モデルで女優の新木優子が9日、都内で行われた「Meet the Filmmaker」イベントに、出演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。第一線で活躍する映画監督や作家の生の声が聞ける同イベントで、新木と市井監督がトークを繰り広げた。中島と新木のキスシーンも話題となっている同作だが、初キスシーンに挑む新木は「とにかく初めてのことだったので、正直真っ白でとても緊張していました」と撮影を振り返る。さらに「撮影の前のお昼ご飯がまさかのカレーだったんです!」と明かし、「私は、ご飯を食べた後すぐに『歯を磨かなきゃ!』って焦っていたのですが、中島さんは『いいじゃん、二人とも食べたんだから』ってあっけらかんとしていて」と、懐の深い中島の様子を語った。また新木は、中島と初対面時に緊張していたというが、撮影初日に差し入れの恵方巻を食べている際「無言で食べきらなければならない恵方巻なのに、中島さんが私を笑わせてきて」とエピソードを披露。「中島さんの気さくさに、本当に助けられました」と感謝した。市井監督は、同作について「壁ドンや顎クイ……的なことが、僕は個人的にすごく嫌いなので入れていないです」と苦笑しながらアピール。「分かりやすく感情を煽ったりなどはせずに、ちゃんとした日常を丁寧に描いたつもりです」と作品の魅力を語った。
2016年12月10日中島裕翔×新木優子のいま旬キャストで贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の“うるキュン”場面写真が解禁された。無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と、太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。性格は正反対だけど、運命の恋だった。2人が大学生になったある日突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由が分からないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず…。そして社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ヒロイン・小春を演じたのは、“8代目ゼクシィガール”として注目を集め、現在雑誌「non-no」にてモデルとして活動中のほか、「家売るオンナ」や『泣き虫ピエロの結婚式』など、女優としても話題作に出演する新木さん。本作で彼女が演じる小春は、無口でネガティブな亮太とは対照的に、太陽のように明るく、思ったことはずけずけ口に出してしまうような天真爛漫で、風変わりな魅力を持つ女性。そんな小春の魅力がたっぷりと凝縮された場面カットが、このたび公開!亮太と小春が付き合うきっかけとなった体育祭での競技「米袋ジャンプ」での一コマ、ジャージ姿の小春が米袋に入り微笑みかけているシーンを始め、スーツ姿に身を包み入学式の看板前で記念写真を撮る初々しい大学時代の様子が伝わるもの。そして、社会人となり幼稚園の教諭となった小春が、園児たちと戯れているシーンといった小春のまさに明るく天真爛漫な雰囲気が伝わるような笑顔の数々に、思わず“胸キュン”せざるを得ない写真ばかり。しかし一方、そんな弾けるような笑顔の裏で、好きだからこそ亮太には言えない、ある“秘密”を抱えた小春が涙する写真も…。彼女が隠した“秘密”とは?そして亮太と小春の恋の行方は…。ますます本編が気になる一枚となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月25日●『non-no』とストリート誌の違い芸能界デビューのきっかけは、原宿でのスカウト。その当時はまだ小学生で、本人にとっても「まさか」の出来事だった。夢にも思わない未来へ、そして女優の道へ。映像作品やCMなどで活躍し、大学に進学しながら2014年からは雑誌『non-no』の専属モデルに。今年3月に大学を卒業し、7月クールのフジテレビ系ドラマ『ラブラブエイリアン』で連続ドラマ初主演を果たした。女優・新木優子(22)の環境は目まぐるしく変化している。しかし、"かけがえのないもの"は決して見失うことはない。11月5日に公開された主演映画『インターン!』で演じるのは、等身大の大学生・晴香。インターンシップ説明会の直後、交通事故に遭ってしまうがその企業のCEO・牧野が身代わりになることで一命を取り留める。