俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が動員300万人、興行収入40億円を突破したことが30日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。7月9日に全国350のスクリーンで公開となった本作は、8月29日までに動員3,012,624人、興行収入4,003,312,770円という数字を記録した。2021年公開作品の中で、実写No.1興行収入をあげている『るろうに剣心 最終章 The Finalが公開67日目で興収40億円を突破しているのに対し、公開52日目での突破と、15日早いペースで推移している。SNS上では作品の熱を受け取ったリピーターからの熱い声や、キャストからも公開前イベントの時から出ていた“続編”に対する期待の声が多数見受けられている。(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月30日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が240万人、興行収入32億円を突破したことが10日、明らかになった同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越え封切りとなった本作は9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切った。さらに9日~8月9日の1カ月で動員2,426,126人、興行収入3,225,135,020円という数字を記録した。SNS上では「何回観てもエモいエモいエモい!!! 原作も大好きだけど映画観てさらにアツくなったー! 全てのキャラが愛おしいっ。役も全員ぴったりだし、アクションもめっちゃかっこいいし! 時間作ってまた観にいきます。続編がありますように」「原作を知らずに観ましたが 一気にファンになりました。ドラケンの言葉にも胸がアツくなるし、マイキーが静かに不安と闘っていたシーンも良かったです。ミツヤのカッコ良さに気付いてからは、もっとミツヤを観たい気持ちが。ぜひ続編を熱望します」と、熱い声が多数寄せられている。
2021年08月10日本年度邦画実写最速で、観客動員200万人、興行収入27億円を突破した『東京リベンジャーズ』。このほど、激動の撮影裏を切り取った、主演・北村匠海らの激エモフィルム写真が解禁された。公開から約1か月が経っても、その勢いはとどまるところを知らない『東京リベンジャーズ』。熱い仲間たちとの友情、心に刻まれる名言の数々、そして観る者の魂を揺さぶるタケミチ(北村匠海)の覚悟と決意など、本作が描くエモーショナルで熱いドラマが鑑賞者を魅了している。そんな本作から、撮影時のキャストをフィルムで撮影した激エモオフショットが解禁。撮影総日数309日、激動の撮影を切り取った写真には、タケミチとアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影した写真。マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいがフィルム写真によりいっそう映えるカット。劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)の笑顔はじける写真、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチと、どこかノスタルジックでフィルム独特の質感がエモさを倍増させるものとなっている。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月04日累計発行部数3200万部を超える人気青春コミックのを実写化した映画『東京リベンジャーズ』が現在公開中だ。本作より撮影の様子を切り取ったフィルム写真が解禁となっている。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越えついに封切りとなった本作は、公開から3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタート。2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得している。さらに今年の邦画実写映画では公開から24日間で動員207万人、興行収入27.6億円突破は2021年に公開された実写邦画作品で最速のスピードだ。さらに、カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も決定。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに香港や台湾、タイで順次公開となる。解禁となった撮影総日数309日に及ぶ撮影を切り取った写真には、タケミチ(北村匠海)とアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影したものや、マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいを捉えたもの、劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)の笑顔はじける写真、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチの写真と、どこかノスタルジックなフィルム独特の質感がエモさを倍増させる。『東京リベンジャーズ』公開中
2021年08月04日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の特別映像が29日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し大ヒット中の同作。本映像は29日に開催された「『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶」で初披露された特別メイキング映像「SUPER BEAVER 『名前を呼ぶよ』MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~」で、熱い想いを胸に秘めて撮影に臨んだキャストたちのメイキング映像と本編映像をつなぎ合わせた。クランクイン当日に主演の北村匠海、ドラケンを演じた山田裕貴、マイキーを演じた吉沢亮が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、キヨマサを演じた鈴木伸之との喧嘩賭博シーン、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタを演じた今田美桜との微笑ましいやり取り、アッくんを演じた磯村勇斗と屋上で仲睦まじく話す北村の姿、他にもナオトを演じた杉野遥亮、ミツヤを演じた眞栄田郷敦、ハンマを演じた清水尋也、キサキを演じた間宮祥太朗など、笑顔を絶やさず撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断となっても、感染防止対策を徹底しながら撮影を再会していく姿に、本作にかける想いの強さが伝わってくる。クランクアップ当日の北村は「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を早くも熱望する姿も映し出されており、主演・北村のの想いの強さも感じることができる。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月29日北村匠海、山田裕貴、吉沢亮、今田美桜らが出演する、この夏をより熱くさせる映画『東京リベンジャーズ』。この度、現在公開中の本作から、「SUPER BEAVER」による主題歌「名前を呼ぶよ」に乗せた特別メイキング映像が到着した。今回の映像は、キャストたちのメイキング映像と本編映像で構成されており、クランクインからクランクアップまでの撮影が繋ぎ合わされている。クランクイン当日、主人公・タケミチ役の北村さん、ドラケン役の山田さん、マイキー役の吉沢さんが、モニターチェックしながら談笑する様子や、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタ役の今田さんとの微笑ましいやり取り、北村さんがアッくん役の磯村勇斗と屋上で話す姿など、笑顔で撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。そして、次々キャストがクランクアップしていく中、北村さんは「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を熱望する姿もあり、タケミチへの思いの強さを感じることができる。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月29日大ヒット上映中の映画『東京リベンジャーズ』より、特別映像<SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~>が到着した。本作は『週刊少年マガジン』にて連載されている和久井健『東京卍リベンジャーズ』を実写化したもの。7月9日(金)に公開された映画は7月9日(金)~7月11日(日)までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切った。また2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収はNo.1を獲得。公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破した。さらにカナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品が、日本時間の7月21日(水)深夜に発表されたことも話題に。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開となる。熱い仲間たちとの友情、心に刻まれる名言の数々、そして観る者の魂を揺さぶるタケミチ(北村匠海)の覚悟と決意など、『東京リベンジャーズ』が描くエモーショナルで熱いドラマに、熱狂する者が続出している本作。「世代を代表する作品に」と意気込んで撮影はスタートしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、撮影は2度の中断を余儀なくされ、撮影期間はなんと309日に及んだ。『東京リベンジャーズ』は、劇中のタケミチさながらに、困難が訪れても何度でも立ち上がり、タイトルの通り、キャスト・スタッフ陣が何度も“リベンジ”を繰り返し完成した作品だ。今回公開となった<SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~>では、そんな熱い想いを胸に秘めて撮影に臨んだキャストたちのメイキング映像と本編映像を、クランクインからクランクアップまでの撮影を繋ぎ合わせた映像に仕上がっている。クランクイン当日、北村匠海、ドラケンを演じた山田裕貴、マイキーを演じた吉沢亮が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、キヨマサを演じた鈴木伸之との喧嘩賭博シーン、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタを演じた今田美桜との微笑ましいやり取り、アッくんを演じた磯村勇斗と屋上で仲睦まじく話す北村の姿、他にもナオトを演じた杉野遥亮、ミツヤを演じた眞栄田郷敦、ハンマを演じた清水尋也、キサキを演じた間宮祥太朗など、笑顔を絶やさず撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿が。そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断となっても、感染防止対策を徹底しながら撮影を再会していく姿に、本作にかける想いの強さが伝わってくる。そして、クランクアップ当日の北村は「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を早くも熱望する姿も映し出されており、主演・北村匠海のタケミチへの想いの強さも感じることができるだろう。激動の撮影の中で、尋常ではない熱量を注いだキャスト。スタッフ陣の魂が宿り、仲間たちと共に苦難を乗り越えながら完成させた本作。今回公開された映像とともに、まだ映画を観ていない人はぜひ劇場に足を運んでほしい。<SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV〜映画『東京リベンジャーズ』ver.~>映画『東京リベンジャーズ』公開中
