アジアの鷲が帰ってきた!ジャッキー・チェンとクォン・サンウが初共演するアクション映画『チャイニーズ・ゾディアック』(原題:十二生肖)の製作発表会見が18日(現地時間)、映画祭で盛り上がるカンヌで行われた。『チャイニーズ・ゾディアック』は、ジャッキーが“アジアの鷹”と呼ばれる凄腕トレジャー・ハンターを演じた『サンダーアーム/龍兄虎弟』(’86)、『プロジェクト・イーグル』(’91)に続く、21年ぶりの続編。自らの単独監督作品としても、1998年の『WHO AM I?』以来となる。チャイニーズ・ゾディアックとは、干支のこと。世界中に散らばった秘宝の十二支像をめぐる冒険アクションで、ジャッキーの助手役にクォン・サンウが扮している。撮影はフランスと台湾で、長期間にわたるロケが行われた。ジャッキーは「演技が出来ることを証明したくて、このところアクション以外の作品を選んで出ていたら、みんなに『もうジャッキーは年をとってアクションが出来なくなった』と言われてしまった(笑)。だから久々に純粋なアクション・アドベンチャーをやろうと思ったんだ。でもやるなら、自分で監督しようと思った。だって年をとったから、自分のペースで出来るほうがいいからね(笑)」と笑わせた。ジャッキーと初共演となるクォン・サンウは「子供の頃から、ジャッキーは僕のヒーローでした。映画界に入ってから、ずっとジャッキーと共演したいと思っていて、ついに夢が叶ったので、本当に嬉しい。ジャッキーは本当にものすごくサポートしてくれて、いまや兄のような存在です」と語った。また、今回の共演をきっかけに、ジャッキーが率いるJCエンタテインメントの一員となったことも明かした。カンヌ映画祭初参加となるサンウは会見や、レッドカーペットを歩いた際はやや緊張気味だったが、感想を聞くと「カンヌを楽しんでいます。僕のことを誰も知らないから、すごく気が楽ですよ(笑)」と笑顔を見せた。映画は年末に中国ほかで公開予定。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】柳沢慎吾も仲間入り!『マダガスカル3』上映にファン大興奮【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員に
2012年05月19日3月の東京・日生劇場公演を皮切りに、この春、東名阪で上演されるブロードウェイミュージカル『ジキル&ハイド』。この作品でジキル&ハイド役を演じる石丸幹二を迎えたミニライブイベントが2月8日、東京・山野楽器で行われた。『ジキル&ハイド』チケット情報はこちら『ジキル&ハイド』は、とある目的から人格の善悪を分離する薬を開発した男が、分裂する人格を制御しきれず、愛と欲望の狭間で深く苛まれていくというR・L・スティーブンソンによる有名小説を原作にしたミュージカル。日本でも人気の高い作曲家フランク・ワイルドホーンの壮大な楽曲に彩られた世界的ヒット作だ。日本では2001年に鹿賀丈史主演で初演され、その後も上演を繰り返していたが、今回新たに石丸幹二を主役に据え、ニュー・プロダクションとして上演される。この日も『ジキル&ハイド』の稽古場から駆けつけたという石丸は、黒のタートルネックに茶色のチェック柄のジャケットというラフな格好で登場。公演チケット購入者の中から抽選で選ばれた100名の観客が見つめる中、まずは自身のCDにも収録されている『スマイル』(映画「モダン・タイムス」より)を温もりある声で披露した。その後のトークでは、鹿賀版をはじめNYや韓国など色々なバージョンでこの作品を観たという石丸が「(鹿賀版とは)全然違う、セットも違います」と語り、さらに自分の場合は「良い人格=ジキルで、悪い人格=ハイド、ではなく、僕は良い人格の中にも隙や悪い部分があったと思う。だから僕のジキルはそんなに良い人じゃないですよ(笑)」とアピール。他にも稽古場の現在の雰囲気や共演者の素顔などを楽しげに話した。さらには「今までの日本版にはなかったナンバーが追加になります」という情報を明かし、「かなりのビッグナンバーですよ。歌唱指導の先生に“石丸君、ここで燃え尽きてしまわないようにね”と言われました」と話し期待感を煽っていた。イベントの最後には劇中の代表的ナンバー『時が来た』を熱唱。集まったファンたちも熱心に見入っていた。公演は3月6日(火)から28日(水)に東京・日生劇場、4月6日(金)から8日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、4月14日(土)・15日(日)に愛知県芸術劇場 大ホールにて上演される。チケットは発売中。
