「恋人に不満がある」という人も、なかにはいるのではないでしょうか。しかし、その不満も度を超えるようなものだったらどうでしょう?今回は「彼女を家政婦のように扱う彼氏」を紹介します!自分勝手な彼氏に愛想を尽かしはじめる家政婦のように扱う彼氏に不満が爆発するなにを言っても平行線人の気持ちを考えられない彼氏に呆然きっぱりと思いを告げてすっきり自分のことしか考えられない人は振られてしまっても仕方ありませんね。彼女をないがしろにしたことに気づかない限り、同じ失敗を繰り返すでしょう。主人公にはもっと自分を大切にしてくれる人との良い縁が訪れると良いですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月20日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。義両親と同居することを強要してきた晋太郎さん。義実家はリフォームをすることになったため、完成までの間2人は購入したマンションで新婚生活を送ることに。 あるときから、この「香澄も~」とまるで誰かと比べられているような言い方をする晋太郎さんに不信感を募らせ、不倫を疑い始めます。 その後、リフォームが完成し、ついに義父母との生活が開始。しかし同居開始早々、衝撃の出来事が起きたのです……! 義父のありえない言動にドン引き! 義実家のリフォームが済み義父母との同居がスタートしました。しかし、その生活は衝撃的なことばかりで……。 残業で帰宅が遅くなった香澄さんに対して義父は、「主婦の帰宅する時間じゃない! 使えない嫁、女なんてパートで十分だ! こんな嫁じゃ晋太郎がかわいそうだ!」などと、いきなり信じられない発言のオンパレード! 落ち込んでいる香澄さんを見て義母が謝罪してきましたが、「あの人、香澄さんのことまで自分の奴隷だと思ってるんだわ」という義母の言葉に困惑する香澄さん。 さらに翌朝、香澄さんが洗面台へ向かうと、なんと義父が香澄さんの歯ブラシを使っているではありませんか……! 衝撃の場面に背筋が凍りつきます。この件を義母に伝えると、義父は「家族は何でも共有することが当たり前だと思っているから」と言われたのです。 義父のモラハラ発言に衝撃を受けた香澄さん。まさにこの親にして、この子あり。夫と同じようなセリフを吐き捨てる義父と同居なんて、苦労が目に見えています。妻は奴隷ではありません。家事は女がするもの、ちゃんとやらないなら嫁失格という考えは現代では通用しません。この義父とこれからも生活すると考えると先行き不安ですよね……。香澄さんの幸せのためには、別の選択を考えた方がいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月19日夫・シンさんと結婚したばかりのコトネさん。結婚後すぐに夫の転勤が決まり、コトネさんは仕事を退職し見知らぬ土地で新婚生活を始めることになりました。しばらく専業主婦として暮らしていましたが、夫にパートを始めたいと相談すると「主婦業をおろそかにしたり俺に迷惑かけたりするなよ」と言われてしまい、コトネさんはがっかり。すると、夫はあるものを手渡し……? 夫婦間に「アメとムチ」は必要? 結婚後、たびたび夫からモラハラ発言が飛び出し、戸惑うコトネさん。新しい土地に馴染むためにも、少し働きにでたいと夫に相談すると「主婦の本業をおろそかにして俺に迷惑かけないならいいよ」と言われ、その冷たい物言いにコトネさんは傷つきます。 しかし、そのすぐ後に夫がコトネさんにあるものを手渡しました。それはコトネさんが行きたがっていたイベントのチケット。夫が自分のために用意してくれたと知り、コトネさんは一気にうれしくなります。 まるで「アメとムチ」のように、冷たい言動と愛情を使い分ける、夫・シンさん。コトネさんは夫の厳しい言葉に傷つきながらも、自分を想っての行動に愛情を感じ「私は愛されているはず。どこの家庭もこんなものでしょ」と自分に言い聞かせます。コトネさんは気づいていないようですが、シンさんの言動はモラハラのようにも見えます。厳しさとやさしさを使い分けて、妻をコントロールしようとするところが恐ろしいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年06月17日年末年始は義実家に帰省する人も多いのではないでしょうか?しかし、そこで自分だけが家政婦のような扱いを受けたとしたら、ストレスがたまりますよね。今回はそんな状況に激怒してしまった女性のエピソードを紹介します!夫の実家に帰省したくない妻いつも家政婦のように使われる…!家事をすべてやらせる!妻の怒りはヒートアップ理解してくれた夫に妻もなんとか納得義両親に対してわだかまりがあっても、夫が理解してくれるだけで気持ちが落ち着くこともあるようです。普段から夫婦の会話する時間は大切にしたいですね。
