普段からワインを飲む習慣はありますか?もしあれば、20代前半の男性にモテるかも!こんにちは、ライターのともしどです。20代前半の男性に「どのお酒が好きな女性が気になりますか?」と質問してみたところ、「ワイン」と回答する人が多く、ワイン女子の評価が高いことがわかりました。そこで今回は、「ワイン女子に魅力を感じる理由」についてご紹介させていただきます!■1.飲み方がステキ「女性がワイングラスでワインを飲んでいると様になりますよね~。それに、品があるようにも見えますし。それまで以上に魅力的に見えちゃいます!」(大学生/22歳/男性)女性がワイングラスでワインを飲む姿に心を惹かれる男性は多いようです。ワイングラスには女性の魅力を引き立てるチカラがあるのかもしれませんね。そして、ワイングラスを手に持ち、スッと口もとに運ぶという一連の流れの中で「品の良さ」をアピールできれば、さらにカレの心をグッと掴めちゃうかも♪■2.いっしょに試せる「初めてワインを飲んだときには、『苦手かも』と思う人が多いと思います。でも、色々なワインを飲んでみるうちに『美味しい!』と思う銘柄が見つかりますよね。ワインが好きな女の子なら、一緒に色んなワインを飲み比べられるかもって期待しちゃいます。」(営業/24歳/男性)お酒が好きな男性は、「お酒を女性と一緒に楽しみたい」と思っているようです。「色々なお酒を一緒に試せること」をアピールすれば、カレの興味を引けるかもしれませんね♪■3.育ちが良さそう「ワインには高貴なイメージがあるからだと思いますが、ワインが好きな女性は育ちが良さそうに見えますよね。そういう女性には品があって穏やかな性格をした人が多いと思うので、心惹かれます。」(大学生/21歳/男性)男性が「素敵な女性」だと感じる理由には、イメージが関係しているもの。それは、「おしとやか」で「かれん」に見える女性は男性にモテやすいということなどからうかがい知れます。イメージが「より魅力的な女性」に見せているのですね。そのため、ワインがもつ「高貴なイメージ」を借りて、女性としての魅力を高めるというのはモテテクになるはずですよ♪■4.デキる女っぽい「女の人が『ワインが好き』と言ったらデキる女っぽく見えますよね。尊敬できるところがいっぱいあって、一緒にいて勉強になることも多そうです。」(公務員/23歳/男性)「この人は他の女性と一味違うな」と思って、男性が心惹かれることもあるのですね。そしてその興味が、恋心に発展することもあるようです。とくに、向上心が高くて好奇心旺盛なタイプの男性に効果が高そうですね。■5.誘いやすい「お酒が苦手でも『ワインなら好き』って人はほとんどいないと思うんです。それなので、ワインを飲み慣れている女性に対しては『本当にお酒が好きなんだな』と思えます。そういう女性なら飲みに誘いやすいので、気になっちゃいますね。」(料理人/21歳/男性)お酒が苦手な人は飲みに誘いづらい ですから、それだけ交流のチャンスも減っているということです。もしあなたが距離を縮めたいと思っているカレが「お酒が好きな男性」なら、お酒が好きなことをアピールして、カレが誘いやすい空気を作ってみてください。■おわりに筆者は「ワインバー」に出入りすることが多いのですが、ここ数年で20代前半の男性の来店数が増加しているのを感じています。それだけ若年層の「ワイン」に対する関心が高まっているということなのでしょう。そのため、「ワインを飲める女性」というのがアピールポイントになる場面が今後増えていくと思われます。「ワイン女子」をアピールして、カレの心をグッと引き寄せてくださいね♪(ともしど/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月05日キツネ(KITSUNE)が主催する忘年会「Kitsune Club Night」が、12月28日に大阪のJOULEで、12月29日に東京のWOMBで開催される。今年は、パリから送り込まれたサウンドのトレンドセッターとして話題のThe Geek × VRVが出演。今回が初来日となるThe Geek × VRVは、The GeekことAxelと、VRVことVincentによるユニット。楽曲「It Because」がネット上で再生数を大きく伸ばしたことでフランスの音楽業界から一気に注目されるようになり、その後短期間で70曲以上を制作してトータル2,500万を超える再生数を叩き出して社会現象となった。その他、当日は11月にリリースされた「KITSUNE MAISON 18」にも選出されたHIP HOP新人デュオのXXXも登場。東京公演ではボンジュール レコード(bonjour records)のバイヤーである上村真俊と、KCNレジデントとしてお馴染みのBoys Get Hurtも出演する予定だ。
2016年12月19日ワインは一度開けたら、飲みきるのが基本です。でもテーブルの上に置き放しではぬるくなり、ワインクーラは保冷できるけど場所をとり、ボトルについた水を都度ふき取らないといけない。そのわずらわしさを省いてスマートに一定時間ワインを適温に保冷でき美味しく味わうことができれば、おしゃべりに集中できますよね!そんなわがままを叶えてくれるのが、スパイスから販売開始された、つらら型ワイン保冷アイテム「CORKCICLE Wine Ciller(コークシクル・ワイン・チラー)」です!ワインの口に注目!!!パーティーで大好評確実!昨今のホームパーティーでは、ほぼ必ずといっていいほどテーブルにはワインボトルが登場します。おいしい料理とおいしいワイン、自然と場が盛り上がり、おしゃべりも弾みます。でも、ワインクーラーがちょっと場所をとる、ワインクーラーから抜いた時にボトルについた水をタオルでふきとる、これまでしょうがないこととして、あきらめていたわずらわしさを解消し、さらにワインをおいしく味わうための適温をキープしてくれる、そんなアイテムが「CORKCICLE Wine Chiller(コークシクル・ワイン・チラー)」のシリーズです。コルク(Cork)の先についた溶けない氷柱(Icicle)《 Cork +Icicle 》から 《 Corkcicle 》と名付けられた、アメリカ・フロリダ発の、デザインもgood!性能も理にかなったワインのお供最強アイテム!CORKCICLE Wine Chillerは、3タイプCORKCICLE. CLASSIC の注ぎ方CORKCICLE. AIR CORKCICLE. ONE の注ぎ方詳細情報購入サイト
2016年11月16日感動のメニューの数々にワインも進みます!肉ビストロといわれるほど、ボリューミーな和牛ステーキが評判の「祥瑞」。ワインがたくさん飲めるようにと脂身の少ない和牛の赤身肉にこだわり、常時2~4種の肉を用意しています。食材は直接生産者から仕入れ、いいものをよりおいしくする丁寧な仕事が光るメニューばかり。その日の仕入れや、季節、気温などによってメニューが変わるので、いつ行っても新たな感動があります。ボリュームが多めなので、4〜5人で来店したほうが少しずつたくさんのメニューが楽しめます。上質な肉ビストロならではの絶品メニュー生ハムやサラミ、自家製のパテやチョリソーなどを楽しめる前菜「シャルキュトリーの盛り合わせ」(3,800円)。「シャルキュトリー」とは、フランス語で食肉加工食品の総称です。特に豚肉だけを使った自家製パテは、ハンバーグのような肉の旨みたっぷり。微発砲のワインや、しっかりめの白ワイン、軽めの赤ワインなどと一緒にどうぞ。トマトの酸味と甘さが絶品の「ブラータとトマト」(2,800円)。ブラータとは、生クリームを加えたモッツアレラをモッツアレラチーズで包んだイタリアのチーズで、賞味期限がかなり短いため、幻のチーズとも言われています。そのコクのあるチーズと、ハーブを入れた出汁に漬け込んだトマトのバランスが抜群の逸品。「キャロリーヌ」などの白ワインや、軽めの赤ワインと合わせるのがおすすめです。噛むほどに口の中いっぱいに肉の旨みが広がる「北海道十勝の池田牛ランプステーキ」(5,000円/250g)。ステーキ肉は、その日の仕入れによって内容が変わります。二度揚げされている付け合せのフレンチフライも絶品で、これを目当てに来店する人もいるほど。ステーキに合わせるなら、軽めの赤ワインが飲み疲れすることなく、ワインがドレッシングのような役割をして最後まで楽しめます。店舗情報店名:祥瑞(SHONZUI)TEL・予約:03-3405-7478住所:東京都港区六本木7-10-2 シミズビル2階アクセス:大江戸線六本木駅より徒歩約5分営業時間:月~金18:30~22:00(LO)、土曜18:30~21:00(LO)定休日:日祝価格帯:8,000~9,999円
2016年11月14日ワインの注ぎ方基本的には、その場のグループに男性がいたら、その男性が注ぎます。もちろん手酌はNGです。高級レストランでは、必ずお店のスタッフが注いでくれますが、カジュアルなレストランや女子会の場合などは、自分たちで注ぎましょう。その際、ラベルは注がれる人に見えるようにボトルを持って注ぎます。プロは片手で持ちますが、一番大切なのはこぼさないことなので、女性なら両手で持っても大丈夫です。注ぐ目安は、グラスが一番ふくらんだところの少し下。たくさん注いでしまうと、グラスを回して酸素を入れることによってワインの香りを開かせるスワリングがしづらく、香りのボリュームも少なくなってしまうので美味しく飲めません。欲張らずに少なめに注ぐのがポイントです。最後は、ワインをこぼさないように、ボトルを少し回して上に上げます。右手なら時計回りに手首を少しひねればOKです。また、その際、ナプキンなどでボトルの口をしっかり吹くことも忘れずに。グラスの持ち方注いでもらうときは、グラスを持ったり、手を添えたりしないこと。持たれると注ぎづらいので、そのまま触らずに置いておきます。注がれたら「ありがとうございます」の意を込めて相手に会釈するとスマートです。グラスを持つ際は、ステム(脚)の中央を、親指、人差し指、中指の三本で持ち、残りの二本は軽く添えるようにします。基本的にワインやシャンパンは温度コントロールされているので、グラス部分を持つと手のぬくもりがワインに伝わってしまいます。ステム部分を持つようにしましょう。グラスを回して、ワインを空気に触れさせ、開かせるためのスワリング。回す前は第一アロマといって、ブドウ本来の香りが出ています。回した後は、第二アロマといって発酵由来の香りが出ます。このスワリングは飲む前に軽く2~3回まわしますが、右手で行うときは反時計回りに、左手のときは時計回りに回します。これは、もしもワインがはねたときに、前にいる相手側にはねない配慮です。軽く回して香りを嗅いでから飲むと、香りがより豊かに感じられます。女性として、注意したいのがグラスについた口紅やグロスです。ついた場合は、親指で軽くふき取るのがマナーとされていますが、口をつける部分を何度も指で拭うのは、あまりスマートではありません。口紅などがべったりグラスにつかないよう、あらかじめ口紅を軽くオフしておきましょう。また、気をつけたいのが香水。食事の席では香りを控えるのがマナーです。特にワインは香りが命でもあるので、香水をつけすぎている人がいるとすべてが台無しになってしまいます。食事の場に行く際は、香水はつけないようにするか、つけても足元に控えめにつけるなどの配慮が必要です。監修レコール・デュ・ヴァン田辺公一取材・文/手塚よしこ