牧野が憑依した友人・真希(岡本杏理)のサポートは無視。晴香はインターンシップの成績優秀者となって入社パスを手に入れるべく、自力で努力することにこだわる。今ではトレードマークとなっている"笑顔"に対して、新木はなぜ苦手意識を持っていたのか。そして、その克服法とは。弱点を武器に変え、目の前の壁も"恩師の言葉"を胸に正面突破。今回のインタビューは、晴香が新木の分身であることも物語る。――今年大学を卒業されましたが、周囲のインターンはどのような感じでしたか?私の周りでは「インターンにいくつ行けるのか」が鍵になっていました。中には複数社ぐらい行っている子も。今回の映画のように、高く評価されれば就職につながる企業もあるみたいなので、それぞれ仲間でありライバル。とは言っても、やっぱり就職した後の方が大変だったという話をよく聞きます。友達からの話では何となくしかイメージできていませんでしたが、この作品を通してより具体的になったというか。限られた時間の中でコミュニケーション力を発揮したり、課題に取り組んだりするのは本当に大変なことなんだろうなと実感できました。しっかりと評価される分、互いの関係性に影響するかもしれないので、とても厳しい環境だと思います。撮影前、経験した友達に話を聞きました。インターンで仲良くなってもそのまま同じ会社に就職できるとは限らないから、そういう人とのコミュニケーションがいちばん難しかったと。ライバルでもあるので、メリット・デメリットばかりがよぎってしまって、そういう自分の本性や本音が見えてくるのも大変だったそうです。でも、自分が選考に残っていくことを考えたら、しょうがないことですよね。自分のことを第一に考えなければならない場所ということが分かって、すごく勉強になりました。――岡本杏理さん、鈴木友菜さん、泉はるさんとの共演でしたね。『non-no』撮影以外でみなさんがそろうのは初めてですか?初めてのことなので、とても新鮮でした。映画の現場では仲良くなったころに撮影が終わってしまうことが多いのですが、その点ではみんな最初から仲良し。リラックスして現場に入ることができましたし、気を使わない仲だからこそ良い緊張感を持って撮影に臨むことができました。みんなとは2014年に『non-no』モデルを務めるようになってから仲良くなったのですが、杏理ちゃんは同じ事務所で小学生の頃から知り合い。今回が初共演なんです。杏理ちゃんは小さい頃から映画にも出ていて、いつか共演したいなと思っていたのでうれしかったですし、またぜひ共演したいです。役として自然に接することができたので、相手役が杏理ちゃんで本当に良かったです。――でも、劇中では何度かビンタされてましたね(笑)。痛かったです(笑)。リハでは叩かれたっけなぁ……あまり覚えていないんですけど、でも痛かったという記憶はあります。いくつかビンタのシーンがあったので、全部で5回以上は杏理ちゃんに叩かれたことに(笑)。その場では目と目のトークです。具体的な話し合いはしませんでしたが、杏理ちゃんは本気で来ると思いましたし、私も本気でいいんだと思って臨みました。――モデルと女優の現場ではそのような違いもあるんですね。そうですね(笑)。モデルは自分が主役ではなく、洋服など何か見せるものがあって成り立つというか。商品も良く見せたいという思いでやっています。女優さんのお仕事は私が何かの役になって発信していく。そういう内面が仕草にもすぐに反映されてしまうので、細かいところにも気を使ったり。そういう部分は、モデルとは違いであり、面白味の部分でもあると思います。――立花直樹役の青木玄徳さんを笑顔で迎えるシーンがとても印象的でした。"笑顔"に関して心がけていらっしゃることはありますか。笑顔はもともと苦手でした。モデルとして最初にやらせていただいた雑誌がストリート誌だったのですが、笑顔というよりもクールで自然体なイメージのカットが多かったんです。『non-no』のモデルさんは、みなさん「笑顔がすてき」というイメージがありました。同じように笑えないと『non-no』モデルとしてふさわしくないと思ったので、鏡の前でたくさん練習しました。自宅で黙々と(笑)。それが、今になって映像のお仕事でも生きるようになって、「新木優子といえば笑顔」と言ってくださる方がCM出演などを機に多くなりました。そうやって、モデルのお仕事は女優のお仕事にもつながっているんだと思います。●「マイケル・ジャクソンと付き合えたら…」のようなもの――笑顔を練習して、すぐにモデルの現場で出せるものなんですか。