2023年06月17日一度目の結婚では、長男が生後9カ月のときに夫と死別。当時、私は26歳で夫は38歳でした。突然の事故死に悲嘆に暮れる毎日でしたが、小さな息子の存在が私を奮い立たせ支えてくれました。そして現在、シングルマザーを経て再婚をし、幸いにも娘に恵まれ楽しい毎日を送ることができています。そこで今回は、夫を亡くしてから再婚までの道のりについてお話しさせていただきます。 子どもが生後9カ月で訪れた、突然の別れいつも通りに出社した夫が、ある日二度と帰ってくることはありませんでした。交通事故でした。私は悲しみに打ちひしがれ、「これからどうしたら……」と呆然と立ち尽くすことしかできませんでした。 そんななか、当時生後9カ月の息子はニコニコと私に笑いかけ、おなかが空けば泣き、眠たければぐずり、日常を思い出させてくれる大事な存在でした。 「私がしっかりしなきゃ!」と、それからは気持ちを切り替え、息子に寂しい思いや悲しい思いをさせないようにとシングルマザーで頑張っていこうと決意したのです。 ささいなことにありがたみを感じる息子のお風呂は、夫がいつも入れてくれていました。私ひとりでは慣れるまでが大変で、そのたびに涙が出てしまいました。 もっと「ありがとう」って言えばよかった……。ちょっと物を取ってもらう、雑だけど掃除をしてくれる、ささいなことが本当にありがたく感じました。 しばらくして就職をしたのですが、天国の夫が見守ってくれていたのでしょう、私の状況に理解のある会社に勤めることができ、息子もすんなりと保育園に慣れてくれました。息子がお誕生日を迎えるごとに「こんなに大きくなったよ」と報告するのが誇らしかったです。 「パパがほしい」と書かれたお手紙息子が5歳のクリスマス。サンタさんへのお手紙を一生懸命書いていました。寝静まったあと、そっと見てみると「パパがほしいです」と覚えたてのつたない字で書いてありました。 息子は、パパがいるお友だちをうらやましく思っていたのです。シングルマザーでやっていこうと決めていた私は、息子に申し訳ない気持ちになってしまいました……。 しかし、なんとその後、同じ職場で現在の夫との出会いがあったのです。子どもがいるので、中途半端な気持ちでお付き合いすることはできないと伝えて、「結婚を前提に」と慎重にお付き合いを始めたのでした。 少しずつ家族に自分で「パパが欲しい」と思っていたとはいえ、やはり子ども心に複雑な気持ちもあったようです。普段は聞き分けの良い息子も、彼を前にすると急に不機嫌になったり、わがままを言ってみたり、悩まされることが多々ありました。私も後ろめたさを感じてしまったり……。 「いきなり家族にはなれないよ。亡くなったご主人にも勝てないよ」という言葉とともに、私たちを見守ってくれた現夫。その温かくやさしい想いがうれしくて、次第に私も「彼と家族になりたい」という気持ちが強くなっていったのでした。 息子の姓が変わることに抵抗があったので、息子が小学校へ上がるタイミングで入籍しました。ほどなくして娘を授かり、お兄さんとなった息子。現在、小学3年生になっていっそうお兄さんらしくなった息子は、「お父さん! サッカーしよう!」といつの間にか「お父さん」と呼び、最近では何やら私に内緒の男同士の話もあるようです。何の変哲もない日常が愛おしく感じます。 作画/はたこ 著者:倉田りこ一男一女の母。社会福祉士として児童養護施設での勤務経験がある。一度目の結婚で夫と死別、現在は再婚しステップファミリー。自身の体験を中心に執筆中。
2023年06月11日40代になり、夫との夫婦生活が今までのようにうまくいかず、時には苦痛も感じ憂うつになっていた私。夫が嫌いになったわけではないのに、うまくいかない体に悩んでいました。そんな私を救った夫のひと言とは……。★関連記事:毎日のように夫婦生活を求めてくる夫。苦痛だと伝えてもはぐらかされてしまい年々、夫婦生活が苦痛に…夫とタイミングが合いにくいセックスしたいな、という気持ちがないわけではないけれど、積極的にそう思えなくなった私。年上の夫にも同じことが言えて、なかなか夫婦生活のタイミングが合わなくなってきました。30代までは幸せに感じていたのに、セックスに魅力を感じなくなっているのも事実です。夫が嫌いになったわけではありません。ですがセックスは疲れるという意識も湧いてしまって、次の日の仕事に影響しないかなとか、次の日が休日でもゆっくりしたいなとか、マイナスなことを考えてしまうのです。私が今日はできそうだと思っても夫がその気でないなど、お互いのタイミングが合いにくくなってきました。気持ちに反してうまくいかない体夫に求められることが嫌なわけではないので夫の求めに応じることもありますが、それは時に苦痛を伴います。年齢を重ねて濡れにくくなったせいか、痛みを感じることもしばしば。夫は夫で射精しにくくなったようで、時間がかかるほど私の苦痛も増えてしまい悪循環になってしまいます。夫が求めてきそうな気配を感じた夜には、わざと寝室に行く時間を遅くして家事や仕事をしたりすることも。しかしそればかりだと悪いので、渋々応じてやっぱり後悔したり、夫婦生活がうまくいかない日々が続いていました。夫のひと言に救われていつものように夫からの求めに応じ、なかなか射精できない夫に何とか応えようと頑張っていた夜でした。