから」と念を押す指原。本作は、史上最強の女性フィクサー、オリヴィア・ポープの活躍を描いたドラマで、「強いヒロインのオリヴィアが、恋愛に対してだけは弱くてブレてしまう」と説明し、「この乙女心にはとっても共感します」とその魅力を語った。また、「オリヴィアのように強くてかっこいい女性になってメンバーを守ります」とドラマにちなんでHKT48のフィクサー宣言。海外ドラマを観るのが初めてだったという指原は、「眠るのも忘れて観てしまいました」と振り返り、「秋元(康)さんも眠れないぐらい観ているらしいんですよ」と明かしていた。
2014年12月03日全米で大ヒット中のドラマ「スキャンダル」のDVDリリースに際し、CMナレーションを“スキャンダルの女王”にしてAKBグループの影のフィクサー(?)である、指原莉乃(HKT48)が務めることになり、11月23日(日・祝)、収録の模様が公開された。実在の大統領の危機管理コンサルタントを務めた人物をモデルに製作された本作。大物政治家から世界的な大企業やセレブ、ホワイトハウスまで顧客に持つ超大物女性フィクサーのオリヴィア・ポープの活躍を描く。指原さんは劇中のオリヴィアを意識し、パンツスーツ姿で登場したが「(こうした格好で)人前に出るのは初めて」と明かし、報道陣の前での収録に「緊張します(笑)」と語る。それでも収録ではさすがの強心臓ぶりを見せつけ、ノーミスでナレーションを披露した。「スキャンダル三昧です!」という最後のセリフを力強く言い切り「上手に言えました」と満面の笑みを浮かべていたが、このセリフは「私が…じゃないですよ!」と慌てて否定し笑いを誘っていた。作品について、これまで海外ドラマをキチンと見たことがなかったという指原さんだが「面白かったです。寝るのを忘れてハマった。オリヴィアがとにかくカッコいい!こんな人が身近にいたら頼れる」と語り、ブレることのないオリヴィアについて「(自分は)ブレまくりだから羨ましい」とも。オリヴィアが直感力を大事に生きている様について「私は直感力はないんですが、直感で動いちゃう…」と苦笑い。指原さんによると、直感力に関して言えば、やはりAKBグループのプロデューサーの秋元康の右に出る者はいないようで、かつて指原さんが「AKB48」から「HKT48」に移籍する際の決断について、「(秋元プロデューサーは)すぐに判断したけど、いまになって移籍してよかったと思ってます。あの判断はすごい!」と語る。さらに、オリヴィアが交渉の切り札をいくつも持ち、相手との話し合いを優位に進めていく点に触れ、指原さんの“切り札”を尋ねると「最近、HKTのコたちが反抗期を迎えてて、私が怒っても『ハイハイ』って感じなんです。そこで『たかみな(高橋みなみ総監督)もそう言ってるよ』と勝手に名前を出すんですけど効果絶大です!」と“たかみな”という切り札を駆使してHKTを恐怖支配していると明かした。オリヴィアに感化された様子の指原さんは「最強のフィクサーになってメンバーを守りたい!」と宣言し、「『スキャンダル』は私のバイブル」と書いたボードを掲げた。「スキャンダル シーズン1」および「シーズン2 Part1」DVDは12月3日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2014年11月23日「AKB48」グループの指原莉乃(HKT48)がトヨタの「プリウスPHV」の新CM出演に合わせて「AKB48 Team 8」のメンバーと共に「指原莉乃 with AKB48 Team 8」を結成。6月16日(月)のCMお披露目会見に出席した。堺雅人、満島ひかりらが出演し“TOYOTOWN”を舞台に繰り広げられる同社のCMの新バージョンで、自宅で充電可能なプリウスPHVを扱った同CM。阿部寛演じる郵便配達人の妹にして、カリスマ・セールスウーマンとしてマツコ・デラックスが出演する。CMではマツコが住民にプリウスPHVを強烈にプッシュするが、そこで兄の郵便配達人が持って来たトランクを開けると、中で「「指原莉乃 with AKB48 Team 8」が「恋するフォーチュンクッキー」の公式替え歌である「恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~」を歌って踊っている。「Team 8」は“会いに行けるアイドル”である「AKB48」が、逆に「会いに行く」というコンセプトでオーディションで47都道府県ごとに一人のメンバーを選出し、47名で結成したフレッシュなチーム。