出さないと起用されなくなると思って頑張りました。モデルの良さは、挑戦してダメだったらその写真は選ばれないし、良かったら選んでもらえる。ダメな部分を除いてくださるので、もうそこは恥ずかしがらずに、自分の練習してきた成果を精いっぱい出すことに集中します。すると、自然とできるようになりました。――それに比べて、女優の準備できることは限られている。そうですね。女優のお仕事が面白いと思うのは、現場に行ってみると自分の役が思っていた印象と違ったりするところです。自分が経験してきたことを生かしつつ、周りの方からもらったいろんな影響も受けつつその役として演じることができているので、現場の数だけ役柄があるんだと思います。――今回は等身大の役でしたね。逆にすごく難しくて、「普通ってどういうことだろう?」と思いながらの撮影でした。さきほどの話にもつながりますが、今回は『non-no』のみんながいて現場の雰囲気がすごく和やかで。スタッフ、キャストの方々がつくってくださったムードのおかげで、とても自然体で演技をすることができました。――演技の世界は、「インターン」よりも「オーディション」ですよね。オーディションは、意外と手応えがない時の方が受かることが多いんです(笑)。一発勝負で、自分の中の何か1つがマッチすると呼んでいただける。二次三次と数回にわたってオーディションがある時はいいのですが、1回で終わってしまった時は落ち込んでしまいます。その上、うまくいってもモヤモヤすることのほうが多い(笑)。素直に自分らしさを出すことが大事なんだと思います。――今回の作品では、風間トオルさん演じるCEOが晴香の身代わりになります。新木さんにとって、風間さんのような恩人は?高校時代の担任の先生です。先生の言葉に救われました。公立の高校に通っていたのですが、仕事が増えたら転校しなければならなくなる可能性がありました。月日を重ねるごとに友だちができて学校生活が楽しくなってきた時に、ふと、この学校にいられなくなったら……とすごく怖くなってしまって。その当時、携帯電話のCMに出させていただいて、私のことを知ってくださる方も増えていったころ。そんな時に、先生が「あなたが悩んでいるのは、『マイケル・ジャクソンと付き合えたらどうしよう……』レベルの悩みなんだよ」と。起こってもいないことに不安になってもしょうがないでしょうと言われたんですよね。確かにその通りで、私は何に悩んでいたんだろうと。何か起こった時が焦る瞬間。その時に考えればいいと言われてすごく気持ちが楽になりました。今思えばそんなに悩むことでもなかったのかなと思うんですけど、その後も「失敗したらどうしよう」とか不安な気持ちになることが何度もありました。それでも、いろいろなことに挑戦させていただくことが増えて、「まだ何も起きてないんだから」と言い聞かせています。もともとポジティブなんですが、さらにポジティブなお言葉をいただけて、いろいろな壁にぶち当たったときにそっと背中を押してもらってます。――その先生は、今のご活躍をどう思われているのでしょうか。作品の感想などご連絡いただいて、連絡は取り合っています。卒業した後の方がフランクに接することができるので、当時は「先生」だったのが今は「恩師」に。まだ20代の方なので、近い目線でアドバイスをいただいています。――小学生の時に原宿でスカウトされたことがきっかけで芸能界入り。それまで憧れは?まさか芸能人になれるとは思っていなかったので、そこまで興味も湧かず(笑)。だから、今の自分にビックリです。スカウトしていただいてから、意識しはじめました。自分も「テレビの中の人」になれるのかな?……本当にそんな感じでした。映像のお仕事から入って、モデルへ。そしてそのモデルのお仕事で経験したことが映像のお仕事にもつながっています。――その芸能生活で最大の壁は?中学・高校の学生時代は勝負の時期だと思っていました。そこで一歩抜け出せるか抜け出せないいかで勝負が決まると。「売れなきゃ」という焦りが先行していた時期だったと思います。同世代の方がすごく活躍している時期だったので、どうやったら自分もそういう存在になれるんだろうと苦しんでいました。あの頃は周りを意識しすぎて、自分で自分の首を絞めてしまっていました。その頃と比べると、リラックスして仕事に向き合えていると思います。――だからこの作品でも笑顔が印象的だったんですかね。ありがとうございます。そう言ってもらえるとうれしいです。■プロフィール新木優子(あらき・ゆうこ)1993年12月15日生まれ。