ふと行為を途中でやめた夫が、私を抱きしめると「いいんだよ」と言ったのです。それは、「自分が射精できなくてもいいんだよ」ということでした。最初は意味がわからなくて不安になりましたが、夫の言いたいことがわかると何だか肩の荷が下りたようでホッとしました。無理しないでいい。大事なのは、お互いを思いやって大切にすること。そう思えたのです。まとめ今でもやはりセックスがうまくいかないこともあるけれど、うまくできなくても大丈夫という思いがあるだけで前より不安はなくなりました。セックスレスへの不安もありますが、ひとりで不安にならず夫婦で話し合っていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/桃野ゆか(42歳)9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員として19年勤め、その間に育休や仕事復帰を経験。現在は子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年06月03日ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。ちゃこさんが仕事から帰宅すると、休みだったたかさんは家事も一切せず、食事の準備もせずに、ゲームに没頭していました。 呆れたちゃこさんが「休みの日くらい夜ごはん作れへん?」と言うと、「なんで? 作るのがめんどいなら買ってくる」と言い、買い物に出かけました。 その後帰宅した夫が買ってきたのは、なんと自分のごはんのみ!驚愕の行動にちゃこさんは理解ができません……。 そんな生活が2カ月経ち、ちゃこさんの精神は崩壊寸前で……!? 私の存在って……何? 入籍して2カ月が経っても、家のことを手伝わないたかさんにモヤモヤが募っていました。 洗い物をしながら、たかさんのことを考えていたちゃこさん。いろいろと思うことはあるけれど、全部たかさんだけが悪いわけではないと思っていました。 付き合っていたころ、たかさんに依存していたちゃこさん。たくさん迷惑をかけてきたけれど、それでも、たかさんから別れたり離れたりすることは無かったのです。 そんなこともあり、家事をすべて負担させられているこの状況に耐え、頑張るちゃこさん。思い描いていた新婚生活と現実のギャップに心が折れそうになっていました。 新婚1年目と聞くと楽しいイメージを思い描いてしまいますよね。もちろん楽しいこともありますが、価値観や生活習慣の違いが明白になり、トラブルが増える夫婦も多いのではないでしょうか。夫婦関係が壊れてしまう前に、お互いの考えを伝えて、すり合わせる機会を設けたほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
2023年05月31日皆さんは、自分勝手な夫に困った経験はありませんか? 今回は「無茶苦茶な要求をする夫」を紹介します。『無茶苦茶な要求をする夫』共働きをしている主人公夫婦。夫は家事をまったくせず、主人公のことを家政婦扱いしてきます。ある日も、夫から主人公へ高圧的なメッセージが届き…。すぐに返事をしろ!出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」父親が亡くなったことで実家に帰っていた主人公。そんな主人公の不在とご飯の準備がされていないことに夫は怒り、今すぐに帰ってこいと言い出します。さらには「俺を大事にするべきだ」と無茶苦茶な要求までしてきたのです。父親が亡くなったにもかかわらずあまりにひどい言動をしてくる夫。そんな夫に主人公は怒りを覚え「帰ることはできない」ときっぱり言ったのでした。自分勝手な夫夫の自分勝手な言い分の数々驚きが隠せません。無茶苦茶な要求をしてくる夫にモヤっとしてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月27日カノのことを家政婦扱いする息子のジョウ…。何か気に入らないことがある度に「専業主婦のくせに!」とカノを罵ります…。そんな言動ばかりしているジョウにとんでもない天罰が!?お小遣いを追加で頼むジョウ出典:YouTube出典:YouTube先週あげたばかり…出典:YouTube出典:YouTube5万円も使い切るなんて…出典:YouTube出典:YouTubeババァと呼んでくるジョウ出典:YouTube出典:YouTubeなんでも買える訳じゃない出典:YouTube出典:YouTube専業主婦をバカにしてくる…出典:YouTube出典:YouTubeカノは専業主婦じゃない出典:YouTube出典:YouTube嘘だと思っているジョウ出典:YouTube出典:YouTubeどれだけ言っても嘘と言われ…出典:YouTube出典:YouTube酷い言葉の連発出典:YouTube出典:YouTubeお小遣いを追加で渡すのはなし!出典:YouTube出典:YouTubeカノのことをババァ呼ばわりするジョウ…。