2012年02月10日ブロードウェイミュージカル『ジキル&ハイド』の製作発表が11月15日に都内にて行われ、出演する石丸幹二、濱田めぐみ、笹本玲奈、演出の山田和也が登壇した。『ジキル&ハイド』チケット情報はこちら医師として理想を追い求めるも分裂する人格を制御しきれず、愛と欲望の狭間で深く苛まれるヘンリー・ジキルの姿を描いた本作はブロードウェイで大ヒット、日本では2001年に初演され、その後2003年、2005年、2007年と再演を繰り返した人気ミュージカル。今回は日本初演から主演を務めていた鹿賀丈史に代わり、新たに石丸幹二をジキルに据え、他のキャストも一新、ニュー・プロダクションとして上演される。演出の山田和也は「前回までの演出は封印し、新バージョンをゼロから作ろうと思います。もう一度台本とスコアに戻って、舞台美術やステージングやその他をクリエイティブチームの力を結集して作ります」と宣言する。石丸はこの日の会見では、1992年アルベールビル冬季オリンピックの公式テーマ曲にもなった有名な劇中歌『時が来た』を披露。堂々たるパフォーマンスを見せ公演への期待感を存分に煽ったが、「鹿賀さんが演じられたものはもちろん、NYの初演も拝見し、すばらしい歌の力と演技力、それが伴った俳優がやる作品なんだと感じました。そしていつかこの作品に自分が挑戦できる時が来たらいいなと思っていました。出演が決まった時、まさに『時が来た』と思いました」と心境を語った。ジキルを愛する娼婦ルーシーには劇団四季で様々なヒロインを演じてきた濱田めぐみ、ジキルの婚約者エマには笹本玲奈がそれぞれ扮する。濱田は「舞台を観た時に、幻想的で誘惑的、身体ごと持っていかれるような何とも言えない不思議な気持ちになりました。ルーシーという女性像も自分の中ではすごく響くものがあり、やってみたいと思っていた」と作品の魅力を語り、笹本も「舞台を観て何度もCDも聴いて、大好きなミュージカルの上位に入っている作品。エマの愛の深さを繊細に演じていけたら」と意気込みを話した。それぞれ歌唱力に定評のある3人。山田も「音楽的に何の不満も不安もない。見事な『ジキル&ハイド』になると思います」と太鼓判を押していた。公演は3月6日(火)から28日(水)に東京・日生劇場、4月6日(金)から8日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、4月14日(土)・15日(日)に愛知県芸術劇場 大ホールにて。東京公演のチケットは11月19日(土)に一般発売開始。大阪公演は12月10日(土)、愛知公演は12月17日(土)に発売開始になる。現在東京公演は、プリセール(WEB先着先行)実施中、大阪公演は、2次プレリザーブ(WEB抽選先行)受付中、愛知公演は、11月18日(金)11:00よりプレリザーブ受付開始。
2011年11月16日全世界で話題、11歳の天才歌姫・ジャッキー・エヴァンコが来年1月に来日決定、東京フィルハーモニー交響楽団との共演で待望の単独公演が実現する。来日公演のチケット情報ジャッキー・エヴァンコは、2010年アメリカの人気オーディション番組「アメリカンズ・ゴッド・タレント」に出演するや、その“天使の歌声”で一大センセーションを巻き起こす。同年にミニ・アルバム『O Holly Night』をリリースし、累計100万枚セールスを突破。2011年6月には待望のフル・アルバム『ドリーム・ウィズ・ミー』を発表、日本版も10月にリリースされたばかり。さらに、そのアルバムのプロデューサー、デイヴィッド・フォスターの公演で、ジャッキーは初来日を果たしているが、日本での単独公演は今回が初めて。“天使の歌声”が再び、日本中の注目を集める。チケットの一般発売は11月19日(土)10:00より。なおチケットぴあでは、一般発売に先がけて11月7日(月)より、インターネット先行を受付中。■JACKIE EVANCHO“Dream With Me” Japan Tour 20122012年1月13日(金)19:00東京・Bunkamura オーチャードホール