2021年07月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が観客動員166万人、興行収入22.5億円を突破したことが26日、明らかになった同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越え封切りとなった本作は9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得。公開から10日間で動員110万人、興行収入は15億円を突破し、『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードを記録した。25日には公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し、今年の邦画実写映画で動員数の166万人達成は最速のスピードとなっている。さらに、カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も明らかに。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開される。
2021年07月26日8月開催の第25回ファンタジア国際映画祭シュバル・ノワール・コンペティション部門への正式出品が決定した映画『東京リベンジャーズ』。現在公開中の本作から、この度“溝高5人衆”のプリクラ画像が到着した。“溝高5人衆”は、北村匠海演じる主人公のタケミチをはじめ、親友・アっくん(磯村勇斗)、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司で構成されている仲間たち。劇中では、マイキー(吉沢亮)が総長を務める「東京卍會」(トーマン)、キサキ(間宮祥太朗)やハンマ(清水尋也)が所属する「愛美愛主」(メビウス)といった不良チームが登場するが、溝高5人衆はそれとは異なり、喧嘩は決して強くないが、いつも一緒にバカをやっている仲間であり、中でもタケミチとアッくんは、劇中で土手を2人乗りのチャリで走るといった、爽やかな青春を謳歌する姿が描かれている。今回到着したのは、そんな5人の気合の入りまくった、劇中に登場するプリクラ写真。予告ではボロボロな彼らの姿が覗けるが、劇中で一体どんな活躍が見られるのか、注目だ。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月22日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ』より、磯村勇斗演じるアッくんの“現代”の場面写真が到着した。公開から10日間で動員110万人、興行収入15億円を突破と、大ヒット中の本作。そんないま大注目の本作から到着したのは、“黒髪マイキー”と共に公開直後から本作を鑑賞したファンの間で話題沸騰中の<闇落ちアッくん>の場面写真。磯村さんが演じるアッくんは、タケミチ(北村匠海)が高校時代にいつもつるんでいた溝高五人衆のひとり。タケミチとアッくんは、原作でも高い人気を誇る親友コンビだが、10年の時を経て、アッくんが警察も手に負えない東京卍會の闇に翻弄され、見る影も無いほどに変わり果ててしまう…。トレードマークだった赤髪のトサカヘアは、黒髪オールバックに、全身には入れ墨、やつれて生気を失ってしまった眼差。また、目にうっすらと涙を浮かべ、何かを覚悟しているような表情も。今回の場面写真は、タケミチが過去から現代に戻るとなぜか警察にマークされる存在になっていたアッくんのことを知り、久しぶりに会いに行くとても重要なシーン。この撮影に向けて、磯村さんは短期間での減量を行ったそう「あそこのシーンは最初のインパクトが大事だと思っていて、タケミチにとっても大切なシーンになるから、しっかり作り上げたいと思った」と思いを明かしている。そして撮影中には、北村さんと磯村さん、それぞれが何回テイクを重ねても毎回、同じところで涙をこらえたと語っており、胸アツシーンに仕上がっている。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月21日北村匠海がヘタレ男子・タケミチを演じ、彼の人生のリベンジを描く映画『東京リベンジャーズ』。7月9日に公開された本作が、10日間で動員110万人、興行収入15億円を突破したことが分かった。全国350のスクリーンで公開となった本作は、11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円の好スタートを切った。17日には、全国のスクリーンをライブビューイングで繋ぎ、出演者の吉沢亮と山田裕貴による大ヒット御礼舞台挨拶も実施された。そして18日までで動員1,107,238人、興行収入1,503,037,850円という驚異的な数字を記録。今年の邦画実写映画では、公開から10日間で15億円突破は『るろうに剣心最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードだ。SNSでは“#東リベエモい”のハッシュタグも作られ、鑑賞したファンからは「めちゃくちゃ面白かった!とにかくドラケンがカッコいい!!漫画も読み直そう!」「キャスティング最高!!全員演技も役作りもピッタリで吉沢亮もカッコよかったけど、ドラケン役の山田裕貴さんがめちゃくちゃ合ってた」「涙無しでは、見られない最高の映画でした」「ほんと泣けるし、毎回勇気もらう」「めっちゃ泣いた。ほんと最高すぎてまた行きたい」などと、熱くて泣ける、最高にエモい映画だという感想が多数寄せられている。なお本作は8月以降、香港や台湾、タイでの公開も決定している。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月19日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が15億円を突破したことが19日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。9日に全国 350 のスクリーンで公開となった本作は、17日に全国のスクリーンをライブビューイングで繋いで吉沢亮と山田裕貴による大ヒット御礼舞台挨拶も実施。9日~18日で動員110万人(1,107,238人)、興行収入15億円(1,503,037,850円)を記録した。今年の邦画実写映画で、公開から10日間で15億円突破は『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードとなる。SNS上では【#東リベエモい】のハッシュタグのもと「めちゃくちゃ面白かった! とにかくドラケンがカッコいい!!漫画も読み直そう!」「キャスティング最高!!全員演技も役作りもピッタリで吉沢亮もカッコよかったけど、ドラケン役の山田裕貴さんがめちゃくちゃ合ってた」「涙無しでは、見られない最高の映画でした。黒髪マイキーさんがイケメンすぎ、続編して欲しすぎる!」など週末に舞台挨拶を行った吉沢亮演じるマイキーと山田裕貴演じるドラケンへのコメントや、「ほんと泣けるし、毎回勇気もらう」「最後、タケミっちーが土手を走るシーンの泣き虫のヒーロー感に鳥肌立った。出演者全員存在がエモすぎる」「めっちゃ泣いた。ほんと最高すぎてまた行きたい」など熱くて泣ける“エモい”映画だというコメントも。8月以降香港、台湾、タイでの公開も決まった。
2021年07月19日北村匠海を筆頭に豪華キャストが共演する『東京リベンジャーズ』。この度、山田裕貴が話題の“ドラケン”になっていく様子をとらえた断髪式動画が解禁となった。7月9日(金)~7月11日(日)までの3日間で観客動員50万人を超え、興行収入は約7億円、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得している本作。劇中で人気キャラクターが多数所属する、仲間想いで情熱を持った不良集団“東京卍會”(トーマン)。その熱き副総長ドラケンといえば、側頭部を剃り上げた特徴的なビジュアルが印象的。今回の動画では、ドラケンを演じる山田さんがクランクイン前にその髪形になるまでの様子が収められている。映画の主題歌であるSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」をBGMに、山田さんが徐々にドラケンへと変わっていく様子は必見。また、本作はコロナウイルス感染拡大による撮影中断があったため、山田さんは実に1年間もこの髪形を維持していたとのことで、熱き副総長の名の通り、山田さんの作品への熱き想いを伺い知ることできる。ビジュアルの完全再現はもちろん、タケミチ(北村さん)、マイキー(吉沢亮)ら各キャラクターとの掛け合いやアクションなど、あらゆる要素が“ドラケンそのもの”の山田さんは必見だ。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月16日人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化作品『東京リベンジャーズ』が公開中だ。この度、主要登場人物のひとりドラケンを演じる山田裕貴が、クランクイン前に断髪式を敢行する映像が公開された。劇中で人気キャラクターが多数所属する、仲間想いで情熱を持った不良集団“東京卍會(トーマン)”。その副総長ドラケンといえば、側頭部を剃り上げた髪型が印象的だ。この度公開された映像は、山田がその髪形になるまでの“断髪式”の模様が収められている。映画の主題歌であるSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」が流れる中、カット、剃り込み、染髪などを通して、次第に山田がドラケンの姿へと変わっていく様子は圧巻だ。また、本作はコロナによる撮影中断があったため、山田は1年間もこの髪形を維持していたという。タケミチ(北村匠海)、マイキー(吉沢亮)ら同様、キャラクターの再現に加えて、ドラケン独特の掛け合いやアクションなどにも注目したい。『東京リベンジャーズ』上映中