東京都出身。身長165センチ。A型。2007年、小学生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。映画やCMに出演し、2014年からは『non-no』専属モデルを務めている。近年では『いつかティファニーで朝食を』(15~16年・日本テレビ系)、『監獄学園-プリズンスクール-』(15年・MBS系)、『家売るオンナ』(16年・日本テレビ系)、『ラブラブエイリアン』(16年・フジテレビ系)などのドラマ、『風のたより』(15年・主演)、『泣き虫ピエロの結婚式』『聖の青春』(16年)などの映画に出演。2017年1月7日公開の『僕らのごはんは明日で待ってる』ではヒロインを演じる。(C)2016『インターン!』製作委員会
2016年11月25日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と新木優子が共演する映画『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、先日発表された「ケツメイシ」が歌う本作の主題歌「僕らのために…」のMVが到着した。高校生の時出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールなどいま注目を集める新星・新木さんという、最旬のキャストで贈る本作は、瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”青春ラブストーリーだ。今年、メジャーデビュー15周年を迎えた「ケツメイシ」が、10月26日(水)に10枚目のアルバム「KETSUNOPOLIS 10」をリリース。そのリリースに先駆けて、今回アルバム収録曲から本作の主題歌「僕らのために…」のMVが公開!本楽曲は、「ケツメイシ」が映画本編を観て書き下ろした曲で、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が、映画の主人公とシンクロする楽曲となっている。そして今回、映画のヒロイン・小春役を務める新木さんが、その役柄でMVにも出演!映画のロケ地での撮影や、一部映画のシーンを使用した演出など、映画とのコラボ感満載となっている。かねてより「ケツメイシ」の曲をよく聴いていたという新木さんは、「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と楽曲について語る。さらに「ケツメイシ」のRYOは、撮影日に陣中見舞に行ったそうで、「あれほど透明感のある女性にはお会いしたことがありません」と新木さんについて話し、「今後、確実に“来る”女優さんであることは間違いありません」と絶賛した。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日女優の新木優子(22)が11日、東京・新宿ピカデリーで開催された主演映画『インターン!』(11月5日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。同作は、就職を目前に控えた大学3年生が、インターンシップを通して成長していく姿を描く物語。新木演じる川倉晴香は、親友・浜崎真希(岡本杏理)に誘われて参加したインターンシップ説明会の帰りに車にはねられそうになるが、同企業のCEO(風間トオル)が身代わりとなって一命を取り留める。この日は新木のほか、岡本杏理(22)、佐野岳(24)、青木玄徳(28)、栗原類(21)、鈴木友菜(24)が登壇した。2度目の本格主演映画に挑むにあたって「不安でいっぱいだった」という新木。岡本、鈴木ら女性ファッション誌『non-no』の専属モデル仲間の存在は心の支えになったようで、「すごくリラックスして撮影に入ることができましたし、男性陣の方々もすごく気さくに話しかけてくださって。撮影を無事に乗り切ることができました」と感謝の言葉を述べた。一方、インターンシップで互いにライバル視する役どころを演じたのが青木。新木は、「本当に青木さんの眼力がすごくて。ドキッとしてしまうというか。見つめられると時が一瞬止まってしまうというか」と共演時を振り返り、「眼の表現力って、こんなに大事なんだと学ばせていただいた」と絶賛。褒めちぎられた青木は、「なんか……妙に緊張してきました」と恐縮して笑いを誘っていた。