2011年11月07日ジャッキー・チェンの出演映画100作目となる映画『1911』が5日(土)から公開になるのを記念して、公開前日の4日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにてオールナイトイベント「東京国際ジャッキー映画祭」が行なわれることが決まった。その他の写真一夜限りで行なわれる「東京国際ジャッキー映画祭」は、『1911』のほか、19日(土)に公開を控えているジャッキー特別出演作品『新少林寺/SHAOLIN』や、不朽の名作『プロジェクトA』の上映を予定。スペシャルゲストからジャッキー・チェンへ向けられた祝いの数々や、ジャッキー・チェンの声を演じてきた石丸博也も声で参加する予定。イベント当日は、参加者全員にオリジナルクリアファイルがプレゼントされるほか、ジャッキー関連のお宝グッズを持参して写真撮影が可能な人には、先着50名に『1911』、『新少林寺/SHAOLIN』の非売品プレスブックを進呈。特設ブースに設置された定点カメラに向かい、ジャッキーへのお祝い&感謝のメッセージを撮影した先着30名には、『1911』、『新少林寺/SHAOLIN』のポスターもプレゼントされる予定。そのほか、ジャッキープレミアムグッズが当たる抽選会も行なわれるなど、盛りだくさんの内容になっているようだ。『1911』は、今から100年前に起こった辛亥革命をモチーフに、新たな社会と国を生み出すべく命をかけて戦い抜いた名もなき人々の姿をドラマティックに描いた超大作。ジャッキーは革命軍を指揮する孫文の参謀を務めた黄興を演じ、ほかには中国の人気女優リー・ビンビン、ウインストン・チャオ、スン・チュン、ジャッキーの息子ジェイシー・チェンらが出演する。【祝!ジャッキー・チェン100作突破!東京国際ジャッキー映画祭概要】◆日時:11月4日(金) 23:00開演(イベント終了時間:翌日6時予定)◆場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン7◆上映予定:『1911』字幕版本編、『新少林寺/SHAOLIN』字幕版本編、『プロジェクトA』字幕版本編Bluray上映◆チケット販売:発売中『1911』11月5日(土) 丸の内TOEIほかにて全国ロードショー
2011年11月01日ジャッキー・チェン映画出演100作目のメモリアルな超大作『1911』で日本語吹替え版を務めた中川翔子が、リスペクトするジャッキー作品に関われたことへの想いを熱く語るとともに、ファンとして全身全霊で本作のメッセージを代弁したいという意気込みを語った。その他の写真本作は、中華民国建国の礎を築いた1911年の辛亥革命にまつわる人間ドラマをジャッキー自ら総監督を務めて映画化した歴史エンターテインメント巨編で、革命から100周年の節目を迎えた年に公開されることでも話題の一作。革命の指導者・孫文(ウインストン・チャオ)や孫文の同志で革命軍の司令官・黄興(ジャッキー)に率いられた理想に燃える民衆たちが、それぞれの想いを胸に新しい中国を築き上げようと奮闘する物語だ。革命の志士で"黄花崗七十二の烈士"の一人、林覚民(フー・ゴー)の妻・陳意映役の声を担当した中川は、「ジャッキーさんの映画で吹替えをするという信じられないことが起こったと思いました。あまりにもうれしくて母と手を取り合って泣きました」とオファー時の感激を語ってくれた。黄興が信頼する部下で革命という理想に散る林覚民の妻・陳意映を演じるにあたっては、「なるべく中川翔子の顔が浮かばないように気をつけて演じました」とキャラクターになりきって吹替え作業をしていたことを説明。それでも乳飲み子を抱える未亡人の設定は難しかったそうで、「結婚もしていないのですべてにおいてわたしの知らない世界でしたが、声の高低やセリフの間、息づかいや(マイクとの)距離感で性格まで変わってくることを『塔の上のラプンツェル』で知ったので何度も試しました」とアフレコの際に過去の経験が活きたことも告白。「彼女のエピソードがあるからこそ歴史の裏に隠れた想い、メッセージが伝わると思って頑張りました」と課された難題を使命感でクリア。その熱演は必見だ。10年前にプライベートで偶然ジャッキーと遭遇して以来、中川にとってジャッキーは生きる指針に。「いつかお礼の気持ちを伝えたい」と思い続け、今回の"共演"が叶った。「恐れ多いですが、今度は映画でいつか共演できたら……と思っています(笑)」と新たな夢に胸を膨らますが、その前にやることがある。「ジャッキーさんが込めた想いを受けとめてもらうため、ファンとしての誇りと使命で一人でも多くの人におすすめしたいと思います!」。『1911』11月5日(土)より、丸の内TOEIほかにて全世界同時公開文:鴇田 崇
