第1話ではほとんど出ていなかった麻子(小池栄子)が、一気に存在感をあらわした第2話。そんな女をママとして愛しているようすの息子・広と、「せっかく会えたのに私の存在って……」と絶望に突き落とされる結衣に親子としての絆は生まれるのだろうか。育ての親である麻子が登場9年ぶりの再会を果たした結衣(沢尻エリカ)と広は徐々に距離を縮め、結衣の自宅で手料理を食べたり、泊まったりするようにまでなった。このまま一緒に住めたら、幸せな母子の暮らしが待っているかのように思えたのだが、そこへ現実が突きつけられる。実は会えない9年間のうち、約7年は麻子と広が親子として暮らしていたことを知る結衣。それだけでもショックなのに、広が持っていた麻子の手紙の内容は凄まじいものだった。クライマックスは麻子の手紙手紙の内容は、育ての母がいることをほのめかした上で、その母親と会ったときの対処法が事細かく指示されていた。初めて会ったとき、一緒に暮らそうと言われたとき、手料理を食べたとき、そのときどきにすべきことを伝えるものだった。それだけではない。本当の母親のことを「あなたのことは何も知らないおばさん」と言い、自分だけが本当の母親だということを確固たるものにするため、二人だけしか知らない思い出を書きつづったものだった。小池栄子が存在感をあらわしたと言ったが、今回も登場シーンは少ない。だが、この手紙の朗読だけで狂気を感じた人も多いのではないだろうか。息子への愛情だけでなく、産みの母親への蔑みのオンパレード。正直大好きなママからでも、こんな手紙をもらったら、子どもとしては戸惑うのではないだろうかと思ったほどだ。産みの母のプライド「私はあの子の誕生日を知っている」結局、結衣は広と一緒に暮らすという決意表明をする。知らないおばさんでもいい、お母さんと嘘で呼ばれてもいい、過去はすべて笑って吹き飛ばしてスタートすると陽一に告げる。広のすべてを知っていると言う麻子に対して、結衣が「私はあの子の誕生日を知っている」「あの子を産んだのは私」と言う産みの母の強さを見せつけた決断だった。次回、いよいよ結衣と麻子が対面を果たす。今は余裕で「コウが会いたいと願えば、ママは会います」と言っている麻子が、産みの母に取られそうになって半狂乱になるところも見てみたい。
2017年04月26日松重豊主演の人気グルメドキュメンタリードラマ最新作となる「孤独のグルメ Season6」が4月7日(金)今夜から放送スタート。今夜の第1話では松重さん演じる井之頭五郎が大阪を舞台に、お好み焼き定食と串かつを食べ歩く。作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名コミックを原作に松重さんを主演に迎え2012年にドラマ化された「孤独のグルメ」。松重さん扮する主人公・井之頭五郎が仕事の合間に各地のグルメをひとりで味わっていくというスタイルが人気を博し、これまでに「Season5」までが放送され「真冬の北海道・旭川出張編」「真夏の東北・宮城出張編」「お正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日」とスペシャル版も3作放送。そしてこの春から「Season6」がスタートと息の長いシリーズに成長を遂げた。先日のクランクイン時には「あれから5年、ちょっと胃拡張になったようです」と話していた松重さん。制作記者会見でも「極限状態までお腹を空かせた状態で撮影に臨んでいます」「出てくる料理が主役です。おいしくないと成立しないドラマだと思っています」「1話に2日間かけていて、本当に皆神経を使いますけど、食べるところはいままで1回もミスがないんです」と語るほど、キャスト、スタッフともに心血を注いで料理のセレクトから食事シーンまで丁寧に作り上げているという。よりパワーアップした視聴者も思わず“美味しく”感じてしまう食事シーンにいまから期待が高まる。注目の第1話はゲストに六角精児、波岡一喜、池乃めだか、そしてドラマ初出演となる元プロ野球選手で解説者の下柳剛を迎え大阪を舞台に展開。「大阪府美章園のお好み焼き定食と平野の串かつ」その魅力を存分に楽しめる1本になっているという。ドラマ 24「孤独のグルメ Season6」はテレビ東京にて4月7日(金)今夜深夜0時12分より放送スタート。(笠緒)
2017年04月07日倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀がお互いの愛を奪い、奪われ、嫉妬に狂う激烈なまでの泥沼恋愛ストーリーを展開する「奪い愛、冬」の第6話が2月24日(金)今夜放送。ラストに向けてさらなる“ドロキュン”展開に――!デザイン会社勤務の主人公・池内光を倉科さん、そのアシスタントで光の婚約者・奥川康太を三浦さん、かつて光の恋人だったがいまは結婚し妻がいる森山信を大谷さん、信の妻の蘭を水野さんが演じ、この4人の周囲を取り巻くキャラクターとして康太の母・美佐に榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光から康太を奪おうと裏で行動する豊野秀子に秋元才加、康太の幼馴染みで元カノの尾上礼香にダレノガレ明美らも出演。デザイン会社に勤務する光は康太にプロポーズされ幸せな日々を送るはずだったが、かつての恋人・信と再会。突然自らの元を去った信に再び心が揺れる光だったが、信の妻・蘭は信と光の距離が近づくことに嫉妬、異様なまでに光を攻撃し始める。光と康太の会社の同僚・秀子らも巻き込んだ攻撃は次第に激しさを増し、ついに康太が狂い始める。前回の放送では、ついに信が「光が好きだ」と宣言。この発言で康太はさらに追い詰められ光を自分の部屋に監禁したり、社内に対し一方的に結婚することを宣言するように。蘭も光の会社に乗り込んで不倫を暴露。光に仕事を辞めるか信から永遠に手を引くかの選択を求めるが、光は仕事を辞めて信との愛を選択。しかし信が末期のすい臓ガンで余命2か月であることが発覚…と、またまた怒涛の展開に。水野さん演じる蘭の“怪演”も話題の本作。前回の放送後も「水野美紀の演技凄すぎて笑う」「蘭さんが振り切れててすごい」「蘭さん怖すぎ。」「怖いのに吹き出しちゃう」など、さらにパワフルになった蘭の狂気ぶりにネットが大きく沸いた。また康太を演じる三浦さんにも「三浦翔平好きだったのに役が怖過ぎて嫌いになりそう」「クレイジーな演技が輝いてる」と絶賛の声が多数寄せられていた。そして今夜放送の6話では光と信が「ずっと一緒にいよう」と愛を誓う一方、結婚目前で光を奪われた康太と、愛する信が自らの元を去った蘭が接触。蘭に重大な秘密があると感づいた康太はその秘密を暴こうとし出し、信も自分の命が残りわずかだと宣告され、考え抜いた挙句“ある決心”をする…というストーリーが展開。初デートで訪れたスケート場で光と信を待ち受ける予想を超えた出来事とは。そして蘭の体外受精の結果は!?ラストに向けてさらなる怒涛の展開が予想される今夜も見のがせない。「奪い愛、冬」第6話は2月24日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年02月24日東村アキコの人気コミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子の共演でドラマ化。大人になりきれないまま30代を迎えたヒロインたちの姿を描く「東京タラレバ娘」の第6話が2月22日(水)今夜オンエアとなる。売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子(吉高さん)と、その親友でネイリストの山川香(榮倉さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)の3人は、大人になりきれないまま30代を迎え「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 と“タラレバ”言いながら女子会を繰り返す日々を送っていた。だがある日、年下の金髪イケメン男子に「このタラレバ女!」と言い放たれ現実に目覚める……。吉高さん、榮倉さん、大島さんのほか、年下金髪イケメンモデルのKEY役で坂口健太郎、仕事面で倫子を支えようとするドラマプロデューサー・早坂哲朗役で鈴木亮平、早坂の部下のAD・芝田マミ役で石川恋、香の元カレ・涼役で平岡祐太、小雪に好意を抱く妻子持ちサラリーマン・丸井役で田中圭といったキャストが出演。