都合の悪いことがあると、カノに対して酷い言葉を吐いてくるのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月26日奥さんであるアイを家政婦扱いする夫のシュウ…。アイが少しでもミスをしただけで「使えないやつだな」と酷い言葉を連呼…。そんなシュウの行動からまさかの結果に!?今回は<同窓会で浮気したモラハラ夫の末路>を紹介します!まともに会話できず…出典:YouTube出典:YouTube3日後出典:YouTube出典:YouTubeもう管理はしない出典:YouTube出典:YouTubeミユと浮気出典:YouTube出典:YouTube焦り出すシュウ出典:YouTube出典:YouTubeミユの冗談に…出典:YouTube出典:YouTube証拠もしっかりと…出典:YouTube出典:YouTube最後まで謝罪の無いシュウ出典:YouTube出典:YouTubeシュウにミユから聞いたことを伝えます…。さすがのシュウもアイの発言に動揺してしまうのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月24日奥さんであるアイを家政婦扱いする夫のシュウ…。アイが少しでもミスをしただけで「使えないやつだな」と酷い言葉を連呼…。そんなシュウの行動からまさかの結果に!?今回は<同窓会で浮気したモラハラ夫の末路>を紹介します!3分後…出典:YouTube出典:YouTube使えないと言われてしまい…出典:YouTube出典:YouTube謝罪をするアイ出典:YouTube出典:YouTube自分で探さないシュウ出典:YouTube出典:YouTubeそれもしたくないようで…出典:YouTube出典:YouTube1ヶ月前に買ったばかりなのに…出典:YouTube出典:YouTube生活費はギリギリなのに…出典:YouTube出典:YouTubeお金があると思っているようで…出典:YouTube出典:YouTube脅しのような言葉出典:YouTube出典:YouTube冷たい態度のシュウ出典:YouTube出典:YouTube生活費がギリギリだと言うのに、革靴を買おうとするシュウ…そしてアイに「やりくりしろ」と無理難題を言ってくるのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月22日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は「家政婦はパンダ!?」を紹介します。家政婦はパンダ!?出典:CoordiSnap主人公はモラハラ気味の夫と暮らしています。そんな主人公ですが、夫には見えない家政婦のパンダが愚痴を聞いてくれるので、無事平穏な日々を過ごしていました。ある日、家事が一通り終わった主人公は、家政婦のパンダさんにまたしても愚痴を聞いてもらうのですが…。夫にイライラする主人公出典:CoordiSnap夫はネクタイやタオル、食器などの定位置を把握しておらず、たびたび主人公に聞いてくるのです。夫に聞かれるたびに主人公は手を止めなければならず、毎回イライラしていました。その話を聞いたパンダさんは、ラベリング収納を提案します。それなら聞かなくても何が入っているかわかるので、主人公はさっそく色々なところにラベリングしました。翌朝、ありとあらゆる場所にラベリングされた部屋を見た夫は、あまりの光景に「なんだこれはあぁぁー!?」と驚いたのでした。ラベリング収納家政婦のパンダさんのアイデアはナイスですね。夫婦で協力し合って生活したいものです…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月19日松岡昌宏が女装した大柄な家政夫・三田園薫を演じる主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」がこの秋、第6シリーズを放送。放送帯も火曜9時のゴールデン帯にお引越しする。本作は、ミタゾノさんが、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。2016年10月クールにスタートし、金曜ナイトドラマ枠で誕生したシリーズ作品としては最長を記録。昨年は舞台化までも実現した。そして、金曜深夜から火曜9時へと活躍の場を移す最新作・第6シリーズでは、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)演じる若き家政夫・村田光や、余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、しゅはまはるみ演じる式根志摩といったお馴染みの家政婦仲間たちが続投する。すでに撮影が始まっているという本作。撮影で変わった点を問われると、松岡さんは「ロケの場所が増えました」と明かす。また、続投キャストについては<伊野尾慧さんへ…「しつこい」>、<余貴美子さんへ…「これからもよろしくお願いします」>、<平田敦子さんへ…「膝を大切に」>、<しゅはまはるみさんへ…「リバウンドに気をつけて」>とそれぞれひと言ずつコメントを寄せている。