2011年10月26日人気アクションスターのジャッキー・チェンが自身出演100作目にあたる超大作『1911』を携え、今年初めての来日!10月21日(金)、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で記者会見を行った。会見には本作の日本語ボイスキャストを務める中川翔子が、バラ100本を手に登場。以前からジャッキーの大ファンと公言する中川さんは、“神”的存在とのご対面に「生まれてきて、今日が一番幸せ。生きてて良かった!」と喜び大爆発。本作は「ジャッキーさんの生きた証が100個刻まれた瞬間」だと断言し、「地球、宇宙、人類にとって大いなる財産。同じ時代に生きる目撃者になれるなんて、こんな嬉しいことはない。これからも不老不死でいてください」と熱烈な“お願い”をする場面もあった。実は中川さん、10年ほど前、母親と香港を旅行中に偶然ジャッキーと遭遇。嬉しさのあまりに号泣すると、ジャッキーは2人に食事をごちそうしてくれたのだとか。「その出来事があったからこそ、今日まで生きてこられた。他人に無償の愛を与えられる秘訣は何なんですか?」と中川さん。ジャッキーは「幼い頃貧しかったが、いろんな人のお世話になりました。そのとき、『いつかは自分が他人を助けよう』と心に誓ったんです」と語った。そんなジャッキーの思いは映画『1911』にも込められている。100年前、中国近代化の礎となった「辛亥革命」の知られざる事実をダイナミックに描く作品で「この革命がなければ、今の中国はありません。多くの名もなき犠牲者のドラマをきちんと映画化することで、若い人たちに歴史を伝えられたら、これほど意義深いことはありません」。つまり、若くして革命に命を散らした当時の若者たちへの敬意と感謝が作品のベースになっているのだ。それだけに「ぜひこの作品を観て、他人に与えることの尊さを知ってほしい。今の時代、何かを得ようと考える若者が多いですからね」とアピールにも熱がこもる。一方、自身が演じた革命軍司令官の黄興(中国革命の父である孫文の右腕)について「乗馬が好きな点は似ている。ただ、僕と違って彼は文学に長けていた。それに僕の方が背が高くてハンサムだしね」と場を盛り上げることも忘れない。3月11日の東日本大震災にも心を痛めていると言い「ずっと心配していましたが、こうして実際に日本の地を踏むと、回復ぶりを知ることができてうれしい。やっぱり日本人の精神力はすごいですね。その精神力があれば必ず復興できると信じています。(日本語で)ニホン、ガンバッテ」とエールを送ってくれた。『1911』は11月5日(土)より丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:1911 2011年11月5日より丸の内TOEI ほか全国にて公開2011 JACKIE & JJ PRODUCTIONS LTD. All Rights Reserved.■関連記事:ジャッキー・チェン出演映画100本目!『1911』試写会に20組40名様ご招待東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成
2011年10月21日ジャッキー・チェンが出演作100本目を飾る記念作『1911』の日本公開を前に来日し、21日に都内で記者会見を行なった。その他の写真『1911』はジャッキーが総監督と主演を務め、今から100年前に起こった辛亥革命をモチーフに、新たな社会と国を生み出すべく命をかけて戦い抜いた名もなき人々の姿をドラマティックに描いた超大作。ジャッキーは革命軍を指揮する孫文の右腕となった人物、黄興(こうこう)を演じている。ジャッキーは「日本が立ち直っている姿を見てうれしく思う」とあいさつ。「全編真実に基づいた物語で、辛亥革命がなければ今の新中国はなかった。そして革命とは本当にたくさんの犠牲者を出します。この英雄たちに対する尊敬の気持ちからこの映画を撮らなくてはと思った」と話し、演じた人物“黄興”について「私も乗馬などが大好きなので、普段の自分に近い。でも何よりも似ている部分は、彼が惨敗続きの戦の中でもあきらめず、絶対に逃げないという気持ちだ」と話した。会場には「全てを捧げてもいいくらいの大ファン」と公言している中川翔子が100本のバラを持ってお祝いにかけつけ、「私だけじゃなく、世界中のみなさんがジャッキーさんの映画から勇気と愛と希望をもらった。大いなる宇宙の財産です!」と感極まっていた。最後にジャッキーは「お父さんお母さん、ぜひ子どもたちを連れて観に来てください。どの国にも歴史があり、きちんと映画化して伝えることは大きな意義がある。物語の中のメッセージをしっかりと汲み取ってほしい」と力強く語りかけた。『1911』11月5日(土)丸の内TOEIほかにて全国ロードショー