2021年07月16日もともと公私ともに親交のあった吉沢亮さん、山田裕貴さんが、満を持して映画『東京リベンジャーズ』で親友役として共演。のびのびと、付かず離れずなおふたりの関係は、ある種兄弟のようで…?初共演は’17年のドラマ『トモダチゲーム』。しかしそれ以前から互いに親近感を抱いていたというふたり。映画『東京リベンジャーズ』では圧倒的なカリスマ性で不良高校生たちを統率するマイキーを吉沢亮さんが、そしてその片腕であり親友でもあるドラケンを山田裕貴さんが演じている。山田裕貴:『トモダチゲーム』の共演1日目で、亮がマネージャーさんに「山田くんでよかった」と言ってくれてたと風の噂で聞いたんだけど…。それを知る前から、僕も「相手が吉沢くんで、とてもやりやすかった」って話してたんだ。吉沢亮:それ、聞いた気がする。山田:クランクインして初日に物語の肝になるシーンを撮影して、テンション感とかがすごく合うな~っと思って。吉沢:その前から人間性がいいのは知ってたんだけど、実際に一緒に芝居してすごい安心できたし、いい役者さん見つけたなって嬉しかった。山田:それで今回、マイキーとドラケンをやれるのは嬉しいよね。じつは今回の原作漫画、映画化を知る前に亮にお薦めされたんだけど。吉沢:そうだった?山田:映画化することを知っていたのかもしれないけど、読んでてマイキーは亮だなと思ってた。もし自分がやるならと考えたとき、やれるかわかんないけど好きなのはドラケンかなと。吉沢:僕は映画の話をいただいてから読んだんだけど、最初、マイキーは自分じゃないほうがいい気がして受けるか迷っていたんだよね。そのときにドラケン役は山田くんで考えているというのを聞いて、もしそれが実現するならやりたいなって思って、こっちからちょっとアプローチを(笑)。山田:ということは、僕が出られているのは亮のおかげだ。吉沢:いやいや。僕じゃなくてもオファーは行ってたよ。山田:現場ではお互いに「めっちゃマイキーじゃん」「めっちゃドラケンだよ」って励まし合ってたよね。タケミっち(北村匠海)も含めて、実写化でプレッシャーがとくに大きい役だったと思うから。吉沢:そうそう(笑)。でも、山田くんが予想以上にドラケンだった。僕の役が結構暴れん坊で、肩にかけてる学ランを落としたりするんだけど、何も言わずにドラケンが拾ってくれたりして。山田:ドラケンとしてそこにいると、自然とマイキーのだから拾わなきゃってなるんだよね。きっとアイツは拾わねぇだろうしな、って。吉沢:お互いそういう話をしていたわけじゃないし、拾ってくれとも思ってなかったけど。どこかでドラケンなら拾ってくれるんだろうなっていうのはあった気がする。山田:僕らだけじゃなく、タケミっちもアッくん(磯村勇人)もほかのキャストも、みんながいい作品にするために自分の役割を果たそうとする人たちばっかりの現場だったな。そのバランスがとても心地よかったし、いいセッションができたと思う。でもたぶん、もうちょっと若いときにこの作品でこの役を任されてたら、こんなふうにはできなかっただろうなとも思うんだよね。みんなすごくいい俳優でいい芝居するじゃん。それを観たらたぶん変に意識して、空回りしちゃってたかもって思っちゃう。吉沢:確かにそれ、あるかも。いまでこそ同世代の俳優の活躍を素直にすごいって見られるけど、20歳前後の頃はめちゃくちゃジェラってたから。山田:俺も本当にそうだった。いまは完全にリスペクトの気持ちで見られるけど…。吉沢:横でドラケンにいい芝居されて焦ってただろうな~。山田:それこそ亮のことは、戦隊とライダーをやってた時期が一緒だったのもあったから。当時から知ってたし観てたし。僕が映画で『ストロボ・エッジ』やった頃に亮の映画『アオハライド』があって、めっちゃ意識してた。この人、いい芝居するなって。吉沢:あったね。俺は逆に、『ストロボ~』を観て、クソッいい芝居すんなって思ってたけどね(笑)。山田:そのとき、同世代の俳優みんなに嫉妬してたのが、亮の芝居を観たとき、素直にいいなと思っちゃった。吉沢:その後、『トモダチ~』で共演するより前に、一回一緒に飲んでるんだよね。山田:俳優何人かと監督がいる場に僕が後から呼ばれて…。吉沢:なぜかその場のノリで、僕らがキスする流れが(笑)。山田:『トモダチ~』の作中でもあったけど、じつはあれが初めてじゃないです。吉沢:(笑)。でも『トモダチ~』で共演したときから今も山田くんの印象は変わらないな。芝居に対して熱量があって優しくて。でもどっか冷めてるところがあるんだよ。山田:そう。亮は唯一僕のそういう冷めているところを見抜いた人なんだよね。吉沢:ギャップもあるんだと思う。イメージ的に熱い人っていうのがあるから、そこを期待していると、案外踏み込んできてくれなくて。山田:もともとは陰の人なので、俺がそこまで踏み込んでいいのかなってことを気にしちゃうの。だからじつは、僕が誘うより亮が僕を誘う回数のほうが多かったりする。吉沢:そうなんだよ。山田:(笑)。「ふたりの関係性に名前をつけるなら?」ってことなんだけど…?吉沢:ん~なんだろう。山田:一回、感動の再会をしている生き別れていた兄弟、という感じかな。お互いを思い合ってるし、わかり合ってもいるけれど、それぞれがそれぞれの道を行ってる。吉沢:いいね、それ。『東京リベンジャーズ』『週刊少年マガジン』で連載中の人気マンガが原作。負け犬人生を送る主人公・タケミチ(北村匠海)が、タイムリープにより自らの過去にリベンジしていく。監督は英勉。現在公開中。よしざわ・りょう(写真・右)1994年2月1日生まれ、東京都出身。NHK 大河ドラマ『青天を衝け』主演。映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズ ミッション』に声の出演。やまだ・ゆうき(写真・左)1990年9月18日生まれ、愛知県出身。放送中のドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子』(日テレ系)に出演。待機作に映画『燃えよ剣』『ハザードランプ』など。吉沢さん・シャツ¥40,700(LITTLEBIG TEL:03・6427・6875)その他はスタイリスト私物山田さん・コート¥86,900シャツ¥42,900パンツ¥53,900(以上クラス/ウィリー)シューズ¥40,700(コントレ アリー TEL:050・5218・3859)ブレスレット¥28,600リング、小指¥8,800中指¥16,500(以上トゥエンティー エイティー/ヘムト PR TEL:03・6721・0882)ネックレスはスタイリスト私物※『anan』2021年7月21日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・荒木大輔(吉沢さん)森田晃嘉(山田さん)ヘア&メイク・小林正憲(SHIMA/吉沢さん)小林純子(山田さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の原作者コメントが15日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。原作の和久井は最初に映画化の話が来たときの事を振り返り、「嬉しかったですね。キャスティング案も一緒にいただいていて、キャラクターにもバッチリ合っていましたし、すごいキャスティングだな!と思いました」と喜びを明かす。さらに、各キャラクターを演じる役者陣について「北村さんは、主人公感がすごいと思いました! 一つ一つの台詞に魂がこもっていて、心を打たれました! 山田さんは、本人のキャラクター性とドラケンの漢らしくて頼れる性格がすごくマッチしていました! カッコ良かったです! ナオトは、ストーリーを進行させるとても難しい役だと思うのですが、杉野さんに完璧に演じてくださいました! ギャグパート好きです笑 今田さんのヒナは、とにかく可愛い! 『救いたい』という気持ちが掻き立てられました。ヒナの一本筋の通ったところを表現してもらいました。鈴木さん演じるキヨマサは、登場した瞬間『嫌い!』となる圧巻の敵役っぷり!あえてふざけた感じが強敵感に繋がっていました。三ツ谷役の眞栄田さんは、優しそうでカッコよくてスラっとしていてアクションもスタイリッシュ!まさに三ツ谷でした。清水さんの半間は、監督も言ってましたが『まんま』! もっと見たくなるキャラクターにしていただいたと思います。アッくん役の磯村さんはとにかくよかった…!! 中盤の重要シーンでの演技の悲壮感の演出が素晴らしかったです! 間宮くん演じるキサキは冒頭の登場シーンから強烈な印象!! 原作にはないオリジナル部分なのですが、カッコ良かったですね! そしてマイキーという作中でも一番大事なキャラクターは自分の中でも期待値が高かったのですが、吉沢くんはそのハードルを大きく超えてきてくれました!」と絶賛した。完成した映画についても「本当に素晴らしい映像に仕上がっていて、制作陣の方々に感謝です!!それに、役者さんの演技が皆さん本当に素晴らしくて、感動しました」と太鼓判。好きなシーンについては「ヒナにほっぺたを挟まれるシーンで胸キュン! マイキーとドラケンの登場シーンで心を鷲掴み! 現代のアッくんとの友情シーンで涙腺崩壊! って、ありすぎて選べません!!」と熱く想いを表す。原作の名シーンと、映画の同シーンの場面写真を組み合わせた画像も解禁され、“無敵の番長”マイキー(吉沢亮)と“熱き副総長”ドラケン(山田裕貴)が「不良の時代を創ってやる」と野望を熱く語るシーンや、主人公タケミチ(北村匠海)が因縁の相手キヨマサ(鈴木伸之)に喧嘩の挑戦を申しこむシーン、やられた仲間のために奮起する“東京卍會”(トーマン)集会のシーンがピックアップされている。和久井は「映画には映画にしかないシーン、映画にしかない設定も盛り込んでいますし、原作には原作にしかないシーンやキャラクターもいるので、映画と原作漫画を見比べて楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月15日人生唯一の彼女を救うため、熱い仲間と共に現在を変える、ヘタレ男子のタケミチの物語『東京リベンジャーズ』。現在公開中の本作からこの度、これまでの金髪姿とは異なる、“悪のカリスマ性”を発揮する黒髪姿のマイキーの場面写真が到着した。吉沢亮が本作で演じているマイキーは、他者を寄せ付けぬ喧嘩の強さ、仲間を大切にする優しさ、そして「東京卍會」という巨大組織を束ねるカリスマ性を併せ持つトーマンのトップ。過去では輝く笑顔を見せていたマイキーだが、今回到着した場面写真では一変。首元にはドラケンのトレードマークである“龍”が施され、冷酷で、感情を表に出さない、おぞましさを漂わせている。現代のトーマンは、警察も手を出せない、ヤクザさえも恐れる一大巨悪組織。マイキーは、キサキと共にトーマンの最重要人物として警察にマークされてしまっている。一体、マイキーの身に何があったのか…。その答えは過去にあるという。