2016年11月10日あたたかな雰囲気と自然派ワインでくつろぐ隠れ家フレンチ三軒茶屋の住宅街に佇む、自然派ワインとフレンチビストロが楽しめる名店。友人の家のような感じでリラックスしてほしいと、オーナーが一点一点集めた味わい深い中古家具が並ぶ店内は、間接照明の柔らかな光が落ち着く、くつろぎの空間。2005年のオープン当時はさまざまなアルコールを扱っていたものの、オーナーがおいしいと感じるものが自然派ワインだったことから、自然派ワインのみを置くように。自然派ワインとは、無農薬・有機栽培で育てられたぶどうのみを使い、醸造段階では、ぶどうに付着した天然酵母での発酵、ノンフィルター(または軽いフィルタリング)、酸化防止剤もまったく入れないか、必要最低限しか添加しない。そのような基準を保ったワインのことで、ワインの既成概念を破る面白さのある味わいや、ブドウの素直な甘みが感じられるのが特徴です。そんな自然派ワインが店には常時100種~150種ありますが、グラスで気軽に飲めるよう、特におすすめのものを店頭に赤・白5種類くらいずつ用意。ワインのメニューはなく、スタッフに気軽に相談しながら選ぶのも楽しいひとときです。秋の味覚と一緒に味わいたいおすすめワインレモネードのような柑橘系よりのすっきしりた味わいの白ワイン「レザン エ ランジェ/ネジェマ2015」(グラス800円)。レモンを料理の仕上げに絞るような役割のイメージで、前菜や果物、白身の魚料理によく合います。ぎゅっと実がつまった果実味がある軽い赤ワイン「ドメーヌ フランソワ・サン・ロ/サン・グロ・ロ2015」(グラス950円)。赤ワインのほのかな渋みが、青身魚の生臭さを落ち着かせるので、店一番人気の「炙り〆めサバとじゃが芋」とも好相性。もちろん赤身の肉料理にも最適です。淡くなめらかな口当たりで、飲み疲れしない優しい赤ワイン「ドメーヌ レ クラパス/ジャヴァ2014」(グラス1,000円)。肉の脂をサッと流してくれるので、「鴨胸肉のロースト」などの肉料理を合せるのが最適です。店舗情報店名:uguisuTEL・予約:050-8013-0708住所:東京都世田谷区下馬2-19-6アクセス:田園都市線三軒茶屋駅南口より徒歩約10分営業時間:18:00~翌2:00(LO翌1:00)、日曜13:00~15:00、18:00~22:00(LO21:00)定休日:月曜日、第4火曜日
2016年11月09日1,200種類ものワインとの新しい出会いを体験!デイリーワインから、珍しいとっておきの一本まで、1,200種類ものこだわりワインを常備した、ワインショップ併設のダイナー「FUJIMARU」。入り口は、1階のアパレルショップの通路を通り、奥にある階段で2階に上がる場所で、一見こんなところにワインバーがあるとは思えないような隠れ家感です。グリーンのソファが目を引く店内は、カジュアルながらも洗練された大人の空間。自然光がたっぷりはいる店内の大きなガラス窓からは、神田川に浮かぶ屋台船の船着き場を眺めることもでき、非日常も味わえます。ワインショップの品揃えは、“ワインを日常に”をコンセプトに、ワインの造り手に注目し、生産者の想いが詰まったワインを厳選。個性あるワインが揃っています。新鮮な食材と一緒に味わいたいおすすめワインおすすめは、千葉県産の巨峰を清澄白河にある自社ワイナリー「フジマル醸造所」で醸造した新酒「清澄白河フジマル醸造所生樽巨峰2016」(グラス700円、デキャンタ2,800円)。まるでブドウを生かじりしたようなフレッシュ感いっぱいの味わいで、アペリティフにピッタリのワインです。「冷しトマトのマリネ」や「キャロットラぺ」、サラダなどの野菜料理におすすめなのが、「清澄白河フジマル醸造所テーブルトップデラウェア2016」(店頭販売価格1,900円※)。一部早摘みのブドウを使い、酸味が爽やかに仕上げられた辛口ワインです。「蝦夷鹿もも肉のロースト」などの肉料理に合わせるなら、「ダール・エ・リボクローズ・エルミタージュ・ルージュセ・ルプランタン2014」(店頭販売価格3,800円※)がおすすめ。フランス・ローヌ地方のシラーを使い、より軽快に楽しめるようにと特別に醸造されたワインで、自然な旨味を感じさせる味わいが特徴です。※小売価格3,000円以上のボトルワインは1,000円の、3,000円未満は1,500円の持ち込み料が別途かかります。※メニューは変更になることがございますスポット情報スポット名:WINESHOP & DINER FUJIMARU 浅草橋店住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2階電話番号:03-5829-8190
2016年11月06日マドンナが高級アートの展示会で奇行におよび、周囲を驚かせたようだ。先週有名写真家マート・アトラスとマーカス・ピゴーの写真展に姿を現したマドンナが、ワイングラスを片手に床に寝そべりだしたことから来客者たちは目を疑ったという。目撃者の1人は、ザ・サン紙オンライン版に「マドンナはよろよろしていました」「私の友人がマドンナと会話をしたのですが、とても陽気だったそうです。マドンナがいるとは予想もしていなかったので、彼女がいたことには驚きましたよ」「ボディガードは彼女が写真に撮られないようにしていましたが、マドンナ本人は全く気にしていない様子でしたね。床でふざけていました。寝転がったと思ったら座り込んだりしていました」と様子を語った。来客のほとんどはマドンナのその奔放な振る舞いを楽しんで見ていたようで、別の目撃者は「彼女はすごく笑って楽しんでいましたよ」と明かした。その後マドンナは、ナオミ・キャンベルやケイト・モスも参加していたエドワード・エンニンフルのディナーへと移動したようだ。ロンドンにあるマークスで開かれたその夕食会で、マドンナはポールに上ったりもしていたそうで、その後にはケイトと一緒に写った酔っぱらった様子の自分の写真をスナップチャットに投稿していた。(C)BANG Media International
2016年11月04日(Photo by Reo Takahashi)この連載では、毎回、ユナイテッドピープルが届ける映画を少しずつ紹介しながら、世界で起きている問題に触れたり、そこから日本との繋がりを見つめたりするような記事をお届けしていきます。 中南米で直面した「発展」で失われかける世界昨年の今頃、私は1ヶ月休みをもらって、生まれて初めて、中南米の旅に出た。 訪れた国は、キューバ、ペルー、メキシコの3カ国。 3カ国共通して私が問いかけられたのが「豊かさとは?」だった。 特にペルー。 首都リマの中心部は、高層ビルが立ち並び、東京以上に発展の勢いを感じる街だった。 一方、そこから車で1時間ほど離れると、トタン屋根の簡単に崩れてしまいそうな家が並ぶ、いわゆる貧困街になる。 さらに、バスで地方を走っていた時には、家の前でお母さんが子供の頭をたらいですくった水で洗っている姿も目にした。(Photo by Ayah Ai)経済的な視点からみれば、前者の都市部のほうが”豊か”なことは明白だ。 でも、東京と変わらないような「発展」した街並みより、私が「ペルーらしさ」を感じたのは後者だった。 都市部ではスリなども多く、槍のような門に囲まれた家と、常に緊張した空気感に包まれる。 だが、田舎に行くほどにのびのびと駆け回る子供たちの姿や、人懐っこい笑顔に出会える機会は増えた。(Photo by Ayah Ai)映画『幸せの経済学』は、「グローバル化」が抱える問題点を指摘したドキュメンタリーだ。 ヒマラヤの辺境ラダックではかつては、自然との繋がりが強く自給自足的な生活を営み、人々がみな対等に助け合い、目を輝かせながら暮らしていたが、西欧の消費文化が押し寄せたことで貧富の差が生まれ、自然と人間、人間と人間同士の関係性も希薄になった。 そうして、海外からの支援に依存した態勢に変わっていってしまうこの地域の様子を主な事例に取り上げながら伝える。 行き過ぎたグローバル経済を脱却し、持続可能で幸せな暮らしをつくっていくために、「ローカリゼーション」の大切さを説く。※動画が見られない方はこちらヘレナ・ノーバーグ=ホッジ監督の思いとメッセージが全面に強く出ている作品ではあるものの、いわゆる「途上国」に行くたびに、この作品が伝える「グローバリゼーションと豊かさの関係性」に思いを馳せずにはいられない。 「豊か」でなくとも溢れ出る生命力と矜持(プライド)一方、キューバは「発展」からは取り残されたような国だった。 長らく鎖国状態にあり、日常に使われている車は古くて冷房も効かなかったり(観光客用に改良されているクラシックカーは除き…)、インターネットも1時間分のカードを購入せねばならず、使える場所もかなり限定的。 少し田舎に行けば、乗り物として馬が使われ、庭に貯めた雨水が常用水として利用されていた。