「家政夫のミタゾノ」は10月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月18日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は「夫のモラハラ言動」を紹介します。家政婦はパンダ!?出典:CoordiSnap最近、忙しい毎日を過ごしていた妻。妻が仕事を終えて夕飯の準備をしていると、夫が帰宅します。考え事をしていて、夫からの問いかけに気づかない妻…すると、夫が…出典:CoordiSnap「俺が質問したら即答しろ…!」と夫に言われ、妻は限界がきてしまいます…そんなとき救世主のパンダさんが現れ、サプライズで妻の疲れを癒してくれたのです…!パンダさんの粋な計らいにほっこりする妻なのでした…怒らないで…少し問いかけに気づかなかっただけで妻を怒鳴りつける夫。互いの気持ちを尊重しながら会話ができるといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月17日皆さんは夫の態度に不満はありますか?今回は、家政婦扱いする夫の話を紹介します。義母から夫に連絡ある日、主人公の夫宛に義母から連絡がきました。内容は、主人公と夫の関係性についてです。妻を家政婦扱いする夫主人公に「お茶を注げ」「アイスを買ってこい」と命令する夫が気になったようです。「休日くらいはのんびりしたいし…」という夫ですが、家事に休みはありません。それが女の仕事だと言い出す夫に義母も呆れています。1人暮らしをしていた夫は家事の苦労を知っているはず。しかも、主人公は現在妊娠中なのです。義母に「妊婦の体をいたわろうとする気持ちがあなたにはないの?」と問われ、夫は自分の考えが間違っていたことに気付きます。このままでは主人公に愛想を尽かされると思った夫は家事を分担することを約束。さらに、義母から今までの横柄な態度を主人公に謝るように言われ、素直に態度を改めたのでした。最高の味方家事は妻の仕事と思っている男性もいるようですね。素敵な義母が主人公を守ってくれて安心しました。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月16日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は「自分勝手な夫」を紹介します。家政婦はパンダ!?出典:CoordiSnapある日、夫と旅行に来ていた妻。はしゃいでる夫の横で、妻は乗り物酔いになってしまいます。乗り物で酔ってしまい…出典:CoordiSnap夫に酔ったことを伝えると「先にホテル帰ってていいよ」と1人で帰るよう言われてしまい…妻は夫に見放されたことに落ち込んでしまいます。しかし、パンダさんがカバンの中に酔い止めを入れていてくれたことに気付き…パンダさんの優しさに感謝する妻なのでした。体調が悪いのに…体調が悪い妻を1人で帰らせる夫。お土産を買うのも大事かもしれませんが、少しは妻の気持ちを考えてほしいですね…※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月15日皆さんは、夫婦間の関係のお悩みはありますか?今回は漫画「家政婦はパンダ!?」を紹介します!家政婦はパンダ!?出典:CoordiSnapある日、いつものように夫を起こさないようにそっと起きて朝食を作る主人公。起きてきた夫は、主人公に「ご飯は?」と聞き、朝食の席に着きます。夫の態度に我慢の限界がきた主人公出典:CoordiSnap夫の日々の態度に、限界がきて泣き崩れてしまう主人公。そんな主人公の前に、主人公専用の家政婦を名乗るパンダさんが現れます。パンダさんは、主人公をソファーに座らせると飲み物やアロマなどくつろげるように手を尽くし始めます。家政婦のパンダさんのおかげで、とても癒された主人公なのでした。夫の心無い言葉毎朝朝食の準備をしてくれている主人公に対して、心無い言葉を言う夫。少しは妻に寄り添ってほしいものですね…※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月05日皆さんは夫の言動に頭を抱えたことはありませんか。今回は「家政婦はパンダ!?」を紹介します。家政婦はパンダ!?ある日、パンダさんに夫の愚痴を聞いてもらっていた主人公。話題は夫がなんでもかんでも主人公に聞いてくるということで…。家のことを何もしない夫は、物がどこにあるのかを把握していません…そのため、何がどこにあるのか、いちいち主人公に聞いてくるのでした…。面倒臭い夫の言動…。出典:CoordiSnap何度も物の配置を聞いてくる夫の姿に、主人公は嫌気がさしていました。すると「ラベリング収納」がおすすめだと教えてくれた家政婦のパンダさん。それを聞いた主人公は、家にあるすべての物にラベルを貼り付けたのでした…。翌朝夫はそれを見て「なんだこれはあぁぁー!?」と驚いたのでした。夫の言葉に…。自分の家にある物の配置を知らない夫には驚愕です。