7月9日についに公開を迎えた本作は、11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、今年公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得。鑑賞したファンからも「最っ高に熱くなった!!!!!」、「もう本当によかったカッコ良すぎた」、「人気漫画の実写化には絶対に賛否両論あるとは思っているけど控えめに言って最高だった」と満足度の高いコメントが寄せられている。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月14日主演の北村匠海を筆頭に、今、勢いに乗る若手俳優陣による豪華共演が話題となっている映画『東京リベンジャーズ』が、7月9日よりついに公開となる。人気漫画の実写化に、錚々たる俳優たちが集結したことで、制作が発表になった時点から注目されていたが、コロナ禍の影響を真正面から受け、撮影は中断、公開も延期に。そこから何とかこの作品を完成させたい、という出演陣、制作陣の想いが一つとなり、約1年をかけた撮影を経て、今、この瞬間を迎えている。しがないフリーターのタケミチ(北村)が、高校時代にタイムリープし、現代では死んでしまっている元恋人・ヒナタ(今田美桜)の運命と、自身の未来を変えようと奮闘する姿を描く本作。杉野遥亮は、ヒナタの弟で、タケミチのタイムリープのきっかけとなる直人役を、磯村勇斗はタケミチの高校時代の親友で、タケミチのタイムリープにより人生が大きく変わってしまうアッくんを演じた。今回、劇中での共演は叶わなかったが、本作で共演が3本目で、プライベートでも交流があるという二人。お互いの役柄や現場でのエピソードの他、仲良しの二人だからこその話題も飛び出し、最終的には“小学生役で再共演!?”の想いも明かした。撮影:山口真由子3度目の共演「どんどん仲良くなっている」――橘直人を演じる上で意識していたことを教えてください。杉野:中学時代の直人も演じるので、まずはそれをどうしようかと。大人になったときとどう違いを見せられるか、って考えていたんですが、(コロナ禍による撮影中断があり)奇跡的に中学時代を撮った1年後に大人のシーンを撮ることになったんです。その1年の間に他の仕事もして、いろんな新しい経験もできて、自然と顔つきも変わっていたので、そこはラッキーだったな、と思いました。あとは、直人は怒っているシーンが多いので、そこはどうやってやろうか、というのも考えました。自分の中にどんな怒りの着火剤があるのか、探しながら演じました。――ちなみに、中学時代のシーンで、タケミチ(北村匠海)が直人に対して、“でっかいくせにいじめられてんじゃねぇ”って言うじゃないですか。原作にはないセリフですが、あれは杉野さんが直人を演じるからできたセリフですか?杉野:そうなんです。僕が中学時代も演じるとなって、セリフが変わりました。ありがたいことにオリジナルで作っていただきました。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――アッくんこと、千堂敦はタイムリープの前後で大きな変化がある人物でもありますが、何をポイントにして演じていましたか?磯村:一番はタケミチとの友情関係の部分を大事にしていました。そのときのアッくんがタケミチに対してどのくらいの思い入れがあるのかとか、距離感を意識することで、違いが出ると思っていたので。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――お二人は同じ作品に出演するのが本作で3回目で、プライベートでも仲が良いそうですが、出演が決まったときはどう思いましたか?磯村:“また一緒だね。よろしくね”みたいなメッセージのやり取りをして。杉野:すごく前のことだよね。磯村:もう2年くらい前になるんじゃない? こういうご時世になる前だもん。杉野:でもさ、そのときよりも今の方が仲良くなってるよね。どんどん仲良くなってる感じじゃない?磯村:そうだね(笑)。――ただ今回はお二人がお芝居をやり合うシーンがなくて。杉野:そうなんですよ。最初の時点では(共演シーンが)あったんですけど、それがなくなってしまって。(現場で)会える日を楽しみにしてたのに。磯村:いろいろあって変わっちゃったんだよね。杉野:でも、僕は現場で周りの人から磯村くんのことを聞いていて。特に屋上でのアッくんとタケミチのシーンがすごかった、って聞いて、「やってんな~」って(笑)。磯村:あははは(笑)。杉野:「そうか、磯村くんは熱いのを撮ってるんだな」って。僕は今回、説明をするセリフが多くて、そういう熱いやり取りみたいなのがあんまりなかったから羨ましくもあり。ただ「磯村くんが頑張っているんだから、俺もマジで頑張らなきゃ」となりました。撮影:山口真由子北村匠海は周りの脇役たちを引き立てることができる主役――完成作を観て、お互いに対して感じたことはありますか?磯村:僕は今回、遥ちゃん(杉野)の新しい一面が見られた気がして嬉しかったです。直人は他の人たちとは一人だけ違う時間軸の中で動いていて、重要なポジションでもあったから、演じるのは大変だったと思うんです。でも、そこを真っ直ぐに、一本筋を通して演じてくれていたので、全体が締まったんだなって感じました。直人を全うしていたんだな、と。ただ個人的には“かわいい遥ちゃん”がいなかったのはちょっと寂しかったけど(笑)。――磯村さんから見ると、普段の杉野さんは“かわいい遥ちゃん”だと(笑)。磯村:すごくピュアで、周りからも愛される人なので、やっぱりかわいいというイメージはありますね(笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――杉野さんは磯村さんのシーンで気になるところはありましたか?杉野:タケミチとアッくんが自転車で2人乗りしてるシーン。「楽しそうだな~」って。自転車の2人乗りって、普段はしちゃいけないことだから、映画だからこそできることでもあるじゃないですか。(磯村と)匠海との共演も2回目だし、現場も楽しかったんだろうなって。青春って感じがして、羨ましくなりました。僕はほとんど部屋の中での撮影だったので(苦笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――北村さんとは、お二人とも映画『春待つ僕ら』で共演していて。今回は3人一緒のシーンはありませんでしたが、3ショットのお写真が公式SNSに出てましたね。磯村:駅で撮ったやつね。一緒のシーンではないけど、同じ場所での撮影があって。杉野:だから余計に役柄としても会いたかった。磯村:芝居を一緒にしたかったよね。撮影:山口真由子――お二人から見た北村さんはどんな人ですか?磯村:今回もそうですけど、座長で主演をやっていても、僕らみたいな周りの脇役たちを引き立てることができる人なんです。本来、主役って目立つ立場ですけど、匠海はそれだけじゃなくて、他の人たちと同じ視線で立てる力を持っている。俳優として空気を読む力があるというか。彼の存在を見ていると、だからこそ、今、すごく求められているんだな、と思います。ただ、それを無理してやっているわけじゃないんですよね。一緒に芝居をしていても、自然とやれているところがすごくいいな、と思います。杉野:今回、僕が接していたタケミチは、高校時代とは変わって、自分の言いたいことをストレートには言えないようなキャラなんですけど、そこがちょっと匠海自身とかぶるな、と。匠海も腹の底で思っていることを、グッと堪えているのかな?と感じることがあるので、僕にはその辺が重なって見えました。だから、映画の最後に、タケミチが自分の想いを吐き出すシーンがあるんですけど、そこは匠海自身の普段は言えない想いとかも乗っていたりするのかな?と勝手に思ったりもしてました。撮影:山口真由子同年代の俳優陣をライバル視?「最終的には“自分”」――本作は同年代の役者同士で芝居をするシーンが多いですが、お互いをライバル視することはありますか?杉野:ライバルと言われれば、そうなのかな? どこかで「負けたくない」とか、「クッソー」って思うことはあるから。でも、結局は“自分”なんですよ。それもわかっていて。自分がその現場で、その役としていられるかどうか。やっぱり役としてその場にいられる人を見ると、いいな、って思うし。だから意識はしているけど、最終的には“自分”なんだと思います。結局は自分が頑張らないといけないですから。磯村:僕はライバルとか、そういうことは全く何も感じないですね。同世代であろうが、先輩であろうが、後輩であろうが、同じ板の上に立ったらフラットだと思っているので。ただ同じチームとしての仲間意識はあるので、同世代の素敵な俳優が集まったからには、いいものを作りたい、という気持ちにはなります。撮影:山口真由子――今の時代、自分は意識していなくても、周りが言っていることが耳に入ってくることもあるのでは?磯村:それはもう勝手に言っててくださいって感じです。人それぞれに意見があるのは当たり前だし、ただそれを全部気にしていたら俳優はやっていけないので。杉野:そういえば、俺、エゴサするのやめた(笑)。磯村:見なくなったの?杉野:うん。良いことの99より、悪いことの1の方が入ってきちゃうから。磯村:気にし過ぎだよ(笑)。遥ちゃんは感受性が豊かだから。――磯村さんはエゴサーチをしないのですか?磯村:僕はしないです。もちろん作品に対するコメントとかは気にしますけど、別に僕自身がどう思われているかは気にならないので、そこには興味ないです。撮影:山口真由子“直ちゃんは小学四年生”での共演を希望!?――先日、お二人が出演したラジオで、お互いの好きなところを挙げていましたが、逆に「ここは直してほしい」というところはありますか?磯村:直してほしい、とは違うけど、遥ちゃんはピュアで、最初は疑うけど、一度人を信用すると、すぐに信用してしまうところがあるので、あんまり信用し過ぎるのも良くないよ、と。危ない人も中にはいるから気を付けて、と言いたいです。杉野:僕は……磯村くんに直してほしいところなんてないよ。――優し過ぎるから気を付けて、とか。杉野:磯村くんは優しいけど、ちゃんと人を見ることができるから、直して、とは思わないし。――忙し過ぎるから、もっと時間を作って一緒に遊んでほしい、とか(笑)。杉野:それはある! ドライブ行こうね。磯村:そうだね。旅に出よう。杉野:ずっと話は出ているんですけど、この状況もあって行けてなくて。滝に打たれるのとかどう?磯村:いいね!滝修行(笑)。撮影:山口真由子――では、4回目の共演があったら、どんな関係性がいいですか?杉野:磯村くんのいろんな役柄を見てるから悩むな。あっでも、今回のマイキー(吉沢亮)とドラケン(山田裕貴)とか、タケミチとアッくんとか、タケミチと直人とか、そういう一つのペアみたいな関係はやったことがないからやりたいね。磯村:確かにそうだね。バディみたいなのはやりたいね。でも刑事とかはありがちだから(杉野が小学生役を演じたドラマ『直ちゃんは小学三年生』にかけて)“直ちゃんは小学四年生”はどう? 一学年上がった四年生でやろうよ(笑)。杉野:クラス替えで同じクラスになったライバルとかね。バチバチになるの(笑)。――今回、杉野さんが中学時代も演じると知ったとき、難しそうだな、とは思ったのですが、でも、すでに小学生も演じていたな、と(笑)。杉野:僕もそれ、思いましたよ(笑)。中学時代を演じるのを悩んでいたけど、「俺、小学生もやったわ」って。