(Photo by Ayah Ai)(Photo by Ayah Ai)決して”豊か”とは言い難いこの国では、家々の扉が開放されていて中まで丸見え。 扉の前でご近所さんたちが井戸端会議をし、夜になれば街のあちこちに音楽が溢れて、陽気に踊りながら夜を更かす。 目の前の時間、1日1日をただ目一杯生きているこの国の人たちは皆、目に輝きと強い生命力がみなぎっていた。 そこには、日本ではなかなか感じることがないような「矜持(プライド)」があるように思えた。 私が同じような感覚を映像越しに感じたのが『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』だ。 これは、ブラジル出身の世界的に有名な現代芸術家ヴィック・ムニーズが、当時世界最大のゴミ処理場だった「ジャウジン・グラマーショ」で分別の仕事をしている人たち(カタドール)と一緒に、そこのゴミを使ったアート作品を作っていく過程を追ったドキュメンタリーである。※動画が見られない方はこちらカタドールたちは皆、経済的に貧困であるがゆえに、危険で不衛生で体力的にもきついこの仕事をしている。 しかし資源のリサイクルに携わっていることへの誇りを持っていたり、娼婦として身売りするよりもずっと良い仕事だと胸を張る人たちも少なくない。 特に、グラマーショで数十年にわたって働き続けているおじいちゃんの姿は凛々しく、自信に満ち溢れている。 彼が発する言葉の奥深さは、ぜひ一度映画で味わってみてもらいたい。 世界を見つめ、自分の足元を見つめ直す日本で同じような日常を繰り返していると、衣食住に不自由しないような暮らしを「当たり前」に感じ、疑問をもつこともなく、逆に、経済的な指標に、無意識に振り回されてしまうことも少なくない。 映画を通じて違う世界と、違う世界で生きる人たちに触れることで、自分自身の人生にとっての「豊かさ」や「誇り」を見つめ直す時間を持ってみてはどうだろうか。▼『幸せの経済学』全国の上映会情報市民上映会(自主上映会)情報結城まちなかシネマ+α ▼『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』上映会TRUNK CINEMA with UNITED PEOPLE この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!性的、人種的、宗教的マイノリティのために「映画」で戦うふわふわガール。 LGBTQアクティビスト。シリアへの留学経験者。自らの苗字の改名者。そして、若干26歳して企業の副社長。そんな彼女の名前はアーヤ藍(あー... ーBe inspired!
2016年10月11日もうすぐ食欲の秋。そしてワインの秋!まさかのワインをイメージしたキャンドル「REWINED(リワインド)」が日本でも販売されています。キャンドルの香りはワインをイメージし、キャンドルグラスはワインボトルを再利用するという徹底ぶり。職人芸が光るリッチなキャンドルを秋の夜長に楽しんでみませんか?ワイン瓶がもったいない……そんな思いで始まった「REWINED」毎年11月にはボジョレー・ヌーボーの解禁もあり、まさに秋はワインの季節!しかしワインボトルは、産地によって色の濃さが異なるためガラスを溶かしても均一にはならず、リサイクルするのは困難なのだそう。イギリスでは大量のワインを輸入するのに対し生産はごくわずかなため、大量の緑色のガラスが余り、毎年140万トンものボトルが埋め立てに送られているのだとか。そんな現状をどうにか止めることはできないか、そう考えたのが「REWINED(リワインド)」の創業者であるアダムフェッシだ。当時レストランで働いていた彼は、毎日大量に捨てられるワインボトルを見て、そのボトルを再利用したキャンドルが出来ないかという思いからフレグランスブランドを始めたという。手がかかっているからこそ使いたい!REWINEDキャンドルのこだわりそんな「REWINED」だが、こだわりようが素晴らしい。まずレストランから回収されたワインボトルを洗浄し、カットして作られた容器に、高品質のソイワックスを注ぐ。ロウを流し込む作業、ラベルを貼る作業、そして箱詰めの作業まで、そのすべてが職人の手作業だ。貼られているラベルにはハンドメイドの証として製作した職人のサインと日付が記載されているという、なんとも手の込んだ作りが嬉しい。赤・白それぞれのぶどうの品種を参考に香料を厳選し、多様なワインを表現しているためワイン愛好家も満足すること間違い無し!ワインをイメージした香りの種類はなんと11種類!ワインをイメージしたこだわりの香りはなんと11種類。それぞれフルーツや花、香草などをブレンドした香りに、心まで満たされそう。香り名と香りの詳細は、以下を参考にして。・CABERNET(カベルネ):ブラックチェリー、カラント・CHAMPAGNE(シャンパン):ホワイトグレープ、蜂蜜、シトラス・CHARDONNAY(シャルドネ):バニラ、バター、シダー・MERLOT(メルロー):スミレ、バラ、ザクロ・MIMOSA(ミモザ):シャンパン、オレンジ・PINOT GRIGIO(ピノグリージョ):シトラス、サンダルウッド・PINOT NOIR(ピノノワール):イチジク、クランベリー、レザー・RIESLING(リースリング):トロピカルフルーツ、シトラス、蜂蜜・SANGRIA(サングリア):赤ワイン、オレンジ・SAUVIGNON BLANC(ソーヴィニヨンブラン):グレープフルーツ、バジル、ミント・ROSE(ロゼ):ローズ、白桃、ピンクペッパコーンこれら11種類のうち、「ROSE(ロゼ)」のみクリアグラスでの製造になる。他はすべてグリーングラスなので、インテリアのことも考えて使い分けたい。主な取扱店はT.C/タイムレスコンフォート自由が丘店や銀座三越、MAYSON GREY主要店、渋谷ロフトなど。BeautyPassportではオンラインで購入することもできるため、足を運ぶのが難しい場合は利用しよう。BeautyPassport(オンラインショップ)はこちら++++++ワインは味を楽しむためだけでなく、芳醇な香りも魅力の一つ。お家ディナーのときに「今日は白ワインにしよう♪」と自由に決めるように、キャンドルも日々の気分で楽しみたい。【商品概要】◆価格/¥4,860(税込)◆内容量/300g◆燃焼時間/約80時間◆サイズ/容器:φ8×H13㎝外箱:W12×D14×H20㎝
2016年10月05日(Photo by FRAMEPOOL)1億2,000万本。 これは東京が1年で消費するワインの数だ。 ワインをよく飲む人なら分かると思うが、空のボトルの処理は場所もとるし結構不便。 毎年1億2,000万本のワインが消費されているのならば、それだけの空のワインボトルの処理も必要ということ。 お水みたいに容器として再利用するわけにもいかないし、綺麗な瓶なのにもったいない。 ではどうしたらいいのか? 実は、世界中にはワインボトルをクリエイティブな形で生き返らせるアイディアがたくさんあった。 「環境に良い」など関係なく普通に欲しいオシャレなワインボトルインテリア。(Photo by CALIFORNIA THROUGH MY LENS)“ワインボトル”という固定概念から離れ、お花を生けるだけには止まらないクリエイティブなインテリア製品たち。(Photo by DesignRulz)(Photo by DesignRulz)(Photo by DesignRulz)(Photo by DesignRulz)(Photo by DesignRulz) 東京ではなんとコルクも再利用。(Photo by Tokyo Cork Project)ワインのボトルだけに止まらず、コルクも素敵なインテリアに生き返らせる人々がいる。東京コルクプロジェクト(Tokyo Cork Project)は捨てられる運命のワインのコルクを再利用して、家具や食器を作っているのだ。 現在東京の750店舗以上のレストランやバーがこのプロジェクトを支援。ヨーロッパ随一と評されるほどの高いハンドメイド技術を持つ、スロバキアのグラスメーカー「RONA社」の職人たちによってデザインされた三越伊勢丹オリジナルグラスのパッケージの製作も行った。過去にはVOGUE JAPANでも取り上げられたりと、従来のリサイクル製品のイメージを覆すクオリティーとセンスの高さが売りだ。実は、コルクは日本では育てられない資源から出来ているのでその再利用には付加価値もつく。(Photo by Tokyo Cork Project)(Photo by Tokyo Cork Project)(Photo by Tokyo Cork Project)(Photo by Tokyo Cork Project)リサイクルから【アップサイクル】の時代に。(Photo by Pinterest)【アップサイクル】とは、新しい製品より高いクオリティの物をリサイクルで作ること。 「環境に良い」を差し引いても物の価値が確立しているようなプロダクトのことだ。 人々が純粋に欲しいような製品を提供するから、みんなが参加してサステイナブルに続けられるアップサイクルプロダクト。 今月25日(日)に開催されるBe inspired主催のゲリラシネマ2では、参加者に『Tokyo Cork Project × Heapsコラボのコルクコースター』をプレゼント! 食料廃棄について描いたドキュメンタリー『Taste the Waste(もったいない!)』の上映会と共に「もったいない」というテーマで様々な活動をしている方のお話を聞いて、地球に優しくクールなライフスタイルを見つけよう! 詳細は下の画像をタッチ! via. Tokyo Cork Project, DesignRulz, Upcycle That この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!Be inspired!が厳選。クールで、ファッショナブルなゴミ4選。 ゴミから作られたファッションアイテムというと、どんなイメージを思い描くだろうか?ダサい、くさい、もろい…などネガティブなものばかり思いつく人もいるだろう。し... ーBe inspired!
