現在放送中の「TOKIO」の松岡昌宏が主演を務める、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」に謎の新人女性歌手・島茂子の出演が決定した。松岡さん扮する、女装した家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ「家政夫のミタゾノ」。そしてその主題歌に抜擢された謎の新人女性歌手・島茂子。昨年8月に「TOKIO」53枚目のシングル「クモ」のカップリング曲として収録された「女の坂道」が注目を集めた茂子は、同ドラマの主題歌「戯言」で5月16日(水)に待望のデビューを果たす。「TOKIO」の城島茂にそっくりだと巷でうわさされる彼女(?)が歌う「戯言」は、ちょっぴり昭和の香りも漂うキャッチーな歌謡ロック。切ない女心を表現した歌詞と茂子の情感溢れる歌声は、「家政夫のミタゾノ」の世界にもぴったり。ドラマの内容も相まって、まさに視聴者の胸に響く一曲となっている。そんな、デビューを間近に控えた茂子が5月11日(金)放送の「家政夫のミタゾノ」第4話に登場!三田園さんとは“ちょっとしたご縁”があるという茂子が、その“ご縁”をフルに活用し、新人歌手ながら女優業にも進出するようだ。ドレスに身を包み、某所で熱唱する島をバックに、今週も颯爽と三田園が登場する。貴重なツーショットが、ついに「家政夫のミタゾノ」でも実現する。コメント到着島茂子まさか歌手デビューだけでなく女優デビューまでできるとは、とドキドキしております。もちろん歌を一番に、と考えておりますが、今回のドラマ出演はいい親孝行になりました。『戯言』がドラマのエンディングで流れているのを聴くのは、なんだかくすぐったい感じですね。なかなか慣れないですが、嬉しいものです。私の周りにもドラマのファンが多く、そういった方々から「あの曲は誰が歌っているんだろう」という声がありました。「茂子さんが歌ってるのねー」と驚かれた覚えがあります。『家政夫のミタゾノ』は、ドラマの中にちょっとした家事のアイデアなども盛り込まれていて、タメになりますよね。松岡昌宏松岡昌宏として島茂子に会うのは2回目なのですが、まぁ今回ご出演いただけたのは良かったんじゃないかな(笑)。女性だから“華”があるといっても、彼女は“造花”(造り物)ですからね!(笑)『戯言』は、女性の気持ちを歌う、古き良き歌謡曲という感じで、ドラマにもぴったり。すごくいいと思います!第4話あらすじ大ヒット商品「もぐもぐソープ」を販売する美容界のカリスマ・山脇美子(黒田福美)からの依頼を受け、山脇家の屋敷を訪れた三田園薫(松岡昌宏)と五味麻琴(剛力彩芽)。しかし到着早々、秘書の沢口真奈美(天野はな)から美子が昨晩亡くなったことを聞かされる。美容と健康を訴え続けてきた自分が病気で死んだ、ということを世間に知られたくないという美子の遺志を汲み、家族葬を執り行うことになった山脇家。今回の依頼は、その一切の仕切りを三田園たちに頼みたい、というものだった。しかし屋敷に顔を揃えた美子の家族たちは、沢口の存在を快く思っていない様子。しかも長女の千香(遠山景織子)は、精進料理を用意しようとする三田園に「わたしはお肉が食べたいから外で食べてくるから」と身勝手な発言をする。そんな千香のために、冷凍豆腐をサイコロステーキに見立てた料理を振る舞い、ひとまずその場を収束させた三田園。その夜、千香たちに代わり線香の番をしていた三田園と麻琴は衝撃の事実を知ることになる…。なんと、死んだはずの美子が棺桶から出て、洗顔…つまり生きていたのだ!なぜ、うその葬式を行ってるのか…莫大な遺産を巡る一族の裏の顔が次々と明かされていく。「家政夫のミタゾノ」は毎週金曜夜11時15分~テレビ朝日系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月10日《人にはそれ抜きにして自分を語れない決定的な「時」があるのだと思う。私の場合、夫の死だった。悲しかった。絶望しかなかった。それでも、私は喜んでいる私の心も見つけてしまった。悲しみは悲しみだけじゃない、そこに豊穣がある、と気づいた。このことを書かずに私は死ねないと思ったーー》(『文藝春秋』3月号より) 第158回芥川賞を受賞した若竹千佐子さん(63)は“受賞のことば”として、こう綴っている。子どもを育てあげ、夫も看取った74歳の主婦「桃子さん」が、老いや孤独を抱えながら、新しい世界を歩んでいくさまを描いた受賞作『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社)は、50万部を超えるベストセラーになっている。 若竹さんがデビュー作となる同作品を書くことになったきっかけは、8年前に自営業を営む夫を突然亡くしたから。絶望のどん底にいたときに、彼女の長男が勧めてくれたのが「小説講座」だったという。 「若竹さんにとっては、小説講座に通い、文章を書くことで、死別による絶望感や孤独感から一歩踏む出すことができたのでしょう」 そう語るのは、埼玉医科大学国際医療センターで、遺族の悲しみに耳を傾ける「遺族外来」を開設している大西秀樹教授(57・精神腫瘍科)。 「核家族化と少子高齢化が進み、以前より人間関係が狭く濃くなっています。それだけに配偶者や家族、親しい人との死別は悲しみが深く、心身にストレスがかかります。その心の傷が消えることはありません。しかし、大切なことは、悲しみと折り合いをつけて、愛する人のいない世界に適応しながら人生を送ることなのです」(大西教授・以下同) 大切な人を失って、悲嘆が深刻化し、無力感で先に進めない人は少なくない。死別後には、うつ病の発症率と自殺率が高まり、心臓病の発症率が上昇するという。 「夫婦仲がいい人ほど、死別のつらさが大きいと考えられていますが、夫婦仲がいい方はもちろん、特段仲がよくなくても、配偶者の死別による悲しみに打ちひしがれて、立ち上がれない人は多いのです」 大西教授は“配偶者の死別による空虚感”について、こうアドバイスする。 「死別の悲しみが消えることはありませんが、人は必ず『成長』をします。どんなにつらい目に遭っても、それを乗り越えて、自分で解決していく力があるのです。ただ、愛する人がいない人生に適応できるまでの時間は、人によって異なるので、決して焦らないでいただきたい」