――磯村さんは今回、高校生を演じるのに悩みはありませんでしたか?磯村:もちろん制服姿はそろそろ苦しいかなって思うことはありますけど、作品のテイストにもよるというか。今回のような不良役とかだと、逆に30歳とかになってからの方がちょうどいいってこともあるし。でも等身大の10代を演じることはもうないでしょうね(笑)。撮影:山口真由子――最後にお互いの役の見どころを含めて、本作のアピールをお願いします。磯村:直人はタケミチを導くキーパーソンで、この作品のストーリーテラーみたいな部分もあるので、直人とタケミチのやり取りにはぜひ注目してもらいたいです。そして何より、この作品自体が、僕らが何度も“リベンジ”をして撮ったものなので、その熱い想いが画面を通して観てくださる方に伝わって、元気や勇気を与えられたらいいな、と思います。杉野:そういえば、磯村くん、あのとき何kg痩せたんだっけ?磯村:5kgぐらいしか痩せてないけど。杉野:アッくんとタケミチの屋上でのシーンは、そのために磯村くんは5kg痩せたりもして、本物の空気感を作り出していたので、ぜひ劇場で観てほしいな、と思うし、僕も改めて劇場で観たいと思っています。タケミチ以外の人たちとの共演シーンはほとんどなかったけど、こういう作品で一緒になれたことは、今後の僕の励みになると思います。そして、この作品が何年後かに、そのときに中学生だったり、高校生だったりする子供たちにも親しんでもらえるような、長く愛されるものになれればいいな、と思います。単に豪華な俳優たちが出演しているだけでなく、全員がそのポテンシャルを最大限に発揮し、作品の価値を高め合って完成した本作。インタビューで語っていたように、今後、語り継がれるような一作になっていると思う。その瞬間を見逃さないよう、劇場に足を運んでほしい。『東京リベンジャーズ』本予告編<映画情報>映画『東京リベンジャーズ』7月9日(金) 全国ロードショー原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載中)キャスト:北村匠海 / 山田裕貴 / 杉野遥亮 / 今田美桜 / 鈴木伸之 / 眞栄田郷敦 / 清水尋也 / 磯村勇斗 / 間宮祥太朗 / 吉沢亮監督:英勉
2021年07月14日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ』より、新場面写真が公開された。本作は、累計発行部数が2500万を突破したコミックス『東京卍リベンジャーズ』の実写化作品。7月9日の公開からロケットスタートを切り、3日間で興行収入約7億円を記録している。ヘタレ男子の主人公・タケミチが、人生唯一の彼女・橘ヒナタを救うため、未来を変えようと奮闘する物語。キャストには、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らが名を連ね、『賭ケグルイ』シリーズ、『ぐらんぶる』の英勉が監督を務める。他者を寄せ付けぬ喧嘩の強さ、仲間を大切にする優しさ、そして“東京卍會”という巨大組織を束ねるカリスマ性を併せ持ち、トーマンのトップに君臨するマイキー。この度、現代のトーマントップに君臨するマイキーの悪のカリスマ性を宿した、現代マイキーのビジュアルが公開となった。首元にはドラケンのトレードマークである“龍のタトゥー”、 その表情からは、過去で見せていた輝いた笑顔は一切なく、冷酷で、感情を表に出さないおぞましさを漂わせるビジュアルとなっている。現代のトーマンは、警察も手を出せない、ヤクザさえも恐れる一大巨悪組織となっていた。 キサキと共に、トーマンの最重要人物として警察にマークされているマイキー。マイキーの身に一体何があったの か?その答えは過去にあり、北村匠海演じる本作の主人公・タケミチは人生唯一の彼女であるヒナタ、そして仲間を救うため、過去に戻る。 ヒナタの死をきっかけに人生へのリベンジを誓うタケミチ。ヒナタの死には現代のトーマンが関わっており、諸悪の根源はトーマンのトップに君臨するマイキーだった。ヒナタの死を変えるため、そして自分の人生のリベンジを誓い、過去に戻ってトーマンを消滅させようとするタケミチだったが、過去で出会ったトーマンは、仲間想いで情熱を持った不良集団だった。過去に戻るにつれ、本当にトーマンは諸悪の根源なのか?マイキーは悪人なのか?とタケミチに疑念が生まれる。なぜ、トーマンは巨悪組織になってしまったのか。『東京リベンジャーズ』公開中
2021年07月14日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の週末興行収入が約7億円を記録したことが12日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。原作の累計発行部数が2,500万部超、4月から始まったアニメは定額制配信サービスで上位に位置し続け、Netflixでは『全裸監督 シーズン2』を抑えてランキング1位、YouTubeでの予告編再生数は1,700万再生超!Twitter19.2万フォロワー超、Instagram24.7万フォロワー超、TikTokでの#東京リベンジャーズ 関連動画は10億視聴超、更にはJC、JK流行語大賞モノ部門2位・コトバ部門3位など、勢いが止まらない同作。7月9日に全国350のスクリーンで実写映画が公開となり、10日には全国のスクリーンを繋いでのライブビューイングを実施。9日~11日の3日間で動員511,145人、興行収入約7億円(696,434,440円)のロケットスタートを切った。この記録により、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得、先週公開となった『ゴジラvsコング』のオープニング動員数&興行収入を上回る成績を残した。劇場には中高生や10代~30代を中心に、小学校高学年からシニアまで幅広い層の観客が押し寄せているという。
2021年07月12日7月10日、11日の全国映画動員ランキングは、和久井健の人気漫画を北村匠海主演で実写映画化した『東京リベンジャーズ』が初登場で首位を飾った。本作は、さえない生活を送る青年が学生だった過去に突然戻り、悲劇を回避するために関東“最凶”の不良軍団に挑んでいく様を描き出す。北村匠海、吉沢亮、山田裕貴、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗など人気若手俳優が数多く出演。監督は実写映画『映像研には手を出すな!』の英勉が務めている。先週トップの『ゴジラvsコング』は2位に。『アベンジャーズ』シリーズの人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを主人公に、謎に包まれた過去と秘密を描く『ブラック・ウィドウ』は初登場3位にランクイン。続いて、村田真優の人気少女コミックをSnow Manのラウール主演で実写映画化した『ハニーレモンソーダ』が初登場4位に入った。本作は、吉川愛がヒロインを演じ、いじめられた過去を持つ少女が、塩対応だが心優しい“レモンソーダ男子”と恋に落ちる姿を描く。注目は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。公開18週目もTOP10入りを続けており、先週6位から順位を上げている。公開から126日間の累計は、興行収入99億9700万円、観客動員654万人を突破した。次週は『少年の君』『17歳の瞳に映る世界』『SEOBOK/ソボク』『ファイナル・プラン』『プロミシング・ヤング・ウーマン』『竜とそばかすの姫』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『東京リベンジャーズ』2位『ゴジラvsコング』3位『ブラック・ウィドウ』4位『ハニーレモンソーダ』5位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』6位『ザ・ファブル殺さない殺し屋』7位『るろうに剣心最終章 The Beginning』8位『キャラクター』9位『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』10位『七つの大罪 光に呪われし者たち』
2021年07月12日累計発行部数2500万部を超える人気青春コミックの実写映画化『東京リベンジャーズ』の公開記念舞台挨拶が7月10日、東京・新宿ピカデリーで開催され、主人公・花垣武道/タケミチを演じた北村匠海は、「何度も止まりながら、何かを変えられるんじゃないかと思い、前に進んだ。過去を変えて、未来を変えるタケミチの姿が勇気のひとつになり、エンターテインメントで皆さんの背中を押したい」と背筋を伸ばした。サエない生活を送るヘタレ男子のタケミチが、不良高校生だった10年前にタイムリープ。人生唯一の彼女だったヒナの命を奪った最凶の組織“東京卍會”に潜入し、仲間たちとともに、未来を変える“リベンジ”に奔走する。コロナ禍の影響で撮影のストップや公開延期といった出来事を乗り越えた本作。北村は「リベンジを繰り返した作品。今とても必要なメッセージが詰まっている」とアピールし、「今はもんもんとした世の中。僕らも同じ気持ちで、同じスタートラインにいると思う」とファンの気持ちに寄り添う姿勢を示していた。この日は100%の客席稼働で舞台挨拶が実現し、北村をはじめ、共演する山田裕貴(龍宮寺堅/ドラケン役)、今田美桜(橘日向/ヒナ役)、鈴木伸之(清水将貴/キヨマサ役)、眞栄田郷敦(三ツ谷隆/ミツヤ役)、清水尋也(半間修二/ハンマ役)、磯村勇斗(千堂敦/アッくん役)、間宮祥太朗(稀咲鉄太/キサキ役)、吉沢亮(佐野万次郎/マイキー役)が出席した。山田は「ようやくたどり着いた。うれしくてたまりません」と喜び爆発。吉沢は「このシンプルな熱量が全国に伝われば」と映画の飛躍に期待を寄せた。一方、敵対する役どころの鈴木は「自分の善意を捨てて、悪に徹した。ここにいるのも申し訳ない」と恐縮しきり。同じく敵役の間宮が「暗躍の種をまきっぱなしなので、芽が出て育つには、続編がないと」と語ると、北村は「我々も同じ気持ち」と続編に意欲を燃やしていた。取材・文・写真=内田涼『東京リベンジャーズ』全国公開中