前回放送の5話で倫子には新たな恋の相手が登場。スーパーで速水もこみち演じる長身イケメンのバーテンダー・奥田優一と出会った倫子は“運命の出会い”を感じ、彼の働くバーへ。優一と話も合い意気投合した倫子は香と小雪から「結婚できるかも」と言われその気になるも、そこに居合わせたKEYに「結婚は夢じゃなく現実」と言われてしまう。一方仕事面でもいったん降板させられたドラマの脚本家が倒れたことで、代打コンペのチャンスが巡ってきた倫子。全力で脚本を仕上げるもコンペは落選。落ち込んで再び奥田のバーに出向いた倫子はそこでデートに誘われ「俺と付き合ってもらえませんか」と告白される。脚本家の夢をあきらめようとしている倫子にKEYは「逃げてる」と指摘するが、「逃げ道がなかったら生きていけない」と告げ奥田の元に向かう倫子。一方、香と小雪は、それぞれに涼と丸井への恋を断ち切れずにいて…という展開に。そして今夜の第6話は、奥田と付き合うことになりプロポーズ的な言葉に舞い上がる倫子だが、一緒に過ごしていくうちに奥田との微妙なズレを感じるように。小雪は丸井と別れられず不倫の恋の道を走り出し、香は「東京オリンピックまでに結婚して子どもを産む」という目標のため結婚相談所に登録する。すぐに香の希望通りの相手が見つかって会うことになるが、そこに涼から連絡が入り…というストーリー。後半戦に突入し3人の恋も大きく動き出した本作から目が離せない!「東京タラレバ娘」第6話は2月22日(水)22時~日本テレビ系にてオンエア。(笠緒)
2017年02月22日主演は松たか子、共演に満島ひかり、高橋一生、松田龍平らを迎え、坂元裕二のオリジナル脚本で描くTBS系火曜ドラマ「カルテット」も2月21日(火)今夜の放送で第6話。いよいよ第2章に突入した本作だが今回の見どころは…!?「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を松さんが、チェリストの世吹すずめを満島さんが、ヴィオラ奏者・家森諭高を高橋さんが、第2ヴァイオリン奏者の別府司を松田さんが演じ、カルテットを組んだ4人が軽井沢の別荘で共同生活を送ることになるところから物語は始まった。しかし“偶然”だと思われた4人の出会いには大きな秘密があり、これまでにすずめや諭高の過去が明かされてきた。前回の第5話では、真紀が夫の失踪を告白。すずめはそのことを鏡子に報告しようとするが鏡子は話を聞かず、すずめを“クビ”に。代わって「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱(吉岡里帆)がスパイとなり、真紀にしつこく詰め寄るもボイスレコーダーを発見されてしまい、鏡子が真紀のことを探っていたことが発覚してしまう。そしてラスト、一人軽井沢の駅前を歩くすずめは1人の男性とぶつかる。その男性こそ真紀の夫・幹生(宮藤官九郎)だった…というストーリーが展開。人気ピアニストのライブに出演することになった4人の“地球外生命体の戦闘型カルテット”としてのコスプレ姿に「まさかの松さんコスプレに吹いた」「コスプレのすずめちゃんが可愛すぎた」などの声が続々SNSに投稿されたほか、「吉岡里帆ちゃん圧巻だった」「嫌いになりそう嫌なキャラすぎて」といった吉岡さん演じる有朱の“悪女”ぶりにも注目が集まった。そして今夜の第6話では真紀と幹生の夫婦がなぜ壊れてしまったのか、その過去が明らかになる。すずめと知り合った幹生は自らを諭高の先輩だと偽る。真紀は軽井沢で鏡子と再会。鏡子に「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀はゆっくりと夫婦の過去を告白する…。真紀の過去に何があったのか。その真実が明らかになる「カルテット」第6話は2月21日(火)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月21日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らの共演で大切な命とその人生を巡るヒューマンラブストーリーを描いた日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」の第6話が2月19日(日)今夜放送。ゲストに、大河ドラマ「真田丸」で存在感ある演技を見せた声優の高木渉が、菜々緒の父親役で出演する。木村さんが“職人外科医”沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで経営手腕も備えた「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘で沖田の元恋人、いまは壮大の妻である壇上深冬をそれぞれ演じるほか、松山ケンイチ、木村文乃、及川光博、菜々緒、柄本明らが共演。沖田と深冬はかつて恋人同士だったが、沖田は壮大によって病院を追われアメリカに旅立ち技術を磨いて職人外科医となった。沖田が不在の10年の間に壮大は深冬と結婚、病院の後継者への道を歩みつつあったが、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本さん)の手術のため帰国。そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることに。沖田と深冬に対する壮大の想い、壮大の愛人・榊原実梨(菜々緒さん)の想い。沖田に惹かれるオペナース・由紀(木村さん)のコンプレックス、由紀に好意を抱く井川(松山さん)の沖田に対する憧れと嫉妬。登場人物たちそれぞれの胸に秘めた想いが交差するなか、深冬の病状は刻一刻と進行していた。今回の第6話では、沖田がいまだ深冬に対する有効な手術法が見出せないでいるなか、壮大は深冬を気遣うが夫婦の間にもぎこちない空気が漂う。そんななかで早急な手術が必要な患者が救急で運び込まれる。沖田が執刀、井川が助手として入ることになり、手術に必要な家族の同意を取ろうとすると、そこに現れたのは実梨で患者が実梨の父親であることがわかる。実梨は父親の手術には同意できないと繰り返し、羽村から難しい手術だと聞くと、実梨は井川が執刀するという条件付でオペに同意すると言い出す。父親の治療に条件を付け、従わなければ病院を訴えるという実梨の目的は?…というストーリーが展開。また今夜の第6話には俳優で声優の高木渉がゲスト出演。「名探偵コナン」の小嶋元太や「ONE PIECE」のベラミーをはじめ、「ガンダム」「プリキュア」シリーズなど数々の人気アニメで声優を担当してきた高木さんだが、昨年は大河ドラマ「真田丸」に小山田茂誠役で出演、存在感ある演技をみせた。本作に出演している竹内さんも「真田丸」に出演しており“再共演”も今夜の見どころだ。「A LIFE~愛しき人~」第6話は2月19日(日)今夜 21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月19日堤真一が“さえない”スーパーヒーローを演じて主演を、ほか小泉今日子、賀来賢人、島崎遥香らの共演でおくる「スーパーサラリーマン左江内氏」の第6話が2月18日(土)今夜放送。今夜はムロツヨシ扮する小池刑事が大活躍!さらに重大発表もあるようだ。本作は藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画を『俺はまだ本気出してないだけ』「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が脚本・演出を手がけてドラマ化。怪しい老人からスーパースーツをむりやり譲り受けた平凡な妻子ある中間管理職=係長の左江内(さえない)さんがしぶしぶ世の中の危機を救っていくという物語が展開。主人公の左江内さんを堤さんが演じるほか、左江内さんの“鬼嫁”円子には小泉さん、左江内さんの娘・はね子には元「AKB48」島崎さん、左江内が解決した事件を自分の手柄にする小池刑事にはムロさん、小池刑事の“バディ”的なお巡りさん・刈野には中村倫也、左江内さんの会社での上司・簑島には高橋克実、左江内さんの部下役に賀来さん、早見あかり。また毎回様々な姿で左江内さんの前に現れる謎の男には佐藤二朗、こちらも毎回必ず左江内さんに絡んでくるスーパースーツを託した怪しい老人には笹野高史といったキャスト陣。