2011年10月21日“天使の歌声”と称賛され、いま全米で話題の天才少女ジャッキー・エヴァンコが今秋日本デビュー! 「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン・ツアー2011」にゲスト出演することが決定した。「デイヴィッド・フォスター&フレンズ」公演情報ジャッキー・エヴァンコは、2010年にアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」第5シーズンに出場。“天使の歌声”と絶賛される美声を披露し、センセーショナルを巻き起こした天才少女だ。同年のクリスマス・シーズンにアメリカとカナダ限定でミニ・アルバム『O Holly Night』をリリース。ビルボード・チャート初登場第2位、累計セールス100万枚を突破し、この年最高の売り上げを記録した新人アーティストにしてサウンドスキャン史上最年少デビュー(当時10歳)を飾った女性ソロ・アーティストとなった。その才能は、スーパー・プロデューサー、デイヴィッド・フォスターも認めるほどで、2011年6月にリリースされた待望のフル・アルバム『ドリーム・ウィズ・ミー』は、そのフォスターがプロデュース。バーブラ・ストライサンドやスーザン・ボイルとのデュエット曲も収録した意欲作となり、こちらもビルボード初登場第2位、イギリスでも初登場第4位と大ブレークを成し遂げたばかり。10月には日本盤をリリースし、「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン・ツアー2011」への出演で待望の日本デビューを果たす。話題の天才少女歌姫ジャッキー・エヴァンコも参加する「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン・ツアー2011」は、10月19日(水)・20日(木)に、東京国際フォーラム ホールAにて開催。チケットは発売中。
2011年09月30日ジャッキー・チェン出演100作目にあたる記念すべき超大作「1911」が、11/5(土)より丸の内TOEIほかで全国ロードショー。ジャッキー・チェン出演100作目となる本作は、1911年の「辛亥革命」の時代を舞台に構想10年、製作費30億円をかけて製作され、ジャッキー・チェン自ら総監督・主演も務め、さらに「レッドクリフ」のスタッフが贈るエンターテインメント大作となっている。11/5(土)からの日本公開に先駆け9/29(木)より公開となる香港で、先日ジャッキー・チェン、リー・ビンビン、ウィンストン・チャオらが出席し記者会見とチャリティ・プレミアが開かれた。右より、ジャッキー・チェン、ヒロイン役のリー・ビンビン、孫文役のウィンストン・チャオ出演100作目となるこの作品で総監督と革命軍司令官・黄興(こうこう)役を務めたジャッキーは、演技や息子のジェイシー・チャンなどについて語り、会見の最後には、日本のファンに対し「この映画は歴史の映画なので、みなさん必ず見てください。若い人たちには観てもらいたい。(日本語で)みなさん映画を応援してください。観てください。また日本でね」とコメント。『1911』は10月22日(土)~30日(日)に開催の第24回東京国際映画祭の特別オープニング作品に決定しており、ジャッキー・チェンはリー・ビンビンとともに来日を予定している。 映画「1911」公式サイト
2011年09月27日11月5日(土)から日本公開されるジャッキー・チェンの主演映画『1911』の新チラシがこのほど公開された。その他の写真本作は、今から100年前に起こった辛亥革命をモチーフに、新たな社会と国を生み出すべく命をかけて戦い抜いた名もなき人々の姿をドラマティックに描いた超大作。ジャッキーは革命軍を指揮する孫文の参謀を務めた黄興を演じ、他には中国の人気女優リー・ビンビン、ウインストン・チャオ、スン・チュンやジャッキーの息子ジェイシー・チェンらが出演する。このほど公開された新チラシは、通常の劇場用チラシとは全く違う“1911新聞”という新聞仕様になっており、大きさも新聞と同サイズのもの。本作がジャッキーの記念すべき出演100作目ということで特別に発行されたそうで、ジャッキーをはじめとする映画の登場人物それぞれの辛亥革命に対する想いや、映画での役割などが書かれた内容となっている。新チラシは今月10日より上映劇場に設置されるが、TOHOシネマズ六本木で開催中のジャッキーの映画祭“大成龍祭2011”で4日に上映される『ポリス・ストーリー/香港国際警察』の観客に先行で配布される予定だ。本作は来月22日(土)から開催される東京国際映画祭の特別オープニング作品に選ばれており、それにあわせてジャッキーの来日も決定している。『1911』11月5日(土) 丸の内TOEIほかにて全国ロードショー