2021年07月12日コロナ禍の影響を受けながら幾多のリベンジを経て、ついに公開となった実写映画『東京リベンジャーズ』。この度、公開記念の舞台挨拶が実施され、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮という超豪華キャストが登壇した。映画鑑賞者からは「想像以上だった!最高!」「ボロ泣き、再現度すごかった」「もう1回しっかり見たい!」などの熱い声がSNS上に続々と上がっている本作。舞台挨拶に登壇した北村さんは「無事公開することが出来ました。何度も何度も何度も撮影が止まり、公開延期になりと、リベンジを繰り返してきたこの作品が、やっと皆さんの元に届くことを嬉しく思っています」と感無量といった様子で挨拶。山田さんも「ようやくここまで辿り着けたことが本当に嬉しくてたまりません。全国の劇場で沢山のお客さんが集まってくれているんだと思うと、胸に来るものがあります」と映画が無事公開になったことに対してコメント。間宮さんは久々のマスコミと観客と両方が入った舞台挨拶について「すごく懐かしい感じがします。マスコミの皆さんもこれだけ入って、お客さんもこれだけ入っていて、舞台挨拶はこれだなぁ~!という感じがしてとても嬉しいです」と話し、ついに従来の形で舞台挨拶を実施できたことへの喜びを語った。北村匠海、磯村勇斗ら“溝高五人衆”と過ごした時間が「全部好き」MCからの「映画の中で一番“エモい”と思うシーンはどこですか?」という質問を受けた主人公タケミチを演じる北村さんは、磯村さんたち“溝高五人衆”と過ごした時間がエモかったとコメント。「現場に入る前に芝居を合わせる時間もあって、当時は自粛前だったので、本読みの後に昼から飲みに行ったりもして、芝居上だけで構成される関係性ではなく、プライベートでも醸し出る繋がりから出来た溝高のシーンは、自分の学生時代も思い出しつつ、全部好きです」と告白。ドラケン役の山田さんは吉沢さん演じるマイキーとのシーンを挙げ、「一番エモいのは(映画の後半で)マイキーが1人でふらっと陰の方に行って、“心配かけさせやがって…!”って言ってボロって泣くところ!エモいっすよね。すげぇかっけぇ!って思いました」とコメント。すると、吉沢さんも「あそこは強がっているマイキーから素に戻るマイキーというか、ちょっとしたニュアンスの違いなんですけど、ギャップみたいなものを意識しながらやらせてもらいましたね」と応じた。今田さんは北村さん演じるタケミチとの会話シーンについて、「マンションの下でタケミチの傷を治しながら会話するシーンのヒナタの台詞がすごく好きで。“だったら頑張って10年後も私と一緒にいて”っていうシーンはすごくグッときましたね」とコメント。鈴木さんは映画を観終わった観客に対して「僕の演じたキヨマサはエモいシーンは見当たらないんですけど、エグイシーンは沢山ありましたよね(笑)」と話しかけつつ、「エモいシーンは見当たらないんですけど、タケミチが倒さなければいけない強大な壁という役どころだったので、本当に悪に徹して、自分の善意は捨てて、キヨマサとしてやらせてもらったので、そうした面では非常に良かったなと思っています」と自身の役柄について振り返った。吉沢亮、「打ち合わせ一切してない」シーンも眞栄田さんは自身のクランクインシーンでもあり、本編の中でも眞栄田さん演じるミツヤが初めて登場するシーンを選び、「あのシーンを観るとやっとトーマンの一員になれたなっていうのもあってエモいですね」とコメント。清水さんは「僕の出ているシーンは(出演時間的に)CMなので(笑)自分以外のところでいうと、パーちんのプライドを懸けたタイマンシーンは、ウルっと来ちゃって。ヤンキーとしての筋だったり、仲間同士の絆だったりが滲み出ていて、熱いし、エモいし、素晴らしいなと思って観ていましたね」と話し、磯村さんは「劇中でよくタケミチにヘッドロックするんですけど、匠海のサイズ感が丁度良かった(笑)学生時代のシーンでもやっているし、最後の方のシーンでもやっていて、それが繋がっていくところがエモいなと思いましたね」と語った。「僕と尋也に関してはこの映画に出ていること自体がエモいのではないかと(笑)」と明かしたのは間宮さん。「劇中で“種は巻いた”という台詞があったんですが、種蒔きっぱなしの状態なので、ちゃんとキサキとハンマの暗躍の芽が出て育って行くように、続編を願いながらでたという意味も込めて、エモい出演だったのかなと思います」と、早くも次回作への期待を煽る発言で会場を盛り上げた。そして、吉沢さんは山田さん同様、マイキーとドラケンのシーンを選び、「タケミチの学校に乗り込んで喧嘩するシーンが、エモくて。アドレナリンがバンバン出ていて、最後に僕が落とした学ランをケンちん(ドラケン)がすっと出してくれて、僕がノールックで取るというのが、打ち合わせ一切してないんですけどマイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなと思って個人的にエモくなってましたね」と語った。北村匠海、TikTokでバズったあの台詞を言いたかった!?また、Twitter募集で選ばれた「自分以外のキャラクターでこれ言いたかったなという台詞は?」という質問には、北村さんがTikTokで流行っているマイキーの「ひよってるやついるか~?」の台詞が言いたかったと回答。劇中でその台詞を披露している吉沢さんは「超熱くなるシーンのはずなのに、“あそこのシーンでめちゃくちゃ笑った(笑)”みたいなコメントがあって、そんなシーンじゃないんだけど!と思ってそれが面白かったですね」と語った。山田さんがタケミチの「分かっているよ!俺の人生クソだって!」という台詞を挙げると、北村さんは「あのシーンは撮影中断から再開して1日目だったとので、その鬱憤のままやりました」と、撮影秘話を明かした。最後に北村さんは「今とても必要なメッセージが詰まっている作品だと思っています。過去にタイムリープすることはできませんが、劇中でタケミチが一歩踏み出す勇気を示してくれたように、東京リベンジャーズという作品が皆さんの勇気の1つになってくれたらいいなと思います」と熱くコメント。「僕らもこの映画に熱量を込めて作ってきました。皆さんの心にこの作品が残ってくれたら嬉しく思います」と、イベントを締めくくった。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月11日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。今回はタケミチの天敵であるキヨマサ役の鈴木、そしてトーマンの対抗組織“愛美愛主”(メビウス)のメンバーであるキサキ役の間宮にインタビュー。常に騒動や抗争を不気味に眺めているキサキと、トーマンに恨みを抱くキヨマサはタッグを組むことになる。作中でもダークな魅力を発揮する2人に話を聞いた。○■続編をやってくれないと困る!——今回愛美愛主チームとしての取材になるんですが、お二人は実は今回の撮影ではそこまで絡んでなかったような…?間宮:1日だけですね(笑)鈴木:地下で、僕がバイクで入ってきて、間宮くんが階段を歩いてくるというシーンで、結構距離もあって台詞もなかった(笑)間宮:雰囲気のある、謎めいた駐車場みたいな場所で、スロープから降りてくるんだけど、「何に使われているんだろう」と思いながら(笑)。でもノブくんとは今までも共演したことがあったので、「久しぶりです」と挨拶して、撮影で不穏な空気を醸し出して、「おつかれさまでした〜」という感じでした。鈴木:そうそう(笑)。宣伝活動をしている時の方が一緒にいるかもしれないです。——間宮さん演じるキサキはまだまだ謎が多く、ぜひ続編も見てみたいと思いました。間宮:まあ正直なところ、続編をやってくれないと困るなあ、という……(笑)鈴木:確かにね(笑)——最近は爽やかな役も話題でしたが、さすがの存在感でしたね。間宮:最近ようやく爽やかな役もしました! でも、どちらかといえば怪しい役も得意ですし、この1作だけだと「誰なの?」と思われてしまうだろうから、ぜひ続いてほしいです。——一方、鈴木さんが演じていたキヨマサはかなりワイルドで、原作で読んでいた時よりも迫力が増したキャラクターだったのではないかと思いました。鈴木:自分で見ても、キヨマサが出てくると身が引き締まる気がしました。いい意味で、悪い存在感を映画に与えられていたように感じました。間宮くんも一風変わった役が多いと言っていたけど、僕もちょっと悪い役が多くて。ただ、その中でも『東京リベンジャーズ』のキヨマサは1番悪いんじゃないかな? 救いようがないキャラクターなんだけど、人間味もある。そんなキャラクターを演じることができました。間宮:どの不良が1番リアリティあるかと言ったら、キヨマサだと思うんです。マイキーのような、少年の心を持って華麗に一撃で相手を倒すようなキャラクターもいるところが魅力的な作品だけど、キヨマサというリアリティのある不良によって、全体の雰囲気が締まったところはありましたよね。ノブくん、やっぱアクションがうまいなあと思ったし。鈴木:完成披露の時に、間宮くんがぼそっと「アクション良かった」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。間宮:1発が重そうだった。見ていてすごい良かったです。——鈴木さんは『HiGH&LOW』などでもパワー系でしたがスタイリッシュさもあったので、今回はさらにガツンと重そうなアクションだと感じました。そういった見せ方の違いについての意識はありましたか?鈴木:アクションも生々しい、リアリティのある手のつけ方をしていただいたので、そこが痛そうだったり重そうだったりというふうに映っていると思います。匠海くんとアクション練習も何回かやらせてもらったんですけど、相性もすごく良かった。アクションって相手の俳優さんによるところもあるから、毎回アイコンタクトできるぐらいに呼吸を合わせながらできたので、満足いくものになっていました。——呼吸を合わせることができたというのは、2人で何か話し合いなどされたんですか?鈴木:アクションは何箇所かあったので、台本の読み合わせをしているときから、必然的にどんどん呼吸が合ってきたように思いました。戦いを重ねるごとに、お互いの役もすごく認識するようになったし、互いにアクションの立ち回り方の特徴もあったので、尊重し合いながら挑めたかな。——間宮さんもアクションシーンを見て、自分も参加したくなったりされましたか?間宮:なりましたよ! 僕、磯村くんをぶん投げただけですから。2人:(笑)間宮:1対1もあれば、皆でわーっとぶつかる感じのところもあったので、やっぱりいいなあと思いました。でも役柄上、そんなにアクションで見せるというタイプではないので、キサキとして存在していければ、と。○■まさか話が来るとは——北村さん、磯村さんは「自分たちの世代で作った映画として世に送り出したい」という熱い思いを持っていたそうですが、お二人はメビウス側としてどのような気持ちで臨まれていたんですか?間宮:キサキというキャラクターの性質上、熱い感じのプラスのエネルギーの中に、少しマイナスのエネルギーでいられたらいいなあという思いは、ありましたね。でも、そもそも僕に『東京リベンジャーズ』の話がくるとは思わなかったです(笑)。原作は中学生だし、実写化しそうだなと思っていましたけど、何年か後にもっと下の世代でやるのかな、と思っていたんで、お話をいただいた時にびっくりしました。鈴木:わかる!——鈴木さんは高校生役が続いていますよね。鈴木:そうなんです。俺、いつまで学ラン着るのかな!? いろんなところで学ラン着てるんです。やれるうちはやりたいけど、リアルな学生たちにはどう映っているのかなとか、考えたりもします(笑)間宮:個人的には、1人や2人での撮影が多かったので、完成した作品を見た時に、匠海を筆頭に、みんなが役を演じるだけじゃなく、作品に対しての前のめりな気持ちがより伝わってきて。だからやっぱり、もっとみんなと撮影したかったなという気持ちもありました。鈴木:やっぱり近い世代の役者のみなさんが集まっているので、より刺激にもなる。間宮くんも匠海くんも勇斗も、みんなが色んなところで活躍しているから、間違いなくいいものが出来るだろうな、という気持ちは最初からありました。現場に入る段階から、必ず良いものになるだろうから、自信を持って自分の役を演じたいと思えて、自分のことに集中できたし、出来上がった作品を見て思った通りにすごく良かったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。——ちなみにお二人も、やっぱりこういう世界への憧れはありましたか?