2014年に公開され大ヒット、第87回アカデミー賞長編アニメーション部門を受賞したディズニー/ピクサーのCGアニメ映画『ベイマックス』が12月23日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作は『アナと雪の女王』に続いてディズニー・アニメーションがピクサーと送り出したCGアニメーション映画で日本では2014年12月20日に公開。これまでのディズニーが得意としたプリンセスものやファンタジーと一味違う新キャラクターの作品ながら、2015年正月興行No,1の成績となったのは記憶に新しい。物語は日本とサンフランシスコからインスピレーションを得て構想された“サンフランソウキョウ”という架空都市が舞台。「若いころに日本のポップカルチャーの影響を受けた最初の世代」と自らを表現する監督のクリス・ウィリアムズが描く“サンフランソウキョウ”には日本語の看板や電柱、自動販売機なども数多く登場。その街並みにも注目してほしい。主人公のヒロは14歳にしてロボット工学の天才。幼い頃に両親を亡くし大学生の兄・タダシと共に叔母のキャスに育てられた。違法なロボット・ファイトにその才能を費やしていたヒロだが、ある日タダシのお陰で夢に目覚め無限の可能性を持つ“マイクロボット”を開発。大学の研究発表会で注目を浴びタダシの恩師・キャラハン教授から大学への飛び級入学を許可される。しかしその夜、会場で謎の大爆発が起こりキャラハン教授を救おうとしたタダシが命を落とす。最愛の兄を失ったヒロの前にタダシが開発したケアロボット・ベイマックスが現れ、ヒロは人の心の傷を癒す機能を持つベイマックスと行動を共にすることになる。ベイマックスに導かれて町はずれの倉庫へ行くとそこでは“マイクロボット”が大量に生産されていた。タダシの死には隠された謎があると感じたヒロは、癒し機能しか持たないベイマックスに戦闘能力をインストールして“マイクロボット”を操る敵と戦おうとする…というストーリー。声の出演としてヒロに本城雄太郎、ベイマックスに川島得愛、フレッドに新田英人、ゴー・ゴーに浅野真澄、ワサビに武田幸史、ハニー・レモンに山根舞といった面々が名をつらねるほか、ヒロの兄・タダシを小泉孝太郎が、キャスおばさんを菅野美穂が、キャラハン教授を金田明夫が担当している。金曜ロードSHOW!『ベイマックス』が12月23日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2016年12月23日鷲崎健がMCを行うトークショーイベント「第1回鷲崎ジャングル」が1月11日(日)に福岡県北九州市、あるあるYY劇場にて開催。記念すべき第1回には人気声優、新田恵海が登場する。「第1回鷲崎ジャングル」チケット情報新田はテレビアニメ「ラブライブ!」高坂穂乃果役などで人気が急上昇。「鷲崎ジャングル」は大阪で行われている声優イベント「王様ジャングル」の兄弟イベントで、今回が初めての開催となる。「ラブライブ!」関連のイベントは通常アリーナクラスの会場で実施されるので、本イベントは身近で新田恵海と触れ合える格好の機会となりそうだ。イベントは新田のトークショーの他、記念物販のお渡し会を実施する。チケットは発売中。
2015年01月06日見たものすべてを記憶する“完全記憶脳”の女刑事の活躍を描く海外ドラマ「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」を鑑賞した認知科学者の苫米地英人氏が、「一級の専門家が監修している」と専門家視点で分析を行い、そのリアリズムとクオリティーに太鼓判を押した!その他の画像NY市警の女刑事キャリー・ウェルズが主人公の同作は、少女時代から現在に至るまで、目にしたものすべてを完全に記憶する“完全記憶脳”の彼女が、その能力で常人であれば見落とす証拠品や犯人の足跡を正確に炙り出して、次から次へと殺人事件を解決していく、異色の設定に目が離せないクリミナル・サスペンスだ。まず“完全記憶脳”について、脳科学分野での世界的権威・苫米地氏に解説をお願いした。「“超記憶症候群”といって実際にある症例ですが、自分の過去がとめどなくあふれ出してしまう傾向があります。たとえば30年前に食べた昼飯の内容を昨日のことのように思い出すとか(笑)。本人は大変です」。“超記憶症候群”は自分が実際に見て記憶したモノを思い出す症例なので、第三者の記憶が介入しているキャリーの場合は「ちょっと違いますね(笑)」と苫米地氏は指摘するも、「エンターテインメントの逸脱の許容範囲かな」として高い評価を下す。「バックに誰か、しっかりとした科学者がついていますね(笑)。基本的に科学的な検証を行った上で、自分の記憶以外も見るという第三者の視点、すなわちエンタメ的な逸脱を許しているので、一定の説得力をキープしているわけですよ」と専門家の視点でリアリズムとクオリティーに太鼓判を押す苫米地氏。