前回の放送では本田翼をゲストに迎え、左江内さんの“不倫疑惑”ストーリーが展開したが、今回の6話ではムロさん演じる小池刑事が大活躍。家族とともに遊園地にやってきた左江内さんの耳に危険を知らせるサインが。遊園地の事務室に駆け込むとそこには小池刑事と刈野が。遊園地のどこかにものすごい破壊力の爆弾が仕掛けられているという。左江内さんは家族を避難させ爆弾を探そうとするが、円子たちは左江内さんの言うことを信じない。一方、犯人は遊園地の外の海で爆発を起こす。次は遊園地内で爆発を起こすという犯人。爆弾を探す小池と刈野、左江内さんも爆弾を捜すが次々と騒動に見舞われる。左江内さんは家族を守り遊園地で遊ぶ人々の危機を救うことができるのか…というストーリー。今夜は重大発表もあるとのことでその内容も気になるところだ。また次週放送の第7話には間宮祥太朗が、第8話には永野芽郁がゲスト出演するということで、これからの展開からも目が離せない。「スーパーサラリーマン左江内氏」第6話は2月18日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月18日草なぎ剛が主演する“復讐シリーズ”第2弾「嘘の戦争」。いよいよ物語が大きく動き出す今夜2月14日(火)放送の第6話を前に、草なぎさん演じる一ノ瀬浩一の相棒的な存在で、女詐欺師の十倉ハルカ役で出演する水原希子が、役作りのこだわりなどについて語った。本作は、30年前に家族を殺され「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一の復讐物語。先週7日放送の第5話では、関西地区で13.2%、関東地区で11.5%を記録し、また8地区全ての局で2桁を越え、その平均視聴率は13.8%と好調だ。これまで浩一は、家族を殺害した実行犯の1人である医師・五十嵐(甲本雅裕)、嘘の証言をしたニ科家の顧問弁護士・六反田(飯田基祐)、幼い浩一に嘘の証言を強要した刑事・三輪(六平直政)、事件のきっかけとなった“OL殺人事件のもみ消し”を二科興三(市村正親)に依頼した代議士の四条綾子(ジュディ・オング)、OL殺人事件の主犯で銀行マンの九島亨(平岳大)に復讐を果たしてきた。しかし先週の第5話では、OL殺人事件には晃(安田顕)も事件に関わっていたことが発覚し、その事実を知った浩一は、ハルカの前で晃への怒りを一気に爆発させたが、楓(山本美月)との交際の挨拶をするため、感情を押し殺して興三や隆(藤木直人)が待ち受ける二科家へ乗り込んだ。ハルカが抱く浩一への恋心について水原さんは、「浩一は自分のことをベラベラとしゃべる人ではないけれど、そういうところがミステリアスで男性的。タイに居るときも、きっと一緒に色んな事を乗り越えてきたり、お互いに弱みを見せてみたりしてきたのだと思う。だからハルカが浩一に寄せる想いはピンク色の恋模様ではなく、家族のようなもっと大きな気持ちだと思う」と説明し、「とにかく色んな理由で浩一を失うのは怖いと思っていて苦しくて複雑。これまで知らなかった過去を知って、弱いところを見せられれば見せられるほど、ハルカは不安で心配でたまらなくなる」とハルカの心情を分析する。また役作りについては、「浩一に対しての焼きもちや自分から離れてほしくないという気持ちは、例えば仲のいい親友を誰かに取られたくないという気持ちくらいから始めていきたいと思いました」と言い、「だから普段のハルカちゃんはボーイッシュで男勝り、フランクでなんでも頼める雰囲気でいたいなと思っています」と明かしている。そして第6話では、二科家に乗り込み表向きは楓との交際の挨拶にやってきた浩一が、実際は嘘をつきあう、興三や隆との直接対決から始まる。以降特に“浩一vs興三”の対決は物語の最大のキーとなり、隆も含めた二科家の反撃も開始。またその裏で繰り広げられる愛憎劇も動きが…。浩一を支えるハルカが抱える複雑な恋心、そして再び急接近するハルカと楓など、怒濤の展開を繰り広げていくという。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月14日テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜24:12~)第1話が13日深夜、放送される。同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。第1話では、6人がシェアハウスで生活をすることになったいきさつが明らかに。中国のネット配信動画チャンネル「友中」の、開局記念番組『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、主役も含めた7人の絆を深めるため共同生活を始める。制作費は50億円、監督は世界的に有名なチャン・イーモウという話をあやしみながらも、共同生活をむかえる6人だが、主役はしばらくシェアハウスに来られないという。実は10年前に自主制作映画『バイプレイヤーズ』に取り組んでいたが、意見の衝突で制作が頓挫したという過去を持つ6人。慣れない家事に共同生活で揉め事が絶えず、主役降板の噂で激震が走る。また、第1話ゲストとして俳優・役所広司が出演する。(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
2017年01月13日日本テレビ系ドラマ『男水!』(2017年1月21日スタート毎週土曜 24:55~)第1話の場面写真が6日、公開された。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを実写化。高校の弱小水泳部を舞台に、男子高校生たちの青春を描く。メインキャストは主に2.5次元舞台で活躍する俳優たちを集め、同キャストで5月に舞台版も製作する。今回公開されたのは、作中で切磋琢磨する弱小・東ヶ丘高校と強豪・龍峰高校の写真。水泳部のイケメンたちが水着姿で肉体美を披露するだけでなく、本物の選手さながらに力強く泳ぐ姿も見せた。また、東ヶ丘高校と一触即発の空気を漂わせる龍峰高校メンバーの場面もあり、これからの展開を予感させている。作中でメインとなる東ヶ丘高校には松田凌(榊秀平役)、宮崎秋人(篠塚大樹役)、赤澤燈(小金井晴美役)、佐藤永典(滝結太役)、神永圭佑(原田ダニエル役)、コーチ役に廣瀬智紀(川崎亮也役)が出演。対する強豪校・龍峰高校生徒として、安西慎太郎(藤川礼央役)、小澤廉(平光希役)、黒羽麻璃央(仁科譽役)、池岡亮介(神宮一虎役)が撮影に臨んでいる。(C)男水!製作委員会
2017年01月06日女優・新垣結衣が主演を務めるドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の第9話が昨日12月6日(火)放送され、その第9話の平均視聴率が16.9%を獲得したことが分かった。前週の16.1%から大幅アップとなり、TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率をまたさらに更新する結果となった。新垣さんと星野源が共演する本作は、初回の10.2%から12.1%、12.5%、13.0%、13.3%、13.6%、13.6%、16.1%、そして今回の16.9%と推移。これまで一度も視聴率を落としたことはなく、視聴率だけでなく“恋ダンス”など、「逃げ恥」がいま大きなムーブメントとなっている。さらに、各地方局での視聴率も絶好調で、今回放送された第9話では、中国放送(広島地区)で23.5%、北海道放送(北海道地区)で22.8%、静岡放送(静岡地区)で22.6%、CBCテレビ(名古屋地区)で22.5%と、過去最多の4つの局で20%の大台を超える記録を打ち出した。そんな高視聴率を叩き出した第9話は、森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)が「離婚の危機」から脱し、みくりは2人で過ごす日々の幸せをかみ締めていた。そんな中、ある日みくりが、津崎と超ポジティブな取引先の女性・五十嵐杏奈(内田理央)が2人で歩いているところを目撃してしまうが、それをきっかけにお互いの気持ちを再確認し…といったストーリー。残りあと2話となった本作。来週放送の第10話では、ようやくお互いへの本当の気持ちをぶつけ合うことができたみくりと津崎が、恋人同士として甘い生活を始め、初デートの模様などが描かれる。