2016年10月12日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子で贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の主題歌が「ケツメイシ」の書き下ろし楽曲「僕らのために…」に決定。併せて予告編とポスタービジュアルも公式ウェブサイトにて解禁された。高校生の時に出会い付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!本作は、ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールで注目を集める新星・新木さんという最旬キャストを始め、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を原作とし、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督そして脚本を手掛け、最高も最低も乗り越える、“うるキュン”青春ラブストーリーに仕上げている。このほど本作の主題歌を担当することが決定したのは、メジャーデビュー15周年を迎え、先月の日産スタジアムライブが話題となった「ケツメイシ」だ。本編を観て書き下ろされたという新曲「僕らのために…」は、人を好きになることの素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲で、まさに“うるキュン”ラブストーリーの本作にピッタリとなっている。なお本楽曲は、10月26日(水)にリリースされるアルバム「KETSUNOPOLIS 10」に収録される予定。一足先に本作を鑑賞した「ケツメイシ」RYOJIは、「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました。主演のお2人の健気さのある演技が映画を観ていてとても心地良かった」と感想を述べる。また楽曲については「曲を仕上げて行く過程にも、そんなピュアな部分や健気さが伝わる様に心掛けました。ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいと改めて思った次第です」とコメントした。元々「ケツメイシ」の曲のファンという新木さんは「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と絶賛している。さらに今回の発表に併せて、9月10日(土)から全国の上映劇場に投入される、主題歌を使用した予告編およびポスタービジュアルも解禁。ビジュアルは、2人のキスシーンをはさんで展開される亮太と小春の表情の横には、“君の【秘密】に気づいて、この恋を運命にすると決めた”のコピーが。そして予告編では、2人の出会いから突然の別れを告げる小春のシーンなどが登場。一体彼女の秘密とは何なのか、 7年越しの2人のラブストーリーの行方が気になる映像となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子が織り成す心温まるラブストーリーを描く『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の公開日が2017年1月7日(土)に決定した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、いつも窓の外をみてたそがれているような、クラスでもちょっと浮いた存在。他人に興味がないし、頼まれたことも断らないのでクラスメイトからは心が広い「イエス」というあだ名で呼ばれていたりする。ある日同じクラスの太陽のように明るくて思ったことをずけずけ言いすぎる上村小春(新木優子)と、競技「米袋ジャンプ」で一緒に体育祭に出場することになる。正反対の性格の2人なので、練習もうまくいかないが、なぜか途中で葉山のスイッチが入り、体育祭で見事1位に輝く。葉山が喜んでいると、小春は突然葉山に告白。「1位になったら、告白しようって決めてたんだ。…で、付き合ってくれるの?」まったくそんなそぶりはいままで見せなかった、たいして仲が良くもない小春に唐突にそんなことを言われ、ただただ戸惑う葉山。その後葉山は、何事にも独特の持論を展開し、クセのある小春に徐々に惹かれていき、付き合うことになる。小春は鶏肉は嫌いだがフライドチキンは大好きなので、2人はファーストフードで食事をして恋を育んでいく。2人はその後、別々の大学に進学。