2018年03月28日「TOKIO」松岡昌宏が女装した家政夫・三田園薫として出演する4月スタートのドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、“新人家政婦”として剛力彩芽が新たに出演することが決定した。本作は、最恐家政夫・三田園薫が派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。近年では「レンタルの恋」「女囚セブン」への出演も話題となった剛力彩芽が演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・五味麻琴。純粋で人を信じやすい性格で、破天荒な行動を繰り返す三田園には振り回されてばかり。派遣された家庭の秘密を覗き見ては、その家を崩壊させようとする三田園を制止しようと、毎回奮闘していく。しかも麻琴は、彼女独自の家事スキルを持っているという設定。そのスキルの高さが、三田園の“絶対的立場”をおびやかす存在になるかも?今回の出演決定に関して剛力さんは、「『家政夫のミタゾノ』という世界観に飛び込む自分に、怖さを感じる部分もありますが、いまはとてもワクワクしています!初めて間近で見る三田園さんは、すごい存在感と迫力でした(笑)これから3か月間ご一緒できることが本当に嬉しいです!いろんなことを学ばせていただきたいと思っています!」と撮影が楽しみだと話し、「三田園さんと行動して、振り回されるだけでなく何かできたらいいな…。麻琴にも何か秘密があるようですし…。三田園さんが輝くよう、私も精いっぱい頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。また松岡さんも、「剛力彩芽さんも加わってくれるということで、間違いなく新しい風が吹きます!剛力さんとの共演は2012年の『必殺仕事人』のスペシャル以来6年ぶり。まだ10代だった剛力さんが、すっかり素敵なレディになられて…。いまから撮影がとっても楽しみです」「“松岡×剛力”でしか出せない色を出していきたいと思います!」と剛力さんとの共演を楽しみにしている様子。そのほか、三田園が所属する「むすび家政婦紹介所」のメンバーも決定。所長・結頼子役の余貴美子に加え、お笑い芸人の椿鬼奴が男女関係に関するゴシップ好きのベテラン家政婦・平野らむ、「黒革の手帖」「今からあなたを脅迫します」に出演した内藤理沙が、若手なのに家政婦としての経験が豊富でうわさ話に敏感な家政婦・早坂倫子と、新しい家政婦として登場する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2018年03月14日市原悦子、米倉涼子が演じてきたテレビ朝日の“家政婦モノ”の歴史に新しいページを刻んだ「TOKIO」松岡昌宏主演のドラマ「家政夫のミタゾノ」。その新シーズンが4月からテレビ朝日系で放送開始されることがわかった。本作で松岡さんが演じる“家政夫”の三田園薫(みたぞの かおる)は、女性が主に活躍する家政婦業界において掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”だが、無表情で何を考えているのかわからないうえ女装しているため、なんとも不気味な一面も持ち合わせており、しかも派遣された家庭の内情を覗き見、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味、という有能だが非常にハタ迷惑な“最恐家政夫”でもあるのだ。2016年10月クールに金曜ナイトドラマ枠で放送され、老若男女幅広い世代から大きな反響を呼んだ前作から1年半。続編を望む声が数多く寄せられる中、三田園がついに待望のカムバックを遂げる。今シリーズは消息不明だった三田園がある日突然、戻ってくるところからスタート。この1年半の間に三田園に何が起きていたのかも注目ポイント。また本作の魅力の1つが、三田園の派遣先がいわゆる“勝ち組”と呼ばれる人々の家庭で、プライドが高く傲慢で鼻持ちならない人間たちの家庭の秘密を暴いて、人間関係を崩壊させるも、それが家族の再スタートを促すきっかけにもなるという、家庭に巣食う“根深い汚れ”までスッキリさせるという展開。新シリーズではどんな家庭に派遣されるのかも見どころ。また今回も、性格には“難アリ”でも家事はプロ級の三田園が披露する卓越した知識と家事のウラ技が登場。三田園が紹介する「お役立ち家事のHOW TO」はどれもすぐに実践できる技ばかりなので、こちらもお見逃しなく。1年半ぶりの撮影にあたり「メイクを終えて鏡に写った自分に思わず『おかえり!』って言ってしまった(笑)。それくらい自分の中に三田園は染みついていた」と嬉しそうにコメントしていた松岡さん。「前作でも監督がけっこう面白がっていまして、『もしもパート2があるならチャイナドレスを着せたい』と言われていたので、きっと今回着ることになるんだろうな(笑)。でも、面白いと思ったことはなんでもやりますよ!『なんでも来い!』です」ということなので、今シリーズでもどんな衣装で登場するのかに期待も高まる。「家政夫のミタゾノ」は2018年4月から毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送開始(一部地域で放送時間が異なります)。(笠緒)