さらに、みくりの叔母・百合ちゃん(石田ゆり子)と、津崎の同僚・風見(大谷亮平)の関係にも急展開が…!第10話と最終回の放送は、通常より15分拡大!みくりと津崎の2人の関係は最後まで目が離せない。「逃げるは恥だが役に立つ」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月07日吉田羊主演ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」が、12月6日(火)今夜放送の第9話から、いよいよ最終章へ突入。吉田さん演じる主人公の“闇”に迫る展開になるという。本作は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、吉田羊、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭といった解析診断部の女医7人によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう、爽快な医療ミステリードラマ。いよいよ次回の最終回に向けて最終章に突入するのだが、そんな第9話は、天才ピアノ少女の藤原ひかり(根岸姫奈)が、コンクールの直後に意識を失い、痙攣を起こして運ばれてくる。ひかりと対面した志帆は彼女と以前に会ったことがあるような気がするが、思い出せない。翌日、突然胸を押さえて苦しみ出したひかりを処置していた志帆は、背中に見覚えのある傷痕を発見。目の前にいる少女が背負った運命に気付き、呆然とする。心臓を詳しく調べた結果、ひかりは狭心症を発症していることが判明。意識消失とけいれんもモヤモヤ病によるものだと分かる。狭心症は投薬治療で改善するものの、モヤモヤ病は脳外科手術が必要だった。そのとき、「私がやる」と名乗りをあげたのは志帆。「どうしても私の手でひかりちゃんを助けたい」という言葉に葉子(伊藤蘭)は執刀を許可するが、雪野(相武紗季)はいつもと違う志帆の様子が気になる。その真意を尋ねる雪野に、志帆は2年前に起きた爆発事件の現場に、自分たち親子とひかりがいたと話し出し…という展開に。相武さん演じる雪野の問いかけに、「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と志帆が衝撃の告白をした前回。今回は、志帆が抱える“闇”が明らかになり、「もうメスは握らない」と決めていた彼女が、ついに再びメスを握ることを決断するのだ。志帆の言葉に隠された真意とは、天才外科医がメスを置いた本当の理由とは一体…。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第6話が15日に放送され、平均視聴率13.6%と今回も上昇し、5週連続で右肩上がりとなった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ツイッター上では、ラストの不意打ちキスに興奮の声があがっている。初回の第1話は、TBS火曜ドラマ枠で過去最高の初回視聴率となる10.2%を獲得し、第2話は12.1%と同枠の歴代最高記録を打ち立て、第3話12.5%、第4話13.0%、第5話13.3%と記録を更新していたが、第6話も13.6%とさらに更新する結果となった。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。第6話は、みくりの叔母の百合(石田ゆり子)がペアの宿泊旅行券を2人にプレゼントすることにより、"新婚旅行"と言う名の"社員旅行"へ出かけることに。同じ部屋に泊まりながらも2人の距離はなかなか縮まらず、ハプニングも続出する旅となったが、最後に津崎が電車の中で突然キスするという展開となった。この衝撃的なラストに、ツイッター上では「手握るだけかと思ったら平匡キッスだよ!!!死ぬわああああ」「きたぁぁぁ!まさかのキスぅぅ!!?」「あの不意打ちキスはやばい」「あーキュン死してにやけ止まんない」「かわいいね!!!キュンキュン!」などと興奮する人が続出した。
2016年11月16日沢村一樹主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らが“期間限定”で依頼者の「救世主」になるドラマ「レンタル救世主」の第6話が11月13日(日)今夜放送となる。レンタル救世主とはレンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となる仕事。勤めていた会社の元同期に騙されて1億円超えの借金を背負うことになった明辺悠五(沢村さん)。会社もクビになり人生崖っぷちになった彼は大金を求め“レンタル救世主”をあっせんする謎の会社の面接を受け、採用される。本作は雇われ“救世主”となった明辺が仲間と共に様々な事件や悩みを“期限付き”で解決するという物語だ明辺とともに“レンタル救世主”として活躍する同僚たちには藤井さんをはじめ勝地涼、中村アン、そして彼らに助けられその後“レンタル救世主”となる百地零子を志田未来が演じる。毎回披露される志田さんの“ラップ”風のセリフも話題になっている。“レンタル救世主”を運営する会社の社長・黒宇寛太には大杉漣と多彩な顔ぶれがそろった。また藤井さん演じる葵伝二郎を“レンタル彼氏”として利用している女子高生の葉石りさ子=通称ハイジを福原遥が、零子がコインランドリーで知り合い共に事件に巻き込まれた“女装男子”の薫を稲葉友がそれぞれ演じている。今夜放送の第6話ではこの2人がキーとなってストーリーが展開。ハイジがレンタル救世主の事務所にやってくる。なんと彼女はレンタル救世主の力を借りて恋を成就させたいという。ハイジが恋した相手は彼女が配信するネット動画にコメントを付けていた「Green Mask」という人物。最初は動画をけなされ罵り返していたハイジだが、いつしか何でも本音で言い合える間柄になったといい、偶然カフェで「Green Mask」と顔を合わせ、彼が超イケメンと知ったハイジは彼に恋をしてしまったという。ハイジは「Green Mask」と付き合うためさまざまな恋愛マンガを分析。彼女はマンガから見出した恋愛の法則に則って「Green Mask」が自分に告白させるよう仕向けたいと依頼。明辺、葵、零子はハイジとともに「Green Mask」が働くカフェへ向かうが、「Green Mask」の顔を見て零子は驚く。「Green Mask」は零子の顔なじみの女装男子・薫だったからだ。薫の恋愛対象は男性でハイジの思いに応えてくれる可能性はゼロ。明辺たちはハイジを傷つけないためにどうすればいいのか、頭を悩ませる。そんななか零子は薫から「警察署長を務める父親の碧山(神尾佑)に恋人を紹介しろと言われて困っているので、零子に恋人のフリをしてほしい」と頼まれる。今すぐ一緒に父親に会ってほしいと薫に言われ困惑する零子。一方の葵とハイジは、零子と薫が親しげに話し合っている様子を覗き見していて…というのが今夜のおはなし。ハイジの恋の行方、そして零子と薫の関係はどうなる!? 今夜も見どころいっぱいの「レンタル救世主」第6話は11月13日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月13日俳優・中村蒼が主演を務めるテレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)の第6話が12日、放送される。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。第6話では、数々のアイドルが出演する学園ヤンキードラマ『魁!ボンクラ学院』の撮影現場で、大手芸能事務所・ライトニングボルトが売り出し中の新人アイドル・大空翔馬(稲葉友)を警護。『魁!ボンクラ学院』の演出は数々の有名ゾンビ映画シリーズを手掛けてきたハリウッド映画監督・ギルバート・ロビンソンが手がけており、思わぬ展開となる。同作はAmazonプライムで・ビデオで放送1週間前から独占先行配信中。地上波放送前に第6話を見た視聴者からは、「これまた神回では。腹筋崩壊」「クソワロである。まさに神回でしょ」などの感想が多く寄せられている。