今日もファミレスでたわいない会話をしていたら、突然小春は葉山に別れを切り出す。葉山は状況が理解できず小春に理由を問いただすが、小春は決定事項だからと言って取り合わない。葉山は小春を失い再びたそがれる日々に戻るが、その後ふたりに思いがけない展開が…。本作で描かれるのは、体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うこととなった2人が、ファーストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気づき、白いご飯を食卓で一緒に囲むことを夢見るが、突然別れが訪れてしまう2人の7年間。ちょっと難アリの性格の2人が、明日のためにつらいときも今日も一緒にご飯を食べる、そんな当たり前のことがとっても大切に思える心温まる感動のストーリー。キャストには、中島さんと新木さんのほかにも、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演する。原作は、笑って泣けるあたたかい世界観が若者に絶大な支持を受ける作家・瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説。監督・脚本には、漫才グループ「髭男爵」出身というユニークなキャリアを持ちながら、『無防備』が「釜山国際映画祭」新人監督作品コンペティション部門最高賞(ニュー・カレンツ・アワード)受賞、「ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に正式出品されるなど高く評価され、近年では『箱入り息子の恋』で「第54回日本映画監督協会新人賞」受賞など、世界から注目を浴びる日本映画界の新鋭・市井昌秀が務める。本作の映画化が発表されると、Twitter上では「早く観たい!」「公開が待ちきれない!」との声が続出。早くも日々本作への期待が高まる中、今回の公開日発表と共に市井監督からコメントも到着した。「壁ドンがない、その辺で起こっているラブストーリーです。亮太と小春が過ごした日常を、見落としがちですがちゃんと変化のある日常を、ぜひスクリーンで体感してください」とさらに映画公開に向けて、意気込みを見せている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日女優の新木優子らが出演するフジテレビの連続ドラマ『ラブラブエイリアン』が、12日12時から動画サービス・FODで、13日深夜1時55分から地上波で放送されることが4日、明らかになった。同局が連続ドラマを地上波より先にネット配信するのは、初の試みとなる。ドラマの原作は、岡村星氏の同名コミック。女性専用アパートに不時着した手のひらサイズの宇宙人と同居することになった、料理上手の石橋園美(新木)、何でもハッキリ言う園美の親友・宇田川由日子(森絵梨佳)、仕事一筋でまともな生活が送れない篠原さつき(太田莉菜)、彼氏探しに余念のないゆるふわパーマ女子・笠原チズル(久松郁実)という4人の女性たちの日常を描く。SFを思わせる設定となっているが、劇中で繰り広げられるのは、宇宙人をものともしない毒舌なガールズトーク。男性の前では見せられない"イマドキ"な女子の本音を包み隠さずさらけ出していく姿が、見どころの一つだ。さらに、園美の彼氏・石川役として、『テラスハウス』で人気を獲得した俳優・菅谷哲也が出演。本作で男性を演じることは、女性陣の本音トークの嵐にさらされることを意味しており、石川がそれをどのように耐えていくのかも注目点となっている。FODでは、毎週火曜12時に配信。地上波での放送は、毎週水曜深夜1時55分から。
2016年07月04日「non-no」専属モデルで、8代目ゼクシィガールを務めた若手女優の注目株・新木優子が、就活を控えるゆとり世代の大学生として主演する『インターン!』が、今秋公開されることが決定。共演に、同じく「non-no」モデルとして活動する岡本杏理をはじめ、鈴木友菜、泉はるといった若手女優陣に、「仮面ライダー鎧武」で人気を得た佐野岳と青木玄徳、モデルの栗原類、ベテランの風間トオルらが集結する。大学三年生の川倉晴香(新木優子)は、親友の浜崎真希(岡本杏理)に誘われて、ワークスアプリケーションズ(WAP)のインターンシップ説明会に行く。代表取締役CEOの牧野正幸(風間トオル)の講演を聞くもののあきらめようとした晴香を、真希は無理やりエントリーシートを彼女に提出させる。