実際、同CMに出演するメンバー15名にとってはこうした会見に出席するのもこれが初めてで、それぞれの表情からは緊張している様子がうかがえる。指原さんは、会見で自ら司会を務め、メンバーをひとりずつ紹介。最年少メンバーは12歳ということで「フレッシュでかわいい!(HKT48でのポジションと同様に)こっちでもオバサンキャラか!」と自虐的に語っていた。指原さんは、アドリブでそれぞれのメンバーの特徴を踏まえてイジるなどして笑いを誘っていたが、途中、茨城県代表の岡部麟の自己紹介を聞くとすぐさま「声があっちゃんに似てる!」と驚愕。何度も岡部さんに声を出させ、しまいには「『前田敦子です』って言ってみて!」と命令。戸惑う岡部さんをよそに「なんかこっちが緊張してきた」と卒業した“先輩”の影を感じ(?)苦笑いを浮かべていた。ちなみに先日の総選挙では惜しくも2位となった指原さん。「時間が経って、まゆゆちゃん(渡辺麻友/総選挙1位)は尊敬できるところをいっぱい知っているので納得しています」と落ち着いた様子でふり返る。一方で、選挙前には1位になれなかったら「滝に打たれて修行する」と公言しており、この点について報道陣から問われると「大きく書かないでくださいね(苦笑)」と懇願しつつ、「秋元(康)さんからメールが来ました。『スケジュール合わせてやるぞ』と…。いつかどこかでやることになると思います」とため息交じりに明かした。「プリウスPHV」新CMは6月17日(火)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年06月16日指原莉乃(HKT48)主演の映画『薔薇色のブー子』が公開を迎えた。監督は指原の面白さを引き出すことにかけては右に出る者がいないと言われる福田雄一。公開を記念して、日本エンタメ界異色の黄金コンビに話を聞いた。その他の写真過去にも指原と数々の作品を共にしてきた福田。公の場でたびたび指原に容赦ない罵詈雑言を浴びせながら、なぜか炎上どころか指原ファンの喝采を集めてしまう男でもある。福田は「僕がさっしー(指原)をボロクソに言うのは、単純に女性としてタイプじゃないから!」と悪びれることなく言い切る。一方で「じゃあなんで、さっしーのことを追いかけるのか?面白いからに尽きます」とも。「劇団もやって、お笑い芸人の座付き作家もやって、笑いを仕事にしてきた僕が二十歳そこそこの女に笑わされてる。何にウケてるのか?分かんないけど、僕がこれまで学んできた笑いの方程式と全く違うものを持ってるんですよ」。一方の指原は福田を「すごい人」と語る。いや、正確には今回、初めてすごい人だと気づいた…。「今まで、監督の作品に出ても(完成作を)観てないんですよ(苦笑)。今回、初めて観て『だからこういう顔をさせたのか!』とか納得した部分がたくさんありました。モヤモヤが晴れました(笑)!」。文句ばかりの主人公“ブー子”が次々と不運に見舞われるさまを描いた本作だが、指原は「私も文句ばかり言うのですごく似てるし、共感した」という。福田は、そんな指原が本領を発揮したシーンとして冒頭で彼女が大学受験システムに文句を垂れるシーンを挙げる。「セリフを当日渡したら『覚えらんないですよ!』って文句言うんですよ(笑)。『だいたいの内容でいいから』とやってもらったら、抜群にうまかった。特に眉間にしわ寄せて文句言ってる顔が(笑)!」。「文句言わせたら誰よりうまい自信がある!」(指原)、「長くやってきて、初めてさっしーを上手いと思った」(福田)というこの場面。わざわざブー子の幼少期を演じる子役にも見せて、同じ顔で演じさせたとか…。指原の面白さを「いまだに解読できないし、だからこそ追いかけたくなる」と福田。これに対し「そうですね…。すいません、いま全然、話聞いてなかったんですけど(笑)」とあっけらかんと返す指原。「面白すぎて、ぶん殴りたくなることがちょいちょいありますよ」――また新たな創作意欲を刺激されたかのように、福田は嬉しそうに笑っていた。『薔薇色のブー子』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年06月10日東京モノレールは15日、指原莉乃さん(HKT48)の音声による車内放送を開始した。今年3月以降、HKT48とのコラボで展開しているプロモーション「HKT48 モノレール派宣言」の一環。車窓から見える都心の景観や自然豊かな沿線の魅力を、指原さんが語る内容となっている。5月31日までの期間、平日はモノレール浜松町駅を10時0分から16時56分に発車するすべての下り列車と、羽田空港第2ビル駅を10時2分から16時59分に発車するすべての上り列車で、土休日は昭和島行を除くすべての列車で、指原さんの音声による案内放送が実施される。放送内容は、空港快速・区間快速・普通の列車種別により、それぞれ一部異なるとのこと。「HKT48 モノレール派宣言」ではその他、テレビCMや駅へのポスター掲出などの広告宣伝も展開中。モノレール浜松町駅・羽田空港第1ビル駅・羽田空港第2ビル駅には、駅係員・乗務員の制服を着たHKT48メンバーの等身大パネルを設置し、モノレール利用を呼びかける。「HKT48 モノレール派宣言」特設サイトも開設し、テレビCMやメイキング映像などを公開している。