2016年09月15日まるで異国の地のような世界観のリゾート八ヶ岳の豊かな自然に育まれたぶどうで醸される秀逸なワインの産地としても知られる山梨・長野。その県境に位置するワイン好きでなくとも一度は体験してみたい至福のワインリゾートが「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」です。建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた故郷イタリアを思わせる日本屈指のリゾート空間で供される食と美にまつわるサービスの数々は、訪れる人の五感を解放し、心身のリフレッシュを約束してくれます。忙しくて未読だったベストセラー、美しい写真集、旅の本など、5,000冊の多彩な本が並ぶ「BOOKS&CAFE」。お気に入りの一冊とコーヒーと過ごすひとときは、まさに大人の贅沢。スパトリートメントもお部屋も、ワイン尽くし「VINO SPA(R)」では、ワイン用葡萄を原料としたオリジナルスクラブに植物由来の保湿成分を贅沢に配合した八ヶ岳ならではのスクラブ・パックを体験できます。ワインの恵みを肌のエイジングケアにフル活用した、その名も「VINO MEGUMI~葡萄の恵み~」というトリートメントコースも。ワインをとにかく楽しみつくしたい方向けの究極のセレクトが、「ワインスイートルーム」に宿泊できる「ワインスイートステイプラン」。ウェルカムドリンクから、部屋のしつらえ、お土産にまで、ワインを最大限に味わうことのできる仕掛けが随所に施されています。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月01日シャネル(CHANEL)の直営店シャネル 銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールで写真展「トランスミッションズ ピープル-トゥ- ピープル(TRANSMISSIONS people-to-people)」が開催される。会期は、2016年9月2日(金)から30日(金)まで。本展は、イタリア出身の写真家ティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻が、2010年より5年以上にわたり、世界各地で行われてきた“知識の伝承”を展示するもの。ヨーロッパやアジア、アフリカの各地へと旅をする中、40種類を超える分野の100人以上の師弟と出会い、その関係性を深く探ってきた。知識が伝えられていく過程で見られる表情や、創造への感動、個々の関係などに加え、絆が芽生えていく様子などに見られる細かい表情の変化や動きを撮影。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の普遍性を鮮やかに描き出した。【概要】ティツィアーナ & ジャンニ バルディッツォーネ 写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」会期:2016年9月2日(金)〜30日(金)会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年07月28日アンダーズ 東京では「納涼会バーベキュー」や「サマーワイン」といった夏限定のスペシャルメニューを提供する。カフェ&バー ビブ(BeBu)では7月1日から8月31日まで、「納涼会サマーバーベキュー」を実施。最初に「ドライクランベリー&ヤギのチーズのクスクスサラダ」や爽やかなサワークリーム&ハーブをディップして食べる「ケイジャンスパイスポテト」などの自家製サラダやサイドディッシュを展開。グリル料理のメインはマリネして一日以上漬け込み、さらに20時間かけてじっくりと調理した牛肉のブリスケットを自家製バーベキューソースで、コールスローとトーストしたソフトロールパンと一緒に提供する。その他、骨からほぐれ落ちるほどの柔らかいポークリブや、秘伝のスパイスに24時間漬け込み、しっかりと焼き上げたタンドリーチキンなども展開する。ドリンクは、夏の納涼会にぴったりの生ビールや料理に合うワインが飲み放題で用意される。メインダイニングのアンダーズ タヴァンでは7月16日から8月31日まで、個性的なサマーワインとそれぞれにペアリングとして、厳選食材を使用したタルタルとカルパッチョを用意。サマーワインには、国産の柑橘やハーブの香りが豊かでさわやかな長野産の白ワイン、味わいが全く異なるカリフォルニアの2種のロゼワイン、オーストラリアの黒葡萄だけで作られたリッチでクリーミーな赤のスパークリングワインといったワインが用意される。ルーフトップバーでは7月1日から8月31日まで「モヒートサマークラッシュ」と題し、季節のフルーツを使用した爽やかなカクテル「モヒート」や「カイピリーニャ」、ユニークな「かき氷カクテル」などを提供。樹木から造られる樽で熟成したラム酒をベースに、フレッシュな沖縄産パッションフルーツや愛知県産のいちじく、マンゴー、パイナップル、桃、巨峰、フレッシュミントなどをふんだんに使用したカクテルが展開される。
2016年06月12日世界のスパークリングワイン100種を楽しむ街フェス「東京スパークリングフェス 2018(TOKYO Sparkling Fes 2018)」が、東京を中心とした首都圏内約400店のレストラン・バーで開催される。期間は、2018年7月1日(日)から7月31日(火)まで。また関西エリアと福岡でも、それぞれ約400店舗が参加する同イベントが開催。関西・「関西スパークリングフェス 2018(KANSAI Sparkling Fes 2018)」は、2018年7月16日(月・祝)から8月31日(金)まで、福岡・「フェスタ・ディ・スプマンテ福岡2018(Festa di Spumante FUKUOKA 2018)」は、2018年8月1日(水)から8月31日(金)まで開催される。2018年で6回目を迎える「TOKYO Sparkling Fes 2018」。世界各国から集まったスパークリングワインの中から、参加レストラン・バーがそれぞれチョイスした銘柄をグラスで提供する。メニューの中には、シャンパーニューはもちろん、ピンクのロゼスパークリングや、ブルースパークリング、赤泡スパークリングなど、ユニークな変わり種も。様々なスパークリングワインを、街中で手軽に楽しむことができるフェスとなっている。なお各エリアでは、世界中のスパークリングワインを一堂に集結させたオープニングイベントを開催。首都圏エリアでは世界の肉料理、関西エリアでは夜のムードを盛り上げる音楽、そして福岡エリアでは厳選グルメを、シャンパンと共に楽しむことが出来る。仕事帰りや週末に贅沢なひと時をすごしてみてはいかが。【概要】■首都圏「東京スパークリングフェス 2018」期間:2018年7月1日(日)~7月31日(火)時間:各参加店の営業時間による参加店舗:400店(予定)場所:東京都内を中心とした、首都圏全域 レストラン・バー■関西エリア「関西スパークリングフェス2018」期間2018年7月16日(月・祝)~8月31日(金)時間:各参加店の営業時間による参加店舗:400店(予定)場所:京阪神を中心とした関西全域のレストランやワインバー、その他商業施設など■福岡エリア「フェスタ・ディ・スプマンテ福岡2018」期間:2018年8月1日(水)~8月31日(金)時間:各参加店の営業時間による参加店舗:400店(予定)場所:福岡県のレストラン、カジュアルダイニング、ワインバーなど※店情報など随時更新<オープニングイベント>■首都圏「100 Sparkling meets MEATS」開催日時:2018年6月29日(金) 20:00~22:00(19:30開場)場所:CROSS TOKYO 10F住所:東京都港区赤坂5-4-7)料金:8,000円(税込)定員:100名限定予約サイト:■関西エリア「World Sparkling Night 2018」開催日時:2018年7月12日(木)19:30~21:30(18:30入場受付開始)場所:シャンデリアテーブル住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 13F料金:4,000円(税込)※一部別途有料定員:400名限定予約サイト:■福岡エリア「Festa di Spumante FUKUOKA 2018」開催日時:2018年7月24日(火)~29日(日)※平日16:00~22:00、土曜12:00~22:00、日曜12:00~21:00場所: 福岡市役所西側ふれあい広場住所:福岡市中央区天神1-8-1会費:チケット制(詳しくは下記URLを参照)URL:
2016年06月03日「日本ワインMATSURI祭」が、東京・お台場で2017年4月15日(土)と16日(日)の2日間で開催される。「日本ワインMATSURI祭」には、北海道から大分県まで17都道府県の46ワイナリーが出展。日本各地の銘柄を1杯300円から味わうことができる。入場は無料。会場でオリジナルグラス(200円)を購入したら、後は各ブースでワインを堪能するだけ。飲み終わった後は、洗浄スペースでグラスを洗って次の一杯へ……。貴重なプレミアムワインの飲み比べや、産地・品種毎の飲み比べなども楽しめる。また、フードを販売するキッチンカーも多数出店するので、ワインに合う料理も合わせて楽しみたいところ。ほかにも、音楽ステージ、日本全国にある日本ワインを紹介する展示コーナーなど様々な企画が用意されている。【開催概要】日本ワインMATSURI祭開催日時:2017年4月15日(土)、16日(日) 11:00~19:00※15日は10:30分よりオープニングセレモニー開催。会場:お台場シンボルプロムナード公園※商業施設ヴィーナスフォートの間に位置する公園住所:東京都江東区青海1・2丁目【出展ワイナリー】<北海道>十勝ワイン、北海道ワイン株式会社<秋田県>ワイナリーこのはな<岩手県>株式会社エーデルワイン、亀ヶ森醸造所、くずまきワイン<山形県>サントネージュワイン株式会社、高畠ワイナリー、月山トラヤワイナリー<新潟県>岩の原葡萄園/岩の原ワイン、越後ワイナリー、カンティーナ・ジーオセット、カーブドッチワイナリー、フェルミエ、ルサンクワイナリー株式会社<茨城県>Domaine MITO(ドメーヌ・水戸)<栃木県>ココ・ファーム・ワイナリー、Cfa バックヤードワイナリー<埼玉県>有限会社秩父ワイン<東京都>深川ワイナリー<山梨県>アルプスワイン株式会社、株式会社サドヤ、サントリーワインインターナショナル株式会社(登美の丘ワイナリー)、シャトー勝沼、シャトー酒折ワイナリー、シャトー・メルシャン、蒼龍葡萄酒株式会社、ドメーヌヒデ、本坊酒造株式会社(マルス山梨ワイナリー)、マンズワイン株式会社(勝沼ワイナリー)、盛田甲州ワイナリー、モンデ酒造株式会社、大和葡萄酒株式会社、株式会社ルミエール、ロリアンワイン、白百合醸造<長野県>安曇野ワイナリー株式会社、株式会社アルプス、株式会社井筒ワイン、サントリーワインインターナショナル株式会社(塩尻ワイナリー)、シャトー・メルシャン、ノーザンアルプスヴィンヤード、はすみふぁーむ&ワイナリー、マンズワイン株式会社(小諸ワイナリー)<京都府>丹波ワイン株式会社<岡山県>サッポロワイン株式会社(岡山ワイナリー)<島根県>株式会社島根ワイナリー<広島県>株式会社広島三次ワイナリー<香川県>さぬきワイナリー<大分県>三和酒類株式会社(安心院葡萄酒工房)
2016年04月11日ノンアルコールワイン生活向上を目的とした『MELLOW』が企画ノンアルコールワインの生活向上を目的とした暮らしに役立つWEBマガジン(オウンドメディア)『MELLOW(メロウ)』を運営する株式会社湘南貿易は、同社の輸入するノンアルコールワインの魅力について、同WEBマガジンにて情報を発信している。ソフトドリンクじゃダメなんですか?WEBマガジン『MELLOW(メロウ)』では“ありのままの”ワインの風味や香りをノンアルコールで楽しめるよう革新的な製法を導入し、より身近により気軽に楽しめるノンアルコールワインに関した情報を紹介している。今回の記事では、お酒が飲めない状況で、お茶やジュースなどのソフトドリンクを選択せず、ノンアルコールワインを選択する理由に関したアンケート結果を公開している。なおアンケートは2016年1月21日~2月4日にインターネット上で行われ、全国の男女100名をサンプルとした結果となっている。日本人は飲み会の席でも一体感が大事!もともとお酒が苦手な人からも人気が高いノンアルコールワインだが、お酒が飲める人でも飲み会やパーティーの際に諸事情で飲めない状況になった場合、ジュースやお茶ではなくノンアルコールワインを選ぶ人が多い。そこでそういったシチュエーションで「ジュースやお茶ではなくノンアルコールワインが選ばれる理由はなんだと思いますか?」という質問をしてみた。その結果、「飲み会の雰囲気が味わえる」を選んだ人が約7割を占めた。これは、お酒を飲む席ではやはりお酒を飲む雰囲気を意識して、一緒にお酒を飲む一体感を大事にしている人が多いようだ。また単に前向きに一体感を求めるだけではなく、1人だけジュースやお茶だと周りから浮いた感じになることを気にしたり、子供みたいに思われたりするのが嫌だから、といった意見も見受けられた。日本人は飲み会の席でも気配りが大事!次に多かったのが「周りに気を遣わせないという気配り」を選んだ人が2割弱。こちらは自分のことを考えた回答ではなく相手に対する気遣いが表れていて、飲み会にジュースなどを飲んでいる人がいると、場がしらけると考え、それを避けるために飲んでる人も多いようだ。そして残りは美味しいからが5%、その他が9%という結果になった。大人の選択ノンアルコールワインこのアンケート結果から、お酒の席ではその場の雰囲気を重視し、一緒にお酒を楽しんでいるような雰囲気作りからノンアルコールワインを選択する傾向があることがわかった。大人の雰囲気を味わう飲み会では、自分も周りも楽しめ場も盛り上げることができるノンアルコールワインを飲むことは、大人としての理にかなった選択かもしれない。そこで湘南貿易のオフィシャルショッピングサイト「湘南ワイン」からのオススメのノンアルコールワインは、ベルギー大使館公式推薦となる、ノンアルコールスパークリングワイン『デュク・ドゥ・モンターニュ』である。低温低圧での脱アルコール製法により、ワインの風味や香りが守られており、ノンアルコールとは思えない本格的な味わいとなっている。1度ご賞味あれ。(画像はデュク・ドゥ・モンターニュより)【参考】『MELLOW』アンケート株式会社湘南貿易ノンアルコールワイン「デュク・ドゥ・モンターニュ」
2016年03月31日LINEは、児童・生徒に情報リテラシーを身に付けてもらうとともに、コミュニケーショントラブルを防止することなどを目的として、東京都教育委員会と「SNS東京ルール」共同研究プロジェクトを立ち上げ、3月30日に本プロジェクトの実施にかかる協定を締結したと発表した。このプロジェクトでは、LINEがもつノウハウを活用し、児童・生徒に対するインターネットの適正な利用に向けた効果的な指導法や教材の開発などを行い、その成果を東京都教育委員会を通じ都内公立学校に普及することで、情報リテラシーや情報モラルに関する教育の充実を図るもの。具体的には、「情報リテラシーや情報モラルの効果的な指導法」、「情報リテラシーや情報モラルの補助教材の作成・改訂」、「実態調査」の3つで共同研究を行う。期間は2016年4月1日から2017年3月31日までだが、2019年3月31日まで延長可能だという。なお、LINEは2014年1月にネットリテラシーの啓発活動を行う専門部署を設立、学校や教育機関でのワークショップ授業・講演活動を実施。また、静岡大学との共同による情報モラル教材の開発等を行っている。
2016年03月30日ワインはおいしくて好きだし、興味もあるからいろいろ知ってみたい。でも、入門書を見てみても難解な専門用語ばかりで、基本的に敷居の高い世界。つまり、近づきたくても怖くて近づけない。そんな悩みをお持ちの方は、決して少なくないはずです。そこでおすすめしたいのが、従来の入門書とは一味違う『30分で一生使えるワイン術』(葉山考太郎著、ポプラ社)。日本で初めてワインの世界に笑いを持ち込んだ人物として知られるワイン・ライターが、「ワインに対する恐怖心を取り払うことを最大の目的として」著したものです。情報を厳選し、初心者を遮断する壁になってもいる「薀蓄(うんちく)」は必要最小限にとどめているところが特徴。そして本書の意義は、ワインのキーワードを理解できるようになることだといいます。だから本書を読んでレストランやワイン店へ出かけるころには、胸を張ってソムリエやワインショップの店員と話せるようになると著者は断言しているのです。ところでワイン初心者にとって気になることのひとつに、「スーパーやコンビニに並んでいる1,000円以下のワインはだめなのか?」という問題があるのではないでしょうか?そこで本書のなかから、価格についての解説を引き出してみたいと思います。■高額ワインと安価なワインの違いワインの価格帯には、大まかに1,000円、3,000円、1万円の3つの分岐点があり、4つの価格帯に分かれるのだそうです。でも気になるのは、1本1万円の高額ワインと、1,000円の安価なワインとの違い。高いワインほどおいしいものなのでしょうか?ワインは高価になると、凝縮度やアルコール度数が上がるのだそうです。果汁3%のオレンジジュースが1,000円のワインだとしたら、果汁100%が1万円のワインだということ。つまり高くなると水っぽさがなくなり、色が濃くなるというわけです。具体的にいうと、白ワインは色が黄色に近くなり、赤の場合は香りが大きく、渋さが強くなって色も黒に近くなるのだとか。しかしそんな赤ワインを若いうち(20年以内?)に飲むと、ものすごく濃くて渋く、食べものとも合わせにくいといいます。だからイギリス人のような「濃厚ファン」でない限り、おいしいとは思わないだろうというのが著者の意見。