2011年09月02日10月22日(土)から30日(日)に六本木ヒルズ等で開催される、第24回東京国際映画祭の特別オープニング作品にジャッキー・チェン出演100作目にあたる映画『1911』が選ばれ、それにあわせてジャッキーの来日が決定した。その他の写真公式オープニング作にはすでに『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が決定していたが、今回は“今の日本を盛り上げる”ため特別にアジア枠が設けられ、本作が上映される運びに。この朗報にジャッキーは「私100作目の映画が、復興へと歩み出した重要な年の特別オープニング作品に選ばれたことを光栄に思います。 日本が災難に直面している今、少しでも私の映画が日本の皆さんの力になれたらと願っています」とコメントを寄せており、映画祭での上映にあわせて来日、当日はグリーンカーペットを歩く予定だ。本作は、今から100年前に起こった辛亥革命をモチーフに、新たな社会と国を生み出すべく命をかけて戦い抜いた名もなき人々の姿をドラマティックに描いた超大作。ジャッキーは革命軍を指揮する孫文の参謀を務めた黄興を演じ、他には中国の人気女優リー・ビンビン、ウインストン・チャオ、スン・チュンやジャッキーの息子ジェイシー・チェンらが出演する。『1911』11月5日(土) 丸の内TOEIほかにて全国ロードショー(C)2011 JACKIE CHEN INTERNATIONAL CINEMA CULTURAL HOLDINGS LIMITED JACKIE & JJ PRODUCTIONS LIMITED All Rights Reserved.
2011年08月10日往年のヒット作品をリメイクし、昨年劇場公開された『ベスト・キッド』のブルーレイ&DVDが先日より発売されているが、これにあわせて劇中、ジャッキー・チェンの唯一のアクションシーンをおさめた映像がシネマカフェ独占で到着した。1984年に発表されたオリジナル版は、主人公のいじめられっ子の少年が日系人の空手の達人に、空手を伝授してもらい大会に臨むという物語で、日本でも大ヒット。そのリメイクとなる本作は、ウィル・スミス夫妻がプロデューサーを務め、夫妻の息子で天才子役と名高いジェイデン・スミスが主人公の少年・ドレを演じる。母と共にデトロイトから移り住んだ北京になじめずにいじめっ子の標的となってしまったドレが、引越し先のマンションの管理人で、ジャッキー演じるハンに中国武術を学び、成長していく姿が描かれる。今回、ジャッキーが演じているハンは、どこか人生に疲れたような風貌で一見、カンフーの達人とは思えないがその腕は本物!“師匠役”ということもあって、劇中、ジャッキーの見せ場であるアクションシーンはほとんどないが、今回到着したのはその唯一といえるシーン。いつものようにいじめっ子に捕まり、暴行を受けるドレを助けるハン。いじめっ子たちはハンにも襲い掛かるが、彼は自ら攻撃を仕掛けることなく、相手の攻撃をかわしながらあっという間に6人を退治してしまう。ハンは“身を守るために使う”ということを条件にドレに武術を教えるが、まさにその教えを体現したシーンと言える。50代半ばに差し掛かっても、マンションの管理人であってもジャッキーはやっぱりジャッキー!貴重なアクションシーンをご堪能あれ!『ベスト・キッド』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『ベスト・キッドブルーレイ&DVDセット』 [ブルーレイ]価格:3,990円(税込)『ベスト・キッド』 [DVD]価格:3,480円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売中公式サイト:© 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.■関連記事:ジャッキーファン必見!「成龍映画祭」ジャッキー最新作鑑賞券を20組40名様ご招待ジャッキーレッドカーペットをサプライズで“ハイタッチ周回”ウィル・スミス会見で公開キス&キスシーンレクチャーW・スミスの息子×ジャッキー『ベスト・キッド』試写会に10組20名様をご招待ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!