2016年11月12日山田孝之主演のテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)第6話が、11日深夜に放送される。同作は山田演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。第6話でヨシヒコたちがたどり着いたのはウガスの村。村につくなり、ヨシヒコは大事な玉を2つも盗まれてしまう。実は、ウガスの村は、村人全員が盗賊だった。ヨシヒコ一行が盗賊たちの親分のカンダタを訪ねると、カンダタが持っていた運命の玉をあっさり渡してもらえることになる。同作は、ヨシヒコ一行と豪華ゲストによる盗賊とのやりとりが名物となっているが、第6話ではついに村人全員が盗賊に。これまでに菅田将暉、渡辺いっけい、太賀、富澤たけし(サンドウィッチマン)、鈴木浩介が盗賊役で出演している。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年11月11日武井咲主演で、滝沢秀明、中村蒼と激しい大人の恋を繰り広げる火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。9月6日(火)今夜、注目の第8話が放送される。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックを原作に、世界的ブランドの「ティファニージャパン」「JIMMY CHOO」とコラボ、作中には両社のアイテムが続々登場し見る者の目を奪っている。ティファニージャパンの広報部で働く栗原未亜(武井さん)と同社副社長の三好海里(滝沢さん)の“禁断”の大人の恋愛を軸に展開。そこに未亜に恋する世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マン、宮沢綾(中村さん)が絡み、かつては離婚するはずだったが事故で記憶喪失となり、自分から海里の心が離れた理由を未亜と思い込んで憎悪を向ける海里の妻・優香(木南晴夏)が登場。さらに宮沢の元カノ・志保(村川絵梨)も現れ、登場人物たちの人間模様が複雑に絡み合っていく展開が毎回スリリングで目が離せないという視聴者が続出。前回、宮沢の協力を得て大阪にいる海里の元を訪れた未亜だが、そこで海里だけでなく優香とも再会。優香に大阪の自宅に招待され食事を共にするも壮絶な修羅場へと発展。未亜はついに海里との別れを決意するも、東京に戻った海里と再会することでまた心が揺らいでしまう。混迷極める恋愛模様も去ることながら、自宅で1人、エアギターに夢中になる海里の姿も見どころだった本作。ついに、ついに前回、海里は未亜にその姿を目撃されてしまう。その後、何事もなかったかのように「コーヒーにするか」と聞く海里の姿もネットで話題となった。再び気持ちが近づく2人だが試練はまだまだ終わらない。今夜放送の第8話では優香の暴走がますますエスカレート。不倫の密告やストーカーなどあらゆる手段を使って未亜を追い詰めていく。本作では未亜を巡って恋のバトルを繰り広げる滝沢さん演じる海里と、中村さん演じる宮沢の対照的な姿にも注目が集まった。視聴者の間では「副社長vs宮沢」論争が白熱。宮沢派と副社長派それぞれの意見がネット上を飛び交うなど、恋だけでなく仕事上もライバル関係の両者の姿にときめきながらドラマに釘づけになった女子が多かったようだ。そんな「副社長vs宮沢」バトルもそろそろ終盤戦。この恋の行く末をお見逃しなく。「せいせいするほど、愛してる」第8話は9月6日(火)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月06日寺尾聰演じる元サックス奏者の高校教師が、高校の弱小吹奏楽部を全国大会の頂点を極めるまでに導く実話を基にしたオリジナルドラマ「仰げば尊し」。その第6話が8月28日(日)今夜放送される。神奈川県の野庭高等学校の吹奏楽部に実際に起こった奇跡の物語を綴った「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」。これらをベースに「ROOKIES」を手掛けた演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組んでオリジナルドラマと仕立てた。事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾さん)は、荒廃した美崎高校の吹奏楽部にて再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で指導に励むことで、最初はその姿に戸惑っていた生徒たちも、その情熱に報いようと渾身のカで吹奏楽に向き合い、問題児だった彼らが全国の頂点“音楽の甲子園”を目指していく…という物語。寺尾さんのほか、樋熊の娘・奈津紀を多部未華子が演じ、吹奏楽部の部員役で真剣佑、村上虹郎、「DISH//」北村匠海、「E-girls」石井杏奈、太賀、佐野岳、矢本悠馬、健太郎、水上京香、岡崎紗絵らが出演。樋熊の勤務する高校の校長には石坂浩二、同僚の教師に尾美としのり、樋熊たちと対立する教頭の鮫島を升毅が演じている。前回の5話では自身がすい臓がんに蝕まれていることを知った樋熊が、部員を自宅に招いたり彼らの家族をコンクールに招待するように勧めるなどし、奈津紀や生徒たちから「生徒のプライベートに踏み込みすぎ」と言われながらも「残せるものは全部残したい」と、吹奏楽部の部員たちのために病を隠しながら奮闘するもラスト、ついに樋熊は倒れてしまう。今夜の6話では樋熊の病状を知って一刻も早く手術することを望む奈津紀に対し、全国大会の地区予選を前に練習を休めないと手術を拒否、放射線と抗がん剤による治療を選ぶ樋熊だが、担当医の御堂鏡子(霧島れいか)からは通院治療では根治は難しいと宣告され奈津紀は葛藤する。全国大会を控えた大事な時期に自らの病気を理由に生徒たちを見捨てることはできないという気持ちも痛いほど分かる奈津紀は、樋熊が検査入院のため暫く休むことになると生徒たちに伝える。樋熊が戻ってくるまでに成長した姿を見せようとさらに練習に励む吹奏楽部員たちだが、そんな中、音楽留学願書の締切が間近に迫る木藤良蓮(真剣さん)の心は揺れる。そしてその迷いを察知した青島(村上さん)と木藤の想いが激しくぶつかり合うことになる。樋熊は病魔を克服できるのか。そして“仲間”と“留学”の選択を迫られた木藤はどんな決断するのか。ついに運命の歯車は動きはじめた。「仰げば尊し」第6話は8月28日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年08月28日北川景子が奇想天外、大胆な方法で家を売りまくる天才的不動産屋、三軒家万智を演じ、万智と彼女と関わる人々の姿を笑いあり、涙ありで描くドラマ「家売るオンナ」の第6話が8月17日(水)今夜放送される。「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、自宅は一家惨殺事件があった事故物件。テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップとなり、彼女に「GO!」と命令されると周囲の社員もなぜか従ってしまう。そして想像を超えた方法を駆使し、まさかこの人に!?という顧客相手に家を売る。そんな万智だが4話では「私はホームレスでした」と発言。そして前回放送の5話のラストで工藤阿須加演じる庭野に、高校時代に両親が事故死、五千万に及ぶ借金を背負うことになったことや、その結果ホームレスになり肺炎を患い施設に収容されるもそこを飛び出し、昼夜問わず働き昨年やっと借金を返済したことなど、自らの“衝撃過去”を明かした。また4話で仲村トオル演じる新宿営業所課長・屋代からキスされた万智。その姿を目撃してしまった庭野だが、その庭野もまた万智に少しづつ惹かれていく。この三角関係の行方も気になるところだ。ついに万智が“家”にこだわる理由が判明、物語も後半戦に突入。今夜放送の第6話では“事故物件”を売ることに。万智に新宿営業所トップの座を奪われ、人知れず苛立ちを感じていた足立に保険会社からヘッドハンティングの誘いが。そんななかかつて家を売った老舗和菓子屋の頭首・宮澤和之(東根作寿英)が再び足立のもとへ。幸せな一家の主だったはずの宮澤だが、なんと愛人の礼央奈(小野ゆり子)のためのマンションを買いたいと相談。足立はショックを受ける。