高価なワインは熟成させるとおいしいものですが、若い高級ワインは「渋み爆弾」なので、コルクを開けるのはもったいないという考え方。「高価」と「おいしい」は同じではないので、高価なものは飲みごろを自覚して買うべきだというのです。そして毎日飲むのなら、1,000円前後で買える「濃厚なワイン」がベスト。探せば、お買い得ワインが必ず見つかるはずだといいます。では、先に触れた「ワインの4つの価格帯」について詳しく見てみましょう。■ワインの価格帯ごとのおもな特徴[1,000円以下]毎日大量にワインを飲む「ヘヴィー・ユーザー」にとって、この価格帯のワインはうれしいところ。一般的に低価格のワインは渋みが少なめですが、安くても、渋みの乗ったおいしいものがたくさんあるといいます(特にボルドー系の赤)。[1,000円以上3,000円未満]3,000円近く出すと、ワインの質は格段に上昇。上品な渋みと酸味のバランスがいいため、ボルドー系ならこれで十分だといいます。また、ブルゴーニュ系にもよいものが多数あるというのでチェックが必要かも。ちなみに、気軽なビストロで出てくるのがこのクラスのワイン。[3,000円以上1万円未満]有名なフレンチレストランへ食事に行き、普通の人がオーダーできるのはこのクラス。つまり、かなりの高級ワインだということ。ちなみにワインの仕入原価は小売価格の約70%で、レストランでは食材やワインの原価の3倍で値づけするのが基本。小売価格が3,000円のワインは原価が2,100円で、その3倍なら6,300円。これがワイン・リストの価格になるというわけです。[1万円以上]著者いわく、ワインマニアが人生を犠牲にして集めるクラス。なお1万円以上なら、10万円も100万円も同じなのだといいます。この価格帯のワインは、長期熟成するようにつくられているため、若いうちに飲むと、赤ワインの場合は渋み爆弾。口のなかに紙やすりを敷き詰めたようにギシギシするのだそうです。一方の白ワインの場合は酸味がきつく、歯が痛くなるとか。*つまり「高価だからいい」というわけではなく、1,000円以下のワインでも充分に満足できるようです。本書のページをめくりながら、この週末にはワインを楽しんでみてはいかがでしょうか?(文/書評家・印南敦史) 【参考】※葉山考太郎(2009)『30分で一生使えるワイン術』ポプラ社
2016年03月04日伊勢丹新宿店では2月24日から、世界のワインと、それに合うパンやチーズを集めたイベント「世界を旅するワイン展~パンとチーズをカバンにつめて~」を、本館6階催物場で開催する。会期は29日まで。世界30ヶ国、約1,200種のワインが集結する今年のワイン展は、産地やぶどう品種、ヴィンテージ等、ワインには多くの判断基準が存在するが、本イベントでは“生産者のタイプで選ぶ”という画期的なスタイルを採用。作り手の個性にスポットを当てることで、世界各国のワインを味わうきっかけになればとの想いが込められている。近年は、南アフリカやチリ、アルゼンチンが人気産地として注目されており、これまで手にすることのなかった国の銘柄を気軽に味うことのできる、ワイン好きにとって見逃せないイベントとなっている。生産者のタイプは、大きく4つに分類。伝統の製法を守り続ける、職人気質の作り手たちをフォーカスした「トラッド」、自然との共生を大切にする小規模生産者や、気軽にワインを楽しんでほしいという思いでワイン造りをするワイナリーを集めた「フレンドリー」、品種・土地・製法にこだわる熱い情熱を持ったワイナリーを集約した「パッション」、常識にとらわれない新進気鋭の都市型ワイナリーにフォーカスした「クール」。さらにワインに合うパンとチーズを集約したのが、本イベントの見所となる。「パーラー江古田」や「ひらみぱん」、「エスキス」等15店舗が出店。チーズは清澄白河にオープンしたばかりの「チーズのこえ」といった注目店も登場する。イートインコーナーでは、“パンとワインが出会う場所”として、清澄白河の「フジマル醸造所」が登場。タルイベーカリーやブーランジェリーレカン、パーラー江古田という人気パン店がこのイートインのためだけに考案した“ワインに合うパン”を一度に味わえるパンプレートを始め、毎日一軒のパン屋とコラボする日替わりプレートも用意される。会場では、五代シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」の1920年代のもを含めた歴代のオリジナルラベルを見ることができるミュージアムや、英国で300年以上続くワイン商ベリーブラザーズ&ラッドによるテイスティングバーも設置。またイベントスペースでは各生産者を招いたワインのセミナーも連日開催される。
2016年02月23日一年に一度の山形ワインのお祭り「山形ヴァンダジェ 2016」が、今年も3月6日(日)に東京都港区にある都内最大のキッチンスタジオ「hueplus」で開催される。2013年からスタートした本イベントは、今年で4回目を迎える。"ヴァンダジェ”は、フランス語でワインを指す「ヴァン」に山形弁で「だぜ」を指す「ダジェ」を足した造語。”収穫”を意味する「ヴァンダンジュ」の響きともかけており、自分がつくった自慢のワインを自由に飲んでもらいたい!という、造り手の想いが込められている。日本ワインに注目が集まっている昨今。昨年はチケットが完売するなど、ワインに詳しくなくても、気軽に参加できる人気イベントだ。イベント当日は、日本有数のワイン産地である山形の12のワイナリーが参加し、山形の風土が生み出したワインと地元食材を楽しみながら、生産者と自由に交流できるほか、山形の伝統野菜などが購入できるマルシェもオープンする。ワイナリーは、東北で一番古い酒井ワイナリーや、フランスのワイン雑誌にも掲載され、洞爺湖サミットでも供されたワインを醸造するタケダワイナリーなど、個性派ぞろい。料理は、山形イタリアン「アル・ケッチャーノ」、自家製ハムが東京でも評判の「イル・コテキーノ」、東京・三宿の名ブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」、料理研究家の植松良枝氏、元「GLACIEL」シェフパティシエの江森宏之氏による、山形の恵みを使った、クールダウンできるスイーツなどを用意するほか、今年は、話題の出張料理人、岸本恵理子氏も参加。山形伝統食材を使った料理が振る舞われる予定だ。イベントは、1部(11時半~14時)、2部(15時半~18時)の2部構成となっており、各回定員は200名。チケット料金は、7,000円(フードチケット、グラス、オリジナルグラスホルダーつき)。チケットは事前購入が必要。定員になり次第、販売終了となる。週末のお出かけスポットとしてぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日楽しい飲み会、飲み過ぎは「糖質」も心配楽しい飲み会、ついついアルコールを飲み過ぎてしまうことはないだろうか。そこで心配なのが「糖質」だ。ワイン、特に白ワインは糖質が多めの傾向があるという。赤・白ともに気軽な値段で発売サッポロホールディングス株式会社のグループ企業、サッポロビール株式会社は、2016年3月29日(火)より糖質ゼロのワイン「ボンヌサンテ糖質ゼロ 赤・白」を発売する。近年、ビールテイスト飲料や日本酒でも好評な「糖質ゼロのアルコール商品」。同商品は、日本初の糖質ゼロを実現したワイン。どんな料理にも合うスッキリとした飲み口と、フルーティな香りが特徴の飲みやすいワインとなっている。糖質が気になる人・ダイエット中の人にもまた、ペットボトルを採用していることで、軽くて取り扱いやすいのも嬉しく、糖質が気になる人でも気軽なデイリーワインとして飲むことができる。糖質制限をしている人、ダイエット中の人、家飲み女子会などにも最適なワインだ。商品名 「ボンヌサンテ糖質ゼロ」赤・白容量720mlパッケージ ペットボトル、スクリューキャップアルコール分 9%参考小売価格 600円(税抜) ※参考小売価格は、販売店の自主的な価格設定を拘束しません。(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・サッポロホールディングス株式会社 プレスリリース