そんな春香は、帰りがけに車にはねられそうになったが、それを助けようとしたのは牧野だった。目を覚ました牧野は、病院の集中治療室で横たわっている自分自身を見て驚くが、そこに現れたのは、死神(佐野岳)と名乗る若い男。死神曰く、交通事故で死ぬ運命だった晴香を助けたことで、牧野が死ぬ運命に変わってしまったと説明する。死神は、2人とも助かるには、晴香の未来を変えることだと言う。彼女がインターンで成績優秀者となって入社パスを手に入れれば、未来を変えることができると思いついた牧野は、友人の真希に憑依し、晴香のインターンをサポートしていくことにーー。8代目ゼクシィガールとして注目を集め、『家族ごっこ』『風のたより』『僕らのごはんは明日で待ってる』など出演作が続く次世代の若手女優、新木さんが、自分自身を変えるためにインターンシップの難関に挑む大学三年生のヒロインを演じる本作。近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり、優柔不断で自信のないヒロインが、実在のワークスアプリケーションズのインターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく物語となっている。劇中で登場する就活生たちと同世代の新木さんが、リアルにインターンに取り組む姿は必見。また、就活ものという堅い内容を、死神が登場するファンタジーさも取り入れて、飽きさせないストーリー展開に。『怪談新耳袋劇場版』や「ケータイ刑事」シリーズ、また「わたしを離さないで」「表参道高校合唱部!」などTBSのヒットドラマを数々手がけた吉田秋生がメガホンを取ることにも注目だ。<主演・新木優子コメント>初主演作『風のたより』から、こんなにも早くまた機会をいただけてすごくありがたいことですし、とても嬉しかったです。前作よりも成長していないと、という違ったプレッシャーがありましたが、 今作では″焦らない”ということを意識することで前よりもスムーズに役に入ることができました。私自身この3月まで大学生だったので、友達がインターンを受けているのを見て応援していましたが、どうしても自分に置き換えることができなくて…。でも今回の役を通して企業のインターンを体験することができ、少しですが社会人としての一歩を踏み出せたかなと思います。10代からお仕事をさせていただいていたとはいえ、学生を卒業して社会人1年目なので気持ちを改めて仕事に向き合っていきたいと思いました。<出演・岡本杏理コメント>真希という役を演じながらも、本編でのほとんどが、牧野という男性に憑依されてしまった真希として演じています。いままで1人の人物として生きるお芝居しかしたことがなかったので、台本を読んでびっくりしました。やりがいのある役だなと思って、嬉しい気持ちとやる気が溢れてきました。小さな仕草や脚の開き方など男性の特徴を勉強することから始め、映画では晴香を信用していく過程、憑依した牧野自身の成長などがうまく観た方に伝わればいいなと思っています。大学生という、人生の大きな決断をする時期。様々な葛藤があったり、迷いや不安があると思います。そんなことをリアルに表現し、全ての人物が少しづつだけど成長していく。『インターン!』は観た後にはよしっ!頑張ろう!と誰もが思える作品になったと思います。ぜひ楽しみにお待ちください。『インターン!』は今秋、シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日九州・福岡を拠点に活動するアイドルグループ・LinQ(リンク)の新木さくら(19)が16日、東京・シネマート新宿で初主演映画『みんな好いとうと♪』の初日舞台あいさつを行い、義援金を募った。この日は、新木のほか、メガホンを取った宝来忠昭監督と共演の俳優・津田寛治も参加した。LinQは「Love in 九州」の頭文字。「アイドル活動を通じて色々な人やもの、地域や国などを繋ぐ事の出来るグループに、そして『笑顔の架け橋』になれるように」(公式サイトより)の思いで命名され、2011年4月にデビューした。本作が初主演となる新木は、「LinQ29名のメンバーの中で主演に選ばれ、プレッシャーはすごかったです」と打ち明け、「しかし、期待に応えなくてはいけないと思い、撮影を頑張らせていただきました」と振り返った。映画では、解散危機を通して、メンバーの日常や葛藤などの青春模様が描かれる。また、4月14日に発生した熊本地震の被害状況に胸を痛め、「大きな地震が起き、被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます」とメッセージ。300人が詰めかけた満席の会場で、募金箱を手に呼びかけた。募金箱は同作の公開中、シネマート新宿内に設置され、後日、製作委員会を通して九州に送られるという。LinQは、17日に5周年ライブの開催を予定していたが16日、公式サイトを通じて見送ることを発表。「被災地にお住まいの方は、大変な状況にあると報道されておりますが、今後の余震、二次災害等十分にご注意ください」とコメントしている。