一方の万智は殺人事件のあった事故物件を担当、嫌がる美加(イモトアヤコ)と共に泊りがけで現地販売会をする。事故物件の家なんて欲しい客はいないと言う美加。だが万智には秘策があった。庭野は「お隣さんが普通の人なら家を買いたい」という客を担当、ついに家が売れそうだと張り切るものの、なんと隣人は女装癖のあるおじいさん。一方、客の幸せを壊すような家探しに疑問を感じヘッドハンティングに心が傾く足立のもとに宮澤の本妻・昌代(田中美奈子)が押しかけ会社は修羅場に。さらに「愛人に家を売るな」と言う本妻に万智が…というのが6話のストーリー。今回も東根作さん、田中さん、小野さんと豪華ゲストを招いて、万智が豪快で爽快に家を売る。「家売るオンナ」の第6話は8月17日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月17日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)では、きょう16日放送の第6話から後半戦に突入。波瑠演じる比奈子の心の闇に迫っていく。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。前回の第5話は、主要人物だった心療内科医の中島(波瑠)が、比奈子たちの追っていた猟奇事件の首謀者として逮捕されるという、衝撃の結末を迎えていた。今夜の6話では、中島の逮捕以来元気がない比奈子を周囲が心配する中、先輩刑事の東海林(横山裕)だけは、「うそくさい」と警戒している様子を見せる。そんな矢先、100円硬貨が胃に到達するほど大量に流し込まれた他殺体が発見され、捜査が進展しないまま数日がたつと、再び大量の100円硬貨を流し込まれた遺体が発見される。一方で比奈子は、中島が、罪を犯した天才科学者や猟奇犯罪者の隔離矯正施設である「精神・神経研究センター」という施設に入所したことを、監察医の妙子(原田美枝子)から聞く。
2016年08月16日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら人気の若手俳優が海辺のシェアハウスを舞台に繰り広げるロマンチックラブコメディー「好きな人がいること」の第6話が8月15日(月)今夜オンエア。さらに新キャラとして台湾の大スター・池端レイナが登場し“新展開”に突入する。本作はパティシエを目指す桐谷さん演じるヒロインの櫻井美咲が、三浦さん演じる高校時代の初恋の人・柴崎千秋と再会。彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトをすることに。そこには山崎さん演じる次男の柴崎夏向と野村さん演じる三男の柴崎冬真も住んでおり、4人での共同生活が始まる…という物語。前回放送の第5話では千秋と花火大会に行くことになった美咲だが、購入した浴衣を夏向に見せると「いい歳して浮かれるな」とバカにされ激怒してしまう。さらに花火大会直前、告白しようとするも子どもにじゃまされたりと、見ていてヤキモキする展開。一方以前から大原櫻子演じる西島愛海がついに千秋に話をしようとするも「俺たち兄弟に関わらないでくれ」と冷たくあしらわれる。愛海と千秋たち兄弟の関係も気になるところだ。そして4話で留学がウソだったことが発覚した菜々緒演じる楓は街を去る決意をするが、ウソをついてまで千秋の元を去った真相が判明。それを知った千秋は美咲を置いて楓を追う。そしてラスト、置いてきぼりになった美咲のもとに現れた夏向。「好きなひとがいるって辛い」と泣く美咲に「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」と言い抱き寄せる夏向。美咲をめぐる四角関係は新たな展開を迎えることになった。特に夏向の“直球告白”は放送直後からTwitterで話題に。「山崎賢人に完璧ノックアウト」「毎週月曜日私をキュン死にされる気ですか」など、山崎さん演じる夏向のカッコよさを絶賛するツイートが相次いだ。第1話の“顔むにキス”から先週の“直球告白”まで毎回話題を振りまいてきた本作も、今夜から新展開へ突入する。千秋への想いをあきらめざるを得なくなった美咲は夏向に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられ複雑な心境で、翌朝夏向と顔を合わせても動揺を隠しきれない。しかし夏向はいつも通りぶっきらぼうな態度を取る。そこに現れた千秋に楓とやり直すことを告げられた美咲は洗面所で1人涙を隠すために顔を洗い続ける。そんななか千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込む。コラボする店は超有名レストラン。驚く冬真に千秋が、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたと明かすと話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。夏向が美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かうと、レストランプロデューサーの大橋尚美(池端レイナ)が出迎える。有名プロデューサー登場に大はしゃぎする美咲だが、どうも夏向と尚美は知り合いのよう。そして打ち合わせを終え帰ろうとした美咲を夏向が引き止める。行きたいところがあるので付き合えと言う…というのが今夜放送の6話のストーリー。今回から新キャラクターとして池端レイナ演じる大橋尚美が登場する。尚美は30歳のキャリアウーマンで、かつて夏向をシェフに誘ったことがあるほど夏向の腕を買っている有名レストランの敏腕プロデューサー。一流パティシエになるという夢を持ち続ける美咲にも今後、大きな影響を与えていく存在だという。尚美を演じる池端さんは台湾で大活躍する女優で、現在は台湾の人気ドラマ「美好年代」で主演、マドンナ役を演じている。今回は日本と台湾を行き来しながら月9出演を叶えたとのこと。「月9に出るということは私の大きな目標」だったと語る池端さん。「日本と台湾の両方で連ドラに出演できるという、私にとって本当に最高の夏になりました」と出演の喜びと共に、本作について「恋や仕事でうまくいかなくて悩んでいる人も、ひと夏の体験を通して成長し、自分の幸せが何なのかを見つけていくヒロインの姿に共感することができると思います」と魅力をコメント。今後池端さん演じる尚美がどう美咲と3兄弟の関係に絡んでくるのかにも注目だ。「好きな人がいること」第6話はフジテレビ系で8月15日(月)21時より放送。(笠緒)
2016年08月15日俳優の三浦翔平と野村周平が、15日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第6話の副音声に登場する。このドラマは、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦・野村演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。今回は、前回の5話で美咲を振った長男・千秋を演じる三浦と、三兄弟の秘密の鍵を握っていく三男・冬真を演じる野村という、撮影の合間も本当の兄弟のような仲の良さを見せる2人が、6話を見ながらリアルタイムで盛り上がる。その6話は、レストラン同士が期間限定で店を出すイベント「ダイニングアウト」の企画を千秋が持ち込んで来る。夏向(山崎)と美咲は一緒に先方のレストランへ打ち合わせに向かうが、それが終わって美咲が帰ろうとすると、夏向が行きたいところがあるので付き合え、と引き止める。
2016年08月13日俳優の三上博史が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜23:59~24:54)が、期間限定で第6話まで一挙無料配信されることになった。今回無料配信されるのは、読売テレビの無料見逃し配信サービス「ytv MyDo!」と、動画配信サイト「GYAO!」で、第1話から、11日深夜放送の第6話までを、一挙に公開。「ytv MyDo!」では、第6話終了直後の11日深夜1時4分から、「GYAO!」では12日10時から配信を開始し、いずれも、25日23時58分までの期間限定で無料視聴できる。このドラマは、深夜ドラマ初挑戦の三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役の森川葵と、初共演となっている。