2016年02月05日中川政七商店の創業300周年記念イベント「大日本市博覧会 工芸と遊ぶ五日間-東京・岩手・長崎・新潟・奈良-」の東京博覧会が1月13日から17日まで、東京ミッドタウン イベントスペース アトリウムで開催される。同博覧会は、中川政七商店が掲げるビジョン「日本の工芸を元気にする!」を実現するため、まずはより多くの人に工芸を身近に感じてもらいたいとの思いから東京、岩手、長崎、新潟、奈良で開催されるもの。工芸の「作り手」と「使い手」が出会える場である会場では、工芸に触れ合うなど五感を使って楽しめる展示やイベントが用意される。13日から開催される東京博覧会には、五地域共通で実施する工芸ショップやワークショップに加え、プラントハンターの西畠清順とコラボした工芸と植物の新ブランド・花園樹斎の限定ショップが出店し、初お披露目される。また、“食と工芸”のコラボレーションとして、ABCクッキングスタジオと中川政七商店の料理レッスン「日本の伝統×食を学ぶ和の道具で作るごちそう和菓子」が開催される(1月13日から2月29日まで。価格は5,000円で要申込)。さらに東京博覧会限定商品として、福井県鯖江の漆淋堂による汁椀セット「茅乃舎御用達汁椀セット」が3色で展開され、汁や(茅乃舎東京ミッドタウン店)にてオリジナルメニューも販売される。この他、日本各地の工芸を楽しく学べるゲーム盤「日本工芸版モノポリー」の発売を記念し、購入者を対象としたイベント「世界チャンピオンが教える日本工芸版モノポリー大会」を、17日13時から18時まで実施。さらに博覧会会期中には、同モノポリーに登場する工芸品で、限定200個の「東京 江戸切子グラスセット(麻の葉文 無地)」(1万2,000円)や、限定50個の「長崎 波佐見焼 HASAMI BLOCKMUG 麻の葉手書き染付」(6,000円)などの先行販売も行われる。また、13日から15日には元サッカー日本代表中田英寿をはじめ、中川政七商店と工芸を共通言語に繋がる、各界の著名なゲストを招いたトークショーも開催されるほか、15、16日に九谷焼の上出長右衛門窯のブランド・クタニシール(KUTANI SEAL)を使用した世界で一つしかない九谷焼作りと、福井県鯖江の漆琳堂8代目・内田徹を招いた漆塗りワークショップも実施される。また、「中川政七商店街」として、通常店舗とは別に特別な「中川政七商店」も出現。こちらでは300周年を記念して企画された、「六角形 徳利・猪口」(5万円 50セット限定)や、「粋更kisara 小さなハートピンバッチ」(3,000円から3万3,000円 全種合計300個限定)など様々な記念商品も販売される。東京博覧会を終えたその後は、5月3日から5日まで岩手の岩手公会堂、9月22日から25日まで長崎の旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂、10月6日から9日まで新潟の三条ものづくり学校、11月1日から6日まで奈良の奈良公園 浮雲園地へと会場を移し、全国を巡回する予定となっている。
2016年01月11日東京都・六本木の森美術館は、日本の現代アートを幅広い視野から検証する、3年に1度のシリーズ展「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」を開催する。会期は2016年3月26日~7月10日。開館時間は10:00~22:00(火曜は17:00まで、ただし5月3日は22:00まで)。入館料は一般1,800円、高校・大学生1,200円、4歳~中学生600円、65歳以上1,500円。同展は、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察するもの。「六本木クロッシング」は、同美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展で、今回で5回目の開催となる。グローバル化やITの発達、SNSの普及により、個人による情報発信が可能となり、ネットを介したバーチャルなコミュニケーションの機会が増大している今日、このことは自己と他者の関係性にも大きく影響を与え、これまで当たり前のように考えられてきた社会制度や世の中に存在する様々な枠組み、価値観の見直しが求められているという。同展では、独自のリサーチを通して、個の事象やストーリーにスポットを当てる作品を制作しているアーティストたちの眼差しを通して、歴史や身体、性、風景についての新たなイメージが描き出される。森美術館キュレーターの荒木夏実氏は、同展について次のように語っている。「"私"とは誰だろう。私の身体はどのように歴史や他者とつながっているのだろうか。過去と未来、自己と他者が交錯する感覚を、アートを通して味わいながら、世界と自分との新たな関係性を探りたい。」また、同展では、同展出品のインスタレーション作品、野村和弘《笑う祭壇》制作のため、ボタンを無償で提供できる人を募集している。不要になった洋服のボタンや、家に保管されているボタンなど、色や形、大きさはどんなものでも可。なお、《笑う祭壇》は、的あてゲームのように、さまざまな形や色の使い古されたボタンを小さなオブジェに載るように投げることで出来上がる作品。ボタンが散らばり、ゲームを楽しんだ分だけ床のイメージが変わっていき、刻々と変わりゆく風景を楽しむことができる作品になるということだ。送付先など、詳細は同館Webページにて。
2016年01月06日みなさん、こんばんは!ワイン愛好家「桃助」です。クリスマスに忘年会、そして新年会とお酒を飲む機会が増えてきますね。「赤ワインを1日グラス1杯飲むと体にいいよ!」なんて、みなさんも1度は聞いたことがあるのではないですか?今回は赤ワインの効能についてお話ししたいと思います。■1.美肌を作る赤ワインを作るブドウにはミネラルやビタミンB群が多種類含まれているので、他のお酒を飲むよりも美肌に大いに期待できます。古代エジプトから飲まれている赤ワイン、クレエオパトラが絶世の美女だったのは赤ワインのおかげかもしれせんね。■2.デトックス効果赤ワインにはカリウムが多く含まれています。カリウムは利尿作用があり、それにより新陳代謝が活発になり体内に貯まった老廃物を多く輩出できます。お酒を飲むとトイレが近くなる方、それはカリウムのおかげです。老廃物を排出してくれているのです。■3.ダイエット効果赤ワインには体の脂肪燃焼を促す効果があるということがわかっています。お酒のカロリー自体はすぐに放出されてしまうので、脂肪になりにくいのです。(赤グラスワイン:カロリー125g,脂質0g,炭水化物3.8g, ラムコーク:カロリー154g,脂質0.11g,炭水化物15.32g)■4.老化防止赤ワインにはポリフェノールが多く含まれ、老化を促進する活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、若返り効果も期待できます。また、非常に高い抗酸化作用があるので、肉体の老化を防止する若返り成分として知られています。ところで、ポリフェノールはボルドー、ブルゴーニュ、ナパ(アメリカ)のワインに多く含まれているそうです。■5.記憶力向上赤ワインに含まれている酸化防止剤や微生物が認知機能の維持にも関与する可能性が高く、そのため記憶力向上が見られるそうです。■6.様々な病気を防ぐ先ほども登場したポリフェノール。ポリフェノールには、脳梗塞や動脈硬化などの血管疾患を予防する働きや、コレステロールの上昇を抑制して生活習慣病を予防するといった働きがあります。たくさんの効能がある赤ワインですが、ポリフェノールは残念ながら体に蓄積はできません。お手軽に健康管理、そしてアンチエンジングをするならば、赤ワイン1日グラス1杯!はいかがでしょうか。くれぐれも、飲み過ぎには注意してくださいね。(桃助888/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月22日東京都・六本木のサントリー美術館(東京ミッドタウン内)は、宮川香山(初代)の「眞葛焼(まくずやき)」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会「没後100年宮川香山」展を開催する。会期は2016年2月24日~4月17日(火曜休館、ただし4月12日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金・土、および3月20日は20:00まで開館)。入館料は入館料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、日本に少なかった香山の作品を世界中から探し出し、約50年にわたって香山研究を続けてきた田邊哲人氏のコレクションを中心に、明治時代から大正時代を代表する陶芸家・宮川香山(初代)の「眞葛焼」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会。天保13年(1842)、京都の真葛ヶ原(現在の京都市東山区円山公園一帯)の陶工の家に生まれた宮川香山(虎之助)は、幼少の頃より父・長造から陶器や磁器の製法を学び、万延元年(1860)に家督を継いだ。明治3年(1870)、京都を離れた香山は、文明開化の町・横浜へと向かう。当時、明治政府は近代産業の育成に力を入れ、外貨獲得の手段の一つとして陶磁器をはじめ、様々な工芸品を輸出することを奨励していたという。香山は、欧米諸国の趣向に応える新たな美を創り出すことに尽力し、中でも、陶器の表面をリアルな浮彫や造形物で装飾する「高浮彫(たかうきぼり)」という新しい技法を生み出し、日本陶磁における装飾の概念を覆すような、精緻で独創的な世界を作り出していった。明治10年代半ば頃から、香山は新たに釉薬と釉下彩の研究に取り組み、中国清朝の磁器にならった様々な技法の作品を作り始め、制作の主力を陶器から磁器に切り替えていった。そして明治29年(1896)、香山は、陶芸の分野では二人目となる帝室技藝員に任命された。宮川香山が生み出した眞葛焼は世界中から絶賛を浴び、現在でも大英博物館をはじめ世界的に著名な美術館が香山の作品を収蔵しているということだ。なお入館料は、ホームページ限定割引券、もしくは携帯サイトの割引券画面提示で100円割引となる。