2011年01月18日ジャッキー・チェン主演最新作で、中国で自身最高のヒットを記録した映画『ラスト・ソルジャー』の日本版ポスター画像と予告編が解禁された。『ラスト・ソルジャー』場面写真『ラスト・ソルジャー』は、戦国時代の中国を舞台に、壮絶な戦場を生き延びた歩兵(ジャッキー)が、偶然に敵国の若き将軍を捕獲したことから、報酬を得るため傷ついた将軍と共に危険に満ちた道中を旅する物語。『スネークモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』などの作品で頭角をあらわした後、アクションスターとしてだけでなく稀代のエンターテイナー/俳優として『プロジェクトA』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』『ラッシュ・アワー』など数々のヒット作に出演してきたジャッキーが、長年に渡って構想し続け、ついに完成させた作品が『ラスト・ソルジャー』だ。本作はすでに今年2月に中国やオーストラリア、シンガポールなどで公開され、中国では歴代ジャッキー映画の中で最高のヒットを記録している。公開された予告編では、物語の概要や、ジャッキー演じる歩兵とワン・リーホン演じる若き将軍の出会いの場面、とても50代とは思えないキレのあるジャッキーのアクション場面の一部を楽しむことができる。『ラスト・ソルジャー』11月13日(土) 渋東シネタワー他全国ロードショー(C)2010 JACKIE & JJ PRODUCTIONS LTD.
2010年09月10日映画『ベスト・キッド』のジャパン・プレミアが8月5日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ジャッキー・チェンとプロデューサーを務めたウィル・スミス、主演したウィルの長男のジェイデン・スミスらが出席。ファン約2,000人を沸かせた。1984年公開の『ベスト・キッド』のリメイク版で、いじめられっ子の少年・ドレ(ジェイデン)がカンフーの達人・ハン(ジャッキー)の元で訓練を重ね、成長していく姿を描く物語。ウィルは同じくプロデューサーを務めた愛妻ジェイダ・ピンケット・スミス、長女のウィロウ・スミスを伴って登場。一家4人で日本の公式の場に登場するのは初めて。約100メートルのレッドカーペット上をジャッキーら5人は約40分かけて歩きながらファンサービス。中でもひときわ熱狂的な声援を浴びたジャッキーは、一旦レッドカーペットの終了地点まで来たところで大声援を浴び、困ったような笑顔を浮かべたと思いきや、レッドカーペットの起点位置から再度、駆け足でファンにハイタッチをしながら“一周”。ファンを感激させた。その後の舞台挨拶でも、ジャッキーは日本語で「みなさん、今日も暑いですね。いつもいつも僕の映画を応援、アリガトウ、僕、がんばります」と暑い中、長時間待ったファンを労いつつ挨拶。本作で挑んだ師匠の役どころに「今回はいつものジャッキーではありません。イメージを変えたい、違うジャッキーの側面を見せたいと思い、演じました。みなさん、映画観ました?It’s different Jackie!」とPR。また日本語で「同じジャッキー!」と言い間違えてしまったが、通訳の女性から教わって「違うジャッキー!」と叫び、ファンの大声援を浴びた。一方、ジェイデンは、自身にとって師匠とは?と司会者から聞かれると、「師匠はジャッキー」と即答。お父さんじゃないの?と突っ込まれると「ダディはダディ。師匠はジャッキー」と冷静な回答。9歳の長女・ウィロウちゃんは、劇中でジェイデンが挑んだ初キスシーンに「私が求めていたものとちょっと違うわ」とお兄ちゃんにダメ出し。会場の笑いを誘っていた。『ベスト・キッド』は8月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。7日(土)、8日(日)に先行上映を実施。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.■関連記事:ウィル・スミス会見で公開キス&キスシーンレクチャーW・スミスの息子×ジャッキー『ベスト・キッド』試写会に10組20名様をご招待ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!ジャッキー・チェン、ウィル・スミスの息子と『ベスト・キッド』のリメイクに挑戦!