間宮:『クローズ』世代ですよね。鈴木:完全に『クローズ』で刺激を受けた世代ですね。間宮:だからそこは、今回も絶対に比べられるんじゃないかなとは思いました。鈴木:現代版の『クローズ』でもあるかもしれない。間宮:僕らにとっての『クローズ』が、今の若い子達にとっての『東京卍リベンジャーズ』なんじゃないかな。金字塔になっていると思うので。——もし自分たちがあの中にいたら、どういうタイプでしたか?間宮:なんとなく思うのは、トーマンという組織に入って出世したいっていうよりは、トーマンを創設した6人のように、「仲のいいこいつらとチームを作りたい」と思う方なんじゃないかな、と。鈴木:僕は普通の高校生だったので、タケミチとかアッくんみたいにわちゃわちゃしてる感じだったかもしれないです。——では、間宮さんが作ったチームに鈴木さんが入る、といった関係性に。間宮:なんか今、そうなりましたね(笑)鈴木:入ってみたいです(笑)■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。主な映画出演作に「HiGH&LOW」シリーズ(16~19年)、『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(17、19年)、『桐島、部活やめるってよ』(12年)、『リベンジgirl』(17年)、『jam』(18年)、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風「時々もみじ色」』(19年)、『今日から俺は!! 劇場版』(20年)、『ブレイブ -群青戦記-』(21年)など。ドラマ『あなたのことはそれほど』(17年)、『G線上のあなたと私』(19年)、現在主演ドラマ『お茶にごす。』がAmazon プライムビデオにて配信中。また、ドラマ『ボクの殺意が恋をした』に出演中。待機作としてドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』がある。■間宮祥太朗1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(08)で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台、CMなど多彩なジャンルで活躍し、2017年『全員死刑』で映画初主演、18年にはNHK 連続テレビ小説『半分、青い。』に出演し、全国的な人気を博す。映画出演作に『ライチ☆光クラブ』(16年)、『帝一の國』(17年)、『不能犯』(18年)、『翔んで埼玉』(19年)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19年)、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)、『Red』(20年)など話題作に出演。
2021年07月10日実写映画『東京リベンジャーズ』は、劇中に登場するキャラクターたちの関係性を描いたキャラクターPVを連続公開中。この度、そのラストとして、最凶かつ最強の組織“東京卍會(トーマン)”の映像が公開された。今回到着したのは、警察も手に負えない一大巨悪組織・トーマンのメンバーが登場する映像。10年前に戻ったタケミチ(北村匠海)は、ヒナタ(今田美桜)の死の原因がトーマンにあることを知り、接触を試みる。しかし出会ったのは、現代のトーマンを統べる男とは思えない穏やかなマイキー(吉沢亮)と副総長のドラケン(山田裕貴)、トーマン弐番隊隊長のミツヤ(眞栄田郷敦)。他組織との抗争や容赦なく相手を殴り倒していくトーマンのメンバーを目の当たりにしたタケミチは、恐怖とともに憧れに似た気持ちを抱くように。ある日、ミツヤからトーマン三番隊隊長のパーちん(堀家一希)の親友が “愛美愛主”(メビウス)と揉めて重傷を負わされたことを知らされるが、同時に自分1人の問題にトーマンを巻き込みたくないとパーちんは躊躇する。今回到着した映像では、そんな彼を前にマイキーが「パーのダチやられてんのに、メビウスに日和ってる奴いるかぁ?んな奴いねぇよねぁ!!」「メビウス潰すぞ!」とメンバーに熱く呼びかけるシーンが登場。そんな光景を見ていたタケミチは、ヒナタのことがありながらもトーマンの固い結束、マイキーのカリスマ性に高まる興奮を抑えきれずにいた。原作の中でも名シーンと言われている“決起会”。今作でも、忠実に再現されている。またPVと併せて、マイキー、ドラケン、ミツヤ、パーちんそれぞれが特攻服を着た場面写真、マイキー、ドラケン、ミツヤが集会に臨む姿も公開された。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が、LINEとのコラボレーションを行うことが6日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。コラボレーションでは、『東京リベンジャーズ』のキャラクターの衣装やヘアスタイルなど全7種類が新登場し、マイキー、ドラケンのアバターと自分のアバターでの3ショット撮影や、タケミチと一緒に拳を前に出すポーズをしながら2ショット撮影ができるアニメーションが「アバター」で楽しめる。また、映画制作スタッフ陣が手掛けた、映画『東京リベンジャーズ』オリジナルコラボ動画は、北村匠海と杉野遥亮が出演する完全オリジナルエピソードに。さらにLINEマンガでの映画『東京リベンジャーズ』役者取材レポートや、LINE MUSICで映画主題歌を担当するSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」含むライブ映像5曲を独占先行配信するなどの取り組みを順次展開する。
2021年07月06日人気漫画の実写映画化『東京リベンジャーズ』が、いよいよ今月公開を迎える。公開スタートに先立ち、昨日6月30日、本作の出演者である北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登壇した“リベンジプレミア”が実施された。5月に実施されたプレミアイベントは、無観客での実施だった。今回は、その“リベンジ”という意味合いも込もった、本作初の有観客でのイベントだ。しかし来場者は、今回キャストが登壇することは知らされておらず、上映終了後、キャストの声でナレーションが流れ、間宮さんの「種は蒔いた。リベンジプレミア始めるぞ」というキサキのセリフをもじった掛け声と共にキャストが登壇。盛り上がりは最高潮に達した。タイムリープする主人公・タケミチを演じた北村さんは、「良かったね皆リベンジ出来て!」と語りかけ、「僕らもここに立てて嬉しいです」と笑顔。裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太役の間宮さんは「映画楽しかったですか?」と観客に語りかけ、「拍手とか返ってくるのっていいね!皆さんがいるという事で、こちらも気分が上がっております」と語った。また「本っ当にやっと届けられたという気持ちです。撮影も何度も止まって何度もリベンジして今があるので、僕らはずっと同じ炎を燃やしながらここまできましたけども、やっとその炎を皆に託せるんだ、映画が完成するのってこんなに感動できるんだって感じています」と喜びを噛み締めた北村さん。タケミチと敵対する役を演じた鈴木さんは「10年くらい俳優活動をさせて頂いていますけど、一番悪い役ですからね。よく映画をご覧になった会場の皆さん拍手で迎えてくれたなと思います」と笑いつつ、「一番最後の(北村との)シーンも途中間が空いての撮影だったので、皆さんに届けられて嬉しい気持ちでいっぱいです」と撮影をふり返った。そして「観て頂くと分かるんですが、僕と(清水)尋也はちょっと続編が無いことには困っちゃうなぁと(笑)」と語る間宮さん。「続編はお客さん次第だと思いますので、大きくはリベンジャーズに関わった皆のため、小さくは俺と尋也のために続編の後押しをして頂けると嬉しいです!」とお願いし、清水さんも「僕はプレミアイベントの時に“謎の不良”って呼ばれたんですが、多分観終わった後も“謎”のままだと思うので、これに関しては僕からもお願いします」と会場を盛り上げた。またイベントでは、MC・北村さんでキャストのみでトークを展開させる場面も。“この中で本当にヤンキーだったら一番強いのは誰?”という話題では、体格的に<間宮VS鈴木>という流れになるも、間宮さんの「郷敦が空手が凄いっていうのを聞いたことがある」という発言から眞栄田さんに決定。“現場で初めて会った時の第一印象は?”という話題になるも、ほとんどのキャストがすでに会ったことがあったため、全員共通で初対面だったという眞栄田さんとの初対面エピソードを語る展開になり、「マッケン(実兄の新田真剣佑)から話は聞いていて、(実際に会うと)すごくキラキラしている方だなと思いました」(北村さん)、「(劇中では共演シーンが無く)番宣の占い番組で初めましてだったので、初めましての状態で占い師の方に色々言われて、そのイメージがお互いについちゃいました(笑)」(間宮さん)、「マッケンは朝“おはよう!”って感じなんですけど、郷敦は“おはようございます!”ってちゃんと挨拶してくれるんです」(鈴木さん)、「同い年だ!と思って喜んでいたら体つきがエグイなと(笑)」(清水さん)と印象を披露していた。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月01日SUPER BEAVERが映画『東京リベンジャーズ』主題歌「名前を呼ぶよ」のMusic Videoを公開した。今回のMVは、"音楽や声を出す事が規制されてしまった世界の中で、音楽を届ける"メンバーの姿が映し出され、架空の世界が描かれた映画のようなストーリーシーンと共に、アジトのようなロケーションや、燃え盛る炎を背に熱く音楽を掻き鳴らすメンバー4人の演奏シーンで構成されたバンド史上最もエモーショナルな作品に仕上がっている。6月30日21時のプレミア公開時には視聴者だけでなくメンバーもチャットに参加し、コメント欄には興奮や喜びの声で溢れかえった。SUPER BEAVERは、「名前を呼ぶよ」を表題にしたニューシングルを7月7日にリリースする。初回生産限定盤付属のDVDには、1月に行われた豊洲PIT公演『SUPER BEAVER 15th Anniversary 都会のラクダSP 〜ラクダの決着、豊洲3本勝負!〜』の3公演の中から厳選されたライブ映像9曲と、「名前を呼ぶよ」のMVが収録される。SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV<リリース情報>SUPER BEAVER New Single『名前を呼ぶよ』2021年7月7日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+DVD):2,000円(税込)SUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CDのみ):1,100円(税込)SUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通01.名前を呼ぶよ (映画『東京リベンジャーズ』主題歌)02.