2018年03月01日私は先日、夫に「めんどくさい!」が口癖になっていることを指摘されました。また、「親の口癖は子どもにもうつる」と言われ、「聞いている側からするといい気持ちにならない」とも言われました。今回は、私が無意識に発していた口癖についてお伝えします。 夫に指摘されて初めて気付いた自分の口癖保険関係の書類を記入していたときのことです。 思っていたより手間のかかる作業で、私は「めんどくさい!」と無意識に言葉を発しました。すると夫に「前から言おうと思っていたんだけど、めんどくさいって言いすぎじゃない?」と指摘されたのです。私は、そのときに初めて自分の口癖に気付きました。 親の口癖は子どもにも伝染する?続けて夫はこう言いました。「親の口癖は子どもにもうつる」と。そう言われて思い返してみると、子どもたちも私の口癖をまねしていることに気付いたのです。 「めんどくさい」という言葉は、聞く側は決していい気持ちにならない言葉です。そのため、夫に指摘されて以来「めんどくさい」という言葉を発さないという意識を持って行動しました。しかし、無意識に「めんど……」と言いかけてしまうこともあり、今まで私はどれだけ口癖を連発してきたのだろうと実感しました。 人から指摘されたことを真摯に受け止める人から自分のくせや悪いところを指摘されると、正直ちょっと嫌な気持ちになります。しかし、今回の口癖においても、自分ではまったく気付かなかったことだったため、冷静になって考えると、とてもありがたいことだと感じました。 私は自分の悪いくせを知ることができたのでよかったと感じています。また、人の欠点やくせなどを指摘する夫も勇気がいったと思います。人生をともに歩む夫婦だからこそ、互いの長所、短所を言い合う大切さも感じました。 食事をする前に、手を合わせて「いただきます」と言うなど、親の姿を見て子どもは学んでいきます。そのため、「子は親の鏡というのは本当なんだな」と感じました。子どもにあれこれしなさいと言う前に、自分の言動や行動を見直したいと思った出来事でした。 イラストレーター/Michika著者:田中由惟
2017年08月31日TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』が9日(23:15~24:15)に最終回を迎え、視聴率は8.0%で横並びトップとなった。この週末は連続ドラマの最終回が相次ぎ、唐沢寿明主演の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、10日21:00~21:54)が8.5%、沢村一樹主演の『レンタル救世主』(同局系、11日22:30~23:25)が6.9%、玉木宏主演の『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系、11日21:00~21:54)が6.6%だった。なお、最終回を目前に控えた菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、9日22:00~22:54)は、第9話で自己最高となる11.3%を記録。堺雅人主演の大河ドラマ『真田丸』(NHK、11日20:00~20:45)は14.8%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月12日女優の片瀬那奈が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』のきょう9日(23:15~24:15)放送の最終話に、TOKIO・松岡昌宏の妻役で出演する。全編女装姿で主演する松岡演じる家政夫・三田園が、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描く同作。今回、三田園がえみり(清水富美加)とともに派遣されたのは、カリスマ主婦と呼ばれる富田その子(片瀬)と息子の毅(田中偉登)の家だった。しかし、そこで10年ほど前から行方不明だという夫の写真を見たえみりは、その男性が三田園そっくりなことに気づき、その母子が見せる家事テクニックも、三田園が実践するものと酷似していた。さらに、息子に女装趣味があることも判明し、えみりは三田園の過去を探り始める。そこから、なぜ三田園が家政夫になったのか。女装しているのか。家庭を壊すのかを含め、壮絶な過去が明かされる。