2014年04月15日主演映画を自虐ネタでPR9月29日、HKT48のメンバーである指原莉乃が、自身初主演の映画となった「劇場版ミューズの鏡マイプリティドール」の初日舞台挨拶に登場した。新宿ピカデリーで行われたこの日の舞台挨拶には、本作のメガホンをとった福田雄一監督や子役の鈴木福も駆けつけた。指原は、演技は「ド下手」と“へたれ宣言”で、どのくらい下手か観てほしいと自虐気味に映画をアピール。会場をわかせた。また、以前から続いている整形疑惑に関連し、鈴木福が「さしこ、整形したの?」とズバリ質問。これには大爆笑で、整形したら逆に顔は安定する、自分はこんなにも不安定と否定してみせた。さらに先日にも述べていたように、福岡との往復で忙しく、整形する間などないと語り、「高須クリニック」のCMをもじったネタで笑いを誘うなどする場面もみられた。顔のムラも激しい、この不安定ぶりこそ証拠?この鈴木福の“ズバリ質問”は、実は監督によるお願いだったのだとか。舞台挨拶時の演出ということなのだろうが、その福田監督も指原について、朝の顔と夜の調子のいい時とは顔が全く違うと暴露。朝の調子は極めて悪く、ドラマでは“夜のいい顔”で撮影できたが、映画では「ごちゃまぜになっている」と語った。指原も自分で映画を観てみたところ、やはり「顔のムラ」が激しいと実感したそう。相当に自虐ネタを繰り返し、映画をPRしたが、それととともにこの不安定ぶりこそ整形でない証拠とばかりに、疑惑の払拭もはかっていた。「劇場版ミューズの鏡マイプリティドール」は新宿ピカデリー他で公開中である。元の記事を読む
2012年10月02日3日出演の「いいとも!」以来話題にHKT48に移籍した指原莉乃。かえって多方面で注目を集める存在ともなっているが、9月3日放送のフジテレビ系「笑っていいとも!」に出演して以降、その出演時の顔が激変していると、話題になっている。ネット上では「目がでかくなってる」「ぱっちりし過ぎ」「腫れてる?」「想像以上に変わってる」などといった声が多数上がり、整形疑惑へとつながっているようだ。「顔のバランスが変」といった声もあり、手を加えたものの不評かと見る向きもある。自身は疑惑を一蹴とくに目を中心とした変わりぶりが指摘されているのが特徴だが、たしかにこの日の月曜レギュラーとしての出演時の画像を見ると、普段とはやや異なる印象で、目がぱっちりしているように見える。涙袋も膨らんでいるだろうか。メイクでそう見えるという可能性もあるだろうが、整形の可能性もたしかに感じられるようだ。こうした一般の反応に対し、指原は同日3日夕方、自身のGoogle+で、「モンスタファームって最新はなに?」という話題から、コメントに返すかたちで「えっ、整形疑惑とかあるの!そんな暇ないわ!笑」とコメント。疑惑を一蹴する発言を出している。HKT48への移籍問題の次は、美容整形疑惑で話題を集めることとなるのだろうか。元の記事を読む
2012年09月05日HKT48の指原莉乃がプロデュースするアイドルイベント「第一回ゆび祭り~アイドル臨時総会~」が6月25日、東京・日本武道館にて開催された。指原のほか、私立恵比寿中学、乃木坂46、ぱすぽ☆、渡り廊下走り隊7、ももいろクローバーZ、東京女子流、SUPER☆GiRLS、Buono!、アイドリング!!!の全10組が登場し、約8000人を熱狂させた。ももクロ、Buono!らの写真史上初の現役アイドルがセルフプロデュースした同イベントは、アイドル好きの指原のラブコールで所属事務所やレコード会社の垣根を越えて総勢86人のアイドルが集結。指原の愛称“さしこ”にちなんで18時3分45秒にスタートした。トップバッターには、ももクロの妹分の私立恵比寿中学が登場し、続いて、乃木坂46、ぱすぽ☆、渡り廊下走り隊7、ももいろクローバーZ、東京女子流、SUPER☆GiRLS、Buono!、アイドリング!!!が、それぞれ約10分間の持ち時間で熱いパフォーマンスを繰り広げた。トリを務めた指原は、新曲『意気地なしマスカレード』を含む計3曲を披露した。アンコールでは、指原が憧れている松浦亜弥の『Yeah!めっちゃホリデイ』を披露すると、松浦のモノマネでおなじみの、はるな愛がサプライズで乱入。さらに指原は「これだけのアイドルが集まっているなかで、私、ひとりでは終われません!」と叫ぶとステージに出演者全員が登場。一夜限りのスペシャルユニット“ゆび祭り選抜メンバー”らがAKB48の『ヘビーローテーション』を熱唱した。