すでに今夏、「シーズン2」放送も決定している理由もナットクだ。ちなみに苫米地氏、映画や海外ドラマをよく観るそうで、『メメント』(00)、『インセプション』(10)など“脳モノ”は「観ますね(笑)」とのこと。「恋愛モノ以外は観ます(笑)。実はスティーヴン・セガールとか個人的に古くからのつきあいで良く観ていますが、出会った奴は絶対に死ぬという、どれだけ単純な映画だってカンジですよ(笑)」と意外な趣味と交友関係まで明かす苫米地氏。ただ、同作は「群を抜いて他作品とは違う」という。「単純じゃないから。知的水準が高いので、日本のぬるい連ドラで慣れちゃっている人は、最初は観ていて疲れると思う。でも、最終的に得る感動は格段に上でしょう」と最後はしっかりと推していた。「アンフォゲッタブル完全記憶捜査」DVD-BOX13,650円発売中DVD好評レンタル中発売・販売:エスピーオー取材・文・写真:鴇田 崇
2013年04月05日今日は、東京大田区の「新田神社」をご紹介します。東急多摩川線「武蔵新田駅」下車徒歩3分、なんと武蔵新田商店街中央にあります。駅名はこの神社の名に由来するとか。繁華街のにぎやかな場所に位置するためか、社内は人が途切れることがありません。最近のパワースポットブームで神社仏閣には女性客が多いのですが、こちらは「必勝開運」に効くからか、男性の参拝者が断然多いことに驚きます。男性の場合、昔は戦(いくさ)、現代は会社での出世やビジネスの成功を必勝祈願するのは当然ですが、今は女性も社会進出して男性と互角に勝負していますから女性にとっても必須な運です。また春先は会社の人事異動や、新学期がスタートする時期。他の人より一歩先を行くように、自分の希望どおりに物事が運ぶように必勝祈願をなさってください。この神社は、新田義貞の二男、新田義興を祀る神社です。室町時代、義興は「霊験あらたかな運を守る神」とまであがめられた名将で天皇を守るために数々の戦いにいどみ、どんな大軍にも打ち勝つ武将としてその名をとどろかせました。そこで、まともに戦ったら「負ける」と考えた敵の武士は仲間になりすまして義興をだまし、「鎌倉で戦うとよいよ~」と巧妙に導き、ここ矢口の渡で船にのせます。すると敵が襲いかかり不意を突かれた義興の船は沈没、結果、義興は不覚にも騙され、命を落とします。その後、このあたりでは「不思議な現象」が多々起こったそうです。夜な夜な光が現れたり、落雷があったり。そこで村人たち義興を弔おうと墓前に神社を作り、義興を祀りました。「新田大明神」の始まりです。その昔、強靭な力をもつ戦国武将らは、「タダモノではなく、念力が異常に強い人」と考えられていました。全国各地に武将にちなんだ神社があるのは、畏怖を祀り敬い、その類いまれな武将の持つ目に見えぬ強い念力で厄をはじいてもらおうと考えたのかもしれません。また恋愛もある意味、勝負ごと。恋愛のゴールを結婚とするならば、そこまで勝ち進めない人は永遠に独り身ですよね?つまり、恋愛という勝負に勝たなければいけないわけです。恋愛運を勝ち取り、一歩先へ進みたい人は、やはり恋愛運だけでなく「必勝運」に効く神社のパワーも頂くにこしたことはありません。また、この神社は運を開き、幸せを導いてくれるとも言われています。恋愛をためらう人、彼との恋にもう一歩踏みこめない人は、新田義興の念力で背中を押してもらい、是非幸せを手に入れたいものですね。まず鳥居をくぐってすぐ目につくのは樹齢700年の「けやき」です。雷が落ちようとも、戦時中であろうとも・・この木は青々とした葉をたやさずにいたので「若返りの効果」があるとも言われています。その恩恵にもあやかりたいものですね、恋愛にも若々しさが必要です。同じ年ならば、おばさんぽい女性より、若々しい女性のほうが、男性には人気がありますしね。本殿そのものはよくある普通の神社ですよね。でもその裏手が注目ポイントです。 本殿裏にこんもりとした直径15メートルほどの円墳があり、こちらが義興の御墓です。ちなみにここはネットで囲まれており、立ち入り禁止になっています。その前に大きな木がありますからそれを背にして立ち、祈りをささげてください。義興から勝負に勝てる、強いエネルギーをもらえそうです。この神社にはちょっとした伝説があり、義興暗殺首謀者の一族が近くに来ると雨が降り、狛犬がうなると言い伝えがあるそうです。狛犬のもう1体は戦災にやられたそうですが、忠犬狛犬でしょうかね。春先、気持ち良いお天気の日にふらっとお散歩がてら足を伸ばしてみてはいかがですか?新年度、周りの人に一歩リードした幸先良いスタートがきれるかもしれません。都心から近く、アクセスもよいのでお出かけついでにもお勧めで新田神社 tel.03-3758-1397add.〒146-0093 東京都大田区矢口1丁目21−23 公式サイト
2012年04月19日