2016年08月09日前田敦子が過激ラブシーンを体当たりで演じ、その展開のドロドロぶりが“深夜の昼ドラ”として話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第8話が6月8日(水)今夜放送となり、ついに物語は最大の修羅場を迎える。あけぼの新聞の政治記者であるゆり子(前田さん)は「二股」は当たり前でも「不倫」はしない、という自己ルールのもと恋愛を重ねてきたが、ライバル紙・共和新聞のエース記者・小津翔太(新井浩文)と出会い不倫関係に。一度は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ同棲を始め婚姻届も提出。二股も止め小津一筋に生きることを決めるが、そこに弁護士の真田(バカリズム)から1本の電話が。「あなたを訴える」と真田から告げられたゆり子。真田は「小津は奥さんと別れてない、円満な家庭を壊した」と言い、さらに小津が「(ゆり子に)たぶらかされた」と話していると聞かされゆり子はさらなる衝撃を受ける。真意を確かめようとするゆり子に小津は「真田はニセ弁護士。妻が離婚に納得してなくていやがらせしてる」と言い、真田と2度と話さないよう求めるが、不安になったゆり子は小津の自宅の住所を入手、家に出向くとそこには小津の姿が。激しくショックを受けるゆり子は小津にLINEするも既読無視され、真田に電話。小津を交え3人で話し合いの場がもたれることになる…というのが先週までのストーリー。そして今週、物語はドラマ最大の修羅場を迎えることになる。真田を交えて小津との話し合いをすることになったゆり子に対し、真田が明かした衝撃の真実と、そのとき小津が口にした言葉とは?全てが終わったのち小津とゆり子がおこした“行動”とは…!?さらに前回、倒れ込んだゆり子を介抱しようとした小津の娘・絵美(清原果耶)もその場に加わりそれぞれの感情をぶつけ合う。4人の舌戦も見どころだ。ついにあと3話となりドラマは最終章へと突入する。波乱と激動の展開から目が離せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月8日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月08日前田敦子主演のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」も6月1日(水)今夜の放送で第7話を迎える。前田さんが“超恋愛体質女”の毒島ゆり子を体当たりで熱演していることも話題の本作だが、今夜はどんな展開が待ち受けているのだろうか?二股、三股は当たり前だが過去のトラウマから不倫は絶対しないという“自己ルール”のもと、同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)がいながらもほかの男と関係を持ってきたゆり子だが、勤務している新聞社の政治部に配属となり、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会って“自己ルール”を破ってしまう。その結果、美登里はゆり子との同棲を解消、部屋を出ていく。一方小津から「妻と離婚した」と言われ今度は小津と同棲を始めるゆり子。スクープをモノにし仕事でも成果を出したゆり子だが、自宅に帰宅すると小津の荷物がなくなっていた。小津はその理由を「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と説明したが、国会ですれちがっても冷たく、部屋に来てもゆり子を抱くとすぐ帰ってしまう。再び寂しさを感じるようになり美登里と会うゆり子だが、美登里のバンドのボーカルをしている女性・来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)から「もう美登里と会わないで」と言われ、さらに友人のナナミ(中村静香)に「小津さん、本当は離婚してないんじゃない」と指摘され大喧嘩してしまう。国会で小津に「離婚、本当にした?」と問うも「今週土曜、キャンプに行こう」とはぐらかされるゆり子だが、キャンプ先で結婚指輪と婚姻届を渡される。2人は婚姻届を提出し「今日から私は小津ゆり子」と再び幸せをかみしめるゆり子だが、そこに法律事務所から1本の電話が。ゆり子は弁護士の真田(バカリズム)から「あなたを訴えようと思っています」と告げられてしまう……というのが前回までの物語。そして迎えた今夜の第7話。真田から訴えようとしているのは小津の妻・彩子だと告げられ、「すでに離婚しているはず…」と小津に確認するゆり子に、小津は「真田はニセ弁護士」だと説明。ゆり子は混乱する。一方、国会ではくろでん(片岡鶴太郎)の分党が間近に迫り、くろでんと共に離党する議員を探ろうとするゆり子らあけぼの新聞の記者達だったが、一番の側近だった上神田(山崎銀之丞)の裏切りが発覚。くろでんについていく議員と上神田と共に誠心党に残る議員の2つにくろでんグループが空中分解するという見方が強まる。プライベートでも仕事でも不信感が募らせるゆり子。そんなゆり子はある行動に出る……というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く人間関係はさらなる混迷を深めていく。ゆり子は本当の幸せをつかむことができるのか。「毒島ゆり子のせきらら日記」第7話は6月1日(水)24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月01日竹野内豊主演で贈る現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」。この度、今夜26日(木)放送の第6話にて、本作に登場する山崎育三郎が、渾身の泣き芝居に挑んでいることが明らかになった。本作は、企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちが、企業の理不尽に立ち向かっていく姿を描くスタイリッシュな弁護士ドラマ。キャストには、主人公の企業法務を扱う弁護士・咲坂健人役の竹野内さんをはじめ、咲坂の元妻でありビジネスロイヤーの夏目佳恵役に松雪泰子、そのほか、山崎さん、國村隼、賀来賢人、馬場園梓(アジアン)らが出演する。そして今回放送される6話では、咲坂(竹野内豊)のもとに「蕎麦 いわし丸」をチェーン展開する根岸昇(六平直政)とその妻・三佐江(千賀由紀子)が相談にやってくる。徐々に経営に行き詰まり、気付いたら借入金の額が3億円を超えてしまったのだという。銀行からの融資が難しくなったものの、従業員や取引先に迷惑をかけるわけにはいかないので店を潰すわけにはいかない、という根岸のために咲坂は事業再生計画を練ることに…。熱海優作(賀来賢人)はまだ経験が浅いため、財務関係に強い赤星元(山崎育三郎)がサポートに入り、再建に向けての計画を考案。だが赤星は財務表を見るなり、「再建は無理。早い段階で清算をしたほうがいい」と断言。冷たすぎる赤星の判断に驚く咲坂は「現場を見てから、倒産を勧めるか再建策を考えるか決めよう」と提案する。早朝から魚市場や本店を訪れた3人だったが、そこでも咲坂と赤星の意見はことごとく対立。ますます浮き彫りになる価値観の不一致に、咲坂は赤星に「もうこの件からは降りてくれ」と言ってしまう。しかし意地でもこの案件からは手を引きたくない赤星。実は彼が再建ではなく、倒産の道を勧めるのには、ある理由が…。その矢先、咲坂たちの再建案に対して、銀行の融資担当から「NO」が出てしまう。いよいよ再建への道が厳しくなる中、三佐江から「主人に『どうにもならなくなったら、俺が死ねばなんとかなる』と言われた」と連絡が入り…!?これまでアソシエイト弁護士として、パートナー弁護士の佳恵をサポートしてきた“レッド”こと赤星元。しかし今回は、咲坂のサポートにつき、経営困難に陥った蕎麦チェーンの再生計画を練ることに。なんとか事業を再生させたいと考える咲坂とは対照的に、赤星は財務表を見るなり「再建は不可能」と判断。そんな赤星の非情なまでの「再建不可能」の判断にはある理由が隠されていた。そして、咲坂、同じアソシエイト弁護士の熱海優作、依頼人である蕎麦チェーンのオーナー夫妻を前に、涙ながらに衝撃の過去を告白する。