2016年12月09日TOKIOの松岡昌宏が、テレビ朝日系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)でのスーパー家政夫・三田園薫の姿で、25日放送の同局系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に出演した。この日の『Mステ』にはTOKIOが出演し、ドラマ主題歌の「愛!wanna be with you...」を披露。そんな中、番組のエンディングで、女性のみの観客席に、ひときわ異彩を放つ背の高いエプロン姿の三田園が着席していることが発覚した。これには近くに座っていた観客も、ゲストの桑田佳祐ら出演アーティストも騒然。三田園が「今夜11時15分、痛み入ります」とドラマを告知すると、HKT48の指原莉乃は「まさか、あんなカワイイお客さんが居るとは気づかなかったですね」と驚き、MCのタモリは「一段と背が高いな(笑)」と異様な光景を笑っていた。『家政夫のミタゾノ』は、三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。三田園これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアのカツラをかぶり続けてきたが、とあることから同僚・えみり(清水富美加)に敵対視され、その大切なヅラがはぎ取られてしまう。
2016年11月25日松岡昌宏と清水富美加が共演する現在放送中のドラマ「家政夫のミタゾノ」。本日11月25日(金)放送の第6話にて、“ミタゾノ”の最大のピンチ(?)が訪れるという。本ドラマは、「TOKIO」の松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアの“カツラ”をかぶり続けてきた三田園だが、今夜ついにその大切なヅラが剥ぎ取られ、謎に包まれた頭部がベールを脱ぐことに!第6話で三田園がえみり(清水富美加)と共に派遣されたのは、彼女の中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子)の自宅。いつもの習性で何かを探り始めようとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺す。しかし、そんな再三の忠告にも関わらず、八重子の家の詮索をやめようとしない三田園に、焦るえみりはついに強硬手段に。「三田園さんが男だとバレれば、この家を追い出されるだろう…」と考え、三田園の大切なカツラを剥ぎ取ってしまうことを思いつく!追い詰められたえみりが見せる、カツオならぬ“カツラの一本釣り”!見事大物を釣り上げたえみりの満足げな表情と、突然カツラを失いパニックに陥る(?)三田園の姿は、視聴者の爆笑をさらうこと間違いなしだろう。大切なカツラが吹っ飛ぶという、三田園が迎える最初にして最大のピンチ――。一体この危機をどう乗り越えるのだろうか?また、今夜20時から放送の「ミュージックステーション」では、「TOKIO」が出演し、ドラマの主題歌である「愛!wanna be with you…」が披露される!しかし今回、このことを聞きつけた三田園が、何か企んでいるご様子…。神出鬼没の“家政夫”が、「Mステ」のスタジオを覗き見するのか?ドラマとあわせてこちらもぜひ確かめてみて。「家政夫のミタゾノ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月25日先日、10月21日(金)にスタートした「TOKIO」松岡昌宏出演ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、11月4日(金)放送の第3話に夏木マリがゲストとして出演することが決定した。本ドラマは、松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくというヒューマンドラマ。三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子らも登場する。今回明らかになった夏木さんが演じるのは、とくやまグループ社長・徳山康介宅の家政婦たちを取り仕切る“家政婦総取締役”・春日井福子。先代社長の時代から徳山家に仕え、康介が生まれたときから一番そばにいたため、「かーさん」と呼ばれ慕われており、家の中のことだけでなく会社の経営に関する決定事項にまで口を出すほどの絶対的権力を持っているという役どころだ。さらには、長年家政婦として仕えてきたため家事全般に関する知識・スキルも並外れたものを持ち、その知識量は三田園をも凌駕。そんな福子の支配下にある徳山家に派遣されてきた三田園と花田えみりだが、一流家政夫を自負する三田園と福子はお互いに静かな対抗心を燃やすことに…。そして、この徳山家には“家政婦はメイド服を着用すること”というしきたりがあり、もちろん“家政夫”である三田園も例外ではなく、えみりと共に黒のメイド服を着させられることに。本ドラマで女装にも慣れてきた(?)松岡さんだが、初めて着るメイド服については「実は普段の三田園の格好より楽なんですよ!だからこっちのほうがしっくりきてるかも」と意外な着心地の良さを実感していたようだ。今回がドラマ初共演となった松岡さんと夏木さんは、「昔から拝見してきた方だったので、ついにご一緒できて嬉しかったです!」(松岡さん)、「松岡さんとは念願叶っての共演、嬉しかったです。今回は台本を読んですごく面白かったし、松岡さんにも会いたかったので出演させていただいたんですよ(笑)」(夏木さん)と明かし、お互いの初共演を喜んだ。また、松岡さんの女装姿に夏木さんは「意外と女装が似合うわよね(笑)。彼はガタイがいいからどうなるんだろうと思っていたけど、案外チャーミング!」と絶賛し、松岡さんも「“家政婦総取締役”という役を夏木マリさんがやってくださるというところに、いい“怪しさ”が足されていますよね。三田園もこんな怪しい感じなので、まさに『怪しい対決』ですよね(笑)」と話していた。そして、3話について松岡さんは「時代劇のようなお話。