2012年06月26日ソロデビューでアジア進出も決定AKB48のメンバーで、ソロデビューシングル「それでも好きだよ」を2日にリリースした指原莉乃。彼女がこのシングルにおいて、台湾、香港、シンガポールでもデビューしたことがわかった。シングルとして同時発売することで、アジアデビューを果たしたという。ソロ歌手としてアジアデビューしているのは、同じAKB48のメンバーでは、板野友美、前田敦子とならぶ3人目のこと。“さしこ”として人気を集める彼女の、新たな一歩が大きく刻まれたといえる。AKBの魅力・人気はアジアへ拡大!?独自の魅力でアジアでの人気拡大も目指していくこととなる指原だが、AKB48としてもアジア地域への展開がめざましい。姉妹ユニットもインドネシア、ジャカルタのJKT48、台湾、台北のTPE48、中国、上海のSNH48と次々に結成が進んでいる。グループアイドルの魅力と人気は、アジア広域へと勢力を拡大しそうだ。ソロデビューを果たし、国内で、アジアで新しい一歩を踏み出した指原莉乃。「いいとも」をはじめとしたレギュラー番組、サマンサタバサのミューズと、個人での活躍も多彩に広げてきている。今後の彼女の活躍とグループの展開に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月03日カップリングで収録人気アイドルグループAKB48のメンバーである指原莉乃。5月2日に、シングル「それでも好きだよ」でソロデビューすることが決まっているが、そのシングルの詳細内容が20日明らかにされ、カップリングには、松浦亜弥のヒット曲である「Yeah!めっちゃホリディ」(2002年5月発売)が収録されることが分かった。あの“あややの名曲”が指原の声によって、どんなふうに生まれ変わるのか、今から期待されるところだ。指原自身も大のハロプロファンとして知られている。この曲は、もちろんカラオケでよく歌っていたものだそうで、レコーディングもスムースに進んだとか。仕上がりが楽しみといえるだろう。疑似デート体験も!このほか、講談社の「ヤングマガジン」とAKB48がコラボして誕生した特別ユニットYM7の「恋愛総選挙」を指原ソロバージョンで、また彼女が劇場公演でこれまで歌ってきた「愛しきナターシャ」が収録されているそうだ。付属するDVDには「それでも好きだよ」のビデオクリップに加え、「33人の指原莉乃×中村太洸」と題された特典映像がそれぞれに収録されている。ここでは疑似デート体験も味わえるとか。ファン必見の豪華な内容となっているようだ。デビューシングルとして、Type-A、Type-B、Type-Cと3種類が発売されるが、そのどれもに彼女の魅力がギュッと詰め込まれているよう。ファンはもちろん、幅広く注目を集めそうだ。元の記事を読む
2012年04月22日自分でもびっくり!人気アイドルグループAKB48のメンバーである“さしこ”こと指原莉乃が、ファッションブランド「サマンサタバサ」のジャパンミューズに加わることが分かった。22日、同ブランドから発表され、都内の店舗で行われた記者発表に本人も登場した。国内でも海外でも大人気のブランドであり、まさにトップブランドのひとつといえる「サマンサタバサ」のミューズの就任というビッグニュースに、本人もかなり驚いた様子で、ドッキリじゃないかと思っていたとか。記者発表ではこうしたコメントで笑いもとりつつ、ポーズを決めていた。コラボブランドの立ち上げもサマンサタバサのブランドには、ビヨンセなど数々の著名セレブが起用されているが、昨年は同じAMB48メンバーの板野友美が加わっていた。今回指原が加わり、AKBからは2人目となる。指原は来月3月には、コラボブランドとして「Honey Sassy」も立ち上げるそうだ。バッグや洋服など、彼女がデザインプロデュースしたアイテムが登場することとなる。23日発売の女性ファッション誌「JJ」の表紙にも決まっているそうで、こちらも注目だ。待望されていたソロデビュー曲「それでも好きだよ」の発売は5月2日になるという。この春夏、彼女の活躍が一気に花開きそうだ。元の記事を読む
2012年02月23日