2015年12月17日この冬、六本木のラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」のダイニングでは、女子会に特化したパーティプランや特別メニューを展開する。話題のスーパーフード“キヌア”や“カカオ”をつかったメニューにはじまり、コラーゲンをたっぷり使用したメニューなど、美容や健康に気を配る女性にとって嬉しいメニューを用意。またお得なフリーフロー付ディナープランは女子会にぴったり! ぜひチェックを。「フィオレンティーナ 」(1階 イタリアン カフェ) では、“キヌア”や“カカオ”といったスーパーフードを使ったモダンなイタリアンを提供する。“カカオ”というと真っ先にチョコレートが思い浮かぶが、実は美容効果抜群のスーパーフードのひとつ。カカオポリフェノールやビタミンEなどが豊富に含まれていてエイジングケア効果が期待できる。「フィオレンティーナ」では、「カカオで煮た仔牛すね肉のラグーとカカオを練りこんだパッパルデッレ」(3,000円)を提供する。自家製パスタと国産の仔牛すね肉ソースにWでカカオを使った一品。美容効果だけでなく、味も期待大!(提供期間:2月1日~2月29日)「チャイナルーム 」(6階 中国料理)では、国産活き伊勢海老にシャンパンをつかったマヨネーズソースを和えた豪華なメイン料理に加え、こだわりの北京ダック、トリュフ小籠包、ネギやゴボウなどのデトックス野菜とコラーゲンが摂れるすっぽんのスープ、健康や美容を意識した食材をふんだんに取り入れた「怪味麺」、デザートには燕の巣を添えた杏仁豆腐を揃えた女子会プラン(12,000 円 ※土・日・祝 14,000 円)を用意。ドリンクは、スパークリングワイン、白・赤ワインなどのフリーフロー付き。贅沢なのにヘルシーで大満足。女子会プランとはいうものの、男性も利用できるので、記念日などにデートでも使えそう。(提供期間:2月1日~3月31日)また、「フレンチキッチン」(2階 オールデイ ダイニング) では、身も心も温まるフランスの伝統煮込み料理「ココット」を、ワイン付で提供するディナープラン「ウィンター ココット ビストロ アンド ヴァン」(6,000円)を用意する。月ごとに替わるメインのココットは肉と魚介の2種類から選択でき、ソムリエ厳選のワインが2杯付いているほか、90分のフリーフローにアップグレードも可能。お洒落なココット料理を囲みながら、おいしいお酒を堪能すればガールズトークにも花が咲きそう。新年会にもおすすめなプラン。(提供期間:1月5日~ 3月31日)併せてチェックを。※価格は全て、税・サービス料別。(text:Miwa Ogata)
2015年12月02日グランド ハイアット 東京は2016年の1月以降、女性同士の集まりを意識して開発した「女子会メニュー」の提供をホテル内のレストランで開始する。「女子会メニュー」は、同ホテル内にある3つのレストランで提供するもの。このうちイタリアンカフェ「フィオレンティーナ」では、スーパーフードを使ったイタリアンメニューが用意されている。「カカオで煮た仔牛すね肉のラグーとカカオを練りこんだパッパルデッレ」(3,000円)は、カカオポリフェノールやビタミンEを含むカカオを麺とソースの両方に使ったパスタ。「キヌア入りミモザサラダ モデナ産25年熟成バルサミコとシシリア産オリーブオイルのドレッシング」(スモール: 1,300円、レギュラー: 1,800円)もあり、同店は「食事をしながらキレイを目指せる、女性にオススメのメニューです」とコメントしている。提供期間は2016年2月1~29日となっている。さらに、中国料理「チャイナルーム」では飲茶や北京ダックなどが楽しめる「女子会プラン」(1万2,000円※土・日・祝は1万4,000円)が登場。シャンパン入りのマヨネーズソースをかけた伊勢えびや、トリュフ入りの小籠包、それにコラーゲンがとれるすっぽんスープなどを取りそろえている。提供期間は2016年2月1日~3月31日。ほかにもオールデイダイニングの「フレンチ キッチン」は、ココット料理が味わえる「ウインター ココット ビストロ アンドヴァン」(6,000円)を2016年1月5日~3月31日の期間に提供する。※いずれも税別
2015年11月27日東京都・清澄白河の東京都現代美術館は、オノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する展覧会「オノ・ヨーコ 私の窓から」を開催している。会期は2016年2月14日(月曜・11月24日・12月28日~1月1日、1月12日休館、ただし11月23日・1月11日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料。同展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考するもの。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動が紹介される。オノは独自の詩のあり方を核とする、コンセプチュアル・アートの先駆者として、社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきており、同展は、戦前に既に充分に国際化していた東京を起点に育まれたその軌跡が、今日的視点から辿られるということだ。1930年代、自由学園で音楽教育を受けたオノは、時計の音など生活のなかで触れる音をもとに作曲するなど、芸術と生活を線引きすることのない考え方に接したという。同展では、米国の音楽動向に触れる遥か前、アーティストとしての活動を開始するまでのオノを育んだものや初期の活動が紹介される。また、1964年の夏、2年半の東京滞在の集大成として発行されたオノの代表作でありコンセプチュアル・アートの歴史の中でも重要な本「グレープフルーツ」の、葉書に記された膨大なタイプ原稿や、指示絵画を複製絵媒体に変換し、コンセプチュアルな性格を進めたものなどの作品も紹介される。同時に、そのオリジナルの手書きの指示絵画や同館蔵の「グレープルーツ」初版本もあわせて展示することで、鑑賞者の想像や行為を喚起する新しい美術のあり方が、東京で展開した過程が明らかにされるということだ。そのほか、関連プログラムとして、筑波大学教授・五十殿利治による講演会(11月21日14:00~)が開催される。また、Wish Treeのイベント(12月9日)などが予定されている。プログラムなどの詳細は同館HPにて案内されるということだ。
2015年11月18日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、実験的タイポグラフィユニット・大日本タイポ組合による文字だらけの展覧会「字字字大日本タイポ組合」を開催している。同展は、1993年にヒゲ有り名字無しの秀親とヒゲ無し名字有りの塚田哲也によって結成され、日本語の五十音や漢字、英語のアルファベットなどを解体したり、組合せたり、再構築することによって、新しい文字の概念・可能性を探り続けている実験的タイポグラフィユニット・大日本タイポ組合による、文字通り「文字だらけ」の展覧会。モジモジしながら文字と遊んで22年、文字と歩んで三千里の成果が一堂に紹介される。文字の楽しさ、文字の奥深さを体感できる展覧会となっているということだ。また、展覧会にあわせ、「gggBooks-117 大日本タイポ組合」の刊行も予定されている。また、関連企画として、来場した子供全員に「子がかぶると『字』になる『ウかんむり』」がプレゼントされる「子子子キャンペーン」が開催されている(数量限定)。同時に、来場した「お爺さん」の中から抽選で1名に「お爺・おズボン」が後日プレゼントされる「爺爺爺キャンペーン」も開催されている。自分が「お爺さん」だと思う方は受付にて申し出ることで応募できる。女性も申し込み可。その場合は「OGです」と申し出ればOKとのこと。なお、大日本タイポ組合は、秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成された実験的タイポグラフィ集団。日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探っている。ロンドン、バルセロナ、東京での個展や世界各地での企画展に参加。2012年古堅まさひこと共に日本科学未来館にて「字作字演展」を開催。ヨコカクと共に新世界タイポ研究会『「横書き仮名」の開発』がTDC賞2013を受賞。2014年10月には「文字による文字のための文字のサイト」type.centerを立ち上げる。主著書に「TYPE CARD PLAY BOOK」(ACTAR)、「大日本字」(誠文堂新光社)。
2015年11月18日