2016年04月16日注目のイットガールが登場する新連載。第4回のゲストは、『ゼクシィ』の8代目CMガールに抜擢された注目の美女、新木優子さん。「ウェディングドレスはやっぱり特別。撮影では『おめでとう』なんて声をかけられて、花嫁気分を味わえました。一瞬に魂を込めるモデルと、声や仕草も含め全身で表現する演技の仕事は、私にとって全く別のもの。それぞれ違う魅力があるから、両方頑張りたいです」仕事に励む一方、大学生としての顔も持つ。「両立は大変ですが、充実しています。息抜きは、女子旅!近場の温泉が多いですが、海外にも行きたいな」◇ホワイトコーデが最近のお気に入り。「シーズンごとにハマる色があって。今は気付くと白ばかり着ています」◇オフの日は映画観賞が定番。「ミステリーからコメディまで。最近は『ソロモンの偽証』がよかった!」◇テイラー・スウィフトの公演に大興奮!「歌声、ルックス、すべてが最高!エネルギーをもらえるライブでした」◇あらき・ゆうこ1993年生まれ。小学生の頃にスカウトされて芸能界へ。CMに多数出演するほか、雑誌『non-no』の専属モデルとしても活動中。出演映画『家族ごっこ』が今夏公開予定。※『anan』2015年6月3日より。写真・土佐麻理子スタイリスト・高野夏季ヘア&メイク・今村友美(roraima)文・間宮寧子
2015年05月27日まもなく卒業式シーズンが始まります。実際に今、卒業式を迎える人だけでなく、既に卒業していて卒業式とは関係のない人でも、卒業式シーズンというのは、実は活用のしがいのある時期なのです。■1. 卒業式シーズンの時期基本的には3月の上旬から中旬にかけてが全国的に卒業式の多い時期です。2月中に受験や就職活動が大詰めを迎え、3月に卒業式。その後、少しの準備期間を置いて、4月から新たな一歩を踏み出す。・・・基本的にはこのようなスケジュールになっています。■2. 卒業シーズンのエネルギーを活用する実際に卒業式を迎えない人でも、何か卒業したいことがある人や区切りを付けたいと思っている人は、この卒業シーズンに合わせて思い切って卒業し、区切りをつけてしまいましょう。季節ごとの行事は大きなエネルギーを持っています。ひとりではなかなか踏み出せなくても、社会全体が持つ流れに乗れば、卒業を成し遂げることができるのです。卒業したいことや抜け出したいことがある時には、卒業シーズンのエネルギーを活用しましょう。■3. 卒業できる事柄卒業のエネルギーを受けられるのは、現在のあなたが抱えている問題からの卒業です。例えば、過去の恋における未練からの卒業、飲みすぎ・食べ過ぎからの卒業、言い訳の多い自分からの卒業などです。逆に、「無いこと」や「出来ないこと」からは卒業できません。例えば、パートナーがいないのに、独身からの卒業はできません。実際の卒業と同じように、卒業後の展望が見えていても、いなくても構いません。また、卒業したいことを紙に書くなどして、きちんと卒業式を迎える意識を持つことも大切です。■4. 卒業後は英気を養うきちんと卒業を意識したら、次は4月。春にやってくる入学式です。卒業できたら、それからの数日間は次に進むために英気を養う時間。「卒業すること」と「入学すること」に意識を分けられるので、次のことを始めるのも容易になります。また、季節の流れの力を利用するので、新しく始めたことを達成できる可能性が高くなります。卒業後に気持ちを整理して、春に新たな自分を作り始めるための時間を作りましょう。■おわりに毎年巡る季節や行事にはそれぞれの意味があり、それぞれのエネルギーがあります。逆らって難しい方向に進むのではなく、自分が望む方向に進むために利用していきましょう。満月や新月という月の区切りよりも大きな、年単位のエネルギーをもつ卒業式。実際に卒業する人達ではなくても、そのエネルギーは活かすことのできるものなのです。あなたはこの冬、何を卒業したいですか?(桜田ケイ/ハウコレ)
2015年03月08日