赤星と長く組んでいた佳恵ですらも知らなかった赤星の過去とは…?レッド史上最長のセリフに挑んだ山崎さんの渾身の泣き芝居。涙ながらにどんな過去を語るのか。今夜の放送も見逃せない!「グッドパートナー 無敵の弁護士」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月26日前田敦子が過激なラブシーンを体当たり。女優としての新境地を開いたと話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」だが、25日(水)今夜放送の第6話も怒涛の展開に目を離せなくなりそうだ。本作で前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。しかし政治部に転属になってライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ったゆり子は、自ら課したルールを破って小津と不倫。その後小津との関係にけじめをつけようとするものの、別れを告げようと呼び出した現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ、二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られてしまう。いったんはほかの男との関係を断つことを決断したゆり子だったが、小津から「妻と離婚した」と言われ再び一夜を共に。その結果美登里はゆり子との同棲を解消。ゆり子は小津だけを信じる決意を固め、初めてひとりの男だけを愛する決意をする。先週放送の第5話では「ただいま」とゆり子の部屋に荷物を持って現れた小津と“同棲”を始めたゆり子が幸せを噛みしめる様子や、さらに新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)から「少子化対策法案」の資料を入手。中川からくろでん(片岡鶴太郎)との会合場所のヒントを得たゆり子がスクープをモノにし、記者としても成長を遂げる姿が描かれた。一方でゆり子のアパートのポストの中を探ったり、帰宅した小津と抱き合うゆり子の姿を盗撮する人物の影など新たな“火種”を予感させるシーンも。ラストではゆり子の部屋から小津の荷物が消えるという衝撃展開となり、今夜が待ち遠しかった視聴者も多かったのではないだろうか。そして今夜の第6話。小津はゆり子に対し「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と同棲解消の理由を説明するも、国会で顔を合わせてもそっけなく、ゆり子の部屋にたまに来てもすぐに帰ってしまう。幸せから一転再び寂しさを感じるようになったゆり子は美登里に連絡。そんななかゆり子とナナミ(中村静香)は小津のことで大喧嘩してしまう……。先週の6話の予告では「小津さん、本当に離婚したんだよね?」とつぶやいていたゆり子。小津の言うことは本当に信じられるのか?そしてゆり子の周囲を嗅ぎまわる謎の存在の正体は?混迷を深める政治情勢も含め、さらに激動の波が押し寄せそうな今夜の第6話は必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は25日(水)TBS系で24時12分~放送。(笠緒)
2016年05月25日2016年2月7日より、毎週日曜朝8時30分からABC・テレビ朝日系列にて放送中のTVアニメ『魔法つかいプリキュア!』。今回は3月13日(日)放送予定の第6話「特訓!魔法の杖!先生はリコのお姉ちゃん!?」から、あらすじと先行場面カットを紹介しよう。プリキュアシリーズ第13作目の今作は「魔法つかい」が明るく楽しく大活躍する展開で、ナシマホウ界(人間界)と魔法界という異なる世界の2人が偶然出会い、手をつなぎ、究極の奇跡の魔法で伝説の魔法つかい・プリキュアに変身する。そして、第6話より登場するキュアマジカル/リコの姉リズ役は名塚佳織が担当することが発表されている。★リズ(cv. 名塚佳織)リコの姉。魔法学校を主席で卒業し、魔法学校の先生を目指している。現在は教育実習生として魔法学校で生徒の指導にあたっている。○TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』、第6話のあらすじと先行場面カット■第6話「特訓!魔法の杖!先生はリコのお姉ちゃん!?」あらすじ3回目の補習授業は、腰痛のアイザック先生に代わって、魔法学校で1、2位を争うほどの魔法の杖の使い手として知られるリズ(cv. 名塚佳織)が教育実習生としてやってくる。じつは、リズはリコ(cv. 堀江由衣)の姉。何でもできる優等生の姉に対して、魔法の実技が苦手なリコは、劣等感を抱いているようで…。【第6話スタッフ】脚本:山下憲一、演出:芝田浩樹、総作画監督:為我井克美、作画監督:上野ケンTVアニメ『魔法つかいプリキュア!』は、毎週日曜日朝8時30分よりABC・テレビ朝日系列にて放送中。そのほか詳細は公式サイト(東映アニメーション)をチェックしてほしい。(C)ABC・東映アニメーション
2016年03月12日2016年1月よりTBSほかにて放送開始となったTVアニメ『だがしかし』。今回は第3話よりあらすじと先行場面カットを紹介しよう。■TVアニメ『だがしかし』第3話「ブタメンとくるくるぼーゼリーと…」ほか真夏日。ほたるによって店のエアコンを切られ、なぜか豆も交え『ブタメン』を食べる事になったココノツ。猛烈な暑さに意識は朦朧、「これはいかん!」とほたるを説得して再びエアコンをつけることにしたが、なんとエアコンの電源は入らずで…。TVアニメ『だがしかし』は、TBS、CBC、サンテレビほかにて放送中。放送局・放送時間などの詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
2016年01月21日GIGABYTEは6日、小型PCベアボーン「BRIX」の新モデルとして、"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサ搭載モデルを発表した。具体的な価格や販売時期は明かされていない。「BRIX」は、メモリとストレージ、OSを追加することで1台のPCとして完成する小型PCベアボーン。新モデルではCPUに最新の第6世代Intel Coreプロセッサを採用し、内蔵GPUをはじめとしてパフォーマンスが向上した。今回新たに発表されたのは、CPUにIntel Core i3-6100U(2コア/2.3GHz)を搭載した「GB-BSi3-6100」「GB-BSi3H-6100」、Intel Core i5-6200U(2コア/2.3GHz)を搭載した「GB-BSi5-6200」「GB-BSi5H-6200」、Intel Core i7-6500U(2コア/2.5GHz)を搭載した「GB-BSi7-6500」「GB-BSi7H-6500」の合計6モデル。このうち、「GB-BSi3H-6100」「GB-BSi5H-6200」「GB-BSi7H-6500」の3モデルは、2.5インチストレージの搭載に対応する。このほかの仕様は共通で、グラフィックスはIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、メモリスロットはDDR3L-1600対応SO-DIMMスロット×2(最大16GB)、ストレージインタフェースはM.2(2280)×1。ほか主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac + Bluetooth 4.0(PCIe M.2 NGFF 2230)、GigabitEthernet×1(Intel i219V)、USB 3.0×4、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、オーディオポートなど。電源は同梱のACアダプタ。本体サイズは、「GB-BSi3-6100」「GB-BSi5-6200」「GB-BSi7-6500」がH34.4×W112.6×D119.4mm、「GB-BSi3H-6100」「GB-BSi5H-6200」「GB-BSi7H-6500」がH46.8×W112.6×D119.4mm。
2016年01月07日