すべてにラベルを貼り、夫をギャフンと言わせた主人公の姿に、スカッとするお話でした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月01日皆さんの家庭は家事を分担していますか? 今回は「嫁を家政婦扱いするモラハラ夫」の漫画を紹介します!(Lineドラマ)家政婦のように扱われ…父が亡くなったことにより、帰省した主人公。しかし夫は「帰ってきて俺の世話をしろ」と言います。作り置きしておいた料理も食べたくないと言い、捨ててしまう始末。夫は主人公のことを家政婦のように扱うのでした。そして「帰ってこないと離婚だ」と騒ぎ始め…!?離婚してもいいぞ!出典:Youtube「Lineドラマ」ひどい言葉を浴びせ「俺がいないと何もできないくせに」とモラハラ発言をしてきます。そんな夫の言葉に、主人公はショックを受けるのでした。思いやりのない夫大切な人が亡くなったときほど、優しく接してほしいですよね。主人公へのモラハラ発言を聞いていると、つらい気持ちになってしまいます。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月30日皆さんは誤爆LINEを送ってしまったことはありますか? 今回は実際に募集した誤爆LINEのエピソードを紹介します!帰りが遅い夫のために…夫の帰りが遅くなるとあらかじめ分かっていたので、レンジで温めやすいおかずを作って冷蔵庫に入れておき、私と子どもは先に寝ることにしました。夫宛に「鮭の麹焼きと肉じゃがとサラダが冷蔵庫に入っています。味噌汁は耐熱タッパーに入れてあるので、温めて食べてください。私は先に寝ます。いつもお疲れ様。」とメッセージを送って寝ました。まさかの相手から返事が…?次の日の朝、部長から「ごちそうさまでした」と返事がきていて驚きました!会社に着いたら部長に「お前、ちゃんとした飯作ってるんだな」と褒めてもらいました。優しい部長だなと思いました。(匿名)送り間違いに注意…上司に送っていたなんて、驚きますね。優しい反応をもらえて、ほっこりするできごとでしたね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月26日ようやく離婚が成立し、解放されたことに安堵し、涙を流したあゆみさん。どうして自分がこのような境遇に陥ったのか、振り返りました。「私は支配され、洗脳されていた。それがモラハラなんだ……。」そう実感します。そして、離婚後に待っていたのは、借金を抱えながら、シングルマザーとして3人の子どもを育てる毎日でした……。 離婚後の生活は…… 暴力や説教はあくまで手段であり、支配され、洗脳されることがモラハラだと、あゆみさんはわが身を振り返って実感しました。 離婚後は、借金を抱えながら、シングルマザーとして3人の子どもたちを育てる毎日。それはけしてラクなことではなかったけれど、モラハラ夫との生活に比べたらへっちゃらでした。 自分で決めた時間に起きる、好きな時間に寝る、食べたいものを食べる。家事を完璧にできなくてもOK。 これまで夫や両親から縛られていたあゆみさんにとって、それは愛おしい幸せな日常だったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお
2023年04月25日夫から、顔面に頭突きをされたあゆみさん。鼻が痛くて病院へ行きました。すると医師から「妊娠の可能性はありますか?」と聞かれ、夫から逃げようと考えていたあゆみさんはドキッとします。夫婦生活のたびに、避妊をお願いするも、自分勝手な夫は避妊すらしてくれなかったのです。そして、検査を受けました……。 逃げたいと思った矢先の絶望…… 夫婦生活の際に、何度お願いしても避妊をしてくれなかった夫。拒否すると朝まで説教をされるので、あゆみさんは抵抗する気力さえ失っていたのでした。 そして検査の結果は、陽性。そう、おなかの中には3人目の赤ちゃんが……。 「……私は逃げられないんだ」 夫のモラハラに気付いて、早く逃げようと考えていたあゆみさんでしたが、またも絶望的に。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお
2023年04月20日大切な人が亡くなったときは、夫婦で寄り添って一緒に乗り越えていきたいものです。しかし、中には自分優先の夫もいます。そこで今回は妻の父親が亡くなっても悲しまない夫への復讐劇を描いた漫画「嫁を家政婦扱いするモラハラ夫への制裁」を紹介します!妻を家政婦扱いするモラハラ夫主人公の夫は、妻を家政婦だと勘違いしているモラハラ夫です。モラハラ夫は常に自分中心なので、思い通りに妻が動かないと機嫌が悪くなります…。この日も突然夫から連絡がきて…。オレの飯はなんで用意されてないのモラハラ夫から「今どこにいる?なんで家にいないんだ?」と連絡がきました。すぐに返事をしないと怒られるので、妻は忙しい中返信をします。夫は「どこにいるんだ」としつこく聞いてきますが、妻は実家に帰ると事前に伝えていました。父親が亡くなり、葬式や家族の話し合いで集まらないといけなかったのです。