東京流星群【DVD収録内容】※初回生産限定盤のみ・豊洲PIT公演『SUPER BEAVER 15th Anniversary 都会のラクダSP 〜 ラクダの決着、豊洲3本勝負! 〜』厳選ライブ映像集01. ハイライト(’21.01.15)02. your song(’21.01.15)03. 自慢になりたい(’21.01.15)04. らしさ(’21.01.21)05. ひとりで生きていたならば(’21.01.21)06. ありがとう(’21.01.21)07. 突破口(’21.01.27)08. 予感(’21.01.27)09. アイラヴユー(’21.01.27)・「名前を呼ぶよ」Music Video<購入者特典>SUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』店舗別購入者特典一覧■TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルポスター(B3サイズ)■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ):クリアファイル(TSUTAYA ver. / A4サイズ)■HMV(一部店舗除く) / HMVオンライン:ステッカー(HMV ver. / サイズ:W80×H85㎜)■楽天ブックス:クリアファイル(楽天ブックス ver. / A4サイズ)■Amazon.co.jp:メガジャケ■セブンネットショッピング:紙コースター■応援店:ステッカー(Another ver. / サイズ:W80mm×H85mm)※一部取り扱いのない店舗がございます。※特典は先着となり、なくなり次第終了となります。ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ず店頭 / ECサイトでご確認下さい。応援店リスト:<W購入者特典>【応募方法】発売中のシングル『愛しい人』初回生産限定盤、通常盤(初回仕様限定)の封入チラシに記載されたSUPER BEAVERのロゴマークを、ニューシングル『名前を呼ぶよ』初回生産限定盤、通常盤(初回仕様限定)の封入ハガキに貼り付け、希望する特典にチェックをつけてご応募下さい。お送り頂いた方の中から抽選で豪華特典をプレゼントさせて頂きます。【特典内容】■A賞メンバー直筆あなたの“名前“とサイン入りB2ポスター:30名様■B賞メンバー直筆サイン入りポストカード:100名様■渋谷龍太賞ライブ着用衣装:1名様■柳沢亮太賞国立代々木競技場第一体育館ライブ着用衣装:1名様■上杉研太賞本人着用の上杉ブランド(LEADER)未発売限定Tシャツ:1名様■藤原”32才”広明賞「名前を呼ぶよ」Music Videoで使用したドラムスティック:1名様<キャンペーン情報>■SUPER BEAVER新曲「名前を呼ぶよ」先行配信記念!配信特典プレゼントキャンペーン(1) LINE MUSIC再生キャンペーンLINE MUSICにて期間中、新曲「名前を呼ぶよ」を再生していただいた方に、抽選でスペシャル特典をプレゼントいたします【特典内容】・A賞:メンバーが"あなた"の名前を呼ぶスペシャルコメント映像(10名様)・B賞:メンバー直筆"あなた"の名前入りポラ写真(10名様)※A賞・B賞どちらかをご選択ください※ご応募はおひとり様1回までとなります(2) ダウンロード購入キャンペーン対象ストアで期間中、新曲「名前を呼ぶよ」をDL購入していただいた方に、抽選でスペシャル特典をプレゼントいたします【対象ストア】・iTunes:・レコチョク:・mora:【特典内容】”あなた”の名前入り待受画像:30名様(3) 全サブスクサービス再生&Twitterシェアキャンペーン各サブスクリプションサービスから新曲「名前を呼ぶよ」を再生し、ハッシュタグ【#ビーバー名前を呼ぶよ】を付けTwitterでシェアしてご応募いただいた方全員に特典をプレゼントいたします【特典内容】ジャケット写真待受画像【全キャンペーン応募期間】7月6日(火)23:59までキャンペーン応募フォーム:『名前を呼ぶよ』予約URL: BEAVER New Single『愛しい人』2021年5月19日(水) リリースSUPER BEAVER New Single『愛しい人』ジャケット●初回生産限定盤(CD+DVD):1,900円(税込)●通常盤(CD):1,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通01. 愛しい人(テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』主題歌)02. ほっといて03. はちきれそう【DVD収録内容】※初回生産限定盤のみ「愛しい人」Music Video「愛しい人」MV制作ドキュメント映像SUPER BEAVER「愛しい人」MV『愛しい人』購入URL:<ライブ情報>SUPER BEAVER “友の会”FCライブ2021会員総会11月25日(木)【東京】Zepp Tokyo※“友の会”会員限定の無料生配信あり<ツアー情報>SUPER BEAVER 都会のラクダSP 行脚 〜ラクダフロムライブハウス〜7月14日(水)【高知】高知キャラバンサライ7月15日(木)【愛媛】松山WstudioRED7月21日(水)【秋田】秋田SWINDLE7月22日(木・祝)【青森】青森QUARTER7月30日(金)【富山】富山MAIRO8月1日(日)【岐阜】岐阜Club-G8月24日(火)【佐賀】佐賀GEILS9月3日(金)【静岡】Live House 浜松 窓枠9月8日(水)【東京】恵比寿LIQUIDROOM9月10日(金)【福島】郡山HIPSHOT JAPAN9月22日(水)【山口】周南RISING HALL9月23日(木・祝)【京都】京都MUSE【第三弾】11月17日(水)【北海道】PLANT11月18日(木)【北海道】Zepp Sapporo11月24日(水)【東京】Zepp Tokyo11月29日(月)【新潟】新潟GOLDEN PIGS RED STAGE11月30日(火)【新潟】新潟LOTS12月6日(月)【福岡】Zepp Fukuoka12月7日(火)【福岡】Zepp Fukuoka2022年1月10日(月・祝)【広島】BLUE LIVE広島2022年1月11日(火)【広島】BLUE LIVE広島2022年1月14日(金)【香川】高松festhalle2022年1月15日(土)【香川】高松festhalleSUPER BEAVER 都会のラクダSP 〜愛の大砲、二夜連続〜10月9日(土)【愛知県】日本ガイシホール開場 17:00 / 開演 18:0010月10日(日)【愛知県】日本ガイシホール開場 16:00 / 開演 17:0010月20日(水)【大阪府】大阪城ホール開場 18:00 / 開演 19:0010月21日(木)【大阪府】大阪城ホール開場 18:00 / 開演 19:0011月6日(土)【埼玉県】さいたまスーパーアリーナ開場 17:00 / 開演 18:0011月7日(日)【埼玉県】さいたまスーパーアリーナ開場 16:00 / 開演 17:00<映画情報>映画『東京リベンジャーズ』2021年7月9日(金) 公開映画『東京リベンジャーズ』ポスター画像(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)監督:英勉プロデューサー:岡田翔太脚本:髙橋泉出演:北村匠海 / 山田裕貴 / 杉野遥亮 / 今田美桜 / 鈴木伸之 / 眞栄田郷敦 / 清水尋也 / 磯村勇斗 / 間宮祥太朗 / 吉沢亮映画『東京リベンジャーズ』本予告映像映画公式サイト:関連リンクSUPER BEAVER HP: BEAVER Twitter: BEAVER Instagram: BEAVER特設サイト:
2021年07月01日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「自分が女だったらどのキャラと付き合いたいですか?」という質問に、間宮は「三ツ谷。もう家庭が見えるじゃん。 三ツ谷ってすごく家庭的なんだよね。幸せな家庭を築いていけそう」と想像する。三ツ谷役の眞栄田も「三ツ谷はめちゃくちゃ優しいし、不良じゃなくても行けるとこがあると思うので、色んな意味でいいかな」と現実的な回答をしていた。鈴木は「僕もう、マイキーですね。かっこいいじゃないですか。お亮もめっちゃかっこよかったし」と、マイキーと実写マイキー役の吉沢のことを絶賛。なぜかここで急に思い出し笑いを始めた間宮は「バラエティの番組で、『自分が女性だったら抱かれてもいいなって思える俳優は?』と聞かれた時に色々悩んで『匠海』って言っちゃったんですよ」と告白する。北村は「なんか嬉しいです。間宮くんの中に立候補できたことが嬉しい」と喜びつつ、「マイキーはかわいらしいところもあるし、母性をくすぐるキャラクター」と鈴木にも共感していた。また「俺、ドラケンかなあ。やっぱ男らしいじゃないですか。引っ張ってもらいたいですね」と語る清水だが、北村から「けっこう悪い男性とか好きなんで、見た目から入るとハンマとかめっちゃ好き」と言われると、「もう、楽しませますよ!」と、自身が演じたハンマの気持ちになりきって乗り気に。「ハンマ側も全然OKです」と食い気味の清水に、北村は「ちょっと検討します」と答えていた。
2021年06月30日累計発行部数1000万部を超える人気青春コミックを実写映画化した『東京リベンジャーズ』のプレミアイベントが6月30日、都内で開催され、主人公・花垣武道/タケミチを演じる北村匠海が出席した。5月に開催された完成披露イベントが、緊急事態宣言の影響で無観客となり、この日はその“リベンジ”となる有観客イベントに。北村は「リベンジできて良かった。ここに立てて、本当にうれしいです。皆さんにやっと届けられた喜びを感じています」と感無量の面持ちだった。コロナ禍の影響で2度の撮影中断を余儀なくされ、今年1月にクランクアップした本作。「撮影も自粛やらで、何度も止まって、そのたびリベンジしてきた。本当は去年公開されるはずだったし、何度リベンジすれば気が済むんだって(笑)。何とか僕らもずっと同じ炎を燃やし続けた」と長い道のりに思いをはせ、「その炎を皆さんに渡せる、託せる感動を味わっています。映画が完成するって、こんなに感動するんだって…。いばらの道を走り抜けたタケミチと同じく、『東京リベンジャーズ』も強い映画になると実感しています」とファンに向けて、誇らしげに語っていた。ファンの熱気あふれるリアクションを目の当たりに「皆さんの反応に触れて、楽しんでもらえたんだなと自信にもなりました」と感極まる場面も。「こういう時代だからこそ、こんな経験ができた。あと一歩、1年以上燃えた思いのリレーをつないで、ぜひ続編も作られるよう、もっともっと愛してもらえれば」と公開を前に、シリーズ化にも意欲を燃やしていた。サエない生活を送るヘタレ男子のタケミチが、不良高校生だった10年前にタイムリープ。人生唯一の彼女だったヒナの命を奪った最凶の組織“東京卍會”に潜入し、仲間たちとともに、未来を変える“リベンジ”に奔走する。プレミアイベントには北村をはじめ、共演する鈴木伸之(清水将貴/キヨマサ役)、眞栄田郷敦(三ツ谷隆/ミツヤ役)、清水尋也(半間修二/ハンマ役)、間宮祥太朗(稀咲鉄太/キサキ役)が駆けつけた。取材・文・写真=内田涼『東京リベンジャーズ』7月9日(金)公開
2021年06月30日