2010年08月05日ジャッキー・チェンのハリウッド進出30周年記念映画『ダブル・ミッション』が6月19日(土)に公開される。これを記念して、ジャッキーの熱烈なファンであるフラッシュアニメの大人気クリエイター・FROGMAN(『秘密結社 鷹の爪』など)による30秒の特別新作オリジナル映像が、29日から6月18日(金)まで全国のTOHOシネマズ(一部を除く)で上映される。『ダブル・ミッション』場面写真映像は、ジャッキーのトレードマークとも言える“スマイル”と“アクション”について描かれており、ジャッキーへのリスペクトあふれる内容になっている。このコラボ企画について、ジャッキーは「この度は素敵な機会を作っていただきありがとうございます。“スマイル(笑顔)”と“アクション(動き)”は、僕がずっと映画を作る中で大事にしてきた要素。どうぞ、映画館でこのコラボ映像と一緒に、本編を楽しんでください」とコメント。FROGMANは「強い男は強さゆえに優しい笑顔を持っている。ジャッキーの顔がクシャクシャになる笑顔を見るにつけ、本当の男の強さを、僕らは知った。でも僕らは、ジャッキーほど強くない。だから、ジャッキーほどの笑顔くらいは持ち合わせよう! ジャッキー~スマァーイルッ!!」と語った。本作では、ジャッキーならではのCGなしの体を張ったアクションを展開。おなじみの「NGシーン」はもちろん、過去のジャッキー映画のオマージュが随所に散りばめられるなど、“ハリウッド進出30周年”にふさわしい作品に仕上がっている。公開初日には、TOHOシネマズほか公開劇場にて数量限定で先着順にて「スペシャルコラボ! クリアファイル」をプレゼント。クリアファイルの表は、「鷹の爪」のFROGMANによる“ジャッキー・スマイル”オリジナルデザイン、裏はジャッキー・チェンの過去60作品のビジュアルが掲載されている豪華なレア・アイテムとなっている。『ダブル・ミッション』6月19日(土)より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2010年05月31日ジャッキー・チェンがウィル・スミスの息子・ジェイデンとコンビを組み、80年代に大ヒットした『ベスト・キッド』のリメイク『Kung Fu Kid』(原題)に挑戦。11日より北京でクランク・インした。撮影開始に先立ち、中国映画界伝統の儀式が執り行われ、ジャッキーとジェイデン、ハラルド・ズワルト監督(『ピンクパンサー2』)、『Kung Fu Kid』のプロデューサーを務めるウィル・スミス、妻のジェイダと娘のウィロウも出席した。『ベスト・キッド』は内気なアメリカ人の少年が、日本の老人に空手を習い成長する物語で、シリーズ化されて4本製作されたヒット作。今回はアメリカと中国の合作となり、ジャッキーが演じるのは『ベスト・キッド』では日系二世のパット・モリタが演じた空手の達人・ミヤギにあたる役どころのミスター・ハン。彼のもとで修行を積む少年・ドレーをジェイデンが演じる。ジャッキーの公式サイト()内のブログによると、8日には既に北京入りしていたジェイデンの11回目の誕生会を開催したという。ブログでジャッキーは、撮影前に2か月ほど訓練したジェイデンの目を瞠る上達ぶりを絶賛、また、今回の企画は、ジャッキーとウィルが2年前に日本で同じレストランで会ったとき、ウィルから話を持ちかけられたものだと明かしている。映画の撮影は夏の北京で行われ、来年6月に全米公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)© China Foto Press/AFLO■関連作品:Kung Fu Kid (原題)
2009年07月14日