しかし、夫は「死んでるやつの話なんかより生きてる俺を大切にすべきじゃないのか?」とありえない発言をします。妻にとっては大切なお父さんなので、ひどい言い方をされて悲しくなるのでした…。悲しんでいる妻にかける言葉ではない!大切なお父さんが亡くなって悲しみに暮れているときくらい、身の回りのことは自分でやってほしいものです。むしろ心配の言葉をかけてくれてもいいですよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月18日「合コンにいってくる」と夫に言われ、思わず声を荒げて怒ったあゆみさん。すると夫は驚いた表情であゆみさんを見ました。その夫の顔を見て恐怖を感じ、声を荒げたことを後悔しますが、時すでに遅し。夫は怒りをあらわにして、なんとあゆみさんの頭をガッとつかんで頭突きをしてきたのです。とうとう、言葉の暴力や支配が、暴力へと発展してしまいました……。 何が起きたのかわからないほどの衝撃で 夫に頭突きをされ、あゆみさんの鼻からは血がポタポタ……。ボーっとするあゆみさん。急なことで何が起こったのか、すぐには事態をつかめませんでした。 そのまま合コンへ行く夫。 あゆみさんはふと、ネットの掲示板にこれまでのことを書き込みました。 「それはDVですよ!」「完全なモラハラ!」「早く逃げて!」 たくさんのコメントから、自分が愛されていたわけではなく、モラハラを受けていたことに気付きます。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお
2023年04月18日■前回のあらすじ離婚を決めたナギサは両家の親同伴で話し合いをすると旦那に連絡しました。親と一緒の場でなければ話し合いに応じないとナギサが言うので旦那も渋々同意し、全員で集まったのでした。私のターン突然ブチギレだした義母…! さっそく厄介な感じです。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月16日自分を必要としてくれることを喜びを感じ、最初の夫と結婚したあゆみさん。しかし、夫は子育てを顧みず、遊びに行ってしまい、文句を言うと不機嫌に……。するとあゆみさんは夫に見捨てられないようにと、夫の機嫌を伺うようになって―!?シングルマザーのあゆみさんは、優しいこうじさんとなら温かい家庭を築いていける、そう思ってこうじさんと再婚。しかし、ある日を境に変わっていく夫。優しかった夫は実は……!?ライブドアブログ公式ブロガーの人間まおさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 誰かに必要とされたくて…… ずっと両親に見放される不安と一緒に生きてきたあゆみさん。自分を必要としてくれる男性に出会います。 「私を必要としてくれる人がいる。私の居場所だ。」 しかし、平穏な日々を送れると思っていたが、現実は……。赤ちゃんが生まれても、友達と遊びに行ってしまう夫。 文句を言えば不機嫌になるので、機嫌を損ねないようにする毎日……。「必要とされる=愛情」と思い込んだあゆみさん、酷いことをされても「必要とされているんだから」と、離れることができません。 そして幼き日と同様に、「私さえ我慢すればいい」と、誰にも相談できないのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお
2023年04月15日結婚して、旦那の態度が急に変わってしまい困惑している女性も多いのではないでしょうか。今回は「妻を家政婦扱いしていた旦那を義母が成敗してくれたエピソード」を紹介します。母親とLINEする旦那…「全部間違えてる」確かに家事は大変だったかも…やっと気づくことができた夫夫の決意その後、武史は心を入れ替えて家事を積極的にこなすようになりました。結婚後、妻を家政婦扱いするようになる旦那も世の中にはいるようです。旦那の言動が横柄に感じたら、まずは話し合ってみる必要があるかもしれませんね。
2023年04月14日■前回のあらすじ公園に行った翌日、突然仕事帰りに夫がお肉を買ってきて焼き肉をすることに。いつもと違って明るく、私に感謝し、家事もやってくれる。別人のような夫に驚くが、もしかして夫が言った「行動で示す」がこの態度なのか…?■ただやさしくしてほしかったすごく好きで、一緒にいたくて結婚したのに…。まるで「後輩」のように私に冷たくて、「同居人」のように私に関わってくることはなく、「家政婦」のように私が家事育児をするのは当たり前。何年も何度も、伝え続けてきました。何度も夫の心に届くように、そして少しずつ少しずつ夫の心に近付いて…。■ちゃんと気持ちを伝えないと!改めて言うのは照れくさいけれど、夫が行動で示そうとしてくれたことがすごく嬉しかったこと、幸せだと感じたことは、ちゃんと伝えないとと思いました(好きとは言えなかったけど)。次回に続く「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」(全15話)は12時更新!