夏木さんの役名も“春日井福子”という春日局を思わせるような名前で、『大奥』を思わせるようなストーリーになっていますので、楽しみにしていただきたいです」とメッセージを寄せた。「家政夫のミタゾノ」第3話は11月4日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日「TOKIO」の松岡昌宏が家政夫を演じ、清水富美加、堀田茜、余貴美子、柴本幸、平田敦子らが共演する金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」が10月21日(金)今夜放送スタート。派遣先の家庭の秘密を暴きめちゃめちゃに壊し、そして再生へと導くダークヒーロー。それが松岡さん演じる家政夫の三田園薫(みたぞの かおる)。女性が主に活躍する家政婦業界において掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“一流家政夫”だ。三田園の派遣先の家庭は、世間的には“勝ち組”と呼ばれプライドが高く傲慢、鼻持ちならない人間ばかり。そんな家庭の隠された秘密を知ってしまった三田園は、秘密をとことんまで暴くためジワジワと罠を張り、誰にもバレずに歪んだ家庭の化けの皮を引っ剥がしていく。そして人間関係を崩壊させる“最後のひと押し”を実行するが、その行動が結果的に家族の再スタートを促すきっかけになり、その家が抱えていた問題を解決する“劇薬”代わりとなる…。派遣された家庭に巣食う“根深い汚れ”までも、スッキリと落としてしまうのだ。ドラマでは性格はやや難アリ(?)だが家事の技は文句ナシ、プロ級の三田園が、卓越した知識と家事の裏技で家主の信頼を勝ち取っていく。劇中では毎回“お役立ち家事のHOW TO”を三田園が紹介してくれる。第1話では「とっさの染み抜き方法」や「洗濯物が早く乾く干し方」などが登場するそうなので、こちらもお楽しみに。三田園の家事ワザを監修するのは“家事芸人”として人気の松橋周太呂。松橋さんの家事スキルや情報が本作を単なる鑑賞するだけのドラマから“実用性”のあるドラマへとその価値を高めている。また清水さんが三田園とペアになって依頼主の家に行く家政婦仲間・花田えみりを演じるほか、余さんが三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役で、柴本幸、堀田茜、平田敦子が派遣家政婦役で出演する。第1話で三田園たちは現職都知事・小津鮫洋一郎(板尾創路)の自宅に派遣される。プライドが高く三田園たちをバカにするような態度を取る妻の清美(赤間麻里子)、息子の直太朗(柾木玲弥)、娘の美帆(畑芽育)。三田園たちが家事を開始しようとしたそのとき、小津鮫の運転手が誤って小津鮫のシャツにコーヒーをこぼす。「今日はどうしてもこのシャツでなくてはいけない」と怒り狂う小津鮫を横目に、三田園は救急箱と食器用洗剤であっと言う間にコーヒーのシミを消し、三田園の評価が上昇する。その直前小津鮫の元には「都知事選出馬を取り止めろ」という内容が書かれた脅迫状が届いていた。それを知った三田園はゴミ袋を漁り小津鮫家の内情を探り始める…。さらに三田園は不正献金と思しき裏帳簿も発見、清美の衝撃的な秘密も知る。次々明らかになる小津鮫家の闇を知り三田園はある罠を仕掛け…というストーリーが展開する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月21日(金)今夜23時15分~テレビ朝日系でスタート。(笠緒)
2016年10月21日「TOKIO」松岡昌宏が出演する10月期放送の新ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、松岡さんが本ドラマで“女装”に初挑戦していることが明らかに。また、併せて主題歌には「TOKIO」の楽曲、長瀬智也が作詞・作曲を手掛ける「愛!wanna be with you…」に決定したことも分かった。本ドラマは、家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。派遣先の家庭を崩壊させ、そして再生へと導くダークヒーロー・三田園。「人の家庭を覗くのが趣味」というヒト癖ある性格を持ちつつも、家事のスキルはプロ級と、そのキャラクター設定だけでも強烈だが、さらに衝撃的なことに、今回は女装にまで挑戦!ほぼ全編女性の格好をして登場するという。これまでバラエティー番組の企画などで女装をしたことはあっても、テレビドラマで女装をするのは今回が初となる。そんな女装に挑戦した松岡さんは、「ビューラーが難しい」「しゃべり口調も、なかなか自分っぽく喋れなくて、なんか店2軒ほど潰したオカマのママみたい」「乳バンド(ブラジャー)を付けていると肩が凝る」と早くも苦労を実感しているよう。また、「メイクを終えて鏡を見たら、そこにおふくろがいた(笑)」と自身の女装姿についてこう話し、「とにかくすべてが初体験だけど、いい経験だなと思います。女優さんは大変だということがよくわかりました!このドラマでは“直しの時間”はいっぱい取って欲しい!と切に願っています(笑)」とスタッフへの要望も口にしていた。メイクと着替えを終え、スタッフの前に立ったときは男性スタッフたちから「おぉ!」という歓声が上がったと明かした松岡さん。カツラをかぶってみるたびに、男性スタッフたちが口々に自分たちの好みを口にしていたそうで、「みんなが僕を“自分色”に染めようとするんですよ(笑)」と笑って話していた。劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と表現される三田園。誰もが二度見してしまう、ひと目では松岡さんと分からない衝撃的なビジュアルは早速話題となりそうだ。また松岡さんのほかにも、三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子。さらに柴本幸、堀田茜、平田敦子といった個性豊かな女優陣が家政婦紹介所の派遣家政婦役として登場することも決定。毎回このメンバーが依頼主の家庭の秘密を暴露し合う“女子トーク”シーンにも注目だ。「家政夫のミタゾノ」は10月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月24日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(10月スタート 毎週金曜23:15~24:15)に主演することが25日、わかった。脚本は『半沢直樹』『下町ロケット』『刑事7人』を手がける八津弘幸。松岡は家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫を演じる。掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導くダークヒーローという設定で、その家に潜む”根深い汚れ”を取り去っていく。また、劇中では毎回三田園が家事のHOW TOを披露。第1話では、「とっさの染み抜き方法」「洗濯物が早く乾く干し方」が登場する。松岡は、自身が演じる三田園について「実際こんな人間がいたら嫌だなー、と思いますが、そういう人物を演じられるというのがこの仕事の面白さ・醍醐味なのかもしれませんね」と語り、「昔から、日本人は“嫌われ者”が好きな傾向がある気がします。『いじわるばあさん』なんかもそのひとつですよね」と持論を展開した。松岡は「うちは犬を飼っているので、スリッパの裏にから拭きのクリーナーシートを貼り付けながら歩いてこまめに毛を掃除したり、使い終わった歯ブラシをコンロの焦げ付きを取るのに使ったり」と役同様に、家事も工夫している様子。料理上手としても有名な松岡は、「カポナータを常備菜として作っておいて、それにチーズや麺つゆをかけてみたり、カレー粉を混ぜてみたり」と、最近の家事事情を明かした。また、秘密を暴くなら「イチロー選手のタフな身体の仕組みか、うち(TOKIO)のリーダー(城島茂)の私生活ですかね(笑)」と、メンバー愛を見せた松岡は、「テレビ朝日にはこれまで、市原悦子さん、そして米倉涼子さんという“2大家政婦”がいます」とテレビ朝日の”家政婦”ドラマの歴史を振り返る。そして「あくまで僕はダークな家政夫・三田園でいければいいかな、と思っています」と自身の役作りへの抱負を語った。
2016年08月25日1983年から2008年に市原悦子が演じる“大沢家政婦紹介所の石崎秋子”が、そして2014年からは、米倉涼子が演じる“協栄家政婦協会の沢口信子”が、さまざまな上流家庭の内情を“のぞき見”し、いつも大旋風を巻き起こしてきたテレビ朝日のドラマシリーズ「家政婦は見た!」。このほど、その新たな1ページに「TOKIO」の松岡昌宏が演じる“家政夫”が加わることが決定、10月より金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」がスタートする。派遣先の家庭の秘密を暴き、めちゃめちゃに壊し、そして再生へと導くダークヒーロー、家政夫の三田園薫(みたぞの かおる)。女性が主に活躍する家政婦業界において、男性として掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“一流家政夫”だ。そんな一流家政夫の三田園が掃除するのは、家の汚れだけではなかった。派遣された家庭に巣食う“根深い汚れ”までも、スッキリと落としてしまうのだ!毎回登場する派遣先の家庭は、世間的には“勝ち組”と呼ばれ、プライドが高く傲慢で、鼻持ちならない人間ばかり。そんな家庭に隠された秘密を知ってしまった三田園は、その秘密をとことんまで暴くべく、ジワジワと罠を張り、誰にもバレずに歪んだ家庭の化けの皮を引っ剥がしていく。そして、人間関係を崩壊させる“最後のひと押し”を実行…。しかし、その行動が結果的に家族の再スタートを促すきっかけになり、その家が抱えていた問題を解決する“劇薬”代わりとなるのだ。また、性格はやや難アリでも(?)、家事の技は文句ナシのプロ級なのが三田園のすごさ。卓越した知識と家事の裏技で、家主の信頼を勝ち取っていく。そして劇中では毎回、三田園が紹介する“お役立ち家事のHOW TO”が登場し、視聴者を楽しませてくれる。第1話では、「とっさの染み抜き方法」や「洗濯物が早く乾く干し方」などが登場するというから、三田園直伝の技で家事スキルをワンランクもツーランクもアップさせることができるかも!?そんな三田園の家事ワザを監修するのは、“家事芸人”として人気を博している松橋周太呂。松橋さんが持つ掃除・洗濯・料理など家事全般に関するスキルや情報が、ドラマをリアルに盛り上げてくれるはずだ。松岡さんは、自身が演じる三田園薫役を、「派遣先の家庭の事情をのぞき見して、さらにその家庭を壊そうとしてしまうという悪趣味の持ち主。実際こんな人間がいたら嫌だなー、と思いますが、そういう人物を演じられるというのがこの仕事の面白さ・醍醐味なのかもしれませんね」と語り、「『こんなヤツ、絶対いてほしくない!』という人物像を自分の中でイメージしながら演じられたらいいなと思います」と意気込んでいる。「家族にもそれぞれプライバシーはあるけど、三田園はそういったものも構わずに暴く!ある種の爽快感は見どころのひとつ」だそうで、「さらにこのドラマの場合は、三田園が壊した家庭に必ず再生が訪れるんです。その再生の部分には三田園の意思は介在していなく、その行為によって崩壊した結果、再生してしまうという流れなのですが、それはまた新しいタッチですよね」と、そのキャラクター像は新鮮に映っている様子だ。「料理は好きなので、昔からよくいろんなものを作りますね」「家事の中では洗濯が一番苦手かもしれない…。洗うのはいいんだけど、干すのがあまり好きじゃなくて(笑)」とも語る松岡さん。「“主夫”の男性も増えていると聞きます。そういった中で今回男性の僕が、新しい型、新しいタッチで“家政婦”というお仕事の世界に食い込んでいくことにとても興味を持ちました」とコメント。「テレビ朝日にはこれまで、市原悦子さん、そして米倉涼子さんという“2大家政婦”がいます。市原さんの『家政婦は見た!』は子どもの頃からずっと見ていましたし、もちろん米倉さんの作品も見ました。そこに新たに僕が演じる家政夫が参入するわけですが、あまり気負わずに。あくまで僕はダークな家政夫・三田園でいければいいかな、と思っています」と、期待を込めてメッセージを寄せる。新たな“家政夫のレジェンド”が誕生する瞬間を、見逃さないで。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにてスタート。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日TVドラマ『家政婦のミタ』『〇〇妻』『偽装の夫婦』などの話題作を手掛けてきた脚本家・遊川和彦が初監督を務める映画『恋妻家宮本』が公開されることが発表された。現代の夫婦や家族の在り方を独自の視点で提起するハートフルなドラマで、阿部寛、天海祐希が初の夫婦役で出演する。その他の情報本作は重松清の小説『ファミレス』を基に、遊川が脚色を手掛け、熟年離婚が増えつつある現代において、子どもが独立した後の夫婦がどう向き合っていくのかをコミカルに描いたドラマ。物語は、息子が結婚して独立し、25年ぶりに夫婦ふたりきりで生活することになった中学校教師の宮本陽平が、妻が隠し持つ離婚届を偶然発見してしまうところから始まる。妻に問いただす勇気もなく、熟年離婚の危機に面した宮本が、悩み葛藤しながらも周囲の人々との関わりを通して家族の在り方を再認識し、妻との新たな一歩を踏み出していく様を描く。主人公・宮本を阿部、その妻・美代子を天海が演じる。遊川監督と初タッグとなる阿部は「遊川さんと天海さんが今まで何本も面白い作品を作ってきたのを一視聴者として楽しませていただいてきました。その一角に加えていただき大変嬉しく思っています。天海さんに色々助けていただきながら、遊川監督のもと素晴らしい作品を目指したいと思います」とコメント。遊川脚本の『偽装の夫婦』にも出演中の天海は「連続ドラマでは何本もご一緒させて頂いている遊川さんが、初めて映画でメガホンをとられる!どんな役でも良いから、ぜひ参加させて頂きたいと思っていました。これがまた、大好きな重松清さんの作品で、更に、素敵な阿部寛さんとご一緒させて頂けるなんて!トリプルで幸せでございます!」と喜びを語っている。遊川監督は、「気のきいた言葉を言わなくてもいい、たとえ失敗してもいい、ただただ愛を伝えようという気持ちを持ち続けること。“愛を伝えることの大切さ”を伝えたい」とコメント。家族や夫婦の姿を鋭い視点で切り取ってきた遊川だけに、初監督となる本作に期待が高まる。『恋妻家宮本』全国東宝系にて2017年ロードショー
2015年11月30日昨年、社会現象となったドラマ「家政婦のミタ」に、韓国発の禁断の物語『ハウスメイド』、そして『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』などなど、他人の家で働くという独特の空間や人間関係が興味心をくすぐる、家政婦の世界。7月21日(土)より公開される映画『屋根裏部屋のマリアたち』もまた、フランス人ブルジョワ男とスペイン人女性のメイドの“禁断”の恋のゆくえをユーモアたっぷりに描いた物語。めくるめく家政婦たちの世界が観る者を虜にするが、果たして本当のところはどうなのか?実際に家政婦の仕事8年で2,000万円の借金を返済したという伝説の家政婦、麻田涼子さんを始め家政婦たちのリアルボイスが届いたので、こっそりご紹介。「ご主人が白と言うなら、黒のものでも白と言う」が鉄則?映画の舞台は、60年代のパリ。フランスでは、軍事独裁政権から逃れ、仕事と自由を求めてスペインから人々が大挙押し寄せていた。本作の主人公である女性たちも様々な事情を抱え、故郷を離れ生きていくためにメイドとして身一つで働いている。だが、いくら仕えている身とはいえ、出来ることと出来ないことはあるはず…。麻田さん:ご主人に要望されたことに対して「出来ません」とは絶対に言えません。例えば料理一つでも、作ったことがないものであっても、言われたものは下手でも作らなければならないんです。ときには気に入らなくてお箸でツンと飛ばされたこともありますけど、それでも気に入る味を次は出そうと研究しますね。数ある家事の中でも、嗜好が左右する料理はかなりハードルが高いのだそう。同じく家政婦であるAさんとBさんもそれにうなずく。Aさん:まず、やるというプレイを見せなくてはいけないんですね。もちろん納得しないこともあるし、人間だからウマが合わないこともありますけど、そこは仕事なので…。