2023年04月09日夫は、昔から子どもにも私にも厳しい人でした。子どもが巣立ってからは夫婦2人での生活になりましたが、私にとってはそれが苦痛の始まり……。口を開けば文句ばかり言ってくるのです。長い結婚生活の中で、夫の扱いには慣れていたつもりでしたが、子どもがいい緩衝材になっていてくれたのかもしれません。気が付けばほとんど夫婦の会話もなくなってしまいました。そんなときに起こった出来事についてお話しします。★関連記事:「自分ができていないのが悪いんだ」モラハラ夫と毒義母に支配された10年間。目が覚めたきっかけは夫のモラハラに耐えかねて理系で賢い夫は私をバカにした発言ばかり夫は会社で素材の研究をしており、賢い人です。学生を指導するため、大学から講義依頼を受けることもしばしば。そんな人だからか、あまり頭の良くない私のことをバカにしているような節がありました。特に子どもが巣立ってからは、その傾向が顕著(けんちょ)に。私がパソコンを買い替え、セットアップの仕方がわからず悩んでいたときも「なんでこんなこともわからないの?」と言ってきたり、買い物に行って必要なものを買い忘れたときは「そんなことすらできないの?」と言ってきたり……。結婚当初から、このようなモラハラ発言を繰り返されていたため、ある程度受け流すことはできます。ですが、毎日のように続けば当然気持ちがいいものではありませんし、正直腹が立つこともありました。それでも長年の経験から、言い返すと余計面倒になるのはわかりきっています。平穏な生活を守るためには、夫の神経を逆なでしないよう口答えをしないことが一番。自分の気持ちを押し殺して生活してきました。仕事中に崖から転落!ある日、私が仕事で出かけたときのこと。訪問ヘルパーとして働いている私は、受け持ちの利用者さんの家を訪問し、日常生活のサポートをおこなっています。基本的には日中の訪問なのですが、その日は夕方遅くに利用者さんの家を訪問することになっていました。利用者さんの家は町から外れた、山の中腹にあります。山の中ということもあり、道路は舗装されておらず、足場が悪い場所。一部は崖のような急斜面になっているところもあります。日中は行き慣れていても、暗くなったタイミングでの訪問は初めて。特に私は自他ともに認める運転下手です。「何も起きなければいいけれど……」と慎重に暗い道を運転しました。いつも以上に時間をかけて、やっと利用者さんの家に無事到着したときは、思わず胸をなで下ろさずにはいられませんでした。運転は下手ですが、ヘルパーの仕事は慣れたもの。いつものように利用者さんに声をかけ、その日やるべきことをサクサクこなしていきます。忙しく動き回っているうちに、あっという間に仕事は終了時刻に。利用者さんに声をかけ、あとは自宅に帰るだけに。 私は利用者さんの家を出て、車に向かって歩きだしました。その瞬間「しまった!」と思いましたが、時すでに遅し。なんと、崖から落ちてしまったのです。仕事を終えた安心感からか利用者さんの家の付近が急斜面になっていることをすっかり忘れてしまい、昼間と同じように歩いて足を踏み外してしまいました。急いで夫を連れて救急病院へ辺りが暗くてよく見えなかったものの、自分が大けがをしていることはわかりました。特に足の負傷がひどく、明らかに大出血しています。ですが、利用者さんに迷惑をかけるわけにはいきません。持っていたハンカチで応急処置をして、根性で急斜面を登りました。車の中で足を見てみると、肉がめくれて身が見えてしまっている状態。急いで病院に向かおうと思いましたが、すでに閉まっている時間だったので救急病院へ行くほかはありませんでした。利き足ではないほうの負傷だったため、なんとか自分で運転できる範囲ではありました。しかし、けがもしており心細さを感じた私は、いったん家に帰って夫を連れて病院へ行くことにしました。家に帰ると夫はすでに晩酌中。簡単にけがをしている理由を説明し、心細いから救急病院へ一緒についてきてほしいとお願いしました。お酒を飲んで酔っ払った夫を助手席に座らせ、スマホで調べてから救急病院へと向かいます。夫はその間心配してくれるわけでもなく、「なんでお前はいつもそそっかしいんだ」やら「救急病院の場所はちゃんとわかっているのか?」やら文句ばかり。けがもしており、夫の態度に対していいかげんに頭にきた私は「少し黙ってなさいよ! そもそもけがの心配くらいしてくれたっていいじゃないの!」と結婚して以来、初めて夫に言い返しました。一瞬言い返したことを「やばい! 怒られるかな?」と思いましたが、意外にも夫は沈黙。そのまま救急病院へ到着しました。すぐに私は緊急処置を施され、医師から1カ月の絶対安静を言い渡されました。まとめしばらくは安静が必要ですが、それでも無事処置が終わったことに安堵。会計を終え、病院に来たときと同じように夫を助手席に乗せて帰ります。すると、しばらく黙っていた夫が帰りの車の中で「悪かった」とひと言。小さな声でつぶやくように謝罪したのです。夫の謝罪を聞くのは、初めての経験でした。私が言い返したことは、夫にとっても衝撃だったのかもしれません。それ以来、夫のモラハラ発言がなくなったわけではありませんが、少し配慮してくれるようになったように感じています。まさにこれが、けがの功名なのかもしれないと思った出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/いけがきみくマンガ/へそ著者/いけがきみく不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験あり。女性の気になるお悩みやリアルな体験談を執筆しています。
2023年04月08日■前回のあらすじ公園からの帰り道。夫から「言ってくれてありがとう」「俺はおじいちゃんおばあちゃんになっても好きでいたい」と言われる。そしてこれまでのことを改めて謝り、私が悩んでいたことに対し「行動で示す」と言うのだが…。■いきなり平日に焼き肉!?突然の焼き肉! でも美味しくて、楽しかった。いつも無口で無表情な夫が、この日はその場を楽しませようと明るかった。そして、いつも言わない言葉を口にし、驚くが…。■まるで別人なのはなぜ?あまりにも夫が別人過ぎて、戸惑うばかり。あれ? もしかしてあの時の…?次回に続く「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」(全15話)は12時更新!
2023年04月08日