Bさん:お掃除の世界でも、黒のものでもご主人が白と言ったら白なんです(笑)。実際のエピソードは挙げたらきりがなさそうだが…、映画に登場する若く美しいスペイン人のメイド・マリアは、少し異なる。もちろんご主人様に「名前には様を必ずつけること」と言われれば従うし、要望されたことには完璧に応える。しかし、彼女は新米ながら自分の正しいと思うことは曲げない強気なハートの持ち主。自己流を通すことで、お給料の釣り上げにも易々と成功する。ご主人の心をゲットするのはさぞかし大変なことに思えるが、そのコツは「とにかく辛抱強く寄り添うこと」と麻田さん。ご主人だけでなく親族からの厚い信頼を得、長年勤めた家では「養女になってほしい」というオファーまであったというから凄い。麻田さん:(ご主人から)遺産相続の相談まで受けたこともありますよ。だけど、そこはきちんと家政婦として線は引いておくこと。「それは違いますよ」ともちろんお断りしました。「家政婦は見た」はあり得ない?長く一家に関わるともなれば、中での人間関係にも手を突っ込まざるを得なさそうだが…。実際にドラマ「家政婦は見た」のような状況もあり得る?と聞けば、そこは「家族のことは、根掘り葉掘りするものではない」と一蹴。だが実際には、遺産相続をめぐる身内の骨肉の争い、さらに浮気現場に遭遇することもあったそう。では、マリアとジャン=ルイのような、ご主人様との“禁断”の関係の可能性も気になるところだが、こちらも「絶対にご法度!」と満場一致。ときには問題や厄介に巻き込まれることがありながらも、それでも家政婦という仕事が楽しくやめられないのは、「人間と深く関わる仕事だから」とその醍醐味を語る彼女たち。映画『屋根裏部屋のマリアたち』でも、ブルジョワとメイドたちの全く異なる世界で生きる人々が、一つ屋根の下で心を通わせ、相手への理解を深めていく姿が観る者の心をほっこりとさせてくれる。あなたの知らない、“家政婦の世界”がきっと見つかるはず。■関連作品:屋根裏部屋のマリアたち 2012年7月21日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開© Vendome Production – France 2 Cinema – SND All rights reserved.
2012年07月20日12月21日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』。物語が進むにつれ、謎に包まれていた主人公・三田灯の壮絶な過去が明かされ、最後は彼女が心からの笑顔を見せられる日が来るのか? と、その結末に注目が集まっていた。斉藤和義の情報を見るそして迎えた最終回では、なんと平均視聴率40%、最大瞬間視聴率は23:00~23:03までの間で42.8%という驚異的な数字を記録。同日の最終回直前の21:00から放送されたスペシャル番組「さよなら『家政婦のミタ』特別編」も、平均28.7%という好評ぶりだった。斉藤和義が歌う主題歌『やさしくなりたい』が流れたタイミングは、最高に近い42%台で、ドラマの驚異的な視聴率も追い風となり『やさしくなりたい』の配信総ダウンロード数は累計100万DLを突破。さらに、12月21日付レコチョクデイリーランキングでも1位を獲得した。10月26日の配信リリースから約2ヵ月を経て初のデイリー1位獲得となり、昨年リリースの『ずっと好きだった』に続き異例のロングヒットを記録。『やさしくなりたい』は“大切なものを失った人たちが、再生していく”というドラマの裏テーマをもとに書き下ろされており、ドラマを盛り上げる上で欠かせない楽曲となった。なお、斉藤和義は、12月23日(金)19:00から放送されるテレビ朝日系『ミュージックステーション スーパーライブ 2011』にも出演するので、こちらも注目だ。
2011年12月22日視聴者の度胆を抜く展開が話題を呼び、今年放送されたドラマの中でトップの視聴率を誇る日本テレビ系の人気ドラマ『家政婦のミタ』。この主題歌となっている斉藤和義の『やさしくなりたい』がロングヒットを記録している。斉藤和義の公演情報毎回、ドラマのラストシーンで流れるこの楽曲は、その印象的なメロディと歌詞がドラマの世界観と相まって回を重ねるに連れ話題となり、毎回放送後にCDセールスと配信DL数がじわじわと上昇を続け、オリコンウィークリーチャートでは34位(12月5日付)、20位(12月12日付)を経て、本日発表となった今週12月19日付の同チャートでは13位を記録。さらにレコチョクデイリーチャートでは、11月30日放送の第8話でついに29.6%を獲得した視聴率と連動するかのように、以降2週に渡り5位以内をキープしており、12月7日付の同ウィークリーチャートでは前週の6位から浮上、最高位となる3位を獲得するなど、リリースから1ヵ月半が経過した中での異例とも言えるロングヒットで、まさにドラマとの相乗効果が見てとれる結果となった。連日その話題がテレビ・WEB上でピックアップされるなど、いまや社会現象ともなっている『家政婦のミタ』。止まらぬ勢いの“ミタ旋風”を受け、12月21日(水)の最終回が拡大放送されることも先日発表されたばかり。果たして「キミを笑わせたい」という歌詞の通り、松嶋菜々子演じる主人公・三田の笑顔が見られる日は来るのか? 今一度『やさしくなりたい』の歌詞をチェックし、その内容からドラマの結末を想像してみるのも面白いだろう。ドラマと主題歌、両者とも最後まで目が離せない展開となりそうだ。
2011年12月13日